JP2002011396A - カートリッジ式塗装システム - Google Patents
カートリッジ式塗装システムInfo
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Abstract
ブ等に付着した塗料を短時間で確実に洗浄することによ
り、洗浄時の作業効率を向上する。 【解決手段】 カートリッジ31には、塗料収容室36
に連通する洗浄流体通路43と、この通路43を連通,
遮断する洗浄流体弁45とを設ける。充填台52には、
カートリッジ31の塗料収容室36に塗料を供給,排出
する充填弁61と、押出しシンナ収容室37に塗料を押
出すための押出しシンナを供給,排出する押出しシンナ
給排弁86と、洗浄流体通路43を介して塗料収容室3
6に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁101とを設け
る。従って、充填弁61、洗浄流体供給弁101、洗浄
流体弁45を開弁することにより、洗浄流体供給弁10
1からの洗浄流体は、洗浄流体通路43を介して塗料収
容室36に流入し、フィードチューブ34から排出さ
れ、これらに付着した塗料を洗浄する。
Description
ートリッジを塗装機に対し交換して取付け塗装を行なう
カートリッジ式塗装システムに関する。
装する塗装システムは、塗装用ロボット等の塗装作業機
と、該塗装作業機に取付けられた塗装機とから構成され
ている。この塗装システムは、前記塗装作業機をプログ
ラムによって動作し、塗装機から塗料を噴霧することに
より自動的な塗装を行なうことができる。また、昨今で
は、この種の塗装システムは、色替作業時に廃棄される
塗料と洗浄用のシンナの量を削減すること、多くの塗色
に対応できること等が望まれている。
増大に対応した塗装システムとして、カートリッジを用
いたカートリッジ式塗装システム(例えば特開平8−2
29446号公報等)が知られている。このカートリッ
ジ式塗装システムは、各色毎の塗料が充填されたカート
リッジを、自動車のボディを塗装する度に塗装機に対し
交換して取付ける構成となっている。
は、前側が塗装機を取付ける塗装機取付部となり後側が
カートリッジを取付けるカートリッジ取付部となったハ
ウジングと、該ハウジングの塗装機取付部に取付けられ
回転軸を有するエアモータと該エアモータの前側に位置
して回転軸に設けられた回転霧化頭とからなる塗装機と
を備えている。また、塗装機を構成するエアモータの回
転軸内には、前端が前記回転霧化頭に開口し後端が前記
ハウジングのカートリッジ取付部に開口するフィードチ
ューブ挿通孔が軸方向に形成されている。
報によるカートリッジ式塗装システムは、ハウジングの
カートリッジ取付部に交換して取付ける各色毎に別個の
カートリッジを備えている。このカートリッジは、内部
に塗料が充填されるボンベと、該ボンベの先端から軸方
向に伸びるフィードチューブを有するボディとによって
形成されている。そして、カートリッジは、前記ボンベ
がハウジングのカートリッジ取付部に交換可能に取付け
られると共に、フィードチューブが前記フィードチュー
ブ挿通孔に挿入される構成となっている。
によるカートリッジ式塗装システムでは、ボディに、ボ
ンベ内をフィードチューブに連通する塗料収容室と押出
しエア収容室とに画成する可動隔壁と、前記押出しエア
収容室に押出しエアを供給するカートリッジ側押出しエ
ア通路とが設けられている。さらに、ハウジングには、
カートリッジ側押出しエア通路に連通するハウジング側
押出しエア通路が設けられている。これにより、ハウジ
ング側押出しエア通路、カートリッジ側押出しエア通路
は、押出しエア収容室に向け押出しエアを流通させるこ
とにより、可動隔壁を変位させて塗料収容室の塗料をフ
ィードチューブから回転霧化頭に流出する構成となって
いる。
システムは、各色のカートリッジから塗装に用いる塗色
のカートリッジを選択し、このカートリッジをハウジン
グのカートリッジ取付部に取付ける。そして、カートリ
ッジの押出しエア収容室にエアを適宜供給することによ
り、カートリッジの塗料収容室の塗料をフィードチュー
ブから回転霧化頭に向け吐出する。これにより、回転霧
化頭は、この塗料を被塗物に向け噴霧する。
ジを他色の塗料が充填されたカートリッジに交換するだ
けで、塗料、シンナを廃棄することなく、色替を行なう
ことができる。
てハウジングから取外されたカートリッジは、塗料収容
室の塗料の残量が少なくなっているため、ハウジングか
ら取外して配置台に戻され、塗料が充填される。
来技術によるカートリッジ式塗装システムは、各色毎に
カートリッジを用意することにより、色替を行なう場合
でもカートリッジを他色のカートリッジに交換するだけ
で、カートリッジのボンベの内部やフィードチューブ内
を洗浄することなく、色替を行なうことができる。
ムは、塗装ラインの点検作業や補修作業を行なうために
長期間塗装作業を停止する場合がある。この場合、カー
トリッジに充填された塗料が分離したり、塗料が乾燥し
て固着するのを防止するために、カートリッジのボンベ
内やフィードチューブ内を洗浄する必要がある。
塗装システムは、カートリッジを洗浄するための機能を
備えていないため、作業者が手作業でカートリッジを洗
浄しなくてはならず、洗浄作業に手間を要するという問
題がある。
されたもので、本発明の目的は、カートリッジ等に付着
した塗料を短時間で確実に洗浄することができ、洗浄時
の作業効率を向上することができるようにしたカートリ
ッジ式塗装システムを提供することにある。
ために、請求項1の発明によるカートリッジ式塗装シス
テムは、塗料を噴霧する塗装機と、該塗装機に対し着脱
可能に取付けられ内部に貯えた塗料を塗装機に向け供給
するカートリッジと、該カートリッジが着脱可能に取付
けられ空となったカートリッジに塗料を充填する塗料充
填装置とを備えている。
特徴は、カートリッジを、ボンベと該ボンベから伸びた
フィードチューブを有するボディと、該ボディのボンベ
内をフィードチューブに連通する塗料収容室と押出し液
体が流入,流出する押出し液体収容室とに画成した可動
隔壁と、前記ボディ内に設けられ塗料収容室からフィー
ドチューブ内の塗料通路を介して塗装機に塗料を供給し
または塗料収容室に塗料を充填するときに開弁する常閉
の塗料弁と、押出し液体収容室に押出し液体を流入,流
出する押出し液体通路と、塗料収容室に洗浄流体を供給
する洗浄流体通路と、該洗浄流体通路に設けられ塗料収
容室に洗浄流体を供給するときに洗浄流体通路を開弁す
る常閉の洗浄流体弁とにより構成したことにある。ま
た、塗料充填装置を、前記カートリッジの塗料収容室に
塗料を充填するときに該カートリッジが取付けられる充
填台と、該充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁
している状態で前記カートリッジの塗料収容室にフィー
ドチューブ内の塗料通路を介して塗料を充填する充填弁
と、前記充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁し
ている状態で前記カートリッジの押出し液体収容室に前
記押出し液体通路を介して押出し液体を供給,排出する
押出し液体給排弁と、前記充填台に接続して設けられ前
記洗浄流体弁が開弁している状態で前記洗浄流体通路を
介して塗料収容室に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁
とによって構成したことにある。
ッジに充填された塗料を塗装する場合には、塗料充填装
置の充填台から塗装に用いるカートリッジを取外し、こ
のカートリッジを塗装機に取付ける。この状態で、カー
トリッジの押出し液体収容室に押出し液体を供給する。
これにより、可動隔壁がフィードチューブ側に変位する
から、塗料収容室の塗料はフィードチューブから塗装機
に向け供給され、該塗装機から噴霧される。
料がカートリッジの洗浄流体通路から外部に流出しよう
とする。しかし、洗浄流体弁は、常時は洗浄流体通路を
閉弁しているから、該洗浄流体通路から塗料が漏れ出す
のを防止することができる。
には、塗装機からこのカートリッジを取外し、塗料充填
装置の充填台に取付ける。この状態で、押出し液体給排
弁は押出し液体収容室から押出し液体を排出する。そし
て、充填弁が塗料供給源側とフィードチューブとを連通
することにより、該フィードチューブ内の塗料通路を介
して塗料収容室に塗料を吸込むことができる。
る場合には、塗料が充填されたカートリッジを充填台に
取付けたままにしておき、また充填弁によって塗料供給
源側とフィードチューブとを連通した状態にする。この
状態で、押出し液体給排弁は、カートリッジの押出し液
体収容室に押出し液体を供給し、可動隔壁を介して塗料
収容室の塗料を排出し塗料供給源側に戻す。また、押出
し液体給排弁は、押出し液体収容室の押出し液体を排出
することにより、塗料収容室に再び塗料を吸込む。そし
て、塗装待機状態では、押出し液体給排弁がこの塗料の
給排動作(呼吸動作)を繰り返すことにより塗料中の顔
料の分離、沈殿を防止する。
浄する場合には、塗装機からカートリッジを取外し、塗
料充填装置の充填台に取付ける。この状態で、洗浄流体
供給弁は、カートリッジの塗料収容室に向け洗浄流体を
供給し、この洗浄流体を塗料収容室からフィードチュー
ブへと流通することにより、該塗料収容室、フィードチ
ューブに付着した塗料を洗浄することができる。
充填弁は、塗料供給源からの塗料をカートリッジの塗料
収容室に供給しまたは塗料収容室の塗料を塗料供給源に
戻すときに開弁する塗料給排弁と、カートリッジの塗料
収容室に洗浄流体を供給するときに開弁する廃液排出弁
とによって構成したことにある。
ッジに塗料を充填するときには、カートリッジを塗料充
填装置の充填台に取付ける。この状態で、塗料給排弁が
開弁すると、塗料供給源からカートリッジの塗料収容室
に塗料を供給することができ、または塗料収容室から塗
料を排出して塗料供給源に戻すことができる。一方、カ
ートリッジを洗浄するために廃液排出弁が開弁すると、
カートリッジの塗料収容室に供給された洗浄流体、廃棄
塗料はフィードチューブ内の塗料通路等を介して排出さ
れる。
押出し液体給排弁は、カートリッジの押出し液体収容室
に押出し液体を供給するときに開弁する押出し液体供給
弁と、カートリッジの押出し液体収容室から押出し液体
を排出するときに開弁する押出し液体排出弁とによって
構成したことにある。
装作業までに待機時間がある場合には、塗料が充填され
たカートリッジを充填台に取付けたままにしておく。こ
の状態で、押出し液体供給弁が開弁すると、押出し液体
がカートリッジの押出し液体収容室に供給されるから、
この押出し液体は可動隔壁を介して塗料収容室内の塗料
を押出すことができる。一方、押出し液体排出弁が開弁
すると、押出し液体がカートリッジの押出し液体収容室
内から排出されるから、塗料供給源からの塗料を押出し
液体の排出と共に塗料収容室に吸込むことができる。
洗浄流体供給弁は、カートリッジの塗料収容室に洗浄シ
ンナを供給する洗浄シンナ供給弁と、カートリッジの塗
料収容室に洗浄エアを供給する洗浄エア供給弁とのう
ち、少なくともいずれか一方の弁によって構成したこと
にある。
1個のカートリッジを複数種類の塗料で共用する場合、
塗装ラインを長期間停止するような場合には、カートリ
ッジを洗浄する必要がある。そこで、カートリッジを塗
料充填装置の充填台に取付ける。この状態で、洗浄エア
供給弁が開弁すると、洗浄エアがカートリッジの塗料収
容室に供給され、該塗料収容室、フィードチューブ内の
塗料通路等に残存する塗料を押出して排出することがで
きる。一方、洗浄シンナ供給弁が開弁すると、洗浄シン
ナがカートリッジの塗料収容室に供給され、該塗料収容
室、フィードチューブ等に付着した塗料を洗浄すること
ができる。
押出し液体通路と洗浄流体通路は、ボディに別個の通路
として設ける構成としたことにある。
体通路を流通する押出し液体に洗浄流体通路を流通する
洗浄流体が混入するのを防止することができる。
押出し液体通路と洗浄流体通路は、ボディの外面側に共
通に開口した共通開口を有し、洗浄流体弁は、前記共通
開口を押出し液体通路と洗浄流体通路に切換える切換弁
として形成したことにある。
ッジに塗料を充填するときには、カートリッジを塗料充
填装置の充填台に取付ける。この状態で、切換弁が共通
開口を押出し液体通路に切換えると、共通開口が押出し
液体通路を介してカートリッジの押出し液体収容室に連
通するから、該押出し液体収容室に押出し液体を流入,
流出することができる。一方、切換弁が共通開口を洗浄
流体通路に切換えると、共通開口が洗浄流体通路を介し
てカートリッジの塗料収容室に連通するから、該塗料収
容室に押出し液体を洗浄流体として供給し、塗料収容
室、フィードチューブ等に付着した塗料を洗浄すること
ができる。
洗浄流体弁は、洗浄流体が洗浄流体通路を介して塗料収
容室に向け流れるときに開弁し、塗料が該塗料収容室か
らフィードチューブに向けて流れるときに閉弁する逆止
弁として形成したことにある。
は、塗料充填装置の充填台にカートリッジを取付け、洗
浄流体が洗浄流体通路を介して塗料収容室に向けて流れ
るときに開弁する。これにより、洗浄流体は塗料収容室
に流入し、該塗料収容室等に付着した塗料を洗浄するこ
とができる。一方、塗料収容室の塗料をフィードチュー
ブから吐出するときには、逆止弁は、閉弁して塗料収容
室の塗料が洗浄流体通路を逆向きに流通するのを阻止す
る。これにより、逆止弁は塗料が洗浄流体通路から漏れ
出すのを防止することができる。
塗料収容室はほぼ円形状の空間として形成し、カートリ
ッジの洗浄流体通路は塗料収容室の内周面に接線方向に
偏心した位置で開口する構成としたことにある。
通路から塗料収容室に洗浄流体を供給すると、洗浄流体
通路は塗料収容室の内周面に接線方向から開口している
から、洗浄流体は塗料収容室内で旋回流を形成する。こ
れにより、旋回流をなす洗浄流体によって塗料収容室内
の塗料を効率よく洗浄することができる。
塗料収容室の底面と可動隔壁とのうち、少なくともいず
れか一方側には、可動隔壁がフィードチューブ側に変位
したときに前記塗料収容室の底面と可動隔壁との間に洗
浄流体が流れる隙間を確保する隙間形成体を設けたこと
にある。
がフィードチューブ側に変位することによって塗料収容
室の洗浄部位を小さくすることができる。このときに、
隙間形成体は、塗料収容室の底面と可動隔壁との間に洗
浄に適した隙間を確保するから、洗浄作業を効率よく行
なうことができる。
行するときに塗装機が取付けられる塗装作業機を備え、
前記塗装作業機にはカートリッジ側の押出し液体通路に
連通する作業機側の押出し液体通路を設け、前記作業機
側の押出し液体通路は前記塗装機に取付けられたカート
リッジに向けて押出し液体を供給する押出し液体供給装
置に接続する構成としたことにある。
なう場合には、塗料が充填されたカートリッジを塗装機
に取付ける。そして、押出し液体供給装置からの押出し
液体は、塗装作業機側の押出し液体通路とカートリッジ
側の押出し液体通路とを介して、押出し液体収容室に押
出し液体を供給する。これにより、可動隔壁がフィード
チューブ側に変位し、塗料収容室内の塗料は可動隔壁に
より押圧されてフィードチューブから回転霧化頭に向け
吐出されるから、この状態で、塗装作業機を動作するこ
とにより塗装を行なうことができる。
装システムの特徴は、カートリッジに、ボンベの外面側
に開口して設けられた共通開口と、該共通開口と押出し
液体収容室とを接続する押出し液体通路と、前記共通開
口と塗料収容室とを接続する洗浄流体通路と、前記共通
開口を押出し液体通路と洗浄流体通路に切換える切換弁
とを設けたことにある。また、塗料充填装置は、流入側
が押出し液体給排弁と洗浄エア供給弁とに接続されると
共に流出側が充填台に接続して設けられ押出し液体給排
弁と洗浄エア供給弁とを選択してカートリッジの共通開
口に接続する選択弁を備えたことにある。
ッジに塗料を充填するときには、カートリッジを塗料充
填装置の充填台に取付ける。この状態で、切換弁が共通
開口を押出し液体通路に切換えると、共通開口が押出し
液体通路を介してカートリッジの押出し液体収容室に連
通する。これにより、押出し液体給排弁からの押出し液
体を押出し液体収容室に流入,流出することができる。
切換えると、共通開口が洗浄流体通路を介してカートリ
ッジの塗料収容室に連通する。これにより、洗浄エア供
給弁からの洗浄エアを塗料収容室に供給し、塗料収容
室、フィードチューブ内の塗料を排出することができ
る。また、押出し液体給排弁からの押出し液体を洗浄流
体として塗料収容室に供給することにより、この押出し
液体は塗料収容室、フィードチューブ等に付着した塗料
を洗浄することができる。
装システムの特徴は、塗料充填装置と塗装機との間でカ
ートリッジを把持する把持装置を、カートリッジを把持
する把持具と、該把持具によりカートリッジを把持した
ときにカートリッジ側の洗浄流体通路と接続される把持
具側の洗浄流体通路とにより形成し、前記把持具側の洗
浄流体通路の上流側はカートリッジの塗料収容室に洗浄
流体を供給するための洗浄流体供給弁に接続する構成と
したことにある。
は、把持具によって塗装機に取付けられたカートリッジ
を把持して取外し、このカートリッジを塗料充填装置の
充填台に取付けることができる。そして、カートリッジ
の塗料収容室等を洗浄する場合には、把持具によってカ
ートリッジを把持したままの状態とする。これにより、
把持具側の洗浄流体通路がカートリッジ側の洗浄流体通
路に接続された状態となるから、洗浄流体供給弁からの
