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JP2002038116A - ホットメルト型シール材 - Google Patents

ホットメルト型シール材

Info

Publication number
JP2002038116A
JP2002038116A JP2000228030A JP2000228030A JP2002038116A JP 2002038116 A JP2002038116 A JP 2002038116A JP 2000228030 A JP2000228030 A JP 2000228030A JP 2000228030 A JP2000228030 A JP 2000228030A JP 2002038116 A JP2002038116 A JP 2002038116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
styrene
weight
parts
material according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000228030A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Kawakami
貴教 川上
Hiroshi Yano
浩史 矢野
Takafumi Horiie
尚文 堀家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP2000228030A priority Critical patent/JP2002038116A/ja
Publication of JP2002038116A publication Critical patent/JP2002038116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 密着性、耐熱性および柔軟性が良好でシール
性に優れ、しかも被着材のリサイクルを容易にするホッ
トメルト型シール材を提供する。 【解決手段】 70℃、22時間の圧縮永久歪み(JI
S K6301)が35%以下であり、かつ25℃にお
ける硬度(JIS K6301)が5以下であることを
特徴とするホットメルト型シール材。スチレン−エチレ
ン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(水素化体)
の(スチレン/エチレン−ブチレン比=13/87wt
%)スチレン−グラトフト共重合体、ポリブテン及び水
添石油樹脂からなるシール材を例示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホットメルト型シー
ル材に関する。さらに詳しくは、とくに車両用等の灯具
の接着シールに好適に用いることができ、しかも被着材
のリサイクルが容易なホットメルト型シール材(以下、
単に「シール材」いうことがある。)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両、船舶、航空機、照明器具等
用の灯具のレンズ部とハウジング部との接着シールに用
いられるシール材としては、ブチルゴム、スチレン−エ
チレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体等の市販
のゴム系重合体に、粘着性付与剤、可塑剤、充填剤など
を添加してなるものが知られている(例えば、特開平3
−188183号及び特開平6−313159号各公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シール材は、該シール材に要求される高温における密着
性において満足のいくものではないという問題があっ
た。また、最近では、プラスチックを含め完全にリサイ
クルできる構築物が要求されている。例えば、自動車の
ヘッドまたはリアコンビネーションランプでは、レンズ
部とハウジング部とが使用時には完全にシールされてお
り、リサイクル時には簡単に解体可能となる剥離が容易
なシール材が要求されているが、この点でも従来のシー
ル材では満足のいくものではないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決し、密着性ならびに被着材のリサイクル時
の解体性に優れたシール材を得るべく鋭意検討した結
果、本発明に到達した。すなわち本発明は、70℃、2
2時間の圧縮永久歪み(JIS K6301)が35%
以下であり、かつ20℃における硬度(JIS K63
01)が5以下であることを特徴とするホットメルト型
シール材;並びに、レンズ部とハウジング部とが該シー
ル材で接着シールされてなる灯具である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のシール材の圧縮永久歪み
は、70℃、22時間で通常35%以下、好ましくは3
0%以下、さらに好ましくは25%以下である。圧縮永
