JP2002014507A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2002014507A JP2002014507A JP2000198552A JP2000198552A JP2002014507A JP 2002014507 A JP2002014507 A JP 2002014507A JP 2000198552 A JP2000198552 A JP 2000198552A JP 2000198552 A JP2000198552 A JP 2000198552A JP 2002014507 A JP2002014507 A JP 2002014507A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ベルトへの色ずれ測定用パターンの形成
法を工夫することにより、駆動ローラの駆動ムラ等に起
因した色ずれ量を抑制して、正確に静的色ずれ量のみを
測定し、色ずれ補正により色ずれの少ないカラー画像を
得ることである。 【解決手段】 搬送ベルトにY、M、C、Bkの4色の
平行な線の色ずれ測定用パターンを複数個形成し、その
際、隣り合うパターン同士を逆位相とする。半周期に1
パターンの割合で形成すると、Y−M間の色ずれ(位置
ずれ)は、1回目のパターンで静的色ずれ量よりも大き
く、2回目のパターンで小さく、1回目と2回目で逆位
相なので、パターン間での平均化により、駆動ローラに
よる色ずれ量を相殺して、Y−M間の静的色ずれ量のみ
が求められる。M−C間の色ずれ量、C−Bk間の色ず
れ量についても同様にする。
法を工夫することにより、駆動ローラの駆動ムラ等に起
因した色ずれ量を抑制して、正確に静的色ずれ量のみを
測定し、色ずれ補正により色ずれの少ないカラー画像を
得ることである。 【解決手段】 搬送ベルトにY、M、C、Bkの4色の
平行な線の色ずれ測定用パターンを複数個形成し、その
際、隣り合うパターン同士を逆位相とする。半周期に1
パターンの割合で形成すると、Y−M間の色ずれ(位置
ずれ)は、1回目のパターンで静的色ずれ量よりも大き
く、2回目のパターンで小さく、1回目と2回目で逆位
相なので、パターン間での平均化により、駆動ローラに
よる色ずれ量を相殺して、Y−M間の静的色ずれ量のみ
が求められる。M−C間の色ずれ量、C−Bk間の色ず
れ量についても同様にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いた画像形成装置に関し、特にカラー画像形成装置
に関するものである。
を用いた画像形成装置に関し、特にカラー画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を高速に形成するカラ
ー画像形成装置として、記録材搬送ベルトに沿ってある
いは中間転写ベルトに沿って、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色ごとに
感光ドラムを配置し、感光ドラム上に形成された各色の
トナー像を、搬送ベルトによって搬送される記録材に順
次重ねて転写するか、中間転写ベルトに順次重ねて転写
し、ついで中間転写ベルトに搬送された記録材に一括転
写して、記録材にカラー画像を得るインライン方式のも
のが知られている。
ー画像形成装置として、記録材搬送ベルトに沿ってある
いは中間転写ベルトに沿って、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色ごとに
感光ドラムを配置し、感光ドラム上に形成された各色の
トナー像を、搬送ベルトによって搬送される記録材に順
次重ねて転写するか、中間転写ベルトに順次重ねて転写
し、ついで中間転写ベルトに搬送された記録材に一括転
写して、記録材にカラー画像を得るインライン方式のも
のが知られている。
【0003】このインライン方式のカラー画像形成装置
における主な問題の一つに、カラー画像の各色間の色ず
れがある。色ずれの成分としては、レーザーによるスキ
ャン方向(主走査方向)のずれ、ベルト移動方向(副走
査方向)のずれ、主走査方向の像の伸縮、主走査方向の
角度ずれなどがある。
における主な問題の一つに、カラー画像の各色間の色ず
れがある。色ずれの成分としては、レーザーによるスキ
ャン方向(主走査方向)のずれ、ベルト移動方向(副走
査方向)のずれ、主走査方向の像の伸縮、主走査方向の
角度ずれなどがある。
【0004】各色のずれは、装置出荷時において許容値
以下となるように調整されているが、調整時と使用時の
環境温度や装置温度の変化、装置を設置した床面の違い
による装置の歪み、カートリッジの交換等による感光ド
ラムのずれにより、許容値以上の色ずれが生じてしまう
ことがある。
以下となるように調整されているが、調整時と使用時の
環境温度や装置温度の変化、装置を設置した床面の違い
による装置の歪み、カートリッジの交換等による感光ド
ラムのずれにより、許容値以上の色ずれが生じてしまう
ことがある。
【0005】そこで、適時、搬送ベルト上または中間転
写ベルト上に所定間隔で色ずれ測定用パターンを複数形
成し、このパターンを画像検出センサーによって検出
し、検出結果に基づいて色ずれ量を演算し、演算結果に
基づいて画像形成位置の補正を行うことが行われてい
る。
写ベルト上に所定間隔で色ずれ測定用パターンを複数形
成し、このパターンを画像検出センサーによって検出
し、検出結果に基づいて色ずれ量を演算し、演算結果に
基づいて画像形成位置の補正を行うことが行われてい
る。
【0006】色ずれ測定用のパターンは、たとえば図7
に示すように、ベルト移動方向に対して垂直な幅方向の
線で、移動方向に等間隔L1=L2=L3で形成されたイ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(Bk)の4色の線とされる。
に示すように、ベルト移動方向に対して垂直な幅方向の
線で、移動方向に等間隔L1=L2=L3で形成されたイ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(Bk)の4色の線とされる。
