JP2002031089A - 流体加熱装置 - Google Patents
流体加熱装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/02—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
- B60H1/03—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
- B60H1/038—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from a viscous fluid heater
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両への搭載性等を考慮して、軽量化を図る
上で有効な流体加熱装置を提供する。 【解決手段】 ポンプハウジング11内でロータ20を
回転することにより吸入口から流入される流体を加圧し
て吐出側へ圧送し、吐出側に設けられた絞り弁にて圧送
流体にブレーキを付与することによって、流体を加熱す
る流体加熱装置において、ポンプハウジング11におけ
る、リヤハウジング11Rを樹脂製にするとともに、そ
のリヤハウジング11Rに設けた止まり穴からなる軸受
部18によってロータ20と一体化された駆動軸22の
他端を回転可能に支持した。
上で有効な流体加熱装置を提供する。 【解決手段】 ポンプハウジング11内でロータ20を
回転することにより吸入口から流入される流体を加圧し
て吐出側へ圧送し、吐出側に設けられた絞り弁にて圧送
流体にブレーキを付与することによって、流体を加熱す
る流体加熱装置において、ポンプハウジング11におけ
る、リヤハウジング11Rを樹脂製にするとともに、そ
のリヤハウジング11Rに設けた止まり穴からなる軸受
部18によってロータ20と一体化された駆動軸22の
他端を回転可能に支持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を加熱する流
体加熱装置に係り、詳しくはタービンポンプ型の流体加
熱装置において合理的に流体の加熱を行う技術に関す
る。
体加熱装置に係り、詳しくはタービンポンプ型の流体加
熱装置において合理的に流体の加熱を行う技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、米国特許第3,720,372
号公報には、タービンポンプ型の流体加熱装置が開示さ
れている。この種の流体加熱装置は、流体を圧送するポ
ンプと、ポンプの吐出側の流体絞り手段とを用いること
によって流体の温度を上昇させる(加熱する)ものであ
って、ハウジングによって形成される作動室内において
複数のブレードを備えたロータを回転することによっ
て、吸入口から吸入される流体を加圧して吐出側へ圧送
する一方、吐出側に備えられた絞り弁によって、圧送流
体にブレーキを付与するように構成されている。これに
より、吸入口から吸入した流体を吐出口から吐出する過
程で、ロータに付与される動力は流体を圧送するポンプ
仕事と、流体への動力損失の結果として生ずる熱とに変
換される。
号公報には、タービンポンプ型の流体加熱装置が開示さ
れている。この種の流体加熱装置は、流体を圧送するポ
ンプと、ポンプの吐出側の流体絞り手段とを用いること
によって流体の温度を上昇させる(加熱する)ものであ
って、ハウジングによって形成される作動室内において
複数のブレードを備えたロータを回転することによっ
て、吸入口から吸入される流体を加圧して吐出側へ圧送
する一方、吐出側に備えられた絞り弁によって、圧送流
体にブレーキを付与するように構成されている。これに
より、吸入口から吸入した流体を吐出口から吐出する過
程で、ロータに付与される動力は流体を圧送するポンプ
仕事と、流体への動力損失の結果として生ずる熱とに変
換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成による流体加
熱技術は、簡単な構成において、流体を移送する流体移
送機能と、流体を加熱する流体加熱機能の両方の機能を
もたらすことができるという点において極めて有効であ
る。ところで、上記の流体加熱装置は、車両用空調シス
テムにおける冷却液循環回路に組み込まれ、暖房に利用
している。このことから、車両への搭載性を考慮した場
合、ポンプ重量は可及的に軽量であることが好ましく、
またそれ自体の取り扱い性を考慮しても軽量であること
が好ましい。しかしながら、従来の流体加熱装置では、
このような観点からの配慮がなされていない。
熱技術は、簡単な構成において、流体を移送する流体移
送機能と、流体を加熱する流体加熱機能の両方の機能を
もたらすことができるという点において極めて有効であ
る。ところで、上記の流体加熱装置は、車両用空調シス