久歪みをこの範囲内とすることで、高温でのゴム弾性を
維持することができるため、レンズ部とハウジング部を
圧着シールする際にもシール材が高温雰囲気下で塑性変
形することがなく良好な密着性が得られる。本発明でい
う圧縮永久歪みとは、JIS K6301(1975年
度、23〜24頁)で規定する「圧縮永久歪み」と同義
であり、加熱圧縮による残留歪みのことである。また、
本発明のシール材の20℃における硬度は、通常5以
下、好ましくは4以下、さらに好ましくは3以下であ
る。硬度をこの範囲内とすることで室温でのシール材の
脱着が容易になる。本発明でいう硬度とは、JIS K
6301(1975年度、7〜8頁、スプリング式A
形)で規定する「硬さ」と同義である。
【0006】本発明のシール材はスチレン−ジエン共重
合体又はその水素化体(a1)に重合性単量体(a2)
をグラフト反応させて得られるゴム質重合体(A)を含
有してなる。上記(a1)としては、例えば、スチレン
−ブタジエン−スチレンブロック共重合ゴム(SB
S)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
ゴム(SIS)、スチレン−ブタジエンランダム共重合
ゴム(SBR)、これらのジエン共重合ゴムのジエン部
分の一部または全部が水素化された水素化体[スチレン
−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合ゴム
(SEPS;SISの水素化体)、スチレン−エチレン
−ブチレン−スチレンブロック共重合ゴム(SEBS;
SBSの水素化体)、水素化SBR等]があげられる。
これらのうち好ましいものはスチレン−ジエン共重合体
の水素化体であり、特に好ましいものはスチレン含量が
共重合体の全重量に基づいて10〜45重量%であるS
EPSおよびSEBSである。該(a1)の数平均分子
量〔ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
C)法による。以下同様〕は通常30,000〜50
0,000、好ましくは50,000〜350,000
である。
【0007】上記(a1)へのグラフト反応に使用する
重合性単量体(a2)としては、炭素数8〜14の芳香
族ビニル炭化水素(a21)、アミノ基含有ビニルモノ
マー(a22)、エポキシ基含有ビニルモノマー(a2
3)、カルボキシル基含有ビニルモノマー(a24)、
ヒドロキシル基含有ビニルモノマー(a25)、アミド
基含有ビニルモノマー(a26)およびこれらの2種以
上の混合物が使用できる。(a21)としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、2,4−ジ
メチルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレ
ン、ブチルスチレン、フェニルスチレン、シクロヘキシ
ルスチレン、ベンジルスチレン、クロチルベンゼン、ビ
ニルナフタレン、ジビニルベンゼン、ジビニルトルエ
ン、ジビニルキシレン、トリビニルベンゼン等が挙げら
れる。(a22)としては、アミノエチル(メタ)アク
リレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、t−
ブチルアミノエチルメタクリレート、N−アミノエチル
(メタ)アクリルアミド、(メタ)アリルアミン、モル
ホリノエチル(メタ)アクリレート、4−ビニルピリジ
ン、2−ビニルピリジン、クロチルアミン、N,N−ジ
メチルアミノスチレン、メチルα−アセトアミノアクリ
レート、ビニルイミダゾール、N−ビニルピロール、N
−ビニルチオピロリドン、N−アリルフェニレンジアミ
ン等が挙げられる。(a23)としては、グルシジル
(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート、p−ビニルフェニルフェニルオキサ
イド等が挙げられる。(a24)としては、(メタ)ア
クリル酸、クロトン酸、桂皮酸、(無水)不(無水)マ
レイン酸、フマル酸、(無水)イタコン酸、(無水)シ
トラコン酸、、これらの不飽和ジカルボン酸のモノアル
キル(炭素数1〜12)エステル等が挙げられる。(a
25)としては、ヒドロキシスチレン、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、ポリエチレングリコール(重合度2〜10)モノ
(メタ)アクリレート、(メタ)アリルアルコール、ク
ロチルアルコール、イソクロチルアルコール、1−ブテ
ン−3−オール、2−ブテン−1−オール、2−ブテン
−1,4−ジオール、プロパルギルアルコール、2−ヒ
ドロキシエチルプロペニルエーテル、庶糖アリルエーテ
ル等が挙げられる。(a26)としては、(メタ)アク
リルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−
ブチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N
