JP2002039171A - 軸受装置 - Google Patents
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- JP2002039171A JP2002039171A JP2000225152A JP2000225152A JP2002039171A JP 2002039171 A JP2002039171 A JP 2002039171A JP 2000225152 A JP2000225152 A JP 2000225152A JP 2000225152 A JP2000225152 A JP 2000225152A JP 2002039171 A JP2002039171 A JP 2002039171A
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Abstract
メーカーでも、支持軸に容易に組み付ける事ができる構
造を提供し、軸受装置1aを組み込んだ物品のコスト低
減を可能にする。 【解決手段】 1対の外輪10a、10aの軸方向内端
面同士を突き合わせる。又、1対の内輪8、8を、これ
ら内輪8、8同士の間に隙間18を介在させた状態のま
ま互いに近づき合う方向に押圧する事により、所望の予
圧を付与した状態で、円筒状のスリーブ12の中間部に
外嵌固定する。軸受装置1aを上記支持軸に組み付ける
場合には、所望の予圧を付与する為の特別な装置を用い
る事なく、上記スリーブ12を上記支持軸に、僅かな締
め代を持たせた締り嵌め等により外嵌固定する。
Description
例えばハードディスクドライブ装置(HDD)、フレキ
シブルディスクドライブ装置(FDD)、デジタルビデ
オディスク(DVD)、ミニディスク(MD)等の磁
気、光、光磁気のディスクドライブ装置に組み込むスピ
ンドルモータ、或はHDDのスイングアームの揺動支持
部、或はIC冷却ファン用のモータ等の情報機器の回転
支持部に組み込んで利用する。
て使用されるHDDは、フレーム等に固定されるハウジ
ングに固定した支持軸の周囲に、本発明の対象となる軸
受装置を介して、ハブを回転自在に支持している。円輪
状に形成した1乃至複数枚のハードディスクは、内周縁
部を上記ハブに結合支持して、このハブと共に回転す
る。ハードディスクにデータを記録するトラックの幅は
極く狭い為、このハブは上記支持軸に、ぶれが生じない
状態、即ち、NRRO(回転非再現振れ)を少なくし、
回転精度を高くした状態で、回転自在に支持する必要が
ある。この為従来から、上記支持軸の外周面とハブの内
周面との間に設ける軸受装置として、1対の玉軸受を組
み合わせ、それぞれの玉軸受を構成する各玉に予圧を付
与する事で軸受剛性を十分に確保したものを、広く使用
している。
特開平10−159843号公報に記載されたものを示
している。この軸受装置1は、HDD用モータに組み込
んだものであり、ハウジング2の中心部にその基端部を
固定した支持軸3の先端部及び中間部の外周面と、ハブ
4の内径側に設けた内径側円筒部5の一部内周面との間
に、1対の玉軸受6、6を設けて成る。即ち、これら各
玉軸受6、6はそれぞれ、外周面に内輪軌道7を有する
内輪8と、内周面に外輪軌道9を有する外輪10と、上
記内輪軌道7と外輪軌道9との間にそれぞれ複数個ずつ
転動自在に設けた玉11、11とを備える。これら各玉
11、11は、円環状に形成した保持器13により転動
自在に保持している。そして、上記各内輪8、8を上記
支持軸3の先端部及び中間部に、締り嵌め或は接着によ
り外嵌固定している。
方向一端部には、上記各内輪8、8の軸方向端面よりも
軸方向に突出する円筒状の突出部22、22を形成して
いる。そして、これら両突出部22、22の先端面を互
いに突き当てた状態で、上記内径側円筒部5の内周面
に、上記1対の外輪10、10の突き合わせ部近傍部分
のみを内嵌固定している。この為に、上記内径側円筒部
5の軸方向中間部内周面には、内径側に突出する複数本
の突条23、23を、それぞれ全周に亙り形成してい
る。そして、上記各突出部22、22を上記各突条2
3、23に、掛け渡す状態で締り嵌め或は接着により内
嵌固定している。
内輪8、8を、軸方向端面同士の間に隙間18を介在さ
せた状態のまま互いに近づき合う方向に押圧する事によ
り、上記各玉11、11に所望の予圧を付与している。
そして、この様に予圧を付与した状態で、上記ハブ4
