JP2002170498A - カラー受像管 - Google Patents
カラー受像管Info
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- JP2002170498A JP2002170498A JP2000362943A JP2000362943A JP2002170498A JP 2002170498 A JP2002170498 A JP 2002170498A JP 2000362943 A JP2000362943 A JP 2000362943A JP 2000362943 A JP2000362943 A JP 2000362943A JP 2002170498 A JP2002170498 A JP 2002170498A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャドウマスクに張力を印加してマスクフレ
ームに張架する展張張架方式のシャドウマスクでは、外
来振動に対してシャドウマスクが共振するために、シャ
ドウマスクの開孔と蛍光体スクリーンの蛍光体層との間
にずれが生じ、このために輝度不足や色ずれが発生して
いたが、このようなシャドウマスクの振動を吸収抑制
し、輝度不足や色ずれを解消したマルチネックタイプの
カラー受像管を提供する。 【解決手段】 第1のアーム部材23及び第2のアーム
部材24から構成されるマスクフレーム17の第1のア
ーム部材23間にシャドウマスク16を展張張架し、こ
のシャドウマスク16に当接もしくは近接して、複数の
電子銃18による電子ビーム15の非走査箇所に対応す
る第1のアーム部材23間に防振板26を取着し、この
防振板26によって振動を吸収抑制する。
ームに張架する展張張架方式のシャドウマスクでは、外
来振動に対してシャドウマスクが共振するために、シャ
ドウマスクの開孔と蛍光体スクリーンの蛍光体層との間
にずれが生じ、このために輝度不足や色ずれが発生して
いたが、このようなシャドウマスクの振動を吸収抑制
し、輝度不足や色ずれを解消したマルチネックタイプの
カラー受像管を提供する。 【解決手段】 第1のアーム部材23及び第2のアーム
部材24から構成されるマスクフレーム17の第1のア
ーム部材23間にシャドウマスク16を展張張架し、こ
のシャドウマスク16に当接もしくは近接して、複数の
電子銃18による電子ビーム15の非走査箇所に対応す
る第1のアーム部材23間に防振板26を取着し、この
防振板26によって振動を吸収抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスクフレームに
展張張架されるシャドウマスクの防振を図った複数のネ
ック(電子銃)を備えたマルチネックタイプのカラー受
像管に関する。
展張張架されるシャドウマスクの防振を図った複数のネ
ック(電子銃)を備えたマルチネックタイプのカラー受
像管に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般的にカラーテレビジョン受像
機やカラー端末ディスプレイ等に使用されているカラー
受像管は、図10に示すように、画面が略矩形状を呈す
るフェースパネル71と、このフェースパネル71に一
体的に接合されたファンネル72を有する外囲器を備え
ており、このフェースパネル71の内面には、赤、緑、
青に発光する3色蛍光体層を有する蛍光体スクリーン7
3が形成されている。
機やカラー端末ディスプレイ等に使用されているカラー
受像管は、図10に示すように、画面が略矩形状を呈す
るフェースパネル71と、このフェースパネル71に一
体的に接合されたファンネル72を有する外囲器を備え
ており、このフェースパネル71の内面には、赤、緑、
青に発光する3色蛍光体層を有する蛍光体スクリーン7
3が形成されている。
【0003】この外囲器内には、この蛍光体スクリーン
73に対向して、電子ビーム74が通過し色選別を行う
ためのシャドウマスク75が、フェースパネル71の内
側面にマスクフレーム76を介して取着されている。
73に対向して、電子ビーム74が通過し色選別を行う
ためのシャドウマスク75が、フェースパネル71の内
側面にマスクフレーム76を介して取着されている。
【0004】また、ファンネル72のネック77内に
は、電子ビーム74を放出する電子銃78が配設されて
おり、この電子銃78から放出された電子ビーム74
を、ファンネル72の外側に装着された偏向ヨーク79
の発生する磁界によって偏向し、電子ビーム74にて蛍
光体スクリーン73を水平、垂直方向に走査することに
より、蛍光体スクリーン73上にカラー画像を再生する
ように構成されている。
は、電子ビーム74を放出する電子銃78が配設されて
おり、この電子銃78から放出された電子ビーム74
を、ファンネル72の外側に装着された偏向ヨーク79
の発生する磁界によって偏向し、電子ビーム74にて蛍
光体スクリーン73を水平、垂直方向に走査することに
より、蛍光体スクリーン73上にカラー画像を再生する
ように構成されている。
【0005】更に、フェースプレート71の外周面に
は、補強バンド80が嵌合取着され、またマスクフレー
ム76には、その一端をマスクフレーム76に固定し、
他方をファンネル72の内壁に沿って延在する磁気シー
ルド板81が取着されてカラー受像管を構成している。
は、補強バンド80が嵌合取着され、またマスクフレー
