JP2002160065A - 長尺材料製造装置 - Google Patents
長尺材料製造装置Info
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- JP2002160065A JP2002160065A JP2000361313A JP2000361313A JP2002160065A JP 2002160065 A JP2002160065 A JP 2002160065A JP 2000361313 A JP2000361313 A JP 2000361313A JP 2000361313 A JP2000361313 A JP 2000361313A JP 2002160065 A JP2002160065 A JP 2002160065A
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短尺材料を連続的に溶接して長尺線材化する
装置における生産性の向上及び製品品質の向上。 【解決手段】 アプセット溶接装置20のクランプ21
A,21Bと、溶接バリ除去用の機械加工装置30のク
ランプ31および加工部32とを、可動テーブル2上に
設置し、可動テーブル2を材料の送り速度にあわせて移
動させる。加工部32の工具35は、送り機構37によ
り、溶接された短尺材料1の連結体に対して所定の相対
速度で移動させる。
装置における生産性の向上及び製品品質の向上。 【解決手段】 アプセット溶接装置20のクランプ21
A,21Bと、溶接バリ除去用の機械加工装置30のク
ランプ31および加工部32とを、可動テーブル2上に
設置し、可動テーブル2を材料の送り速度にあわせて移
動させる。加工部32の工具35は、送り機構37によ
り、溶接された短尺材料1の連結体に対して所定の相対
速度で移動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の短尺材料を
長手方向に連続的に溶接して長尺材料とする長尺材料製
造装置に関する。
長手方向に連続的に溶接して長尺材料とする長尺材料製
造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、短尺材料を連続的に溶接して
長尺材料とする長尺材料製造装置として、短尺材料の供
給装置、溶接装置、溶接部の不要部分を除去する機械加
工装置、加熱装置(加熱炉)、塑性加工装置(鍛造装置
および引抜伸線装置)、並びに長尺材料の巻取リールを
順次配設して構成したものが知られている(例えば特開
平11−737号参照)。このような長尺材料製造装置
においては、溶接を行う際および機械加工を行う際に材
料をクランプする必要があるため、材料の送りを定期的
に停止している。
長尺材料とする長尺材料製造装置として、短尺材料の供
給装置、溶接装置、溶接部の不要部分を除去する機械加
工装置、加熱装置(加熱炉)、塑性加工装置(鍛造装置
および引抜伸線装置)、並びに長尺材料の巻取リールを
順次配設して構成したものが知られている(例えば特開
平11−737号参照)。このような長尺材料製造装置
においては、溶接を行う際および機械加工を行う際に材
料をクランプする必要があるため、材料の送りを定期的
に停止している。
【0003】しかし、材料の送りを停止すると、生産性
が悪化するという問題がある。この問題は、機械加工に
長時間を必要とするモリブデンやタングステン等の難削
材料の場合に顕著となる。
が悪化するという問題がある。この問題は、機械加工に
長時間を必要とするモリブデンやタングステン等の難削
材料の場合に顕著となる。
【0004】さらに、材料の送りを停止すると、その間
に材料が加熱炉の内部に長時間滞留し、材料のその部分
では結晶粒の粗大化が発生し、機械的強度が低下すると
いう問題も生じる。材料の機械的強度の低下が発生する
と、製品の実際の使用時に問題となるだけでなく、後工
程の引抜伸線時における断線の原因となる。この問題に
対しての解決策としては、特開平11−737号に開示
されているように加熱装置の点火および消火を必要に応
じて行う方法や、必要に応じて加熱装置を材料に近接さ
せたり遠ざけたりする方法が考えられる。しかし、前者
の場合は、加熱炉の温度が安定せず、材料の温度管理が
困難となるという問題が発生する。また、後者の場合に
は、移動機構の動作に時間がかかるため生産性が低下す
るという問題と、装置が高価になるという問題もある。
に材料が加熱炉の内部に長時間滞留し、材料のその部分
では結晶粒の粗大化が発生し、機械的強度が低下すると
いう問題も生じる。材料の機械的強度の低下が発生する
と、製品の実際の使用時に問題となるだけでなく、後工
程の引抜伸線時における断線の原因となる。この問題に
対しての解決策としては、特開平11−737号に開示
されているように加熱装置の点火および消火を必要に応
じて行う方法や、必要に応じて加熱装置を材料に近接さ
せたり遠ざけたりする方法が考えられる。しかし、前者
の場合は、加熱炉の温度が安定せず、材料の温度管理が
困難となるという問題が発生する。また、後者の場合に
は、移動機構の動作に時間がかかるため生産性が低下す
るという問題と、装置が高価になるという問題もある。
【0005】また、材料の送りを停止すると、引抜伸線
が断続的に行われるため製品品質の低下にもつながると
いった問題や、更には、巻取リールへの巻き取りがスム
ーズに行われないという問題もある。
が断続的に行われるため製品品質の低下にもつながると
いった問題や、更には、巻取リールへの巻き取りがスム
