JP2002030223A - 熱伝導性樹脂組成物 - Google Patents
熱伝導性樹脂組成物Info
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- JP2002030223A JP2002030223A JP2000217586A JP2000217586A JP2002030223A JP 2002030223 A JP2002030223 A JP 2002030223A JP 2000217586 A JP2000217586 A JP 2000217586A JP 2000217586 A JP2000217586 A JP 2000217586A JP 2002030223 A JP2002030223 A JP 2002030223A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた熱伝導性と共に、優れた強度と密着性
をも併せ有する高熱伝導性の樹脂組成物を提供すること
にある。 【解決手段】 樹脂(A)、及び熱伝導性充填材(B)
からなる熱伝導性の樹脂組成物であって、前記熱伝導性
充填材(B)が球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導
性充填材の混合物であることを特徴とする熱伝導性樹脂
組成物。
をも併せ有する高熱伝導性の樹脂組成物を提供すること
にある。 【解決手段】 樹脂(A)、及び熱伝導性充填材(B)
からなる熱伝導性の樹脂組成物であって、前記熱伝導性
充填材(B)が球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導
性充填材の混合物であることを特徴とする熱伝導性樹脂
組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた熱伝導性と
柔軟で形状追従性を有する成形物を与える熱伝導性の樹
脂組成物に関する。
柔軟で形状追従性を有する成形物を与える熱伝導性の樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】柔軟性を備えた熱伝導性の樹脂組成物
は、例えば、電気・電子部品等の発熱体と放熱フィンの
間に介在させ、電気・電子部品からの発熱を放熱させる
目的で使用されている。電気・電子部品に限らず、使用
する発熱体と放熱体の表面は平滑でないことが多く、こ
うした熱伝導性の樹脂組成物に柔軟性が求められる理由
となっている。こうした柔軟性を備えた熱伝導性樹脂組
成物として、窒化硼素やアルミナ、窒化珪素、窒化アル
ミ等の熱伝導性の高い充填材をシリコーンゴムやシリコ
ンオイルといった樹脂材料に充填した組成物が知られて
いる(例えば、特開平9−302231号公報)。特に
熱伝導性の充填材の粒子形状が球形ではなく、非球径形
や繊維形である場合、単位重量当たりの表面積が大き
く、樹脂材料に充填する場合、粒子同しが接触しやす
く、熱の通り道となるパスを形成しやすいため、球状の
充填材を充填する場合よりも高い熱伝導性の組成物とす
ることが可能であることも知られている(特開平10−
139893号公報)。
は、例えば、電気・電子部品等の発熱体と放熱フィンの
間に介在させ、電気・電子部品からの発熱を放熱させる
目的で使用されている。電気・電子部品に限らず、使用
する発熱体と放熱体の表面は平滑でないことが多く、こ
うした熱伝導性の樹脂組成物に柔軟性が求められる理由
となっている。こうした柔軟性を備えた熱伝導性樹脂組
成物として、窒化硼素やアルミナ、窒化珪素、窒化アル
ミ等の熱伝導性の高い充填材をシリコーンゴムやシリコ
ンオイルといった樹脂材料に充填した組成物が知られて
いる(例えば、特開平9−302231号公報)。特に
熱伝導性の充填材の粒子形状が球形ではなく、非球径形
や繊維形である場合、単位重量当たりの表面積が大き
く、樹脂材料に充填する場合、粒子同しが接触しやす
く、熱の通り道となるパスを形成しやすいため、球状の
充填材を充填する場合よりも高い熱伝導性の組成物とす
ることが可能であることも知られている(特開平10−
139893号公報)。
【0003】しかしながら、こうした扁平形状や繊維状
の充填材は樹脂材料に充填する場合、所望の高い熱伝導
性を得るために充填材の充填量を高くすると、樹脂組成
物が急激に固くなり、柔軟性が維持出来ないという問題
があった。従って、熱伝導性の特に高い樹脂組成物は固
く、また柔軟性の比較的良好な樹脂組成物の熱伝導性は
それなりに低いという2パターンの製品が存在している
のが現状である。
の充填材は樹脂材料に充填する場合、所望の高い熱伝導
性を得るために充填材の充填量を高くすると、樹脂組成
物が急激に固くなり、柔軟性が維持出来ないという問題
があった。従って、熱伝導性の特に高い樹脂組成物は固
く、また柔軟性の比較的良好な樹脂組成物の熱伝導性は
それなりに低いという2パターンの製品が存在している
のが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記現状に鑑み、本発