【0007】この4色1組の線の色ずれ測定用のパター
ンを、図8に示すように、ベルト61上に、幅方向に間
隔を開けてたとえば2列で、移動方向に等間隔K1=K2
=K3=K4=K5・・・で複数個形成し、これら各パタ
ーンでの各色の線の位置をベルト61上に配置した画像
検出センサー90、91で測定し、各パターンでの各色
の線間の間隔を計測し、これから各色間の位置ずれ量、
つまり各色間の色ずれ量を求める。これを全パターンに
ついて行い、各色間ごとの色ずれ量の平均値を求めて、
これから各色ごとの色ずれ量を求め、その色ずれ量に基
づき画像の書き出し位置(感光ドラムへの像の露光開始
位置)を補正して、それぞれの色ずれ量を補正する。
ンを、図8に示すように、ベルト61上に、幅方向に間
隔を開けてたとえば2列で、移動方向に等間隔K1=K2
=K3=K4=K5・・・で複数個形成し、これら各パタ
ーンでの各色の線の位置をベルト61上に配置した画像
検出センサー90、91で測定し、各パターンでの各色
の線間の間隔を計測し、これから各色間の位置ずれ量、
つまり各色間の色ずれ量を求める。これを全パターンに
ついて行い、各色間ごとの色ずれ量の平均値を求めて、
これから各色ごとの色ずれ量を求め、その色ずれ量に基
づき画像の書き出し位置(感光ドラムへの像の露光開始
位置)を補正して、それぞれの色ずれ量を補正する。
【0008】このような色ずれ補正により、色ずれ量を
許容値以内に抑え、常に最適な画質のカラー画像を維持
することができる。
許容値以内に抑え、常に最適な画質のカラー画像を維持
することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録材
搬送ベルトや中間転写ベルトの駆動ローラ、ギアなどに
よる駆動ムラの周期、感光ドラムの回転ムラの周期など
に対し、各色ずれ測定用パターンの間隔Kが整数倍にな
っているとき、色ずれ量を複数回測定して平均した値に
も、駆動ムラや回転ムラの影響が現れる。
搬送ベルトや中間転写ベルトの駆動ローラ、ギアなどに
よる駆動ムラの周期、感光ドラムの回転ムラの周期など
に対し、各色ずれ測定用パターンの間隔Kが整数倍にな
っているとき、色ずれ量を複数回測定して平均した値に
も、駆動ムラや回転ムラの影響が現れる。
【0010】すなわち、色ずれ(位置ずれ)には、上記
の画像の書き出し位置の誤差などの静的要因による色ず
れ(静的色ずれ)の他に、上記の搬送ベルト等の駆動ロ
ーラの駆動ムラや感光ドラムの回転ムラなどに起因し
て、搬送ベルトに位置ずれ(速度変動)が発生すること
により生じる動的要因による色ずれ(動的色ずれ)があ
り、実際には、これら2つの要因の色ずれが重畳して現
れている。
の画像の書き出し位置の誤差などの静的要因による色ず
れ(静的色ずれ)の他に、上記の搬送ベルト等の駆動ロ
ーラの駆動ムラや感光ドラムの回転ムラなどに起因し
て、搬送ベルトに位置ずれ(速度変動)が発生すること
により生じる動的要因による色ずれ(動的色ずれ)があ
り、実際には、これら2つの要因の色ずれが重畳して現
れている。
【0011】静的要因による色ずれは、図9に示すよう
に、傾き0の直線で表されるような色ずれ量(位置ずれ
量)が一定の色ずれであるが、動的要因による色ずれ
は、たとえば動的要因が駆動ローラならば、その駆動ロ
ーラの回転周期で、色ずれ量(位置ずれ量)が周期的に
変動する正弦波で表されるような色ずれである。
に、傾き0の直線で表されるような色ずれ量(位置ずれ
量)が一定の色ずれであるが、動的要因による色ずれ
は、たとえば動的要因が駆動ローラならば、その駆動ロ
ーラの回転周期で、色ずれ量(位置ずれ量)が周期的に
変動する正弦波で表されるような色ずれである。
【0012】したがって、動的要因による色ずれは、測
定のタイミングで色ずれ量が変化するため、この動的要
因による色ずれが重なっている色ずれ量を複数個のパタ
ーンについて測定して、測定結果に基づき画像の書き出
し位置を補正しても、静的要因による色ずれを補正する
ことができず、補正後の色ずれ量は小さく収束せず、正
確な補正を行うことができない。
定のタイミングで色ずれ量が変化するため、この動的要
因による色ずれが重なっている色ずれ量を複数個のパタ
ーンについて測定して、測定結果に基づき画像の書き出
し位置を補正しても、静的要因による色ずれを補正する
ことができず、補正後の色ずれ量は小さく収束せず、正
確な補正を行うことができない。
【0013】この問題を解決するためには、動的要因に
よる色ずれを含めずに、静的要因による色ずれ量のみを
測定する必要がある。なお、動的要因による色ずれは、
搬送ベルト等の駆動ローラの駆動ムラや感光ドラム等の
回転ムラを小さくする手段をとるしか対策がなく、根本
的な解消法がない。
よる色ずれを含めずに、静的要因による色ずれ量のみを
測定する必要がある。なお、動的要因による色ずれは、
搬送ベルト等の駆動ローラの駆動ムラや感光ドラム等の
回転ムラを小さくする手段をとるしか対策がなく、根本
的な解消法がない。
【0014】本発明の目的は、記録材搬送部材や中間転
写体に形成した色ずれ測定用パターンの各色の色ずれ量
を測定し、色ずれ補正をするに際し、パターンの形成法
を工夫することにより、駆動ローラの駆動ムラや感光ド
ラム等の回転ムラに起因した色ずれ量を抑制して、正確
に静的色ずれ量のみを測定可能とし、良好な色ずれ補正
により、色ずれの少ない高品質なカラー画像を得ること
を可能とした画像形成装置を提供することである。
写体に形成した色ずれ測定用パターンの各色の色ずれ量
を測定し、色ずれ補正をするに際し、パターンの形成法
を工夫することにより、駆動ローラの駆動ムラや感光ド
ラム等の回転ムラに起因した色ずれ量を抑制して、正確
に静的色ずれ量のみを測定可能とし、良好な色ずれ補正
により、色ずれの少ない高品質なカラー画像を得ること
を可能とした画像形成装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