ーズに行われないという問題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑みなされたものであり、溶接後の材料の送りを停止す
ることなく溶接および溶接後の各種処理といった一連の
工程を連続的かつ円滑に実施することができ、生産性が
高く、かつ高品質の製品を得ることができる長尺材料製
造装置を提供することを目的としている。
鑑みなされたものであり、溶接後の材料の送りを停止す
ることなく溶接および溶接後の各種処理といった一連の
工程を連続的かつ円滑に実施することができ、生産性が
高く、かつ高品質の製品を得ることができる長尺材料製
造装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数の短尺材料を長手方向に連続的に溶
接して長尺材料とする長尺材料製造装置において、短尺
材料の前端を把持する第1のクランプと、先行する短尺
材料の連結体の後端を把持する第2のクランプと、を有
する溶接装置と、短尺材料の連結体を把持するクランプ
と、短尺材料の連結体の溶接部のバリまたは溶接ビード
等の不要部分を除去する工具と、を有する機械加工装置
と、短尺材料の連結体を前記長手方向に送る手段と、を
備え、前記溶接装置の第1および第2のクランプと前記
機械加工装置のクランプとが短尺材料の連結体の移動速
度にあわせた速度で移動することができ、かつ、前記機
械加工装置の工具が短尺材料の連結体に対して所定の相
対速度で移動できるように構成したことを特徴としてい
る。
め、本発明は、複数の短尺材料を長手方向に連続的に溶
接して長尺材料とする長尺材料製造装置において、短尺
材料の前端を把持する第1のクランプと、先行する短尺
材料の連結体の後端を把持する第2のクランプと、を有
する溶接装置と、短尺材料の連結体を把持するクランプ
と、短尺材料の連結体の溶接部のバリまたは溶接ビード
等の不要部分を除去する工具と、を有する機械加工装置
と、短尺材料の連結体を前記長手方向に送る手段と、を
備え、前記溶接装置の第1および第2のクランプと前記
機械加工装置のクランプとが短尺材料の連結体の移動速
度にあわせた速度で移動することができ、かつ、前記機
械加工装置の工具が短尺材料の連結体に対して所定の相
対速度で移動できるように構成したことを特徴としてい
る。
【0008】前記溶接装置の第1および第2のクランプ
と前記機械加工装置のクランプとを短尺材料の連結体の
移動速度にあわせた速度で移動させ、前記機械加工装置
の工具が短尺材料の連結体に対して所定の相対速度で移
動できるようにするため、この長尺材料製造装置は、前
記溶接装置の第1および第2のクランプおよび前記機械
加工装置のクランプが取り付けられ、前記長手方向に移
動可能な可動テーブルと、前記可動テーブルに設けら
れ、前記機械加工装置の工具を前記長手方向に送る工具
送り機構とを更に備えて構成することが好適である。
と前記機械加工装置のクランプとを短尺材料の連結体の
移動速度にあわせた速度で移動させ、前記機械加工装置
の工具が短尺材料の連結体に対して所定の相対速度で移
動できるようにするため、この長尺材料製造装置は、前
記溶接装置の第1および第2のクランプおよび前記機械
加工装置のクランプが取り付けられ、前記長手方向に移
動可能な可動テーブルと、前記可動テーブルに設けら
れ、前記機械加工装置の工具を前記長手方向に送る工具
送り機構とを更に備えて構成することが好適である。
【0009】また、前記溶接装置は、アプセット溶接お
よびフラッシュ溶接等の突き合わせ抵抗溶接を行う溶接
装置とすることが好適であり、この場合、前記溶接装置
の第1のクランプは前記可動テーブルに移動可能に取り
付けられ、前記溶接装置の第2のクランプは前記可動テ
ーブルに固定される。
よびフラッシュ溶接等の突き合わせ抵抗溶接を行う溶接
装置とすることが好適であり、この場合、前記溶接装置
の第1のクランプは前記可動テーブルに移動可能に取り
付けられ、前記溶接装置の第2のクランプは前記可動テ
ーブルに固定される。
【0010】この長尺材料製造装置は、前記機械加工装
置により溶接部の不要部分を除去した後に前記長手方向
に送られている短尺材料の連結体に対して、加熱を行う
加熱装置または塑性加工を行う塑性加工装置を更に備え
て構成することができる。
置により溶接部の不要部分を除去した後に前記長手方向
に送られている短尺材料の連結体に対して、加熱を行う
加熱装置または塑性加工を行う塑性加工装置を更に備え
て構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して本
発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に
よる長尺線材製造装置の全体のレイアウトを概略的に示
す側面図である。図1に示すように、長尺線材製造装置
は、材料の送り方向に関して上流側から順次配置され
た、材料供給装置10、溶接装置20、機械加工装置3
0、第1の加熱炉40、鍛造装置42、第2の加熱炉4
4、引抜伸線ダイス46、フィーダー48および巻取リ
ール50を備えている。
発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に
よる長尺線材製造装置の全体のレイアウトを概略的に示
す側面図である。図1に示すように、長尺線材製造装置
は、材料の送り方向に関して上流側から順次配置され
た、材料供給装置10、溶接装置20、機械加工装置3
0、第1の加熱炉40、鍛造装置42、第2の加熱炉4
4、引抜伸線ダイス46、フィーダー48および巻取リ
ール50を備えている。