テムにおける冷却液循環回路に組み込まれ、暖房に利用
している。このことから、車両への搭載性を考慮した場
合、ポンプ重量は可及的に軽量であることが好ましく、
またそれ自体の取り扱い性を考慮しても軽量であること
が好ましい。しかしながら、従来の流体加熱装置では、
このような観点からの配慮がなされていない。
【0004】そこで、本発明は、車両への搭載性等を考
慮して、軽量化を図る上で有効な流体加熱装置を提供す
ることを、その目的とする。
慮して、軽量化を図る上で有効な流体加熱装置を提供す
ることを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係る流体加熱装置は、特許請求の範囲の各
請求項に記載の通りの構成を備えた。ここで、各請求項
及び発明の詳細な説明に記載した用語については、特に
限定的要件を加えない限り以下のように解釈する。 (1)「流体」には、減熱剤(冷却水や潤滑油等)又は
作動油のみならず熱伝導可能な各種の流体が含まれる。
め、本発明に係る流体加熱装置は、特許請求の範囲の各
請求項に記載の通りの構成を備えた。ここで、各請求項
及び発明の詳細な説明に記載した用語については、特に
限定的要件を加えない限り以下のように解釈する。 (1)「流体」には、減熱剤(冷却水や潤滑油等)又は
作動油のみならず熱伝導可能な各種の流体が含まれる。
【0006】請求項1に記載の流体加熱装置において
は、ハウジング内に収容されたロータが回転する際に、
流体絞り手段によって流体の吐出側を絞ることで、流体
の内部エネルギーが高められ、該流体が加熱される。こ
こで、請求項1に記載の発明によれば、フロント側とリ
ヤ側とに分割されるハウジングのうちの少なくとも一方
を樹脂製とすることによって、その軽量化が達成され
る。このことにより、流体加熱装置を車両用空調システ
ムにおける暖房に用いた場合の車両への搭載性及びそれ
自体の取り扱い性を向上できる。また、樹脂は、例えば
アルミに比べて断熱性が高く、従って、ハウジングを樹
脂製とすることによって、軽量化を図りつつ、加熱され
た流体の熱が外部へ放熱することを抑制することができ
る。
は、ハウジング内に収容されたロータが回転する際に、
流体絞り手段によって流体の吐出側を絞ることで、流体
の内部エネルギーが高められ、該流体が加熱される。こ
こで、請求項1に記載の発明によれば、フロント側とリ
ヤ側とに分割されるハウジングのうちの少なくとも一方
を樹脂製とすることによって、その軽量化が達成され
る。このことにより、流体加熱装置を車両用空調システ
ムにおける暖房に用いた場合の車両への搭載性及びそれ
自体の取り扱い性を向上できる。また、樹脂は、例えば
アルミに比べて断熱性が高く、従って、ハウジングを樹
脂製とすることによって、軽量化を図りつつ、加熱され
た流体の熱が外部へ放熱することを抑制することができ
る。
【0007】ところで、流体加熱装置の場合、ハウジン
グには吸入口と吐出口とを仕切るためのストリッパと呼
ばれる仕切隔壁が備えられている。そして、この仕切隔
壁と、作動室内を回転するロータとのクリアランスは、
流体の流出を抑える意味で小さく設定されている。従っ
て、請求項2に記載の発明によれば、駆動軸の一端をフ
ロント側のハウジングで軸受を介して支持することに加
え、他端を樹脂製のリヤハウジングに備えた軸受部によ
って支持する構成としたので、駆動軸及びそれに止着さ
れたロータの傾きを抑え、ロータがハウジングの内壁
面、特にストリッパに対して干渉しないように設定する
ことができる。
グには吸入口と吐出口とを仕切るためのストリッパと呼
ばれる仕切隔壁が備えられている。そして、この仕切隔
壁と、作動室内を回転するロータとのクリアランスは、
流体の流出を抑える意味で小さく設定されている。従っ
て、請求項2に記載の発明によれば、駆動軸の一端をフ
ロント側のハウジングで軸受を介して支持することに加
え、他端を樹脂製のリヤハウジングに備えた軸受部によ
って支持する構成としたので、駆動軸及びそれに止着さ
れたロータの傾きを抑え、ロータがハウジングの内壁
面、特にストリッパに対して干渉しないように設定する
ことができる。
【0008】また、請求項3に記載の発明によれば、リ
ヤハウジングに形成される軸受部を止まり穴によって構
成したものであり、リヤハウジングと軸受部が一体で加
工できるので、加工精度の良い安価な軸受構造を提供で
きる。また、請求項4に記載の発明によれば、作動室内
の流体を軸受部に導入通路を経て導入する構成としたの
で、摺動面に流体の膜を形成して耐摩耗性を向上するこ
とができる。
ヤハウジングに形成される軸受部を止まり穴によって構
成したものであり、リヤハウジングと軸受部が一体で加
工できるので、加工精度の良い安価な軸受構造を提供で
きる。また、請求項4に記載の発明によれば、作動室内
の流体を軸受部に導入通路を経て導入する構成としたの
