JP2002018277A - リアクター - Google Patents
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M27/00—Means for mixing, agitating or circulating fluids in the vessel
- C12M27/02—Stirrer or mobile mixing elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/26—Constructional details, e.g. recesses, hinges flexible
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/12—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/26—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of pH
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/30—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration
- C12M41/34—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration of gas
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M47/00—Means for after-treatment of the produced biomass or of the fermentation or metabolic products, e.g. storage of biomass
- C12M47/18—Gas cleaning, e.g. scrubbers; Separation of different gases
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大量の物質を貯蔵できる円筒型の容器で、且
つ物質全体を一度に発酵、培養、反応などができるリア
クターを提案する。 【構成】 鉛直方向中心線のまわりに配置される筒状内
周面を有する容器1内の中心線に一致する軸線を有する
芯棒体2が軸線のまわりに回転自在に設けてあり、該芯
棒体2の上部付近から容器1の内周面に向かって延ばした
1個以上の腕3の先端下面付近と前記芯棒体2の下部付近
の1個以上の任意点との間に可撓性回転軸4を配接し、該
可撓性回転軸4は該容器1の内周面に接触しないようにリ
ボン状羽根5をその周囲に付帯させ回転自在にし、該可
撓性回転軸4が自転しながらその自転回転数よりも遅い
回転数で該中心線のまわりに回転する。
つ物質全体を一度に発酵、培養、反応などができるリア
クターを提案する。 【構成】 鉛直方向中心線のまわりに配置される筒状内
周面を有する容器1内の中心線に一致する軸線を有する
芯棒体2が軸線のまわりに回転自在に設けてあり、該芯
棒体2の上部付近から容器1の内周面に向かって延ばした
1個以上の腕3の先端下面付近と前記芯棒体2の下部付近
の1個以上の任意点との間に可撓性回転軸4を配接し、該
可撓性回転軸4は該容器1の内周面に接触しないようにリ
ボン状羽根5をその周囲に付帯させ回転自在にし、該可
撓性回転軸4が自転しながらその自転回転数よりも遅い
回転数で該中心線のまわりに回転する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】発酵、培養、熟成及び反応、並び
にこれらの調合を含めた操作をするリアクターに関す
る。
にこれらの調合を含めた操作をするリアクターに関す
る。
【0002】
【従来技術】発酵や培養などは基本的に有機性物質にカ
ビや酵母や細菌などの微生物を繁殖させることをいう
が、ここではこれらの装置を総称して「リアクター」と
称する。従って、リアクターはこれら微生物が繁殖しや
すい条件を維持し有機物を分解、酸化還元、合成などの
化学変化を起こさせ結果として目的とする製品を回収す
る装置全般のことである。そのため、リアクターには均
質に化学変化が作用すること以外に貯蔵の機能、即ち、
外気と遮断すること、供給排出し易いこと、量的機能、
及び品質保存できること、洗浄が容易なことなども重要
な要素である。量的に小型であればこれらは比較的容易
であるが、大量になればなるほど、且つ大型になればな
るほど、構造上の問題のほか、均質な化学変化を維持す
ることが難しく、偏析が発生する、不均質になる、排出
が困難など一般に言う混合操作が基本的に持っている課
題も多く、結局、他の技術分野と同様あまりの大型化は
経済的に成り立たないとされてきた。例えば、機械装入
式として混合性能が高く評価され数多く使用されている
逆円錐型のリアクターがあるが、形状からわかるように
正味の容積率は低く、また重心が高いため大型にした場
合は構造上の限界があり容量やサイズは無制限というわ
けにはいかない。現状、機械装入式では大型としては3
0〜50立法m程度が最大容量と云われている。一方、
容器回転式のリアクターでは5〜10立法m程度、気流
式リアクターでは80〜100立法m程度と見られ、特
に気流式では気流によって浮き上がる軽いものに限られ
全てのものに使用できるわけではない。一方、発酵とは
別の方向の操作として乾燥機や混合機などがあるが、こ
れについては本発明者によって先に「特願平11-34576
0」にて出願済みである。
ビや酵母や細菌などの微生物を繁殖させることをいう
が、ここではこれらの装置を総称して「リアクター」と
称する。従って、リアクターはこれら微生物が繁殖しや
すい条件を維持し有機物を分解、酸化還元、合成などの
化学変化を起こさせ結果として目的とする製品を回収す
る装置全般のことである。そのため、リアクターには均