【0012】材料供給装置10は、短尺材料1(以下、
単に「材料」とも言う)を多数ストックしているストッ
カー11と、ストッカー11から取り出された材料の両
端を切断する砥石切断機12と、砥石切断機12により
切断された材料1の両端面のエッジ部を砥石13a,1
3aにより面取りする面取研削機13とを有している。
単に「材料」とも言う)を多数ストックしているストッ
カー11と、ストッカー11から取り出された材料の両
端を切断する砥石切断機12と、砥石切断機12により
切断された材料1の両端面のエッジ部を砥石13a,1
3aにより面取りする面取研削機13とを有している。
【0013】溶接装置20としては、アプセット溶接、
フラッシュ溶接等の突き合わせ抵抗溶接を行う溶接装置
が用いられている。
フラッシュ溶接等の突き合わせ抵抗溶接を行う溶接装置
が用いられている。
【0014】この溶接装置20は、特に図2に詳細に示
されるように、互いに溶接された短尺材料1の連結体の
送り方向(図中矢印A方向)およびその反対方向に移動
可能に可動テーブル2に取り付けられた可動クランプ2
1Aと、可動テーブル2に移動不能に固定された固定ク
ランプ21Bとを有している。
されるように、互いに溶接された短尺材料1の連結体の
送り方向(図中矢印A方向)およびその反対方向に移動
可能に可動テーブル2に取り付けられた可動クランプ2
1Aと、可動テーブル2に移動不能に固定された固定ク
ランプ21Bとを有している。
【0015】可動クランプ21Aは、材料1を把持する
クランプチップ23と、クランプチップ23を開閉する
クランプシリンダ24とを有している。クランプチップ
23には、材料に溶接電流を供給する電極25が付設さ
れている。クランプシリンダ24は、ブロック26に固
定されている。
クランプチップ23と、クランプチップ23を開閉する
クランプシリンダ24とを有している。クランプチップ
23には、材料に溶接電流を供給する電極25が付設さ
れている。クランプシリンダ24は、ブロック26に固
定されている。
【0016】可動クランプ21Aは、加圧シリンダ27
により前記矢印A方向およびその反対方向に移動可能で
ある。加圧シリンダ27を動作させることにより、可動
クランプ21Aにクランプされた材料の端面を固定クラ
ンプ21Bによりクランプされた材料の端面に所定の圧
力をもって押しつけることができる。
により前記矢印A方向およびその反対方向に移動可能で
ある。加圧シリンダ27を動作させることにより、可動
クランプ21Aにクランプされた材料の端面を固定クラ
ンプ21Bによりクランプされた材料の端面に所定の圧
力をもって押しつけることができる。
【0017】固定クランプ21Bの構成は、加圧シリン
ダ27が付設されていない点および移動不能である点を
除いて、可動クランプ21Aの構成と同一である。
ダ27が付設されていない点および移動不能である点を
除いて、可動クランプ21Aの構成と同一である。
【0018】また、溶接装置20は、可動テーブル2か
ら離れた位置に設けられ電極25に溶接電流を供給する
電源部28を有している。また、溶接装置20の可動ク
ランプ21Aおよび固定クランプ21Bには、材料1の
端末を検出する端末センサ6a,6bがそれぞれ設けら
れている。
ら離れた位置に設けられ電極25に溶接電流を供給する
電源部28を有している。また、溶接装置20の可動ク
ランプ21Aおよび固定クランプ21Bには、材料1の
端末を検出する端末センサ6a,6bがそれぞれ設けら
れている。
【0019】機械加工装置30は、溶接装置20による
溶接時に形成された溶接バリ(溶接装置が突き合わせ抵
抗溶接装置でない場合には溶接ビード)の不要部分の除
去加工を行うものである。
溶接時に形成された溶接バリ(溶接装置が突き合わせ抵
抗溶接装置でない場合には溶接ビード)の不要部分の除
去加工を行うものである。
【0020】特に図2に詳細に示されるように、機械加
工装置30は、可動テーブル2上に固定された一対のク
ランプ31と、クランプ31、31間に配置された加工
部32とを有する。
工装置30は、可動テーブル2上に固定された一対のク
ランプ31と、クランプ31、31間に配置された加工
部32とを有する。
【0021】各クランプ31は、材料1をクランプする
クランプチップ31aと、クランプチップ31aを開閉
するクランプシリンダ31bと、クランプシリンダ31
bを保持するとともに可動テーブル2に固定されたブロ
ック31cを有する。
クランプチップ31aと、クランプチップ31aを開閉
するクランプシリンダ31bと、クランプシリンダ31
bを保持するとともに可動テーブル2に固定されたブロ
ック31cを有する。
【0022】加工部32は、可動テーブル2上を移動可
能な可動ベース33と、可動ベース33に回転可能に支
持された工具ホルダ34とを有しており、工具ホルダ3
4には研削砥石35すなわち工具が保持されている。な
お、材料の種類によっては研削砥石35に代えて切削バ
イトを工具として用いることもできる。工具ホルダ34
はモータ36により回転駆動される。
能な可動ベース33と、可動ベース33に回転可能に支
持された工具ホルダ34とを有しており、工具ホルダ3
4には研削砥石35すなわち工具が保持されている。な
お、材料の種類によっては研削砥石35に代えて切削バ
イトを工具として用いることもできる。工具ホルダ34
はモータ36により回転駆動される。
【0023】可動ベース33は、可動テーブル2に取り
付けられモータにより回転駆動されるねじ軸と可動ベー
ス33に一体化されたナットとからなるボールねじ機構
37により、可動テーブル2上を前記矢印方向Aおよび
