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JP2002031444A - ディスペンサ - Google Patents

ディスペンサ

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Publication number
JP2002031444A
JP2002031444A JP2000218452A JP2000218452A JP2002031444A JP 2002031444 A JP2002031444 A JP 2002031444A JP 2000218452 A JP2000218452 A JP 2000218452A JP 2000218452 A JP2000218452 A JP 2000218452A JP 2002031444 A JP2002031444 A JP 2002031444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
dispenser
storage
ice storage
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000218452A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Igari
英之 猪狩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2000218452A priority Critical patent/JP2002031444A/ja
Publication of JP2002031444A publication Critical patent/JP2002031444A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯留庫の洗浄作業をしやすくする。 【解決手段】 貯氷庫30は製氷ユニット13の冷凍ケ
ーシング20から分離可能で、かつ底面の手前側の左右
2箇所に配された水平軸69により前傾可能に支持され
ている。貯氷庫30内を洗浄する場合は、アパーフロン
トパネル53を開いて、ロック部材77によるロックを
解除したのち、前面の取手87を掴んで、水平軸69を
中心として貯氷庫30を手前に傾ける。その後、取手3
4を掴んで可動蓋33の方を外し、ホース等によって内
部を水洗いする。洗浄に供された後の排水は放出口49
から排出され、凹部95からミドルフロントパネル94
に沿うように流下してドレンパネルに排出される。貯氷
庫30の奥側の底面と放出筒48に設けられた排水管9
0からの排水は、ドレンパン91で受けられて排水ホー
ス92から排水される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置を備えた
ディスペンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーガ式の氷ディスペンサの一例とし
て、特開平9−145212号公報に記載されたものが
知られている。このものは、縦長の筒形をなす冷凍ケー
シングの外周面に冷凍装置の一部を構成する冷却パイプ
が巻装されるとともに、内側に螺旋刃を備えたオーガが
回転自由に収納されてなる製氷ユニットの上方に、放出
口を備えた貯氷庫が積み上げ接続された構造となってい
る。すなわち、冷凍ケーシング内に供給された製氷水が
その内周面で氷結すると、回転するオーガの螺旋刃によ
って掻き取られつつ上方に搬送され、圧縮部を通って柱
状に圧縮されたのちさらに片状に砕かれ、この氷片が貯
氷庫の底部側から内部に送り込まれて、アジテータによ
り各氷片の結合が阻止されつつ貯留され、放出口を開放
することで適宜に取り出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、貯氷庫内は
衛生面を考慮して適宜に洗浄する必要があり、その場合
は蓋板を外して上方から洗浄することになるが、機種に
よって貯氷庫が高い位置(例えば人の肩よりも高い位
置)にあると、洗浄作業自体がやり辛いことに加えて、
貯氷庫の内部が良く見えないために隅々まで綺麗に洗浄
することが難しいという問題があった。本発明は上記の
