JP2002015858A - エレクトロルミネッセンス表示装置 - Google Patents
エレクトロルミネッセンス表示装置Info
- Publication number
- JP2002015858A JP2002015858A JP2000200352A JP2000200352A JP2002015858A JP 2002015858 A JP2002015858 A JP 2002015858A JP 2000200352 A JP2000200352 A JP 2000200352A JP 2000200352 A JP2000200352 A JP 2000200352A JP 2002015858 A JP2002015858 A JP 2002015858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- screen
- display device
- substrate
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面の大型化と、表示装置の収納性・携帯性
とを両立する新たな表示装置を提供する。 【解決手段】 画面部2と、当該画面部2を駆動する回
路部3とを備え、上記画面部2は、可撓性を有する基板
上に形成されたエレクトロルミネッセンス素子と、当該
エレクトロルミネッセンス素子と上記回路部3とを接続
する配線とを有し、巻回収納可能とされてなる。
とを両立する新たな表示装置を提供する。 【解決手段】 画面部2と、当該画面部2を駆動する回
路部3とを備え、上記画面部2は、可撓性を有する基板
上に形成されたエレクトロルミネッセンス素子と、当該
エレクトロルミネッセンス素子と上記回路部3とを接続
する配線とを有し、巻回収納可能とされてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面が収納可能な
エレクトロルミネッセンス表示装置に関する。
エレクトロルミネッセンス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等のモニタやテレビ
等の表示装置は、所定の場所に設置された後は、頻繁に
移動させられることはなく、その体積を縮小して収納
し、移動・携帯する用いられ方は可能とされていない。
等の表示装置は、所定の場所に設置された後は、頻繁に
移動させられることはなく、その体積を縮小して収納
し、移動・携帯する用いられ方は可能とされていない。
【0003】そして、近年、情報量の増加や快適性に対
応すべく、画面の大型化、すなわちモニタやテレビの大
型化が進むにともない、機器自体の大型化、重量化が進
み、上述したような用いられ方は、ほぼなされていない
と言っても良い。
応すべく、画面の大型化、すなわちモニタやテレビの大
型化が進むにともない、機器自体の大型化、重量化が進
み、上述したような用いられ方は、ほぼなされていない
と言っても良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、ノートブック型
パソコンや液晶テレビ等、技術進歩により省スペース
化、軽量化が図られているが、これは、上述したような
用いられ方とは、発想を異とするものであり、また、上
述したような用いられ方が可能なほどの省スペース化、
軽量化はなされていない。
パソコンや液晶テレビ等、技術進歩により省スペース
化、軽量化が図られているが、これは、上述したような
用いられ方とは、発想を異とするものであり、また、上
述したような用いられ方が可能なほどの省スペース化、
軽量化はなされていない。
【0005】したがって、本発明は、従来の表示装置の
概念を脱した全く新しい発想のもとに創案されたもので
あり、画面の大型化と、表示装置の収納性・携帯性とを
両立する新たな表示装置を提供することを目的とする。
概念を脱した全く新しい発想のもとに創案されたもので
あり、画面の大型化と、表示装置の収納性・携帯性とを
両立する新たな表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエレクトロ
ルミネッセンス表示装置は、画面部と当該画面部を駆動
する回路部とを備え、画面部は、可撓性を有する基板上
に形成されたエレクトロルミネッセンス素子と、当該エ
レクトロルミネッセンス素子と回路部とを接続する配線
とを有し、巻回収納可能とされてなることを特徴とする
ものである。
ルミネッセンス表示装置は、画面部と当該画面部を駆動
する回路部とを備え、画面部は、可撓性を有する基板上
に形成されたエレクトロルミネッセンス素子と、当該エ
レクトロルミネッセンス素子と回路部とを接続する配線
とを有し、巻回収納可能とされてなることを特徴とする
ものである。
【0007】本発明に係るエレクトロルミネッセンス表
示装置は、その画面部が可撓性を有する基板上に形成さ
れたエレクトロルミネッセンス素子を備えて構成されて
いる。したがって、画面部は、可撓性を有することとな
り、この可撓性により画面部は巻回収納が可能とされ
る。
示装置は、その画面部が可撓性を有する基板上に形成さ
れたエレクトロルミネッセンス素子を備えて構成されて
いる。したがって、画面部は、可撓性を有することとな
り、この可撓性により画面部は巻回収納が可能とされ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
を説明する。ここでは、本発明を適用した有機エレクト
ロルミネッセンス表示装置(以下、有機EL表示装置と
呼ぶ。)を例に用いて説明する。
を説明する。ここでは、本発明を適用した有機エレクト
ロルミネッセンス表示装置(以下、有機EL表示装置と
呼ぶ。)を例に用いて説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明を適用した有機E
L表示装置の構成を示した概略斜視図である。図1は、
この有機EL表示装置1を使用する状態、すなわち画面
に表示を行う状態を示している。そして、図2は、この
有機EL表示装置1を収納した状態を示している。この
有機EL表示装置1は、画面部2と、画面部2の一側端
部に配され、画面部2の駆動制御を行う駆動回路、有機
EL表示装置1全体に電源を供給する電源回路、表示信
号を受信する信号処理回路等が収納された回路収納部3
と、回路収納部を略中心としてそのまわりに配され、画
面部2を収納する円筒状の画面収納部4とを備えて構成
されている。
L表示装置の構成を示した概略斜視図である。図1は、
この有機EL表示装置1を使用する状態、すなわち画面
に表示を行う状態を示している。そして、図2は、この
有機EL表示装置1を収納した状態を示している。この
有機EL表示装置1は、画面部2と、画面部2の一側端
部に配され、画面部2の駆動制御を行う駆動回路、有機
EL表示装置1全体に電源を供給する電源回路、表示信
号を受信する信号処理回路等が収納された回路収納部3
と、回路収納部を略中心としてそのまわりに配され、画
面部2を収納する円筒状の画面収納部4とを備えて構成
されている。
【0010】画面部2は、可撓性を有する基板上に有機
エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子と
呼ぶ。)が多数形成されて構成された画素部11と、各
有機EL素子を駆動するために各有機EL素子と各駆動
回路とを接続し、縦配線12と横配線13とからなる配
線17が配された配線部18とを備えている。図3に、
この有機EL表示装置1を使用する状態、すなわち、画
面部2が収納部より引き出された状態の平面図を示す。
回路収納部3は、図3においては図示されていないが、
画面収納部4の中心部に画面収納部4の長手方向と平行
に収納されている。また、ここでは、説明の便宜上、画
面部2における回路収納部3と対向した辺を第1の辺1
4、回路収納部3及び第1の辺14と直交する2つの辺
をそれぞれ第2の辺15、及び第3の辺16と呼ぶこと
とする。
エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子と
呼ぶ。)が多数形成されて構成された画素部11と、各
有機EL素子を駆動するために各有機EL素子と各駆動
回路とを接続し、縦配線12と横配線13とからなる配
線17が配された配線部18とを備えている。図3に、
この有機EL表示装置1を使用する状態、すなわち、画
面部2が収納部より引き出された状態の平面図を示す。
回路収納部3は、図3においては図示されていないが、
画面収納部4の中心部に画面収納部4の長手方向と平行
に収納されている。また、ここでは、説明の便宜上、画
面部2における回路収納部3と対向した辺を第1の辺1
4、回路収納部3及び第1の辺14と直交する2つの辺
をそれぞれ第2の辺15、及び第3の辺16と呼ぶこと
とする。
【0011】画素部11は、有機EL素子をマトリック
ス状に多数配列することにより形成されている。図4に
有機EL素子の構成を示す要部斜視図を、また、図5に
要部縦断面図を示す。すなわち、この画素部11は、図
4及び図5に示すように透明基板であるフィルム状プラ
スチック基板22上にストライプ状(帯状)に透明電極
である陽極23が複数設けられ、その上に正孔輸送層2
4と発光層25と電子輸送層26とが積層されてなるシ
ート状の有機EL層29が設けられている。そして、さ
らに透明電極である陽極23と直交するようにしてスト
ライプ状(帯状)の陰極27が複数設けられ、その上に
保護層28が設けられて構成されたもので、透明電極で
ある陽極23と陰極27とが交差する位置に有機EL素
子21が形成されている。
ス状に多数配列することにより形成されている。図4に
有機EL素子の構成を示す要部斜視図を、また、図5に
要部縦断面図を示す。すなわち、この画素部11は、図
4及び図5に示すように透明基板であるフィルム状プラ
スチック基板22上にストライプ状(帯状)に透明電極
である陽極23が複数設けられ、その上に正孔輸送層2
4と発光層25と電子輸送層26とが積層されてなるシ
ート状の有機EL層29が設けられている。そして、さ
らに透明電極である陽極23と直交するようにしてスト
ライプ状(帯状)の陰極27が複数設けられ、その上に
保護層28が設けられて構成されたもので、透明電極で
ある陽極23と陰極27とが交差する位置に有機EL素
子21が形成されている。
【0012】フィルム状プラスチック基板22は、有機
EL素子21の支持体となるものであり、このフィルム
状プラスチック基板22上に有機EL素子21を構成す
る各層が形成される。
EL素子21の支持体となるものであり、このフィルム
状プラスチック基板22上に有機EL素子21を構成す
る各層が形成される。
【0013】この有機EL素子21では、基板としてフ
ィルム状プラスチック基板22を用いているため、従来
のガラス基板を用いた有機EL素子に比べて、大幅に軽
量化される。これにより、当該有機EL素子21を用い
て種々の機器を構成した場合、例えば大型ディスプレイ
等を構成した場合においても、機器を軽量化することが
可能となるため、機器設計の自由度を大きくすることが
可能とされる。そして、有機EL表示装置1では、画面
部2を構成する有機EL素子21の基板としてフィルム
状プラスチック基板22が用いられているため、大幅に
軽量化することが可能とされている。
ィルム状プラスチック基板22を用いているため、従来
のガラス基板を用いた有機EL素子に比べて、大幅に軽
量化される。これにより、当該有機EL素子21を用い
て種々の機器を構成した場合、例えば大型ディスプレイ
等を構成した場合においても、機器を軽量化することが
可能となるため、機器設計の自由度を大きくすることが
可能とされる。そして、有機EL表示装置1では、画面
部2を構成する有機EL素子21の基板としてフィルム
状プラスチック基板22が用いられているため、大幅に
軽量化することが可能とされている。
【0014】また、この有機EL素子21では、基板と
して良好な可撓性を有するフィルム状プラスチック基板
22を用いているため、有機EL素子21自体も可撓性
を備えることとなる。すなわち、この有機EL素子21
では、基板としてフィルム状プラスチック基板22を用
いているため、従来のガラス板等を基板として用いた場
合と異なり、フィルム状プラスチック基板22自体の有
する可撓性により有機EL素子21を良好な可撓性を有
するものとすることができる。そして、基板としてフィ
ルム状プラスチック基板22を用いることにより、有機
EL素子21は、良好な可撓性を有するものとされるた
め、当該有機EL素子21を用いて種々の機器を構成し
