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JP2002157038A - Icカードリーダ/ライタの利用制御方式 - Google Patents

Icカードリーダ/ライタの利用制御方式

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Publication number
JP2002157038A
JP2002157038A JP2000354016A JP2000354016A JP2002157038A JP 2002157038 A JP2002157038 A JP 2002157038A JP 2000354016 A JP2000354016 A JP 2000354016A JP 2000354016 A JP2000354016 A JP 2000354016A JP 2002157038 A JP2002157038 A JP 2002157038A
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JP
Japan
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writer
card reader
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card
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000354016A
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Tomohisa Suganuma
知久 菅沼
Hiroshi Yusa
洋 遊佐
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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NTT Communications Corp
Original Assignee
NTT Communications Corp
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Publication date
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Publication of JP2002157038A publication Critical patent/JP2002157038A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 提供者により提供されたICカードリーダ/
ライタを利用者に本来の利用目的のみで利用させる。 【解決手段】 リーダ/ライタ提供者13から利用者1
1へICカードリーダ/ライタ2と、特定の処理の実行
に基づきリーダ/ライタ2を動作させるドライバソフト
5が提供され、かつアプリケーション提供者12は料金
の支払いに応じて提供者13から開示された前記特定の
処理を実行させる秘密コマンドをアプリケーションプロ
グラムに組み込み、そのプログラム6aを所定の利用目
的を有する利用者に提供し、このプログラム6aの実行
によりリーダ/ライタ2の利用を可能にする。これによ
り、利用者は提供されたリーダ/ライタ2を所定の利用
目的でのみしか利用できず、他の目的での利用が阻止さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードリーダ
/ライタの利用者による利用を制御するICカードリー
ダ/ライタの利用制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードに対して情報の読み書きが可
能なこの種のICカードリーダ/ライタはパソコン等に
接続され、パソコンからのコマンドにより動作し、パソ
コンからのデータをICカードに記録するとともに、I
Cカードのデータを読み取ってパソコン側へ出力するよ
うにしている。このようなICカードリーダ/ライタの
プログラムインタフェースは、製造メーカ毎に異なって
いたが、近年、PC/SC等の規格に基づくプログラム
インタフェースの標準化が行われて統一され、利用者に
提供されている。したがって、利用者は、提供された前
記標準インタフェースを有するICカードリーダ/ライ
タを自身が使用するパソコン等の機器に接続すれば、I
Cカードリーダ/ライタを動作させてICカードへの情
報の記録及びICカードからの情報の再生を行うことが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
