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JP2002018988A - 段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置 - Google Patents

段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置

Info

Publication number
JP2002018988A
JP2002018988A JP2000208153A JP2000208153A JP2002018988A JP 2002018988 A JP2002018988 A JP 2002018988A JP 2000208153 A JP2000208153 A JP 2000208153A JP 2000208153 A JP2000208153 A JP 2000208153A JP 2002018988 A JP2002018988 A JP 2002018988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valley
core
paper sheet
liner
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000208153A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Sato
裕則 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKO SHIKI KK
Original Assignee
SHINKO SHIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINKO SHIKI KK filed Critical SHINKO SHIKI KK
Priority to JP2000208153A priority Critical patent/JP2002018988A/ja
Publication of JP2002018988A publication Critical patent/JP2002018988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造された段ボールが湾曲する(反る)ことを
有効に防止することができる新規な段ボールの製造方法
及び段ボールの製造装置を提供する。 【解決手段】山部3aと谷部3bとが交互に形成された
中芯3と、この中芯3に貼付された一方のライナー1
と、該中芯3に貼付された他方のライナー5とを備えた
段ボールの製造方法であって、上記中芯3とされる紙シ
ートに山部3aと谷部3bとが交互に形成されるよう折
曲する中芯成形工程と、上記山部3aと谷部3bとが交
互に形成された中芯3の表面に上記一方のライナー1を
貼付する一方のライナー貼付工程と、上記山部3aと谷
部3bとが交互に形成された中芯3の裏面に上記他方の
ライナー5を貼付する他方のライナー貼付工程と、を有
し、上記中芯3に形成された山部3a及び谷部3bは、
該紙シートの長さ方向に長さを有してなるとともに、上
記一方のライナー貼付工程と他方のライナー貼付工程と
はほぼ同時にされることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、包装容器等として
使用される段ボールの製造方法及び段ボールの製造装置
に関し、特に、中芯と一方のライナーと他方のライナー
とにより形成された段ボールの製造方法及び段ボールの
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】段ボールは、中芯と、この中芯の表面に
貼付された表ライナーと、該中芯の裏面に貼付された裏
ライナーとにより構成されているものが従来多用され、
包装容器等として使用されている。ここで、従来のこう
した段ボールの製造方法について簡単に説明すると、先
ず、ローラの外周面に巻回された中芯の材料である紙シ
ートを引き出し、該紙シートに山部と谷部とが交互に形
成されるよう該紙シートを折曲する工程(紙シートに段
付けを行う工程)と、この工程により折曲された中芯の
裏面に糊等の接着剤を塗布する工程と、この接着剤を介
して中芯の裏面に裏ライナーを貼付する工程と、この工
程により裏面に裏ライナーが貼付された中芯の表面に、
表ライナーを貼付する工程を経る。なお、上記紙シート
を折曲し中芯とする工程は、外周面に多数の凹条及び凸
条が交互に形成された一方の段付けローラと、上記一方
のローラに形成された凹条に対応した凸条及び凸条に対
応した凹条とが交互に形成された他方の段付けローラと
の間に、上記紙シートを介在させ、上記一方及び他方の
段付けローラに形成されたそれぞれの凹条及び凸条によ
り、紙シートの長さ方向(紙シートの搬送方向)と直交
する方向に長さを有する山部と谷部とを形成するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た段ボールの製造工程では、段付けされた中芯に、先ず
裏ライナーを貼付し、その後に表ライナーを貼付する工