た場合、例えばディスプレイ等を構成した場合におい
て、丸めて収納することが可能となるなど種々の使用形
態を取ることが可能となる。そして、有機EL表示装置
1では、画面部2を構成する有機EL素子21の基板と
してフィルム状プラスチック基板22が用いられている
ため、画面部2を巻回収納することが可能とされてい
る。
して良好な可撓性を有するフィルム状プラスチック基板
22を用いているため、有機EL素子21自体も可撓性
を備えることとなる。すなわち、この有機EL素子21
では、基板としてフィルム状プラスチック基板22を用
いているため、従来のガラス板等を基板として用いた場
合と異なり、フィルム状プラスチック基板22自体の有
する可撓性により有機EL素子21を良好な可撓性を有
するものとすることができる。そして、基板としてフィ
ルム状プラスチック基板22を用いることにより、有機
EL素子21は、良好な可撓性を有するものとされるた
め、当該有機EL素子21を用いて種々の機器を構成し
た場合、例えばディスプレイ等を構成した場合におい
て、丸めて収納することが可能となるなど種々の使用形
態を取ることが可能となる。そして、有機EL表示装置
1では、画面部2を構成する有機EL素子21の基板と
してフィルム状プラスチック基板22が用いられている
ため、画面部2を巻回収納することが可能とされてい
る。
【0015】そして、フィルム状プラスチック基板22
は、ガラス基板のように脆性を示すことがない。したが
って、このようなフィルム状プラスチック基板22を用
いた有機EL素子21は、従来のガラス基板を用いた有
機EL素子と比較して、落下等、外部からの衝撃により
割れ易い、すなわち、壊れ易いということがなく、外部
からの衝撃に対する耐衝撃性を大幅に向上させることが
できる。そして、有機EL表示装置1では、画面部2を
構成する有機EL素子21の基板としてフィルム状プラ
スチック基板22が用いられているため、外部からの衝
撃に対する耐衝撃性に優れたものとされている。
は、ガラス基板のように脆性を示すことがない。したが
って、このようなフィルム状プラスチック基板22を用
いた有機EL素子21は、従来のガラス基板を用いた有
機EL素子と比較して、落下等、外部からの衝撃により
割れ易い、すなわち、壊れ易いということがなく、外部
からの衝撃に対する耐衝撃性を大幅に向上させることが
できる。そして、有機EL表示装置1では、画面部2を
構成する有機EL素子21の基板としてフィルム状プラ
スチック基板22が用いられているため、外部からの衝
撃に対する耐衝撃性に優れたものとされている。
【0016】フィルム状プラスチック基板22に用いる
材料としては、例えばポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエ
ーテルスルホン(PES)、ポリオレフィン(PO)等
を好適に用いることができる。また、フィルム状プラス
チック基板22に用いる材料としては、これらの材料に
限定されることはなく、透過率が高いといった光学特性
に優れた材料であれば何れのものも用いることができ
る。
材料としては、例えばポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエ
ーテルスルホン(PES)、ポリオレフィン(PO)等
を好適に用いることができる。また、フィルム状プラス
チック基板22に用いる材料としては、これらの材料に
限定されることはなく、透過率が高いといった光学特性
に優れた材料であれば何れのものも用いることができ
る。
【0017】ここで、フィルム状プラスチック基板22
の厚みは、50μm以上500μm以下とすることが好
ましい。これは、フィルム状プラスチック基板22の厚
みを50μm未満とした場合には、フィルム状プラスチ
ック基板22自体が十分な平坦性を保持することが難し
いため、有機EL素子21を構成した際に、有機EL素
子21の良好な平坦性を維持することが困難になる虞が
あるからである。また、フィルム状プラスチック基板2
2の厚みを500μmよりも厚くした場合には、フィル
ム状プラスチック基板22自体を自由に曲げることが困
難になる、すなわちフィルム状プラスチック基板22自
体の可撓性が乏しくなるため、有機EL素子21を構成
した際に、有機EL素子21の可撓性が悪くなるからで
ある。
の厚みは、50μm以上500μm以下とすることが好
ましい。これは、フィルム状プラスチック基板22の厚
みを50μm未満とした場合には、フィルム状プラスチ
ック基板22自体が十分な平坦性を保持することが難し
いため、有機EL素子21を構成した際に、有機EL素
子21の良好な平坦性を維持することが困難になる虞が
あるからである。また、フィルム状プラスチック基板2
2の厚みを500μmよりも厚くした場合には、フィル
ム状プラスチック基板22自体を自由に曲げることが困
難になる、すなわちフィルム状プラスチック基板22自
体の可撓性が乏しくなるため、有機EL素子21を構成
した際に、有機EL素子21の可撓性が悪くなるからで
ある。
【0018】陽極23に用いる陽極材料としては、効率
良くホールを注入するために電極材料の真空準位からの
仕事関数が大きく、また、陽極23側から有機電界発光
を取り出すことを可能とするために、透光性を有する材
料を用いることが好ましい。このような材料としては、
例えばITO(Indium Tin Oxide)、SnO2等の酸化
物が広く用いられている。
良くホールを注入するために電極材料の真空準位からの
仕事関数が大きく、また、陽極23側から有機電界発光
を取り出すことを可能とするために、透光性を有する材
料を用いることが好ましい。このような材料としては、
例えばITO(Indium Tin Oxide)、SnO2等の酸化
物が広く用いられている。
【0019】ここで、上述した陽極23の厚みは、10
0nm以上200nm以下とすることが好ましい。これ
は、陽極23の厚みが100nmμm未満の場合、厚み
が薄すぎるために陽極23として十分に機能しなくなる
からである。また、陽極23の厚みが200nmよりも
厚い場合には、可視光の透過率が悪くなり、実用に適さ
なくなるからである。
0nm以上200nm以下とすることが好ましい。これ
は、陽極23の厚みが100nmμm未満の場合、厚み
が薄すぎるために陽極23として十分に機能しなくなる
からである。また、陽極23の厚みが200nmよりも
厚い場合には、可視光の透過率が悪くなり、実用に適さ
なくなるからである。
【0020】正孔輸送層24は、陽極23から注入され
た正孔を発光層25まで輸送する。正孔輸送材料として
使用可能な材料としては、ベンジン、スチリルアミン、
トリフェニルメタン、ポルフィリン、トリアゾール、イ
ミダゾール、オキサジアゾール、ポリアリールアルカ
ン、フェニレンジアミン、アリールアミン、オキサゾー
ル、アントラセン、フルオレノン、ヒドラゾン、スチル
ベン、又はこれらの誘導体、並びにポリシラン系化合
物、ビニルカルバゾール系化合物、チオフェン系化合
物、アニリン系化合物等の複素環式共役系のモノマ、オ
リゴマ、ポリマ等が挙げられる。
た正孔を発光層25まで輸送する。正孔輸送材料として
使用可能な材料としては、ベンジン、スチリルアミン、
トリフェニルメタン、ポルフィリン、トリアゾール、イ
ミダゾール、オキサジアゾール、ポリアリールアルカ
ン、フェニレンジアミン、アリールアミン、オキサゾー
ル、アントラセン、フルオレノン、ヒドラゾン、スチル
ベン、又はこれらの誘導体、並びにポリシラン系化合
物、ビニルカルバゾール系化合物、チオフェン系化合
物、アニリン系化合物等の複素環式共役系のモノマ、オ
リゴマ、ポリマ等が挙げられる。
【0021】具体的には、α−ナフチルフェニルジアミ
ン、ポルフィリン、金属テトラフェニルポルフィリン、
金属ナフタロシアニン、4,4’,4”−トリメチルト
リフェニルアミン、4,4’,4”−トリス(3−メチ
ルフェニルフェニルアミノ)トリフェニルアミン)トリ
フェニルアミン、N,N,N’,N’−テトラキス(p
−トリル)p−フェニレンジアミン、N,N,N’,
N’−テトラフェニル4,4’−ジアミノビフェニル、
N−フェニルカルバゾール、4−ジ−p−トリルアミノ
スチルベン、ポリ(パラフェニレンビニレン)、ポリ
(チオフェンビニレン)、ポリ(2,2’−チエニルピ
ロール)等が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
ン、ポルフィリン、金属テトラフェニルポルフィリン、
金属ナフタロシアニン、4,4’,4”−トリメチルト
リフェニルアミン、4,4’,4”−トリス(3−メチ
ルフェニルフェニルアミノ)トリフェニルアミン)トリ
フェニルアミン、N,N,N’,N’−テトラキス(p
−トリル)p−フェニレンジアミン、N,N,N’,
N’−テトラフェニル4,4’−ジアミノビフェニル、
N−フェニルカルバゾール、4−ジ−p−トリルアミノ
スチルベン、ポリ(パラフェニレンビニレン)、ポリ
(チオフェンビニレン)、ポリ(2,2’−チエニルピ
ロール)等が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
【0022】発光層25では、電子と正孔が結合して、
その結合エネルギーが光として放射される。図5におい
ては、発光層25が独立して設けられているが、正孔輸
送層24と発光層25とを兼ねた正孔輸送性発光層や、
電子輸送層26と発光層25とを兼ねた電子輸送性発光
層を用いることもできる。正孔輸送性発光層を用いた場
合には、陽極23から正孔輸送性発光層に注入された正
孔が電子輸送層によって閉じこめられるため、再結合効
率が向上する。また、電子輸送性発光層を用いた場合に
は、陰極27から電子輸送性発光層に注入された電子が
電子輸送性発光層に閉じこめられるため、正孔輸送性発
光層を用いた場合と同様に再結合効率が向上する。
その結合エネルギーが光として放射される。図5におい
ては、発光層25が独立して設けられているが、正孔輸
送層24と発光層25とを兼ねた正孔輸送性発光層や、
電子輸送層26と発光層25とを兼ねた電子輸送性発光
層を用いることもできる。正孔輸送性発光層を用いた場
合には、陽極23から正孔輸送性発光層に注入された正
孔が電子輸送層によって閉じこめられるため、再結合効
率が向上する。また、電子輸送性発光層を用いた場合に
は、陰極27から電子輸送性発光層に注入された電子が
電子輸送性発光層に閉じこめられるため、正孔輸送性発
光層を用いた場合と同様に再結合効率が向上する。
【0023】発光層25の材料としては、電圧印加時に
陽極23側から正孔を、また、陰極27側から電子を注
入できること、注入された電荷、すなわち正孔及び電子
を移動させ、正孔と電子が再結合する場を提供できるこ
と、発光効率が高いこと等の条件を満たしている例えば
低分子蛍光色素、蛍光性の高分子、金属錯体等の有機材
料を使用することができる。
陽極23側から正孔を、また、陰極27側から電子を注
入できること、注入された電荷、すなわち正孔及び電子
を移動させ、正孔と電子が再結合する場を提供できるこ
と、発光効率が高いこと等の条件を満たしている例えば
低分子蛍光色素、蛍光性の高分子、金属錯体等の有機材
料を使用することができる。
【0024】このような材料としては、例えばアントラ
セン、ナフタリン、フェナントレン、ピレン、クリセ
ン、ペリレン、ブタジエン、クマリン、アクリジン、ス
チルベン、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム錯
体、ビス(ベンゾキノリノラト)ベリリウム錯体、トリ
(ジベンゾイルメチル)フェナントロリンユーロピウム
錯体、ジトルイルビニルビフェニル等を挙げることがで
きる。
セン、ナフタリン、フェナントレン、ピレン、クリセ
ン、ペリレン、ブタジエン、クマリン、アクリジン、ス
チルベン、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム錯
体、ビス(ベンゾキノリノラト)ベリリウム錯体、トリ
(ジベンゾイルメチル)フェナントロリンユーロピウム
錯体、ジトルイルビニルビフェニル等を挙げることがで
きる。
【0025】電子輸送層26は、陰極27から注入され
た電子を発光層25まで輸送する。電子輸送層26の材
料として使用可能な材料としては、キノリン、ペリレ
ン、ビススチリル、ピラジン、又はこれらの誘導体が挙
げられる。
た電子を発光層25まで輸送する。電子輸送層26の材
料として使用可能な材料としては、キノリン、ペリレ
ン、ビススチリル、ピラジン、又はこれらの誘導体が挙
