JP2002036459A - 多孔質フィルム及びその製造方法 - Google Patents
多孔質フィルム及びその製造方法Info
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Abstract
層有し、それらの層間の積層強度が高く、且つ高温でも
優れた耐破膜破断性を有する多孔質フィルム、その製造
方法、前記多孔質フィルムを用いてなる電池およびキャ
パシターを提供すること。 【解決手段】ポリオレフィンを含む層(樹脂層A)と、
ポリオレフィンと架橋性樹脂のいずれも含む層(樹脂層
B)とが積層されてなる多孔質フィルム、該多孔質フィ
ルムにおいて樹脂層Bが架橋構造を有する多孔質フィル
ム、ポリオレフィンを含むゲル状成形物と、ポリオレフ
ィンと架橋性樹脂のいずれも含むゲル状成形物とを積層
して成膜処理を行うことを特徴とする多孔質フィルムの
製造方法、前記多孔質フィルムを用いてなる電池、なら
びに前記多孔質フィルムを用いてなるキャパシター。
Description
その製造方法に関する。さらに詳しくは、電池の正極負
極間に配置されてこれらを隔離させる電池用セパレータ
等として好適に用いられる多孔質フィルム、その製造方
法、前記多孔質フィルムを用いてなる電池およびキャパ
シターに関する。
するため、電池として軽量で、高起電力、高エネルギー
が得られ、しかも自己放電が少ないリチウム電池が注目
を集めている。このリチウム電池の正極負極間には、正
極負極の短絡防止のためにセパレータが設けられている
が、このセパレータとしては正極負極間のイオンの透過
を確保するために多数の微多孔が形成された多孔質フィ
ルムが使用されている。中でも、電池の誤接続等によ
り、異常電流が発生した場合に電池内部温度の上昇にと
もない樹脂が熱変形して微多孔を塞ぎ電池反応を停止さ
せる、いわゆるシャットダウン機能(SD機能)を有す
るものが、安全性向上の観点から採用されている。この
ようなSD機能を有するセパレータは、例えばポリエチ
レン製微多孔膜やポリエチレンとポリプロピレンの多層
構造の微多孔膜等が知られている。
電池等の進歩により、上記SD機能のみならず、耐熱的
な要素、すなわちシャットダウン後にさらに温度が上昇
したときにセパレータ自身が溶融破膜(メルトダウ
ン)、または可塑化され破断する状態が起こると、電池
の発火、爆発の危険性がある。従って、より高い温度ま
で破膜、破断されないセパレータが切望されている。特
に高容量化された電池や電池内部抵抗の低減が進むと、
発熱が大きくなる要素が増すため、ますます重要であ
る。
として、我々は特許第2768745号明細書で開示し
たように、少なくとも2枚のポリエチレン多孔質フィル
ムが積層されており、これら積層された多孔質フィルム
のうち少なくとも1枚が架橋されており且つ少なくとも
1枚が未架橋であるセパレータが有効であることを見出
した。この方法では特定の温度範囲で多孔質フィルムを
ラミネートすることにより微孔閉塞せず積層が可能であ
ったが、ラミネート温度が低いためフィルム相互の積層
強度は十分高いものとはいえず、剥離を防止するため製
造後のフィルムの取り扱いに注意する必要があった。ま
た、積層後に、例えば電子線を照射すると、非架橋層が
得られず、耐熱性とSD特性が両立できないという問題
が生じる。
レータを得るため、積層後に多孔化し、架橋層と非架橋
層とを少なくとも一層ずつ有し、かつその層間が剥離し
ない多孔質フィルム及びその製造方法が望まれていた。
層および非架橋層をそれぞれ少なくとも1層有し、それ
らの層間の積層強度が高く、且つ高温でも優れた耐破膜
破断性を有する多孔質フィルム、その製造方法、前記多
孔質フィルムを用いてなる電池およびキャパシターを提
供することである。
を達成するべく鋭意検討した結果、高分子量ポリオレフ
ィンを含むゲル状成形物同士を相分離前に積層すること
により製膜後も高い積層強度が得られることを見出し
た。また、そのうち少なくとも一層に架橋性樹脂を添加
