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JP2002008778A - カードコネクタ - Google Patents

カードコネクタ

Info

Publication number
JP2002008778A
JP2002008778A JP2000213699A JP2000213699A JP2002008778A JP 2002008778 A JP2002008778 A JP 2002008778A JP 2000213699 A JP2000213699 A JP 2000213699A JP 2000213699 A JP2000213699 A JP 2000213699A JP 2002008778 A JP2002008778 A JP 2002008778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
connector
main body
case
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000213699A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ikemoto
進一 池元
Tomoyuki Mogami
智之 最上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEL Corp
Original Assignee
KEL Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KEL Corp filed Critical KEL Corp
Priority to JP2000213699A priority Critical patent/JP2002008778A/ja
Priority to US09/814,156 priority patent/US6315587B1/en
Priority to DE60140710T priority patent/DE60140710D1/de
Priority to EP01302899A priority patent/EP1148586B1/en
Priority to KR10-2001-0019498A priority patent/KR100485669B1/ko
Priority to TW090206207U priority patent/TW509355U/zh
Publication of JP2002008778A publication Critical patent/JP2002008778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • H01R13/7032Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of a separate bridging element directly cooperating with the terminals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/953Electrical connectors with latch rod to be retainingly received by opening of mating connector

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入されたカードの脱落を防止して確実な情
報伝達性を確保しつつ、装置を軽量コンパクトにするこ
とが可能なカードコネクタを提供する。 【解決手段】 情報が記録されたカード2を挿抜自在に
保持するコネクタ本体5をカード2の挿抜方向にスライ
ド移動できるようにケース100に取り付け、ばねSP
1,SP2によりコネクタ本体5を常時カード2の抜去
方向へ付勢する。コネクタ本体取付部120には、コネ
クタ本体5がカード2の挿入方向にスライド移動したと
きにばね142により右方に付勢されたロック部材14
3により係止される被ロック部125を形成し、ロック
部材143はスイッチ147が操作されたときにソレノ
イド140により吸引されて左動し、ロックを解除する
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が記録された
カードと情報伝達を行うカードコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカードコネクタには、挿入取り付
けしたカードが情報の伝達中にコネクタから脱落したり
することがないよう、コネクタの奥までカードを挿入さ
せるようにするとともに、情報伝達の終了したカードを
