JP2002021753A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/60—Shafts
- F04C2240/603—Shafts with internal channels for fluid distribution, e.g. hollow shaft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部高圧運転と内部低圧運転が切り替え可能
なスクロール圧縮機において、いずれの運転時において
も旋回スクロールに適正な背圧を付与する。 【解決手段】 旋回スクロール132の背圧室を第1お
よび第2スラストリング160,170により、駆動室
112に連通する第1背圧室Aと独立した第2背圧室B
とに分割し、第2背圧室B内の圧力を運転モードに応じ
て吐出圧もしくは吸込圧とする。
なスクロール圧縮機において、いずれの運転時において
も旋回スクロールに適正な背圧を付与する。 【解決手段】 旋回スクロール132の背圧室を第1お
よび第2スラストリング160,170により、駆動室
112に連通する第1背圧室Aと独立した第2背圧室B
とに分割し、第2背圧室B内の圧力を運転モードに応じ
て吐出圧もしくは吸込圧とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の可逆
冷凍サイクルなどに組み込まれるスクロール圧縮機に関
し、さらに詳しく言えば、内部高圧運転と内部低圧運転
とに切り替え可能であり、そのいずれの運転時において
も、旋回スクロールを固定スクロールに押し付けるスラ
スト力を最適化する技術に関するものである。
冷凍サイクルなどに組み込まれるスクロール圧縮機に関
し、さらに詳しく言えば、内部高圧運転と内部低圧運転
とに切り替え可能であり、そのいずれの運転時において
も、旋回スクロールを固定スクロールに押し付けるスラ
スト力を最適化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクロール圧縮機は、鏡板に渦巻き状の
ラップ(wrap)を有する固定スクロールと、電動機
により駆動される旋回スクロールとを噛み合わせてなる
冷媒圧縮部を備えている。冷凍サイクルで仕事を終えた
低圧冷媒は、冷媒圧縮部の渦巻き外周側から吸い込ま
れ、渦巻きの中心に行くにしたがって圧縮され、中央に
設けられている吐出口から高圧冷媒として吐出される。
ラップ(wrap)を有する固定スクロールと、電動機
により駆動される旋回スクロールとを噛み合わせてなる
冷媒圧縮部を備えている。冷凍サイクルで仕事を終えた
低圧冷媒は、冷媒圧縮部の渦巻き外周側から吸い込ま
れ、渦巻きの中心に行くにしたがって圧縮され、中央に
設けられている吐出口から高圧冷媒として吐出される。
【0003】この冷媒圧縮運転時において、旋回スクロ
ールには冷媒圧縮部内から常に固定スクロールから離れ
る方向に圧力が加えられるため、旋回スクロールにその
圧力に抗するような背圧をかけて、旋回スクロールの浮
き上がりを防止する必要がある。その従来の一例を図1
2により説明する。
ールには冷媒圧縮部内から常に固定スクロールから離れ
る方向に圧力が加えられるため、旋回スクロールにその
圧力に抗するような背圧をかけて、旋回スクロールの浮
き上がりを防止する必要がある。その従来の一例を図1
2により説明する。
【0004】まず、一般的な説明として、スクロール圧
縮機1は、円筒状に形成された密閉容器2を備え、その
内部はフレーム板3により冷媒吐出室2aと駆動室2b
とに区画されている。冷媒吐出室2a内には、固定スク
ロール4aと旋回スクロール4bとを噛み合わせてなる
冷媒圧縮部4が収納されている。
縮機1は、円筒状に形成された密閉容器2を備え、その
内部はフレーム板3により冷媒吐出室2aと駆動室2b
とに区画されている。冷媒吐出室2a内には、固定スク
ロール4aと旋回スクロール4bとを噛み合わせてなる
冷媒圧縮部4が収納されている。
【0005】図示されていないが、駆動室2b内には電
動機が収納され、また、所定量の潤滑油が入れられてい
る。その電動機の駆動軸5がフレーム板3を貫通して冷
媒圧縮部4側に引き出され、先端のクランク軸5aが旋
回スクロール4bに連結されている。駆動軸5には給油
孔5bが穿設されており、旋回スクロール4bの背面側
と駆動室2bは給油孔5bにより連通されている。
動機が収納され、また、所定量の潤滑油が入れられてい
る。その電動機の駆動軸5がフレーム板3を貫通して冷
媒圧縮部4側に引き出され、先端のクランク軸5aが旋
回スクロール4bに連結されている。駆動軸5には給油
孔5bが穿設されており、旋回スクロール4bの背面側
と駆動室2bは給油孔5bにより連通されている。
【0006】この従来例としてのスクロール圧縮機1は
内部高圧型で、冷媒吐出室2aと駆動室2bは、固定ス
クロール4aおよびフレーム板3を貫通する連通孔6に
より連通されている。
内部高圧型で、冷媒吐出室2aと駆動室2bは、固定ス
クロール4aおよびフレーム板3を貫通する連通孔6に
より連通されている。
【0007】図示しない冷凍サイクルで仕事を終えた低
圧冷媒は、吸込配管7aより冷媒圧縮部4の渦巻き外周
側から吸い込まれ、中央部にある吐出口4cから高圧冷
媒として吐出される。そして、冷媒吐出室2aから吐出
配管7bにより図示しない四方弁に案内されるが、高圧
冷媒の一部は連通孔6を通って駆動室2b内に入り込
む。
圧冷媒は、吸込配管7aより冷媒圧縮部4の渦巻き外周
側から吸い込まれ、中央部にある吐出口4cから高圧冷
媒として吐出される。そして、冷媒吐出室2aから吐出
配管7bにより図示しない四方弁に案内されるが、高圧
冷媒の一部は連通孔6を通って駆動室2b内に入り込
む。
【0008】これにより、駆動室2b内は高圧とされ、
またこれに伴ない、給油孔5bを介して旋回スクロール
4bの背面側も高圧となるが、冷媒圧縮部4の内部から
旋回スクロール4bにかけられる内圧は一様ではない。
すなわち、渦巻き外周側(低圧冷媒吸込側)が低く、渦
巻き中心に行くにしたがって高圧となる圧力勾配を示
す。
またこれに伴ない、給油孔5bを介して旋回スクロール
4bの背面側も高圧となるが、冷媒圧縮部4の内部から
旋回スクロール4bにかけられる内圧は一様ではない。
すなわち、渦巻き外周側(低圧冷媒吸込側)が低く、渦
巻き中心に行くにしたがって高圧となる圧力勾配を示
す。
【0009】旋回スクロール4bに、この圧力勾配に対
応した背圧をかけるため、この従来例においては、旋回
スクロール4bの背面側をシールリング8により、中央
部側の主背圧室8aと周辺部側の副背圧室8bとに分離
し、主背圧室8aには駆動室2b内の高圧がかけられる
ようにし、これに対して、副背圧室8bには絞り弁9a
を介してそれよりも低い圧力である中間圧力をかけるよ
うにしている。
応した背圧をかけるため、この従来例においては、旋回
スクロール4bの背面側をシールリング8により、中央
部側の主背圧室8aと周辺部側の副背圧室8bとに分離
し、主背圧室8aには駆動室2b内の高圧がかけられる
ようにし、これに対して、副背圧室8bには絞り弁9a
を介してそれよりも低い圧力である中間圧力をかけるよ
うにしている。
【0010】なお、副背圧室8bと冷媒圧縮部4の渦巻
き外周側との間には、副背圧室8b内の中間圧力が所定
値以上になった場合に、その過剰圧力を冷媒圧縮部4側
に逃すためのチェック弁9bが設けられている。
き外周側との間には、副背圧室8b内の中間圧力が所定
値以上になった場合に、その過剰圧力を冷媒圧縮部4側
に逃すためのチェック弁9bが設けられている。
【0011】ところで、スクロール圧縮機には、上記従
来例で説明した内部高圧型の他に、冷凍サイクルで仕事
を終えた低圧冷媒を駆動室2b内に吸い込み、同駆動室
2bから冷媒圧縮部4に導く内部低圧型がある。
来例で説明した内部高圧型の他に、冷凍サイクルで仕事
を終えた低圧冷媒を駆動室2b内に吸い込み、同駆動室
2bから冷媒圧縮部4に導く内部低圧型がある。
【0012】内部高圧型、内部低圧型のいずれにして
も、駆動室(電動機室)を冷媒の循環経路とする目的
は、電動機の過熱防止にあるが、この両方式には次のよ
うな長所と短所とがある。
も、駆動室(電動機室)を冷媒の循環経路とする目的
は、電動機の過熱防止にあるが、この両方式には次のよ
うな長所と短所とがある。
【0013】すなわち、内部高圧型の場合には、吸込ガ
スの過熱による性能低下が少なく、これに対して内部低
圧型の場合には、暖房運転時において吐出ガスの熱が駆
動室で奪われることがないため、立ち上がり時間が速
い。
スの過熱による性能低下が少なく、これに対して内部低
圧型の場合には、暖房運転時において吐出ガスの熱が駆
動室で奪われることがないため、立ち上がり時間が速
い。
【0014】しかしながら、内部低圧型の場合、圧縮機
に供給された潤滑油が冷媒ガスと分離されることなく熱
交換回路に吐出されてしまうことがあり、そのために、
熱交換能力が低下するばかりでなく、圧縮機内の潤滑油
不足により、スクロールの摺動部が焼き付くおそれもあ
る。また、内部低圧型は、吸入冷媒ガスが電動機室内を
通され、その電動機室内の熱により過熱されるため、冷
媒ガスの密度が薄くなり性能低下を起こしやすい。
に供給された潤滑油が冷媒ガスと分離されることなく熱
交換回路に吐出されてしまうことがあり、そのために、
熱交換能力が低下するばかりでなく、圧縮機内の潤滑油
不足により、スクロールの摺動部が焼き付くおそれもあ
る。また、内部低圧型は、吸入冷媒ガスが電動機室内を
通され、その電動機室内の熱により過熱されるため、冷
媒ガスの密度が薄くなり性能低下を起こしやすい。
【0015】そこで、本出願人は、内部高圧型と内部低
圧型の各長所を取り入れ、冷房運転時には内部高圧型と
し、暖房運転時には内部低圧型とする、双方の運転モー
ドを切り替え可能としたスクロール圧縮機を提案してい
る(例えば、特開2000−88386号公報参照)。
圧型の各長所を取り入れ、冷房運転時には内部高圧型と
し、暖房運転時には内部低圧型とする、双方の運転モー