ム76には、その一端をマスクフレーム76に固定し、
他方をファンネル72の内壁に沿って延在する磁気シー
ルド板81が取着されてカラー受像管を構成している。
【0006】ところで最近では、このようなカラー受像
管の大形、大画面化と共に見易さの観点から、その画面
の平坦化の要求も高くなってきており、特にカラー端末
ディスプレイ用のカラー受像管においては、これに加え
てより高い解像度も要求されるようになってきている。
管の大形、大画面化と共に見易さの観点から、その画面
の平坦化の要求も高くなってきており、特にカラー端末
ディスプレイ用のカラー受像管においては、これに加え
てより高い解像度も要求されるようになってきている。
【0007】このような解像度を向上させるには、シャ
ドウマスク75の開孔ピッチを小さくして高精細化を図
る必要があるが、シャドウマスク75の開孔は、一般に
エッチングによって穿設するために、このエッチング工
程を考慮すると、シャドウマスク75の板厚は薄い方が
効率的である。
ドウマスク75の開孔ピッチを小さくして高精細化を図
る必要があるが、シャドウマスク75の開孔は、一般に
エッチングによって穿設するために、このエッチング工
程を考慮すると、シャドウマスク75の板厚は薄い方が
効率的である。
【0008】その反面、シャドウマスク75の機械的強
度の面からは、板厚の厚いものの方が有利であり、高精
細化を図るためには、このような相反する条件をクリア
していく必要がある。
度の面からは、板厚の厚いものの方が有利であり、高精
細化を図るためには、このような相反する条件をクリア
していく必要がある。
【0009】このような点から、板厚が比較的薄い平坦
なシャドウマスク75に張力を印加して、シャドウマス
ク75をマスクフレーム76に保持する展張張架方式が
提案されている。これらの方式は、いずれも多数の開孔
が穿設された平坦なシャドウマスク75に十分な張力を
印加した状態で、シャドウマスク75の少なく共上下端
周辺部をマスクフレーム76に固定保持する形態が採ら
れている。
なシャドウマスク75に張力を印加して、シャドウマス
ク75をマスクフレーム76に保持する展張張架方式が
提案されている。これらの方式は、いずれも多数の開孔
が穿設された平坦なシャドウマスク75に十分な張力を
印加した状態で、シャドウマスク75の少なく共上下端
周辺部をマスクフレーム76に固定保持する形態が採ら
れている。
【0010】この張力を印加する方法としても、また種
々の方法が考えられているが、その一つに、例えば特許
609225号公報に示されているように、細線スリッ
ト状に構成されたシャドウマスク75を、上下方向の垂
直軸外方向に弾性を持たせたマスクフレーム76の両端
に、マスク固定片(図示せず)を取着し、このマスク固定
片に固定することで、シャドウマスク75に垂直方向の
張力を印加したものがある。
々の方法が考えられているが、その一つに、例えば特許
609225号公報に示されているように、細線スリッ
ト状に構成されたシャドウマスク75を、上下方向の垂
直軸外方向に弾性を持たせたマスクフレーム76の両端
に、マスク固定片(図示せず)を取着し、このマスク固定
片に固定することで、シャドウマスク75に垂直方向の
張力を印加したものがある。
【0011】この方法で用いられるマスクフレーム76
は、全体として枠状に形成されているが、互いに離間し
て対向配置される2組のうちの一対の第1のアーム部材
(梁部材)は、シャドウマスク75を溶接して保持する
マスク固定片として、断面形状がL字状の板材から成形
しており、他方の第2のアーム部材は、第1のアーム部
材の端部近傍に直交するように配置される断面形状が四
角形の棒材もしくはロ字状の板材から構成されており、
これら第1及び第2のアーム部材をその端部で溶接して
固定し、全体として枠状のマスクフレーム76を構成し
ている。
は、全体として枠状に形成されているが、互いに離間し
て対向配置される2組のうちの一対の第1のアーム部材
(梁部材)は、シャドウマスク75を溶接して保持する
マスク固定片として、断面形状がL字状の板材から成形
しており、他方の第2のアーム部材は、第1のアーム部
材の端部近傍に直交するように配置される断面形状が四
角形の棒材もしくはロ字状の板材から構成されており、
これら第1及び第2のアーム部材をその端部で溶接して
固定し、全体として枠状のマスクフレーム76を構成し
ている。
【0012】このような構成とすることで、細線スリッ
ト状のシャドウマスク75では、横方向の繋がりを持た
ないので、垂直軸外方向に弾性を付加したマスクフレー
ム76に装着すれば、高張力を印加させることが可能
で、マスク面形成にプレス工程を必要とせず、高い面精
度のマスク面を得ることが可能となる利点がある。
ト状のシャドウマスク75では、横方向の繋がりを持た
ないので、垂直軸外方向に弾性を付加したマスクフレー
ム76に装着すれば、高張力を印加させることが可能
で、マスク面形成にプレス工程を必要とせず、高い面精
度のマスク面を得ることが可能となる利点がある。
【0013】また、このような細線スリット状のシャド
ウマスク75を使用せずに、薄い金属板に多数の開孔を
穿設した横方向の繋がりを有するシャドウマスク75を
使用する方法も採用されている。
ウマスク75を使用せずに、薄い金属板に多数の開孔を
穿設した横方向の繋がりを有するシャドウマスク75を
使用する方法も採用されている。
【0014】即ち、図11に示すように、金属板をロー
