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JP2002011326A - 二酸化炭素回収装置 - Google Patents

二酸化炭素回収装置

Info

Publication number
JP2002011326A
JP2002011326A JP2000199338A JP2000199338A JP2002011326A JP 2002011326 A JP2002011326 A JP 2002011326A JP 2000199338 A JP2000199338 A JP 2000199338A JP 2000199338 A JP2000199338 A JP 2000199338A JP 2002011326 A JP2002011326 A JP 2002011326A
Authority
JP
Japan
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carbon dioxide
exhaust gas
steam
adsorbent
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000199338A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Murata
圭治 村田
Hakaru Ogawa
斗 小川
Kenji Ide
健志 出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000199338A priority Critical patent/JP2002011326A/ja
Publication of JP2002011326A publication Critical patent/JP2002011326A/ja
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  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】少ない熱エネルギで排ガス中に含まれる二酸化
炭素を効果的に回収させる二酸化炭素回収装置を提供す
る。 【解決手段】本発明に係る二酸化炭素回収装置は、排ガ
スを加熱させる排気再燃用燃焼器29と、排ガスと二酸
化炭素とを熱交換させる熱交換器30と、二酸化炭素吸
着材38を収容させ、二酸化炭素吸着室36と二酸化炭
素脱着室37とに区画した二酸化炭素吸脱着装置31
と、上記二酸化炭素脱着室37から出た二酸化炭素を熱
源として水蒸気を発生させた後、圧縮する圧縮機34と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料を燃焼させる
際に発生する二酸化炭素を燃焼ガスから分離回収する二
酸化炭素回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境問題の中でも二酸化炭素
(以下、COと記す)による温室効果が特に注目さ
れ、火力発電システムや工場からのCO排出量の低減
法やCO の有効利用法が検討されている。CO排出
量低減法としては、火力発電システムや工場などの排ガ
スからCOを分離・回収し、これを海底や廃鉱に貯留
する等の方法が考えられている。
【0003】図9は、アミン溶液を用いて燃焼排ガスか
らCOを分離・回収する、いわゆるアミン法による二
酸化炭素回収装置を組み込んだコンバインドサイクル発
電プラントの従来技術を示すものである。
【0004】このコンバインドサイクル発電プラント
は、ガスタービンプラント1に、排熱回収ボイラ2、二
酸化炭素回収プラント3および蒸気タービンプラント4
を組み合わせた構成になっている。
【0005】ガスタービンプラント1は、空気圧縮機
5、ガスタービン燃焼器6、ガスタービン7、発電機8
を備え、空気圧縮機5で吸い込んだ大気ARを圧縮して
高圧化し、その高圧空気をメタンCHを主成分とする
燃料とともにガスタービン燃焼器6に供給し、ここで燃
焼ガスを生成し、ガスタービン7で膨張仕事をさせる際
に発生する動力(回転トルク)で発電機8を駆動する構
成になっている。
【0006】または、排熱回収ボイラ2は、長筒状の胴
体内に数多くの熱交換器を収容し、膨張仕事を終えたガ
スタービン7からの排ガスを熱源とし、蒸気タービンプ
ラント4の給水系統9からの給水FWを被加熱源として
熱交換器で熱交換させて水蒸気STを発生させ、その水
蒸気STを二酸化炭素回収プラント3および蒸気タービ
ンプラント4のそれぞれに供給する構成になっている。
【0007】また、蒸気タービンプラント4は、蒸気タ
ービン10、発電機11、復水器12、給水ポンプ1
3、給水系統9を備え、排熱回収ボイラ2からの水蒸気
STを蒸気タービン10に供給して膨張仕事をさせ、そ
の際に発生する動力で発電機11を駆動するとともに、
膨張仕事を終えたタービン排気を復水器12で凝縮して
復水にし、その復水を給水ポンプ13で昇圧して給水F
Wにし、その給水FWを給水系統9を介して排熱回収ボ
イラ2に戻す構成になっている。
【0008】一方、二酸化炭素回収プラント3は、吸収
塔14と再生塔15とを備え、吸収塔14で排熱回収ボ
イラ2から供給された排ガスのうち、COをアミン溶
液NHLで吸収し、吸収したCOを再生塔15で排
熱回収ボイラ2からの水蒸気STと熱交換させてCO
を除去し、残ったアミン溶液NHLを再び吸収塔14
に戻す構成になっている。
【0009】このように、二酸化炭素回収装置を組み込
んだコンバインドサイクル発電プラントは、ガスタービ
ンプラント1から出る排ガスを熱源として水蒸気を発生
させ熱の有効利用を図る一方、排ガス中に含まれるCO
を除去して大気汚染防止に寄与している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図9で示したコンバイ
ンドサイクル発電プラントには、幾つかの問題点があ
り、その中でも設備の大形化に伴うコスト高と、多量の
熱エネルギ消費に伴う発電効率の低下との問題が含まれ
ている。
【0011】一般に、コンバインドサイクル発電プラン
トでは、アミン溶液NHLの単位体積当りのCO
収量が比較的低い。このため、CO吸収量をより一層
増加させるには、アミン溶液NHLの流量を増加させ
る必要があり、アミン溶液NHLの流量増加に伴って
二酸化炭素回収設備が大形化し、コスト高になる。特
に、コンバインドサイクル発電プラントは、ガスタービ
ンプラント1から出る排ガスが1時間当り数千トンの超
流量になっているので、二酸化炭素回収設備が超大形化
する。
【0012】また、コンバインドサイクル発電プラント
は、二酸化炭素回収設備を超大形化すると、排ガスから