程を採用していることから、裏ライナーと表ライナーと
が有する含水率の差により、製造された段ボールが湾曲
する(反る)場合が多い。特に、上述した各ライナーを
貼付する場合には、事前にそれぞれ別個に加湿され、各
ライナーが貼付された後にはヒーター等により別個に乾
燥されることから、結果的に裏ライナー側と表ライナー
側との含水率に差が生じ、これによって段ボールが湾曲
する。また、他の原因としては、裏ライナーの走行スピ
ードと表ライナーの走行スピードとが異なることによ
り、加湿時間や乾燥時間がずれてしまい、この為に各ラ
イナーの含水率に差が生じ、このために段ボールが湾曲
する場合も多い。
【0004】因みに、特開平11−216786号公報
には、こうした段ボールの湾曲(反り)を防止するため
の方法又は装置が提案されている。この発明は、製品段
階における段ボールの反り状態を把握することにより段
ボールの残留歪みを検知し、予め表ライナーと片面段ボ
ールが貼合される時点で、表ライナーと片面段ボールに
懸かる張力を制御するようフィードバックをかけて両者
を貼合するものである。しかしながら、こうした方法で
は、必ずしも正確に残留歪みを検知することができるか
否か及び表ライナーと片面段ボールに懸かる張力を正確
に制御できるか否かは、大気の湿度や使用する接着剤の
種類並びに乾燥装置等の能力等にも大きく影響すること
が予想され、必ずしも段ボールの反りを解消できるか否
かは疑問である。
【0005】そこで、本発明は、上述した従来の段ボー
ルの製造方法乃至は段ボールの製造装置が有する課題を
解決するために提案されたものであって、製造された段
ボールが湾曲する(反る)ことを有効に防止することが
できる新規な段ボールの製造方法及び段ボールの製造装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、段ボールの製造方法に係るもの
であり、山部と谷部とが交互に形成された中芯と、この
中芯に貼付された一方のライナーと、該中芯に貼付され
た他方のライナーとを備えた段ボールの製造方法であっ
て、上記中芯とされる紙シートに山部と谷部とが交互に
形成されるよう折曲する中芯成形工程と、上記山部と谷
部とが交互に形成された中芯の表面に上記一方のライナ
ーを貼付する一方のライナー貼付工程と、上記山部と谷
部とが交互に形成された中芯の裏面に上記他方のライナ
ーを貼付する他方のライナー貼付工程と、を有し、上記
中芯に形成された山部及び谷部は、該紙シートの長さ方
向に長さを有してなるとともに、上記一方のライナー貼
付工程と他方のライナー貼付工程とはほぼ同時にされる
ことを特徴とするものである。
【0007】なお、上記第1の発明において、上記山部
と谷部とは、紙シートの長さ方向に長さを有することが
必要であり、換言すれば、紙シートの搬送方向に長さを
有する山部と谷部とが形成されている必要がある。ま
た、この山部と谷部との間隔やその数並びに山部と谷部
との落差(長さ)は、特に限定されるものではない。ま
た、この発明では、一方のライナーと他方のライナーと
は、中芯に対してほぼ同時に貼付される必要がある。こ
こで、ほぼ同時とは、必ずしも完全に同時である必要が
ないことを意味するものであって、一方のライナーの貼
付時点と他方のライナーの貼付時点とが全く同時に行わ
れる必要がなく、例えば、一方のライナーの貼付位置と
他方のライナーの貼付位置との距離が、製造する環境下
によっては、該一方のライナーの含水率と他方のライナ
ーの含水率とが同じとされるものであれば、多少離れて
いる場合であっても良い。
【0008】上述した第1の発明によれば、段ボールを
構成する中芯に形成された山部及び谷部は、紙シートの
長さ方向に長さを有し、さらに一方のライナー貼付工程
と他方のライナー貼付工程とはほぼ同時にされることか
ら、製造された段ボールが湾曲する(反る)ことを有効
に防止することが可能となる。
【0009】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、上記第1の発明において、前記中芯成形工程は、上
流側から下流側に搬送される紙シートの一部に山部及び
谷部が形成されるよう折曲し、その後に該山部及び谷部
が形成されていない部分に山部及び谷部が形成されるよ
う折曲し、さらに上記山部及び谷部が形成されていない
部分に山部及び谷部が形成されるよう折曲するよう構成
されてなることを特徴とするものである。
【0010】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、上記第1の発明において、前記中芯成形工程は、山
部と谷部との落差が短く且つ山部から間に谷部を介して
並ぶ山部までの距離が長くなるように紙シートを折曲す
る第1の中芯成形工程と、この第1の中芯成形工程に次
いで、上記山部と谷部との落差が長く且つ山部から間に
谷部を介して並ぶ山部までの距離が短くなるよう更に紙
シートを折曲する第2の中芯成形工程と、を有し、徐々
に山部と谷部との落差を長く且つ山部と間に谷部を介し
て並ぶ山部までの距離を短くすることにより、最終的に
所望の山部と谷部を成形することを特徴とするものであ
る。
【0011】上記第2又は第3の発明によれば、中芯の