ルフォーミング加工等の方法で成形した断面三角形状の
中空の垂直方向に互いに離間して配置される一対の第1
のアーム部材82を設け、この第1のアーム部材82の
端部に溶接固定される水平方向に互いに離間して配置さ
れる一対の第2のアーム部材83とで、矩形状のマスク
フレーム76を構成する。
ルフォーミング加工等の方法で成形した断面三角形状の
中空の垂直方向に互いに離間して配置される一対の第1
のアーム部材82を設け、この第1のアーム部材82の
端部に溶接固定される水平方向に互いに離間して配置さ
れる一対の第2のアーム部材83とで、矩形状のマスク
フレーム76を構成する。
【0015】この第1及び第2のアーム部材82,83
の夫々の外側面中間部分には、フェースパネル71に設
けたスタッドピン(図示せず)と係合する弾性支持体8
4がスポット溶接によって固定されている。
の夫々の外側面中間部分には、フェースパネル71に設
けたスタッドピン(図示せず)と係合する弾性支持体8
4がスポット溶接によって固定されている。
【0016】このようなマスクフレーム76には、平坦
で板厚の薄い矩形状の金属板に矩形状もしくは丸形の多
数の開孔85を有するシャドウマスク75が、展張張架
方式で溶接固定されている。このシャドウマスク75の
マスクフレーム76に対する展張張架は、マスクフレー
ム76の第1のアーム部材82を互いに接近するように
加圧してマスクフレーム76を圧縮しておき、またシャ
ドウマスク75を垂直軸方向に張力を加えておいて、そ
の状態で第1のアーム部材82にシャドウマスク75端
部を溶接し、その後にマスクフレーム76とシャドウマ
スク75の夫々の荷重を取除くことによって、シャドウ
マスク75をマスクフレーム76上に展張張架される。
で板厚の薄い矩形状の金属板に矩形状もしくは丸形の多
数の開孔85を有するシャドウマスク75が、展張張架
方式で溶接固定されている。このシャドウマスク75の
マスクフレーム76に対する展張張架は、マスクフレー
ム76の第1のアーム部材82を互いに接近するように
加圧してマスクフレーム76を圧縮しておき、またシャ
ドウマスク75を垂直軸方向に張力を加えておいて、そ
の状態で第1のアーム部材82にシャドウマスク75端
部を溶接し、その後にマスクフレーム76とシャドウマ
スク75の夫々の荷重を取除くことによって、シャドウ
マスク75をマスクフレーム76上に展張張架される。
【0017】そこで、電子ビーム74の軌道を遮らない
限られた空間で、マスクフレーム76に加わる応力に対
して必要な断面係数を有し、そしてマスクフレーム76
を構成する際に板材を曲げ加工や溶接したもの、あるい
は中空状の部材を使用してマスクフレーム76全体とし
ての重量を軽量化するような設計がなされている。
限られた空間で、マスクフレーム76に加わる応力に対
して必要な断面係数を有し、そしてマスクフレーム76
を構成する際に板材を曲げ加工や溶接したもの、あるい
は中空状の部材を使用してマスクフレーム76全体とし
ての重量を軽量化するような設計がなされている。
【0018】しかしながら、このような展張張架方式で
マスクフレーム76に取着されたシャドウマスク75
は、テレビジョン受像機のスピーカや外部からの衝撃等
で、一端外部からの振動を受けると共振現象が発生して
振動が継続し、この振動によって蛍光体スクリーン73
の蛍光体層とシャドウマスク75の開孔85との配置関
係がずれてしまい、表示画像が部分的に暗くなったり、
色ずれが発生する原因となっていた。
マスクフレーム76に取着されたシャドウマスク75
は、テレビジョン受像機のスピーカや外部からの衝撃等
で、一端外部からの振動を受けると共振現象が発生して
振動が継続し、この振動によって蛍光体スクリーン73
の蛍光体層とシャドウマスク75の開孔85との配置関
係がずれてしまい、表示画像が部分的に暗くなったり、
色ずれが発生する原因となっていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、展張張
架方式のシャドウマスク75では、特に薄く形成されて
いるので、プレス成形タイプのシャドウマスク75に比
較して、シャドウマスク75自体が大変振動し易くなっ
ている。このシャドウマスク75が振動を始めると、シ
ャドウマスク75の開孔85と蛍光体スクリーン73の
蛍光体層との位置関係にずれが生じ、電子ビーム74が
目的とする蛍光体層に射突しなくなり、そのために輝度
不足を起こし表示画像が部分的に暗くなったり、ひどい
場合には目的外の他色の蛍光体層を叩いてしまう、所謂
他色打ち現象まで発展し、色ずれが発生してしまうおそ
れがあった。
架方式のシャドウマスク75では、特に薄く形成されて
いるので、プレス成形タイプのシャドウマスク75に比
較して、シャドウマスク75自体が大変振動し易くなっ
ている。このシャドウマスク75が振動を始めると、シ
ャドウマスク75の開孔85と蛍光体スクリーン73の
蛍光体層との位置関係にずれが生じ、電子ビーム74が
目的とする蛍光体層に射突しなくなり、そのために輝度
不足を起こし表示画像が部分的に暗くなったり、ひどい
場合には目的外の他色の蛍光体層を叩いてしまう、所謂
他色打ち現象まで発展し、色ずれが発生してしまうおそ
れがあった。
【0020】このようなシャドウマスク75の振動を抑
制するために、例えば特開平8−227667号公報に
示されているように、細い金属線からなる防振ワイヤを
シャドウマスク75に沿わせて架設したり、あるいはシ