で、摺動面に流体の膜を形成して耐摩耗性を向上するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の流体加熱装置の
構成を図1〜図3を用いて説明する。ここで、図1は車
両用空調システムにおける冷却液循環回路の概略構成を
示す図である。図2は本発明の一実施の形態に係る流体
加熱装置の加熱用ポンプを示す横断面図である。また、
図3は図2のIII−III線断面図である。
構成を図1〜図3を用いて説明する。ここで、図1は車
両用空調システムにおける冷却液循環回路の概略構成を
示す図である。図2は本発明の一実施の形態に係る流体
加熱装置の加熱用ポンプを示す横断面図である。また、
図3は図2のIII−III線断面図である。
【0010】図1に示すように、車両のエンジンEは、
ウォータジャケット50と、そのウォータジャケット5
0へ冷却液(エンジンクーラント)を圧送するウォータ
ポンプ52とを備えている。冷却液は、例えば水とエチ
レングリコール等とからなる不凍液である。この冷却液
の循環回路は、エンジンEの他に、ラジエータ6、サー
モスタット弁7、ヒータコア8、電磁バルブ8a、逆止
弁9及び流体加熱装置H、並びに、それらをつなぐ複数
の配管1〜5によって構成されている。これら配管は、
ウォータジャケット50の下流側にあたる三つの配管
1,2,3と、ウォータジャケット50の上流側にあた
る二つの配管4,5とに大別される。配管4は、ラジエ
ータ6及びサーモスタット弁7を経由してウォータポン
プ52に戻る流入側の径路を構成する。配管5は、電磁
バルブ8a及びヒータコア8を経由してウォータポンプ
52に戻る流入側の径路を構成する。配管1は、ウォー
タジャケット50からサーモスタット弁7に至る流入側
の径路を構成する。つまりサーモスタット弁7は、配管
1と配管4との分岐点に設けられている。配管2は、ウ
ォータジャケット50を逆止弁9を経由して両配管4,
5につなぐ流出側の径路を構成する。配管2及び3は、
ウォータジャケット50と配管4,5との間において並
列関係にある。
ウォータジャケット50と、そのウォータジャケット5
0へ冷却液(エンジンクーラント)を圧送するウォータ
ポンプ52とを備えている。冷却液は、例えば水とエチ
レングリコール等とからなる不凍液である。この冷却液
の循環回路は、エンジンEの他に、ラジエータ6、サー
モスタット弁7、ヒータコア8、電磁バルブ8a、逆止
弁9及び流体加熱装置H、並びに、それらをつなぐ複数
の配管1〜5によって構成されている。これら配管は、
ウォータジャケット50の下流側にあたる三つの配管
1,2,3と、ウォータジャケット50の上流側にあた
る二つの配管4,5とに大別される。配管4は、ラジエ
ータ6及びサーモスタット弁7を経由してウォータポン
プ52に戻る流入側の径路を構成する。配管5は、電磁
バルブ8a及びヒータコア8を経由してウォータポンプ
52に戻る流入側の径路を構成する。配管1は、ウォー
タジャケット50からサーモスタット弁7に至る流入側
の径路を構成する。つまりサーモスタット弁7は、配管
1と配管4との分岐点に設けられている。配管2は、ウ
ォータジャケット50を逆止弁9を経由して両配管4,
5につなぐ流出側の径路を構成する。配管2及び3は、
ウォータジャケット50と配管4,5との間において並
列関係にある。
【0011】ウォータポンプ52は、エンジンEのクラ
ンク軸(出力軸)にVベルト等を介して作動連結されて
おり、エンジンEの駆動力を利用して作動する。ウォー
タジャケット50の入口近傍に配設されたウォータポン
プ52は、配管1,4,5を経由して帰還する冷却液を
ウォータジャケット50内へ圧送する。この圧送力こそ
が冷却液が循環回路を流通する際の主たる駆動力とな
る。
ンク軸(出力軸)にVベルト等を介して作動連結されて
おり、エンジンEの駆動力を利用して作動する。ウォー
タジャケット50の入口近傍に配設されたウォータポン
プ52は、配管1,4,5を経由して帰還する冷却液を
ウォータジャケット50内へ圧送する。この圧送力こそ
が冷却液が循環回路を流通する際の主たる駆動力とな
る。
【0012】ラジエータ6は、冷却液から外気への放熱
用熱交換器として機能する。サーモスタット弁7は、配
管1又は4を経由してエンジンEから流れてきた冷却液
の温度を検出し、その検出温度に応じて配管1及び4の
いずれか一方をウォータポンプ52に連通させる。つま
りサーモスタット弁7での検出温度が設定温度(例えば
80℃)未満の場合には、配管1をウォータポンプ52
に接続して冷却液の循環回路を短絡させ、エンジン廃熱
による冷却液の昇温を図る。他方、サーモスタット弁7
での検出温度が設定温度以上の場合には、配管4をウォ
ータポンプ52に接続することで配管1経由の回路短絡
を中止して冷却液の降温を図る。なお、ラジエータ6、
サーモスタット弁7及び配管4は、その他の回路要素及
び配管とともに冷却液を選択的に冷却するためのエンジ