山部及び谷部は、一度に成形されるものではなく、徐々
に成形されることから、該中芯の材料である紙シートが
中芯成形工程において破損する危険性を有効に防止する
ことができる。
【0012】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
は、段ボールの製造装置に係るものであって、外周面に
中芯とされる紙シートが巻回されてなる第1のローラ
と、外周面に一方のライナーとなる紙シートが巻回され
てなる第2のローラと、外周面に他方のライナーとされ
る紙シートが巻回されてなる第3のローラと、上記第1
のローラから引き出された紙シートに山部と谷部とが交
互に形成されるよう該紙シートを折曲する折曲部と、こ
の折曲部により折曲された中芯の表側に形成された各山
部の頂点及び裏面側に形成された山部の頂点に接着剤を
貼付する接着剤塗布部と、この接着剤塗布部により塗布
された接着剤により中芯の表面に上記第2のローラに巻
回された一方のライナーを貼付するとほぼ同時に中芯の
裏面に上記第3のローラに巻回された他方のライナーを
貼付するライナー貼付部と、を備えてなることを特徴と
するものである。
【0013】この第4の発明によれば、ライナー貼付部
により、一方のライナーと他方のライナーとが中芯にほ
ぼ同時に貼付されることから、製造された段ボールが湾
曲する(反る)ことを有効に防止することができる。
【0014】また、第5の発明(請求項5記載の発明)
は、上記第4の発明において、前記紙シートを折曲する
折曲部は、山部と谷部とが紙シートの長さ方法に長さを
有するよう該山部及び谷部が形成されるよう折曲するよ
うに構成されてなることを特徴とするものである。
【0015】また、第6の発明(請求項6記載の発明)
は、上記第5の発明において、前記紙シートを折曲する
折曲部は、上流側から下流側に搬送される紙シートの一
部に山部及び谷部を形成する第1の折曲部と、この第1
の折曲部の下流側に配設され山部及び谷部が形成されて
いない部分に山部及び谷部を形成する第2の折曲部と、
上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び谷
部を形成する第3の折曲部と、を有してなることを特徴
とするものである。
【0016】なお、上記第6の発明は、表現方法を変え
れば、第1の折曲部により紙シートの一部に連続する山
部及び谷部を形成し、第2の折曲部により、第1の折曲
部で形成されなかった部分に連続した山部及び谷部を形
成するものであり、したがって、第1の折曲部と第2の
折曲部に加えて、第3の折曲部を構成要素とし、さらに
第4の折曲部を構成要素としても良い。例えば、先ず、
第1の折曲部により、紙シートの中心に連続した山部及
び谷部を形成し、次いで、第2の折曲部により、紙シー
トの両サイド側に連続した山部及び谷部を形成し、その
後、第3の折曲部により、上記第1の折曲部により形成
された山部及び谷部の両側に連続した山部及び谷部を形
成し、その後、第4の折曲部により未だ山部及び谷部が
形成されていない部分に連続した山部及び谷部を形成す
るようにしても良い。
【0017】また、第7の発明(請求項7記載の発明)
は、上記第5の発明において、前記紙シートを折曲する
折曲部は、山部と谷部との落差が短く且つ山部から間に
谷部を介して並ぶ山部までの距離が長くなるように紙シ
ートを折曲する第1の折曲ローラと、この第1の折曲ロ
ーラにより折曲された山部と谷部との落差が長く且つ山
部から間に谷部を介して並ぶ山部までの距離が短くなる
よう更に紙シートを折曲する第2の折曲ローラと、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0018】なお、上記第7の発明は、表現方法を変え
れば、第1の折曲ローラは、紙シートに対して、ゆるや
かな山部及び谷部を連続して形成するものであり、第2
の折曲ローラは、第1の折曲ローラにより形成された山
部及び谷部をさらに深いものとするものである。したが
って、上記第1及び第2の折曲ローラに加えて、第3の
折曲ローラを構成要素とし、さらに第4の折曲ローラを
構成要素とし、山部及び谷部の深さを徐々に深いものと
するよう構成しても良い。
【0019】上述した第6及び第7の発明によれば、紙
シートに山部及び谷部を形成する際に、該紙シートが破
損することを有効に防止することができる。
【0020】また、第8の発明(請求項8記載の発明)
は、上記第4,第5,第6又は第7の発明にいて、前記
ライナー貼付部の近傍には、中芯に形成された各山部を
下側から支持する線状部が形成された下側櫛状部材と、
該中芯に形成された各谷部を上側から支持する線状体が
形成された上側櫛状部材と、が配設されてなることを特
徴とするものである。
【0021】この発明によれば、中芯に形成された各山
部及び谷部は、上側櫛状部材又は下側櫛状部材に形成さ
れた線状体によりそれぞれ支持されていることから、ラ
イナー貼付部により表ライナーや裏ライナーを貼付する
際に、該山部や谷部が潰れてしまう危険性を有効に防止
することができる。
【0022】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る段ボー
ルの製造装置について、図面を参照しながら詳細に説明
