JP2002159039A - 移動無線通信管理システム - Google Patents
移動無線通信管理システムInfo
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Abstract
いち早く検出し、その基地局を次に通信に使う候補とし
て挙げることにより、高速移動時の通話品質を向上させ
る移動無線通信管理システムを提供する。 【解決手段】 制御部13は、移動無線端末1の位置情
報に基づいて移動無線端末1の進行方向を検出し、現在
ネイバーセットに登録されている基地局情報の内、移動
無線局端末の現在地を中心に進行方向に広がる所定の扇
状の領域内に存在する基地局2a、2bを抽出し、更
に、移動無線端末1から受信した各基地局のパイロット
信号の受信強度の内、抽出した基地局2a、2bのパイ
ロット信号の受信強度には所定の値を加算して、この受
信強度に基づいて、その基地局をアクティブセットの候
補に登録するか否かを判断する。
Description
動に伴って好適に基地局を切り替える移動無線通信管理
システムに関する。
DMA)移動電話システムでは、各基地局に位相オフセ
ットの異なるパイロット信号が固定的に割り当てられて
おり、移動無線端末は、上記パイロット信号のオフセッ
トを検出することにより各基地局を識別している。そし
て、各基地局からのパイロット信号の探索処理において
は、例えば、電波産業会の「CDMA方式携帯自動車電
話システム 標準規格ARIB STD−T53 1.
1版」では、次の4つのパイロットオフセットの集合が
定義されている。
通信中の基地局(移動無線端末との間に通話チャネルが
割り当てられた基地局)に割り当てられているパイロッ
トオフセットの集合。 キャンディデイトセット:移動無線端末により予め決
められた所定値以上の強度(良好な通話を維持するのに
十分と考えられる強度)でパイロットが受信されたが、
基地局及び基地局コントローラを含む網側での処理によ
り、まだアクティブセットのメンバーにはされていない
基地局に割り当てられているパイロットオフセットの集
合。 ネイバーセット:移動無線端末と良好な通信を確立す
るための候補になる可能性のある基地局に割り当てられ
ているパイロットオフセットの集合。 リメイニングセット:現在のアクティブセット、キャ
ンディデイトセット、ネイバーセットに含まれるパイロ
ットオフセットを除いた現在のシステムにおいて可能な
他の全てのパイロットオフセットの集合。
局、基地局コントローラ含む網側)から通知されたネイ
バーセットのリスト内のオフセットの値を持つパイロッ
ト信号をスキャンし、移動無線端末における各基地局か
らのパイロット信号受信強度を計測する。計測の結果、
所定の閾値(移動無線端末と基地局間で良好な通信を確
立することができるかどうかを判断するための閾値、受
信強度)を超える強度で受信されるパイロット信号があ
った場合には、そのオフセット値を移動無線端末で保持
しているキャンディデイトセットに加え、また、計測結
果は、基地局側へ報告される。
無線端末はリスト内のオフセットの値を持つパイロット
信号受信強度を計測し、現在アクティブセットになって
いるパイロット信号の受信強度に対し所定の閾値(ネイ
バーセットの場合とは別のもの)以上増大していること
が検出されれば、計測結果を基地局側、即ち現在アクテ
ィブとなっている基地局を介して、基地局コントローラ
へ報告する。基地局コントローラは、移動無線端末から
のパイロット信号受信強度の計測結果に基づき、移動無
線端末により所定の閾値を超えて受信されたパイロット
のオフセットをアクティブセットに入れるかどうか(そ
のパイロットオフセットを割り当てられている基地局に
移動無線端末との通話チャネルを設定するかどうか)の
判断を行う。
トオフセットがアクティブセットに入れられると、基地
局コントローラはそのパイロットオフセットを持つ基地
局に移動無線端末との通話チャネルを設定し、移動無線
端末へ現在通信中の移動無線端末を介して、新たな基地
局との通信の確立を指示する。
たような従来のシステムにおいては、基地局側で移動無
線端末からのパイロット受信強度の報告を基にアクティ
ブセットの決定を行う際には、移動無線端末の位置、進
