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JP2002017938A - 脛当て - Google Patents

脛当て

Info

Publication number
JP2002017938A
JP2002017938A JP2000245304A JP2000245304A JP2002017938A JP 2002017938 A JP2002017938 A JP 2002017938A JP 2000245304 A JP2000245304 A JP 2000245304A JP 2000245304 A JP2000245304 A JP 2000245304A JP 2002017938 A JP2002017938 A JP 2002017938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shin
mat
skin
shin pad
hard plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000245304A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tanaka
健司 田中
Katsufumi Yoshizaki
克文 吉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kogyo Co Ltd filed Critical Toyo Kogyo Co Ltd
Priority to JP2000245304A priority Critical patent/JP2002017938A/ja
Publication of JP2002017938A publication Critical patent/JP2002017938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サッカー等のスポーツに使う脛当ての緩衝性
を向上させるとともに、肌面の通気性、透湿性を良好に
して、皮膚の衛生を良好に保つ。 【解決手段】 太さ0.2mm以上のエラストマー連続
線条をランダムループのスプリングマット状に成形し、
各ループの接触点の少なくとも一部を融着させたクッシ
ョン材を肌側として、硬質板と積層、接着したものを用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッカーのような
スポーツに使用する脛当てに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサッカー用脛当てはポリエチレン
やポリプロピレンなどの硬い成形物を外側(靴下側)に
して、ポリウレタンやEVA(ポリエチレン・酢酸ビニ
ル共重合体)などの弾性のある発泡体を内側(肌側)に
して両者を接着したものが使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の脛当て
は、強い衝撃に対して、硬い外殻と弾性体のクッション
の作用によって脛の痛みと損傷を防ぐことができるが、
脛の皮膚表面の通気性、透湿性が悪く、発生する大量の
汗や埃等によって皮膚面が常にべたべたと蒸れて感触が
悪く、かつ使用時間が長くなると湿疹等の皮膚病をひき
起こす欠点があり、従って特に脛当て内面(肌側)の改
良が要求されている。
【0004】この要求にこたえて、脛当て内面と皮膚と
の間の通気性や透湿性を向上させようとしても、従来か
ら緩衝材として知られるゴム板、発泡体、繊維集合体は
隙間が全くないか、非常に少なく、そのために空気や湿
気の流通が悪く、到底目的を達成することはできず、発
想の転換をしなければならないことは明らかである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、太さ0.2m
m以上のエラストマー連続線条をランダムループのスプ
リングマット状に成形し、各ループの接触点の少なくと
も一部を融着させたクッション材を内側(肌側)に用
い、これと硬質板を外側にして両者を積層、接着して脛
当てとしたものである。
【0006】この脛当てでは、硬質板と皮膚との隙間
が、繊維マットや発泡体よりも極めて大きいために通気
性や透湿性が非常に良好であって、しかも緩衝性が良好
であり、しかも弾性に基づく伸縮により、上記隙間の空
気がポンプ作用によって絶えず流通するので、肌が蒸れ
たり、湿疹を起こすことは全くない。
【0007】本発明に使用する太さ0.2mm以上のエ
ラストマー連続線条をランダムループのスプリング状に
成形したもの(以下、スプリングマットと略称する)を
図面の例について説明すると、図1は上記スプリングマ
ットを拡大した一部斜視図であって、1はエラストマー
連続線条であり、この線条1は曲がりくねって、ランダ
ムなループを形成し、線条1同士が接触する個所の少な
くとも一部は融着されており、大きな反撥弾性に寄与し
ている。線条1は通常、断面円形であるが、星型等の異
形線条でも差支えない。
【0008】上記スプリングマットは図1で明らかなよ
うに充分な隙間及び空間を持ち、軽量であって空気、湿
気の流通が容易であり、隙間に水滴、汗滴を生ずること
もなく、しかも衝撃及び圧縮に対して弾性的抵抗が強