明は、優れた熱伝導性と共に、優れた強度と密着性をも
併せ有する高熱伝導性の樹脂組成物を提供することを目
的とする。
明は、優れた熱伝導性と共に、優れた強度と密着性をも
併せ有する高熱伝導性の樹脂組成物を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の熱伝導性樹脂組
成物は、樹脂(A)、及び、熱伝導性充填材(B)から
なる熱伝導性樹脂組成物であって、前記熱伝導性充填材
(B)が球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導性充填
材の混合物であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物
である。以下に、本発明を詳述する。
成物は、樹脂(A)、及び、熱伝導性充填材(B)から
なる熱伝導性樹脂組成物であって、前記熱伝導性充填材
(B)が球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導性充填
材の混合物であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物
である。以下に、本発明を詳述する。
【0006】上記樹脂(A)は、特に限定されず、従来
公知の樹脂化合物が利用出来、熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂等が挙げられる。具体的には例えば、シリコーン系
樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリエーテル系樹脂、二重結
合を有するモノマーを単独あるいは共重合させたアクリ
ル系樹脂、スチレン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリ
ロニトリル系樹脂、オレフィン系樹脂、天然あるいは合
成ゴム系樹脂等が例示される。これらは単独又は2種以
上を併用出来る。上記樹脂の内、モノマーを自由に選択
して、熱伝導性充填材の分散性を向上させるように設計
し易いという点でアクリル系の樹脂が好ましい。
公知の樹脂化合物が利用出来、熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂等が挙げられる。具体的には例えば、シリコーン系
樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリエーテル系樹脂、二重結
合を有するモノマーを単独あるいは共重合させたアクリ
ル系樹脂、スチレン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリ
ロニトリル系樹脂、オレフィン系樹脂、天然あるいは合
成ゴム系樹脂等が例示される。これらは単独又は2種以
上を併用出来る。上記樹脂の内、モノマーを自由に選択
して、熱伝導性充填材の分散性を向上させるように設計
し易いという点でアクリル系の樹脂が好ましい。
【0007】上記樹脂(A)の粘度は、10〜1万cp
sの範囲が好ましい。10cps未満であると充填材を
充填させて混練・混合させる際に剪断が伝わらず、充填
材粒子同士が凝集したり、樹脂中に均一に分散せず混ざ
りにくくなり、1万cpsを超えると粘度が高くなり過
ぎて、充填材が分散しにくくなる。上記樹脂(A)の粘
度を10〜1万cpsの範囲とするためには、上記樹脂
(A)を、以下(1)から(3)の方法のいずれか、あ
るいは複数併用して、低粘度の状態で熱伝導性充填材
(B)と混合することが好ましい。 (1)加熱による樹脂の粘度を低下。 (2)酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、ト
ルエン、ヘキサン、シクロヘキサン、メタノール、エタ
ノール等の揮発性溶剤;リン酸エステル、フタル酸エス
テル、脂肪酸一塩基酸エステル、脂肪酸二塩基酸エステ
ル等のエステル類;ポリエーテル類;液状炭化水素類;
クロロフルオロカーボン類;シリコンオイル等の可塑剤
類等で希釈。 (3)樹脂(A)として、単独又は2種以上の互いに反
応性を有した分子量約2万以下の樹脂を使用し、熱伝導
性の充填材(B)との混合時は反応をほとんど進行させ
ず、低粘度の分子量の低いままで混合し、その後、反応
を進行させる方法を選択することが好ましい。この方法
を利用可能な樹脂としては、特に限定されないが、例え
ば、シリコン付加反応型オルガノポリシロキサン等のビ
ニル基を有するモノマーやオリゴマー類からなるビニル
系樹脂;エポキシ基を有するモノマー類とエポキシ基と
反応可能な官能基を有するモノマー類からなるエポキシ
樹脂;イソシアネート基を有するモノマー類とイソシア
ネート基と反応可能な官能基を有するモノマー類からな
るウレタン樹脂;加水分解性シリル含有モノマー類等が
例示される。特に、上記(2)の揮発性溶剤、可塑剤を
使用し、混合後これら溶剤を加熱等により除去する方法
が最も好ましい。この場合、樹脂(A)は上記溶剤、可
塑剤に溶解させた状態でも分散させた状態でも良い。
