JP2002155710A - ロッカアーム用クリップ - Google Patents
ロッカアーム用クリップInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L2001/187—Clips, e.g. for retaining rocker arm on pivot
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
つきなく係止しかつ金属疲労の少ないクリップを提供す
る。 【解決手段】上板52と下板53とにピボット部16と
ラッシュアジャスタ(傾動支持部)30それぞれに係止
する切欠き56,60を設け、連接板54を側面視ほぼ
「C」の字形状に湾曲しその幅方向中間領域でかつ下板
側の隅部Aに開口61を設け、上板および下板が傾動支
点側の連接壁12aに対して厚み方向両側から弾性的に
挟み込み上板と下板との弾性力でもって上板の切欠きを
ピボット部に対して強く係止させて連接壁の端面を連接
板の内面に対して押し付けて前記隅部への応力集中を緩
和してロッカアームの繰り返し傾動動作に対しても金属
疲労の少ないクリップ構成。
Description
れてシリンダヘッドに配設されるバルブを開閉させるエ
ンドピボットタイプのロッカアームが備えるその長手方
向一端のピボット部を、シリンダヘッドに設けられる傾
動支持部の上端部に非分離に嵌合させるために用いられ
るロッカアーム用クリップ(以下、クリップという)に
関する。
ンジンのクランク軸に連動してカムが回転すると、長手
方向一端のピボット部を支点にして傾動し、長手方向他
端部を傾動端としてバルブステムを押動してこれを上下
動させる。この場合、ピボット部は、傾動支持部の上端
部に傾動動作可能に支持されている。
持部の上端部に対してがたつかないように係止するもの
であり、本願出願人は、ピボット部が上向きの半球形構
造を有し、また傾動支持部の上端部もピボット部の半球
形とした形態のロッカアームに対して、ピボット部を傾
動支持部上端部にがたつかずに有効に係止できるクリッ
プを、特願2000−135953号で提案している。
図11ないし図13を参照して説明する。図11は、こ
のクリップが適用されるロッカアームの縦断側面図、図
12は、そのロッカアームの平面図、図13は、クリッ
プとロッカアームにおける連接壁それぞれの要部を拡大
して示す斜視図である。
ム、20は、カム、30は、ラッシュアジャスタ(傾動
支持部)、40は、バルブ、50は、クリップである。
びこれらを連接する連接板54を有し、幅方向中間領域
でかつ下板53側の隅部Aに開口61が形成されてい
る。
らの突出部分Bは、クリップ50における前記開口61
から突出させられるとともに、プレス金型の寿命向上の
ために丸く形成された端面角部12eが、その開口61
の内周側壁に係合され、これにより、クリップ50全体
が回り止めされている。
出部分Bの端面角部12eの形状に合わせて下板53に
おける連接板54との連接部位(隅部A)における断面
形状がほぼ直角に急変したものとなっている。
うな断面形状は高い応力集中が生じる形状であるから、
ロッカアーム50の繰り返し傾動動作により隅部Aを中
心とした連接板54と下板53に対して曲げと曲げ戻し
の繰り返し荷重がかかると、その隅部Aが早期に金属疲
労し強度低下を来すおそれがある。そのため、本願出願
人が提供したクリップ50には改善の余地が残されてい
た。
て、上述したがた発生を防止可能とする場合、ロッカア
ームが繰り返し傾動動作しても前記隅部に対する応力集
中を緩和し、金属疲労を軽減させることで、その寿命に
対する影響を排除可能とすることを解決課題とする。
対の対向側壁の長手方向一端側を連接壁で結合してなる
板金製の胴体を備え、前記連接壁に上向き半球形に膨出
形成されたピボット部を、シリンダヘッドに設けられか
つ上端が半球形の傾動支持部に対して傾動可能に支持し
た状態で、カムが回転するとそのピボット部を支点にし
て傾動し、シリンダヘッドに配設されるバルブを開閉さ
せるエンドピボットタイプのロッカアームに対して適用
される。
ト部を傾動支持部に対して非分離に嵌合させるために用