ドを切り替え可能としたスクロール圧縮機を提案してい
る(例えば、特開2000−88386号公報参照)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この内部高圧・内部低
圧切り替え可能なスクロール圧縮機においては、その運
転モードに応じて駆動室内が異なる圧力とされるため、
上記従来例の方法では、旋回スクロールに適切な背圧を
かけることができない。すなわち、内部低圧運転時には
駆動室内が低圧とされ、これに伴なって、旋回スクロー
ルにかけられる背圧も低圧となるため、旋回スクロール
が固定スクロールから離されてしまうおそれがある。
圧切り替え可能なスクロール圧縮機においては、その運
転モードに応じて駆動室内が異なる圧力とされるため、
上記従来例の方法では、旋回スクロールに適切な背圧を
かけることができない。すなわち、内部低圧運転時には
駆動室内が低圧とされ、これに伴なって、旋回スクロー
ルにかけられる背圧も低圧となるため、旋回スクロール
が固定スクロールから離されてしまうおそれがある。
【0017】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、内部高圧運転,内部低
圧運転のいずれの場合においても、旋回スクロールに適
正な背圧がかけられるようにしたスクロール圧縮機を提
供することにある。
になされたもので、その目的は、内部高圧運転,内部低
圧運転のいずれの場合においても、旋回スクロールに適
正な背圧がかけられるようにしたスクロール圧縮機を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内部がフレーム板により冷媒吐出室と駆
動室とに区画された密閉容器を備え、上記冷媒吐出室内
に固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせてな
る冷媒圧縮部が収納され、上記駆動室側に上記旋回スク
ロールを駆動する電動機が設けられており、上記冷媒圧
縮部にて生成された高圧冷媒を上記冷媒吐出室から上記
駆動室内を通して所定の冷媒回路に送出する内部高圧運
転モードと、上記冷媒圧縮部にて生成された高圧冷媒を
上記冷媒吐出室から上記冷媒回路に送出し、仕事を終え
た低圧冷媒を上記駆動室内を通して上記冷媒圧縮部に吸
入する内部低圧運転モードとに切り替え可能であるとと
もに、上記旋回スクロールの鏡板背面と上記フレーム板
との間に、上記駆動室と連通され、その駆動室内の圧力
を上記旋回スクロール鏡板に背圧として与える第1背圧
室を含むスクロール圧縮機において、上記第1背圧室に
対して独立して形成された第2背圧室と、同第2背圧室
内の圧力を上記各運転モードに応じて可変とする背圧制
御手段とを備えていることを特徴としている。
め、本発明は、内部がフレーム板により冷媒吐出室と駆
動室とに区画された密閉容器を備え、上記冷媒吐出室内
に固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせてな
る冷媒圧縮部が収納され、上記駆動室側に上記旋回スク
ロールを駆動する電動機が設けられており、上記冷媒圧
縮部にて生成された高圧冷媒を上記冷媒吐出室から上記
駆動室内を通して所定の冷媒回路に送出する内部高圧運
転モードと、上記冷媒圧縮部にて生成された高圧冷媒を
上記冷媒吐出室から上記冷媒回路に送出し、仕事を終え
た低圧冷媒を上記駆動室内を通して上記冷媒圧縮部に吸
入する内部低圧運転モードとに切り替え可能であるとと
もに、上記旋回スクロールの鏡板背面と上記フレーム板
との間に、上記駆動室と連通され、その駆動室内の圧力
を上記旋回スクロール鏡板に背圧として与える第1背圧
室を含むスクロール圧縮機において、上記第1背圧室に
対して独立して形成された第2背圧室と、同第2背圧室
内の圧力を上記各運転モードに応じて可変とする背圧制
御手段とを備えていることを特徴としている。
【0019】本発明において、上記背圧制御手段は、上
記第2背圧室内の圧力を上記内部高圧運転モード時には
低圧とし、上記内部低圧運転モード時には高圧となるよ
うに制御する。
記第2背圧室内の圧力を上記内部高圧運転モード時には
低圧とし、上記内部低圧運転モード時には高圧となるよ
うに制御する。
【0020】上記冷媒回路が四方弁,室外熱交換器,膨
張弁および室内熱交換器を含む可逆冷凍サイクルで、上
記内部高圧運転モード時には冷媒が上記冷媒吐出室→上
記四方弁→上記駆動室→上記室外熱交換器→上記膨張弁
→上記室内熱交換器→上記四方弁→上記冷媒圧縮部へと
流され、上記内部低圧運転モードには冷媒が上記冷媒吐
出室→上記四方弁→上記室内熱交換器→上記膨張弁→上
記室外熱交換器→上記駆動室→上記四方弁→上記冷媒圧
縮部へと流される場合において、上記第2背圧室は、上
記背圧制御手段により、上記四方弁と上記室内熱交換器
との間の配管路に接続される。
張弁および室内熱交換器を含む可逆冷凍サイクルで、上
記内部高圧運転モード時には冷媒が上記冷媒吐出室→上
記四方弁→上記駆動室→上記室外熱交換器→上記膨張弁
→上記室内熱交換器→上記四方弁→上記冷媒圧縮部へと
流され、上記内部低圧運転モードには冷媒が上記冷媒吐
出室→上記四方弁→上記室内熱交換器→上記膨張弁→上
記室外熱交換器→上記駆動室→上記四方弁→上記冷媒圧
縮部へと流される場合において、上記第2背圧室は、上
記背圧制御手段により、上記四方弁と上記室内熱交換器
との間の配管路に接続される。
【0021】また、上記背圧制御手段は、上記駆動室内
の圧力に応じて、上記第2背圧室を上記冷媒吐出室側も
しくは上記冷媒圧縮部の吸い込み側のいずれかに連通さ
せる圧力応答弁から構成されてもよい。
の圧力に応じて、上記第2背圧室を上記冷媒吐出室側も
しくは上記冷媒圧縮部の吸い込み側のいずれかに連通さ
せる圧力応答弁から構成されてもよい。
【0022】本発明の好ましい態様によれば、上記圧力
応答弁は、一端側が上記駆動室内と連通し、他端側が上
記第2背圧室と連通するように上記フレーム板に穿設さ
れた弁室と、同弁室内に配置され、上記駆動室内の圧力
に応じて移動するスライド弁とを含み、上記弁室には上
記冷媒吐出室側に連通する第1ポートと上記冷媒圧縮部
の吸い込み側に連通する第2ポートとが同弁室の軸方向
の異なる位置に設けられ、上記スライド弁には上記各ポ
ートのいずれか一方を上記第2背圧室に連通させる連通
孔が設けられる。
応答弁は、一端側が上記駆動室内と連通し、他端側が上
記第2背圧室と連通するように上記フレーム板に穿設さ
れた弁室と、同弁室内に配置され、上記駆動室内の圧力
に応じて移動するスライド弁とを含み、上記弁室には上
記冷媒吐出室側に連通する第1ポートと上記冷媒圧縮部
の吸い込み側に連通する第2ポートとが同弁室の軸方向
の異なる位置に設けられ、上記スライド弁には上記各ポ
ートのいずれか一方を上記第2背圧室に連通させる連通
孔が設けられる。
【0023】この場合、上記スライド弁の動作を安定さ
せるうえで、上記弁室内に当該圧縮機の運転停止時、上
記スライド弁を上記第1ポート側に付勢するバネを設
け、また、上記スライド弁を第2背圧室側の端部に小径
部を有する異径2段の弁体とし、その異径部に作用する
圧力差により上記バネの付勢力に抗して移動させること
が好ましい。また、当該圧縮機の吐出圧力と吸込圧力と
の差が小さくなる除霜運転時には、上記バネにより、上
記スライド弁が上記第1ポート側に維持されることが好
ましい。
せるうえで、上記弁室内に当該圧縮機の運転停止時、上
記スライド弁を上記第1ポート側に付勢するバネを設
け、また、上記スライド弁を第2背圧室側の端部に小径
部を有する異径2段の弁体とし、その異径部に作用する
圧力差により上記バネの付勢力に抗して移動させること
が好ましい。また、当該圧縮機の吐出圧力と吸込圧力と
の差が小さくなる除霜運転時には、上記バネにより、上
記スライド弁が上記第1ポート側に維持されることが好
ましい。
【0024】本発明は、上記第2背圧室を形成するた
め、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側寄りに位置す
る第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置し上記第1内
周面よりも小径の第2内周面とを形成するとともに、上
記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、一端面が上記
旋回スクロールの鏡板背面に接し、外周面が上記第1内
周面に嵌合する円筒体で軸方向に可動な第1スラストリ
ングと、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接
し、外周面が上記第2内周面に嵌合する円筒体で上記第
1スラストリングの内側に配置される軸方向に可動な第
2スラストリングとを設け、上記第2スラストリングの
内部を上記第1背圧室とし、上記第1スラストリングと
上記第2スラストリングとにより囲まれた空間を上記第
2背圧室としたことを特徴としている。
め、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側寄りに位置す
る第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置し上記第1内
周面よりも小径の第2内周面とを形成するとともに、上
記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、一端面が上記
旋回スクロールの鏡板背面に接し、外周面が上記第1内
周面に嵌合する円筒体で軸方向に可動な第1スラストリ
ングと、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接
し、外周面が上記第2内周面に嵌合する円筒体で上記第
1スラストリングの内側に配置される軸方向に可動な第
2スラストリングとを設け、上記第2スラストリングの
内部を上記第1背圧室とし、上記第1スラストリングと
上記第2スラストリングとにより囲まれた空間を上記第
2背圧室としたことを特徴としている。
