JP2002174021A - 床支持構造 - Google Patents
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 特に低床式二重床の支持構造に適用でき、取
付施工が容易で防振、防音性に優れた床支持構造。 【解決手段】 建築物の床基盤上に、複数の支持脚体2
を介して、床板基材3および床仕上げ材4を積層した床
板材5を載設した二重床における支持構造であって、前
記支持脚体2が、床板基材3に適宜間隔で穿設した貫通
孔に内接し、かつ雌ねじ孔を有する筒状体からなる円筒
金具6と、前記円筒金具の雌ねじに嵌合する雄ねじを外
周に形成した嵌込部を有する盤状体であって、嵌込部の
下端にはネック部を介して鍔状部を有し、円筒金具に捻
込むことにより、高さ位置調整可能に配した嵌込金具7
と、嵌込金具7の鍔状部を嵌挿し係止する上部嵌入部
と、下方に向け拡大し、下端が床基盤1に接した盤状支
持部を有する弾性支持盤8と、からなる床支持構造。
付施工が容易で防振、防音性に優れた床支持構造。 【解決手段】 建築物の床基盤上に、複数の支持脚体2
を介して、床板基材3および床仕上げ材4を積層した床
板材5を載設した二重床における支持構造であって、前
記支持脚体2が、床板基材3に適宜間隔で穿設した貫通
孔に内接し、かつ雌ねじ孔を有する筒状体からなる円筒
金具6と、前記円筒金具の雌ねじに嵌合する雄ねじを外
周に形成した嵌込部を有する盤状体であって、嵌込部の
下端にはネック部を介して鍔状部を有し、円筒金具に捻
込むことにより、高さ位置調整可能に配した嵌込金具7
と、嵌込金具7の鍔状部を嵌挿し係止する上部嵌入部
と、下方に向け拡大し、下端が床基盤1に接した盤状支
持部を有する弾性支持盤8と、からなる床支持構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の二重床に
おける床構造、特に床下高さが10〜30mm程度と低
い、いわゆる低床式二重床に好適に採用し得る支持構造
に関する。
おける床構造、特に床下高さが10〜30mm程度と低
い、いわゆる低床式二重床に好適に採用し得る支持構造
に関する。
【0002】
【従来技術および解決すべき課題】建築物における低床
式二重床は、いわゆる直貼り構造に比べて床基盤の不陸
に対してそれを吸収し、床の水平を保持し易く、また、
通常の二重床に比べて天井高さを高く確保できるため、
近年とみに注目されている。
式二重床は、いわゆる直貼り構造に比べて床基盤の不陸
に対してそれを吸収し、床の水平を保持し易く、また、
通常の二重床に比べて天井高さを高く確保できるため、
近年とみに注目されている。
【0003】従来技術において、例えば特開2000-
145099号公報には、床下地パネル(床板基材)の
孔に、下端にくさび状先端部を有し、内周面に雌ねじを
形成したナット部材を嵌め込み、該ナット部材に、外周
に前記雌ねじに嵌合する雄ねじを形成し、下端に緩衝体
を配した支持脚を嵌挿した床支持構造が開示されてい
る。なお、該公知例によれば取付が簡便であることを謳
っているが、防振、防音性において課題を残す。
145099号公報には、床下地パネル(床板基材)の
孔に、下端にくさび状先端部を有し、内周面に雌ねじを
形成したナット部材を嵌め込み、該ナット部材に、外周
に前記雌ねじに嵌合する雄ねじを形成し、下端に緩衝体
を配した支持脚を嵌挿した床支持構造が開示されてい
る。なお、該公知例によれば取付が簡便であることを謳
っているが、防振、防音性において課題を残す。
【0004】本発明は、低床式二重床の支持構造に適用
でき、取付施工が容易で防振、防音性に優れた床支持構
造を提唱することを目的とするものである。
でき、取付施工が容易で防振、防音性に優れた床支持構
造を提唱することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、建築物の床基
盤上に、複数の支持脚体を介して、床板基材および床仕
上げ材を積層した床板材を載設した二重床における支持
構造であって、前記支持脚体が、床板基材に適宜間隔で
穿設した貫通孔に内接し、かつ雌ねじ孔を有する筒状体
からなる円筒金具と、前記円筒金具の雌ねじに嵌合する
雄ねじを外周に形成した嵌込部を有する盤状体であっ
て、嵌込部の下端にはネック部を介して鍔状部を有し、
円筒金具に捻込むことにより、高さ位置調整可能に配し
た嵌込金具と、嵌込金具の鍔状部を嵌挿し係止する上部
嵌入部と、下方に向け拡大し、下端が床基盤に接した盤
状支持部を有する弾性支持盤と、からなる床支持構造で
ある。
盤上に、複数の支持脚体を介して、床板基材および床仕
上げ材を積層した床板材を載設した二重床における支持
構造であって、前記支持脚体が、床板基材に適宜間隔で
穿設した貫通孔に内接し、かつ雌ねじ孔を有する筒状体