は、上記支持軸3の周囲に、がたつきなく(高精度で)
回転自在に支持される。尚、図示しないハードディスク
は、上記ハブ4の外径側に設けた外径側円筒部24の周
囲に、この外径側円筒部24と同心に固定する。
ンドルモータは、ぶれが生じない状態(高精度)で回転
させる必要がある。この為に、上述の図7に示した前記
公報に記載された軸受装置1の場合には、所謂定位置予
圧により、上記各玉11、11に所望の予圧を付与して
いる。即ち、上述した様に、1対の外輪10、10を、
これら1対の外輪10、10の端面同士を突き合わせた
状態でハブ4に内嵌固定し、1対の内輪8、8を、これ
ら1対の内輪8、8の端面同士の間に隙間18を介在さ
せた状態で、これら両内輪8、8同士を互いに近づき合
う方向に押圧する事により、上記各玉11、11に上記
予圧を付与している。これに対して、それぞれ1対ずつ
の内輪同士又は外輪同士の間に、コイルばね、皿ばね等
の弾性材を設けて、この弾性材の弾力を、上記各内輪又
は各外輪に付与する、所謂定圧予圧により、各玉に予圧
を付与する方法もある。但し、この様な定圧予圧により
予圧を付与する場合、上記弾性材を設置する為の比較的
大きな空間を必要とする。この為、軸受装置を極めて狭
い空間に配置する、上記情報機器等の場合には、定圧予
圧により予圧を付与する軸受装置を用いるのは難しい。
従って、従来から、予圧を付与して使用する軸受装置
を、比較的狭い空間に組み込んで使用する場合には、こ
の軸受装置として、上述の図7に示した従来構造の様
に、定位置予圧により予圧を付与したものが、一般的に
用いられている。
予圧により予圧を付与した状態で、前記支持軸3に組み
付ける方法として、一般的に、次の2通りがある。 1対の内輪8、8を支持軸3に、これら1対の内輪
8、8に互いに近づき合う方向の所定の荷重を付与しつ
つ、締り嵌めにより外嵌固定する。 1対の内輪8、8を支持軸3に、隙間嵌めにより外
嵌すると共に、これら内輪8、8に互いに近づき合う方
向の所定の荷重を付与した状態で、接着により固定す
る。
装置1に予圧を付与する場合でも、上記軸受装置1を支
持軸3に組み付けるのは、所望の予圧を高精度に付与す
る為の特別な装置を有するメーカーでしか行なえない。
この理由を、次に説明する。先ず、上記の方法により
軸受装置1を支持軸3に組み付ける場合、1対の内輪
8、8と支持軸3との嵌合部に摩擦力が生じる。従っ
て、これら各内輪8、8を支持軸3に、締り嵌めにより
外嵌する場合には、各玉11、11に付与する所望の予
圧に上記摩擦力を加えた荷重を、上記各内輪8、8に付
与する必要がある。但し、上記各内輪8、8と支持軸3
との直径に関しては、製造上不可避な寸法誤差が生じ
る。この為、これら各内輪8、8と支持軸3の間の締め
代がばらついて、上記摩擦力を一定にする事は難しい。
従って、上記各内輪8、8を上記支持軸3に外嵌する際
に付与する荷重(圧入荷重)を高精度に設定する事がで
きても、各玉11、11に所望の予圧を高精度に付与す
る事は難しい。特に、本発明の軸受装置で対象とする、
小型の軸受装置の場合には、各玉11、11に付与され
る予圧が比較的小さい為、上記圧入荷重に対し上記摩擦
力が占める割合が大きくなり、上記予圧を高精度に付与
する事は特に難しい。
によっては、上記各玉11、11に所望の予圧を高精度
に付与する為に、上記圧入荷重でなく、軸受装置1の固
有振動数を観察しつつ圧入量を規制する事が行なわれて
いる。即ち、軸受装置1の固有振動数は、上記予圧に大
きく関係する為、この固有振動数が適正値となる様に上
記圧入量を規制すれば、上記各内輪8、8と支持軸3と
に生じる製造上不可避な寸法誤差の存在に拘らず、上記
予圧を高精度に付与できる。但し、この様に軸受装置1
の固有振動数を適切に規制する為には、この固有振動数
を測定する為の特別な装置が必要になる。
る場合には、上記の方法による場合の様に、1対の内
輪8、8と支持軸3との嵌合部に摩擦力が生じない。即
ち、上記1対の内輪8、8に所定の荷重を付与した状態
で、これら各内輪8、8を上記支持軸3に接着により固
定すれば、これら各内輪8、8と支持軸3とに生じる製
造上不可避な寸法誤差の存在に拘らず、軸受装置1に所
望の予圧を高精度に付与する事ができる。但し、上記
の方法による場合には、上記1対の内輪8、8が上記支
持軸3に接着剤により接着される迄、上記1対の内輪
8、8に所定の荷重を付与し続けなければならない。従