−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N’−メチ
レン−ビス(メタ)アクリルアミド、桂皮酸アミド、
N,N−ジメチルアクリルアミド、N,N−ジベンジル
アクリルアミド、メタクリルホルムアミド、N−メチル
N−ビニルアセトアミド、N−ビニルピロリドン等が挙
げられる。これらの中で好ましいのは(a21)および
(a24)であり、特に好ましくはスチレンおよびメタ
クリル酸である。
【0008】ゴム質重合体(A)は、(a1)と(a
2)とを溶液重合法、バルク重合法等の公知の方法でグ
ラフト反応させることにより得ることができる。(A)
の製造方法は特に限定されないが、例えば下記(1)、
(2)の方法が例示できる。
【0009】(1)溶剤に(a1)を添加、加熱溶解も
しくは膨潤せしめ、重合開始剤の存在下でモノマー(a
2)を連続的または断続的に供給し、重合終了後溶剤お
よび必要により未反応モノマーを常圧または減圧下で留
去して、ゴム質重合体(A)を得る(溶液重合法)。該
溶剤としては、原料及び反応生成物を溶解または膨潤す
るものであれば特に制限はないが、沸点が30〜200
℃のものが好ましい。具体例としては、芳香族炭化水素
系溶剤(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クメン
等)、脂肪族炭化水素系溶剤(n−ヘキサン、n−オク
タン、n−デカン等)、脂環式炭化水素系溶剤(シクロ
ヘキサン、メチルシクロヘキサン、シクロペンタン
等)、ハロゲン系溶剤(クロロホルム、四塩化炭素、ジ
クロロエタン等)、ケトン系溶剤(アセトン、メチルエ
チルルケトン、メチルイソブチルケトン等)、エーテル
系溶剤(ジオキサン、ジベンジルエーテル、ジエチルエ
ーテル)、エステル系溶剤(酢酸エチル、酢酸イソプロ
ピル、酢酸ブチル)等が挙げられる。好ましいのは芳香
族炭化水素系溶剤、とくにトルエンおよびキシレンであ
る。上記溶液重合温度は通常80〜240℃の範囲であ
り、使用する重合開始剤の種類、その量および目的とす
る分子量に応じて適宣選択することができる。溶剤およ
び必要により未反応モノマーを留去する温度は、留去す
る溶剤またはモノマーの種類によって異なるが、通常1
00〜200℃である。
【0010】(2)あらかじめグラフト反応して得られ
た(A)を(a2)に対して10重量%を越えない量相
溶化剤成分として溶解した溶液、又は(a2)に、(a
1)と重合開始剤を加え、これを加熱して重合した後、
必要により未反応モノマーを常圧または減圧下で留去し
て、ゴム質重合体(A)を得る(バルク重合法)。該重
合における重合温度、未反応モノマー留去条件などは
(1)の溶液重合の条件と同じである。これらの方法の
うち好ましいのは、良好な相溶性が得られる観点から
(1)の重合法である。
【0011】上記グラフト反応に用いられる(a2)の
量は(a1)の重量に基づいて通常10〜500重量
%、好ましくは50〜200重量%である。また、
(A)における(a2)のグラフト率〔すなわち(a
2)の(共)重合体のうちグラフト反応に関与した(a
2)の(共)重合体の重量割合〕は、耐熱性と塗工性の
観点から通常2〜20%、好ましくは5〜15%であ
る。該グラフト率は次式から求められる値である。 〔(a1)へグラフトした(a2)の(共)重合体の重
量〕×100/〔(A)に含まれる(a2)の(共)重
合体の全重量〕 グラフト率の具体的な測定方法としては、例えば(a
1)がSEBSで(a2)がスチレンの場合、スチレン
がグラフトしたSEBSはキシレンに不溶(膨潤状態)
となり、SEBS及びスチレンの単独重合体(ポリスチ
レン)はキシレンに可溶であるので、(A)のキシレン
溶液(分散物)をろ過したときのキシレン可溶分のうち
のポリスチレン(未反応スチレンを含む)の含量を測定
(例えばGPC法)して仕込みスチレン量からグラフト
に関与したスチレンの量を算出し、上式からグラフト率
を求める方法が例示できる。すなわち(A)の製造に際
して用いられる好ましい溶剤は、(a1)、(a2)お
よび(a2)のみの(共)重合体は溶解するが(a1)
と(a2)のグラフト体は溶解しない溶剤であり、(a
1)および(a2)の種類によって適宜選択することが
できる。
【0012】本発明におけるグラフト反応には必要によ
り公知の重合開始剤を使用することができる。該重合開
始剤としては、例えば、ベンゾイルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、ジベンゾイルパーオキサイ
ド、ジクロロベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパ
ーオキシ−トリ−メチルヘキサネート、ジ−t−ブチル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、キュメンハ
イドロパーオキサイド、メチルイソブチルケトンハイド
ロパーオキサイド、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシ
ル)パーオキシジカーボネート、過コハク酸、パーオキ