し、併せて段ボールの製造方法についても説明する。
【0023】この実施の形態に係る段ボールの製造装置
は、図1に示すように、表ライナー1となる紙シートが
外周面に巻回されている第1のローラ2と、中芯3とな
る紙シートが外周面に巻回されてなる第2のローラ4
と、裏ライナー5となる紙シートが外周面に巻回されて
なる第3のローラ6が構成要素とされている。上記第1
乃至第3のローラ2,4,6は、それぞれ支持部材2
a,4a,6aにより回動自在に支持されており、該第
1乃至第3のローラ2,4,6に巻回された表ライナー
1,中芯3又は裏ライナー5を下流側に走行させる図示
しない走行駆動装置の駆動力により回転する。そして、
上記第2のローラ4の下流側には、紙シートを折曲する
(段付けする)折曲部7が配設されている。この折曲部
7は、紙シートの上方に配設され多数の上側ローラから
なる上側折曲ローラ群8と、紙シートの下方に配設され
た多数の下側ローラからなる下側折曲ローラ群9とから
構成されている。上記上側折曲ローラ群8及び下側折曲
ローラ群9を構成する個々の上側又は下側ローラは、そ
れぞれ図示しない軸受により回動可能に支持されてい
る。そして、上記上側ローラと下側ローラとは、上下方
向においてそれぞれ同じ位置に配設されているのではな
く、やや紙シートの幅方向にずれた位置に配設されてい
る。すなわち、上記上側折曲ローラ群8を構成する特定
の上側ローラの配設位置よりも、下側折曲ローラ群9を
構成する下側ローラの配設位置は、紙シートの幅方向に
ややずれた位置に配設され、上記特定の上側ローラとや
やずれた特定の下側ローラとにより、該紙シートに1つ
の山部と谷部とが形成される。なお、上記側ローラ及び
下側ローラの肉厚及び固定位置は、中芯3に形成される
べき山部又は谷部の形状に対応したものとなされてい
る。
【0024】そして、さらに、本実施の形態において
は、第2のローラ4から引き出された紙シートは、最も
下流側であって且つ紙シートの中央に配設された第1の
上側ローラ8a(図2参照)と、この第1の上側ローラ
8aの下方であって紙シートの下側に配設された第1の
下側ローラ9a(図1参照)とにより、連続した山部と
谷部とが形成されるようになされている。そして、上記
第1の上側ローラ8aの下流側には、図2に示すよう
に、該第1の上側ローラ8aにより形成された谷部を挟
んだ左側には、第2の上側ローラ8bが配設され、右側
には第3の上側ローラ8cが配設されている。そして、
上記第2の上側ローラ8bの下方には、該第2の上側ロ
ーラ8bの配設位置とはやや紙シートの幅方向にずれた
位置に図示しない第2の下側ローラが配設され、また、
上記第3の上側ローラ8cの下方には、該第3の上側ロ
ーラ8cの配設位置よりもやや紙シートの幅方向にずれ
た位置に図示しない第3の下側ローラが配設されてい
る。
【0025】また、上記第2の上側ローラ8bからやや
下流側の左側には、第4の上側ローラ8dが配設され、
第3の上側ローラ8cの右側には、第5の上側ローラ8
eが配設されている。さらに、上記第4の上側ローラ8
dの下流側の左側には、第6の上側ローラ8fが配設さ
れ、第5の上側ローラ8eの下流側の右側には、第7の
上側ローラ8gが配設されている。また、上記第6の上
側ローラ8fの下流側の左側には、第8の上側ローラ8
hが配設され、第7の上側ローラ8gの下流側の右側に
は、第9の上側ローラ8iが配設されている。そして、
この第8の上側ローラ8hと、第9の上側ローラ8iと
の間であって、上記第2の上側ローラ8bの下流側に
は、第10の上側ローラ8jが配設され、第3の上側ロ
ーラ8cの下流側には、第11の上側ローラ8kが配設
されている。なお、これら第1乃至第11の上側ローラ
8a・・・8kの下流側にも、図2に示す各上側ローラ
が配設されているが、全ての説明は省略するとともに、
これらの上側ローラに対応した下側ローラの説明につい
ても、基本的には、前述した通りであり、詳細な説明は
省略する。このように構成された上記折曲部7により、
本実施の形態に係る段ボールの製造装置では、先ず、中
芯3とされる紙シートは、各上側ローラと下側ローラと
により挟まれることにより、下流側に連続した山部及び
谷部が形成され、且つこれらの山部及び谷部は、該紙シ
ートの中央から左右両側方向に徐々に形成される(中芯
形成工程)。
【0026】そして、上述した折曲部7の下流側には、
図1に示すように、上下一対の補助ローラ10,11が
配設されている。これらの補助ローラ10,11は、上
記折曲部7において折曲されることにより山部と谷部と
が交互に形成された中芯3を再度補助的に折曲するもの
であり、該折曲部7により折曲された中芯3の幅とほぼ
同じ長さに成形された円筒状又は円柱状の外周面に多数
の円環状凸部10a,11aが形成されている。なお、
上方に位置する補助ローラ10に形成された円環状凸部
10aは、上記折曲部7により形成された多数の谷部の
形状に対応した形状とされてなる一方、下方に位置する
補助ローラ11に形成された円環状凸部11aは、上記
折曲部7により形成された多数の山部の形状に対応した
形状とされている。したがって、上方に位置する補助ロ
ーラ10に形成された多数の円環状凸部10aは、下方
に位置する補助ローラ11に形成された多数の円環状凸