行方向、速度の情報は直接的には利用されておらず(位
置情報については、アクティブセットに含まれる各基地
局の周辺基地局からネイバーセットが決定される場合に
は、間接的に利用されているといえる)、移動無線端末
が高速で移動している場合にも移動無線端末の進行方向
にない基地局がアクティブセットに含められる可能性が
ある。
無線端末の進行方向にない基地局が支配的な状況では、
移動無線端末と基地局間の距離の増大に伴う移動無線端
末、基地局どちらかもしくは両方での受信信号の強度低
下による通話品質の劣化が考えられる。移動無線端末に
よるパイロット信号の受信強度計測により所定の閾値以
上の強度で受信されるパイロットが見つかれば、そのパ
イロットが割り当てられている基地局をアクティブセッ
トに加えることで通話品質が回復する場合もあるが、移
動無線端末の進行方向にない基地局が支配的な状況が繰
り返されれば、短時間に通話品質の劣化が起こることが
考えられ、また、最悪の場合、通話断が発生するという
問題が生じる。
たもので、移動無線端末の進行方向に位置する基地局を
いち早く検出し、その基地局を次に通信に使う候補とし
て挙げることにより、高速移動時の通話品質を向上させ
る移動無線通信管理システムを提供することを目的とす
る。
に、本発明は、移動無線端末と基地局間で行われる通信
を管理する移動無線通信管理システムにおいて、移動無
線端末の位置情報に基づいて、該移動無線端末の進行方
向を検出する進行方向検出手段と、現在候補リストに登
録されている基地局の内、前記移動無線端末の進行方向
における所定の領域内に存在する基地局を抽出する基地
局抽出手段と、前記所定の領域内に存在する基地局か否
かが認識できるように前記候補リストに登録されている
基地局の情報を送信する送信手段とを具備することを特
徴とする。上記構成によれば、移動無線端末或いは基地
局から送信されてくる移動無線端末の位置情報に基づい
て移動無線端末の進行方向を検出し、該移動無線端末の
ネイバーセットに登録されている基地局情報の中から該
移動無線局端末の現在地を中心に進行方向に広がる所定
の扇状の領域内に存在する基地局を抽出し、現在ネイバ
ーセットに登録されている基地局情報を移動無線端末に
送信する際に、その基地局の内、どの基地局が進行方向
周辺に存在するかを通知する。これにより、移動無線端
末の進行方向に位置する基地局を次に使用する基地局と
して優先的に取り扱うことが可能となる。なお、移動無
線通信管理システムは、移動無線端末の位置情報から移
動無線端末の移動速度を検出し、この移動速度が予め設
定されている速度を超えた場合に、上記処理を行うこと
とする。このように、本発明の移動無線通信管理システ
ムは、特に、移動無線端末の高速移動時における通信品
質をより向上させるためのものである。
ムは、更に、前記移動無線通信端末によって計測された
前記所定の領域内に存在する基地局のパイロット信号の
受信(電界)強度(例えば、1PN期間に渡って蓄積さ
れるパイロットエネルギー(EC)の受信帯域内総電力
スペクトル密度(IO)に対する比率、即ちEC/I
O)が入力され、該受信強度に所定の値を加算する加算
手段と、加算した結果が所定の値を超えるか否かを判断
する判断手段と、前記判断手段の結果に基づいて、通信
に用いる基地局の候補を選択する選択手段とを具備する
ことを特徴とする。上記構成によれば、移動無線端末の
進行方向周辺に存在する基地局に対しては、そのパイロ
ット信号の受信強度に予め決められた値を加算し、見か
け上の受信強度を強くし、これらの受信強度と所定の値
(移動局と基地局間で良好な通信を確立することができ
るかどうかを判断するための受信強度)と比較し、この
比較結果に基づいて、どの基地局をアクティブセットの
候補とするか否かを判断する。この結果、進行方向周辺
に存在する基地局が進行方向周辺にない基地局より優先
されてアクティブセットに登録される確率が高くなる。
ムにおいて、前記加算手段と前記判断手段とは前記移動
無線端末に備えられ、前記選択手段は、該移動無線端末
から送信された前記判断手段の結果に基づいて、前記移
動無線通信端末が通信に用いる基地局の候補を選択する
ことを特徴とする。上記構成によれば、移動無線通信管