からなる円筒金具と、前記円筒金具の雌ねじに嵌合する
雄ねじを外周に形成した嵌込部を有する盤状体であっ
て、嵌込部の下端にはネック部を介して鍔状部を有し、
円筒金具に捻込むことにより、高さ位置調整可能に配し
た嵌込金具と、嵌込金具の鍔状部を嵌挿し係止する上部
嵌入部と、下方に向け拡大し、下端が床基盤に接した盤
状支持部を有する弾性支持盤と、からなる床支持構造で
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を基に本発明を説
明する。
明する。
【0007】図1は、本発明にかかる床支持構造の部分
断面(一部側面)図、図2は床支持構造における床板基
材と支持脚体との係わりを示す部分分解斜視図である。
図3は床支持構造全体を示す概略側面図である。
断面(一部側面)図、図2は床支持構造における床板基
材と支持脚体との係わりを示す部分分解斜視図である。
図3は床支持構造全体を示す概略側面図である。
【0008】図3に示すように、二重床は、床基盤1の
上に複数の支持脚体2を嵌め込んだ床板基材3を複数配
し、更にその上に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設す
ることにより形成される。なお、床仕上げ材4および床
板基材3をあわせて床板材5と称する。
上に複数の支持脚体2を嵌め込んだ床板基材3を複数配
し、更にその上に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設す
ることにより形成される。なお、床仕上げ材4および床
板基材3をあわせて床板材5と称する。
【0009】床仕上げ材4は、例えば、上層より木質化
粧薄板(突板ともいう)/木質合板の積層よりなる突板
貼着合板、または、突板貼着合板/捨張材の積層構造、
あるいは突板貼着合板/床暖房マット/捨張材/遮音シ
ートの積層構造など(以上図示せず)公知の積層構造よ
りなり、床仕上げ材全体厚みは10〜50mm程度であ
る。うち、捨張材はパーティクルボードや合板等よりな
り、床暖房マットは、例えば温水を巡回させるための通
水管を内在した各種有機・無機質の繊維マットであり、
遮音シートは瀝青物や各種樹脂等に鉄化合物やバリウム
化合物等の重質粉材を混入させたものであって、これら
材料もよく知られるところである。
粧薄板(突板ともいう)/木質合板の積層よりなる突板
貼着合板、または、突板貼着合板/捨張材の積層構造、
あるいは突板貼着合板/床暖房マット/捨張材/遮音シ
ートの積層構造など(以上図示せず)公知の積層構造よ
りなり、床仕上げ材全体厚みは10〜50mm程度であ
る。うち、捨張材はパーティクルボードや合板等よりな
り、床暖房マットは、例えば温水を巡回させるための通
水管を内在した各種有機・無機質の繊維マットであり、
遮音シートは瀝青物や各種樹脂等に鉄化合物やバリウム
化合物等の重質粉材を混入させたものであって、これら
材料もよく知られるところである。
【0010】床板基材3は木質合板、パーティクルボー
ド、木毛セメント等よりなり、床仕上げ材4を支持し、
また、支持脚体2を嵌入するものであり、厚みは15〜
30mm程度である。
ド、木毛セメント等よりなり、床仕上げ材4を支持し、
また、支持脚体2を嵌入するものであり、厚みは15〜
30mm程度である。
【0011】なお、床基盤1と床板基材3との空隙であ
る床下空間に、密度10〜32Kg/m3程度の各種有機・
無機質繊維からなるマット状物21を介在させることも
可能であり、その場合防音、防振上に優れた効果を奏す
る。
る床下空間に、密度10〜32Kg/m3程度の各種有機・
無機質繊維からなるマット状物21を介在させることも
可能であり、その場合防音、防振上に優れた効果を奏す
る。
【0012】支持脚体2は、円筒金具6と、嵌込金具7
と、弾性支持盤8とからなる。床板基材3には、板の四
隅部付近を含む複数個所に貫通孔を穿設し、該貫通孔に
内接して、例えば外径30mm弱ないし50mm程度の筒状
体で、内周面に雌ねじ9を形成した孔10を有する円筒
金具6を嵌挿する。なお、円筒金具の下端には、係止の
ためのフランジ11を配すると都合がよい。
と、弾性支持盤8とからなる。床板基材3には、板の四
隅部付近を含む複数個所に貫通孔を穿設し、該貫通孔に
内接して、例えば外径30mm弱ないし50mm程度の筒状
体で、内周面に雌ねじ9を形成した孔10を有する円筒
金具6を嵌挿する。なお、円筒金具の下端には、係止の
ためのフランジ11を配すると都合がよい。
【0013】嵌込金具7は、前記円筒金具6の雌ねじ9
に嵌合する雄ねじ12を形成した嵌込部13を有する肉
厚の盤状体であって、嵌込部13の下端にはネック部1
4を介して鍔部15を有する。前記嵌込金具7は、前記
円筒金具6に捻込むことにより、高さ位置調整を可能と
する。なお、嵌込金具7の上端には、ドライバーを当て