ャドウマスク75の非有孔面に金属棒を配設したりし
て、共振を擾乱させることによって、振動を速やかに減
衰させる方法が考えられている。
制するために、例えば特開平8−227667号公報に
示されているように、細い金属線からなる防振ワイヤを
シャドウマスク75に沿わせて架設したり、あるいはシ
ャドウマスク75の非有孔面に金属棒を配設したりし
て、共振を擾乱させることによって、振動を速やかに減
衰させる方法が考えられている。
【0021】しかしながら、カラー受像管の高精細化に
伴って、シャドウマスク75の振動が僅かであっても、
画面の色ずれが明確に視認できるようになってきてお
り、また画面の大形化に伴い、今まで以上にシャドウマ
スク75が振動し易くなってきている。
伴って、シャドウマスク75の振動が僅かであっても、
画面の色ずれが明確に視認できるようになってきてお
り、また画面の大形化に伴い、今まで以上にシャドウマ
スク75が振動し易くなってきている。
【0022】従って、このような防振ワイヤや金属棒を
使用する防振方法では十分な防振効果が得られず、より
減衰効果の大きなカラー受像管の出現が要望されてい
た。
使用する防振方法では十分な防振効果が得られず、より
減衰効果の大きなカラー受像管の出現が要望されてい
た。
【0023】本発明は、特に展張張架方式を採用したシ
ャドウマスクを使用するマルチネックタイプのカラー受
像管において有効であって、外部から励振が加わった場
合でも共振をすることなく直ちにその振動を吸収して、
シャドウマスクの振動を防止し、画面の輝度変動あるい
は色ずれを防止したカラー受像管を提供することを目的
とする。
ャドウマスクを使用するマルチネックタイプのカラー受
像管において有効であって、外部から励振が加わった場
合でも共振をすることなく直ちにその振動を吸収して、
シャドウマスクの振動を防止し、画面の輝度変動あるい
は色ずれを防止したカラー受像管を提供することを目的
とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、内面に蛍光体
スクリーンを有する矩形状のフェースパネルと、このフ
ェースパネルに連接し複数のネックを備えた漏斗状のフ
ァンネルと、フェースパネル内に配置され、蛍光体スク
リーンと所定の間隔を持って対峙するシャドウマスク
と、このシャドウマスクを通して蛍光体スクリーンの所
定部分を走査する電子ビームを放出する各ネック内に収
容された複数の電子銃と、シャドウマスクを展張張架し
て保持するマスクフレームと、シャドウマスクと当接も
しくは近接して配置された防振板を有するカラー受像管
であって、この防振板によってシャドウマスクの振動を
抑制したものである。
スクリーンを有する矩形状のフェースパネルと、このフ
ェースパネルに連接し複数のネックを備えた漏斗状のフ
ァンネルと、フェースパネル内に配置され、蛍光体スク
リーンと所定の間隔を持って対峙するシャドウマスク
と、このシャドウマスクを通して蛍光体スクリーンの所
定部分を走査する電子ビームを放出する各ネック内に収
容された複数の電子銃と、シャドウマスクを展張張架し
て保持するマスクフレームと、シャドウマスクと当接も
しくは近接して配置された防振板を有するカラー受像管
であって、この防振板によってシャドウマスクの振動を
抑制したものである。
【0025】このように、シャドウマスクに当接もしく
は近接して防振板を取着することにより、シャドウマス
クと防振板との接触摩擦によって振動を減衰させ、マル
チネックタイプの大形化された蛍光体スクリーンに対応
したシャドウマスクを使用した場合でも、輝度変動や色
ずれが殆どなく、色純度を向上させたカラー受像管を提
供することができる。
は近接して防振板を取着することにより、シャドウマス
クと防振板との接触摩擦によって振動を減衰させ、マル
チネックタイプの大形化された蛍光体スクリーンに対応
したシャドウマスクを使用した場合でも、輝度変動や色
ずれが殆どなく、色純度を向上させたカラー受像管を提
供することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図1は、2個のネックを有するマルチネッ
クタイプのカラー受像管を示す断面図で、図2はその斜
視図である。即ち、画面が略矩形状を呈するフェースパ
ネル11と、このフェースパネル11に一体的に接合さ
れ、2個のネック12を設けた漏斗状のファンネル13
を有する外囲器を備えており、このフェースパネル11
の内面には、赤、緑、青に発光する3色蛍光体層を有す
る蛍光体スクリーン14が形成されている。
クタイプのカラー受像管を示す断面図で、図2はその斜
視図である。即ち、画面が略矩形状を呈するフェースパ
ネル11と、このフェースパネル11に一体的に接合さ
れ、2個のネック12を設けた漏斗状のファンネル13
を有する外囲器を備えており、このフェースパネル11
の内面には、赤、緑、青に発光する3色蛍光体層を有す
る蛍光体スクリーン14が形成されている。
【0028】また、外囲器内には、この蛍光体スクリー
ン14に対向して、電子ビーム15が通過し色選別を行
うためのシャドウマスク16が、フェースパネル11の
内側面にマスクフレーム17を介して取着されている。
ン14に対向して、電子ビーム15が通過し色選別を行
うためのシャドウマスク16が、フェースパネル11の
内側面にマスクフレーム17を介して取着されている。
【0029】更に、ファンネル13の2個の各ネック1
