JP2002028154A - 画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム - Google Patents
画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システムInfo
- Publication number
- JP2002028154A JP2002028154A JP2000217484A JP2000217484A JP2002028154A JP 2002028154 A JP2002028154 A JP 2002028154A JP 2000217484 A JP2000217484 A JP 2000217484A JP 2000217484 A JP2000217484 A JP 2000217484A JP 2002028154 A JP2002028154 A JP 2002028154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image display
- pixel density
- density conversion
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title claims abstract description 114
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 42
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 117
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 17
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 12
- 238000009607 mammography Methods 0.000 description 6
- 208000004434 Calcinosis Diseases 0.000 description 5
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 2
- 102100028780 AP-1 complex subunit sigma-2 Human genes 0.000 description 1
- 101100325793 Arabidopsis thaliana BCA2 gene Proteins 0.000 description 1
- 206010006187 Breast cancer Diseases 0.000 description 1
- 208000026310 Breast neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 101000795655 Canis lupus familiaris Thymic stromal cotransporter homolog Proteins 0.000 description 1
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 1
- 102100032566 Carbonic anhydrase-related protein 10 Human genes 0.000 description 1
- 101100055680 Homo sapiens AP1S2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000867855 Homo sapiens Carbonic anhydrase 12 Proteins 0.000 description 1
- 101000867836 Homo sapiens Carbonic anhydrase-related protein 10 Proteins 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000010339 dilation Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 1
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像表示システムにおいて、異常陰影候補の
詳細な状態の観察を可能とするとともに、全体画像を読
影可能とする。 【解決手段】 異常陰影候補検出システム20により検出
された異常陰影候補P1,P2および画像の全体(全体画
像)P0を表示する表示手段1を有する画像表示システム
において、異常陰影候補P1,P2を、読み取って得られた
画素数のままで表示させる第2の画素密度変換手段3
と、全体画像P0を、読み取って得られた画素数よりも減
じて表示させる第1の画素密度変換手段2と、画素密度
変換された等倍異常陰影候補P1″,P2″を、画素密度変
換された縮小全体画像P0′が表示される領域とは異なる
表示領域に表示するように、表示手段1の表示領域にお
けるレイアウトを設定する表示レイアウト設定手段4と
を備える。
詳細な状態の観察を可能とするとともに、全体画像を読
影可能とする。 【解決手段】 異常陰影候補検出システム20により検出
された異常陰影候補P1,P2および画像の全体(全体画
像)P0を表示する表示手段1を有する画像表示システム
において、異常陰影候補P1,P2を、読み取って得られた
画素数のままで表示させる第2の画素密度変換手段3
と、全体画像P0を、読み取って得られた画素数よりも減
じて表示させる第1の画素密度変換手段2と、画素密度
変換された等倍異常陰影候補P1″,P2″を、画素密度変
換された縮小全体画像P0′が表示される領域とは異なる
表示領域に表示するように、表示手段1の表示領域にお
けるレイアウトを設定する表示レイアウト設定手段4と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示方法および
画像表示システム、並びにこの画像表示システムを用い
た異常陰影候補検出システムに関し、詳細には画像に基
づいて検出された異常陰影候補部分と全体画像との表示
の改良に関するものである。
画像表示システム、並びにこの画像表示システムを用い
た異常陰影候補検出システムに関し、詳細には画像に基
づいて検出された異常陰影候補部分と全体画像との表示
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より医療現場においては、患者の放
射線画像を撮影し、得られた放射線画像が記録されたフ
イルムをシャーカステンに掛けて読影し、疾患や疾病、
負傷の状態などの診断に供している。そして近年は、放
射線画像をフイルムに直接露光するのではなく、一旦、
放射線画像を蓄積記憶する蓄積性蛍光体シート(放射線
画像変換パネル)に記憶させ、これに励起光を照射して
蓄積記憶されている放射線画像に応じた光量で発光する
輝尽発光光をデジタル的に読み取ってデジタル画像信号
を得、その後にこのデジタル画像信号を可視画像として
フイルム等の画像記録担体にプリントすることが行われ
るようになっている(放射線画像記録読取システム(コ
ンピューテッド・ラジオグラフィ);特開昭55-12429
号、同56-11395号、同56-11397号など)。
射線画像を撮影し、得られた放射線画像が記録されたフ
イルムをシャーカステンに掛けて読影し、疾患や疾病、
負傷の状態などの診断に供している。そして近年は、放
射線画像をフイルムに直接露光するのではなく、一旦、
放射線画像を蓄積記憶する蓄積性蛍光体シート(放射線
画像変換パネル)に記憶させ、これに励起光を照射して
蓄積記憶されている放射線画像に応じた光量で発光する
輝尽発光光をデジタル的に読み取ってデジタル画像信号
を得、その後にこのデジタル画像信号を可視画像として
フイルム等の画像記録担体にプリントすることが行われ
るようになっている(放射線画像記録読取システム(コ
ンピューテッド・ラジオグラフィ);特開昭55-12429
号、同56-11395号、同56-11397号など)。
【0003】このような放射線画像記録読取システムに
よれば、デジタル画像信号に対して種々の信号処理を施
すことによって、出力される可視画像の階調特性や周波
数特性を、従来よりも読影に適したものとすることがで
き、画像による診断性能を向上させることができる。
よれば、デジタル画像信号に対して種々の信号処理を施
すことによって、出力される可視画像の階調特性や周波
数特性を、従来よりも読影に適したものとすることがで
き、画像による診断性能を向上させることができる。
【0004】また読み取って得られたデジタル画像信号
を、コンピュータを用いて解析し、画像中に現れた腫瘤
陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を自動的に検出する
ことにより、画像読影者の読影熟達度が低い場合にも一
定の検出レベルを確保し、診断に役立てるシステムも開
発されている(計算機支援画像診断(異常陰影候補検
出)システム;特開平8-294479号等)。
を、コンピュータを用いて解析し、画像中に現れた腫瘤
陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を自動的に検出する