ン冷却回路を構成する。
用熱交換器として機能する。サーモスタット弁7は、配
管1又は4を経由してエンジンEから流れてきた冷却液
の温度を検出し、その検出温度に応じて配管1及び4の
いずれか一方をウォータポンプ52に連通させる。つま
りサーモスタット弁7での検出温度が設定温度(例えば
80℃)未満の場合には、配管1をウォータポンプ52
に接続して冷却液の循環回路を短絡させ、エンジン廃熱
による冷却液の昇温を図る。他方、サーモスタット弁7
での検出温度が設定温度以上の場合には、配管4をウォ
ータポンプ52に接続することで配管1経由の回路短絡
を中止して冷却液の降温を図る。なお、ラジエータ6、
サーモスタット弁7及び配管4は、その他の回路要素及
び配管とともに冷却液を選択的に冷却するためのエンジ
ン冷却回路を構成する。
【0013】ヒータコア8は、配管5を流れる冷却液の
熱量を利用して車室内の空気を暖める暖房用熱交換器と
して機能する。電磁バルブ8aは、車両用空調システム
の冷暖房の状況に応じてエンジンEからヒータコア8へ
冷却液の供給及び遮断を制御するON/OFF弁(単純
開閉弁)である。尚、ヒータコア8、電磁バルブ8a及
び配管5は、その他の回路要素及び配管とともに、車両
用空調システムの暖房回路を構成する。
熱量を利用して車室内の空気を暖める暖房用熱交換器と
して機能する。電磁バルブ8aは、車両用空調システム
の冷暖房の状況に応じてエンジンEからヒータコア8へ
冷却液の供給及び遮断を制御するON/OFF弁(単純
開閉弁)である。尚、ヒータコア8、電磁バルブ8a及
び配管5は、その他の回路要素及び配管とともに、車両
用空調システムの暖房回路を構成する。
【0014】逆止弁9は、ウォータジャケット50から
配管4及び5に向かう流出方向の流れのみを許容する。
逆止弁9は主に、サーモスタット弁7により配管1経由
の流出が止められた状況の下(つまりラジエータ6の有
効時)、配管3経由の流出量が大きく絞られたときに開
弁し、配管4及び/又は5における冷却液の流通を常時
確保する。
配管4及び5に向かう流出方向の流れのみを許容する。
逆止弁9は主に、サーモスタット弁7により配管1経由
の流出が止められた状況の下(つまりラジエータ6の有
効時)、配管3経由の流出量が大きく絞られたときに開
弁し、配管4及び/又は5における冷却液の流通を常時
確保する。
【0015】タービンポンプ型の流体加熱装置Hは、図
1に示すように、配管3に沿って直列に設けられた加熱
用ポンプ10と絞り弁40(本発明の流体絞り手段に対
応している)とによって構成されている。そして、両者
の協働により、ポンプ的機能と加熱装置的機能とのバラ
ンスをとりながら二つの能力を同時に(又は選択的に)
発揮することができる。
1に示すように、配管3に沿って直列に設けられた加熱
用ポンプ10と絞り弁40(本発明の流体絞り手段に対
応している)とによって構成されている。そして、両者
の協働により、ポンプ的機能と加熱装置的機能とのバラ
ンスをとりながら二つの能力を同時に(又は選択的に)
発揮することができる。
【0016】次に、加熱用ポンプ10の内部構造につい
て図2及び図3を参照しながら詳細に説明する。図2及
び図3に示すように、加熱用ポンプ10は、ポンプハウ
ジング11及びポンプハウジング11内において回転す
るロータ20等により構成されている。ポンプハウジン
グ11は、軸方向において3つに分割されたフロント、
センタ及びリヤのハウジング11F,11C、11Rか
らなり、センタハウジング11Cには、本発明の流体と
しての冷却液を吸入する吸入口13、吸入した冷却液を
ロータ20を介して吐出する吐出口14が設けられ、ま
た、センタハウジング11C及びリヤハウジング11R
には、吸入口13と吐出口14とを仕切るストリッパ1
5が設けられている。なお、フロントハウジング11F
及びセンタハウジング11Cが本発明でいうフロント側
のハウジングに対応する。
て図2及び図3を参照しながら詳細に説明する。図2及
び図3に示すように、加熱用ポンプ10は、ポンプハウ
ジング11及びポンプハウジング11内において回転す
るロータ20等により構成されている。ポンプハウジン
グ11は、軸方向において3つに分割されたフロント、
センタ及びリヤのハウジング11F,11C、11Rか
らなり、センタハウジング11Cには、本発明の流体と
しての冷却液を吸入する吸入口13、吸入した冷却液を
ロータ20を介して吐出する吐出口14が設けられ、ま
た、センタハウジング11C及びリヤハウジング11R
には、吸入口13と吐出口14とを仕切るストリッパ1
5が設けられている。なお、フロントハウジング11F
及びセンタハウジング11Cが本発明でいうフロント側
のハウジングに対応する。
【0017】また、ポンプハウジング11には、ロータ
20を収容する箇所に略環状の作動室25が形成され、
この作動室25は、吸入口13を介して配管3の上流側