リーダ/ライタの提供者がICカードリーダ/ライタを
利用者側に所定の利用目的で提供した場合、そのICカ
ードリーダ/ライタは利用者により自由に使うことが可
能であることから、利用者側でそのICカードリーダ/
ライタが他の目的で使われるという問題が発生してい
る。したがって、本発明は、ICカードリーダ/ライタ
の提供者から利用者に提供したICカードリーダ/ライ
タを前記利用者に本来の利用目的のみで利用させること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、特定コマンドを受け付けたときのみ
特定の処理を実行し、ICカードリーダ/ライタを動作
させるための所定コマンドを受け付ける利用制御機能部
と、この利用制御機能部に特定コマンドを送信するアプ
リケーション部とを備え、アプリケーション部の実行に
基づき利用制御機能部を所定コマンドの受け付け可能状
態にするようにしたものである。また、利用制御機能部
を、ICカードリーダ/ライタを動作させるためのドラ
イバソフト内に設けたものである。また、利用制御機能
部を、ICカードリーダ/ライタ内に設けたものであ
る。また、利用者に対してICカードリーダ/ライタ及
び利用制御機能部を提供する第1の提供者とは異なる第
2の提供者から利用者へアプリケーション部を提供し、
特定コマンドの開示料金を第2の提供者から第1の提供
者へ支払うようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を適用したシステムの構
成を示すブロック図であり、本システムは、ICカード
1と、ICカード1に情報を記録するとともにICカー
ド1の情報の読み出しが可能なICカードリーダ/ライ
タ2と、前記ICカードリーダ/ライタ2に接続され、
ICカードリーダ/ライタ2を動作させてICカード1
に対し情報の記録・再生を行わせるパソコン3とからな
る。
【0006】ここで、パソコン3内には、ウインドウズ
95,98等のOS4が標準インタフェースとして設け
られているとともに、さらに利用制御機能部5Aを有す
るICカードリーダ/ライタドライバソフト5が設けら
れ、ICカードリーダ/ライタ2を動作させるこのIC
カードリーダ/ライタドライバソフト5は、OS4を介
して前記ICカードリーダ/ライタ2と接続される構成
となっている。
【0007】また、パソコン3内には、ICカードリー
ダ/ライタ2を使用してサービスを実現するためのアプ
リケーションプログラム6aが設けられ、このアプリケ
ーションプログラム6aは、秘密コマンドを格納すると
ともに、格納された秘密コマンドが出力可能な秘密コマ
ンド部6Aを有し、かつOS4を介してICカードリー
ダ/ライタドライバソフト5と接続される構成となって
いる。
【0008】さて、以上のように構成されたシステムの
動作を説明する。利用者が自身のパソコン3にICカー
ドリーダ/ライタ2を接続し、さらにそのICカードリ
ーダ/ライタ2にICカード1を挿入して、例えばその
ICカード1からデータの読み出しを行う場合、利用者
がパソコン3の所定の読み出し操作を行うと、アプリケ
ーションプログラム6aが実行され、そのアプリケーシ
ョンプログラム6aに組み込まれている秘密コマンド部
6Aから時点で秘密コマンドがOS4に出力される。
【0009】この秘密コマンドはOS4によりICカー
ドリーダ/ライタドライバソフト5に出力される。ここ
で、ICカードリーダ/ライタドライバソフト5内の利
用制御機能部5Aに利用制御機能が組み込まれていれ
ば、この利用制御機能部5Aの機能により前記秘密コマ
ンドが受け付けられ、その結果、利用制御機能部5Aは
前記秘密コマンドを受け付けたことを示すOKコマンド
をOS4へ送出するとともに、ICカードリーダ/ライ
タ2をコマンド受け付け可能状態にする。ここで利用制
御機能部5Aから出力されたOKコマンドは、時点で
OS4からアプリケーションプログラム6aの秘密コマ
ンド部6Aへ出力され、秘密コマンド部6Aはそのコマ
ンドを入力すると、自身が送出した秘密コマンドが受け
付けられたことをアプリケーションプログラム6aに通
知する。
【0010】この通知により、アプリケーションプログ
ラム6a側ではICカードリーダ/ライタドライバソフ
ト5へ、ICカード1のデータを読み取るための読み取
りコマンドを時点で出力する。すると、このコマンド
がOS4により同様にICカードリーダ/ライタドライ
バソフト5側に出力され、さらにICカードリーダ/ラ
イタドライバソフト5により、OS4を介してICカー
ドリーダ/ライタ2へ伝達されICカードリーダ/ライ
タ2により受け付けられる。この場合、ICカードリー
