JP2002030579A - 立毛調皮革様シート状物およびその製造方法 - Google Patents
立毛調皮革様シート状物およびその製造方法Info
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Abstract
毛調皮革様シート状物を提供すること。 【解決手段】主として0.3dtex以下の極細繊維と
ポリウレタンからなる立毛調皮革様シート状物におい
て、前記ポリウレタンがポリカーボネートジオールを3
0重量%以上90重量%以下含むポリマージオールを用
いてなり、前記シート状物中に該ポリウレタンが20重
量%以上60重量%以下含有されてなる立毛調皮革様シ
ート状物。
Description
等の耐久性に優れた皮革様シート状物に関する。
を含浸して得られる皮革様シート状物は天然皮革にない
均一性、染色堅牢性、風合いの柔軟性を有しており、衣
料や家具、シート用途にその使用が広がってきた。その
使用される用途が広がるにつれてより高い耐久性が要求
されるようになっている。特に繊度0.3dtex以下
の極細繊維とポリウレタンを含む皮革様シート状物は表
面のタッチ、柔軟性は優れるものの、長期に使用した場
合、毛足が部分的に長くなったり、もつれたり、あるい
は毛玉が発生して外観が変化する、あるいは破れたりす
るといった問題点がある。この原因の1つはポリウレタ
ンの劣化であり、そのため耐光性、耐加水分解性に優れ
た高耐久性ポリウレタンの検討が行われてきた。
テル系ジオールを用いたポリウレタン(以下、ポリエー
テル系ポリウレタンという)が優れているが、耐光性が
悪いという問題がある。また、ポリエステルジオールを
用いたポリウレタン(以下、ポリエステル系ポリウレタ
ンという)は耐光性に優れるが、耐加水分解性が悪いと
いう問題がある。ポリカーボネートジオールを用いたポ
リウレタン(以下、ポリカーボネート系ポリウレタンと
いう)は耐光性、耐加水分解性ともに優れているが、硬
いために得られる皮革様シート状物の風合いがプラスチ
ック様になりやすいという問題がある。
ヘキサメチレンカーボネートを用いたポリウレタンが知
られているが、該ポリウレタンを用いてなる皮革様シー
ト状物は風合いがプラスチック様で粗硬なものであり、
特に立毛調人工皮革に用いた場合は立毛が短くなり、ま
た、表面にポリウレタンが露出する”いらつき”を生じ
やすいという欠点があるため、ほとんど実用化されてい
ないのが現状である。
5−43647号公報には非晶性ポリカーボネートジオ
ールを用いてなるポリウレタンが、耐久性、柔軟性を兼
ね備えていることが記載されており、かかる非晶性ポリ
カーボネートジオールの例として、1,9−ノナンジオ
ールと2−メチル−1,8−オクタンジオールのコポリ
カーボネートジオールを用いてなるポリウレタンが、耐
久性と柔軟性に優れていることが記載されている。しか
しながらこのような特殊なポリウレタンを用いたとして
も、優美な立毛を有する良好な品位および柔軟な風合い
を有する皮革様シート状物を得ることはできなかった。
特定の水系ポリウレタン樹脂を用いてなる人工皮革が、
加工収率の向上と染色機の長期連続運転を可能にする優
れた耐熱性を有することが記されており、特定の水系ポ
リウレタンの1つとして、ポリカーボネート系ポリウレ
タンが例示されている。しかしながら、該公報で開示さ
れている皮革様シート状物は、ポリウレタンの含有量が
きわめてわずかであり、長期に使用した場合、表面の立
毛が脱落して外観が大きく変化してしまい、極端な場合
は補強材である織物が表面に露出するといった問題を有
している。また、かかる水系ポリウレタンを用いて立毛
調皮革様シート状物を製造した場合、耐久性を向上せし
める目的でポリウレタンの付着量を増やすと、わずかな
付着量アップであっても、極端に立毛が短くなったり風
合いが硬くなったりするため、柔軟性と耐久性を兼ね備
えた皮革様シート状物を得ることは困難である。
を用いて立毛調皮革様シート状物を製造した場合、ポリ
ウレタンが硬いために通常の立毛形成処理だけでは立毛
長が極度に短くなってしまい、好ましい立毛長を有する