質に化学変化が作用すること以外に貯蔵の機能、即ち、
外気と遮断すること、供給排出し易いこと、量的機能、
及び品質保存できること、洗浄が容易なことなども重要
な要素である。量的に小型であればこれらは比較的容易
であるが、大量になればなるほど、且つ大型になればな
るほど、構造上の問題のほか、均質な化学変化を維持す
ることが難しく、偏析が発生する、不均質になる、排出
が困難など一般に言う混合操作が基本的に持っている課
題も多く、結局、他の技術分野と同様あまりの大型化は
経済的に成り立たないとされてきた。例えば、機械装入
式として混合性能が高く評価され数多く使用されている
逆円錐型のリアクターがあるが、形状からわかるように
正味の容積率は低く、また重心が高いため大型にした場
合は構造上の限界があり容量やサイズは無制限というわ
けにはいかない。現状、機械装入式では大型としては3
0〜50立法m程度が最大容量と云われている。一方、
容器回転式のリアクターでは5〜10立法m程度、気流
式リアクターでは80〜100立法m程度と見られ、特
に気流式では気流によって浮き上がる軽いものに限られ
全てのものに使用できるわけではない。一方、発酵とは
別の方向の操作として乾燥機や混合機などがあるが、こ
れについては本発明者によって先に「特願平11-34576
0」にて出願済みである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大量の物質を貯蔵でき
る円筒型の容器で、且つ工業的に均質な化学反応ができ
るリアクターを提供することを目的とする。
る円筒型の容器で、且つ工業的に均質な化学反応ができ
るリアクターを提供することを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】鉛直方向中心線のまわり
に配置される筒状内周面を有する容器1内の中心線に一
致する軸線を有する芯棒体2が軸線のまわりに回転自在
に設けてあり、該芯棒体2の上部付近から容器1の内周面
に向かって延ばした1個以上の腕3の先端下面付近と前
記芯棒体2の下部付近の1個以上の任意点との間に可撓
性回転軸4を配接し、該可撓性回転軸4は該容器1の内周面
に沿い且つ接触しないようにリボン状羽根5をその周囲
に付帯させ回転自在にし、該可撓性回転軸4が自転しな
がらその自転回転数よりも遅い回転数で該中心線のまわ
りに回転(公転回転)するようにしている。
に配置される筒状内周面を有する容器1内の中心線に一
致する軸線を有する芯棒体2が軸線のまわりに回転自在
に設けてあり、該芯棒体2の上部付近から容器1の内周面
に向かって延ばした1個以上の腕3の先端下面付近と前
記芯棒体2の下部付近の1個以上の任意点との間に可撓
性回転軸4を配接し、該可撓性回転軸4は該容器1の内周面
に沿い且つ接触しないようにリボン状羽根5をその周囲
に付帯させ回転自在にし、該可撓性回転軸4が自転しな
がらその自転回転数よりも遅い回転数で該中心線のまわ
りに回転(公転回転)するようにしている。
【0005】筒状の容器1の上部には供給口9があり、別
途、排出口10が底部あるいは側面に設けてある。容器1
の器壁には保温設備を設け、更に調温装置並びに調湿装
置あるいはPH調節装置を備えて、容器1内の温度並びに
湿度あるいはPH値を制御する。更に必要に応じてレベル
計、更にガス検知器などを容器1内の適当個所に設置す
る。容器1の底面及び内周面から容器内に向けて空気ま
たはガスを噴出させる。可撓性回転軸4に付帯するリボ
ン状羽根5は一般にスクリュ形やコイル形、あるいはパ
ドル形などのほか鋤型や鍬型など、対象物に適合した種
々の形式とする。又、可撓性回転軸4において、1個以上
の関節を持つ多関節継手で形成されても良い。また、芯
棒体2あるいは可撓性回転軸4において、その内部に可撓
性の空気管56、水管55および薬品注入管57を備え外周の
任意箇所にそれぞれ噴出口を設ける。また、多数のこま
形軸継手を連結した多関節継手からなる可撓性回転軸4
において、こま61の爪63の回転軸を含む面に直角の中心
線上でこま61の両側に振れ棒62を張りだしその振れ棒62
を挟む止材65により隣接する継手の軸の交差角の制限を
する。あるいは、このこま61の振れ角を継手ごとに段階
的に変える。また、こま61の該中心軸には貫通穴66を設
け、前記した空気管、水管、薬品注入管を通す。更に、
可撓性の程度が可撓性回転軸4の中央付近から軸端部に
かけて軟から硬に連続的もしくは段階的に変化させる。
更に、芯棒体2の下部から腕3の先端にかけてリボン状羽
根5の外径を小から大に連続的もしくは段階的に変化さ
せる。
途、排出口10が底部あるいは側面に設けてある。容器1
の器壁には保温設備を設け、更に調温装置並びに調湿装
置あるいはPH調節装置を備えて、容器1内の温度並びに
湿度あるいはPH値を制御する。更に必要に応じてレベル
計、更にガス検知器などを容器1内の適当個所に設置す
る。容器1の底面及び内周面から容器内に向けて空気ま
たはガスを噴出させる。可撓性回転軸4に付帯するリボ
ン状羽根5は一般にスクリュ形やコイル形、あるいはパ
ドル形などのほか鋤型や鍬型など、対象物に適合した種
々の形式とする。又、可撓性回転軸4において、1個以上
の関節を持つ多関節継手で形成されても良い。また、芯
棒体2あるいは可撓性回転軸4において、その内部に可撓
性の空気管56、水管55および薬品注入管57を備え外周の
任意箇所にそれぞれ噴出口を設ける。また、多数のこま
形軸継手を連結した多関節継手からなる可撓性回転軸4
において、こま61の爪63の回転軸を含む面に直角の中心
線上でこま61の両側に振れ棒62を張りだしその振れ棒62
を挟む止材65により隣接する継手の軸の交差角の制限を
する。あるいは、このこま61の振れ角を継手ごとに段階
的に変える。また、こま61の該中心軸には貫通穴66を設
け、前記した空気管、水管、薬品注入管を通す。更に、
可撓性の程度が可撓性回転軸4の中央付近から軸端部に
かけて軟から硬に連続的もしくは段階的に変化させる。