ことにより、画像読影者の読影熟達度が低い場合にも一
定の検出レベルを確保し、診断に役立てるシステムも開
発されている(計算機支援画像診断(異常陰影候補検
出)システム;特開平8-294479号等)。
【0005】このシステムは、主として乳ガン検診で得
られた乳房のデジタル画像信号(マンモグラフィ)の濃
度(信号値)勾配ベクトルの集中度を評価することによ
り画像中の腫瘤陰影の候補を自動的に検出したり、デジ
タル画像信号にモフォロジー演算(ダイレーション処
理,イロージョン処理,オープニング処理,クロージン
グ処理等)を施すことにより微小石灰化陰影の候補を自
動的に検出するなどのアルゴリズムによって、腫瘤陰影
や微小石灰化等の異常陰影の候補を検出するものであ
り、このシステムで検出された異常陰影候補を、マンモ
グラフィ上で、例えば矩形のROI(関心領域)枠でマ
ーキングするなどしてCRTや液晶表示装置等に表示し
たり、診断用のフイルムにプリントすることにより診断
に供することができる。
られた乳房のデジタル画像信号(マンモグラフィ)の濃
度(信号値)勾配ベクトルの集中度を評価することによ
り画像中の腫瘤陰影の候補を自動的に検出したり、デジ
タル画像信号にモフォロジー演算(ダイレーション処
理,イロージョン処理,オープニング処理,クロージン
グ処理等)を施すことにより微小石灰化陰影の候補を自
動的に検出するなどのアルゴリズムによって、腫瘤陰影
や微小石灰化等の異常陰影の候補を検出するものであ
り、このシステムで検出された異常陰影候補を、マンモ
グラフィ上で、例えば矩形のROI(関心領域)枠でマ
ーキングするなどしてCRTや液晶表示装置等に表示し
たり、診断用のフイルムにプリントすることにより診断
に供することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記異常陰
影候補検出システムにより異常陰影候補を検出するため
に用いられる画像は、極めて高い読取解像度で読み取ら
れたものであり、例えば5cycle/mmまたはそれ以上の
読取解像度を有している。そしてこのように高い読取解
像度の画像すなわち画素数の極めて多い画像を、CRT
やLCD等の画像表示装置に表示させる場合、その読取
画素数を略維持させて画像全体を単一フレームで表示装
置に再現させるのは事実上不可能である。すなわち例え
ば六切りサイズの画像を垂直解像度10本/mmで読み取
ると、画像全体で垂直方向には概ね2500本の解像力
を必要とするのに対し、通常の表示装置は1フレームで
1600本程度の解像力を有するに過ぎず、1フレーム
で画像全体を表示することはできないことになる。
影候補検出システムにより異常陰影候補を検出するため
に用いられる画像は、極めて高い読取解像度で読み取ら
れたものであり、例えば5cycle/mmまたはそれ以上の
読取解像度を有している。そしてこのように高い読取解
像度の画像すなわち画素数の極めて多い画像を、CRT
やLCD等の画像表示装置に表示させる場合、その読取
画素数を略維持させて画像全体を単一フレームで表示装
置に再現させるのは事実上不可能である。すなわち例え
ば六切りサイズの画像を垂直解像度10本/mmで読み取
ると、画像全体で垂直方向には概ね2500本の解像力
を必要とするのに対し、通常の表示装置は1フレームで
1600本程度の解像力を有するに過ぎず、1フレーム
で画像全体を表示することはできないことになる。
【0007】このため一般的には、全体画像を画像表示
装置が備える画素密度変換手段により、全体画像の画素
数が画像表示装置の表示可能画素数以下となるように、
全体画像を画素密度変換し、画素密度変換後の画像を表
示面に表示することにより、全体画像を1フレームに表
示させるようにしている。
装置が備える画素密度変換手段により、全体画像の画素
数が画像表示装置の表示可能画素数以下となるように、
全体画像を画素密度変換し、画素密度変換後の画像を表
示面に表示することにより、全体画像を1フレームに表
示させるようにしている。
【0008】しかし、画像の読影を疾病の診断に用いる
医師等の読影者は、全体画像についてはともかく、この
全体画像から抽出された異常陰影候補部分については詳
細に観察読影を行ないたいため、表示される全体画像に
おける当該部分(異常陰影候補部分)を拡大表示するこ
とが望まれている。
医師等の読影者は、全体画像についてはともかく、この
全体画像から抽出された異常陰影候補部分については詳
細に観察読影を行ないたいため、表示される全体画像に
おける当該部分(異常陰影候補部分)を拡大表示するこ
とが望まれている。
【0009】そこで本願出願人は、全体画像中の異常陰
影候補部分を拡大処理する画像処理を施して、この拡大
処理された異常陰影候補部分を全体画像とは別に表示
し、全体画像における当該部分を読影しやすいようにし
た異常陰影候補検出システムを提案している(特開平8-
294479号等)。
影候補部分を拡大処理する画像処理を施して、この拡大
処理された異常陰影候補部分を全体画像とは別に表示
し、全体画像における当該部分を読影しやすいようにし
た異常陰影候補検出システムを提案している(特開平8-
294479号等)。
【0010】ところで上述した表示用の全体画像は、画
像表示装置により画素密度変換されて、一旦縮小処理さ
れており、このうち異常陰影候補部分についてさらに拡
大処理するのは合理的ではない。
像表示装置により画素密度変換されて、一旦縮小処理さ
れており、このうち異常陰影候補部分についてさらに拡
大処理するのは合理的ではない。
【0011】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、1画面で全体画像を読影可能としつつ、その全体
画像から抽出された異常陰影候補を詳細に観察可能と
し、しかもその処理を合理的なものとした画像表示方
法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム
を提供することを目的とするものである。
って、1画面で全体画像を読影可能としつつ、その全体
画像から抽出された異常陰影候補を詳細に観察可能と
し、しかもその処理を合理的なものとした画像表示方
法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム
を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示方法お
よび画像表示システムは、表示しようとする画像の全体
の画素数が画像表示装置の表示可能画素数よりも多い場
合に、全体画像については画素数を減じる画素密度変換
を施してその全体を表示し、画像から抽出された異常陰
影候補部分については、その全体画像とは別に、元の画
素数のまま又はそれ以上の画素数となるように表示する
ことにより、異常陰影候補部分を詳細に観察可能としつ
つ画像全体も一目で見渡したいという要望を満たし、し
かも一旦縮小した後に拡大するという不合理な処理を省
いたものである。
よび画像表示システムは、表示しようとする画像の全体
の画素数が画像表示装置の表示可能画素数よりも多い場
合に、全体画像については画素数を減じる画素密度変換
を施してその全体を表示し、画像から抽出された異常陰
影候補部分については、その全体画像とは別に、元の画
素数のまま又はそれ以上の画素数となるように表示する
ことにより、異常陰影候補部分を詳細に観察可能としつ
つ画像全体も一目で見渡したいという要望を満たし、し
かも一旦縮小した後に拡大するという不合理な処理を省
いたものである。
【0013】すなわち本発明の第1の画像表示方法は、
画像表示装置に画像を表示する画像表示方法において、
前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、前記全
体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画素数以
下となるように、前記全体画像を画素密度変換して前記
画像表示装置に表示するとともに、前記全体画像に基づ
いて該全体画像中から抽出された異常陰影候補部分を、
前記画素密度変換前の前記全体画像における対応部分の
画素数以上の画素数となるように画素密度変換して、前
記画素密度変換した後の全体画像と別に、前記画像表示
装置に表示することを特徴とするものである。
画像表示装置に画像を表示する画像表示方法において、
前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、前記全
体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画素数以
下となるように、前記全体画像を画素密度変換して前記
画像表示装置に表示するとともに、前記全体画像に基づ
いて該全体画像中から抽出された異常陰影候補部分を、
前記画素密度変換前の前記全体画像における対応部分の
画素数以上の画素数となるように画素密度変換して、前
記画素密度変換した後の全体画像と別に、前記画像表示
装置に表示することを特徴とするものである。
【0014】ここで、全体画像の画素数とは、例えばフ
イルムや放射線検出器、蓄積性蛍光体シート等の画像記
録担体に記録された画像を読み取ったときの画素数や、
その後の信号処理によって得られた画像の画素数などを
意味し、最終的に可視画像として表示する画像表示装置
に入力される画像の画素数をいうものである。
イルムや放射線検出器、蓄積性蛍光体シート等の画像記
録担体に記録された画像を読み取ったときの画素数や、