複数色のトナー像を形成する複数の画像形成手段と、記
録材を担持して搬送する記録材搬送ベルトと、前記搬送
ベルトに形成した色ずれ測定用パターンを検出する画像
検出手段、および前記検出結果に基づいて色ずれ補正を
する制御手段を有する色ずれ補正機構とを備え、前記搬
送ベルト上の色ずれ測定用パターンは、前記搬送ベルト
移動方向に各色の直線を重ね合わせずに形成される複数
の線を備え、かつ前記搬送ベルト移動方向に沿って複数
個設けられ、前記制御手段は、前記画像検出手段による
検出結果に基づいて色ずれの補正を行う画像形成装置に
おいて、前記複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合
う同士のパターンが逆位相になるように形成したことを
特徴とする画像形成装置である。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
複数色のトナー像を形成する複数の画像形成手段と、記
録材を担持して搬送する記録材搬送ベルトと、前記搬送
ベルトに形成した色ずれ測定用パターンを検出する画像
検出手段、および前記検出結果に基づいて色ずれ補正を
する制御手段を有する色ずれ補正機構とを備え、前記搬
送ベルト上の色ずれ測定用パターンは、前記搬送ベルト
移動方向に各色の直線を重ね合わせずに形成される複数
の線を備え、かつ前記搬送ベルト移動方向に沿って複数
個設けられ、前記制御手段は、前記画像検出手段による
検出結果に基づいて色ずれの補正を行う画像形成装置に
おいて、前記複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合
う同士のパターンが逆位相になるように形成したことを
特徴とする画像形成装置である。
【0016】本発明によれば、前記検出結果から、各色
間ごとに色ずれ量の平均値を求めて、各色間ごとの色ず
れ量の平均値に基づき、各色の像露光位置の補正を行
う。前記記録材搬送ベルトの位置ずれが複数の周期成分
を有するとき、前記各画像形成手段により前記記録材搬
送ベルト上に各色の線を形成する時間間隔を、複数の周
期成分のうちの最も振幅の大きな周期成分の周期の整数
分の1とした。前記記録材搬送ベルト上への複数個のパ
ターンのうちのn回目(nは1以上の整数)のパターン
を形成後、n+1回目のパターンを、前記複数の周期成
分のうちの前記最も振幅の大きな周期成分のつぎに振幅
が大きい周期成分の逆位相から形成する。
間ごとに色ずれ量の平均値を求めて、各色間ごとの色ず
れ量の平均値に基づき、各色の像露光位置の補正を行
う。前記記録材搬送ベルトの位置ずれが複数の周期成分
を有するとき、前記各画像形成手段により前記記録材搬
送ベルト上に各色の線を形成する時間間隔を、複数の周
期成分のうちの最も振幅の大きな周期成分の周期の整数
分の1とした。前記記録材搬送ベルト上への複数個のパ
ターンのうちのn回目(nは1以上の整数)のパターン
を形成後、n+1回目のパターンを、前記複数の周期成
分のうちの前記最も振幅の大きな周期成分のつぎに振幅
が大きい周期成分の逆位相から形成する。
【0017】また本発明は、トナー像を形成する複数の
画像形成手段と、中間転写体と、前記中間転写体に形成
した色ずれ測定用パターンを検出する画像検出手段、お
よび前記検出結果に基づいて色ずれ補正をする制御手段
を有する色ずれ補正機構とを備え、前記中間転写体上の
色ずれ測定用パターンは、前記中間転写体移動方向に各
色の直線を重ね合わせずに形成される複数の線を備え、
かつ前記中間転写体移動方向に沿って複数個設けられ、
前記制御手段は、前記画像検出手段による検出結果に基
づいて色ずれの補正を行う画像形成装置において、前記
複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合う同士のパタ
ーンが逆位相になるように形成したことを特徴とする画
像形成装置である。
画像形成手段と、中間転写体と、前記中間転写体に形成
した色ずれ測定用パターンを検出する画像検出手段、お
よび前記検出結果に基づいて色ずれ補正をする制御手段
を有する色ずれ補正機構とを備え、前記中間転写体上の
色ずれ測定用パターンは、前記中間転写体移動方向に各
色の直線を重ね合わせずに形成される複数の線を備え、
かつ前記中間転写体移動方向に沿って複数個設けられ、
前記制御手段は、前記画像検出手段による検出結果に基
づいて色ずれの補正を行う画像形成装置において、前記
複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合う同士のパタ
ーンが逆位相になるように形成したことを特徴とする画
像形成装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施例を図面
に則してさらに詳しく説明する。
に則してさらに詳しく説明する。
【0019】実施例1 図1は、本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略断
面図である。本実施例では、画像形成装置はカラーレー
ザープリンタに構成されている。
面図である。本実施例では、画像形成装置はカラーレー
ザープリンタに構成されている。
【0020】本プリンタは、内に記録材搬送ベルト61
に沿ってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の画像形成部Pa、Pb、P
c、Pdを備え、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pd
は、像担持体として感光ドラム(ドラム状電子写真感光
体)21、22、23、24を回転自在に有し、それら
の周囲には、それぞれ帯電ローラ31、32、33、3
4、スキャナユニット11、12、13、14、現像器
41、42、43、44、転写ローラ51、52、5
3、54、およびクリーニングブレード71、72、7
3、74が設けられている。
に沿ってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の画像形成部Pa、Pb、P