2内には、夫々電子ビーム15を放出する電子銃18が
配設されており、この電子銃18から放出された電子ビ
ーム15を、各ネック12に対応するファンネル13の
外側に装着された2個の偏向ヨーク19の発生する磁界
によって偏向し、電子ビーム15にて蛍光体スクリーン
14を水平、垂直方向に走査することにより、蛍光体ス
クリーン14上に図3に示すように、夫々の電子銃18
による個々のカラー画像a,bを再生表示し、この個々
のカラー画像a,bで画面全体としては単一のカラー画
像を、もしくは個々のカラー画像a,bで別々の画像を
再生表示する2画面構成となるようにしている。
2内には、夫々電子ビーム15を放出する電子銃18が
配設されており、この電子銃18から放出された電子ビ
ーム15を、各ネック12に対応するファンネル13の
外側に装着された2個の偏向ヨーク19の発生する磁界
によって偏向し、電子ビーム15にて蛍光体スクリーン
14を水平、垂直方向に走査することにより、蛍光体ス
クリーン14上に図3に示すように、夫々の電子銃18
による個々のカラー画像a,bを再生表示し、この個々
のカラー画像a,bで画面全体としては単一のカラー画
像を、もしくは個々のカラー画像a,bで別々の画像を
再生表示する2画面構成となるようにしている。
【0030】上記マスクフレーム17は、フェースパネ
ル11のスカート部20内面に固定された4個のスタッ
ドピン21にマスクフレーム17にスポット溶接された
4個の弾性支持体22によって、フェースパネル11内
に係止されている。
ル11のスカート部20内面に固定された4個のスタッ
ドピン21にマスクフレーム17にスポット溶接された
4個の弾性支持体22によって、フェースパネル11内
に係止されている。
【0031】このマスクフレーム17は、図4に示すよ
うに、シャドウマスク16を溶接して保持する金属板を
断面が三角形状となるように中空状に成形され、垂直方
向に離間して対向配置された一対の第1のアーム部材
(梁部材)23と、この第1のアーム部材23の端部に
直交するように配設され、同じく金属板を断面が三角形
状となるように中空状に成形され、水平方向に離間して
対向配置された一対の第2のアーム部材24を有し、こ
の第1及び第2のアーム部材23,24は、端部で溶接
固定され、全体として矩形状の枠を形成している。
うに、シャドウマスク16を溶接して保持する金属板を
断面が三角形状となるように中空状に成形され、垂直方
向に離間して対向配置された一対の第1のアーム部材
(梁部材)23と、この第1のアーム部材23の端部に
直交するように配設され、同じく金属板を断面が三角形
状となるように中空状に成形され、水平方向に離間して
対向配置された一対の第2のアーム部材24を有し、こ
の第1及び第2のアーム部材23,24は、端部で溶接
固定され、全体として矩形状の枠を形成している。
【0032】この第2のアーム部材24は、第1のアー
ム部材23の間隔を所定の間隔となるように規定すると
共に、シャドウマスク16に張力を付与する役目を担っ
ている。
ム部材23の間隔を所定の間隔となるように規定すると
共に、シャドウマスク16に張力を付与する役目を担っ
ている。
【0033】このように構成されたマスクフレーム17
には、平坦で板厚の薄い矩形状の金属板に、矩形状もし
くは丸形の多数の開孔25を有する平板状で略矩形状を
呈するシャドウマスク16が展張張架方式で溶接固定さ
れるもので、長辺が水平軸と平行で、短辺が垂直軸に平
行となっている。
には、平坦で板厚の薄い矩形状の金属板に、矩形状もし
くは丸形の多数の開孔25を有する平板状で略矩形状を
呈するシャドウマスク16が展張張架方式で溶接固定さ
れるもので、長辺が水平軸と平行で、短辺が垂直軸に平
行となっている。
【0034】このマスクフレーム17は、垂直軸方向に
予め第1のアーム部材23を互いに接近するように加圧
してマスクフレーム17を圧縮しておき、またシャドウ
マスク16は、予め垂直軸方向に張力を加えておいて、
その状態で第1のアーム部材23のシャドウマスク16
取着部分にシャドウマスク16端部を溶接し、溶接後に
マスクフレーム17とシャドウマスク16の夫々の荷重
を取除くことによって、シャドウマスク16をマスクフ
レーム17上に展張張架することができる。
予め第1のアーム部材23を互いに接近するように加圧
してマスクフレーム17を圧縮しておき、またシャドウ
マスク16は、予め垂直軸方向に張力を加えておいて、
その状態で第1のアーム部材23のシャドウマスク16
取着部分にシャドウマスク16端部を溶接し、溶接後に
マスクフレーム17とシャドウマスク16の夫々の荷重
を取除くことによって、シャドウマスク16をマスクフ
レーム17上に展張張架することができる。
【0035】そして、第1のアーム部材23間には、シ
ャドウマスク16に当接もしくは近接して長板状の防振
板26が配設されている。この防振板26は、例えば第
2のアーム部材24と同種材質で形成され、両端を直角
に折り曲げられたコ字状の板材から構成されている。
ャドウマスク16に当接もしくは近接して長板状の防振
板26が配設されている。この防振板26は、例えば第
2のアーム部材24と同種材質で形成され、両端を直角
に折り曲げられたコ字状の板材から構成されている。
【0036】この防振板26は、一対の第1のアーム部
材23間に架設され、その両端に設けた折曲部分27を
第1のアーム部材23にスポット溶接されて固着されて