その反対方向に移動可能である。なお、可動ベース33
の送り機構として、図示されたボールねじ機構37以外
の他の送り機構を採用してもよい。
付けられモータにより回転駆動されるねじ軸と可動ベー
ス33に一体化されたナットとからなるボールねじ機構
37により、可動テーブル2上を前記矢印方向Aおよび
その反対方向に移動可能である。なお、可動ベース33
の送り機構として、図示されたボールねじ機構37以外
の他の送り機構を採用してもよい。
【0024】可動テーブル2は、駆動機構4により、基
台3上を前記方向Aおよびその反対方向に移動可能であ
る。なお、図2では、駆動機構は、基台3に設けられた
ラック4aと、可動テーブル2に設けられたモータ4c
により回転駆動されるピニオンギア4bとの組み合わせ
により構成されているが、他の駆動機構、例えばボール
ねじ機構により可動テーブル2を移動させることもでき
る。
台3上を前記方向Aおよびその反対方向に移動可能であ
る。なお、図2では、駆動機構は、基台3に設けられた
ラック4aと、可動テーブル2に設けられたモータ4c
により回転駆動されるピニオンギア4bとの組み合わせ
により構成されているが、他の駆動機構、例えばボール
ねじ機構により可動テーブル2を移動させることもでき
る。
【0025】なお、駆動機構4は前記矢印A方向と反対
方向の送りのみを行うようなものであってもよい。すな
わち、材料の強度および剛性が十分に高い場合には、ク
ランプ31により材料1をクランプすることにより、材
料の送り駆動力により従動的に可動テーブル2を前記矢
印A方向に送るようにしてもよい。
方向の送りのみを行うようなものであってもよい。すな
わち、材料の強度および剛性が十分に高い場合には、ク
ランプ31により材料1をクランプすることにより、材
料の送り駆動力により従動的に可動テーブル2を前記矢
印A方向に送るようにしてもよい。
【0026】図2において、符号5で示す部材は、この
長尺材料製造装置全体の動作を制御するコントローラで
ある。このコントローラ5は、少なくとも、溶接装置2
0の電源部28、可動クランプ21A、固定クランプ2
1B及び加圧シリンダ27と、機械加工装置30のクラ
ンプ31、モータ36およびボールねじ機構37と、可
動テーブル2の駆動機構4のモータ4cと、フィードロ
ーラ52の動作を制御する機能を有している。
長尺材料製造装置全体の動作を制御するコントローラで
ある。このコントローラ5は、少なくとも、溶接装置2
0の電源部28、可動クランプ21A、固定クランプ2
1B及び加圧シリンダ27と、機械加工装置30のクラ
ンプ31、モータ36およびボールねじ機構37と、可
動テーブル2の駆動機構4のモータ4cと、フィードロ
ーラ52の動作を制御する機能を有している。
【0027】なお、図1乃至図3において及び符号54
で示す部材もフィードローラである。
で示す部材もフィードローラである。
【0028】また、図1に示す鍛造装置42は、材料1
の溶接部を上下方向から押しつぶすように作用する第1
のダイス42a,42aと、横方向(図1紙面垂直方
向)から押しつぶすように作用する第2のダイス42
b,42bとを有している。鍛造装置42は、基台3に
固定されている。
の溶接部を上下方向から押しつぶすように作用する第1
のダイス42a,42aと、横方向(図1紙面垂直方
向)から押しつぶすように作用する第2のダイス42
b,42bとを有している。鍛造装置42は、基台3に
固定されている。
【0029】また、第1、第2の加熱炉40、44およ
び引抜伸線ダイス46は、適当な支持部材により固定さ
れており、基台3に対して不動である。
び引抜伸線ダイス46は、適当な支持部材により固定さ
れており、基台3に対して不動である。
【0030】また、図1において概略的に示すフィーダ
48は、複数のエアチャックを鎖状に結合した構成をと
っており、引抜伸線ダイス46から材料1を引き抜く力
を発生させるためのものである。なお、図1に示すレイ
アウトの長尺材料製造装置においては、前記矢印A方向
へ短尺材料の連結体を送るための駆動力は、主としてフ
ィーダ48により生成される。
48は、複数のエアチャックを鎖状に結合した構成をと
っており、引抜伸線ダイス46から材料1を引き抜く力
を発生させるためのものである。なお、図1に示すレイ
アウトの長尺材料製造装置においては、前記矢印A方向
へ短尺材料の連結体を送るための駆動力は、主としてフ
ィーダ48により生成される。
【0031】次に、図1乃至図3を参照して、作用につ
いて説明する。なお、一連の作用を示す図3において、
短尺材料1(溶接後のものも含む)には先行しているも
のから(下流側から)順次、符号1a,1b,1c,・
・・を付すものとする。なお、短尺材料1としては、例
えばモリブデンの棒材(例えば直径5.3mm長さ6m程
度のもの)を用いることができる。
いて説明する。なお、一連の作用を示す図3において、
短尺材料1(溶接後のものも含む)には先行しているも
のから(下流側から)順次、符号1a,1b,1c,・
・・を付すものとする。なお、短尺材料1としては、例
えばモリブデンの棒材(例えば直径5.3mm長さ6m程
度のもの)を用いることができる。
【0032】図3(a)は、既に溶接された材料1aと
材料1bとの間の溶接バリを除去する前の時点であっ
て、かつ材料1bと材料1cとの溶接を行う直前の時点
における状態を示している。このとき、材料1aおよび
材料1bは機械加工装置30のクランプ31,31にそ
れぞれクランプされ、また材料1bおよび材料1cは溶
接装置20の固定クランプ21Bおよび可動クランプ2