ことはできなかった。このため、ポリウレタンの付与量
を少なくせざるを得ず、かかる処置により、ブラシ摩耗
すなわち摩耗減量を著しく高め、十分な耐久性を有する
ものは得られていなかった。上記問題を解決する手段と
して、皮革様シート状物を製造するにあたり、繊維シー
ト状物にポリビニルアルコール等を付与した後、ポリウ
レタンを含浸・湿式凝固して柔軟な皮革様シート状物を
得る方法は従来から知られていた。この方法によれば、
ポリビニルアルコールにより繊維が覆われた状態でポリ
ウレタンが付与されるため、ポリビニルアルコールを除
去した後に繊維とポリウレタンの間に空隙が生じるた
め、柔軟なシート状物が得られるとされている。しかし
ながら実際にはポリウレタンを湿式凝固する際に、ポリ
ビニルアルコールが一部脱落するため、繊維とポリウレ
タンの間に充分な空隙を付与できず、目的とする外観や
柔軟性が得られないという問題があった。
ネート系ポリウレタンでは、柔軟性、品位、耐久性のい
ずれにも優れた立毛調皮革様シート状物を得ることはで
きなかった。
技術の背景に鑑み、柔軟性および優美な外観を有するの
みならず、耐光性等の耐久性も兼ね備えた立毛調皮革様
シート状物を提供するものである。
解決するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、主として0.3dtex以下の極細繊維とポリウレ
タンからなる立毛調皮革様シート状物において、前記ポ
リウレタンがポリカーボネートジオールを30重量%以
上90重量%以下含むポリマージオールを用いてなり、
前記シート状物中に該ポリウレタンが20重量%以上6
0重量%以下含有されてなる立毛調皮革様シート状物で
ある。
する極細繊維は、繊度0.3dtex以下の繊度を有す
るものであるが、該極細繊維の素材としては、特に制限
されることはなく、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレー
ト等のポリエステル、ナイロン6、ナイロン6,6等の
ポリアミド等を使用することができる。なお、極細繊維
の繊度は、柔軟性、品位の点から0.3dtex以下で
あることが必要であるが、発色性や繊維のさばけやすさ
の点から、ポリエステル系繊維の場合は0.005〜
0.3dtexの範囲のものが好ましく、ポリアミド系
繊維の場合は0.001〜0.1dtexの範囲のもの
が好ましく、特に、繊度0.005〜0.3dtexの
ポリエステル系極細繊維が、耐久性の点でより好まし
い。なお、本発明の目的を損なわない範囲であれば、上
記の極細繊維を混合して用いることもできるし、本発明
の目的を損なわない範囲で0.3dtexよりも太い繊
維が混在してもかまわない。また、該極細繊維の断面形
状としては、通常の丸断面でもよいし、三角や+字型の
異型断面のものを使用することもできる。
重量%以上90重量%以下、好ましくは50重量%以上
90重量%以下、さらに好ましくは70重量%以上90
重量%以下含むポリマージオールを用いてなるポリウレ
タンを用いる。
満であると、耐久性が不十分なので好ましくない。90
重量%を越えると風合いがかたくなるので好ましくな
い。
は、ジオール骨格がカーボネート結合を介して連結され
て高分子鎖を形成し、その両末端に水酸基を有するもの
である。該ジオール骨格は、原料として用いるグリコー
ルにより決定されるが、その種類は特に制限されること
はなく、例えば、1,6−ヘキサンジオール、1,5−
ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、3−メチ
ル−1,5−ペンタンジオールを用いることができる。
また、これらのグリコール群から選ばれた少なくとも2
種以上のグリコールを原料として用いた共重合ポリカー
ボネートジオールは、特に柔軟性と外観に優れた皮革様
シート状物を得ることができるので好ましい。また、特
に柔軟性に優れた皮革様シート状物を得る場合は、耐久
性を損なわない範囲でポリマージオール中にカーボネー
ト結合以外の結合、例えば、エステル結合、エーテル結
合等を導入することが好ましい。かかる化学結合を導入
する形態としては、ポリカーボネートジオールを重合す
