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JP2002158015A - 電気化学素子、発電体及び発電装置 - Google Patents

電気化学素子、発電体及び発電装置

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Publication number
JP2002158015A
JP2002158015A JP2000354061A JP2000354061A JP2002158015A JP 2002158015 A JP2002158015 A JP 2002158015A JP 2000354061 A JP2000354061 A JP 2000354061A JP 2000354061 A JP2000354061 A JP 2000354061A JP 2002158015 A JP2002158015 A JP 2002158015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
electrode
oxygen
exchange membrane
electrochemical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000354061A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tanaka
浩一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000354061A priority Critical patent/JP2002158015A/ja
Priority to US09/992,971 priority patent/US20020076586A1/en
Publication of JP2002158015A publication Critical patent/JP2002158015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H01M8/10Fuel cells with solid electrolytes
    • H01M8/1004Fuel cells with solid electrolytes characterised by membrane-electrode assemblies [MEA]
    • HELECTRICITY
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    • H01M4/8605Porous electrodes
    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポータブル機器における使用に適し、且つ燃
料電池のレイアウトの自由度を高め、製品を製造する際
のパッケージングを有利とする電気化学素子、発電体及
び発電装置の提供。 【解決手段】 電気化学素子は1は、水素吸蔵体11と
燃料電極12とイオン交換膜13と酸素電極14とから
構成されている。水素吸蔵体11と燃料電極12は互い
に当接した状態で燃料極構成体をなしている。燃料極構
成体は、イオン交換膜13に当接した状態で取囲まれて
おり、イオン交換膜13は、酸素電極14に当接した状
態で取囲まれている。水素吸蔵体11に吸蔵された水素
が、燃料として燃料電極12に供給されることによっ
て、電気化学素子1は電力を出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気化学素子、この電気
化学素子を用いた発電体及び発電装置に関し、特に、携
帯型の燃料電池の機能を有する電気化学素子、発電体及
び発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料電極と酸素電極とがイオ
ン交換膜を介して接続されている燃料電池が知られてい
る。燃料電極には、燃料電極内でプロトンたる水素イオ
ンを発生するために、水素ガス等の燃料が供給される。
水素ガス等の燃料は、燃料電池外部に設けられた燃料供
給装置によって供給される。
【0003】米国特許第6,060,188号公報に
は、燃料電極と酸素電極とイオン交換膜が円筒状をした
燃料電池が記載されている。この電池では、円柱状をし
た多孔質基体が、燃料電極に当接した状態で燃料電極に
取囲まれて配置されており、燃料電極は、イオン交換膜
に当接した状態でイオン交換膜に取囲まれて配置されて
おり、イオン交換膜は酸素電極に当接した状態で酸素電
極に取囲まれて配置されている。多孔質基体と燃料電極
と酸素電極とイオン交換膜とは同軸的な位置関係となっ
ている。
【0004】この燃料電池では、燃料電池の外部に燃料
供給装置を別途設ける必要があり、燃料供給装置によっ
て燃料電池内に燃料を供給してやらなければならなかっ
た。このため、燃料電池と燃料供給装置とからなる装置
全体のサイズが大きくなってしまい、ポータブル機器等
に使用する電池として、この種の燃料電池を用いること
は困難であった。
【0005】燃料電池の外部に燃料供給装置を設ける必
要のない燃料電池としては、燃料電池内部に燃料源を有
するタイプが知られている。米国特許第6,080,5
01号公報には、略立方体形状をした燃料電池の筐体内
部に、燃料源たる水素吸蔵体が充填された燃料電池が記
載されている。この電池では、円柱状をした多孔質基体
が酸素電極に当接した状態で酸素電極に取囲まれて配置
されており、酸素電極はイオン交換膜に当接した状態で
イオン交換膜に取囲まれて配置されており、イオン交換
膜は燃料電極に当接した状態で燃料電極に取囲まれて配
置されている。更に、燃料電極は水素吸蔵体に当接した
状態で水素吸蔵体に取囲まれて配置されている。多孔質
基体と燃料電極と酸素電極とイオン交換膜とからなる円
柱状部材は、同軸的な位置関係となっており、水素吸蔵
体の充填された燃料電池の筐体を貫通する状態で複数設
けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、米国特許第
6,080,501号公報に記載された燃料電池では、
略立方体形状をした筐体に燃料源をたる水素吸蔵体を充
填した構成となっているため、燃料電池を複数組合せて
使用する際に、燃料電池のレイアウトに制限があり、製
品を製造する際のパッケージングが容易ではなかった。
又、モジュールとしての自由度も低かった。
【0007】そこで本発明は、ポータブル機器における