することにより、製膜後の熱処理等により架橋が起こ
り、高耐熱層を形成することを見出し、本発明に至っ
た。
ィンを含む層(樹脂層A)と、ポリオレフィンと架橋性
樹脂のいずれも含む層(樹脂層B)とが積層されてなる
多孔質フィルム、〔2〕前記〔1〕記載の多孔質フィル
ムにおいて樹脂層Bが架橋構造を有する多孔質フィル
ム、〔3〕ポリオレフィンを含むゲル状成形物と、ポリ
オレフィンと架橋性樹脂のいずれも含むゲル状成形物と
を積層して成膜処理を行うことを特徴とする多孔質フィ
ルムの製造方法、〔4〕前記〔1〕又は〔2〕記載の多
孔質フィルムを用いてなる電池、ならびに〔5〕前記
〔1〕又は〔2〕記載の多孔質フィルムを用いてなるキ
ャパシターに関するものである。
オレフィンを含む層(樹脂層A)と、ポリオレフィンと
架橋性樹脂のいずれも含む層(樹脂層B)とが積層され
てなるものである。なお、本明細書において、樹脂層A
は非架橋層、樹脂層Bは架橋層ともいう。
好ましくは重量平均分子量が5×105 以上の高分子量
ポリオレフィンであり、例えば、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキ
セン等を重合した単独重合体、共重合体及びこれらのブ
レンド物等が挙げられる。中でも機械的強度にすぐれ、
高い結晶性が得られる高分子量ポリエチレンが素材とし
て望ましい。該高分子量ポリオレフィンの重量平均分子
量としては、さらに1×106 以上の超高分子量のもの
が好ましく、1.5×106 以上がより好ましい。
有量は、5〜100重量%、好ましくは10〜100重
量%、より好ましくは20〜100重量%である。該含
有量の下限は、製膜した膜の強度が十分である観点か
ら、5重量%以上が好ましい。
て、重量平均分子量が5×105 未満のポリオレフィ
ン、熱可塑性エラストマー、水添ポリブタジエン樹脂、
変性オレフィン樹脂、エチレンプロピレンジエンモノマ
ーゴム(EPDM)等が含有されていてもよい。熱可塑
性エラストマー樹脂としては、例えば「TPE」(住友
化学工業(株)製)、「ハイトレル」(東レ・デュポン
(株)製)、「セプトン」((株)クラレ製)等が挙げ
られる。水添ポリブタジエン樹脂としては、「DYNA
RON」(日本合成ゴム製)等が挙げられる。変性オレ
フィン樹脂としては、例えば「エバフレックス」(三井
・デュポンポリケミカル(株)製)、「モディパー」
(日本油脂(株)製)等が挙げられる。EPDMとして
は、例えば「エスプレン」(住友化学工業(株)製)等
が挙げられる。
ましくは0〜95重量%、より好ましくは0〜90重量
%、更に好ましくは0〜80重量%である。
る架橋性樹脂は、二重結合を有し、そのα位炭素に水素
原子が結合している樹脂であり、少なくとも熱処理によ
り架橋構造を形成するものであれば限定されない。例え
ば、不飽和縮合脂環式化合物誘導体が開環重合したもの
であって、主鎖にそのモノマー単位に由来する脂肪族環
と二重結合とを有する樹脂(例えば、ポリノルボルネ
ン)や、末端に二重結合をもつ低級炭化水素の末端水素
原子をエチレン基に置換した構造を有するモノマーを重
合したものであって、主鎖にメチレン基が結合している
構造を有する樹脂(例えば、ポリブタジエン)等が挙げ
られる。これらの中では、分散性の観点から、ポリノル
ボルネンが好ましく、重量平均分子量が2×106 以上
のポリノルボルネンが特に好ましい。
〜50重量%、好ましくは3〜40重量%、より好まし
くは5〜35重量%である。該含有量は、架橋性樹脂の
添加作用が有効である観点から、1重量%以上が好まし
く、また、多孔質フィルムの空孔率が高く、高通気度を
得る観点から、50重量%以下が好ましい。従って、樹
脂層B中のポリオレフィンの含有量は、50〜99重量
%、好ましくは60〜97重量%、より好ましくは65
〜95重量%である。
脂層A、Bの積層順序としては、特に限定はないが、樹
脂層A、Bを交互に積層していることが好ましい。各層