に連結されるとともに、吐出口14を介して配管3の下
流部(又は絞り弁40)に連結されている。作動室25
内には、一体化された駆動軸22及びロータ20が配設
されている。駆動軸22の一端はセンタ及びフロントハ
ウジング11C,11Fを貫通するとともに、フロント
ハウジング11Fに軸受12を介して回転可能に支持さ
れている。駆動軸22の貫通端部にはフロントハウジン
グ11Fの外側においてプーリ16がスプライン嵌合さ
れるとともに、連結ボルト17によって固着され、この
プーリ16はVベルト(図1参照)等を介してエンジン
Eのクランク軸(出力軸)に作動連結されている。
20を収容する箇所に略環状の作動室25が形成され、
この作動室25は、吸入口13を介して配管3の上流側
に連結されるとともに、吐出口14を介して配管3の下
流部(又は絞り弁40)に連結されている。作動室25
内には、一体化された駆動軸22及びロータ20が配設
されている。駆動軸22の一端はセンタ及びフロントハ
ウジング11C,11Fを貫通するとともに、フロント
ハウジング11Fに軸受12を介して回転可能に支持さ
れている。駆動軸22の貫通端部にはフロントハウジン
グ11Fの外側においてプーリ16がスプライン嵌合さ
れるとともに、連結ボルト17によって固着され、この
プーリ16はVベルト(図1参照)等を介してエンジン
Eのクランク軸(出力軸)に作動連結されている。
【0018】また、駆動軸22の他端はリヤハウジング
11Rに設けられた軸受部18によって支持されてい
る。すなわち、リヤハウジング11Rは、樹脂製、例え
ばポリフェニレンサルファイド(PPS)製であって、
駆動軸22の他端部を回転可能に支持する軸受部18を
備えている。この軸受部18は円形の止まり穴によって
形成され、駆動軸22の外周面に対して滑り接触する、
いわゆる滑り軸受を構成している。また、リヤハウジン
グ11Rには、作動室25内の冷却液を軸受部18に潤
滑用として導入する導入通路19が形成されている。
11Rに設けられた軸受部18によって支持されてい
る。すなわち、リヤハウジング11Rは、樹脂製、例え
ばポリフェニレンサルファイド(PPS)製であって、
駆動軸22の他端部を回転可能に支持する軸受部18を
備えている。この軸受部18は円形の止まり穴によって
形成され、駆動軸22の外周面に対して滑り接触する、
いわゆる滑り軸受を構成している。また、リヤハウジン
グ11Rには、作動室25内の冷却液を軸受部18に潤
滑用として導入する導入通路19が形成されている。
【0019】前記ロータ20は円板状に形成され、ロー
タ本体24の両面側には等間隔に配置された羽根部材と
しての複数(本実施の形態では14個)のブレード21
が立設されている。このブレード21は、ロータ本体2
4の回転中心側から放射状に延びる板片状で、このブレ
ード21間には凹状の溝部23が形成されている。
タ本体24の両面側には等間隔に配置された羽根部材と
しての複数(本実施の形態では14個)のブレード21
が立設されている。このブレード21は、ロータ本体2
4の回転中心側から放射状に延びる板片状で、このブレ
ード21間には凹状の溝部23が形成されている。
【0020】上記構成の加熱用ポンプ10において、エ
ンジンEの駆動力を利用して駆動軸22及びロータ20
が回転することで、そのポンプ的作用により、吸入口1
3から吸入された冷却液が作動室25内を巡って吐出口
14から吐出される。すなわち、ロータ20の回転によ
って、該ロータ20と対向するポンプハウジング11
(センタ及びリヤハウジング11C,11R)に形成さ
れる断面半円形状の溝部11aと、ロータ20の溝部2
3とで形成される領域に、図3の矢印で示すような流れ
(二次渦流)が形成される。そして、各溝部23に形成
される流れと作動室25内の冷却液の主流との合流が繰
り返されることで、冷却液の圧力が徐々に増幅される。
この意味で加熱用ポンプ10は、前記ウォータポンプ5
2と同様の流体移送機能を有し、ウォータポンプ52を
補助する補助ポンプとしての役目を果たし得る。なお、
加熱用ポンプ10が作動する際には、ポンプハウジング
11のストリッパ15とロータ20の溝部23との間に
隙間が形成され、この隙間を介して相対的に高圧な吐出
口14から相対的に低圧な吸入口13に向けて冷却液の
内部漏洩(内部リーク)が生じ、これにより加熱用ポン
プ10での発熱が促進される。
ンジンEの駆動力を利用して駆動軸22及びロータ20
が回転することで、そのポンプ的作用により、吸入口1
3から吸入された冷却液が作動室25内を巡って吐出口
14から吐出される。すなわち、ロータ20の回転によ
って、該ロータ20と対向するポンプハウジング11
(センタ及びリヤハウジング11C,11R)に形成さ
れる断面半円形状の溝部11aと、ロータ20の溝部2
3とで形成される領域に、図3の矢印で示すような流れ