1Aにそれぞれクランプされている。このとき、可動ク
ランプ21Aは、待機位置Saに位置している。また、
このとき、可動テーブル2は、すでに溶接された材料1
a,1bを含む連結体の送り速度と等速度で移動してい
る。可動テーブル2は、この後引き続き同じ速度で移動
し続ける。
材料1bとの間の溶接バリを除去する前の時点であっ
て、かつ材料1bと材料1cとの溶接を行う直前の時点
における状態を示している。このとき、材料1aおよび
材料1bは機械加工装置30のクランプ31,31にそ
れぞれクランプされ、また材料1bおよび材料1cは溶
接装置20の固定クランプ21Bおよび可動クランプ2
1Aにそれぞれクランプされている。このとき、可動ク
ランプ21Aは、待機位置Saに位置している。また、
このとき、可動テーブル2は、すでに溶接された材料1
a,1bを含む連結体の送り速度と等速度で移動してい
る。可動テーブル2は、この後引き続き同じ速度で移動
し続ける。
【0033】次に、シリンダ27により可動クランプ2
1Aが待機位置Saから固定クランプ21Bに向けて進
み、可動クランプ21Aによりクランプされた材料1c
の前端部が固定クランプ21Bによりクランプされた材
料1bの後端部に押しつけられるとともに、電源部28
から電極25に溶接電流が供給され、突き合わせ溶接が
行われる。この時点の状態が図3(b)に示されてい
る。
1Aが待機位置Saから固定クランプ21Bに向けて進
み、可動クランプ21Aによりクランプされた材料1c
の前端部が固定クランプ21Bによりクランプされた材
料1bの後端部に押しつけられるとともに、電源部28
から電極25に溶接電流が供給され、突き合わせ溶接が
行われる。この時点の状態が図3(b)に示されてい
る。
【0034】溶接が終了すると、機械加工装置30の工
具ホルダ34すなわち砥石35が回転を始める。これと
同時に若しくはわずかに前後して、待機位置Sbにある
機械加工装置30の可動ベース33が、可動テーブル2
上を材料1a,1bを含む連結体の送り方向Aと逆方向
に移動し始め、これにより砥石35が材料1a,1bに
対して所定の相対速度で移動しはじめて、溶接バリの削
除が開始される。
具ホルダ34すなわち砥石35が回転を始める。これと
同時に若しくはわずかに前後して、待機位置Sbにある
機械加工装置30の可動ベース33が、可動テーブル2
上を材料1a,1bを含む連結体の送り方向Aと逆方向
に移動し始め、これにより砥石35が材料1a,1bに
対して所定の相対速度で移動しはじめて、溶接バリの削
除が開始される。
【0035】なお、このとき、砥石35が静止系に対し
て(例えば基台3に対して)いずれの方向に動くかは、
可動テーブル2の基台3に対する移動速度と、可動テー
ブル2に対する可動ベース33の移動速度との相関関係
により定まる。材料がモリブデンのように難削材料の場
合には、可動テーブル2に対する可動ベース33の移動
速度は十分に小さく設定されるであろうから、この場合
には、静止系を基準として見ると砥石35は図中右方向
に移動することになる。
て(例えば基台3に対して)いずれの方向に動くかは、
可動テーブル2の基台3に対する移動速度と、可動テー
ブル2に対する可動ベース33の移動速度との相関関係
により定まる。材料がモリブデンのように難削材料の場
合には、可動テーブル2に対する可動ベース33の移動
速度は十分に小さく設定されるであろうから、この場合
には、静止系を基準として見ると砥石35は図中右方向
に移動することになる。
【0036】可動ベース33すなわち砥石35の可動テ
ーブル2に対する相対移動に伴い溶接バリは削除されて
ゆく。溶接バリの削除が終了した時点の状態が図3
(c)に示されている。なお、このとき溶接バリは完全
に除去されるのではなく、後に行われる鍛造装置42に
よる鍛造の際の鍛造加工代が残るように除去される。従
って、機械加工装置30による加工の後には、溶接バリ
の一部は図1および図3に概略的に示されるように材料
の径よりやや大きい径の円筒形に残される。この円筒の
直径は、短尺材料1がモリブデンの棒材(直径5.3mm
長さ6m)である場合には、上限7.3mm程度にされ
る。
ーブル2に対する相対移動に伴い溶接バリは削除されて
ゆく。溶接バリの削除が終了した時点の状態が図3
(c)に示されている。なお、このとき溶接バリは完全
に除去されるのではなく、後に行われる鍛造装置42に
よる鍛造の際の鍛造加工代が残るように除去される。従
って、機械加工装置30による加工の後には、溶接バリ
の一部は図1および図3に概略的に示されるように材料
の径よりやや大きい径の円筒形に残される。この円筒の
直径は、短尺材料1がモリブデンの棒材(直径5.3mm
長さ6m)である場合には、上限7.3mm程度にされ
る。
【0037】なお、上記の説明では、溶接装置20によ
る溶接の後に機械加工装置30による加工を開始してい
るが、これに限定されるものではなく、加工の後に溶接
を行ってもよいし、溶接と加工とを同時期に若しくは多
少タイミングをずらして行ってもよい。
る溶接の後に機械加工装置30による加工を開始してい
るが、これに限定されるものではなく、加工の後に溶接
を行ってもよいし、溶接と加工とを同時期に若しくは多
少タイミングをずらして行ってもよい。
【0038】機械加工装置30による加工が終了する
と、溶接装置20の可動クランプ21A、固定クランプ
21Bおよび機械加工装置30のクランプ31は、材料
1a,1b,1cを解放する。次に、矢印A方向に移動
していた可動テーブル2は、反対方向に移動を開始す
る。更に、溶接装置20の可動クランプ21Aは待機位
