JP2002161655A - 電気錠 - Google Patents
電気錠Info
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- JP2002161655A JP2002161655A JP2000358178A JP2000358178A JP2002161655A JP 2002161655 A JP2002161655 A JP 2002161655A JP 2000358178 A JP2000358178 A JP 2000358178A JP 2000358178 A JP2000358178 A JP 2000358178A JP 2002161655 A JP2002161655 A JP 2002161655A
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- lock
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- thumb turn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】扉体への装着後に勝手違いを発生させることが
できるようにして製造、管理コストを低減させることの
できる電気錠の提供を目的とする。 【解決手段】ドア枠側のストライカに進退して扉体1を
施解錠するデッドボルト2を備えた錠本体3のデッドボ
ルト操作軸4を、アクチュエータ5を使用した電動駆動
部6と、扉体1外部に摘み部7が脱離不能に配置される
サムターン8の双方により駆動可能な電気錠であって、
前記デッドボルト操作軸4に対するサムターン8の取付
角度が、扉体1への固定状態において可変に構成する。
できるようにして製造、管理コストを低減させることの
できる電気錠の提供を目的とする。 【解決手段】ドア枠側のストライカに進退して扉体1を
施解錠するデッドボルト2を備えた錠本体3のデッドボ
ルト操作軸4を、アクチュエータ5を使用した電動駆動
部6と、扉体1外部に摘み部7が脱離不能に配置される
サムターン8の双方により駆動可能な電気錠であって、
前記デッドボルト操作軸4に対するサムターン8の取付
角度が、扉体1への固定状態において可変に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気錠に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】アクチュエータにより駆動される電動動
力系とサムターンの双方でデッドボルトの操作が可能な
電気錠としては、特開平11-217962号公報に記
載されたものが知られている。この従来例において、電
気錠はクラッチ装置を備え、該クラッチ装置の軸部が扉
体内に固定される錠本体(図5(c)参照)のデッドボ
ルト操作軸4に連結される。デッドボルト操作軸4とク
ラッチ装置の軸部との連結は、デッドボルト操作軸の嵌
合孔4aに軸部を回転不能に嵌合させることにより行わ
れる。
力系とサムターンの双方でデッドボルトの操作が可能な
電気錠としては、特開平11-217962号公報に記
載されたものが知られている。この従来例において、電
気錠はクラッチ装置を備え、該クラッチ装置の軸部が扉
体内に固定される錠本体(図5(c)参照)のデッドボ
ルト操作軸4に連結される。デッドボルト操作軸4とク
ラッチ装置の軸部との連結は、デッドボルト操作軸の嵌
合孔4aに軸部を回転不能に嵌合させることにより行わ
れる。
【0003】ところで、錠本体は、扉体の勝手違い(図
5(a)、(b)に示すように、扉体1の回転軸1aの
位置が扉体1に向かって左右反転した状態)を吸収する
ことができるように構成するのが望ましく、このため
に、デッドボルト操作軸4の嵌合孔4aは表裏に開設さ
れる。すなわち、嵌合孔4aが表裏に貫通していると、
左右勝手違いの扉体1に使用する場合には、図5
(a)、(b)に示すように、デッドボルト2の進退方
向が逆になるように、錠本体3を水平回転させ、サムタ
ーン8の装着方向を逆にした状態で装着するだけで、錠
本体3に何等の変更を加えることなく左右勝手違いを吸
収することができる。
5(a)、(b)に示すように、扉体1の回転軸1aの
位置が扉体1に向かって左右反転した状態)を吸収する
ことができるように構成するのが望ましく、このため
に、デッドボルト操作軸4の嵌合孔4aは表裏に開設さ