更に、芯棒体2の下部から腕3の先端にかけてリボン状羽
根5の外径を小から大に連続的もしくは段階的に変化さ
せる。
【0006】また、可撓性回転軸4の両端のうち一端を駆
動側とし他端を被動側として駆動側に対する被動側の回
転変化の程度を回転の遅れあるいは位相差などにより検
知して可撓性回転軸4の運転上あるいは保守管理上の情
報を得る。更に、 リボン状羽根5の一部に可撓性回転軸4
の回転によって容器1の内周底付近に届く突起棒を付帯
する。また、複数の容器1がそれらの中心線に平行で且つ
隣接する器壁部分が除去されるように結合してそれぞれ
の容器1の腕3及び可撓性回転軸4が公転回転する際に互
いに接触しないように同期させる。更に、容器1の上部蓋
あるいはその近傍にフィルター装置や脱臭装置を直結
し、供給口9、排出口10にそれぞれ仕切り弁18、18'を備え
る。更に芯棒体2の周囲に突起物15を付帯させたり芯棒
体2自身を下から上に向けて径を小から大にテーパー状
にする。更にまた、容器1の排出口10から供給口9に至る
循環経路を1個以上設け、該循環経路の途中に系外へ排出
のため切替装置を備える。容器1は地下に埋設してもよ
いし、地上あるいは半地下としてもよい。さらに地下に
掘った竪穴を壁面の補強と漏水の防止を施した上で容器
として利用することも出来る。
動側とし他端を被動側として駆動側に対する被動側の回
転変化の程度を回転の遅れあるいは位相差などにより検
知して可撓性回転軸4の運転上あるいは保守管理上の情
報を得る。更に、 リボン状羽根5の一部に可撓性回転軸4
の回転によって容器1の内周底付近に届く突起棒を付帯
する。また、複数の容器1がそれらの中心線に平行で且つ
隣接する器壁部分が除去されるように結合してそれぞれ
の容器1の腕3及び可撓性回転軸4が公転回転する際に互
いに接触しないように同期させる。更に、容器1の上部蓋
あるいはその近傍にフィルター装置や脱臭装置を直結
し、供給口9、排出口10にそれぞれ仕切り弁18、18'を備え
る。更に芯棒体2の周囲に突起物15を付帯させたり芯棒
体2自身を下から上に向けて径を小から大にテーパー状
にする。更にまた、容器1の排出口10から供給口9に至る
循環経路を1個以上設け、該循環経路の途中に系外へ排出
のため切替装置を備える。容器1は地下に埋設してもよ
いし、地上あるいは半地下としてもよい。さらに地下に
掘った竪穴を壁面の補強と漏水の防止を施した上で容器
として利用することも出来る。
【0007】
【作用】次に本発明による作用について記す。容器1上
部の供給口9から対象物質を投入する。対象物は固体物
質あるいは液体、すなわちゾル状、ゲル状物質も含まれ
る。容器1内では中心線上の芯棒体2の上部から周囲に伸
ばした腕3の先端下面付近から芯棒体2下部の任意位置に
至る経路にリボン状羽根5を付帯した可撓性回転軸4が自
転しながら公転している。リボン状羽根5は種々の形状
のものが可能で、可撓性回転軸4と一体の型式あるいは
多関節継手型では各関節毎に分割した分節型を問わず軸
に固定しながら軸の屈曲性に追随できるように構成して
いるため回転トルクはリボン状羽根5を介して対象物に
伝えられる。
部の供給口9から対象物質を投入する。対象物は固体物
質あるいは液体、すなわちゾル状、ゲル状物質も含まれ
る。容器1内では中心線上の芯棒体2の上部から周囲に伸
ばした腕3の先端下面付近から芯棒体2下部の任意位置に
至る経路にリボン状羽根5を付帯した可撓性回転軸4が自
転しながら公転している。リボン状羽根5は種々の形状
のものが可能で、可撓性回転軸4と一体の型式あるいは
多関節継手型では各関節毎に分割した分節型を問わず軸
に固定しながら軸の屈曲性に追随できるように構成して
いるため回転トルクはリボン状羽根5を介して対象物に
伝えられる。
【0008】例えば一例であるが、パドル形や羽根が特
殊な形状を持つ鋤型や鍬型の場合においては、一般に羽
根の自転によって対象物をほぐしながら空気をすき込ん
だりあるいはひっくり返したりして羽根の傾いている方
向や大きさ、数によって物質に対する作用力を変化させ
る。更にスクリュ形では周囲の物質をかきとりながらス
クリュの進み角の分力に相当する力によって捻れの方向
に移送する。コイル形においても同様であるが芯が無い
ため固着しにくい特徴がある。
殊な形状を持つ鋤型や鍬型の場合においては、一般に羽
根の自転によって対象物をほぐしながら空気をすき込ん
だりあるいはひっくり返したりして羽根の傾いている方
向や大きさ、数によって物質に対する作用力を変化させ
る。更にスクリュ形では周囲の物質をかきとりながらス
クリュの進み角の分力に相当する力によって捻れの方向
に移送する。コイル形においても同様であるが芯が無い
ため固着しにくい特徴がある。
【0009】前記したが、多数のこま形軸継手を連結し
た多関節継手において、こま61に振れ棒62を張り出させ
隣接する継手に対し一定角度以下の交差角度に抑えた
り、この交差角度の異なる軸継手の配列を調節すること
によってこれらの構成による可撓性回転軸4全体のねじ
れにくさの程度を高めることが出来る。こま61の軸中心
に貫通穴66をあけて空気や薬剤や水の通り道とすると共
に関節部へのシール供給にも供する。更に可撓性回転軸
4の一端を駆動側に他端を被動側として駆動側に対する
被動側の回転変化の程度を検知して負荷の状態に合わせ
た制御のほか可撓性回転軸4のメンテナンス時期を知
る。また、芯棒体2の外周面にスクリュ型やバー型の突起
物の取りつけは容器中心部の作用力の低下を補う。更に
芯棒体2の下部の可撓性回転軸4の取付角度を水平ではな
く水平から任意の角度を持たせ可撓性回転軸4全体の交
差角を直角よりもゆるい角度とすると共に容器1の底面
に勾配をもたせれば排出や洗浄の際にも効果的である。
また、可撓性回転軸4の可撓性を中央付近から両サイドの
軸端部にかけて軟から硬に連続的もしくは段階的に変化
させたりすることは可撓性回転軸4のねじれにくさの向
上に有効である。芯棒体2の下部から腕3にかけて羽根の
外径を小から大にあるいはピッチ間隔を短から長に連続