sの範囲が好ましい。10cps未満であると充填材を
充填させて混練・混合させる際に剪断が伝わらず、充填
材粒子同士が凝集したり、樹脂中に均一に分散せず混ざ
りにくくなり、1万cpsを超えると粘度が高くなり過
ぎて、充填材が分散しにくくなる。上記樹脂(A)の粘
度を10〜1万cpsの範囲とするためには、上記樹脂
(A)を、以下(1)から(3)の方法のいずれか、あ
るいは複数併用して、低粘度の状態で熱伝導性充填材
(B)と混合することが好ましい。 (1)加熱による樹脂の粘度を低下。 (2)酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、ト
ルエン、ヘキサン、シクロヘキサン、メタノール、エタ
ノール等の揮発性溶剤;リン酸エステル、フタル酸エス
テル、脂肪酸一塩基酸エステル、脂肪酸二塩基酸エステ
ル等のエステル類;ポリエーテル類;液状炭化水素類;
クロロフルオロカーボン類;シリコンオイル等の可塑剤
類等で希釈。 (3)樹脂(A)として、単独又は2種以上の互いに反
応性を有した分子量約2万以下の樹脂を使用し、熱伝導
性の充填材(B)との混合時は反応をほとんど進行させ
ず、低粘度の分子量の低いままで混合し、その後、反応
を進行させる方法を選択することが好ましい。この方法
を利用可能な樹脂としては、特に限定されないが、例え
ば、シリコン付加反応型オルガノポリシロキサン等のビ
ニル基を有するモノマーやオリゴマー類からなるビニル
系樹脂;エポキシ基を有するモノマー類とエポキシ基と
反応可能な官能基を有するモノマー類からなるエポキシ
樹脂;イソシアネート基を有するモノマー類とイソシア
ネート基と反応可能な官能基を有するモノマー類からな
るウレタン樹脂;加水分解性シリル含有モノマー類等が
例示される。特に、上記(2)の揮発性溶剤、可塑剤を
使用し、混合後これら溶剤を加熱等により除去する方法
が最も好ましい。この場合、樹脂(A)は上記溶剤、可
塑剤に溶解させた状態でも分散させた状態でも良い。
【0008】本発明で使用される熱伝導性充填材(B)
は、球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導性充填材の
混合物からなる。これらを混合することにより、最終的
に得られる熱伝導性樹脂組成物は、個々の熱伝導性充填
材を単独で使用する場合と比較して、柔軟性が大いに改
善された熱伝導性樹脂組成物となる。上記球形とは、長
径/短径比が平均で1.0〜2.0の形状であることを
意味する。好ましくは、1.0〜1.5である。また、
上記非球形とは針状、繊維状、鱗片状、樹枝状、平板
状、不定形等のものを意味し、長径/短径比が平均で
2.0以上の形状であることを意味する。特に、鱗片
状、樹枝状、平板状で長径/短径比が5.0以上の範囲
のものが好ましい。上記長径及び、短径は、熱伝導性充
填材を直接、光学顕微鏡、電子顕微鏡、デジタル顕微鏡
等により200個以上の粒子を直接観察し、観察粒子の
最大径及び、最短径のそれぞれ平均値とする。
は、球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝導性充填材の
混合物からなる。これらを混合することにより、最終的
に得られる熱伝導性樹脂組成物は、個々の熱伝導性充填
材を単独で使用する場合と比較して、柔軟性が大いに改
善された熱伝導性樹脂組成物となる。上記球形とは、長
径/短径比が平均で1.0〜2.0の形状であることを
意味する。好ましくは、1.0〜1.5である。また、
上記非球形とは針状、繊維状、鱗片状、樹枝状、平板
状、不定形等のものを意味し、長径/短径比が平均で
2.0以上の形状であることを意味する。特に、鱗片
状、樹枝状、平板状で長径/短径比が5.0以上の範囲
のものが好ましい。上記長径及び、短径は、熱伝導性充
填材を直接、光学顕微鏡、電子顕微鏡、デジタル顕微鏡
等により200個以上の粒子を直接観察し、観察粒子の
最大径及び、最短径のそれぞれ平均値とする。
【0009】上記熱伝導性充填材(B)の粒子径として
は、平均径で5〜100μmが好ましい。5μm未満で
は、樹脂(A)と熱伝導性充填材(B)を配合する際に
粘度が非常に高なり、熱伝導性充填材(B)の配合割合
を高くすることが困難である。逆に100μmを超える
と、得られる熱伝導性樹脂組成物の表面の平滑性が低く
なり、発熱体や放熱体に十分密着出来ず、性能を発揮す
るのが困難となる。より好ましくは、5〜30μmであ
る。
は、平均径で5〜100μmが好ましい。5μm未満で
は、樹脂(A)と熱伝導性充填材(B)を配合する際に
粘度が非常に高なり、熱伝導性充填材(B)の配合割合
を高くすることが困難である。逆に100μmを超える
と、得られる熱伝導性樹脂組成物の表面の平滑性が低く
なり、発熱体や放熱体に十分密着出来ず、性能を発揮す
るのが困難となる。より好ましくは、5〜30μmであ
る。
【0010】上記球形の熱伝導性充填材と非球形の熱伝
導性充填材の配合割合は、特に限定されないが、熱伝導
性充填材全体の配合量を100体積%としたとき、球形