COを吸収したアミンNHLを再生する際に消費す
る水蒸気が多量になり、結果的に蒸気タービンプラント
に供給される水蒸気量が少なくなり、発電効率の低下を
招来する不都合・不具合がある。
【0013】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、少ない熱エネルギで、二酸化炭素CO
効果的に回収させる二酸化炭素回収装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二酸化炭素
回収装置は、上述の目的を達成するために、請求項1に
記載したように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排
気再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上
記排ガスを加熱源として二酸化炭素と熱交換させる熱交
換器と、この熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二
酸化炭素を吸着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸
化炭素吸着室と、上記熱交換器で加熱させた上記二酸化
炭素で二酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加
熱させて二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着
材を収容する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素
吸脱着装置と、上記二酸化炭素吸着材から脱着させた二
酸化炭素のうち、一部を上記熱交換器に戻すとともに、
残りを熱源として水蒸気を発生させた後に圧縮する圧縮
機とを備えたものである。
【0015】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項2に記載した
ように、二酸化炭素吸脱着装置の二酸化炭素脱着室から
出た二酸化炭素を熱交換器に戻す際、ブロワで誘引させ
たものである。
【0016】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項3に記載した
ように、排ガスに含まれる二酸化炭素を吸着させる二酸
化炭素吸着材を収容する二酸化炭素吸着室と、二酸化炭
素で二酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱
させて二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材
を収容する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸
脱着装置と、上記二酸化炭素吸着材から脱着させた二酸
化炭素のうち、一部を加熱させて上記二酸化炭素脱着室
に戻す燃焼炉と、残りを熱源として水蒸気を発生させた
後に圧縮する圧縮機とを備えたものである。
【0017】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項4に記載した
ように、二酸化炭素吸脱着装置の二酸化炭素脱着室から
出た二酸化炭素を燃焼炉に供給する際、ブロワで誘引さ
せたものである。
【0018】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項5に記載した
ように、燃焼炉は、燃料に加える空気を加熱させる熱交
換部を備えたものである。
【0019】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項6に記載した
ように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃用
燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガス
を加熱源として水蒸気と熱交換させる熱交換器と、この
熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を吸
着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭素吸着室
と、上記熱交換器で加熱させた上記水蒸気で二酸化炭素
を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱させて二酸化炭
素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材を収容する二酸
化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装置と、排
熱回収ボイラに収容し、上記二酸化炭素吸着室から出た
排ガスを上記二酸化炭素脱着室から出た蒸気・二酸化炭
素混合ガスを熱源として加熱させる排ガス加熱用熱交換
部と、この排ガス加熱用熱交換部から出た上記排ガスを
熱源として水を加熱して水蒸気を発生させる水蒸気発生
用熱交換部と、上記排ガス加熱用熱交換部から出た上記
蒸気・二酸化炭素混合ガスを凝縮させて水と二酸化炭素
とに分離させる水蒸気凝縮部と、この水蒸気凝縮部で分
離した二酸化炭素を圧縮する圧縮機と、上記水蒸気発生
用熱交換部で発生した水蒸気を上記熱交換器に戻す手段
とを備えたものである。
【0020】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項7に記載した
ように、水蒸気凝縮部は、排ガス加熱用熱交換部から出
た蒸気・二酸化炭素混合ガスを熱源とし、水蒸気発生用
熱交換部に供給する水と熱交換させるものである。
【0021】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項8に記載した
ように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃用
燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガス
を加熱源として水蒸気と熱交換させる熱交換器と、この
熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を吸
着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭素吸着室
と、上記熱交換器で加熱させた上記水蒸気で二酸化炭素
を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱させて二酸化炭
素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材を収容する二酸