シケタール等の有機過酸化物;2,2’−アゾビスイソ
ブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−メチル
ブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサ
ン−1−アルボニトリル)、2,2’−アゾビス(2,
4,4−トリメチルペンタン)、ジメチル2,2’−ア
ゾビス(2−メチルプロピオネイト)、2,2’−アゾ
ビス[2−(ヒドロキシメチル)プロピオニトリル]お
よび1,1’−アゾビス(1−アセトキシ−1−フェニ
ルエタン)等のアゾ化合物;及びこれらの2種以上の併
用が挙げられる。重合開始剤はとくに(a2)に溶解し
やすいものを適宜選択して用いることが望ましい。該重
合開始剤の使用量は(a2)の重量に対して通常0.0
5〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%である。
【0013】(A)は、(a2)〔(a22)〜(a2
6)〕に由来する置換基部分を介して分子間架橋してい
てもよい。(A)を分子間架橋させる方法としては、
(A)を含有するシール材を溶剤中で溶解し触媒存在下
で架橋剤を供給する方法、あるいは(A)を含有するシ
ール材を製造する過程で溶剤を留去しないで、続けて触
媒存在下で架橋剤を供給する方法等が挙げられる。架橋
剤の使用量は(A)を含有するシール材の(a2)から
構成される置換基当たり0.5〜6官能基当量であるこ
とが耐熱性と塗工性の観点から好ましい。
【0014】架橋剤を使用する場合の該架橋剤として
は、(a2)に由来する置換基と反応し得る、2価〜4
価の反応性基を含有するものが使用できる。具体例とし
ては、ポリアミン類[炭素数2〜12の脂肪族ジアミン
(エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等)、炭
素数6〜15の脂環式ジアミン(ジアミノシクロヘキサ
ン、イソホロンジアミン、4,4’−ジアミノシクロヘ
キシルメタン等)、炭素数6〜15の芳香族ジアミン
(アニリン、トルエンジアミン、キシリレンジアミン、
4,4’−ジアミノジフェニルメタン等)、ポリアルキ
レン(炭素数2〜4)ポリアミン(ジエチレントリアミ
ン等)等];ポリオール類[2価アルコール〔脂肪族2
価アルコール(エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、ヘキサメチレングリコール等)、脂環式2価アルコ
ール(ジヒドロキシシクロヘキサン等)、芳香環含有2
価アルコール(キシリレングリコール、ジヒドロキシエ
チルベンゼン、ビスフェノールAのオキシアルキレンエ
ーテル等)等〕、3価アルコール〔グリセリン、トリメ
チロールプロパン、トリアルカノールアミン(トリエタ
ノールアミン等)等〕、4価アルコール〔ペンタエリス
リトール、ジグリセリン等〕、これらのアルキレンオキ
サイド(炭素数2〜4)付加物等];ポリエポキシド類
(上記ポリオール類のジ−、トリ−およびテトラグリシ
ジルエーテル、エチレングリコールビスエポキシジシク
ロペンチルエーテル、ビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル等);ポリイソシアネート類[芳香族ジイソシア
ネート(4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、トリレンジイソシアネート等)、脂肪族ジイソシア
ネート(ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイ
ソシアネート等)、脂環式ジイソシアネート(イソホロ
ンジイソシアネート、4,4’−ジイソシアナトシクロ
ヘキシルメタン等)、芳香脂肪族ジイソシアネート(キ
シリレンジイソシアネート等)等]が挙げられる。これ
らの架橋剤は(a2)に由来する置換基の種類によって
適宜選択され、例えば、置換基がアミノ基もしくはカル
ボキシル基の場合はポリエポキシド類が好ましく、水酸
基もしくはアミド基の場合はポリイソシアネート類が好
ましく、エポキシ基の場合はポリアミン類が好ましい。
架橋時に使用される溶剤としては、(A)の製造で例示
したものと同じものが使用できる。上記反応温度は通常
80〜240℃の範囲であり、溶剤を留去する温度は、
留去する溶剤によって異なるが、通常100〜200℃
である。
【0015】ゴム質重合体(A)には、さらに可塑剤
(B)及び粘着付与剤(C)を含有させて本発明のシー
ル材とすることができる。
【0016】上記可塑剤(B)としては、例えば下記
(1)〜(5)が挙げられる。 (1)パラフィン系、ナフテン系もしくは芳香族系のプ
ロセスオイル〔動粘度(100℃)=1〜100[mm
2/s]、好ましくは3〜60[mm2/s]〕例えば、
パラフィン系オイルとしては、出光興産(株)製「商品
名:ダイアナプロセスオイルPW−380」{動粘度
(100℃);30.10[mm2/s]、アニリン
点;144.0℃、粘度指数;110}等が挙げられ、