理システムの構成を簡略化することができ、システム構
築のコスト低減及び処理の高速化を図ることが可能とな
る。
記通信を移動無線通信管理システムによって管理される
移動無線端末であって、前記移動無線通信管理システム
によって、当該移動無線端末の進行方向が検出され、検
出された進行方向における所定の領域内に存在する基地
局の情報が通知された場合に、通知された該基地局から
送信されたパイロット信号の受信強度に所定の値を加算
する加算手段と、加算した結果が所定の値を超えている
基地局の情報を検出する検出手段と、検出された前記基
地局の情報を送信する送信手段とを具備することを特徴
とする。上記構成によれば、移動無線端末の進行方向周
辺に存在する基地局に対しては、そのパイロット信号の
受信強度に予め決められた値を加算し、見かけ上受信強
度を強くし、これらの受信強度を移動無線通信管理シス
テムへ送信することにより、当該移動無線端末の進行方
向周辺に存在する基地局を優先させてアクティブセット
の候補にすることができる。これにより、進行方向周辺
に存在する基地局がアクティブセットに登録される確率
が高くなり、移動無線端末の通話品質を向上させること
が可能となる。
ステムにより実現される方法を提供する。
実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
における移動無線通信システムのシステム構成を示す図
である。同図において、符号1は携帯電話、PHS等の
移動無線端末であり、ここでは車両などに搭乗して移動
している場合について考える。また、本実施形態に係る
移動無線端末は、GPSなどの位置検出手段を有してい
る。符号2a、2b、2c…は基地局である。なお、ど
の基地局かを特定しない場合には、単に基地局2と示
す。
で行われる通信を管理する移動無線通信管理システムで
あり、情報を送受信する送受信部11と、管理下にある
基地局2の情報が格納されている記憶装置12と、通信
に使用される移動無線端末の移動状況に応じて通信に使
用される基地局及び基地局の候補をそれぞれ処理する制
御部13とから構成されている。
し、それぞれアクティブセット、キャンディデイトセッ
ト、ネイバーセット、リメイニングセット(電波産業会
の「CDMA方式携帯自動車電話システム 標準規格
ARIB STD−T53 1.1版」に準じる)に登
録されている基地局情報が格納されている。また、制御
部13は、記憶装置12に格納されている基地局情報及
び移動無線端末の情報に基づいて様々な処理を行う。例
えば、移動無線端末1の位置情報に基づいて移動無線端
末1の進行方向を検出する進行方向検出手段、現在候補
リストに登録されている基地局の内、前記移動無線端末
の進行方向における所定の領域内に存在する基地局を抽
出する基地局抽出手段、所定の領域内に存在する基地局
か否かが認識できるように候補リストに登録されている
基地局の情報を送受信部に出力する手段としても機能す
る。
通信システムの動作について図2を参照して説明する。
なお、図2に示す処理は、所定期間毎に繰り返し行われ
る処理である。まず、ステップSP1において、移動無
線端末1は位置情報をGPS装置を用いて取得し、取得
した位置情報を送信する。ステップSP2において、移
動無線通信システム10の制御部13が、移動無線端末
1から送信された位置情報を現在アクティブセットに登
録されている基地局を介して取得すると、取得した位置
情報と前回取得した位置情報とに基づいて、移動無線端
末の移動速度や進行方向とを算出する。続いて、制御部
13は、ステップSP3において算出した移動速度が所
定の値を超えているか否かを判定する。この結果、移動
速度が所定の値以内であれば、ステップSP4に進み、
現在アクティブセットに登録されている基地局を介し
て、移動無線端末1に現在ネイバーセットに登録されて
いる基地局の情報を送信し、以後、従来行われている通
信手法に基づいて所定の処理を行う。
動速度が所定値を超えている場合には、高速移動をして
いると判断し、ステップSP4に進み、現在ネイバーセ
ットに登録されている基地局の内、ステップSP1にお
いて算出した当該移動無線端末の進行方向周辺、具体的
には、移動無線端末の現在位置を中心に進行方向に広が
