JP2002035014A - 完全再現性咬合器 - Google Patents
完全再現性咬合器Info
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- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/02—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
- A61C11/022—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots with two adjustable pivoting points, e.g. Argon-type articulators
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Abstract
作性に優れた咬合器を提供することを目的とする。 【解決手段】 上顎模型3を配置するための上顎フレー
ム11と、下顎模型2を配置するための下顎フレーム1
0とを備え、上記上顎フレーム11と下顎フレーム10
との間に設けられる一対の顆頭球13とコンダイルボッ
クス14とによって咬合の調節を行う咬合器1であっ
て、ベネットリフト機構15がコンダイルボックス14
から独立して、一対の顆頭球13を結ぶ基準軸A上に配
置されることで、上記課題を解決する。
Description
歯等、欠損歯を補うもの)を製作する際に人体の顎運
動、特に咬合運動の再現を図るために用いられる咬合器
に関する。
動を営むように製作するために不可欠な事項である。咬
合運動は個人の個体性がきわめて強く、そのためその個
人の顎運動を完全に再現する咬合器が必要であり、従来
より様々な形態の咬合器が提案されてきた。
アルコン型とは、生体と同様に下顎部分に顆頭球があ
り、上顎部分に顆路指導部があるものを指し、また、全
調節性咬合器とは、顎運動を下顎の3次元的な運動とし
て捉え、全運動の3次元的な規制を行う調節機構を有し
た咬合器を指すものである。
出願人は、特許第2866084号において「完全再現
性咬合器」を提案し、従来の咬合器では成し得なかっ
た、顎運動の完全再現を図っている。従ってまず咬合器
に関する一般的な技術について簡単に説明したのち、本
出願人の上記特許第2866084号について説明す
る。
用語等について簡単に説明する。一般に用いられている
正面、側面、平面は、歯科学では「前頭面」、「矢状
面」、「咬合面」と呼ばれる。また、顎の運動方向側を
「作業側」、その反対側を「平衡側」と呼ぶ。顎は上顎
と下顎からなるが、専ら下顎が運動し、下顎は左右の
「顆頭」が収まる関節窩の形態によって、動きの規制を
受ける。この下顎の運動は、前方・側方(左)・側方
(右)・後方・開口の5方向に行われる。また、顆頭の
中心点を「顆頭点」、左右の顆頭点を結んだ線を「顆頭
間軸」、両顆頭が関節窩面上を滑走運動するとき、その
時々の顆頭点の軌跡を「顆路」と呼ぶ。
運動を再現する種々の工夫がなされているが、基本的な
原理においては共通している。まず、再現されるべき顎
運動は、上述した下顎の5方向の動きである。しかし、
この5方向への動きのうち、実際には相対的な位置関係
等で規定が可能なものは除外することができるため、最
終的には両顆頭における前方、側方(左)、側方(右)
の動きを再現するだけでよい。側方の動きに関しては、
顎を右側に動かす場合は右側の顆頭が作業側となり左側
の顆頭は平衡側となり、顎を左側に動かす場合は逆の側
となって、顆頭は異なる動きをするため、左右各顆頭球
がそれぞれ作業側、平衡側となった場合のそれぞれの再
現が必要となる。従ってまとめると、顎運動の再現のた
めには、前方運動時の両側顆頭と、左右各顆頭が側方運
動時に作業側になった場合と、平衡側になった場合の動
きが正確に再現されればよいことになる。言い換えれ
ば、左右それぞれの顆頭の、前方、側方(作業側)、側
方(平衡側)の動きが再現されればよい。
しては、上下、内外、前後方向の動きを複合すること
で、3次元的な再現が可能となる。咬合器においては、
規制板と呼ばれるプレート状の部材を顆頭に当接させ、
この規制板に沿って顆頭が動くようにし、規制板の角度
(傾斜度)を変えることによって、顆頭に対して動く方
向を誘導する方法が採られる。従って、両顆頭の上下、
内外、前後の動きを規制するために、両顆頭それぞれに
上下規制板、内外規制板、前後規制板が配置され、これ
ら規制板の複合された方向に沿って、顆頭が誘導され
る。一般的な咬合器に用いられる各規制板の名称は、上
下規制板が「矢状顆路傾斜板」、内外規制板が「ベネッ
ト板」、前後規制板が「リヤウォール」である。
る。まず、前方への動きの場合には、顆頭は関節窩の形
状に従って前下方に運動するため、両側の顆頭に上下規
制が行われる。また、側方への動きの場合には、作業側
顆頭が僅かしか運動しないのに対して、平衡側顆頭は大
きく内下前方に運動する。従って平衡側の顆頭に上下規
制と内外規制が行われると同時に、作業側の顆頭は外方
に押し出されながら、上下規制と前後規制が行われる。
への動き、側方右側への動き、側方左側への動きの3つ
の上下成分の再現に用いられる点である。すなわち、上
下規制に用いられる1枚の矢状顆路傾斜板が、これら3
方向の動きの上下成分に対応しなければならない。しか
し、これら3方向の動きの上下成分つまり、矢状顆路傾
斜板が規制しなくてはならない角度(傾斜度)はそれぞ
れ異なっている。そのため、下顎の側方右側への動きを
調整し、続いて側方左側への動きを調整する場合には、
右側顆頭は、はじめに作業側顆頭として動かされ、続い
て平衡側顆頭として動かされる。その際、右側顆頭に当
接する矢状顆路傾斜板には、角度の再調整が施されなけ