ような事情に基づいて完成されたものであって、その目
的は、貯留庫の洗浄作業をしやすくするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、ディスペンサ本体
内には、冷凍装置を含む製造部の上方に、前記冷凍装置
の駆動に伴って製造される製造物を貯留する貯留庫が装
備されたディスペンサにおいて、前記貯留庫が前記製氷
部と分離可能で、かつ前傾可能に支持されている構成と
したところに特徴を有する。請求項2の発明は、請求項
1に記載のものにおいて、前記貯留庫は、その底部の手
前側の左右2箇所がヒンジを介して前記ディスペンサ本
体に対して傾動可能に支持されているとともに、前記貯
留庫の底部には、先端が左右二股に分かれたロック棒が
前後方向の移動可能に設けられ、前記ディスペンサ本体
における前記貯留庫の底部の奥側の左右2箇所と対応す
る位置に、前記ロック棒の二股の先端が抜き差しされる
左右一対のロック孔が設けられている構成としたところ
に特徴を有する。
【0005】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記製造部が氷片を製造する
製氷ユニットで、前記貯留庫が前記製氷ユニットから押
し上げられた氷片を貯留する貯氷庫であるものにおい
て、前記貯氷庫の底面には氷片の溶融水の排水口が開口
されているとともに、前記ディスペンサ本体内には前記
貯氷庫の底面の下方に位置するドレンパンが設けられ、
このドレンパンに排水ホースが接続されているところに
特徴を有する。請求項4の発明は、請求項1ないし請求
項3のいずれかに記載のものにおいて、前記製造部が氷
片を製造する製氷ユニットで、前記貯留庫が前記製氷ユ
ニットから押し上げられた氷片を貯留する貯氷庫である
ものにおいて、前記貯氷庫の手前側の底部には氷片の放
出口が設けられており、前記ディスペンサ本体の前面に
張られたパネルにおける前記貯氷庫が前傾された場合の
前記放出口が対応する位置には、この放出口が前記パネ
ルの内側に臨むのを避けるべく奥側に引っ込んだ凹部が
形成されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>貯留庫は製
造部から分離して前傾できるから、貯留庫の上面開口が
低い位置に持ち来されて、洗浄作業がしやすくなり、ま
た内部が十分見渡せて隅々まで綺麗に洗浄することがで
きる。 <請求項2の発明>ロック棒を押し込んで二股の先端を
それぞれ対応するロック孔に差し込むと、貯留庫の底部
の四隅が固定された状態となり、貯留庫が安定して支持
される。ロック棒を引いて二股の先端をロック孔から引
き抜くと、ロックが解除されて貯留庫は手前のヒンジか
ら前傾可能となる。ロック時に貯留庫が安定して支持で
き、またロックとその解除の操作は、手前側からワンタ
ッチで行うことができる。
【0007】<請求項3の発明>貯氷庫の底部の排水口
に直接に排水ホースが繋がれていると、貯氷庫が前傾す
る構造であることから、その分ホースを長くする必要が
あり、そうすると貯氷庫が真直姿勢を取ったときに、ホ
ースがストラップ状に折曲されてスムーズに排水できな
いことが懸念される。その点この発明では、貯氷庫の下
面側にドレンパンを配してこのドレンパンに排水ホース
を接続したから、貯氷庫が前傾されることとは無関係に
排水ホースは所定の長さでほぼ真直に配管でき、排水を
スムーズに行うことができる。 <請求項4の発明>貯氷庫を前傾させて洗浄する場合
に、洗浄水等が放出口から流出するが、放出口の先端は
パネルに設けられた凹部の前方に臨むから、流出水がパ
ネルの裏側、すなわちディスペンサ本体内に入ることが
防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を氷ディスペンサに
適用した一実施形態を図1ないし図5に基づいて説明す
る。図1及び図2において、符号10はディスペンサ本
体であって、複数本のフレームを組み付けて周面にパネ
ルを配することにより、全体として縦長の箱状に形成さ
れ、底面の四隅に配された脚11によって支持されてい
る。このディスペンサ本体10は、図2に示すように、
手前側(同図の左側)への張出量の相違によって上下3
段に分けられる。大まかには、張出量が最も多い下段部
10Cと最も少ない中段部10Bとにわたって製氷ユニ
ット13が収納され、下段部10Cよりも少し張出量が