使用に適し、且つ燃料電池のレイアウトの自由度を高
め、製品を製造する際のパッケージングを有利とする電
気化学素子、発電体及び発電装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、水素イオンの発生に伴い負極となる燃料
電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素
イオンと電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、
プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該燃料電極にお
いて該水素イオンを発生させるための燃料を供給する燃
料源とからなる電気化学素子において、該燃料電極と該
燃料源とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、
該燃料極構成体は、該イオン交換膜に当接した状態で取
囲まれて配置され、該イオン交換膜は、該酸素電極に当
接した状態で取囲まれて配置されている電気化学素子を
提供している。
【0009】ここで、該燃料源は燃料液体又は水素ガス
を吸蔵可能に構成されていることが好ましい。
【0010】又、該燃料源は、カーボン系のフラーレン
若しくはナノチューブ若しくはナノファイバー、又は金
属水素化物からなる水素吸蔵体により構成されているこ
とが好ましい。ここで、金属水酸化物は、具体的には水
素吸蔵合金等により構成される。
【0011】又、該燃料極構成体は円柱状をなし、該イ
オン交換膜と該酸素電極とは円筒状をなしていることが
好ましい。
【0012】又、該燃料源は円柱状をなし該燃料電極は
円筒状をなして、該燃料源は該燃料電極に当接した状態
で取囲まれて配置されていることが好ましい。
【0013】又、該イオン交換膜は多孔質のマトリクス
を有し該プロトン伝導体が多孔質のマトリクスに充填さ
れていることが好ましい。
【0014】又、該イオン交換膜は、プロトン伝導体と
バインダーとが混合されフィルム状に成形されることに
よって構成されることが好ましい。
【0015】又、該プロトン伝導体は、炭素を主成分と
する炭素質材料を母体としプロトン解離性の基が導入さ
れてなることが好ましい。ここで、「プロトンの解離」
とは、電離によってプロトン(H)が離脱することを
意味し、「プロトン解離性の基」とは、電離によってプ
ロトンが離れ得る官能基を意味する。
【0016】又、該プロトン伝導体は水管理を必要とし
ない電解質膜により構成されていることが好ましい。
【0017】又、該電解質膜は内部加湿型固体高分子膜
により構成されていることが好ましい。
【0018】又、該電解質膜はプロトン伝導性無機化合
物により構成されていることが好ましい。
【0019】又、本発明は、水素イオンの発生に伴い負
極となる燃料電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素
分子と該水素イオンと電子とから水を生成し正極となる
酸素電極と、プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水
素イオンを該酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該
燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃料
を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数有し、
該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
的に接続されている発電体において、少なくとも一の該
電気化学素子の該燃料電極と該燃料源とは互いに当接し
た状態で燃料極構成体をなし、該少なくとも一の電気化
学素子の該燃料極構成体は、該イオン交換膜に当接した
状態で取囲まれて配置され、該少なくとも一の電気化学
素子の該イオン交換膜は、該酸素電極に当接した状態で
取囲まれて配置されている発電体を提供している。
【0020】又、本発明は、水素イオンの発生に伴い負
極となる燃料電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素
分子と該水素イオンと電子とから水を生成し正極となる
酸素電極と、プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水
素イオンを該酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該
燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃料
を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数有し、
該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
的に接続されている発電装置において、該複数の電気化
学素子と導電性接続パターンとが筐体に配置され、少な
くとも一の該電気化学素子の該燃料電極と該燃料源とは
互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、該少なくと
も一の電気化学素子の該燃料極構成体は、該イオン交換
膜に当接した状態で取囲まれて配置され、該少なくとも
一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該酸素電極に当
接した状態で取囲まれて配置されている発電装置を提供
している。
【0021】ここで、該筐体には、酸素若しくは空気を
電気化学素子へ供給するための酸素供給路若しくは空気
供給路、又は燃料を燃料源に供給するための燃料充填口
が形成されていることが好ましい。燃料充填口は、水素
を供給するための水素供給機構とともに、水素充填機構
をなす。
【0022】又、本発明は、水素イオンの発生に伴い負
極となる燃料電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素
分子と該水素イオンと電子とから水を生成し正極となる
酸素電極と、プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水
素イオンを該酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該
燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃料