的もしくは段階的に変化させることは対象物が底付近か
らの移動量に加えて径の増加により、あるいはピッチ間
隔の増加により途中からの輸送量を増加させるため混合
促進効果がより期待できる。更に、腕3と可撓性回転軸4
を複数にして攪拌・混合力を増すこともできるし力学的
バランスを取ることも出来る。
た多関節継手において、こま61に振れ棒62を張り出させ
隣接する継手に対し一定角度以下の交差角度に抑えた
り、この交差角度の異なる軸継手の配列を調節すること
によってこれらの構成による可撓性回転軸4全体のねじ
れにくさの程度を高めることが出来る。こま61の軸中心
に貫通穴66をあけて空気や薬剤や水の通り道とすると共
に関節部へのシール供給にも供する。更に可撓性回転軸
4の一端を駆動側に他端を被動側として駆動側に対する
被動側の回転変化の程度を検知して負荷の状態に合わせ
た制御のほか可撓性回転軸4のメンテナンス時期を知
る。また、芯棒体2の外周面にスクリュ型やバー型の突起
物の取りつけは容器中心部の作用力の低下を補う。更に
芯棒体2の下部の可撓性回転軸4の取付角度を水平ではな
く水平から任意の角度を持たせ可撓性回転軸4全体の交
差角を直角よりもゆるい角度とすると共に容器1の底面
に勾配をもたせれば排出や洗浄の際にも効果的である。
また、可撓性回転軸4の可撓性を中央付近から両サイドの
軸端部にかけて軟から硬に連続的もしくは段階的に変化
させたりすることは可撓性回転軸4のねじれにくさの向
上に有効である。芯棒体2の下部から腕3にかけて羽根の
外径を小から大にあるいはピッチ間隔を短から長に連続
的もしくは段階的に変化させることは対象物が底付近か
らの移動量に加えて径の増加により、あるいはピッチ間
隔の増加により途中からの輸送量を増加させるため混合
促進効果がより期待できる。更に、腕3と可撓性回転軸4
を複数にして攪拌・混合力を増すこともできるし力学的
バランスを取ることも出来る。
【0010】可撓性回転軸4の回転方向と腕3の回転方向
はリボン状羽根5の向きや形状を考慮して最適な方向を
決める。可撓性回転軸4の自転回転数と腕3の容器1内周
面に沿って周回する公転回転数との関係は自転回転数>
公転回転数であるが、その具体的な数値は対象とする粉
体の種類、装置の大きさ、用途、運転条件など必要な要
素を考慮して決める。小型であれば公転回転数1に対し
自転回転数は30〜100の範囲が一応の目安になる
が、大型では用途によっては公転回転数1に対し自転回
転数100〜1000やそれ以上もあり得るものであ
る。当然、通常運転時、排出時等の運転状態によって変
えることは云うまでもない。この公転運動によって容器
1全域に攪拌移動作用が働く。即ち、一般的な作用として
はリボン状羽根5によって底にある対象物は水平移動し
て中央部から底の内周部へ移った後、内周面に沿って上
昇移動していく。そして、移動した後にできる空間は中
央からあるいは途中周囲からも補充される。これが水平
運動であり上昇運動である。芯棒体2下端は対象物の中
を回転するため、回転軸の露出部分や摺動部分の間隙部
分には異物が侵入しないよう適切な措置が取られる。こ
の時、前記する可撓性回転軸4の空気管から圧力空気な
どを得て異物侵入に対する保護・防止やクリーニングを
することもできる。
はリボン状羽根5の向きや形状を考慮して最適な方向を
決める。可撓性回転軸4の自転回転数と腕3の容器1内周
面に沿って周回する公転回転数との関係は自転回転数>
公転回転数であるが、その具体的な数値は対象とする粉
体の種類、装置の大きさ、用途、運転条件など必要な要
素を考慮して決める。小型であれば公転回転数1に対し
自転回転数は30〜100の範囲が一応の目安になる
が、大型では用途によっては公転回転数1に対し自転回
転数100〜1000やそれ以上もあり得るものであ
る。当然、通常運転時、排出時等の運転状態によって変
えることは云うまでもない。この公転運動によって容器
1全域に攪拌移動作用が働く。即ち、一般的な作用として
はリボン状羽根5によって底にある対象物は水平移動し
て中央部から底の内周部へ移った後、内周面に沿って上
昇移動していく。そして、移動した後にできる空間は中
央からあるいは途中周囲からも補充される。これが水平
運動であり上昇運動である。芯棒体2下端は対象物の中
を回転するため、回転軸の露出部分や摺動部分の間隙部
分には異物が侵入しないよう適切な措置が取られる。こ
の時、前記する可撓性回転軸4の空気管から圧力空気な
どを得て異物侵入に対する保護・防止やクリーニングを
することもできる。
【0011】以上のように移送された物質は表面まで運
ばれ、それまで積み上げられた表面の上に更に堆積し重
力により表面を転げ落ちてゆく。これが重力落下運動で
ある。すなわち、これら水平運動、上昇運動、そして重
力落下運動の3つの基本運動及びこれらの相互作用の繰
り返しによって容器全体が攪拌混合される。複数の可撓
性回転軸4を持つ形式では中には半径方向で中間的な位
置に可撓性回転軸4を取り付けて中間部分も積極的に攪
拌することも出来る。また、この攪拌混合作用を時々働
かすによって、長期保存時の底に押し固められがちの物
質に空気を送り込み移動させ常に投入初期のような適度
の空気を含んだ状態に保つなど発酵や反応などの際の見
かけ密度の緩和や調節にも有効である。
ばれ、それまで積み上げられた表面の上に更に堆積し重
力により表面を転げ落ちてゆく。これが重力落下運動で
ある。すなわち、これら水平運動、上昇運動、そして重
力落下運動の3つの基本運動及びこれらの相互作用の繰
り返しによって容器全体が攪拌混合される。複数の可撓
性回転軸4を持つ形式では中には半径方向で中間的な位
置に可撓性回転軸4を取り付けて中間部分も積極的に攪
拌することも出来る。また、この攪拌混合作用を時々働
かすによって、長期保存時の底に押し固められがちの物
質に空気を送り込み移動させ常に投入初期のような適度
の空気を含んだ状態に保つなど発酵や反応などの際の見
かけ密度の緩和や調節にも有効である。
【0012】加えて、容器1には保温設備・断熱材で外