少ない上段部に貯氷庫30が収納されるようになってい
る。
【0009】製氷ユニット13は、基板14上に冷凍装
置15と冷凍ケーシング20とを載置して構成されてい
る。冷凍装置15は、凝縮器16、凝縮器ファン17及
び圧縮機18等を備えており、基板14上に手前側から
順次に載置されている。なお、凝縮器16の上面には、
各種制御装置等を格納した電装箱19が配置されてい
る。冷凍ケーシング20は縦向きに配され、その外周面
には上記の冷凍装置15と循環接続された冷却パイプ2
1が巻装され、その回りが断熱層22で覆われていると
ともに、内部には螺旋刃24を備えたオーガ23が回転
自由に収納されている。冷凍ケーシング20の下端側に
はモータ26と連結された減速機27が設けられ、オー
ガ23の下端と接続されており、これらが基板14上に
設けられた取付フレーム28に立てられている。また、
冷凍ケーシング20の奥側には、製氷水を貯留して冷凍
ケーシング20内に所定水位で給水する給水タンク29
が配されている。
【0010】貯氷庫30は断熱材により有底筒形に形成
され、その上面開口に同じく断熱性の蓋体31が被着さ
れている。蓋体31は、上面開口における中心部を含ん
だ奥側の半分強の領域を覆う固定蓋32と、残りの前側
の領域を覆う可動蓋33とに分けられ、固定蓋32はネ
ジ止めされて固定されているとともに、可動蓋33は嵌
め込みにより装着され、上面の取手34を持って着脱で
きるようになっている。貯氷庫30の外底面の中心に
は、柱状の成形孔35を周方向に間隔を開けて複数個配
した上部圧縮部材36が設けられており、一方上記した
冷凍ケーシング20の上端部には、同様に複数個の柱状
の成形孔35を周方向に沿って配した下部圧縮部材37
が設けられている。図5に示すように、上部圧縮部材3
6の下面にはフランジ38が、また下部圧縮部材37の
上面には、上部圧縮部材36のフランジ38を内側に嵌
める周壁付きのフランジ39がそれぞれ形成され、各成
形孔35を整合させてフランジ38,39同士が当接さ
れることにより、冷凍ケーシング20と貯氷庫30とが
接続されている。
【0011】貯氷庫30内の中心には全高にわたって回
転軸41が配され、固定蓋32と上部圧縮部材36とに
設けられた軸受42,43によって縦軸回りの回転自由
に支持されており、この回転軸41の下方突出端が上記
したオーガ23の上端と一体回転可能に連結されてい
る。この回転軸41には、氷片の結合防止用のアジテー
タ45が取り付けられており、このアジテータ45は、
上端に向けて次第に径が小さくなった粗巻きの螺旋形に
形成されている。貯氷庫30の底面には、上部圧縮部材
36の設置位置の手前から前壁付近にわたって細長い放
出溝47が開口され、その下面側に放出筒48が形成さ
れている。この放出筒48の前端側には下向きの放出口
49が開口されているとともに、放出筒48内には、駆
動部50によって回転駆動される送出スクリュ51が装
備されている。
【0012】この貯氷庫30の収納された上段部10A
の前面には、アパーフロントパネル53が正面から見た
左側縁を中心として揺動開閉可能に取り付けられてい
る。このアパーフロントパネル53の正面の下端部には
操作部54が設けられ、氷の放出スイッチ55等が配さ
れている。また、このアパーフロントパネル53の下縁
には、上段部10Aの底面における中段部10Bの前面
よりも突出した部分を覆うカバー57が着脱可能に取り
付けられており、このカバー57内に放出路58が形成
され、アパーフロントパネル53が閉じられた場合に、
このカバー57の放出路58が貯氷庫30の放出口49
と整合するようになっている。また、下段部10Cの上
面における中段部10Bの前面よりも突出した部分に
は、深皿状をなすドレンパネル60が設けられ、このド
レンパネル60の上面に、コップ等の容器を載せるすの
こ状の載置板61が嵌められ、いわゆるカップステージ
62が構成されている。
【0013】そして製氷ユニット13が運転され、すな
わち冷凍装置15とオーガ23とが駆動されると、冷凍
ケーシング20内に供給された製氷水がその内周面で氷
結して、これが回転するオーガ23の螺旋刃24によっ
て掻き取られつつ上方に搬送され、上下の圧縮部材3
6,37の成形孔35を通って柱状に圧縮されて貯氷庫
30内に突入し、回転軸41の下端部外周に突設された