げられる。
【0026】具体的には、8−ヒドロキシキノリンアル
ミニウム、アントラセン、ナフタリン、フェナントレ
ン、ピレン、クリセン、ペリレン、ブタジエン、クマリ
ン、アクリジン、スチルベン、又はこれらの誘導体等が
挙げられる。
ミニウム、アントラセン、ナフタリン、フェナントレ
ン、ピレン、クリセン、ペリレン、ブタジエン、クマリ
ン、アクリジン、スチルベン、又はこれらの誘導体等が
挙げられる。
【0027】陰極27に用いる陰極材料としては、効率
良く電子を注入するために、電極材料の真空準位からの
仕事関数が小さい金属を用いるのが好ましい。
良く電子を注入するために、電極材料の真空準位からの
仕事関数が小さい金属を用いるのが好ましい。
【0028】具体的には、アルミニウム、インジウム、
マグネシウム、銀、カルシウム、バリウムリチウム等の
低仕事関数金属を単体で用いても良く、又はこれらの金
属を他の金属との合金として安定性を高めて使用しても
良い。
マグネシウム、銀、カルシウム、バリウムリチウム等の
低仕事関数金属を単体で用いても良く、又はこれらの金
属を他の金属との合金として安定性を高めて使用しても
良い。
【0029】保護層28は、有機EL素子21の駆動の
信頼性を確保するため、また、有機EL素子21の劣化
を防止するために、有機EL素子21を封止し、酸素や
水分を遮断する作用をするものである。保護層28に用
いられる材料としては、気密性を保つことが可能な金属
単体、若しくはその合金等を適宜選択して用いることが
できる。また、保護層28は、陰極27上だけではな
く、有機EL素子21全体を覆うように形成することが
好ましい。有機EL素子21全体を覆うように保護層2
8を形成することにより、外部からの酸素や水分の有機
EL素子21内への侵入を防ぐことができるからであ
る。
信頼性を確保するため、また、有機EL素子21の劣化
を防止するために、有機EL素子21を封止し、酸素や
水分を遮断する作用をするものである。保護層28に用
いられる材料としては、気密性を保つことが可能な金属
単体、若しくはその合金等を適宜選択して用いることが
できる。また、保護層28は、陰極27上だけではな
く、有機EL素子21全体を覆うように形成することが
好ましい。有機EL素子21全体を覆うように保護層2
8を形成することにより、外部からの酸素や水分の有機
EL素子21内への侵入を防ぐことができるからであ
る。
【0030】具体的には、アルミニウム、金、クロム、
ニオブ、タンタル、チタン、酸化シリコン等を挙げるこ
とができる。
ニオブ、タンタル、チタン、酸化シリコン等を挙げるこ
とができる。
【0031】また、上述した有機EL素子21を構成す
る各層は、それぞれが複数層からなる積層構造とされて
いても良い。
る各層は、それぞれが複数層からなる積層構造とされて
いても良い。
【0032】画素部11は、上述したような有機EL素
子21により構成されており、有機EL素子21の基板
としてフィルム状プラスチック基板22を用いているた
め、従来のガラス基板を用いた有機EL素子を用いた場
合と比較して大幅に軽量化される。
子21により構成されており、有機EL素子21の基板
としてフィルム状プラスチック基板22を用いているた
め、従来のガラス基板を用いた有機EL素子を用いた場
合と比較して大幅に軽量化される。
【0033】また、この画素部11は、画素部11を構
成する有機EL素子21の基板として良好な可撓性を有
するフィルム状プラスチック基板22を用いているた
め、有機EL素子21自体も良好な可撓性を有するもの
とされる。そして、この有機EL素子21の可撓性によ
り画素部11に可撓性を付加することが可能となり、本
発明に係る有機EL表示装置1の特徴である画面部2の
巻回収納が可能される。
成する有機EL素子21の基板として良好な可撓性を有
するフィルム状プラスチック基板22を用いているた
め、有機EL素子21自体も良好な可撓性を有するもの
とされる。そして、この有機EL素子21の可撓性によ
り画素部11に可撓性を付加することが可能となり、本
発明に係る有機EL表示装置1の特徴である画面部2の
巻回収納が可能される。
【0034】さらに、この画素部11は、画素部11を
構成する有機EL素子21の基板として落下等の衝撃に
対する耐衝撃性に優れるフィルム状プラスチック基板2
2を用いているため、耐衝撃性を大幅に向上させること
ができる。そのため、有機EL表示装置1の耐衝撃性を
大幅に向上させることが可能とされる。
構成する有機EL素子21の基板として落下等の衝撃に
対する耐衝撃性に優れるフィルム状プラスチック基板2
2を用いているため、耐衝撃性を大幅に向上させること
ができる。そのため、有機EL表示装置1の耐衝撃性を
大幅に向上させることが可能とされる。
【0035】以上のように構成された画素部11は、有
機EL素子21の陽極23と陰極27との間に直流電圧
を選択的に印可することにより、陽極23から注入され
た正孔が正孔輸送層24を経て、また陰極27から注入
された電子が電子輸送層24を経て移動し、それぞれ発
光層25に到達する。その結果、発光層25において
は、電子と正孔との再結合が生じ、ここから所定の波長
で発光が生じる。また、発光層25の材料を選択するこ
とにより、R、G、Bの三色を発光するフルカラー用、
マルチカラー用の画素部とすることができる。
機EL素子21の陽極23と陰極27との間に直流電圧
を選択的に印可することにより、陽極23から注入され
た正孔が正孔輸送層24を経て、また陰極27から注入
された電子が電子輸送層24を経て移動し、それぞれ発
光層25に到達する。その結果、発光層25において
は、電子と正孔との再結合が生じ、ここから所定の波長
で発光が生じる。また、発光層25の材料を選択するこ
とにより、R、G、Bの三色を発光するフルカラー用、
マルチカラー用の画素部とすることができる。
【0036】配線部18は、有機EL素子21の陽極2
3とから引き出された縦配線12と、陰極27から引き
出された横配線13との2種類の配線により構成された
配線17が配されている。
3とから引き出された縦配線12と、陰極27から引き
出された横配線13との2種類の配線により構成された
配線17が配されている。
【0037】縦配線12は、陰極27より引き出され、
画素部11上において回路収納部3と直交する方向、す
なわち、回路収納部3と第1の辺14とに略垂直な方向
に配されている。そして、縦配線12は、図3に示すよ
うに、画素部11からそのまま直線状に回路収納部3ま
で配され、各有機EL素子21と輝度信号回路(図示せ
ず)とを接続している。
画素部11上において回路収納部3と直交する方向、す
なわち、回路収納部3と第1の辺14とに略垂直な方向
に配されている。そして、縦配線12は、図3に示すよ
うに、画素部11からそのまま直線状に回路収納部3ま
で配され、各有機EL素子21と輝度信号回路(図示せ
ず)とを接続している。
【0038】また、横配線13は、陽極23より引き出
され、画素部11上において回路収納部3と平行な方
向、すなわち、第2の辺15と第3の辺16とに略垂直
な方向に引き出され、回路収納部3まで配される。すな
わち、横配線13は、まず、画面部2上において第2の
辺15又は第3の辺16側の画素部11から外れた位置
に陽極23より引き出され、さらに縦配線12と平行な
方向に屈曲させられることにより、直線状に回路収納部
3まで配され、各有機EL素子21と走査回路(図示せ
ず)とを接続している。
され、画素部11上において回路収納部3と平行な方
向、すなわち、第2の辺15と第3の辺16とに略垂直
な方向に引き出され、回路収納部3まで配される。すな
わち、横配線13は、まず、画面部2上において第2の
辺15又は第3の辺16側の画素部11から外れた位置
に陽極23より引き出され、さらに縦配線12と平行な
方向に屈曲させられることにより、直線状に回路収納部
3まで配され、各有機EL素子21と走査回路(図示せ
ず)とを接続している。
【0039】図3では、横配線13は、第2の辺15側
と第3の辺16側との両方向に引き出されている。この
ように画素部11を画面部の第1の辺14と平行な方向
において、略中心部に配置し、横配線13を第2の辺1
5側と第3の辺16側との両方向に引き出すことによ
り、画素部を画面部の第1の辺14と平行な方向におい
て、略中心部に配置することができる。また、画素部1
1の位置を画面部2の第1の辺14と平行な方向におい
て調整したい場合は、画素部11を所望の位置に配置
し、第2の辺15側と第3の辺16側とで画素部11か
らの横配線13の引き出し長さを調整すれば良い。そし
て、横配線13は、必ずしも第2の辺15側と第3の辺
16側との両方向に引き出す必要はなく、画素部11を
画面部2の第1の辺14と平行な方向において第2の辺
15側又は第3の辺16側の一方に偏った配置とする場
合には、画素部11を所望の位置に配置し、横配線13
を第2の辺15側又は第3の辺16側のどちらか一方の
みに引き出せば良い。
と第3の辺16側との両方向に引き出されている。この
ように画素部11を画面部の第1の辺14と平行な方向
において、略中心部に配置し、横配線13を第2の辺1
5側と第3の辺16側との両方向に引き出すことによ
り、画素部を画面部の第1の辺14と平行な方向におい
て、略中心部に配置することができる。また、画素部1
1の位置を画面部2の第1の辺14と平行な方向におい
て調整したい場合は、画素部11を所望の位置に配置
し、第2の辺15側と第3の辺16側とで画素部11か
らの横配線13の引き出し長さを調整すれば良い。そし
て、横配線13は、必ずしも第2の辺15側と第3の辺
16側との両方向に引き出す必要はなく、画素部11を
画面部2の第1の辺14と平行な方向において第2の辺
15側又は第3の辺16側の一方に偏った配置とする場
合には、画素部11を所望の位置に配置し、横配線13
を第2の辺15側又は第3の辺16側のどちらか一方の
みに引き出せば良い。
【0040】また、縦配線12及び横配線13の材料と
しては、例えばAu、Cr、Al、Cu等の比抵抗率が
低く、化学的に安定な材料が挙げられる。
しては、例えばAu、Cr、Al、Cu等の比抵抗率が
低く、化学的に安定な材料が挙げられる。
【0041】以上のように構成された画面部2は、画面
部2の基板と、画素部11の基板、すなわち画素部11
を構成する有機EL素子21の基板とは兼用されてお
り、可撓性を有する透明基板が用いられている。画面部
2の基板として、可撓性を有する基板を用いることによ
り、画面部2に可撓性を付与することが可能となる。そ
して、画面部2に可撓性が付与されることにより、画面
部2を折曲して巻回することが可能とされ、その結果、
画面部2を巻回収納することが可能とされる。
部2の基板と、画素部11の基板、すなわち画素部11
を構成する有機EL素子21の基板とは兼用されてお
り、可撓性を有する透明基板が用いられている。画面部
2の基板として、可撓性を有する基板を用いることによ
り、画面部2に可撓性を付与することが可能となる。そ
して、画面部2に可撓性が付与されることにより、画面
部2を折曲して巻回することが可能とされ、その結果、
画面部2を巻回収納することが可能とされる。
【0042】このような可撓性を有し、且つ、画面部2
の基板として十分な機械的強度及び巻回するための十分
な曲げ強度を有するものとして、有機EL表示装置1で
はフィルム状プラスチック基板を用いている。フィルム
状プラスチック基板は、良好な可撓性を有し、且つ画面
部2の基板としても十分な機械的強度及び巻回するため
の十分な曲げ強度を有するため、この主面上に有機EL
素子や配線等を配することにより、画面部2に可撓性を
付与することができ、画面部2を折曲して巻回すること
を可能とするため、画面部2を巻回収納可能とすること
ができる。
の基板として十分な機械的強度及び巻回するための十分
な曲げ強度を有するものとして、有機EL表示装置1で
はフィルム状プラスチック基板を用いている。フィルム
状プラスチック基板は、良好な可撓性を有し、且つ画面
部2の基板としても十分な機械的強度及び巻回するため
の十分な曲げ強度を有するため、この主面上に有機EL
素子や配線等を配することにより、画面部2に可撓性を
付与することができ、画面部2を折曲して巻回すること
を可能とするため、画面部2を巻回収納可能とすること
ができる。
【0043】したがって、可撓性を有する基板を用いる
ことにより、従来のガラス基板を用いた場合には、不可
能であった画面部2の巻回収納が可能とされる。そし
て、従来のガラス基板を用いた場合には、有機EL表示
