[go: up one dir, main page]

JP2002037350A - 2室分離式携帯用容器 - Google Patents

2室分離式携帯用容器

Info

Publication number
JP2002037350A
JP2002037350A JP2000223676A JP2000223676A JP2002037350A JP 2002037350 A JP2002037350 A JP 2002037350A JP 2000223676 A JP2000223676 A JP 2000223676A JP 2000223676 A JP2000223676 A JP 2000223676A JP 2002037350 A JP2002037350 A JP 2002037350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
chamber
lid
inner lid
lower chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000223676A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Hirayama
欽也 平山
Harumoto Nishikawa
晴基 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishii Sangyo KK
Original Assignee
Ishii Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishii Sangyo KK filed Critical Ishii Sangyo KK
Priority to JP2000223676A priority Critical patent/JP2002037350A/ja
Publication of JP2002037350A publication Critical patent/JP2002037350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Package Specialized In Special Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類の収納体を1個の容器に分離収納し
て、上蓋の引き剥がし操作で2種類の収納体を合体させ
る。 【解決手段】 容器本体6を上蓋7と中蓋8で上下2室
6A,6Bに分割して、下室6Bに第1収納体3,15
を収納し、上室6Aに第2収納体9,16を収納して、
上蓋7とほぼ同時に中蓋8を引き剥がした時に、上室6
Aの第2収納体9,16が下室6Bに流れ入って第1収
納体3,15に合体されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2室分離式携帯用
容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、化粧品の分野において、フェイ
スパックマスクは、親水性シート材で顔面形状に形成さ
れていて、このフェイスパックマスクに化粧水を含浸さ
せた後に顔面にのせるものである。
【0003】上記のようなフェイスパックマスクを使用
する際には、まず、図8(a)のように、化粧水が入っ
た瓶1のキャップ2を外して上向きに置き、このキャッ
プ2の凹み部に化粧水を注ぎ込み、ついで、図8(b)
のように、タブレット形状に折り畳まれたフェイスパッ
クマスク3をキャップ2の凹み部に入れると、図8
(c)のように、折り畳まれたフェイスパックマスク3
に化粧水が含浸して膨らみ、その後、図8(d)のよう
に、キャップ2の凹み部から化粧水が含浸したフェイス
パックマスク3を取り出して顔面形状に展開させ、図8
(e)のように、使用者の顔面にのせるようにする。
【0004】一方、食品の分野において、コーヒーゼリ
ーやヨーグルトを内部に収納して上部開口を引き剥がし
可能に接着された上蓋で閉じられたカップ状大容器に、
コーヒーゼリー用ミルクやヨーグルト用ソースを内部に
収納して上部開口を引き剥がし可能に接着された上蓋で
閉じられた小容器を附属させて、食べる時に、大容器の
上蓋を引き剥がすとともに小容器の上蓋を引き剥がし
て、小容器のミルクやソースを大容器のコーヒーゼリー
やヨーグルトにかけるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
従来技術においては、キャップ2の凹み部に適量以上の
化粧水を注ぎ込むことが多々あることから、高価な化粧
水が無駄になるとともに、折り畳まれたフェイスパック
マスク3を凹み部に入れるときに、化粧水の注ぎ込み量