その後の信号処理によって得られた画像の画素数などを
意味し、最終的に可視画像として表示する画像表示装置
に入力される画像の画素数をいうものである。
【0015】全体画像の画素数が画像表示装置の表示可
能画素数以下となるように全体画像を画素密度変換する
とは、画像表示装置に入力される全体画像(元の全体画
像)の画素数が例えば、2500画素×2000画素であると
き、これを例えば1600画素×1200画素程度の解像力を有
する画像表示装置に表示するに際し、2500画素×2000画
素の全体画像が1600画素×1200画素の範囲に収まるよう
に、画素間引きしたり補間処理して画素数を減少させる
ことを意味する。
能画素数以下となるように全体画像を画素密度変換する
とは、画像表示装置に入力される全体画像(元の全体画
像)の画素数が例えば、2500画素×2000画素であると
き、これを例えば1600画素×1200画素程度の解像力を有
する画像表示装置に表示するに際し、2500画素×2000画
素の全体画像が1600画素×1200画素の範囲に収まるよう
に、画素間引きしたり補間処理して画素数を減少させる
ことを意味する。
【0016】全体画像中から抽出された異常陰影候補部
分とは、画像信号を、コンピュータを用いて解析し、画
像中に現れた腫瘤陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を
自動的に抽出する異常陰影候補検出システム(特開平8-
294479号等)などにより抽出された異常陰影候補または
この異常陰影候補とその近傍領域までも含んだ部分を意
味するものである。
分とは、画像信号を、コンピュータを用いて解析し、画
像中に現れた腫瘤陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を
自動的に抽出する異常陰影候補検出システム(特開平8-
294479号等)などにより抽出された異常陰影候補または
この異常陰影候補とその近傍領域までも含んだ部分を意
味するものである。
【0017】異常陰影候補部分を、画素密度変換前の全
体画像における対応部分の画素数以上の画素数となるよ
うに画素密度変換するとは、画素密度変換前の全体画像
が、例えば上述した2500画素×2000画素であり、その全
体画像中における異常陰影候補部分(対応部分)が例え
ば100画素×100画素であるとき、この画素数(100画素
×100画素)またはこれよりも多い画素数(例えば120画
素×120画素)となるように画素密度変換することを意
味する。なお、画素数をそのままとするときは、実質的
に画素密度変換を行う必要はないが、例えば鮮鋭度を自
由に調整することができる補間処理(特開平9-321981
号)を適用して、元の画素数と同一の画素数を維持しつ
つ、鮮鋭度を調整するようにしてもよい。この補間処理
は、比較的鮮鋭度の高い補間演算(例えば、上記Cubic
スプライン補間演算)の補間係数と、比較的鮮鋭度の低
い補間演算(例えばビー・スプライン(Bスプライン)
補間演算)の補間係数とを加重平均して得られた補間係
数により補間演算するものであり、補間処理後の画像の
鮮鋭度を連続的に変化させる異ができる処理である。
体画像における対応部分の画素数以上の画素数となるよ
うに画素密度変換するとは、画素密度変換前の全体画像
が、例えば上述した2500画素×2000画素であり、その全
体画像中における異常陰影候補部分(対応部分)が例え
ば100画素×100画素であるとき、この画素数(100画素
×100画素)またはこれよりも多い画素数(例えば120画
素×120画素)となるように画素密度変換することを意
味する。なお、画素数をそのままとするときは、実質的
に画素密度変換を行う必要はないが、例えば鮮鋭度を自
由に調整することができる補間処理(特開平9-321981
号)を適用して、元の画素数と同一の画素数を維持しつ
つ、鮮鋭度を調整するようにしてもよい。この補間処理
は、比較的鮮鋭度の高い補間演算(例えば、上記Cubic
スプライン補間演算)の補間係数と、比較的鮮鋭度の低
い補間演算(例えばビー・スプライン(Bスプライン)
補間演算)の補間係数とを加重平均して得られた補間係
数により補間演算するものであり、補間処理後の画像の
鮮鋭度を連続的に変化させる異ができる処理である。
【0018】また元の画像の画素数よりも多い画素数に
変換する場合は、補間処理により画素数を増加させれば
よく、この場合も上述した特開平9-321981号の補間処理
を適用してもよい。
変換する場合は、補間処理により画素数を増加させれば
よく、この場合も上述した特開平9-321981号の補間処理
を適用してもよい。
【0019】そしてこのように画素密度変換された全体
画像と、画素密度変換された異常陰影候補部分(近傍領
域まで含むものであってもよい)とを別に表示すると
は、表示される「全体画像」の中には、その全体画像と
同一の変換率で画素密度変換された異常陰影候補部分を
含み、そのような全体画像とは別に、抽出されて、全体
画像とは異なる変換率で画素密度変換された異常陰影候
補部分をさらに表示することを意味するものである。こ
の結果、画像表示装置には、全体画像の全体が1フレー
ム内に表示されるとともに、異常陰影候補部分は元の画
素数以上の画素数で表示されるため、表示された異常陰
影候補部分は、表示された全体画像の一部としての異常
陰影候補部分よりも大きく表示される。したがって1画
面で全体画像を読影可能としつつ、その全体画像から抽
出されて全体画像における対応部分よりも大きく表示さ
れた異常陰影候補部分を詳細に観察可能とすることがで
き、しかも異常陰影候補については一旦縮小処理(画素
数を減少させる画素密度変換処理)を行なった後に拡大
する処理(画素数を増加させる画素密度変換処理)を行
なうということがないため合理的なものとすることがで
きる。
画像と、画素密度変換された異常陰影候補部分(近傍領
域まで含むものであってもよい)とを別に表示すると
は、表示される「全体画像」の中には、その全体画像と
同一の変換率で画素密度変換された異常陰影候補部分を
含み、そのような全体画像とは別に、抽出されて、全体
画像とは異なる変換率で画素密度変換された異常陰影候
補部分をさらに表示することを意味するものである。こ
の結果、画像表示装置には、全体画像の全体が1フレー
ム内に表示されるとともに、異常陰影候補部分は元の画
素数以上の画素数で表示されるため、表示された異常陰
影候補部分は、表示された全体画像の一部としての異常
陰影候補部分よりも大きく表示される。したがって1画
面で全体画像を読影可能としつつ、その全体画像から抽
出されて全体画像における対応部分よりも大きく表示さ
れた異常陰影候補部分を詳細に観察可能とすることがで
き、しかも異常陰影候補については一旦縮小処理(画素
数を減少させる画素密度変換処理)を行なった後に拡大
する処理(画素数を増加させる画素密度変換処理)を行
なうということがないため合理的なものとすることがで
きる。
【0020】なお、全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分は、画像表示装置の、全体画像が表示される
領域とは異なる表示領域に表示するのが好ましいが、全
体画像の読影に支障がない範囲で、全体画像の一部に重
ねて表示してもよい。
影候補部分は、画像表示装置の、全体画像が表示される
領域とは異なる表示領域に表示するのが好ましいが、全
体画像の読影に支障がない範囲で、全体画像の一部に重
ねて表示してもよい。
【0021】さらに全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分については、より読影しやすくなるように、
階調処理や周波数処理等の画像処理を施すのが好まし
い。さらにまた全体画像についてもこのような画像処理
を施してもよい。
影候補部分については、より読影しやすくなるように、
階調処理や周波数処理等の画像処理を施すのが好まし
い。さらにまた全体画像についてもこのような画像処理
を施してもよい。
【0022】なお、全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分と同一の画素数で、全体画像の一部領域を、
全体画像とは別に表示してもよく、全体画像の当該一部
領域を変えるようにスクロールさせることにより、全体
画像の全体に亘って、その大きく表示される一部領域と
して順次観察することができ、異常陰影候補部分以外の
領域を詳細に観察したい場合にも対応することができ、
非常に便利である。
影候補部分と同一の画素数で、全体画像の一部領域を、
全体画像とは別に表示してもよく、全体画像の当該一部
領域を変えるようにスクロールさせることにより、全体
画像の全体に亘って、その大きく表示される一部領域と
して順次観察することができ、異常陰影候補部分以外の
領域を詳細に観察したい場合にも対応することができ、
非常に便利である。
【0023】また、上述した全体画像と、異常陰影候補
部分や全体画像中の一部領域とを、さらに同じ拡縮率で
拡大処理したり縮小処理して表示するようにしてもよ
い。
部分や全体画像中の一部領域とを、さらに同じ拡縮率で
拡大処理したり縮小処理して表示するようにしてもよ
い。
【0024】本発明の第2の画像表示方法は、上述した
本発明の第1の画像表示方法において、抽出された異常
陰影候補部分については画素密度変換を行うことなく、
元の画素数のままで、画素密度変換後の全体画像とは別