【0025】上記第2スラストリングは一つのリングと
して構成されてもよいが、背圧をかける領域を調整可能
とするうえで、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面
に接し、他端側に外径が縮径された縮径部を有するベー
スリングと、同ベースリングの縮径部に嵌合されるとと
もに、外周面が上記第2内周面に嵌合する円筒状のサブ
リングとの2部材から構成されていることが好ましい。
して構成されてもよいが、背圧をかける領域を調整可能
とするうえで、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面
に接し、他端側に外径が縮径された縮径部を有するベー
スリングと、同ベースリングの縮径部に嵌合されるとと
もに、外周面が上記第2内周面に嵌合する円筒状のサブ
リングとの2部材から構成されていることが好ましい。
【0026】上記フレーム板に対する上記各スラストリ
ングの嵌合シールはクリアランスの管理による方法もあ
るが、好ましくは、上記フレーム板の上記各内周面に対
する上記各スラストリングの摺動面に、断面U字状の弾
性シールリングやOリングが設けられるとよい。
ングの嵌合シールはクリアランスの管理による方法もあ
るが、好ましくは、上記フレーム板の上記各内周面に対
する上記各スラストリングの摺動面に、断面U字状の弾
性シールリングやOリングが設けられるとよい。
【0027】また、本発明は、上記第2背圧室を形成す
るため、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側寄りに位
置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置し上記第
1内周面よりも小径の第2内周面とを形成されていると
ともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、一
端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接するととも
に、上記第1内周面に嵌合する大径シール部および上記
第2内周面に嵌合する小径シール部を有するスラストリ
ングを設け、上記スラストリングの内部を上記第1背圧
室とし、上記フレーム板に対する上記大径シール部と上
記小径シール部の各嵌合面の間の空間を上記第2背圧室
としたことを特徴としている。
るため、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側寄りに位
置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置し上記第
1内周面よりも小径の第2内周面とを形成されていると
ともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、一
端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接するととも
に、上記第1内周面に嵌合する大径シール部および上記
第2内周面に嵌合する小径シール部を有するスラストリ
ングを設け、上記スラストリングの内部を上記第1背圧
室とし、上記フレーム板に対する上記大径シール部と上
記小径シール部の各嵌合面の間の空間を上記第2背圧室
としたことを特徴としている。
【0028】この場合においても、上記大径シール部と
上記小径シール部の各嵌合面に、弾性シールリングが設
けられ、また、上記スラストリングと上記フレーム板と
の間に、上記スラストリングを上記旋回スクロールの鏡
板背面側に向けて付勢する弾性手段が設けられることが
好ましい。上記弾性手段としては、波ワッシャーが好適
である。
上記小径シール部の各嵌合面に、弾性シールリングが設
けられ、また、上記スラストリングと上記フレーム板と
の間に、上記スラストリングを上記旋回スクロールの鏡
板背面側に向けて付勢する弾性手段が設けられることが
好ましい。上記弾性手段としては、波ワッシャーが好適
である。
【0029】さらに、本発明は、上記第2背圧室を形成
するにあたって、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側
寄りに位置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置
し上記第1内周面よりも小径の第2内周面とを形成する
とともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、
一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接するととも
に、上記第1内周面に嵌合する大径シール部および上記
第2内周面に嵌合する小径シール部を有するスラストリ
ングを設け、上記スラストリングの内部を上記第1背圧
室とし、上記フレーム板に対する上記大径シール部と上
記小径シール部の各嵌合面の間に上記第2背圧室を形成
し、さらに上記旋回スクロールの鏡板背面に接する上記
スラストリングの一端面側に、内側リングと外側リング
の少なくとも2つのリングをそれらの間に空間が生ずる
ように同心状に形成するとともに、上記空間と上記第2
背圧室とを連通孔により連通したことを特徴としてお
り、これによれば、旋回スクロールに対するスラストリ
ングの摺動面圧を低減することができる。
するにあたって、上記フレーム板に、上記冷媒圧縮部側
寄りに位置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置
し上記第1内周面よりも小径の第2内周面とを形成する
とともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部との間に、
一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接するととも
に、上記第1内周面に嵌合する大径シール部および上記
第2内周面に嵌合する小径シール部を有するスラストリ
ングを設け、上記スラストリングの内部を上記第1背圧
室とし、上記フレーム板に対する上記大径シール部と上
記小径シール部の各嵌合面の間に上記第2背圧室を形成
し、さらに上記旋回スクロールの鏡板背面に接する上記
スラストリングの一端面側に、内側リングと外側リング
の少なくとも2つのリングをそれらの間に空間が生ずる
ように同心状に形成するとともに、上記空間と上記第2
背圧室とを連通孔により連通したことを特徴としてお
り、これによれば、旋回スクロールに対するスラストリ
ングの摺動面圧を低減することができる。
【0030】この構成において、上記内側リングの外径
は上記小径シール部の外径よりも小さくされていること
が好ましく、これによれば、旋回スクロールに一時的に
転覆が発生しても、それを安定に回復するだけの押し付
け力を確保できる。同様な理由により、上記内側リング
の内径と上記外側リングの外径とで囲まれる面積が、上
記第2背圧室の断面積よりも小さいことが好ましい。
は上記小径シール部の外径よりも小さくされていること
が好ましく、これによれば、旋回スクロールに一時的に
転覆が発生しても、それを安定に回復するだけの押し付
け力を確保できる。同様な理由により、上記内側リング
の内径と上記外側リングの外径とで囲まれる面積が、上
記第2背圧室の断面積よりも小さいことが好ましい。
【0031】
【発明の実施の形態】まず、図1および図2により本発
明の第1実施形態について説明する。なお、図1には内
部高圧運転(冷房運転)モード時におけるスクロール圧
縮機の要部断面および冷凍サイクル(冷媒回路)が示さ
れており、図2には内部低圧運転(暖房運転)モード時
におけるスクロール圧縮機の要部断面および冷凍サイク
ルが示されている。
明の第1実施形態について説明する。なお、図1には内
部高圧運転(冷房運転)モード時におけるスクロール圧
縮機の要部断面および冷凍サイクル(冷媒回路)が示さ
れており、図2には内部低圧運転(暖房運転)モード時
におけるスクロール圧縮機の要部断面および冷凍サイク
ルが示されている。
【0032】このスクロール圧縮機100は、円筒状に
形成された密閉容器110を備えており、密閉容器11
0内はフレーム板120により冷媒吐出室111と駆動
室112とに区画されている。冷媒吐出室111内に
は、固定スクロール131と旋回スクロール132とを
組み合わせてなる冷媒圧縮部130が設けられている。
固定スクロール131の渦巻き外周側に冷凍サイクル1
40からの冷媒吸込管(冷媒戻り管)が接続されてお
り、固定スクロール131の渦巻き中央には吐出口13
3が設けられている。
形成された密閉容器110を備えており、密閉容器11
0内はフレーム板120により冷媒吐出室111と駆動
室112とに区画されている。冷媒吐出室111内に
は、固定スクロール131と旋回スクロール132とを
組み合わせてなる冷媒圧縮部130が設けられている。
固定スクロール131の渦巻き外周側に冷凍サイクル1
40からの冷媒吸込管(冷媒戻り管)が接続されてお
り、固定スクロール131の渦巻き中央には吐出口13
3が設けられている。
【0033】図示されていないが、駆動室112内には
電動機が収納されており、その電動機の駆動軸に参照符
号150が付されている。また、駆動室112内には所
定量の潤滑油が入れられている。電動機の駆動軸150
はフレーム板120の主軸受孔を貫通して冷媒圧縮部1
30側に延びており、その先端のクランク軸151が旋
回スクロール132側に形成されているクランク軸受け
134に嵌合されている。なお、駆動軸150には給油
孔152がその軸方向の全長にわたって穿設されてい
る。
電動機が収納されており、その電動機の駆動軸に参照符
号150が付されている。また、駆動室112内には所
定量の潤滑油が入れられている。電動機の駆動軸150
はフレーム板120の主軸受孔を貫通して冷媒圧縮部1
30側に延びており、その先端のクランク軸151が旋
回スクロール132側に形成されているクランク軸受け
134に嵌合されている。なお、駆動軸150には給油