装置1の平面上の大きさ、すなわち、画面部2と平行な
面においての大きさは、ほぼ画面部2の大きさにより決
まってしまっていた。これは、画面部2の基板として、
ガラス基板を用いているため、ガラス基板の特性上、画
面部2に可撓性を付与することができなかった。すなわ
ち、画面部2が可撓性を有していないため、画面部2を
折り畳んだり、巻回したりして画面部2の面積を縮小す
ることができなかった。
ことにより、従来のガラス基板を用いた場合には、不可
能であった画面部2の巻回収納が可能とされる。そし
て、従来のガラス基板を用いた場合には、有機EL表示
装置1の平面上の大きさ、すなわち、画面部2と平行な
面においての大きさは、ほぼ画面部2の大きさにより決
まってしまっていた。これは、画面部2の基板として、
ガラス基板を用いているため、ガラス基板の特性上、画
面部2に可撓性を付与することができなかった。すなわ
ち、画面部2が可撓性を有していないため、画面部2を
折り畳んだり、巻回したりして画面部2の面積を縮小す
ることができなかった。
【0044】しかしながら、この有機EL表示装置1で
は、画面部2の基板として可撓性を有する基板を用いて
いるため、画面部2を巻回し、画面部2の面積を縮小す
ることが可能とされる。その結果、画面部2全体を収納
することが可能となる。
は、画面部2の基板として可撓性を有する基板を用いて
いるため、画面部2を巻回し、画面部2の面積を縮小す
ることが可能とされる。その結果、画面部2全体を収納
することが可能となる。
【0045】回路収納部3は、画面部2の一側端部に配
され、有機EL素子の輝度の制御を行う輝度信号回路や
有機EL素子の走査駆動を制御する走査回路等の画面部
2の駆動制御を行う駆動回路、有機EL表示装置1全体
に電源を供給する電源回路、表示信号を受信する信号処
理回路等が収納されている。また、回路収納部3は、回
路類を回路収納ケースで覆うことにより構成されてい
る。回路収納ケースは、回路類を保護し、また、画面部
2を巻回収納する際の軸となるものである。回路収納ケ
ースの形状は、円筒形とされることが好ましい。これ
は、画面部2を巻回収納する際に、画面部2表面に傷を
付けたり、不均一な応力がかからないようにするためで
ある。また、画面部2を巻回収納する際の軸としての機
能を考慮した場合、回路収納ケース31の直径又は太さ
は、画面部2の基板の材質、機械的強度等を考慮して所
定の寸法とすることが好ましい。
され、有機EL素子の輝度の制御を行う輝度信号回路や
有機EL素子の走査駆動を制御する走査回路等の画面部
2の駆動制御を行う駆動回路、有機EL表示装置1全体
に電源を供給する電源回路、表示信号を受信する信号処
理回路等が収納されている。また、回路収納部3は、回
路類を回路収納ケースで覆うことにより構成されてい
る。回路収納ケースは、回路類を保護し、また、画面部
2を巻回収納する際の軸となるものである。回路収納ケ
ースの形状は、円筒形とされることが好ましい。これ
は、画面部2を巻回収納する際に、画面部2表面に傷を
付けたり、不均一な応力がかからないようにするためで
ある。また、画面部2を巻回収納する際の軸としての機
能を考慮した場合、回路収納ケース31の直径又は太さ
は、画面部2の基板の材質、機械的強度等を考慮して所
定の寸法とすることが好ましい。
【0046】画面収納部4は、画面部2を巻回収納する
部分であり、図2に示すように回路収納ケースを略中心
として回路収納ケースを覆うように円筒状の画面収納ケ
ース31を配することにより構成されている。ここで、
画面収納ケースには、図6に示すように、その長手方向
に沿って画面部2の厚みよりもやや大とされた幅を有す
る開口部32が設けられている。当該開口部32を設け
ることにより、画面部2を収納又は引き出す場合には、
この開口部32より画面部2が出入可能とされる。
部分であり、図2に示すように回路収納ケースを略中心
として回路収納ケースを覆うように円筒状の画面収納ケ
ース31を配することにより構成されている。ここで、
画面収納ケースには、図6に示すように、その長手方向
に沿って画面部2の厚みよりもやや大とされた幅を有す
る開口部32が設けられている。当該開口部32を設け
ることにより、画面部2を収納又は引き出す場合には、
この開口部32より画面部2が出入可能とされる。
【0047】そして、画面部2の回路収納部3が設けら
れた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の端部に
は、図7に示すように画面収納ケース32に設けられた
開口部31の幅よりもやや大とされた幅を有するストッ
パー33を設けておく。画面部2の回路収納部3が設け
られた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の端部
にストッパー33を設けることにより、画面部2が全て
画面収納ケース31に入り込んでしまい。画面部2が引
き出せなくなる不具合を防止することができる。図8に
ストッパー33を備えた有機EL表示装置1を巻回収納
した状態の斜視図を示す。ストッパー33は、画面部2
の回路収納部3が設けられた辺と対向する一辺、すなわ
ち第1の辺14の端部全域に設ける必要はなく、画面部
2を巻回収納した際に、画面部2全体が画面収納ケース
31に入り込むことを防止することができる大きさで設
けられれば良い。
れた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の端部に
は、図7に示すように画面収納ケース32に設けられた
開口部31の幅よりもやや大とされた幅を有するストッ
パー33を設けておく。画面部2の回路収納部3が設け
られた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の端部
にストッパー33を設けることにより、画面部2が全て
画面収納ケース31に入り込んでしまい。画面部2が引
き出せなくなる不具合を防止することができる。図8に
ストッパー33を備えた有機EL表示装置1を巻回収納
した状態の斜視図を示す。ストッパー33は、画面部2
の回路収納部3が設けられた辺と対向する一辺、すなわ
ち第1の辺14の端部全域に設ける必要はなく、画面部
2を巻回収納した際に、画面部2全体が画面収納ケース
31に入り込むことを防止することができる大きさで設
けられれば良い。
【0048】また、本発明においては、画面収納ケース
31の形状は円筒状に限定されることはない。有機EL
表示装置を巻回収納した際に、机上等に載置したときの
安定性を考慮した場合には、外周部に少なくとも平坦な
一主面を有する形状とされれば良く、例えば立方体とさ
れても良い。
31の形状は円筒状に限定されることはない。有機EL
表示装置を巻回収納した際に、机上等に載置したときの
安定性を考慮した場合には、外周部に少なくとも平坦な
一主面を有する形状とされれば良く、例えば立方体とさ
れても良い。
【0049】ここで、画面部2を巻回収納する方法とし
ては、例えば回路収納ケースの長手方向の両端を画面収
納ケース31の長手方向の両端から突出するように構成
し、この突出した回路収納ケースの両端を回転させるこ
とにより画面部2を画面収納ケース31内に巻回収納す
るようにすれば良い。そして、画面部2を画面収納ケー
ス31から引き出すときは、画面部2の回路収納部3が
設けられた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の
端部に設けられたストッパー33又は画面収納ケース3
1から突出している画面部2の一側端部を持ち、引っ張
れば良い。
ては、例えば回路収納ケースの長手方向の両端を画面収
納ケース31の長手方向の両端から突出するように構成
し、この突出した回路収納ケースの両端を回転させるこ
とにより画面部2を画面収納ケース31内に巻回収納す
るようにすれば良い。そして、画面部2を画面収納ケー
ス31から引き出すときは、画面部2の回路収納部3が
設けられた辺と対向する一辺、すなわち第1の辺14の
端部に設けられたストッパー33又は画面収納ケース3
1から突出している画面部2の一側端部を持ち、引っ張
れば良い。
【0050】また、上記においては、手動で画面部2を
巻回収納する場合について説明したが、画面収納ケース
31内に、画面部2巻き取り機構を備えて、自動で画面
部2を巻回収納するようにしても良い。
巻回収納する場合について説明したが、画面収納ケース
31内に、画面部2巻き取り機構を備えて、自動で画面
部2を巻回収納するようにしても良い。
【0051】また、上記においては、有機EL表示装置
1が画面収納ケース31を備えて、画面部2が画面収納
ケース31内に収納される場合について説明したが、本
発明に係る有機EL表示装置は、必ずしも画面収納ケー
スを備えてる必要はない。
1が画面収納ケース31を備えて、画面部2が画面収納
ケース31内に収納される場合について説明したが、本
発明に係る有機EL表示装置は、必ずしも画面収納ケー
スを備えてる必要はない。
【0052】すなわち、例えば、画面収納ケースを設け
ずに、回路収納ケースを軸として巻画面部2を巻回収納
しても良い。この場合は、画面部2の一主面、すなわ
ち、画面部において画像等が表示される主面とは反対側
の主面に、保護シートを配しておくことが好ましい。保
護シートを配することにより、巻回収納した際に画面部
2に傷等が付くことを防止することができる。また、撥
水性を有する保護シートを用いることにより、巻回収納
した際に有機EL表示装置を外部の水分から保護するこ
とができる。
ずに、回路収納ケースを軸として巻画面部2を巻回収納
しても良い。この場合は、画面部2の一主面、すなわ
ち、画面部において画像等が表示される主面とは反対側
の主面に、保護シートを配しておくことが好ましい。保
護シートを配することにより、巻回収納した際に画面部
2に傷等が付くことを防止することができる。また、撥
水性を有する保護シートを用いることにより、巻回収納
した際に有機EL表示装置を外部の水分から保護するこ
とができる。
【0053】また、画面収納ケースを設けない場合に
は、画面部2を巻回収納した状態に保持する手段を設け
ることが好ましい。例えば、単にバンド等により巻回収
納した画面部2が広がらないようにしても良い。また、
巻回収納した際に、最外周に位置する画面部の所定の位
置とそれに対応する位置とを、図9に示すようにマジッ
クテープ(登録商標)34により係止するようにしても
良いし、図10に示すようにホック35により掛止する
ようにしても良い。また、有機EL表示装置を巻回収納
した状態で、図11に示すように、その長手方向の両端
面を覆うようにキャップ36をはめることにより画面部
2を巻回収納した状態に保持しても良い。このようにキ
ャップ36をはめることにより、画面部2を巻回収納し
た状態に保持するとともに、巻回収納された有機EL表
示装置1の長手方向の両端面を保護することができる。
は、画面部2を巻回収納した状態に保持する手段を設け
ることが好ましい。例えば、単にバンド等により巻回収
納した画面部2が広がらないようにしても良い。また、
巻回収納した際に、最外周に位置する画面部の所定の位
置とそれに対応する位置とを、図9に示すようにマジッ
クテープ(登録商標)34により係止するようにしても
良いし、図10に示すようにホック35により掛止する
ようにしても良い。また、有機EL表示装置を巻回収納
した状態で、図11に示すように、その長手方向の両端
面を覆うようにキャップ36をはめることにより画面部
2を巻回収納した状態に保持しても良い。このようにキ
ャップ36をはめることにより、画面部2を巻回収納し
た状態に保持するとともに、巻回収納された有機EL表
示装置1の長手方向の両端面を保護することができる。
【0054】以上のように構成された有機EL表示装置
1は、走査回路及び輝度信号回路によって透明電極であ
る陽極と陰極との交差位置における有機EL層に時系列
に信号電圧を印加することにより有機EL層29が発光
することにより所定の画像を表示する。
1は、走査回路及び輝度信号回路によって透明電極であ
る陽極と陰極との交差位置における有機EL層に時系列
に信号電圧を印加することにより有機EL層29が発光
することにより所定の画像を表示する。
【0055】以上のように構成された有機EL表示装置
1は、画面部2が可撓性を有することにより巻回収納可
能とされる。すなわち、有機EL表示装置1は、画面部
2が巻回収納可能とされるため、有機EL表示装置自体
の大きさを回路収納部3と略同等の大きさとすることが
可能となり、有機EL表示装置の収納性・携帯性に優れ