c、Pdを備え、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pd
は、像担持体として感光ドラム(ドラム状電子写真感光
体)21、22、23、24を回転自在に有し、それら
の周囲には、それぞれ帯電ローラ31、32、33、3
4、スキャナユニット11、12、13、14、現像器
41、42、43、44、転写ローラ51、52、5
3、54、およびクリーニングブレード71、72、7
3、74が設けられている。
【0021】搬送ベルト61は、記録材としての用紙を
担持して各画像形成部に搬送するための記録材搬送部材
で、従動ローラ62および駆動ローラ63に掛け回して
矢印方向に回転自在に設置されている。搬送ベルト61
による記録材搬送方向最上流の画像形成部Paの上流側
には、手差しトレイ82、そのピックアップローラ64
bが設置され、これに続いてレジストローラ65、吸着
ローラ66が設置されている。搬送ベルト61の下方に
は、給紙カセット81、そのピックアップローラ64a
が設置されている。また最下流の画像形成部Pdの下流
側には、画像検出センサー90、91、ついで定着器8
5が設置されている。
担持して各画像形成部に搬送するための記録材搬送部材
で、従動ローラ62および駆動ローラ63に掛け回して
矢印方向に回転自在に設置されている。搬送ベルト61
による記録材搬送方向最上流の画像形成部Paの上流側
には、手差しトレイ82、そのピックアップローラ64
bが設置され、これに続いてレジストローラ65、吸着
ローラ66が設置されている。搬送ベルト61の下方に
は、給紙カセット81、そのピックアップローラ64a
が設置されている。また最下流の画像形成部Pdの下流
側には、画像検出センサー90、91、ついで定着器8
5が設置されている。
【0022】このカラーレーザープリンタで4色フルカ
ラーの画像形成をするには、まず、各画像形成部Pa〜
Pdの感光ドラム21〜24の表面をそれぞれの帯電ロ
ーラ31〜34で所望の電位に帯電し、スキャナユニッ
ト11〜14で像露光を行って、感光ドラム21〜24
の表面にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の静
電潜像を形成し、各潜像を現像器41〜44で現像し
て、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像
を形成する。
ラーの画像形成をするには、まず、各画像形成部Pa〜
Pdの感光ドラム21〜24の表面をそれぞれの帯電ロ
ーラ31〜34で所望の電位に帯電し、スキャナユニッ
ト11〜14で像露光を行って、感光ドラム21〜24
の表面にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の静
電潜像を形成し、各潜像を現像器41〜44で現像し
て、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像
を形成する。
【0023】ついで、各感光ドラム21〜24に形成さ
れた各色のトナー像を、搬送ベルト61b上に保持して
各感光ドラム21〜24と対向した転写部に順次搬送さ
れる記録材としての用紙に、転写ローラ51〜54によ
り順々に重ね合わせて転写する。用紙は、給紙カセット
81または手差しカセット82からピックアップローラ
81aまたは82aにより給紙され、レジストローラ6
5および吸着ローラ66を経て搬送ベルト61上に保持
される。
れた各色のトナー像を、搬送ベルト61b上に保持して
各感光ドラム21〜24と対向した転写部に順次搬送さ
れる記録材としての用紙に、転写ローラ51〜54によ
り順々に重ね合わせて転写する。用紙は、給紙カセット
81または手差しカセット82からピックアップローラ
81aまたは82aにより給紙され、レジストローラ6
5および吸着ローラ66を経て搬送ベルト61上に保持
される。
【0024】ついで、4色のトナー像が転写された用紙
を搬送ベルト61から分離して定着器85に送り、そこ
で加熱および加圧して4色のトナーを溶融混色および定
着することにより、用紙上にフルカラーの永久画像を形
成した後、用紙をプリンターの機外に排出する。
を搬送ベルト61から分離して定着器85に送り、そこ
で加熱および加圧して4色のトナーを溶融混色および定
着することにより、用紙上にフルカラーの永久画像を形
成した後、用紙をプリンターの機外に排出する。
【0025】さて、本カラーレーザープリンタは、色ず
れ補正機構を備えており、用紙への画像の形成に先立っ
て、各感光ドラム21〜24への帯電、露光により色ず
れ測定用パターンの潜像を形成し、その潜像を現像し
て、得られたパターンのトナー像を搬送ベルト61に直
接転写することにより、搬送ベルト61の表面に色ずれ
測定用パターンを形成し、色ずれ量を測定し、色ずれ補
正することを行っている。
れ補正機構を備えており、用紙への画像の形成に先立っ
て、各感光ドラム21〜24への帯電、露光により色ず
れ測定用パターンの潜像を形成し、その潜像を現像し
て、得られたパターンのトナー像を搬送ベルト61に直
接転写することにより、搬送ベルト61の表面に色ずれ
測定用パターンを形成し、色ずれ量を測定し、色ずれ補
正することを行っている。
【0026】本実施例では、色ずれ測定用のパターン
は、従来例と同様、図7、図8を用いて説明したよう
に、搬送ベルト61の移動方向に対して垂直な幅方向の
線で、移動方向に所定時間間隔で形成したイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B
k)の4色の線からなり、この4色1組の線のパターン
を、ベルト61の幅方向に間隔を開けて2列で、移動方
向に複数個形成する。
は、従来例と同様、図7、図8を用いて説明したよう
に、搬送ベルト61の移動方向に対して垂直な幅方向の
線で、移動方向に所定時間間隔で形成したイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B