化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装置と、排
熱回収ボイラに収容し、上記二酸化炭素吸着室から出た
排ガスを上記二酸化炭素脱着室から出た蒸気・二酸化炭
素混合ガスを熱源として加熱させる排ガス加熱用熱交換
部と、この排ガス加熱用熱交換部から出た上記排ガスを
熱源として水を加熱して水蒸気を発生させる水蒸気発生
用熱交換部と、上記排ガス加熱用熱交換部から出た上記
蒸気・二酸化炭素混合ガスを凝縮させて水と二酸化炭素
とに分離させる水蒸気凝縮部と、この水蒸気凝縮部で分
離した二酸化炭素を圧縮する圧縮機と、上記水蒸気発生
用熱交換部で発生した水蒸気を加熱させて上記二酸化炭
素脱着室に戻す燃焼炉とを備えたものであるまた、本発
明に係る二酸化炭素回収装置は、上述の目的を達成する
ために、請求項9に記載したように、二酸化炭素吸着室
と二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装置
は、自在に回転できる構成にしたものである。
【0022】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項10に記載し
たように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃
用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガ
スで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素を脱着
させる二酸化炭素脱着器と、この二酸化炭素脱着器から
出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を二酸化炭素吸着
材で吸着させる二酸化炭素吸着器と、上記二酸化炭素脱
着器と上記二酸化炭素吸着器とを互いに接続させ、上記
二酸化炭素吸着材を循環流動させる二酸化炭素吸着材循
環系統と、この二酸化炭素吸着材循環系統に設けられ、
上記二酸化炭素吸着材と二酸化炭素とを分離させる二酸
化炭素吸着材分離器と、この二酸化炭素吸着材分離器で
分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生させた
後に圧縮する圧縮機とを備えたものである。
【0023】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項11に記載し
たように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃
用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガ
スで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素を脱着
させる二酸化炭素脱着部ライザと、この二酸化炭素脱着
部ライザから出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を二
酸化炭素吸着材で吸着させる二酸化炭素吸着部ライザ
と、上記二酸化炭素脱着部ライザと上記二酸化炭素吸着
部ライザとの間にサイクロンを介装して上記二酸化炭素
吸着材を循環流動させる二酸化炭素脱着部ライザ用スタ
ンドパイプおよび二酸化炭素吸着部ライザ用スタンドパ
イプと、上記二酸化炭素脱着部ライザからの上記サイク
ロンに供給した二酸化炭素吸着材と二酸化炭素のうち、
分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生させた
後に圧縮する圧縮機とを備えたものである。
【0024】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項12に記載し
たように、排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃
用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガ
スで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素を脱着
させる二酸化炭素脱着部ライザと、この二酸化炭素脱着
部ライザから出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を二
酸化炭素吸着材で吸着させる二酸化炭素吸着部ライザ
と、上記二酸化炭素脱着部ライザと上記二酸化炭素吸着
部ライザとの間にサイクロンを介装して上記二酸化炭素
吸着材を循環流動させる二酸化炭素脱着部ライザ用スタ
ンドパイプおよび二酸化炭素吸着部ライザ用スタンドパ
イプと、上記二酸化炭素脱着部ライザからの上記サイク
ロンに供給した二酸化炭素吸着材と二酸化炭素のうち、
分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生させた
後に圧縮する圧縮機と、上記サイクロンで分離させ、ブ
ロワで誘引させた上記二酸化炭素を加熱させて上記二酸
化炭素脱着部ライザに戻す熱交換器とを備えたものであ
る。
【0025】また、本発明に係る二酸化炭素回収装置
は、上述の目的を達成するために、請求項13に記載し
たように、二酸化炭素吸着材は、リチウムジルコネート
であることを特徴とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る二酸化炭素回
収装置の実施形態を図面および図面に付した符号を引用
して説明する。
【0027】図1は、一例としてコンバインドサイクル
発電プラントに組み込んだ本発明に係る二酸化炭素回収
装置の第1実施形態を示す概略系統図である。
【0028】本実施形態に係るコンバインドサイクル発
電プラントは、ガスタービンプラント16、二酸化炭素
回収プラント17、排熱回収ボイラ18、蒸気タービン
プラント19を備えた構成になっている。
【0029】ガスタービンプラント16は、空気圧縮機
20、ガスタービン燃焼器21、ガスタービン22、発
電機23を備え、空気圧縮機20で吸い込んだ大気AR
を圧縮して高圧化し、その高圧空気をメタンCHを主
成分とする燃料とともにガスタービン燃焼器21に供給
し、ここで燃焼ガスを生成し、ガスタービン22で膨張
仕事をさせる際に発生する動力で発電機23を駆動する
構成になっている。
【0030】また、排熱回収ボイラ18は、長筒状の胴
体内に節炭器、蒸気ドラムを備えた蒸発器、過熱器等数
多くの熱交換器を収容し、二酸化炭素回収プラント17
からの排ガスを熱源とし、蒸気タービンプラント19の
給水系統24からの給水FWを被加熱源として熱交換器