が多すぎるとキャップ2から溢れ出して化粧台を汚すこ
とがあるとともに、旅行などの際には、折り畳まれたフ
ェイスパックマスク3とともに化粧水が入った瓶1も携
帯しなければならなかった。
【0006】また、後者の従来技術においては、大容器
の上蓋を引き剥がすとともに小容器の上蓋も引き剥がさ
なければならないので手間がかかり、しかも大容器と小
容器の2種類の容器を必要とするので、嵩高になるとと
もにコストが高くなる。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、2種類の収納体を1個の容器に分離
収納して、上蓋の引き剥がし操作で2種類の収納体を合
体させることができる2室分離式携帯用容器を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、引き剥がし可能に接着される上蓋で上部
開口が閉じられる容器本体が設けられ、この容器本体の
内部は引き剥がし可能に接着される中蓋で上下2室に分
離され、下室には第1収納体が収納され、上室には第2
収納体が収納されるとともに、中蓋の引き剥がし用タブ
が上蓋の引き剥がし用タブと連結されて、上蓋とほぼ同
時に中蓋が引き剥がされた時に、上室の第1収納体が下
室に落ち入って第2収納体と合体するようになることを
特徴とする2室分離式携帯用容器を提供するものであ
る。
【0009】本発明によれば、容器本体を上蓋と中蓋で
上下2室に分割して、下室に第1収納体を収納し、上室
に第2収納体を収納して、上蓋とほぼ同時に中蓋を引き
剥がした時に、上室の第1収納体が下室に流れ入って第
2収納体に合体されるようになる。
【0010】請求項2のように、上記容器本体の上室と
下室の間に内凸段部が形成され、この内凸段部に中蓋が
引き剥がし可能に接着されているのが好ましい。
【0011】請求項3のように、上記中蓋の引き剥がし
用タブは、中蓋と一体形成され、又は中蓋と別体形成さ
れて中蓋に固着されている構成のいずれかを選択するこ
とができる。
【0012】請求項4のように、上記第1収納体は、タ
ブレット形状に折り畳まれたフェイスパックマスクであ
り、第2収納体は、このフェイスパックマスクに過不足
なく含浸させる量の化粧水であって、上蓋とほぼ同時に
中蓋が引き剥がされた時に、上室の化粧水が下室に流れ
落ちてフェイスパックマスクに含浸されるようにした構
成であれば、上蓋とほぼ同時に中蓋を引き剥がした時
に、上室の化粧水が下室に流れ落ちてフェイスパックマ
スクに含浸されるようになり、その後、容器本体の上部
開口から化粧水が含浸して膨潤したフェイスパックマス
クを取り出して顔面形状に展開させる。
【0013】請求項5のように、上記第1収納体は、ゼ
リーやヨーグルトのような食品であり、第2収納体は、
この食品にかけるクリームやソースのような添加物であ
って、上蓋とほぼ同時に中蓋が引き剥がされた時に、上
室の添加物が下室に流れ落ちて食品の上面にかけられよ
うにした構成であれば、上蓋とほぼ同時に中蓋を引き剥
がした時に、上室の添加物が下室に流れ落ちて食品の上
面にかけられるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】図1〜図5は第1実施形態であり、図1及
び図5に示すように、携帯用容器5Aは、容器本体6と
上蓋7と中蓋8とで構成されている。
【0016】上記容器本体6は、プラスチック等のよう
な非透液性素材により、大径の上室6Aと小径の下室6
Bとが一体成形されている。この容器本体6は、現物と
しては、市販のコーヒー・紅茶用使い捨てミルク容器
(カップ)を一回り大きくした程度のものである。な
お、上記容器本体6は平面視で円形状であるが、形状は
三角形状や六角形状、楕円形状であっても良い。
【0017】上記容器本体6の上室6Aと下室6Bの間
には、内凸段部6aが形成されるとともに、上室6Aの
外周囲にはツバ部6bが形成され、このツバ部6bの一
部には外方に突出した突出部6cが形成され、この突出
部6cの途中には折り切り線6dが形成されて、図2
(a)(b)に示すように、突出部6cの折り切りタブ
部6eを指で摘んで上方に約90度で折り曲げることに
より、折り切りタブ部6eが折り切り線6dで折り切ら
れるようになる。
【0018】上記容器本体6の下室6Bには、タブレッ
ト形状に折り畳まれたフェイスパックマスク3が収納さ
れる。このフェイスパックマスク3は、例えば外径が2
0mm程度、厚みが6mm程度となるようタブレット形
状に折り畳まれている。
【0019】上記容器本体6の上室6Aと下室6Bの間
の内凸段部6aの上面には、上記中蓋8が引き剥がし可
能に接着されて、下室6Bの上部開口6fが水密・気密
に閉止されるようになる。