粉砕棒59によって片状に砕かれ、この氷片が、回転す
るアジテータ45により氷片同士の結合が阻止されつつ
底部側から順次に貯氷庫30内に貯留される。氷片が貯
氷庫30内に満杯になったら、固定蓋32の下面に昇降
可能に配された検知板63が押し上げられて検出スイッ
チ64がオンし、これにより製氷ユニット13の運転が
停止される。氷を放出させる場合は、載置板61上にコ
ップを載せた後、放出スイッチ55を操作すると、放出
口49に設けられたシャッタ(図示せず)が開放される
とともに送出スクリュ51が駆動し、放出筒48内に落
下した氷片が前方に送り出されて、放出口49からカバ
ー57の放出路58を通ってコップ内に放出されるよう
になっている。
【0014】さらに貯氷庫30の支持構造を図3及び図
4によって説明する。貯氷庫30の底面における正面か
ら見た左右両側には、前後方向に延びた取付材65が固
定されており、両取付材65の手前側の端部の下面には
軸受体66が設けられ、両軸受体66が、ディスペンサ
本体10を構成する本体フレーム67に立設されたブラ
ケット68に、水平軸69によって前傾可能に支持され
ている。両軸受体66と、本体フレーム67から突設さ
れた支持部71との間には、それぞれ緩衝用のダンパ7
2が装着され、貯氷庫30は手前側に45度程度前傾可
能となっている。一方、両取付材65の奥側の端部の間
には、左右方向のアングル材74が差し渡され、このア
ングル材74が本体フレーム67間に左右方向に設けら
れた受けフレーム75で受けられて、貯氷庫30が縦向
きの真直姿勢で支持されるようになっている。
【0015】貯氷庫30を上記の真直姿勢に保持するた
めのロック部材77が設けられている。このロック部材
77は、図4に示すように、真直棒78の先端付近に左
側に延びた鈎形の分岐棒79を設けることで、先端77
Aが所定間隔を開けて二股に分かれた形状であり、真直
棒78の基端には操作部80が設けられている。上記し
た両軸受体66のうちの右側の軸受体66の外面には、
挿通孔82が開口された支持板81が設けられ、ロック
部材77の真直棒78の基端側がこの挿通孔82に挿通
されるとともに、二股の両先端77Aは、奥側のアング
ル材74の垂下板に開口された左右の挿通孔83にそれ
ぞれ挿通され(図5参照)、すなわちロック部材77は
前後方向の摺動可能に支持されている。またアングル材
74を受ける受けフレーム75には、アングル材74の
垂下板が降りて来る位置の奥側にロック板85が立てら
れ、このロック板85には、アングル材74の挿通孔8
3と対応する位置に左右一対のロック孔86が開口され
ている。なお貯氷庫30の正面の上部位置には、貯氷庫
30の傾動操作を行うための取手87が設けられてい
る。また、ディスペンサ本体10の天井パネル88は、
貯氷庫30の傾動時に干渉しないように、上方に離間し
て張られている。
【0016】貯氷庫30の底面の奥側の位置と、放出筒
48の底面の奥側の位置からは、それぞれ氷片の溶融水
を排出するための排水管90が下向きに突設されてい
る。一方、この貯氷庫30の下方にはドレンパン91が
配設されている。このドレンパン91は浅皿状であっ
て、ほぼ中央部に開口された取付孔が、冷凍ケーシング
20の上端の段付部分に嵌められて固定されており、特
に、貯氷庫30が上記の真直姿勢と前傾姿勢を取った場
合のいずれでも、両排水管90の下面側をカバーし得る
広さを持って形成されている。そして、このドレンパン
91に排水ホース92(図5参照)が接続されている。
【0017】また、ディスペンサ本体10の中段部10
Bの前面には、エプロンとして機能するミドルフロント
パネル94が張られており、このミドルフロントパネル
94の前方が上記のようにカップステージ62を構成す
るため、ミドルフロントパネル94の下端が上記したド
レンパネル60の後縁に臨んでおり、ミドルフロントパ
ネル94に付着した水滴等はそのまま流下してドレンパ
ネル60に排出されるようになっている。このミドルフ
ロントパネル94は、貯氷庫30の放出口49の直ぐ後
方位置に張られているが、上記のように貯氷庫30が前
傾姿勢を取った場合は、放出口49が若干奥側に揺動し
てミドルフロントパネル94の裏側に回り込む。そのた
め、ミドルフロントパネル94の上端側、特に放出口4
9が回り込んで来る位置では、奥側に引っ込んだ凹部9