た有機EL表示装置とされる。そして、この有機EL表
示装置1においては、画面を大型化した場合において
も、回路収納部3と略同等の大きさに巻回収納すること
が可能とされるため、画面の大型化が可能であり、且つ
収納性・携帯性に優れた有機EL表示装置とされる。
1は、画面部2が可撓性を有することにより巻回収納可
能とされる。すなわち、有機EL表示装置1は、画面部
2が巻回収納可能とされるため、有機EL表示装置自体
の大きさを回路収納部3と略同等の大きさとすることが
可能となり、有機EL表示装置の収納性・携帯性に優れ
た有機EL表示装置とされる。そして、この有機EL表
示装置1においては、画面を大型化した場合において
も、回路収納部3と略同等の大きさに巻回収納すること
が可能とされるため、画面の大型化が可能であり、且つ
収納性・携帯性に優れた有機EL表示装置とされる。
【0056】また、上述した有機EL表示装置1におい
て、画素部11は図12に示すように構成されても良
い。図12は、有機EL表示装置1に形成する有機EL
素子21の他の例である。図12に示す画素部11は、
透明基板であるフィルム状プラスチック基板22上にス
トライプ状(帯状)の透明電極が陽極23として設けら
れ、その上に正孔輸送層24と発光層25と電子輸送層
26とからなるストライプ状の有機EL層29a、29
b、29cが透明電極と直交した状態に設けられ、さら
にこれらのストライプ状(帯状)の有機EL層29a、
29b、29c上に、それぞれと略同寸法を有するスト
ライプ状(帯状)の陰極27が設けられた構成となって
いる。ここで、有機EL層29a、29b、29cは、
それぞれ、赤(R)、緑(G)、青(B)に対応する発
光特性を有しており、これにより画素部11は、フルカ
ラー又はマルチカラーの表示が可能とされる。
て、画素部11は図12に示すように構成されても良
い。図12は、有機EL表示装置1に形成する有機EL
素子21の他の例である。図12に示す画素部11は、
透明基板であるフィルム状プラスチック基板22上にス
トライプ状(帯状)の透明電極が陽極23として設けら
れ、その上に正孔輸送層24と発光層25と電子輸送層
26とからなるストライプ状の有機EL層29a、29
b、29cが透明電極と直交した状態に設けられ、さら
にこれらのストライプ状(帯状)の有機EL層29a、
29b、29c上に、それぞれと略同寸法を有するスト
ライプ状(帯状)の陰極27が設けられた構成となって
いる。ここで、有機EL層29a、29b、29cは、
それぞれ、赤(R)、緑(G)、青(B)に対応する発
光特性を有しており、これにより画素部11は、フルカ
ラー又はマルチカラーの表示が可能とされる。
【0057】また、上記においては、画素部11が有機
EL素子21により構成された有機EL表示装置とされ
ているが、本発明に係るEL表示装置は、これに限定さ
れることはなく、画素部11が無機EL素子から構成さ
れた無機EL表示装置とされても良い。
EL素子21により構成された有機EL表示装置とされ
ているが、本発明に係るEL表示装置は、これに限定さ
れることはなく、画素部11が無機EL素子から構成さ
れた無機EL表示装置とされても良い。
【0058】無機EL表示装置は、画素部が無機EL素
子をマトリックス状に多数配列した構成とされている。
図13に無機EL素子の構成を示す要部斜視図を、ま
た、図14に要部縦断面図を示す。すなわち、無機EL
表示装置の画素部は、例えば透明基板であるフィルム状
プラスチック基板22上にストライプ状(帯状)に透明
電極である陽極23が複数設けられ、その上に正孔輸送
層42と発光層43と電子輸送層44とが積層されてな
るシート状の無機EL層35が設けられ、さらに、透明
電極である陽極23と直交するようにしてストライプ状
(帯状)の陰極27が複数設けられて構成されたもの
で、透明電極である陽極23と陰極27とが交差する位
置に無機EL素子31が形成された構成となっている。
子をマトリックス状に多数配列した構成とされている。
図13に無機EL素子の構成を示す要部斜視図を、ま
た、図14に要部縦断面図を示す。すなわち、無機EL
表示装置の画素部は、例えば透明基板であるフィルム状
プラスチック基板22上にストライプ状(帯状)に透明
電極である陽極23が複数設けられ、その上に正孔輸送
層42と発光層43と電子輸送層44とが積層されてな
るシート状の無機EL層35が設けられ、さらに、透明
電極である陽極23と直交するようにしてストライプ状
(帯状)の陰極27が複数設けられて構成されたもの
で、透明電極である陽極23と陰極27とが交差する位
置に無機EL素子31が形成された構成となっている。
【0059】また、上述した有機EL表示装置1におい
ては、有機EL素子21の基板としてフィルム状プラス
チック基板22を用いているが、本発明においては、こ
れに限定されることはなく、例えばフィルム状金属基板
等を用いることもできる。基板としてフィルム状金属基
板を用いた場合には、有機EL素子の構成がフィルム状
プラスチック基板を用いた場合とは逆になり、図15に
示すような構成の有機EL素子41とされる。すなわ
ち、有機EL素子41は、フィルム状金属基板42と、
フィルム状金属基板41上に形成された絶縁層42と、
絶縁層42上に形成された陰極27と、陰極27上に形
成された有機EL層29と、有機EL層29上に形成さ
れた陽極23と、陽極23上に形成された保護層28と
を備えて構成される。
ては、有機EL素子21の基板としてフィルム状プラス
チック基板22を用いているが、本発明においては、こ
れに限定されることはなく、例えばフィルム状金属基板
等を用いることもできる。基板としてフィルム状金属基
板を用いた場合には、有機EL素子の構成がフィルム状
プラスチック基板を用いた場合とは逆になり、図15に
示すような構成の有機EL素子41とされる。すなわ
ち、有機EL素子41は、フィルム状金属基板42と、
フィルム状金属基板41上に形成された絶縁層42と、
絶縁層42上に形成された陰極27と、陰極27上に形
成された有機EL層29と、有機EL層29上に形成さ
れた陽極23と、陽極23上に形成された保護層28と
を備えて構成される。
【0060】この有機EL素子41では、基板としてフ
ィルム状金属基板42を用いているため、基板としてフ
ィルム状プラスチック基板22を用いたときと同様に、
従来のガラス基板を用いた有機EL素子に比べて大幅に
軽量化される。これにより、当該有機EL素子41を用
いて種々の機器を構成した場合、例えば大型ディスプレ
イ等を構成した場合においても、機器を軽量化すること
が可能となるため、機器設計の自由度を大きくすること
が可能とされる。すなわち、画面部を構成する有機EL
素子の基板としてフィルム状金属基板42を用いること
により、有機EL表示装置を大幅に軽量化することが可
能とされる。
ィルム状金属基板42を用いているため、基板としてフ
ィルム状プラスチック基板22を用いたときと同様に、
従来のガラス基板を用いた有機EL素子に比べて大幅に
軽量化される。これにより、当該有機EL素子41を用
いて種々の機器を構成した場合、例えば大型ディスプレ
イ等を構成した場合においても、機器を軽量化すること
が可能となるため、機器設計の自由度を大きくすること
が可能とされる。すなわち、画面部を構成する有機EL
素子の基板としてフィルム状金属基板42を用いること
により、有機EL表示装置を大幅に軽量化することが可
能とされる。
【0061】また、この有機EL素子41では、基板と
して良好な可撓性を有するフィルム状金属基板42を用
いているため、基板としてフィルム状プラスチック基板
22を用いたときと同様に、有機EL素子自体も可撓性
を備えることとなる。そして、基板としてフィルム状金
属基板42を用いることにより、有機EL素子41は、
基板としてフィルム状プラスチック基板22を用いたと
きと同様に良好な可撓性を有するものとされるため、当
該有機EL素子41を用いて種々の機器を構成した場
合、例えばディスプレイ等を構成した場合において、丸
めて収納することが可能となるなど種々の使用形態を取
ることが可能となる。すなわち、画面部を構成する有機
EL素子41の基板としてフィルム状金属基板42を用
いることにより、有機EL表示装置の画面部を巻回収納
することが可能とされる。
して良好な可撓性を有するフィルム状金属基板42を用
いているため、基板としてフィルム状プラスチック基板
22を用いたときと同様に、有機EL素子自体も可撓性
を備えることとなる。そして、基板としてフィルム状金
属基板42を用いることにより、有機EL素子41は、
基板としてフィルム状プラスチック基板22を用いたと
きと同様に良好な可撓性を有するものとされるため、当
該有機EL素子41を用いて種々の機器を構成した場
合、例えばディスプレイ等を構成した場合において、丸
めて収納することが可能となるなど種々の使用形態を取
ることが可能となる。すなわち、画面部を構成する有機
EL素子41の基板としてフィルム状金属基板42を用
いることにより、有機EL表示装置の画面部を巻回収納
することが可能とされる。
【0062】そして、フィルム状金属基板42は、フィ
ルム状プラスチック基板22と同様にガラス基板のよう
にもろくなく、脆性を示すことがない。したがって、こ
のようなフィルム状金属基板42を用いた有機EL素子
は、従来のガラス基板を用いた有機EL素子のように、
落下等、外部からの衝撃により割れ易い、すなわち、壊
れ易いということがなく、外部からの衝撃に対する耐衝
撃性を大幅に向上させることができる。すなわち、画面
部を構成する有機EL素子41の基板としてフィルム状
金属基板42を用いることにより、有機EL表示装置は
外部からの衝撃に対する耐衝撃性に優れたものとされ
る。
ルム状プラスチック基板22と同様にガラス基板のよう
にもろくなく、脆性を示すことがない。したがって、こ
のようなフィルム状金属基板42を用いた有機EL素子
は、従来のガラス基板を用いた有機EL素子のように、
落下等、外部からの衝撃により割れ易い、すなわち、壊
れ易いということがなく、外部からの衝撃に対する耐衝
撃性を大幅に向上させることができる。すなわち、画面
部を構成する有機EL素子41の基板としてフィルム状
金属基板42を用いることにより、有機EL表示装置は
外部からの衝撃に対する耐衝撃性に優れたものとされ
る。
【0063】さらに、有機EL素子の基板としてフィル
ム状金属基板42を用いることにより、酸素や水蒸気等
が基板を透過することを防止することができる。すなわ
ち、有機EL素子の基板としてフィルム状金属基板42
を用いることにより、有機EL素子41の外部の酸素や
水蒸気等が基板を透過して有機EL素子41内に侵入す
ることを防止することができる。有機EL素子において
は、素子の外部から酸素や水蒸気等が有機EL素子内に
侵入すると、これらにより有機EL素子41を構成する
各層、特に有機EL層29が劣化させられてしまう。し
かしながら、有機EL素子の基板としてフィルム状金属
基板42を用いることにより基板を透過して酸素や水蒸
気等が有機EL素子41内に侵入することが防止される
ため、外部から基板を透過して侵入した酸素や水蒸気等
により、有機EL素子41を構成する各層、特に有機E
L層29が劣化することを防止することができる。した
がって、有機EL素子の基板としてフィルム状金属基板
42を用いることにより、有機EL素子41内の劣化に
起因した発光特性や耐久性の劣化が防止され、発光特性
に優れ、また、耐久性に優れた有機EL素子とされる。
ム状金属基板42を用いることにより、酸素や水蒸気等
が基板を透過することを防止することができる。すなわ
ち、有機EL素子の基板としてフィルム状金属基板42
を用いることにより、有機EL素子41の外部の酸素や
水蒸気等が基板を透過して有機EL素子41内に侵入す
ることを防止することができる。有機EL素子において
は、素子の外部から酸素や水蒸気等が有機EL素子内に
侵入すると、これらにより有機EL素子41を構成する
各層、特に有機EL層29が劣化させられてしまう。し
かしながら、有機EL素子の基板としてフィルム状金属
基板42を用いることにより基板を透過して酸素や水蒸
気等が有機EL素子41内に侵入することが防止される
ため、外部から基板を透過して侵入した酸素や水蒸気等
により、有機EL素子41を構成する各層、特に有機E
L層29が劣化することを防止することができる。した
がって、有機EL素子の基板としてフィルム状金属基板
42を用いることにより、有機EL素子41内の劣化に
起因した発光特性や耐久性の劣化が防止され、発光特性
に優れ、また、耐久性に優れた有機EL素子とされる。