部11aと円環状凸部11aとの間に形成された図示し
ない円環状凹部内に挿入される。
【0027】また、上記上下一対の補助ローラ10,1
1の下流側には、図1に示すように、上下一対の櫛状部
材12,13が多数配設されている。走行する中芯3の
上方に配設された櫛状部材12を構成する櫛部(符号は
省略する。)の数は、中芯3に形成された谷部の数と同
一の数となされ、それぞれ上側支持板14に固定されて
なるものであり、下方に配設された各櫛状部材13を構
成する櫛部(符号は省略する。)数は、中芯3に形成さ
れた山部の数と同一の数となされ、それぞれ下側支持板
15に固定されている。なお、図3に示すように、上側
支持板14及び下側支持板15には、上方の櫛状部材1
2又は下方の櫛状部材13を固定するネジ又はボルトが
挿通される長孔14a,15aが形成され、各櫛状部材
12,13の固定位置が変更できるようにされている。
【0028】そして、上記上方の櫛状部材12と下方の
櫛状部材13とは、互いに同一形状(間の中芯3を介し
た上下対称形状)に成形されてなるものであり、該櫛状
部材12の上部には、上記上側支持板14に固定される
固定部12aが形成され、下端は中芯3の走行方向に沿
って水平とされてなるとともに、下面の形状は、中芯3
に形成された谷部の形状に対応したものとされ、さらに
下流側には線状部12b(図4参照)が形成されてい
る。また、上記下方の櫛状部材13は、下方に上記下側
支持板15に固定される固定部13aが形成され、上面
は中芯3の走行方向に沿って水平とされてなるととも
に、上面の形状は、中芯3に形成された山部の形状に対
応したものとなされ、さらに下流側には線状部13bが
形成されている。そして、上記上方の櫛状部材12の下
端は、図3及び図5に示すように、下方の櫛状部材13
の上端よりも下方(下方の櫛状部材13の上端は、上方
の櫛状部材12の下端よりも上方)とされており、さら
に、図6に示すように、各線状部12bは、中芯3に形
成された各谷部3bの表面に褶接し、各線状部13b
は、中芯3に形成された各山部3aの裏面に褶接するよ
うに構成されている。
【0029】そして、上記上方の櫛状部材12を構成す
る線状部12bの基端側上方には、図1に示すように、
中芯3の表面(多数の山部の頂部近傍)に塗布される接
着剤(糊)が充填された接着剤槽16が配設され、この
接着剤槽16には、該接着剤槽16内の接着剤が塗布さ
れる第1の転写ローラ17が回動可能に配設され、この
第1の転写ローラ17の近傍には、該第1の転写ローラ
17の外周面に塗布された接着剤が転写される第2の転
写ローラ18が回動可能に配設されている。また、上記
下方の櫛状部材13を構成する線状部13bの基端側下
方には、中芯3の裏面(多数の谷部の頂部近傍)に塗布
される接着剤(糊)が充填された接着剤槽19が配設さ
れ、この接着剤槽19には、該接着剤槽19内の接着剤
が塗布される第3の転写ローラ20が回動可能に配設さ
れ、この第3の転写ローラ20の近傍には、該第3の転
写ローラ20の外周面に塗布された接着剤が転写される
第4の転写ローラ21が回動可能に配設されている。そ
して、上記第2の転写ローラ18の外周面は、図6に示
すように、各下方の櫛状部材13を構成する線状部13
bと共働して中芯3に形成された各山部3aを挟んでお
り、上記第4の転写ローラ21の外周面は、各上方の櫛
状部材12を構成する線状部12bと共働して中芯3に
形成された各谷部3bを挟んでいる。すなわち、中芯3
は、第2の転写ローラ18と下方の櫛状部材13を構成
する線状部13bとの間を走行するとともに、第4の転
写ローラ21と上方の櫛状部材12を構成する線状部1
2bとの間を走行し、これによって、上下両面(各山部
の頂部近傍と各谷部の頂部近傍)に接着剤が塗布され
る。
【0030】そして、上記線状部12bの先端側上方に
は、第1の貼付ローラ22が回動自在に配設され、上記
線状部13bの先端側下方には、第2の貼付ローラ23
が回動自在に配設されている。上記第1の貼付ローラ2
2は、上記第1のローラ2の外周面に巻回された表ライ
ナー1の走行により該表ライナー1と接触し転動するも
のであり、上記第2の貼付ローラ23は、上記第3のロ
ーラ6が外周面に巻回された裏ライナー5の走行により
該裏ライナー5と接触し転動するものである。なお、上
記第1のローラ2と上記第1の貼付ライナー22との間
には、二つのピンチローラ24,25が設けられ、表ラ
イナー1は、これらのピンチローラ24,25を介して
該第1の貼付ローラ22に到達する。また、上記第3の
ローラ6と上記第2の貼付ローラ24との間には、1つ
のピンチローラ26が設けられ、裏ライナー5は、この
ピンチローラ26を介して第2の貼付ローラ23に到達
する。
【0031】したがって、接着剤が塗布された(転写さ
れた)中芯3の各山部3aには、上記第1の貼付ローラ
22により、表ライナー1が貼付され、これと同時に該
中芯3の各谷部3bには、裏ライナー5が貼付される
(ライナー貼付工程)。このとき、中芯3は、下方の櫛
状部材13を構成する線状部13bと上方の櫛状部材1
2を構成する線状部12bとにより支持された状態で走
行していることから、第1の貼付ローラ22の外周面と