(二次渦流)が形成される。そして、各溝部23に形成
される流れと作動室25内の冷却液の主流との合流が繰
り返されることで、冷却液の圧力が徐々に増幅される。
この意味で加熱用ポンプ10は、前記ウォータポンプ5
2と同様の流体移送機能を有し、ウォータポンプ52を
補助する補助ポンプとしての役目を果たし得る。なお、
加熱用ポンプ10が作動する際には、ポンプハウジング
11のストリッパ15とロータ20の溝部23との間に
隙間が形成され、この隙間を介して相対的に高圧な吐出
口14から相対的に低圧な吸入口13に向けて冷却液の
内部漏洩(内部リーク)が生じ、これにより加熱用ポン
プ10での発熱が促進される。
【0021】更に、加熱用ポンプ10は流体移送機能に
加え、流体加熱機能をも有する。すなわち、加熱用ポン
プ10は、例えば作動室25の内径とロータ20の外径
との差を微少化する等、冷却液の流通経路を構成する部
材又は部位間に流通抵抗となる隙間を確保するように構
成されており、これによりロータ20の回転時には作動
室25の冷却液にポンプ仕事が付与され、冷却液の内部
エネルギーの高まりによる発熱を生じる。従って、プー
リ16から駆動軸22及びロータ20に付与される動力
は、ロータ20が冷却液の強制圧送のためになす仕事
と、動力損失の結果として生じる熱とに変換される。ま
た、加熱用ポンプ10の吐出口14の下流に設けられた
絞り弁40の弁開度を絞り冷却液を流れにくくすること
で、ロータ20で圧送された冷却液にブレーキ力を付与
し、冷却液の発熱効果を高めることができる。従って、
加熱用ポンプ10によって冷却液を加熱することができ
る。
加え、流体加熱機能をも有する。すなわち、加熱用ポン
プ10は、例えば作動室25の内径とロータ20の外径
との差を微少化する等、冷却液の流通経路を構成する部
材又は部位間に流通抵抗となる隙間を確保するように構
成されており、これによりロータ20の回転時には作動
室25の冷却液にポンプ仕事が付与され、冷却液の内部
エネルギーの高まりによる発熱を生じる。従って、プー
リ16から駆動軸22及びロータ20に付与される動力
は、ロータ20が冷却液の強制圧送のためになす仕事
と、動力損失の結果として生じる熱とに変換される。ま
た、加熱用ポンプ10の吐出口14の下流に設けられた
絞り弁40の弁開度を絞り冷却液を流れにくくすること
で、ロータ20で圧送された冷却液にブレーキ力を付与
し、冷却液の発熱効果を高めることができる。従って、
加熱用ポンプ10によって冷却液を加熱することができ
る。
【0022】なお、上記流体移送機能と上記流体加熱機
能とは互いに相反するため、絞り弁40による冷却液の
絞り度を大きくすると、冷却液をより高温に加熱するこ
とができるが、この場合には冷却液の移送量は低下す
る。一方、絞り弁40による冷却液の絞り度を小さくす
ると、比較的多くの冷却液を移送することができるが、
この場合には冷却液の温度は上昇しにくくなる。
能とは互いに相反するため、絞り弁40による冷却液の
絞り度を大きくすると、冷却液をより高温に加熱するこ
とができるが、この場合には冷却液の移送量は低下す
る。一方、絞り弁40による冷却液の絞り度を小さくす
ると、比較的多くの冷却液を移送することができるが、
この場合には冷却液の温度は上昇しにくくなる。
【0023】上記のように作動する流体加熱装置におい
て、本実施の形態では、ポンプハウジング11のうち、
リヤハウジング11Rを樹脂化するとともに、そのリヤ
ハウジング11Rに設けた軸受部18によって駆動軸2
2の他端を回転可能に支持する構造としている。すなわ
ち、リヤハウジング11Rは樹脂化することで軽量化さ
れている。因みに、軽量材料として知られているアルミ
の比重は、2.7であるのに対し、樹脂の比重は、1.
3〜2以下であり、従って、リヤハウジング11Rの樹
脂化は、加熱用ポンプ10の軽量化に大きく役立つ。し
かも、樹脂製であるが故に、アルミ製に比べると、断熱
性が高く、加熱後における流体の放熱を抑制することが
できる。
て、本実施の形態では、ポンプハウジング11のうち、
リヤハウジング11Rを樹脂化するとともに、そのリヤ
ハウジング11Rに設けた軸受部18によって駆動軸2
2の他端を回転可能に支持する構造としている。すなわ
ち、リヤハウジング11Rは樹脂化することで軽量化さ
れている。因みに、軽量材料として知られているアルミ
の比重は、2.7であるのに対し、樹脂の比重は、1.
3〜2以下であり、従って、リヤハウジング11Rの樹
脂化は、加熱用ポンプ10の軽量化に大きく役立つ。し
かも、樹脂製であるが故に、アルミ製に比べると、断熱
性が高く、加熱後における流体の放熱を抑制することが
できる。
【0024】また、リヤハウジング11Rに駆動軸22
の他端部を支持する軸受部18を設けたことによって、
駆動軸22をフロントハウジング11F側の軸受12
と、リヤハウジング11R側の軸受部18とによって軸