を供給する燃料源とを有し、該酸素電極は、該イオン交
換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、該イオン交
換膜は、該燃料電極に当接した状態で取囲まれて配置さ
れている電気化学素子において、該燃料電極と該燃料源
とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、一の該
酸素電極を取囲む該燃料極構成体は該一の酸素電極に対
してのみ作用する電気化学素子を提供している。
【0023】ここで、該燃料源は燃料液体又は水素ガス
を吸蔵可能に構成されていることが好ましい。
【0024】又、該燃料源は、カーボン系のフラーレン
若しくはナノチューブ若しくはナノファイバー、又は金
属水素化物からなる水素吸蔵体により構成されているこ
とが好ましい。ここで、金属水酸化物は、具体的には水
素吸蔵合金等により構成される。
【0025】該燃料極構成体と該イオン交換膜と該酸素
電極は円筒状をなしていることが好ましい。
【0026】又、該燃料源と該燃料電極は円筒状をなし
て、該燃料電極は、該燃料源に当接した状態で取囲まれ
て配置されていることが好ましい。
【0027】又、該イオン交換膜は多孔質のマトリクス
を有し該プロトン伝導体が多孔質のマトリクスに充填さ
れていることが好ましい。
【0028】又、該イオン交換膜は、プロトン伝導体と
バインダーとが混合されフィルム状に成形されることに
よって構成されることが好ましい。
【0029】又、該プロトン伝導体は、炭素を主成分と
する炭素質材料を母体としプロトン解離性の基が導入さ
れてなることが好ましい。
【0030】又、該プロトン伝導体は水管理を必要とし
ない電解質膜により構成されていることが好ましい。
【0031】又、該電解質膜は内部加湿型固体高分子膜
により構成されていることが好ましい。
【0032】又、該電解質膜はプロトン伝導性無機化合
物により構成されていることが好ましい。
【0033】又、本発明は、水素イオンの発生に伴い負
極となる燃料電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素
分子と該水素イオンと電子とから水を生成し正極となる
酸素電極と、プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水
素イオンを該酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該
燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃料
を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数を有
し、少なくとも一の該電気化学素子の該酸素電極は、該
イオン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、該
少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該燃
料電極に当接した状態で取囲まれて配置されている発電
体において、該少なくとも一の該電気化学素子の該燃料
電極と該燃料源とは互いに当接した状態で燃料極構成体
をなし、該複数の電気化学素子は導電性接続パターンに
より電気的に接続され、一の該酸素電極を取囲む該燃料
極構成体は該一の酸素電極に対してのみ作用する発電体
を提供している。
【0034】又、本発明は、水素イオンの発生に伴い負
極となる燃料電極と、酸素に接触可能に設けられ、酸素
分子と該水素イオンと電子とから水を生成し正極となる
酸素電極と、プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水
素イオンを該酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、該
燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃料
を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数を有
し、少なくとも一の該電気化学素子の該酸素電極は、該
イオン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、該
少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該燃
料電極に当接した状態で取囲まれて配置されている発電
装置において、該少なくとも一の電気化学素子の該燃料
電極と該燃料源とは互いに当接した状態で燃料極構成体
をなし、該複数の電気化学素子は導電性接続パターンに
より電気的に接続され、一の該酸素電極を取囲む該燃料
極構成体は該一の酸素電極に対してのみ作用し、該複数
の電気化学素子と導電性接続パターンとが筐体に配置さ
れている発電装置を提供している。
【0035】ここで、該筐体には、酸素若しくは空気を
電気化学素子へ供給するための酸素供給路若しくは空気
供給路、又は燃料を燃料源に供給するための燃料充填口
が形成されていることが好ましい。燃料充填口は、水素
を供給するための水素供給機構とともに、水素充填機構
をなす。
【0036】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による電気化
学素子1について図1に基づき説明する。電気化学素子
1は、円柱状をした水素吸蔵体11を有し、それぞれ円
筒状をした燃料電極12、イオン交換膜13、酸素電極
14を有している。水素吸蔵体11の外周は燃料電極1
2の内周に当接した状態で燃料電極12に取囲まれて配
置されている。燃料電極12の外周はイオン交換膜13
の内周に当接した状態でイオン交換膜13に取囲まれて
配置されている。イオン交換膜13の外周は酸素電極1
4の内周に当接した状態で酸素電極14に取囲まれて配
置されている。水素吸蔵体11と燃料電極12と酸素電
極14とイオン交換膜13とは同軸的な位置関係となっ
ており、これらは燃料電池の機能を有する円柱状の電気
化学素子1をなしている。
【0037】水素吸蔵体11は、カーボン系のフラーレ
ン又はナノチューブ又はナノファイバーからなる。外部
から供給された水素をその内部に坦持し、燃料電極12
へ水素を供給する燃料源として作用する。ここで、水素
を内部に吸蔵するとは、必ずしも水素分子をそのままの
状態で吸蔵するとは限らず、外部から供給された水素
を、水素吸蔵体11を構成する物質に応じて、所定の状