取り出し易くするため、カードを取り出し方向に排出さ
せる排出機構がコネクタに付属して設けられているもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカードコネクタでは通常、挿入取り付けされたカー
ドはコネクタ側のコンタクトにより弾性保持されるた
め、排出機構はこのようなコンタクトによる保持力に抗
してカードを押し出す力を発生させる必要がある。この
ため排出機構がばねの復元力を用いてカードを押し出す
(或いは引き出す)タイプのもの、電動モータ等を用い
てカードを搬送させるタイプのものいずれであっても装
置が大型化してしまうという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、挿入されたカードの脱落を防止して確実な
情報伝達性を確保しつつ、装置を軽量コンパクトにする
ことが可能なカードコネクタを提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、第1の本発明に係るカードコネクタは、情報が
記録されたカードを挿抜自在に保持してこのカードと情
報伝達を行うコネクタ本体と、コネクタ本体をカードの
挿抜方向にスライド移動自在に支持するケースと、コネ
クタ本体を常時カードの抜去方向へ付勢する弾性部材
(例えば、実施形態におけるばねSP1,SP2)と、
カードの挿入方向にスライド移動したコネクタ本体を所
定の位置において保持するロック手段(例えば、実施形
態におけるロック部材143及びコネクタ本体取付部材
120に形成された被ロック部125)と、ロック手段
による保持を解除するロック解除手段(例えば、実施形
態におけるソレノイド140)とを有して構成される。
【0006】このように構成されたカードコネクタにお
いては、コネクタ本体はケースに固定されるのではなく
カードの挿抜方向にスライド移動自在に支持されてお
り、且つ弾性部材により常時カードの抜去方向に付勢さ
れているので、カードの挿入時にはそのカードの挿入力
に押されてコネクタ本体自体がカードの挿入方向に移動
し、所定の位置において保持手段により保持される。こ
れによりカードはケースの奥の方に収納されるようにな
り、情報伝達中にカードが脱落する事態が防止されて確
実な情報伝達性が確保される。また、カードの抜去時に
はロック解除手段により上記ロックは解除され、コネク
タ本体自体が弾性部材の付勢力によってカードの抜去方
向に移動するためカードの取り出しに困難はなく、カー
ドの取り出し操作性が妨げられることもない。
【0007】更に、弾性部材によりカードを押し出して
(或いは引き出して)これを排出させる従来の構成にお
いては、その弾性部材はコンタクトによるカードの挟持
力に抗してカードを押し出す(或いは引き出す)ことが
できるだけの付勢力を発揮できるものでなければならな
かったが、本発明において用いられる弾性部材はコネク
タ本体をカードの抜去方向へ移動させることができる力
さえ有していればよいためそのサイズを小さくでき、装
置全体を軽量且つコンパクトにすることができる。ま
た、このような機構によるカードの排出はロック解除後
の弾性部材の復元力によりなされるので、カードを強制
的に排出方向に押し出す機構と異なり、カードの排出操
作時に誤ってカードを挿入方向に押し付けてしまった場
合であっても排出機構を破損させる虞がなく、安全性が
高い。
【0008】ここで、弾性部材が圧縮又は引張りコイル
ばねから構成されてカードの挿抜方向に延びて設けら
れ、ケースの側部とコネクタ本体の側部とを連結してい
ることが好ましい。このような構成であれば、弾性部材
をケースの外側に位置させることができるので、ケース
内のスペースを小さくすることができる。また、弾性部
材がねじりコイルばねから構成され、カードの挿入方向
移動時にケースの壁面と近接するコネクタ本体の端部と
ケースの内壁面との間に介装されるようになっていても
よい。このようにすれば、弾性部材をケース内にコンパ
クトに収めることができるので、弾性部材をケースの外
側に位置させることができず、ケース内に設けなければ
ならないときには特に有効である。
【0009】更に、ロック手段は、ケース側の係止部材
(例えば、実施形態におけるロック部材143)にコネ
クタ本体側の被係止部材(例えば、実施形態におけるコ
ネクタ本体取付部材120、特にこの部材120に形成
される被ロック部125)を係止させて上記所定の位置
に保持されるようになっており、ロック解除手段は、電
気力を用いて係止部材を解除方向に移動させることによ
り上記係止を解除するようになっていることが好まし
い。或いは、ロック手段は、ケース側の係止部材にコネ
クタ本体側の被係止部材を係止させて上記所定の位置に
保持されるようになっており、ロック解除手段は、係止
部材を手動操作により移動させて上記係止を解除するよ