置Saに、機械加工装置30の可動ベース33は待機位
置Sbにそれぞれ戻る。この状態が図3(d)に示され
ている。
と、溶接装置20の可動クランプ21A、固定クランプ
21Bおよび機械加工装置30のクランプ31は、材料
1a,1b,1cを解放する。次に、矢印A方向に移動
していた可動テーブル2は、反対方向に移動を開始す
る。更に、溶接装置20の可動クランプ21Aは待機位
置Saに、機械加工装置30の可動ベース33は待機位
置Sbにそれぞれ戻る。この状態が図3(d)に示され
ている。
【0039】可動テーブル2が反対方向に移動してゆ
き、固定クランプ21Bに配置された端末センサ6bに
より材料1cの後端が検出されると、可動テーブル2は
再度矢印A方向へ、材料の連結体の送り速度と等速度で
移動を開始する。これとほぼ同時に、固定クランプ21
Bが、材料1cの後端部をクランプする。
き、固定クランプ21Bに配置された端末センサ6bに
より材料1cの後端が検出されると、可動テーブル2は
再度矢印A方向へ、材料の連結体の送り速度と等速度で
移動を開始する。これとほぼ同時に、固定クランプ21
Bが、材料1cの後端部をクランプする。
【0040】一方、ストッカー11から取り出された材
料1dは、図1に示す砥石切断機12によりその両端を
平坦にカットされる。その後、材料1dは、フィードロ
ーラ14,14に支持された状態で、図示しない回転装
置によりその長手方向軸線を中心として回転されなが
ら、両端のエッジ部を砥石13a,13aにより面取り
される。材料1dは、フィードローラ14から可動クラ
ンプ21A手前のフィードローラ52に引き渡さる。フ
ィードローラ52は、一定速度で送られている1cの後
端部と材料1dの前端部との距離が一定に維持されるよ
うに材料1dを送っている。従って、材料1dの前端部
は、固定クランプ21Bにより材料1cの後端部がクラ
ンプされるのとほぼ同時に、溶接装置20の可動クラン
プ21A内の所定の位置に位置する。このことが端末セ
ンサ6aにより検出されると、可動クランプ21Aは材
料1dの前端部をクランプする。
料1dは、図1に示す砥石切断機12によりその両端を
平坦にカットされる。その後、材料1dは、フィードロ
ーラ14,14に支持された状態で、図示しない回転装
置によりその長手方向軸線を中心として回転されなが
ら、両端のエッジ部を砥石13a,13aにより面取り
される。材料1dは、フィードローラ14から可動クラ
ンプ21A手前のフィードローラ52に引き渡さる。フ
ィードローラ52は、一定速度で送られている1cの後
端部と材料1dの前端部との距離が一定に維持されるよ
うに材料1dを送っている。従って、材料1dの前端部
は、固定クランプ21Bにより材料1cの後端部がクラ
ンプされるのとほぼ同時に、溶接装置20の可動クラン
プ21A内の所定の位置に位置する。このことが端末セ
ンサ6aにより検出されると、可動クランプ21Aは材
料1dの前端部をクランプする。
【0041】更に、可動クランプ21Aおよび固定クラ
ンプ21Bによるクランプとほぼ同時に、機械加工装置
30のクランプ31,31が、材料1a,1bをクラン
プする。この状態が図4(a)に示される。
ンプ21Bによるクランプとほぼ同時に、機械加工装置
30のクランプ31,31が、材料1a,1bをクラン
プする。この状態が図4(a)に示される。
【0042】以上説明した手順が繰り返し行われ、短尺
の材料1a,1b,1c,1d,・・・が順次溶接され
て長尺化され、かつ溶接バリが一部除去される。なお、
以上の手順は、コントローラ5の制御の下に行われる。
の材料1a,1b,1c,1d,・・・が順次溶接され
て長尺化され、かつ溶接バリが一部除去される。なお、
以上の手順は、コントローラ5の制御の下に行われる。
【0043】溶接装置20および機械加工装置30によ
る工程を経た材料は、第1の加熱炉40を通過し、ここ
で溶接組織の調整および次工程の鍛造のために加熱され
る。
る工程を経た材料は、第1の加熱炉40を通過し、ここ
で溶接組織の調整および次工程の鍛造のために加熱され
る。
【0044】鍛造装置42では、溶接バリの残存部分が
鍛造されて溶接部組織が強靱化される。
鍛造されて溶接部組織が強靱化される。
【0045】次に、材料は、第2の加熱炉44を通過し
て次工程の引抜伸線のために加熱され、引抜伸線ダイス
46により延伸される。そして、材料は巻取りリール5
0によりフープ状に巻き取られる。
て次工程の引抜伸線のために加熱され、引抜伸線ダイス
46により延伸される。そして、材料は巻取りリール5
0によりフープ状に巻き取られる。
【0046】上記の実施形態によれば、溶接装置20の
可動クランプ21Aおよび固定クランプ21Bと機械加
工装置30のクランプ31とが溶接された短尺材料の連
結体の移動速度にあわせた速度で移動することができ、
かつ、機械加工装置30の工具35が溶接された短尺材
料の連結体に対して所定の相対速度で移動できるように
構成しているため、溶接を行う際および溶接部の不要部
分の除去を行う際に、材料の送りを停止する必要がなく
なる。このため生産性を向上させることができる。
可動クランプ21Aおよび固定クランプ21Bと機械加
工装置30のクランプ31とが溶接された短尺材料の連
結体の移動速度にあわせた速度で移動することができ、
かつ、機械加工装置30の工具35が溶接された短尺材
料の連結体に対して所定の相対速度で移動できるように
構成しているため、溶接を行う際および溶接部の不要部
分の除去を行う際に、材料の送りを停止する必要がなく
なる。このため生産性を向上させることができる。