【0020】この中蓋8は、例えばアルミニューム箔の
下面に熱接着性プラスチックをコートしたもので、下室
6Bにフェイスパックマスク3を収納した後に、中蓋8
を内凸段部6aに当てがって、治具に熱を加えながら外
周囲をプレスすることにより、熱接着性プラスチックが
溶けて内凸段部6aに接着されるようになる。そして、
この中蓋8に一体形成された引き剥がし用タブ部8aの
先端8bを指で摘んで上方に強く引っ張ることにより接
着を引き剥がすことが可能である。なお、熱接着性プラ
スチックに代えて、中蓋8のアルミニューム箔をホット
メルト接着剤で内凸段部6aに接着しても良い。
【0021】上記中蓋8の引き剥がし用タブ部8aの先
端8bが上記容器本体6の突出部6cの折り切りタブ部
6eの上面に重ね合わされた状態で、容器本体6の上室
6Aに、フェイスパックマスク3に過不足なく含浸させ
る量の化粧水9が充填されて収納される。この化粧水9
は、例えば7〜8cc程度が適量である。なお、図5で
は、化粧水9を固形物のように描いているが実際には流
動物である。
【0022】上記容器本体6のツバ部6bの上面には、
上記上蓋7が引き剥がし可能に接着されて、上室6Aの
上部開口6gが水密・気密に閉止されるようになる。
【0023】この上蓋7は、上記中蓋8と同様に、例え
ばアルミニューム箔の下面に熱接着性プラスチックをコ
ートしたもので、上室6Aに化粧水9を収納した後に、
上蓋7をツバ部6bに当てがって、治具に熱を加えなが
ら外周囲をプレスすることにより、熱接着性プラスチッ
クが溶けてツバ部6bに接着されるようになる。そし
て、この上蓋7に一体形成された引き剥がし用タブ部7
aの先端タブ部7bを指で摘んで上方に強く引っ張るこ
とにより接着を引き剥がすことが可能である。なお、熱
接着性プラスチックに代えて、上蓋7のアルミニューム
箔をホットメルト接着剤でツバ部6bに接着しても良
い。
【0024】上記上蓋7の引き剥がし用タブ部7aの先
端7bは、上記容器本体6の突出部6cの折り切りタブ
部6eの上面に重ね合わされた中蓋8の引き剥がし用タ
ブ部8aの先端8bの上面にさらに重ね合わされた状態
で、上記治具による熱プレスによって、容器本体6の突
出部6cの折り切りタブ部6eの上面に、中蓋8の引き
剥がし用タブ部8aの先端8bが接着されると同時に、
この中蓋8の引き剥がし用タブ部8aの先端8bの上面
に、上蓋7の引き剥がし用タブ部7aの先端7bが接着
されるようになる。
【0025】上記のように構成した携帯用容器5Aを用
いてフェイスパックマスク3を使用する際には、まず、
図2(a)のように、中蓋8の引き剥がし用タブ部8a
の先端8bを間に挟んだ状態で、容器本体6の折り切り
タブ部6eと上蓋7の引き剥がし用タブ部7aの先端7
bとを指で摘んで矢印Fのように上方に約90度で折り
曲げると、折り切りタブ部6eが折り切り線6dで折り
切られるようになる。
【0026】そして、図2(b)のように、この状態の
ままで矢印Gのように上方に強く引っ張ると、容器本体
6のツバ部6bから上蓋7が引き剥がされて上室6Aの
上部開口6gが開かれ、ほぼ同時に容器本体6の内凸段
部6aから中蓋8も引き剥がされて下室6Bの上部開口
6fが開かれるようになる。さらに図3のように、矢印
Gのように上方に強く引っ張ると、上蓋7と中蓋8が容
器本体6から完全に引き剥がされるようになる。
【0027】上蓋7とほぼ同時に中蓋8を引き剥がされ
て下室6Bの上部開口6fが開かれると、上室6Aの化
粧水9が上部開口6fから下室6Bに流れ落ちてフェイ
スパックマスク3に含浸されるようになる。化粧水9が
含浸されたフェイスパックマスク3は、図3に示したよ
うに、厚みTが5〜6倍程度に膨潤するので、上室6A
から突出したフェイスパックマスク3を指で取り出し
て、図8(d)に示した従来と同様に顔面形状に展開さ
せ、図8(e)のように、使用者の顔面にのせるように
する。
【0028】上記のようなフェイスパックマスク3の携
帯用容器5Aであれば、折り畳まれたフェイスパックマ
スク3とこのフェイスパックマスク3に過不足なく含浸
させる量の化粧水9とが携帯用容器5Aに予め収納され
ているから、高価な化粧水9の無駄がなくなる。
【0029】また、従来のようなキャップ2の凹み部に
化粧水9を注ぎ込む手間が不要であるとともに、キャッ
プ3から化粧水9が溢れ出して化粧台を汚すおそれもな
くなる。
【0030】さらに、上蓋7とともに中蓋8を引き剥が
すという簡単なワンタッチ操作だけで、上室6Aの化粧
水9が下室6Bに流れ落ちてフェイスパックマスク3に
含浸されるようになる。
【0031】さらにまた、携帯用容器A5の各室6A,
6Bにフェイスパックマスク3と化粧水9とが分離して
収納されているから、フェイスパックマスク3がドライ
な状態に保たれて雑菌の繁殖が防げるので、化粧水9に