装し、必要に応じて調温・調湿装置やPH調節装置などを
取付け、容器1内部の温度や湿度あるいはPH値などを測
定して制御することが出来る。更に、容器1底及び周囲か
ら容器1内に空気又はガスを噴出させながら攪拌混合す
ることができる。当然のことながら空気、ガスには低
温、高温ガスも含まれる。又、芯棒体2や可撓性回転軸4
の中に可撓性の空気管56、水管55及び薬品注入管57を備
え、任意の箇所にそれぞれの噴出口を設けることにより
物質に適宜それぞれ注入することができる。これらは物
質に発酵、熟成、培養などのバイオケミカル反応に、そ
して乾燥さらに調合・混合や造粒、さらに物質粒子の表
面処理などに有効な制御手段を与えると共に動力負荷を
軽減する作用も持つ。
装し、必要に応じて調温・調湿装置やPH調節装置などを
取付け、容器1内部の温度や湿度あるいはPH値などを測
定して制御することが出来る。更に、容器1底及び周囲か
ら容器1内に空気又はガスを噴出させながら攪拌混合す
ることができる。当然のことながら空気、ガスには低
温、高温ガスも含まれる。又、芯棒体2や可撓性回転軸4
の中に可撓性の空気管56、水管55及び薬品注入管57を備
え、任意の箇所にそれぞれの噴出口を設けることにより
物質に適宜それぞれ注入することができる。これらは物
質に発酵、熟成、培養などのバイオケミカル反応に、そ
して乾燥さらに調合・混合や造粒、さらに物質粒子の表
面処理などに有効な制御手段を与えると共に動力負荷を
軽減する作用も持つ。
【0013】更に複数の容器1がそれらの中心線に平行
で且つ隣接する器壁部分が除去されるように結合してそ
れぞれの容器1の腕3や可撓性回転軸4が公転回転する際
に互いに接触しないように同期させることによって大量
の処理ができる。更に、容器1の外側に排出口10から供給
口9に至る循環経路を設け、途中系外への切替装置を付
加することは、調合・混合を繰り返し実施し混合精度が
十分になった後系外へ排出することが出来る。これは排
出口10付近や容器隅部などで仮にテ゛ット゛スヘ゜ースがあった場
合でも未発酵や未反応に対する対策として有効で品質・
精度の向上に資する。更に容器1に連なってフィルター
装置や脱臭装置を直結し供給口9や排出口10に仕切り弁1
8、18'を付け容器1の器内を減圧して空気輸送や收集シ
ステムの受け容器としても使用できる。
で且つ隣接する器壁部分が除去されるように結合してそ
れぞれの容器1の腕3や可撓性回転軸4が公転回転する際
に互いに接触しないように同期させることによって大量
の処理ができる。更に、容器1の外側に排出口10から供給
口9に至る循環経路を設け、途中系外への切替装置を付
加することは、調合・混合を繰り返し実施し混合精度が
十分になった後系外へ排出することが出来る。これは排
出口10付近や容器隅部などで仮にテ゛ット゛スヘ゜ースがあった場
合でも未発酵や未反応に対する対策として有効で品質・
精度の向上に資する。更に容器1に連なってフィルター
装置や脱臭装置を直結し供給口9や排出口10に仕切り弁1
8、18'を付け容器1の器内を減圧して空気輸送や收集シ
ステムの受け容器としても使用できる。
【0014】
【実施例】 図1は本発明の一実施例の縦断面説明図
で、図2は本発明のその他の実施例の縦断面説明図、そ
して図3は図2のIII-III部分を示す要部平面断面図で
ある。
で、図2は本発明のその他の実施例の縦断面説明図、そ
して図3は図2のIII-III部分を示す要部平面断面図で
ある。
【0015】先ず、図1は1個の可撓性回転軸、上部駆
動、且つ2モーター起動の実施例を示す。後記する図も含め
説明のため詳細部分は省略している。鉛直においた円筒
容器1は高さよりも直径が幾分大きい安定した形状とし
ているがこれに限らない。容器1の蓋には供給口9、底に
は排出口10を備える。蓋の中央に自転軸の周りに公転す
る公転部材を持つ2モータ駆動の駆動装置が設けられ適
切に支持される。公転軸には芯棒体2を取り付け芯棒体2
の上部には容器1の内周面に向けて1本の腕3を伸ばし容
器1内の蓋の下方を旋回自在にしている。また、反対の方
向にも腕を伸ばしバランスウェートとする。自転軸はシ
ャフト8に連結し芯棒体2の下端まで延長して傘歯車列12
で下部回転軸に連結し、又、芯棒体2の上部ではシャフ
ト8に固定するスプロケットとスプロケット13、チェー
ン14によって上部回転軸に連結している。この上部と下
部の回転軸の間を可撓性回転軸4がその周囲に付帯した
リボン状羽根5を内周面に沿わせながら回転出来るよう
に連接している。この方式では自転、公転が別モータに
より駆動しているのでそれぞれの回転数はモーターの回転数
調節によりできる。回転部の摺動部分には軸受とシール
が適切になされるのは言うまでもない。また、容器1の内
周や底には多孔材16で環状空間を設け物質の移動流れを
調整するとともに空気やガスを容器内に送入したり芯棒
体2には突起物15を取付ける。
動、且つ2モーター起動の実施例を示す。後記する図も含め
説明のため詳細部分は省略している。鉛直においた円筒
容器1は高さよりも直径が幾分大きい安定した形状とし
ているがこれに限らない。容器1の蓋には供給口9、底に
は排出口10を備える。蓋の中央に自転軸の周りに公転す
る公転部材を持つ2モータ駆動の駆動装置が設けられ適
切に支持される。公転軸には芯棒体2を取り付け芯棒体2
の上部には容器1の内周面に向けて1本の腕3を伸ばし容
器1内の蓋の下方を旋回自在にしている。また、反対の方
向にも腕を伸ばしバランスウェートとする。自転軸はシ
ャフト8に連結し芯棒体2の下端まで延長して傘歯車列12
で下部回転軸に連結し、又、芯棒体2の上部ではシャフ
ト8に固定するスプロケットとスプロケット13、チェー
ン14によって上部回転軸に連結している。この上部と下
部の回転軸の間を可撓性回転軸4がその周囲に付帯した
リボン状羽根5を内周面に沿わせながら回転出来るよう
に連接している。この方式では自転、公転が別モータに
より駆動しているのでそれぞれの回転数はモーターの回転数
調節によりできる。回転部の摺動部分には軸受とシール