る際にエーテル結合やエステル結合を有する化合物を混
合して共重合せしめる方法や、ポリカーボネートジオー
ルとそれ以外のポリマージオールをそれぞれ単独で重合
したのちに混合して、ポリウレタンの重合に用いる方法
を採用することができる。
中、20重量%以上60重量%以下であることが必要で
ある。上述のポリカーボネート系ポリウレタンは優れた
耐久性を有しているものの、長期にわたり使用する場合
は、劣化してきてしまうので、ポリウレタンの含有量が
20重量%に満たない場合は、たとえ初期の物性が良好
であっても、長期の使用により品位、物性の低下が起こ
るので好ましくない。従って、より高い耐久性を得よう
とする場合は、ポリウレタンの含有量は25重量%以上
60重量%以下が好ましく、30重量%以上60重量%
以下がより好ましい。一方、ポリウレタンの含有量が6
0%を越えると、風合いが硬く芯のあるものになるだけ
でなく、ポリウレタンが表面から見えてしまい品位が大
きく低下するため、本発明の皮革様シート状物を得るこ
とができないので好ましくない。
共重合ポリカーボネートジオールに、他のポリマージオ
ールを混合して用いることは、耐久性、柔軟性、品位を
バランスさせるために好ましい。ポリカーボネートジオ
ールに混合するポリマージオールとしては、ポリテトラ
メチレングリコール、ポリネオペンチルアジペートジオ
ール、ポリカプロラクトンジオール、ポリ2,5−ジエ
チルペンタンアジペートが、風合いと耐久性のバランス
がとれるため好ましい。これらのポリマージオールの混
合比率は、好ましくは5重量%以上70重量%以下、よ
り好ましくは5重量%以上50重量%以下、さらに好ま
しくは5重量%以上30重量%以下である。また、この
比率の範囲内であれば、2種以上のポリマージオールを
混合して、ポリカーボネートジオールと併用することも
できる。
限されることはなく、目標とする皮革様シート状物の特
性に合わせて適宜選択することができるが、分子量が5
00未満の場合は、物性は向上するが風合いが硬くな
り、3000より大きいと、風合いは柔らかくなるが物
性が低下する傾向があるため、500以上3000以下
が好ましい。
ては、平均立毛長さが300μm以上2000μm以下
であることが好ましい。平均立毛長さが300μm未満
の場合は表面に露出するポリウレタンが多くなり、外観
が貧相なものとなるので好ましくない。また、平均立毛
長さが2000μmよりも長くなると、摩耗により切断
された繊維が毛玉になりやすいため、耐摩耗性が低下し
てしまうという問題があるので好ましくない。
耗減量が25mg以下であることが好ましい。摩耗減量
が25mgを越えると、立毛の脱落が激しいため、毛玉
はできにくいものの、外観変化が激しく、極端な場合、
擦り切れたような外観になってしまうため、本発明の目
的である高い耐久性が得られないので好ましくない。
方法としては特に制限されることはなく、常法のごとく
まず、ポリマージオールとジイソシアネートを反応せし
めてプレポリマーを形成した後、鎖伸長剤と反応させる
方法を用いることができる。また、必要に応じて紫外線
吸収剤や酸化防止剤等の安定剤を共重合することもでき
る。
ネートの比率は特に制限されることはなく、柔軟性を重
視する場合はポリマージオールを多くし、耐久性を重視
する場合はジイソシアネートを多くすればよいが、好ま
しくは両者のモル比が1:2〜1:5となるように反応
条件を調整するのがよい。複数のポリマージオール、ジ
イソシアネートを用いる場合は、それらを別々に反応さ
せてあらかじめ複数のプレポリマーを作成してから混合
し鎖伸長剤と反応させてブロック共重合体に近い構造と
してもよいし、混合した状態でプレポリマーを作成し、
鎖伸長剤と反応せしめてランダム共重合体に近い構造と
してもかまわない。さらに反応の触媒として有機スズ化
合物、有機チタン化合物、3級アミン等を加えることも
できる。
イソシアネートとしては特に制限されることはなく、例
えば、耐熱性を重視する場合は4,4′−ジフェニルメ
タンジイソシアネート等の芳香族ジイソシアネートを使
用することができるし、NOxや光による黄変を抑えた