k)の4色の線からなり、この4色1組の線のパターン
を、ベルト61の幅方向に間隔を開けて2列で、移動方
向に複数個形成する。
【0027】これに対応して、搬送ベルト61の最終色
の画像形成部Pdの下流側の上方位置には、搬送ベルト
61の幅方向に間隔を開けて2つの画像検出センサー9
0、91が配置されている。センサー90、91は、図
2に示すように、搬送ベルト61の表面に光を照射し
て、その反射光を受光するようになっており、搬送ベル
ト61上の色ずれ測定用パターンがセンサー90、91
の位置にきたときに、パターンからの反射光の受光量の
変化により、パターンを光強度分布として検出し、電圧
として出力する。
の画像形成部Pdの下流側の上方位置には、搬送ベルト
61の幅方向に間隔を開けて2つの画像検出センサー9
0、91が配置されている。センサー90、91は、図
2に示すように、搬送ベルト61の表面に光を照射し
て、その反射光を受光するようになっており、搬送ベル
ト61上の色ずれ測定用パターンがセンサー90、91
の位置にきたときに、パターンからの反射光の受光量の
変化により、パターンを光強度分布として検出し、電圧
として出力する。
【0028】出力された電圧は、色ずれ補正機構の制御
回路基板100の画像位置検出回路104に入力され、
位置検出回路104は、その入力電圧波形から各パター
ンの各色の線の位置を検出して、検出結果を制御回路1
03に入力する。制御回路103では、各色の線の位置
から各色間の間隔、すなわち各色間の色ずれ量を計測す
る。これを全パターンについて行い、各色間ごとに色ず
れ量の平均値を演算して、この各色間ごとの色ずれ量
(各色間の間隔)の平均値と所望値との差を求めて、各
色の色ずれ量とする。
回路基板100の画像位置検出回路104に入力され、
位置検出回路104は、その入力電圧波形から各パター
ンの各色の線の位置を検出して、検出結果を制御回路1
03に入力する。制御回路103では、各色の線の位置
から各色間の間隔、すなわち各色間の色ずれ量を計測す
る。これを全パターンについて行い、各色間ごとに色ず
れ量の平均値を演算して、この各色間ごとの色ずれ量
(各色間の間隔)の平均値と所望値との差を求めて、各
色の色ずれ量とする。
【0029】制御回路103は、この色ずれ量に基づ
き、スキャナユニット11〜14による感光ドラム21
〜24への像の露光開始位置、すなわち画像の書き出し
位置(書き出しタイミング)を補正して変更し、この変
更された画像の書き出しで画像形成を行って、最終的に
用紙に形成されたカラー画像に各色の色ずれが解消され
るようにする。
き、スキャナユニット11〜14による感光ドラム21
〜24への像の露光開始位置、すなわち画像の書き出し
位置(書き出しタイミング)を補正して変更し、この変
更された画像の書き出しで画像形成を行って、最終的に
用紙に形成されたカラー画像に各色の色ずれが解消され
るようにする。
【0030】本実施例では、このとき、色ずれ測定用パ
ターン内のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の4色の平行な線は、各色の
線間の間隔Lを、図3に示すように、搬送ベルト61を
駆動する駆動ローラ63の周期Tの整数分の1とし、か
つ隣り合うパターン同士が逆位相となるようにする。た
とえば間隔Lを周期Tの1/8として、半周期に1パタ
ーンの割合で形成する。
ターン内のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の4色の平行な線は、各色の
線間の間隔Lを、図3に示すように、搬送ベルト61を
駆動する駆動ローラ63の周期Tの整数分の1とし、か
つ隣り合うパターン同士が逆位相となるようにする。た
とえば間隔Lを周期Tの1/8として、半周期に1パタ
ーンの割合で形成する。
【0031】これによれば、Y−M間の色ずれ(位置ず
れ)は、1回目のパターンで静的色ずれ量よりも大き
く、2回目のパターンで静的色ずれ量よりも小さく、し
かも1回目と2回目で丁度逆位相になっているので、1
回目、2回目のパターンで平均化することにより、Y−
M間の色ずれ量から、駆動ローラによる動的な色ずれ量
を相殺して除去でき、静的色ずれ量のみを求めることが
できる。
れ)は、1回目のパターンで静的色ずれ量よりも大き
く、2回目のパターンで静的色ずれ量よりも小さく、し
かも1回目と2回目で丁度逆位相になっているので、1
回目、2回目のパターンで平均化することにより、Y−
M間の色ずれ量から、駆動ローラによる動的な色ずれ量
を相殺して除去でき、静的色ずれ量のみを求めることが
できる。
【0032】同様に、M−C間の色ずれ量、C−Bk間
の色ずれ量についても、2回の値を平均化することによ
り、動的色ずれ量を相殺して、静的色ずれ量のみを求め
ることができる。
の色ずれ量についても、2回の値を平均化することによ
り、動的色ずれ量を相殺して、静的色ずれ量のみを求め
ることができる。
【0033】図3のように、2周期にわたってパターン
を4個形成すれば、各色間の色ずれ量を1回目〜4回目
のパターンで平均化することにより、各色間の静的色ず
れ量をさらに向上した精度で求めることができる。
を4個形成すれば、各色間の色ずれ量を1回目〜4回目
のパターンで平均化することにより、各色間の静的色ず
れ量をさらに向上した精度で求めることができる。
【0034】したがって、上記のようにして求められた
各色間の色ずれ量と、各色間ごとの色ずれ量の所望値と
の差をとることにより、容易に各色の色ずれ量を高精度
で求めることができ、そのために余分なコストアップを
生じることもない。そして、この色ずれ量に基づき色ず
れ量を解消するように、感光ドラム21〜24への画像
の書き出しタイミングを変更すれば、色ずれの少ないカ
ラー画像を得ることができる。
各色間の色ずれ量と、各色間ごとの色ずれ量の所望値と
の差をとることにより、容易に各色の色ずれ量を高精度
で求めることができ、そのために余分なコストアップを
生じることもない。そして、この色ずれ量に基づき色ず