方向の2箇所で支持できる。このことにより、ロータ2
0及び駆動軸22の傾きが抑えられ、ストリッパ15と
ブレード21とのクリアランスを漏出防止のために小さ
く設定した場合の、ストリッパ15に対するブレード2
1の干渉を回避することができる。
の他端部を支持する軸受部18を設けたことによって、
駆動軸22をフロントハウジング11F側の軸受12
と、リヤハウジング11R側の軸受部18とによって軸
方向の2箇所で支持できる。このことにより、ロータ2
0及び駆動軸22の傾きが抑えられ、ストリッパ15と
ブレード21とのクリアランスを漏出防止のために小さ
く設定した場合の、ストリッパ15に対するブレード2
1の干渉を回避することができる。
【0025】また、本実施の形態によれば、リヤハウジ
ング11Rに穴加工を施すだけで、樹脂製の滑り軸受を
構成することができ、そして、リヤハウジング11Rと
軸受部18が一体で加工できるので、加工精度が良い。
また、軸受部18は止まり穴によって形成されるので、
軸受と軸シールとの両機能を併せ持つものであり、リヤ
ハウジングに軸受及び軸封装置を別個に設ける場合に比
べて、そのコストを大きく低減できる。しかも、軸受部
18には作動室25内の冷却液を導入通路19を経て導
くようにしてあるため、軸受部18と駆動軸22との摺
動面に冷却液の膜を生成し、摩耗を低減できる。
ング11Rに穴加工を施すだけで、樹脂製の滑り軸受を
構成することができ、そして、リヤハウジング11Rと
軸受部18が一体で加工できるので、加工精度が良い。
また、軸受部18は止まり穴によって形成されるので、
軸受と軸シールとの両機能を併せ持つものであり、リヤ
ハウジングに軸受及び軸封装置を別個に設ける場合に比
べて、そのコストを大きく低減できる。しかも、軸受部
18には作動室25内の冷却液を導入通路19を経て導
くようにしてあるため、軸受部18と駆動軸22との摺
動面に冷却液の膜を生成し、摩耗を低減できる。
【0026】なお、本実施の形態においては、ポンプハ
ウジング11のうち、リヤハウジング11Rを樹脂化し
た場合で説明しているが、リヤハウジング11Rに限ら
ず、他のハウジングに実施しても差し支えない。
ウジング11のうち、リヤハウジング11Rを樹脂化し
た場合で説明しているが、リヤハウジング11Rに限ら
ず、他のハウジングに実施しても差し支えない。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
車両への搭載性等を考慮した軽量な流体加熱装置を提供
することができる。
車両への搭載性等を考慮した軽量な流体加熱装置を提供
することができる。
【図1】車両用空調システムにおける冷却液循環回路の
概略構成を示す図である。
概略構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る流体加熱装置の加
熱用ポンプを示す横断面図である。
熱用ポンプを示す横断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
10…加熱用ポンプ 11…ポンプハウジング 11F…フロントハウジング 11C…センタハウジング 11R…リヤハウジング 13…吸入口 14…吐出口 15…ストリッパ 20…ロータ 21…ブレード 40…絞り弁 E…エンジン H…流体加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹羽 正美 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 3H034 AA06 AA15 AA18 BB01 BB06 CC03 DD01 DD14 DD24 EE05 EE12
Claims (4)
- 【請求項1】 吸入口及び吐出口を有する作動室を形成
するとともに少なくともフロント側とリヤ側との2つに
分割されたハウジングと、前記作動室内で回転すること
によって吸入口から吸入される流体を加圧して吐出側へ
圧送するロータと、一端がフロント側のハウジングに軸
受を介して回転可能に支持されるとともに前記ロータを
同期回転させる駆動軸と、流体の吐出側に設けられて圧
送流体にブレーキを付与する流体絞り手段とを備えた流
体加熱装置であって、 前記ハウジングのうちの少なくとも1つのハウジングが
樹脂製であることを特徴とする流体加熱装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の流体加熱装置であっ
て、前記樹脂製のハウジングが、前記駆動軸の他端側に
配置されるリヤハウジングであり、該リヤハウジングは
駆動軸の他端を回転可能に支持する軸受部を備えている
ことを特徴とする流体加熱装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の流体加熱装置であっ
て、前記リヤハウジングにおける軸受部は、前記駆動軸