第2の貼付ローラ23の外周面とにより、山部3a及び
谷部3bが潰れることがなく、安定した状態で上記表ラ
イナー1と裏ライナー5とが貼付される。
【0032】なお、上記第1及び第2の貼付ローラ2
2,23の配設位置から下流側には、中芯3に表ライナ
ー1と裏ライナー5とが貼付された連続する段ボールを
加熱することにより接着剤を硬化させるヒーター部27
が設けられ、このヒーター部27の下流側には、連続す
る段ボールにスリットを形成し所定の長さに裁断する裁
断加工部28が設けられている。このように加工され製
品となされた段ボール31は、ハネ出し部29に順次排
出され、ストッカー30に積載される。
【0033】したがって、上述した段ボールの製造装置
及びこの装置による段ボールの製造工程によれば、中芯
3に対する表ライナー1と裏ライナー5との貼付工程
は、同時にされることから、大気の湿度や含水率も同一
に保つことができ、このために製造された段ボールが湾
曲する(反る)ことを有効に防止することができる。そ
して、中芯3として紙シートを折曲し山部と谷部とを形
成する工程を行う折曲部7においては、上流側から下流
側にかけて配設された上側折曲ローラ群8と下側折曲ロ
ーラ群9とにより、徐々に山部と谷部とが形成されるこ
とから、中芯3となる紙シートが途中で破損する危険性
を有効に防止することができる。特に、この実施の形態
においては、上記折曲部7により折曲された中芯3を再
度上下一対の補助ローラ10,11により折曲すること
から、確実に山部と谷部とが形成され、形成ミスを防止
することがでる。またさらに、この実施の形態において
は、多数の櫛状部材12,13により接着剤を中芯3に
塗布する工程において、該中芯3に形成された山部及び
谷部が潰れてしまうことを避けることができるととも
に、表ライナー1と裏ライナー5を貼付する工程におい
ても、該山部及び谷部が第1及び第2の貼付ローラ2
2,23により潰れてしまうことを避けることが可能と
なる。
【0034】なお、上記実施の形態においては、本発明
を構成する折曲部として(中芯3となる紙シートに多数
の山部及び谷部を形成する方法として)、多数の上側折
曲ローラ群8と下側折曲ローラ群9とを構成要素とし、
且つこれらを下流側に分散させることにより該紙シート
の破損を防止できるように構成したが、本発明において
は、図7に示す上下一対の折曲ローラを3対使用するこ
とにより、紙シートに山部及び谷部を形成するようにし
ても良い。
【0035】すなわち、図7に示す折曲部40は、中芯
3となる紙シートの走行途中に回動可能に配設された第
1の上側折曲ローラ41と、この第1の上側折曲ローラ
41と共働して紙シートを挾持しながら回転する第1の
下側折曲ローラ42と、上記第1の上側折曲ローラ41
の下流側に回動可能に配設された第2の上側折曲ローラ
43と、この第2の上側折曲ローラ43と共働して紙シ
ートを挾持しながら回転する第2の下側折曲ローラ44
と、上記第2の上側折曲ローラ43の下流側に回動可能
に配設された第3の上側折曲ローラ45と、この第3の
上側折曲ローラ45と共働して紙シートを挾持しながら
回転する第3の下側折曲ローラ46とから構成されてい
る。そして、上記第1の上側折曲ローラ41の外周面に
は、図8に示すように、紙シートに谷部を形成するため
の多数の円環状凸部41aと、これらの円環状凸部41
a間に形成され紙シートに山部を形成するための多数の
円環状凹部41bとが形成されている。上記円環状凸部
41a間の距離は、後述する第2及び第3の上側折曲ロ
ーラ43,45に形成された円環状凸部43a,45a
よりも長いものとなされ、該円環状凸部41aと円環状
凹部41bとの落差も、後述する第2及び第3の上側折
曲ローラ43,45に形成されたその落差よりも短いも
のとされている。
【0036】一方、この第1の上側折曲ローラ41の下
側に回動可能に配設された第1の下側折曲ローラ42の
外周面には、図7に示すように、上記第1の上側折曲ロ
ーラ41に形成された多数の円環状凹部41bと同一の
形状となされた円環状凸部42aが形成されてなるとと
もに、該第1の上側折曲ローラ41に形成された円環状
凸部41aと同一形状となされた円環状凹部42bが形
成されている。したがって、上記第1の上側折曲ローラ
41と第1の下側折曲ローラ42との間を走行した紙シ
ートは、各円環状凸部41a,42a及び円環状凹部4
1b,42bの形状に対応した落差の短い緩やかな山部
と谷部とが形成される。また、上記第2の上側折曲ロー
ラ43の外周面には、図8に示すように、多数の円環状
凸部43aと、これらの円環状凸部43a間に形成され
た多数の円環状凹部43bとが形成されている。上記円
環状凸部43a間の距離は、前記第1の上側折曲ローラ
41のそれよりも短いものとなされ、該円環状凸部43
aと円環状凹部43bとの落差も、後述する第3の上側
折曲ローラ43,45に形成されたその落差よりも短い
ものとされている。
【0037】一方、この第2の上側折曲ローラ43の下
側に回動可能に配設された第2の下側折曲ローラ44の
外周面には、図7に示すように、上記第2の上側折曲ロ
ーラ43に形成された多数の円環状凹部43bと同一の
形状となされた円環状凸部44aが形成されてなるとと
もに、該第2の上側折曲ローラ43に形成された円環状