が適切になされるのは言うまでもない。また、容器1の内
周や底には多孔材16で環状空間を設け物質の移動流れを
調整するとともに空気やガスを容器内に送入したり芯棒
体2には突起物15を取付ける。
【0016】図2、図3は本発明のその他の実施例で可撓
性回転軸を2本にして、加えてモータを下方に位置させた下
部駆動1モータで構成した複動回転軸の実施例を示して
いる。これらの要素は装置の形式により用途により随時
交換できるものである。例えば、図1と図2を兼ねたよ
うな上部駆動で1モーター・2可撓性回転軸形式などは
容易に適用できる。話を元に戻す。芯棒体2の上部は容
器1の天井中央に固定する固定軸受19に支軸され、該芯
棒体2の上端から内周面に向かって腕3を両側に伸ばし両
端の下面付近と芯棒体2の下部とを可撓性回転軸4で連接
している。図3に示すように可撓性回転軸4の上部、す
なわち腕3への取付け位置と下部、すなわち芯棒体2下部
への取付け位置の平面上の位置関係は中心から見て同じ
放射方向ではなく実際の動作に合わせて一定角度遅れる
分だけずらして取付けている。なお、図1においては平
面図を割愛した関係上説明を略した。次に、回転の流れ
について説明する。まず、自転モータ6からはシャフト8
に固定のスプロケットと傘歯車12に回転が伝わる。上部
のスプロケットからはチェーン14A、スプロケット13Aか
ら中間軸21と歯車列11を介して可撓性回転軸4の上部回
転軸に回転トルクが伝わる。下部では傘歯車列12を介し
て可撓性回転軸4の下部回転軸に伝達される。回転方向
を合わせるため中間軸21を取っている。回転速度を同じ
にするため回転比を変えない。これらは可撓性回転軸4
の両端から駆動する両端駆動方式である。上端駆動方式
では下部の傘歯車列12の代わりに位相測定装置をつけれ
ば駆動側と被動側との回転変化を知ることが出来る。ま
た、可撓性回転軸4の上部回転軸に固定のスプロケット13
Bはチェーン14Bや減速軸22のスプロケットを介して固定
スプロケット20に連結されて腕3と芯棒体2が容器1の中
心線のまわりに公転回転する。回転比はスプロケットの
歯数比によって変える。
性回転軸を2本にして、加えてモータを下方に位置させた下
部駆動1モータで構成した複動回転軸の実施例を示して
いる。これらの要素は装置の形式により用途により随時
交換できるものである。例えば、図1と図2を兼ねたよ
うな上部駆動で1モーター・2可撓性回転軸形式などは
容易に適用できる。話を元に戻す。芯棒体2の上部は容
器1の天井中央に固定する固定軸受19に支軸され、該芯
棒体2の上端から内周面に向かって腕3を両側に伸ばし両
端の下面付近と芯棒体2の下部とを可撓性回転軸4で連接
している。図3に示すように可撓性回転軸4の上部、す
なわち腕3への取付け位置と下部、すなわち芯棒体2下部
への取付け位置の平面上の位置関係は中心から見て同じ
放射方向ではなく実際の動作に合わせて一定角度遅れる
分だけずらして取付けている。なお、図1においては平
面図を割愛した関係上説明を略した。次に、回転の流れ
について説明する。まず、自転モータ6からはシャフト8
に固定のスプロケットと傘歯車12に回転が伝わる。上部
のスプロケットからはチェーン14A、スプロケット13Aか
ら中間軸21と歯車列11を介して可撓性回転軸4の上部回
転軸に回転トルクが伝わる。下部では傘歯車列12を介し
て可撓性回転軸4の下部回転軸に伝達される。回転方向
を合わせるため中間軸21を取っている。回転速度を同じ
にするため回転比を変えない。これらは可撓性回転軸4
の両端から駆動する両端駆動方式である。上端駆動方式
では下部の傘歯車列12の代わりに位相測定装置をつけれ
ば駆動側と被動側との回転変化を知ることが出来る。ま
た、可撓性回転軸4の上部回転軸に固定のスプロケット13
Bはチェーン14Bや減速軸22のスプロケットを介して固定
スプロケット20に連結されて腕3と芯棒体2が容器1の中
心線のまわりに公転回転する。回転比はスプロケットの
歯数比によって変える。
【0017】図4は本発明の可撓性回転軸4の一実施例で
多関節型の一例を示している。各関節管51の端部をベロ
ーズ52とスペーサ53とを重ね合わせて繋ぎ、各関節管の
中に可撓性の配管、例えば水管55、空気管56、薬品注入
管57を装入している。ベローズ52のくびれ部の外側には
異物の侵入を防ぐために軟質可塑材54で覆うこともでき
る。一例として例示するが、スペーサ53では空気管56か
ら分枝して逆止弁58、ノズル59を介し容器1内へ放出で
きるようにしている。各関節管51にはリボン状羽根5が
互いに干渉しないように端部を考慮して取りつけてあ
る。
多関節型の一例を示している。各関節管51の端部をベロ
ーズ52とスペーサ53とを重ね合わせて繋ぎ、各関節管の
中に可撓性の配管、例えば水管55、空気管56、薬品注入
管57を装入している。ベローズ52のくびれ部の外側には
異物の侵入を防ぐために軟質可塑材54で覆うこともでき
る。一例として例示するが、スペーサ53では空気管56か
ら分枝して逆止弁58、ノズル59を介し容器1内へ放出で
きるようにしている。各関節管51にはリボン状羽根5が
互いに干渉しないように端部を考慮して取りつけてあ
る。
【0018】図5は本発明の可撓性回転軸4のその他の実
施例でやはり多関節型のその他の例を示している。多数
のこま型軸継手を連結する形式であるが、各継手管60の
中にこま61の両サイドの軸心に振れ棒62を設けてそれぞ
れこま61をつかむ爪63、摺動して異物の侵入を防ぐシー
ル材64、各部材を固定する止材65にて組み付けられてい
る。振れ棒62を挟む止材65によって隣接する継手の軸の
交差角を制限し可撓性回転軸4の捩れによる損傷を抑制
できる。こま61の中心軸には貫通穴66を設けて空気管、
水管や薬剤注入管などの送入が出来る。潤滑口67を設け
たり表面を軟質可塑材54で覆うことで耐久性と異物から
の保護が出来る。
施例でやはり多関節型のその他の例を示している。多数
のこま型軸継手を連結する形式であるが、各継手管60の