の熱伝導性充填材5〜50体積%、非球形の熱伝導性充
填材5〜95体積%であることが好ましい。球形の熱伝
導性充填材の配合量が5体積%未満の場合は、得られる
熱伝導性樹脂組成物が固くなり良好な柔軟性が得られに
くくなり、逆に50体積%を超えると熱伝導性が低下す
る。
導性充填材の配合割合は、特に限定されないが、熱伝導
性充填材全体の配合量を100体積%としたとき、球形
の熱伝導性充填材5〜50体積%、非球形の熱伝導性充
填材5〜95体積%であることが好ましい。球形の熱伝
導性充填材の配合量が5体積%未満の場合は、得られる
熱伝導性樹脂組成物が固くなり良好な柔軟性が得られに
くくなり、逆に50体積%を超えると熱伝導性が低下す
る。
【0011】さらに、上記熱伝導性充填材(B)におけ
る、球形の熱伝導性充填材の熱伝導率が、非球形の熱伝
導性充填材の熱伝導率よりも高い方が、得られる熱伝導
性の性能という点で好ましい。好ましい球形の熱伝導性
充填材と非球形の熱伝導性充填材の熱伝導性の比率とし
ては1.5以上であり、2.0以上がより好ましい。
る、球形の熱伝導性充填材の熱伝導率が、非球形の熱伝
導性充填材の熱伝導率よりも高い方が、得られる熱伝導
性の性能という点で好ましい。好ましい球形の熱伝導性
充填材と非球形の熱伝導性充填材の熱伝導性の比率とし
ては1.5以上であり、2.0以上がより好ましい。
【0012】上記熱伝導性充填材(B)の材料としては
特に限定されず、通常、熱伝導性樹脂組成物中に配合さ
れるものを用いることが出来、例えば、アルミナ、酸化
マグネシウム、酸化ベリリウム、酸化チタン等の酸化物
類;窒化ホウ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウム等の窒
化物類;炭化ケイ素等の炭化物類;銅、銀、鉄、アルミ
ニウム、ニッケル等の金属充填材;チタン等の金属合金
充填材;ダイヤモンド、カーボン等の炭素系充填材;石
英、石英ガラス等のシリカ粉類等が挙げられる。また無
機充填材粒子に銀や銅等の金属材料を表面被覆したも
の;金属充填材粒子に無機材料や炭素材料を表面被覆し
たもの等も挙げられる。
特に限定されず、通常、熱伝導性樹脂組成物中に配合さ
れるものを用いることが出来、例えば、アルミナ、酸化
マグネシウム、酸化ベリリウム、酸化チタン等の酸化物
類;窒化ホウ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウム等の窒
化物類;炭化ケイ素等の炭化物類;銅、銀、鉄、アルミ
ニウム、ニッケル等の金属充填材;チタン等の金属合金
充填材;ダイヤモンド、カーボン等の炭素系充填材;石
英、石英ガラス等のシリカ粉類等が挙げられる。また無
機充填材粒子に銀や銅等の金属材料を表面被覆したも
の;金属充填材粒子に無機材料や炭素材料を表面被覆し
たもの等も挙げられる。
【0013】上記球形の熱伝導性充填材としては、窒化
アルミニウム、炭化珪素等が好ましく挙げられる。又、
上記非球形の熱伝導性充填材としては、六角板状の窒化
硼素が特に好ましく挙げられる。上記熱伝導性充填材は
単独、又は2種類以上を併用しても良い。
アルミニウム、炭化珪素等が好ましく挙げられる。又、
上記非球形の熱伝導性充填材としては、六角板状の窒化
硼素が特に好ましく挙げられる。上記熱伝導性充填材は
単独、又は2種類以上を併用しても良い。
【0014】上記熱伝導性充填材(B)は、樹脂(A)
との親和性を向上させるためにシラン処理等の各種表面
処理を行っても良い。
との親和性を向上させるためにシラン処理等の各種表面
処理を行っても良い。
【0015】上記熱伝導性充填材(B)の配合量は、熱
伝導性樹脂組成物に対して、20〜95体積%が好まし
い。熱伝導性充填材の含有量が20体積%未満であると
効率的な熱伝導性を得にくくなり、95体積%を超える
と樹脂組成物の柔軟性が低下し、発熱体や放熱体の表面
の凹凸への密着追従性が悪く接触熱抵抗が増大し効率的
な熱伝導性が得られなくなる。より好ましくは50〜9
5体積%であり、更に好ましくは60〜90体積%であ
る。
伝導性樹脂組成物に対して、20〜95体積%が好まし
い。熱伝導性充填材の含有量が20体積%未満であると
効率的な熱伝導性を得にくくなり、95体積%を超える
と樹脂組成物の柔軟性が低下し、発熱体や放熱体の表面
の凹凸への密着追従性が悪く接触熱抵抗が増大し効率的
な熱伝導性が得られなくなる。より好ましくは50〜9
5体積%であり、更に好ましくは60〜90体積%であ
る。
【0016】本発明の熱伝導性樹脂組成物には、必要に
応じて物性調整剤、可塑剤等が加えられても良い。上記
物性調整剤としては、例えば、ビニルトリエトキシシラ
ン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン等の各種シ
ランカップリング剤が挙げられる。
応じて物性調整剤、可塑剤等が加えられても良い。上記
物性調整剤としては、例えば、ビニルトリエトキシシラ
ン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン等の各種シ
ランカップリング剤が挙げられる。