で熱交換させて水蒸気STを発生させ、その水蒸気を蒸
気タービンプラント19に供給する構成になっている。
【0031】また、蒸気タービンプラント19は、蒸気
タービン25、発電機26、復水器27、給水ポンプ2
8、給水系統24を備え、排熱回収ボイラ18からの水
蒸気STを蒸気タービン25に供給して膨張仕事をさ
せ、その際に発生する動力で発電機26を駆動するとと
もに、膨張仕事を終えたタービン排気を復水器27で凝
縮して復水にし、その復水を給水ポンプ28で昇圧して
給水FWにし、その給水FWを給水系統24を介して排
熱回収ボイラ18に戻す構成になっている。
【0032】一方、二酸化炭素回収プラント17は、排
気再燃用燃焼器29、第1熱交換器30、固定床回転式
二酸化炭素吸脱着装置31、ブロワ32、第2熱交換器
33、圧縮機34を備え、ガスタービンプラント16の
ガスタービン22から供給される排ガスEGを排気再燃
用燃焼器29でメタンCHを主成分とする燃料を加え
て約800℃に昇温させ、さらに第1熱交換器30で二
酸化炭素COと熱交換させた後、固定床回転式二酸化
炭素吸脱着装置31に供給している。なお、第1熱交換
器30を出た排ガスEGは約500℃に維持されてお
り、また二酸化炭素COは、約750℃に加熱され
る。
【0033】固定床回転式二酸化炭素吸脱着装置31
は、仕切り35で二酸化炭素吸着室36と二酸化炭素脱
着室37とに区画し、各室36,37に二酸化炭素吸着
材38、具体的にはリチウムジルコネートLiZrO
を充填するとともに、各室36,37を自在に回転で
きる構成になっている。
【0034】このような構成を備えた固定床回転式二酸
化炭素吸脱着装置31に供給された排ガスEGおよび二
酸化炭素COのうち、排ガスEGは、二酸化炭素吸着
室36で二酸化炭素吸着材38と式(1)に基づいて反
応し、酸化ジルコニウムZrOと炭酸リチウムLi
COとを生成し、二酸化炭素COを吸着・分離させ
る。
【0035】
【化1】
【0036】二酸化炭素吸着室36で二酸化炭素吸着材
38と反応し、二酸化炭素COを吸着・分離させた排
ガスEGは、熱源として排熱回収ボイラ18に供給さ
れ、ここで蒸気タービンプラント19の給水系統24か
らの給水FWを水蒸気STにさせた後、煙突(図示せ
ず)から外部に放出される。
【0037】他方、二酸化炭素COは、二酸化炭素脱
着室37で二酸化炭素吸着材38を加熱させる間に式
(2)に基づいて反応し、二酸化炭素吸着材38から二
酸化炭素COとリチウムジルコネートLiZrO
とを脱着させる。
【0038】
【化2】
【0039】二酸化炭素脱着室37で二酸化炭素吸着材
38から脱着した二酸化炭素COは、熱源として一部
が第2熱交換器33に供給され、ここで排熱回収ボイラ
18からの温水を水蒸気STにし、その残りをブロワ3
2を介して再び第1熱交換器30に戻される。
【0040】また、第2熱交換器33を出た二酸化炭素
COは、圧縮機34で圧縮されてタンク(図示せず)
に貯蔵される。
【0041】このように、二酸化炭素回収プラント17
は、予め定めた時間で、二酸化炭素吸着材38に二酸化
炭素COの吸着・脱着を行わせた後、固定床回転式二
酸化炭素吸脱着装置31を反転させ、二酸化炭素吸着室
36および二酸化炭素脱着室37の位置をそれぞれ入れ
替えて二酸化炭素COの吸着・脱着を行わせ、この吸
着・脱着の処理位置を入れ替えて交互に繰り返す。
【0042】このように、本実施形態は、一例としての
コンバインドサイクル発電プラントに組み込んだ固定床
回転式二酸化炭素吸脱着装置31を二酸化炭素吸着室3
6と二酸化炭素脱着室37とに区分けし、区分けした各
室36,37に二酸化炭素吸着材38を充填し、固定床
回転式二酸化炭素吸脱着装置31を回転させて二酸化炭
素COの二酸化炭素吸着材38への吸着・脱着を交互
に繰り返して行わせるので、二酸化炭素吸着室36から
出る排ガスに含まれる二酸化炭素COを少なくして大
気汚染を防止することができ、二酸化炭素脱着室37か
ら出る二酸化炭素COを再生させて再び熱エネルギと
して利用することができ、少ないエネルギの消費で二酸
化炭素COを効果的に回収することができる。
【0043】図2は、一例としてコンバインドサイクル
発電プラントに組み込んだ本発明に係る二酸化炭素回収
装置の第2実施形態を示す概略系統図である。なお、第
1実施形態の構成部分または対応する部分と同一部分に
は同一符号を付す。
【0044】本実施形態に係る二酸化炭素回収装置は、
固定床回転式二酸化炭素吸脱着装置31の二酸化炭素脱
着室37の入口側に燃焼炉39を設け、二酸化炭素脱着
室37から二酸化炭素COの一部をブロワ32を介し
て二酸化炭素脱着室37に戻す際、燃焼炉39で二酸化
炭素COを高温化させ、その熱で二酸化炭素吸着材3
8を加熱させ、二酸化炭素吸着材38に吸着していた二
酸化炭素COの脱着を促進・再生させたものである。
【0045】また、燃焼炉39は、燃料Fとともに投入
する空気ARを排ガスEGと熱交換させ、高温化させた
空気ARを燃料Fに投入する熱交換部40を備えてい
る。なお、他の構成部分は、第1実施形態と同一なの
で、その説明を省略する。
【0046】本実施形態は、固定床回転式二酸化炭素吸
脱着装置31の二酸化炭素脱着室37の入口側に燃焼炉
39を設け、循環する二酸化炭素COを高温化させ、
二酸化炭素吸着材38に吸着していた二酸化炭素CO
の脱着を促進・再生させたので、二酸化炭素吸着材38
から二酸化炭素COを脱着させる熱エネルギを少なく
させることができる。
【0047】その際、燃焼炉39に熱交換部40を設
け、投入する空気ARを熱交換部40で排ガスEGと熱
交換させ、高温の空気ARにして燃料Fに投入するの
で、少ない燃料でも二酸化炭素COを高温化させて二
酸化炭素吸着材38を加熱することができ、熱の有効利
用を図ることができる。
【0048】図3は、一例としてコンバインドサイクル
発電プラントに組み込んだ本発明に係る二酸化炭素回収
装置の第3実施形態を示す概略系統図である。なお、第
1実施形態の構成部分または対応する部分と同一部分に
は同一符号を付す。
【0049】本実施形態に係る二酸化炭素回収装置は、
排熱回収ボイラ18に、固定床回転式二酸化炭素吸脱着
装置31の二酸化炭素吸着室36からの排ガスEGを二
酸化炭素脱着室37からの水蒸気・二酸化炭素混合ガス
Steam・COで加熱させる排ガス加熱用熱交換部
41と、この排ガス用熱交換部41で加熱した排ガスE
Gで水HOを加熱して水蒸気STにする水蒸気発生用
熱交換部42と、蒸気タービンプラント19の給水系統
24からの給水FWを水蒸気にする蒸気発生部43とを
備えたものである。
【0050】また、本実施形態に係る二酸化炭素回収装
置は、水蒸気発生用熱交換部42の入口側に接続し、排
ガス加熱用熱交換部41からの水蒸気・二酸化炭素混合