いられるロッカアーム用クリップであって、側面視でほ
ぼ「コ」の字形状に形成された帯板からなり、その上板
に前記連接壁のピボット部に対して係止される切欠き
が、また、下板に前記傾動支持部に対して係止される切
欠きがそれぞれ設けられ、さらに、前記上板と下板とを
連接する連接板が側面視でほぼ「C」の字形状に湾曲さ
れていて、その幅方向中間領域でかつ前記下板側の隅部
に、開口が設けられており、かつ、前記上板および下板
がロッカアーム胴体における傾動支点側の連接壁に対し
て、厚み方向両側から弾性的に挟み込んで、当該上板と
下板との弾性力でもって上板の切欠きがピボット部に対
して強く係止させられることにより、前記連接壁の端面
が前記連接板の内面に対して押し付けられるとともに、
前記連接壁の端縁下角部が前記連接板の開口に対して入
り込む形態とされるものである。
一方の側面から見た場合、その形状はほぼ「⊂」形状と
なっているが、これを他方の側面から見た場合は、上記
のようにほぼ「コ」の字形状となる。また、前記したほ
ぼ「コ」の字形状における「ほぼ」は、「コ」の字形状
そのものに限定されるものでは何らないことを意味し、
上板と下板とが上下に離隔して対向し、上板と下板とを
それらの基端部で上下に連接した場合にあたかも片仮名
の「コ」の字の形状に類似ないしはほぼ類似していると
いう意義にすぎず、本発明の作用効果をその程度を問わ
ず有する形態であればそのすべてを含む。
が側面視でほぼ「C」の字形状に湾曲という表現は、連
接板の途中部位に湾曲していない部位や逆方向に湾曲し
ている部位などで多少の変形があっても全体的に見た場
合に英語のアルファベット記号の「C」に類似ないしは
ほぼ類似している形状を含む意義であり、本発明の作用
効果をその程度を問わず有する形態であればそのすべて
を含む。
て上板の切欠きがピボット部に対して「強く」係止させ
られるという表現で「強く」の程度は、本発明の作用効
果をその程度を問わず発揮することができるものであれ
ばそのすべての強さ程度を含む。
いる形態、閉じている形態のいずれも含む。
それぞれでピボット部と傾動支持部とを係止した状態
で、その上板および下板でロッカアーム胴体における傾
動支点側の連接壁に対して、厚み方向両側から弾性的に
挟み込むから、当該上板と下板との弾性力でもって上板
の切欠きがピボット部に対して強く係止させられる。そ
して、この強い係止によって、前記連接壁の端面が前記
連接板の内面に対して押し付けられるので、ロッカアー
ムにおけるピボット部と傾動支持部との間におけるがた
つきを有効に防止できる。
接する連接板が側面視でほぼ「C」の字形状に湾曲され
て隅部における断面形状は緩やかに変化する形状とされ
ているから、ロッカアームが繰り返し傾動動作して隅部
を中心にして連接板と下板に対する曲げとその曲げ戻し
が繰り返されても隅部に対して応力集中が発生しなくな
り、本願出願人が提案したクリップのように早期に金属
疲労するようなことが回避される。
板が、その基端部から延びる二股の突片を有し、両突片
は、その対向間隔を前記ピボット部に係止される前記円
形の切欠き形状に対応させて自由端方向に延ばされてい
るとともにその自由端側が斜め下向きに折り曲げられて
ピボット部に当接可能とされている。
をその間隙を介してピボット部に、また、下板の二股の
突片をその間隙を介して傾動支持部の半球形上端部より
も下側位置に側方向からクリップを係止させることが可
能となり、ピボット部と傾動支持部とをより確実に安定
して非回転に係止可能で、また、その装着作業が容易と
なる。
前記両突片は、その自由端側が互いに連結されて一体化
されているとともに、ロッカアームにおける一対の対向
側壁の内壁面に対して当接ないしは近接する膨出部分を
有する。
自由端部分でクリップが回り止めされて前記がた発生防
止に好ましい。
前記上板の自由端側に、一旦、斜め下向きに屈曲してか
ら斜め上向きに屈曲する側面視でほぼ「V」の字形状の
爪が設けられている。
状の爪で上板の自由端側を下方に押圧できるが、この場
合、傾動支点に対してその爪の位置が上板の切欠きがピ
ボット部に対してより強く係止させられる位置にあるか
ら、その爪の押圧も加えてロッカアームにおけるピボッ
ト部と傾動支持部との間におけるがたつきをより有効に
防止できる。
前記上板と下板との間隔が、その連接板側から自由端側
へ向けて漸次小さく設定されている。
性力でもって上板の切欠きがピボット部に対してより強
く係止させられ、ロッカアームにおけるピボット部と傾
動支持部との間におけるがたつきをより有効に防止でき
る。
一枚の金属板からプレスにより打ち抜いてから、側面視
でほぼ「コ」の字形状に屈曲されることにより製造され
るものであり、前記打ち抜いた母体の打ち抜き方向上流
側の面が外側に、また、下流側の面が内側にそれぞれ位
置するよう屈曲加工されることにより、上板および下板
と連接板との境界部分の内面が圧縮状態とされている。
場合、打ち抜いた母体の打ち抜き方向上流側の面は剪断
面となり、また、下流側の面が破断面となる。したがっ
て、この実施態様のように打ち抜き方向上流側の面が外
側に、また、下流側の面が内側にそれぞれ位置するよう
屈曲加工すると、上板および下板と連接板との境界部分
の内面が圧縮状態となるから、ロッカアームが繰り返し
傾動動作しその境界部分に折り曲げとその曲げ戻しが繰
り返されてもその境界部分に対する疲労強度が高くな
り、クリップ寿命向上に貢献することができる。
図8に示す実施形態に基づいて説明する。
その平面図、図3はロッカアームの胴体となる部分破断
斜視図である。図4ないし図8は、本実施形態のクリッ
プに係り、図4は、その平面図、図5は、その側面図、
図6は、その正面図、図7は、その底面図、図8は、そ
の斜視図である。これらの図において、図11ないし図
13と同一ないし対応する部分には同一の符号を付して
いる。
が適用されるロッカアームの構成について説明する。
アーム、20は、カム、30は、ラッシュアジャスタ
(傾動支持部)、40は、バルブ、50は、クリップで
ある。
させられてシリンダヘッドに配設されるバルブ40を開
閉させるエンドピボットタイプである。
る一対の対向側壁11,11の長手方向両端側を連接壁
12a,12bで結合してなる板金製の胴体13を有す
る。
る一対の対向側壁11,11の長手方向中間部位に架設
される支軸14と、この支軸14に回動可能に支持され
てカム20が当接されるローラ15とを有している。
半球形のピボット部16が膨出形成されている。
0に当接されるバルブ係合部とされている。
きの第1半球部16aと、この第1半球部16aの頂点
付近に形成されてこれよりも曲率半径の小さい上向きの
第2半球部16bとからなる。第2半球部16bには、
潤滑油をローラ15側へ放出する油孔16cが形成され
ている。
6の第1半球部16aと同じ曲率半径を有する半球形と
された上端部30aを有している。
タ30の上端部30aを嵌合させた場合、ピボット部1
6の第1半球部16aに、ラッシュアジャスタ30の上
端部30aが密接し、これによって、ピボット部16の
第2半球部16bとラッシュアジャスタ30の上端部3
0aとの間の嵌め合い部分には潤滑油溜まり16dが構
成される。
6を傾動支点として回動すると、潤滑油溜まり16dに
溜まっている潤滑油は、その傾動動作に伴い潤滑油溜ま
り16d内の圧力が増減することにより、ピボット部1
6の第2半球部16bの油孔16cからローラ15側に
向けて放出される。
クリップ50について図4ないし図8を中心に説明す
る。
状の帯板51を備える。
これらを連接する連接板54からなる。
突片55,55を有し、これら両突片55,55の対向
間隔によって連接壁12aのピボット部16に係止され
る円形の切欠き56が形成されている。
れの自由端側に、一旦、斜め下向きに屈曲してから斜め
上向きに屈曲する側面視でほぼ「V」の字形状の爪5
7,57が設けられ、この両爪57,57がピボット部
16に当接可能とされている。
結されて一体化されているとともに、ロッカアーム10
における一対の対向側壁11,11の内壁面に対して当
接ないしは近接する膨出部分58,58を有している。
係止された状態で当該ピボット部16の油孔16cを露
呈させる大きさに設定されている。
突片55,55の自由端部分において閉じているが、こ
の自由端部分を離してその切欠き55,55が開放され
た平面視略円形としてもよい。
突片59,59を有している。
アジャスタ30の半球形上端部30aよりも下側位置に
係止される切欠き60とされている。
部Aに開口61が設けられている。
板54側から自由端側へ向けて漸次小さく設定されてい
る。
状に湾曲されて下板52と連接板54との連接部位にお
ける隅部Aを含む周辺の断面は緩やかに変化する形状と
なっている。
板52および下板53がロッカアーム胴体13における
傾動支点側の連接壁12aに対して、厚み方向両側から
弾性的に挟み込んで、上板52と下板53との弾性力で
もって上板52の切欠き56がピボット部16に対して
強く係止させられる。
接板54の内面に対して押し付けられ、これによって、
連接壁12aにおいて端面両側が斜めにカットされた先
端縁12cの下角部12dが連接板54の開口61に対
して入り込む。この場合、連接壁12aの端面が連接板
54の内面に対して押し付けられ、かつ、連接壁12a
において端面両側が斜めにカットされているから、連接
板54が側面視でほぼ「C」の字形状に湾曲されていて
も、前記下角部12dは、連接板54の開口61に対し
て入り込むことができる。
製造方法について説明する。
62に対してプレスをかけて図9(b)で示されるクリ
ップ母体63を打ち抜く。そして、図9(c)で示すよ
うにクリップ母体63を側面視でほぼ「コ」の字形状に
屈曲加工する。この加工でクリップ母体63は、クリッ
プ50となり、その屈曲部位64が前記連接板54とな
り、その両側が上板52と下板53となる。
分Dを拡大して示すように連接板54となる屈曲部位6
4は、打ち抜き方向上流側の面65が外側に、また、下
流側の面66が内側にそれぞれ位置するので、その屈曲
部位64とその両側部位との境界つまり連接板54とそ
の両側の上板52および下板53との間の境界部分6
7,67の下流側の面(内面)が圧縮状態とされてい
る。
いて、上板52における両突片55,55それぞれの自
由端側の爪57,57となる屈曲部位68は、一旦、斜
め下向きに屈曲してから斜め上向きに屈曲するために、
ピボット部16に当接する面69が打ち抜き方向下流側
の面となっている。
(c)中において破線円部分Eを拡大して示すように打
ち抜き方向上流側の面から所定深さまでがプレスによる
剪断面70となり、それより下流側方向の面までが破断
面71となる。
る向きのハッチングで示しかつその境界を破線で示して
いる。
より引っ張り応力がかかっているために亀裂(クラッ
ク)が発生しやすく、これまではその亀裂発生防止の措
置が必要となっている。本実施形態の場合、その破断面
71に対して再度プレス加工で面押しを実施して、その
破断面71をプレスで押しその破断面を潰し面粗度を向
上させたうえで「レ」の字に折り曲げることで引っ張り
応力が発生しても前記亀裂が発生しにくくしている。
るものではなく種々の変形や応用が可能である。
における一対の対向側壁11,11の長手方向の長さは
実施形態の長さに限定されるものではない。例えば図1
0で示すようなロッカアームに対しても上述した各実施
形態のクリップを使用することができる。なお、図10
で図1と対応する部分には同一の符号を付している。
金属を素材として作られているが、樹脂で作られたもの
であっても構わない。この場合、上板と下板とが前記屈
曲形状で弾性を有することのできる耐熱性樹脂素材が選
定される。
は、上板と下板との弾性力により上板の切欠きをピボッ
ト部に対して強く係止して、連接壁の端面を連接板の内
面に対して押し付けるので、ロッカアームにおけるピボ
ット部と傾動支持部との間におけるがたつきを有効に防
止できる。そして、連接壁の端縁下角部を連接板の開口
に対して入り込ませるので、下板の隅部において連接板
と下板とが直角に屈曲させる必要がなくなり、その屈曲
角度を拡大した形状とすることができるようになった。
カアームが繰り返し傾動動作して隅部を中心にして連接
板と下板に対する折り曲げとその曲げ戻しが繰り返され
ても前記隅部に対する応力集中を大きく緩和することが
でき、その隅部が早期に金属疲労するようなことが回避