【0017】上記可塑剤として、例えば、リン酸トリブ
チル、リン酸トリクレジル等のリン酸エステル類;フタ
ル酸ジオクチル等のフタル酸エステル類;グリセリンモ
ノオレイル酸エステル等の脂肪酸一塩基酸エステル類;
アジピン酸ジオクチル等の脂肪酸二塩基酸エステル類;
ポリプロピレングリコール類やポリエチレングリコール
類等のポリエーテル類;ポリα−オレフィン等の液状炭
化水素類;クロロフルオロカーボン類;シリコンオイル
等の従来公知の可塑剤が挙げられ、これらは単独、又は
2種以上を併用出来る。
チル、リン酸トリクレジル等のリン酸エステル類;フタ
ル酸ジオクチル等のフタル酸エステル類;グリセリンモ
ノオレイル酸エステル等の脂肪酸一塩基酸エステル類;
アジピン酸ジオクチル等の脂肪酸二塩基酸エステル類;
ポリプロピレングリコール類やポリエチレングリコール
類等のポリエーテル類;ポリα−オレフィン等の液状炭
化水素類;クロロフルオロカーボン類;シリコンオイル
等の従来公知の可塑剤が挙げられ、これらは単独、又は
2種以上を併用出来る。
【0018】本発明の熱伝導性樹脂組成物には、さら
に、難燃剤、タレ防止剤、酸化防止剤、老化防止剤、紫
外線吸収剤、着色剤、溶剤、香料、顔料、染料等が添加
されても良い。
に、難燃剤、タレ防止剤、酸化防止剤、老化防止剤、紫
外線吸収剤、着色剤、溶剤、香料、顔料、染料等が添加
されても良い。
【0019】また、本発明の熱伝導性樹脂組成物は、引
張強度などを向上させるために樹脂あるいは無機の繊
維、不織布などを樹脂組成物中あるいは、表面に、含浸
又は付着させた積層構造としても良い。
張強度などを向上させるために樹脂あるいは無機の繊
維、不織布などを樹脂組成物中あるいは、表面に、含浸
又は付着させた積層構造としても良い。
【0020】本発明の熱伝導性樹脂組成物を製造するた
めに、樹脂(A)、熱伝導性充填材(B)、及び必要に
応じてその他成分を混練・混合させる方法としては特に
限定されるものではなく、例えば、混練機、押出機、ミ
キサー、ロール、ニーダー、攪拌機等の一般的な装置を
用いることが出来る。また、必要に応じて混練・混合時
に装置内を減圧、脱気しても良い。
めに、樹脂(A)、熱伝導性充填材(B)、及び必要に
応じてその他成分を混練・混合させる方法としては特に
限定されるものではなく、例えば、混練機、押出機、ミ
キサー、ロール、ニーダー、攪拌機等の一般的な装置を
用いることが出来る。また、必要に応じて混練・混合時
に装置内を減圧、脱気しても良い。
【0021】本発明の熱伝導性樹脂組成物において、熱
伝導性充填材(B)を高い割合で配合するため、有機溶
剤で一旦、希釈して樹脂(A)の溶液とし、前記樹脂溶
液と熱伝導性充填材(B)を配合するとより、容易にこ
れらを均一に混合した樹脂組成物を得ることが可能であ
る。
伝導性充填材(B)を高い割合で配合するため、有機溶
剤で一旦、希釈して樹脂(A)の溶液とし、前記樹脂溶
液と熱伝導性充填材(B)を配合するとより、容易にこ
れらを均一に混合した樹脂組成物を得ることが可能であ
る。
【0022】上記熱伝導性樹脂組成物は、所望形状に成
形することが可能で、形状は特に限定されない。射出金
型やバッチ式の金型に樹脂組成物を投入して、複雑な形
状の樹脂組成物としても良いし、押出、あるいはキャス
トによりプレート形状、シート形状にすることも可能で
ある。本発明においては、柔軟で形状追従性が良く、ま
た引張強度の高い樹脂組成物となるので特に、従来公知
の方法と比較して、複雑な形状や、200μm以下の薄
いシート状に成形することが容易可能である。
形することが可能で、形状は特に限定されない。射出金
型やバッチ式の金型に樹脂組成物を投入して、複雑な形
状の樹脂組成物としても良いし、押出、あるいはキャス
トによりプレート形状、シート形状にすることも可能で
ある。本発明においては、柔軟で形状追従性が良く、ま
た引張強度の高い樹脂組成物となるので特に、従来公知
の方法と比較して、複雑な形状や、200μm以下の薄
いシート状に成形することが容易可能である。
【0023】(作 用)本発明の熱伝導性樹脂組成物
は、球形の熱伝導性充填材が非球形の熱伝導性充填材の
隙間に入り込み、ボールベアリングのボールのような働
きをするため、高充填にもかかわらず柔軟性を有する。
は、球形の熱伝導性充填材が非球形の熱伝導性充填材の
隙間に入り込み、ボールベアリングのボールのような働
きをするため、高充填にもかかわらず柔軟性を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に実施例で本発明を更に詳し
く説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定される
ものではない。
く説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定される
ものではない。
【0025】(実施例1)以下の配合に従って、攪拌機
を用いて樹脂溶液に熱伝導性充填剤を添加して、組成物
が均一に混合されるまで攪拌を行い、樹脂組成物を調製