れる。すなわち、嵌合孔4aが表裏に貫通していると、
左右勝手違いの扉体1に使用する場合には、図5
(a)、(b)に示すように、デッドボルト2の進退方
向が逆になるように、錠本体3を水平回転させ、サムタ
ーン8の装着方向を逆にした状態で装着するだけで、錠
本体3に何等の変更を加えることなく左右勝手違いを吸
収することができる。
【0004】一方、上記公報の図6を再掲した図(c)
に示すように、錠本体3が施錠状態(デッドボルト2が
飛び出している状態)、あるいは解錠状態(デッドボル
ト2が没入した状態)で、嵌合孔4aが回転中心から垂
直に引いた中心線(C4)に対して線対称形状となって
いない場合には、反転使用時には、図5(d)に示すよ
うに、嵌合孔4aの向きが反転するために、軸部を一旦
反転位置まで回転させて両者を連結する必要がある。す
なわち、対称軸が上記中心線に対して45°傾いている
図5(c)に示す例において、図の施錠状態から反時計
回り(矢印方向)にデッドボルト操作軸4を回転させる
と解錠状態に移行する場合を想定すると、この錠本体3
を左右勝手違いとして使用する場合には、軸部を反時計
回りに90°回転させて軸部を嵌合孔4aに対応させて
両者を嵌合する。この状態が左右勝手違い(図5(d)
の状態)における軸部の施錠位置となり、この状態から
軸部を時計回りに90°回転駆動すると、デッドボルト
2を解錠状態に移行させることができる。
に示すように、錠本体3が施錠状態(デッドボルト2が
飛び出している状態)、あるいは解錠状態(デッドボル
ト2が没入した状態)で、嵌合孔4aが回転中心から垂
直に引いた中心線(C4)に対して線対称形状となって
いない場合には、反転使用時には、図5(d)に示すよ
うに、嵌合孔4aの向きが反転するために、軸部を一旦
反転位置まで回転させて両者を連結する必要がある。す
なわち、対称軸が上記中心線に対して45°傾いている
図5(c)に示す例において、図の施錠状態から反時計
回り(矢印方向)にデッドボルト操作軸4を回転させる
と解錠状態に移行する場合を想定すると、この錠本体3
を左右勝手違いとして使用する場合には、軸部を反時計
回りに90°回転させて軸部を嵌合孔4aに対応させて
両者を嵌合する。この状態が左右勝手違い(図5(d)
の状態)における軸部の施錠位置となり、この状態から
軸部を時計回りに90°回転駆動すると、デッドボルト
2を解錠状態に移行させることができる。
【0005】しかし、上述した従来例には以下の問題が
ある。すなわち、一般にサムターン8の摘み部7は、現
在の施解錠状態が室内から容易に視認できるように、図
5(e)、(f)に示すように、ほぼ一文字形状に形成
され、かつ、従来から、摘み部7が縦一文字形状となる
場合が解錠状態、横一文字形状となる場合が施錠状態と
する慣例があり、利用者も長くこれに親しんでいるが、
サムターン8は図1に示されるように錠本体3とは別に
設けられ、錠本体3が勝手違になっても、サムターン8
は反転されることなく取付けられるため、上述した従来
例においては、左右勝手違いの仕様において、一方がこ
れと逆の関係になってしまうこととなる(図5(f)に
おいて、施錠状態であるにもかかわらず、摘み部7は縦
一文字となっている。)。
ある。すなわち、一般にサムターン8の摘み部7は、現
在の施解錠状態が室内から容易に視認できるように、図
5(e)、(f)に示すように、ほぼ一文字形状に形成
され、かつ、従来から、摘み部7が縦一文字形状となる
場合が解錠状態、横一文字形状となる場合が施錠状態と
する慣例があり、利用者も長くこれに親しんでいるが、
サムターン8は図1に示されるように錠本体3とは別に
設けられ、錠本体3が勝手違になっても、サムターン8
は反転されることなく取付けられるため、上述した従来
例においては、左右勝手違いの仕様において、一方がこ
れと逆の関係になってしまうこととなる(図5(f)に
おいて、施錠状態であるにもかかわらず、摘み部7は縦
一文字となっている。)。
【0006】この問題を解決するためには、勝手違いに
応じて初期のサムターン8の取付位置を変更する必要が
あるが、例えば、予めサムターン8と電動駆動部とを組
み付けて製品化されている場合には、同一部品で構成さ
れているにもかかわらず、2種類の製品を製造、管理す
る必要が生じ、製造コスト、管理コストともに増加する
こととなる。
応じて初期のサムターン8の取付位置を変更する必要が