いる。この防振板26は、図中X−X線方向に切断した
図5に示すように、シャドウマスク16が展張張架され
た後に、一対の第1のアーム部材23間のシャドウマス
ク16の外側、即ち蛍光体スクリーン14側に、このシ
ャドウマスク16に当接もしくは近接して第1のアーム
部材23を跨ぐように、且つ両電子ビーム15の非走査
部分に位置するように架設されている。
材23間に架設され、その両端に設けた折曲部分27を
第1のアーム部材23にスポット溶接されて固着されて
いる。この防振板26は、図中X−X線方向に切断した
図5に示すように、シャドウマスク16が展張張架され
た後に、一対の第1のアーム部材23間のシャドウマス
ク16の外側、即ち蛍光体スクリーン14側に、このシ
ャドウマスク16に当接もしくは近接して第1のアーム
部材23を跨ぐように、且つ両電子ビーム15の非走査
部分に位置するように架設されている。
【0037】このため、正規の画像を再生するための、
通常の蛍光体スクリーン14に対する電子ビーム15の
走査に支障がないように、可能な限り幅広に形成するの
が防振効果上は好ましいが、逆にあまりに広くしすぎる
と防振板26に電子ビーム15が射突してしまい、蛍光
体スクリーン14に非発光部となる影が発生してしまう
ので、防振板26の板幅Aを、次のように設定するのが
望ましい。
通常の蛍光体スクリーン14に対する電子ビーム15の
走査に支障がないように、可能な限り幅広に形成するの
が防振効果上は好ましいが、逆にあまりに広くしすぎる
と防振板26に電子ビーム15が射突してしまい、蛍光
体スクリーン14に非発光部となる影が発生してしまう
ので、防振板26の板幅Aを、次のように設定するのが
望ましい。
【0038】即ち、図6に示すように、蛍光体スクリー
ン14の水平方向の長さをH、蛍光体スクリーン14の
中央から各電子銃18の偏向中心までの距離をLoと
し、蛍光体スクリーン14の中央における蛍光体スクリ
ーン14とシャドウマスク16間の距離をqとする。ま
たシャドウマスク16の開孔25ピッチをPとしたとき
に、 P≦A<(H×q)/(2×Lo) の関係を満足するように設定する。
ン14の水平方向の長さをH、蛍光体スクリーン14の
中央から各電子銃18の偏向中心までの距離をLoと
し、蛍光体スクリーン14の中央における蛍光体スクリ
ーン14とシャドウマスク16間の距離をqとする。ま
たシャドウマスク16の開孔25ピッチをPとしたとき
に、 P≦A<(H×q)/(2×Lo) の関係を満足するように設定する。
【0039】この条件を満足するように、防振板26の
板幅Aを選定することにより、蛍光体スクリーン14上
に画像を再生するための電子ビーム15の走査に影響を
与えることなく、且つ確実に防振効果を発揮させること
が可能となる。
板幅Aを選定することにより、蛍光体スクリーン14上
に画像を再生するための電子ビーム15の走査に影響を
与えることなく、且つ確実に防振効果を発揮させること
が可能となる。
【0040】勿論、この条件に必ずしも合致しなくても
差支えないが、要は各電子銃18から放出される走査用
の電子ビーム15の画面走査に支障がないように、両電
子ビーム15の非走査区域に防振板26が配置されれば
問題はない。
差支えないが、要は各電子銃18から放出される走査用
の電子ビーム15の画面走査に支障がないように、両電
子ビーム15の非走査区域に防振板26が配置されれば
問題はない。
【0041】従って、スピーカや外部衝撃振動等の励振
によって、シャドウマスク16に面外方向への振動が発
生した場合には、防振板26によってシャドウマスク1
6の振動が制限され、しかも防振板26とシャドウマス
ク16とが広い面積で接するようになるために、この振
動に応じて両者が摺動することとなり、この摺動によっ
て防振板26とシャドウマスク16の当接面で摩擦動作
が発生し、この摩擦によって振動エネルギーが速やかに
熱エネルギーへと変換されるので、短時間に振動が吸収
抑制される。
によって、シャドウマスク16に面外方向への振動が発
生した場合には、防振板26によってシャドウマスク1
6の振動が制限され、しかも防振板26とシャドウマス
ク16とが広い面積で接するようになるために、この振
動に応じて両者が摺動することとなり、この摺動によっ
て防振板26とシャドウマスク16の当接面で摩擦動作
が発生し、この摩擦によって振動エネルギーが速やかに
熱エネルギーへと変換されるので、短時間に振動が吸収
抑制される。
【0042】また、このようにシャドウマスク16の外
側に防振板26を配置する場合には、シャドウマスク1
6を押え込むようにして、防振板26の折曲部分27を
第1のアーム部材23に溶接するだけなので、簡単に構
成することが可能となるものである。
側に防振板26を配置する場合には、シャドウマスク1
6を押え込むようにして、防振板26の折曲部分27を
第1のアーム部材23に溶接するだけなので、簡単に構
成することが可能となるものである。
【0043】このようにして振動が吸収抑制されるが、
この防振板26の取付けは、図4及び図5に示した構成
以外にも、例えば図7及び図8に示すように取着するこ
とも可能である。図7に示す構成は、図5に示したのと
同様にシャドウマスク16の内側、即ち電子銃18側に
防振板26を配置した場合を示している。この場合に
は、シャドウマスク16における電子ビーム15の非走
査部分の広い箇所に配置できるので、防振板26の板幅