【0047】また、材料の送りを停止させる必要がない
ことから以下の利点が生じる。まず、材料の特定部分が
加熱炉40、44内で滞留することがないため、過度の
熱影響による材料強度が低下した部分が発生することを
防止することができる。また、引抜伸線ダイス46によ
る引き抜き加工も連続的にスムーズに行うこともでき
る。更に、巻取りリール50への巻き取りも連続的にス
ムーズに行うことができる。
ことから以下の利点が生じる。まず、材料の特定部分が
加熱炉40、44内で滞留することがないため、過度の
熱影響による材料強度が低下した部分が発生することを
防止することができる。また、引抜伸線ダイス46によ
る引き抜き加工も連続的にスムーズに行うこともでき
る。更に、巻取りリール50への巻き取りも連続的にス
ムーズに行うことができる。
【0048】なお、図1乃至図3に示した実施形態は以
下のような様々な変形が可能であり、その場合にも、上
述した実施形態の効果に準じた効果を得ることができ
る。
下のような様々な変形が可能であり、その場合にも、上
述した実施形態の効果に準じた効果を得ることができ
る。
【0049】例えば、溶接装置20と機械加工装置30
を共通の可動テーブル上に設ける必要は必ずしもなく、
別個の可動テーブル上に設けてもよい。
を共通の可動テーブル上に設ける必要は必ずしもなく、
別個の可動テーブル上に設けてもよい。
【0050】また、対象材料は、モリブデンやタングス
テン等の難削材料であってもよいし、アルミニウムや鉄
鋼等の一般的な材料であってもよい。
テン等の難削材料であってもよいし、アルミニウムや鉄
鋼等の一般的な材料であってもよい。
【0051】また、機械加工装置30の下流側に設ける
各種機器の配置は、必要とされる処理に応じて任意に定
めることができる。例えば、単に溶接部の金属組織を調
整するだけのために加熱炉のみを設けて塑性加工装置
(鍛造装置42、引抜伸線ダイス46等)は設けなくて
もよい。この場合には、フィーダ48に代えて適当な位
置にフィードローラを配置し、このフィードローラによ
り短尺材料の連結体を送ってもよい。また、冷間加工が
可能な材料ならば加熱炉を廃止してもよい。この場合に
は、機械加工装置30により溶接バリを完全に除去して
もよい。
各種機器の配置は、必要とされる処理に応じて任意に定
めることができる。例えば、単に溶接部の金属組織を調
整するだけのために加熱炉のみを設けて塑性加工装置
(鍛造装置42、引抜伸線ダイス46等)は設けなくて
もよい。この場合には、フィーダ48に代えて適当な位
置にフィードローラを配置し、このフィードローラによ
り短尺材料の連結体を送ってもよい。また、冷間加工が
可能な材料ならば加熱炉を廃止してもよい。この場合に
は、機械加工装置30により溶接バリを完全に除去して
もよい。
【0052】また、溶接装置は突き合わせ抵抗溶接装置
以外の溶接装置を用いることも可能である。
以外の溶接装置を用いることも可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による長尺
材料製造装置によれば、高品質の長尺材料を高い生産性
をもって製造することができる。
材料製造装置によれば、高品質の長尺材料を高い生産性
をもって製造することができる。
【図1】本発明による長尺材料製造装置の全体のレイア
ウトを示す概略図。
ウトを示す概略図。
【図2】図1に示す長尺材料製造装置の溶接装置および
機械加工装置の構成を詳細に示す断面図。
機械加工装置の構成を詳細に示す断面図。
【図3】溶接装置および機械加工装置の作用を示す工程
図。
図。
1a,1b,1c,1d,・・・短尺材料 2 可動テーブル 20 溶接装置 21A 第1のクランプ(可動クランプ) 21B 第2のクランプ(固定クランプ) 30 機械加工装置 31 クランプ 35 工具 37 工具送り機構 40,44 加熱装置(加熱炉) 42 塑性加工装置(鍛造装置) 46,48 塑性加工装置(引抜伸線ダイスおよびフィ
ーダ) 48 短尺材料の連結体を送る手段(フィーダ)
ーダ) 48 短尺材料の連結体を送る手段(フィーダ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B24B 9/04 B24B 9/04 C
Claims (4)
- 【請求項1】複数の短尺材料を長手方向に連続的に溶接
して長尺材料とする長尺材料製造装置において、 短尺材料の前端を把持する第1のクランプと、先行する
短尺材料の連結体の後端を把持する第2のクランプと、
を有する溶接装置と、 短尺材料の連結体を把持するクランプと、短尺材料の連
結体の溶接部のバリまたは溶接ビード等の不要部分を除
去する工具と、を有する機械加工装置と、 短尺材料の連結体を前記長手方向に送る手段と、を備
え、 前記溶接装置の第1および第2のクランプと前記機械加
工装置のクランプとが短尺材料の連結体の送り速度にあ
わせた速度で移動することができ、かつ、前記機械加工
装置の工具が短尺材料の連結体に対して所定の相対速度
で移動できるように構成したことを特徴とする、長尺材
料製造装置。 - 【請求項2】前記溶接装置の第1および第2のクランプ
および前記機械加工装置のクランプが取り付けられ、前
記長手方向に移動可能な可動テーブルと、 前記可動テーブルに設けられ、前記機械加工装置の工具
を前記長手方向に送る工具送り機構と、を更に備え、 前記可動テーブルにより、前記溶接装置の第1および第
2のクランプと前記機械加工装置のクランプとを短尺材
料の連結体の送り速度にあわせた速度で移動させ、前記