凸部43aと同一形状となされた円環状凹部44bが形
成されている。したがって、上記第1の上側折曲ローラ
41と第1の下側折曲ローラ42との間を走行した紙シ
ートは、さらに第2の上側折曲ローラ43と第2の下側
折曲ローラ44との間を走行することにより、各円環状
凸部43a,44a及び円環状凹部43b,44bの形
状に対応した落差のやや長い山部と谷部とが形成され
る。また、上記第3の上側折曲ローラ45の外周面に
は、図8に示すように、多数の円環状凸部45aと、こ
れらの円環状凸部45a間に形成された多数の円環状凹
部45bとが形成されている。上記円環状凸部45a間
の距離は、前記第1及び第2の上側折曲ローラ41,4
3のそれよりも更に短いものとなされ、該円環状凸部4
5aと円環状凹部45bとの落差も、更に長いものとな
されている。
【0038】一方、この第3の上側折曲ローラ45の下
側に回動可能に配設された第3の下側折曲ローラ46の
外周面には、上記第3の上側折曲ローラ45に形成され
た多数の円環状凹部45bと同一の形状となされた円環
状凸部46aが形成されてなるとともに、該第3の上側
折曲ローラ45に形成された円環状凸部45aと同一形
状となされた円環状凹部46bが形成されている。した
がって、上記第2の上側折曲ローラ43と第1の下側折
曲ローラ44との間を走行した紙シートは、さらにこの
第3の上側折曲ローラ45と第2の下側折曲ローラ46
との間を走行することにより、最終的に形成されるべき
落差の山部3aと谷部3bとが形成される。
【0039】こうした上下一対の各折曲ローラ(符号は
省略する。)を複数使用することにより、本発明を構成
する折曲部を構成し、また各折曲ローラにより徐々に落
差の長い山部及び谷部を形成する方法を採用することに
より、中芯3となる紙シートに多数の山部及び谷部を形
成する過程で破損してしまう危険性を有効に防止するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】前述した本発明の実施の形態の説明から
も明らかなように、本発明によれば、中芯に対して一方
のライナーと他方のライナーとはほぼ同時に貼付される
ことから、その後の乾燥工程等は一体としてなされ、こ
の結果、含水率の相違を原因とした段ボールの湾曲(反
り)を有効に防止することができる。特に、第2の発明
(請求項2記載の発明)や第3の発明(請求項3記載の
発明)によれば、中芯とされる紙シートが折曲途中にお
いて破損してしまう危険性を有効に防止することができ
る。この点に関しては、第6の発明(請求項6記載の発
明)や第7の発明(請求項7記載の発明)に関しても同
様である。また、第8の発明(請求項8記載の発明)に
よれば、折曲部により折曲されることにより中芯に形成
された多数の山部及び谷部が、接着剤を塗布する工程
(接着剤塗布部)や一方と他方のライナーとを貼付する
工程(ライナー貼付部)において、潰れてしまう危険性
を有効に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る段ボールの製造装置
及び製造工程を模式的に示す側面図である。
【図2】中芯となる紙シートを折曲する折曲部乃至は折
曲工程を模式的に示す平面図である。
【図3】上側櫛状部材及び下側櫛状部材を示す側面図で
ある。
【図4】上側櫛状部材の側面及び断面を示す説明図であ
る。
【図5】上側櫛状部材と下側櫛状部材の基端側下面が紙
シートに褶接している状態を示す断面図である。
【図6】上側櫛状部材と下側櫛状部材を構成する各線状
部が紙シートに褶接している状態を示す断面図である。
【図7】折曲部の他の構成を模式的に示す側面図であ
る。
【図8】図7に示す折曲部の平面図である。
【符号の説明】
1 表ライナー 3 中芯 3a 山部 3b 谷部 5 裏ライナー 7 折曲部 8 上側折曲ローラ群 9 下側折曲ローラ群 12 上側櫛状部材 12b 線状部 13 下側櫛状部材 13b 線状部 41 第1の上側折曲ローラ 41a 円環状凸部 41b 円環状凹部 42 第1の下側折曲ローラ 42a 円環状凸部 42b 円環状凹部 43 第2の上側折曲ローラ 43a 円環状凸部 43b 円環状凹部 44 第2の下側折曲ローラ 44a 円環状凸部 44b 円環状凹部 45 第3の上側折曲ローラ 45a 円環状凸部 45b 円環状凹部 46 第3の下側折曲ローラ 46a 円環状凸部 46b 円環状凹部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山部と谷部とが交互に形成された中芯
    と、この中芯に貼付された一方のライナーと、該中芯に
    貼付された他方のライナーとを備えた段ボールの製造方
    法であって、 上記中芯とされる紙シートに山部と谷部とが交互に形成
    されるよう折曲する中芯成形工程と、 上記山部と谷部とが交互に形成された中芯の表面に上記
    一方のライナーを貼付する一方のライナー貼付工程と、 上記山部と谷部とが交互に形成された中芯の裏面に上記
    他方のライナーを貼付する他方のライナー貼付工程と、 を有し、上記中芯に形成された山部及び谷部は、該紙シ
    ートの長さ方向に長さを有してなるとともに、上記一方