した後、ポリエステルからなるセパレートフィルム上
に、上記樹脂組成物を塗工し、オーブンにて酢酸エチル
を乾燥して、厚み100μmのシート状の熱伝導性樹脂
組成物を得た。
を用いて樹脂溶液に熱伝導性充填剤を添加して、組成物
が均一に混合されるまで攪拌を行い、樹脂組成物を調製
した後、ポリエステルからなるセパレートフィルム上
に、上記樹脂組成物を塗工し、オーブンにて酢酸エチル
を乾燥して、厚み100μmのシート状の熱伝導性樹脂
組成物を得た。
【0026】樹脂(A) アクリル系粘着剤40体積%(酢酸エチル20重量%溶
液として使用)
液として使用)
【0027】熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製 粒子径1.2μm)、20
体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製 鱗片形状、粒子径18
μm、長径/短径=32μm/1.5μm)、40体積
%
レードF」;トクヤマ社製 粒子径1.2μm)、20
体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製 鱗片形状、粒子径18
μm、長径/短径=32μm/1.5μm)、40体積
%
【0028】(実施例2)熱伝導性充填材(B)を以下
の通り、変更した以外は、実施例1と同様の方法で、厚
み100μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。
の通り、変更した以外は、実施例1と同様の方法で、厚
み100μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。
【0029】熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化ケイ素(商品名「グレード
GC800S」;屋久島電工社製 粒子径15.7μ
m)、20体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、40体積%
GC800S」;屋久島電工社製 粒子径15.7μ
m)、20体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、40体積%
【0030】(実施例3)以下の配合に従って、攪拌機
を用いて組成物が均一に混合されるまで攪拌を行い、樹
脂組成物を調製した後、型に流し込み室温で40時間以
上放置して硬化させ、厚み2mmのシート状の熱伝導性
樹脂組成物を得た。
を用いて組成物が均一に混合されるまで攪拌を行い、樹
脂組成物を調製した後、型に流し込み室温で40時間以
上放置して硬化させ、厚み2mmのシート状の熱伝導性
樹脂組成物を得た。
【0031】樹脂(A) MSポリマーS303(鐘淵化学工業社製)と錫系触媒
SB−65(三共有機合成社製)を重量比50:1の配
合物、40体積%
SB−65(三共有機合成社製)を重量比50:1の配
合物、40体積%
【0032】熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製)、20体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、40体積%
レードF」;トクヤマ社製)、20体積% 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、40体積%
【0033】(実施例4)PETフィルム上に、先に、
アクリル系の粘着剤を塗工、乾燥を行い、5μm厚みの
アクリル系粘着剤層を形成させた後、実施例1の樹脂組
成物を同様の操作で積層して、合計90μm厚みのシー
ト状の熱伝導性樹脂組成物を得た。
アクリル系の粘着剤を塗工、乾燥を行い、5μm厚みの
アクリル系粘着剤層を形成させた後、実施例1の樹脂組
成物を同様の操作で積層して、合計90μm厚みのシー
ト状の熱伝導性樹脂組成物を得た。
【0034】(比較例1)熱伝導性充填材(B)を以下
の通り変更した以外は、実施例1と同様の方法で厚み1
00μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製)、60体積%
の通り変更した以外は、実施例1と同様の方法で厚み1
00μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製)、60体積%
【0035】(比較例2)熱伝導性充填材(B)とし
て、以下の通り変更した以外は、実施例1と同様の方法
で厚み100μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得
た。熱伝導性充填材(B) 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、60体積%
て、以下の通り変更した以外は、実施例1と同様の方法
で厚み100μmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得