ればならない。また、左側顆頭についても、右側とは逆
の再調整が必要とされる。このため、作業に余分の時間
が必要とされ、操作性がきわめて悪いという課題を有し
ていた。
ッシャースライド」と呼ばれる回転傾斜の機構を矢状顆
路傾斜板に付加する方法が採られている。図17に従来
の完全再現性咬合器の採用している方法を示す。図17
に示されるように、矢状顆路傾斜板522を、顆頭間軸
Aを中心とした回転傾斜と、矢状顆路傾斜軸Cを中心と
した回転傾斜(フィッシャースライド)とを併用するこ
とにより、1枚の矢状顆路傾斜板522に2つの傾斜角
度を持たせることができ、よって1枚の規制板で2方向
への上下規制を可能とする方法である。しかし、この方
法を採用しても、上下規制を必要とする3方向の動きの
内、2方向しか再現できないため、下顎の動きを完全に
再現することはできなかった。なお、図17中で、51
3は顆頭、521はベネット板(軸Bを中心に回転して
角度規制)、523はリアウォール(軸Rを中心に回転
して角度規制)を示している。
号において、上述したような従来の咬合器の不都合を改
善し、下顎の動きの完全な再現を図っている。すなわ
ち、特許第2866084号の「ベネットリフト機構」
を用いることにより、両顆頭における3方向への上下規
制を可能とするものである。なお、ベネットリフト機構
は、本出願人によって発明された機構であり、その詳細
については、特許第2866084号に詳しく述べられ
ている。
器の動きを説明する断面簡略図を図18に示す。図のよ
うにこの咬合器1mは、上顎側を動かすことによって、
顎運動を再現する構造を呈している。下顎模型2を設置
する下顎フレーム10mに基台102mを立設し、この
基台の両端付近にそれぞれ顆頭を模した顆頭球13mを
配置する。そしてこの両顆頭球13mそれぞれに、複数
の規制板で構成されたコンダイルボックス14mを当接
させ、このコンダイルボックス14mを介して上顎模型
3が設置される上顎フレーム11mが誘導されるよう構
成されている。従って、例えば下顎の右方向への動き
は、上顎側が左方向に動くことで、また、下顎の前方へ
の動きは、上顎側の後方への動きで再現され、相対的に
下顎の動きを再現する構造となっている。
は、コンダイルボックス14mから独立しており、基台
102mの後方に配置されたカム50mに、上顎フレー
ムに突設されたピン51mを当接させるように構成され
た機構である。このベネットリフト機構15mは、作業
側の顆頭球13mの上下規制専用に用いられる機構であ
る。すなわち、平衡側の顆頭球13mが、平衡側コンダ
イルボックスの上下規制板(矢状顆路傾斜板)と内外規
制板(ベネット板)によって、前下内方に移動するとき
に、作業側顆頭球13mに対して作用するものである。
この時作業側顆頭球13mは、矢状顆路傾斜板とは乖離
し、ベネットリフト機構15mにより上下規制が行われ
る。また、矢状顆路傾斜板は、前方運動に用いられると
ともに、フィッシャースライドを付加することで、平衡
側顆頭球13mの側方運動に用いられ、前方と平衡時の
2方向の運動を規制する。このように咬合器1mでは、
ベネットリフト機構15mを付加することにより、上下
規制を必要とする前方、平衡時、作業時の3方向の運動
すべてを再現することができる。
866084号のベネットリフト機構(以後、従来のベ
ネットリフト機構と呼ぶ)15mは、上顎模型3と下顎
模型2の開閉運動時に支障を来すという課題を有してい
る。これはベネットリフト機構15mの、基台102m
の後方に配置されたカム50mと上顎フレームのピン5
1mが、上顎模型3と下顎模型2の開閉運動を行う際に
も当接してしまうために、開閉運動の回転の中心軸が顆
頭間軸ではなく、基台102mの後方側にずれるという
課題である。操作上、左右の顆頭球を結ぶ線(顆頭間
軸)が回転の中心となるべきものが、左右のベネットリ
フト機構15mを結ぶ線上に移動してしまうのである。
すなわち、ピン51mがカム50mと当接する支点52
mの載る軸を中心に回転が行われる。そして、顆頭球1
3mとコンダイルボックス14mとが乖離する。また、
ベネットリフト機構15mのピン51mは、カム50m
の上面と当接しているため、開口させたときに支点52
mが面上をすべり移動するため、回転軸がさらにずれ、
位置が定まらないという不安定な状態が生じる。咬合器
の使用に際して、中心咬合位で開閉運動を行い咬合状態
を確認する作業は、きわめて重要であり、確実性、再現
性が求められるにも拘わらず、上述のような中心軸のず
れや不安定な状態は、操作に大きな不都合を生じるもの
である。
の規制板の規制角度に、構造上の限界があるという課題
も有している。これは、コンダイルボックス14mに
は、従来同様、矢状顆路傾斜板、ベネット板、リヤウォ
ールといった複数の規制板が配置されているが、これら
規制板の傾斜度を変える際に、お互いがぶつかり合うこ
とで、規制できる角度に限界を生じてしまうという不都
合である。
されたもので、咬合器において下顎の動きを完全に再現
することはもとより、中心咬合位における下顎と上顎の
開閉運動時の確実性を高め、また、規制板の衝突による
規制角度の限界を解決することを目的とするものであ
る。
めに、本発明に係る完全再現性咬合器は、次のような手
段を採用する。
するための上顎フレームと、下顎模型を配置するための
下顎フレームとを備え、上記上顎フレームと下顎フレー
ムとの間に設けられる一対の顆頭球とコンダイルボック
スとによって咬合の調節を行う咬合器であって、ベネッ
トリフト機構がコンダイルボックスから独立して、一対
の顆頭球を結ぶ基準軸上に配置される。
ることにより、側方運動時の作業側顆頭球に対する上下
規制が、独立して行われるとともに、ベネットリフト機