って、この場合には、この接着剤が固まる迄、上記1対
の内輪8、8に所定の荷重を付与した状態を維持する必
要があり、軸受装置1の組立コストが嵩む原因になる。
この為に従来から、上記の方法を採用する場合には、
上記各内輪8、8を上記支持軸3に所定の荷重を付与し
つつ外嵌した状態で、紫外線を照射する事により、この
紫外線により接着剤を瞬時に固める事が行なわれてい
る。但し、この場合には、紫外線を照射する為の特別な
装置が必要になる。
方法により各玉11、11に予圧を付与する場合でも、
軸受装置1を支持軸に組み付けるメーカーが、所望の予
圧を高精度に付与する為の特別な装置を有する必要があ
る。この為、従来から、軸受装置1を組み込む完成品又
は部品(物品)のメーカーが、上記特別な装置を有する
軸受装置メーカーに、周囲に各種の部品が取り付けられ
た支持軸3を搬送して、この軸受装置メーカーで、上記
軸受装置1を上記支持軸3に組み付ける事が行なわれて
いる。そして、上記支持軸3に軸受装置1を組み付けた
ものを、上記軸受装置メーカーから、上記物品のメーカ
ーに送り返している。この様に上記、のうちの何れ
の方法により軸受装置1に所望の予圧を付与する場合で
も、この軸受装置1を組み込んだ物品を製造する際に要
する搬送作業が多くなり、当該物品のコストが嵩む原因
となっている。本発明は、この様な事情に鑑みて、所望
の予圧を付与する為の特別な装置を持たないメーカーで
も、支持軸等の内側部材に容易に組み付けられる構造を
実現して、軸受装置を組み込んだ物品のコスト低減を図
るべく発明したものである。
れぞれの内周面に外輪軌道を有する1対の外輪と、それ
ぞれの外周面に内輪軌道を有する1対の内輪と、上記各
内輪軌道と上記各外輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ
転動自在に設けた玉と、上記1対の内輪の内径側に設け
る円筒状のスリーブとを備える。そして、上記1対の外
輪を、互いに対向する軸方向端面同士を突き合わせると
共に、上記1対の内輪を、互いに対向する軸方向端面同
士の間に隙間を介在させた状態のまま互いに近づき合う
方向に押圧する事により、上記各玉に所望の予圧を付与
した状態で上記スリーブに外嵌固定している。
は、所望の予圧を付与する為の特別な装置を持たないメ
ーカーでも、支持軸等の内側部材に容易に組み付ける事
ができる。この為、軸受装置を組み込んだ部品又は完成
品の製造の際に要する搬送作業を少なくして、この軸受
装置を組み込んだ部品又は完成品のコスト低減を図れ
る。更に、汎用性が高い構造で、各種の装置に同じ軸受
装置を組み付ける事ができる為、この軸受装置を多量生
産できて、この軸受装置のコスト低減も図れる。
の第1例を示している。本発明の軸受装置1aは、それ
ぞれの内周面に外輪軌道9、9を有し、ハブ4(図7参
照)等の外側部材にそれぞれ締り嵌め、或は接着等によ
り内嵌固定自在である1対の外輪10a、10aと、そ
れぞれの外周面に内輪軌道7、7を有する1対の内輪
8、8と、上記各内輪軌道7、7と上記各外輪軌道9、
9との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けた玉1
1、11と、内側部材である支持軸3(図7参照)に、
僅かな締め代をもたせた締り嵌めにより外嵌固定自在で
ある円筒状のスリーブ12とを備える。このうちのスリ
ーブ12の内、外両周面は、単なる円筒面としている。
又、上記各内輪8、8の軸方向長さL8 は、上記各外輪
10a、10aの軸方向長さL10a よりも小さく(L8
<L10a )している。又、上記各外輪軌道9、9及び各
内輪軌道7、7の軸方向中心は、それぞれ上記各外輪1
0a、10a及び各内輪8、8の軸方向に関して中心位
置に設けている。即ち、上記各外輪軌道9、9の軸方向
中心と上記各外輪10a、10aの軸方向外(軸方向に
関して外とは、各外輪10a、10a及び各内輪8、8
で互いに対向しない側を言う。逆に、内とは、各外輪1
0a、10a及び各内輪8、8で互いに対向する側を言
う。以下同じ。)端面との間の軸方向長さL1 と、上記
各外輪軌道9の軸方向中心と上記各外輪10a、10a
の軸方向内端面との間の軸方向長さL2 とを、互いに等
しく(L1 =L2 )している。又、上記各内輪軌道7、
7の軸方向中心と上記各内輪8、8の軸方向外端面との
間の軸方向長さL3 と、上記各内輪軌道7、7の軸方向