れ量を解消するように、感光ドラム21〜24への画像
の書き出しタイミングを変更すれば、色ずれの少ないカ
ラー画像を得ることができる。
【0035】実施例2 図4は、本発明の他の実施例を説明する説明図である。
【0036】本実施例は、複数の位置ずれ成分が重畳し
て搬送ベルトの位置ずれ(搬送ベルトの駆動ムラ)が生
じ、これにともなう色ずれが発生している場合である。
て搬送ベルトの位置ずれ(搬送ベルトの駆動ムラ)が生
じ、これにともなう色ずれが発生している場合である。
【0037】図4の例では、周期Tbの搬送ベルトの駆
動ムラが、周期Tkの駆動ローラによる駆動ムラと、周
期Tbの感光ドラムの回転によるむらが重なって形成さ
れている。
動ムラが、周期Tkの駆動ローラによる駆動ムラと、周
期Tbの感光ドラムの回転によるむらが重なって形成さ
れている。
【0038】このような場合には、支配的な位置ずれ周
期成分、すなわち振幅が最も大きい駆動ローラの駆動ム
ラの周期Tkを採用し、色ずれ測定用パターン内の4色
の各色の線間の間隔Lを、その周期Tkの整数分の1、
図4では1/8とし、半周期に1パターンの割合で少な
くともパターンを2個形成する。
期成分、すなわち振幅が最も大きい駆動ローラの駆動ム
ラの周期Tkを採用し、色ずれ測定用パターン内の4色
の各色の線間の間隔Lを、その周期Tkの整数分の1、
図4では1/8とし、半周期に1パターンの割合で少な
くともパターンを2個形成する。
【0039】これによれば、Y−M間の位置ずれ、すな
わちY−M間の色ずれは、1回目のパターンで静的色ず
れ量よりも大きく、2回目のパターンで静的色ずれ量よ
りも小さく、しかも1回目と2回目とで丁度逆位相にな
っているので、Y−M間の色ずれ量を1回目、2回目の
パターンで平均化することにより、Y−M間の色ずれ量
から、駆動ローラによる動的な色ずれ量を相殺して除去
でき、静的色ずれ量のみを求めることができる。
わちY−M間の色ずれは、1回目のパターンで静的色ず
れ量よりも大きく、2回目のパターンで静的色ずれ量よ
りも小さく、しかも1回目と2回目とで丁度逆位相にな
っているので、Y−M間の色ずれ量を1回目、2回目の
パターンで平均化することにより、Y−M間の色ずれ量
から、駆動ローラによる動的な色ずれ量を相殺して除去
でき、静的色ずれ量のみを求めることができる。
【0040】同様に、M−C間の色ずれ量、C−Bk間
の色ずれ量についても、2回の値を平均化することによ
り、動的色ずれ量を相殺して、静的色ずれ量のみを求め
ることができる。
の色ずれ量についても、2回の値を平均化することによ
り、動的色ずれ量を相殺して、静的色ずれ量のみを求め
ることができる。
【0041】したがって、本実施例によっても、上記の
ようにして求められた各色間の色ずれ量と、各色間ごと
の色ずれ量の所望値との差をとることにより、余分なコ
ストアップを生じることなく、容易に各色の色ずれ量を
高精度で求めることができ、色ずれ量に基づき、感光ド
ラムへの画像の書き出しタイミングを変更することによ
り、色ずれの少ないカラー画像を得ることができる。
ようにして求められた各色間の色ずれ量と、各色間ごと
の色ずれ量の所望値との差をとることにより、余分なコ
ストアップを生じることなく、容易に各色の色ずれ量を
高精度で求めることができ、色ずれ量に基づき、感光ド
ラムへの画像の書き出しタイミングを変更することによ
り、色ずれの少ないカラー画像を得ることができる。
【0042】実施例3図5は、本発明のさらに他の実施
例を説明する説明図である。
例を説明する説明図である。
【0043】本実施例は、複数の位置ずれ成分が重畳し
て搬送ベルトの位置ずれ(色ずれ)、つまり搬送ベルト
の駆動ムラが生じているが、そのうちの2つの位置ずれ
成分が支配的な場合である。
て搬送ベルトの位置ずれ(色ずれ)、つまり搬送ベルト
の駆動ムラが生じているが、そのうちの2つの位置ずれ
成分が支配的な場合である。
【0044】図5の例は、周期Tkの駆動ローラによる
駆動ムラと、周期Tbの感光ドラムの回転によるむら
が、周期Tbの搬送ベルトの駆動ムラの支配成分となっ
いる場合である。このうち、駆動ローラによる駆動ムラ
の方が振幅が大きく、最も支配的な位置ずれ周期成分で
ある。
駆動ムラと、周期Tbの感光ドラムの回転によるむら
が、周期Tbの搬送ベルトの駆動ムラの支配成分となっ
いる場合である。このうち、駆動ローラによる駆動ムラ
の方が振幅が大きく、最も支配的な位置ずれ周期成分で
ある。
【0045】本実施例では、このような場合に、最も支
配的な位置ずれ周期成分である駆動ローラによる駆動ム
ラの周期Tkの整数分の1、図では1/4を線間の間隔
Lとして、YおよびBkについての色ずれ測定用パター
ンを形成した。
配的な位置ずれ周期成分である駆動ローラによる駆動ム
ラの周期Tkの整数分の1、図では1/4を線間の間隔
Lとして、YおよびBkについての色ずれ測定用パター
ンを形成した。
【0046】このパターンの1番目のY−Bk間、2番
目のBk−Y間、3番目のY−Bk間の色ずれ量を検出
し、3つのY−Bk間の色ずれ量を平均することによ
り、駆動ローラによる動的色ずれ量を相殺して、Y−B
k間の静的色ずれ量のみを求めることができる。これを
Y−Bk間の第1の色ずれ量測定値とする。
目のBk−Y間、3番目のY−Bk間の色ずれ量を検出
し、3つのY−Bk間の色ずれ量を平均することによ
り、駆動ローラによる動的色ずれ量を相殺して、Y−B
k間の静的色ずれ量のみを求めることができる。これを
Y−Bk間の第1の色ずれ量測定値とする。
【0047】さらに、2回目の同じ色ずれ測定用パター
ンを、1回目のパターンの書き出し位置(時間t=0と
する)から、第2の支配的な位置ずれ周期成分である感
光ドラムの回転による周期Tdの半周期の奇数倍だけ離
れた位置、つまり逆位相となる位置に配置する。すなわ
ちt=Td/2×(2n+1)の位置である。通常、n
=1で、図6に示すように、t=3Td/2である。た
だし、3Td/2は1つの色ずれパターンよりも長くす
る。
ンを、1回目のパターンの書き出し位置(時間t=0と