孔152がその軸方向の全長にわたって穿設されてい
る。
【0034】フレーム板120と冷媒圧縮部130との
間に、旋回スクロール132に対する背圧室が設けられ
るが、この場合、背圧室は3つの背圧室を含む。この3
つの背圧室を形成するため、フレーム板120には、冷
媒圧縮部130側寄りに位置する大径の第1内周面12
1と、駆動室112側寄りに位置し第1内周面121よ
りも小径の第2内周面122とが形成されている。
間に、旋回スクロール132に対する背圧室が設けられ
るが、この場合、背圧室は3つの背圧室を含む。この3
つの背圧室を形成するため、フレーム板120には、冷
媒圧縮部130側寄りに位置する大径の第1内周面12
1と、駆動室112側寄りに位置し第1内周面121よ
りも小径の第2内周面122とが形成されている。
【0035】フレーム板120と冷媒圧縮部130との
間には、第1スラストリング160と第2スラストリン
グ170とが収納されている。第1スラストリング16
0は、一端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接
し、外周面がフレーム板120の第1内周面121に嵌
合する円筒体からなり軸方向に可動に配置されている。
第1スラストリング160の他端側には、当該圧縮機起
動時の補助的な押し付け手段としてのスプリング161
が設けられている。
間には、第1スラストリング160と第2スラストリン
グ170とが収納されている。第1スラストリング16
0は、一端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接
し、外周面がフレーム板120の第1内周面121に嵌
合する円筒体からなり軸方向に可動に配置されている。
第1スラストリング160の他端側には、当該圧縮機起
動時の補助的な押し付け手段としてのスプリング161
が設けられている。
【0036】同様に、第2スラストリング170も、一
端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接し、外周面
がフレーム板120の第2内周面122に嵌合する円筒
体からなり、第1スラストリング160の内側において
軸方向に可動に配置されている。第2スラストリング1
70は、一つのリングによって一体に形成されていても
よいが、この第1実施形態によると、第2スラストリン
グ170は2部材により構成されている。
端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接し、外周面
がフレーム板120の第2内周面122に嵌合する円筒
体からなり、第1スラストリング160の内側において
軸方向に可動に配置されている。第2スラストリング1
70は、一つのリングによって一体に形成されていても
よいが、この第1実施形態によると、第2スラストリン
グ170は2部材により構成されている。
【0037】すなわち、第2スラストリング170は、
一端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接し、他端
側に外径が縮径された縮径部172を有するベースリン
グ171と、同ベースリング171の縮径部172に嵌
合されるとともに、外周面がフレーム板120の第2内
周面に嵌合する円筒状のサブリング173との2部材か
ら構成されている。また、サブリング173とフレーム
板120との間には、当該圧縮機起動時の補助的な押し
付け手段としてのスプリング174が設けられている。
一端面が旋回スクロール132の鏡板背面に接し、他端
側に外径が縮径された縮径部172を有するベースリン
グ171と、同ベースリング171の縮径部172に嵌
合されるとともに、外周面がフレーム板120の第2内
周面に嵌合する円筒状のサブリング173との2部材か
ら構成されている。また、サブリング173とフレーム
板120との間には、当該圧縮機起動時の補助的な押し
付け手段としてのスプリング174が設けられている。
【0038】小径の第2スラストリング170により、
その内側に第1背圧室Aが形成され、この第1背圧室A
は駆動軸150の給油孔152を通して常時駆動室11
2と連通している。なお、フレーム板120には、第1
背圧室A内の油を駆動室112に戻すための連通孔12
3が形成されている。小径の第2スラストリング170
と大径の第1スラストリング160とにより、それらの
間に第2背圧室Bが形成され、この第2背圧室Bは第1
背圧室Aと圧力的に独立している。
その内側に第1背圧室Aが形成され、この第1背圧室A
は駆動軸150の給油孔152を通して常時駆動室11
2と連通している。なお、フレーム板120には、第1
背圧室A内の油を駆動室112に戻すための連通孔12
3が形成されている。小径の第2スラストリング170
と大径の第1スラストリング160とにより、それらの
間に第2背圧室Bが形成され、この第2背圧室Bは第1
背圧室Aと圧力的に独立している。
【0039】大径の第1スラストリング160の外側が
第3背圧室Cで、この第3背圧室Cは固定スクロール1
31の渦巻き外周側(低圧側)と連通している。なお、
第3背圧室C内には、旋回スクロール132の自転を防
止するオルダムリング135が設けられている。
第3背圧室Cで、この第3背圧室Cは固定スクロール1
31の渦巻き外周側(低圧側)と連通している。なお、
第3背圧室C内には、旋回スクロール132の自転を防
止するオルダムリング135が設けられている。
【0040】冷凍サイクル140は空気調和機用のもの
で、四方弁141,室内熱交換器142,膨張弁143
および室外熱交換器144を含み、この場合、室外熱交
換器144は駆動室112側に固定的に接続され、室内
熱交換器142が四方弁141により、冷媒圧縮部13
0の吸込側と冷媒吐出室111のいずれかに選択的に接
続される。
で、四方弁141,室内熱交換器142,膨張弁143
および室外熱交換器144を含み、この場合、室外熱交
換器144は駆動室112側に固定的に接続され、室内
熱交換器142が四方弁141により、冷媒圧縮部13
0の吸込側と冷媒吐出室111のいずれかに選択的に接
続される。
【0041】図1の内部高圧運転(冷房運転)モード時
には、四方弁141により冷媒吐出室111と駆動室1
12とが連通されるとともに、室内熱交換器142が冷
媒圧縮部130の吸込側と連通され、冷媒の流れは、冷
媒吐出室111→四方弁141→駆動室112→室外熱
交換器144→膨張弁143→室内熱交換器142→四
方弁141→冷媒圧縮部130となる。
には、四方弁141により冷媒吐出室111と駆動室1
12とが連通されるとともに、室内熱交換器142が冷
媒圧縮部130の吸込側と連通され、冷媒の流れは、冷
媒吐出室111→四方弁141→駆動室112→室外熱
交換器144→膨張弁143→室内熱交換器142→四
方弁141→冷媒圧縮部130となる。
【0042】これに対して、図2の内部低圧運転(暖房
運転)モード時には、四方弁141により冷媒吐出室1
11と室内熱交換器142とが連通されるとともに、駆
動室112が冷媒圧縮部130吸込側と連通され、冷媒
の流れは、冷媒吐出室111→四方弁141→室内熱交
換器142→膨張弁143→室外熱交換器144→駆動
室112→四方弁141→冷媒圧縮部130となる。
運転)モード時には、四方弁141により冷媒吐出室1
11と室内熱交換器142とが連通されるとともに、駆
動室112が冷媒圧縮部130吸込側と連通され、冷媒
の流れは、冷媒吐出室111→四方弁141→室内熱交
換器142→膨張弁143→室外熱交換器144→駆動
室112→四方弁141→冷媒圧縮部130となる。
【0043】この第1実施形態において、第2背圧室B
は、冷凍サイクル140の四方弁141と室内熱交換器
142との間の配管路と接続されている。具体的には、
フレーム板120には第2背圧室Bに至る接続ポート1
24が設けられており、この接続ポート124に、四方
弁141と室内熱交換器142との間から分岐された分
岐管が接続される。
は、冷凍サイクル140の四方弁141と室内熱交換器
142との間の配管路と接続されている。具体的には、
フレーム板120には第2背圧室Bに至る接続ポート1
24が設けられており、この接続ポート124に、四方
弁141と室内熱交換器142との間から分岐された分
岐管が接続される。
【0044】この構成によれば、内部高圧運転モード時
には、駆動室112内に高圧冷媒が供給されるため、第
1背圧室Aはこれに伴なって吐出圧となる。これに対し
て、室内熱交換器142からは仕事を終えた冷媒が排出
され、四方弁141と室内熱交換器142との間は低圧
の吸込圧力となるため、これに伴なって第2背圧室Bは
低圧となる。
には、駆動室112内に高圧冷媒が供給されるため、第
1背圧室Aはこれに伴なって吐出圧となる。これに対し
て、室内熱交換器142からは仕事を終えた冷媒が排出
され、四方弁141と室内熱交換器142との間は低圧
の吸込圧力となるため、これに伴なって第2背圧室Bは
低圧となる。
【0045】これにより、第2スラストリング170の
サブリング173には、駆動室112側からの吐出圧と
第2背圧室B内の吸込圧の差圧が作用し、ベースリング
171は、この差圧を受けて旋回スクロール132の鏡
板背面に押し付けられる。このように、内部高圧運転モ
ード時には、サブリング173の外周シール面の内側の
面積に作用する吐出圧と吸込圧の差圧が、旋回スクロー
ル132を固定スクロール131に押し付ける力とな
る。よって、サブリング173の外径(図1にP1で示
す吐出圧印加領域)を適宜選定することにより、旋回ス
クロール132に対する押し付け力を最適化することが
できる。
サブリング173には、駆動室112側からの吐出圧と
第2背圧室B内の吸込圧の差圧が作用し、ベースリング
171は、この差圧を受けて旋回スクロール132の鏡
板背面に押し付けられる。このように、内部高圧運転モ
ード時には、サブリング173の外周シール面の内側の
面積に作用する吐出圧と吸込圧の差圧が、旋回スクロー
ル132を固定スクロール131に押し付ける力とな