【0064】このようなフィルム状金属基板42に用い
る材料としては、例えばステンレス、Fe、Al、N
i、Co、Cuやこれらの合金等、常温・常圧において
フィルム状態とすることが可能な金属であれば何れの金
属も用いることができる。
る材料としては、例えばステンレス、Fe、Al、N
i、Co、Cuやこれらの合金等、常温・常圧において
フィルム状態とすることが可能な金属であれば何れの金
属も用いることができる。
【0065】そして、フィルム状金属基板42の厚み
は、50μm以上500μm以下とすることが好まし
い。これは、フィルム状金属基板42の厚みを50μm
未満とした場合には、フィルム状金属基板42自体が十
分な平坦性を保持することが難しいため、有機EL素子
を構成した際に、有機EL素子の良好な平坦性を維持す
ることが困難になる虞があるからである。また、フィル
ム状金属基板42の厚みを500μmよりも厚くした場
合には、フィルム状金属基板42自体を自由に曲げるこ
とが困難になる、すなわちフィルム状金属基板42自体
の可撓性が乏しくなるため、有機EL素子を構成した際
に、有機EL素子の可撓性が悪くなるからである。
は、50μm以上500μm以下とすることが好まし
い。これは、フィルム状金属基板42の厚みを50μm
未満とした場合には、フィルム状金属基板42自体が十
分な平坦性を保持することが難しいため、有機EL素子
を構成した際に、有機EL素子の良好な平坦性を維持す
ることが困難になる虞があるからである。また、フィル
ム状金属基板42の厚みを500μmよりも厚くした場
合には、フィルム状金属基板42自体を自由に曲げるこ
とが困難になる、すなわちフィルム状金属基板42自体
の可撓性が乏しくなるため、有機EL素子を構成した際
に、有機EL素子の可撓性が悪くなるからである。
【0066】以上のように構成された有機EL表示装置
1は、例えば以下のようにして作製することができる。
1は、例えば以下のようにして作製することができる。
【0067】まず、フィルム状プラスチック基板61上
に、陽極として透明導電材料である例えばITO膜を成
膜し、これをパターニングすることにより図16に示す
ようなストライプ状の透明電極、すなわち陽極62を形
成する。
に、陽極として透明導電材料である例えばITO膜を成
膜し、これをパターニングすることにより図16に示す
ようなストライプ状の透明電極、すなわち陽極62を形
成する。
【0068】次に、上記において形成したストライプ状
の陽極62を覆った状態に陽極62上に絶縁材料を塗布
して絶縁膜を成膜し、さらにこれをパターニングするこ
とにより図17に示すように、陽極62上に開口部63
を有する絶縁層64を形成する。
の陽極62を覆った状態に陽極62上に絶縁材料を塗布
して絶縁膜を成膜し、さらにこれをパターニングするこ
とにより図17に示すように、陽極62上に開口部63
を有する絶縁層64を形成する。
【0069】次に、真空蒸着法により陽極62上の全面
に有機EL層用の有機材料を成膜し、これにより図18
に示すように絶縁層64上を覆うとともに、上述した開
口部63内においては、陽極62上面に当接する有機E
L層65を形成する。ここで、有機EL層65は、例え
ば正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層をこの順に真空
蒸着により成膜することにより形成する。
に有機EL層用の有機材料を成膜し、これにより図18
に示すように絶縁層64上を覆うとともに、上述した開
口部63内においては、陽極62上面に当接する有機E
L層65を形成する。ここで、有機EL層65は、例え
ば正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層をこの順に真空
蒸着により成膜することにより形成する。
【0070】その後、有機EL層65をマスクを用いて
パターニングし、図19に示すように陽極に直交するス
トライプ状の陰極66、及び有機EL層65を積層した
状態で並列して形成する。そして、陰極66を覆って絶
縁層64等を形成することにより有機EL素子を用いた
画面部を得ることができる。
パターニングし、図19に示すように陽極に直交するス
トライプ状の陰極66、及び有機EL層65を積層した
状態で並列して形成する。そして、陰極66を覆って絶
縁層64等を形成することにより有機EL素子を用いた
画面部を得ることができる。
【0071】次いで、上記において作製した画面部の所
定の一側端部、具体的には、陽極62が形作るストライ
プと平行な一辺の側端部に例えば輝度信号回路、走査回
路、電源回路等の回路を上述した一辺に沿って配置す
る。
定の一側端部、具体的には、陽極62が形作るストライ
プと平行な一辺の側端部に例えば輝度信号回路、走査回
路、電源回路等の回路を上述した一辺に沿って配置す
る。
【0072】次いで、各有機EL素子と各回路との接続
に関して説明する。ここで、図3における配線部18に
は、図20に示すようにマスクによるパターニングによ
り予め配線17、すなわち縦配線12及び横配線13が
形成されており、上記において陽極62を形成すること
により、陽極62と縦配線12はつながった状態とされ
ている。
に関して説明する。ここで、図3における配線部18に
は、図20に示すようにマスクによるパターニングによ
り予め配線17、すなわち縦配線12及び横配線13が
形成されており、上記において陽極62を形成すること
により、陽極62と縦配線12はつながった状態とされ
ている。
【0073】また、上記において絶縁層64、有機EL
層65を形成した後に、陰極66を形成するが、陰極6
6は図21に示すように横配線13と重なる部分ができ
るように画素部11よりやや広い領域においてマスクに
よりパターニングし形成する。このことにより、予め形
成された横配線13と陰極66が接合される。このよう
にして、陽極62から縦配線12を、陰極66から横配
線13を引き出す。
層65を形成した後に、陰極66を形成するが、陰極6
6は図21に示すように横配線13と重なる部分ができ
るように画素部11よりやや広い領域においてマスクに
よりパターニングし形成する。このことにより、予め形
成された横配線13と陰極66が接合される。このよう
にして、陽極62から縦配線12を、陰極66から横配
線13を引き出す。
【0074】次いで、上記において形成した縦配線12
を例えば輝度信号回路に、また、横配線13を例えば走
査回路に接続することにより、各有機ELと回路とを接
続することができる。
を例えば輝度信号回路に、また、横配線13を例えば走
査回路に接続することにより、各有機ELと回路とを接
続することができる。
【0075】次いで、輝度信号回路や走査回路等の回路
類を回路収納ケースで覆う。
類を回路収納ケースで覆う。
【0076】最後に、回路収納ケースを略中心として回
路収納ケースを覆うように円筒状の画面収納ケースを取
り付けることにより、図1に示すような有機EL表示装
置を得ることができる。
路収納ケースを覆うように円筒状の画面収納ケースを取
り付けることにより、図1に示すような有機EL表示装
置を得ることができる。
【0077】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係るエレクトロルミネッセンス表示装置は、画面部と当
該画面部を駆動する回路部とを備え、画面部は、可撓性
を有する基板上に形成されたエレクトロルミネッセンス
素子と、当該エレクトロルミネッセンス素子と回路部と
を接続する配線とを有し、巻回収納可能とされる。
係るエレクトロルミネッセンス表示装置は、画面部と当
該画面部を駆動する回路部とを備え、画面部は、可撓性
を有する基板上に形成されたエレクトロルミネッセンス
素子と、当該エレクトロルミネッセンス素子と回路部と
を接続する配線とを有し、巻回収納可能とされる。
【0078】本発明に係るエレクトロルミネッセンス表
示装置は、その画面部が可撓性を有する基板上に形成さ
れたエレクトロルミネッセンス素子を備えて構成されて
いる。これにより、画面部は可撓性を有することとな
り、この可撓性により画面部は巻回収納が可能とされ
る。また、本発明に係るエレクトロルミネッセンス表示
装置は、画面を大型化した場合であっても、回路部と略
等しい体積に巻回収納することが可能である。
示装置は、その画面部が可撓性を有する基板上に形成さ
れたエレクトロルミネッセンス素子を備えて構成されて
いる。これにより、画面部は可撓性を有することとな
り、この可撓性により画面部は巻回収納が可能とされ
る。また、本発明に係るエレクトロルミネッセンス表示
装置は、画面を大型化した場合であっても、回路部と略
等しい体積に巻回収納することが可能である。
【0079】したがって、本発明によれば、画面の大型
化と、表示装置の収納性・携帯性とを両立する新たな表
示装置を提供することが可能となる。
化と、表示装置の収納性・携帯性とを両立する新たな表
示装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した有機EL表示装置を使用する
状態を示した概略斜視図である。
状態を示した概略斜視図である。
【図2】本発明を適用した有機EL表示装置を巻回収納
した状態を示す概略斜視図である。
した状態を示す概略斜視図である。
【図3】本発明を適用した有機EL表示装置の画面部が
収納部より引き出された状態を示す平面図である。
収納部より引き出された状態を示す平面図である。
【図4】本発明を適用した有機EL表示装置に備えられ
た有機EL素子の構成を示す要部斜視図である。
た有機EL素子の構成を示す要部斜視図である。
【図5】本発明を適用した有機EL表示装置に備えられ
た有機EL素子の構成を示す要部断面図である。
た有機EL素子の構成を示す要部断面図である。
【図6】本発明を適用した有機EL表示装置に備えられ
た画面収納ケースの斜視図である。
た画面収納ケースの斜視図である。
【図7】本発明を適用した有機EL表示装置の画面部の
一側端部にストッパーが配された状態を示す斜視図であ
る。
一側端部にストッパーが配された状態を示す斜視図であ
る。
【図8】画面部の一側端部にストッパーが配された本発
明を適用した有機EL表示装置を巻回収納した状態を示
す斜視図である。
明を適用した有機EL表示装置を巻回収納した状態を示
す斜視図である。
【図9】本発明を適用した有機EL表示装置を巻回収納
した状態に保持する手段としてマジックテープを配した
状態を示す斜視図である。
した状態に保持する手段としてマジックテープを配した
状態を示す斜視図である。
【図10】本発明を適用した有機EL表示装置を巻回収
納した状態に保持する手段としてホックを配した状態を
示す斜視図である。
納した状態に保持する手段としてホックを配した状態を
示す斜視図である。
【図11】本発明を適用した有機EL表示装置を巻回収
納した状態に保持する手段としてキャップを配した状態
を示す斜視図である。
納した状態に保持する手段としてキャップを配した状態
を示す斜視図である。
【図12】有機EL素子の一構成例を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図13】無機EL素子の構成を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図14】無機EL素子の構成を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図15】フィルム状金属基板を用いた有機EL素子の
一構成例を示す縦断面図である。
一構成例を示す縦断面図である。
【図16】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す縦断面図である。
程を示す縦断面図である。
【図17】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す縦断面図である。
程を示す縦断面図である。
【図18】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す縦断面図である。
程を示す縦断面図である。
【図19】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す縦断面図である。
程を示す縦断面図である。
【図20】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す平面図である。
程を示す平面図である。
【図21】本発明を適用した有機EL表示装置の製造工