た。熱伝導性充填材(B) 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製)、60体積%
【0036】(比較例3)熱伝導性充填材(B)を以下
の通り変更した以外は、実施例3と同様の方法で厚み2
mmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製)、60体積%
の通り変更した以外は、実施例3と同様の方法で厚み2
mmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 球形の熱伝導性充填材:窒化アルミニウム(商品名「グ
レードF」;トクヤマ社製)、60体積%
【0037】(比較例4)熱伝導性充填材(B)を以下
の通り変更した以外は、実施例3と同様の方法で厚み2
mmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製、60体積%
の通り変更した以外は、実施例3と同様の方法で厚み2
mmのシート状の熱伝導性樹脂組成物を得た。熱伝導性充填材(B) 非球形の熱伝導性充填材:窒化ホウ素(商品名「グレー
ドSGP」;電気化学工業社製、60体積%
【0038】<評 価>各実施例、比較例で得られた組
成物について、熱伝導率、引張強度、柔軟性について評
価を行った。
成物について、熱伝導率、引張強度、柔軟性について評
価を行った。
【0039】熱伝導率:京都電子工業社製QTM−D3
にて測定を行った。
にて測定を行った。
【0040】引張強度:JIS K 6251に準拠
し、ダンベル状1号形に打ち抜き、万能引張試験機に
て、引張速度50mm/minの条件で引張試験を行っ
た。
し、ダンベル状1号形に打ち抜き、万能引張試験機に
て、引張速度50mm/minの条件で引張試験を行っ
た。
【0041】柔軟性:厚み100μmの樹脂組成物につ
いては比較例1、厚み2mmの樹脂組成物については比
較例3を、それぞれ基準として触診にてより柔軟なもの
を○(特に柔軟なものを◎)、硬いものを×、同等レベ
ルのものを△とした。(尚、比較例1、3は、基準サン
プルのため「−」とした)
いては比較例1、厚み2mmの樹脂組成物については比
較例3を、それぞれ基準として触診にてより柔軟なもの
を○(特に柔軟なものを◎)、硬いものを×、同等レベ
ルのものを△とした。(尚、比較例1、3は、基準サン
プルのため「−」とした)
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】本発明の熱伝導性樹脂組成物は優れた熱
伝導率と柔軟・形状追従性を有するだけでなく強度に優
れているため、ガラス繊維やガラスクロス等を使用しな
くても良いので製造方法も複雑にならずコストも上がる
ことなく作業性を確保した樹脂組成物を得ることが出
来、また密着性にも優れているため、電気・電子部品等
の発熱体の放熱用途等に使用したとき、効率的な放熱を
行う材料とすることが可能である。
伝導率と柔軟・形状追従性を有するだけでなく強度に優
れているため、ガラス繊維やガラスクロス等を使用しな
くても良いので製造方法も複雑にならずコストも上がる
ことなく作業性を確保した樹脂組成物を得ることが出
来、また密着性にも優れているため、電気・電子部品等
の発熱体の放熱用途等に使用したとき、効率的な放熱を
行う材料とすることが可能である。
【0045】さらに、本発明において、実施例4のよう
に非常に薄い樹脂層を設けることで、剥離の容易な熱伝
導性樹脂組成物とすることが可能である。また、こうし
た樹脂層を設けることで、強度は向上し、また、設ける
樹脂層を本実施例のように粘着剤層とすることで発熱体
や放熱体へ容易に密着出来、良好な熱伝導性を発揮させ
ることが可能となる。
に非常に薄い樹脂層を設けることで、剥離の容易な熱伝
導性樹脂組成物とすることが可能である。また、こうし
た樹脂層を設けることで、強度は向上し、また、設ける
樹脂層を本実施例のように粘着剤層とすることで発熱体
や放熱体へ容易に密着出来、良好な熱伝導性を発揮させ
ることが可能となる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 BB001 BC001 BF021 BG021 BG101 CD001 CF001 CH001 CK021 CL001 CP031 DA016 DA017 DA066 DA067 DE066 DE067 DE076 DE077 DE136 DE137 DE146 DE147 DF016 DF017 DJ006 DJ007 DJ016 DJ017 DK006 DK007 FA017 FA047 FA077 FA086 FD020 FD200 GT00
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂(A)、及び熱伝導性充填材(B)
からなる熱伝導性の樹脂組成物であって、 前記熱伝導性充填材(B)が球形の熱伝導性充填材と非
球形の熱伝導性充填材の混合物であることを特徴とする
熱伝導性樹脂組成物。 - 【請求項2】 上記熱伝導性充填材(B)における球形