の厚みは、1〜50μmが好ましく、5〜50μmがよ
り好ましい。また、これら各層間は、溶融状態で積層す
るため、互いの層の分子が貫入し合っていると考えら
れ、全体に強固に融着しているようになっている。
オレフィンを含む樹脂成分やポリオレフィンと架橋性樹
脂のいずれも含む樹脂成分にそれぞれ溶媒を添加して得
られた混合物をそれぞれ溶融混練後、シート状に押し出
して得られた2種のゲル状成形物を積層したシート状成
形物に対して延伸処理と脱溶媒処理等を含む成膜処理を
行うことにより得ることができる。本発明において成膜
処理とは、積層したシート状成形物の延伸、脱溶媒、要
すれば圧延等の処理により樹脂層Aと樹脂層Bが積層さ
れた多孔質フィルムを形成する処理工程をいう。
たものであればよく、例えばノナン、デカン、ウンデカ
ン、ドデカン、デカリン、流動パラフィン等の脂肪族ま
たは環状の炭化水素、あるいは沸点がこれらに対応する
鉱油留分が挙げられるが、流動パラフィンなどの不揮発
性溶媒が好ましい。
類、溶解性、混練温度等により異なるため、一概には決
定できないが、得られるスラリー状の混合物を溶融混練
してシート状に成形できる程度であれば特に限定されな
い。例えば、樹脂成分の配合量は混合物中の5〜30重
量%が好ましく、10〜30重量%がより好ましく、1
0〜25重量%がさらに好ましい。樹脂成分の配合量
は、得られる多孔質フィルムの強度を向上させる観点か
ら、5重量%以上が好ましく、また、ポリオレフィンを
十分に溶媒に溶解させて、伸び切り状態近くにまで混練
することができ、ポリマー鎖の十分な絡み合いを得られ
る観点から、30重量%以下が好ましい。
量%が好ましく、70〜90重量%がより好ましく、7
5〜90重量%がさらに好ましい。該配合量は、混練り
トルク、圧延、延伸応力が適度で、生産性に優れる観点
から、70重量%以上が好ましく、また、押し出す際に
ダイス出口でネックインが発生せず、成形が容易になる
観点から、95重量%以下が好ましい。
化防止剤、紫外線吸収剤、染料、造核剤、顔料、帯電防
止剤等の添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲で添
加することができる。
ィンのポリマー鎖の十分な絡み合いを得るために、混合
物に十分な剪断力を作用させて行うことが好ましい。従
って、本発明における混合物の溶融混練には、通常、混
合物に強い剪断力を与えることができるニーダや二軸混
練り機が好ましく用いられる。
高分子量ポリオレフィンを溶解開始させる温度(溶解開
始温度)〜+60℃の範囲で行うことが好ましい。該温
度は、高分子量ポリオレフィンが効率よく分散する観点
から、溶解開始温度以上が好ましく、また、樹脂の分解
が生じにくい観点から、溶解開始温度+60℃以下が好
ましい。また、高分子量ポリオレフィンより融点の高い
樹脂を添加する場合、それらの添加樹脂が溶解開始する
温度以上で混練するのが好ましい。なお、高分子量ポリ
オレフィンの分解を抑制するため、溶解後の混練時に、
膜特性を低下させない程度に温度を下げても差し支えな
い。
得られた架橋性樹脂を含むゲル状成形物(樹脂層B)
と、架橋性樹脂を含まないゲル状成形物(樹脂層A)を
少なくとも一種類ずつ積層して、積層物を形成する。
押し出して得られる2種類のゲル状成形物を積層するこ
とにより、界面において各層間の分子の絡み合いが形成
され、融着が強固になる上に、相分離が融着後に進行す
るため界面にもバルク同様の多孔構造が形成され、通気
性を低下させないという優れた効果が発現される。
特に限定されず、例えば、Tダイ等を取り付けた押出機
などを用いる方法が挙げられる。
ずれの方法でもよい。バッチ式では、例えば少なくとも
一種類ずつのゲル状成形物を、二軸ロールを用いて任意
の順番で貼り合わせることができる。この時、ゲルの接
着表面の温度は相分離し始める温度以下でないことが好
ましい。樹脂が析出する温度以下になると、表面に流動
パラフィン等の溶媒がゲル状成形物表面に浮き出て、各