洗浄流体は、把持具側の洗浄流体通路、カートリッジ側
の洗浄流体通路を介して塗料収容室に供給され、塗料収
容室、フィードチューブ等に付着した塗料を洗浄するこ
とができる。
充填装置との間でカートリッジを把持する把持装置を備
え、該把持装置にはカートリッジを把持したときに洗浄
流体弁にパイロットエアを供給するパイロットエア通路
を設けたことにある。
は、塗装機に取付けられたカートリッジを把持して取外
し、このカートリッジを塗料充填装置の充填台に取付け
ることができる。そして、カートリッジの塗料収容室等
を洗浄する場合には、把持装置によってカートリッジを
把持したままの状態とする。これにより、把持装置に設
けられたパイロットエア通路を介してカートリッジの洗
浄流体弁にパイロットエアを供給したときには、該洗浄
流体弁を開弁させて洗浄流体を塗料収容室に供給するこ
とができ、この洗浄流体により塗料収容室、フィードチ
ューブ等に付着した塗料を洗浄することができる。
カートリッジ式塗装システムとして塗装用ロボットと回
転霧化頭型塗装装置を備えたカートリッジ式塗装システ
ムを例に挙げ、詳細に説明する。
実施の形態を示している。1は塗装作業機となる塗装用
ロボットで、該塗装用ロボット1は、後述する回転霧化
頭型塗装装置11を用いた塗装作業を実行するものであ
る。そして、塗装用ロボット1は、基台2と、該基台2
上に回転可能かつ揺動可能に設けられた垂直アーム3
と、該垂直アーム3の先端に揺動可能に設けられた水平
アーム4と、該水平アーム4の先端に設けられた手首5
とにより大略構成されている。
霧化頭型塗装装置(以下、塗装装置11という)で、該
塗装装置11は、図2に示す如く、後述のハウジング1
2、フィードチューブ挿通孔15,22、塗装機16、
カートリッジ31等によって大略構成されている。
I、POM、PI、PET等の高機能樹脂材料(エンジ
ニアリングプラスチック)によって形成され、手首5の
先端に取付けられたハウジングで、該ハウジング12
は、塗装用ロボット1の手首5先端に着脱可能に取付け
られるネック部12Aと、該ネック部12Aの先端に一
体形成されたヘッド部12Bとから構成されている。
取付部13が凹円筒状に形成され、また、ヘッド部12
Bの後側にはカートリッジ取付部14が凹円筒状に形成
されている。さらに、カートリッジ取付部14の底部1
4Aには、図4に示す如く、雌接続部14Bと凸部14
Cが別個に形成され、該雌接続部14Bには後述するボ
ンベ33の雄接続部33Aが嵌合し、凸部14Cはボン
ベ33の雌接続部33Bに嵌合する。そして、カートリ
ッジ取付部14の雌接続部14B、凸部14Cは、ボン
ベ33を該カートリッジ取付部14に取付けるときに、
該ボンベ33を周方向に位置決めするものである。
付部14との間に連通して設けられたハウジング側フィ
ードチューブ挿通孔で、該ハウジング側フィードチュー
ブ挿通孔15は、その前側が小径なフィードチューブ挿
通部15Aとなり、後側が円錐状に縮径した円錐状縮径
部15Bとなっている。ここで、フィードチューブ挿通
部15Aは、後述する塗装機側フィードチューブ挿通孔
22と同軸に形成されている。また、円錐状縮径部15
Bは、後述するボンベ33の円錐状凸部33Dが当接し
て嵌合し、これを軸方向、径方向に位置決めするもので
ある。
内に取付けられた塗装機で、該塗装機16は、図2に示
すように、モータケース17A、回転軸17B、エアタ
ービン17Cおよびエア軸受17Dからなるエアモータ
17と、該エアモータ17によって回転せしめられ、供
給された塗料を遠心霧化して微粒化し被塗物に向け噴霧
する回転霧化頭18と、前記エアモータ17の前端側に
設けられたシェーピングエアリング19とから大略構成
されている。また、シェーピングエアリング19には、
その外周側に多数のシェーピングエア噴出孔19A,1
9A(2個のみ図示)が前方に向け穿設されている。こ
のシェーピングエア噴出孔19Aは、回転霧化頭18の
放出端縁に向けてシェーピングエアを噴出し、該回転霧
化頭18から放出された塗料粒子のパターン成形を行う
ものである。
設けられた高電圧発生器で、該高電圧発生器20は、例
えばコッククロフト回路によって構成され、電源装置
(図示せず)から供給される電圧を例えば−60ないし
−120kVに昇圧するものである。そして、高電圧発
生器20の出力側は例えばエアモータ17に電気的に接
続され、これにより高電圧発生器20は、エアモータ1
7の回転軸17Bを介して回転霧化頭18に高電圧を印
加し、塗料に直接帯電させる。
設けられ、制御エア源(図示せず)に接続された複数本
のエア通路で、該各エア通路21は、エアモータ17を
制御するためのタービンエア、軸受エア、ブレーキエ
ア、塗料の噴霧パターンを成形するためのシェーピング
エア等を供給するものであるが、本実施の形態では、代
表的に1本のエア通路のみを図示している。
7Bの軸方向に貫通して設けられた塗装機側フィードチ
ューブ挿通孔で、該塗装機側フィードチューブ挿通孔2
2の基端側は、ハウジング側フィードチューブ挿通孔1
5のフィードチューブ挿通部15Aに開口し、先端側は
回転霧化頭18内に開口している。また、塗装機側フィ
ードチューブ挿通孔22は、ハウジング側フィードチュ
ーブ挿通孔15のフィードチューブ挿通部15Aと同軸
に形成されている。そして、フィードチューブ挿通孔1
5,22には、カートリッジ31のフィードチューブ3
4が挿脱可能に挿嵌される。
側の押出し液体通路をなすハウジング側押出しシンナ通
路で、該押出しシンナ通路23は、ネック部12A内を
軸方向に伸びて雌接続部14Bの位置で後側に屈曲した
L字状に形成されている。そして、押出しシンナ通路2
3は、一端がカートリッジ31に向けて押出しシンナを
供給する押出しシンナ供給装置(図示せず)に接続さ
れ、他端がカートリッジ取付部14の雌接続部14Bの
底部に開口している。また、ハウジング側押出しシンナ
通路23の屈曲部位は、後述するシンナ弁29の弁体2
9Bが離,着座する弁座部23Aとなっている。
ング側パイロットエア通路で、該パイロットエア通路2
4は、その一端がパイロットエア配管を介して塗料弁用
パイロットエア源(いずれも図示せず)に接続されてい
る。また、パイロットエア通路24の他端は、後述のカ
ートリッジ側パイロットエア通路42に対応するように
カートリッジ取付部14の底部14Aに設けられた他の
雄接続部(図示せず)に開口している。
リッジ取付部14の底部14Aに開口したエア吸引通路
で、該エア吸引通路25は、負圧配管を介して負圧発生
源(いずれも図示せず)に接続されている。そして、エ
ア吸引通路25は、カートリッジ取付部14の奥部に位
置してカートリッジ31のボンベ33との間で画成され
る負圧空間26(図4中に図示)のエアを吸引すること
により、カートリッジ31を引き付けてカートリッジ取
付部14に対して固定する。
カートリッジ取付部14の底部14Aに開口した取外し
エア供給通路で、該取外しエア供給通路27は、エア配
管を介して取外し用エア源(いずれも図示せず)に接続
されている。そして、取外しエア供給通路27は、負圧
空間26に取外しエアを供給することにより、カートリ
ッジ取付部14に対するカートリッジ31の固定状態を
解除し、カートリッジ31の取外しを許すものである。
設けられたシンナ弁収容部で、該シンナ弁収容部28
は、ハウジング側フィードチューブ挿通孔15の外周側
に配設されている。
ンナ弁で、該シンナ弁29は、シンナ弁収容部28内に
摺動可能に挿嵌されたピストン部29Aと、基端側が該
ピストン部29Aに取付けられ、先端側がハウジング側
押出しシンナ通路23内を伸び、その先端部が弁座部2
3Aに離,着座する弁体29Bと、前記ピストン部29
Aを介して該弁体29Bが弁座部23Aに着座するよう
に付勢する弁ばね29Cとにより常閉弁として構成され
ている。また、ピストン部29Aは、シンナ弁収容部2
8を、前記弁ばね29Cを収容するばね室29Dと、パ
イロットエアが流入する受圧室29Eとに画成してい
る。
9Cの付勢力によって弁体29Bがハウジング側押出し
シンナ通路23の弁座部23Aに着座して該押出しシン
ナ通路23を遮断し、後述するカートリッジ31の押出
しシンナ収容室37に対するシンナの供給を停止してい
る。一方、シンナ弁用パイロットエア源からパイロット
エア配管(いずれも図示せず)、パイロットエア通路3
0を経由して受圧室29Eにパイロットエアが供給され
たときには、弁ばね29Cに抗して弁体29Bが弁座部
23Aから離座し、押出しシンナ収容室37に対しシン
ナの供給を行なうものである。ここで、パイロットエア
通路30は、一端がパイロットエア配管を介してシンナ
弁用パイロットエア源に接続され、他端がシンナ弁29
の受圧室29Eに連通している。
1pは、a色,b色,…n色およびその他の塗料を個別
に貯え、回転霧化頭18に向け供給するためのカートリ
ッジ(以下、全体としてカートリッジ31という)であ
る。そして、各カートリッジ31は、図3に示す如く、
後述するボディ32、ピストン35、カートリッジ側押
出しシンナ通路38、洗浄流体弁45によって大略構成
されている。
較的塗装頻度の高い専用色となるもので、一色毎に専用
のカートリッジ31a,31b,…31nを有してい
る。一方、その他の塗料となるr色,s色,…z色の塗
料は、比較的塗装頻度の低いもので、1個のカートリッ
ジ31pを共用している。
ボディで、該ボディ32は、ハウジング12と同様の高
機能樹脂材料等からなり、後述するボンベ33とフィー
ドチューブ34とによって大略構成されている。
該ボンベ33は、カートリッジ取付部14に挿脱可能に
挿嵌される径寸法をもった筒状体(シリンダ)として形
成されている。また、ボンベ33の前面には、カートリ
ッジ取付部14の雌接続部14Bに対応した位置に雄接
続部33Aが設けられ、カートリッジ取付部14の凸部
14Cに対応した位置に雌接続部33Bが設けられてい
る。また、ボンベ33の後部には、カートリッジ31を
交換するときに把持される把持突起33Cが設けられて
いる。さらに、ボンベ33の前面中央には、円錐状凸部
33Dが突設されている。
は、ボンベ33をハウジング12のカートリッジ取付部
14に取付けるときに、該ボンベ33を周方向に位置決
めするものである。また、雄接続部33A、雌接続部3
3Bは、ボンベ33を後述する塗料充填装置51,11
9のボンベ支持部57に取付けるときにも、該ボンベ3
3を周方向に位置決めする。
ハウジング12のカートリッジ取付部14に取付けた状
態で、円錐状縮径部15Bに当接して係合し、ボンベ3
3を軸方向、径方向に位置決めするものである。また、
円錐状凸部33Dは、カートリッジ31を塗料充填装置
51,119のボンベ支持部57に取付けたときにも、
後述する充填台側フィードチューブ挿通孔56の円錐状
縮径部56Aに当接して係合し、カートリッジ31のボ
ンベ33を軸方向、径方向に位置決めする。
D先端から軸方向に伸びて設けられたフィードチューブ
で、該フィードチューブ34内には同軸に伸びる塗料通
路34Aが形成されている。そして、塗料通路34Aの
基端側は後述の塗料収容室36に接続され、先端側は回
転霧化頭18に向け開口している。また、フィードチュ
ーブ34の先端内周側には、塗料通路34Aを縮径して
弁座部34Bが設けられ、該弁座部34Bには後述する
塗料弁41の弁体41Bが離,着座する。さらに、フィ
ードチューブ34の先端外周側には、先端側に向け漸次
縮径して円錐状凸面34Cが形成され、該円錐状凸面3
4Cは、後述する接続部材59の円錐状凹面59Cに当
接して係合し、フィードチューブ34の先端を該接続部
材59の中央に位置決めする。なお、フィードチューブ
34の長さ寸法は、カートリッジ31をハウジング12
のカートリッジ取付部14に取付けた状態で、その先端
が回転霧化頭18内に延在する程度に設定されている。
塗料収容室36から供給される塗料を塗料通路34A内
で流通し、該塗料通路34Aの先端から回転霧化頭18
に向け流出するものである。また、フィードチューブ3
4は、塗料収容室36内に塗料を充填する場合には、そ
の先端を接続部材59に接続することにより、塗料の充
填口として利用される。
可能に挿嵌されたピストンで、該ピストン35は、ボン
ベ33内を、フィードチューブ34の塗料通路34Aに
連通路36Aを介して連通する塗料収容室36と、押出
し液体としてのシンナを収容する押出しシンナ収容室3
7とに画成している。
ーブ34側の底面36Bが中央に向けて漸次深くなるよ
うに形成され、該底面36Bの中央に前記連通路36A
が開口し、外周側には後述する洗浄流体通路43が開口
している。また、ピストン35は、フィードチューブ3
4側の端面35Aが塗料収容室36の底面36Bにほぼ
対応するように、中央に向けて漸次突出するように形成
されている。
で、該押出しシンナ通路38は、ボンベ33の外周側を
軸方向に伸長して設けられ、その一端はボンベ33の雄
接続部33A先端面に開口し、他端は押出しシンナ収容
室37に連通している。そして、カートリッジ側押出し
シンナ通路38は、押出しシンナ収容室37内にシンナ
を供給することによりピストン35をフィードチューブ
34側に押動し、これにより、ピストン35は、塗料収
容室36内に充填された塗料を回転霧化頭18に向け押
出す。
圧発生器20による高電圧が当該シンナを通ってリーク
するのを防止するため、絶縁性または電気抵抗の高いも
のが用いられている。また、押出し液体としてシンナを
用いることにより、このシンナは、ピストン35が変位
するときに、ボンベ33の内壁に塗料が乾燥して固着す
るのを防止し、ボンベ33の内壁を常にウエット状態に
保持する。これにより、ピストン35とボンベ33の内
壁との間の摩擦抵抗が安定し、ピストン35を円滑に押
動することができる。また、ピストン35とボンベ33
の内壁との間のシール性も向上することができる。
置してカートリッジ側押出しシンナ通路38の開口端に
設けられた急速継手で、該急速継手39は、前述したボ
ンベ33の雄接続部33Aを含み逆止弁として構成され
ている。そして、急速継手39は、図5に示す如く、雄
接続部33Aと、先端が該雄接続部33Aから突出した
段付円柱状の弁体39Aと、該弁体39Aを突出方向に
付勢するコイルばね39Bと、前記弁体39Aの外周側
に設けられ、雄接続部33Aとの間をシールするゴム等
の弾性リング39Cとにより大略構成されている。
に、カートリッジ取付部14にカートリッジ31を取付
け、雌接続部14Bに雄接続部33Aを嵌合させたとき
に、弁体39Aの先端が雌接続部14Bの底部に当接し
て開弁し、カートリッジ側押出しシンナ通路38をハウ
ジング側押出しシンナ通路23に連通し、シンナの流通
を許す。
付部14からボンベ33を取外し、雄接続部33Aが雌
接続部14Bから離脱したときには、コイルばね39B
によって弁体39Aを弾性リング39Cに押し付けてカ
ートリッジ側押出しシンナ通路38を閉塞し、該押出し
シンナ通路38からシンナが流出するのを防止する。な
お、この急速継手39の開,閉動作は、カートリッジ3
1を後述する充填台52のボンベ支持部57に着脱した
場合においても同様である。
容部で、該塗料弁収容部40はフィードチューブ34と
塗料収容室36との間に位置してボンベ33の軸中心位
置に設けられている。
弁で、該塗料弁41は、前述したシンナ弁29とほぼ同
様に、塗料弁収容部40内に摺動可能に挿嵌されたピス
トン部41Aと、基端側が該ピストン部41Aに取付け
られ、先端側がフィードチューブ34の塗料通路34A
内を伸び、その先端部が弁座部34Bに離,着座する長
尺な弁体41Bと、前記ピストン部41Aを介して該弁
体41Bが弁座部34Bに着座するように付勢する弁ば
ね41Cとにより常閉弁として構成されている。また、
ピストン部41Aは、塗料弁収容部40を、弁ばね41
Cを収容するばね室41Dと、パイロットエアが流入す
る受圧室41Eとに画成している。
Cの付勢力によって弁体41Bがフィードチューブ34
の弁座部34Bに着座して塗料通路34Aを遮断し、回
転霧化頭18に対する塗料の供給を停止している。一
方、塗料弁用パイロットエア源からパイロットエア配管
(いずれも図示せず)、ハウジング側パイロットエア通
路24、カートリッジ側パイロットエア通路42を経由
して受圧室41Eにパイロットエアが供給されたときに
は、弁ばね41Cに抗して弁体41Bが弁座部34Bか
ら離座し、回転霧化頭18に対し塗料収容室36内の塗
料の供給を行なうものである。ここで、パイロットエア
通路42は、一端がボンベ33の雌接続部33Bと別個
に設けられた他の雌接続部(図示せず)の内周面に開口
し、他端が塗料弁41の受圧室41Eに連通している。
けられたカートリッジ側洗浄流体通路で、該洗浄流体通
路43は、その一端が雌接続部33Bの内周面に開口
し、他端が塗料収容室36の底面36B外周側に連通し
ている。ここで、カートリッジ側洗浄流体通路43の他
端側には、後述する洗浄流体弁45の弁体45Bが離,
着座する弁座部43Aが設けられている。
で、該弁収容部44は、塗料弁収容部40の外周側に位
置して配設されている。
弁で、該洗浄流体弁45は、シンナ弁29とほぼ同様
に、弁収容部44内に摺動可能に挿嵌されたピストン部
45Aと、基端側が該ピストン部45Aに取付けられ、
先端側がカートリッジ側洗浄流体通路43内を伸び、そ
の先端部が弁座部43Aに離,着座する弁体45Bと、
前記ピストン部45Aを介して該弁体45Bが弁座部4
3Aに着座するように付勢する弁ばね45Cとにより常
閉弁として構成されている。また、ピストン部45A
