JP2002155240A - 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜 - Google Patents
光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜Info
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- JP2002155240A JP2002155240A JP2000355916A JP2000355916A JP2002155240A JP 2002155240 A JP2002155240 A JP 2002155240A JP 2000355916 A JP2000355916 A JP 2000355916A JP 2000355916 A JP2000355916 A JP 2000355916A JP 2002155240 A JP2002155240 A JP 2002155240A
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- coating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】形成された塗膜のハイライト部で干渉色を有
し、淡彩色系のカラーベース塗膜層の上に形成しても、
影ムラおよび黄ニゴリの発生しない光輝感が得られ、さ
らにサーキュレーション時にガラスフレーク自体が、フ
ィルター目詰まりを起こさない塗膜外観が良好な光輝性
塗膜を形成するための光輝性塗料組成物、塗膜形成方法
および複層塗膜を提供すること。 【解決手段】D50が20〜40μm、かつ、D90が60
μm以下である二酸化チタン被覆ガラスフレークとビヒ
クルとを含有する光輝性塗料組成物。
し、淡彩色系のカラーベース塗膜層の上に形成しても、
影ムラおよび黄ニゴリの発生しない光輝感が得られ、さ
らにサーキュレーション時にガラスフレーク自体が、フ
ィルター目詰まりを起こさない塗膜外観が良好な光輝性
塗膜を形成するための光輝性塗料組成物、塗膜形成方法
および複層塗膜を提供すること。 【解決手段】D50が20〜40μm、かつ、D90が60
μm以下である二酸化チタン被覆ガラスフレークとビヒ
クルとを含有する光輝性塗料組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定粒径のガラス
フレークに二酸化チタンを被覆した光輝性顔料とビヒク
ルとを含有する光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および
この方法により得られる複層塗膜に関する。
フレークに二酸化チタンを被覆した光輝性顔料とビヒク
ルとを含有する光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および
この方法により得られる複層塗膜に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスフレークを銀またはニッケルで被
覆したメタリック顔料を用いたメタリック塗料が、特開
平3−239769号公報および特開平5−1248号
公報に記載されている。これらのメタリック顔料は、ア
ルミニウムフレーク顔料に比べると、キラキラと輝く感
じが強い光輝感を呈する塗膜を形成することができる。
覆したメタリック顔料を用いたメタリック塗料が、特開
平3−239769号公報および特開平5−1248号
公報に記載されている。これらのメタリック顔料は、ア
ルミニウムフレーク顔料に比べると、キラキラと輝く感
じが強い光輝感を呈する塗膜を形成することができる。
【0003】上記ガラスフレークを銀またはニッケルで
被覆したメタリック顔料を用いて形成された塗膜は、上
記の強い光輝感を発現するが、塗膜の見る角度を変えた
とき、正面であるハイライト部での干渉による着色効果
は得られない。また、淡彩色系のカラー中塗り塗膜層
に、上記メタリック顔料を含んだ塗膜層を形成すると、
被覆金属の影が生じる影ムラ現象、および形成された塗
膜層が黄味を帯びる黄ニゴリ現象が発生し、光輝感が低
下してしまうという課題があり、これら課題を解決した
新しい意匠が望まれている。また、このようなガラスフ
レークを含有した光輝性塗料では、塗装時のサーキュレ
ーションを行う際に、サーキュレーションの配管中にゴ
ミやブツを除去するために設置したフィルターにガラス
フレーク自体が目詰まりしやすいという課題を有してい
る。
被覆したメタリック顔料を用いて形成された塗膜は、上
記の強い光輝感を発現するが、塗膜の見る角度を変えた
とき、正面であるハイライト部での干渉による着色効果
は得られない。また、淡彩色系のカラー中塗り塗膜層
に、上記メタリック顔料を含んだ塗膜層を形成すると、
被覆金属の影が生じる影ムラ現象、および形成された塗
膜層が黄味を帯びる黄ニゴリ現象が発生し、光輝感が低
下してしまうという課題があり、これら課題を解決した
新しい意匠が望まれている。また、このようなガラスフ
レークを含有した光輝性塗料では、塗装時のサーキュレ
ーションを行う際に、サーキュレーションの配管中にゴ
ミやブツを除去するために設置したフィルターにガラス
フレーク自体が目詰まりしやすいという課題を有してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、形成された塗膜のハイライト部で干渉色を有し、淡
彩色系のカラー中塗り塗膜層の上に形成しても、影ムラ
および黄ニゴリの発生しない光輝感が得られ、さらにサ
ーキュレーション時にガラスフレーク自体が、フィルタ
ー目詰まりを起こさない光輝性塗料組成物、塗膜形成方
法および複層塗膜を提供することである。
は、形成された塗膜のハイライト部で干渉色を有し、淡
彩色系のカラー中塗り塗膜層の上に形成しても、影ムラ
および黄ニゴリの発生しない光輝感が得られ、さらにサ
ーキュレーション時にガラスフレーク自体が、フィルタ
ー目詰まりを起こさない光輝性塗料組成物、塗膜形成方
法および複層塗膜を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上述の課題
に鑑み鋭意研究した結果、本発明に至った。 1.D50が20〜40μm、かつ、D90が、60μm以
下である二酸化チタン被覆ガラスフレークとビヒクルと
を含有する光輝性塗料組成物。 2.上記ガラスフレークのD50が20〜35μm、か
つ、D90が30〜50μmである上記の光輝性塗料組成