く、スプリングとして好適な役割を果たす。
【0009】本発明の脛当てにおいては、脛当てにした
場合の緩衝性を示すJIS Z 0235による試験法
で最大加速度が1800m/秒以下であって、スプリ
ングマット3のかさ密度が50〜250kg/m、厚
みが2〜10mmのものが使用上好ましい。即ち、この
範囲では通気、透湿性が良好であり、緩衝性が優れてい
るからである。
【0010】本発明の脛当ての場合は、図1のようなル
ープ状のスプリングマット構造であるために、肌に局所
的に不均一な圧力がかかる可能性があるために、スプリ
ングマットの内面(肌面)に通気性の良い織物、編物、
不織布等の布を積層固着させ、不均一な圧力を緩和さ
せ、均等化させることが好ましい。
【0011】上記ループ状スプリングマットを構成する
エラストマー連続線条には、ポリエステル・ポリエーテ
ル系、ポリエステル・ポリエステル系等のポリエステル
系ブロック共重合体、ポリアミド・ポリエーテル系等の
ポリアミド系ブロック共重合体、ポリエステル・ウレタ
ン、ポリエーテル・ウレタン等のウレタン系ブロック共
重合体、スチレン・ジエン系等のスチレン系ブロック共
重合体等があるが、スプリングマットが所望の緩衝性が
得られやすく、加工が容易であるという点ではポリエス
テル系ブロック共重合体が好ましい。
【0012】脛当て表面に使用する硬質板は金属、プラ
スチックのいずれでも差支えない。要するに衝撃で割れ
たり、変形したりせず、軽量のものが好ましい。つまり
この硬質板には湿分の流通をよくするために複数個の通
気口を貫通させており、また脛に固定させるために、面
ファスナー等の固着手段を設けた伸縮性バンドを取り付
ける。
【0013】次に本発明の脛当てを図2の例について説
明する。図2は本発明の脛当ての斜視図であって、硬質
板2(通常、厚み2〜5mm)は脛に沿いやすくするた
めに曲面状に成形され、複数個の通気口4が穿孔されて
いる。この硬質板2の内面にはスプリング状マット3
(厚み2〜10mm)が積層されて、接着剤、融着等で
固定され、更にスプリング状マット3の他方の面には布
7が積層、固着されている。また硬質板2には、この脛
当てを脛に固定するための伸縮性バンド6を取付けるた
めのスリット5が設けられている。
【0014】次に図2の脛当てについて、その緩衝性を
JIS Z 0235法により最大加速度を測定するこ
とにより求めた。ただし該脛当ては、硬質板2(ポリエ
チレン製)の厚みが2mm、スプリング状マットの厚み
が5mm、マットを形成する線条1(ポリエステル・ポ
リエーテルブロック共重合体製)の太さが0.4mm
(断面円形)、マットのかさ密度が220kg/m
あって、布7が薄いポリエステル不織布からなるもので
ある。
【0015】なお、比較のために、上記ポリエステル・
ポリエーテルブロック共重合体製のマットの代わりにエ
チレン・酢酸ビニル共重合体製の同一構造のマット(線
条の太さ、マットのかさ密度、厚み等がほぼ同じ)を用
いて同じ方法で緩衝性を測定した。
【0016】その結果はポリエステル・ポリエーテルブ
ロック共重合体製の場合が最大加速度1696m/
、エチレン・酢酸ビニル共重合体製の場合が190
3m/秒であって、上記脛当ての場合が加速度が小さ
く、緩衝性が得られていることが分かる。
【0017】
【発明の効果】本発明の脛当ては、上述したような構造
をしているために、軽量で、かつ脛に接するところの空
気、湿気の流通が容易であって、湿気が籠もることがな
く、従って湿疹等の皮膚病を起こすことがない。また衝
撃に対する緩衝性も優秀で、骨や筋肉にかかる負担も少
ない利点がある。
【0018】更に本発明の脛当て、特にポリエステル系
ブロック共重合体製のループ状スプリングを用いた脛当
ては、ループ状スプリングの弾性体がリサイクル可能で
あり、公害もなく、この点でも画期的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用するスプリング状マットの一部斜
視図である。
【図2】本発明の脛当ての斜視図である。
【符号の説明】
1 エラストマー連続線条 2 硬質板 3 スプリング状マット 4 通気口 5 スリット 6 伸縮性バンド 7 布

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太さ0.2mm以上のエラストマー連続
    線条をランダムループのスプリングマット状に成形し、
    各ループの接触点の少なくとも一部を融着させたクッシ
    ョン材を内側(肌側)に用い、硬質板を外側に用いて、
    両者を積層、接着したことを特徴とする脛当て。
  2. 【請求項2】 クッション材の肌側の面に更に通気性、
    透湿性が良好な布を積層、接着した請求項1記載の脛当
    て。
  3. 【請求項3】 クッション材を構成するスプリングマッ
    トの緩衝性を示すJIS Z 0235による試験法で
    最大加速度が1800m/秒以下、かさ密度が50〜
    250kg/mである請求項1もしくは2記載の脛当
    て。
JP2000245304A 2000-07-07 2000-07-07 脛当て Pending JP2002017938A (ja)

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