い場合は、イソホロンジイソシアネートや4,4′−ジ
シクロヘキシルメタンジイソシアネート、1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネート等の脂環族ジイソシアネー
ト、脂肪族ジイソシアネートを用いることができる。さ
らに目的に応じてこれらのジイソシアネートを複数組み
合わせて用いることもできる。
ネートと反応させる鎖伸張剤も特に制限されることはな
く、活性水素を2個以上有する低分子化合物を用いるこ
とができ、例えば、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1,6−ヘキサンジオール、等の脂肪族ジオ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール
等のポリアルキレングリコール、エチレンジアミン、イ
ソホロンジアミン等の脂肪族ジアミンあるいは脂環族ジ
アミン、メチレンビスアニリン等の芳香族ジアミンを単
独あるいは混合して使用することができる。
ジフェニルメタンジイソシアネート、鎖伸長剤として炭
素数2〜8の脂肪族ジオール、特にエチレングリコール
を用いた場合は、耐久性、柔軟性に際立って優れたポリ
ウレタンを得ることができるので好ましい。
法としては、目的の極細繊維を直接得る方法と、一旦太
い繊維を作成し、その後、極細繊維を発現せしめる方法
を採用することができるが、細い繊維が得られやすい点
や、得られる皮革様シート状物の柔軟性の点で、一旦太
い繊維を作成し、その後、極細繊維を発現せしめる方法
が好ましく用いることができる。そのような方法として
例えば、溶解性の異なる複数のポリマーをあわせて紡糸
して、極細繊維発現可能な繊維を得た後、少なくとも1
種類のポリマーを除去して極細繊維を形成する方法を用
いることができる。
際の複合形態としては、ポリマー同士が張り合わされた
ような状態のサイドバイサイド型や、ポリマー中に別の
ポリマーが島状に存在する海島型、ポリマーがアロイ状
に混合されているブレンド型を好ましく用いることがで
きる。また、除去されるポリマーの種類としては、ポリ
エチレンやポリスチレン等のポリオレフィン、ナトリウ
ムスルホイソフタル酸やポリエチレングリコール、等を
共重合してアルカリ溶解性を高めた共重合ポリエステル
等を用いることができる。
去する成分の種類によって異なるが、ポリエチレンやポ
リスチレン等のポリオレフィンであれば、トルエンやト
リクロロエチレン等の有機溶媒、共重合ポリエステルで
あれば、水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液で浸漬・
窄液を行う方法を好ましく用いることができる。
について説明する。かかるシート状物としては、特に制
限されることはなく、織物、編み物、不織布および、そ
れらの複合体を目的に応じて適宜選択して用いることが
できる。
りを、また、編物としては、経て編みや筒編みを用いる
ことができる。また、不織布としては、短繊維不織布、
長繊維不織布いずれでもかまわないが、風合いや品位を
重視する場合は短繊維不織布が好ましい。
カードやクロスラッパー、ランダムウエバーを用いる方
法や抄紙法を採用することができる。また、これらの方
法で得られた不織布をニードルパンチやウォータージェ
ットパンチで絡合せしめたり、他の織物、編物、不織布
と一体化せしめることも可能である。
たっては、まず極細繊維を作成してからそれをシート化
する方法を採用することもできるし、上記極細繊維発現
可能な繊維をシート化した後に、上記処理を施して極細
繊維を発現せしめる方法を採用することもできる。
タン付与および立毛形成処理を施す。なお、ポリウレタ
ン付与と立毛形成処理の順番は、シート状物の種類によ
って適宜選択することが好ましい。例えば、織物のごと
き立毛の形成し難いものは、まず立毛を形成した後、ポ
リビニルアルコールを付与し、さらに、ポリウレタン付
与、また、必要に応じて再度、立毛形成処理を施すプロ
セスを採用することは、良好な立毛を得るのに好ましい
手段である。
状物をポリウレタン溶液に含浸し、さらに水または有機