は、弁収容部44を、前記弁ばね45Cを収容するばね
室45Dと、パイロットエアが流入する受圧室45Eと
に画成している。
45Cの付勢力によって弁体45Bがカートリッジ側洗
浄流体通路43の弁座部43Aに着座して該洗浄流体通
路43を遮断し、塗料収容室36に充填された塗料が洗
浄流体通路43から漏れ出すのを防止している。一方、
カートリッジ31が後述の塗料充填装置51,119に
取付けられ、洗浄流体弁用パイロットエア源118から
パイロットエア配管117、カートリッジ側パイロット
エア通路46等を経由して受圧室45Eにパイロットエ
アが供給されたときには、弁ばね45Cに抗して弁体4
5Bが開弁し、塗料収容室36にシンナとエアが流通す
るのを許すものである。
路46は、一端が充填台側パイロットエア通路116、
パイロットエア配管117を介して洗浄流体弁用パイロ
ットエア源118に接続され、他端が洗浄流体弁45の
受圧室45Eに連通している。
カートリッジ交換装置47は、塗装用ロボット1の近傍
に位置して塗装ブース内等に設けられている(図1参
照)。ここで、カートリッジ交換装置47は、塗装によ
って消費した塗料をカートリッジ31の塗料収容室36
に充填する後述の塗料充填装置51,119と、該塗料
充填装置51,119とハウジング12のカートリッジ
取付部14との間でカートリッジ31を移送するときに
該カートリッジ31を把持するカートリッジ把持装置1
30等とによって大略構成されている。また、前記カー
トリッジ把持装置130によるカートリッジ31の着脱
作業位置の近傍には、回転霧化頭18等に付着した塗料
を洗浄する霧化頭洗浄装置(図示せず)が設けられてい
る。
構成する塗料充填装置について図6ないし図13を参照
して説明する。
交換装置47にa色,b色,…n色の塗料毎に設けられ
た塗料充填装置(以下、全体として塗料充填装置51と
いう)で、該塗料充填装置51は比較的塗装頻度の高い
専用色となるa色,b色,…n色の塗料を、対応するカ
ートリッジ31に充填するものである。そして、塗料充
填装置51は、後述の充填台52、充填台側フィードチ
ューブ挿通孔56、接続部材59、充填弁61、押出し
シンナ給排弁86、洗浄流体供給弁101等によって大
略構成されている。
51a,51b,…51nを構成する充填台(以下、全
体として充填台52という)である。ここで、充填台5
2は、カートリッジ交換装置47の横板47A上にボル
ト止め等によって取付けられた脚部53と、該脚部53
から上,下方向に伸びた柱部54と、該柱部54の上側
を拡径して設けられた台座部55とによって大略構成さ
れている。なお、充填台52には、専用色の塗料に対応
した充填台52a,52b,…52nの他に、塗装頻度
の低い塗料に対応した塗料充填装置119に用いられる
充填台52pがある(図13参照)。
向に伸びて設けられた充填台側フィードチューブ挿通孔
で、該フィードチューブ挿通孔56には、カートリッジ
31のフィードチューブ34が挿通状態に嵌合される。
そして、充填台側フィードチューブ挿通孔56の上側
は、円錐状に縮径した円錐状縮径部56Aとなり、該円
錐状縮径部56Aは、ボンベ33の円錐状凸部33Dが
当接して嵌合することにより、ボンベ33を軸方向、径
方向に位置決めするものである。
設けられたボンベ支持部で、該ボンベ支持部57は、カ
ートリッジ31のボンベ33が取付けられるもので、充
填台側フィードチューブ挿通孔56の開口側に凹円筒状
に形成されている。また、ボンベ支持部57の底部57
Aには、図8、図9に示す如く、ボンベ33の雄接続部
33Aが嵌合する雌接続部57Bと、ボンベ33の雌接
続部33Bに嵌合する雄接続部57Cとが別個に形成さ
れている。そして、雌接続部57B、雄接続部57C
は、ボンベ33をボンベ支持部57に取付けるときに、
該ボンベ33を周方向に位置決めするボンベ位置決め部
をなすものである。
6よりも奥所に位置して充填台52の軸方向他側に設け
られた接続部材収容穴で、該接続部材収容穴58は、フ
ィードチューブ挿通孔56を拡径するように設けられた
円形状穴として形成されている。そして、接続部材収容
穴58の下側は、段部58Aを介して縮径し、下向きに
貫通している。
移動可能に設けられた接続部材で、該接続部材59は、
図7に示すように、内部が塗料通路59Aとなる円筒状
に形成され、上端部にはばね受59Bが拡径して設けら
れている。また、接続部材59には、塗料通路59Aの
上側寄りに位置してフィードチューブ位置決め部をなす
円錐状凹面59Cが設けられている。この円錐状凹面5
9Cは、フィードチューブ34の円錐状凸面34Cが当
接して係合することにより、フィードチューブ34の先
端を塗料通路59Aの中央部に位置決めするものであ
る。さらに、塗料通路59Aは、後述の塗料ホース63
を介して充填弁61に接続されている。そして、接続部
材59は、フィードチューブ34の先端部が塗料通路5
9Aに接続することにより、該フィードチューブ34の
塗料通路34Aを塗料ホース63等を介して後述の塗料
循環配管67と接続するものである。
コイルばねで、該コイルばね60は、接続部材59のば
ね受59Bと接続部材収容穴58の段部58Aとの間に
配置されている。これにより、コイルばね60は、接続
部材59を充填台側フィードチューブ挿通孔56の方向
となる上方に向け付勢している。
に移動可能に配設され、コイルばね60は、該接続部材
59をフィードチューブ34に対向するように付勢して
いる。このため、フィードチューブ34が上,下方向に
位置ずれしても、この位置ずれは接続部材59の上,下
方向の移動によって吸収することができる。さらに、フ
ィードチューブ34は、コイルばね60によって接続部
材59に確実に嵌合することができる。
られた充填弁で、該充填弁61は、塗料通路を連通,遮
断しカートリッジ31に対して塗料を流通し、または塗
料の流通を停止するものである。そして、充填弁61
は、前述した専用色となるa色,b色,…n色の塗料を
充填するもので、後述するマニホールド62、塗料給排
弁64、廃液排出弁71等によって大略構成されてい
る。
ールドで、該マニホールド62は、塗料流入口62A
と、該塗料流入口62Aに接続される塗料流出口62B
と、該塗料流出口62Bに接続される廃液排出口62C
と、これらを連通する連通路62Dとによって構成され
ている。
設けられ塗料通路の一部をなす塗料ホースで、該塗料ホ
ース63は可撓性を有する材料からなり、その一端がマ
ニホールド62の塗料流出口62Bに接続され、他端が
接続部材59の塗料通路59Aに接続されている。
料給排弁で、該塗料給排弁64は、弁ケース64Aと、
該弁ケース64Aに設けられ、マニホールド62の塗料
流入口62Aに接続された塗料流入口64Bと、前記弁
ケース64A内に摺動可能に設けられ、塗料流入口64
Bを開,閉する弁体64Cと、該弁体64Cを閉弁方向
に付勢する弁ばね64Dとによって大略構成されてい
る。また、塗料流入口64Bは、図9、図12に示すよ
うに、塗料供給ライン65と塗料戻りライン66とを連
通する塗料循環配管67に接続されている。そして、該
塗料循環配管67の途中には、塗料供給ライン65と塗
料給排弁64との間に位置してプレッシャレギュレータ
68が取付けられている。さらに、塗料給排弁64は、
弁ばね64Dに抗して弁体64Cを開弁するための塗料
給排弁用パイロットエア源69にパイロットエア配管7
0を介して接続されている。
64Dによって弁体64Cを付勢することにより、図9
に示すように、該弁体64Cによって塗料流入口64B
を遮断する。一方、塗料給排弁用パイロットエア源69
からパイロットエア配管70を介してパイロットエアが
供給されたときには、塗料給排弁64は、弁ばね64D
に抗して弁体64Cが変位する。これによって、弁体6
4Cは塗料流入口64Bを連通し、マニホールド62の
塗料流入口62A、塗料流出口62Bを介して塗料ホー
ス63を塗料循環配管67に連通し、塗料が流通するの
を許す。
イン66、塗料循環配管67は塗料供給源を構成してお
り、塗料供給ライン65は塗料タンク(図示せず)内の
塗料を圧送供給するものである。また、塗料戻りライン
66は前記塗料タンクに向けて塗料を戻すものである。
そして、塗料供給ライン65、塗料循環配管67および
塗料戻りライン66は、塗料タンクとの間で塗料の循環
回路を形成しているから、塗料タンクから圧送供給され
る塗料は、塗料供給ライン65、塗料循環配管67、塗
料戻りライン66を循環して、再び塗料タンクに戻され
る。これにより、後述する塗料の呼吸動作を行なったと
きには、塗料は塗料タンクとカートリッジ31の塗料収
容室36との間で循環流通する。
ニホールド62に取付けられた廃液排出弁で、該廃液排
出弁71は、前述の塗料給排弁64とほぼ同様に、弁ケ
ース71Aと、該弁ケース71Aに設けられ、マニホー
ルド62の廃液排出口62Cに接続された廃液排出口7
1Bと、前記弁ケース71A内に摺動可能に設けられ、
廃液排出口71Bを開,閉する弁体71Cと、該弁体7
1Cを閉弁方向に付勢する弁ばね71Dとによって大略
構成されている。そして、廃液排出弁71は、常時は弁
ばね71Dによって弁体71Cを付勢し、該弁体71C
で廃液排出口71Bを遮断している。一方、廃液排出弁
用パイロットエア源72からパイロットエア配管73を
介してパイロットエアが供給されたときには、廃液排出
弁71は、弁体71Cを開弁して廃液排出口71Bを連
通し、カ−トリッジ31を洗浄した塗料、シンナ等の廃
液を塗料ホ−ス63からマニホ−ルド62の塗料流出口
62B、連通路62D、廃液排出口62C、廃液配管7
4を介して廃液タンク75に排出するものである。
1の塗料収容室36内に塗料を充填した後に開弁するこ
とにより、塗料収容室36、フィ−ドチュ−ブ34の塗
料通路34A内等に残る圧力(残圧)分の塗料を排出
し、大気圧状態にする残圧抜き弁としても機能する。
ベ支持部57の底部57Aに開口したエア吸引通路で、
該エア吸引通路76は、負圧配管77を介して負圧発生
源78に接続されている。そして、エア吸引通路76
は、ボンベ支持部57の奥部に位置してカ−トリッジ3
1のボンベ33との間で画成される負圧空間79のエア
を吸引することにより、カ−トリッジ31を引き付けて
ボンベ支持部57に対して固定する。
ベ支持部57の底部57Aに開口した取外しエア供給通
路で、該取外しエア供給通路80は、エア配管81を介
して取外し用エア源82に接続されている。そして、取
外しエア供給通路80は、負圧空間79に取外しエアを
供給することにより、ボンベ支持部57に対するカ−ト
リッジ31の固定状態を解除し、充填台52からのカ−
トリッジ31の取外しを許すものである。
填台側パイロットエア通路(図示せず)に接続されたパ
イロットエア配管(図12に図示)で、該パイロットエ
ア配管83の一端は塗料弁用パイロットエア源84に接
続されている。また、パイロットエア通路は、塗料弁4
1のカ−トリッジ側パイロットエア通路42に接続され
る。これにより、パイロットエア配管83、充填台側パ
イロットエア通路は、充填台52のボンベ支持部57に
カ−トリッジ31を取付けたときにカ−トリッジ側パイ
ロットエア通路42に連通し、塗料弁用パイロットエア
源84からのパイロットエアを塗料弁41に向けて供給
するものである。
−トリッジ31の押出しシンナ収容室37と接続可能に
設けられた押出し液体通路をなす充填台側押出しシンナ
通路で、該押出しシンナ通路85は、その一端がボンベ
支持部57の雌接続部57Bに開口し、他端が後述の押
出しシンナ給排弁86に接続されている。
出しシンナ給排弁で、該押出しシンナ給排弁86は、塗
料循環配管67からカ−トリッジ31の塗料収容室36
に塗料を吸込み、またはカ−トリッジ31の塗料収容室
36の塗料を塗料循環配管67に押出すものである。そ
して、押出しシンナ給排弁86は、後述のマニホ−ルド
87、押出しシンナ供給弁89、押出しシンナ排出弁9
5等によって大略構成されている。
ルドで、該マニホ−ルド87には、シンナ供給口87
A、シンナ排出口87B、およびシンナ供給口87Aと
シンナ排出口87Bとに連通するシンナ呼吸口87Cが
設けられている。ここで、マニホ−ルド87のシンナ呼
吸口87Cは、シンナホ−ス88を介して充填台52に
設けられた押出しシンナ通路85に接続されている。
出しシンナ供給弁で、該押出しシンナ供給弁89は、弁
ケース89Aと、該弁ケース89Aに設けられ、マニホ
ールド87のシンナ供給口87Aに接続されたシンナ供
給口89Bと、前記弁ケース89A内に摺動可能に設け
られ、シンナ供給口89Bを開,閉する弁体89Cと、
該弁体89Cを閉弁方向に付勢する弁ばね89Dとによ
って大略構成されている。ここで、シンナ供給口89B
は、図12に示すように、シンナ配管90、プレッシャ
レギュレータ91を介して押出し液体供給源としての押
出しシンナ供給ライン92に接続されている。また、押
出しシンナ供給弁89は、弁ばね89Dに抗して弁体8
9Cを開弁するためのシンナ供給弁用パイロットエア源
93にパイロットエア配管94を介して接続されてい
る。なお、押出しシンナ供給ライン92によるシンナの
供給圧力は、塗料供給ライン65による塗料の供給圧力
よりも高い圧力に設定されている。
は弁ばね89Dによって弁体89Cを付勢することによ
り、該弁体89Cでシンナ供給口89Bを遮断する。一
方、押出しシンナ供給弁用パイロットエア源93からパ
イロットエア配管94を介してパイロットエアが供給さ
れたときには、押出しシンナ供給弁89は、弁ばね89
Dに抗して弁体89Cが変位する。これによって、弁体
89Cは、シンナ供給口89Bを連通することにより、
マニホールド87のシンナ供給口87A、シンナ呼吸口
87C、シンナホース88を介して押出しシンナ通路8
5を押出しシンナ供給ライン92に連通するものであ
る。
ようにマニホールド87に取付けられた押出しシンナ排
出弁で、該押出しシンナ排出弁95は、前述した押出し
シンナ供給弁89とほぼ同様に、弁ケース95Aと、該
弁ケース95Aに設けられ、マニホールド87のシンナ
排出口87Bに接続されたシンナ排出口95Bと、前記
弁ケース95A内に摺動可能に設けられ、シンナ排出口
95Bを開,閉する弁体95Cと、該弁体95Cを閉弁
方向に付勢する弁ばね95Dとによって大略構成されて
いる。ここで、シンナ排出口95Bは、シンナ配管96
を介してシンナ貯留タンク97に接続されている。ま
た、押出しシンナ排出弁95は、弁ばね95Dに抗して
弁体95Cを開弁するための押出しシンナ排出弁用パイ
ロットエア源98にパイロットエア配管99を介して接
続されている。
は弁体95Cでシンナ排出口95Bを遮断する。一方、
押出しシンナ排出弁用パイロットエア源98からパイロ
ットエアが供給されたときには、押出しシンナ排出弁9
5は、弁体95Cによってシンナ排出口95Bを連通す
る。これにより、押出しシンナ排出弁95は、シンナホ
−ス88、マニホ−ルド87のシンナ呼吸口87C、シ
ンナ排出口87Bを介して押出しシンナ通路85をシン
ナ貯留タンク97に連通し、カ−トリッジ31のシンナ
収容室37内の押出しシンナがシンナ貯留タンク97に
戻るのを許すものである。
されるが、塗料循環配管67からカ−トリッジ31の塗
料収容室36に塗料を供給するときには、押出しシンナ
供給弁89を閉弁すると共に押出しシンナ排出弁95を
開弁する。これにより、押出しシンナ通路85、シンナ
ホ−ス88は、マニホ−ルド87のシンナ呼吸口87C
を介してシンナ排出口95B、シンナ配管96側に切換
えられる。この結果、カートリッジ31の押出しシンナ
収容室37が大気圧状態となるから、塗料収容室36に
は、塗料循環配管67、充填弁61を介して塗料を吸込
むことができる。
内の塗料を塗料循環配管67に押出すときには、押出し
シンナ供給弁89を開弁すると共に押出しシンナ排出弁
95を閉弁する。これにより、押出しシンナ通路85、
シンナホース88は、シンナ呼吸口87Cを介してシン
ナ供給口89B、シンナ配管90側に切換えられる。こ
の結果、カートリッジ31の押出しシンナ収容室37に
は、塗料供給ライン65による塗料の供給圧力よりも高
い圧力に設定された押出しシンナ供給ライン92から、
シンナが供給される。よって、押出しシンナ収容室37
に流入するシンナにより、塗料収容室36内の塗料は、
充填弁61を介して塗料循環配管67に押出すことがで
きる。
設けられた充填台側洗浄流体通路で、該洗浄流体通路1
00の一端は、後述の洗浄流体ホース103に接続され
ている。また、洗浄流体通路100の他端は、カートリ
ッジ側洗浄流体通路43に対応するようにボンベ支持部
57の雄接続部57Cの周面に開口している。これによ
り、充填台側洗浄流体通路100は、充填台52のボン
ベ支持部57にカートリッジ31を取付けたときにカー
トリッジ側洗浄流体通路43に連通し、洗浄流体(シン
ナ、エア)を塗料収容室36に向けて供給するものであ
る。
6に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁で、該洗浄流体
供給弁101は、後述のマニホールド102、洗浄シン
ナ供給弁104、洗浄エア供給弁110等によって大略
構成されている。
ルドで、該マニホールド102には、シンナ供給口10
2A、エア供給口102B、およびシンナ供給口102
Aとエア供給口102Bとに連通する洗浄流体流出口1
02Cが設けられている。ここで、マニホールド102
の洗浄流体流出口102Cは、洗浄流体ホース103を
介して充填台52に設けられた充填台側洗浄流体通路1