の熱伝導性充填材の熱伝導率が、非球形の熱伝導性充填
材の熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項1記載
の熱伝導性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000217586A JP2002030223A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 熱伝導性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000217586A JP2002030223A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 熱伝導性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002030223A true JP2002030223A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18712669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000217586A Pending JP2002030223A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 熱伝導性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002030223A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005232313A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 熱伝導性樹脂シートおよびこれを用いたパワーモジュール |
| JP2008101227A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 熱伝導性樹脂シートおよびこれを用いたパワーモジュール |
| WO2008066051A1 (en) * | 2006-11-29 | 2008-06-05 | Polyplastics Co., Ltd. | Thermally conductive resin composition |
| JP2008308576A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 熱伝導性樹脂シートの製造方法、熱伝導性樹脂シート及びこれを用いたパワーモジュール |
| WO2009035439A1 (en) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Henkel Ag & Co, Kgaa | Thermally conductive composition |
| JP2009280650A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂成形品 |
| JP2011184507A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 高熱伝導性フィラー |
| JP2012064691A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 熱拡散シート |
| WO2013133268A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | リンテック株式会社 | チップ用樹脂膜形成用シート |
| US8586650B2 (en) | 2007-09-14 | 2013-11-19 | Henkel US IP LLC | Thermally conductive composition |
| WO2015159720A1 (ja) * | 2014-04-14 | 2015-10-22 | 三菱電機株式会社 | 熱伝導性シート用コンパウンドの製造方法、熱伝導性シートの製造方法、熱伝導性シート用コンパウンド、熱伝導性シート及びパワーモジュール |
| EP2927951B1 (en) * | 2012-11-30 | 2021-03-24 | LINTEC Corporation | Composition for a protective film, protective film formed from the composition, and chip with cured protective film |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217586A patent/JP2002030223A/ja active Pending
Cited By (13)
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