中心と上記各内輪8、8の軸方向内端面との間の軸方向
長さL4 とを、互いに等しく(L3 =L4 )している。
従って、上記各内輪8、8の軸方向内端面とこれら各内
輪8、8の外周面に形成した内輪軌道7、7の軸方向中
心との間の軸方向長さL4 は、当該内輪8の周囲に設け
た外輪10aの軸方向内端面とこの外輪10aの内周面
に形成した外輪軌道9の軸方向中心との間の軸方向長さ
L2 よりも小さい(L4 <L2 )。又、上記スリーブ1
2の軸方向長さL12を、上記1対の外輪10a、10a
の軸方向長さL10a の2倍(2L10a )とほぼ等しく
(L12≒2L10a )している。
上記各内輪8、8の外周面との間に、上記各玉11、1
1をそれぞれ転動自在に保持する1対の保持器13、1
3を設けている。これら各保持器13、13は、ポリア
ミド66等の合成樹脂製で、円環状の主部14、14の
軸方向片面に複数の弾性片15、15を設けると共に、
円周方向に隣り合う1対ずつの弾性片15、15同士の
間をポケット16、16とした冠型保持器である。そし
て、上記各主部14、14を、軸受装置1aの軸方向両
端寄りに配置している。又、この軸受装置1aの軸方向
両端寄り部分にそれぞれ位置する、上記各外輪10a、
10aの外端部内周面と上記各内輪8、8の外端部外周
面との間に、それぞれシールリング17、17を設け、
上記複数の玉11、11を設置した空間部分の軸方向両
端部を塞いでいる。
軸方向内端面同士を、互いに突き合わせている。そし
て、この状態で、上記1対の内輪8、8を、軸方向内端
面同士の間に隙間18を介在させた状態のまま互いに近
づき合う方向に押圧する事により、上記各玉11、11
に所望の予圧を付与した状態で、上記スリーブ12に、
締り嵌め、或は接着等により外嵌固定している。上記各
内輪8、8を上記スリーブ12に外嵌固定するのは、前
述の図7に示した従来構造で、1対の内輪8、8を支持
軸3に外嵌固定する場合と同様に、固有振動数を測定す
る為の特別な装置、又は紫外線を照射する為の特別な装
置を有する軸受装置メーカーが、これら特別な装置を用
いて行なう。
嵌固定した状態で、上記軸受装置1aの軸方向両端部に
それぞれ位置する、上記各外輪10a、10aの軸方向
外端面と、上記スリーブ12の軸方向端面とを、軸方向
に関してほぼ同位置に設けている。尚、この場合に、ほ
ぼ同位置とは、加工上必要な寸法許容差よりも軸方向に
ずれていない事を言う。
れば、所望の予圧を付与する為の特別な装置を持たない
メーカーでも、本発明の軸受装置1aを、支持軸3に容
易に組み付ける事ができる。即ち、本発明の軸受装置1
aは、上記特別な装置を有する軸受装置メーカーによ
り、この特別な装置を用いて、所望の予圧を高精度に付
与できる。又、この状態で、軸受装置1aには、周囲に
各種の部品が取り付けられた支持軸3が組み付けられて
いない。そして、上記軸受装置1aは、上記軸受装置メ
ーカーにより、上記予圧を付与する為の特別な装置を持
たない、軸受装置を組み込んだ物品のメーカーに搬送さ
れる。そして、この物品のメーカーにより、上記軸受装
置1aを構成するスリーブ12を、上記支持軸3に、僅
かな締め代を持たせた締り嵌めにより外嵌固定する。こ
の様な外嵌固定は、予圧を付与する為の特別な装置を用
いずに容易に行なえる。この為、本発明の軸受装置1a
は、所望の予圧を付与する為の特別な装置を持たない、
上記物品のメーカーでも、上記支持軸3に容易に組み付
ける事ができる。従って、本発明によれば、軸受装置1
aを組み込んだ物品の製造の際に要する搬送作業を少な
くして、この軸受装置1aを組み込んだ物品のコスト低
減を図れる。更に、本発明によれば、各種の装置に同じ
軸受装置1aを組み付ける事ができる為、この軸受装置
1aを多量生産できる事により、この軸受装置1aのコ
スト低減も図れる。尚、上記物品のメーカーにより、上
記スリーブ12を上記支持軸3に外嵌固定する場合に
は、軸受装置1aに予め付与された所望の予圧が変化し
ない程度に、上記支持軸3に対する上記スリーブ12の
締め代を僅かにする。
7、7の軸方向中心及び各外輪軌道9、9の軸方向中心
を、それぞれ各内輪8、8及び各外輪10a、10aの
軸方向に関して中心位置に設けている。この為、本例の
場合には、上記各内輪8、8及び各外輪10a、10a
の熱処理後に、これら各内輪8、8及び各外輪10a、
10aを、上記各内輪軌道7、7や各外輪軌道9、9等