溶媒水溶液中に浸漬してポリウレタンを凝固せしめる方
法が好ましい。かかるポリウレタン溶液に用いる溶媒と
しては、N,N’−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド等を好ましく用いることができる。また、ポ
リウレタンの溶解性を妨げない範囲で他の溶媒や水を添
加することも立毛形成上、好ましい手段である。また、
ポリウレタンの凝固構造を調節する目的で高級アルコー
ルや界面活性剤等の凝固調節剤を添加することもでき
る。さらには必要に応じて顔料、紫外線吸収剤、酸化防
止剤を添加することもできる。本発明において、 (1)繊維シート状物に鹸化度90%以上のポリビニルア
ルコールを付与する工程 (2)上記シート状物にポリカーボネートジオールを30
重量%以上90重量%以下含むポリマージオールを用い
てなるポリウレタン溶液を含浸し、50℃以下の水また
は有機溶媒水溶液中で凝固せしめる工程 (3)ポリビニルアルコールを実質的に完全に除去する工
程 をこの順で行うことにより、湿式凝固時のポリビニルア
ルコールの脱落をほぼ完全に抑えることができ、従来困
難であった高い柔軟性と耐久性を両立しうるに至った。
が低いと湿式凝固時のポリビニルアルコールの脱落を完
全に抑えられないため、目的の風合いを得ることができ
ないため、鹸化度は90%以上であれば好ましく、より
好ましくは95%以上、さらに好ましくは99%以上が
望ましい。
場合も、ポリビニルアルコールの脱落が生じるため、5
0℃以下であることが好ましい。また、凝固温度をより
好ましくは40℃以下、さらに好ましくは30℃以下、
最も好ましくは10℃以下にすると、さらに柔軟な風合
いの皮革様シート状物を得ることができる。かかる低温
凝固と上記高鹸化度ポリビニルアルコールとを組み合わ
せることにより、いっそうの効果を発揮できる。
式凝固中のポリビニルアルコールの脱落をさらに完全に
抑えるために、熱処理する工程を加えることが望まし
い。この場合の熱処理温度は120℃より低いと、湿式
凝固時のポリビニルアルコールの脱落を完全に抑えられ
ず、逆に190℃より高いとポリビニルアルコールが不
溶化し、後で完全に除去することができないので好まし
くない。従って、熱処理温度は120℃以上190℃以
下が好ましく、工程通過性の点で、130℃以上、17
0℃以下であればより好ましい。
する。
特にことわらない限り全て重量比率である。
下の通りである。
灯式耐光性試験機で100時間光照射したのち、温度7
0℃、相対湿度95%の雰囲気中に3週間放置する強制
劣化処理を施した直径4.5cmの円形サンプルを、J
IS L1906に規定されるマーチンデール摩耗試験
条件で摩擦し、その外観が、摩耗前と全く変化のなかっ
たものを5級、毛玉が多数発生したものを1級、その間
を等分して5段階で目視にて評価し、4級以上を合格と
した。 (2)柔軟性 3年以上繊維製品の開発の経験があるテスター5人に、
10を最上、5以上を合格とする10段階で評価させ、
その平均点で評価した。 (3)平均立毛長 光学顕微鏡により100倍に拡大した写真を撮影し、無
作為に抽出した50本の立毛の長さから、平均立毛長を
求めた。 (4)ブラシ摩耗テストによる重量減少 下記の如く、所定のブラシを一定荷重下で回転させて上
記の強制劣化処理を施した直径4.5cmの円形サンプ
ルの表面を磨耗せしめ、その前後の重量変化を測定し
た。 (a)ブラシ:長さ1.1mm、直径0.4mmのナイ
ロン糸を100本揃えて束とし、該束を直径110mm
の円内に6重の同心円状に97個配置し、計9700本
植えた円形ブラシ (b)荷重 :3600g (c)回転数:45回(回転速度65rpm) 実施例1 ポリマージオールとして、分子量2000のPHCと、
分子量2000のPTMGの、55:45の混合物、ジ
イソシアネートとしてMDI、鎖伸長剤としてEGを用
い、常法によりポリウレタンを得て固形分が12重量%
になるようにDMFで希釈し、さらに添加剤としてベン
ゾフェノン系紫外線吸収剤を1.5重量%加えてポリウ
レタン含浸液を調製した。