00に接続されている。
た洗浄シンナ供給弁で、該洗浄シンナ供給弁104は、
弁ケース104Aと、該弁ケース104Aに設けられ、
マニホールド102のシンナ供給口102Aに接続され
たシンナ供給口104Bと、前記弁ケース104A内に
摺動可能に設けられ、シンナ供給口104Bを開,閉す
る弁体104Cと、該弁体104Cを閉弁方向に付勢す
る弁ばね104Dとによって大略構成されている。ここ
で、シンナ供給口104Bは、シンナ配管105、プレ
ッシャレギュレータ106を介して洗浄シンナ供給ライ
ン107に接続されている。また、洗浄シンナ供給弁1
04は、弁ばね104Dに抗して弁体104Cを開弁す
るための洗浄シンナ供給弁用パイロットエア源108に
パイロットエア配管109を介して接続されている。
は弁ばね104Dによって弁体104Cを付勢すること
により、弁体104Cでシンナ供給口104Bを遮断す
る。一方、洗浄シンナ供給弁用パイロットエア源108
からパイロットエア配管109を介してパイロットエア
が供給されたときには、洗浄シンナ供給弁104は、弁
ばね104Dに抗して弁体104Cが変位する。これに
よって、弁体104Cは、シンナ供給口104Bを連通
することにより、マニホールド102のシンナ供給口1
02A、洗浄流体流出口102C、洗浄流体ホース10
3を介してカートリッジ側洗浄流体通路43を洗浄シン
ナ供給ライン107に連通するものである。
た洗浄エア供給弁で、該洗浄エア供給弁110は、弁ケ
ース110Aと、該弁ケース110Aに設けられ、マニ
ホールド102のエア供給口102Bに接続されたエア
供給口110Bと、前記弁ケース110A内に摺動可能
に設けられ、エア供給口110Bを開,閉する弁体11
0Cと、該弁体110Cを閉弁方向に付勢する弁ばね1
10Dとによって大略構成されている。ここで、エア供
給口110Bは、エア配管111、プレッシャレギュレ
ータ112を介して洗浄エア供給ライン113に接続さ
れている。また、洗浄エア供給弁110は、弁ばね11
0Dに抗して弁体110Cを開弁するための洗浄エア供
給弁用パイロットエア源114にパイロットエア配管1
15を介して接続されている。
弁ばね110Dによって弁体110Cを付勢することに
より、弁体110Cでエア供給口110Bを遮断する。
一方、洗浄エア供給弁用パイロットエア源114からパ
イロットエア配管115を介してパイロットエアが供給
されたときには、洗浄エア供給弁110は、弁ばね11
0Dに抗して弁体110Cが変位する。これによって、
弁体110Cは、エア供給口110Bを連通することに
より、マニホールド102のエア供給口102B、洗浄
流体流出口102C、洗浄流体ホース103を介してカ
ートリッジ側洗浄流体通路43を洗浄エア供給ライン1
13に連通するものである。
1は、洗浄シンナ供給弁104と洗浄エア供給弁110
とを交互に開弁する。これにより、洗浄流体供給弁10
1は、洗浄シンナ供給ライン107からの洗浄シンナと
洗浄エア供給ライン113からの洗浄エアとを、マニホ
ールド102、洗浄流体ホース103、洗浄流体通路1
00,43を介してカートリッジ31の塗料収容室36
に供給することができる。
パイロットエア通路で、該パイロットエア通路116の
一端は、パイロットエア配管117を介して洗浄流体弁
用パイロットエア源118に接続されている。また、パ
イロットエア通路116の他端は、カートリッジ側パイ
ロットエア通路46に対応するようにボンベ支持部57
の雄接続部57Cの周面に開口している。これにより、
充填台側パイロットエア通路116は、充填台52のボ
ンベ支持部57にカートリッジ31を取付けたときにカ
ートリッジ側パイロットエア通路46に連通し、洗浄流
体弁用パイロットエア源118からのパイロットエアを
洗浄流体弁45に向けて供給するものである。
に設けられた他の塗料充填装置(図13参照)で、該塗
料充填装置119は、比較的塗装頻度の低いr色,s
色,…z色の塗料をカートリッジ31pに充填するもの
である。
該充填弁120は、後述するマニホールド121、塗料
給排弁122r,122s,…122z、廃液排出弁1
29等によって大略構成されている。
該マニホールド121には、前述した塗料ホース63、
後述する塗料給排弁122r,122s,…122z、
廃液排出弁129が取付けられている。
ールド121に取付けられたr色,s色,…z色の塗料
給排弁で、該塗料給排弁122rは、r色の塗料が流通
する塗料供給ライン123r、塗料戻りライン124r
に連通する塗料循環配管125rに接続されている。ま
た、塗料給排弁122sは、s色の塗料が流通する塗料
供給ライン123s、塗料戻りライン124sに連通す
る塗料循環配管125sに接続されている。さらに、塗
料給排弁122zは、z色の塗料が流通する塗料供給ラ
イン123z、塗料戻りライン124zに連通する塗料
循環配管125zに接続されている。
…125zの途中には、塗料供給ライン123r,12
3s,…123zと塗料給排弁122r,122s,…
122zとの間に位置してプレッシャレギュレータ12
6r,126s,…126zが取付けられている。さら
に、塗料給排弁122r,122s,…122zは、そ
れぞれ独立して塗料給排弁用パイロッドエア源127
(1個のみ図示)にパイロットエア配管128を介して
接続さている。
た廃液排出弁で、該廃液排出弁129は、カートリッジ
31の洗浄時に開弁し、洗浄に用いたシンナ等の廃液を
廃液タンク75に排出するものである。
2r,122s,…122zを開,閉することにより、
r色,s色,…z色の塗料から1色の塗料を選択し、共
通のカートリッジ31pに供給するものである。また、
色替え時には、廃液排出弁129を開弁することによ
り、洗浄流体供給弁101から供給されるシンナ、エア
によってカートリッジ31pの塗料収容室36、塗料ホ
ース63、マニホールド121等に付着した前色の塗料
を洗浄する。
に設けられたカートリッジ把持装置(図1参照)で、該
カートリッジ把持装置130は、塗装装置11と塗料充
填装置51,119との間でカートリッジ31を移送す
るときに該カートリッジ31を把持するもので、後述す
る把持具131を備えている。
成する把持具で、該把持具131は、図6に示す如く、
ケーシング132と、該ケーシング132に互いに接
近、離間可能に設けられた一対の把持爪133,133
と、前記ケーシング132に設けられ、該各把持爪13
3を接近、離間するシリンダ装置(図示せず)とによっ
て大略構成されている。そして、把持具131は、各把
持爪133をシリンダ装置によって移動することによ
り、該各把持爪133によってカートリッジ31のボン
ベ33に設けられた把持突起33Cを把持するものであ
る。
ステムは上述の如き構成を有するもので、塗料充填装置
51,119を用いたカートリッジ31への塗料の充填
方法を、図10および図11に示す断面図と図14ない
し図16に示すタイムチャート等とを参照しつつ、詳細
に説明する。
作業が終了したカートリッジ31を塗料充填装置51に
装着する場合の動作について説明する。
グ12のカートリッジ取付部14に取付けられているカ
ートリッジ31は、カートリッジ把持装置130の把持
具131によって把持され、ハウジング12のカートリ
ッジ取付部14から取外される。そして、例えば、a色
の塗装作業が終了したものとすると、カートリッジ31
aは、a色の塗料を充填する塗料充填装置51aの充填
台52aに取付けられる。
2に取付けるときには、フィードチューブ34を充填台
側フィードチューブ挿通孔56に挿通しながら、ボンベ
33をボンベ支持部57内に挿嵌する。
7に取付けたときには、エア吸引通路76によってボン
ベ33との間で画成される負圧空間79内のエアを吸引
することにより、充填台52に対してカートリッジ31
を固定する。
充填台52のボンベ支持部57に取付けたときには、ボ
ンベ33の雄接続部33A、雌接続部33Bが、ボンベ
支持部57の雌接続部57B、雄接続部57Cにそれぞ
れ係合状態に嵌合されるから、ボンベ33はボンベ支持
部57に対して周方向に位置決めされる。また、このと
きには、ボンベ33の円錐状凸部33Dが、充填台側フ
ィードチューブ挿通孔56の円錐状縮径部56Aに係合
状態に嵌合されるから、ボンベ33はボンベ支持部57
に対して軸方向、径方向に位置決めされる。
ィードチューブ挿通孔56に挿通すると、該フィードチ
ューブ34の先端が接続部材59の塗料通路59Aに嵌
合される。このときには、フィードチューブ34の先端
に形成された円錐状凸面34Cが、接続部材59の円錐
状凹面59Cに係合される。このため、フィードチュー
ブ34の先端開口は、接続部材59の塗料通路59Aの
中央部に位置決めされる。
続部材59に嵌合させたときには、フィードチューブ3
4の上,下方向位置に応じて接続部材59が移動し、フ
ィードチューブ34の上,下方向の位置ずれを吸収す
る。また、コイルばね60は、接続部材59をフィード
チューブ34に向けて付勢し、フィードチューブ34に
接続部材59を液密に嵌合する。
装頻度の高い専用色の塗料を充填する場合の動作につい
て図14を用いて説明する。
塗装作業に使用されたカートリッジ31a内に残存した
塗料を排出する必要がある。そこで、カートリッジ31
aから塗料を排出するときには、図10に示すように塗
料弁41を開弁する。そして、塗料給排弁64を開弁
し、押出しシンナ供給弁89を開弁する。
容室36は、塗料ホース63、マニホールド62の塗料
流出口62B、塗料給排弁64の塗料流入口64B等を
介して塗料循環配管67に連通する。また、カートリッ
ジ31aの押出しシンナ収容室37は、押出しシンナ通
路85、シンナホース88、マニホールド87のシンナ
呼吸口87C、シンナ供給口87A、シンナ配管90等
を介して押出しシンナ供給ライン92に連通する。ここ
で、押出しシンナ供給ライン92によるシンナの供給圧
力は、塗料供給ライン65(塗料循環配管67)による
塗料の供給圧力よりも高い圧力に設定されているから、
塗料収容室36内の塗料は、押出しシンナ収容室37内
に供給される押出しシンナにより押圧されて塗料循環配
管67に押出され、塗料戻りライン66から塗料タンク
に戻される。
6がほぼ空になったら、この塗料収容室36内に新たに
a色塗料を充填する。
シンナ供給弁89を閉弁し、押出しシンナ排出弁95を
開弁する。これにより、押出しシンナ通路85、シンナ
ホース88は、押出しシンナ排出弁95のシンナ排出口
95B、シンナ配管96を介してシンナ貯留タンク97
に連通するから、押出しシンナ収容室37内がほぼ大気
圧状態となる。従って、塗料循環配管67を流通する塗
料の供給圧力が押出しシンナ収容室37内の圧力よりも
高くなるから、塗料循環配管67から供給される塗料
は、塗料給排弁64、塗料弁41を介して塗料収容室3
6内に送り込まれる。
の塗装作業まで時間がある場合には塗装待機状態とな
る。この塗装待機状態では、塗料中の顔料が分離して沈
降するのを防止するために塗料呼吸動作を行う。
出し動作と塗料の吸込み動作と同様の動作を繰り返す。
即ち、カートリッジ31aの塗料収容室36内の塗料を
塗料循環配管67に押出すことにより、塗料を塗料戻り
ライン66から塗料タンクに戻す動作と、塗料供給ライ
ン65から塗料循環配管67を介してカートリッジ31
aの塗料収容室36内に塗料を吸込む動作とを繰り返
す。これにより、カートリッジ31aの塗料収容室36
と塗料供給ライン65、塗料戻りライン66との間で常
時塗料を呼吸(循環)させ、顔料等の固形成分が分離し
て沈降するのを防止する。
用いる場合には、前述した塗料呼吸動作を、塗料の吸込
み動作が完了した時点、即ち塗料収容室36に塗料が充
填された時点で停止する。このときには、塗料の吸込み
動作時の圧力が塗料収容室36内に残圧となって残るか
ら、この残圧を抜く動作に移る。
弁することにより、塗料収容室36、フィードチューブ
34、塗料ホース63内に残る圧力(残圧)分の塗料を
廃液タンク75に排出して大気圧状態にする。最後に、
塗料弁41を閉弁することにより、カートリッジ31a
の塗料収容室36に塗料を充填することができる。
いる塗装作業の塗装準備が整ったら、負圧エアの吸引を
停止し、取外しエアを負圧空間79に供給してカートリ
ッジ31aの固定を解除することにより、充填台52か
らカートリッジ31aを取外すことができる。
は、各カートリッジ31、充填台52、塗料ホース6
3、マニホールド62等の塗料の接液部に塗料が固着し
ないように洗浄作業が行なわれる。そこで、カートリッ
ジ31等の洗浄動作について、図15を用いて説明す
る。
31内に残存した塗料を排出する必要がある。このた
め、塗料を排出するときには、カートリッジ31の塗料
弁41、充填弁61の塗料給排弁64および押出しシン
ナ給排弁86の押出しシンナ供給弁89を開弁し、押出
しシンナ収容室37に押出しシンナを流入してピストン
35をフィードチューブ34側に変位させる。これによ
り、前回の塗装作業で余った塗料を塗料収容室36から
塗料循環配管67に押出すと共に、塗料収容室36の容
積を縮小して洗浄する面積を小さくする。ここで、ピス
トン35をフィードチューブ34側に変位させるときに
は、該ピストン35を、その端面35Aが塗料収容室3
6の底面36Bから所定寸法だけ離間する位置で停止
し、これら端面35Aと底面36Bとの間に洗浄流体が
流通するための隙間を確保する。
カートリッジ31の塗料収容室36内面、フィードチュ
ーブ34の塗料通路34A、塗料ホース63等に付着し
た塗料を洗浄する洗浄作業に移る。
ように、充填弁61の塗料給排弁64を閉弁し、洗浄流
体弁45と廃液排出弁71とを開弁する。これにより、
洗浄流体供給弁101は洗浄流体ホース103、洗浄流
体通路100,43を介して塗料収容室36に連通し、
該塗料収容室36はフィードチューブ34、塗料ホース
63、充填弁61を介して廃液タンク75に解放され
る。この状態で、洗浄流体供給弁101の洗浄エア供給
弁110を開弁し、洗浄エア供給ライン113からの洗
浄エアを洗浄流体ホース103、洗浄流体通路100,
43を介して塗料収容室36に供給する。これにより、
洗浄エアは、塗料収容室36内等に残存した塗料を押圧
し、塗料ホース63、充填弁61等を介して廃液タンク
75に排出する。
給弁110を閉弁し、洗浄シンナ供給弁104を開弁す
る。これにより、洗浄シンナ供給ライン107から塗料
収容室36に洗浄シンナを供給し、この洗浄シンナを塗
料収容室36からフィードチューブ34、塗料ホース6
3、充填弁61等を介して廃液タンク75に排出するこ
とにより、これらに付着した塗料を洗浄シンナによって
洗浄する。
ンナの供給とを繰り返し、最後に塗料収容室36にシン
ナを充填した後、塗料弁41、洗浄流体弁45、洗浄シ
ンナ供給弁104、廃液排出弁71を閉弁することによ
り、各部を洗浄してシンナが充填された長期停止状態と
することができる。
比較的塗装頻度の低い塗料、例えばr色塗料を洗浄し、
s色塗料を充填する色替洗浄を行なう場合の動作につい
て、図13、図16を用いて説明する。
リッジ31pから排出し、カートリッジ31pに付着し
たr色の塗料を洗浄する必要がある。このため、r色の
塗料を排出するときには、カートリッジ31pを充填台
52pに取付ける。次に、カートリッジ31pの塗料弁
41、充填弁120の塗料給排弁122rおよび押出し
シンナ給排弁86の押出しシンナ供給弁89を開弁する
と、カートリッジ31pの塗料収容室36内に前回の塗
装で余ったr色の塗料は塗料循環配管125rに押出さ
れる。
36、塗料ホース63等に付着したr色塗料を洗浄する
ために、充填弁120の塗料給排弁122rを閉弁し、
洗浄流体弁45、廃液排出弁129を開弁する。
給弁110と洗浄シンナ供給弁104とを交互に開,閉
し、洗浄エアと洗浄シンナを塗料収容室36に供給す
る。これにより、洗浄エアと洗浄シンナは、塗料収容室
36からフィードチューブ34、塗料ホース63、充填
弁120の廃液排出弁129を通って廃液タンク75に
排出されるから、これらに付着したr色塗料を洗浄エア
と洗浄シンナによって洗浄することができる。
供給を繰り返し、最後に塗料収容室36等にシンナを充
填した後、洗浄流体弁45、洗浄エア供給弁110、洗
浄シンナ供給弁104、廃液排出弁129を閉弁するこ
とにより、r色塗料の洗浄を終了する。
たら、次色の塗料であるs色塗料を当該カートリッジ3
1pに充填する動作を開始する。この場合には、塗料給
排弁122sを開弁し、また押出しシンナ給排弁86の
押出しシンナ排出弁95を開弁する。これにより、塗料
循環配管125sから塗料ホース63等を介して塗料収
容室36にs色塗料を吸込み、充填する。そして、カー
トリッジ31pにs色塗料が充填されたら、塗料呼吸動
作に移る。この塗料呼吸動作では、前述と同様に塗料弁
41、塗料給排弁122s、シンナ排出弁95による塗
料の吸込み動作と、押出しシンナ排出弁95と押出しシ
ンナ供給弁89を開弁し、塗料収容室36内の塗料を塗
料循環配管125sに押出す塗料の押出し動作とを繰返
す。
了したときには、カートリッジ31pの塗料収容室3
6、フィードチューブ34の塗料通路34A、塗料ホー
ス63等に洗浄シンナが残存している。従って、次色で
あるs色塗料を塗料収容室36内に吸込んだときには、
これらに残存した洗浄シンナも塗料と一緒に塗料収容室
36に吸込んでしまい、塗料が洗浄シンナによって薄ま
ってしまう。
後には前述した塗料の呼吸動作が行なわれるから、次色
塗料を薄めている洗浄シンナは、塗料収容室36と塗料