を研削加工又は超仕上げ加工する為の加工装置にセット
する際に、上記各内輪軌道7、7や各外輪軌道9、9の
形成位置を考慮して、各内輪8、8又は各外輪10a、
10aの方向を規制する面倒な手間をなくせる。
軸3に、僅かな締め代を持たせた締り嵌めにより外嵌固
定しているが、上記スリーブ12を上記支持軸3に、隙
間嵌めにより外嵌すると共に、接着により固定する事も
できる。又、この様にスリーブ12を支持軸3に、接着
により固定する場合には、これらスリーブ12及び支持
軸3を水平に配置した状態で、予圧付与の為の押圧力を
付与したまま放置して、接着剤を自然に固まらせるのが
好ましい。この理由は、上記スリーブ12及び支持軸3
を、鉛直方向又は水平方向に対し傾斜した方向に配置し
た状態で、上記接着剤が自然に固まる迄放置する事によ
り、上記スリーブ12を上記支持軸3に固定する場合に
は、上記スリーブ12が上記支持軸3から抜け出る方向
に変位するのを防止する為に、このスリーブ12を上記
支持軸3に治具により仮固定する面倒な手間が必要とな
る為である。更に、この様に接着剤を自然に固まらせる
場合には、紫外線を照射する為の特別な装置を用いて、
上記接着剤を瞬時に固まらせる必要がなくなる。尚、図
示の例では、上記各外輪10a、10aの軸方向外端面
と上記スリーブ12の軸方向端面とを、軸方向に関して
ほぼ同位置になる様にしている。これに対して、上記ス
リーブ12の軸方向端面を、上記各外輪10a、10a
の軸方向外端面よりも僅かに凹んだ部分に位置させれ
ば、軸受装置1aの搬送中にスリーブ12の端面が叩か
れて、設定予圧荷重が変化するトラブルが発生する可能
性を低くできる。
例を示している。本例の軸受装置1bの場合には、軸受
装置1bの軸方向両端寄りにそれぞれ位置する、各外輪
10b、10bの軸方向外端部、及び、スリーブ12a
の軸方向両端部の軸方向長さを、上述した第1例の場合
よりも小さくしている。これに伴って、本例の場合に
は、各外輪軌道9、9の軸方向中心と上記各外輪10
b、10bの軸方向外端面との間の軸方向長さL1 ´
を、上記各外輪軌道9の軸方向中心と上記各外輪10
b、10bの軸方向内端面との間の軸方向長さL2 より
も小さく(L1 ´<L2)している。即ち、上記各外輪
軌道9、9の軸方向中心を、上記各外輪10b、10b
同士を突き合わせるのと反対側に片寄らせている。そし
て、上記各外輪10b、10bの外端面と、上記各内輪
8、8の外端面と、上記スリーブ12aの端面とを、軸
方向に関してほぼ同位置に設けている。尚、この場合
に、ほぼ同位置とは、各玉11、11に所定の予圧付与
を行なう事に伴うずれと、加工上必要な寸法許容差との
和よりも軸方向にずれない事で、本例の場合、このずれ
を0.25mm以下としている。このずれが、0.25mm
以下であれば、ほぼ同位置にあるとみなせる。
装置1bの軸方向に関する全長を、上述した第1例の場
合よりも小さくできる。従って、本例の軸受装置1b
を、上述した第1例の場合よりも狭い空間に組み込む事
ができる。尚、本例の場合には、上記各内輪8、8の外
端面と上記スリーブ12aの端面とを、軸方向に関して
ほぼ同位置に設けている。従って、このスリーブ12a
を支持軸3(図7)に締め代を持たせて嵌合固定する場
合には、圧入治具の外径寸法を上記各内輪8、8の内径
寸法よりも小さくし、圧入によってこれら各内輪8、8
と上記スリーブ12aとの軸方向の相対位置がずれない
様にし、予め設定された予圧荷重が変化する事のない様
に配慮する。その他の構成及び作用に就いては、上述し
た第1例の場合と同等である為、重複する説明は省略す
る。
第3例を示している。本例の軸受装置1cの場合には、
各外輪軌道9、9の軸方向中心を、各外輪10c、10
cの軸方向に関して、これら各外輪10c、10c同士
を突き合わせる側に片寄らせている。即ち、本例の場
合、上記各外輪軌道9、9の軸方向中心と上記各外輪1
0c、10cの軸方向外端面との間の軸方向長さL1 ´
を、上記各外輪軌道9の軸方向中心と上記各外輪10
c、10cの軸方向内端面との間の軸方向長さL2´よ
りも大きく(L1 ´>L2 ´)している。
と異なり、上記各外輪10c、10cの外端部内周面と
各内輪8a、8aの外端部外周面との間にシールリング
17(図1、4)を設けていない。更に、各保持器1
3、13を構成する主部14、14を、軸受装置1cの
軸方向両端寄りに配置している。又、上記各外輪10