防腐剤を入れる必要が無く、使用直前までフェイスパッ
クマスク3を清潔な状態に保つことができる。
【0032】また、旅行などの際には、携帯用容器5A
のみを携帯すれば良いから携帯性が良好になる。
【0033】なお、下室6Bに折り畳んだ1枚又は多数
枚のティッシュ(おしぼり)を収納し、上室6Aに水ま
たは消毒水(例えばアルコール)を収納して、上室6A
の水または消毒水を下室6Bのティッシュに含浸させ
て、ウェットティッシュとすることもできる。この場
合、上蓋7と中蓋8が容器本体6から完全に引き剥がさ
れて、上室6Aの上部開口6gが開いたままとなるか
ら、多数枚のティッシュを収納している時には、残った
ウェットティッシュを保護するために、別体の着脱可能
な蓋を設けて上部開口6gを水密・気密に閉止できるよ
うにしても良い。
【0034】図6は第2実施形態であり、携帯用容器5
Bは、第1実施形態と同様に、容器本体6と上蓋7と中
蓋8とで構成されている。なお、第1実施形態と同様の
構成は、同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0035】上記容器本体6は、プラスチック等のよう
な非透液性素材により、大径の上室6Aと小径の下室6
Bとが一体成形されている。この容器本体6は、現物と
しては、市販のコーヒーゼリーやヨーグルトの使い捨て
容器(カップ)程度のものであり、収納物(コーヒーゼ
リーやヨーグルト)が透視できる透明なものが好まし
い。
【0036】上記容器本体6は、上室6Aが浅く下室6
Bが深く形成されていて、下室6Bの容積を大きなもの
として、この下室6Bには、コーヒーゼリーやヨーグル
ト15が収納される。なお、上室6Aを深く、下室6B
を浅く形成して、上室6Bの容積を大きなものとして、
この上室6Bには、コーヒーゼリーやヨーグルト15を
収納するようにしても良い。また、上室6Aと下室6B
を同じ容積のものとして、上室6Aと下室6Bの一方に
野菜ジュース(例えばトマト)を収納し、他方に果物ジ
ュース(例えばモモ)を収納することもできる。
【0037】上記容器本体6の上室6Aと下室6Bの間
の内凸段部6aの上面には、上記中蓋8が引き剥がし可
能に接着されて、下室6Bの上部開口6fが水密・気密
に閉止されるようになる。
【0038】そして、下室6Bにコーヒーゼリーやヨー
グルト15を収納した後に、中蓋8を内凸段部6aに当
てがって、治具に熱を加えながら外周囲をプレスするこ
とにより、熱接着性プラスチックが溶けて内凸段部6a
に接着されるようになる。
【0039】上記中蓋8の引き剥がし用タブ部8aの先
端8bが上記容器本体6の突出部6cの折り切りタブ部
6eの上面に重ね合わされた状態で、容器本体6の上室
6Aに、下室6Bに収納したのがコーヒーゼリー15で
あれば、このコーヒーゼリー15に過不足なくかけれる
量のクリーム16が充填されて収納され、下室6Bに収
納したのがヨーグルトであれば、このヨーグルト15に
過不足なくかけれる量のソース16が充填されて収納さ
れる。
【0040】上記容器本体6のツバ部6bの上面には、
上記上蓋7が引き剥がし可能に接着されて、上室6Aの
上部開口6gが水密・気密に閉止されるようになる。
【0041】この上蓋7は、上室6Aにクリームやソー
ス16を収納した後に、上蓋7をツバ部6bに当てがっ
て、治具に熱を加えながら外周囲をプレスすることによ
り、熱接着性プラスチックが溶けてツバ部6bに接着さ
れるようになる。
【0042】上記のように構成した携帯用容器5Bに収
納されたコーヒーゼリーやヨーグルト15を食べる際に
は、まず、第1実施形態の図2(a)と同様に、中蓋8
の引き剥がし用タブ部8aの先端8bを間に挟んだ状態
で、容器本体6の折り切りタブ部6eと上蓋7の引き剥
がし用タブ部7aの先端7bとを指で摘んで矢印Fのよ
うに上方に約90度で折り曲げると、折り切りタブ部6
eが折り切り線6dで折り切られるようになる。
【0043】そして、第1実施形態の図2(b)と同様
に、この状態のままで矢印Gのように上方に強く引っ張
ると、容器本体6のツバ部6bから上蓋7が引き剥がさ
れて上室6Aの上部開口6gが開かれ、ほぼ同時に容器
本体6の内凸段部6aから中蓋8も引き剥がされて下室
6Bの上部開口6fが開かれるようになる。さらに図3
と同様に、矢印Gのように上方に強く引っ張ると、上蓋
7と中蓋8が容器本体6から完全に引き剥がされるよう
になる。
【0044】上蓋7とほぼ同時に中蓋8を引き剥がされ
て下室6Bの上部開口6fが開かれると、上室6Aのク
リームやソース16が上部開口6fから下室6Bに流れ
落ちてコーヒーゼリーやヨーグルト15の上面にかけら
れるようになる。
【0045】上記のようなコーヒーゼリーやヨーグルト