Aを、若干ではあるが大きくすることが可能である。
この防振板26の取付けは、図4及び図5に示した構成
以外にも、例えば図7及び図8に示すように取着するこ
とも可能である。図7に示す構成は、図5に示したのと
同様にシャドウマスク16の内側、即ち電子銃18側に
防振板26を配置した場合を示している。この場合に
は、シャドウマスク16における電子ビーム15の非走
査部分の広い箇所に配置できるので、防振板26の板幅
Aを、若干ではあるが大きくすることが可能である。
【0044】一方、図8の場合には、2個の防振板26
を使用してシャドウマスク16を防振板26で挟持する
ように、シャドウマスク16の両側に配置したものであ
る。このようにシャドウマスク16の両側に防振板26
を配置すれば、より一層効果的に振動を吸収し易くな
る。
を使用してシャドウマスク16を防振板26で挟持する
ように、シャドウマスク16の両側に配置したものであ
る。このようにシャドウマスク16の両側に防振板26
を配置すれば、より一層効果的に振動を吸収し易くな
る。
【0045】また、シャドウマスク16の内側である電
子銃18側に位置する防振板26の板幅Aに対し、電子
ビーム15の走査範囲に応じてシャドウマスク16の外
側となる蛍光体スクリーン14側の防振板26の板幅A
を小さく構成すれば、電子ビーム15による走査に何等
影響を与えることなく、防振板26の板幅Aを最大限に
大きくすることができるので、より一層の防振効果を得
ることが可能となる。
子銃18側に位置する防振板26の板幅Aに対し、電子
ビーム15の走査範囲に応じてシャドウマスク16の外
側となる蛍光体スクリーン14側の防振板26の板幅A
を小さく構成すれば、電子ビーム15による走査に何等
影響を与えることなく、防振板26の板幅Aを最大限に
大きくすることができるので、より一層の防振効果を得
ることが可能となる。
【0046】なお、本発明は、上記した実施形態に限定
されるものではなく、例えば図9に示すような3個のネ
ック12を有するマルチネックタイプのカラー受像管に
も適用することが可能で、この場合には、各電子ビーム
15の間に夫々防振板26が配置されるので、合計2個
の防振板26を配置することになる。更に、同様にし
て、より多くの3個以上のネック12を有するマルチネ
ックタイプのカラー受像管にも適用が可能である。
されるものではなく、例えば図9に示すような3個のネ
ック12を有するマルチネックタイプのカラー受像管に
も適用することが可能で、この場合には、各電子ビーム
15の間に夫々防振板26が配置されるので、合計2個
の防振板26を配置することになる。更に、同様にし
て、より多くの3個以上のネック12を有するマルチネ
ックタイプのカラー受像管にも適用が可能である。
【0047】また、防振板26とシャドウマスク16と
の中間部分を溶接等の手段で固着させると、振動に伴う
シャドウマスク16の振幅を小さくすることができ、よ
り効果的に振動を抑制することができ、更にシャドウマ
スク16の開孔25の形状も、丸孔等で対応することも
可能であり、弾性支持体22の取付け位置をフェースパ
ネル11のコーナー部に設定することもでき、その弾性
支持体22の形状も、コ字状やN字状等の形態を採るこ
ともでき、更に、第1及び第2のアーム部材23,24
の断面形状も、三角形にとらわれることなく、その他の
形状を採用することも可能で、蛍光体スクリーン14も
ブラックマトリクス構成としても差支えない等、その他
種々の応用や変形が可能であることは言うまでもない。
の中間部分を溶接等の手段で固着させると、振動に伴う
シャドウマスク16の振幅を小さくすることができ、よ
り効果的に振動を抑制することができ、更にシャドウマ
スク16の開孔25の形状も、丸孔等で対応することも
可能であり、弾性支持体22の取付け位置をフェースパ
ネル11のコーナー部に設定することもでき、その弾性
支持体22の形状も、コ字状やN字状等の形態を採るこ
ともでき、更に、第1及び第2のアーム部材23,24
の断面形状も、三角形にとらわれることなく、その他の
形状を採用することも可能で、蛍光体スクリーン14も
ブラックマトリクス構成としても差支えない等、その他
種々の応用や変形が可能であることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、展張
張架方式でシャドウマスクをマスクフレームに張架した
複数の電子銃を有するマルチネックタイプの大形蛍光体
スクリーンを採用したカラー受像管の場合でも、蛍光体
スクリーンの各電子銃による走査には何等影響を与える
ことなく、外来振動によるシャドウマスクの振動を、簡
単な構成で確実に、且つ効果的に防止することができ、
シャドウマスクの振動に伴って発生する輝度性能の劣化
や色ずれ等の発生を防止した高品位のカラー受像管を提
供することができる。
張架方式でシャドウマスクをマスクフレームに張架した
複数の電子銃を有するマルチネックタイプの大形蛍光体
スクリーンを採用したカラー受像管の場合でも、蛍光体
スクリーンの各電子銃による走査には何等影響を与える
ことなく、外来振動によるシャドウマスクの振動を、簡
単な構成で確実に、且つ効果的に防止することができ、
シャドウマスクの振動に伴って発生する輝度性能の劣化
や色ずれ等の発生を防止した高品位のカラー受像管を提
供することができる。
【図1】本発明に係るマルチネックタイプのカラー受像
管を示す断面図。
管を示す断面図。