ナフテン系オイルとしては、出光興産(株)製「商品
名:ダイアナプロセスオイNS−100」{動粘度(1
00℃);9.948[mm2/s]、アニリン点;1
06.2℃、粘度指数;68}等が挙げられ、芳香族系
プロセスオイルとしては、出光興産(株)製「商品名:
ダイアナプロセスオイルAC−460」{動粘度(10
0℃);12.11[mm2/s]、アニリン点;1
0.0℃、粘度指数;−250}等が挙げられる。 (2)液状ポリブテン、液状ポリブタジエン、液状ポリ
イソプレンなどの液状樹脂(数平均分子量=200〜
5,000、好ましくは300〜1,000)例えば、
液状ポリブテンとしては、日石三菱化学(株)製「商品
名:日石ポリブテンLV−100」{数平均分子量;5
00、動粘度(100℃);14、流動点;−32.5
℃}等が挙げられる。 (3)上記(2)の水素化体 (4)天然もしくは合成ワックス[パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、低分子量ポリオレ
フィンワックス(Mw=1,000〜30,000)な
ど]例えば、パラフィンワックスとしては、日本精蝋
(株)製「パラフィンワックス155」{融点;69
℃、動粘度(100℃);6.4[mm2/s]}等が
挙げられる。 (5)これらの2種以上の混合物 これらのうち好ましいものは相容性の観点から(1)お
よび(2)であり、さらに好ましくはパラフィン系プロ
セスオイルおよび液状ポリブテンであり、特に好ましく
は液状ポリブテンである。
【0017】上記粘着性付与剤(C)としては,ロジン
樹脂、テルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、石油樹
脂[C5留分、C9留分、C5/C9留分、ジシクロペ
ンタジエン等の(共)重合体]、フェノール樹脂、キシ
レン樹脂およびこれらの水素化体から選ばれる1種以上
の樹脂があげられる。これらのうち好ましいものは、熱
安定性、臭気および色相の点でテルペン樹脂の水素化体
および石油樹脂の水素化体であり、特に好ましいものは
石油樹脂の水素化体である。
【0018】(A)、(B)及び(C)を含有するシー
ル材の製造方法は特に限定されないが、例えば下記
(1)、(2)の方法が例示できる。
【0019】(1)溶剤、(a1)、可塑剤(B)及び
粘着付与剤(C)を加熱溶解し、重合開始剤の存在下で
モノマー(a2)を連続的または断続的に供給し、重合
終了後溶剤および必要により未反応モノマーを常圧また
は減圧下で留去して、ゴム質重合体(A)を含有するシ
ール材を得る(共存溶液重合法)。該重合における重合
温度、未反応モノマー留去条件などは前述の溶液重合の
条件と同じである。なお、予め得た(A)の溶液に
(B)及び(C)を添加混合してもよい。
【0020】(2)予めグラフト重合して得られた
(A)を(a2)に対して10重量%を越えない量相溶
化剤成分として溶解した溶液、又は(a2)に、(a
1)、(B)、(C)及び重合開始剤を加え、これを加
熱して重合した後、必要により未反応モノマーを常圧ま
たは減圧下で留去して、(A)、(B)及び(C)を含
有するシール材を得る(共存バルク重合法)。該重合に
おける重合温度、未反応モノマー留去条件などは前述の
バルク重合の条件と同じである。
【0021】該シール材中の(A)、(B)および
(C)の合計重量に対する(A)の含量は、通常5〜4
5重量%、好ましくは10〜25重量%であり、(B)
の含量は通常20〜60重量%、好ましくは40〜60
重量%であり、(C)の含量は通常10〜40重量%、
好ましくは20〜30重量%である。(A)の含量がこ
の範囲であるとシール材に好適な凝集力をもたせること
ができ、シール材の加工性、硬度の点でさらに好まし
い。(B)の含量がこの範囲であると各成分の相溶性、
シール材の凝集力の点でさらに好ましく、ブリードが発
生しにくくなる。(C)の含量がこの範囲であるとシー
ル材の接着力、硬度の点でさらに好ましい。
【0022】被着体に適用するときのシール材の溶融温
度は、通常100〜200℃である。また、190℃に
おけるシール材の溶融粘度は塗工性の観点から好ましく
は5,000〜1000,000mPa・sであり、さ
らに好ましくは10,000〜200,000mPa・
sである。
【0023】本発明のシール材には、必要に応じて公知
の添加剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、吸着
剤、有機もしくは無機充填剤、顔料、染料、香料等)を
含有させることができる。酸化防止剤としては、ヒンダ
ードフェノール系化合物〔例えばペンタエリスチル−テ
トラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオネート]、オクタデシル−3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート等〕、リン系化合物〔例えばトリス
(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファイト
等〕、イオウ系化合物〔例えばペンタエリスチル−テト
ラキス(3−ラウリルチオプロピオネート)、ジラウリ
ル−3,3’−チオジプロピオネート等〕等が挙げられ
る。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系化合
物〔例えば2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(5−メチル
−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール等〕等
があげられる。光安定剤としては、ヒンダードアミン系
化合物〔例えば(ビス−2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)セバケート等〕等があげられる。吸
着剤としては、例えばアルミナ、シリカゲル、モレキュ
ラーシーブ等があげられる。有機もしくは無機充填剤と
しては、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、アルミナ
等が挙げられる。顔料としては例えば酸化チタン、カー
ボンブラック等が挙げられ、染料としては塩基性染料、
酸性染料等が挙げられる。香料としては、例えばリモネ
ン、カプリル酸エチル等が挙げられる。これらの添加剤
の配合量は(A)を含有するシール材の重量に対して各
々通常10重量%以下、好ましくは0.1〜5重量%で
ある。該添加剤は(A)またはシール材の製造における
任意の段階で添加することができる。
【0024】本発明のシール材は、密着力、柔軟性およ
び耐熱性に優れるので、高温雰囲気下での被着体の変形
に対して十分な追従性を有し、また、凝集力と可塑剤保
持性に優れるのでシール材が容易に剥離できる基材の密
着、とくに特に車両の前照灯や標識灯のレンズ部とハウ
ジング部との接着シールに極めて効果的である。つま
り、車両用の灯具の接着シールに使用した場合、通常組
立時にはシール材を施し、圧着した後に数カ所治具で固
定するが、従来のシール材では高温雰囲気下で塑性変形
を起こすため気密性を確保することが困難であった。こ
れに対して本発明のシール材は、柔軟性と耐熱性に優れ
る(硬度が5以下、70℃,22時間の圧縮永久歪みが
35%以下)ことから、夜間の灯具点灯時といった高温
雰囲気下でも塑性変形することなく追従し、気密性を確
保できる。また、一旦治具をはずせば凝集力が強いため
被着材との界面にシール材を残すことなく容易に剥離可
能となる。したがって被着材のリサイクルが極めて容易
となる。
【0025】本発明のシール材は、密着力、凝集力、柔
軟性、可塑剤保持性および加工性に優れるので、広範な
被着体(たとえば各種プラスチック成形品、ゴム、紙、
布、金属、木材、ガラス、モルタルコンクリートなど)
に適用できるが、特に難接着性であるポリオレフィン
(ポリエチレン、ポリプロピレン等)樹脂成形品同士ま
たはこれらと他の被着体とを接着するためのシール材と
して好適である。さらに、耐熱性、変形に対する追従性
を要する基材の密着に極めて効果的であるため、車両用
の灯具、特に車両の前照灯や標識灯のレンズ部とハウジ
ング部との接着シールにとくに好適に用いることができ
る。
【0026】本発明のシール材を被着体に塗工する方法
としては、たとえばスパイラル塗工、ビード塗工、ロー
ル塗工、スロットコートなどの方法が例示できるが、こ
れらに限定されるものではない。
【0027】本発明のシール材はホットメルト型のほ
か、有機溶剤溶液型、エマルション型、ディスパージョ
ン型、シート状等の形態のシール材としても使用可能で
ある。好ましくはホットメルト型シール材である。
【0028】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
ない。なお実施例中の部は重量部、%は重量%を示す。
【0029】(略号の説明) SEBS1651;スチレン−エチレン−ブチレン−ス
チレンブロック共重合体の水素添加体[St/EB比w
t%=33/67、シェル化学(株)製「クレイトンG
−1651」、溶液粘度(10wt%トルエン溶液)
1,000mPa・s/25℃] SEPS2043;スチレン−エチレン−プロピレン−
スチレンブロック共重合体の水素添加体[St/EP比
wt%=13/87、(株)クラレ製「セプトン204
3」、溶液粘度(20wt%トルエン溶液)720mP
a・s/30℃] ポリブテン;液状ポリブテン[日本石油化学(株)製
「ポリブテンLV−100」 流動点−32.5] PW380;パラフィン系プロセスオイル[出光興産
(株)製「ダイアナプロセスオイルPW−380」{動
粘度(100℃);30.10[mm2/s]、アニリ
ン点;144.0℃、粘度指数;110}] アイマーブ;水添石油樹脂[C5/C6留分共重合体主
成分、出光石油化学(株)製、「アイマーブP−13
0」軟化点130℃] ST;スチレンモノマー MAA;メタアクリル酸 エポキシド;ビスフェノールAジグリシジルエーテル
[三洋化成工業(株)製「グリシエールBPP−35