あるが、例えば、予めサムターン8と電動駆動部とを組
み付けて製品化されている場合には、同一部品で構成さ
れているにもかかわらず、2種類の製品を製造、管理す
る必要が生じ、製造コスト、管理コストともに増加する
こととなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の欠点
を解消すべくなされたものであって、扉体への装着後に
勝手違いを発生させることができるようにして製造、管
理コストを低減させることのできる電気錠の提供を目的
とする。
を解消すべくなされたものであって、扉体への装着後に
勝手違いを発生させることができるようにして製造、管
理コストを低減させることのできる電気錠の提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】電気錠のデッドボルト2
は、サムターン8と、アクチュエータ5を使用した電動
駆動部6とにより操作可能であり、サムターン8は、電
気錠を扉体1に固定した状態においてデッドボルト2の
デッドボルト操作軸4に対する取付角度を変更できる。
可変角度の大きさは、デッドボルト2の進退に伴うサム
ターン8の回転角度に一致していれば足りる。
は、サムターン8と、アクチュエータ5を使用した電動
駆動部6とにより操作可能であり、サムターン8は、電
気錠を扉体1に固定した状態においてデッドボルト2の
デッドボルト操作軸4に対する取付角度を変更できる。
可変角度の大きさは、デッドボルト2の進退に伴うサム
ターン8の回転角度に一致していれば足りる。
【0009】したがってこの発明において、如上のよう
に、扉体1の開き方向を逆にした勝手違いにおいて、サ
ムターン8の施錠位置、あるいは解錠位置が反転する場
合には、サムターン8のみをデッドボルト操作軸4に対
して相対回転させるだけで、回転位置の相違を吸収する
ことができるために、施工効率が向上する上に、製品の
管理点数も少なくなる。また、サムターン8は電気錠に
対し、脱離不能に装着されているために、使用中の不用
意な脱落を完全に防止することができる。
に、扉体1の開き方向を逆にした勝手違いにおいて、サ
ムターン8の施錠位置、あるいは解錠位置が反転する場
合には、サムターン8のみをデッドボルト操作軸4に対
して相対回転させるだけで、回転位置の相違を吸収する
ことができるために、施工効率が向上する上に、製品の
管理点数も少なくなる。また、サムターン8は電気錠に
対し、脱離不能に装着されているために、使用中の不用
意な脱落を完全に防止することができる。
【0010】電気錠は、アクチュエータ5を予めデッド
ボルト2を収容する錠ケース内に収容し、錠ケースを扉
体1内に固定するものとして構成することも可能である
が、扉体1の壁面に固定し、扉体1内の箱錠9のデッド
ボルト2を操作するように構成することもできる。この
場合、電気錠は、サムターン8と、箱錠9のデッドボル
ト操作軸4に挿入される駆動軸10を有して構成され、
駆動軸10に対するサムターン8の取付角度が、扉体1
への固定状態において可変となるように構成される。こ
のタイプの電気錠においては、サムターン8は予め電気
錠の構成部品として製造時に組み込まれるために、上述
した勝手違いの吸収機構を設けることによるメリットが
より大きくなる。
ボルト2を収容する錠ケース内に収容し、錠ケースを扉
体1内に固定するものとして構成することも可能である
が、扉体1の壁面に固定し、扉体1内の箱錠9のデッド
ボルト2を操作するように構成することもできる。この
場合、電気錠は、サムターン8と、箱錠9のデッドボル
ト操作軸4に挿入される駆動軸10を有して構成され、
駆動軸10に対するサムターン8の取付角度が、扉体1
への固定状態において可変となるように構成される。こ
のタイプの電気錠においては、サムターン8は予め電気
錠の構成部品として製造時に組み込まれるために、上述
した勝手違いの吸収機構を設けることによるメリットが
より大きくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態を示
す。電気錠Aは扉体1の室内壁面に固定され、扉体1内
部の箱錠9(錠本体3)を操作可能に形成される。箱錠
9は、デッドボルト2と、扉体1に装着されるハンドル
11の回転操作により箱錠9から進退するラッチ12と
を備える。デッドボルト2は、デッドボルト操作軸4を
回転操作することにより箱錠9から進退して図外のスト