循環配管67との間で塗料が移動する間に、この塗料に
混ざって溶剤の一部として吸収されてしまう。従って、
洗浄作業で僅かに洗浄シンナが残ったとしても、塗装品
質に影響することはない。
よれば、カートリッジ31には、塗料収容室36に連通
するカートリッジ側洗浄流体通路43と、該洗浄流体通
路43を連通,遮断する洗浄流体弁45とを設ける構成
としている。一方、塗料充填装置51,119には、カ
ートリッジ31の塗料収容室36に洗浄シンナと洗浄エ
アを供給する洗浄流体供給弁101を設ける構成として
いる。これにより、洗浄流体弁45を開弁して洗浄流体
通路43を連通した状態で、洗浄流体供給弁101から
は、洗浄流体ホース103、充填台側洗浄流体通路10
0を介して塗料収容室36に向け洗浄エアと洗浄シンナ
を交互に供給することにより、該塗料収容室36内等に
残存した塗料を洗浄し、洗浄廃液をフィードチューブ3
4、塗料ホース63、充填弁61等を介して廃液タンク
75に排出する。このように、洗浄エアと洗浄シンナと
を交互に供給する洗浄によって塗料の洗浄作業を短時
間、かつ確実に行なうことができ、信頼性、生産性を向
上することができる。
料を供給し、または塗料収容室36の塗料を供給側に戻
すときに開弁する塗料給排弁64と、塗料収容室36等
を洗浄するときに開弁する廃液排出弁71とを備えてい
る。従って、塗料給排弁64を開弁したときには、塗料
収容室36への塗料の充填動作、塗料の呼吸動作(供
給,排出動作)を行なうことができる。また、廃液排出
弁71を開弁したときには、塗料収容室36に供給され
た洗浄流体を、フィードチューブ34等を介して排出す
ることができ、洗浄流体が勢いよく流通するための経路
を確保し、洗浄効率を高めることができる。
しシンナ収容室37に押出しシンナを供給,排出する押
出しシンナ供給弁89,押出しシンナ排出弁95とを備
えている。従って、押出しシンナ給排弁86は、押出し
シンナ収容室37に押出しシンナを供給,排出すること
により、塗料収容室36内の塗料を塗料循環配管67,
125に押出し、または吸込むことができる。これによ
り、カートリッジ31を充填台52に取付けた状態で次
回の塗装作業まで待機している場合でも、塗料を常時循
環流動することができる。
3等にある塗料は、塗料中の顔料等の固形成分が液体成
分と分離して沈降することなく均一な分散状態で維持で
きるから、顔料等の固形成分の詰りによりフィードチュ
ーブ34の塗料通路34A等が閉塞するのを防止でき
る。また、塗装時に均一に顔料が分散した塗料を塗装機
に供給できるから、塗装品質を向上することができる。
52には、カートリッジ側洗浄流体通路43に連通する
充填台側洗浄流体通路100と、洗浄流体弁45のカー
トリッジ側パイロットエア通路46に連通する充填台側
パイロットエア通路116とを設けているから、充填台
52にカートリッジ31を取付けるだけで、これらの通
路を連通することができ、作業性を向上することができ
る。
を流出するフィードチューブ34の先端開口を充填口と
して利用し、カートリッジ31のボンベ33内に塗料を
充填する構成としている。これにより、フィードチュー
ブ34とは別個に塗料を充填するために専用の塗料供給
口をカートリッジに設ける必要がないから、カートリッ
ジ31の構成を簡略化することができ、組立作業性の向
上、製造コストの低減を図ることができる。しかも、専
用の塗料供給口を廃止することにより、塗料漏れが生じ
る虞れのある部位を削減することができるから、塗料漏
れに対する信頼性を高めることができる。さらに、充填
のための接続時間を短縮することができる。
に取付けられたカートリッジ31の押出しシンナ収容室
37に向け押出しシンナを供給する押出しシンナ供給装
置を設けている。従って、塗装装置11によって塗装を
行なう場合には、押出しシンナ供給装置が押出しシンナ
収容室37に押出しシンナを供給し、ピストン35によ
り塗料収容室36内の塗料を押動する。これにより、塗
料をフィードチューブ34から回転霧化頭18に吐出
し、該回転霧化頭18から噴霧することができる。
ないし図24に従って詳細に説明する。本発明の特徴
は、カートリッジの押出し液体通路と洗浄流体通路は、
ボディの外面側に共通に開口した共通開口を有し、洗浄
流体弁は、前記共通開口を押出し液体通路と洗浄流体通
路に切換える切換弁として形成したことにある。なお、
本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。
41pは、第1の実施の形態によるカートリッジ31に
代えて用いられた本実施の形態によるカートリッジ(以
下、全体としてカートリッジ141という)で、該カー
トリッジ141は、図18に示す如く、後述するボディ
142、ピストン145、塗料弁149、共通開口15
1、分岐押出しシンナ通路152、分岐洗浄流体通路1
53、切換弁155によって大略構成されている。
するボディで、該ボディ142は、ボンベ143とフィ
ードチューブ144とによって大略構成されている。こ
こで、ボンベ143には、図19、図20に示すよう
に、後述するボンベ支持部167の雌接続部167Bに
対応した位置に雄接続部143Aが設けられ、ボンベ支
持部167の雄接続部167Cに対応した位置に雌接続
部143Bが設けられている。また、ボンベ143の後
部には把持突起143Cが設けられている。さらに、ボ
ンベ143の前面中央には、円錐状凸部143Dが突設
されている。
能に挿嵌されたピストンで、該ピストン145は、ボン
ベ143内を、フィードチューブ144と後述の分岐洗
浄流体通路153に連通する塗料収容室146と、後述
の分岐押出しシンナ通路152に連通する押出しシンナ
収容室147とに画成している。
弁収容部で、該塗料弁収容部148は、フィードチュー
ブ144と塗料収容室146との間に位置してボンベ1
43の軸中心位置に設けられている。
塗料弁で、該塗料弁149は、第1の実施の形態による
塗料弁41と同様に、ピストン部149A、弁体149
B、弁ばね149Cによって構成され、前記ピストン部
149Aは、塗料弁収容部148をばね室149Dと受
圧室149Eとに画成している。ここで、受圧室149
Eにはカートリッジ側パイロットエア通路150の一端
が接続され、該パイロットエア通路150の他端はボン
ベ143の雌接続部143Bの内周面に開口している。
の先端面に開口して設けられた共通開口で、該共通開口
151はボンベ143内を塗料収容室146側に伸び、
その先端は通路切換室151Aとなっている。ここで、
共通開口151は、押出しシンナ(洗浄シンナ)と洗浄
エアが流通する通路をなし、後述する分岐押出しシンナ
通路152と分岐洗浄流体通路153の共通の開口とな
っている。そして、共通開口151は、後述する充填台
側の共通通路174に接続するものである。
伸長して設けられた分岐押出しシンナ通路で、該分岐押
出しシンナ通路152には押出しシンナが流通する。ま
た、分岐押出しシンナ通路152の一端は、共通開口1
51の通路切換室151Aに接続され、他端は押出しシ
ンナ収容室147に接続されている。
流体通路153には洗浄エア、洗浄シンナが流通する。
また、分岐洗浄流体通路153の一端は、共通開口15
1の通路切換室151Aに接続され、他端はフィードチ
ューブ144と別個の位置で塗料収容室146の外周側
寄りに接続されている。
岐洗浄流体通路153は、後述する切換弁155の弁体
155Bが変位する方向となるボンベ143の軸方向に
対向するように開口している。これにより、各通路15
2,153は、前記弁体155Bによりいずれかが選択
されて共通開口151に連通する。
収容部で、該切換弁収容部154は、塗料弁収容部14
8の外周側に位置して配設されている。
洗浄流体弁としての切換弁で、該切換弁155は、切換
弁収容部154内に摺動可能に挿嵌されたピストン部1
55Aと、基端側が該ピストン部155Aに取付けら
れ、先端側が通路切換室151Aまで伸び、その先端部
で分岐押出しシンナ通路152と分岐洗浄流体通路15
3とを選択的に開閉する弁体155Bと、前記ピストン
部155Aを介して該弁体155Bが分岐洗浄流体通路
153を閉塞する方向に付勢する弁ばね155Cとによ
って構成されている。また、ピストン部155Aは、切
換弁収容部154をばね室155Dと受圧室155Eと
に画成している。
示すように弁ばね155Cの付勢力により弁体155B
で分岐洗浄流体通路153を閉塞し、共通開口151か
らの押出しシンナを分岐押出しシンナ通路152側に流
通する。一方、後述の切換弁用パイロットエア源179
からカートリッジ側パイロットエア通路156等を経由
して受圧室155Eにパイロットエアが供給されたとき
には、図20に示すように弁ばね155Cに抗して弁体
155Bを変位させ、該弁体155Bによって分岐押出
しシンナ通路152を閉塞する。これにより、分岐洗浄
流体通路153には共通開口151等を介して押出しシ
ンナが洗浄シンナとして供給され、また洗浄エアが供給
される。
路156は、その一端が充填台側パイロットエア通路1
77に対応するようにボンベ143の雄接続部143A
の周面に開口している。また、パイロットエア通路15
6の他端は、切換弁155の受圧室155Eに連通して
いる。
ついて図17ないし図22を参照して説明する。
実施の形態による塗料充填装置51に代えて用いられた
本実施の形態による塗料充填装置(以下、全体として塗
料充填装置161という)で、該塗料充填装置161は
比較的塗装頻度の高い専用色となるa色,b色,…n色
の塗料を、対応するカートリッジ141に充填するもの
である。そして、塗料充填装置161は、後述の充填台
162、充填台側フィードチューブ挿通孔166、接続
部材169等によって大略構成されている。
填装置161a,161b,…161nを構成する充填
台(以下、全体として充填台162という)で、該充填
台162は、第1の実施の形態による充填台52とほぼ
同様に、脚部163、柱部164および台座部165に
よって大略構成されている。なお、充填台162には、
専用色の塗料に対応した充填台162a,162b,…
162nの他に、塗装頻度の低い塗料に対応した塗料充
填装置187に用いられる充填台162p(図22参
照)がある。
上,下方向に伸びて設けられた充填台側フィードチュー
ブ挿通孔、167は台座部165の軸方向一側(上側)
に設けられたボンベ支持部を示す。ここで、ボンベ支持
部167の底部167Aには、図19に示す如く、ボン
ベ143の雄接続部143Aが嵌合する雌接続部167
Bと、ボンベ143の雌接続部143Bに嵌合する雄接
続部167Cとが別個に形成されている。
166よりも奥所に位置して充填台162の軸方向他側
に設けられた接続部材収容穴、169は該接続部材収容
穴168に上,下方向に移動可能に設けられた接続部材
を示す。ここで、接続部材169は、第1の実施の形態
に係る接続部材59と同様の構成を有し、該接続部材1
69は、コイルばね170によりフィードチューブ14
4に向け上向きに付勢されている。
ボンベ支持部167の底部167Aに開口したエア吸引
通路で、該エア吸引通路171は負圧配管77を介して
負圧発生源78に接続されている。また、172はボン
ベ支持部167の底部167Aに開口した取外しエア供
給通路で、該取外しエア供給通路172はエア配管81
を介して取外し用エア源82に接続されている。
149用の充填台側パイロットエア通路で、該パイロッ
トエア通路173は、一端がパイロットエア配管83を
介して塗料弁用パイロットエア源84に接続されてい
る。また、パイロットエア通路173の他端は、カート
リッジ側パイロットエア通路150に対応するようボン
ベ支持部167の雄接続部167Cの周面に開口してい
る。
5に設けられた共通通路で、該共通通路174には、塗
料収容室146の塗料を押出すときと塗料収容室14
6、フィードチューブ144等に付着した塗料を洗浄す
るときに使用される洗浄シンナと、塗料収容室146の
塗料を洗浄するときに使用される洗浄エアとが流通す
る。そして、共通通路174は、一端が流体ホース17
5を介して後述のシャトル弁176に接続され、他端が
共通開口151に対応するようにボンベ支持部167の
雌接続部167B底面に開口している。
シャトル弁176は、流入側が後述の押出しシンナ給排
弁180と洗浄エア供給弁185とに接続され、流出側
が流体ホース175を介して充填台162に接続されて
いる。ここで、シャトル弁176は、押出しシンナ給排
弁180からシンナホース184を介して供給される押
出しシンナと洗浄エア供給弁185からエアホース18
6を介して供給される洗浄エアとを選択的に流体ホース
175を介してカートリッジ141側に供給するもので
ある。また、シャトル弁176は、押出しシンナ給排弁
180からのシンナが洗浄エア供給弁185側に流入し
たり、洗浄エア供給弁185からの洗浄エアが押出しシ
ンナ給排弁180側に流入するのを防止している。
けられた切換弁155用の充填台側パイロットエア通路
で、該パイロットエア通路177は、切換弁155を切
換えるためのパイロットエアを供給するものである。そ
して、充填台側パイロットエア通路177は、一端がパ
イロットエア配管178を介して切換弁用パイロットエ
ア源179に接続されている。一方、パイロットエア通
路177の他端は、カートリッジ側パイロットエア通路
156に対応するようにボンベ支持部167の雌接続部
167B内周面に開口している。
シンナ給排弁で、該押出しシンナ給排弁180は、第1
の実施の形態による押出しシンナ給排弁86と同様に、
マニホールド181、押出しシンナ供給弁182、押出
しシンナ排出弁183等によって構成されている。そし
て、押出しシンナ給排弁180は、シンナホース184
を介してシャトル弁176に接続されている。
給排弁180の押出しシンナ供給弁182から供給され
るシンナは、カートリッジ141の押出しシンナ収容室
147に塗料を押出すための押出しシンナとして供給さ
れる他に、塗料収容室146に塗料を洗浄するための洗
浄シンナとして供給される。
146に洗浄エアを供給する洗浄エア供給弁で、該洗浄
エア供給弁185は、第1の実施の形態による洗浄エア
供給弁110と同様に、エア配管111、プレッシャレ
ギュレータ112を介して洗浄エア供給ライン113に
接続されている。また、洗浄エア供給弁185は、エア
ホース186を介してシャトル弁176に接続されてい
る。
低い塗料に対応した他の塗料充填装置で、該塗料充填装
置187は、第1の実施の形態で述べたr色、s色,…
z色塗料を充填するための充填弁120を備えている。
ステムは上述の如き構成を有するもので、塗料充填装置
161、187を用いたカートリッジ141への塗料の
充填方法について図20ないし図24を参照しつつ、詳
細に説明する。
的塗装頻度の高い専用色、例えばa色の塗料を充填する
場合の動作について図23に示すタイムチャートを参照
しつつ説明する。
塗装作業に使用されたカートリッジ141a内に残存し
たa色塗料を排出する必要がある。そこで、カートリッ
ジ141aから塗料を排出するときには、図19に示す
ように、切換弁155によって分岐洗浄流体通路153
を閉塞した状態とし、共通開口151を分岐押出しシン
ナ通路152に接続する。そして、塗料弁149、塗料
給排弁64、押出しシンナ供給弁182を開弁する。
しシンナ収容室147は、分岐押出しシンナ通路15
2、共通開口151、共通通路174、流体ホース17
5、シャトル弁176、シンナホース184等を介して
押出しシンナ給排弁180に連通する。従って、押出し
シンナ給排弁180の押出しシンナ供給弁182を開弁
することにより、押出しシンナ供給弁182から供給さ
れる押出しシンナは、これら通路を介して押出しシンナ
収容室147に流入する。また、カートリッジ141a
の塗料収容室146は、塗料弁149、塗料ホース63
等を介して塗料循環配管67に連通する。これにより、
塗料収容室146内の塗料は、押出しシンナ収容室14
7内に供給される押出しシンナによって押圧されて塗料
循環配管67に押出され、塗料戻りライン66から塗料
タンクに戻される。
146がほぼ空になったら、この塗料収容室146内に
新たにa色塗料を充填する。
シンナ供給弁182を閉弁し、押出しシンナ排出弁18
3を開弁することにより押出しシンナ収容室147内を
ほぼ大気圧状態とする。これにより、塗料循環配管67
から供給される塗料は、塗料給排弁64、塗料弁149
等を介して塗料収容室146内に送り込まれる。
回の塗装作業まで時間がある場合には塗装待機状態とな
る。この塗装待機状態では、前述した塗料の押出し動作
と塗料の吸込み動作と同様の動作を繰り返して塗料を循
環する塗料呼吸動作を行なう。これにより、塗料収容室
146と塗料供給ライン65、塗料戻りライン66との
間で常時塗料を呼吸(循環)させ、顔料が分離して沈降
するのを防止する。
に用いる場合には、前述した塗料呼吸動作を塗料の吸込
み動作により、塗料収容室146に塗料が充填された時
点で停止する。次に、廃液排出弁71を開弁し、塗料収
容室146、フィードチューブ144、塗料ホース63
内に残る圧力(残圧)分の塗料を廃液タンク75に排出
して大気圧状態にする。最後に、塗料弁149を閉弁す
ることにより、カートリッジ141aの塗料収容室14
6への塗料の充填作業を完了することができる。
用いる塗装作業の塗装準備が整ったら、負圧エアの吸引
を停止し、取外しエアを供給してカートリッジ141a
の固定を解除することにより、充填台162aからカー
トリッジ141aを取外すことができる。