ガスSteam・COのうち、水蒸気Steamを凝
縮させるとともに二酸化炭素COを分離して圧縮機4
4で圧縮させる水蒸気凝縮部45を備えたものである。
なお、他の構成部分は、第1実施形態と同一なので、そ
の説明を省略する。
【0051】本実施形態は、排熱回収ボイラ18に、排
ガス加熱用熱交換部41、水蒸気発生用熱交換部42お
よび蒸気発生部43を収容するとともに、水蒸気発生用
熱交換部42の入口側に水蒸気凝縮部45を設け、排ガ
ス加熱用熱交換部41で固定床回転式二酸化炭素吸脱着
装置31の二酸化炭素脱着室37からの水蒸気・二酸化
炭素混合ガスSteam・COを熱源として固定床回
転式二酸化炭素吸脱着装置31の二酸化炭素吸着室36
からの排ガスEGを加熱し、水蒸気発生用熱交換部42
で加熱させた排ガスEGを熱源として水蒸気凝縮部45
からの水を水蒸気にし、さらに、蒸気発生部43で蒸気
タービンプラント19に供給する水蒸気STを発生させ
る一方、水蒸気凝縮部45で排ガス加熱用熱交換部41
からの水蒸気・二酸化炭素混合ガスSteam・CO
を凝縮させて水と二酸化炭素CO とに分離させ、二酸
化炭素COを圧縮機44で圧縮させて熱エネルギの有
効利用を図ったので、プラント熱効率をより一層増加さ
せて燃料消費を低く抑えることができる。
【0052】なお、本実施形態は、固定床回転式二酸化
炭素吸脱着装置31の二酸化炭素吸着室36および二酸
化炭素脱着室37の入口側に第1熱交換器30を設けた
が、この例に限らず、例えば図4に示すように、二酸化
炭素吸着室36および二酸化炭素脱着室37の入口側
に、第2実施形態と同様に、熱交換部40を収容した燃
焼炉を設けてもよい。第2実施形態と同様にプラント熱
効率を増加させて燃料消費を低く抑えたものである。
【0053】図5は、一例としてコンバインドサイクル
発電プラントに組み込んだ本発明に係る二酸化炭素回収
装置の第4実施形態を示す概略系統図である。なお、第
1実施形態の構成部分または対応する部分と同一部分に
は同一符号を付す。
【0054】本実施形態に係るコンバインドサイクル発
電プラントは、第1実施形態と同様に、ガスタービンプ
ラント16に、二酸化炭素回収プラント17、排熱回収
ボイラ18および蒸気タービンプラント19を組み合わ
せた構成になっている。
【0055】二酸化炭素回収プラント17は、ガスター
ビンプラント16から供給される排ガスEGの流れに沿
って順に、排気再燃用燃焼器29、二酸化炭素脱着器4
6、二酸化炭素吸着器47を備えるとともに、二酸化炭
素脱着器46と二酸化炭素吸着器47との間に二酸化炭
素吸着材分離器48を介装して二酸化炭素吸着材38を
循環させる二酸化炭素吸着材循環系統49を設けたもの
である。なお、ガスタービンプラント16、排熱回収ボ
イラ18および蒸気タービンプラント19は、第1実施
形態に示した構成部分と同一なので、その説明を省略す
る。
【0056】また、二酸化炭素回収プラント17は、約
400℃以上の温度で二酸化炭素COの脱着・吸着を
繰り返して行うことができる二酸化炭素吸着材38、具
体的にはリチウムジルコネートLiZrOをペレッ
ト状にして二酸化炭素脱着器46および二酸化炭素吸着
器47のそれぞれに充填するとともに、二酸化炭素吸着
材分離器48で二酸化炭素吸着材38から脱着させた二
酸化炭素COを水蒸気発生の熱源として利用する第2
熱交換器33と二酸化炭素COを圧縮する圧縮機34
とを備えている。
【0057】このような構成を備えた二酸化炭素回収プ
ラント17において、ガスタービンプラント16から排
気再燃用燃焼器29に供給された排ガスEGは、メタン
CH を主成分とする燃料を加えて約800℃に昇温さ
せ、二酸化炭素脱着器46に供給され、ここで間接的熱
交換により二酸化炭素吸着材38を加熱させる間に式
(3)に基づいて反応し、二酸化炭素吸着材38からリ
チウムジルコネートLi ZrOと二酸化炭素CO
とを脱着させる。
【0058】
【化3】
【0059】二酸化炭素脱着器46で二酸化炭素吸着材
38と間接熱交換の際、温度約500℃になった排ガス
EGは、二酸化炭素吸着器47に供給され、ここで二酸
化炭素脱着器46、二酸化炭素吸着材分離器48、二酸
化炭素吸着材循環系統49を介して供給される二酸化炭
素吸着材38と式(4)に基づいて反応し、酸化ジルコ
ニウムZrOと炭酸リチウムLiCOとを生成
し、二酸化炭素COを吸着・分離させる。
【0060】
【化4】
【0061】二酸化炭素吸着器47で二酸化炭素吸着材
38と反応し、二酸化炭素COを吸着・分離させた排
ガスEGは、熱源として排熱回収ボイラ18に供給さ
れ、ここで蒸気タービンプラント19の水蒸気STの発
生に使用される。
【0062】また、二酸化炭素脱着器46で高温化され
た二酸化炭素吸着材38と二酸化炭素COとのうち、
二酸化炭素吸着材分離器48で分離された二酸化炭素C
は、熱源として第2熱交換器33に供給され、ここ
で排熱回収ボイラ18からの温水を水蒸気STにした
後、圧縮機34で圧縮される。
【0063】このように、本実施形態は、二酸化炭素回
収プラント17を排気再燃用燃焼器29、二酸化炭素脱
着器46、二酸化炭素吸着器47で構成するとともに、
二酸化炭素脱着器46と二酸化炭素吸着器47との間に
二酸化炭素吸着材分離器48を介装して二酸化炭素吸着
材38を循環させる二酸化炭素吸着材循環系統49を形
成し、熱エネルギの有効利用を図ったので、プラント熱
効率をより一層増加させて燃料消費を低く抑えることが
できる。
【0064】図6は、一例としてコンバインドサイクル
発電プラントに組み込んだ本発明に係る二酸化炭素回収
装置の第5実施形態を示す概略系統図である。なお、第
1実施形態の構成部分または対応する部分には同一符号
を付す。
【0065】本実施形態に係るコンバインドサイクル発
電プラントは、第1実施形態と同様に、ガスタービンプ
ラント16に、排熱回収ボイラ18、蒸気タービンプラ
ント19および二酸化炭素回収プラント17を組み合わ
せている。
【0066】この二酸化炭素回収プラント17は、ガス
タービンプラント16から供給される排ガスEGの流れ
に沿って順に、排気再燃用燃焼器29、熱交換型の二酸
化炭素脱着部ライザ50、二酸化炭素吸着部ライザ51
を備えるとともに、二酸化炭素脱着部ライザ50と二酸
化炭素吸着部ライザ51との間にサイクロン52,53
を介装して二酸化炭素吸着材38を循環流動させる二酸
化炭素脱着部ライザ用スタンドパイプ54および二酸化
炭素吸着部ライザ用スタンドパイプ55を設けたもので
ある。なお、ガスタービンプラント16、排熱回収ボイ
ラ18および蒸気タービンプラント19は、第1実施形
態に示した構成部分と同一なので、その説明を省略す
る。
【0067】また、二酸化炭素回収プラント17は、二