ライカに係脱し、扉体1の施解錠を行うことが可能であ
り、デッドボルト操作軸4の両端に形成される嵌合孔4
aが箱錠9の外部に露出する。デッドボルト2の箱錠9
からの進退は、デッドボルト操作軸4への回転操作方向
により決定される。
す。電気錠Aは扉体1の室内壁面に固定され、扉体1内
部の箱錠9(錠本体3)を操作可能に形成される。箱錠
9は、デッドボルト2と、扉体1に装着されるハンドル
11の回転操作により箱錠9から進退するラッチ12と
を備える。デッドボルト2は、デッドボルト操作軸4を
回転操作することにより箱錠9から進退して図外のスト
ライカに係脱し、扉体1の施解錠を行うことが可能であ
り、デッドボルト操作軸4の両端に形成される嵌合孔4
aが箱錠9の外部に露出する。デッドボルト2の箱錠9
からの進退は、デッドボルト操作軸4への回転操作方向
により決定される。
【0012】電気錠は、図2に示すように、ケース13
背面から駆動軸10を突設して構成され、駆動軸10を
駆動するために、ケース13内に電動駆動部6が収容さ
れる。駆動軸10は、図2(b)に示すように、箱錠9
側のデッドボルト操作軸4に設けられた嵌合孔4aに嵌
合可能な断面形状に形成される。
背面から駆動軸10を突設して構成され、駆動軸10を
駆動するために、ケース13内に電動駆動部6が収容さ
れる。駆動軸10は、図2(b)に示すように、箱錠9
側のデッドボルト操作軸4に設けられた嵌合孔4aに嵌
合可能な断面形状に形成される。
【0013】電動駆動部6は、アクチュエータ5として
のモータの回転動力を適数段の減速歯車列6aを介して
駆動軸10に伝達するように構成される。減速歯車列6
aの出力部に連結される駆動軸10と減速歯車列6aと
の間には適宜のクラッチ手段6bが介装され、電動駆動
部6の動力を断接することができる。
のモータの回転動力を適数段の減速歯車列6aを介して
駆動軸10に伝達するように構成される。減速歯車列6
aの出力部に連結される駆動軸10と減速歯車列6aと
の間には適宜のクラッチ手段6bが介装され、電動駆動
部6の動力を断接することができる。
【0014】図3に示すように、上記駆動軸10の反対
端にはサムターン連結孔10aが開設され、サムターン
8が連結される。サムターン8は、一文字状の摘み部7
を備えた操作部7aの裏面から連結軸7bを突設させて
形成され、操作部7aをケース13外部に露出した状態
でケース13に装着される。このサムターン8はケース
13に設けられたガイド筒部13aによりガイドされて
上記連結軸7bの長手方向に移動自在であり、ケース1
3内方において連結軸7bに固定されたストッパ14に
よりケース13からの脱離が防止される。また、ガイド
筒部13a内には連結軸7bのガイド部を兼ねる圧縮ス
プリング15が配置され、サムターン8をケース13内
方に付勢する。
端にはサムターン連結孔10aが開設され、サムターン
8が連結される。サムターン8は、一文字状の摘み部7
を備えた操作部7aの裏面から連結軸7bを突設させて
形成され、操作部7aをケース13外部に露出した状態
でケース13に装着される。このサムターン8はケース
13に設けられたガイド筒部13aによりガイドされて
上記連結軸7bの長手方向に移動自在であり、ケース1
3内方において連結軸7bに固定されたストッパ14に
よりケース13からの脱離が防止される。また、ガイド
筒部13a内には連結軸7bのガイド部を兼ねる圧縮ス
プリング15が配置され、サムターン8をケース13内
方に付勢する。
【0015】さらに、ケース13には、ケース13から
膨隆される突部13bにストッパボス16aが衝接して
回転角度が規制されるストッパプレート16が回転自在
に保持され、該ストッパプレート16の嵌合長孔16b
にサムターン8の操作部7aの裏面に突設される嵌合突
部8aが嵌合する。
膨隆される突部13bにストッパボス16aが衝接して
回転角度が規制されるストッパプレート16が回転自在
に保持され、該ストッパプレート16の嵌合長孔16b
にサムターン8の操作部7aの裏面に突設される嵌合突
部8aが嵌合する。
【0016】上記連結軸7bの先端にはサムターン連結
孔10aに嵌合可能な嵌合部17が形成される。図4
(b)、(c)に示すように、嵌合部17とサムターン
連結孔10aとは一方に形成した回り止め突起17aを
他方の凹部10bに嵌合させることにより空転不能に連
結される。施解錠操作時にサムターン8が90°回転す