15の携帯用容器5Bであれば、上蓋7とともに中蓋8
を引き剥がすという簡単なワンタッチ操作だけで、上室
6Aのクリームやソース16が下室6Bに流れ落ちてコ
ーヒーゼリーやヨーグルト15の上面にかけられるよう
になる。
【0046】さらにまた、携帯用容器5Bの各室6A,
6Bにコーヒーゼリーやヨーグルト15とクリームやソ
ース16とが分離して収納されているから、食べる直前
にコーヒーゼリーやヨーグルト15にクリームやソース
16をかけることができる。
【0047】また、容器本体6の上蓋7を引き剥がすと
同時に中蓋8も引き剥がされるから、従来のように大容
器の上蓋と小容器の上蓋とを別々に引き剥がさなくても
良いので、手間がかからくなり、しかも、従来のように
大容器と小容器の2種類の容器を必要としなので、嵩高
にならずコストも安くなる。
【0048】上記各実施形態では、容器本体6の上室6
Aと下室6Bの間の内凸段部6aの上面に中蓋8を引き
剥がし可能に接着して、接着が上方から容易に行えるよ
うにしたものであったが、図4に示すように、上室6A
と下室6Bとを同じ径として、中蓋8の外周立ち上げ部
8cを容器本体6の内周面に引き剥がし可能に接着する
こともできる。
【0049】上記各実施形態では、中蓋8に引き剥がし
用タブ部8aを一体形成したものであったが、図7
(a)のように、引き剥がし用タブ部8aを別体として
中蓋8の上面に接着するようにしても良い。また、図7
(b)のように、引き剥がし用タブ部8aを糸や紐のよ
うなもので形成して、中蓋8の上面に接着するようにし
ても良い。この場合には、図7(c)のように、中蓋8
の上面に螺旋状に接着することもできる。
【0050】上記第1実施形態では化粧品、第2実施形
態では食品を例にとったが、要するに、上蓋7とともに
中蓋8を引き剥がすという簡単なワンタッチ操作だけ
で、上室6Aの第1収納体9,16が下室6Bに落ち入
って第2収納体3,15と合体させることができるか
ら、例えば2液混合接着剤や塩素系の脱臭剤や消臭剤の
ように、2種の薬品を使用直前に混合(反応)させるよ
うな薬品の分野にも適用することができる。
【0051】上記各実施形態においては、容器本体6の
上室6Aと下室6Bはそれぞれテーパ状に形成している
から、容器本体6を上下方向に嵌め込んで積み重ねるこ
とができ、成形後の容器本体6の保管や使用後の廃棄の
際の嵩を低くすることができる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は、容器本体を上蓋と中蓋で上下2室に分割して、下
室に第1収納体を収納し、上室に第2収納体を収納し
て、上蓋とほぼ同時に中蓋を引き剥がした時に、上室の
第1収納体が下室に流れ入って第2収納体に合体される
ようになるから、上蓋とともに中蓋を引き剥がすという
簡単なワンタッチ操作だけで、上室の第1収納体が下室
に落ち入って第2収納体と合体されるようになる。
【0053】また、上記第1収納体は、タブレット形状
に折り畳まれたフェイスパックマスクであり、第2収納
体は、このフェイスパックマスクに過不足なく含浸させ
る量の化粧水であって、上蓋とほぼ同時に中蓋が引き剥
がされた時に、上室の化粧水が下室に流れ落ちてフェイ
スパックマスクに含浸されるようにした構成であれば
(請求項4)、折り畳まれたフェイスパックマスクとこ
のフェイスパックマスクに過不足なく含浸させる量の化
粧水とが携帯用容器に予め収納されているから、高価な
化粧水の無駄がなくなる。
【0054】また、従来のようなキャップの凹み部に化
粧水を注ぎ込む手間が不要であるとともに、キャップか
ら化粧水が溢れ出して化粧台を汚すおそれもなくなる。
【0055】さらに、上蓋とともに中蓋を引き剥がすと
いう簡単なワンタッチ操作だけで、上室の化粧水が下室
に流れ落ちてフェイスパックマスクに含浸されるように
なる。
【0056】さらにまた、携帯用容器の各室にフェイス
パックマスクと化粧水とが分離して収納されているか
ら、フェイスパックマスクがドライな状態に保たれて雑
菌の繁殖が防げるので、化粧水に防腐剤を入れる必要が
無く、使用直前までフェイスパックマスクを清潔な状態
に保つことができる。
【0057】また、旅行などの際には、携帯用容器のみ
を携帯すれば良いから携帯性が良好になる。
【0058】一方、上記第1収納体は、ゼリーやヨーグ
ルトのような食品であり、第2収納体は、この食品にか
けるクリームやソースのような添加物であって、上蓋と
ほぼ同時に中蓋が引き剥がされた時に、上室の添加物が
下室に流れ落ちて食品にかけられようにした構成であれ
ば(請求項5)、上蓋とほぼ同時に中蓋を引き剥がした
時に、上室の添加物が下室に流れ落ちて食品の上面にか
けられるようになる。
【0059】したがって、携帯用容器の各室にゼリーや
ヨーグルトとクリームやソースとが分離して収納されて