る。よって、サブリング173の外径(図1にP1で示
す吐出圧印加領域)を適宜選定することにより、旋回ス
クロール132に対する押し付け力を最適化することが
できる。
【0046】一方、内部低圧運転時には、駆動室112
内が吸込圧力となるため、これに伴なって第1背圧室A
内は吸込圧となる。これに対して、四方弁141と室内
熱交換器142との間は吐出圧となるため、これに伴な
って第2背圧室B内は吐出圧となる。なお、第3背圧室
Cは、内部高圧運転および内部低圧運転のいずれの場合
においても吸込圧である。
内が吸込圧力となるため、これに伴なって第1背圧室A
内は吸込圧となる。これに対して、四方弁141と室内
熱交換器142との間は吐出圧となるため、これに伴な
って第2背圧室B内は吐出圧となる。なお、第3背圧室
Cは、内部高圧運転および内部低圧運転のいずれの場合
においても吸込圧である。
【0047】これにより、第2スラストリング170の
サブリング173はフレーム板120側に押し付けら
れ、ベースリング171は旋回スクロール132の鏡板
背面に押し付けられる。また、第1スラストリング16
0も、フレーム板120側から作用する吐出圧により旋
回スクロール132の鏡板背面に押し付けられる。
サブリング173はフレーム板120側に押し付けら
れ、ベースリング171は旋回スクロール132の鏡板
背面に押し付けられる。また、第1スラストリング16
0も、フレーム板120側から作用する吐出圧により旋
回スクロール132の鏡板背面に押し付けられる。
【0048】すなわち、内部低圧運転時においては、第
1スラストリング160の外径と、ベースリング171
の縮径部172の外径とで囲まれる面積に作用する吐出
圧と吸込圧の差圧が、旋回スクロール132を固定スク
ロール131に押し付ける力となる。
1スラストリング160の外径と、ベースリング171
の縮径部172の外径とで囲まれる面積に作用する吐出
圧と吸込圧の差圧が、旋回スクロール132を固定スク
ロール131に押し付ける力となる。
【0049】したがって、第1スラストリング160の
外径とベースリング171の縮径部172の外径との間
の幅(図2にP2で示す吐出圧印加領域)を適宜選定す
ることにより、内部高圧運転時の最適化条件とは独立し
て、内部低圧運転時の旋回スクロール132に対する押
し付け力を最適化することができる。
外径とベースリング171の縮径部172の外径との間
の幅(図2にP2で示す吐出圧印加領域)を適宜選定す
ることにより、内部高圧運転時の最適化条件とは独立し
て、内部低圧運転時の旋回スクロール132に対する押
し付け力を最適化することができる。
【0050】ところで、フレーム板120の各内周面1
21,122に対する各スラストリング160,170
の嵌合は、圧力漏れを最小限とするうえで、それらのク
リアランスを管理する方法もあるが、図3に示すよう
に、フレーム板120の各内周面121,122および
サブリング173の内周面の各々に溝を形成して、その
溝内に断面U字状の例えば板バネからなる弾性シールリ
ング180を設けることが好ましい。
21,122に対する各スラストリング160,170
の嵌合は、圧力漏れを最小限とするうえで、それらのク
リアランスを管理する方法もあるが、図3に示すよう
に、フレーム板120の各内周面121,122および
サブリング173の内周面の各々に溝を形成して、その
溝内に断面U字状の例えば板バネからなる弾性シールリ
ング180を設けることが好ましい。
【0051】この場合、サブリング173とベースリン
グ171の縮径部172との間、およびサブリング17
3と第2内周面122との間には、内部高圧運転と内部
低圧運転とでは圧力の作用する向きが逆向きとなるた
め、弾性シールリング180の一対を逆向きとして介装
することが好ましい。なお、特に図示しないが、板バネ
からなる弾性シールリング180に代えてOリングを用
いてもよく、このような変形例も均等技術として本発明
に含まれる。
グ171の縮径部172との間、およびサブリング17
3と第2内周面122との間には、内部高圧運転と内部
低圧運転とでは圧力の作用する向きが逆向きとなるた
め、弾性シールリング180の一対を逆向きとして介装
することが好ましい。なお、特に図示しないが、板バネ
からなる弾性シールリング180に代えてOリングを用
いてもよく、このような変形例も均等技術として本発明
に含まれる。
【0052】上記第1実施形態では、第2背圧室B内の
圧力を冷凍サイクル140内の冷媒圧力により制御する
ようにしているが、次に図4および図5により、第2背
圧室B内の圧力を別の方法で制御する第2実施形態につ
いて説明する。
圧力を冷凍サイクル140内の冷媒圧力により制御する
ようにしているが、次に図4および図5により、第2背
圧室B内の圧力を別の方法で制御する第2実施形態につ
いて説明する。
【0053】この第2実施形態は、内部高圧・内部低圧
の各運転モードに応じて、第2背圧室B内に、冷媒吐出
室111内の吐出圧もしくは旋回スクロール132の渦
巻き外周側の吸込圧のいずれかを導入するようにしたも
ので、そのため、駆動室112内の圧力に応答して作動
する圧力応答弁190が設けられている。
の各運転モードに応じて、第2背圧室B内に、冷媒吐出
室111内の吐出圧もしくは旋回スクロール132の渦
巻き外周側の吸込圧のいずれかを導入するようにしたも
ので、そのため、駆動室112内の圧力に応答して作動
する圧力応答弁190が設けられている。
【0054】圧力応答弁190は、フレーム板120に
その半径方向に沿って穿設された弁室191を備え、同
弁室191内にはスライド弁193が収納されている。
弁室191の一端側は連通孔192を介して駆動室11
2に連通しており、他端側は第2背圧室B内に連通して
いる。
その半径方向に沿って穿設された弁室191を備え、同
弁室191内にはスライド弁193が収納されている。
弁室191の一端側は連通孔192を介して駆動室11
2に連通しており、他端側は第2背圧室B内に連通して
いる。
【0055】弁室191には、第1ポート194と第2
ポート195の2つのポートが同弁室191の軸方向の
異なる位置に設けられている。一方の第1ポート194
はフレーム板120の外周側に位置し、フレーム板12
0および固定スクロール131を貫通して冷媒吐出室1
11に至っている。他方の第2ポート195は第1ポー
ト194よりも内側に位置し、フレーム板120を貫通
して旋回スクロール132の渦巻き外周側に至ってい
る。
ポート195の2つのポートが同弁室191の軸方向の
異なる位置に設けられている。一方の第1ポート194
はフレーム板120の外周側に位置し、フレーム板12
0および固定スクロール131を貫通して冷媒吐出室1
11に至っている。他方の第2ポート195は第1ポー
ト194よりも内側に位置し、フレーム板120を貫通
して旋回スクロール132の渦巻き外周側に至ってい
る。
【0056】スライド弁193は第1ポート194側の
第1作動位置と第2ポート195側の第2作動位置との
間を移動する。このスライド弁193には、その各作動
位置で、いずれか一方のポート194もしくは195を
第2背圧室Bに選択的に連通させる連通孔196を備え
ている。また、弁室191内には、スライド弁193を
第1ポート194側の第1作動位置に向けて付勢する圧
縮コイルバネ197が設けられている。
第1作動位置と第2ポート195側の第2作動位置との
間を移動する。このスライド弁193には、その各作動
位置で、いずれか一方のポート194もしくは195を
第2背圧室Bに選択的に連通させる連通孔196を備え
ている。また、弁室191内には、スライド弁193を
第1ポート194側の第1作動位置に向けて付勢する圧
縮コイルバネ197が設けられている。
【0057】この圧力応答弁190は次のように動作す
る。すなわち、内部高圧運転(冷房運転)モード時に
は、上記第1実施形態で説明したように、駆動室112
内が高圧の吐出圧とされるため、図4に示すように、ス
ライド弁193はその吐出圧により圧縮コイルバネ19
7に抗して第1作動位置から第2作動位置に移動する。
これにより、第2ポート195が選択され、第2背圧室
Bは旋回スクロール132の渦巻き外周側と連通し低圧
の吸込圧となる。
る。すなわち、内部高圧運転(冷房運転)モード時に
は、上記第1実施形態で説明したように、駆動室112
内が高圧の吐出圧とされるため、図4に示すように、ス
ライド弁193はその吐出圧により圧縮コイルバネ19
7に抗して第1作動位置から第2作動位置に移動する。
これにより、第2ポート195が選択され、第2背圧室
Bは旋回スクロール132の渦巻き外周側と連通し低圧
の吸込圧となる。
【0058】これに対して、内部低圧運転(暖房運転)
モード時には、上記第1実施形態で説明したように、駆
動室112内が吸込圧とされるため、図5に示すよう
に、スライド弁193は圧縮コイルバネ197により第
1作動位置に保持される。これにより、第1ポート19
4が選択され、第2背圧室Bには冷媒吐出室111内の
吐出圧が導かれて高圧となる。
モード時には、上記第1実施形態で説明したように、駆
動室112内が吸込圧とされるため、図5に示すよう
に、スライド弁193は圧縮コイルバネ197により第
1作動位置に保持される。これにより、第1ポート19
4が選択され、第2背圧室Bには冷媒吐出室111内の
吐出圧が導かれて高圧となる。
【0059】次に、図6により本発明の第3実施形態に
ついて説明する。この第3実施形態は、上記第1実施形
態の変形例に属するもので、旋回スクロール132の背
圧室を一つのスラストリングで3つの背圧室に区画して
いる。
ついて説明する。この第3実施形態は、上記第1実施形
態の変形例に属するもので、旋回スクロール132の背
圧室を一つのスラストリングで3つの背圧室に区画して
いる。
【0060】すなわち、上記第1実施形態によると、第
1および第2の2つのスラストリング160,170が
用いられているが、この第3実施形態では、フレーム板
120と冷媒圧縮部130との間には、一つのスラスト