るこの実施の形態において、回り止め突起17aと凹部
10bとは90°の相対回転が許容されるように十文字
状に形成される。
孔10aに嵌合可能な嵌合部17が形成される。図4
(b)、(c)に示すように、嵌合部17とサムターン
連結孔10aとは一方に形成した回り止め突起17aを
他方の凹部10bに嵌合させることにより空転不能に連
結される。施解錠操作時にサムターン8が90°回転す
るこの実施の形態において、回り止め突起17aと凹部
10bとは90°の相対回転が許容されるように十文字
状に形成される。
【0017】したがってこの実施の形態において、扉体
1の開き方向が勝手違いになって施錠位置におけるサム
ターン8の摘み部7が縦一文字状となる場合には、電気
錠を扉体1に固定した後で、サムターン8を引き出す。
ストッパ14により規制されるサムターン8の引き出し
方向ストローク終端において、サムターン8の連結軸7
bがサムターン連結孔10aから、嵌合突部8aが嵌合
長孔16bから各々脱離してサムターン8を自由回転さ
せることが可能となり、この状態から摘み部7が横一文
字となるようにサムターン8を回転させて摘み部7への
引き出し力を解除すると、圧縮スプリング15の復元力
によりサムターン8はケース13内方に引き込まれ、連
結軸7bの嵌合部17がサムターン連結孔10aに再び
嵌合する。
1の開き方向が勝手違いになって施錠位置におけるサム
ターン8の摘み部7が縦一文字状となる場合には、電気
錠を扉体1に固定した後で、サムターン8を引き出す。
ストッパ14により規制されるサムターン8の引き出し
方向ストローク終端において、サムターン8の連結軸7
bがサムターン連結孔10aから、嵌合突部8aが嵌合
長孔16bから各々脱離してサムターン8を自由回転さ
せることが可能となり、この状態から摘み部7が横一文
字となるようにサムターン8を回転させて摘み部7への
引き出し力を解除すると、圧縮スプリング15の復元力
によりサムターン8はケース13内方に引き込まれ、連
結軸7bの嵌合部17がサムターン連結孔10aに再び
嵌合する。
【0018】なお、この場合、サムターン8を引き出し
方向ストローク終端まで移動させた際に、サムターン8
が360°回転することなく、所定角度(この実施の形
態においては90°)だけ回転するように、別途回転規
制ストッパ14を設けることができる。また、圧縮スプ
リング15の反力を十分大きくし、工具等を使用しなけ
ればサムターン8を引き出し方向ストローク終端まで引
き出せないようにしておけば、設定後、サムターン8の
回転位置を悪戯等により容易に変更することができない
ために、不用意な事故を防止することができる。この場
合、サムターン8に、引き出し操作のための工具のかか
り代を形成することもできる。
方向ストローク終端まで移動させた際に、サムターン8
が360°回転することなく、所定角度(この実施の形
態においては90°)だけ回転するように、別途回転規
制ストッパ14を設けることができる。また、圧縮スプ
リング15の反力を十分大きくし、工具等を使用しなけ
ればサムターン8を引き出し方向ストローク終端まで引
き出せないようにしておけば、設定後、サムターン8の
回転位置を悪戯等により容易に変更することができない
ために、不用意な事故を防止することができる。この場
合、サムターン8に、引き出し操作のための工具のかか
り代を形成することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、扉体への装着後に勝手違いを発生させること
ができるために、製造、管理コストを低減させることが
できる。
によれば、扉体への装着後に勝手違いを発生させること
ができるために、製造、管理コストを低減させることが
できる。
【図1】本発明に係る電気錠の使用状態を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】本発明を示す図で、(a)は断面図、(b)は
(a)の2B-2B線断面図である。
(a)の2B-2B線断面図である。
【図3】図2の断面図で、(a)はサムターンが駆動軸
に嵌合した状態における図2(a)の3A-3A線断面
図、(b)はサムターンが駆動軸から離脱した状態にお
ける図2(a)の3A-3A線断面図である。
に嵌合した状態における図2(a)の3A-3A線断面
図、(b)はサムターンが駆動軸から離脱した状態にお