c、10cの軸方向外端面と、上記各内輪8a、8aの
軸方向外端面と、スリーブ12bの軸方向両端面とを、
軸方向に関してほぼ同位置に設けている。尚、この場合
に、ほぼ同位置とは、各玉11、11に所定の予圧付与
を行なう事に伴うずれと、加工上必要な寸法許容差との
和よりも軸方向にずれない事を意味し、本例の場合、こ
のずれを0.25mm以下としている。そして、各保持器
13、13を構成する主部14、14の端面が、各部材
の寸法許容範囲の中央値で、上記各外輪10c、10c
及び各内輪8a、8aの外端面よりも軸方向外側に突出
しない様にしている。但し、出来ばえによっては、上記
各主部14、14の端面が、上記各外輪10c、10c
及び各内輪8a、8aの外端面よりも軸方向外側に僅か
に突出する事もある。更に、本例の場合には、上記各玉
11、11の一部を、上記各内輪8a、8aの軸方向内
端面よりも隙間18が存在する側に、軸方向に僅かに突
出させている。
場合には、軸方向に関する全長を、上述した第2例の場
合よりも更に小さくできる。この理由は、本例の場合に
は、各外輪軌道9、9の軸方向中心を、各外輪10c、
10cの軸方向に関して、これら各外輪10c、10c
同士を突き合わせる側に片寄らせている為である。この
為に本例の場合には、これら各外輪10c、10cの内
周面の軸方向内側に設けた肩部19、19及び上記各内
輪8a、8aの外周面の軸方向内側に設けた肩部20
a、20aの軸方向長さを、上述した各例の場合の軸方
向長さよりも、それぞれ小さくできる。更に、本例の場
合には、各保持器13、13により保持した各玉11、
11の一部を、上記各内輪8a、8aの内端面よりも隙
間が存在する側に、軸方向に僅かに突出させている。従
って、本例の場合には、上記各玉11、11同士の間の
軸方向長さL5 ´(図6)を、上述した各例の場合の各
玉11、11同士の間の軸方向長さL5 よりも小さくで
きる。
c、10cの外端部内周面と各内輪8a、8aの外端部
外周面との間にシールリング17を設けていない。従っ
て、本例の場合には、軸受装置1cのうち、上記各玉1
1、11よりも軸方向外側部分の軸方向長さを、上述の
図4に示した第2例の場合よりも更に小さくし、軸受装
置1cの軸方向に関する全長を、上述した第2例の場合
よりも更に小さくする事ができる。この為、本例の軸受
装置1cを、上述した第2例の場合よりも更に狭い空間
に組み込む事ができる。
13を構成する主部14、14を、軸受装置1cの軸方
向両端寄りに配置している事でも、軸受装置1cの軸方
向に関する全長を小さくできる。即ち、これら各主部1
4、14の軸方向の最小肉厚L14は、上記各保持器1
3、13の剛性を確保すべく或る程度大きくする必要が
ある。この為、上記各主部14、14を、軸受装置1c
の軸方向両端寄りに配置した、本例の場合でも、上記各
主部14、14を、軸受装置1cの軸方向中央寄りに配
置した場合に比較して、これら各主部14、14の最小
肉厚L14と上記各玉11、11の直径d11とにより定ま
る、これら各主部14、14の軸方向端面と上記各玉1
1、11の中心との間の軸方向長さ(L14+d11/2)
を小さくする事はできない。
に設ける1対の肩部20a、20bで、それぞれ必要と
なる最小限の軸方向長さは、互いに異なる。即ち、上記
各内輪8a、8a同士を互いに近づき合う方向に押圧す
る事により、上記各玉11、11に所望の予圧を付与す
ると、軸受装置1cの構成各部材の内部隙間の変化に基
づいて、各玉11、11から各外輪10c、10c及び
各内輪8a、8aに、図6に鎖線α、αで示す方向に荷
重が付与される。この為、上記各外輪8a、8aの外周
面の軸方向両側に設けた1対の肩部20a、20bのう
ち、軸方向外側の肩部20b、20bは、上記荷重の作
用点に近くなる為、その強度を、軸方向内側の肩部20
a、20aの強度よりも大きくする必要がある。従っ
て、上記各軸方向外側の肩部20b、20bの軸方向長
さは、上記各軸方向内側の肩部20a、20aの軸方向
長さよりも大きくする必要がある。従って、これら各軸
方向内側の肩部20a、20aの周囲に、上記各保持器
13、13の主部14、14が存在しなければ、これら
各軸方向内側の肩部20a、20aの軸方向長さを十分
に小さくできる。一方、上記各軸方向外側の肩部20
b、20bの周囲に、上記各保持器13、13の主部1
4、14が存在しないとしても、これら各軸方向外側の