の軸端部が回転可能に嵌合する止まり穴であることを特
徴とする流体加熱装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載の流体加熱装置で
あって、前記リヤハウジングには、前記作動室内の流体
を前記軸受部に潤滑液として導入する導入通路が形成さ
れていることを特徴とする流体加熱装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000214602A JP2002031089A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 流体加熱装置 |
| US09/905,333 US20020005181A1 (en) | 2000-07-14 | 2001-07-14 | Fluid heating devices |
| SE0102535A SE0102535L (sv) | 2000-07-14 | 2001-07-16 | Fluidvärmningsanordningar |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000214602A JP2002031089A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 流体加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002031089A true JP2002031089A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18710148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000214602A Pending JP2002031089A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 流体加熱装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020005181A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002031089A (ja) |
| SE (1) | SE0102535L (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MXPA06009758A (es) * | 2004-02-26 | 2007-03-26 | Ventech Llc | Sistema de calefaccion suplementaria de vehiculo. |
| US8267587B2 (en) * | 2005-05-24 | 2012-09-18 | Ntn Corporation | Housing for fluid lubrication bearing apparatuses |
| US8480006B2 (en) * | 2006-09-08 | 2013-07-09 | Ventech, Llc | Vehicle supplemental heating system |
| CA2733000C (en) | 2008-07-29 | 2017-09-05 | Ventech, Llc | Supplemental heating system including integral heat exchanger |
| US9112717B2 (en) * | 2008-07-31 | 2015-08-18 | Broadcom Corporation | Systems and methods for providing a MoCA power management strategy |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000214602A patent/JP2002031089A/ja active Pending
-
2001
- 2001-07-14 US US09/905,333 patent/US20020005181A1/en not_active Abandoned
- 2001-07-16 SE SE0102535A patent/SE0102535L/ not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020005181A1 (en) | 2002-01-17 |
| SE0102535L (sv) | 2002-01-15 |
| SE0102535D0 (sv) | 2001-07-16 |
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