る所定の扇状の領域内(水平方向)に存在する基地局を
抽出する。なお、所定の扇状の領域内とは、例えば図1
に示すように、移動無線端末から進行方向を中心として
左右対称に広がる角度2αの領域をいう。
13は、移動無線端末1へネイバーセットを通知する。
この時、ステップSP5において抽出した基地局の情報
には、例えばパイロットオフセットにその旨を通知する
ような情報を付加して、移動無線端末へ通知する。これ
により、移動無線端末1は、受信したネイバーセットの
基地局情報のうち、進行方向周辺に存在する基地局とそ
うでない基地局とを明確に認識することができる。な
お、この情報はネイバーセットが更新されるまで移動無
線端末1に保持され、使用される。
線端末1は、ネイバーセットに含まれる基地局からのパ
イロット信号の受信強度(例えば、EC/IO)を計測
し、続いてステップSP8では、ステップSP6におい
て進行方向周辺に存在すると通知された基地局からのパ
イロット信号の受信強度に所定の値を加算し、見かけ
上、受信強度を増大させる。
SP7のパイロット信号の受信強度計測結果(進行方向
周辺に存在すると通知された基地局に関しては、ステッ
プSP8において所定の値、増大された受信強度)の
内、閾値(移動局と基地局間で良好な通信を確立するこ
とができるかどうかを判断するための受信強度)を超え
る強度で受信されたパイロット信号があるか否かを判断
する。この結果、所定の閾値を越えるパイロット信号が
あった場合には、ステップSP10において、そのパイ
ロットオフセットを移動局で保持しているキャンディデ
イトセットに追加し、続くステップSP11において、
移動無線端末1は、ステップSP7及びステップSP8
において計測したパイロット信号受信強度測定結果(移
動局の進行方向周辺に位置すると通知された基地局から
のパイロット信号については、その受信強度測定結果を
所定の値だけ増大させた値)及びキャンディデイトセッ
トに追加した基地局の情報を移動無線通信管理システム
10へ送信する。
線通信管理システム10の制御部13は、移動無線端末
1から送信されたキャンディデイトセットに追加された
基地局(即ち、受信強度が閾値を超えると判断された基
地局)の情報を更新するとともに、この基地局の受信強
度測定結果に基づいて、この基地局のパイロットのオフ
セットをアクティブセットの候補とし、更に、この基地
局のパイロットのオフセットをアクティブセットに登録
するかどうか、即ちそのパイロットオフセットを割り当
てられている基地局に移動無線端末との通信チャネルを
設定するかどうかの判断を行う。
すると通知された基地局からのパイロット信号の受信強
度を所定の値だけ増大させて基地局側(基地局、移動無
線通信管理システムを含む)へ報告し、移動無線端末の
進行方向周辺にある基地局、即ち、良好で安定な通信品
質を確保するのに重要と考えられる基地局がアクティブ
セットの候補となり易くなる。これにより、移動局の進
行方向周辺にある基地局がアクティブセットに加えられ
るのが遅れたり、アクティブセットに加えられなかった
りする確立を下げることができ、移動無線端末の高速移
動時における良好で安定した通話の確保に貢献する。
進行方向に位置する基地局のパイロット信号がキャンデ
ィデイトセットに追加されてからもその基地局のパイロ
ットが基地局側でアクティブセットに加えられるまで、
または、基地局側からネイバーセットの更新があり、そ
の基地局が移動局進行方向周辺に位置するものではない
ことが通知されるまでは、キャンディデイトセットのパ
イロット信号の受信強度測定を行う際には受信強度測定
結果を所定の値だけ増大させる処理を行う。
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
示したステップSP8〜ステップSP10までの処理を
移動無線端末が行う場合について説明したが、この処理
を移動無線通信管理システムが行うようにしてもよい。
この場合、移動無線通信管理システムは、移動無線端末
に対してネイバーセットの基地局情報を通知し、この基
地局に対応する基地局のパイロット信号の受信強度を移
動無線端末から取得すると、この取得した受信強度の
内、移動無線端末の進行方向における所定の領域内に存