に画像表示装置に表示するものである。
本発明の第1の画像表示方法において、抽出された異常
陰影候補部分については画素密度変換を行うことなく、
元の画素数のままで、画素密度変換後の全体画像とは別
に画像表示装置に表示するものである。
【0025】すなわち、本発明の第2の画像表示方法
は、画像表示装置に画像を表示する画像表示方法におい
て、前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の
多い全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、前
記全体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画素
数以下となるように、前記全体画像を画素密度変換して
前記画像表示装置に表示するとともに、前記画素密度変
換する以前の前記全体画像中から抽出された異常陰影候
補部分をそのままの画素数で、前記画素密度変換後の全
体画像と別に、前記画像表示装置に表示することを特徴
とするものである。この本発明の第2の画像表示方法
は、上述したように、異常陰影候補部分について画素密
度変換を行わない以外、第1の画像表示方法と実質的に
同一であり、第1の画像表示方法と同様の効果を奏する
ことができる。
は、画像表示装置に画像を表示する画像表示方法におい
て、前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の
多い全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、前
記全体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画素
数以下となるように、前記全体画像を画素密度変換して
前記画像表示装置に表示するとともに、前記画素密度変
換する以前の前記全体画像中から抽出された異常陰影候
補部分をそのままの画素数で、前記画素密度変換後の全
体画像と別に、前記画像表示装置に表示することを特徴
とするものである。この本発明の第2の画像表示方法
は、上述したように、異常陰影候補部分について画素密
度変換を行わない以外、第1の画像表示方法と実質的に
同一であり、第1の画像表示方法と同様の効果を奏する
ことができる。
【0026】本発明の第1の画像表示システムは、上記
本発明の第1の画像表示方法を実施するためのシステム
であって、画像を表示する画像表示手段を備えた画像表
示システムにおいて、前記画像表示手段の表示可能画素
数よりも画素数の多い全体画像を、前記画像表示手段の
表示可能画素数以下となるように、前記全体画像に画素
密度変換を施す第1の画素密度変換手段と、前記画素密
変換する以前の全体画像に基づいて該全体画像中から抽
出された異常陰影候補部分を、前記画素密度変換前の全
体画像における対応部分の画素数以上の画素数となるよ
うに画素密度変換する第2の画素密度変換手段と、前記
第1の画素密度変換手段により画素密度変換して得られ
た全体画像と前記第2の画素密度変換手段により画素密
度変換して得られた異常陰影候補部分とを別に前記画像
表示手段に表示するように、前記画素密度変換後の全体
画像および前記異常陰影候補部分の表示レイアウトを設
定する表示レイアウト設定手段とを備えたことを特徴と
するものである。
本発明の第1の画像表示方法を実施するためのシステム
であって、画像を表示する画像表示手段を備えた画像表
示システムにおいて、前記画像表示手段の表示可能画素
数よりも画素数の多い全体画像を、前記画像表示手段の
表示可能画素数以下となるように、前記全体画像に画素
密度変換を施す第1の画素密度変換手段と、前記画素密
変換する以前の全体画像に基づいて該全体画像中から抽
出された異常陰影候補部分を、前記画素密度変換前の全
体画像における対応部分の画素数以上の画素数となるよ
うに画素密度変換する第2の画素密度変換手段と、前記
第1の画素密度変換手段により画素密度変換して得られ
た全体画像と前記第2の画素密度変換手段により画素密
度変換して得られた異常陰影候補部分とを別に前記画像
表示手段に表示するように、前記画素密度変換後の全体
画像および前記異常陰影候補部分の表示レイアウトを設
定する表示レイアウト設定手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0027】ここで、第1の画素密度変換手段は、入力
された画像の画素を間引いて画素を減少させる処理をな
すものや、入力された画像を補間処理して画素を減じる
処理をなすものなどを適用すればよい。また第2の画素
密度変換手段は、入力された画像を補間処理して画素を
増加させ、または入力された画像をそのままの画素数で
出力するものであってもよく、そのままの画素数で出力
する場合であっても、例えば比較的鮮鋭度の高い補間演
算(例えば、Cubic スプライン補間演算)から比較的鮮
鋭度の低い補間演算(例えばBスプライン補間演算)ま
で鮮鋭度を連続的に変化させることが可能な補間処理
(特開平9-321981号参照)を適用した等倍処理を施して
もよい。なお第1の画素密度変換手段と第2の画素密度
変換手段とを機能的に統合した画素密度変換手段を、こ
れら2つの画素密度変換手段に代えてもよい。さらに、
全体画像の一部領域をも、全体画像とは別に表示される
異常陰影候補部分と同一の画素数で表示する他の画素密
度変換手段を備えた構成としてもよく、この場合、第2
の画素密度変換手段が、前記他の画素密度変換手段の機
能を兼ねるものとしてもよい。
された画像の画素を間引いて画素を減少させる処理をな
すものや、入力された画像を補間処理して画素を減じる
処理をなすものなどを適用すればよい。また第2の画素
密度変換手段は、入力された画像を補間処理して画素を
増加させ、または入力された画像をそのままの画素数で
出力するものであってもよく、そのままの画素数で出力
する場合であっても、例えば比較的鮮鋭度の高い補間演
算(例えば、Cubic スプライン補間演算)から比較的鮮
鋭度の低い補間演算(例えばBスプライン補間演算)ま
で鮮鋭度を連続的に変化させることが可能な補間処理
(特開平9-321981号参照)を適用した等倍処理を施して
もよい。なお第1の画素密度変換手段と第2の画素密度
変換手段とを機能的に統合した画素密度変換手段を、こ
れら2つの画素密度変換手段に代えてもよい。さらに、
全体画像の一部領域をも、全体画像とは別に表示される
異常陰影候補部分と同一の画素数で表示する他の画素密
度変換手段を備えた構成としてもよく、この場合、第2
の画素密度変換手段が、前記他の画素密度変換手段の機
能を兼ねるものとしてもよい。
【0028】表示レイアウト設定手段は、画素密度変換
後の異常陰影候補部分を、画像表示手段の、画素密度変
換後の全体画像が表示される領域とは異なる表示領域に
表示するように表示レイアウトを設定するものであるの
が好ましいが、全体画像の読影に支障がない範囲で全体
画像の一部に重ねて表示するようにレイアウトを設定す
るものであってもよい。
後の異常陰影候補部分を、画像表示手段の、画素密度変
換後の全体画像が表示される領域とは異なる表示領域に
表示するように表示レイアウトを設定するものであるの
が好ましいが、全体画像の読影に支障がない範囲で全体
画像の一部に重ねて表示するようにレイアウトを設定す
るものであってもよい。
【0029】また、全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分に対して、階調処理および/または周波数処
理を施す画像処理手段をさらに備えたものとするのが好
ましく、さらにまたこの画像処理手段を、画素密度変換
された全体画像に対してもこのような画像処理を施すも
のとしてもよい。
影候補部分に対して、階調処理および/または周波数処
理を施す画像処理手段をさらに備えたものとするのが好
ましく、さらにまたこの画像処理手段を、画素密度変換
された全体画像に対してもこのような画像処理を施すも
のとしてもよい。
【0030】本発明の第2の画像表示システムは、本発
明の第2の画像表示方法を実施するためのシステムであ
って、上述した本発明の第1の画像表示システムにおけ
る第2の画素密度変換手段を具備しない点を除く外、実
質的に第1の画像表示システムと同一である。
明の第2の画像表示方法を実施するためのシステムであ
って、上述した本発明の第1の画像表示システムにおけ
る第2の画素密度変換手段を具備しない点を除く外、実
質的に第1の画像表示システムと同一である。
【0031】すなわち本発明の第2の画像表示システム
は、画像を表示する画像表示手段を備えた画像表示シス
テムにおいて、前記画像表示手段の表示可能画素数より
も画素数の多い全体画像を、前記画像表示手段の表示可
能画素数以下となるように、前記全体画像に画素密度変
換を施す画素密度変換手段(本発明の第1の画像表示シ
ステムにおける第1の画素密度変換手段に相当)と、前
記画素密度変換手段により画素密度変換して得られた全
体画像を該画素密度変換した後の画素数で前記画像表示
手段に表示するとともに、前記画素密度変換する以前の
全体画像に基づいて該全体画像中から抽出された異常陰
影候補部分をそのままの画素数で、前記画素密度変換し
た後の全体画像と別に前記画像表示手段に表示するよう
に、前記画素密度変換後の全体画像および前記異常陰影
候補部分の表示レイアウトを設定する表示レイアウト設
定手段とを備えたことを特徴とするものである。