層の接着を阻害するため、そのまま製膜しても、外観が
悪く、容易に界面剥離する。連続式では、例えば2台以
上の混練機を用い、ダイス近傍でロールを用いて貼り合
わせるか、もしくはダイス出口の直前の所で吐出圧で貼
り合わせることができる。特に、ダイス内で貼り合わせ
る方法が、不純物や空気等の噛み込みがなく好ましい。
ましくは0℃以下、より好ましくは−10℃以下に冷却
した金属板に挟み込み急冷して、シート状に成形するこ
とが望ましい。
厚みは、通常、0.5〜20mmが好ましい。
する。延伸処理の方式は特に限定されるものではなく、
通常のテンター法、ロール法またはこれらの方法の組み
合わせであってもよい。また、一軸延伸、二軸延伸等い
ずれの方式をも適用することができ、二軸延伸の場合
は、縦横同時延伸又は逐次延伸のいずれでもよいが、縦
横同時延伸が好ましい。
で、十分な膜強度が得られる観点から、高分子量ポリオ
レフィンの融点+5℃以下の温度が好ましい。
媒処理を行う。脱溶媒処理は、シート状成形物から溶媒
を除去して多孔質構造を形成させる工程であり、例え
ば、シート状成形物を溶剤で洗浄して残留する溶媒を除
去することにより行うことができる。溶剤は、樹脂組成
物の調製に用いた溶媒に応じて適宜選択することができ
るが、具体的には、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、デ
カン等の炭化水素、塩化メチレン、四塩化炭素等の塩素
化炭化水素、ジエチルエーテル、ジオキサン等のエーテ
ル類、アルコール類等の易揮発性溶剤が挙げられ、これ
らは単独で又は二種以上を混合して用いることができ
る。かかる溶剤を用いた脱溶媒処理の方法は、特に限定
されず、例えば、シート状成形物を溶剤中に浸漬して溶
媒を抽出する方法、溶剤をシート状成形物にシャワーす
る方法等が挙げられる。脱溶媒処理は延伸前に行っても
よい。例えば、シート状組成物を脱溶媒処理してから延
伸処理に供してもよく、あるいは延伸処理前に脱溶媒処
理を行い、延伸処理後に再度脱溶媒処理を行ってもよ
い。
前後に、さらに圧延処理を行ってもよい。例えば、シー
ト状成形物をそのまま圧延処理してから延伸処理と脱溶
媒処理(延伸と脱溶媒の順序はいずれが先でもよい)を
行ってもよい。あるいは、延伸処理と脱溶媒処理の間に
圧延処理を行ってもよく、例えば、圧延処理前に脱溶媒
処理を行い、圧延処理後に再度延伸処理と脱溶媒処理
(延伸と脱溶媒の順序はいずれが先でもよい)を行って
残存溶媒を除去する態様であってもよい。
とが好ましい。具体的には、酸素またはオゾン存在下で
熱処理を行う。該熱処理を行うことにより、架橋性樹脂
由来の二重結合の全部、または一部が消失し、得られる
多孔質フィルムの樹脂層B中において架橋性樹脂どう
し、または架橋性樹脂とポリオレフィンとの間で架橋が
起こり、耐熱性が大きく向上する。
所望の耐熱性を考慮して適宜選択されるが、80〜10
0%(IRのピークの大きさに基づき算出)の消失率が
好ましい。二重結合の全部又は一部が酸素存在下での加
熱処理により消失することは、赤外吸収スペクトルを観
察することによって確認することができるが、これは樹
脂層Bが架橋構造を有することを意味している。
観点から空気雰囲気が特に好ましい。熱処理方法として
は、一回で熱処理する一段式熱処理法でも、最初に低温
でまず熱処理し、その後さらに高温での熱処理を行う多
段式の熱処理法でもよく、あるいは昇温しながら熱処理
する昇温式熱処理法でもよいが、通気度等の多孔質フィ
ルムの元の諸特性を損なうことなく処理することが望ま
しい。一段式熱処理法の場合には、多孔質フィルムの組
成にもよるが、40℃〜140℃が好ましい。また、低
温から熱処理を開始し、その後、処理温度を上げていく
と、多孔質フィルムの樹脂層Bの架橋とともに耐熱性が
しだいに向上していくので、加熱によって通気度等の元
の諸特性を損なうことなく高温に暴露することができる
ようになる。そのため、諸特性を損なわずに、短時間で