態で吸蔵することを意味する。又、水素を供給すると
は、必ずしも水素分子をそのままの状態で燃料電極に供
給するとは限らず、水素吸蔵体11の内部に吸蔵してい
る所定の状態の水素を、燃料電極12が水素イオンたる
プロトンを発生できるような所定の状態で燃料電極に供
給することを意味する。
【0038】燃料電極12は、Pt触媒を担持したカー
ボン粒子層により構成され、更に、フラーレン誘導体系
のプロトン伝導体、より具体的には、ポリ水酸化フラー
レンが、炭素を主成分とする炭素質材料を母体としプロ
トン解離性の基が導入されてなるプロトン伝導体とし
て、このカーボン粒子層に含浸させられることにより構
成される。フラーレン誘導体系プロトン伝導体がイオン
伝導体として用いられ燃料電極12に含浸させられるた
め、燃料無加湿状態においても電極内のイオン伝導を良
好に保つことができる。又、白金触媒にフラーレン誘導
体系プロトン伝導体をなじませることができる。この燃
料電極12は水素吸蔵体11を内部に取囲んで、全体と
して燃料極構成体として作用する。
【0039】ここで用いられるフラーレン誘導体系プロ
トン伝導体は、球状クラスター分子をなすフラーレン分
子を母体とする。通常は、C36、C60、C70、C
76、C78、C80、C82、C84等から選ばれる
が、本実施の形態においてはC60及びC70が選ばれ
る。フラーレンの構成炭素原子にプロトン解離性の基が
導入され、更に、電子吸引基が導入されることによっ
て、フラーレン誘導体系プロトン伝導体が構成される。
プロトン解離性の基とは、電離により水素イオン(プロ
トン(H))が離脱し得る官能基を意味し、−OH、
−OSOH、−COOH、−SOH、−OPO(O
H)が好まれるが、本実施の形態においては、−O
H、又は−OSOHが好適に用いられる。特に、プロ
トン解離性の基として−OHを有するポリ水酸化フラー
レン(通称、フラレノール)により形成した膜は、従来
より用いられていたパーフルオロスルホン酸樹脂により
形成されたものに比べて成膜性等に優れており、またプ
ロトンの伝導に水分子の介在を必要としないため、加湿
器等が不要である。更に、動作温度領域が−40°C〜
160°Cと広い等の利点があり、本発明の電気化学デ
バイス(燃料電池)には好適である。又、電子吸引基と
しては、ニトロ基、カルボニル基、カルボキシル基、ニ
トリル基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン原子(フッ
素、塩素等)の内の、いずれか一つ又は複数が選択され
て構成されている。
【0040】酸素電極14も、Ptを担持したカーボン
粒子層により構成され、燃料電極層12と同様に、更に
フラーレン誘導体系プロトン伝導体が、このカーボン粒
子層に含浸させられることにより構成される。この酸素
電極14は、円柱状をした電気化学素子1の最外部に位
置しているため、電気化学素子1外部の空気中の酸素
が、酸素電極14内部に侵入可能に構成されている。空
気中の酸素は酸素電極14中の触媒に接触し、燃料電極
12で発生しイオン交換膜13を介して酸素電極14に
伝導してきた水素イオンと、酸素分子と、外部回路(図
示せず)から供給される電子とから水が生成される。フ
ラーレン誘導体系プロトン伝導体がイオン伝導体として
用いられ含浸させられるため、燃料無加湿状態において
も電極内のイオン伝導を良好に保つことができる。又、
白金触媒にフラーレン誘導体系プロトン伝導体をなじま
せることができる。
【0041】イオン交換膜13自体にもフラーレン誘導
体系のプロトン伝導体が用いられる。具体的には、イオ
ン交換膜13は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレ
ン(PP)、又はポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)により構成される多孔質のマトリクスに、フラーレ
ン誘導体系のプロトン伝導体が充填させられることによ
り構成されており、固体膜をなす。イオン交換膜13が
固体膜であるため、円筒状のイオン交換膜13で水素吸
蔵体11及び燃料電極12の周囲を取囲むことによっ
て、粉末状の水素吸蔵体11を円柱状に保つことがで
き、ポータブルな燃料電池の機能を発揮する電気化学素
子1とすることができる。又、多孔質のマトリクスにプ
ロトン伝導体を充填することによってイオン交換膜13
を構成するようにしたため、膜を生成することが困難な
プロトン伝導体の場合にも、容易に固体膜とすることが
できる。
【0042】水素吸蔵体11は燃料電極12に当接した
状態で燃料電極12に取囲まれて配置され、燃料電極1
2はイオン交換膜13に当接した状態でイオン交換膜1
3に取囲まれて配置され、イオン交換膜13は酸素電極
14に当接した状態で酸素電極14に取囲まれて配置さ
れることにより、燃料電池として機能する電気化学素子
1を構成しているため、電気化学素子1を、従来の燃料
電池の形状である平板型以外の様々な形状とすることが
できる。
【0043】次に本実施の形態による発電体2につい
て、図2に基づき説明する。発電体2は、5本の本実施
の形態による電気化学素子1と、2つのエンドプレート
21、22を有している。エンドプレート21、22
は、それぞれ内部に導電性接続パターン21A、22A
が設けられており、5本の電気化学素子1は、導電性接
続パターン21A、22Aを介して電気的に接続されて
いる。
【0044】より詳細には、5本の電気化学素子1は、
それぞれ同一直径でかつ長手方向に同一の長さを有して
おり、長手方向が互いに平行となる位置関係で配置され
ている。5本の電気化学素子1は、一端を一のエンドプ
レート21によって、又他端を他のエンドプレート22
によって支持されており、エンドプレート21、22内
に設けられた導電性接続パターン21A、22Aによっ
て電気的に直列接続されている。即ち、一のエンドプレ
ート21内では、図2の左端の電気化学素子1の一端に
おいては、酸素電極14(図1)のみが一のエンドプレ
ート21内の導電性接続パターン21Aに接続され、発
電体2外部へ延出しプラス電極をなしている。図2の左
端の電気化学素子1の他端においては、燃料電極12
(図1)が、他のエンドプレート22内の導電性接続パ
ターン22Aを介して、図2において右隣りの電気化学
素子1の酸素電極14(図1)に接続されている。以
下、同様に5本の電気化学素子1が電気的に直列接続さ
れている。
【0045】複数本の電気化学素子1を導電性接続パタ
ーン21A、22Aによって接続し発電体2としたた
め、複数の電気化学素子1による高出力な発電体2とす
ることができ、又、発電体2を製造する際の電気化学素
子1のレイアウトの自由度を高めることができる。
【0046】次に、本実施の形態による発電装置3につ
いて、図3に基づき説明する。本実施の形態による発電
装置3は、本実施の形態による発電体2を有している。
発電装置3にはハウジング31が設けられており、略直
方体形状をしている。即ち、発電装置3の、電気化学素
子1の軸方向に平行な4つの面はハウジング31によっ
て構成され、他の2つの面はエンドプレート21、22
によって構成された直方体形状となっている。四角形を
なすハウジング31上面の一の角部近傍には、空気をハ
ウジング31内に取込むための図示せぬ貫通口が形成さ
れている。貫通口には、円筒状の空気供給路部32が設
けられており、この空気供給路部32を介して、空気中
の酸素がハウジング31の内部へ侵入可能な構成となっ
ている。
【0047】一方、四角形をなすハウジング31上面
の、空気供給路部32が設けられている位置に対する対
角の位置の近傍にも、図示せぬ貫通口が形成されてお
り、貫通口には、上述の空気供給路部32と同一構成の
空気排出路部33が設けられている。空気排出路部33
を介して、ハウジング31内部の空気を外部へ排出可能
に構成されている。
【0048】一のエンドプレート21の一部であって各
電気化学素子一の端部が当接している部分には、水素を
電気化学素子1の水素吸蔵体11に充填するための図示
せぬ貫通口が形成されており、貫通口には、円筒状の水
素充填口部34が設けられている。図示せぬ水素供給機
構に設けられた図示せぬ管状の部材を水素充填口部34
に接続し、水素を供給することによって、水素充填口部
34を介して水素を水素吸蔵体11の内部へ充填可能な
構成となっている。
【0049】ハウジング31を設けて発電体2をユニッ
ト化したことにより発電装置3を構成したため、持運び
の容易な発電装置3とすることができ、又、ユニットと
して、商品化を図ることができる。又、水素充填口部3
4を設け、水素を水素吸蔵体11内部へ充填可能に構成
したため、燃料電池としての機能を有するユニット化し
た発電装置3を、いわゆる充電可能とすることができ
る。
【0050】本発明による電気化学素子及び電気化学素
子の製造方法は上述した実施の形態に限定されず、特許
請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能で
ある。例えば、本実施の形態による電気化学素子では形
状を円柱状をしたが、円柱状に限定されるものではな
い。たとえば、四角柱状でもよく、又、三角柱状でもよ
い。或いは、全体を球形状として、中心から水素吸蔵
体、燃料電極、イオン交換膜、酸素電極の順の層構造と
してもよい。
【0051】又、燃料電極12、酸素電極14は、Pt
触媒を担持したカーボン粒子層により構成され、更に、
カーボン粒子層にフラーレン誘導体系のプロトン伝導体
が含浸させられることにより構成されたが、カーボン粒
子層にはプロトン伝導体が含浸させられなくてもよい。
又、これらに代えて、円筒形を保持する構造体として多
孔質カーボン(カーボンシート、カーボンクロス等)か
らなる筒状体を用い、この多孔質カーボンに電極材を接
合してこれらの電極を構成するようにしてもよい。
【0052】又、燃料電極を円筒状とし、燃料源たる水
素吸蔵体を円柱状として、これらが互いに当接した状態
の燃料極構成体を構成するようにしたが、このような形
状とせず、燃料電極と燃料源とを互いに当接した状態で
ひとまとまりとして、燃料極成形体としてもよい。即
ち、燃料電極が燃料源とイオン交換膜とに当接した状態
となっていれば、どのような形状になっていてもよく、
例えば、燃料電極が燃料源中に入込んで、これら2つが
外観上一体になっていてもよい。
【0053】又、酸素電極がイオン交換膜に当接した状
態でイオン交換膜に取囲まれて配置され、イオン交換膜
が燃料電極に当接した状態で燃料電極に取囲まれて配置
され、燃料電極が水素吸蔵体に当接した状態で水素吸蔵
体に取囲まれて配置されるようにしてもよい。更に、酸
素電極、イオン交換膜、燃料電極をそれぞれ円筒形状に
してもよい。これら場合には、燃料電極及びイオン交換
膜を介して一の酸素電極を取囲む水素吸蔵体は、この酸
素電極のみに作用するように構成する。このように構成
することによって、小型の電気化学素子を1つの燃料電
池単体とすることができ、パッケージングの自由度を高
めることができる。又、この場合に、燃料電極と水素吸
蔵体とをこのような形状とせず、上述の燃料極成形体と
してもよい。
【0054】又、本実施の形態による電気化学素子で
は、フラーレン誘導体系プロトン伝導体を多孔質基体に
含浸させてイオン交換膜を構成したが、このイオン交換
膜に代えて、イオン交換膜内部に極微量の白金超微粒子
触媒とTiO、SiO等の酸化物超微粒子とを高分
散させた、いわゆる内部加湿型固体高分子膜や、リン酸
−ケイ酸塩(P−SiO)系ガラス等のプロト
ン伝導性無機化合物を添加したポリマー膜を用いてもよ
い。これらを用いることにより、本実施の形態による電
気化学素子の場合と同様に、加湿器等によって燃料に水
分を含ませることを不要とすることができる。
【0055】又、プロトン伝導体と樹脂系バインダー等
とを混合し、フィルム状に成形することによって、イオ
ン交換膜を構成してもよく、又、他の公知の製造方法に
より製造したものを用いてもよい。
【0056】又、イオン交換膜として、多孔質のマトリ
クスにプロトン伝導体を充填させたものを用いたが、こ
れに限定されず、プロトン伝導性があり、且つ粉状等を
した燃料源を所望の位置に収容できる固体膜であればよ
い。
【0057】又、上述した実施の形態においては、燃料
として水素ガスを供給したが、メタノールなどのアルコ
ールや他の化石燃料を液体若しくは気体の状態で供給す
るダイレクト型を採用し、燃料電極において触媒により
燃料材料からプロトンを得るようにすることもできる。
この場合には、本実施の形態による電気化学素子に設け
られていた水素吸蔵体に代えて、アルコールや化石燃料
等を吸蔵可能な燃料源を用いればよい。
【0058】又、本実施の形態では、無加湿状態でプロ
トン伝導可能なイオン交換膜を構成するプロトン伝導体
に、ポリ水酸化フラーレン(通称、フラレノール)を用
いたが、本発明はこれに限定されるものではない。ポリ
水酸化フラーレンは、図4に示したようなフラーレン分
子を母体とし、その構成炭素原子に水酸基を導入したも
のであるが、母体としてはフラーレン分子に限らず炭素
を主成分とする炭素質材料であればよい。この炭素質材
料には、炭素原子が、炭素−炭素間結合の種類を問わ
ず、数個から数百個結合して形成されている集合体であ
る炭素クラスターや、チューブ状炭素質(通称カーボン
ナノチューブ)が含まれていてよい。前者の炭素クラス
ターには、炭素原子が多数個集合してなる、球体又は長
球、又はこれらに類似する閉じた面構造を有する種々の
炭素クラスター(図5)や、それらの球構造の一部が欠
損し、構造中に開放端を有する炭素クラスター(図
6)、大部分の炭素原子がsp結合したダイヤモンド
構造を持つ炭素クラスター(図7)、さらにはこれらの
クラスターどうしが種々に結合した炭素クラスター(図
8)が含まれていてよい。
【0059】またこの種の母体に導入する基としては水
酸基に限らず、−XH、より好ましくは−YOHで表さ
れるプロトン解離性の基であればよい。ここで、X及び
Yは2価の結合手を有する任意の原子若しくは原子団で
あり、Hは水素原子、Oは酸素原子である。具体的に
は、前記−OH以外に、硫酸水素エステル基−OSO
H、カルボキシル基−COOH、他にスルホン基−SO
H、リン酸基−OPO(OH)のいずれかであるこ
とが好ましい。
【0060】上記のいずれの変形例によっても、プロト
ンの伝導に加湿が不要であり、本発明における効果には
変わりはない。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載の電気化学素子によれば、
燃料電極と燃料源とは互いに当接した状態で燃料極構成
体をなし、燃料極構成体はイオン交換膜に当接した状態
で取囲まれて配置され、イオン交換膜は酸素電極に当接
した状態で取囲まれて配置されているため、従来の平板
型の燃料電池と同様の発電機能を有し、且つ従来の燃料
電池よりも形状の自由度の高い燃料電池とすることがで
き、燃料電極と燃料源とを電気化学素子に設ける際のパ
ッケージングを、より高めることができる。
【0062】請求項2、3記載の電気化学素子によれ
ば、燃料源は燃料液体又は水素ガスを吸蔵可能に構成さ
れているため、水素等の燃料を供給するための装置等を
設けずに燃料電極に燃料を供給することができ、ポータ
ブル機器等に使用できる燃料電池としての機能を有する
電気化学素子とすることができる。
【0063】請求項4、5記載の電気化学素子によれ
ば、燃料極構成体は円柱状をなし、イオン交換膜と酸素
電極とは円筒状をなしているため、電気化学素子を従来
の乾電池の形状に近い円柱形状とすることができ、従来
の乾電池同様に扱うことができる。又、円柱形状とした
ため、複数の電気化学素子を接続する際のレイアウトの
自由度を高めることができる。
【0064】請求項6記載の電気化学素子によれば、イ
オン交換膜は多孔質のマトリクスを有しているため、膜
を生成しにくいプロトン伝導体をイオン交換膜のプロト
ン伝導体として用いる場合にも、容易にプロトン伝導体
を有する固体膜とすることができる。
【0065】請求項7記載の電気化学素子によれば、プ
ロトン伝導体とバインダーとが混合されフィルム状に成
形されることによって、イオン交換膜が構成されている
ため、プロトン伝導体自体が膜を生成しにくい場合であ
っても、容易にプロトン伝導体を有する固体膜をなすこ
とができる。
【0066】請求項8乃至11記載の電気化学素子によ
れば、加湿器等を別個に設けなくとも、プロトンの伝導
を可能とすることができる。請求項12記載の発電体に
よれば、複数の電気化学素子を導電性接続パターンによ
り電気的に接続して発電体を構成したため、複数の電気
化学素子を有する高出力な発電体とすることができ、
又、発電体を製造する際の電気化学素子のレイアウトの
自由度を高めることができる。
【0067】請求項13記載の発電装置によれば、複数
の電気化学素子を導電性接続パターンにより電気的に接
続し、複数の電気化学素子又は導電性接続パターンを筐
体に収容するようにしたため、複数の電気化学素子を有
するコンパクトな発電装置とすることができ、容易に持
運び可能とすることができる。
【0068】請求項14記載の発電装置によれば、筐体
には、酸素若しくは空気を電気化学素子へ供給するため
の酸素供給路若しくは空気供給路、又は燃料を燃料源に
供給するための燃料充填口が形成されているため、空気
中の酸素を発電装置内に容易に取込むことができ、又、
リチャージャブルな発電装置とすることができる。
【0069】請求項15記載の電気化学素子によれば、
燃料電極と燃料源とは互いに当接した状態で燃料極構成
体をなし、酸素電極はイオン交換膜に当接した状態で取
囲まれて配置され、イオン交換膜は燃料極形成体に当接
した状態で取囲まれて配置され、一の酸素電極を取囲む
燃料極構成体は一の酸素電極に対してのみ作用するよう
にしたため、従来の平板型の燃料電池と同様の発電機能
を有し、且つ従来の燃料電池よりも形状の自由度のより
高いコンパクトな燃料電池とすることができ、燃料電極
と燃料源とを電気化学素子に設ける際のパッケージング
を、より高めることができる。
【0070】請求項16、17記載の電気化学素子によ
れば、燃料源は燃料液体又は水素ガスを吸蔵可能に構成
されているため、水素等の燃料を供給するための装置等
を設けずに燃料電極に燃料を供給することができ、ポー
タブル機器等に使用できる燃料電池としての機能を有す
る電気化学素子とすることができる。
【0071】請求項18、19記載の電気化学素子によ
れば、燃料極構成体とイオン交換膜と酸素電極は円筒状
をなしているため、電気化学素子を従来の乾電池の形状
に近い円柱形状とすることができ、従来の乾電池同様に
扱うことができる。又、円柱形状としたため、複数の電
気化学素子を接続する際のレイアウトの自由度を高める
ことができる。
【0072】請求項20記載の電気化学素子によれば、
イオン交換膜は多孔質のマトリクスを有しているため、
膜を生成しにくいプロトン伝導体をイオン交換膜のプロ
トン伝導体として用いる場合にも、容易にプロトン伝導
体を有する固体膜とすることができる。
【0073】請求項21記載の電気化学素子によれば、
プロトン伝導体とバインダーとが混合されフィルム状に
成形されることによって、イオン交換膜が構成されてい
るため、プロトン伝導体自体が膜を生成しにくい場合で
あっても、容易にプロトン伝導体を有する固体膜をなす
ことができる。
【0074】請求項22乃至25記載の電気化学素子に
よれば、加湿器等を別個に設けなくとも、プロトンの伝
導を可能とすることができる。
【0075】請求項26記載の発電体によれば、複数の
電気化学素子を導電性接続パターンにより電気的に接続
して発電体を構成したため、複数の電気化学素子を有す
る高出力な発電体とすることができ、又、発電体を製造
する際の電気化学素子のレイアウトの自由度を高めるこ
とができる。