ついて図24に示すタイムチャートを参照しつつ説明す
る。
残存した塗料を排出するために、切換弁155によって
分岐洗浄流体通路153を閉塞した状態で塗料弁14
9、塗料給排弁64、押出しシンナ供給弁182を開弁
する。これにより、押出しシンナ供給弁182から供給
される押出しシンナを押出しシンナ収容室147に流入
し、ピストン145により塗料収容室146内の塗料を
押圧して塗料循環配管67側に戻す。このときにピスト
ン145と塗料収容室146との間には、洗浄エア、洗
浄シンナを流通するための隙間を形成する。
カートリッジ141等の洗浄作業に移る。この洗浄作業
では、切換弁用パイロットエア源179から切換弁15
5にパイロットエアを供給する。これにより、切換弁1
55の弁体155Bは、図20に示すように、分岐押出
しシンナ通路152を閉塞し、分岐洗浄流体通路153
を開放する。また、塗料弁149、廃液排出弁71を開
弁する。
し、洗浄エア供給ライン113からの洗浄エアをエアホ
ース186、シャトル弁176、流体ホース175、共
通通路174、共通開口151、分岐洗浄流体通路15
3を介して塗料収容室146に供給する。これにより、
洗浄エアは、塗料収容室146内等に残存した塗料を押
圧し、フィードチューブ144、塗料ホース63等を介
して排出する。
出しシンナ供給弁182を開弁する。これにより、押出
しシンナ供給ライン92からの押出しシンナが洗浄シン
ナとして塗料収容室146に供給され、この洗浄シンナ
は塗料収容室146、フィードチューブ144、塗料ホ
ース63等に付着した塗料を洗浄し、塗料と一緒に排出
される。
シンナを利用した洗浄シンナの供給とを繰り返し、最後
に塗料収容室146にシンナを充填した状態とすること
により、シンナを充填した長期停止状態とすることがで
きる。
較的塗装頻度の低い塗料を色替し、充填する場合の動作
は、第1の実施の形態で述べた動作とほぼ同様の動作と
なるので省略するものとする。
ば、カートリッジ141に設けられた切換弁155を切
換えて共通開口151を分岐押出しシンナ通路152に
接続することにより、押出しシンナ給排弁180から供
給される押出しシンナによって塗料収容室146内の塗
料を塗料循環配管67側に戻すことができる。一方、切
換弁155を切換えて共通開口151を分岐洗浄流体通
路153に接続することにより、押出しシンナ給排弁1
80から供給される押出しシンナを洗浄シンナとして塗
料収容室146内に供給することができ、また、洗浄エ
ア供給弁185からの洗浄エアを塗料収容室146内に
供給することができる。
ための押出しシンナを利用して、塗料収容室146内等
に付着した塗料を洗浄することができるから、洗浄シン
ナ供給弁、洗浄シンナが流通する専用の通路等を省略す
ることができる。これにより、塗料充填装置161の構
成を簡略化してコストを低減することができる上に、設
計時の自由度を向上することができる。
ないし図27に従って詳細に説明する。本発明の特徴
は、塗料充填装置と塗装機との間でカートリッジを把持
する把持装置を設け、該把持装置を、カートリッジを把
持する把持具と、該把持具によりカートリッジを把持し
たときにカートリッジの洗浄流体通路と接続される把持
具側の洗浄流体通路とにより構成する。そして、把持具
側の洗浄流体通路は、カートリッジの塗料収容室に洗浄
流体を供給する洗浄流体供給弁に接続したことにある。
これにより、第1の実施の形態のように充填台側に設け
られていた洗浄流体通路を廃止したものである。なお、
本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。
ッジ31に代えて用いられた本実施の形態によるカート
リッジで、該カートリッジ191は、第1の実施の形態
によるカートリッジ31とほぼ同様に、図26に示す如
く、後述するボディ192、ピストン195、押出しシ
ンナ通路198、塗料弁200、洗浄流体通路201、
洗浄流体弁203によって大略構成されている。
するボディで、該ボディ192は、ボンベ193と、該
ボンベ193の円錐状凸部193Dから軸方向に突出し
て設けられたフィードチューブ194とによって大略構
成されている。
で、該ボンベ193は、前記第1の実施の形態によるボ
ンベ33とほぼ同様に、雄接続部193A、雌接続部1
93B、把持突起193C、円錐状凸部193Dを備え
ている。しかし、本実施の形態によるボンベ193は、
把持突起193Cの端面で後述するケーシング226の
雄接続部226Aに対応する位置に他の雌接続部193
Eが設けられている点で第1の実施の形態によるボンベ
33と相違している。そして、ボンベ193内にはピス
トン195が挿嵌され、該ピストン195は、ボンベ1
93内を塗料収容室196と押出しシンナ収容室197
とに画成している。
シンナ収容室197に給排される押出しシンナが流通す
るカートリッジ側押出しシンナ通路で、該押出しシンナ
通路198は、一端がボンベ193の雄接続部193A
先端面に開口し、他端が押出しシンナ収容室197に連
通している。
た塗料弁収容部、200は該塗料弁収容部199に設け
られた塗料弁を示す。ここで、塗料弁200は、前述し
た第1の実施の形態による塗料弁41と同様に形成され
ている。
3に設けられた本実施の形態によるカートリッジ側洗浄
流体通路で、該洗浄流体通路201は、ボンベ193の
外周側を軸方向に伸びて設けられている。また、洗浄流
体通路201の一端は、ボンベ193の把持突起193
Cに設けられた雌接続部193E底面に開口し、他端が
塗料収容室196の底面外周側に連通している。ここ
で、カートリッジ側洗浄流体通路201の他端側には、
後述する洗浄流体弁203の弁体203Bが離,着座す
る弁座部201Aが設けられている。
容部で、該弁収容部202は、塗料弁収容部199の外
周側に位置して該塗料弁収容部199とほぼ平行に配設
されている。
流体弁で、該洗浄流体弁203は、図27に示す如く、
第1の実施の形態による洗浄流体弁45と同様に、ピス
トン部203A、弁体203B、弁ばね203Cを備え
ている。また、ピストン部203Aは、弁収容部202
をばね室203Dと受圧室203Eとに画成している。
さらに、弁体203Bは、その先端側がカートリッジ側
洗浄流体通路201まで伸び、その先端部が弁座部20
1Aに離,着座する。
れたカートリッジ側パイロットエア通路で、該パイロッ
トエア通路204の一端は、充填台側パイロットエア通
路223に対応するボンベ193の雌接続部193B内
面に開口している。また、パイロットエア通路204の
他端は、洗浄流体弁203の受圧室203Eに連通して
いる。
料充填装置51に代えて用いられた本実施の形態による
塗料充填装置で、本実施の形態による塗料充填装置21
1は、その充填台212に洗浄流体通路が設けられてい
ない点で、前記第1の実施の形態による塗料充填装置5
1と異なる。そして、本実施の形態に用いる充填台21
2は、脚部213、柱部214および台座部215によ
って形成されている。また、充填台212には、充填台
側フィードチューブ挿通孔216が軸方向に形成され、
台座部215にはボンベ支持部217が形成されてい
る。
1の実施の形態によるボンベ支持部57と同様に、底部
217A、雌接続部217B、雄接続部217Cが形成
されている。また、充填台212には接続部材収容穴2
18が設けられ、該接続部材収容穴218内には接続部
材219が収容されている。さらに、充填台212の台
座部215には、エア吸引通路220、取外しエア供給
通路221、押出しシンナ通路222、洗浄流体弁20
3用の充填台側パイロットエア通路223が設けられて
いる。
ートリッジ把持装置130に代えて用いられた本実施の
形態によるカートリッジ把持装置で、該カートリッジ把
持装置224には把持具225が設けられている。ここ
で、把持具225は、第1の実施の形態による把持具1
31とほぼ同様に、ケーシング226と、該ケーシング
226に互いに接近、離間可能に設けられ、カートリッ
ジ191の把持突起193Cを把持する一対の把持爪2
27,227と、前記ケーシング226に設けられ、該
各把持爪227を接近、離間するシリンダ装置(図示せ
ず)とによって大略構成されている。
は、ケーシング226にボンベ193の雌接続部193
Eに嵌合する雄接続部226Aが設けられている点と、
後述する把持具側洗浄流体通路228と急速継手230
が設けられている点で第1の実施の形態による把持具1
31と相違している。
持具側洗浄流体通路で、該洗浄流体通路228の一端
(上流側)は、流体ホース(図示せず)等を介して第1
の実施の形態による洗浄流体供給弁101と同様に洗浄
シンナ、洗浄エアを供給する洗浄流体供給弁(図示せ
ず)に接続されている。一方、洗浄流体通路228の他
端(下流側)はケーシング226の雄接続部226A先
端面に開口している。
してケーシング226の雄接続部226A近傍に形成さ
れた弁体収容部で、該弁体収容部229は、前記雄接続
部226A側の端部が後述する急速継手230の弁体2
30Bが離,着座する弁座部229Aとなっている。
29内に設けられた急速継手で、該急速継手230は、
先端部が雄接続部226Aから突出した軸部230A
と、弁体収容部229内に位置して該軸部230Aの基
端部に一体的に固着された弁体230Bと、該弁体23
0Bを弁座部229Aに着座する方向に付勢するコイル
ばね230Cとにより大略構成されている。
ように、カートリッジ191を把持するために把持具2
25のケーシング226をボンベ193の把持突起19
3Cに当接させたときに、軸部230Aの先端が雌接続
部193Eの底部に当接して弁体230Bが開弁する。
これにより、急速継手230は、洗浄流体通路228を
カートリッジ側洗浄流体通路201に連通し、洗浄シン
ナ、洗浄エアの流通を許す。
把持装置224によるカートリッジ191の把持を解除
したときに、急速継手230は、コイルばね230Cに
よって弁体230Bを弁座部229Aに着座して洗浄流
体通路228を閉塞し、該洗浄流体通路228からシン
ナが流出するのを防止する。
ば、カートリッジ191に設けられたカートリッジ側洗
浄流体通路201の接続口を、ボンベ193の把持突起
193Cに設けた雌接続部193Eに配置する。また、
把持具225のケーシング226には、前記カートリッ
ジ側洗浄流体通路201に洗浄シンナ、洗浄エアを供給
する把持具側洗浄流体通路228を設ける構成としてい
る。これにより、カートリッジ191と塗料充填装置2
11との間で接続される通路の本数を、洗浄流体通路を
廃止した分だけ削減することができるから、この通路接
続部分に関する構成を簡略化することができ、設計時の
自由度、組立作業性等を向上することができる。
および図29に従って詳細に説明する。本発明の特徴
は、塗料充填装置と塗装機との間でカートリッジを把持
する把持装置を設け、該把持装置を、カートリッジを把
持する把持具と、該把持具によりカートリッジを把持し
たときに該カートリッジの洗浄流体弁と接続されるパイ
ロットエア通路とにより構成する。そして、把持具側の
パイロットエア通路を、カートリッジの洗浄流体弁にパ
イロットエアを供給するパイロットエア源に接続したこ
とにある。これにより、第1の実施の形態のように充填
台に設けられていた洗浄流体弁用のパイロットエア通路
を廃止したものである。なお、本実施の形態では、前述
した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
ッジ31に代えて用いられた本実施の形態によるカート
リッジで、該カートリッジ241は、第1の実施の形態
によるカートリッジ31とほぼ同様に、後述するボディ
242、ピストン245、押出しシンナ通路248、塗
料弁250、洗浄流体通路251、洗浄流体弁253に
よって大略構成されている。
するボディで、該ボディ242は、ボンベ243と、該
ボンベ243の円錐状凸部243Dから軸方向に突出し
て設けられたフィードチューブ244とによって大略構
成されている。
で、該ボンベ243は、前記第1の実施の形態によるボ
ンベ33とほぼ同様に、雄接続部243A、雌接続部2
43B、把持突起243C、円錐状凸部243Dを備え
ている。しかし、本実施の形態によるボンベ243は、
把持突起243Cの端面で後述するケーシング273の
雄接続部273Aに対応した位置に他の雌接続部243
Eが設けられている点で第1の実施の形態によるボンベ
33と相違している。そして、ボンベ243内にはピス
トン245が挿嵌され、該ピストン245は、ボンベ2
43内を塗料収容室246と押出しシンナ収容室247
とに画成している。
シンナ収容室247に供給,排出される押出しシンナが
流通するカートリッジ側押出しシンナ通路で、該押出し
シンナ通路248は、一端がボンベ243の雄接続部2
43A先端面に開口し、他端が押出しシンナ収容室24
7に連通している。
た塗料弁収容部、250は該塗料弁収容部249に設け
られた塗料弁を示す。ここで、該塗料弁250は、第1
の実施の形態による塗料弁41と同様に形成されてい
る。
3に設けられたカートリッジ側洗浄流体通路で、該洗浄
流体通路251は、その一端が雌接続部243Bの内周
面に開口し、他端が塗料収容室246の底面外周側に連
通している。ここで、カートリッジ側洗浄流体通路25
1の他端側には、後述する洗浄流体弁253の弁体25
3Bが離,着座する弁座部251Aが設けられている。
容部で、該弁収容部252は、塗料弁収容部249の外
周側に位置して該塗料弁収容部249とほぼ平行に配設
されている。
流体弁で、該洗浄流体弁253は、第1の実施の形態に
よる洗浄流体弁45と同様に、ピストン部253A、弁
体253B、弁ばね253Cを備えている。また、ピス
トン部253Aは、弁収容部252をばね室253Dと
受圧室253Eとに画成している。さらに、弁体253
Bは、その先端側がカートリッジ側洗浄流体通路251
まで伸び、その先端部が弁座部251Aに離,着座す
る。
実施の形態によるカートリッジ側パイロットエア通路
で、該パイロットエア通路254の一端は、ボンベ24
3の把持突起243Cに設けられた雌接続部243E底
面に開口している。また、パイロットエア通路254の
他端は、洗浄流体弁253の受圧室253Eに連通して
いる。
料充填装置51に代えて用いられた本実施の形態による
塗料充填装置で、本実施の形態による塗料充填装置26
1は、その充填台262にパイロットエア通路が設けら
れていない点で、前記第1の実施の形態による塗料充填
装置51と異なる。そして、本実施の形態に用いる充填
台262は、脚部(図示せず)、柱部263および台座
部264により形成されている。また、充填台262に
は、充填台側フィードチューブ挿通孔265が軸方向に
形成され、台座部264にはボンベ支持部266が形成
されている。
1の実施の形態によるボンベ支持部57と同様に、底部
266A、雌接続部266B、雄接続部266Cが形成
されている。また、充填台262の台座部264には、
エア吸引通路267、取外しエア供給通路268、押出
しシンナ通路269、充填台側洗浄流体通路270が設
けられている。
ートリッジ把持装置130に代えて用いられた本実施の
形態によるカートリッジ把持装置で、該カートリッジ把
持装置271には把持具272が設けられている。ここ
で、把持具272は、第1の実施の形態による把持具1
31とほぼ同様に、ケーシング273と、該ケーシング
273に互いに接近、離間可能に設けられ、カートリッ
ジ241の把持突起243Cを把持する一対の把持爪2
74,274等とによって大略構成されている。
は、ケーシング273にボンベ243の雌接続部243
Eに嵌合する雄接続部273Aが設けられている点と、
後述する把持具側パイロットエア通路275が設けられ
ている点で第1の実施の形態による把持具131と相違
している。
持具側パイロットエア通路で、該パイロットエア通路2
75の一端(上流側)は、パイロットエア配管(図示せ
ず)を介して第1の実施の形態で述べた洗浄流体弁用パ
イロットエア源118と同様のパイロットエア源(図示
せず)に接続されている。一方、パイロットエア通路2
75の他端(下流側)はケーシング273の雄接続部2
73Aの先端面に開口している。
5は、カートリッジ241を把持するために把持具27
2のケーシング273をボンベ243の把持突起243
Cに当接させたときに、カートリッジ側パイロットエア
通路254に連通する。これにより、把持具側パイロッ
トエア通路275は、洗浄流体弁253にパイロットエ
アを供給することができる。
ば、カートリッジ241に設けられたカートリッジ側パ
イロットエア通路254の接続口は、ボンベ243の把
持突起243Cの雌接続部243Eに配置する。また、
把持具272のケーシング273には、前記カートリッ
ジ側パイロットエア通路254にパイロットエアを供給
する把持具側パイロットエア通路275を設ける構成と
している。これにより、カートリッジ241と塗料充填
装置261との間で接続される通路の本数を、パイロッ
トエア通路を廃止した分だけ削減することができるか
ら、この通路接続部分に関する構成を簡略化することが
でき、設計時の自由度、組立作業性等を向上することが
できる。
に従って詳細に説明する。本発明の特徴は、カートリッ
ジの洗浄流体弁を、洗浄流体が洗浄流体通路を塗料収容
室に向け流通するときに開弁し、逆向きに流通するとき
に閉弁する逆止弁として形成したことにある。これによ
り、第1の実施の形態のように、充填台に設けられてい