する)から、第2の支配的な位置ずれ周期成分である感
光ドラムの回転による周期Tdの半周期の奇数倍だけ離
れた位置、つまり逆位相となる位置に配置する。すなわ
ちt=Td/2×(2n+1)の位置である。通常、n
=1で、図6に示すように、t=3Td/2である。た
だし、3Td/2は1つの色ずれパターンよりも長くす
る。
【0048】先程と同じく、この2回目のパターンの1
番目〜3番目のY−Bk間の色ずれ量を平均化すること
により、駆動ローラによる動的色ずれ量を相殺して、Y
−Bk間の静的色ずれ量のみを求めることができる。こ
れをY−Bk間の第2の色ずれ量測定値とする。
番目〜3番目のY−Bk間の色ずれ量を平均化すること
により、駆動ローラによる動的色ずれ量を相殺して、Y
−Bk間の静的色ずれ量のみを求めることができる。こ
れをY−Bk間の第2の色ずれ量測定値とする。
【0049】Y−Bk間の第1の色ずれ量測定値と第2
の色ずれ量測定値を平均し、これを第3の色ずれ量測定
値とすると、第3の色ずれ量測定値は、感光ドラム回転
によるむらを相殺したY−Bk間の色ずれ量になる。も
ちろん、駆動ローラによる動的色ずれ量は既に除かれて
いる。
の色ずれ量測定値を平均し、これを第3の色ずれ量測定
値とすると、第3の色ずれ量測定値は、感光ドラム回転
によるむらを相殺したY−Bk間の色ずれ量になる。も
ちろん、駆動ローラによる動的色ずれ量は既に除かれて
いる。
【0050】以下、同じように、M、Bkについての色
ずれ測定用パターン、C、Bkについての色ずれ測定用
パターンを、図6に示すように、それぞれ2つ形成し、
各パターンについてM−Bk間の色ずれ量、C−Bk間
の色ずれ量を測定して、同様な平均操作し、ついでパタ
ーン間での平均操作を重ねることにより、M−Bk間の
色ずれ量、C−Bk間の色ずれ量を、感光ドラム回転に
よるむらを相殺したものにできる。
ずれ測定用パターン、C、Bkについての色ずれ測定用
パターンを、図6に示すように、それぞれ2つ形成し、
各パターンについてM−Bk間の色ずれ量、C−Bk間
の色ずれ量を測定して、同様な平均操作し、ついでパタ
ーン間での平均操作を重ねることにより、M−Bk間の
色ずれ量、C−Bk間の色ずれ量を、感光ドラム回転に
よるむらを相殺したものにできる。
【0051】本実施例によれば、以上により、各色間の
色ずれ量から、搬送ベルトの駆動ムラ(搬送ベルトの位
置ずれ)に対し、支配的な周期成分である駆動ローラに
よる駆動ムラと感光ドラムの回転によるむらを取り除く
ことができ、各色間の色ずれ量、したがって各色の静的
色ずれ量をより精度よく求めることができる。
色ずれ量から、搬送ベルトの駆動ムラ(搬送ベルトの位
置ずれ)に対し、支配的な周期成分である駆動ローラに
よる駆動ムラと感光ドラムの回転によるむらを取り除く
ことができ、各色間の色ずれ量、したがって各色の静的
色ずれ量をより精度よく求めることができる。
【0052】本実施例によっても、余分なコストアップ
を生じることなく、容易に各色の色ずれ量を高精度で求
めて、感光ドラムへの画像の書き出しタイミングを変更
することにより、色ずれの少ないカラー画像を得ること
ができる。
を生じることなく、容易に各色の色ずれ量を高精度で求
めて、感光ドラムへの画像の書き出しタイミングを変更
することにより、色ずれの少ないカラー画像を得ること
ができる。
【0053】以上の実施例では、いずれも、記録材搬送
ベルトに色ずれ測定用パターンを形成して、そのパター
ンを検出することにより、色ずれ補正する場合を示した
が、本発明は、感光ドラム上のトナー像を記録材に転写
する前に、中間転写ドラム等の中間転写体に一旦転写す
る中間転写方式の画像形成装置についても適用でき、中
間転写体に色ずれ測定用パターンを形成し、パターンを
検出して、色ずれ補正する際に、同様にすることによ
り、同様な効果を得ることができる。
ベルトに色ずれ測定用パターンを形成して、そのパター
ンを検出することにより、色ずれ補正する場合を示した
が、本発明は、感光ドラム上のトナー像を記録材に転写
する前に、中間転写ドラム等の中間転写体に一旦転写す
る中間転写方式の画像形成装置についても適用でき、中
間転写体に色ずれ測定用パターンを形成し、パターンを
検出して、色ずれ補正する際に、同様にすることによ
り、同様な効果を得ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録材搬送ベルトや中間転写体に形成する色ずれ測定用
パターンの隣り合う同士のパターンを逆位相となるよう
に形成したので、駆動ローラの駆動ムラや感光ドラム等
の回転ムラに起因した色ずれ量を抑制して、静的色ずれ
量のみを正確に測定でき、これに基づき良好な色ずれ補
正を行って、色ずれの少ない高品質なカラー画像を得る
ことができる。
記録材搬送ベルトや中間転写体に形成する色ずれ測定用
パターンの隣り合う同士のパターンを逆位相となるよう
に形成したので、駆動ローラの駆動ムラや感光ドラム等
の回転ムラに起因した色ずれ量を抑制して、静的色ずれ
量のみを正確に測定でき、これに基づき良好な色ずれ補
正を行って、色ずれの少ない高品質なカラー画像を得る
ことができる。
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略断
面図である。
面図である。
【図2】図1の画像形成装置の記録材搬送ベルトに形成
された色ずれ測定用パターンの測定および制御系を示す
模式図である。
された色ずれ測定用パターンの測定および制御系を示す
模式図である。
【図3】図1の実施例における色ずれ測定用パターンの
形成法を示す概念図である。
形成法を示す概念図である。
【図4】本発明の他の実施例における色ずれ測定用パタ
ーンの形成法を示す概念図である。
ーンの形成法を示す概念図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例におけるYおよびB
kについての色ずれ測定用パターンの形成法を示す概念
図である。
kについての色ずれ測定用パターンの形成法を示す概念