は、画像を表示する画像表示手段を備えた画像表示シス
テムにおいて、前記画像表示手段の表示可能画素数より
も画素数の多い全体画像を、前記画像表示手段の表示可
能画素数以下となるように、前記全体画像に画素密度変
換を施す画素密度変換手段(本発明の第1の画像表示シ
ステムにおける第1の画素密度変換手段に相当)と、前
記画素密度変換手段により画素密度変換して得られた全
体画像を該画素密度変換した後の画素数で前記画像表示
手段に表示するとともに、前記画素密度変換する以前の
全体画像に基づいて該全体画像中から抽出された異常陰
影候補部分をそのままの画素数で、前記画素密度変換し
た後の全体画像と別に前記画像表示手段に表示するよう
に、前記画素密度変換後の全体画像および前記異常陰影
候補部分の表示レイアウトを設定する表示レイアウト設
定手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0032】なお本発明の第2の画像表示システムにお
いても、上記他の画素密度変換手段をさらに備えた構成
としてもよい。
いても、上記他の画素密度変換手段をさらに備えた構成
としてもよい。
【0033】本発明の異常陰影候補検出システムは、読
み取って得られた画像に基づいて異常陰影候補を検出
し、この検出された異常陰影候補については、その読み
取られた画像サイズを維持するように表示し、全体画像
については縮小して表示することにより、異常陰影候補
の詳細な状態の観察を可能とするとともに、全体画像を
読影可能としたものである。
み取って得られた画像に基づいて異常陰影候補を検出
し、この検出された異常陰影候補については、その読み
取られた画像サイズを維持するように表示し、全体画像
については縮小して表示することにより、異常陰影候補
の詳細な状態の観察を可能とするとともに、全体画像を
読影可能としたものである。
【0034】すなわち本発明の異常陰影候補検出システ
ムは、上述した本発明の画像表示システムを異常陰影候
補検出システムの一部として備えたものであり、上述し
た本発明の画像表示システムと、画素密度変換前の全体
画像に基づいて該全体画像中から異常陰影候補部分を抽
出する異常陰影候補検出手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
ムは、上述した本発明の画像表示システムを異常陰影候
補検出システムの一部として備えたものであり、上述し
た本発明の画像表示システムと、画素密度変換前の全体
画像に基づいて該全体画像中から異常陰影候補部分を抽
出する異常陰影候補検出手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0035】ここで異常陰影候補検出手段としては、画
像信号を、コンピュータを用いて解析し、画像中に現れ
た腫瘤陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を自動的に抽
出する異常陰影候補検出システム(特開平8-294479号
等)における異常陰影候補検出手段を適用することがで
きる。
像信号を、コンピュータを用いて解析し、画像中に現れ
た腫瘤陰影や微小石灰化陰影等の異常陰影を自動的に抽
出する異常陰影候補検出システム(特開平8-294479号
等)における異常陰影候補検出手段を適用することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】本発明の画像表示方法および画像表示シ
ステムによれば、表示しようとする画像の全体の画素数
が画像表示装置の表示可能画素数よりも多い場合に、全
体画像は画素数を減じる画素密度変換が施され、一方、
画像から抽出された異常陰影候補部分は、その全体画像
とは別に、元の画素数のまま又はそれ以上の画素数とな
るため、画素密度変換された全体画像の全体は画像表示
装置(画像表示手段)の1画面内に表示されるので全体
画像を一目で読影することができ、この全体画像とは別
に抽出された異常陰影候補部分は元の画素数以上の画素
数で表示されるので表示された全体画像の一部としての
異常陰影候補部分よりも大きく表示され、異常陰影候補
部分を詳細に観察可能とすることができる。そして、異
常陰影候補については一旦縮小処理(画素数を減少させ
る画素密度変換処理)を行なった後に拡大する処理(画
素数を増加させる画素密度変換処理)を行なうというこ
とがことがないため、処理を合理的なものとすることが
できる。
ステムによれば、表示しようとする画像の全体の画素数
が画像表示装置の表示可能画素数よりも多い場合に、全
体画像は画素数を減じる画素密度変換が施され、一方、
画像から抽出された異常陰影候補部分は、その全体画像
とは別に、元の画素数のまま又はそれ以上の画素数とな
るため、画素密度変換された全体画像の全体は画像表示
装置(画像表示手段)の1画面内に表示されるので全体
画像を一目で読影することができ、この全体画像とは別
に抽出された異常陰影候補部分は元の画素数以上の画素
数で表示されるので表示された全体画像の一部としての
異常陰影候補部分よりも大きく表示され、異常陰影候補
部分を詳細に観察可能とすることができる。そして、異
常陰影候補については一旦縮小処理(画素数を減少させ
る画素密度変換処理)を行なった後に拡大する処理(画
素数を増加させる画素密度変換処理)を行なうというこ
とがことがないため、処理を合理的なものとすることが
できる。
【0037】また本発明の異常陰影候補検出システムに
おいても、上述した本発明の画像表示方法および画像表
示システムと同様の作用効果を奏することができる。
おいても、上述した本発明の画像表示方法および画像表
示システムと同様の作用効果を奏することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像表示方法およ
び画像表示システムの具体的な実施の形態について、図
面を用いて説明する。
び画像表示システムの具体的な実施の形態について、図
面を用いて説明する。
【0039】図1は、本発明の第1の画像表示方法を実
施する本発明の第1の画像表示システムの一実施形態の
構成を示す図である。図示の画像表示システム10は、
図2に示すようなマンモグラフィP0を読み取って得ら
れた画像信号S0に基づいて、外部の異常陰影候補検出
システム20により検出された異常陰影候補(腫瘤陰影
候補P1および微小石灰化陰影候補P2)および画像の
全体(全体画像)P0を表示する画像表示手段1を有す
る画像表示システムであって、画像表示手段1の表示可
能画素数よりも画素数の多い全体画像P0を、画像表示
手段1の表示可能画素数以下となるように、全体画像P
0に画素密度変換を施す第1の画素密度変換手段2と、
異常陰影候補検出システム20により抽出された異常陰
影候補部分(異常陰影候補P1,P2とその近傍領域を
含んだ矩形領域を意味する。なお以下、局所領域とい
う。)R1,R2を、画素密度変換前の全体画像P0に
おける対応部分R1,R2の画素数を維持するように画
素密度変換する第2の画素密度変換手段3と、第1の画
素密度変換手段2により画素密度変換して得られた全体
画像(以下、縮小全体画像という)P0′と第2の画素
密度変換手段3により画素密度変換して得られた局所領
域(以下、等倍局所領域という)R1″,R2″とを別
に画像表示手段1に表示するように、縮小全体画像P
0′および等倍局所領域R1″,R2″の表示レイアウ
トを設定する表示レイアウト設定手段4とを備えた構成
である。
施する本発明の第1の画像表示システムの一実施形態の
構成を示す図である。図示の画像表示システム10は、
図2に示すようなマンモグラフィP0を読み取って得ら
れた画像信号S0に基づいて、外部の異常陰影候補検出
システム20により検出された異常陰影候補(腫瘤陰影
候補P1および微小石灰化陰影候補P2)および画像の
全体(全体画像)P0を表示する画像表示手段1を有す
る画像表示システムであって、画像表示手段1の表示可
能画素数よりも画素数の多い全体画像P0を、画像表示
手段1の表示可能画素数以下となるように、全体画像P
0に画素密度変換を施す第1の画素密度変換手段2と、
異常陰影候補検出システム20により抽出された異常陰
影候補部分(異常陰影候補P1,P2とその近傍領域を
含んだ矩形領域を意味する。なお以下、局所領域とい
う。)R1,R2を、画素密度変換前の全体画像P0に
おける対応部分R1,R2の画素数を維持するように画
素密度変換する第2の画素密度変換手段3と、第1の画
素密度変換手段2により画素密度変換して得られた全体
画像(以下、縮小全体画像という)P0′と第2の画素
密度変換手段3により画素密度変換して得られた局所領
域(以下、等倍局所領域という)R1″,R2″とを別
に画像表示手段1に表示するように、縮小全体画像P
0′および等倍局所領域R1″,R2″の表示レイアウ
トを設定する表示レイアウト設定手段4とを備えた構成
である。
【0040】ここで、異常陰影候補検出システム20
は、入力された全体画像P0を表す画像信号S0に対し
て、この全体画像P0中に存在する異常陰影候補P1,
P2(図2参照)を検出するように、所定の信号処理を
施すとともに、検出された各異常陰影候補P1,P2の
各近傍領域まで含めた矩形の領域を異常陰影候補部分
(局所領域)R1,R2として設定する作用をなす。
は、入力された全体画像P0を表す画像信号S0に対し
て、この全体画像P0中に存在する異常陰影候補P1,
P2(図2参照)を検出するように、所定の信号処理を