リング210のみが軸方向に可動に収納されている。
1および第2の2つのスラストリング160,170が
用いられているが、この第3実施形態では、フレーム板
120と冷媒圧縮部130との間には、一つのスラスト
リング210のみが軸方向に可動に収納されている。
【0061】このスラストリング210は、一端面が旋
回スクロール132の鏡板背面に接する円筒体からなる
が、その胴部には、フレーム板120の第1内周面12
1に嵌合する大径シール部211と、フレーム板120
の第2内周面122に嵌合する小径シール部212とが
形成されている。
回スクロール132の鏡板背面に接する円筒体からなる
が、その胴部には、フレーム板120の第1内周面12
1に嵌合する大径シール部211と、フレーム板120
の第2内周面122に嵌合する小径シール部212とが
形成されている。
【0062】したがって、このスラストリング210に
よれば、その内部空間が連通孔123を介して駆動室1
12と連通された第1背圧室Aとなる。また、フレーム
板120の各内周面121,122に対する大径シール
部211と小径シール部212の各嵌合面の間に第2背
圧室Bが形成される。
よれば、その内部空間が連通孔123を介して駆動室1
12と連通された第1背圧室Aとなる。また、フレーム
板120の各内周面121,122に対する大径シール
部211と小径シール部212の各嵌合面の間に第2背
圧室Bが形成される。
【0063】この第2背圧室Bの容積は、各内周面12
1,122間の距離、および大径シール部211と小径
シール部212の径方向の寸法差などにより適宜決めら
れてよい。また、スラストリング210の外側が旋回ス
クロール132の渦巻き外周側に連通する第3背圧室C
となる。なお、図6には冷媒圧縮部130の吸込口が参
照符号136で示されている。
1,122間の距離、および大径シール部211と小径
シール部212の径方向の寸法差などにより適宜決めら
れてよい。また、スラストリング210の外側が旋回ス
クロール132の渦巻き外周側に連通する第3背圧室C
となる。なお、図6には冷媒圧縮部130の吸込口が参
照符号136で示されている。
【0064】この第3実施形態においても、上記第1実
施形態と同じく、第2背圧室Bは接続ポート124を介
して冷凍サイクル140の四方弁141と室内熱交換器
142との間に接続されるが、大径シール部211と小
径シール部212の各嵌合面には、弾性シール材として
のOリング221が設けられ、また、スラストリング2
10の他端側には、当該圧縮機起動時の補助的な押し付
け手段としての波ワッシャー221が設けられている。
施形態と同じく、第2背圧室Bは接続ポート124を介
して冷凍サイクル140の四方弁141と室内熱交換器
142との間に接続されるが、大径シール部211と小
径シール部212の各嵌合面には、弾性シール材として
のOリング221が設けられ、また、スラストリング2
10の他端側には、当該圧縮機起動時の補助的な押し付
け手段としての波ワッシャー221が設けられている。
【0065】動作は上記第1実施形態と同じで、内部高
圧運転モード時には第1背圧室Aが吐出圧になり、第2
背圧室Bが吸込圧となる。これにより、旋回スクロール
132を固定スクロール131に押し付けるための吐出
圧は、図6のP1で示す領域、すなわち小径シール部2
12の外径の内側となるため、小径シール部212の径
を選択することにより、旋回スクロール132に対する
背圧を最適化することができる。
圧運転モード時には第1背圧室Aが吐出圧になり、第2
背圧室Bが吸込圧となる。これにより、旋回スクロール
132を固定スクロール131に押し付けるための吐出
圧は、図6のP1で示す領域、すなわち小径シール部2
12の外径の内側となるため、小径シール部212の径
を選択することにより、旋回スクロール132に対する
背圧を最適化することができる。
【0066】これに対して、内部運転モード時には第1
背圧室Aが吸込圧になり、第2背圧室Bが吐出圧とな
る。これにより、旋回スクロール132を固定スクロー
ル131に押し付けるための吐出圧は、図6のP2で示
す領域、すなわち小径シール部212の側面と大径シー
ル部211の側面とで囲まれる空間のみに作用し、この
力がスラストリング210を介して旋回スクロール13
2に伝達される。
背圧室Aが吸込圧になり、第2背圧室Bが吐出圧とな
る。これにより、旋回スクロール132を固定スクロー
ル131に押し付けるための吐出圧は、図6のP2で示
す領域、すなわち小径シール部212の側面と大径シー
ル部211の側面とで囲まれる空間のみに作用し、この
力がスラストリング210を介して旋回スクロール13
2に伝達される。
【0067】したがって、スラストリング210の小径
シール部212および大径シール部211の径を選択す
ることにより、内部高圧運転でも、また、内部低圧運転
でも、旋回スクロール132に対する背圧を最適化する
ことができる。なお、第3背圧室Cはいずれの場合にお
いても吸込圧である。
シール部212および大径シール部211の径を選択す
ることにより、内部高圧運転でも、また、内部低圧運転
でも、旋回スクロール132に対する背圧を最適化する
ことができる。なお、第3背圧室Cはいずれの場合にお
いても吸込圧である。
【0068】次に、図7に示されている本発明の第4実
施形態について説明する。この第4実施形態は上記第3
実施形態の背圧制御手段を上記第2実施形態で説明した
圧力応答弁190としたものであるが、そのスライド弁
193の動作に確実性を持たせたものである。
施形態について説明する。この第4実施形態は上記第3
実施形態の背圧制御手段を上記第2実施形態で説明した
圧力応答弁190としたものであるが、そのスライド弁
193の動作に確実性を持たせたものである。
【0069】すなわち、この第4実施形態において、ス
ライド弁193は、その第2背圧室B側の端部に小径部
198を有する異径2段の弁体として形成されている。
図7に示されているように、スライド弁193が第1作
動位置にあり、第1ポート194と第2背圧室Bとが連
通しているとき、小径部198は第2ポート195と連
通し、小径部198内は吸込圧となる。
ライド弁193は、その第2背圧室B側の端部に小径部
198を有する異径2段の弁体として形成されている。
図7に示されているように、スライド弁193が第1作
動位置にあり、第1ポート194と第2背圧室Bとが連
通しているとき、小径部198は第2ポート195と連
通し、小径部198内は吸込圧となる。
【0070】運転停止時、すなわち吐出圧と吸込圧の差
がないときには、スライド弁193は圧縮コイルバネ1
97により図7の第1作動位置(初期位置)に保持され
る。この状態で、内部高圧運転が開始されると、スライ
ド弁193の大径部(弁本体)と小径部198の圧力差
が次第に大きくなり、その圧力差が圧縮コイルバネ19
7のバネ力に打ち勝つ時点で、スライド弁193が第1
作動位置から図7の右側位置である第2作動位置に移動
し、第2ポート195と第2背圧室Bとが連通され、第
2背圧室Bが吸込圧になる。
がないときには、スライド弁193は圧縮コイルバネ1
97により図7の第1作動位置(初期位置)に保持され
る。この状態で、内部高圧運転が開始されると、スライ
ド弁193の大径部(弁本体)と小径部198の圧力差
が次第に大きくなり、その圧力差が圧縮コイルバネ19
7のバネ力に打ち勝つ時点で、スライド弁193が第1
作動位置から図7の右側位置である第2作動位置に移動
し、第2ポート195と第2背圧室Bとが連通され、第
2背圧室Bが吸込圧になる。
【0071】内部低圧運転の場合には、スライド弁19
3の両端ともに吸込圧がかけられるため、その大径部と
小径部198の断面積の差により、スライド弁193に
は圧縮コイルバネ197の押し付け力と同じ方向の力が
作用し、スライド弁193は初期位置から動かない。し
たがって、第2背圧室Bは第1ポート194と連通した
状態に維持され、その内部は吐出圧となる。
3の両端ともに吸込圧がかけられるため、その大径部と
小径部198の断面積の差により、スライド弁193に
は圧縮コイルバネ197の押し付け力と同じ方向の力が
作用し、スライド弁193は初期位置から動かない。し
たがって、第2背圧室Bは第1ポート194と連通した
状態に維持され、その内部は吐出圧となる。
【0072】ところで、除霜運転時などの吐出圧と吸込
圧との圧力差が小さい運転条件下では、旋回スクロール
に対する背圧が定格運転時に比べて小さくなるため、旋
回スクロールが固定スクロールから離されてしまい、冷
媒圧縮部内でのリーク損失が大きくなるという問題があ
る。
圧との圧力差が小さい運転条件下では、旋回スクロール
に対する背圧が定格運転時に比べて小さくなるため、旋
回スクロールが固定スクロールから離されてしまい、冷
媒圧縮部内でのリーク損失が大きくなるという問題があ
る。
【0073】これを防止するため、本発明では、吐出圧
と吸込圧との圧力差が小さい運転時においても、スライ
ド弁193が初期位置に保持されるように、圧縮コイル
バネ197の押し付け力を設定している。これによれ
ば、図7のP1で示す領域、すなわちスラストリング2
10の大径シール部211より内側のすべての領域を吐
出圧とすることができ、除霜運転時などにおいても、旋
回スクロール132に対して適正な背圧がかけられる。
と吸込圧との圧力差が小さい運転時においても、スライ
ド弁193が初期位置に保持されるように、圧縮コイル
バネ197の押し付け力を設定している。これによれ
ば、図7のP1で示す領域、すなわちスラストリング2
10の大径シール部211より内側のすべての領域を吐
出圧とすることができ、除霜運転時などにおいても、旋
回スクロール132に対して適正な背圧がかけられる。
【0074】次に、図8に示されている第5実施形態に
ついて説明する。この第5実施形態はスラストリングと
旋回スクロールの摺動面圧を低減させるためのものであ
る。なお、この第5実施形態と先に説明した各実施形態
の異なる点は、主にスラストリングの構成であり、他の
構成要素については同じであってよい。