【0076】請求項27記載の発電装置によれば、複数
の電気化学素子を導電性接続パターンにより電気的に接
続し、複数の電気化学素子又は導電性接続パターンを筐
体に収容するようにしたため、複数の電気化学素子を有
するコンパクトな発電装置とすることができ、容易に持
運び可能とすることができる。
【0077】請求項28記載の発電装置によれば、筐体
には、酸素若しくは空気を電気化学素子へ供給するため
の酸素供給路若しくは空気供給路、又は燃料を燃料源に
供給するための燃料充填口が形成されているため、空気
中の酸素を発電装置内に容易に取込むことができ、又、
リチャージャブルな発電装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による電気化学素子を示す
断面図。
【図2】本発明の実施の形態による発電体を示す断面
図。
【図3】本発明の実施の形態による発電装置を示す断面
図。
【図4】本発明の実施の形態による電気化学素子に用い
られるプロトン伝導体を構成する、フラーレンを示す分
子構造図。
【図5】本発明の実施の形態による電気化学素子の変形
例に用いられるプロトン伝導体を構成する、球体又は長
球、又はこれらに類似する閉じた面構造を有する種々の
炭素クラスターを示す分子構造図。
【図6】本発明の実施の形態による電気化学素子の変形
例に用いられるプロトン伝導体を構成する、球構造の一
部が欠損し、構造中に開放端を有する炭素クラスターを
示す分子構造図。
【図7】本発明の実施の形態による電気化学素子の変形
例に用いられるプロトン伝導体を構成する、大部分の炭
素原子がsp結合したダイヤモンド構造を持つ炭素ク
ラスターを示す分子構造図。
【図8】本発明の実施の形態による電気化学素子の変形
例に用いられるプロトン伝導体を構成する、複数のクラ
スターどうしが種々に結合した炭素クラスターを示す分
子構造図。
【符号の説明】
1 電気化学素子 2 発電体 3 発電装置 11 水素吸蔵体 12 燃料電極 13 イオン交換膜 14 酸素電極 21A 導電性接続パターン 22A 導電性接続パターン 31 ハウジング 32 空気供給路部 34 水素充填口部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 8/04 H01M 8/04 J 8/24 8/24 E R

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃料
    電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とからなる電気化学素子において、 該燃料電極と該燃料源とは互いに当接した状態で燃料極
    構成体をなし、 該燃料極構成体は、該イオン交換膜に当接した状態で取
    囲まれて配置され、 該イオン交換膜は、該酸素電極に当接した状態で取囲ま
    れて配置されていることを特徴とする電気化学素子。
  2. 【請求項2】 該燃料源は燃料液体又は水素ガスを吸蔵
    可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    電気化学素子。
  3. 【請求項3】 該燃料源は、カーボン系のフラーレン若
    しくはナノチューブ若しくはナノファイバー、又は金属
    水素化物からなる水素吸蔵体により構成されていること
    を特徴とする請求項2記載の電気化学素子。
  4. 【請求項4】 該燃料極構成体は円柱状をなし、 該イオン交換膜と該酸素電極とは円筒状をなしているこ
    とを特徴とする請求項1記載の電気化学素子。
  5. 【請求項5】 該燃料源は円柱状をなし該燃料電極は円
    筒状をなして、該燃料源は該燃料電極に当接した状態で
    取囲まれて配置されていることを特徴とする請求項4記
    載の電気化学素子。
  6. 【請求項6】 該イオン交換膜は多孔質のマトリクスを
    有し該プロトン伝導体が該多孔質のマトリクス中に充填
    されていること特徴とする請求項1記載の電気化学素
    子。
  7. 【請求項7】 該イオン交換膜は、プロトン伝導体とバ
    インダーとが混合されフィルム状に成形されることによ
    って構成されること特徴とする請求項1記載の電気化学
    素子。
  8. 【請求項8】 該プロトン伝導体は、炭素を主成分とす
    る炭素質材料を母体としプロトン解離性の基が導入され
    てなることを特徴とする請求項1記載の電気化学素子。
  9. 【請求項9】 該プロトン伝導体は水管理を必要としな
    い電解質膜により構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の電気化学素子。
  10. 【請求項10】 該電解質膜は内部加湿型固体高分子膜
    により構成されていることを特徴とする請求項9記載の
    電気化学素子。
  11. 【請求項11】 該電解質膜はプロトン伝導性無機化合
    物により構成されていることを特徴とする請求項9記載
    の電気化学素子。
  12. 【請求項12】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃
    料電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数有
    し、 該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
    的に接続されている発電体において、 少なくとも一の該電気化学素子の該燃料電極と該燃料源
    とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、 該少なくとも一の電気化学素子の該燃料極構成体は、該
    イオン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、 該少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該
    酸素電極に当接した状態で取囲まれて配置されているこ
    とを特徴とする発電体。
  13. 【請求項13】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃
    料電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数有
    し、 該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