5が形成され、貯氷庫30が前傾姿勢を取った場合に、
放出口49が凹部95の前方に留まる設定とされてい
る。
【0018】続いて、本実施形態の作動を説明する。運
転中は、貯氷庫30の底部に備えられたロック部材77
が、図4の実線に示すように押し込まれ、二股の先端7
7Aが対応するロック孔86に嵌合することで、水平軸
69を含めて貯氷庫30の底部の四隅が固定された状態
となり、貯氷庫30が安定して真直姿勢に支持される。
そして既述したように、製氷ユニット13側で製造され
た氷片が貯氷庫30で貯留され、放出スイッチ55を操
作すると、放出筒48の放出口49からカバー57の放
出路58を通って、載置板61上に載置されたコップ内
に放出される。この間、氷片の溶融水は、貯氷庫30の
底面の奥側の排水管90、または放出筒48の排水管9
0からドレンパン91上に滴下し、排水ホース92を通
って排出される。
【0019】一方、貯氷庫30内の洗浄を行う場合は、
まずアパーフロントパネル53を開き、操作部54を摘
んで、図4の鎖線に示すようにロック部材77を手前に
引き、二股の先端77Aをロック孔86から引き抜くこ
とによって貯氷庫30のロックを外す。次に、貯氷庫3
0の前面の取手87を掴んで、水平軸69を中心として
貯氷庫30を手前に傾ける。貯氷庫30と固定の支持部
71との間にはダンパ72が介設されているから、貯氷
庫30はスムーズに図5に示す前傾位置に持ち来され
る。
【0020】そうしたら、取手34を掴んで可動蓋33
の方を外し、ホース等によって内部を水洗いする。洗浄
に供された後の排水は、主に放出口49から排出され、
この放出口49は、ミドルフロントパネル94の凹部9
5に臨んでいるから、凹部95に向けて吐出されたの
ち、ミドルフロントパネル94に沿うように流下してド
レンパネル60に流れ、そこに設けられた排水ホースに
よって排出される。また、洗浄に供された排水の一部
が、貯氷庫30の奥側の底面と放出筒48に設けられた
排水管90から排出されるが、それらはドレンパン91
で受けられて、排水ホース92から排水される。洗浄が
完了したら、可動蓋33を嵌めたのち貯氷庫30を真直
姿勢に起こし、ロック部材77を押し込んで真直姿勢に
ロックする。最後にアパーフロントパネル53を閉める
と、再稼働可能な状態となる。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
貯氷庫30が製氷ユニット13から分離されて前傾でき
るから、貯氷庫30の上面開口が低い位置に持ち来され
て、洗浄作業がしやすくなり、また貯氷庫30の内部が
十分に見渡せて隅々まで綺麗に洗浄することができる。
ロック部材77を押し込んで二股の先端77Aをそれぞ
れ対応するロック孔86に差し込むと、手前側の傾動軸
支部分と併せて貯氷庫30の底部の四隅が固定された状
態となり、安定して支持できる。貯氷庫30のロックと
その解除とが、ロック部材77を手前側から押し引きす
るだけでワンタッチで簡単に行うことができる。
【0022】貯氷庫30が真直姿勢と前傾姿勢を取った
場合のいずれにおいても、両排水管90の下面側をカバ
ーし得る広さを持ったドレンパン91を配し、このドレ
ンパン91に排水ホース92を接続したから、排水ホー
ス92は所定の長さでほぼ真直に配管でき、排水をスム
ーズに行うことができる。貯氷庫30を前傾させて洗浄
する場合に、洗浄水等が放出口49から流出するが、放
出口49の先端はミドルフロントパネル94に設けられ
た凹部95の前方に臨むから、流出水はミドルフロント
パネル94に沿ってドレンパネル60に流下され、流出
水がミドルフロントパネル94の裏側、すなわちディス
ペンサ本体10内に入ることが防止される。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では貯氷庫の前傾は手動で行うよう
にしたが、電動で行うようにしてもよい。 (2)本発明は上記実施形態に例示した氷ディスペンサ
に限らず、例えば冷凍装置の上方に、冷凍装置と循環接
続された冷却パイプが装着された冷水タンクを設け、冷
凍装置の駆動により冷水タンク内で冷水を生成しつつ貯
留し、適宜に冷水タンクから冷水を供給するようにした
冷水ディスペンサにも同様に適用することができる。こ
の冷水ディスペンサでは、冷凍装置から引き出された冷