0」] アミン;エアプロダクツ社製「DABCO TMR−3
0」 アデカ;旭電化工業(株)「アデカスタブPEP−3
6」 イルガ;チバガイギー社製「イルガノックス1010」 DTBP;重合開始剤[ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド]
【0030】実施例1 加熱、攪拌装置、滴下ロートを備えた加圧反応容器に、
キシレンを233部およびSEBS1651を111部
投入し、容器内を窒素置換した後、密閉下で160℃ま
で昇温した。この温度でDTBP0.8部を含有させた
ST100部を120分かけて滴下し、さらに160℃
で90分保持することでグラフト重合反応を行い、ゴム
質重合体(A1)を得た。反応の終点はガスクロマトグ
ラフィー(GC)によるモノマーの消失と、GPC法で
の数平均分子量(Mn)変化(反応前のSEBS165
1のMn250,000のピークの一部が400,00
0へシフト)から確認した。STのグラフト率[該(A
1)の溶液を濾過した濾液中のポリスチレン量(GPC
法による)から求めた。以下同様]は12.5%であっ
た。ついでポリブテン556部およびアイマーブ333
部と酸化防止剤としてアデカ5部およびイルガ5部を加
え、150℃で2時間均一混合した。生成したポリマー
溶液からキシレンを留去(150℃、5mmHg)して
本発明のシール材1を得た。キシレンの留去の終点はG
Cによるキシレンの消失で確認した。
【0031】実施例2 実施例1と同様の反応容器に、キシレンを233部およ
びSEPS2043を111部投入し、容器内を窒素置
換した後、密閉下で160℃まで昇温した。この温度で
DTBP0.8部を含有させたST100部を120分
かけて滴下し、さらに160℃で90分保持することで
グラフト重合反応を行い、ゴム質重合体(A2)を得
た。反応の終点はGCによるモノマーの消失と、GPC
法でのMn変化(反応前のSEPS2043のMn18
0,000のピークの一部が250,000へシフト)
から確認した。STのグラフト率は9.5%であった。
ついでポリブテン556部およびアイマーブ333部と
酸化防止剤としてアデカ5部およびイルガ5部を加え、
150℃で2時間均一混合した。生成したポリマー溶液
からキシレンを留去(150℃、5mmHg)して本発
明のシール材2を得た。キシレンの留去の終点はGCに
よるキシレンの消失で確認した。
【0032】実施例3 実施例1において、ポリブテンの代わりにPW380を
同量用いた以外は実施例1と同様にして本発明のシール
材3を得た。
【0033】実施例4 実施例1において、モノマーとしてST100部の代わ
りにST30部とMAA70部の混合物を用いた以外は
実施例1と同様にして本発明のシール材4を得た。
【0034】実施例5 実施例1において、モノマーとしてST100部の代わ
りにST75部とMAA25部の混合物を用いた以外は
実施例1と同様にして得られたシール材100部に、キ
シレン200部を加え140℃で均一混合し、これにエ
ポキシド10部と触媒であるアミン3.3部を加え14
0℃にて2時間反応させた。得られた架橋体生成物から
キシレンを留去(150℃、5mmHg)し、本発明の
シール材5を得た。キシレンの留去の終点はGCによる
キシレンの消失で確認した。
【0035】比較例1 キシレンを233部、SEBS1651を111部、ポ
リブテンを556部およびアイマーブを333部に、酸
化防止剤としてアデカ5部およびイルガ5部を加え15
0℃で3時間均一混合した。得られた生成物からキシレ
ンを留去(150℃、5mmHg)し、比較のシール材
比1を得た。キシレンの留去の終点はGCによるキシレ
ンの消失で確認した。
【0036】比較例2 実施例1において、ポリブテンを556部から778部
に、アイマーブを333部から111部に代えた以外は
実施例1と同様にして比較のシール材比2を得た。
【0037】比較例3 実施例1において、SEBS1651を111部から4
90部に、ポリブテンを556部から80部に、アイマ
ーブを333部から430部に代えた以外は実施例1と
同様にして比較のシール材比3を得た。
【0038】実施例1〜5及び比較例1〜3のシール材
の組成比(重量%)を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】性能試験例 実施例1〜5および比較例1〜3で得られたシール材1
〜5および比1〜3について、それぞれ下記の測定方法
に従い、溶融粘度、圧縮永久歪み、硬度、密着性および
解体性を測定した。これらの結果を表2に示した。
【0041】(測定方法) 圧縮永久歪み:JIS K6301(1975年度、
23〜24項)に基づき測定を行った。(70℃、22
時間) 硬度:JIS K6301(1975年度、7〜8
項、スプリング式 A形)に基づき測定を行った。尚、
測定温度は20℃とし、5秒後の目盛りを読んだ。 溶融粘度:190℃における回転粘度計による粘度
〔東京計器製BH型、ローターNo.7、回転数10
(シール材1、2、5、比3)、20(シール材3、