【図2】同じくマルチネックタイプのカラー受像管を示
す斜視図。
す斜視図。
【図3】同じくマルチネックタイプのカラー受像管の表
示面を示す説明図。
示面を示す説明図。
【図4】本発明に係るカラー受像管を構成する防振板を
有するマスクフレームを示す斜視図。
有するマスクフレームを示す斜視図。
【図5】同じく防振板の構成例を示す断面図。
【図6】同じく防振板の寸法関係を示す断面図。
【図7】同じく防振板の他の構成例を示す断面図。
【図8】同じく防振板の更に他の構成例を示す断面図。
【図9】本発明に係るカラー受像管の他の構成を示す断
面図。
面図。
【図10】従来のカラー受像管を示す断面図。
【図11】従来のカラー受像管を構成するマスクフレー
ムを示す斜視図。
ムを示す斜視図。
11:フェースパネル 12:ネック 13:ファンネル 14:蛍光体スクリーン 15:電子ビーム 16:シャドウマスク 17:マスクフレーム 18:電子銃 23:第1のアーム部材 24:第2のアーム部材 25:開孔 26:防振板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 徳夫 埼玉県深谷市幡羅町一丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 Fターム(参考) 5C031 EE15 EG06 EH04 EH08
Claims (4)
- 【請求項1】 内面に蛍光体スクリーンを有する矩形状
のフェースパネルと、 このフェースパネルに連接し複数のネックを備えた漏斗
状のファンネルと、 前記フェースパネル内に配置され、前記蛍光体スクリー
ンと所定の間隔を持って対峙するシャドウマスクと、 このシャドウマスクを通して前記蛍光体スクリーンの所
定部分を走査する電子ビームを放出する前記各ネック内
に収容された複数の電子銃と、 前記シャドウマスクを展張張架して保持するマスクフレ
ームと、 前記シャドウマスクと当接もしくは近接して配置された
防振板とを具備し、 この防振板にて前記シャドウマスクの振動を抑制したこ
とを特徴とするカラー受像管。 - 【請求項2】 前記防振板は、前記シャドウマスクを挟
持するように、前記シャドウマスクの両側面に対向して
配置されていることを特徴とする請求項1記載のカラー
受像管。 - 【請求項3】 前記防振板は、前記電子銃側に配置され
る防振板に対して前記蛍光体スクリーン側に配置される
防振板の幅を小さく設定したことを特徴とする請求項2
記載のカラー受像管。 - 【請求項4】 前記防振板の幅Aを、前記蛍光体スクリ
ーンの水平方向の長さをH、蛍光体スクリーンの中央か
ら偏向中心までの距離をLo、蛍光体スクリーンの中央
における蛍光体スクリーンとシャドウマスク間の距離を
q、シャドウマスクの開孔ピッチをPとしたときに、 P≦A<(H×q)/(2×Lo) に設定したことを特徴とする請求項1または2記載のカ
ラー受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000362943A JP2002170498A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | カラー受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000362943A JP2002170498A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | カラー受像管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002170498A true JP2002170498A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18834136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000362943A Pending JP2002170498A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | カラー受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002170498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778434B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2007-11-21 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관 |
-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000362943A patent/JP2002170498A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778434B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2007-11-21 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관 |
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