物。 3.上記ガラスフレークが、塗料固形分に対する固形分
質量割合で、0.01〜30%含有されている上記の光
輝性塗料組成物。 4.複層塗膜を構成する層のうち、少なくとも一層の形
成に、上記の光輝性塗料組成物を用いる塗膜形成方法。 5.基材上に、下塗り塗膜層、中塗り塗膜層、光輝性塗
膜層、さらにクリヤー上塗り塗膜層を順次形成する複層
塗膜を形成する方法であって、上記光輝性塗膜層が、上
記の光輝性塗料組成物により形成される塗膜形成方法。 6.上記クリヤー上塗り塗膜層が、カルボキシル基含有
ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマーを含む塗料から
形成される上記の塗膜形成方法。 7.上記の塗膜形成方法により得られる複層塗膜。
に鑑み鋭意研究した結果、本発明に至った。 1.D50が20〜40μm、かつ、D90が、60μm以
下である二酸化チタン被覆ガラスフレークとビヒクルと
を含有する光輝性塗料組成物。 2.上記ガラスフレークのD50が20〜35μm、か
つ、D90が30〜50μmである上記の光輝性塗料組成
物。 3.上記ガラスフレークが、塗料固形分に対する固形分
質量割合で、0.01〜30%含有されている上記の光
輝性塗料組成物。 4.複層塗膜を構成する層のうち、少なくとも一層の形
成に、上記の光輝性塗料組成物を用いる塗膜形成方法。 5.基材上に、下塗り塗膜層、中塗り塗膜層、光輝性塗
膜層、さらにクリヤー上塗り塗膜層を順次形成する複層
塗膜を形成する方法であって、上記光輝性塗膜層が、上
記の光輝性塗料組成物により形成される塗膜形成方法。 6.上記クリヤー上塗り塗膜層が、カルボキシル基含有
ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマーを含む塗料から
形成される上記の塗膜形成方法。 7.上記の塗膜形成方法により得られる複層塗膜。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。
する。
【0007】光輝性塗料組成物 本発明の光輝性塗料組成物に用いるガラスフレークは、
D50が20〜40μm、かつ、D90が60μm以下であ
るガラスフレークに二酸化チタンを被覆した顔料であ
る。
D50が20〜40μm、かつ、D90が60μm以下であ
るガラスフレークに二酸化チタンを被覆した顔料であ
る。
【0008】上記の二酸化チタンの被覆は、ガラスフレ
ークの大きさに比べて十分に薄く行われるため、二酸化
チタンが被覆された状態での上記光輝性顔料のD50が、
20〜40μm、好ましくは20〜35μmである。な
お本発明でのD50は、長径の粒子径分布において、相対
累積粒子径分布曲線における累積量が50%のときの粒
子径を意味する。D50が20μm未満では、干渉色効果
を発現する光輝感を呈することができ難く、40μmを
超えると塗膜外観不良を生じる。また上記ガラスフレー
クは、D90が、60μm以下で、好ましくは30〜50
μmである。なお本発明でのD90は、長径の粒子径分布
において、相対累積粒子径分布曲線における累積量が9
0%のときの粒子径を意味する。D90が60μmを超え
ると、サーキュレーション時にフィルター目詰まりを起
こす。なお、ここでいうフィルターはフィルターサイズ
が200μm程度のクノーフィルターである。さらに上
記ガラスフレークの厚みは、0.1〜10μmが好まし
く、0.1〜5μmがさらに好ましい。厚みが0.1μ
m未満では、塗料サーキュレーション時に、過大のシェ
アがかかり、上記ガラスフレークに変形・破壊が発生し
経時的に塗料が変色する不具合が生じ、10μmを超え
ると塗膜外観が低下する恐れがある。上記二酸化チタン
を上記ガラスフレークに被覆する方法としては、二酸化
チタンを例えばマイカ等のフレーク顔料に被覆する常用
の方法により行われる。上記ガラスフレークに被覆する
二酸化チタンの被覆質量を調整することで、所望の干渉
色を呈する二酸化チタン被覆ガラスフレーク顔料を得る
ことができる。
ークの大きさに比べて十分に薄く行われるため、二酸化
チタンが被覆された状態での上記光輝性顔料のD50が、
20〜40μm、好ましくは20〜35μmである。な
お本発明でのD50は、長径の粒子径分布において、相対
累積粒子径分布曲線における累積量が50%のときの粒
子径を意味する。D50が20μm未満では、干渉色効果
を発現する光輝感を呈することができ難く、40μmを
超えると塗膜外観不良を生じる。また上記ガラスフレー
クは、D90が、60μm以下で、好ましくは30〜50
μmである。なお本発明でのD90は、長径の粒子径分布
において、相対累積粒子径分布曲線における累積量が9
0%のときの粒子径を意味する。D90が60μmを超え
ると、サーキュレーション時にフィルター目詰まりを起
こす。なお、ここでいうフィルターはフィルターサイズ
が200μm程度のクノーフィルターである。さらに上
記ガラスフレークの厚みは、0.1〜10μmが好まし
く、0.1〜5μmがさらに好ましい。厚みが0.1μ
m未満では、塗料サーキュレーション時に、過大のシェ
アがかかり、上記ガラスフレークに変形・破壊が発生し
経時的に塗料が変色する不具合が生じ、10μmを超え
ると塗膜外観が低下する恐れがある。上記二酸化チタン
を上記ガラスフレークに被覆する方法としては、二酸化
チタンを例えばマイカ等のフレーク顔料に被覆する常用
の方法により行われる。上記ガラスフレークに被覆する
二酸化チタンの被覆質量を調整することで、所望の干渉
色を呈する二酸化チタン被覆ガラスフレーク顔料を得る
ことができる。
【0009】本発明の光輝性塗料組成物における上記ガ
ラスフレークの含有量(塗料固形分100質量部に対す
る顔料の固形分質量割合:PWC)は、0.01〜30
%が好ましく、1〜15%がより好ましい。0.01%
未満では干渉色効果を発現する光輝感を呈することがで
き難く、30%を超えると塗膜外観が低下する恐れがあ
る。
ラスフレークの含有量(塗料固形分100質量部に対す
る顔料の固形分質量割合:PWC)は、0.01〜30
%が好ましく、1〜15%がより好ましい。0.01%
未満では干渉色効果を発現する光輝感を呈することがで
き難く、30%を超えると塗膜外観が低下する恐れがあ
る。
【0010】一方、本発明の光輝性塗料組成物に含まれ
るビヒクルは、上記光輝性顔料を分散するものであっ
て、塗膜形成用樹脂と必要に応じて架橋剤とから構成さ
れる。
るビヒクルは、上記光輝性顔料を分散するものであっ