酸化炭素脱着部ライザ用スタンドパイプ54、二酸化炭
素吸着部ライザ用スタンドパイプ55、サイクロン5
2,53を介して二酸化炭素脱着部ライザ50と二酸化
炭素吸着部ライザ51との間を循環流動させる二酸化炭
素吸着材38、具体的にはリチウムジルコネートLi
ZrOを、例えば100μm〜数100μmに微粒子
化するとともに、サイクロン52,53のうち、一方の
サイクロン52で微粒子状の二酸化炭素吸着材38から
脱着させた二酸化炭素COを水蒸気発生の熱源として
排熱回収ボイラ18に供給する構成になっている。
【0068】このような構成を備えた二酸化炭素回収プ
ラント17において、ガスタービンプラント16から排
気再燃用燃焼器29に供給された排ガスEGは、メタン
CH を主成分とする燃料を加えて約800℃に昇温さ
せ、二酸化炭素脱着部ライザ50に供給され、ここで間
接的熱交換により微粒子状の二酸化炭素吸着材38を加
熱させる間に式(5)に基づいて反応し、二酸化炭素吸
着材38からリチウムジルコネートLiZrOと二
酸化炭素COとを脱着させる。
【0069】
【化5】
【0070】二酸化炭素脱着部ライザ50で二酸化炭素
吸着材38と間接熱交換の際、温度約500℃になった
排ガスEGは、二酸化炭素吸着部ライザ51に供給さ
れ、ここで二酸化炭素脱着部ライザ50、サイクロン5
2、二酸化炭素脱着部ライザ用スタンドパイプ54を介
して供給される二酸化炭素吸着材38と式(6)に基づ
いて反応し、酸化ジルコニウムZrOと炭酸リチウム
LiCOとを生成し、二酸化炭素COとを吸着・
分離させる。
【0071】
【化6】
【0072】二酸化炭素吸着部ライザ51で二酸化炭素
吸着材38と反応し、二酸化炭素COとを吸着・分離
させた排ガスEGと二酸化炭素吸着材38とは、サイク
ロン53で分離される。分離された二酸化炭素吸着材3
8と排ガスEGのうち、熱源として排熱回収ボイラ18
に供給され、ここで蒸気タービンプラント19の水蒸気
STの発生に使用される。また、分離された二酸化炭素
吸着材38は、二酸化炭素吸着部ライザ用スタンドパイ
プ55を介して二酸化炭素脱着部ライザ50に戻され
る。
【0073】また、二酸化炭素脱着部ライザ50に戻さ
れ、ここで排気再燃用燃焼器29からの排ガスEGで高
温化された二酸化炭素吸着材38と二酸化炭素CO
のうち、サイクロン52で分離させた二酸化炭素CO
は、熱源として第2熱交換器33に供給され、ここで排
熱回収ボイラ18からの温水を水蒸気STにした後、圧
縮機34で圧縮される。また、サイクロン52で分離さ
せた二酸化炭素吸着材38は、二酸化炭素脱着部ライザ
用スタンドパイプ54を介して二酸化炭素吸着部ライザ
51に供給される。
【0074】このように、本実施形態は、二酸化炭素回
収プラント17を排気再燃用燃焼器29、二酸化炭素脱
着部ライザ50、二酸化炭素吸着部ライザ51で構成す
るとともに、二酸化炭素脱着部ライザ50と二酸化炭素
吸着部ライザ51との間にサイクロン52,53を介装
して二酸化炭素吸着材38を循環流動させる二酸化炭素
脱着部ライザ用スタンドパイプ54および二酸化炭素吸
着部ライザ用スタンドパイプ55を設け、熱エネルギの
有効利用を図ったので、プラント熱効率をより一層増加
させて燃料消費を低く抑えることができる。
【0075】なお、本実施形態は、二酸化炭素回収プラ
ント17を、二酸化炭素脱着部ライザ50と二酸化炭素
吸着部ライザ51とで構成し、二酸化炭素脱着部ライザ
50と二酸化炭素吸着部ライザ51との間にサイクロン
52,53を介装させて二酸化炭素脱着部ライザ用スタ
ンドパイプ54と二酸化炭素吸着部ライザ用スタンドパ
イプ55とを設け、二酸化炭素吸着材38を循環流動さ
せたが、この例に限らず、例えば図7で示す第6実施形
態のように、二酸化炭素脱着部ライザ50の入口側で、
かつ排気再燃用燃焼器29の出口側に第1熱交換器30
を設けるとともに、サイクロン52の出口側にブロワ3
2を設け、サイクロン52で分離させた二酸化炭素CO
をブロワ32で誘引させ、第1熱交換器30で加熱さ
せて二酸化炭素脱着部ライザ50に戻してもよい。
【0076】また、図7で示す第6実施形態は、二酸化
炭素回収プラント17をコンバインドサイクル発電プラ
ントに組み込んだものであるが、例えば図8に示すよう
に、図7で示す第6実施形態の二酸化炭素回収プラント
17をボイラ56、蒸気タービンプラント19、排熱回
収ボイラ18からなる火力発電プラントに組み込んでも
よい。なお、ボイラ56は、燃料Fと空気ARとで燃焼
ガスを生成する際、空気Aを効果的に誘引するブロワ5
7を備えている。
【0077】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係る二酸
化炭素回収装置は、発電プラントから排出する排ガスに
含まれる二酸化炭素を吸着・脱着させる手段を備え、二
酸化炭素を分離させた排ガスの熱エネルギを熱源として
水蒸気を発生させるとともに、二酸化炭素の持つ熱エネ
ルギを利用して水蒸気を発生させて熱エネルギの有効活
用を図ったので、プラント熱効率を向上させて燃料の消
費を少なくさせることができ、二酸化炭素の大気への放
出を抑制させて大気汚染の少ない発電プラントを実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第1実施形態を示
す概略系統図。
【図2】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第2実施形態を示
す概略系統図。
【図3】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第3実施形態を示
す概略系統図。
【図4】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第3実施形態にお
ける変形例を示す概略系統図。
【図5】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第4実施形態を示
す概略系統図。
【図6】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第5実施形態を示
す概略系統図。
【図7】本発明に係る二酸化炭素回収装置をコンバイン
ドサイクル発電プラントに組み込んだ第6実施形態を示
す概略系統図。
【図8】本発明に係る二酸化炭素回収装置を火力発電プ
ラントに組み込んだ第6実施形態における変形例を示す
概略系統図。
【図9】従来の二酸化炭素回収装置をコンバインドサイ
クル発電プラントに組み込んだ概略系統図。
【符号の説明】