うになっていてもよい。このような構成であれば、簡単
な機構でコネクタ本体の所定位置への保持及びその解除
を行うことができる。なお、一般に、手動によりロック
を解除する機構では、ロック解除の操作部がカード挿入
口の側方に設けられるとともに、排出操作時にはこの操
作部をカードの挿入方向に押圧するようになっており、
カードの排出操作の際、カードを挿入方向に押し込んで
しまう虞もあるが、本発明では、前述のようにカードの
排出は弾性部材の復元力によりなされるので、このよう
な手動操作によりカードを排出する機構を採用しても破
損の虞がなく、安心である。
【0010】また、第2の本発明に係るカードコネクタ
は、情報が記録されたカードを挿抜自在に保持してこの
カードと情報伝達を行うコネクタ本体と、コネクタ本体
をカードの挿抜方向にスライド移動自在に支持するケー
スと、電動モータと、電動モータに駆動されてコネクタ
本体をカードの挿抜方向へスライド移動させるコネクタ
本体移動機構(例えば、実施形態におけるラック328
及びピニオン342)とを有して構成される。
【0011】このように構成されたカードコネクタにお
いては、コネクタ本体はケースに固定されるのではなく
カードの挿抜方向にスライド移動自在に支持されてお
り、電動モータの駆動力を用いてコネクタ本体をカード
の挿抜方向へ移動させることができるようになっている
ので、カードの挿入に応じてコネクタ本体自体をカード
の挿入方向へ移動させ、所定の位置においてこれを保持
することができる。これによりカードはケースの奥の方
に収納されるようになり、情報伝達中にカードが脱落す
る事態が防止されて確実な情報伝達性が確保される。ま
た、カードの抜去時においても電動モータの駆動力を用
いてコネクタ本体をカードの抜去方向へ移動させること
ができるのでカードの取り出しに困難はなく、カードの
取り出し操作性が妨げられることもない。
【0012】更に、電動モータによりローラ部材等を駆
動してカードを挿抜させる従来の構成においては、その
電動モータはコンタクトによるカードの挟持力に抗して
カードを搬送することができるだけの力を発揮できるも
のでなければならなかったが、本発明において用いられ
る電動モータはコネクタ本体をカードの抜去方向へ移動
させることができる力を発揮できるものでありさえすれ
ばよく、そのサイズを小さくして装置全体を軽量且つコ
ンパクトにできる。また、電動モータのサイズが小さく
なるので消費電力も小さくなり、使用コストの削減も図
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照して説明する。図1〜図3は第1の
本発明に係るカードコネクタの第1の実施形態を示すも
のであり、図1はこのカードコネクタの平面図、図2は
同カードコネクタを図1の矢印II−IIから見た正面図、
図3は同カードコネクタを図1の矢印III−IIIから見た
側面図(但し矢印III−IIIから見たものを90度時計回
りに回転させて示す)である。このカードコネクタは情
報が記録されたカード2を挿抜自在に保持してこのカー
ド2と情報伝達を行うコネクタ本体5がケース100に
取り付けられた構成となっており、図4はこのカードコ
ネクタからコネクタ本体5のみを取り出してカード2と
ともに示したものである。カード2は情報が記録される
ICチップが内部に埋め込まれており、カード2の裏面
にはこのICチップと繋がる平面状コンタクトが設けら
れている。以下、説明の便宜上、カード2の挿脱方向
(図1及び図4における矢印Aの方向)をカードコネク
タの前後方向、カード2の幅方向を左右方向と定義す
る。更に、カード2の挿入方向(矢印Aの向く方向)を
後方とする。
【0014】図4に示すようにコネクタ本体5のハウジ
ング10は本体部材11とその上方に着脱自在に取り付
けられるカバー部材12とからなっており、本体部材1
1には第1及び第2コンタクト40,50(共に複数)
と第1及び第2スイッチ部材60,70とが配設されて
いる(図1及び図5参照)。ハウジング10の本体部材
11は図5に示すように底壁21と、この底壁21の後
端において上方に延びて形成された後壁22と、底壁2
1の左右端において上方に延びて形成された左右の側壁
23,24とを有している。これら底壁21、後壁2
2、左右の側壁23,24及びカバー部材12はカード
2の受容空間13を形成しており(但し後壁22の中央
は開口している)、この受容空間13の前方の開放部分
からカード2が挿入される。
【0015】図2にも示すように、底壁21のほぼ中央
部及び左右側方部(側壁23,24の内方)には、上方
へ突出してカバー部材12の下面12aと所定間隔離れ
た上面を有する中央台状部25及び左右の側方台状部2
6,27が形成されている。カード2は受容空間13内
の中央台状部25、側方台状部26,27とカバー部材