いるから、食べる直前にゼリーやヨーグルトにクリーム
やソースをかけることができる。
【0060】また、容器本体の上蓋を引き剥がすと同時
に中蓋も引き剥がされるから、従来のように大容器の上
蓋と小容器の上蓋とを別々に引き剥がさなくても良いの
で、手間がかからくなり、しかも、従来のように大容器
と小容器の2種類の容器を必要としなので、嵩高になら
ずコストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる第1実施形態の携帯用容器で
あり、(a)は平面図、(b)は側面断面図である。
【図2】 (a)は容器本体の折り切りタブ部を折り切
った時の側面断面図、(b)は容器本体の中蓋と上蓋と
を引き剥がした時の側面断面図である。
【図3】 容器本体の中蓋と上蓋とを完全に引き剥がし
た時の側面断面図である。
【図4】 変形例の携帯用容器の側面断面図である。
【図5】 携帯用容器の分解斜視図である。
【図6】 第2実施形態の携帯用容器の側面断面図であ
る。
【図7】 (a)(b)(c)は、それぞれ中蓋の引き
剥がし用タブ部の変形例の斜視図である。
【図8】 (a)〜(e)は、従来のフェイスパックマ
スクに化粧水を含浸させる手順を段階的に示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
3 フェイスパックマスク 5(A,B) 携帯用容器 6 容器本体 6A 上室 6B 下室 6a 内凸段部 6f 上部開口 7 上蓋 8 中蓋 8a 引き剥がし用タブ部 9 化粧水 15 コーヒーゼリーやヨーグルト 16 クリームやソース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引き剥がし可能に接着される上蓋で上部
    開口が閉じられる容器本体が設けられ、この容器本体の
    内部は引き剥がし可能に接着される中蓋で上下2室に分
    離され、下室には第1収納体が収納され、上室には第2
    収納体が収納されるとともに、中蓋の引き剥がし用タブ
    が上蓋の引き剥がし用タブと連結されて、上蓋とほぼ同
    時に中蓋が引き剥がされた時に、上室の第1収納体が下
    室に落ち入って第2収納体と合体するようになることを
    特徴とする2室分離式携帯用容器。
  2. 【請求項2】 上記容器本体の上室と下室の間に内凸段
    部が形成され、この内凸段部に中蓋が引き剥がし可能に
    接着されている請求項1記載の2室分離式携帯用容器。
  3. 【請求項3】 上記中蓋の引き剥がし用タブは、中蓋と
    一体形成され、又は中蓋と別体形成されて中蓋に固着さ
    れている請求項1又は請求項2記載の2室分離式携帯用
    容器。
  4. 【請求項4】 上記第1収納体は、タブレット形状に折
    り畳まれたフェイスパックマスクであり、第2収納体
    は、このフェイスパックマスクに過不足なく含浸させる
    量の化粧水であって、上蓋とほぼ同時に中蓋が引き剥が
    された時に、上室の化粧水が下室に流れ落ちてフェイス
    パックマスクに含浸されるようにした請求項1〜請求項
    3のいずれかに記載の2室分離式携帯用容器。
  5. 【請求項5】 上記第1収納体は、ゼリーやヨーグルト
    のような食品であり、第2収納体は、この食品にかける
    クリームやソースのような添加物であって、上蓋とほぼ
    同時に中蓋が引き剥がされた時に、上室の添加物が下室
    に流れ落ちて食品の上面にかけられようにした請求項1
    〜請求項3のいずれかに記載の2室分離式携帯用容器。
JP2000223676A 2000-07-25 2000-07-25 2室分離式携帯用容器 Pending JP2002037350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223676A JP2002037350A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 2室分離式携帯用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223676A JP2002037350A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 2室分離式携帯用容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002037350A true JP2002037350A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18717733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000223676A