ついて説明する。この第5実施形態はスラストリングと
旋回スクロールの摺動面圧を低減させるためのものであ
る。なお、この第5実施形態と先に説明した各実施形態
の異なる点は、主にスラストリングの構成であり、他の
構成要素については同じであってよい。
【0075】この第5実施形態は、上記第4実施形態で
用いられているスラストリング210と同様の一体型の
スラストリング230を備えている。すなわち、スラス
トリング230は、大径シール部231と小径シール部
232とを備えた円筒体からなり、旋回スクロール13
2の背圧室を第1背圧室A,第2背圧室Bおよび第3背
圧室Cに区画している。第2背圧室Bは、上記第4実施
形態と同じく圧力応答弁190により、吐出圧もしくは
吸込圧のいずれかとされる。
用いられているスラストリング210と同様の一体型の
スラストリング230を備えている。すなわち、スラス
トリング230は、大径シール部231と小径シール部
232とを備えた円筒体からなり、旋回スクロール13
2の背圧室を第1背圧室A,第2背圧室Bおよび第3背
圧室Cに区画している。第2背圧室Bは、上記第4実施
形態と同じく圧力応答弁190により、吐出圧もしくは
吸込圧のいずれかとされる。
【0076】このスラストリング230は、旋回スクロ
ール132の背圧室において、その一端面側が旋回スク
ロール132の鏡板背面に接するように軸方向可動に配
置されるが、その一端面側には図9に示されているよう
に、内側リング233と外側リング234の2つのリン
グが、それらの間に空間235が生ずるように同心状に
形成されている。そして、その空間235は連通孔23
6を介して第2背圧室Bに連通されている。
ール132の背圧室において、その一端面側が旋回スク
ロール132の鏡板背面に接するように軸方向可動に配
置されるが、その一端面側には図9に示されているよう
に、内側リング233と外側リング234の2つのリン
グが、それらの間に空間235が生ずるように同心状に
形成されている。そして、その空間235は連通孔23
6を介して第2背圧室Bに連通されている。
【0077】内部低圧運転時、第2背圧室Bは圧力応答
弁190により吐出圧とされるが、この第5実施形態に
よれば、その吐出圧の一部が空間235に導入される。
空間235は旋回スクロール132の鏡板によってほぼ
密閉されているため、導入された吐出圧は、スラストリ
ング230をフレーム板120側に押し戻すように作用
する。これにより、旋回スクロール132に対するスラ
ストリング230の摺動シール面の圧力が小さくなる。
図9の矢印はスラストリング230に作用する圧力勾配
を示している。
弁190により吐出圧とされるが、この第5実施形態に
よれば、その吐出圧の一部が空間235に導入される。
空間235は旋回スクロール132の鏡板によってほぼ
密閉されているため、導入された吐出圧は、スラストリ
ング230をフレーム板120側に押し戻すように作用
する。これにより、旋回スクロール132に対するスラ
ストリング230の摺動シール面の圧力が小さくなる。
図9の矢印はスラストリング230に作用する圧力勾配
を示している。
【0078】ところで、図9では摺動シール面の圧力勾
配を直線的に示されているが、実際の運転下では、旋回
スクロール132の転覆(旋回スクロール132を固定
スクロール131から離そうとする力が勝り、旋回スク
ロール132が完全に固定スクロール131に押し付け
られないで旋回する状態)により、必ずしも圧力勾配が
直線的になるとは限らず、摺動面に作用するガス圧がほ
とんど吐出圧となる場合がある。
配を直線的に示されているが、実際の運転下では、旋回
スクロール132の転覆(旋回スクロール132を固定
スクロール131から離そうとする力が勝り、旋回スク
ロール132が完全に固定スクロール131に押し付け
られないで旋回する状態)により、必ずしも圧力勾配が
直線的になるとは限らず、摺動面に作用するガス圧がほ
とんど吐出圧となる場合がある。
【0079】その場合、図10に示す内側リング233
の内径d1と外側リング234の外径d4とで囲まれる
面積が、第2背圧室Bの断面積(小径シール部232の
外径D1と大径シール部231の外径D2との間)より
も大きいと、スラストリング230と旋回スクロール1
32が離れてしまい、摺動面でのシールが損なわれ圧縮
機としての損失が増大してしまうおそれがある。
の内径d1と外側リング234の外径d4とで囲まれる
面積が、第2背圧室Bの断面積(小径シール部232の
外径D1と大径シール部231の外径D2との間)より
も大きいと、スラストリング230と旋回スクロール1
32が離れてしまい、摺動面でのシールが損なわれ圧縮
機としての損失が増大してしまうおそれがある。
【0080】そこで、本発明においては、内側リング2
33の内径d1と外側リング234の外径d4とで囲ま
れる面積を、第2背圧室Bの断面積よりも小さくして、
旋回スクロール132の一時的な転覆が発生しても、そ
れを安定状態に回復するだけの押し付け力を確保するよ
うにしている。
33の内径d1と外側リング234の外径d4とで囲ま
れる面積を、第2背圧室Bの断面積よりも小さくして、
旋回スクロール132の一時的な転覆が発生しても、そ
れを安定状態に回復するだけの押し付け力を確保するよ
うにしている。
【0081】また、内部高圧運転時は、第2背圧室Bが
圧力応答弁190により吸込圧とされるため、スラスト
リング230に作用する圧力勾配は図11のようにな
る。この内部高圧運転時においても、旋回スクロール1
32に一時的な転覆が発生した場合、内側リング233
と旋回スクロール132の摺動面はほとんど吐出圧とな
るが、内側リング233の外径d2をスラストリング2
30の小径シール部232の外径D1より小さくするこ
とにより、旋回スクロール132の転覆を安定状態に回
復するだけの押し付け力を確保することができる。
圧力応答弁190により吸込圧とされるため、スラスト
リング230に作用する圧力勾配は図11のようにな
る。この内部高圧運転時においても、旋回スクロール1
32に一時的な転覆が発生した場合、内側リング233
と旋回スクロール132の摺動面はほとんど吐出圧とな
るが、内側リング233の外径d2をスラストリング2
30の小径シール部232の外径D1より小さくするこ
とにより、旋回スクロール132の転覆を安定状態に回
復するだけの押し付け力を確保することができる。
【0082】なお、第5実施形態では、第2背圧室Bの
背圧制御手段として圧力応答弁190が用いられている
が、上記第1実施形態のように、第2背圧室Bの圧力を
冷凍サイクル140により制御してもよい。
背圧制御手段として圧力応答弁190が用いられている
が、上記第1実施形態のように、第2背圧室Bの圧力を
冷凍サイクル140により制御してもよい。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内部高圧運転と内部低圧運転が切り替え可能なスクロー
ル圧縮機において、旋回スクロールに対する背圧室を複
数に分割し、その内の特定背圧室の圧力を運転モードに
応じて吐出圧もしくは吸込圧のいずれかに制御するよう
にしたことにより、内部高圧運転,内部低圧運転のいず
れの場合においても、旋回スクロールに適正な背圧をか
けることができる。
内部高圧運転と内部低圧運転が切り替え可能なスクロー
ル圧縮機において、旋回スクロールに対する背圧室を複
数に分割し、その内の特定背圧室の圧力を運転モードに
応じて吐出圧もしくは吸込圧のいずれかに制御するよう
にしたことにより、内部高圧運転,内部低圧運転のいず
れの場合においても、旋回スクロールに適正な背圧をか
けることができる。
【0084】また、本発明によれば、特定背圧室の圧力
を、駆動室内の圧力に応じて動作する圧力応答弁もしく
は冷凍サイクルの圧力にて制御することができる。ま
た、本発明によれば、一つの一体型スラストリングでも
構成可能であり、構造の簡素化がはかれる。また、本発
明によれば、旋回スクロールに対するスラストリングの
摺動面圧も適正に調整することができる。
を、駆動室内の圧力に応じて動作する圧力応答弁もしく
は冷凍サイクルの圧力にて制御することができる。ま
た、本発明によれば、一つの一体型スラストリングでも
構成可能であり、構造の簡素化がはかれる。また、本発
明によれば、旋回スクロールに対するスラストリングの
摺動面圧も適正に調整することができる。
【図1】本発明による第1実施形態の要部および内部高
圧運転モード時の冷凍サイクルを示した構成図。
圧運転モード時の冷凍サイクルを示した構成図。
【図2】本発明による第1実施形態の要部および内部低
圧運転モード時の冷凍サイクルを示した構成図。
圧運転モード時の冷凍サイクルを示した構成図。
【図3】上記第1実施形態の変形例を示した要部断面
図。
図。
【図4】本発明による第2実施形態の内部高圧運転モー
ド時の状態を示した要部断面図。
ド時の状態を示した要部断面図。
【図5】本発明による第2実施形態の内部低圧運転モー
ド時の状態を示した要部断面図。
ド時の状態を示した要部断面図。
【図6】本発明による第3実施形態を示した要部断面
図。
図。
【図7】本発明による第4実施形態を示した要部断面
図。
図。
【図8】本発明による第5実施形態を示した要部断面
図。
図。
【図9】上記第5実施形態での内部低圧運転時における
スラストリングに作用する圧力勾配を示した説明図。
スラストリングに作用する圧力勾配を示した説明図。
【図10】上記第5実施形態でのスラストリングの径寸
法を示した説明図。
法を示した説明図。
【図11】上記第5実施形態での内部高圧運転時におけ
るスラストリングに作用する圧力勾配を示した説明図。
るスラストリングに作用する圧力勾配を示した説明図。
【図12】従来例の要部を示した断面図。