施すとともに、検出された各異常陰影候補P1,P2の
各近傍領域まで含めた矩形の領域を異常陰影候補部分
(局所領域)R1,R2として設定する作用をなす。
【0041】画像表示手段1は、その表示面が、垂直解
像度1000本程度のモニタである。また画像信号S0は、
例えば六切りサイズの画像全体P0を2500本程度の解像
度で読み取って得られた信号である。この結果、画像S
0の全体を、その読取時のサイズ(画素数)で画像表示
手段1の1画面に表示することはできない。
像度1000本程度のモニタである。また画像信号S0は、
例えば六切りサイズの画像全体P0を2500本程度の解像
度で読み取って得られた信号である。この結果、画像S
0の全体を、その読取時のサイズ(画素数)で画像表示
手段1の1画面に表示することはできない。
【0042】第2の画素密度変換手段3は、上述したよ
うに入力された局所領域R1,R2を表す信号SR1,
SR2をそのままの画素数で表示手段1に表示させるよ
うに、局所領域信号SR1,SR2に処理を施して等倍
局所領域R1″,R2″を表す信号SR1″,SR2″
として表示レイアウト設定手段4に出力する作用をなす
ものである。一方、第1の画素密度変換手段2は、入力
された全体画像P0の全体を、画像表示手段1の1画面
に表示するために、全体画像P0を表す全体画像信号S
0に対して、略40%程度の画素数となるように画素密
度変換処理を施して縮小全体画像P0′を表す信号S
0′として表示レイアウト設定手段4に出力する作用を
なすものである。
うに入力された局所領域R1,R2を表す信号SR1,
SR2をそのままの画素数で表示手段1に表示させるよ
うに、局所領域信号SR1,SR2に処理を施して等倍
局所領域R1″,R2″を表す信号SR1″,SR2″
として表示レイアウト設定手段4に出力する作用をなす
ものである。一方、第1の画素密度変換手段2は、入力
された全体画像P0の全体を、画像表示手段1の1画面
に表示するために、全体画像P0を表す全体画像信号S
0に対して、略40%程度の画素数となるように画素密
度変換処理を施して縮小全体画像P0′を表す信号S
0′として表示レイアウト設定手段4に出力する作用を
なすものである。
【0043】表示レイアウト設定手段4は、縮小全体画
像P0′中の、被写体(乳房)画像の読影に支障のない
放射線素抜け部領域(放射線直接照射領域;照射放射線
が、被写体を照射することなく放射線検出器、フイル
ム、蓄積性蛍光体シート等の記録担体に直接到達した領
域を意味する)に、等倍局所領域R1″,R2″を重ね
て表示するように、縮小全体画像信号S0′、および等
倍局所領域信号SR1″,SR2″にレイアウト設定処
理を施す作用をなすものである。なお、このレイアウト
は予め設定されていてもよいし、いくつかの予め設定さ
れたレイアウトパターンの中から、読影者が適宜選択で
きるようにしておいてもよい。
像P0′中の、被写体(乳房)画像の読影に支障のない
放射線素抜け部領域(放射線直接照射領域;照射放射線
が、被写体を照射することなく放射線検出器、フイル
ム、蓄積性蛍光体シート等の記録担体に直接到達した領
域を意味する)に、等倍局所領域R1″,R2″を重ね
て表示するように、縮小全体画像信号S0′、および等
倍局所領域信号SR1″,SR2″にレイアウト設定処
理を施す作用をなすものである。なお、このレイアウト
は予め設定されていてもよいし、いくつかの予め設定さ
れたレイアウトパターンの中から、読影者が適宜選択で
きるようにしておいてもよい。
【0044】次に本実施形態の画像表示システム10の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0045】まず、図2に示すようなマンモグラフィP
0を読み取って得られた画像信号S0が、外部の異常陰
影候補検出システム20に入力される。異常陰影候補検
出システム20は、入力された全体画像P0を表す画像
信号S0に対して、この全体画像P0中に存在する異常
陰影候補P1,P2を検出するように、所定の信号処理
(例えば、アイリスフィルター処理およびモフォロジー
演算処理)を施すとともに、検出された各異常陰影候補
P1,P2の各近傍領域まで含めた矩形の領域を局所領
域R1,R2として設定する。そしてこのように設定さ
れた局所領域R1,R2を表す信号SR1,SR2が、
本実施形態の画像表示システム10の第2の画素密度変
換手段3に入力され、一方、全体画像信号S0は第1の
画素密度変換手段2に入力される。
0を読み取って得られた画像信号S0が、外部の異常陰
影候補検出システム20に入力される。異常陰影候補検
出システム20は、入力された全体画像P0を表す画像
信号S0に対して、この全体画像P0中に存在する異常
陰影候補P1,P2を検出するように、所定の信号処理
(例えば、アイリスフィルター処理およびモフォロジー
演算処理)を施すとともに、検出された各異常陰影候補
P1,P2の各近傍領域まで含めた矩形の領域を局所領
域R1,R2として設定する。そしてこのように設定さ
れた局所領域R1,R2を表す信号SR1,SR2が、
本実施形態の画像表示システム10の第2の画素密度変
換手段3に入力され、一方、全体画像信号S0は第1の
画素密度変換手段2に入力される。
【0046】第2の画素密度変換手段3は、入力された
局所領域信号SR1,SR2に対して、元の全体画像信
号S0が読み取って得られたときの画素数(垂直解像度
2500本)を維持するように変換処理を施して等倍局所領
域信号SR1″,SR2″を得、これらをレイアウト設
定手段4に出力する。一方、第1の画素密度変換手段2
は、入力された全体画像信号S0に対して、全体画像P
0の全体(垂直解像度2500本)が画像表示手段1の1画
面に表示可能となるように、画像表示手段1の解像力
(垂直解像度1000本)に適合させる画素密度変換処理を
施し、得られた縮小全体画像信号S0′をレイアウト設
定手段4に出力する。
局所領域信号SR1,SR2に対して、元の全体画像信
号S0が読み取って得られたときの画素数(垂直解像度
2500本)を維持するように変換処理を施して等倍局所領
域信号SR1″,SR2″を得、これらをレイアウト設
定手段4に出力する。一方、第1の画素密度変換手段2
は、入力された全体画像信号S0に対して、全体画像P
0の全体(垂直解像度2500本)が画像表示手段1の1画
面に表示可能となるように、画像表示手段1の解像力
(垂直解像度1000本)に適合させる画素密度変換処理を
施し、得られた縮小全体画像信号S0′をレイアウト設
定手段4に出力する。
【0047】レイアウト設定手段4は、縮小全体画像P
0′中の、被写体(乳房)画像の読影に支障のない放射
線素抜け部領域に、等倍局所領域R1″,R2″を重ね
て表示するように、縮小全体画像信号S0′、および等
倍局所領域信号SR1″,SR2″にレイアウト設定処
理を施し、レイアウト設定された縮小全体画像信号S
0′、および等倍局所領域信号SR1″,SR2″は画
像表示手段1に出力される。
0′中の、被写体(乳房)画像の読影に支障のない放射
線素抜け部領域に、等倍局所領域R1″,R2″を重ね
て表示するように、縮小全体画像信号S0′、および等
倍局所領域信号SR1″,SR2″にレイアウト設定処
理を施し、レイアウト設定された縮小全体画像信号S
0′、および等倍局所領域信号SR1″,SR2″は画
像表示手段1に出力される。
【0048】このように表示レイアウトが設定された縮
小全体画像信号S0′と、等倍局所領域信号SR1″,
SR2″が入力された画像表示手段1は、縮小全体画像
信号S0′が表す縮小全体画像P0′と等倍局所領域画
像信号SR1″,SR2″がそれぞれ表す等倍局所領域
画像R1″,R2″とを、設定されたレイアウトにした
がって、図3に示すように、その表示面上に表示する。
小全体画像信号S0′と、等倍局所領域信号SR1″,
SR2″が入力された画像表示手段1は、縮小全体画像
信号S0′が表す縮小全体画像P0′と等倍局所領域画
像信号SR1″,SR2″がそれぞれ表す等倍局所領域
画像R1″,R2″とを、設定されたレイアウトにした
がって、図3に示すように、その表示面上に表示する。
【0049】この結果、読影者にとって関心領域である
異常陰影候補P1,P2については、その詳細な状態
を、元の画素数が維持された局所領域R1″,R2″に
より観察することができるとともに、全体画像P0にお
ける異常陰影候補P1,P2の位置関係を、縮小全体画
像P0′上での異常陰影候補P1′,P2′として、局
所画像R1′,R2′と同時に一目で読影することがで
き、表示画像による診断読影性能を高めることができ
る。
異常陰影候補P1,P2については、その詳細な状態
を、元の画素数が維持された局所領域R1″,R2″に
より観察することができるとともに、全体画像P0にお
ける異常陰影候補P1,P2の位置関係を、縮小全体画
像P0′上での異常陰影候補P1′,P2′として、局
所画像R1′,R2′と同時に一目で読影することがで
き、表示画像による診断読影性能を高めることができ
る。
【0050】なお本実施形態の画像表示システムは、単
一のマンモグラフィについて処理を行うものであるが、
マンモグラフィは、左右の乳房についてのものを同時に
同一表示面上に表示させて読影することも多く、この場
合、レイアウト設定手段4により、例えば図4に示すよ
うに、左右の乳房の縮小全体画像P0′,P10′を同
時に表示面1上に表示しつつ、各全体画像P0,P10