合繊維を作成した。複合条件は以下の通りである。 海成分 :ポリスチレン 島成分 :ポリエチレンテレフタレート 海島比率:海30%、島70% 該海島複合繊維を3.1倍に延伸し、さらに捲縮を付与
した後、カットし原綿を得た。該原綿をクロスラッパー
を用いてウェブとし、さらにニードルパンチを施し、不
織布を得た。該不織布を鹸化度95%のポリビニルアル
コール10%水溶液に含浸した後、搾液、160℃で乾
燥した。その後、トリクロロエチレンにて海成分を抽出
し、0.08dtexの極細繊維からなる、繊維シート
状物を得た。
浸液に浸漬し、絞りロールにてポリウレタン含浸液の付
き量を調節したのち、20℃の45%DMF水溶液中で
ポリウレタンを凝固せしめた。しかるのち、85℃の熱
水でDMFとポリビニルアルコールを除去し、乾燥した
後、該シートをバフィングし、さらに分散染料にて染色
を施し皮革様シート状物を得た。
平均立毛長は1015μmであり、ブラシ摩耗テストに
よる重量減少は21mgであった。また、該皮革様シー
ト状物は優美な外観を有し、耐久性は5級、柔軟性は7
点であり、優れた耐久性と柔軟性を兼ね備えたものであ
った。 比較例1 ポリマージオール中のPHCとPTMGの混合比率を1
5:85にした以外は、実施例1と同様の方法で皮革様
シート状物を得た。
平均立毛長は1312μmであり、ブラシ摩耗テストに
よる重量減少は23mgであった。また、該皮革様シー
ト状物は優美な外観を有し、柔軟性は8点であったが、
耐久性は1級であり、柔軟性には優れるものの、耐久性
に劣るものであった。 比較例2 分子量2000のPCLと、分子量2000のPTMG
の55:45に混合したものをポリマージオールとして
用いた以外は、実施例1と同様の方法で皮革様シート状
物を得た。
39μmであり、ブラシ摩耗テストによる重量減少は1
9mgであった。また、該皮革様シート状物は優美な外
観を有し、柔軟性は7点であったが、耐久性は1級であ
り、柔軟性には優れるものの、耐久性に劣るものであっ
た。 実施例2 ポリマージオールとして分子量2000のPHCと分子
量2000のPCLの75:25の混合物、ジイソシア
ネートとしてMDI、鎖伸長剤としてMBAを用い、常
法によりポリウレタンを得を固形分が14重量%になる
ようにDMFで希釈し、ポリウレタン含浸液を調製し
た。
合繊維を作成した。複合条件は以下の通りである。 海成分 :ポリスチレン 島成分 :ポリエチレンテレフタレート 海島比率:海50%、島50% 該海島複合繊維を2.9倍に延伸し、さらに捲縮を付与
した後、カットし原綿を得た。該原綿をクロスラッパー
を用いてウェブとし、さらにニードルパンチを施し、不
織布を得た。該不織布を鹸化度90%以上のポリビニル
アルコール13%水溶液に含浸した後、搾液、150℃
で乾燥した。その後、トリクロロエチレンにて海成分を
抽出し、0.13dtexの極細繊維からなる、繊維シ
ート状物を得た。
浸液に浸漬し、絞りロールにてポリウレタン含浸液の付
き量を調節したのち、15℃の20%DMF水溶液中で
ポリウレタンを凝固せしめた。しかるのち、85℃の熱
水でDMFとポリビニルアルコールを除去し、乾燥した
後、シート表面にシリコーンオイルをグラビアコーター
で塗布・乾燥後、バフィングし、さらに分散染料にて染
色を施し皮革様シート状物を得た。
平均立毛長は982μmであり、ブラシ摩耗テストによ
る重量減少は18mgであった。また、該皮革様シート
状物は優美な外観を有し、耐久性は5級、柔軟性は6点
であり、優れた耐久性と柔軟性をも兼ね備えたものであ
った。 比較例3 ポリビニルアルコール水溶液を付与し後の乾燥温度を1
10℃とし、ポリウレタン凝固時のDMF水溶液温度を
45℃とし、バフィング前にシリコーンオイルを塗布し
ない以外は、実施例2と同様の方法で皮革様シート状物
を得た。
平均立毛長は279μmであり、ブラシ摩耗テストによ
る重量減少は9mgであった。また、該皮革様シート状
物は表面にポリウレタンの露出した貧相な外観であり、
耐久性は5級であったが、柔軟性は3点であり、耐久性
には優れるものの、品位、柔軟性に劣るものであった。 比較例4 ポリビニルアルコール水溶液を付与し後の乾燥温度を1