    的に接続されている発電装置において、 該複数の電気化学素子と導電性接続パターンとが筐体に
    配置され、 少なくとも一の該電気化学素子の該燃料電極と該燃料源
    とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、 該少なくとも一の電気化学素子の該燃料極構成体は、該
    イオン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、 該少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該
    酸素電極に当接した状態で取囲まれて配置されているこ
    とを特徴とする発電装置。
  14. 【請求項14】 該筐体には、酸素若しくは空気を電気
    化学素子へ供給するための酸素供給路若しくは空気供給
    路、又は燃料を燃料源に供給するための燃料充填口が形
    成されていることを特徴とする請求項13記載の発電装
    置。
  15. 【請求項15】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃
    料電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とを有し、 該酸素電極は、該イオン交換膜に当接した状態で取囲ま
    れて配置され、 該イオン交換膜は、該燃料電極に当接した状態で取囲ま
    れて配置されている電気化学素子において、 該燃料電極と該燃料源とは互いに当接した状態で燃料極
    構成体をなし、 一の該酸素電極を取囲む該燃料極構成体は該一の酸素電
    極に対してのみ作用することを特徴する電気化学素子。
  16. 【請求項16】 該燃料源は燃料液体又は水素ガスを吸
    蔵可能に構成されていることを特徴とする請求項15記
    載の電気化学素子。
  17. 【請求項17】 該燃料源は、カーボン系のフラーレン
    若しくはナノチューブ若しくはナノファイバー、又は金
    属水素化物からなる水素吸蔵体により構成されているこ
    とを特徴とする請求項16記載の電気化学素子。
  18. 【請求項18】 該燃料極構成体と該イオン交換膜と該
    酸素電極は円筒状をなしていることを特徴とする請求項
    15記載の電気化学素子。
  19. 【請求項19】 該燃料源と該燃料電極は円筒状をなし
    て、該燃料電極は、該燃料源に当接した状態で取囲まれ
    て配置されていることを特徴とする請求項18記載の電
    気化学素子。
  20. 【請求項20】 該イオン交換膜は多孔質のマトリクス
    を有し該プロトン伝導体が該多孔質のマトリクス中に充
    填されていること特徴とする請求項15記載の電気化学
    素子。
  21. 【請求項21】 該イオン交換膜は、プロトン伝導体と
    バインダーとが混合されフィルム状に成形されることに
    よって構成されること特徴とする請求項15記載の電気
    化学素子。
  22. 【請求項22】 該プロトン伝導体は、炭素を主成分と
    する炭素質材料を母体としプロトン解離性の基が導入さ
    れてなることを特徴とする請求項15記載の電気化学素
    子。
  23. 【請求項23】 該プロトン伝導体は水管理を必要とし
    ない電解質膜により構成されていることを特徴とする請
    求項15記載の電気化学素子。
  24. 【請求項24】 該電解質膜は内部加湿型固体高分子膜
    により構成されていることを特徴とする請求項23記載
    の電気化学素子。
  25. 【請求項25】 該電解質膜はプロトン伝導性無機化合
    物により構成されていることを特徴とする請求項23記
    載の電気化学素子。
  26. 【請求項26】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃
    料電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数を有
    し、 少なくとも一の該電気化学素子の該酸素電極は、該イオ
    ン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、 該少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該
    燃料電極に当接した状態で取囲まれて配置されている発
    電体において、 該少なくとも一の該電気化学素子の該燃料電極と該燃料
    源とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、 該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
    的に接続され、 一の該酸素電極を取囲む該燃料極構成体は該一の酸素電
    極に対してのみ作用することを特徴する発電体。
  27. 【請求項27】 水素イオンの発生に伴い負極となる燃
    料電極と、 酸素に接触可能に設けられ、酸素分子と該水素イオンと
    電子とから水を生成し正極となる酸素電極と、 プロトン伝導体を有し該燃料電極内の該水素イオンを該
    酸素電極内へ伝導するイオン交換膜と、 該燃料電極において該水素イオンを発生させるための燃
    料を供給する燃料源とからなる電気化学素子を複数を有
    し、 少なくとも一の該電気化学素子の該酸素電極は、該イオ
    ン交換膜に当接した状態で取囲まれて配置され、 該少なくとも一の電気化学素子の該イオン交換膜は、該
    燃料電極に当接した状態で取囲まれて配置されている発
    電装置において、 該少なくとも一の電気化学素子の該燃料電極と該燃料源
    とは互いに当接した状態で燃料極構成体をなし、 該複数の電気化学素子は導電性接続パターンにより電気
    的に接続され、 一の該酸素電極を取囲む該燃料極構成体は該一の酸素電
    極に対してのみ作用し、 該複数の電気化学素子と導電性接続パターンとが筐体に
    配置されていることを特徴する発電装置。
  28. 【請求項28】 該筐体には、酸素若しくは空気を電気
    化学素子へ供給するための酸素供給路若しくは空気供給
    路、又は燃料を燃料源に供給するための燃料充填口が形
    成されていることを特徴とする請求項27記載の発電装
    置。
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