100 スクロール圧縮機 110 密閉容器 111 冷媒吐出室 112 駆動室(電動機室) 120 フレーム板 121 第1内周面 122 第2内周面 123 連通孔 124 接続ポート 130 冷媒圧縮部 131 固定スクロール 132 旋回スクロール 140 冷凍サイクル 141 四方弁 142 室内熱交換器 143 膨張弁 144 室外熱交換器 150 駆動軸 151 クランク軸 160 第1スラストリング 170 第2スラストリング 171 ベースリング 173 サブリング 180 弾性シールリング 190 圧力応答弁 191 弁室 193 スライド弁 194 第1ポート 195 第2ポート 197 コイルバネ 198 小径部 210,230 スラストリング 211,231 大径シール部 212,232 小径シール部 233 内側リング 234 外側リング 235 空間 236 連通孔
Claims (20)
- 【請求項1】 内部がフレーム板により冷媒吐出室と駆
動室とに区画された密閉容器を備え、上記冷媒吐出室内
に固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせてな
る冷媒圧縮部が収納され、上記駆動室側に上記旋回スク
ロールを駆動する電動機が設けられており、上記冷媒圧
縮部にて生成された高圧冷媒を上記冷媒吐出室から上記
駆動室内を通して所定の冷媒回路に送出する内部高圧運
転モードと、上記冷媒圧縮部にて生成された高圧冷媒を
上記冷媒吐出室から上記冷媒回路に送出し、仕事を終え
た低圧冷媒を上記駆動室内を通して上記冷媒圧縮部に吸
入する内部低圧運転モードとに切り替え可能であるとと
もに、上記旋回スクロールの鏡板背面と上記フレーム板
との間に、上記駆動室と連通され、その駆動室内の圧力
を上記旋回スクロール鏡板に背圧として与える第1背圧
室を含むスクロール圧縮機において、 上記第1背圧室に対して独立して形成された第2背圧室
と、同第2背圧室内の圧力を上記各運転モードに応じて
可変とする背圧制御手段とを備えていることを特徴とす
るスクロール圧縮機。 - 【請求項2】 上記背圧制御手段は、上記第2背圧室内
の圧力を上記内部高圧運転モード時には低圧とし、上記
内部低圧運転モード時には高圧とすることを特徴とする
請求項1に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項3】 上記冷媒回路は四方弁,室外熱交換器,
膨張弁および室内熱交換器を含む可逆冷凍サイクルで、
上記内部高圧運転モード時には冷媒が上記冷媒吐出室→
上記四方弁→上記駆動室→上記室外熱交換器→上記膨張
弁→上記室内熱交換器→上記四方弁→上記冷媒圧縮部へ
と流され、上記内部低圧運転モードには冷媒が上記冷媒
吐出室→上記四方弁→上記室内熱交換器→上記膨張弁→
上記室外熱交換器→上記駆動室→上記四方弁→上記冷媒
圧縮部へと流され、上記背圧制御手段は、上記第2背圧
室を上記四方弁と上記室内熱交換器との間の配管路に接
続していることを特徴とする請求項1または2に記載の
スクロール圧縮機。 - 【請求項4】 上記背圧制御手段は、上記駆動室内の圧
力に応じて、上記第2背圧室を上記冷媒吐出室側もしく
は上記冷媒圧縮部の吸い込み側のいずれかに連通させる
圧力応答弁を備えていることを特徴とする請求項1また
は2に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項5】 上記圧力応答弁が、一端側が上記駆動室
内と連通し、他端側が上記第2背圧室と連通するように
上記フレーム板に穿設された弁室と、同弁室内に配置さ
れ、上記駆動室内の圧力に応じて移動するスライド弁と
を含み、上記弁室には上記冷媒吐出室側に連通する第1
ポートと上記冷媒圧縮部の吸い込み側に連通する第2ポ
ートとが軸方向の異なる位置に設けられており、上記ス
ライド弁には上記各ポートのいずれか一方を上記第2背
圧室に連通させる連通孔が設けられていることを特徴と
する請求項4に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項6】 上記弁室内には、当該圧縮機の運転停止
時、上記スライド弁を上記第1ポート側に付勢するバネ
が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のス
クロール圧縮機。 - 【請求項7】 上記スライド弁は、第2背圧室側の端部
に小径部を有する異径2段の弁体からなり、その異径部
に作用する圧力差により上記バネの付勢力に抗して移動
することを特徴とする請求項6に記載のスクロール圧縮
機。 - 【請求項8】 当該圧縮機の吐出圧力と吸込圧力との差
が小さい除霜運転時には、上記バネにより、上記スライ
ド弁が上記第1ポート側に維持されることを特徴とする
請求項6または7に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項9】 上記フレーム板には、上記冷媒圧縮部側
寄りに位置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位置
し上記第1内周面よりも小径の第2内周面とが形成され
ているとともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部との
間には、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接
し、外周面が上記第1内周面に嵌合する円筒体で軸方向
に可動な第1スラストリングと、一端面が上記旋回スク
ロールの鏡板背面に接し、外周面が上記第2内周面に嵌
合する円筒体で上記第1スラストリングの内側に配置さ
れる軸方向に可動な第2スラストリングとが設けられ、
上記第2スラストリングの内部が上記第1背圧室とさ
れ、上記第2背圧室が上記第1スラストリングと上記第
2スラストリングとにより囲まれていることを特徴とす
る請求項1ないし8のいずれか1項に記載のスクロール
圧縮機。 - 【請求項10】 上記第2スラストリングが、一端面が
上記旋回スクロールの鏡板背面に接し、他端側に外径が
縮径された縮径部を有するベースリングと、同ベースリ
ングの縮径部に嵌合されるとともに、外周面が上記第2
内周面に嵌合する円筒状のサブリングとの2部材から構
成されていることを特徴とする請求項9に記載のスクロ
ール圧縮機。 - 【請求項11】 上記フレーム板の上記各内周面に対す
る上記各スラストリングの摺動面には、弾性シールリン
グが設けられていることを特徴とする請求項9または1
0に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項12】 上記弾性シールリングがOリングであ
ることを特徴とする請求項11に記載のスクロール圧縮
機。 - 【請求項13】 上記ベースリングと上記サブリングと
の間および上記サブリングと上記フレーム板の上記第2
内周面との間には、断面U字状の弾性シールリングが一
対として設けられていることを特徴とする請求項10に
記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項14】 上記フレーム板には、上記冷媒圧縮部
側寄りに位置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位
置し上記第1内周面よりも小径の第2内周面とが形成さ
れているとともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部と
の間には、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接
するとともに、上記第1内周面に嵌合する大径シール部
および上記第2内周面に嵌合する小径シール部を有する
スラストリングが設けられており、上記スラストリング
の内部が上記第1背圧室とされ、上記フレーム板に対す
る上記大径シール部と上記小径シール部の各嵌合面の間
に上記第2背圧室が形成されていることを特徴とする請
求項1ないし8のいずれか1項に記載のスクロール圧縮
機。 - 【請求項15】 上記大径シール部と上記小径シール部
の各嵌合面には、弾性シールリングが設けられているこ
とを特徴とする請求項14に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項16】 上記スラストリングと上記フレーム板
との間には、上記スラストリングを上記旋回スクロール
の鏡板背面側に向けて付勢する弾性手段をさらに備えて
いることを特徴とする請求項14または15に記載のス
クロール圧縮機。 - 【請求項17】 上記弾性手段として、波ワッシャーが
用いられているとを特徴とする請求項16に記載のスク
ロール圧縮機。 - 【請求項18】 上記フレーム板には、上記冷媒圧縮部
側寄りに位置する第1内周面と、上記駆動室側寄りに位
置し上記第1内周面よりも小径の第2内周面とが形成さ
れているとともに、上記フレーム板と上記冷媒圧縮部と
の間には、一端面が上記旋回スクロールの鏡板背面に接
するとともに、上記第1内周面に嵌合する大径シール部
および上記第2内周面に嵌合する小径シール部を有する
スラストリングが設けられており、上記スラストリング
の内部が上記第1背圧室とされ、上記フレーム板に対す
る上記大径シール部と上記小径シール部の各嵌合面の間
に上記第2背圧室が形成されており、さらに上記旋回ス
クロールの鏡板背面に接する上記スラストリングの一端
面側には内側リングと外側リングの少なくとも2つのリ
ングが、それらの間に空間が生ずるように同心状に形成
されているとともに、上記空間と上記第2背圧室とが連
通孔により連通されていることを特徴とする請求項1な
いし8のいずれか1項に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項19】 上記内側リングの外径は上記小径シー
ル部の外径よりも小さくされていることを特徴とする請
求項18に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項20】 上記内側リングの内径と上記外側リン
グの外径とで囲まれる面積が、上記第2背圧室の断面積
よりも小さいことを特徴とする請求項18または19に
記載のスクロール圧縮機。
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