12の下面12aとの間に挿入されるが、側方台状部2
6,27の各上面とカバー部材12の下面12aとは、
カード2をスムーズに挿入させるためのガイド溝28,
29を形成している。また、図5に示すようにハウジン
グ10の本体部材11における左右の側壁23,24に
はカバー部材12を取り付けるための切り欠き30,3
1が複数ずつ設けられている。
【0016】中央台状部25には図5に示すように、4
個の第1コンタクト40を取り付けるための第1溝32
(4箇所)と、4個の第2コンタクト50を取り付ける
ための第2溝33(4箇所)及び第3溝34(4箇所)
がそれぞれ前後方向に延びて互いに平行に並んで設けら
れている。第1溝32は中央台状部25の後半分に位置
するとともに第2溝33は中央台状部25の前半分に位
置しており、両溝32,33は互いに中心軸を一致させ
て前後方向に並んで設けられている。また第3溝34は
前後に並んだ両溝32,33の右側(図5では紙面の上
方側)に位置している。更に中央台状部25の後左方に
は、第1スイッチ部材60及び第2スイッチ部材70を
中央台状部25に取り付けるための第1空間35及び第
2空間36が前後方向に延びて設けられている。
【0017】第1溝32は、図6及び図9に示すように
上段溝32aと、この上段溝32aの下方に位置して上
段溝32aよりも幅の狭い下段溝32bとを有して構成
されており、下段溝32bの下部(但し後端側の一部の
み)にはこの下段溝32bよりも幅が広く形成された第
1コンタクト取付溝32cが設けられている。また、第
2溝33は図6に示すように第1溝32の下段溝32b
と同じ深さを有しており、その下部(但し前端側の一部
のみ)には第2溝33よりも幅が広く形成された第2コ
ンタクト取付溝33aが設けられている(図2参照)。
また、第3溝34は第1溝32の上段溝32aと同じ深
さを有している。
【0018】第1コンタクト40は図6に示すように、
第1コンタクト取付溝32cに圧入固定された固定部4
1と、固定部41から後下方に屈曲して底壁21の後方
に延びたリード部42と、固定部41から前上方に斜め
に延びて形成された連結部43と、この連結部43と接
続するV字腕部44とを有して構成されている。なお、
このV字腕部44は、基部45から前上方へ斜めに延び
た第1腕部46と上記基部45から後上方へ斜めに延び
た第2腕部47とを備えており、第1腕部46の先端に
形成された接触部48が上記連結部43と接続している
(第2腕部47は固定部41の上方に位置する)。
【0019】図9に示すように、この第1コンタクト4
0の固定部41及び連結部43の下部は下段溝32b
に、また連結部43の上部及びV字腕部44は上段溝3
2aにそれぞれ納められている。ここで、第1コンタク
ト40は固定部41より上方の部分が弾性変形自在であ
るが、基部45の幅は上段溝32aの幅より狭く、且
つ、下段溝32bの幅より広く形成されており、上段溝
32aの底面32dに当接して下方への変位が拘束され
ている。また、接触部48は受容空間13よりも下方に
位置しており、第2腕部47の先端部がほぼ水平に折り
曲げられて形成された押圧部47aは受容空間13内に
位置している。
【0020】第2コンタクト50は図6及び図7に示す
ように、第2コンタクト取付溝33aに圧入固定された
固定部51と、固定部51から前下方に屈曲して底壁2
1の前方に延びたリード部52と、固定部51から後方
に延びて折り返し、更に前上方に斜めに延びて形成され
た連結部53と、この連結部53と接続するV字腕部5
4とを有して構成されている。なお、このV字腕部54
は、基部55から前上方へ斜めに延びた第1腕部56と
上記基部55から後上方へ斜めに延びた第2腕部57と
を備えており、第1腕部56の先端に形成された接触部
58が上記連結部53と接続している(第1腕部56は
固定部51の後上方に位置する)。
【0021】図2及び図5に示すように、この第2コン
タクト50のV字腕部54の第1腕部56は接触部58
から基部55へ向けて右方に屈曲して(図5では紙面の
上方側に屈曲して)延びている。このため第2コンタク
ト50の固定部51及び連結部53は第2溝33に、第
1腕部56は第2溝33と第3溝34に跨って、また基
部55及び第2腕部57は第3溝34にそれぞれ納めら
れている。ここで、第2コンタクト50は固定部51よ
り上方の部分が弾性変形自在であるが、基部55は第3
溝34の底面34aに当接して下方への変位が拘束され
ている。また、接触部58は受容空間13よりも下方に
位置し、第2腕部57の先端部がほぼ水平に折り曲げら
れて形成された押圧部57aは受容空間13内に位置し
ている。
【0022】このように、第2コンタクト50の接触部
58及び固定部51が第1コンタクト40の接触部48
及び固定部41の前方に位置するように配設されるとと
もに、第2コンタクト50の第1腕部56が右方に屈曲