ダ/ライタ2は、ICカード1の図示しないメモリに記
憶されているデータの読み取りを行い、読み取ったデー
タを応答コマンドとともにOS4を介してICカードリ
ーダ/ライタドライバソフト5へ送信する。
【0011】ICカードリーダ/ライタドライバソフト
5ではこの応答コマンド及びICカード1から読み取っ
たデータを受信すると、OS4を介して時点でアプリ
ケーションプログラム6aに送出する。アプリケーショ
ンプログラム6a側ではこの応答コマンドを検出する
と、この応答コマンドとともに送信されたICカード1
のデータを受信し、受信データを図示しないメモリに記
憶するとともに表示部への表示等を行う。このようにし
てICカード1のデータの読み取りが行われる。
【0012】また、ICカードリーダ/ライタ2に挿入
されたICカード1へデータの書き込みを行う場合、利
用者がパソコン3の所定の書き込み操作及びICカード
1に書き込むデータの入力操作を行うと、アプリケーシ
ョンプログラム6aが実行され、そのアプリケーション
プログラム6aに組み込まれている秘密コマンド部6A
から時点で同様に秘密コマンドが出力され、OS4を
介してICカードリーダ/ライタドライバソフト5に伝
達される。この場合、ICカードリーダ/ライタドライ
バソフト5内の利用制御機能部5Aの機能により同様に
前記秘密コマンドが受け付けられ、その結果、利用制御
機能部5Aから前記秘密コマンドを受け付けたことを示
すOKコマンドがOS4を介してアプリケーションプロ
グラム6a側へ送出される。また、このとき、ICカー
ドリーダ/ライタ2をコマンドの受け付けが可能な状態
に制御する。
【0013】アプリケーションプログラム6a側では前
記OKコマンドを受信すると、ICカード1へデータを
書き込むための書き込みコマンドと書き込みデータとを
時点でOS4を介してICカードリーダ/ライタドラ
イバソフト5側に出力する。すると、ICカードリーダ
/ライタドライバソフト5はこの書き込みコマンドと書
き込みデータを受信して、受信したコマンド及びデータ
をOS4を介してICカードリーダ/ライタ2へ送信す
る。この書き込みコマンドは、ICカードリーダ/ライ
タ2により受け付けられ、この場合、ICカードリーダ
/ライタ2は、ICカード1のメモリに、この書き込み
コマンドとともに受信した書き込みデータを書き込む。
そして、データの書き込みが終了すると、OS4を介し
ICカードリーダ/ライタドライバソフト5へ書き込み
の終了を示す応答コマンドを送信し、ICカードリーダ
/ライタドライバソフト5はこの応答コマンドをOS4
を介して時点でアプリケーションプログラム6aへ伝
達する。これにより、アプリケーションプログラム6a
側ではICカード1へデータが書き込まれたことを認識
する。
【0014】一方、利用者がパソコン3の所定の操作を
行うことにより、ICカードリーダ/ライタ2に挿入さ
れているICカード1へのデータの書き込みやそのIC
カード1からデータの読み出しを行う場合、秘密コマン
ド部6Aが組み込まれていないアプリケーションプログ
ラム6bが実行されると、秘密コマンドが送出されずに
通常の書き込みコマンドまたは読み出しコマンドが時点
でOS4を介してICカードリーダ/ライタドライバ
ソフト5側に出力される。
【0015】この場合、ICカードリーダ/ライタドラ
イバソフト5に組み込まれている利用制御機能部5A
は、アプリケーションプログラム6側からの秘密コマン
ドを受信してはじめて、ICカードリーダ/ライタ2を
通常の書き込みコマンドまたは読み出しコマンドを受け
付ける状態にするため、時点でOS4を介し接続拒否
コマンドをアプリケーションプログラム6b側へ送出
し、処理を終了する。したがって、秘密コマンド部6A
が組み込まれていないアプリケーションプログラム6b
が実行されても、ICカードリーダ/ライタ2がそのプ
ログラム6bからのコマンド受け付け状態にはないた
め、ICカードリーダ/ライタ2を利用してICカード
1へのデータの書き込みやICカード1からのデータの
読み出しを行うことはできない。
【0016】このように、利用者がパソコン3にICカ
ードリーダ/ライタ2を接続しそのICカードリーダ/
ライタ2を利用してICカード1へデータの書き込みや
ICカード2からのデータを読み出しする場合、パソコ
ン3内のアプリケーションプログラム6に秘密コマンド
が組み込まれてはじめて、ICカードリーダ/ライタド
ライバソフト5がコマンド受け付け状態になり、利用者
によるICカードリーダ/ライタ2の利用が可能にな
る。
【0017】すなわち、ICカードリーダ/ライタ2を
提供する提供者から利用者側にICカードリーダ/ライ
タ2の本来の利用目的として、秘密コマンドが組み込ま
れたアプリケーションプログラム6aと、その秘密コマ
ンドを受け付ける利用制御機能が組み込まれたICカー
ドリーダ/ライタドライバソフト5が提供されてはじめ
て利用者のICカードリーダ/ライタ2の利用が可能に
なるものであり、前記提供者から利用者側にICカード
リーダ/ライタ2とICカードリーダ/ライタドライバ
ソフト5とが提供されたとしても、秘密コマンドが組み
込まれたアプリケーションプログラム6aが提供されな
い限りは利用者側でICカードリーダ/ライタ2を動作
させることができず、したがって、ICカードリーダ/
ライタ2を利用する利用者の本来の利用目的以外の利用
を阻止することができる。
【0018】図2は、ICカードリーダ/ライタ2を利
用する利用者に対し、このICカードリーダ/ライタ2
を動作させるためのソフトウェアの提供状況を示すシー
ケンス図である。このシーケンスにしたがって本発明の
要部動作を説明する。ここで、図2において、11はI
Cカードリーダ/ライタ2を利用してICカード1への
データの書き込みや読み出しを行う利用者、12は利用
者11へパソコン3内の前述したアプリケーションプロ
グラム6を提供するアプリケーション提供者(第2の提
供者:事業者)、13は利用者11へICカードリーダ
/ライタ2とパソコン3内のICカードリーダ/ライタ
ドライバソフト5を提供するリーダ/ライタ提供者(第
1の提供者)をそれぞれ示す。
【0019】図2のステップS11において、リーダ/
ライタ提供者13は、利用者11へICカードリーダ/
ライタ2と、利用制御機能が組み込まれたICカードリ
ーダ/ライタドライバソフト5を提供し、かつその料金
を利用者から徴収する。この場合、アプリケーション提
供者12がステップS12でリーダ/ライタ提供者13
にアプリケーションプログラムの利用料の支払いを行う
と、リーダ/ライタ提供者13は、利用者11へ提供さ
れたICカードリーダ/ライタドライバソフト5に組み
込まれている利用制御機能により受け付けられる秘密コ
マンドをステップS13でアプリケーション提供者12
に開示する。
【0020】リーダ/ライタ提供者13から秘密コマン
ドが開示されると、アプリケーション提供者12は、開
示された秘密コマンドをステップS14でアプリケーシ
ョンプログラム6の秘密コマンド部5Aに組み込んでア
プリケーションプログラム6aとする。そして、秘密コ
マンドが組み込まれたアプリケーションプログラム6a
をステップS15で利用者11に提供するとともにその
料金を利用者11から徴収する。
【0021】利用者11は、リーダ/ライタ提供者13
から提供された、利用制御機能が組み込まれたICカー
ドリーダ/ライタドライバソフト5と、アプリケーショ
ン提供者12から提供された、秘密コマンドが組み込ま
れたアプリケーションプログラム6aを予めOS4がイ
ンストールされている自身のパソコン3にインストール
し、かつリーダ/ライタ提供者13から提供された前記
ICカードリーダ/ライタ2をパソコン3に接続し、ス
テップS16でパソコン3を立ち上げアプリケーション
プログラム6aの利用によるICカードリーダ/ライタ
2を介するICカード1へのデータの書き込みやICカ
ード1からのデータ読み出しを行う。
【0022】このように、リーダ/ライタ提供者13か
ら提供された利用制御機能が組み込まれたICカードリ
ーダ/ライタドライバソフト5と、アプリケーション提
供者12から提供された秘密コマンドが組み込まれたア
プリケーションプログラム6aとにより、リーダ/ライ
タ提供者13から提供されたICカードリーダ/ライタ
2の利用を可能にしたものである。
【0023】すなわち、ICカードリーダ/ライタ2を
提供するリーダ/ライタ提供者13から利用者11側に
そのICカードリーダ/ライタ2の本来の利用目的とし
て、ICカードリーダ/ライタ2と、特定の処理を実行
しないとICカードリーダ/ライタ2を動作させること
が不可能なICカードリーダ/ライタドライバソフト5
とが提供されるとともに、アプリケーション提供者12
から、ICカードリーダ/ライタドライバソフト5に前
記特定の処理を行わせるアプリケーションプログラム6
aが提供されてはじめて利用者のICカードリーダ/ラ
イタ2の利用が可能になるものである。したがって、リ
ーダ/ライタ提供者13から利用者11側にICカード
リーダ/ライタ2とICカードリーダ/ライタドライバ
ソフト5とが提供されたとしても、アプリケーション提
供者12から前記のようなアプリケーションプログラム
6aが提供されない限りは利用者側ではICカードリー
ダ/ライタ2を動作させることができないことから、I
Cカードリーダ/ライタ2を利用する利用者の本来の利
用目的以外の利用を阻止できる。
【0024】また、リーダ/ライタ提供者13は、この
場合、利用者にICカードリーダ/ライタ2を利用させ
たい事業者(即ち、アプリケーション提供者12)に対
して、前記特定の処理の開示と引き換えに、その事業者
から利用料を徴収することができる。さらに、標準イン
タフェースであるOS4と矛盾しないようにアプリケー
ションプログラム6に秘密コマンドというコマンドを追
加してICカードリーダ/ライタドライバソフト5に前
記特定の処理を行わせ、ICカードリーダ/ライタ2を
動作状態に制御させることにより、利用者にICカード
リーダ/ライタ2を利用させるようにする。
【0025】図3は、前記システムの他の例を示すブロ
ック図である。図1のシステムでは、ICカードリーダ
/ライタドライバソフト5に利用制御機能部5Aを設け
て、この利用制御機能部5Aにより、アプリケーション
プログラム6aからの秘密コマンドを受け付けて特定処
理を行い、アプリケーションプログラム6aからの書き
込みや読み出しのコマンドをICカードリーダ/ライタ
により受け付け可能にしたが、図3のシステムではこの
利用制御機能部5AをICカードリーダ/ライタ2に利
用制御機能部2Aとして設けたものである。
【0026】このように構成した場合、利用者がICカ
ード1からのデータの読み出し操作またはICカード1
へのデータの書き込み操作が行われると、同様にアプリ
ケーションプログラム6aが実行され、そのアプリケー
ションプログラム6aに組み込まれている秘密コマンド
部6Aから時点で秘密コマンドがOS4に出力され
る。
【0027】この秘密コマンドはOS4によりICカー
ドリーダ/ライタドライバソフト5に出力され、さらに
ICカードリーダ/ライタドライバソフト5からOS4
を介して、ICカードリーダ/ライタ2に送られる。そ
して、このICカードリーダ/ライタ2内の利用制御機
能部2Aにより前記秘密コマンドが受け付けられ、その
結果、利用制御機能部2Aは前記秘密コマンドを受け付
けたことを示すOKコマンドを送出するとともに、IC
カードリーダ/ライタ2をコマンド受け付け可能状態に
する。ここで、利用制御機能部2Aから出力されたOK
コマンドは、OS4,ICカードリーダ/ライタドライ
バソフト5,OS4を介して時点でアプリケーション
プログラム6aの秘密コマンド部6Aへ出力され、秘密
コマンド部6Aはそのコマンドを入力すると、自身が送
出した秘密コマンドが受け付けられたことをアプリケー
ションプログラム6aに通知する。
【0028】この通知により、アプリケーションプログ
ラム6a側ではICカードリーダ/ライタドライバソフ
ト5側へ、ICカード1のデータを読み取るための読み
取りコマンドまたはICカード1へデータを書き込むた
めのコマンドを時点で出力する。すると、このコマン
ドがOS4により同様にICカードリーダ/ライタドラ
イバソフト5側に出力され、さらにICカードリーダ/
ライタドライバソフト5から、OS4を介してICカー
ドリーダ/ライタ2へ伝達されICカードリーダ/ライ
タ2により受け付けられ、ICカードリーダ/ライタ2
は、そのコマンドにしたがって、ICカード1からのデ
ータの読み取りやICカード1への書き込みを行い、こ
れらが終了すると応答コマンドをOS4を介してICカ
ードリーダ/ライタドライバソフト5へ送信する。IC
カードリーダ/ライタドライバソフト5はこの応答コマ
ンドを受信するとOS4へ送り、OS4から時点でア
プリケーションプログラム6aへ送出される。
【0029】一方、利用者がパソコン3の所定の操作を
行うことにより、ICカードリーダ/ライタ2に挿入さ
れているICカード1へのデータの書き込みやそのIC
カード1からデータの読み出しを行う場合、秘密コマン
ド部6Aが組み込まれていないアプリケーションプログ
ラム6bが実行されると、秘密コマンドが送出されずに
通常の書き込みコマンドまたは読み出しコマンドが時点
でOS4へ送出され、このOS4,ICカードリーダ
/ライタドライバソフト5及びOS4を経由してICカ
ードリーダ/ライタ2へ出力される。
【0030】この場合、ICカードリーダ/ライタ2に
組み込まれている利用制御機能部2Aは、アプリケーシ
ョンプログラム6側からの秘密コマンドを受信してはじ
めて、ICカードリーダ/ライタ2を通常の書き込みコ
マンドまたは読み出しコマンドを受け付ける状態にする
ため、接続拒否コマンドを送出し処理を終了する。この
接続拒否コマンドはOS4,ICカードリーダ/ライタ
ドライバソフト5,OS4を経由して時点でアプリケ
ーションプログラム6b側へ送出される。したがって、
秘密コマンド部6Aが組み込まれていないアプリケーシ
ョンプログラム6bが実行されても、ICカードリーダ
/ライタ2がそのプログラム6bからのコマンド受け付
け状態にはないため、ICカードリーダ/ライタ2を利