Pending JP2002037350A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 2室分離式携帯用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002037350A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100746960B1 (ko) * 2006-06-29 2007-08-07 서동원 일회용 압축티슈 포장체 및 그 제조방법
JP2009029782A (ja) * 2007-06-28 2009-02-12 Merodeian Kk 化粧品及びその製造方法
KR101590388B1 (ko) * 2014-11-14 2016-02-18 주식회사 웰그린 음료수 용기
CN109823709A (zh) * 2019-03-29 2019-05-31 上海久连环保材料有限公司 便携式单片湿巾盒

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100746960B1 (ko) * 2006-06-29 2007-08-07 서동원 일회용 압축티슈 포장체 및 그 제조방법
WO2008002041A1 (en) 2006-06-29 2008-01-03 Dongwon Seo Packaging case for disposable compressed tissue and manufacturing method thereof
JP2009029782A (ja) * 2007-06-28 2009-02-12 Merodeian Kk 化粧品及びその製造方法
KR101590388B1 (ko) * 2014-11-14 2016-02-18 주식회사 웰그린 음료수 용기
CN109823709A (zh) * 2019-03-29 2019-05-31 上海久连环保材料有限公司 便携式单片湿巾盒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7703619B2 (en) Package with peel-off closure
US5380110A (en) Packet containing treatment liquid with applicator and method
RU2459753C2 (ru) Выдачное приспособление и способ его производства
US5975305A (en) Unit dose spoon
US4881278A (en) Combination package for disinfecting and covering toilet seat
JP2006305370A (ja) 製品を包装し適用するための装置
IL143501A (en) Integral serving device case
KR20130132785A (ko) 연성 에지를 갖는 힌지드 패드
US20080197153A1 (en) Squeezable Container for Dairy Products
JP2002037350A (ja) 2室分離式携帯用容器
JP3642879B2 (ja) 包装体の開封機構
KR102005819B1 (ko) 음료 포장용 파우치
US20180184832A1 (en) Ultimate Communion
KR200281824Y1 (ko) 일회용 포장 용기
JP4930975B2 (ja) 化粧料包装体
JP2004091032A (ja) 毛髪化粧料パッケージ
JPH0472149A (ja) ストロー内蔵液体飲料容器
JP4461945B2 (ja) ポーションカップ
KR200206832Y1 (ko) 개봉이 용이한 포장용기의 종이재 뚜껑
US12497227B2 (en) Container for consumable substances with integrated utensil
JP4559786B2 (ja) 使い切り容器
KR200396626Y1 (ko) 개봉이 용이한 포장용 랩
JP2009102046A (ja) 異材分離型包装容器
JPH1080350A (ja) 液状添加物入りスプーン
US20060278667A1 (en) Conical re-sealable dispenser

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030924