却パイプを、余裕を持って長くしておくか、あるいは簡
単に着脱できるカップリングで接続しておくと、適宜に
冷水タンクのみを前傾させて洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面図
【図2】内部構造を示す側断面図
【図3】貯氷庫の支持構造を示す正面図
【図4】その一部切欠平面図
【図5】貯氷庫を前傾させた状態の部分側断面図
【符号の説明】
10…ディスペンサ本体 13…製氷ユニット 20…冷凍ケーシング 30…貯氷庫 33…可動蓋 34…取手 48…放出筒 49…放出口 53…アパーフロントパネル 69…水平軸 77…ロック部材 77A…(ロック部材77の二股の)先端 86…ロック孔 87…取手 90…排水管 91…ドレンパン 92…排水ホース 94…ミドルフロントパネル 95…凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスペンサ本体内には、冷凍装置を含
    む製造部の上方に、前記冷凍装置の駆動に伴って製造さ
    れる製造物を貯留する貯留庫が装備されたディスペンサ
    において、 前記貯留庫が前記製氷部と分離可能で、かつ前傾可能に
    支持されていることを特徴とするディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記貯留庫は、その底部の手前側の左右
    2箇所がヒンジを介して前記ディスペンサ本体に対して
    傾動可能に支持されているとともに、前記貯留庫の底部
    には、先端が左右二股に分かれたロック棒が前後方向の
    移動可能に設けられ、前記ディスペンサ本体における前
    記貯留庫の底部の奥側の左右2箇所と対応する位置に、
    前記ロック棒の二股の先端が抜き差しされる左右一対の
    ロック孔が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のディスペンサ。
  3. 【請求項3】 前記製造部が氷片を製造する製氷ユニッ
    トで、前記貯留庫が前記製氷ユニットから押し上げられ
    た氷片を貯留する貯氷庫であるものにおいて、前記貯氷
    庫の底面には氷片の溶融水の排水口が開口されていると
    ともに、前記ディスペンサ本体内には前記貯氷庫の底面
    の下方に位置するドレンパンが設けられ、このドレンパ
    ンに排水ホースが接続されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のディスペンサ。
  4. 【請求項4】 前記製造部が氷片を製造する製氷ユニッ
    トで、前記貯留庫が前記製氷ユニットから押し上げられ
    た氷片を貯留する貯氷庫であるものにおいて、前記貯氷
    庫の手前側の底部には氷片の放出口が設けられており、
    前記ディスペンサ本体の前面に張られたパネルにおける
    前記貯氷庫が前傾された場合の前記放出口が対応する位
    置には、この放出口が前記パネルの内側に臨むのを避け
    るべく奥側に引っ込んだ凹部が形成されていることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のデ
    ィスペンサ。
JP2000218452A 2000-07-19 2000-07-19 ディスペンサ Pending JP2002031444A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7469553B2 (en) 2005-11-21 2008-12-30 Whirlpool Corporation Tilt-out ice bin for a refrigerator
KR101438677B1 (ko) 2013-01-21 2014-09-12 신애숙 스팀탱크가 구성된 빙삭기

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US7469553B2 (en) 2005-11-21 2008-12-30 Whirlpool Corporation Tilt-out ice bin for a refrigerator
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