て、塗膜形成用樹脂と必要に応じて架橋剤とから構成さ
れる。
【0011】上記ビヒクルを構成する塗膜形成用樹脂と
しては、例えば、(a)アクリル樹脂、(b)ポリエス
テル樹脂、(c)アルキド樹脂、(d)フッ素樹脂、
(e)エポキシ樹脂、(f)ポリウレタン樹脂、(g)
ポリエーテル樹脂等が挙げられ、これらは、単独または
2種以上を組み合わせて使用することができる。特に、
アクリル樹脂およびポリエステル樹脂が好ましく用いら
れる。
しては、例えば、(a)アクリル樹脂、(b)ポリエス
テル樹脂、(c)アルキド樹脂、(d)フッ素樹脂、
(e)エポキシ樹脂、(f)ポリウレタン樹脂、(g)
ポリエーテル樹脂等が挙げられ、これらは、単独または
2種以上を組み合わせて使用することができる。特に、
アクリル樹脂およびポリエステル樹脂が好ましく用いら
れる。
【0012】上記(a)アクリル樹脂としては、アクリ
ル系モノマーと他のエチレン性不飽和モノマーとの共重
合体を挙げることができる。上記共重合に使用し得るア
クリル系モノマーとしては、アクリル酸またはメタクリ
ル酸のメチル、エチル、プロピル、n−ブチル、i−ブ
チル、t−ブチル、2−エチルヘキシル、ラウリル、フ
ェニル、ベンジル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロ
キシプロピル等のエステル化物類、アクリル酸またはメ
タクリル酸2−ヒドロキシエチルのカプロラクトンの開
環付加物類、アクリル酸またはメタクリル酸グリシジ
ル、アクリルアミド、メタクリルアミドおよびN−メチ
ロールアクリルアミド、多価アルコールの(メタ)アク
リル酸エステルなどがある。これらと共重合可能な上記
他のエチレン性不飽和モノマーとしては、スチレン、α
−メチルスチレン、イタコン酸、マレイン酸、酢酸ビニ
ルなどがある。
ル系モノマーと他のエチレン性不飽和モノマーとの共重
合体を挙げることができる。上記共重合に使用し得るア
クリル系モノマーとしては、アクリル酸またはメタクリ
ル酸のメチル、エチル、プロピル、n−ブチル、i−ブ
チル、t−ブチル、2−エチルヘキシル、ラウリル、フ
ェニル、ベンジル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロ
キシプロピル等のエステル化物類、アクリル酸またはメ
タクリル酸2−ヒドロキシエチルのカプロラクトンの開
環付加物類、アクリル酸またはメタクリル酸グリシジ
ル、アクリルアミド、メタクリルアミドおよびN−メチ
ロールアクリルアミド、多価アルコールの(メタ)アク
リル酸エステルなどがある。これらと共重合可能な上記
他のエチレン性不飽和モノマーとしては、スチレン、α
−メチルスチレン、イタコン酸、マレイン酸、酢酸ビニ
ルなどがある。
【0013】上記(b)ポリエステル樹脂としては、飽
和ポリエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等が挙げ
られ、例えば、多塩基酸と多価アルコールを加熱縮合し
て得られた縮合物が挙げられる。多塩基酸としては、飽
和多塩基酸、不飽和多塩基酸が挙げられ、飽和多塩基酸
としては、例えば、無水フタル酸、テレフタル酸、コハ
ク酸等が挙げられ、不飽和多塩基酸としては、例えば、
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸等が挙げられ
る。多価アルコールとしては、例えば、二価アルコー
ル、三価アルコール等が挙げられ、二価アルコールとし
ては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール等が挙げられ、三価アルコールとしては、例えば、
グリセリン、トリメチロールプロパン等が挙げられる。
和ポリエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等が挙げ
られ、例えば、多塩基酸と多価アルコールを加熱縮合し
て得られた縮合物が挙げられる。多塩基酸としては、飽
和多塩基酸、不飽和多塩基酸が挙げられ、飽和多塩基酸
としては、例えば、無水フタル酸、テレフタル酸、コハ
ク酸等が挙げられ、不飽和多塩基酸としては、例えば、
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸等が挙げられ
る。多価アルコールとしては、例えば、二価アルコー
ル、三価アルコール等が挙げられ、二価アルコールとし
ては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール等が挙げられ、三価アルコールとしては、例えば、
グリセリン、トリメチロールプロパン等が挙げられる。
【0014】また、上記塗膜形成用樹脂には、硬化性を
有するタイプとラッカータイプがあるが、通常硬化性を
有するタイプのものが使用される。硬化性を有するタイ
プの場合には、アミノ樹脂、(ブロック)ポリイソシア
ネート化合物、アミン系、ポリアミド系、多価カルボン
酸等の架橋剤と混合して用いられ、加熱または常温で硬
化反応を進行させることができる。また、硬化性を有し
ないラッカータイプの塗膜形成用樹脂と硬化性を有する
タイプとを併用することも可能である。
有するタイプとラッカータイプがあるが、通常硬化性を
有するタイプのものが使用される。硬化性を有するタイ
プの場合には、アミノ樹脂、(ブロック)ポリイソシア
ネート化合物、アミン系、ポリアミド系、多価カルボン
酸等の架橋剤と混合して用いられ、加熱または常温で硬
化反応を進行させることができる。また、硬化性を有し
ないラッカータイプの塗膜形成用樹脂と硬化性を有する
タイプとを併用することも可能である。
【0015】上記ビヒクルが架橋剤を含む場合、塗膜形
成用樹脂と架橋剤との割合としては、固形分換算で塗膜
形成用樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質
量%であり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質
量%であり、架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤
が10質量%未満では(塗膜形成用樹脂が90質量%を
超えると)、塗膜中の架橋が十分でない。一方、架橋剤
が50質量%を超えると(塗膜形成用樹脂が50質量%
未満では)、塗料組成物の貯蔵安定性が低下するととも
に硬化速度が大きくなるため、塗膜外観が悪くなる。
成用樹脂と架橋剤との割合としては、固形分換算で塗膜
形成用樹脂が90〜50質量%、架橋剤が10〜50質
量%であり、好ましくは塗膜形成用樹脂が85〜60質
量%であり、架橋剤が15〜40質量%である。架橋剤
が10質量%未満では(塗膜形成用樹脂が90質量%を
超えると)、塗膜中の架橋が十分でない。一方、架橋剤
が50質量%を超えると(塗膜形成用樹脂が50質量%
未満では)、塗料組成物の貯蔵安定性が低下するととも
に硬化速度が大きくなるため、塗膜外観が悪くなる。
【0016】本発明の光輝性塗料組成物では、上記二酸
化チタン被覆ガラスフレーク以外に、その他の光輝性顔
料および着色顔料を含有することができる。
化チタン被覆ガラスフレーク以外に、その他の光輝性顔
料および着色顔料を含有することができる。
【0017】その他の光輝性顔料としては、例えばアル
ミニウムフレーク顔料、着色アルミニウムフレーク顔
料、マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、アルミナフ
レーク顔料、シリカフレーク顔料、グラファイト顔料、
ステンレスフレーク顔料、ホログラム顔料、板状酸化鉄
顔料またはフタロシアニンフレーク顔料等を、また着色
顔料として、例えば、アゾレーキ系顔料、フタロシアニ
ン系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔料、キノフタ
ロン系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔
料、イソインドリノン系顔料、金属錯体顔料、黄鉛、黄
色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チタン、カーボンブラック
等が挙げられる。その他の光輝性顔料および着色顔料を
含む場合の添加量は、上記ガラスフレークの効果および
後述する下地層との複合色効果を妨げない限り、任意に
設定できる。また各種体質顔料等を併用することができ
る。
ミニウムフレーク顔料、着色アルミニウムフレーク顔
料、マイカ顔料、金属チタンフレーク顔料、アルミナフ
レーク顔料、シリカフレーク顔料、グラファイト顔料、
ステンレスフレーク顔料、ホログラム顔料、板状酸化鉄
顔料またはフタロシアニンフレーク顔料等を、また着色
顔料として、例えば、アゾレーキ系顔料、フタロシアニ
ン系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔料、キノフタ
ロン系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔
料、イソインドリノン系顔料、金属錯体顔料、黄鉛、黄
色酸化鉄、ベンガラ、二酸化チタン、カーボンブラック
等が挙げられる。その他の光輝性顔料および着色顔料を
含む場合の添加量は、上記ガラスフレークの効果および
後述する下地層との複合色効果を妨げない限り、任意に
設定できる。また各種体質顔料等を併用することができ
る。
【0018】本発明の光輝性塗料組成物は、上記成分の
他に、脂肪族アミドの潤滑分散体であるポリアミドワッ
クスや酸化ポリエチレンを主体としたコロイド状分散体
であるポリエチレンワックス、沈降防止剤、硬化触媒、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤、シリコーン
や有機高分子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、消
泡剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添加し
て含有することができる。これらの添加剤は、通常、上
記ビヒクル100質量部(固形分基準)に対して例え
ば、それぞれ15質量部以下の割合で配合することによ
り、塗料や塗膜の性能を改善することができる。
他に、脂肪族アミドの潤滑分散体であるポリアミドワッ
クスや酸化ポリエチレンを主体としたコロイド状分散体
であるポリエチレンワックス、沈降防止剤、硬化触媒、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤、シリコーン
や有機高分子等の表面調整剤、タレ止め剤、増粘剤、消
泡剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)等を適宜添加し
て含有することができる。これらの添加剤は、通常、上
記ビヒクル100質量部(固形分基準)に対して例え
ば、それぞれ15質量部以下の割合で配合することによ
り、塗料や塗膜の性能を改善することができる。
【0019】本発明の光輝性塗料組成物は、上記構成成
分を、通常、溶剤に溶解または分散した態様で提供され
る。溶剤としては、ビヒクルを溶解または分散するもの
であればよく、有機溶剤および/または水を使用し得
る。有機溶剤としては、塗料分野において通常用いられ
るものを挙げることができる。例えば、トルエン、キシ
レン等の炭化水素類、アセトン、メチルエテルケトン等
のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチ
ルセロソルブ等のエステル類、アルコール類等を例示で
きる。環境面の観点から有機溶剤の使用が規制されてい
る場合には、水を用いることが好ましい。この場合、適
量の親水性有機溶剤を含有させてもよい。
分を、通常、溶剤に溶解または分散した態様で提供され
る。溶剤としては、ビヒクルを溶解または分散するもの
であればよく、有機溶剤および/または水を使用し得
る。有機溶剤としては、塗料分野において通常用いられ
るものを挙げることができる。例えば、トルエン、キシ
レン等の炭化水素類、アセトン、メチルエテルケトン等
のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチ
ルセロソルブ等のエステル類、アルコール類等を例示で
きる。環境面の観点から有機溶剤の使用が規制されてい
る場合には、水を用いることが好ましい。この場合、適
量の親水性有機溶剤を含有させてもよい。
【0020】塗膜形成方法 本発明の塗膜形成方法は、基材に複層塗膜を形成する方
法であって、この複層塗膜を構成する層のうち、少なく
とも一層の形成に、上記光輝性塗料組成物を用いる塗膜
形成方法である。この複層塗膜としては、例えば、下塗
り塗膜層の上に上記光輝性塗料組成物を用いて上塗り塗
膜層を形成したものや、光輝性塗料組成物を用いて形成
した塗膜層の上にクリヤー塗膜層を形成したものを例示
できる。ここで、上記複層塗膜が、下塗り塗膜層、中塗
り塗膜層、光輝性顔料含有光輝性塗膜層、さらにクリヤ
ー上塗り塗膜層からなり、この光輝性塗膜層が、上記光
輝性塗料組成物により形成される塗膜形成方法が意匠性
の点から好ましい。
法であって、この複層塗膜を構成する層のうち、少なく
とも一層の形成に、上記光輝性塗料組成物を用いる塗膜
形成方法である。この複層塗膜としては、例えば、下塗
り塗膜層の上に上記光輝性塗料組成物を用いて上塗り塗
膜層を形成したものや、光輝性塗料組成物を用いて形成
した塗膜層の上にクリヤー塗膜層を形成したものを例示
できる。ここで、上記複層塗膜が、下塗り塗膜層、中塗
り塗膜層、光輝性顔料含有光輝性塗膜層、さらにクリヤ
ー上塗り塗膜層からなり、この光輝性塗膜層が、上記光
輝性塗料組成物により形成される塗膜形成方法が意匠性
の点から好ましい。
【0021】上記基材としては、限定されるものではな
く、鉄、アルミニウム、銅またはこれらの合金等の金属
類;ガラス、セメント、コンクリート等の無機材料;ポ
リエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレ
タン樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂類や各種のFRP等の
プラスチック材料;木材、繊維材料(紙、布等)等の天
然または合成材料等並びにこれらの加工品が挙げられ
る。
く、鉄、アルミニウム、銅またはこれらの合金等の金属
類;ガラス、セメント、コンクリート等の無機材料;ポ
リエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレ
タン樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂類や各種のFRP等の
プラスチック材料;木材、繊維材料(紙、布等)等の天
然または合成材料等並びにこれらの加工品が挙げられ
る。
【0022】本発明の塗膜形成方法においては、上記基
材に直接または下地塗膜層を介して先の光輝性塗料組成
物を塗装するが、基材が自動車車体および部品等の場合
は、予め上記基材に化成処理、電着塗装、スプレー塗
装、粉体塗装等により下塗り塗装を施しておくのが好ま
しい。中塗り塗装を行わず、下塗り塗装の施された下塗
り塗膜層の上に光輝性塗膜層を直接形成する場合には、
ウェットオンウェット(W/W)、またはウェットオン
ドライ(W/D)により形成することができる。
材に直接または下地塗膜層を介して先の光輝性塗料組成
物を塗装するが、基材が自動車車体および部品等の場合
は、予め上記基材に化成処理、電着塗装、スプレー塗
装、粉体塗装等により下塗り塗装を施しておくのが好ま
しい。中塗り塗装を行わず、下塗り塗装の施された下塗
り塗膜層の上に光輝性塗膜層を直接形成する場合には、
ウェットオンウェット(W/W)、またはウェットオン
ドライ(W/D)により形成することができる。
【0023】上記W/Wとは、下層の塗膜を形成した
後、風乾等により乾燥し、未硬化状態または半硬化状態
の下層の塗膜に、上層の塗膜を形成する方法であり、こ
れに対して、上記W/Dとは、下層の塗膜を焼き付けて
硬化させた下層の塗膜に、上層の塗膜を形成する方法で
ある。
後、風乾等により乾燥し、未硬化状態または半硬化状態
の下層の塗膜に、上層の塗膜を形成する方法であり、こ
れに対して、上記W/Dとは、下層の塗膜を焼き付けて
硬化させた下層の塗膜に、上層の塗膜を形成する方法で
ある。
【0024】また各塗膜層を複数回塗装することも可能
である。なお塗膜層を焼き付ける場合は、80〜160
℃で所定時間焼き付けを行う。光輝性塗膜層の乾燥膜厚
は、5〜30μmが好ましく、より好ましくは10〜2
0μmである。
である。なお塗膜層を焼き付ける場合は、80〜160
℃で所定時間焼き付けを行う。光輝性塗膜層の乾燥膜厚
は、5〜30μmが好ましく、より好ましくは10〜2
0μmである。
【0025】本発明では上記基材に対して光輝性塗膜層
を形成する前に、中塗り塗膜層を形成することができ
る。中塗り塗膜層の下層に、下塗り塗膜層を形成する場
合は、下塗り塗膜層とはW/Dにより、中塗り塗膜層を
形成することが好ましい。中塗り塗膜層は、溶剤型塗
料、水性塗料または粉体型塗料により形成してもよい。
なお中塗り塗膜層の形成に用いる塗料のビヒクル、顔料
および必要に応じて加える添加剤等は上記光輝性塗料組
成物のところで例示したものを使用できる。
を形成する前に、中塗り塗膜層を形成することができ
る。中塗り塗膜層の下層に、下塗り塗膜層を形成する場
合は、下塗り塗膜層とはW/Dにより、中塗り塗膜層を
形成することが好ましい。中塗り塗膜層は、溶剤型塗
料、水性塗料または粉体型塗料により形成してもよい。
なお中塗り塗膜層の形成に用いる塗料のビヒクル、顔料
および必要に応じて加える添加剤等は上記光輝性塗料組
成物のところで例示したものを使用できる。
【0026】通常、中塗り塗膜層の形成には、グレー色
系の中塗り塗料が用いられるが、中塗り塗膜層の上に透
明性のある光輝性上塗り塗膜層を設ける場合には、グレ
ー色系の中塗り塗料またはカラー中塗り塗料等が用いら
れる。これは、中塗り塗膜層と上塗り塗膜層との複合色
を発現させ、意匠性を高めるために行われるものであ
る。中塗り塗膜層の乾燥膜厚は、20〜100μmが好
ましく、この範囲を外れると塗膜外観が低下する恐れが
ある。より好ましくは30〜50μmである。
系の中塗り塗料が用いられるが、中塗り塗膜層の上に透
明性のある光輝性上塗り塗膜層を設ける場合には、グレ
ー色系の中塗り塗料またはカラー中塗り塗料等が用いら
れる。これは、中塗り塗膜層と上塗り塗膜層との複合色
を発現させ、意匠性を高めるために行われるものであ
る。中塗り塗膜層の乾燥膜厚は、20〜100μmが好
ましく、この範囲を外れると塗膜外観が低下する恐れが
ある。より好ましくは30〜50μmである。
【0027】次いで、上記中塗り塗膜層の上に、上記光
輝性塗料組成物を用いて光輝性塗膜層を形成する。この
光輝性塗膜層は、上記中塗り塗膜層と上記W/Dにより
形成することが好ましい。光輝性塗膜層の乾燥膜厚は、
5〜30μmが好ましく、より好ましくは10〜20μ
mである。ここで、上記光輝性塗料組成物における光輝
性顔料や着色顔料の含有量および種類を調整することに
より透明性を有する光輝性塗膜を得ることができる。透
明性があるものを用いることにより、下塗り塗膜層や中
塗り塗膜層との複合色を発現することが可能となる。
輝性塗料組成物を用いて光輝性塗膜層を形成する。この
光輝性塗膜層は、上記中塗り塗膜層と上記W/Dにより
形成することが好ましい。光輝性塗膜層の乾燥膜厚は、
5〜30μmが好ましく、より好ましくは10〜20μ
mである。ここで、上記光輝性塗料組成物における光輝
性顔料や着色顔料の含有量および種類を調整することに
より透明性を有する光輝性塗膜を得ることができる。透
明性があるものを用いることにより、下塗り塗膜層や中
塗り塗膜層との複合色を発現することが可能となる。
【0028】さらに上記光輝性塗膜層上には、トップコ
ート層として、上記クリヤー上塗り塗膜層を少なくとも
一層形成する。上記光輝性塗膜層中に光輝性顔料が多く
含まれる場合には、クリヤー塗料を2層以上塗装する
と、表面の平滑感を向上させることができる。クリヤー
上塗り塗膜層の形成は、上記W/Wを用いることが好ま
しい。また、クリヤー塗料を複数回塗装する場合には、
最終のクリヤー塗料を塗装した後で同時に焼き付ければ
よく、初期にクリヤー塗料を塗装した段階では完全に硬
化させなくてもよい。クリヤー上塗り塗膜層の乾燥膜厚
は、20〜100μmが好ましく、この範囲を外れると
塗膜外観が低下する恐れがある。より好ましくは30〜
50μmである。
ート層として、上記クリヤー上塗り塗膜層を少なくとも
一層形成する。上記光輝性塗膜層中に光輝性顔料が多く
含まれる場合には、クリヤー塗料を2層以上塗装する
と、表面の平滑感を向上させることができる。クリヤー
上塗り塗膜層の形成は、上記W/Wを用いることが好ま
しい。また、クリヤー塗料を複数回塗装する場合には、
最終のクリヤー塗料を塗装した後で同時に焼き付ければ
よく、初期にクリヤー塗料を塗装した段階では完全に硬
化させなくてもよい。クリヤー上塗り塗膜層の乾燥膜厚
は、20〜100μmが好ましく、この範囲を外れると
塗膜外観が低下する恐れがある。より好ましくは30〜
50μmである。
【0029】このクリヤー上塗り塗膜層としては、一般
的なクリヤー塗料を用いることができ、さらには半透明
感を付与した、いわゆる濁りクリヤー塗膜層を用いても
よい。また、クリヤー上塗り塗膜層は、溶剤型塗料、水
性塗料または粉体型塗料から形成してもよい。溶剤型塗
料または水性塗料としては、一液型塗料を用いてもよい
し、二液型ウレタン樹脂塗料等のような二液型樹脂を用
いてもよい。光輝性塗膜層の上にクリヤー上塗り塗膜層
を形成することにより、光沢向上および光輝性顔料の損
傷を防止することができる。上記クリヤー塗料として
は、上塗り用として一般に使用されているものを用いる
ことができ、上記の熱硬化性樹脂と架橋剤とを混合した
ものを用いることができる。特に、特公平8−1931
5号公報に記載されたカルボシキル基含有ポリマーとエ
ポキシ基含有ポリマーとを含有するクリヤー塗料が、耐
酸性雨対策およびW/Wで光輝性塗膜層に塗装した際
に、光輝性塗膜層における光輝剤の配向を乱さないとい
う観点から好ましく用いられる。また、これらのクリヤ
ー塗料は、必要に応じて、その透明性を損なわない範囲
で、着色顔料、体質顔料、改質剤、紫外線吸収剤、レベ
リング剤、分散剤、消泡剤等の添加剤を含むことができ
る。
的なクリヤー塗料を用いることができ、さらには半透明
感を付与した、いわゆる濁りクリヤー塗膜層を用いても
よい。また、クリヤー上塗り塗膜層は、溶剤型塗料、水
性塗料または粉体型塗料から形成してもよい。溶剤型塗
料または水性塗料としては、一液型塗料を用いてもよい
し、二液型ウレタン樹脂塗料等のような二液型樹脂を用
いてもよい。光輝性塗膜層の上にクリヤー上塗り塗膜層
を形成することにより、光沢向上および光輝性顔料の損
傷を防止することができる。上記クリヤー塗料として
は、上塗り用として一般に使用されているものを用いる
ことができ、上記の熱硬化性樹脂と架橋剤とを混合した
ものを用いることができる。特に、特公平8−1931
5号公報に記載されたカルボシキル基含有ポリマーとエ
ポキシ基含有ポリマーとを含有するクリヤー塗料が、耐
酸性雨対策およびW/Wで光輝性塗膜層に塗装した際
に、光輝性塗膜層における光輝剤の配向を乱さないとい
う観点から好ましく用いられる。また、これらのクリヤ
ー塗料は、必要に応じて、その透明性を損なわない範囲
で、着色顔料、体質顔料、改質剤、紫外線吸収剤、レベ
リング剤、分散剤、消泡剤等の添加剤を含むことができ
る。
【0030】複層塗膜 本発明の複層塗膜は、先の塗膜形成方法により得られる
ものであり、基材上に形成されたものであって、複層塗
膜を構成する層のうち、少なくとも一層が先の光輝性塗
料組成物を用いて形成された光輝性塗膜層である。好ま
しくは、上記複層塗膜が、下塗り塗膜層、中塗り塗膜
層、次いで光輝性塗膜層、さらにクリヤー上塗り塗膜層
から形成されているものである。
ものであり、基材上に形成されたものであって、複層塗
膜を構成する層のうち、少なくとも一層が先の光輝性塗
料組成物を用いて形成された光輝性塗膜層である。好ま
しくは、上記複層塗膜が、下塗り塗膜層、中塗り塗膜
層、次いで光輝性塗膜層、さらにクリヤー上塗り塗膜層
から形成されているものである。
【0031】特に光輝性塗膜が透明性を有している場
合、光輝性塗膜の下に位置する層のマンセル表示系にお
ける明度がN6〜10であっても、影ムラおよび黄ニゴ
リすることのない複合色を呈することができる。ここ
で、光輝性塗膜の下に位置する層が基材である場合はそ
の基材の明度を意味する。一方、光輝性塗膜の下に位置
する層がクリヤー中塗り塗膜層である場合には、さらに
下層の塗膜層または基材の明度を意味する。
合、光輝性塗膜の下に位置する層のマンセル表示系にお
ける明度がN6〜10であっても、影ムラおよび黄ニゴ
リすることのない複合色を呈することができる。ここ
で、光輝性塗膜の下に位置する層が基材である場合はそ
の基材の明度を意味する。一方、光輝性塗膜の下に位置
する層がクリヤー中塗り塗膜層である場合には、さらに
下層の塗膜層または基材の明度を意味する。
【0032】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例を挙げて
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。
さらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に
のみ限定されるものではない。なお、配合量は特に断り
のないかぎり質量部を表す。
【0033】実施例1〜9、比較例1〜2 基材の調製 ダル鋼板(長さ300mm、幅100mmおよび厚さ
0.8mm)を燐酸亜鉛処理剤(商品名:「サーフダイ
ンSD2000」、日本ペイント社製)を使用して化成
処理した後、カチオン電着塗料(商品名:「パワートッ
プU−50」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μ
mとなるように電着塗装した。次いで、160℃で30
分間焼き付けた後、以下の中塗り塗料を乾燥膜厚が40
μmとなるようにエアースプレー塗装し、140℃で3
0分間焼き付け、中塗り塗膜層を形成した。それぞれ基
材1A、1B、および1Cとした。 1A…商品名:「オルガS−90シーラー」(N9)、
日本ペイント社製、 1B…商品名:「オルガS−90シーラー」(N6)、
日本ペイント社製、 1C…商品名:「オルガS−90シーラー」(N4)、
日本ペイント社製、 1D…商品名:「オルガS−90シーラー」(N2)の
日本ペイント社製4種類である。商品名右のカッコ内に
示されたN9、N6、N4、N2は、それぞれマンセル
表示系の明度を示す。
0.8mm)を燐酸亜鉛処理剤(商品名:「サーフダイ
ンSD2000」、日本ペイント社製)を使用して化成
処理した後、カチオン電着塗料(商品名:「パワートッ
プU−50」、日本ペイント社製)を乾燥膜厚が25μ
mとなるように電着塗装した。次いで、160℃で30
分間焼き付けた後、以下の中塗り塗料を乾燥膜厚が40
μmとなるようにエアースプレー塗装し、140℃で3
0分間焼き付け、中塗り塗膜層を形成した。それぞれ基
材1A、1B、および1Cとした。 1A…商品名:「オルガS−90シーラー」(N9)、
日本ペイント社製、 1B…商品名:「オルガS−90シーラー」(N6)、
日本ペイント社製、 1C…商品名:「オルガS−90シーラー」(N4)、
日本ペイント社製、 1D…商品名:「オルガS−90シーラー」(N2)の
日本ペイント社製4種類である。商品名右のカッコ内に
示されたN9、N6、N4、N2は、それぞれマンセル
表示系の明度を示す。
【0034】光輝性塗料組成物の調製 アクリル樹脂(スチレン/メチルメタクリレート/エチ
ルメタクリレート/ヒドロキシエチルメタクリレート/
メタクリル酸の共重合体、数平均分子量約20,00
0、水酸基価45、酸価15、固形分50質量%)と、
メラミン樹脂(商品名:「ユーバン20SE」、三井化
学社製、固形分60質量%)とを80:20の固形分質
量比で配合して得たビヒクルに対し、D50およびD90が
表1に示された、ゴールド発色の、ガラスフレークに二
酸化チタンを被覆した光輝性顔料と、必要によりその他
の顔料とを表1に示す割合で配合した。なお比較例とし
て、本発明で規定するガラスフレークに二酸化チタンを
被覆した光輝性顔料に含まれないもの(比較例1)、お
よび、シルバー発色の、ガラスフレークに銀を被覆した
光輝性顔料(比較例2)を表1に示す割合で配合した。
次いで、有機溶剤(トルエン/キシレン/酢酸エチル/
酢酸ブチルの質量比=70/15/10/5)とともに
攪拌機により塗装適正粘度になるように攪拌混合し、光
輝性塗料を調製した。
ルメタクリレート/ヒドロキシエチルメタクリレート/
メタクリル酸の共重合体、数平均分子量約20,00
0、水酸基価45、酸価15、固形分50質量%)と、
メラミン樹脂(商品名:「ユーバン20SE」、三井化
学社製、固形分60質量%)とを80:20の固形分質
量比で配合して得たビヒクルに対し、D50およびD90が
表1に示された、ゴールド発色の、ガラスフレークに二
酸化チタンを被覆した光輝性顔料と、必要によりその他
の顔料とを表1に示す割合で配合した。なお比較例とし
て、本発明で規定するガラスフレークに二酸化チタンを
被覆した光輝性顔料に含まれないもの(比較例1)、お
よび、シルバー発色の、ガラスフレークに銀を被覆した
光輝性顔料(比較例2)を表1に示す割合で配合した。
次いで、有機溶剤(トルエン/キシレン/酢酸エチル/
酢酸ブチルの質量比=70/15/10/5)とともに
攪拌機により塗装適正粘度になるように攪拌混合し、光
輝性塗料を調製した。
【0035】クリヤー塗料 クリヤー塗料は、以下の塗料を使用した。 2A…アクリル樹脂系溶剤型クリヤー塗料(商品名:
「スーパーラックO−130クリヤー」、日本ペイント
社製)、 2B…カルボキシル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポ
リマーのブレンドからなる溶剤型クリヤー塗料(商品
名:「マックフローO−520クリヤー」、日本ペイン
ト社製)の2種類である。
「スーパーラックO−130クリヤー」、日本ペイント
社製)、 2B…カルボキシル基含有ポリマーとエポキシ基含有ポ
リマーのブレンドからなる溶剤型クリヤー塗料(商品
名:「マックフローO−520クリヤー」、日本ペイン
ト社製)の2種類である。
【0036】複層塗膜の形成 基材の被塗面に、上記中塗り塗膜層を乾燥膜厚が40μ
mとなるように塗膜層を形成し、次いで表1に示す光輝
性塗料により光輝性塗膜層を乾燥膜厚が15μmとなる
よう塗装し形成した。次いでW/Wで、クリヤー上塗り
塗膜層を乾燥膜厚が40μmとなるように塗装し複層塗
膜を形成した。焼付条件は、140℃で、20分であっ
た。得られた塗膜の光輝感およびフィルター目詰まり性
を、下記評価方法で評価した。結果を表1に示す。
mとなるように塗膜層を形成し、次いで表1に示す光輝
性塗料により光輝性塗膜層を乾燥膜厚が15μmとなる
よう塗装し形成した。次いでW/Wで、クリヤー上塗り
塗膜層を乾燥膜厚が40μmとなるように塗装し複層塗
膜を形成した。焼付条件は、140℃で、20分であっ
た。得られた塗膜の光輝感およびフィルター目詰まり性
を、下記評価方法で評価した。結果を表1に示す。
【0037】評価方法 光輝感:試験板をほぼ真正面(ハイライト部)で見た場
合の光輝感を目視で評価した。 3…光輝感が顕著にあり 2…光輝感が少しあり 1…光輝感なし 色調:試験板をほぼ真正面(ハイライト部)で見た場合
の発色性を目視で評価した。 3…発色性が顕著にあり 2…発色性が少しあり 1…発色性なし 影ムラ:15度程度(シェード部)で見た場合の黄ニゴ
リを目視で評価した。 3…黄ニゴリ認められず 2…黄ニゴリ少し認められる 1…黄ニゴリ顕著に認められる フィルター目詰まり性:200μmの網目のクノーフィ
ルターを用いて7日間連続サーキュレーションテスト後
のフィルターの目詰まり程度を目視で評価した。 3…目詰まり認められず 2…目詰まり少し認められる 1…目詰まり顕著に認められる