工具送り機構により、前記機械加工装置の工具が短尺材
料の連結体に対して所定の相対速度で移動できるように
したことを特徴とする、請求項1に記載の長尺材料製造
装置。 - 【請求項3】前記溶接装置は、アプセット溶接およびフ
ラッシュ溶接等の突き合わせ抵抗溶接を行う溶接装置で
あり、 前記溶接装置の第1のクランプは前記可動テーブルに移
動可能に取り付けられ、前記溶接装置の第2のクランプ
は前記可動テーブルに固定されていることを特徴とす
る、請求項2に記載の長尺材料製造装置。 - 【請求項4】前記機械加工装置により溶接部の不要部分
を除去した後に前記長手方向に送られている短尺材料の
連結体に対して、加熱を行う加熱装置または塑性加工を
行う塑性加工装置を更に備えたことを特徴とする、請求
項1に記載の長尺材料製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000361313A JP2002160065A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 長尺材料製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000361313A JP2002160065A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 長尺材料製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002160065A true JP2002160065A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18832765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000361313A Withdrawn JP2002160065A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 長尺材料製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002160065A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104816A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Dengensha Mfg Co Ltd | 鋼材階段用ササラ桁の製造方法及び装置 |
| WO2006115034A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電極合剤ペースト塗布方法及び塗布装置 |
| WO2006120905A1 (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電極合剤ペーストの塗布方法および装置 |
| KR100902516B1 (ko) | 2007-11-13 | 2009-06-15 | 주식회사 성우하이텍 | 롤 포밍 시스템용 코일 용접비드 제거장치 |
| CN104275631A (zh) * | 2013-07-08 | 2015-01-14 | 江苏通微电机科技有限公司 | 一种用于打磨物料表面焊渣和毛刺的设备 |
| CN104493379A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-04-08 | 昂华(上海)自动化工程股份有限公司 | 汽车电池线束隔离板自动装配焊接专用托盘 |
| WO2018174009A1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 中央発條株式会社 | 皿ばねの製造方法 |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000361313A patent/JP2002160065A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104816A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Dengensha Mfg Co Ltd | 鋼材階段用ササラ桁の製造方法及び装置 |
| WO2006115034A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電極合剤ペースト塗布方法及び塗布装置 |
| JP2006302810A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極合剤ペースト塗布方法及び塗布装置 |
| US8088444B2 (en) | 2005-04-25 | 2012-01-03 | Panasonic Corporation | Method and apparatus for applying electrode mixture paste |
| WO2006120905A1 (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電極合剤ペーストの塗布方法および装置 |
| JP2006313679A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極合剤ペーストの塗布方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |