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JP2002039384A - ピストンリング - Google Patents

ピストンリング

Info

Publication number
JP2002039384A
JP2002039384A JP2000229310A JP2000229310A JP2002039384A JP 2002039384 A JP2002039384 A JP 2002039384A JP 2000229310 A JP2000229310 A JP 2000229310A JP 2000229310 A JP2000229310 A JP 2000229310A JP 2002039384 A JP2002039384 A JP 2002039384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
layer
piston ring
corner
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000229310A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kanemitsu
圭一 金光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Piston Ring Co Ltd
Original Assignee
Nippon Piston Ring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Piston Ring Co Ltd filed Critical Nippon Piston Ring Co Ltd
Priority to JP2000229310A priority Critical patent/JP2002039384A/ja
Publication of JP2002039384A publication Critical patent/JP2002039384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過酷な出力条件で動作するピストンリングの
バレル状摺働面において、表面処理層のクラックや剥離
が生じないピストンリングの提供。 【解決手段】 外周バレル面形状の摺働面4と、エンジ
ン燃焼室側に対向する上面5と、エンジンクランクケー
ス側に対向する下面6とを備え、摺働面と上面及び下面
との角部が除去された形状のコーナー部4Bを有するピ
ストンリングであり、コーナー部4Bは、半径が0.0
5mm以上でバレル部4Aの半径よりは小さい曲面形状
をなす。またコーナー部とバレル部とは稜線部が存在す
ることなく連続的につながって形成される。バレル部と
コーナー部は窒化層又はPVD層又は両者の層にて形成
され、コーナー部の窒化層やPVD層の厚さは、バレル
面の窒化層やPVD層の厚さの1/2以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピストンリングに関し、
特に外周がバレル面形状をなす摺働面を備えるピストン
リングに関する。
【0002】
【従来の技術】ピストンは、クランクシャフトの回転運
動により、ピストンロッドを介してシリンダ軸方向に対
して斜めの力を受ける。よって、ピストンに装着された
ピストンリングがシリンダに対して摺働するときも、シ
リンダ軸方向に対して斜めの力が作用することになる。
以上を考慮し、図7に示されるようにピストンリング1
01の外周摺働面104は、シリンダとの摺働関係を良
好にするために、ラッピング等によりバレル面形状に研
磨加工されている。即ち、ピストンリングの軸方向中央
部の外径が最大で、ピストンリングのエンジン燃焼室側
に対向する上面105に向って、及び、ピストンリング
のエンジンクランクケース側に対向する下面106に向
って徐々に外径が減少するバレル形状をなす。更に、最
大外径部がピストンリングの軸方向中央部からずれた場
所にある偏心バレル形状のピストンリングもある。
【0003】ここで、バレル形状の端縁部即ちバレル面
104Aと上面105及び下面106とが交差する部分
が、シリンダに対してかじり等の摺働上の悪影響を与え
ないようにするために、この交差部分を平面状に面取り
加工したコーナー部104Bとし、交差部分をより鈍角
に形成することが一般に行われている。
【0004】また、ピストンリング母材を製造するため
に、断面長方形のスチール線材を用いて、曲げ加工する
方法がある。ここでスチール線材の製造には、引抜き加
工や圧延加工が行われるが、これらの加工を容易にする
ために、引抜き後又は圧延後の線材の断面は四角形では
なく、図8に示されるように線材200の4隅の角部2
04が鈍角化された形状をなしている。そしてこの線材
200を曲げ加工してリング形状とし、外周面相当部を
研磨加工して、バレル面が形成される。
【0005】更に高回転、高出力エンジン用のピストン
リングは、外周面の耐摩耗性や耐スカッフィング性を高
めるために、一般にバレル状摺働面には表面処理層、例
えば窒化層107又はPVD層又は両方の層が形成され
る。これらの表面処理を行うためには、ピストンリング
母材を洗浄する必要があるが、バレル面加工の際に生じ
たスラッジ状の加工滓やオイルがバレル面端部に残留す
る傾向があるので、上述した面取り加工は、これら残滓
を除去できる点でも有利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のピストン
リング101では、図7に示されるように、平面状のコ
ーナー部104Bとバレル面104Aとの境界は、鈍角
を形成し依然として稜線のような不連続なエッジ部10
4Cが存在する。このようなリングを過酷な高温、高圧
力条件で動作させると、このエッジ部104Cにおいて
窒化層やPVD層が剥離したり、エッジ部104Cがク
ラック発生の起点となり、窒化層107やPVD層内を
クラックが伝播して、ピストンリングの欠損が生じるこ
とが判明した。
【0007】そこで本発明は、過酷な出力条件で動作す
るピストンリングのバレル状摺働面において、表面処理
層のクラックや剥離が生じないピストンリングを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、外周バレル面形状の摺働面と、エンジン
燃焼室側に対向する上面と、エンジンクランクケース側
に対向する下面とを備え、該摺働面と該上面との角部及
び該摺働面と該下面との角部が除去された形状のコーナ
ー部を有するピストンリングにおいて、該コーナー部
は、半径が0.05mm以上でバレル面半径よりは小さ
い曲面形状をなすと共に、該コーナー部と該バレル面と
は稜線部が存在することなく連続的につながって形成さ
れているピストンリングを提供している。
【0009】ここで、少なくとも該バレル面と該コーナ
ー部には窒化層が形成され、該コーナー部の窒化層の厚
さは、該バレル面の窒化層の厚さの1/2以下であるの
が好ましい。
【0010】又は、該窒化層上には、PVD層が形成さ
れ、該コーナー部のPVD層の厚さは、該バレル面のP
VD層の厚さの1/2以下であるのが好ましい。
【0011】又は、少なくとも該バレル面と該コーナー
部にはPVD層が直接形成され、該コーナー部のPVD
層の厚さは、該バレル面のPVD層の厚さの1/2以下
であるのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
ピストンリングについて図1乃至図3に基づき説明す
る。ピストンリング母材はスチール製であり、図1に示
されるように、断面略四角形状をなしている。この断面
形状は完全な長方形ではなく、ピストンリング母材の内
周面3側の周方向長さが、外周面4側の周方向長さより
も短く、よって上面5及び下面6が互いに平行ではな
く、上下面間の距離が半径方向内方に向って短くなるよ
うな形状をなす。なお、上面5はエンジン燃焼室側に対
向し、下面6は、エンジンクランクケース側に対向する
面である。このような形状のピストンリング1は、一般
にキーストンリングと称される。
【0013】ピストンリング1の外周面4は、ピストン
リングの軸方向中央部又は略中央部の外径が最大で、ピ
ストンリングの上面5に向って、及びピストンリングの
下面に向って徐々に外径が減少するバレル形状をなすバ
レル部4Aを有する。また、バレル部4Aの端部と上面
5及び下面6とが交差するコーナー部4Bは、図2に示
されるようにバレル部半径Rよりは半径R1の小さい曲
面形状をなすと共に、コーナー部4Bとバレル部4Aと
は稜線部(エッジ部)が存在することなく互いに連続的
につながって形成されている。
【0014】以上のピストンリング母材2には窒化層7
が形成される。ここで窒化層7は、ピストンリング母材
2の全面に形成されると共に、コーナー部4Bの窒化層
7の厚さt1は、バレル部4Aの窒化層の厚さt2の1
/2以下である。厚さが1/2を越えると、窒化層7に
内在する応力を十分に減少させることができず、コーナ
ー部4Bの窒化層に過大な負荷が作用して、窒化層が十
分な疲労強度を備えなくなるから、それを避けるためで
ある。
【0015】また窒化層形成後のコーナー部4Bは、半
径が0.05mm以上でバレル部半径Rよりは小さい曲
面形状をなすと共に、コーナー部4Bとバレル部4Aと
は稜線部が存在することなく連続的につながって形成さ
れている。コーナー部の半径を0.5mm以上としたの
は、この値未満では、バレル部との境界が不連続とな
り、エッジが存在する可能性があるからである。
【0016】以上の構成のピストンリングの製造に際し
ては、ピストンリング母材の外周摺働面をラッピングな
どによって外周面全面をバレル面形状に研磨する。なお
このとき、コーナー部相当部を更に曲面形状に研磨し
て、コーナー部相当部の半径をバレル面の半径よりも小
さい曲面形状をなすと共に、コーナー部相当部とバレル
面とは稜線部(エッジ部)が存在することなく互いに連
続的につながるような形状としてもよい。
【0017】次に、ピストンリング母材2全面に窒化処
理7を施し、母材全周に均等厚さの窒化層を形成した
後、図3に示されるようなピストンリングの最終外周形
状に倣う砥石8を用いて、ピストンリングの外周面を研
磨する。図1に示されるように、研磨により、コーナー
部4Bの窒化層7の厚さt1をバレル部4Aの窒化層7
の厚さt2の1/2以下とすると共に、図2に示される
ように、コーナー部4Bの半径R1が0.05mm以上
でバレル部4Aの半径Rよりは小さい曲面形状をなすと
共に、コーナー部4Bとバレル部4Aとの境界には稜線
部が存在することなく連続的につながった形状が得られ
る。
【0018】以上の構成によれば、コーナー部4Bとバ
レル部4Aとは連続的につながって形成されており両者
の境界部において稜線のようなエッジ部が存在しないの
で、コーナー部4Bとバレル部4Aとの境界が、窒化層
7の亀裂発生の起点とはなりえず、窒化層7に欠けが発
生する可能性を減少させることができる。また、コーナ
ー部4Bの窒化層7の厚さをバレル部4Aの厚さの1/
2以下としているので、窒化層7に十分な疲労強度を具
備させることができる。
【0019】本発明の第2の実施の形態によるピストン
リング11について図4に基づき説明する。第2の実施
の形態もキーストンリングに係わり、ピストンリング母
材12の外周摺働面(バレル部及びコーナー部)に、窒
化層に代えてPVD層19を設けている。第2の実施の
形態においては、ピストンリング11の上面15と下面
16と内周面13とには、厚さ一様の窒化層17が形成
される。そして、バレル部14Aとコーナー部14Bに
はPVD層19が形成される。ここでPVD層19の外
周面は、バレル面形状をなすと共に、コーナー部14B
の半径は0.05mm以上であってバレル部14Aの半
径よりも小さい曲面形状をなすと共に、コーナー部14
Bとバレル部14Aとは稜線部(エッジ部)が存在する
ことなく互いに連続的につながるような形状となってい
る。またコーナー部14BのPVD層19の厚さは、バ
レル部14AのPVD層19の厚さの1/2以下であ
る。厚さが1/2を越えると、PVD層19に内在する
応力を十分に減少させることができず、コーナー部14
Bに過大な負荷が作用して、PVD層19が十分な疲労
強度を備えなくなるから、それを避けるためである。
【0020】以上の構成のピストンリングの製造に際し
ては、断面略長方形のピストンリング母材の全面に図示
せぬ窒化防止剤を塗布し、次に上面、下面、内周面相当
部を所望形状に研削する。このとき上面、下面、内周面
相当部の窒化防止剤が除去される。次に、この母材に窒
化処理を行うと、上面、下面、内周面に窒化層が形成さ
れる。次に、ピストンリング母材の外周摺働面をラッピ
ングなどによって外周面全面をバレル面形状に研磨する
と共に、コーナー部を更に曲面形状に研磨して、コーナ
ー部の半径をバレル面の半径よりも小さい曲面形状をな
すと共に、コーナー部とバレル面とは稜線部(エッジ
部)が存在することなく互いに連続的につながるような
形状とする。最後に、バレル面とコーナー部にPVD層
を形成する。この場合、多数のピストンリング母材を軸
方向に同軸的にそろえ、外周面がそろっている状態で成
膜がなされる。ここで成膜には方向性があるので、PV
D層はコーナー部には薄く、バレル部には厚く形成され
る。
【0021】第2の実施の形態においても、コーナー部
14Bとバレル部14Aとは連続的につながって形成さ
れており、両者の境界部において稜線のようなエッジ部
が存在しないので、コーナー部14Bとバレル部14A
との境界が、PVD層19の亀裂発生の起点とはなりえ
ず、PVD層19に欠けが発生する可能性を減少させる
ことができる。また、コーナー部1BのPVD層19の
厚さをバレル部14Aの厚さの1/2以下としているの
で、PVD層成膜時に、PVD層19内に内在する応力
を低減でき、PVD層に十分な疲労強度を具備させるこ
とができる。
【0022】図5は、本発明によるピストンリングにお
いて、コーナー部とバレル部の窒化層の厚さの比及びコ
ーナー部の半径を変えた場合の耐折損指数を示すグラフ
であり、図6は、生産性指数を示すグラフである。また
試料1は比較例である。試料1〜4におけるコーナー部
とバレル部の窒化層の厚さの比(t2/t1)及びコー
ナー部の半径R1を表1に示す。なお試料4は、バレル
部及びコーナー部の窒化層を完全に除去した場合であ
り、第2の実施の形態におけるPVD層成膜前の状態で
ある。図3に示されるような砥石を用い、その研削量を
変更することにより、試料1〜4におけるコーナー部と
バレル部の窒化層の厚さの比(t2/t1)が得られ
る。
【0023】 表1 t2/t1 R1(mm) 試料1 2/3 0.05 試料2 1/2 0.30 試料3 1/3 0.30 試料4 0/1 0.30
【0024】以上の試料1〜4を多数製造し、疲労強度
試験機にセットして耐折損指数を得た。試料2〜4は試
料1に比較して、耐折損指数が大幅に向上したことが判
った。
【0025】また、以上の試料1〜4について、完成品
として良品となった良品率を意味する生産性指数を調べ
た。生産性指数につても、試料2〜4は試料1に比較し
て、大幅に向上していることが判った。
【0026】本発明によるピストンリングは上述した実
施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲
で種々の変形や改良が可能である。例えば、第1の実施
の形態では、ピストンリングの外周面側に窒化層7のみ
が形成されており、第2の実施の形態では、PVD層1
9のみが形成されているが、窒化層をまず形成し、その
上にPVD層を形成してもよい。この場合、コーナー部
の窒化層の厚さは、バレル面の窒化層の厚さの1/2以
下とし、窒化層上のPVD層のコーナー部の厚さは、バ
レル面のPVD層の厚さの1/2以下とする。そのこと
により、窒化層及びPVD層の両方についての疲労強度
を確保することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載のピストンリングによれ
ば、 コーナー部はその半径が0.05mm以上でバレ
ル面半径よりは小さい曲面形状をなすと共に、コーナー
部とバレル面とは稜線部が存在することなく連続的につ
ながって形成されているので、コーナー部とバレル部と
の境界が、窒化層やPVD層の亀裂発生の起点とはなり
えず、層内に欠けが発生する可能性を減少させることが
できる。
【0028】請求項2記載のピストンリングによれば、
少なくともバレル面とコーナー部に窒化層が形成され、
コーナー部の窒化層の厚さは、バレル面の窒化層の厚さ
の1/2以下としたので、窒化層に十分な疲労強度を具
備させることができる。請求項3記載のピストンリング
によれば、窒化層上には、PVD層が形成され、コーナ
ー部のPVD層の厚さを、バレル面のPVD層の厚さの
1/2以下としたので、窒化層のみならず、PVD層に
も十分な疲労強度を具備させることができる。
【0029】請求項4記載のピストンリングによれば、
少なくともバレル面とコーナー部にPVD層が直接形成
され、コーナー部のPVD層の厚さを、バレル面のPV
D層の厚さの1/2以下としたので、PVD層に十分な
疲労強度を具備させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるピストンリン
グを示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるピストンリン
グのバレル部及びコーナー部を示す説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態によるピストンリン
グを製造する過程を示す断面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるピストンリン
グを示す断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態によるピストンリン
グにおいて、コーナー部とバレル部の窒化層の厚さの比
及びコーナー部の半径を変えた場合及び比較例の耐折損
指数を示すグラフ。
【図6】本発明の第1の実施の形態によるピストンリン
グにおいて、コーナー部とバレル部の窒化層の厚さの比
及びコーナー部の半径を変えた場合及び比較例の生産性
指数を示すグラフ。
【図7】バレル部とコーナー部との境界に稜線部(エッ
ジ部)が存在する従来のピストンリングを示す断面図。
【図8】従来のピストンリング用線材を示す断面図。
【符号の説明】
1、11 ピストンリング 4A、14A バレル部 4B 14B コーナー部 5、15 上面 6、16 下面 7、17 窒化層 19 PVD層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C23C 8/24 C23C 8/24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周バレル面形状の摺働面と、エンジン
    燃焼室側に対向する上面と、エンジンクランクケース側
    に対向する下面とを備え、該摺働面と該上面との角部及
    び該摺働面と該下面との角部が除去された形状のコーナ
    ー部を有するピストンリングにおいて、 該コーナー部は、半径が0.05mm以上でバレル面半
    径よりは小さい曲面形状をなすと共に、該コーナー部と
    該バレル面とは稜線部が存在することなく連続的につな
    がって形成されていることを特徴とするピストンリン
    グ。
  2. 【請求項2】 少なくとも該バレル面と該コーナー部に
    は窒化層が形成され、該コーナー部の窒化層の厚さは、
    該バレル面の窒化層の厚さの1/2以下であることを特
    徴とする請求項1記載のピストンリング。
  3. 【請求項3】 該窒化層上には、PVD層が形成され、
    該コーナー部のPVD層の厚さは、該バレル面のPVD
    層の厚さの1/2以下であることを特徴とする請求項2
    記載のピストンリング。
  4. 【請求項4】 少なくとも該バレル面と該コーナー部に
    はPVD層が直接形成され、該コーナー部のPVD層の
    厚さは、該バレル面のPVD層の厚さの1/2以下であ
    ることを特徴とする請求項1記載のピストンリング。
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