熱処理を完了するためには、多段式あるいは昇温式熱処
理法が好ましい。この場合の熱処理時間は、温度により
二重結合の消失速度が異なるため一概には決められない
が、例えば115℃であれば30分以上であることが好
ましい。
ては、多孔質フィルムの組成にもよるが、好ましくは4
0〜90℃、2段目の熱処理温度としては、多孔質フィ
ルムの組成にもよるが、好ましくは90〜140℃であ
る。また、必要に応じてさらに高温で、さらに短時間の
3段目以降の熱処理を行ってもよい。処理時間は、多孔
質フィルムの組成にもよるが、最初の熱処理には3〜4
8時間程度、2段目のより高温での熱処理には0.5〜
6時間程度が好ましい。昇温式熱処理法の場合には、前
記の多段式熱処理法に準じた条件で行えばよい。具体的
な熱処理方法として、多孔質フィルムの四隅を固定して
オーブンに投入する、ロールに捲回してオーブンに投入
する、テンターで面積固定して連続的にオーブンに通す
等の公知の方法が用いられる。
構は複雑であり、必ずしも明確ではないが、多孔質フィ
ルムの耐熱性の向上の理由は以下のように推定される。
カルが前記架橋性樹脂の二重結合に付加し、その際に架
橋性樹脂どうしあるいは、架橋性樹脂と前記ポリオレフ
ィンとの間で架橋反応が起こり、構造が三次元化するた
めであると考えられる。
失して、飽和C−C結合に転化することにより、ガラス
転移温度が大きく上昇することが考えられる。例えば、
架橋性樹脂としてポリノルボルネンを使用した場合、そ
のガラス転移温度は35℃であるが、C=C二重結合が
水素添加されて飽和C−C結合に転化されると百数十℃
になるとされている。C=C二重結合が飽和C−C結合
に転化されてガラス転移温度が高くなるのは、その主鎖
に脂肪族環を有するためであり、本発明における処理後
の多孔質フィルムが、通常の架橋性ゴムの場合よりも高
い耐熱性を有するのは、このようなガラス転移温度の上
昇も大きな要因であると推測される。
テル基、カルボキシル基等の極性基が多孔質フィルム中
に生成していることから、これらに基づく擬似的な架橋
も寄与し、耐熱性が向上する要因になっているものと思
われる。
効果が複雑にからみあって耐熱性が大きく向上するもの
と考えられる。
て、紫外線、可視光線等を照射し、架橋を促進してもよ
い。
質フィルムに、架橋処理の前または後に必要に応じてさ
らにフィルムの熱収縮を防止するためのヒートセット処
理等を施して、形状固定してもよい。
は、高い積層強度を有し、且つ架橋層が存在するために
優れた耐熱性を示す。積層強度は、セパレータの取り扱
い方法により必要な強度が異なるため、一概には規定で
きないが、最も好ましくはTピール試験を行なった場合
に非架橋層(樹脂層A)または架橋層(樹脂層B)で層
内剥離が起こるほどの強度であれば良い。耐熱性の指標
として、多孔質フィルムの熱破断温度は180℃以上が
好ましく、200℃以上がより好ましい。
〜60μm、好ましくは5〜45μmであることが望ま
しく、各層の厚みは1〜50μm、好ましくは2〜40
μm、空孔率は20〜80%、好ましくは25〜75
%、通気度は100〜1000sec/100cm3 、
好ましくは200〜900sec/100cm3 、SD
温度は120〜150℃、好ましくは130〜140℃
であることが、それぞれ望ましい。積層強度、熱破断温
度、厚み、空孔率及び通気度は、後述の実施例に記載の
方法を用いて測定することができる。
下のようにして測定することができる。即ち、25mm
φの筒状の試験室を有し、試験室が密閉可能なSUS製
のセルを用い、下部電極は20mmφ、上部電極は10
mmφの白金板(厚さ1.0mm)を使用する。24m
mφに打ち抜いた測定試料を電解液に浸漬して電解液を
含浸させ、電極間に挟み、セルにセットする。電極はセ
ルに設けられたばねにて一定の面圧がかかるようにす
る。電解液はプロピレンカーボネートとジメトキシエタ
ンを容量比で1:1の割合で混合した溶媒に、ホウフッ
化リチウムを1.0mol/Lの濃度になるように溶解
させたものを用いる。このセルに熱電対温度計と、抵抗
計を接続して温度と抵抗を測定できるようにし、180
℃恒温器中へ投入し、温度と抵抗を測定する。100〜
150℃の平均昇温速度は10℃/分であり、この測定
により、抵抗が100Ω・cm2 に達した時の温度をS
D温度とする。
ィルムは、樹脂層A(非架橋層)と樹脂層B(架橋層)
の積層強度が高く、かつ架橋層が充分な耐熱性を有する
ため熱破断温度が高く、電池用セパレータ等に好適に用
いることができる。
ータと同様に、正極と負極の間に介在せしめた状態で用
いて電池を組み立てることができる。この際の正極、負
極、電池ケース、電解液等の材質やこれら構成要素の配
置構造も何ら格別なことは要求されず、従来と同様で良
く、例えば特開昭63−205048号公報に示される
通りであってよい。
セパレータと同様に、一対の電極の間に介在せしめた状
態で用いてキャパシターを組み立てることができる。こ
の際の電極、電解液、ケース等の材質やこれらの構成要
素の配置構造も何ら格別なことは要求されず、従来と同
様で良い。例えば、電気二重層キャパシターでは、電極
としてポリテトラフルオロエチレン(PTFE)をバイ
ンダーとして形成した活性炭電極、電解液には炭酸プロ
ピレンに0.5M Et4 BF4 を添加した溶液を用い
ることができる。
細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定され
るものではない。なお、各種特性については、下記要領
にて測定を行う。
熱量計「DSC−200」を使用し、室温から200℃
まで10℃/minの割合で昇温させ、この昇温過程で
の吸熱ピークのオンセット温度を融点とする。
ル浸透クロマトグラフ「GPC−150C」を用い、溶
媒にo−ジクロロベンゼンを、また、カラムとして昭和
電工(株)製の「Shodex−80M」を用いて13
5℃で測定する。データ処理は、TRC社製データ処理
システムを用いて行う。分子量はポリスチレンを基準と
して算出する。
ネスゲージにより測定した。
径6cmの円状に切り抜き、その体積と重量を求め、得
られる結果から次式を用いて計算する。
3 )−重量(g)/樹脂成分の平均密度(g/c
m3 )〕/体積(cm3 )
7に準拠して測定した。
状サンプルをチャック間を10mmとして取り付け、セ
イコー電子製熱応力歪み分析装置「TMA/SS10
0」にセットして、昇温速度2℃/minで昇温した。
この昇温時の状態より評価し、短冊状サンプルが破断し
た場合はこの時の温度を熱破断温度とした。
を幅1cmにカットし、300mm/minの速度でT
ピール試験を行なった。温度は室温(25℃)であっ
た。ピール強度がほぼ定常になった値を積層強度とし
た。
点:134℃、以下同じ)30重量%と重量平均分子量
2×105 の高分子量ポリエチレン(融点:127℃)
60重量%、ノルボルネンの開環重合体の粉末(日本ゼ
オン(株)製、ノーソレックスNB、重量平均分子量2
×106 以上、以下同じ)10重量%からなるポリオレ
フィン組成物20重量部と流動パラフィン(凝固点:−
15℃、40℃における動粘度:59cst、以下同
じ)80重量部とをスラリー状に均一に混合し、160
℃で二軸混練機を用い溶融混練した。さらに、重量平均
分子量2×106 の高分子量ポリエチレン33重量%と
重量平均分子量2×105 の高分子量ポリエチレン67
重量%とからなるポリオレフィン組成物20重量部と流
動パラフィン80重量部とをスラリー状に均一に混合
し、160℃で二軸混練機を用い溶融混練した。上記2
種の溶融混練物をダイスより2層押し出しし、得られた
積層物(厚み10mm)を0℃に冷却された金属板に挟
み込み、厚み5mmのシート状に急冷した。この時各層
の厚みは2.5mmであった。この急冷シートを115
℃で厚みが0.7mmになるまでヒートプレスし、ヘプ
タンを使用して脱溶媒処理を行った後、115℃で3.
5×3.5倍に縦横同時二軸延伸を行った。その後、得
られた多孔質フィルムを空気中で85℃で1時間、さら
に115℃で1時間熱処理し、本発明の多孔質フィルム
を得た。なお、得られた多孔質フィルムについて赤外吸
収スペクトル観察したところ、ノルボルネンの開環重合
体の二重結合は97%消失していた。
重量%とノルボルネンの開環重合体の粉末10重量%か
らなるポリオレフィン組成物20重量部と流動パラフィ
ン80重量部とをスラリー状に均一に混合し、160℃
で二軸混練機を用い溶融混練した。さらに、重量平均分
子量2×106 の高分子量ポリエチレン20重量部と流
動パラフィン80重量部とをスラリー状に均一に混合
し、160℃で二軸混練機を用い溶融混練した。上記2
種の溶融混練物をダイスより2層押し出しし、得られた
積層物(厚み10mm)を0℃に冷却された金属板に挟
み込み、厚み5mmのシート状に急冷した。この時の各
層の厚みは2.5mmであった。この急冷シートを11
5℃で厚みが0.7mmになるまでヒートプレスし、1
25℃で3.5×3.5倍に縦横同時二軸延伸し、ヘプ
タンを使用して脱溶媒処理を行った。その後、得られた
多孔質フィルムを空気中85℃で1時間、さらに130
℃で1時間熱処理し、本発明の多孔質フィルムを得た。
なお、得られた多孔質フィルムについて赤外吸収スペク
トル観察したところ、ノルボルネンの開環重合体の二重
結合は99%消失していた。
重量%と重量平均分子量2×105 の高分子量ポリエチ
レン67重量%からなるポリオレフィン組成物20重量
部と流動パラフィン80重量部とをスラリー状に均一に
混合し、160℃で二軸混練機を用いて溶融混練し、ダ
イスより押出し成形した。得られたゲル状成形物を0℃
に冷却された金属板に挟み込み、厚み3mmのシート状
に急冷した。この急冷シートを115℃で厚みが0.4
mmになるまでヒートプレスし、ヘプタンを使用して脱
溶媒処理を行なった後、115℃で3.5×3.5倍に
縦横同時二軸延伸を行なった。
MRadの電子線を照射し、架橋フィルムを得た。架橋
フィルムと未架橋フィルムをそれぞれ85℃で1時間、
さらに115℃で1時間ヒートセットして熱収縮を防止
した後、1枚ずつ重ね合わせ、温度100℃、圧力0.
3kg/cm(線圧)の条件でラミネーターにより積層
し、多孔質フィルムを得た。なお、得られた多孔質フィ
ルムには架橋性樹脂を用いていないので赤外吸収スペク
トル観察しても変化はなかった。
質フィルムの膜厚、空孔率、通気度、熱破断温度及び積
層強度を表1に示す。
フィルムは、ラミネート積層した比較例1の多孔質フィ
ルムに比べ、熱破断温度が高く、また積層強度が高いた
め、非架橋層内で剥離が発生したことから、架橋性樹脂
添加による架橋の方が、電子線照射よりも耐熱性に優れ
た多孔質フィルムを得られることがわかる。
それぞれ少なくとも1層存在する構造を有し、それらの
層間の積層強度が高く、且つ高温で優れた耐熱膜破断性
を有する多孔質フィルムを得ることができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 ポリオレフィンを含む層(樹脂層A)
と、ポリオレフィンと架橋性樹脂のいずれも含む層(樹
脂層B)とが積層されてなる多孔質フィルム。 - 【請求項2】 樹脂層A及び樹脂層Bのポリオレフィン
がそれぞれ重量平均分子量5×105 以上の高分子量ポ
リオレフィンを含有する請求項1記載の多孔質フィル
ム。 - 【請求項3】 ポリオレフィンがポリエチレンである請
求項1又は2記載の多孔質フィルム。 - 【請求項4】 架橋性樹脂が二重結合を有し、そのα位
炭素に水素原子が結合している樹脂である請求項1〜3
いずれか記載の多孔質フィルム。 - 【請求項5】 架橋性樹脂がポリノルボルネン又はポリ
ブタジエンである請求項1〜4いずれか記載の多孔質フ
ィルム。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれか記載の多孔質フィ
ルムにおいて樹脂層Bが架橋構造を有する多孔質フィル
ム。 - 【請求項7】 架橋性樹脂の二重結合の全部又は一部が
消失してなる請求項6記載の多孔質フィルム。 - 【請求項8】 ポリオレフィンを含むゲル状成形物と、
ポリオレフィンと架橋性樹脂のいずれも含むゲル状成形
物とを積層して成膜処理を行うことを特徴とする多孔質
フィルムの製造方法。 - 【請求項9】 請求項1〜7いずれか記載の多孔質フィ
ルムを用いてなる電池。 - 【請求項10】 請求項1〜7いずれか記載の多孔質フ
ィルムを用いてなるキャパシター。
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