た洗浄流体弁用のパイロットエア通路を廃止したもので
ある。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施の
形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を
省略するものとする。
ッジ31に代えて用いられた本実施の形態によるカート
リッジで、該カートリッジ281は、第1の実施の形態
によるカートリッジ31とほぼ同様に、後述するボディ
282、ピストン285、押出しシンナ通路288、塗
料弁290、洗浄流体通路291、逆止弁293によっ
て大略構成されている。
するボディで、該ボディ282は、ボンベ283とフィ
ードチューブ284とからなり、ボンベ283は、雄接
続部283A、雌接続部283B、円錐状凸部283C
を備えている。また、ボンベ283内にはピストン28
5が挿嵌され、該ピストン285は、ボンベ283内を
塗料収容室286と押出しシンナ収容室287とに画成
している。さらに、ボンベ283には、一端がボンベ2
83の雄接続部283A先端面に開口し、他端が押出し
シンナ収容室287に連通するカートリッジ側押出しシ
ンナ通路288が設けられている。
た塗料弁収容部、290は該塗料弁収容部289に設け
られた塗料弁を示す。ここで、該塗料弁290は、第1
の実施の形態による塗料弁41と同様に形成されてい
る。
3に設けられたカートリッジ側洗浄流体通路で、該洗浄
流体通路291は、一端が雌接続部283Bに開口し、
他端が塗料収容室286の底面外周側に連通している。
1の途中に設けられた弁収容部で、該弁収容部292
は、後述の逆止弁293を収容するもので、上流側の端
部が弁座面292Aとなっている。
流体弁としての逆止弁で、該逆止弁293は、弁収容部
292内に移動可能に収容されたボール弁体293A
と、該ボール弁体293Aを弁座面292Aに向けて付
勢する弁ばね293Bとによって構成されている。
93Bのばね力によってボール弁体293Aを弁座面2
92Aに押付けて閉弁し、塗料収容室286内の塗料が
洗浄流体通路291を逆流するのを防止している。一
方、逆止弁293は、洗浄流体通路291を介して塗料
収容室286に向け洗浄エア、洗浄シンナを供給したと
きには、弁ばね293Bに抗してボール弁体293Aを
開弁し、洗浄エア、洗浄シンナの流通を許すものであ
る。
料充填装置51に代えて用いられた本実施の形態による
塗料充填装置で、本実施の形態による塗料充填装置30
1は、その充填台302にパイロットエア通路が設けら
れていない点で、前記第1の実施の形態による塗料充填
装置51と異なる。そして、本実施の形態に用いる充填
台302は、脚部(図示せず)、柱部303および台座
部304により形成されている。また、充填台302に
は、充填台側フィードチューブ挿通孔305が軸方向に
形成され、台座部304にはボンベ支持部306が形成
されている。
1の実施の形態によるボンベ支持部57と同様に、底部
306A、雌接続部306B、雄接続部306Cが形成
されている。また、充填台302の台座部304には、
エア吸引通路307、取外しエア供給通路308、押出
しシンナ通路309、充填台側洗浄流体通路310が設
けられている。
ば、第1の実施の形態による洗浄流体弁45に代えて逆
止弁293を用いているから、弁の構造を簡略化するこ
とができる。また、充填台に設けられていた洗浄流体弁
用のパイロットエア通路を省略することができるから、
カートリッジ281の小型軽量化、製造コストの低減等
を図ることができる。
および図32に従って詳細に説明する。本発明の特徴
は、塗料収容室をほぼ円形状の空間として形成し、カー
トリッジの洗浄流体通路を塗料収容室の内周面に接線方
向に偏心した位置で開口する構成としたことにある。ま
た、カートリッジの塗料収容室の底面と可動隔壁とのう
ち、少なくともいずれか一方側には、可動隔壁がフィー
ドチューブ側に変位したときに塗料収容室の底面と可動
隔壁との間に洗浄流体が流れる隙間を確保する隙間形成
体を設けたことにある。なお、本実施の形態では、前述
した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
ッジ31に代えて用いられた本実施の形態によるカート
リッジで、該カートリッジ321は、第1の実施の形態
によるカートリッジ31とほぼ同様に、後述するボディ
322、ピストン325、押出しシンナ通路328、塗
料弁330、洗浄流体通路331、洗浄流体弁333、
ストッパ突起334によって大略構成されている。
するボディで、該ボディ322は、ボンベ323とフィ
ードチューブ324とからなり、前記ボンベ323に
は、雄接続部323A、雌接続部323B、円錐状凸部
323Cが設けられている。
能に挿嵌されたピストンで、該ピストン325は、ボン
ベ323内を塗料収容室326と押出しシンナ収容室3
27とに画成している。ここで、塗料収容室326は、
ほぼ円形状の空間として形成され、その底面326Aに
は後述のストッパ突起334が設けられている。
シンナ収容室327に給排される押出しシンナが流通す
るカートリッジ側押出しシンナ通路で、該押出しシンナ
通路328は、一端がボンベ323の雄接続部323A
先端面に開口し、他端が押出しシンナ収容室327に連
通している。
た塗料弁収容部、330は該塗料弁収容部329に設け
られた塗料弁で、該塗料弁330は、第1の実施の形態
による塗料弁41と同様に形成されている。
3に設けられた本実施の形態によるカートリッジ側洗浄
流体通路で、該洗浄流体通路331は、その一端が雌接
続部323Bに開口し、他端が塗料収容室326の底部
側に連通している。
1は、図32に示すように、塗料収容室326に開口し
た吐出口331Aが該塗料収容室326の接線方向に偏
心した位置に配置されている。これにより、洗浄流体通
路331は、吐出口331Aから塗料収容室326内に
洗浄エア、洗浄シンナを供給したときに、この洗浄エ
ア、洗浄シンナによって塗料収容室326内で旋回流を
形成する。
部、333は該弁収容部332に設けられた洗浄流体弁
を示す。ここで、該洗浄流体弁333は、第1の実施の
形態による洗浄流体弁45と同様に形成されている。
底面326Aに設けられた隙間形成体をなす複数個のス
トッパ突起で、該各ストッパ突起334は、周方向にほ
ぼ等間隔で4個設けられている。そして、各ストッパ突
起334は、塗料収容室326内の塗料を戻すためにピ
ストン325がフィードチューブ324に向けて移動さ
れたときに、塗料収容室326の底面326Aから所定
寸法離間した位置でピストン325に当接し、洗浄流体
を流通するために適した隙間を確保するものである。
ば、塗料収容室326の底面326Aにストッパ突起3
34を設けているから、ピストン325と塗料収容室3
26の底面326Aとの間に洗浄流体が流通するための
隙間を容易、かつ確実に形成することができる。
浄シンナを吐出する洗浄流体通路331の吐出口331
Aを接線方向に偏心して配置しているから、塗料収容室
326内で旋回流を形成することができ、この旋回流に
よって塗料の洗浄時間の短縮、洗浄効率の向上等を図る
ことができる。
1の水平アーム4に回転霧化頭型塗装装置11を取付け
た場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えば、レシプロケータ等の他の塗装作業機に塗装
装置11を取付ける構成としてもよい。
してピストン35を用いた場合を例に挙げて説明した
が、これに替えて、例えば、可動隔壁を蛇腹状のベロー
ズ、可撓性を有する袋体とし、これらの内部をフィード
チューブ側に連通させる構成としてもよい。この構成は
他の実施の形態にも同様に適用することができる。
は、2ポート2位置の制御弁からなる塗料給排弁64と
廃液排出弁71とによって構成した場合を例に挙げて説
明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば充
填弁61を1個の3ポート3位置の切換弁によって構成
してもよい。この構成は、押出しシンナ給排弁86、洗
浄流体供給弁101にも同様に適用することができ、ま
た、他の実施の形態にも適用することができる。
給弁101を洗浄シンナ供給弁104と洗浄エア供給弁
110とによって構成し、洗浄流体としてシンナとエア
を供給した場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれ
に限らず、洗浄流体供給弁を洗浄シンナ供給弁のみで構
成してもよい。この構成は他の実施の形態にも同様に適
用することができる。
してシンナを用いた場合を例に挙げて説明したが、塗料
の種類、高電圧の印加方法等に応じ、水等の他の押出し
液体を適用してもよい。
れば、カートリッジを、ボンベと該ボンベから伸びたフ
ィードチューブを有するボディと、該ボディのボンベ内
をフィードチューブに連通する塗料収容室と押出し液体
が流入,流出する押出し液体収容室とに画成した可動隔
壁と、前記ボディ内に設けられ塗料収容室からフィード
チューブ内の塗料通路を介して塗装機に塗料を供給しま
たは塗料収容室に塗料を充填するときに開弁する常閉の
塗料弁と、押出し液体収容室に押出し液体を流入,流出
する押出し液体通路と、塗料収容室に洗浄流体を供給す
る洗浄流体通路と、該洗浄流体通路に設けられ塗料収容
室に洗浄流体を供給するときに洗浄流体通路を開弁する
常閉の洗浄流体弁とにより構成している。また、塗料充
填装置を、前記カートリッジの塗料収容室に塗料を充填
するときに該カートリッジが取付けられる充填台と、該
充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁している状
態でカートリッジの塗料収容室にフィードチューブ内の
塗料通路を介して塗料を充填する充填弁と、前記充填台
に接続して設けられ前記塗料弁が開弁している状態でカ
ートリッジの押出し液体収容室に前記押出し液体通路を
介して押出し液体を供給,排出する押出し液体給排弁
と、前記充填台に接続して設けられ前記洗浄流体弁が開
弁している状態で前記洗浄流体通路を介して塗料収容室
に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁とによって構成し
ている。
塗装する場合には、塗料充填装置の充填台から塗装に用
いるカートリッジを取外し、このカートリッジを塗装機
に取付ける。この状態で、カートリッジの押出し液体収
容室に押出し液体を供給する。これにより、可動隔壁が
フィードチューブ側に変位するから、塗料収容室の塗料
はフィードチューブから塗装機に向け供給され、該塗装
機から噴霧することができる。
料がカートリッジの洗浄流体通路から外部に流出しよう
とする。しかし、常閉の洗浄流体弁が洗浄流体通路を閉
弁しているから、該洗浄流体通路から塗料が漏れ出すの
を防止することができる。
には、塗装機からこのカートリッジを取外し、塗料充填
装置の充填台に取付ける。この状態で、押出し液体給排
弁は押出し液体収容室から押出し液体を排出する。そし
て、充填弁が塗料供給源側とフィードチューブとを連通
することにより、塗料収容室にはフィードチューブ内の
塗料通路を介して塗料を吸込むことができ、カートリッ
ジ内に塗料を充填することができる。
る場合には、塗料が充填されたカートリッジを充填台に
取付けたままにしておき、また充填弁によって塗料供給
源側とフィードチューブとを連通した状態にする。この
状態で、押出し液体給排弁は、カートリッジの押出し液
体収容室に押出し液体を供給し、可動隔壁を介して塗料
収容室の塗料を排出し塗料供給源側に戻す。また、押出
し液体給排弁は、押出し液体収容室の押出し液体を排出
することにより、塗料収容室に再び塗料を吸込む。そし
て、塗装待機状態では、押出し液体給排弁がこの塗料の
給排動作(呼吸動作)を繰り返すことにより塗料中の顔
料の分離、沈殿を防止することができ、塗装品質を向上
することができる。
浄する場合には、塗装機からカートリッジを取外し、塗
料充填装置の充填台に取付ける。この状態で、洗浄流体
供給弁を開弁することにより、カートリッジの塗料収容
室に向け洗浄流体を供給し、洗浄流体を塗料収容室から
フィードチューブへと勢いよく流通することができる。
これにより、勢いよく流通する洗浄流体によって塗料収
容室、フィードチューブに付着した塗料を短時間に、か
つ確実に洗浄することができ、洗浄流体の使用量を削減
して、コストの低減、洗浄効率の向上を図ることができ
る。
充填弁は、塗料供給源からの塗料をカートリッジの塗料
収容室に供給しまたは塗料収容室の塗料を塗料供給源に
戻すときに開弁する塗料給排弁と、カートリッジの塗料
収容室に洗浄流体を供給するときに開弁する廃液排出弁
とによって構成している。
きには、カートリッジを塗料充填装置の充填台に取付け
る。この状態で、塗料給排弁が開弁すると、塗料供給源
からカートリッジの塗料収容室に塗料を供給することが
でき、または塗料収容室から塗料を排出して塗料供給源
に戻すことができる。一方、カートリッジを洗浄するた
めに廃液排出弁が開弁すると、カートリッジの塗料収容
室に供給された洗浄流体、廃棄塗料をフィードチューブ
内の塗料通路等を介して排出することができる。
押出し液体給排弁は、カートリッジの押出し液体収容室
に押出し液体を供給するときに開弁する押出し液体供給
弁と、カートリッジの押出し液体収容室から押出し液体
を排出するときに開弁する押出し液体排出弁とによって
構成している。
ある場合には、塗料が充填されたカートリッジを充填台
に取付けたままにしておく。この状態で、押出し液体供
給弁が開弁すると、押出し液体がカートリッジの押出し
液体収容室に供給されるから、この押出し液体は可動隔
壁を介して塗料収容室内の塗料を押出すことができる。
一方、押出し液体排出弁が開弁すると、押出し液体がカ
ートリッジの押出し液体収容室内から排出されるから、
塗料供給源からの塗料を押出し液体の排出と共に塗料収
容室に吸込むことができる。そして、これらの動作を繰
り返すことにより、塗料を常時流動し塗料中の顔料が分
離して沈降するのを防止することができ、塗装品質を向
上し、信頼性を高めることができる。
洗浄流体供給弁は、カートリッジの塗料収容室に洗浄シ
ンナを供給する洗浄シンナ供給弁と、カートリッジの塗
料収容室に洗浄エアを供給する洗浄エア供給弁とのう
ち、少なくともいずれか一方の弁によって構成してい
る。
数種類の塗料で共用する場合、塗装ラインを長期間停止
するような場合には、カートリッジを洗浄する必要があ
る。そこで、カートリッジを塗料充填装置の充填台に取
付ける。この状態で、洗浄エア供給弁が開弁すると、洗
浄エアがカートリッジの塗料収容室に供給され、該塗料
収容室、フィードチューブ内の塗料通路等に残存する塗
料を押出して排出することができる。一方、洗浄シンナ
供給弁が開弁すると、洗浄シンナがカートリッジの塗料
収容室に供給され、該塗料収容室、フィードチューブ等
に付着した塗料を洗浄することができ、塗料収容室等を
洗浄エアと洗浄シンナとにより効率よく洗浄することが
できる。
押出し液体通路と洗浄流体通路は、ボディに別個の通路
として設ける構成としているので、押出し液体通路を流
通する押出し液体に洗浄流体通路を流通する洗浄流体が
混入するのを防止することができ、塗装品質を向上する
ことができる。
押出し液体通路と洗浄流体通路は、ボディの外面側に共
通に開口した共通開口を有し、洗浄流体弁は、前記共通
開口を押出し液体通路と洗浄流体通路に切換える切換弁
として形成している。従って、カートリッジに塗料を充
填するときには、カートリッジを塗料充填装置の充填台
に取付ける。この状態で、切換弁が共通開口を押出し液
体通路に切換えると、共通開口が押出し液体通路を介し
てカートリッジの押出し液体収容室に連通するから、該
押出し液体収容室に押出し液体を流入,流出することが
できる。一方、切換弁が共通開口を洗浄流体通路に切換
えると、共通開口が洗浄流体通路を介してカートリッジ
の塗料収容室に連通するから、該塗料収容室に押出し液
体を洗浄流体として供給され、塗料収容室、フィードチ
ューブ等に付着した塗料を洗浄することができる。
用することができるから、洗浄流体供給弁の構成を簡略
化することができる上に、洗浄流体通路を部分的に廃止
することができ、これらの通路の取回しを簡単にして設
計時の自由度を向上することができる。
洗浄流体弁は、洗浄流体が洗浄流体通路を介して塗料収
容室に向け流れるときに開弁し、塗料が塗料収容室から
フィードチューブに向けて流れるときに閉弁する逆止弁
として形成している。従って、逆止弁は、塗料充填装置
の充填台にカートリッジが取付けられ、洗浄流体が洗浄
流体通路を塗料収容室に向けて流れるときに開弁するか
ら、洗浄流体を塗料収容室に流入させて塗料を洗浄する
ことができる。一方、塗料が塗料収容室からフィードチ
ューブに向けて流れるときには、逆止弁は、閉弁して塗
料収容室の塗料が洗浄流体通路を逆向きに流通するのを
阻止するから、洗浄流体通路から塗料が漏れ出すのを防
止することができる。しかも、洗浄流体弁の構造を簡略
化することができる。
塗料収容室はほぼ円形状の空間として形成し、カートリ
ッジの洗浄流体通路は塗料収容室の内周面に接線方向に
偏心した位置で開口する構成としているので、洗浄流体
通路は、塗料収容室の内周面に接線方向から開口してい
るから、該洗浄流体通路から塗料収容室に流入する洗浄
流体は、該塗料収容室内で旋回流を形成することができ
る。これにより、旋回流をなす洗浄流体によって塗料収
容室内の塗料を効率よく洗浄することができ、洗浄時間