構が、両顆頭球を結ぶ基準軸(顆頭間軸に相当)上に配
置されていることから、中心咬合位で開閉運動を行う際
に基準軸を中心に回転が行われる。
再現性咬合器において、基準軸上に一対の第2顆頭が設
けられ、ベネットリフト機構は第2顆頭球に対して上下
方向の移動を規制することを特徴とする。
顆頭球に対する上下規制によって、側方運動時の作業側
の動きが再現される。
載の完全再現性咬合器において、上顎模型と下顎模型の
中心咬合位における開閉運動時に、開口の回転中心を基
準軸に一致させる軸固定機構を有することを特徴とす
る。
ームとが開閉運動時に分離し易くなる不安定性が解消さ
れ、回転中心を基準軸に保ったまま開閉運動を繰り返す
ことができ、操作の確実性の向上が図られる。
再現性咬合器において、軸固定機構は、弾性体からなる
係合部材を有し、この係合部材が上顎フレームと下顎フ
レームとを開閉自在に連繋させることを特徴とする。
ムとの間を係合部材で引っ掛けることによって、分離が
防止されるとともに、基準軸を中心に開閉運動される。
再現性咬合器において、軸固定機構は、上顎フレームと
下顎フレームとの間で基準軸上に配置される軸部と係止
部とを有し、開閉運動時または側方運動時に軸部は係止
部に係止されることを特徴とする。
ムとの間で軸部を係止部に係止することによって、分離
が防止されるとともに、基準軸を中心に開閉運動され
る。
ずれかに記載の完全再現性咬合器において、作業側顆頭
球に対する前後方向の移動を規制する前後規制板を、コ
ンダイルボックスから独立させることを特徴とする。
でコンダイルボックスの構造を単純化し、これによりコ
ンダイルボックス内での規制板どうしの衝突が回避さ
れ、規制板の可動範囲が拡大される。
ずれかに記載の完全再現性咬合器において、平行側顆頭
球に対する内外方向の移動を規制する内外規制板を、コ
ンダイルボックスから独立させることを特徴とする。
でコンダイルボックスの構造を単純化し、これによりコ
ンダイルボックス内での規制板どうしの衝突が回避さ
れ、規制板の可動範囲が拡大される。
について、図1〜図12に基づいて説明する。図1は実
施の形態(1)の咬合器の構成図、図2は実施の形態
(1)の咬合器の外観を示す斜視図、図3は実施の形態
(1)のコンダイルボックス付近の構造を示す分解図、
図4は実施の形態(1)の顆頭球の動きを示す説明図、
図5は実施の形態(1)のベネットリフト機構付近の構
造を示す分解図、図6は側方運動時の下顎の動きを示す
説明図、図7は実施の形態(1)のベネットリフト機構
の動作を示す説明図、図8は実施の形態(1)の軸固定
機構の構造を示す斜視図、図9〜図12は実施の形態
(1)の軸固定機構の動作を示す断面図である。
上顎フレーム11と、下顎模型2を配置するための下顎
フレーム10とを備え、これら上顎フレーム11と下顎
フレーム10との間に設けられる一対の顆頭球13、1
3と、これに対応する一対のコンダイルボックス14、
14とによって咬合の調整を行う。そして、コンダイル
ボックス14から独立してベネットリフト機構15、1
5が、一対の顆頭球13、13を結ぶ基準軸A上に配置
される。
り、下顎フレーム10に設けられた顆頭球13に、上顎
フレーム11に設けられたコンダイルボックス14が当
接するように載置され、基準軸Aが生体の顆頭間軸に相
当する。そして上顎フレーム11をコンダイルボックス
14の規制に沿って移動させて調節することで、相対的
に下顎の動きを再現するよう構成されている。
配置された第2顆頭球27に対して、上下方向を規制す
る機構を有している。そのため、従来のベネットリフト
機構とは異なり、基準軸A上で機能することができる。
第2顆頭球27は、顆頭球13の近傍で下顎フレーム1
0に一対設けられるため、これに対応してベネットリフ
ト機構15も一対備えられている。実施の形態(1)で
は、顆頭球13の外側に第2顆頭球27を配置してい
る。
フレーム10との間には、上顎模型3と下顎模型2を中
心咬合位で開閉運動させる時に、開口の回転中心を基準
軸Aに一致させるための軸固定機構17が設けられてい
る。
ける取付部111と、ベース部112と、ベース部11
2の両端にコンダイルボックス14とベネットリフト機
構15とを取り付けるためのコンダイル部材18、18
とを備えている。ベース部112は、中央に位置する中
心軸12と、中心軸12の両端側を把持する把持部11
3、113と、各把持部113が中心軸と反対側で出し
入れ自在に把持するシリンダ部115、115と、咬合
時に中心軸12の鉛直上方に平行となる位置に配置され
ている運動規制軸121とから構成される。シリンダ部
115は、把持部113に自在に出し入れされること
で、ベース部112の長さが調節できる。中心軸12と
シリンダ部115、115は同軸上にあり、その軸は上
顎フレーム11を下顎フレーム10に載置し、中心咬合
位に置いたときに基準軸Aに一致するように組み付けら
れている。また、取付部111の先端には、上顎フレー
ム11の下方への移動を規制する切歯指導釘26が、そ
の突出長さが調節可能に取り付けられている。
の側板181がシリンダ部115の端面116に取り付
けられている。そして、他方の側板182に、コンダイ
ルボックス14の支持部材19と、ベネットリフト機構
15のベネットリフト部材28とが回転自在に取り付け
られている。
なしており、下顎フレーム10の脚部101上に付設さ
れた基台102の両端部付近に突設されている。1つの
顆頭球13は、軸部131に支持されて基準軸A上に配
置される。軸部131は、顆頭球13を支持するための
手段にすぎないため、上顎フレーム11を開閉運動させ
る時にその動きを妨げない形状や配置であることが望ま
しい。実施の形態(1)では、咬合器の内側に向かって
角度θ(ここでは45度)後上方に突出するよう配置さ