からそれぞれ検出された異常陰影候補P1,P2および
P11をそれぞれ第2の画素密度変換手段3により得ら
れた等倍局所領域R1″,R2″,R11″として、各
縮小全体画像P0′,P10′の表示領域に対応させて
同時に表示させるようにしてもよい。
一のマンモグラフィについて処理を行うものであるが、
マンモグラフィは、左右の乳房についてのものを同時に
同一表示面上に表示させて読影することも多く、この場
合、レイアウト設定手段4により、例えば図4に示すよ
うに、左右の乳房の縮小全体画像P0′,P10′を同
時に表示面1上に表示しつつ、各全体画像P0,P10
からそれぞれ検出された異常陰影候補P1,P2および
P11をそれぞれ第2の画素密度変換手段3により得ら
れた等倍局所領域R1″,R2″,R11″として、各
縮小全体画像P0′,P10′の表示領域に対応させて
同時に表示させるようにしてもよい。
【0051】また縮小全体画像P0′中に表示された局
所領域R1′,R2′をそれぞれ画するROI枠を、そ
の縮小全体画像P0′内で移動可能とし、この移動可能
とされたROI枠を縮小全体画像P0′中で移動させる
移動手段(例えばマウス等のポインティングデバイス
等)をさらに設け、縮小全体画像P0′と同時に表示さ
れている等倍局所領域画像R1″,R2″のROI枠の
内部に、その縮小全体画像P0′内で移動手段によって
移動されている縮小ROI枠内の局所領域R1′,R
2′に対応した、元の全体画像P0の画素数で表現され
た局所領域R1″,R2″を、図5に示すように表示す
るようにしてもよい。
所領域R1′,R2′をそれぞれ画するROI枠を、そ
の縮小全体画像P0′内で移動可能とし、この移動可能
とされたROI枠を縮小全体画像P0′中で移動させる
移動手段(例えばマウス等のポインティングデバイス
等)をさらに設け、縮小全体画像P0′と同時に表示さ
れている等倍局所領域画像R1″,R2″のROI枠の
内部に、その縮小全体画像P0′内で移動手段によって
移動されている縮小ROI枠内の局所領域R1′,R
2′に対応した、元の全体画像P0の画素数で表現され
た局所領域R1″,R2″を、図5に示すように表示す
るようにしてもよい。
【0052】なお、上記実施形態の画像表示システム1
0は、異常陰影候補検出システム20が別体の構成のシ
ステムであったが、図6に示すように、異常陰影候補検
出システム20′に、上記異常陰影候補検出システム2
0を異常陰影候補検出手段21として組み込み、さらに
画像表示システム10を組み込んで構成すれば、この異
常陰影候補検出システム20′は、本発明の異常陰影候
補検出システムの一実施形態とすることができる。
0は、異常陰影候補検出システム20が別体の構成のシ
ステムであったが、図6に示すように、異常陰影候補検
出システム20′に、上記異常陰影候補検出システム2
0を異常陰影候補検出手段21として組み込み、さらに
画像表示システム10を組み込んで構成すれば、この異
常陰影候補検出システム20′は、本発明の異常陰影候
補検出システムの一実施形態とすることができる。
【0053】また第2の画素密度変換手段3を省略した
構成とすることにより、本発明の第2の画像表示システ
ムの実施形態とすることもできる。
構成とすることにより、本発明の第2の画像表示システ
ムの実施形態とすることもできる。
【図1】本発明の画像表示システムの一実施形態の構成
を示す図
を示す図
【図2】図1に示した画像表示システムに表示される対
象となる全体画像を示す図
象となる全体画像を示す図
【図3】図1に示した画像表示システムにより表示され
た画像を示す図
た画像を示す図
【図4】他の表示レイアウト態様を示す図
【図5】全体画像の一部領域を局所領域と同じ画素数
で、スクロール可能に表示する態様を示す図
で、スクロール可能に表示する態様を示す図
【図6】本発明の異常陰影候補検出システムの一実施形
態の構成を示す図
態の構成を示す図
1 画像表示手段 2 第1の画素密度変換手段 3 第2の画素密度変換手段 4 レイアウト設定手段 10 画像表示システム 20,20′異常陰影候補検出システム 21 異常陰影候補検出手段 P0,P0′縮小全体画像 S0,S0′縮小全体画像信号 P1,P2 異常陰影候補 S1,S2 異常陰影候補信号 R1,R2 局所領域 SR1,SR2 局所領域信号 R1′,R2′ 等倍局所領域 SR1′,SR2′等倍局所領域信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 101 A61B 6/00 350A 350D (72)発明者 大久保 猛 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 4C093 AA26 CA18 CA21 DA06 FF08 FF09 FF13 FF17 FF28 FF35 5B057 AA08 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CC01 CC03 CD05 CE11 DA08 DB02 DB09 DC22 5C076 AA02 AA17 AA21 AA22 AA27 AA31 BA06 BB06 BB40 CA02 CA10 CB04
Claims (12)
- 【請求項1】 画像表示装置に画像を表示する画像表示
方法において、 前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、 前記全体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画
素数以下となるように、前記全体画像を画素密度変換し
て前記画像表示装置に表示するとともに、 前記画素密度変換する以前の全体画像に基づいて該全体
画像中から抽出された異常陰影候補部分を、前記画素密
度変換前の前記全体画像における対応部分の画素数以上
の画素数となるように画素密度変換して、前記画素密度
変換した後の全体画像と別に、前記画像表示装置に表示
することを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項2】 画像表示装置に画像を表示する画像表示
方法において、 前記画像表示装置の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を前記画像表示装置に表示するに際し、 前記全体画像の画素数が前記画像表示装置の表示可能画
素数以下となるように、前記全体画像を画素密度変換し
て前記画像表示装置に表示するとともに、 前記画素密度変換する以前の全体画像中から抽出された
異常陰影候補部分をそのままの画素数で、前記画素密度
変換した後の全体画像と別に、前記画像表示装置に表示
することを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項3】 前記全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分を、前記画像表示装置の、前記全体画像が表
示される領域とは異なる表示領域に表示することを特徴
とする請求項1または2記載の画像表示方法。 - 【請求項4】 前記全体画像の一部領域を、前記全体画
像とは別に表示される異常陰影候補部分と同一の画素数
で表示することを特徴とする請求項1から3のうちいず
れか1項に記載の画像表示方法。 - 【請求項5】 前記全体画像とは別に表示される異常陰
影候補部分に対して、階調処理および/または周波数処
理を施すことを特徴とする請求項1から4のうちいずれ
か1項に記載の画像表示方法。 - 【請求項6】 画像を表示する画像表示手段を備えた画
像表示システムにおいて、 前記画像表示手段の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を、前記画像表示手段の表示可能画素数以下と
なるように、前記全体画像に画素密度変換を施す第1の
画素密度変換手段と、 前記画素密度変換する以前の全体画像に基づいて該全体
画像中から抽出された異常陰影候補部分を、前記画素密
度変換前の全体画像における対応部分の画素数以上の画
素数となるように画素密度変換する第2の画素密度変換
手段と、 前記第1の画素密度変換手段により画素密度変換して得
られた全体画像と前記第2の画素密度変換手段により画
素密度変換して得られた異常陰影候補部分とを別に前記
画像表示手段に表示するように、画素密度変換後の前記
全体画像および前記異常陰影候補部分の表示レイアウト
を設定する表示レイアウト設定手段とを備えたことを特
徴とする画像表示システム。 - 【請求項7】 画像を表示する画像表示手段を備えた画
像表示システムにおいて、 前記画像表示手段の表示可能画素数よりも画素数の多い
全体画像を、前記画像表示手段の表示可能画素数以下と
なるように、前記全体画像に画素密度変換を施す画素密
度変換手段と、 前記画素密度変換手段により画素密度変換して得られた
全体画像を該画素密度変換した後の画素数で前記画像表
示手段に表示するとともに、前記画素密度変換する以前
の全体画像中から抽出された異常陰影候補をそのままの
画素数で、前記画素密度変換した後の全体画像と別に前
記画像表示手段に表示するように、画素密度変換後の全
体画像および前記異常陰影候補部分の表示レイアウトを
設定する表示レイアウト設定手段とを備えたことを特徴
とする画像表示システム。 - 【請求項8】 前記表示レイアウト設定手段が、前記画
素密度変換後の異常陰影候補部分を、前記画像表示手段