中にこま61の両サイドの軸心に振れ棒62を設けてそれぞ
れこま61をつかむ爪63、摺動して異物の侵入を防ぐシー
ル材64、各部材を固定する止材65にて組み付けられてい
る。振れ棒62を挟む止材65によって隣接する継手の軸の
交差角を制限し可撓性回転軸4の捩れによる損傷を抑制
できる。こま61の中心軸には貫通穴66を設けて空気管、
水管や薬剤注入管などの送入が出来る。潤滑口67を設け
たり表面を軟質可塑材54で覆うことで耐久性と異物から
の保護が出来る。
【0019】図6は本発明の一実施例であるリアクター
を含めたフローの一例を示している。容器31の供給口9
と排出口10には仕切り弁18、18'を設け排出口から供給口
へ至る循環経路上に搬送機32を備えて必要な時に切替装
置33から系外に排出する。図7は本発明によるリアクタ
ーの結合案の平面説明図であるが、例えば、3個の容器1
がそれらの中心線に平行で且つ隣接する器壁部分が除去
されるように結合して各腕3及び可撓性回転軸が同期し
ながら各芯棒体2の周りを公転する状態を示している。
各腕3の下にはそれぞれの可撓性回転軸がそれぞれの芯
棒体の下端に向けて連接されているが共に省略してい
る。
を含めたフローの一例を示している。容器31の供給口9
と排出口10には仕切り弁18、18'を設け排出口から供給口
へ至る循環経路上に搬送機32を備えて必要な時に切替装
置33から系外に排出する。図7は本発明によるリアクタ
ーの結合案の平面説明図であるが、例えば、3個の容器1
がそれらの中心線に平行で且つ隣接する器壁部分が除去
されるように結合して各腕3及び可撓性回転軸が同期し
ながら各芯棒体2の周りを公転する状態を示している。
各腕3の下にはそれぞれの可撓性回転軸がそれぞれの芯
棒体の下端に向けて連接されているが共に省略してい
る。
【0020】
【発明の効果】 本発明のリアクターは形状が円筒容器
の為、重心の低い安定した形状で100立方m以上の大容量
の処理が可能となる。また、複数の円筒容器を連結した
結合体にすれば殆ど無限大のリアクターが可能となる。
可撓性回転軸4のリボン状羽根5の自転と公転の作用によ
って物質に水平運動、上昇運動、そして重力落下運動の
3つの基本動作及びこれらの相互作用を繰り返し与える
ことにより容器内全体にわたって均質な攪拌混合が働
き、発酵、培養、熟成などの反応ができる。構造がシン
プルなためリアクターの他、貯蔵も兼ねた用途にも使用
できる。容器1の外周を保温して温湿度制御し、さらに
芯棒体2や可撓性回転軸4の周囲からガス、水、薬品を、そ
して容器底部周辺からガスや空気などを適宜注入するこ
とが出来る。正逆切替え運転により付着防止と動力軽減
ができる。又、容器から循環経路を通して循環すること
により精度を高めることができる。発酵、培養、熟成、
反応や乾燥などが貯蔵しながら出来るため、時間と工程
及び場所の節約になるなど本発明のリアクターの効果は
非常に大きい。
の為、重心の低い安定した形状で100立方m以上の大容量
の処理が可能となる。また、複数の円筒容器を連結した
結合体にすれば殆ど無限大のリアクターが可能となる。
可撓性回転軸4のリボン状羽根5の自転と公転の作用によ
って物質に水平運動、上昇運動、そして重力落下運動の
3つの基本動作及びこれらの相互作用を繰り返し与える
ことにより容器内全体にわたって均質な攪拌混合が働
き、発酵、培養、熟成などの反応ができる。構造がシン
プルなためリアクターの他、貯蔵も兼ねた用途にも使用
できる。容器1の外周を保温して温湿度制御し、さらに
芯棒体2や可撓性回転軸4の周囲からガス、水、薬品を、そ
して容器底部周辺からガスや空気などを適宜注入するこ
とが出来る。正逆切替え運転により付着防止と動力軽減
ができる。又、容器から循環経路を通して循環すること
により精度を高めることができる。発酵、培養、熟成、
反応や乾燥などが貯蔵しながら出来るため、時間と工程
及び場所の節約になるなど本発明のリアクターの効果は
非常に大きい。
【図1】本発明の一実施例の縦断面説明図
【図2】本発明のその他の実施例の縦断面説明図
【図3】図2のIII−III 部分を示す要部平面断面図
【図4】本発明の可撓性回転軸の一実施例の要部縦断面
図
図
【図5】本発明の可撓性回転軸のその他の実施例の要部
縦断面図
縦断面図
【図6】本発明の一実施例のプロセスフロー説明図
【図7】本発明の一実施例の平面説明図
1 容器 2 芯棒体 3 腕 4 可撓性回転軸 5 リボン状羽根 6 自転モータ 7 公転モータ 8 シャフト 9 供給口 10 排出口
Claims (13)
- 【請求項1】 鉛直方向中心線のまわりに配置される筒
状内周面を有する容器1内の中心線に一致する軸線を有
する芯棒体2が軸線のまわりに回転自在に設けてあり、
該芯棒体2の上部付近から容器1の内周面に向かって延ば
した1個以上の腕3の先端下面付近と前記芯棒体2の下部
付近の1個以上の任意点との間に可撓性回転軸4を配接
し、該可撓性回転軸4は該容器1の内周面に接触しないよ
うにリボン状羽根5をその周囲に付帯させ回転自在に
し、該可撓性回転軸4が自転しながらその自転回転数よ
りも遅い回転数で該中心線のまわりに回転するようにし
たことを特徴とするリアクター。 - 【請求項2】 容器1において器壁に保温設備を設け、調
温器や調湿器あるいはPH調節器を備えて容器1内の温度
や湿度あるいはPHを制御することを特徴とする請求項1
に記載のリアクター。 - 【請求項3】 可撓性回転軸4及び芯棒体2は、それぞれそ
の内部に可撓性の空気管56、水管55および薬品注入管57
を備え任意の個所にそれぞれの噴き出し口を設け、容器1
の底面並びに内周面から容器1内へ空気又はガスを噴出
させ、容器1の内部に連なりフィルター装置あるいは脱
臭装置を直結させたことを特徴とする請求項1又は2に記
載のリアクター。 - 【請求項4】 容器1の外側において排出口10から供給
口9に至る循環経路を1個以上設け該循環経路の途中ま
たは端部において系外への切替装置を備えたことを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリアクタ
ー。 - 【請求項5】 可撓性回転軸4は、少なくとも1個以上の
多関節継手を有することを特徴とする請求項1ないし4の
いずれか1項に記載のリアクター。 - 【請求項6】 可撓性回転軸4は、多数のこま形軸継手を
連結した多関節継手を有し、こま61の爪63の回転軸を含
む面に直角の中心線上でこま61の両側に振れ棒62を張り
出させ、その振れ棒62を挟む止材65によって隣接する軸
継手の交差角の制限をしたことを特徴とする請求項5に
記載のリアクター。 - 【請求項7】 芯棒体2は、その外周面に任意の突起物を
有し、上部より下部に向かって等しいか小径になるよう
にしたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項
に記載のリアクター。 - 【請求項8】 可撓性回転軸4の可撓性の程度が可撓性
回転軸4の中央付近から両端部にかけて軟から硬に連続
的もしくは段階的に変化することを特徴とする請求項1
ないし7のいずれか1項に記載のリアクター。 - 【請求項9】 可撓性回転軸4は、芯棒体2の下部から腕3
の先端にかけてリボン状羽根5の外径を小から大に連続
的もしくは段階的に変化させることを特徴とする請求項
1ないし8のいずれか1項に記載のリアクター。 - 【請求項10】 可撓性回転軸4の両端のうち一端を駆動
側とし他端を被動側として駆動側に対する被動側の回転
変化の程度を検知して可撓性回転軸4の運転上あるいは
保守管理上の情報を得て制御あるいは保守をすることを
特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のリア
クター。 - 【請求項11】 複数の容器1がそれらの中心線に平行
で且つ隣接する器壁部分が除去されるように結合して、
それぞれの容器1の腕3及び可撓性回転軸4が公転回転す
る際に互いに干渉しないように同期させたことを特徴と
する請求項1ないし10のいずれか1項に記載のリアクタ
ー。 - 【請求項12】 容器1の内部に連なるフィルター装置
及び脱臭装置を直結し供給口9、排出口10にそれぞれ仕
切り弁18、18'を備えたことを特徴とする請求項1ないし1
1のいずれか1項に記載のリアクター。 - 【請求項13】 可撓性回転軸4あるいは腕3並びに芯棒
体2は、制御系からの信号によって正回転もしくは逆回転
あるいは停止を任意時間毎に繰り返すことを特徴とする
請求項1ないし12のいずれか1項に記載のリアクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000210951A JP2002018277A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | リアクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000210951A JP2002018277A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | リアクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002018277A true JP2002018277A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18707142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000210951A Pending JP2002018277A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | リアクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002018277A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517828A (ja) * | 2009-02-18 | 2012-08-09 | テルモ ビーシーティー、インコーポレーテッド | 細胞増殖システムの細胞成長チャンバー回転システム及びその使用方法 |
| WO2020101041A1 (ja) * | 2018-11-15 | 2020-05-22 | エイブル株式会社 | 培養容器及び培養装置 |
| JP2024056813A (ja) * | 2015-12-29 | 2024-04-23 | ライフ テクノロジーズ コーポレイション | 横方向に変位された可撓性駆動線を有する流体混合システム及び使用方法 |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210951A patent/JP2002018277A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517828A (ja) * | 2009-02-18 | 2012-08-09 | テルモ ビーシーティー、インコーポレーテッド | 細胞増殖システムの細胞成長チャンバー回転システム及びその使用方法 |
| JP2024056813A (ja) * | 2015-12-29 | 2024-04-23 | ライフ テクノロジーズ コーポレイション | 横方向に変位された可撓性駆動線を有する流体混合システム及び使用方法 |
| WO2020101041A1 (ja) * | 2018-11-15 | 2020-05-22 | エイブル株式会社 | 培養容器及び培養装置 |
| JP2020080834A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | エイブル株式会社 | 培養容器及び培養装置 |
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