れている。
台102上に配置され一対をなしている。第2顆頭球2
7は生体には存在しないが、ベネットリフト機構15に
よって、独立して作業側顆頭の上下規制を行うために設
けられている。1つの第2顆頭球27は、顆頭球13と
同様に軸部271に支持されて基準軸A上に配置されて
いる。軸部271も、軸部131と同様に、上顎フレー
ム11側の動きを妨げないよう配慮されており、実施の
形態(1)の第2顆頭球27は顆頭球13と同じく角度
θ(ここでは45度)後上方の向きに突出している。
調節機構25を介して基台102に取り付けられてい
る。この顆頭球間調節機構25は、顆頭球13と第2顆
頭球27とを基台102に配置する機能と、左右の顆頭
球13並びに第2顆頭球27の間隔を調節する機能と、
左右の顆頭球13と第2顆頭球27の高さを調節する機
能を併せ持つ。顆頭球間調節機構25は、高さ調節自在
に顆頭球13、第2顆頭球27のそれぞれが取り付けら
れる移動部材252、253と、これら移動部材25
2、253を水平移動自在に取り付けて、基台102に
配置されている固定部材251とを備えている。固定部
材251のスリット254の周囲と、軸部131、27
1とには調節位置が確認しやすよう目盛りが刻まれてい
る。
図3を用いて説明する。図3は、左側(図2中で向かっ
て右側)の顆頭球13に当接するコンダイルボックス付
近の分解図である。コンダイル部材18は、側板181
に穴部186が設けられており、シリンダ部115のシ
ャフト117が挿入されて、適切な手段で固定されてい
る。そして、把持部113の端面114には、シリンダ
部115の(つまり、固定連結されたコンダイル部材1
8の)把持部113に対する回転角度が確認しやすいよ
うに目盛りが刻まれ、把持部113とシリンダ部115
との間は、摺動可能な状態で関係している。シリンダ部
115の外周面にも、出し入れの調節量を確認しやすい
ように目盛りが刻まれている。コンダイル部材18の他
方の側板182には、穴部183が設けられコンダイル
ボックス14が回転自在に取り付けられる。
の規制板と支持部材19とを備え、各規制板が支持部材
19に回転可能に配置される。そして、これら複数の規
制板が顆頭球13に当接しながら移動することで、上顎
フレーム11側の動きが誘導される。
った場合に当接してベネット角を調節可能とするベネッ
ト角調節板21と、このベネット角調節板21と一体に
形成され、矢状顆路傾斜度を調節可能とする矢状顆路傾
斜板22と、顆頭球13が作業側となった場合に前後運
動方向を調節可能とするリアウォール部材23とを備え
ている。すなわち、顆頭球13に対して、ベネット角調
節板21は内外規制を行う内外規制板であり、矢状顆路
傾斜板22は、上下規制を行う上下規制板であり、リア
ウォール部材23は、前後規制を行う前後規制板であ
る。
とから形成されるL字状を呈しており、まず、上板19
1に設けられた穴部193と、リアウォール部材23の
上面に設けられた穴部231と、ベネット角調節板21
の上面に設けられた穴部211とが、ねじ194によっ
て回転可能に支持されている。
日月型のスリット195とベネット角調節板21の上面
に設けられた柱状部212とが、ねじ196によって螺
合される。これによりベネット角調節板21は、軸Bを
中心に回転自在で、所望のベネット角に設定できる。こ
の時、スリット195の周囲に設けられた目盛りによ
り、ベネット角調節板21の角度の確認が容易となる。
また、支持部材19の上面に設けられたもう一方の三日
月型のスリット197とリアウォール部材23の上面に
設けられた柱状部232とが、ねじ198によって螺合
される。これによりリアウォール部材23は、軸Bを中
心に回転自在で、所望のリアウォール角に設定できる。
この時、スリット197の周囲に設けられた目盛りによ
り、リアウォール部材23の角度の確認が容易となる。
なお、リアウォール部材23は、コンダイル部材18の
側板181と平行になる位置まで移動可能となるように
スリット197を形成することが望ましい。これは、生
体によっては下顎の後方運動の再現を必要とする場合が
あるためである。このような症例において後方運動を咬
合器1で再現する場合には、上述のようなスリット19
7の形状及びリアウォール部材23の動きを与えること
により、リアウォール部材23による前後規制を一時的
に外すことで可能となる。また、支持部材19の側板1
92に設けられた穴部199と、コンダイル部材18の
側板182に設けられた穴部183には、ねじ184が
挿通されて蝶ナット185に螺合し、軸Cを中心に回転
自在となっている。軸Cを中心に支持部材19を回転さ
せることにより、矢状顆路傾斜板22を、所望のフィッ
シャー角が再現できるように設定できる。この矢状顆路
傾斜板22の調節の角度を確認するため、側板182に
は目盛りが刻まれている。
ス14において相対的に運動が規制される顆頭球13の
動きを、図4を用いて説明する。図4は、左(図2中で
は向かって右)の顎関節またはコンダイルボックス14
を前上左斜方から見てモデル的に示している。矢状顆路
傾斜板22は前頭面に対して傾斜(軸Aを中心としたコ
ンダイル部材18の回転に相当)しているとし、相対的
に顆頭球13が矢状顆路傾斜板22の勾配に沿ってFか
らGに前方移動すると、咬合面ではF1からG1に移動
し、矢状面ではF2からG2に移動する。次に平衡側方
運動の際には、平衡側の顆頭は、FからHに移動する。
軸Cはフィッシャースライドの回転軸を示している。こ
の場合、咬合面ではF1からH1の移動となり、線(F
1→G1)と線(F1→H1)の角度θ1がベネット角
となる。また矢状面ではF2からH2に移動し、前方運
動の際の経路(F2→G2)より、勾配に沿って深く沈
む経路をとり、矢状顆路傾斜度は大きくなる。つまり、