合の光輝感を目視で評価した。 3…光輝感が顕著にあり 2…光輝感が少しあり 1…光輝感なし 色調:試験板をほぼ真正面(ハイライト部)で見た場合
の発色性を目視で評価した。 3…発色性が顕著にあり 2…発色性が少しあり 1…発色性なし 影ムラ:15度程度(シェード部)で見た場合の黄ニゴ
リを目視で評価した。 3…黄ニゴリ認められず 2…黄ニゴリ少し認められる 1…黄ニゴリ顕著に認められる フィルター目詰まり性:200μmの網目のクノーフィ
ルターを用いて7日間連続サーキュレーションテスト後
のフィルターの目詰まり程度を目視で評価した。 3…目詰まり認められず 2…目詰まり少し認められる 1…目詰まり顕著に認められる
【0038】
【表1】
【0039】表1の結果から明らかのように、本実施例
1〜9は、本発明の光輝性塗料組成物を用いた塗膜形成
方法により複層塗膜を形成したもので、干渉色を有する
光輝感を発現するとともに、明度N6〜10の中塗り塗
膜層上に塗布しても、塗膜全体としての影ムラがなく、
黄ニゴリも発生しない複層塗膜が得られた。また、これ
らの光輝性塗料組成物は、フィルター目詰まりを起こさ
なかった。
1〜9は、本発明の光輝性塗料組成物を用いた塗膜形成
方法により複層塗膜を形成したもので、干渉色を有する
光輝感を発現するとともに、明度N6〜10の中塗り塗
膜層上に塗布しても、塗膜全体としての影ムラがなく、
黄ニゴリも発生しない複層塗膜が得られた。また、これ
らの光輝性塗料組成物は、フィルター目詰まりを起こさ
なかった。
【0040】一方、比較例では、粒径が大きい二酸化チ
タン被覆ガラスフレークを用いた場合には、フィルター
目詰まりを起こし、また金属めっきガラスフレーク顔料
を用いた場合には、キラキラ感のみが強調された光輝感
を呈し、干渉色を呈さない結果となった。
タン被覆ガラスフレークを用いた場合には、フィルター
目詰まりを起こし、また金属めっきガラスフレーク顔料
を用いた場合には、キラキラ感のみが強調された光輝感
を呈し、干渉色を呈さない結果となった。
【0041】
【発明の効果】本発明の光輝性塗料組成物は、ガラスフ
レークに二酸化チタンを被覆した光輝性顔料を含有して
いるため、この塗料により形成された複層塗膜は、干渉
色を呈する光輝感を発現することが可能である。また、
この光輝性顔料は、特定の平均粒径を有しているため、
サーキュレーション時にフィルター目詰まりを起こさな
い。
レークに二酸化チタンを被覆した光輝性顔料を含有して
いるため、この塗料により形成された複層塗膜は、干渉
色を呈する光輝感を発現することが可能である。また、
この光輝性顔料は、特定の平均粒径を有しているため、
サーキュレーション時にフィルター目詰まりを起こさな
い。
【0042】また本発明の光輝性塗料組成物によって形
成される塗膜を、明度N6〜10の中塗り塗膜層と塗り
重ねて得られる複層塗膜は、中塗り塗膜層の色調と光輝
性顔料の光輝感とが合成され、塗膜層全体として影ムラ
のない、黄ニゴリもない干渉色を呈することができる。
成される塗膜を、明度N6〜10の中塗り塗膜層と塗り
重ねて得られる複層塗膜は、中塗り塗膜層の色調と光輝
性顔料の光輝感とが合成され、塗膜層全体として影ムラ
のない、黄ニゴリもない干渉色を呈することができる。
【0043】本発明の複層塗膜は、上記光輝感および上
記色調を呈するため、自動車、二輪車等の乗物外板、こ
れらの部品、各種容器外面、コイルコーティング、家
具、家電業界、通信業界等の光輝性が要求される分野に
おいて好ましく使用される。
記色調を呈するため、自動車、二輪車等の乗物外板、こ
れらの部品、各種容器外面、コイルコーティング、家
具、家電業界、通信業界等の光輝性が要求される分野に
おいて好ましく使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 7/12 C09D 7/12 Fターム(参考) 4D075 AE03 CB04 CB13 EA43 EC03 EC23 4J038 CD091 CG141 CG171 CH031 CH041 CH081 CH121 CJ251 CR061 DA122 DB001 DD121 DD181 DF001 DG001 DG111 DG301 DH002 GA03 HA486 KA04 KA08 KA15 KA20 MA14 NA01 NA23 PA07
Claims (7)
- 【請求項1】D50が20〜40μm、かつ、D90が60
μm以下である二酸化チタン被覆ガラスフレークとビヒ
クルとを含有する光輝性塗料組成物。 - 【請求項2】前記ガラスフレークのD50が20〜35μ
m、かつ、D90が30〜50μmである請求項1記載の
光輝性塗料組成物。 - 【請求項3】前記ガラスフレークが、塗料固形分に対す
る固形分質量割合で、0.01〜30%含有されている
請求項1または2記載の光輝性塗料組成物。 - 【請求項4】複層塗膜を構成する層のうち、少なくとも
一層の形成に、請求項1から3いずれか1項記載の光輝
性塗料組成物を用いる塗膜形成方法。 - 【請求項5】基材上に、下塗り塗膜層、中塗り塗膜層、
光輝性塗膜層、クリヤー上塗り塗膜層を順次形成する複
層塗膜を形成する方法であって、前記光輝性塗膜層が、
請求項1から3いずれか1項記載の光輝性塗料組成物に
より形成される塗膜形成方法。 - 【請求項6】前記クリヤー上塗り塗膜層が、カルボキシ
ル基含有ポリマーおよびエポキシ基含有ポリマーを含む
塗料から形成される請求項5記載の塗膜形成方法。 - 【請求項7】請求項4乃至6いずれか1項記載の塗膜形
成方法により得られる複層塗膜。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355916A JP2002155240A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355916A JP2002155240A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法及び複層塗膜 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=18828250
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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Cited By (9)
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