程を示す平面図である。
程を示す平面図である。
1 有機EL表示装置、2 画面部、3 回路収納部、
4 画面収納部、11画素部、12 縦配線、13 横
配線、21 有機EL素子、22フィルム状プラスチッ
ク基板、23 陽極、24 正孔輸送層、25 発光
層、26 電子輸送層、27 陰極、28 保護層、2
9 有機EL層、31 画面収納ケース、32 開口
部、33 ストッパー、34 マジックテープ、35
ホック、36 キャップ、41 無機EL素子、52
フィルム状金属基板
4 画面収納部、11画素部、12 縦配線、13 横
配線、21 有機EL素子、22フィルム状プラスチッ
ク基板、23 陽極、24 正孔輸送層、25 発光
層、26 電子輸送層、27 陰極、28 保護層、2
9 有機EL層、31 画面収納ケース、32 開口
部、33 ストッパー、34 マジックテープ、35
ホック、36 キャップ、41 無機EL素子、52
フィルム状金属基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大迫 純一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 3K007 AB00 BA06 BA07 CA06 CB01 CB03 DA00 DB03 EB00 FA01 5C094 AA14 AA60 BA27 DA06 EA05 EB02 HA08
Claims (8)
- 【請求項1】 画面部と、当該画面部を駆動する回路部
とを備え、 上記画面部は、可撓性を有する基板上に形成されたエレ
クトロルミネッセンス素子と、当該エレクトロルミネッ
センス素子と上記回路部とを接続する配線とを有し、巻
回収納可能とされてなることを特徴とするエレクトロル
ミネッセンス表示装置。 - 【請求項2】 上記回路部が、上記画面部の所定の一側
端部に配されることを特徴とする請求項1記載のエレク
トロルミネッセンス表示装置。 - 【請求項3】 上記画面部は、上記画面部における上記
回路部が配された辺と直交する辺を折曲させて巻回収納
可能とされることを特徴とする請求項1記載のエレクト
ロルミネッセンス表示装置。 - 【請求項4】 上記エレクトロルミネッセンス素子が、
有機エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴と
する請求項1記載のエレクトロルミネッセンス表示装
置。 - 【請求項5】 上記エレクトロルミネッセンス素子が、
無機エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴と
する請求項1記載のエレクトロルミネッセンス表示装
置。 - 【請求項6】 上記可撓性を有する基板が、フィルム状
プラスチック基板であることを特徴とする請求項1記載
のエレクトロルミネッセンス表示装置。 - 【請求項7】 上記フィルム状プラスチック基板の厚み
が50μm以上500μm以下であることを特徴とする
請求項6記載のエレクトロルミネッセンス表示装置。 - 【請求項8】 上記画面部と上記回路部とを収納可能な
収納部を備えることを特徴とする請求項1記載のエレク
トロルミネッセンス表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000200352A JP2002015858A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | エレクトロルミネッセンス表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000200352A JP2002015858A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | エレクトロルミネッセンス表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002015858A true JP2002015858A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18698240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000200352A Pending JP2002015858A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | エレクトロルミネッセンス表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002015858A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005191422A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Seiko Epson Corp | 回路基板、電気光学装置、及び電子機器 |
| JP2006025404A (ja) * | 2004-06-09 | 2006-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ |
| JP2006507543A (ja) * | 2002-11-21 | 2006-03-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | フレキシブル・ディスプレイ |
| JP2006509249A (ja) * | 2002-12-10 | 2006-03-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 組み合わせ使用のためのディスプレイ装置及び電子機器 |
| JP2006142518A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Sato Corp | 携帯型プリンタ |
| JP2007183605A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 半導体発光素子を利用したフレキシブルディスプレイ及びその製造方法 |
| JP2008052040A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Fujifilm Corp | 表示装置 |
| JP2008530611A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | ポリマー、ビジョン、リミテッド | フレキシブルディスプレイを有するラップディスプレイシステム |
| JP2008185853A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Canon Inc | フレキシブル表示装置 |
| JP2008251334A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 表示装置の製造方法及びそれにより製造された表示装置 |
| WO2009072422A1 (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-11 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 発光装置 |
| JP2010527456A (ja) * | 2007-04-16 | 2010-08-12 | ポリマー、ビジョン、リミテッド | 多層構造とローラを備える装置 |
| WO2010128614A1 (en) * | 2009-05-02 | 2010-11-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US8427420B2 (en) | 2009-05-02 | 2013-04-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US8766535B2 (en) | 2009-04-24 | 2014-07-01 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, manufacturing method thereof, and electronic device |
| JP2016024460A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | ローラブルディスプレイ装置 |
| JP2017198968A (ja) * | 2016-04-29 | 2017-11-02 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | ローラブルフレキシブル表示装置 |
| JP2020080320A (ja) * | 2008-10-16 | 2020-05-28 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | Elモジュール、発光装置及びフレキシブル発光装置 |
| US11374054B2 (en) | 2018-03-19 | 2022-06-28 | Ricoh Company, Ltd. | Inorganic el element, display element, image display device, and system |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000200352A patent/JP2002015858A/ja active Pending
Cited By (50)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006507543A (ja) * | 2002-11-21 | 2006-03-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | フレキシブル・ディスプレイ |
| KR101049240B1 (ko) * | 2002-11-21 | 2011-07-14 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 플렉서블 디스플레이 |
| JP2006509249A (ja) * | 2002-12-10 | 2006-03-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 組み合わせ使用のためのディスプレイ装置及び電子機器 |
| JP2005191422A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Seiko Epson Corp | 回路基板、電気光学装置、及び電子機器 |
| JP2006025404A (ja) * | 2004-06-09 | 2006-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ |
| JP2006142518A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Sato Corp | 携帯型プリンタ |
| JP2008530611A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | ポリマー、ビジョン、リミテッド | フレキシブルディスプレイを有するラップディスプレイシステム |
| JP2007183605A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 半導体発光素子を利用したフレキシブルディスプレイ及びその製造方法 |
| JP2008052040A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Fujifilm Corp | 表示装置 |
| JP2008185853A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Canon Inc | フレキシブル表示装置 |
| US8456078B2 (en) | 2007-01-31 | 2013-06-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Flexible display apparatus |