1 ガスタービンプラント 2 排熱回収ボイラ 3 二酸化炭素回収プラント 4 蒸気タービンプラント 5 空気圧縮機 6 ガスタービン燃焼器 7 ガスタービン 8 発電機 9 給水系統 10 蒸気タービン 11 発電機 12 復水器 13 給水ポンプ 14 吸収塔 15 再生塔 16 ガスタービンプラント 17 二酸化炭素回収プラント 18 排熱回収ボイラ 19 蒸気タービンプラント 20 空気圧縮機 21 ガスタービン燃焼器 22 ガスタービン 23 発電機 24 給水系統 25 蒸気タービン 26 発電機 27 復水器 28 給水ポンプ 29 排気再燃用燃焼器 30 第1熱交換器 31 固定床回転式二酸化炭素吸脱着装置 32 ブロワ 33 第2熱交換器 34 圧縮機 35 仕切り 36 二酸化炭素吸着室 37 二酸化炭素脱着室 38 二酸化炭素吸着材 39 燃焼炉 40 熱交換部 41 排ガス加熱用熱交換部 42 水蒸気発生用熱交換部 43 蒸気発生部 44 圧縮機 45 水蒸気凝縮部 46 二酸化炭素脱着器 47 二酸化炭素吸着器 48 二酸化炭素吸着材分離器 49 二酸化炭素吸着材循環系統 50 二酸化炭素脱着部ライザ 51 二酸化炭素吸着部ライザ 52,53 サイクロン 54 二酸化炭素脱着部ライザ用スタンドパイプ 55 二酸化炭素吸着部ライザ用スタンドパイプ 56 ボイラ 57 ブロワ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23J 15/00 F23J 15/00 J (72)発明者 出 健志 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 Fターム(参考) 3G081 BA02 BA11 BB00 BC07 DA14 3K070 DA01 DA24 4D002 AA09 AC10 BA04 CA05 CA09 CA13 DA01 DA11 DA21 EA08 FA01 GA02 GB02 GB03 GB11 HA08 4G066 AA13B AA23B CA35 DA02 GA04 GA08 GA21

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気
    再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記
    排ガスを加熱源として二酸化炭素と熱交換させる熱交換
    器と、この熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸
    化炭素を吸着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化
    炭素吸着室と、上記熱交換器で加熱させた上記二酸化炭
    素で二酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱
    させて二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材
    を収容する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸
    脱着装置と、上記二酸化炭素吸着材から脱着させた二酸
    化炭素のうち、一部を上記熱交換器に戻すとともに、残
    りを熱源として水蒸気を発生させた後に圧縮する圧縮機
    とを備えたことを特徴とする二酸化炭素回収装置。
  2. 【請求項2】 二酸化炭素吸脱着装置の二酸化炭素脱着
    室から出た二酸化炭素を熱交換器に戻す際、ブロワで誘
    引させたことを特徴とする請求項1記載の二酸化炭素回
    収装置。
  3. 【請求項3】 排ガスに含まれる二酸化炭素を吸着させ
    る二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭素吸着室と、二
    酸化炭素で二酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材
    を加熱させて二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素
    吸着材を収容する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化
    炭素吸脱着装置と、上記二酸化炭素吸着材から脱着させ
    た二酸化炭素のうち、一部を加熱させて上記二酸化炭素
    脱着室に戻す燃焼炉と、残りを熱源として水蒸気を発生
    させた後に圧縮する圧縮機とを備えたことを特徴とする
    二酸化炭素回収装置。
  4. 【請求項4】 二酸化炭素吸脱着装置の二酸化炭素脱着
    室から出た二酸化炭素を燃焼炉に供給する際、ブロワで
    誘引させたことを特徴とする請求項3記載の二酸化炭素
    回収装置。
  5. 【請求項5】 燃焼炉は、燃料に加える空気を加熱させ
    る熱交換部を備えたことを特徴とする請求項3記載の二
    酸化炭素回収装置。
  6. 【請求項6】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気
    再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記
    排ガスを加熱源として水蒸気と熱交換させる熱交換器
    と、この熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸化
    炭素を吸着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭
    素吸着室と、上記熱交換器で加熱させた上記水蒸気で二
    酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱させて
    二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材を収容
    する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装
    置と、排熱回収ボイラに収容し、上記二酸化炭素吸着室
    から出た排ガスを上記二酸化炭素脱着室から出た蒸気・
    二酸化炭素混合ガスを熱源として加熱させる排ガス加熱
    用熱交換部と、この排ガス加熱用熱交換部から出た上記
    排ガスを熱源として水を加熱して水蒸気を発生させる水
    蒸気発生用熱交換部と、上記排ガス加熱用熱交換部から
    出た上記蒸気・二酸化炭素混合ガスを凝縮させて水と二
    酸化炭素とに分離させる水蒸気凝縮部と、この水蒸気凝
    縮部で分離した二酸化炭素を圧縮する圧縮機と、上記水
    蒸気発生用熱交換部で発生した水蒸気を上記熱交換器に
    戻す手段とを備えたことを特徴とする二酸化炭素回収装