ける図2(a)の3A-3A線断面図である。
【図4】図3の断面図で、(a)は図3(a)の4A-
4A線断面図、(b)は図3(b)の4B-4B線断面
図、(c)は図3(b)の4C-4C線断面図である。
4A線断面図、(b)は図3(b)の4B-4B線断面
図、(c)は図3(b)の4C-4C線断面図である。
【図5】従来例を示す図で、(a)は右側に回転軸が配
置された扉体を室内側からみた図、(b)は左側に回転
軸が配置された扉体を室内側からみた図、(c)は
(a)の扉体に装着された錠本体の要部断面図、(d)
は(b)の扉体に装着した場合の錠本体を示す図、
(e)は(a)の扉体に装着した際の施錠時のサムター
ンの摘み部を示す図、(f)は(b)の扉体に装着した
際の施錠時のサムターンの摘み部を示す図である。
置された扉体を室内側からみた図、(b)は左側に回転
軸が配置された扉体を室内側からみた図、(c)は
(a)の扉体に装着された錠本体の要部断面図、(d)
は(b)の扉体に装着した場合の錠本体を示す図、
(e)は(a)の扉体に装着した際の施錠時のサムター
ンの摘み部を示す図、(f)は(b)の扉体に装着した
際の施錠時のサムターンの摘み部を示す図である。
1 扉体 2 デッドボルト 3 錠本体 4 デッドボルト操作軸 5 アクチュエータ 6 電動駆動部 7 摘み部 8 サムターン 9 箱錠 10 駆動軸
Claims (2)
- 【請求項1】ドア枠側のストライカに進退して扉体を施
解錠するデッドボルトを備えた錠本体のデッドボルト操
作軸を、アクチュエータを使用した電動駆動部と、扉体
外部に摘み部が脱離不能に配置されるサムターンの双方
により駆動可能な電気錠であって、 前記デッドボルト操作軸に対するサムターンの取付角度
が、扉体への固定状態において可変な電気錠。 - 【請求項2】ドア枠側のストライカに進退して扉体を施
解錠するデッドボルトを備えた箱錠のデッドボルト操作
軸に挿入される駆動軸を有し、 該駆動軸をアクチュエータを使用した電動駆動部と、サ
ムターンの双方により駆動可能な電気錠であって、 前記駆動軸に対するサムターンの取付角度が、扉体への
固定状態において可変な電気錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000358178A JP2002161655A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 電気錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000358178A JP2002161655A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 電気錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002161655A true JP2002161655A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18830128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000358178A Withdrawn JP2002161655A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 電気錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002161655A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006183411A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Miwa Lock Co Ltd | 錠構造 |
| JP2009150162A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Alpha Corp | サムターン装置 |
| JP2010174484A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Aiphone Co Ltd | 電気錠装置 |
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