在する基地局に対応する受信強度には所定の値加算し、
これらの結果を閾値と比較する。そして、閾値を越える
受信強度があった場合には、記憶装置12に格納されて
いるその基地局情報を更新する。即ち、この基地局の情
報をネイバーセットからキャンディデイトセットへ移行
する処理を行い、更にこの基地局をアクティブセットに
追加するかの判断を行う。
端末がGPS等の位置検出手段を有する場合について説
明したが、この移動無線端末の位置検出については、次
に挙げるような手法により実施することも可能である。 a.GPS装置が車載されている場合には、車載のGPS
装置を用い、移動無線端末はハンズフリー装置などを介
して車載のGPS装置から位置情報を受け取るようにし
てもよい。 b.移動無線端末の進行方向、移動速度については、車載
のGPS装置で位置情報の変化から算出し、ハンズフリ
ー装置などを介して移動無線端末に送るか、或いは、移
動無線端末で車載のGPS装置から受け取った位置情報
の変化から移動無線端末の進行方向及び移動速度を算出
し、位置情報と共にこれらの情報を移動無線端末から基
地局側に報告するようにしても良い。 c.車載の速度センサ、方位センサにより移動無線端末の
進行方向、移動速度の検出を行い、ハンズフリー装置な
どを介して移動無線端末に送り、車載のGPS装置又は
移動無線端末本体の有するGPS装置で検出した位置情
報と共に、移動無線端末から基地局へ報告しても良い。 d.移動局とアクティブセットに登録されている基地局と
の間の送信波の遅延情報、ハンドオーバー情報、パイロ
ット信号の受信強度変動情報等に基づいて移動無線通信
管理システムが算出しても良い。
センサ、方位センサを使用して位置情報を取得すること
により、移動無線端末自体がGPS装置(機能)を有し
ていない場合でも、本発明を実現することが可能とな
る。更に、速度センサや方位センサの情報をそのまま流
用することができるため、移動無線通信管理システムが
毎回移動無線端末の速度や進行方向を算出する必要がな
くなり、移動無線通信管理システムの処理を減らすこと
ができ、回路の簡素化、低コスト化を図ることが可能と
なる。
通信管理システムによれば、移動無線端末或いは基地局
から送信されてくる移動無線端末の位置情報に基づいて
移動無線端末の進行方向を検出し、現在ネイバーセット
に登録されている基地局情報の内、移動無線端末の位置
を中心に進行方向に広がる所定の扇状の領域内に存在す
る基地局を抽出し、現在ネイバーセットに登録されてい
る基地局情報を移動無線端末に送信する際に、その基地
局の内、どの基地局が進行方向周辺に存在するかを通知
するので、移動無線端末の進行方向に位置する基地局を
次に使用する基地局として優先的に取り扱うことが可能
となり、移動無線端末の進行方向に位置する基地局をい
ち早く検出し、その基地局を次に通信に使う候補として
挙げることにより、高速移動時の通話品質を向上させる
ことができるという効果を奏する。
行方向周辺に存在する基地局に対しては、そのパイロッ
ト信号の受信強度に予め決められた値を加算し、見かけ
上受信強度を強くし、これらの受信強度に基づいてどの
基地局をアクティブセットの候補とするか否かを判断す
る。この結果、進行方向周辺に存在する基地局が進行方
向周辺にない基地局より優先されてアクティブセットに
登録される確率が高くなる。これにより、移動無線端末
の通話品質を向上させることが可能となり、快適な通信
環境をユーザに提供することができるという効果を奏す
る。
方向周辺に存在する基地局に対しては、そのパイロット
信号の受信強度に予め決められた値を加算することによ
り、見かけ上受信強度を強くする処理は、移動無線端末
または移動無線通信管理システムのどちらが行うように
してもよく、必要に応じて搭載する機器を切り替えるこ
とが可能となり、使用環境に応じて柔軟な応答をするこ
とが可能となる。
理システムのシステム構成図である。
ム及び移動無線端末の動作を示すフローチャートであ
る。
基地局、3…車両、10…移動無線通信管理システム、
11…送受信部、12…記憶装置、13…制御部
Claims (6)
- 【請求項1】 移動無線端末と基地局間で行われる通信
を管理する移動無線通信管理システムにおいて、 移動無線端末の位置情報に基づいて、該移動無線端末の