4、比1、比2)〕。 密着性: ・試験片の作成;各シール材3gをポリカーボネート製
基材(厚み3mm、長さ75mm、幅50mm)に20
0℃で塗布し、直ちに厚さが1mmになるようポリプロ
ピレン製基材(厚み3mm、長さ75mm、幅50m
m)で手圧着したものを室温で24時間放置した。 ・評価法;シール材から10mm離したところで、ポリ
カーボネートとポリプロピレン基材の間に3mmのスペ
ーサーをはめて、室温で30日間放置した後、スペーサ
ーをはめた付近のシール材の界面の破壊状況を目視にて
観察した。 解体性: ・試験片の作成;密着性試験で使う試験片と同じ。 ・評価法;ポリカーボネート、ポリプロピレン製基材に
付着しているシール材を、手で引き剥がした後の基材の
状態を目視にて確認した。 ・評価基準; ○:基材にシール材が残っていない。 △:基材に一部シール材残りがある。 ×:基材に多量のシール材残りがある。
【0042】
【表2】
【0043】
【発明の効果】本発明のシール材は、従来のシール材に
比べて、耐熱性能(低圧縮永久歪み)および柔軟性(低
硬度)が優れているので、シール材を介して被着材同士
を固定している時には高温雰囲気下においても塑性変形
することなく完全にシールすることができるが、被着材
同士の固定をはずすことでシール材を簡単に取り除くこ
とができるため、被着材のリサイクルが容易である。上
記効果を奏することから本発明のシール材は、とくに車
両等の灯具のレンズ部とハウジング部との接着シールに
極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 91/00 C08L 91/00 91/06 91/06 101/00 101/00 C09K 3/10 C09K 3/10 Z Fターム(参考) 4H017 AA03 AB17 AC02 AD05 AE04 AE05 4J002 AC03X AC06X AC11X AE03X AE05X AF02Y BA01Y BB18X BK00Y BN21W CC03Y CE00Y FD02X FD34Y GJ02 4J026 AA17 AA67 AA68 AC16 AC31 AC32 AC36 BA05 BA06 BA07 BA08 BA16 BA25 BA27 BA29 BA30 BA32 BA34 BA35 BA40 BA42 BA50 DB02 DB09 DB15 FA09 GA08 GA09 4J040 BA182 BA192 BA202 CA042 DA002 DK012 DL131 DL171 DN032 EB022 EB082 HB01 JA12 JB01 KA16 KA26 KA31 LA01 MA02 MA05 MA08 MA09 MA10 MA11 MA12 NA16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】70℃、22時間の圧縮永久歪み(JIS
    K6301)が35%以下であり、かつ20℃におけ
    る硬度(JIS K6301)が5以下であることを特
    徴とするホットメルト型シール材。
  2. 【請求項2】スチレン−ジエン共重合体又はその水素化
    体(a1)に重合性単量体(a2)をグラフト反応させ
    て得られるゴム質重合体(A)を含有してなる請求項1
    記載のシール材。
  3. 【請求項3】(a1)がスチレン−ブタジエンブロック
    共重合体、スチレン−イソプレンブロック共重合体及び
    /又はこれらの水素化体である請求項2記載のシール
    材。
  4. 【請求項4】(a2)が芳香族炭化水素単量体、及び/
    又は、アミノ基、エポキシ基、カルボキシル基、水酸基
    およびアミド基からなる群より選ばれる少なくとも1種
    の置換基を有する単量体である請求項2又は3記載のシ
    ール材。
  5. 【請求項5】(A)が、(a2)由来の置換基を介して
    分子間架橋したゴム質重合体である請求項4記載のシー
    ル材。
  6. 【請求項6】請求項2〜5のいずれか記載の(A)と可
    塑剤(B)及び粘着付与剤(C)とを含有してなるシー
    ル材。
  7. 【請求項7】(B)が下記(1)〜(3)から選ばれる少な
    くとも1種である請求項6記載のシール材。 (1)パラフィン系、ナフテン系及び/又は芳香族系の
    プロセスオイル (2)液状ポリブテン、液状ポリブタジエン、液状ポリ
    イソプレン及び/又はこれらの水素化体 (3)天然及び/又は合成ワックス
  8. 【請求項8】(A)+(B)+(C)の合計重量に基づ
    いて、(A)の含有量が5〜45重量%、(B)の含有
    量が20〜60重量%、および(C)の含有量が10〜
    40重量%である請求項6又は7記載のシール材。
  9. 【請求項9】レンズ部とハウジング部とが請求項1〜8
    のいずれか記載のシール材で接着シールされてなる灯
    具。
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