がって、嵌込金具7の円筒金具6への捻込みを容易にす
るためのドライバースロット16を設けると都合がよ
い。
に嵌合する雄ねじ12を形成した嵌込部13を有する肉
厚の盤状体であって、嵌込部13の下端にはネック部1
4を介して鍔部15を有する。前記嵌込金具7は、前記
円筒金具6に捻込むことにより、高さ位置調整を可能と
する。なお、嵌込金具7の上端には、ドライバーを当て
がって、嵌込金具7の円筒金具6への捻込みを容易にす
るためのドライバースロット16を設けると都合がよ
い。
【0014】弾性支持盤8は全体がゴム弾性体からな
り、詳しくはブタジエン−スチレン系ゴム、ブチル系ゴ
ム、ニトリルゴム、クロロプレン系ゴム、ウレタン系ゴ
ム、シリコーン系ゴム等各種ゴムを採用し、加硫あるい
は架橋の度合いにより硬度を調整したり、各種有機、無
機添加剤を加えて耐候耐久性、耐熱性、機械的強度を向
上させたりする。ゴム硬度(HsA)は、弾性支持体の
サイズや細部構造等とも関係し、特定するものではない
が、50°ないし90°の範囲において適宜設定する。
り、詳しくはブタジエン−スチレン系ゴム、ブチル系ゴ
ム、ニトリルゴム、クロロプレン系ゴム、ウレタン系ゴ
ム、シリコーン系ゴム等各種ゴムを採用し、加硫あるい
は架橋の度合いにより硬度を調整したり、各種有機、無
機添加剤を加えて耐候耐久性、耐熱性、機械的強度を向
上させたりする。ゴム硬度(HsA)は、弾性支持体の
サイズや細部構造等とも関係し、特定するものではない
が、50°ないし90°の範囲において適宜設定する。
【0015】弾性支持盤8は前記嵌込金具7の鍔部15
を嵌挿し係止する孔を有する上部嵌入部17と、下方に
向け拡大し、下端が床基盤1に接した盤状支持部18を
有する。弾性支持盤8の径の最大部においても、前記円
筒金具の孔10に挿通可能なように設計するが、少なく
とも25mmφ以上とするのが好ましい。むしろ、弾性支
持盤8の最大径を勘案して円筒金具の孔10の径を設計
すべきである。
を嵌挿し係止する孔を有する上部嵌入部17と、下方に
向け拡大し、下端が床基盤1に接した盤状支持部18を
有する。弾性支持盤8の径の最大部においても、前記円
筒金具の孔10に挿通可能なように設計するが、少なく
とも25mmφ以上とするのが好ましい。むしろ、弾性支
持盤8の最大径を勘案して円筒金具の孔10の径を設計
すべきである。
【0016】また、弾性支持盤8の高さも10mm以上と
するのが望ましい。盤状支持部18は板バネの如きバネ
作用を呈し、上方から伝播される衝撃、振動(音)に対
し、それらを緩和、減衰し防音する。更に盤状支持部1
8の下端には、突起18aを多数配することにより、振
動をより吸収できる。
するのが望ましい。盤状支持部18は板バネの如きバネ
作用を呈し、上方から伝播される衝撃、振動(音)に対
し、それらを緩和、減衰し防音する。更に盤状支持部1
8の下端には、突起18aを多数配することにより、振
動をより吸収できる。
【0017】床基盤1と、床板基材3の下端との間の高
さ間隔(床下高さ)は特に限定するものではないが、本
発明は10〜30mm程度の低床において有効に適用でき
るものである。
さ間隔(床下高さ)は特に限定するものではないが、本
発明は10〜30mm程度の低床において有効に適用でき
るものである。
【0018】本発明を実施する手順としては、床板基材
3の適宜位置に孔を複数穿設し、例えば孔の相互間隔を
300〜600mm程度に採り、前記孔に円筒金具6を嵌
込む。他方、嵌込金具7の鍔部材15を弾性支持盤8の
上部嵌入部17の孔に、図2の矢印(→)19で示すよ
うに嵌挿して、嵌込金具7と弾性支持盤8を一体化す
る。前記一体化した嵌込金具と弾性支持盤を、図2の矢
印(⇒)20で示すように円筒金具6の孔10に挿着す
るが、その際、嵌込金具7の雄ねじ12を円筒金具6の
雌ねじ9に嵌め合わせ、ドライバーを嵌込金具7のドラ
イバースロット16に当てがってねじ込む。
3の適宜位置に孔を複数穿設し、例えば孔の相互間隔を
300〜600mm程度に採り、前記孔に円筒金具6を嵌
込む。他方、嵌込金具7の鍔部材15を弾性支持盤8の
上部嵌入部17の孔に、図2の矢印(→)19で示すよ
うに嵌挿して、嵌込金具7と弾性支持盤8を一体化す
る。前記一体化した嵌込金具と弾性支持盤を、図2の矢
印(⇒)20で示すように円筒金具6の孔10に挿着す
るが、その際、嵌込金具7の雄ねじ12を円筒金具6の
雌ねじ9に嵌め合わせ、ドライバーを嵌込金具7のドラ
イバースロット16に当てがってねじ込む。
【0019】このように形成した複数の床板基材3を、
図1に示すように床基盤1の上に載置し、次いでその上
に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設することにより完
成するものである。
図1に示すように床基盤1の上に載置し、次いでその上