肩部20b、20bの軸方向長さを、上記各軸方向内側
の肩部20a、20aの場合よりも小さくする事はでき
ない。
は、前記予圧付与に基づき荷重が付与される、上記各内
輪8a、8aの軸方向外側の肩部20b、20bの周囲
に存在する、軸受装置1cの軸方向両端寄りに、上記各
保持器13、13を構成する主部14、14を配置して
いる。この為、本例の場合には、上記各主部14、14
の存在に妨げられる事なく、上記荷重が付与されない、
上記各内輪8a、8aの軸方向内側の肩部20a、20
aの軸方向長さを十分に小さくできる。従って、軸受装
置1cの軸方向に関する全長を、上述した各例の場合よ
りも小さくできる。
き各玉11、11により荷重が付与される、各外輪10
c、10cの軸方向内側に設けた肩部19、19の軸方
向長さが小さくなる。但し、本例の場合には、上記各肩
部19、19は、その内端面同士が突き合わされている
為、上記各玉11、11からこれら各肩部19、19に
加わる荷重は、これら両肩部19、19同士を押し付け
合う方向に作用して、互いに相殺される。しかも、上記
各内輪8a、8aの内端面同士の間に隙間18が存在す
る事に基づき、上記各外輪10c、10cの軸方向内側
の肩部19、19の軸方向長さは、上記各内輪8a、8
aの軸方向内側の肩部20a、20aの軸方向長さに、
上記隙間18の半分の長さを加えた長さと等しくなり、
十分に大きくなる。従って、上記各肩部19、19の強
度が不足する事はない。
方向に関する全長を十分に小さくできる事により、ハブ
4と各外輪10c、10c、又はスリーブ12b(図7
参照)と各内輪8a、8aとのそれぞれを構成する材料
同士の線膨張係数の差が大きい場合や、使用時に上記各
外輪10c、10cと各内輪8a、8aとの間での温度
が異なった場合でも、各部材4、12b、10c、8a
の嵌合固定部での熱膨張量の差に基づく歪みを小さく抑
える事ができる。この為、使用時に、軸受剛性が変化す
る量を、極く僅かにする事ができる。その他の構成及び
作用に就いては、前述の図1〜3に示した第1例の場合
と同様である為、重複する説明は省略する。
しも2分割されたものを使用する必要はない。製造並び
に組立が多少面倒になる事が構わなければ、その内周面
に複列の外輪軌道を設けた、1対の外輪を使用する事も
できる。
用するので、所望の予圧を付与する為の特別な装置を持
たないメーカーでも、軸受装置を内側部材に容易に組み
付ける事ができて、この軸受装置を組み込んだ物品のコ
スト低減を図れる。更に、軸受装置を多量生産できて、
この軸受装置自体のコスト低減も図れる。
図。
込んだ状態で示す断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれの内周面に外輪軌道を有する1
対の外輪と、それぞれの外周面に内輪軌道を有する1対
の内輪と、上記各内輪軌道と上記各外輪軌道との間にそ
れぞれ複数個ずつ転動自在に設けた玉と、上記1対の内
輪の内径側に設ける円筒状のスリーブとを備え、上記1
対の外輪を、互いに対向する軸方向端面同士を突き合わ
せると共に、上記1対の内輪を、互いに対向する軸方向
端面同士の間に隙間を介在させた状態のまま互いに近づ
き合う方向に押圧する事により、上記各玉に所望の予圧
を付与した状態で上記スリーブに外嵌固定した軸受装
置。 - 【請求項2】 1対の外輪に代えて、内周面に複列の外
輪軌道を有する1個の外輪を使用する、請求項1に記載
した軸受装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000225152A JP2002039171A (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 軸受装置 |
| US09/754,334 US6715923B2 (en) | 2000-01-06 | 2001-01-05 | Double row bearing device |
| US10/780,611 US20040161183A1 (en) | 2000-01-06 | 2004-02-19 | Double row bearing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000225152A JP2002039171A (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002039171A true JP2002039171A (ja) | 2002-02-06 |