の短縮、洗浄効率の向上を図ることができる。
塗料収容室の底面と可動隔壁とのうち、少なくともいず
れか一方側には、可動隔壁がフィードチューブ側に変位
したときに前記塗料収容室の底面と可動隔壁との間に洗
浄流体が流れる隙間を確保する隙間形成体を設けてい
る。従って、可動隔壁がフィードチューブ側に変位する
ことによって塗料収容室の洗浄部位を小さくすることが
できる。しかも、隙間形成体は、塗料収容室の底面と可
動隔壁との間に洗浄に適した隙間を確保するから、少な
い洗浄流体で塗料収容室等を効率よく洗浄することがで
き、作業性を高めることができる。
行するときに塗装機が取付けられる塗装作業機を備え、
前記塗装作業機にはカートリッジ側の押出し液体通路に
連通する作業機側の押出し液体通路を設け、前記作業機
側の押出し液体通路は前記塗装機に取付けられたカート
リッジに向けて押出し液体を供給する押出し液体供給装
置に接続する構成としている。
填されたカートリッジを塗装機に取付ける。そして、押
出し液体供給装置からカートリッジの押出し液体通路を
介して押出し液体収容室に押出し液体を供給する。これ
により、可動隔壁がフィードチューブ側に変位し、塗料
収容室内の塗料は可動隔壁により押圧されてフィードチ
ューブから回転霧化頭に向け吐出されるから、この状態
で塗装作業機を動作することによりカートリッジを用い
た塗装作業を行なうことができる。
に、ボンベの外面側に開口して設けられた共通開口と、
該共通開口と押出し液体収容室とを接続する押出し液体
通路と、前記共通開口と塗料収容室とを接続する洗浄流
体通路と、前記共通開口を押出し液体通路と洗浄流体通
路に切換える切換弁とを設けている。また、塗料充填装
置は、充填台に接続して設けられ押出し液体給排弁から
の押出し液体と洗浄エア供給弁からの洗浄エアとを選択
してカートリッジの共通開口に供給する選択弁を備えて
いる。
押出し液体を切換弁によって押出し液体収容室側と塗料
収容室側とに切換えることにより、押出し液体を洗浄流
体として利用することができる。この結果、洗浄流体弁
を別個に設けた場合に必要である各種通路を省略するこ
とができ、カートリッジ、塗料充填装置の構成を簡略化
することができる。
と塗装機との間でカートリッジを把持する把持装置を、
カートリッジを把持する把持具と、該把持具によりカー
トリッジを把持したときにカートリッジ側の洗浄流体通
路と接続される把持具側の洗浄流体通路とにより形成
し、前記把持具側の洗浄流体通路はカートリッジの塗料
収容室に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁に接続する
構成としている。
リッジを把持したときには、把持具側の洗浄流体通路は
カートリッジ側の洗浄流体通路に接続した状態となるか
ら、洗浄流体供給弁からの洗浄流体を、把持具側の洗浄
流体通路、カートリッジ側の洗浄流体通路を介して塗料
収容室に供給することができ、塗料収容室、フィードチ
ューブ等に付着した塗料を洗浄することができる。この
結果、塗装充填装置とカートリッジとの間で接続される
通路の本数を、洗浄流体通路の分だけ削減することがで
き、設計時の自由度を向上することができる。
充填装置との間でカートリッジを把持する把持装置を備
え、該把持装置にはカートリッジを把持したときに洗浄
流体弁にパイロットエアを供給するパイロットエア通路
を設けている。従って、カートリッジの塗料収容室等を
洗浄する場合には、把持装置によってカートリッジを把
持したままの状態とする。これにより、把持装置に設け
られたパイロットエア通路を介してカートリッジの洗浄
流体弁にパイロットエアを供給したときには、該洗浄流
体弁を開弁させて洗浄流体を塗料収容室に供給すること
ができ、塗料収容室、フィードチューブ等に付着した塗
料を洗浄することができる。この結果、カートリッジと
塗料充填装置との間で接続される通路の本数を、パイロ
ットエア通路の分だけ削減することができ、設計時の自
由度を高めることができる。
式塗装システムを示す正面図である。
面図である。
ある。
して示す要部拡大縦断面図である。
部拡大縦断面図である。
縦断面図である。
チューブ等を拡大して示す要部拡大縦断面図である。
て示す拡大縦断面図である。
る前の状態で拡大して示す縦断面図である。
している状態で示す図9と同様の縦断面図である。
洗浄している状態で示す図9と同様の縦断面図である。
る塗料充填装置を示す回路図である。
填装置を示す回路図である。
る塗料充填装置でカートリッジに塗料を充填するときの
動作を示すタイムチャートである。
る塗料充填装置でカートリッジ等をシンナ、エアで洗浄
するときの動作を示すタイムチャートである。
る塗料充填装置の動作を示すタイムチャートである。
ジ、塗料充填装置をカートリッジ内の塗料を排出してい
る状態で示す縦断面図である。
図である。
料の押出し状態で示す要部拡大縦断面図である。
料の洗浄状態で示す要部拡大縦断面図である。
る塗料充填装置を示す回路図である。
填装置を示す回路図である。
る塗料充填装置でカートリッジに塗料を充填するときの
動作を示すタイムチャートである。
る塗料充填装置でカートリッジ等をエア、シンナで洗浄
するときの動作を示すタイムチャートである。
ジ、塗料充填装置、把持装置をカートリッジ内の塗料を
排出している状態で示す縦断面図である。
図である。
ートリッジの塗料収容室を洗浄している状態で示す要部
拡大縦断面図である。
ジ、塗料充填装置、把持装置をカートリッジの塗料収容
室を洗浄している状態で示す縦断面図である。
図である。
ジ、塗料充填装置をカートリッジの塗料収容室を洗浄し
ている状態で示す縦断面図である。
ジ、塗料充填装置をカートリッジの塗料収容室を洗浄し
ている状態で示す縦断面図である。
II−XXXII 方向からみた横断面図である。
し液体通路) 31a,31b,…31n,31p,141a,141
b,…141n,141p,191,241,281,
321 カートリッジ 32,142,192,242,282,322 ボデ
ィ 33,143,193,243,283,323 ボン
ベ 34,144,194,244,284,324 フィ
ードチューブ 34A 塗料通路 35,145,195,245,285,325 ピス
トン(可動隔壁) 36,146,196,246,286,326 塗料
収容室 37,147,197,247,287,327 押出
しシンナ収容室(押出し液体収容室) 38,198,248,288,328 カートリッジ
側押出しシンナ通路(押出し液体通路) 41,149,200,250,290,330 塗料
弁 43,201,251,291,331 カートリッジ
側洗浄流体通路 45,203,253,333 洗浄流体弁 51a,51b,…51n,119,161a,161
b,…161n,187,211,261,301 塗
料充填装置 52a,52b,…52n,52p,162a,162
b,…162n,162p,212,262,302
充填台 61,120 充填弁 64,122r,122s,…122z 塗料給排弁 71,129 廃液排出弁 86,180 押出しシンナ給排弁(押出し液体給排
弁) 89,182 押出しシンナ供給弁(押出し液体供給
弁) 95,183 押出しシンナ排出弁(押出し液体排出
弁) 100,270,310 充填台側洗浄流体通路 101 洗浄流体供給弁 104 洗浄シンナ供給弁 110,185 洗浄エア供給弁 130,224,271 カートリッジ把持装置 131,225,272 把持具 151 共通開口 152 分岐押出しシンナ通路(押出し液体通路) 153 分岐洗浄流体通路(洗浄流体通路) 155 切換弁(洗浄流体弁) 176 シャトル弁(選択弁) 228 把持具側洗浄流体通路 275 把持具側パイロットエア通路 293 逆止弁(洗浄流体弁) 331A 吐出口 334 ストッパ突起(隙間形成体)
Claims (13)
- 【請求項1】 塗料を噴霧する塗装機と、該塗装機に対
し着脱可能に取付けられ内部に貯えた塗料を塗装機に向
け供給するカートリッジと、該カートリッジが着脱可能
に取付けられ空となったカートリッジに塗料を充填する
塗料充填装置とを備えてなるカートリッジ式塗装システ
ムにおいて、 前記カートリッジは、ボンベと該ボンベから伸びたフィ
ードチューブを有するボディと、該ボディのボンベ内を
フィードチューブに連通する塗料収容室と押出し液体が
流入,流出する押出し液体収容室とに画成した可動隔壁
と、前記ボディ内に設けられ塗料収容室からフィードチ
ューブ内の塗料通路を介して塗装機に塗料を供給しまた
は塗料収容室に塗料を充填するときに開弁する常閉の塗
料弁と、押出し液体収容室に押出し液体を流入,流出す
る押出し液体通路と、塗料収容室に洗浄流体を供給する
洗浄流体通路と、該洗浄流体通路に設けられ塗料収容室
に洗浄流体を供給するときに洗浄流体通路を開弁する常
閉の洗浄流体弁とにより構成し、 前記塗料充填装置は、前記カートリッジの塗料収容室に
塗料を充填するときに該カートリッジが取付けられる充
填台と、該充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁
している状態で前記カートリッジの塗料収容室にフィー
ドチューブ内の塗料通路を介して塗料を充填する充填弁
と、前記充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁し
ている状態で前記カートリッジの押出し液体収容室に前
記押出し液体通路を介して押出し液体を供給,排出する
押出し液体給排弁と、前記充填台に接続して設けられ前
記洗浄流体弁が開弁している状態で前記洗浄流体通路を
介して塗料収容室に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁
とによって構成したことを特徴とするカートリッジ式塗
装システム。 - 【請求項2】 前記塗料充填装置の充填弁は、塗料供給
源からの塗料を前記カートリッジの塗料収容室に供給し
または塗料収容室の塗料を塗料供給源に戻すときに開弁
する塗料給排弁と、前記カートリッジの塗料収容室に洗
浄流体を供給するときに開弁する廃液排出弁とによって
構成してなる請求項1に記載のカートリッジ式塗装シス
テム。 - 【請求項3】 前記塗料充填装置の押出し液体給排弁
は、前記カートリッジの押出し液体収容室に押出し液体
を供給するときに開弁する押出し液体供給弁と、前記カ
ートリッジの押出し液体収容室から押出し液体を排出す
るときに開弁する押出し液体排出弁とによって構成して
なる請求項1または2に記載のカートリッジ式塗装シス
テム。 - 【請求項4】 前記塗料充填装置の洗浄流体供給弁は、
前記カートリッジの塗料収容室に洗浄シンナを供給する
洗浄シンナ供給弁と、前記カートリッジの塗料収容室に
洗浄エアを供給する洗浄エア供給弁とのうち、少なくと
もいずれか一方の弁によって構成してなる請求項1,2
または3に記載のカートリッジ式塗装システム。 - 【請求項5】 前記カートリッジの押出し液体通路と洗
浄流体通路は、前記ボディに別個の通路として設ける構
成としてなる請求項1,2,3または4に記載のカート
リッジ式塗装システム。 - 【請求項6】 前記カートリッジの押出し液体通路と洗
浄流体通路は、ボディの外面側に共通に開口した共通開
口を有し、前記洗浄流体弁は、前記共通開口を押出し液
体通路と洗浄流体通路に切換える切換弁として形成して
なる請求項1,2,3または4に記載のカートリッジ式
塗装システム。 - 【請求項7】 前記カートリッジの洗浄流体弁は、洗浄
流体が前記洗浄流体通路を介して塗料収容室に向け流れ
るときに開弁し、塗料が該塗料収容室からフィードチュ
ーブに向けて流れるときに閉弁する逆止弁として形成し
てなる請求項1,2,3,4または5に記載のカートリ
ッジ式塗装システム。 - 【請求項8】 前記カートリッジの塗料収容室はほぼ円
形状の空間として形成し、前記カートリッジの洗浄流体
通路は塗料収容室の内周面に接線方向に偏心した位置で
開口する構成としてなる請求項1,2,3,4,5,6
または7に記載のカートリッジ式塗装システム。 - 【請求項9】 前記カートリッジの塗料収容室の底面と
可動隔壁とのうち、少なくともいずれか一方側には、前
記可動隔壁がフィードチューブ側に変位したときに前記
塗料収容室の底面と可動隔壁との間に洗浄流体が流れる
隙間を確保する隙間形成体を設けてなる請求項1,2,
3,4,5,6,7または8に記載のカートリッジ式塗
装システム。 - 【請求項10】 塗装作業を実行するときに前記塗装機
が取付けられる塗装作業機を備え、前記塗装作業機には
カートリッジ側の押出し液体通路に連通する作業機側の
押出し液体通路を設け、前記作業機側の押出し液体通路
は前記塗装機に取付けられたカートリッジに向けて押出
し液体を供給する押出し液体供給装置に接続する構成と
してなる請求項1,2,3,4,5,6,7,8または
9に記載のカートリッジ式塗装システム。 - 【請求項11】 塗料を噴霧する塗装機と、該塗装機に
対し着脱可能に取付けられ内部に貯えた塗料を塗装機に
向け供給するカートリッジと、該カートリッジが着脱可
能に取付けられ空となったカートリッジに塗料を充填す
る塗料充填装置とを備えてなるカートリッジ式塗装シス
テムにおいて、 前記カートリッジは、ボンベと該ボンベから伸びたフィ
ードチューブを有するボディと、該ボディのボンベ内を
フィードチューブに連通する塗料収容室と押出し液体が
流入,流出する押出し液体収容室とに画成した可動隔壁
と、前記ボディ内に設けられ塗料収容室からフィードチ
ューブ内の塗料通路を介して塗装機に塗料を供給しまた
は塗料収容室に塗料を充填するときに開弁する常閉の塗
料弁と、前記ボンベの外面側に開口して設けられた共通
開口と、該共通開口と押出し液体収容室とを接続する押
出し液体通路と、前記共通開口と塗料収容室とを接続す
る洗浄流体通路と、前記共通開口を押出し液体通路と洗
浄流体通路に切換える切換弁とにより構成し、 前記塗料充填装置は、前記カートリッジの塗料収容室に
塗料を充填するときに該カートリッジが取付けられる充
填台と、該充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁
している状態で前記カートリッジの塗料収容室にフィー
ドチューブ内の塗料通路を介して塗料を充填する充填弁
と、前記カートリッジの押出し液体収容室に押出し液体
を供給,排出し、または前記カートリッジの塗料収容室
に押出し液体を洗浄液体として供給する押出し液体給排
弁と、前記カートリッジの塗料収容室に洗浄エアを供給
する洗浄エア供給弁と、流入側が前記押出し液体給排弁
と洗浄エア供給弁とに接続されると共に流出側が前記充
填台に接続して設けられ前記押出し液体給排弁と洗浄エ
ア供給弁とを選択して前記カートリッジの共通開口に接
続する選択弁とによって構成したことを特徴とするカー
トリッジ式塗装システム。 - 【請求項12】 塗料を噴霧する塗装機と、該塗装機に
対し着脱可能に取付けられ内部に貯えた塗料を塗装機に
向け供給するカートリッジと、該カートリッジが着脱可
能に取付けられ空となったカートリッジに塗料を充填す
る塗料充填装置と、該塗料充填装置と前記塗装機との間
でカートリッジを把持する把持装置とを備えてなるカー
トリッジ式塗装システムにおいて、 前記カートリッジは、ボンベと該ボンベから伸びたフィ
ードチューブを有するボディと、該ボディのボンベ内を
フィードチューブに連通する塗料収容室と押出し液体が
流入,流出する押出し液体収容室とに画成した可動隔壁
と、前記ボディ内に設けられ塗料収容室からフィードチ
ューブ内の塗料通路を介して塗装機に塗料を供給しまた
は塗料収容室に塗料を充填するときに開弁する常閉の塗
料弁と、押出し液体収容室に押出し液体を流入,流出す
る押出し液体通路と、塗料収容室に洗浄流体を供給する
洗浄流体通路と、該洗浄流体通路に設けられ塗料収容室
に洗浄流体を供給するときに洗浄流体通路を開弁する常
閉の洗浄流体弁とにより構成し、 前記塗料充填装置は、前記カートリッジの塗料収容室に
塗料を充填するときに該カートリッジが取付けられる充
填台と、該充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁
している状態で前記カートリッジの塗料収容室にフィー
ドチューブ内の塗料通路を介して塗料を充填する充填弁
と、前記充填台に接続して設けられ前記塗料弁が開弁し
ている状態で前記カートリッジの押出し液体収容室に前
記押出し液体通路を介して押出し液体を供給しまたは押
出し液体収容室から押出し液体を排出する押出し液体給
排弁とによって構成し、 前記把持装置は、前記カートリッジを把持する把持具
と、該把持具により前記カートリッジを把持したときに
前記カートリッジ側の洗浄流体通路と接続される把持具
側の洗浄流体通路とにより形成し、 前記把持具側の洗浄流体通路の上流側は、前記カートリ
ッジの塗料収容室に洗浄流体を供給するための洗浄流体
供給弁に接続する構成としたことを特徴とするカートリ
ッジ式塗装システム。 - 【請求項13】 前記塗装機と塗料充填装置との間で前
記カートリッジを把持する把持装置を備え、該把持装置
には前記カートリッジを把持したときに前記洗浄流体弁
にパイロットエアを供給するパイロットエア通路を設け
てなる請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,1
0または11に記載のカートリッジ式塗装システム。
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