されてその寿命を延ばすことができるようになった。
ッカアームの傾動動作によっても外れにくくなり、例え
ばエンジンの回転数を高くしたときのロッカアームの動
作安定化により貢献できるようになった。
ロッカアームの縦断側面図
図
ムの斜視図
斜視図
の平面図
接壁それぞれの要部を拡大して示す斜視図
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の対向側壁の長手方向一端側を連接
壁で結合してなる板金製の胴体を備え、前記連接壁に上
向き半球形に膨出形成されたピボット部を、シリンダヘ
ッドに設けられかつ上端が半球形の傾動支持部に対して
傾動可能に支持した状態で、カムが回転するとそのピボ
ット部を支点にして傾動し、シリンダヘッドに配設され
るバルブを開閉させるエンドピボットタイプのロッカア
ームに対して、ピボット部を傾動支持部に対して非分離
に嵌合させるために用いられるロッカアーム用クリップ
であって、 側面視でほぼ「コ」の字形状に形成された帯板からな
り、その上板に前記連接壁のピボット部に対して係止さ
れる切欠きが、また、下板に前記傾動支持部に対して係
止される切欠きがそれぞれ設けられ、さらに、前記上板
と下板とを連接する連接板が側面視でほぼ「C」の字形
状に湾曲されていて、その幅方向中間領域でかつ前記下
板側の隅部に、開口が設けられており、 かつ、前記上板および下板がロッカアーム胴体における
傾動支点側の連接壁に対して、厚み方向両側から弾性的
に挟み込んで、当該上板と下板との弾性力でもって上板
の切欠きがピボット部に対して強く係止させられること
により、前記連接壁の端面が前記連接板の内面に対して
押し付けられるとともに、前記連接壁の端縁下角部が前
記連接板の開口に対して入り込む形態とされるものであ
る、ことを特徴とするロッカアーム用クリップ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のロッカアーム用クリッ
プにおいて、 前記上板が、その基端部から延びる二股の突片を有し、
両突片は、その対向間隔を前記ピボット部に係止される
前記円形の切欠き形状に対応させて自由端方向に延ばさ
れているとともにその自由側が斜め下向きに折り曲げら
れてピボット部に当接可能とされている、ことを特徴と
するロッカアーム用クリップ。 - 【請求項3】 請求項2に記載のロッカアーム用クリッ
プにおいて、 前記両突片は、その自由端側が互いに連結されて一体化
されているとともに、ロッカアームにおける一対の対向
側壁の内壁面に対して当接ないしは近接する膨出部分を
有する、ことを特徴とするロッカアーム用クリップ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のロッカアーム用クリッ
プにおいて、 前記上板の自由端側に、一旦、斜め下向きに屈曲してか
ら斜め上向きに屈曲する側面視でほぼ「V」の字形状の
爪が設けられている、ことを特徴とするロッカアーム用
クリップ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4いずれかに記載のロッ
カアーム用クリップにおいて、 前記上板と下板との間隔が、その連接板側から自由端側
へ向けて漸次小さく設定されている、ことを特徴とする
ロッカアーム用クリップ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5いずれかに記載のロッ
カアーム用クリップにおいて、 一枚の金属板からプレスにより打ち抜いてから、側面視
でほぼ「コ」の字形状に屈曲されることにより製造され
るものであり、 前記打ち抜いた母体の打ち抜き方向上流側の面が外側
に、また、下流側の面が内側にそれぞれ位置するよう屈
曲加工されることにより、上板および下板と連接板との
境界部分の内面が圧縮状態とされている、ことを特徴と
するロッカアーム用クリップ。
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Cited By (20)
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