Family
ID=18718974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000225152A Pending JP2002039171A (ja) | 2000-01-06 | 2000-07-26 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002039171A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080980A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Nsk Ltd. | 工作機械の主軸旋回部用玉軸受及びこれを使用した工作機械の主軸旋回装置 |
| JP2007315588A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-12-06 | Nsk Ltd | 工作機械の主軸旋回部用玉軸受及びこれを使用した工作機械の主軸旋回装置 |
| DE102013109325A1 (de) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Saurer Components Gmbh | Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft, Baugruppe zur Bildung einer Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft und Verfahren zur Herstellung einer Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft |
| JP2016156470A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | セイコーインスツル株式会社 | 転がり軸受、軸受装置および磁気記録装置 |
| US10724574B2 (en) * | 2018-05-31 | 2020-07-28 | Minebea Mitsumi Inc. | Bearing device |
-
2000
- 2000-07-26 JP JP2000225152A patent/JP2002039171A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080980A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Nsk Ltd. | 工作機械の主軸旋回部用玉軸受及びこれを使用した工作機械の主軸旋回装置 |
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| DE102013109325A1 (de) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Saurer Components Gmbh | Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft, Baugruppe zur Bildung einer Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft und Verfahren zur Herstellung einer Wälzlageranordnung mit voreingestellter Lagerluft |
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| US10724574B2 (en) * | 2018-05-31 | 2020-07-28 | Minebea Mitsumi Inc. | Bearing device |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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