用してICカード1へのデータの書き込みやICカード
1からのデータの読み出しを行うことはできない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、特
定コマンドを受け付けたときのみ特定の処理を実行し、
ICカードリーダ/ライタを動作させるための所定コマ
ンドを受け付ける利用制御機能部と、この利用制御機能
部に特定コマンドを送信するアプリケーション部とを備
え、アプリケーション部の実行に基づき利用制御機能部
を所定コマンドの受け付け可能状態にするようにしたの
で、利用者がICカードリーダ/ライタを利用する場合
は、所定の目的で提供されたアプリケーション部によっ
て利用制御機能部を所定コマンドの受け付け可能状態に
しない限りはICカードリーダ/ライタを動作可能状態
に設定できないことから、ICカードリーダ/ライタの
利用は所定の目的のみに限られ、したがって他の目的に
よる利用を排除できる。また、利用者に対してICカー
ドリーダ/ライタ及び利用制御機能部を提供する第1の
提供者とは異なる第2の提供者から利用者へアプリケー
ション部を提供し、特定コマンドの開示料金を第2の提
供者から第1の提供者へ支払うようにしたので、第1の
提供者は前記特定の処理を実行させるための特定コマン
ドの開示と引き換えにその開示料金を徴収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の要部動作を示すシーケンス図であ
る。
【図3】 前記システムの他の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1…ICカード、2…ICカードリーダ/ライタ、3…
パソコン、4…OS(標準インタフェース)、5…IC
カードリーダ/ライタドライバソフト、2A,5A…利
用制御機能部、6a,6b…アプリケーションプログラ
ム、6A…秘密コマンド部、11…利用者、12…アプ
リケーション提供者、13…リーダ/ライタ提供者。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遊佐 洋 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 (72)発明者 鈴木 健一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA01 5B076 FB02 FC10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定コマンドを受け付けたときのみ特定
    の処理を実行し、ICカードリーダ/ライタを動作させ
    るための所定コマンドを受け付ける利用制御機能部と、 この利用制御機能部に前記特定コマンドを送信するアプ
    リケーション部とを備え、前記アプリケーション部の実
    行に基づき前記利用制御機能部を前記所定コマンドの受
    け付け可能状態にすることを特徴とするICカードリー
    ダ/ライタの利用制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記利用制御機能部は、前記ICカードリーダ/ライタ
    を動作させるためのドライバソフト内に設けられること
    を特徴とするICカードリーダ/ライタの利用制御方
    式。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記利用制御機能部は、前記ICカードリーダ/ライタ
    内に設けられることを特徴とするICカードリーダ/ラ
    イタの利用制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかにおい
    て、 前記アプリケーション部は、利用者に対して前記ICカ
    ードリーダ/ライタ及び利用制御機能部を提供する第1
    の提供者とは異なる第2の提供者から前記利用者へ提供
    され、 前記特定コマンドの開示料金は前記第2の提供者から前
    記第1の提供者へ支払われることを特徴とするICカー
    ドリーダ/ライタの利用制御方式。
JP2000354016A 2000-11-21 2000-11-21 Icカードリーダ/ライタの利用制御方式 Withdrawn JP2002157038A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100338548C (zh) * 2004-07-21 2007-09-19 电装波动株式会社 非接触式通信方法和系统

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