進行方向を検出する進行方向検出手段と、 現在候補リストに登録されている基地局の内、前記移動
無線端末の進行方向における所定の領域内に存在する基
地局を抽出する基地局抽出手段と、 前記所定の領域内に存在する基地局か否かが認識できる
ように前記候補リストに登録されている基地局の情報を
送信する送信手段とを具備することを特徴とする移動無
線通信管理システム。 - 【請求項2】 前記移動無線通信端末によって計測され
た前記所定の領域内に存在する基地局のパイロット信号
の受信強度が入力され、該受信強度に所定の値を加算す
る加算手段と、 加算した結果が所定の値を超えるか否かを判断する判断
手段と、 前記判断手段の結果に基づいて、通信に用いる基地局の
候補を選択する選択手段とを具備することを特徴とする
請求項1に記載の移動無線通信管理システム。 - 【請求項3】 請求項2に記載の移動無線通信管理シス
テムにおいて、 前記加算手段と前記判断手段とは前記移動無線端末に備
えられ、 前記選択手段は、該移動無線端末から送信された前記判
断手段の結果に基づいて前記移動無線通信端末が通信に
用いる基地局の候補を選択することを特徴とする移動無
線通信管理システム。 - 【請求項4】 基地局と通信を行い、前記通信を移動無
線通信管理システムによって管理される移動無線端末で
あって、 前記移動無線通信管理システムによって、当該移動無線
端末の進行方向が検出され、検出された進行方向におけ
る所定の領域内に存在する基地局の情報が通知された場
合に、 通知された該基地局から送信されたパイロット信号の受
信強度に所定の値を加算する加算手段と、 加算した結果が所定の値を超えている基地局の情報を検
出する検出手段と、検出された前記基地局の情報を送信
する送信手段と、 を具備することを特徴とする移動無線端末。 - 【請求項5】 移動無線端末と基地局間で行われる通信
を管理する移動無線通信管理システムにおいて、 移動無線端末の位置情報に基づいて、該移動無線端末の
進行方向を検出するステップと、 現在候補リストに登録されている基地局の内、前記移動
無線端末の進行方向における所定の領域内に存在する基
地局を抽出するステップと、 前記所定の領域内に存在する基地局か否かが認識できる
ように前記候補リストに登録されている基地局の情報を
送信するステップと、 を具備することを特徴とする移動無線通信管理方法。 - 【請求項6】 前記所定の領域内に存在する基地局に対
する前記移動無線端末の受信強度に所定の値を加算する
ステップと、 加算した結果が所定の値を超えるか否かを判断するステ
ップと、 前記判断手段の結果に基づいて、通信に用いる基地局の
候補を選択するステップとを具備することを特徴とする
請求項5に記載の移動無線通信管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000356439A JP2002159039A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 移動無線通信管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000356439A JP2002159039A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 移動無線通信管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002159039A true JP2002159039A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18828687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000356439A Pending JP2002159039A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 移動無線通信管理システム |
Country Status (1)
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