    置。
  7. 【請求項7】 水蒸気凝縮部は、排ガス加熱用熱交換部
    から出た蒸気・二酸化炭素混合ガスを熱源とし、水蒸気
    発生用熱交換部に供給する水と熱交換させることを特徴
    とする請求項6記載の二酸化炭素回収装置。
  8. 【請求項8】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気
    再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記
    排ガスを加熱源として水蒸気と熱交換させる熱交換器
    と、この熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸化
    炭素を吸着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭
    素吸着室と、上記熱交換器で加熱させた上記水蒸気で二
    酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱させて
    二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材を収容
    する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装
    置と、排熱回収ボイラに収容し、上記二酸化炭素吸着室
    から出た排ガスを上記二酸化炭素脱着室から出た蒸気・
    二酸化炭素混合ガスを熱源として加熱させる排ガス加熱
    用熱交換部と、この排ガス加熱用熱交換部から出た上記
    排ガスを熱源として水を加熱して水蒸気を発生させる水
    蒸気発生用熱交換部と、上記排ガス加熱用熱交換部から
    出た上記蒸気・二酸化炭素混合ガスを凝縮させて水と二
    酸化炭素とに分離させる水蒸気凝縮部と、この水蒸気凝
    縮部で分離した二酸化炭素を圧縮する圧縮機と、上記水
    蒸気発生用熱交換部で発生した水蒸気を加熱させて上記
    二酸化炭素脱着室に戻す燃焼炉とを備えたことを特徴と
    する二酸化炭素回収装置。
  9. 【請求項9】 二酸化炭素吸着室と二酸化炭素脱着室と
    に区画した二酸化炭素吸脱着装置は、自在に回転できる
    構成にしたことを特徴とする請求項1,3,6または8
    記載の二酸化炭素回収装置。
  10. 【請求項10】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排
    気再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上
    記排ガスで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素
    を脱着させる二酸化炭素脱着器と、この二酸化炭素脱着
    器から出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を二酸化炭
    素吸着材で吸着させる二酸化炭素吸着器と、上記二酸化
    炭素脱着器と上記二酸化炭素吸着器とを互いに接続さ
    せ、上記二酸化炭素吸着材を循環流動させる二酸化炭素
    吸着材循環系統と、この二酸化炭素吸着材循環系統に設
    けられ、上記二酸化炭素吸着材と二酸化炭素とを分離さ
    せる二酸化炭素吸着材分離器と、この二酸化炭素吸着材
    分離器で分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発
    生させた後に圧縮する圧縮機とを備えたことを特徴とす
    る二酸化炭素回収装置。
  11. 【請求項11】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排
    気再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上
    記排ガスで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素
    を脱着させる二酸化炭素脱着部ライザと、この二酸化炭
    素脱着部ライザから出た上記排ガスに含まれる二酸化炭
    素を二酸化炭素吸着材で吸着させる二酸化炭素吸着部ラ
    イザと、上記二酸化炭素脱着部ライザと上記二酸化炭素
    吸着部ライザとの間にサイクロンを介装して上記二酸化
    炭素吸着材を循環流動させる二酸化炭素脱着部ライザ用
    スタンドパイプおよび二酸化炭素吸着部ライザ用スタン
    ドパイプと、上記二酸化炭素脱着部ライザからの上記サ
    イクロンに供給した二酸化炭素吸着材と二酸化炭素のう
    ち、分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生さ
    せた後に圧縮する圧縮機とを備えたことを特徴とする二
    酸化炭素回収装置。
  12. 【請求項12】 排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排
    気再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上
    記排ガスで二酸化炭素吸着材と熱交換させて二酸化炭素
    を脱着させる二酸化炭素脱着部ライザと、この二酸化炭
    素脱着部ライザから出た上記排ガスに含まれる二酸化炭
    素を二酸化炭素吸着材で吸着させる二酸化炭素吸着部ラ
    イザと、上記二酸化炭素脱着部ライザと上記二酸化炭素
    吸着部ライザとの間にサイクロンを介装して上記二酸化
    炭素吸着材を循環流動させる二酸化炭素脱着部ライザ用
    スタンドパイプおよび二酸化炭素吸着部ライザ用スタン
    ドパイプと、上記二酸化炭素脱着部ライザからの上記サ
    イクロンに供給した二酸化炭素吸着材と二酸化炭素のう
    ち、分離させた二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生さ
    せた後に圧縮する圧縮機と、上記サイクロンで分離さ
    せ、ブロワで誘引させた上記二酸化炭素を加熱させて上
    記二酸化炭素脱着部ライザに戻す熱交換器とを備えたこ
    とを特徴とする二酸化炭素回収装置。
  13. 【請求項13】 二酸化炭素吸着材は、リチウムジルコ
    ネートであることを特徴とする請求項1,3,6,8,
    10,11または12記載の二酸化炭素回収装置。
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