    のライナー貼付工程と他方のライナー貼付工程とはほぼ
    同時にされることを特徴とする段ボールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記中芯成形工程は、上流側から下流側
    に搬送される紙シートの一部に山部及び谷部が形成され
    るよう折曲し、その後に該山部及び谷部が形成されてい
    ない部分に山部及び谷部が形成されるよう折曲し、さら
    に上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び
    谷部が形成されるよう折曲するよう構成されてなること
    を特徴とする請求項1記載の段ボールの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記中芯成形工程は、山部と谷部との落
    差が短く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部までの
    距離が長くなるように紙シートを折曲する第1の中芯成
    形工程と、 この第1の中芯成形工程に次いで、上記山部と谷部との
    落差が長く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部まで
    の距離が短くなるよう更に紙シートを折曲する第2の中
    芯成形工程と、 を有し、徐々に山部と谷部との落差を長く且つ山部と間
    に谷部を介して並ぶ山部までの距離を短くすることによ
    り、最終的に所望の山部と谷部を成形することを特徴と
    する請求項1記載の段ボールの製造方法。
  4. 【請求項4】 外周面に中芯とされる紙シートが巻回さ
    れてなる第1のローラと、外周面に一方のライナーとな
    る紙シートが巻回されてなる第2のローラと、外周面に
    他方のライナーとされる紙シートが巻回されてなる第3
    のローラと、上記第1のローラから引き出された紙シー
    トに山部と谷部とが交互に形成されるよう該紙シートを
    折曲する折曲部と、この折曲部により折曲された中芯の
    表側に形成された各山部の頂点及び裏面側に形成された
    山部の頂点に接着剤を貼付する接着剤塗布部と、この接
    着剤塗布部により塗布された接着剤により中芯の表面に
    上記第2のローラに巻回された一方のライナーを貼付す
    るとほぼ同時に中芯の裏面に上記第3のローラに巻回さ
    れた他方のライナーを貼付するライナー貼付部と、を備
    えてなることを特徴とする段ボールの製造装置。
  5. 【請求項5】 前記紙シートを折曲する折曲部は、山部
    と谷部とが紙シートの長さ方法に長さを有するよう該山
    部及び谷部が形成されるよう折曲するように構成されて
    なることを特徴とする請求項4記載の段ボールの製造装
    置。
  6. 【請求項6】 前記紙シートを折曲する折曲部は、上流
    側から下流側に搬送される紙シートの一部に山部及び谷
    部を形成する第1の折曲部と、 この第1の折曲部の下流側に配設され山部及び谷部が形
    成されていない部分に山部及び谷部を形成する第2の折
    曲部と、 上記山部及び谷部が形成されていない部分に山部及び谷
    部を形成する第3の折曲部と、 を有してなることを特徴とする請求項5記載の段ボール
    の製造装置。
  7. 【請求項7】 前記紙シートを折曲する折曲部は、山部
    と谷部との落差が短く且つ山部から間に谷部を介して並
    ぶ山部までの距離が長くなるように紙シートを折曲する
    第1の折曲ローラと、 この第1の折曲ローラにより折曲された山部と谷部との
    落差が長く且つ山部から間に谷部を介して並ぶ山部まで
    の距離が短くなるよう更に紙シートを折曲する第2の折
    曲ローラと、 を備えてなることを特徴とする請求項5記載の段ボール
    の製造装置。
  8. 【請求項8】 前記ライナー貼付部の近傍には、中芯に
    形成された各山部を下側から支持する線状部が形成され
    た下側櫛状部材と、該中芯に形成された各谷部を上側か
    ら支持する線状体が形成された上側櫛状部材と、が配設
    されてなることを特徴とする請求項4,5,6又は7記
    載の段ボールの製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101095226B1 (ko) * 2011-05-18 2011-12-20 두산동아 주식회사 골판지 제조방법 및 이를 이용하는 포장박스
JP2019514727A (ja) * 2016-04-20 2019-06-06 スコアボード, エルエルシーScorrboard, Llc フルートと整合するスコア線を有する対向面を備えた屈折式ボード製品を製造するためのシステムおよび方法
CN114311859A (zh) * 2016-04-01 2022-04-12 斯高堡德有限责任公司 制作具有波纹状介质和凸印介质的多层纸板的系统和方法

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