10℃とし、含浸するポリウレタン溶液の濃度を9%と
し、ポリウレタン凝固時のDMF水溶液温度を45℃と
し、バフィング前にシリコーンオイルを塗布しない以外
は、実施例2と同様の方法で皮革様シート状物を得た。
平均立毛長938μmであり、ブラシ摩耗テストによる
重量減少は45mgであった。また、該皮革様シート状
物は優美な外観を有し、柔軟性は9点であったが、耐久
性は2級であり、品位・柔軟性には優れるものの、耐久
性に劣るものであった。 実施例3 ネオペンチルグリコールと1,6−ヘキサンジオールを
モル比で30:70に混合したものを縮重合して、分子
量2000の共重合ポリカーボネートジオールを得た。
子量2000のPCLの80:20に混合したものをポ
リマージオールとして用いた以外は、実施例1と同様の
方法で皮革様シート状物を得た。
平均立毛長は1027μmであり、ブラシ摩耗テストに
よる重量減少は19mgであった。また、該皮革様シー
ト状物は優美な外観を有し、耐久性は4級、柔軟性は7
点であり、優れた耐久性と柔軟性をも兼ね備えたもので
あった。 比較例5 含浸するポリビニルアルコール液の濃度を16%とし、
バフィング前にシリコーンオイルをグラビアコーターで
塗布した以外は、実施例3と同様の方法で皮革様シート
状物を得た。
平均立毛長は2319μmであり、ブラシ摩耗試験によ
る重量減少は23mgであった。また、該皮革様シート
状物は優美な外観を有し、柔軟性は8点であったが、耐
久性は2級であり、品位・柔軟性には優れるものの、耐
久性に劣るものであった。
の耐久性に優れた皮革様シート状物を得ることができ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】主として0.3dtex以下の極細繊維と
ポリウレタンからなる立毛調皮革様シート状物におい
て、前記ポリウレタンがポリカーボネートジオールを3
0重量%以上90重量%以下含むポリマージオールを用
いてなり、前記シート状物中に該ポリウレタンが20重
量%以上60重量%以下含有されてなることを特徴とす
る立毛調皮革様シート状物。 - 【請求項2】ポリマージオールがポリテトラメチレング
リコール、ポリネオペンチルアジペートジオール、ポリ
カプロラクトンジオール、ポリ2,5−ジエチルペンタ
ンアジペートからなる群より選ばれた少なくとも1種類
のポリマージオールを5重量%以上70重量%以下含ん
でなることを特徴とする請求項1記載の立毛調皮革様シ
ート状物。 - 【請求項3】ポリカーボネートジオールが1,6−ヘキ
サンジオール、1,5−ペンタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール
からなる群から選ばれた少なくとも2種以上のグリコー
ルを共重合してなることを特徴とする請求項1または2
に記載の立毛調皮革様シート状物。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の立毛調皮
革様シート状物の平均立毛長さが300μm以上200
0μm以下であり、ブラシ摩耗テストによる摩耗減量が
25mg以下であることを特徴とする立毛調皮革様シー
ト状物。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の立毛調皮
革様シート状物を製造するにあたり、 (1)繊維シート状物に鹸化度90%以上のポリビニルア
ルコールを付与する工程。 (2)前記の繊維シート状物にポリカーボネートジオール
を30重量%以上90重量%以下含むポリマージオール
を用いてなるポリウレタン溶液を含浸し、50℃以下の
水または有機溶媒水溶液中で凝固せしめる工程。 (3)ポリビニルアルコールを実質的に完全に除去する工
程。 をこの順で行うことを特徴とする立毛調皮革様シート状
物の製造方法。 - 【請求項6】繊維シート状物にポリビニルアルコールを
付与した後、該シート状物を120℃以上190℃以下
の温度で熱処理することを特徴とする請求項5に記載の
立毛調皮革様シート状物の製造方法。
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