図である。
【図6】図5の形成法によりYおよびBk、MおよびB
k、CおよびBkについての色ずれ測定用パターンを形
成したところを示す概念図である。
k、CおよびBkについての色ずれ測定用パターンを形
成したところを示す概念図である。
【図7】色ずれ測定用のパターンの一例を示す概念図で
ある。
ある。
【図8】従来の搬送ベルトへの色ずれ測定用パターンの
形成法を示す概念図である。
形成法を示す概念図である。
【図9】従来のパターン形成法による色ずれ量の静的要
因によるずれ量と動的要因によるずれ量を示す概念図で
ある。
因によるずれ量と動的要因によるずれ量を示す概念図で
ある。
11〜14 スキャナユニット 21〜24 感光ドラム 41〜44 現像器 51〜54 転写ローラ 61 記録材搬送ベルト 90〜91 画像検出センサー 103 制御回路 104 画像位置検出回路
Claims (8)
- 【請求項1】 複数色のトナー像を形成する複数の画像
形成手段と、記録材を担持して搬送する記録材搬送ベル
トと、前記搬送ベルトに形成した色ずれ測定用パターン
を検出する画像検出手段、および前記検出結果に基づい
て色ずれ補正をする制御手段を有する色ずれ補正機構と
を備え、 前記搬送ベルト上の色ずれ測定用パターンは、前記搬送
ベルト移動方向に各色の直線を重ね合わせずに形成され
る複数の線を備え、かつ前記搬送ベルト移動方向に沿っ
て複数個設けられ、前記制御手段は、前記画像検出手段
による検出結果に基づいて色ずれの補正を行う画像形成
装置において、 前記複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合う同士の
パターンが逆位相になるように形成したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 前記検出結果から、各色間ごとに色ずれ
量の平均値を求めて、各色間ごとの色ずれ量の平均値に
基づき、各色の像露光位置の補正を行う請求項1の画像
形成装置。 - 【請求項3】 前記記録材搬送ベルトの位置ずれが複数
の周期成分を有するとき、前記各画像形成手段により前
記記録材搬送ベルト上に各色の線を形成する時間間隔
を、複数の周期成分のうちの最も振幅の大きな周期成分
の周期の整数分の1とした請求項1または2の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記記録材搬送ベルト上への複数個のパ
ターンのうちのn回目(nは1以上の整数)のパターン
を形成後、n+1回目のパターンを、前記複数の周期成
分のうちの前記最も振幅の大きな周期成分のつぎに振幅
が大きい周期成分の逆位相から形成する請求項3の画像
形成装置。 - 【請求項5】 トナー像を形成する複数の画像形成手段
と、中間転写体と、前記中間転写体に形成した色ずれ測
定用パターンを検出する画像検出手段、および前記検出
結果に基づいて色ずれ補正をする制御手段を有する色ず
れ補正機構とを備え、 前記中間転写体上の色ずれ測定用パターンは、前記中間
転写体移動方向に各色の直線を重ね合わせずに形成され
る複数の線を備え、かつ前記中間転写体移動方向に沿っ
て複数個設けられ、前記制御手段は、前記画像検出手段
による検出結果に基づいて色ずれの補正を行う画像形成
装置において、 前記複数個の色ずれ測定用パターンは、隣り合う同士の
パターンが逆位相になるように形成したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項6】 前記検出結果から、各色間ごとに色ずれ
量の平均値を求めて、各色間ごとの色ずれ量の平均値に
基づき、各色の像露光位置の補正を行う請求項5の画像
形成装置。 - 【請求項7】 前記中間転写体の位置ずれが複数の周期
成分を有するとき、前記各画像形成手段により前記中間
転写体上に各色の線を形成する時間間隔を、複数の周期
成分のうちの最も振幅の大きな周期成分の周期の整数分
の1とした請求項5または6の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記中間転写体上への複数個のパターン
のうちのn回目(nは1以上の整数)のパターンを形成
後、n+1回目のパターンを、前記複数の周期成分のう
ちの前記最も振幅の大きな周期成分のつぎに振幅が大き
い周期成分の逆位相から形成する請求項7の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000198552A JP2002014507A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 画像形成装置 |
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| JP2000198552A JP2002014507A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002014507A true JP2002014507A (ja) | 2002-01-18 |
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| JP2000198552A Pending JP2002014507A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 画像形成装置 |
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|---|---|
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-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000198552A patent/JP2002014507A/ja active Pending
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