前方運動時の線(F2→G2)に対して、側方運動時の
線(F2→H2)は異なることが知られており、この線
(F2→G2)と線(F2→H2)の差が、フィッシャ
ー角θ2と呼ばれており、臨床的にはその平均値は5度
とされている。
いて図5を用いて説明する。図5は、左側(図2中では
向かって右側)の第2顆頭球27付近の分解図である。
ベネットリフト機構15は、第2顆頭球27とこれに当
接するベネットリフト部材28とから構成されている。
コンダイル部材18の側板182に設けられた穴部18
6で、ベネットリフト部材28が、軸Dを中心に回転自
在に取り付けられている。
側板282とから形成されるL字型を呈している。そし
て、側板282に設けられた穴部283と、コンダイル
部材18の側板182に設けられた穴部186には、ね
じ187が挿通されて蝶ナット188に螺合し、軸Dを
中心に回転自在となっている。軸Dを中心にベネットリ
フト部材28を回転させることにより、図4で説明した
軸Cによるフィッシャースライドと同様に、所望のベネ
ットリフト角が設定できる。このベネットリフト部材2
8の調節の角度を確認するために、側板182には目盛
りが刻まれている。
フト機構15は、第2顆頭球27とベネットリフト部材
28とで構成される1つの機構として説明したが、構造
的に顆頭球13とコンダイルボックス14に類似してい
るため、第2顆頭球27に対して規制を行う第2コンダ
イルボックス16として考えても良い。
て図6、7を用いて説明する。図7は左右の顆頭球13
及び第2顆頭球27の動きを説明するためにモデル的に
示している。図7の上方の図は、左右の矢状顆路傾斜板
22L、22Rと、左右のベネットリフト部材28L、
28Rとを示し、下方の図は上方の図に対応させて左右
の顆頭球13L、13Rと左右の第2顆頭球27L、2
7Rの断面的な動きを示している。なお、その他の規制
板は省略している。図7では、右側の顆頭球13R(図
2中の向かって左側)が、側方運動時の作業側となる場
合として説明する。また、説明上、顆頭球側が移動する
ものとして述べるが、咬合器1の動きとしては、実際に
は上顎フレーム11側が各種規制板に沿って反対側に移
動する。
は、平衡側顆頭が上顎部に当接しながら内下前方に進む
とともに、作業側顆頭は上顎部に対して外方に移動す
る。そのため、図7に示すように平衡側となる矢状顆路
傾斜板22Lには、あらかじめフィッシャースライドに
相当する軸Cを中心とした内下方への傾斜、角度θ3が
設定されている。また、作業側の矢状顆路傾斜板22R
にも、平衡側となって動作する時のためにあらかじめフ
ィッシャースライドに相当する軸Cを中心とした内下方
への傾斜、角度θ6が設定されている。一方、作業側と
なるベネットリフト部材28Rには、あらかじめ軸Dを
中心に外下方に傾く角度θ5が設定されている。また、
平衡側のベネットリフト部材28Lにも作業側となって
動作する時のためにあらかじ軸Dを中心に角度θ4で外
下方への傾斜が設けられている。なお、これらθ3〜θ
6の角度は、各生体に応じて決定される値である。
7に示すように矢状顆路傾斜版22Lに当接しながら内
下前方(矢印b方向)に進む。このとき、第2顆頭球2
7Lは、顆頭球13Lと一体で内下前方に動くため、ベ
ネットリフト部材28Lとは乖離する。すなわち顆頭球
13Lはベネットリフト部材28Lの規制を受けない。
一方、側方運動時の作業側の顆頭球13Rは、外方(矢
印a方向)に進む。しかし、顆頭球13Rと一体で動く
第2顆頭球27Rが、ベネットリフト部材28Rに当接
しながら外方に誘導されるため、顆頭球13Rは矢状顆
路傾斜板22RとはΔhだけ乖離することになる。(実
際の動きとしては、作業側の上顎フレーム11側が、顆
頭球13からΔhだけ浮上する。)すなわち、作業側の
顆頭球13Rは、第2顆頭球27Rを介してベネットリ
フト部材28Rによって上下規制を受けることになる。
従って、矢状顆路傾斜板22を使うことなく、作業側の
顆頭球13の上下規制を行うことができる。
ャースライドに加えてベネットリフト機構を導入するこ
とにより、前方運動、側方運動の作業側、側方運動の平
衡側のそれぞれの顆頭球の上下規制を別個に再現するこ
とができ、咬合器の調節時の作業性を著しく向上させる
ことができた。
せたベネットリフト機構15を、基準軸A上に配置する
よう構成したので、開閉運動時に基準軸Aを中心軸とし
た回転が可能となり、生体本来の動きに則した開閉運動
が再現できるようになった。
2を用いて説明する。軸固定機構17は、上顎模型3と
下顎模型2を開閉させて義歯の調節を行う際に、上顎フ
レーム11側の開閉運動の操作性を向上させるために用
いられる。咬合器を用いて調節を行う場合には、上顎模
型3と下顎模型2の中心咬合位において、上顎フレーム
11を開閉運動させることが頻繁に行われる。しかし、
図1に示されるように、咬合器1において上顎フレーム
11は、下顎フレーム10側に当接して載置されている
だけであるため、容易に分離可能となる。咬合器1で
は、上顎フレーム11を顆頭球13及び第2顆頭球27
に当接させながら開口させると、基準軸Aを回転の中心
として開口させることができるものの、上顎フレーム1
1が自由に動くため、手を離すと容易に外れたり、位置
ズレを生じてしまう。この開閉運動における不安定な現
象を取り除くために、軸固定機構17が設けられてい
る。
材171を有しており、この係合部材171は基台10
2の中央部に設けられた軸部172に回動自在に取り付
けられている。この係合部材171は略々波形を呈して
おり、第1凸部174、第2凸部175と凹部176を
有し、容易に弾性変形する。また、この係合部材171
は軸部172の近傍で、ねじ173による長さ調節が可