の、前記画素密度変換後の全体画像が表示される領域と
は異なる表示領域に表示するように、前記表示レイアウ
トを設定するものであることを特徴とする請求項5記載
の画像表示システム。 - 【請求項9】 前記全体画像の一部領域を、前記全体画
像とは別に表示される異常陰影候補部分と同一の画素数
で表示するように、前記一部領域に対して画素密度変換
を施す他の画素密度変換手段をさらに備えたことを特徴
とする請求項6から8のうちいずれか1項に記載の画像
表示システム。 - 【請求項10】 前記第2の画素密度変換手段が、前記
他の画素密度変換手段を兼ねるものであることを特徴と
する請求項9記載の画像表示システム。 - 【請求項11】 前記全体画像とは別に表示される異常
陰影候補部分に対して、階調処理および/または周波数
処理を施す画像処理手段をさらに備えたことを特徴とす
る請求項6から10のうちいずれか1項に記載の画像表
示システム。 - 【請求項12】 前記画素密度変換前の全体画像に基づ
いて該全体画像中から前記異常陰影候補部分を抽出する
異常陰影候補検出手段と、請求項6から11のうちいず
れか1項に記載の画像表示システムとを備えたことを特
徴とする異常陰影候補検出システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000217484A JP2002028154A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000217484A JP2002028154A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002028154A true JP2002028154A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18712581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000217484A Withdrawn JP2002028154A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002028154A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129924A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 乳房画像生成システム |
| JP2007293546A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 画像処理装置 |
| JP2009136457A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 画像処理装置および診断用画像表示プログラム |
| JP2011024622A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 医用システム |
| JP2011067389A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医用画像表示装置及びプログラム |
| EP2352125A2 (en) | 2009-12-11 | 2011-08-03 | Fujifilm Corporation | Device, method and program for displaying medical images containing abnormal shadow candidates |
| JP2013215563A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | レポート作成支援装置及びレポート閲覧装置 |
| EP2733669B1 (en) | 2012-11-16 | 2019-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd | Apparatus and method for diagnosis |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217484A patent/JP2002028154A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129924A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 乳房画像生成システム |
| JP2007293546A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 画像処理装置 |
| JP2009136457A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 画像処理装置および診断用画像表示プログラム |
| JP2011024622A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 医用システム |
| JP2011067389A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医用画像表示装置及びプログラム |
| EP2352125A2 (en) | 2009-12-11 | 2011-08-03 | Fujifilm Corporation | Device, method and program for displaying medical images containing abnormal shadow candidates |
| JP2013215563A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | レポート作成支援装置及びレポート閲覧装置 |
| US10930385B2 (en) | 2012-03-12 | 2021-02-23 | Canon Medical Systems Corporation | Report generation support apparatus and report reading apparatus |
| EP2733669B1 (en) | 2012-11-16 | 2019-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd | Apparatus and method for diagnosis |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5665903B2 (ja) | 画像処理装置及び方法、画像処理システム、並びにプログラム | |
| US7899229B2 (en) | Method for detecting anatomical motion blur in diagnostic images | |
| JP2000287955A (ja) | 画像診断支援装置 | |
| JP6848393B2 (ja) | 動態画像処理装置 | |
| JP2002162705A (ja) | 位相コントラスト放射線画像処理装置 | |
| JP2000316837A (ja) | 画像診断支援装置 | |
| JP2004230001A (ja) | 医用画像処理装置及び医用画像処理方法 | |
| JP2002028154A (ja) | 画像表示方法、画像表示システムおよび異常陰影候補検出システム | |
| JP3931792B2 (ja) | 時系列処理画像の表示装置及び表示方法 | |
| JP2001285627A (ja) | 医用画像出力システム | |
| JP2002065613A (ja) | 画像表示方法および画像表示システム | |
| JP2003290170A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体 | |
| JP2000237176A (ja) | 放射線画像表示方法および装置 | |
| JP4385707B2 (ja) | 医用画像処理システム、医用画像処理方法及びプログラム | |
| Kaur et al. | A hybrid approach for enhancement of abdominal CT images | |
| JP4830564B2 (ja) | 医用画像システム | |
| JP4591142B2 (ja) | 医用画像システム | |
| JP2001340327A (ja) | 画像表示方法および装置 | |
| JP4690204B2 (ja) | 画像再生装置およびそのプログラム | |
| JP6874484B2 (ja) | 動態画像処理システム | |
| JP2003310587A (ja) | 異常陰影の検出結果表示装置 | |
| JPH1153509A (ja) | 医用画像表示装置 | |
| JPH1153510A (ja) | 医用画像表示装置 | |
| JP2003220057A (ja) | 画像表示装置 | |
| JP2006334140A (ja) | 異常陰影候補の表示方法及び医用画像処理システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |