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JP2002023264A - 撮像装置つき投射型表示装置 - Google Patents

撮像装置つき投射型表示装置

Info

Publication number
JP2002023264A
JP2002023264A JP2000201048A JP2000201048A JP2002023264A JP 2002023264 A JP2002023264 A JP 2002023264A JP 2000201048 A JP2000201048 A JP 2000201048A JP 2000201048 A JP2000201048 A JP 2000201048A JP 2002023264 A JP2002023264 A JP 2002023264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
light
image
imaging
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000201048A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Arima
洋文 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2000201048A priority Critical patent/JP2002023264A/ja
Publication of JP2002023264A publication Critical patent/JP2002023264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像素子で撮像される色順次撮像光の色成分
と、この色成分の色順次撮像信号に基づいて遅れ時間T
d後にDMDで空間光変調される色順次変調光の色成分
とを一致させる。 【解決手段】撮像素子26は、色順次撮像光L9を光電
変換して色順次撮像信号S6を出力する。信号処理回路
28は、色順次撮像信号S6に画像処理を行って色順次
画像信号S4を出力する。DMD駆動回路22は、色順
次画像信号S4を入力してフレームメモリ221に書き
込み、時間tdが経過後に読み出してDMD駆動駆動信
号S5を出力する。DMD4は、DMD駆動信号S5に
よって色順次光L2を空間光変調し、色順次変調光L5
を出力する。DMD駆動回路22は、色順次変調光L5
の色成分が、色順次撮像光L9の色成分に対して遅れ時
間Tdとなるように時間tdを調整する。色順次駆動同
期回路23は、遅れ時間Tdが経過後の回転色フィルタ
円盤7の回転角をθにするように、モータ11に回転制
御信号S2を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体を撮像して
画像信号に変換し、この画像信号による映像をスクリー
ンに投射する撮像装置つき投射型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラで被写体を撮像し、カメラから出
力される映像信号を液晶プロジェクタでスクリーンに投
射するカメラつき液晶プロジェクタが知られている。カ
メラつき液晶プロジェクタは、通常、カメラ側と液晶プ
ロジェクタ側とのそれぞれに色分解光学系を有する。カ
メラ側の色分解光学系は、被写体像をR色、G色および
B色の色成分の光に分解する。一方、液晶プロジェクタ
側の色分解光学系は、照明ランプから発せられた照明光
を、R色、G色およびB色の色成分の光に分解する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カメラ側とプロジェク
タ側とにそれぞれ備えられる色分解光学系は、入射され
る光をそれぞれR、G、B色成分の光に分解する。カメ
ラ側とプロジェクタ側の双方に同様の動作を行う色分解
光学系を備えると、装置が大きくなる上にコストがかさ
むという問題がある。
【0004】本発明の目的は、カメラ側とプロジェクタ
側とで色分解光学系を共用するようにした撮像装置つき
投射型表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
に対応づけて本発明を説明する。 (1)請求項1に記載の発明による撮像装置つき投射型
表示装置は、被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮
像手段26と、照明光L1を発する光源10と、撮像手
段26から出力される撮像信号S6に基づいて、照明光
L1を変調して光像を生成するライトバルブ4と、ライ
トバルブ4により生成される光像を投影する投影手段1
と、被写体像を所定の色成分に色分解するとともに、照
明光L1を所定の色成分に色分解する色分解手段7とを
有することにより、上述した目的を達成する。 (2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像
装置つき投射型表示装置において、色分解手段は所定の
色成分に時分割で色分解する時分割色分解手段7であ
り、撮像手段26が被写体像を撮像する第1の時点で時
分割色分解手段7により色分解された被写体像の色成分
と、第1の時点で撮像された撮像信号S6に基づいてラ
イトバルブ4が照明光L1を変調する第2の時点で時分
割色分解手段7により色分解された照明光L2の色成分
とが一致するように、時分割色分解手段7を制御する制
御手段11,15,23をさらに有することを特徴とす
る。 (3)請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の撮像
装置つき投射型表示装置において、光源10からの光が
撮像手段26に入射しないように遮光する遮光手段29
をさらに有することを特徴とする。 (4)請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の撮像
装置つき投射型表示装置において、撮像手段26および
ライトバルブ4の相対的な位置を調節する位置調節手段
をさらに有し、位置調節手段を用いて色分解のタイミン
グを微調整することを特徴とする。 (5)請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の撮像
装置つき投射型表示装置において、撮像信号を記憶する
メモリ221を備え、メモリ221に撮像信号S4を記
憶し、撮像信号S4を記憶してから読み出すまでの時間
を変えて遅延時間を調節する遅延手段22をさらに有
し、遅延手段22を用いて色分解のタイミングを微調整
することを特徴とする。 (6)請求項6に記載の発明による撮像装置つき投射型
表示装置は、被写体像を結像させる結像光学系12,1
4と、結像光学系12,14により結像された被写体像
を撮像して撮像信号を出力する撮像手段26と、撮像手
段26から出力される撮像信号S6に対して画像処理を
行う画像処理手段28と、光源10からの照明光L1を
変調して光像を生成するライトバルブ4と、画像処理手
段28による画像処理後の画像信号S4に基づいてライ
トバルブ4を駆動するライトバルブ駆動手段22と、ラ
イトバルブ4により生成された光像を投影する投影光学
系1と、少なくとも撮像手段26、画像処理手段28、
ライトバルブ4、およびライトバルブ駆動手段22を収
容する筐体100とを有することにより、上述した目的
を達成する。
【0006】なお、上記課題を解決するための手段の項
では、本発明をわかりやすく説明するために実施の形態
の図と対応づけたが、これにより本発明が実施の形態に
限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よる撮像装置つき投射型表示装置の概要を表すブロック
図である。撮像装置つき投射型表示装置は、投射部10
0と、資料テーブル8と、照明用光源13と、反射ミラ
ー9とを有する。照明用光源13と反射ミラー9とは、
支柱101によって支持される。支柱101の一端は投
射部100に支持される。資料テーブル8上には、書画
原稿31が載置される。照明用光源13は、白色光L7
を発して書画原稿31を照明する。反射ミラー9は、照
明用光源13によって照明された書画原稿31による被
写体光L8を投射部100内に導く。支柱101は可動
部101aを有し、可動部101aの傾倒角を変えるこ
とにより、反射ミラー9の向きを調節する。
【0008】投射部100は、その内部に、書画原稿3
1を撮像する撮像装置部と、撮像装置部で撮像された画
像をスクリーン30に向けて投射する投射装置部とを有
する。撮像装置部は、リレーレンズ14と、反射ミラー
3と、撮像レンズ12と、回転色フィルタ円盤7と、撮
像素子26と、信号処理回路28と、モータ11と、色
順次駆動同期回路23と、フォトインタラプタ15とを
有する。リレーレンズ14は、被写体像を不図示の一次
結像面に結像させる。反射ミラー3は、被写体像を撮像
レンズ12に導く。撮像レンズ12は、被写体像を回転
色フィルタ円盤7を介して撮像素子26の撮像面に結像
させる。
【0009】回転色フィルタ円盤7は、120度ずつ赤
色、緑色、青色の透過分光特性を有する色フィルタ7
r、7g、7bがそれぞれ設けられたフィルタ円盤であ
る。回転色フィルタ円盤7は、モータ11によって撮像
素子26による1画面当たりの撮像期間、すなわち、1
フレーム期間で1回転するように駆動される。撮像光が
回転色フィルタ円盤7を透過すると、赤色、緑色、青色
の光が時系列に並ぶ色順次撮像光L9に色分解される。
【0010】色順次撮像光L9は、撮像素子26の撮像
面に入射される。撮像素子26は、たとえば、モノクロ
CCDが用いられる。撮像素子26は、入射された色順
次撮像光L9を撮像して電気信号に変換し、色順次撮像
信号S6を出力する。色順次駆動同期回路23は、モー
タ11に駆動信号S2を出力して回転色フィルタ円盤7
を回転させるとともに、モータ11の回転に同期する同
期信号S8を信号処理回路28に出力する。回転色フィ
ルタ円盤7の周囲には、回転速度を検出するための切り
欠き71が設けられている。フォトインタラプタ15
は、不図示のLEDとフォトダイオードとを有し、回転
色フィルタ円盤7の切り欠き71を通過するLED光を
検出する。色順次駆動同期回路23は、フォトインタラ
プタ15から出力される検出信号を用いて回転色フィル
タ円盤7の回転速度を検出し、モータ11の回転速度を
制御する。信号処理回路28は、色順次撮像信号S6と
同期信号S8とから回転色フィルタ円盤7の回転に同期
する色順次画像信号S4を生成し、後述するDMD駆動
回路22へ出力する。
【0011】一方、投射装置部は、投射用光源10と、
リレーレンズ6と、DMD(デジタルマイクロミラーデ
バイス)4と、反射ミラー5と、投射レンズ1と、DM
D駆動回路22とを有する。投射装置部は、上述した回
転色フィルタ円盤7と、モータ11と、色順次駆動同期
回路23とを上述した撮像装置部と共用する。撮像装置
部と投射装置部との間には、遮光板29が配設されてい
る。この遮光板29により、撮像装置部と投射装置部と
が遮光される。投射用光源10としては、たとえば、メ
タルハライドランプが用いられる。投射用光源10によ
り発せられた白色光L1は、回転色フィルタ円盤7に入
射される。上述したように、回転色フィルタ円盤7は1
フレーム期間で1回転するように駆動されるので、白色
光L1光が回転色フィルタ円盤7を透過すると、赤色、
緑色、青色の光が時系列に並ぶ色順次光L2に色分解さ
れる。
【0012】色順次光L2は、リレーレンズ6に入射さ
れる。リレーレンズ6は、色順次光L2をDMD4のサ
イズに合わせて集光してDMD4に入射させる。DMD
4は、撮像素子26の画素数とほぼ同数の微小なミラー
が集積されたデバイスである。DMD4は、後述するD
MD駆動信号S5により、画素に対応するミラーの角度
が個別に制御される。この結果、色順次光L2がDMD
4で反射されると、画素ごとに輝度変調された赤色、緑
色、青色の光像が時系列に並ぶ色順次変調光L5が得ら
れる。反射ミラー5は、色順次変調光L5を投射レンズ
1に導く。投射レンズ1は、色順次変調光L5をスクリ
ーン30に結像させる。スクリーン30に投影された画
像は、見ている人の視覚によって色合成され、フルカラ
ー画像として認識される。
【0013】色順次駆動同期回路23は、点灯制御信号
S1を出力して投射用光源10の点灯および消灯を制御
する。また、色順次駆動同期回路23は、モータ11の
回転に同期する色順次同期信号S3をDMD駆動回路2
2に出力する。DMD駆動回路22は、上述した信号処
理回路28から出力される色順次画像信号S4と、色順
次同期信号S3とから回転色フィルタ円盤7の回転に同
期するDMD駆動信号S5を生成し、DMD4を駆動す
る。
【0014】上述した1画面当たりの撮像期間をTf(s
ec)、赤色、緑色、および青色光の撮像期間に相当する
各々の色順次期間をTc(sec)で表すと、次式(1)の
関係が成立する。
【数1】Tf=3・Tc (1) すなわち、1フレーム期間Tfは、各色の撮像期間Tc
を合計した期間であり、回転色フィルタ円盤7が1回転
する期間と一致する。なお、本実施の形態では、回転色
フィルタ円盤7を撮像装置部と投射装置部とで共用して
いるので、撮像期間と表示期間とが等しい。つまり、1
画面当たりの撮像期間および表示期間がTfで、各色ご
との撮像期間および表示期間がそれぞれTcである。
【0015】上述した色順次撮像信号S6は、色順次期
間Tcに同期する赤色、緑色、青色の成分の撮像信号で
ある。信号処理回路28は、色順次撮像信号S6に対し
てコントラスト強調処理、エッジ強調処理、色調調整処
理などの画像処理を施す。信号処理後の色順次撮像信号
は、同期信号S8に同期させ、色順次画像信号S4とし
てDMD駆動回路22へ出力される。
【0016】DMD駆動回路22は、フレームメモリ2
21を有する。DMD駆動回路22は、入力される色順
次画像信号S4をフレームメモリ221に順次書き込
む。フレームメモリ221に書き込まれた画像信号S4
は、所定時間tdが経過後に順次読み出される。読み出
された色順次画像信号S4は、色順次同期信号S3に同
期させ、DMD駆動信号S5としてDMD4へ出力され
る。
【0017】撮像素子26に対して色順次撮像光L9が
入射されてから、DMD駆動信号S5がDMD4を駆動
するまでの期間は、回転色フィルタ円盤7の回転速度と
の間に次の関係を有する。たとえば、撮像素子26に色
順次撮像光L9が入射されるとき、色順次撮像光L9が
回転色フィルタ円盤7の赤色の色フィルタ7rを透過す
る場合を考える。このとき撮像された赤色に対応する色
順次撮像信号S6に基づいて生成されるDMD駆動信号
S5によってDMD4が駆動されるとき、白色光L1に
より照明される位置に回転色フィルタ円盤7の赤色フィ
ルタ7rが位置する。すなわち、撮像素子26で赤色の
色順次撮像光L9を撮像してから、DMD駆動回路22
が赤色用のDMD駆動信号S5を出力するまでの間に、
回転色フィルタ円盤7の赤色フィルタ7rが色順次撮像
光L9の透過位置から白色光L1による照明位置まで移
動する。
【0018】図2は、本実施の形態による回転色フィル
タ円盤7上の色フィルタ7r、7g、7bの位置を説明
する図である。図2(a)は、赤色フィルタ7rを透過す
る色順次撮像光L9が、撮像素子26に入射されるとき
の回転色フィルタ円盤7の位置を表す。図2(a)におい
て、領域26aは、撮像素子26の撮像領域を回転色フ
ィルタ円盤7上に投影した領域である。また、領域10
aは、投射用光源10からの白色光L1によって回転色
フィルタ円盤7が照明される領域である。領域4aは、
DMD4によって光変調される領域を回転色フィルタ円
盤7上に逆投影したものである。図2(b)は、図2(a)の
状態から時間Tdが経過後の回転色フィルタ円盤7の位
置を表す。
【0019】図3は、各色順次信号の色の関係を説明す
る図である。図3において、(a)は同期信号S8、(b)は
色順次撮像光L9、(c)は色順次撮像信号S4、(d)はD
MD駆動信号S5、(e)は色順次光L2、(f)は色順次変
調光L5を表す。図3(a)〜図3(f)の横軸は、それぞれ
時間の経過を表す。また、図3(a),(c),(d)の縦軸は、
それぞれ信号レベルを表す。さらに、図3(b)〜図3(f)
に記載したR、G、Bは、それぞれの光および信号の色
成分を表す。
【0020】図3(a)において、同期信号S8は、上式
(1)の関係を有するフレーム同期信号である。同期信
号S8の信号レベルがLレベルの期間は、ブランキング
期間を表す。図3(b)の色順次撮像光L9が撮像素子2
6で光電変換された結果、色順次撮像信号S6が信号処
理回路28(図1)に入力される。信号処理回路28は、
色順次撮像信号S6に所定の画像処理を行い、同期信号
S8に同期させて図3(c)の色順次画像信号S4を出力
する。ここで、遅れ時間Δtは、撮像素子26における
電荷蓄積および電荷転送に要する時間と、信号処理回路
28における画像処理に要する時間とを含む。
【0021】DMD駆動回路22は、色順次画像信号S
4をフレームメモリ221に順次書き込み、所定時間t
dが経過後に順次読み出し、色順次同期信号S3に同期
させて図3(d)のDMD駆動信号S5を出力する。ここ
で、遅れ時間Tdは、上述した遅れ時間Δtと、色順次
画像信号S4をフレームメモリ221に書き込んでから
読み出すまでの時間tdとを含む。
【0022】図3(e)において、色順次光L2は、回転
色フィルタ円盤7を透過することによって時分割で色分
解された照明光である。色順次光L2がDMD4で空間
光変調される結果、図3(f)の色順次変調光L5が投射
レンズ1からスクリーン30に向けて投影される。表示
期間(すなわち、撮像期間)Tfは、人の視覚によって色
順次変調光L5による投影画像を色合成するのに十分な
所定の値に設定される。また、図3(b),(e),(f)に示す
各光の色の境界を線で区切ったが、厳密には各色の境界
において、境界線を挟む2色の色が存在する。つまり、
図2(a)および図2(b)において、領域26aもしくは領
域4aが色フィルタ7b,7gの境界線をまたぐとき、
同一のフレーム内にG色とB色の2色が存在する。
【0023】図3(b)の色順次撮像光L9の色成分に対
して、遅れ時間Tdが経過後に図3(f)の色順次変調光
L5がスクリーン30に向けて投影される。したがっ
て、色順次駆動同期回路23は、図2(a)に示す位置関
係を有する回転色フィルタ円盤7を、遅れ時間Tdが経
過後に図2(b)に示す位置関係にするように、モータ1
1に回転制御信号S2を出力する。モータ11の回転速
度は、次式(2)によって与えられる。
【数2】ω=2・π/Tf (2) ただしωは角速度(rad/sec)である。したがって、遅れ
時間Td(sec)後の回転色フィルタ円盤7の回転角θ(ra
d)は、次式(3)で与えられる。
【数3】θ=2・π・(Td/Tf) (3) 以上説明したようにモータ11が回転色フィルタ円盤7
を駆動する結果、色順次撮像光L9の色成分と、この色
成分の色順次撮像信号S6に基づいて、遅れ時間Td後
にDMD4で空間光変調される色順次変調光L5の色成
分とが一致する。
【0024】上述した遅れ時間Tdの微調整は、回転色
フィルタ円盤7上における色順次撮像光L9の透過位置
と、照明光L1による照明位置との相対位置関係、すな
わち、図2(a)もしくは図2(b)における領域26aと領
域10a(領域4a)との相対位置関係を調節することに
よって微調整することができる。また、遅れ時間Tdの
微調整は、上述したように、色順次画像信号S4をフレ
ームメモリ221に書き込んでから読み出すまでの時間
tdを変更することによっても、微調整することができ
る。
【0025】以上説明した実施の形態によれば、次の作
用効果が得られる。 (1)回転色フィルタ円盤7に、120度ずつに分割し
た赤、緑、青の色フィルター7r、7g、7bをそれぞ
れ設け、この回転色フィルタ円盤7を回転させることに
よって時分割で色順次撮像光L9、および色順次光L2
を得るようにした。これにより、フルカラー画像を投射
するために、撮像素子26の撮像面上にベイヤ配列のよ
うな色フィルタを設けることを省略できる上に、撮像素
子26の撮像面上に設けられた色フィルタに対応して、
各色成分ごとにライトバルブの配設を不要にできる。し
たがって、撮像素子26の全画素位置に対応して、R、
G、B各色ごとに撮像された画像信号を補間処理する必
要がなくなる。この結果、構成が簡素で小型軽量、低コ
ストで信頼性が高いフルカラーの撮像装置つき投射型表
示装置を得ることができる。 (2)撮像装置部と投射装置部とを遮光板29で遮光す
るようにしたので、投射用光源10による白色光L1、
および色順次光L2が撮像装置側に影響を与えたり、照
明用光源13による白色光L7が投射装置側に影響を与
えることを防止できる。 (3)色順次光L2を空間光変調するライトバルブとし
てDMD4を用いるようにした。たとえば、ライトバル
ブに液晶パネルを使用すると、光が液晶パネルを透過す
る際に減衰することによって光の利用効率が下がる。し
かし、本実施の形態のようにDMDを用いると、透過損
失が発生しないので光の利用効率が高まる。この結果、
高輝度の投射画像を得ることができる。
【0026】上述した説明では、色順次光L2を空間光
変調するライトバルブとしてDMD4を用いるように使
用したが、DMDの代わりに、たとえば、撮像素子26
の画素数と同等数のアクティブマトリックス型の液晶素
子を有する液晶パネルを用いるようにしてもよい。液晶
パネルを用いる場合は、色順次光L2の特定の偏光成分
のみを通過させるために、偏光板を合わせて用いるよう
にする。なお、液晶パネルは、反射型の液晶素子であっ
ても、透過型の液晶素子であってもよい。
【0027】投射用光源10としてメタルハライドラン
プを用いたが、ハロゲンランプ、キセノンランプを用い
るようにしてもよい。
【0028】特許請求の範囲における各構成要素と、発
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明すると、撮像素子26が撮像手段に、白色光L1が照
明光に、色順次撮像信号S6および色順次画像信号S4
が撮像信号に、DMD4がライトバルブに、投射レンズ
1が投影手段に、回転色フィルタ円盤7が色分解手段お
よび時分割色分解手段に、色順次光L2が時分割色分解
手段により色分解された照明光に、モータ11,フォト
インタラプタ15および色順次駆動同期回路23が制御
手段に、遮光板29が遮光手段に、遅延時間Tdが色分
解のタイミングに、時間tdが遅延時間に、DMD駆動
回路22が遅延手段およびライトバルブ駆動手段に、撮
像レンズ12およびリレーレンズ14が結像光学系に、
投射部100が筐体に、それぞれ対応する。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、次のような効果を奏する。 (1)請求項1〜5に記載の発明による撮像装置つき投
射型表示装置では、色分解手段が被写体像とライトバル
ブの照明光との両方を色分解するようにした。この結
果、被写体像とライトバルブの照明光とのそれぞれに色
分解手段を設ける場合に比べて、装置を小型軽量化する
ことができる。さらに、装置のコストを低減する効果も
得られる。 (2)請求項2に記載の発明では、時分割で色分解する
時分割色分解手段を用いて、被写体像を撮像する第1の
時点で色分解された被写体像の色成分と、照明光を変調
する第2の時点で色分解された照明光の色成分とが一致
するようにした。この結果、被写体像の色成分と照明光
の色成分とが不一致の場合に比べて、投影手段によって
投影される光像の色を被写体の色により近づけることが
可能になる。 (3)請求項4に記載の発明では、撮像手段とライトバ
ルブとの相対的な位置を調節することによって、時分割
色分解手段による色分解のタイミングを微調整するよう
にした。この結果、機械的にタイミング微調整を行うこ
とができる。 (4)請求項5に記載の発明では、メモリに撮像信号を
記憶してから読み出すまでの時間を変えることによっ
て、時分割色分解手段による色分解のタイミングを微調
整するようにした。この結果、電気的にタイミング微調
整を行うことができる。 (5)請求項6に記載の発明による撮像装置つき投射型
表示装置では、少なくとも撮像手段、画像処理手段、ラ
イトバルブおよびライトバルブ駆動手段を筐体に収容す
るようにしたので、装置を1筐体化することができる。
この結果、小型軽量で、持ち運びに便利な撮像装置つき
投射型表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による撮像装置つき投射
型表示装置の概要を表すブロック図である。
【図2】(a)は、赤色フィルタを透過する色順次撮像光
が撮像素子に入射されるときの回転色フィルタ円盤の位
置を表す図である。(b)は、(a)の状態から時間Tdが経
過後の回転色フィルタ円盤の位置を表す図である。
【図3】(a)は同期信号を表す図、(b)は色順次撮像光を
表す図、(c)は色順次撮像信号を表す図、(d)はDMD駆
動信号を表す図、(e)は色順次光を表す図、(f)は色順次
変調光を表す図である。
【符号の説明】
1…投射レンズ、 3,5,9…反射ミ
ラー、4…DMD、 6,14…
リレーレンズ、7…回転色フィルタ円盤、 8
…資料テーブル、10…投射用光源、
11…モータ、12…撮像レンズ、 1
3…照明用光源、15…フォトインタラプタ、
22…DMD駆動回路、23…色順次駆動同期回路、
26…撮像素子、28…信号処理回路、
29…遮光板、30…スクリーン、
31…書画原稿、100…投射部、
101…支柱、101a…可動部、
221…フレームメモリ、S4…色順次画像信号、
S6…色順次撮像信号、L1,L7…白色
光、 L2…色順次光、L5…色順次変
調光、 L9…色順次撮像光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 680C 5G435 680 3/34 D 3/34 H04N 1/04 107Z H04N 1/04 107 G02F 1/1335 530 Fターム(参考) 2H088 EA12 HA12 HA21 HA24 HA28 MA20 2H091 FA02X FA14Z FA26X FA41Z LA15 MA07 2H093 NC42 ND07 ND42 ND54 5C072 AA05 BA01 BA19 EA05 QA07 QA20 SA01 XA10 5C080 AA18 BB05 CC03 DD22 DD27 EE29 EE30 GG12 JJ02 JJ04 JJ06 KK52 5G435 AA04 BB12 BB17 CC12 FF11 GG23 LL15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮
    像手段と、 照明光を発する光源と、 前記撮像手段から出力される前記撮像信号に基づいて、
    前記照明光を変調して光像を生成するライトバルブと、 前記ライトバルブにより生成される前記光像を投影する
    投影手段と、 前記被写体像を所定の色成分に色分解するとともに、前
    記照明光を前記所定の色成分に色分解する色分解手段と
    を有することを特徴とする撮像装置つき投射型表示装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の撮像装置つき投射型表示
    装置において、 前記色分解手段は前記所定の色成分に時分割で色分解す
    る時分割色分解手段であり、 前記撮像手段が前記被写体像を撮像する第1の時点で前
    記時分割色分解手段により色分解された前記被写体像の
    色成分と、前記第1の時点で撮像された撮像信号に基づ
    いて前記ライトバルブが前記照明光を変調する第2の時
    点で前記時分割色分解手段により色分解された前記照明
    光の色成分とが一致するように、前記時分割色分解手段
    を制御する制御手段をさらに有することを特徴とする撮
    像装置つき投射型表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の撮像装置つき投射型表示
    装置において、 前記光源からの光が前記撮像手段に入射しないように遮
    光する遮光手段をさらに有することを特徴とする撮像装
    置つき投射型表示装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の撮像装置つき投射型表示
    装置において、 前記撮像手段および前記ライトバルブの相対的な位置を
    調節する位置調節手段をさらに有し、前記位置調節手段
    を用いて前記色分解のタイミングを微調整することを特
    徴とする撮像装置つき投射型表示装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の撮像装置つき投射型表示
    装置において、 前記撮像信号を記憶するメモリを備え、前記メモリに前
    記撮像信号を記憶し、前記撮像信号を記憶してから読み
    出すまでの時間を変えて遅延時間を調節する遅延手段を
    さらに有し、前記遅延手段を用いて前記色分解のタイミ
    ングを微調整することを特徴とする撮像装置つき投射型
    表示装置。
  6. 【請求項6】被写体像を結像させる結像光学系と、 前記結像光学系により結像された被写体像を撮像して撮
    像信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される前記撮像信号に対して画像
    処理を行う画像処理手段と、 光源からの照明光を変調して光像を生成するライトバル
    ブと、 前記画像処理手段による前記画像処理後の画像信号に基
    づいて前記ライトバルブを駆動するライトバルブ駆動手
    段と、 前記ライトバルブにより生成された前記光像を投影する
    投影光学系と、 少なくとも前記撮像手段、前記画像処理手段、前記ライ
    トバルブ、および前記ライトバルブ駆動手段を収容する
    筐体とを有する撮像装置つき投射型表示装置。
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