| JP2008251334A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 表示装置の製造方法及びそれにより製造された表示装置 |
| JP2010527456A (ja) * | 2007-04-16 | 2010-08-12 | ポリマー、ビジョン、リミテッド | 多層構造とローラを備える装置 |
| WO2009072422A1 (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-11 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 発光装置 |
| JP5316422B2 (ja) * | 2007-12-05 | 2013-10-16 | コニカミノルタ株式会社 | 発光装置 |
| US11930668B2 (en) | 2008-10-16 | 2024-03-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Flexible light-emitting device and EL module including transparent conductive film |
| JP2022087208A (ja) * | 2008-10-16 | 2022-06-09 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置および電子機器 |
| JP2024038443A (ja) * | 2008-10-16 | 2024-03-19 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
| US11189676B2 (en) | 2008-10-16 | 2021-11-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light-emitting device having fluorescent and phosphorescent materials |
| JP2020080320A (ja) * | 2008-10-16 | 2020-05-28 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | Elモジュール、発光装置及びフレキシブル発光装置 |
| US8766535B2 (en) | 2009-04-24 | 2014-07-01 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical apparatus, manufacturing method thereof, and electronic device |
| US9397117B2 (en) | 2009-05-02 | 2016-07-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US8810508B2 (en) | 2009-05-02 | 2014-08-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US12541228B2 (en) | 2009-05-02 | 2026-02-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US9361853B2 (en) | 2009-05-02 | 2016-06-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| CN104597651A (zh) * | 2009-05-02 | 2015-05-06 | 株式会社半导体能源研究所 | 显示设备 |
| US12535701B2 (en) | 2009-05-02 | 2026-01-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US12248210B2 (en) | 2009-05-02 | 2025-03-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US12228971B2 (en) | 2009-05-02 | 2025-02-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| CN104597651B (zh) * | 2009-05-02 | 2017-12-05 | 株式会社半导体能源研究所 | 显示设备 |
| US9980389B2 (en) | 2009-05-02 | 2018-05-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US9996115B2 (en) | 2009-05-02 | 2018-06-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| WO2010128614A1 (en) * | 2009-05-02 | 2010-11-11 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US10580796B2 (en) | 2009-05-02 | 2020-03-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US9024863B2 (en) | 2009-05-02 | 2015-05-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US10915145B2 (en) | 2009-05-02 | 2021-02-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US9047799B2 (en) | 2009-05-02 | 2015-06-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US11215858B2 (en) | 2009-05-02 | 2022-01-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US8427420B2 (en) | 2009-05-02 | 2013-04-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US8319725B2 (en) | 2009-05-02 | 2012-11-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US11513562B2 (en) | 2009-05-02 | 2022-11-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US11598982B2 (en) | 2009-05-02 | 2023-03-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US11803213B2 (en) | 2009-05-02 | 2023-10-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic book |
| US11809030B2 (en) | 2009-05-02 | 2023-11-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
| US10362689B2 (en) | 2014-07-22 | 2019-07-23 | Lg Display Co., Ltd. | Method of providing a rollable display device |
| US9788440B2 (en) | 2014-07-22 | 2017-10-10 | Lg Display Co., Ltd. | Rollable display device |
| US9629237B2 (en) | 2014-07-22 | 2017-04-18 | Lg Display Co., Ltd. | Rollable display device |
| JP2016024460A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | ローラブルディスプレイ装置 |
| JP2017198968A (ja) * | 2016-04-29 | 2017-11-02 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | ローラブルフレキシブル表示装置 |
| US11374054B2 (en) | 2018-03-19 | 2022-06-28 | Ricoh Company, Ltd. | Inorganic el element, display element, image display device, and system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002015858A (ja) | エレクトロルミネッセンス表示装置 | |
| JP5117016B2 (ja) | 表示装置 | |
| KR101634814B1 (ko) | 유기 발광 소자, 및 이것을 구비한 표시장치 및 조명 장치 | |
| JP4626018B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置 | |
| US7812518B2 (en) | Organic electroluminescent display apparatus | |
| US20080049003A1 (en) | Display device | |
| US9123665B2 (en) | Organic EL device, method for manufacturing the same, and electronic apparatus | |
| US20060125382A1 (en) | Highly efficient organic electroluminescent device | |
| TWI789569B (zh) | 蒸鍍遮罩群、電子裝置之製造方法及電子裝置 | |
| US6836068B2 (en) | Organic electroluminescent device and display apparatus | |
| JPH10289784A (ja) | 有機電界発光素子 | |
| JP2005520302A (ja) | マトリックス型3極性有機電界発光表示装置 | |
| TWI507506B (zh) | 有機發光裝置以及使用該有機發光裝置之有機發光顯示裝置 | |
| JP2008243932A (ja) | 有機電界発光素子および表示装置 | |
| JP3672127B2 (ja) | 光学的素子の製造方法及び光学的素子 | |
| US7948160B2 (en) | Optical device and manufacturing method of the optical device | |
| JP5736935B2 (ja) | 発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP2000277252A (ja) | 有機電場発光パネルとその製造方法 | |
| JP3690373B2 (ja) | 有機elディスプレイおよびその製造方法 | |
| KR20160022617A (ko) | 유기 발광 소자 | |
| JP2004134151A (ja) | 有機el素子 | |
| JP4693436B2 (ja) | 有機el表示装置 | |
| JP2010093025A (ja) | 有機電界発光素子およびその製造方法ならびに表示装置 | |
| JP2001196172A (ja) | 有機el表示装置 | |
| JP2002184584A (ja) | 有機電界発光素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091030 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091201 |