に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設することにより完
成するものである。
【0020】
【実施例】−実施例1− 床仕上げ材4としての突板貼着合板の厚みを12mm、木
質床板基材3(パーティクルボード)の厚みを20mmと
し、床板材5の全厚みを32mmとした。
質床板基材3(パーティクルボード)の厚みを20mmと
し、床板材5の全厚みを32mmとした。
【0021】床板基材3には、予め板の四隅部付近を含
む複数箇所に約30mmφの貫通孔を穿ち、それに内接す
る円筒金具6を嵌め込み、円筒金具6のフランジ11は
床板基材3の下面に接触させた。
む複数箇所に約30mmφの貫通孔を穿ち、それに内接す
る円筒金具6を嵌め込み、円筒金具6のフランジ11は
床板基材3の下面に接触させた。
【0022】別に、嵌込部13の厚みが約15mmである
嵌込金具7を準備し、該嵌込金具7の鍔部15を、高さ
約15mmの弾性支持盤8の上部嵌入部17の孔に嵌挿し
て両者を一体化した。なお、弾性支持盤8はブタジエン
−スチレン系ゴムからなり、そのゴム硬度(HsA)は
80°である。
嵌込金具7を準備し、該嵌込金具7の鍔部15を、高さ
約15mmの弾性支持盤8の上部嵌入部17の孔に嵌挿し
て両者を一体化した。なお、弾性支持盤8はブタジエン
−スチレン系ゴムからなり、そのゴム硬度(HsA)は
80°である。
【0023】前記床板基材3における円筒金具6の孔1
0には、前記嵌込金具および弾性支持盤を一体化したも
のを嵌め込み、床板基材3と弾性支持盤8の下端との間
隔、すなわち床下空間高さを20mmとした。
0には、前記嵌込金具および弾性支持盤を一体化したも
のを嵌め込み、床板基材3と弾性支持盤8の下端との間
隔、すなわち床下空間高さを20mmとした。
【0024】このように形成した複数の支持脚体付き床
板基材3を、図3に示すように床基盤1の上に載置し、
次いでその上に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設し
た。また床下空間に、厚み20mm、密度16Kg/m3のグ
ラスウールマット21を敷き込んだ。
板基材3を、図3に示すように床基盤1の上に載置し、
次いでその上に複数の床仕上げ材4を隙間なく敷設し
た。また床下空間に、厚み20mm、密度16Kg/m3のグ
ラスウールマット21を敷き込んだ。
【0025】前記製作した二重床について、JIS A
1481-1に則り軽量床衝撃音遮断性能試験を実施し
たところ、LL-45であり、有効な遮音性能を示すこと
が判った。
1481-1に則り軽量床衝撃音遮断性能試験を実施し
たところ、LL-45であり、有効な遮音性能を示すこと
が判った。
【0026】−実施例2− 床仕上げ材4における突板貼着合板の厚みを12mmと
し、以下順次下側に、12mm厚の温水式床暖房マット、
5.5mm厚の捨張材、4mm厚の遮音シートを積層し、床
仕上げ材合計厚みを33.5mmとした。また、床板基材
3(パーティクルボード)の厚みを20mmとし、従っ
て、床板材5の全厚みは53.5mmである。
し、以下順次下側に、12mm厚の温水式床暖房マット、
5.5mm厚の捨張材、4mm厚の遮音シートを積層し、床
仕上げ材合計厚みを33.5mmとした。また、床板基材
3(パーティクルボード)の厚みを20mmとし、従っ
て、床板材5の全厚みは53.5mmである。
【0027】床板基材3には、実施例1同様、予め約3
0mmφの貫通孔を穿ち、それに内接する円筒金具6を嵌
め込み、円筒金具6のフランジ11は床板基材3の下面
に接触させた。
0mmφの貫通孔を穿ち、それに内接する円筒金具6を嵌
め込み、円筒金具6のフランジ11は床板基材3の下面
に接触させた。
【0028】別に、嵌込部13の厚みが約15mmである
嵌込金具7を準備し、該嵌込金具7の鍔部15を、高さ
約15mmの弾性支持盤8の上部嵌入部17の孔に嵌挿し
て両者を一体化した。なお、弾性支持盤8はブタジエン
−スチレン系ゴムからなり、そのゴム硬度(HsA)は
80°である。
嵌込金具7を準備し、該嵌込金具7の鍔部15を、高さ
約15mmの弾性支持盤8の上部嵌入部17の孔に嵌挿し
て両者を一体化した。なお、弾性支持盤8はブタジエン
−スチレン系ゴムからなり、そのゴム硬度(HsA)は
80°である。
【0029】前記床板基材3における円筒金具6の孔1
0には、前記嵌込金具および弾性支持盤を一体化したも
のを嵌め込み、床板基材3と弾性支持盤8の下端との間
隔、すなわち床下空間高さを20mmとした。
0には、前記嵌込金具および弾性支持盤を一体化したも
のを嵌め込み、床板基材3と弾性支持盤8の下端との間
隔、すなわち床下空間高さを20mmとした。
【0030】実施例1同様に、支持脚体付き床板基材3