能な構成を有しており、顆頭球13の高さ調節に対応さ
せることができる。係合部材171は、ベース部112
の中心軸12もしくは運動規制軸121に係止される
が、その方法は以下に説明するように使用状態に応じて
選択される。なお、図9〜図12では、説明に不要な部
材の図示は省略している。
0に中心咬合位で載置することにより、中心軸12は基
準軸A上に配置される。次に、上顎フレーム11を前
方、側方等に動かす作業の場合には、図9に示すよう
に、第2凸部175が中心軸12に掛けられる。この
時、係合部材171が適度な収縮力を発揮するので、上
顎フレーム11の動きに支障を与えることなく、速やか
に咬合の調節が行われる。また、開口時には、運動規制
軸121が第2凸部175を越えて末端側の凹部に収ま
って、開口制限を加える。次に、咬合の調節の途中に、
上顎フレーム11を開閉運動のみに限定した作業を行う
場合には、図10に示すように、係合部材171を一段
奥(図10中では右方向)に押し込むような動作によっ
て、第1凸部174を中心軸12に掛けるようにする。
係合部材171の軸部172側の端部から第1凸部17
4までの距離は、一旦ねじ173で長さ調節を行った後
は、係合部材171の弾性変形に関係なく距離が一定で
あり、かつ中心軸12は第1凸部174の内側に保持さ
れる。そのため、上顎フレーム11を開口させる際に
は、浮上が抑えられるだけでなく、中心軸12すなわち
基準軸Aを中心とする回転のみが行われる。さらに上顎
フレーム11の回転が進むと、運動規制軸121が凹部
176に入り込むため、係合部材171の絡み具合が適
度にバランスする位置で回転は停止する。そして再び上
顎フレーム11を閉じると、同じ咬合位置に復帰させる
ことができ、開閉運動の再現性、確実性が向上される。
に掛ける使い方について説明する。例えば、咬合調節の
作業を中断する場合等には、図11に示すように、係合
部材171を伸ばして、第2凸部175を運動規制軸1
21に掛ける。この場合、上顎フレーム11には、係合
部材171の収縮力により比較的強く下方に押しつけら
れる力が働いている。そのため、例えば不用意に咬合器
にぶつかる事態等が発生しても、上顎フレーム11は簡
単には開口し難く、上下模型の位置ずれを防止すること
ができる。次に、図11の係合部材171の収縮力に抗
して、上顎フレーム11を開口させると、第2凸部17
5に運動規制軸121が掛かったまま、第1凸部174
が中心軸12に掛かる状態となる。そしてある境界を越
えると今度は図12に示すように、係合部材171の収
縮力が、上顎フレーム11を開口状態に維持させる力と
なって働く。そのため、上顎フレーム11は容易に閉じ
難い状態となり、例えば不用意に咬合器にぶつかる事態
等が発生しても、上顎フレーム11の急激な閉塞による
上下模型の破損を防止することができる。
を中心とした開閉運動で、回転の中心軸のズレを防止す
る機能を果たすとともに、係止方法を使用状況に応じて
変えることにより、作業性の向上や不測の事故の防止を
も図ることができる。
機構17の構成は一例であり、この構造に限定するもの
ではない。上顎フレーム11を開閉運動させる時に、中
心軸を一定にできる機構であれば、より単純な構成で、
例えばフック状の部材を中心軸に掛けるだけの構成等で
も良い。
用いた動作について説明する。まず、各規制板のゲージ
をイニシャルセッティングする(例えば、矢状顆路傾斜
度0度、フィッシャースライド0度、ベネット角30
度、リアー角Δ−30度、ベネットリフト角−20
度)。マウンティングプレートに石膏を介して取り付け
られた上顎模型3を、上顎フレーム11に固定する。次
いで、中心咬合位の咬合関係に、マウンティングプレー
トに石膏を介して取り付けられた下顎模型2を、下顎フ
レーム10に固定する。この時コンダイルボックス14
の矢状顆路傾斜板22、ベネット角調節板21、並びに
リアウォール部材23が顆頭球13に当接し、ベネット
リフト機構15のベネットリフト部材28が第2顆頭球
27に当接する。また、当接するように左右の顆頭球1
3(同時に第2顆頭球27の)高さ及び間隔を調節す
る。
状態の上下の歯列の位置関係を石膏、またはレジン等で
生体から採取し(チェックバイト)、これらを介在させ
て上下模型を対咬させる。この時、角規制板と顆頭球1
3、第2顆頭球27は乖離している(していないといけ
ない)。次いで運動後の状態を咬合器上で再現すべく各
規制板を次の順序で調節する。 1)前方運動時の左右顆頭球に対する上下規制 コンダイル部材18を軸Aを中心に回転させ、運動後の
角度で固定する。これにより、矢状顆路傾斜板22によ
る前方矢状顆路傾斜度が調節される。 2)側方運動時の平衡側顆頭球に対する上下規制 蝶ナット185を緩め、支持部材19を軸Cを中心に回
転させ、運動後の角度で固定する。これにより矢状顆路
傾斜板22にフィッシャー角が与えられる。 3)側方運動時の平衡側顆頭球に対する内外規制 ネジ196を緩め、ベネット角調節板21を軸Bを中心
に回転させ、運動後の角度で固定する。これにより、ベ
ネット角調節板21によるベネット角が調節される。 4)側方運動時の作業側顆頭球に対する前後規制 ネジ198を緩め、リアウォール部材23を軸Bを中心
に回転させ、運動後の角度で固定する。これにより、リ
アウォール部材23によるリアウォール角が調節され
る。 5)側方運動時の作業側第2顆頭球に対する上下規制 蝶ナット188を緩め、ベネットリフト部材28を軸D
を中心に回転させ、運動後の角度で固定する。ベネット
リフト機構15によるベネットリフト角が調節される。
型3、下顎模型2の咬合状態を基本に、調節された規制
板に沿って、前後、左右に上顎フレーム11側を動か
し、各種運動の再現を行う。なお、上顎フレーム11側
は、目的とする方向の反対側に動かされることで、相対
的に運動が再現される。前方運動の再現には、左右の矢
状顆路傾斜板22に沿って左右の顆頭球13が接した状
態で移動することで行われる。側方運動の再現には、平
衡側では、顆頭球13に対して矢状顆路傾斜板22とベ
ネット角調節板21に接した状態で移動させる。作業側
では、ベネットリフト機構15により、すなわち作業側
の第2顆頭球27がベネットリフト部材28に当接しな
がら移動する結果、作業側の矢状顆路傾斜板22が顆頭
球13から乖離し上昇することで、ベネットリフト運動
が行える。この際、作業側のリアウォール部材23は、
顆頭球13と接して前後方への移動量を規制する。全て
の調整が終了してからリア角を矢状方向に設定し、顆頭
球13に後方運動させて後方調整を行う。必要に応じて
矢状顆路傾斜度を与えてもよい。このように、本発明の
咬合器1においては、各部の調節が独立した部材で行わ
れるため、後続の調節が先行の調節を損なうことがな
い。
図13に基づいて説明する。実施の形態(2)は、前後
規制板をコンダイルボックスから独立させた例を示して
おり、図13は実施の形態(2)の左側の顆頭球(図1
中の向かって右側)付近の斜視図である。実施の形態
(1)と同様の説明については詳細を省略する。
3中では省略)に配置された顆頭球13と第2顆頭球2
7に対し、上顎フレーム11に配置されたコンダイルボ
ックス14aと第2コンダイルボックス16aがそれぞ
れ当接するように構成されている。そして、コンダイル
ボックス14aには、規制板の中のベネット角調整板2
1と矢状顆路傾斜板22とが配置され、第2コンダイル
ボックス16にはベネットリフト機構15のベネットリ
フト部材28とリアウォール部材23とが配置されてい
る。
8のみが配置されていた部位に、実施の形態(2)で
は、前後規制板であるリアウォール部材23がコンダイ
ルボックス14から独立して追加され、第2コンダイル
ボックス16aを構成している。このように、リアウォ
ール部材23を独立させることにより、顆頭球13に対
する規制板どうしの衝突が避けられ、リアウォール角の
調節時に可動範囲を大きく取ることができる。
aのベネット角調節部材21を独立させて第2コンダイ
ルボックス16aに配置するよう構成してもよい。この
場合には、内外規制の可動範囲を大きく取ることができ
る。
第2コンダイルボックス16aとの間で、各種規制板を
任意に分けて配置することで、規制板どうしの衝突を回
避することができる。但し、上下規制を行う矢状顆路傾
斜板22とベネットリフト部材28とは、別々に配置し
なければならないが、ベネットリフト部材28をコンダ
イルボックス14aに、矢状顆路傾斜板22を第2コン
ダイルボックス16aに配置しても良い。
図14〜図16に基づいて説明する。実施の形態(3)
は、実施の形態(1)とは、構造の異なるベネットリフ
ト機構15bの例を示している。なお、実施の形態
(1)と同様の説明は詳細を省略する。図14は実施の
形態(3)の咬合器の部分斜視図、図15は実施の形態
(3)のベネットリフト機構の説明図、図16は実施の
形態(3)の軸固定機構の断面図を示している。
顆頭球13と、その内側に一対の第2顆頭球27が配置
され、基準軸A上に位置している。顆頭球13は、顆頭
球間調節機構25bによって、高さ及び間隔が調節され
る。第2顆頭球27は、ねじ103によって顆頭球13
に対応させた高さの調節が行われる。上顎フレーム11
bのベース部112bの両端には、コンダイル部材18
bを介してコンダイルボックス14bが回転自在に取り
付けられ、顆頭球13に当接している。また、ベネット
リフト機構15bは、コンダイルボックス14bの内側
でベース部112bに設けられており、第2顆頭球27
に当接するよう一対備えられている。
フト角調節部材29を有しており、これが第2顆頭球2
7に当接する。ベネットリフト角調節部材29は、切り
欠き部291を有する円柱状で、ベース部112bに設
けられた挿入穴部30に挿入されている。図15に示さ
れるように、挿入穴部30は奥側に向かってθ7、ここ
では約15度の角度で傾斜して下がっている。また、ベ
ネットリフト角調節部材29は、挿入穴部30内で自在
に回転可能で、ネジ31によって固定される。切り欠き
部291の断面は、ベネットリフト角調節部材29の円
柱の中心軸が第2顆頭球27の中心を通り、かつ第2顆
頭球27が切り欠き部291を形成する2つの斜面の間
に挟まれて当接する形態を有する。ベネットリフト角調
節部材29は、挿入穴部30に対して位置を回転させて
変えることで、第2顆頭球27に当接する切り欠き部2
91の斜面の角度を変えることができ、ベネットリフト
角の調節が可能となる。挿入穴部30の周囲に目盛りを
設けておくことで、ベネットリフト角調節部材29の回
転位置の確認が容易となる。
5bの動作について説明する。切り欠き部291を形成
する2つの斜面のうち、外方の斜面は実施の形態(1)
のベネットリフト板28に相当する。そのため、ベネッ
トリフト角調節部材29を挿入穴30で回転させること
により、ベネットリフト板28を傾斜させる場合と同様
の機能を発揮する。従って、図6のように側方運動を行
う場合に、作業側では顆頭球13が矢状顆路傾斜板22
から乖離して、第2顆頭球27がベネットリフト角調節
板29に誘導されることで上下規制が行われる。なお、
ベネット角調節部材29はあらかじめ角度θ7で奥側が
下がるように傾斜させて挿入穴部30に挿入されている
が、これは、前方運動時に0度〜−15度の矢状顆路傾
斜度の症例の場合に、平衡側の第2顆頭球27に対する
動きを阻害することを配慮したものである。このよう
に、実施の形態(3)のベネットリフト機構15bが、
実施の形態(1)と同様に、作業側の顆頭球に対する上
下規制を行うことで、下顎の動きを完全に再現できる咬
合器が得られる。
bについて説明する。軸固定機構17bは、基台102
b側に配置された軸部177が、ベース部112b側に
配置される係止部178に係止することで、開閉運動時
に基準軸Aを中心に回転するよう構成されている。軸部
177は、基台102bに立設される支持壁179に貫
通され、その突出長さがねじ105で調節される。ま
た、支持壁179は、ねじ104によって高さ調節が可
能となっており、顆頭球13の高さが変わっても、常に
軸部177を基準軸A上に位置させることができる。係
止部178は、ベース部112bの内側の端面118に
設けられており、その位置はベネットリフト角調節部材
29との位置関係で基準軸A上となるよう構成されてい
る。また形状は、軸部177の先端が当接する面を有し
ており、例えば円弧状の底部等を有することが望まし
い。
せて、咬合の調節を行う時には、軸部177は係止部1
78に当接しない位置に置かれている。そして、開閉運
動を行う時には、軸部177は、その先端が係止部17
8に押し当てられて固定され摺動する。この時、上顎フ
レーム11bは、実施の形態(1)と同様に基準軸Aを
中心に開閉運動するとともに、分離は阻止される。これ
により、回転中心にズレのない安定した開閉運動が可能
となり、義歯の調節の際に操作性が向上する。開閉運動
を終え、再度上顎フレーム11bの移動による咬合器の
調節を行う場合には、軸部173の当接を外すだけで軸
固定機構17bは容易に解除される。このように軸固定
機構17bで、回転中心を基準軸Aに固定することによ
り、何度繰り返しても必ず同じ位置で開閉運動が行わ
れ、同一の中心咬合位における咬合状態が再現される。
頭球27の軸部131b、271bは、奥側に向かって
θ8の角度で傾斜している。図では、θ8を約45度程
度としている。これは、開閉運動時に上顎フレーム11
bの動きを阻害しないことを配慮したためであるので、
この角度や構造に限定されるものでない。
た各機構、構造は、それぞれ組み合わせを変えて全体を
構成しても良い。例えば、実施の形態(3)のように顆
頭球13及び第2顆頭球27とコンダイルボックスやベ
ネットリフトの当接させる耕造を、実施の形態(1)に
適用したり、あるいは、実施の形態(1)の軸固定機構
17を実施の形態(3)に適用したり等々、適宜組み合
わせを変えて実施することができる。
再現性咬合器は、ベネットリフト機構をコンダイルボッ
クスから独立させ、かつ一対の顆頭球を結ぶ基準軸上に
配置することを特徴とする。これにより、下顎の前方、
側方(左)、側方(右)の動きに対する上下規制を別個
に再現できるとともに、生体の動きに則して中心咬合位
で基準軸(顆頭間軸)を中心とした開閉運動も行うこと
ができ、咬合器の規制板の操作性や顎運動の再現性にき
わめて優れている。
ことにより、きわめて容易に回転の中心を基準軸に保つ
ことができ、開閉運動時の操作性が向上する。また、繰
り返して開閉運動を行っても位置ズレを生じず、咬合の
再現性にも優れている。
を独立させることにより、規制板どうしの衝突による可
動範囲の制限を無くすことができ、生体の動きに応じた
顎運動の再現が可能となる。
である。
構造を示す分解図である。
である。
構造を示す分解図である。
を示す説明図である。
視図である。
面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
図である。
る。
明図である。
る。
る。
きを示す断面簡略図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 上顎模型を配置するための上顎フレーム
と、下顎模型を配置するための下顎フレームとを備え、
上記上顎フレームと下顎フレームとの間に設けられる一
対の顆頭球とコンダイルボックスとによって咬合の調節
を行う咬合器であって、ベネットリフト機構がコンダイ
ルボックスから独立して、一対の顆頭球を結ぶ基準軸上
に配置される完全再現性咬合器。 - 【請求項2】 請求項1記載の完全再現性咬合器におい
て、基準軸上に一対の第2顆頭が設けられ、ベネットリ
フト機構は第2顆頭球に対して上下方向の移動を規制す
ることを特徴とする完全再現性咬合器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の完全再現性咬合
器において、上顎模型と下顎模型の中心咬合位における
開閉運動時に、開口の回転中心を基準軸に一致させる軸
固定機構を有することを特徴とする完全再現性咬合器。 - 【請求項4】 請求項3記載の完全再現性咬合器におい
て、軸固定機構は、弾性体からなる係合部材を有し、こ
の係合部材が上顎フレームと下顎フレームとを開閉自在
に連繋させることを特徴とする完全再現性咬合器。 - 【請求項5】 請求項3記載の完全再現性咬合器におい
て、軸固定機構は、上顎フレームと下顎フレームとの間
で基準軸上に配置される軸部と係止部とを有し、開閉運
動時または側方運動時に軸部は係止部に係止されること
を特徴とする完全再現性咬合器。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の完全
再現性咬合器において、作業側顆頭球に対する前後方向
の移動を規制する前後規制板を、コンダイルボックスか
ら独立させることを特徴とする完全再現性咬合器。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の完全
再現性咬合器において、平行側顆頭球に対する内外方向
の移動を規制する内外規制板を、コンダイルボックスか
ら独立させることを特徴とする完全再現性咬合器。
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