を床基盤1の上に載置し、更に上に床仕上げ材4を敷設
した二重床について、JIS A 1481-1に則り軽
量床衝撃音遮断性能試験を実施したところ、LL-45で
あり、有効な遮音性能を示すことが判った。
を床基盤1の上に載置し、更に上に床仕上げ材4を敷設
した二重床について、JIS A 1481-1に則り軽
量床衝撃音遮断性能試験を実施したところ、LL-45で
あり、有効な遮音性能を示すことが判った。
【0031】以上のとおり、本実施例においては、取付
施工が容易であり、また、遮音性能に優れることが判
る。
施工が容易であり、また、遮音性能に優れることが判
る。
【0032】
【発明の効果】本発明は、特に低床式二重床の支持構造
に適用でき、取付施工が容易で防振、防音性に優れる。
に適用でき、取付施工が容易で防振、防音性に優れる。
【図1】本発明にかかる床支持構造の部分断面(一部側
面)図である。
面)図である。
【図2】床支持構造における床板基材と支持脚体との係
わりを示す部分分解斜視図である。
わりを示す部分分解斜視図である。
【図3】床支持構造全体を示す概略側面図である。
【符号の説明】 1--------床基盤 2--------支持脚体 3--------床板基材 4--------床仕上げ材 5--------床板材 6--------円筒金具 7--------嵌込金具 8--------弾性支持盤
Claims (1)
- 【請求項1】建築物の床基盤上に、複数の支持脚体を介
して、床板基材および床仕上げ材を積層した床板材を載
設した二重床における支持構造であって、前記支持脚体
が、床板基材に適宜間隔で穿設した貫通孔に内接し、か
つ雌ねじ孔を有する筒状体からなる円筒金具と、前記円
筒金具の雌ねじに嵌合する雄ねじを外周に形成した嵌込
部を有する盤状体であって、嵌込部の下端にはネック部
を介して鍔状部を有し、円筒金具に捻込むことにより、
高さ位置調整可能に配した嵌込金具と、嵌込金具の鍔状
部を嵌挿し係止する上部嵌入部と、下方に向け拡大し、
下端が床基盤に接した盤状支持部を有する弾性支持盤
と、からなることを特徴とする床支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000370969A JP2002174021A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 床支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000370969A JP2002174021A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 床支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002174021A true JP2002174021A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18840766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000370969A Pending JP2002174021A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 床支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002174021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180017A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Asahi Kasei Homes Kk | 床下地構造及びその施工方法 |
-
2000
- 2000-12-06 JP JP2000370969A patent/JP2002174021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180017A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Asahi Kasei Homes Kk | 床下地構造及びその施工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040119 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051222 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060104 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060502 |