して第1コンタクト40の第2腕部47及び第2コンタ
クト50の第2腕部57が互いに平行に、且つ、左右方
向に交互に並んで配設されるので、第1コンタクト40
の接触部48と第2コンタクト50の接触部58とを前
後方向に並べて配設する一方で、両コンタクト40,5
0の押圧部47a,57aを左右方向に並べて配設する
ことが可能となっている(図5参照)。
【0023】第1スイッチ部材60は図5及び図8に示
すように、第1空間35及び第2空間36に跨るように
設けられており、図10にも示すように(図10ではハ
ウジング10の本体部材11は省略している)、第1空
間35の下部に形成された第1スイッチ部材取付溝35
aに圧入固定された固定部61と、固定部61から後下
方に屈曲して底壁21の後方に延びたリード部62と、
固定部61から水平前方に延びるとともに上方側に折り
返されて水平後方に延びた第1腕部63と、第1腕部6
3の後端から後上方に斜めに延びて形成された第2腕部
64と、第2腕部64の上端から下方側に延びるととも
に左方(第2スイッチ部材70側)に延びて形成された
第3腕部65と、第3腕部65の左方に延びた部分の下
端から水平前方に延びて形成された接触部66とを有し
ている。なお、第1空間35及び第2空間36の後部に
は上方に開口した切り欠き37が設けられており、第2
腕部64はこの切り欠き37から上方に突出して受容空
間13内に位置し、接触部66は第2空間36内に位置
している。
【0024】第2スイッチ部材70は図5及び図8に示
すように第2空間36内に設けられており、第2空間3
6の下部に形成された第2スイッチ部材取付溝36aに
圧入固定された固定部71と、固定部71から後下方に
屈曲して底壁21の後方に延びたリード部72と、固定
部71から水平前方に延びるとともに上方側に折り返さ
れて水平後方に延びた腕部73と、この腕部73の上面
に凸状に突出形成された接触部74とを有している。な
お、第2スイッチ部材70の接触部74は第1スイッチ
部材60の接触部66の下方に位置している。
【0025】カバー部材12は図4に示すように平板上
に形成されており、その左右側方には下方に延びて端部
が内方に曲げられたフック(図示せず)を有する複数の
腕部12bが設けられている。このカバー部材12を本
体部材11の上方から被せると上記腕部12bのフック
が本体部材11の左右の側壁23,24に形成された切
り欠き30,31に引掛かるようになっており、これに
よりカバー部材12を本体部材11に着脱自在に取り付
けることができるようになっている。
【0026】このように構成されたカードコネクタは両
コンタクト40,50のリード部42,52及び両スイ
ッチ部材60,70のリード部62、72が図1に示す
基板6の端子パターンに表面実装され、その基板6の後
部からは配線7(FPC又はFFCであることが好まし
い)が後方に延びて設けられる。
【0027】ケース100は図1〜図3に示すように平
面状の基台110の上方に、逆L字型の断面を有して前
後方向に延びた左右の側方支持部材111,112と、
前後方向に延びるとともにその前端部に上方に突出した
突起部113a,114aが形成された左右の下面支持
部材113,114とが設けられた構成となっており、
これらの部材により形成される空間にはコネクタ本体5
が前後方向(すなわちカード2の挿抜方向)スライド移
動自在に取り付けられる。すなわちコネクタ本体5はそ
の下面部が左右の下面支持部材113,114の上面に
載置されるとともにその側面部が左右の側方支持部材1
11,112の内側面に支持される。なお、上記側方支
持部材111,112に形成された突起部113a,1
14aは、コネクタ本体5がケース100の前方から脱
落しないために設けられている。
【0028】図1及び図3に示すように左右の側方支持
部材111,112の側面には前後方向に延びた溝11
5,116が形成されており、これら両溝115,11
6には左右方向に延びて形成されたコネクタ本体取付部
材120の両側に設けられたばね取付部121,122
が前後方向スライド移動自在に取り付けられている。図
1に示すようにコネクタ本体取付部材120には前方に
突出した左右の結合凸部123,124が設けられてお
り、これら結合凸部123,124が図4に示すコネク
タ本体5のハウジング10に形成された左右の結合凹部
15、16に嵌合して両部材5,120が結合される。
【0029】このコネクタ本体取付部材120は、その
両端のばね取付部121,122が左右の側方支持部材
111,112の側面に設けられたばね取付部117,
118とそれぞれカード2の挿抜方向(前後方向)に延
びて設けられたばね(圧縮コイルばね)SP1,SP2
により結合されており、このためコネクタ本体5は前後
方向にスライド移動自在であるとともに、常時前方(す
なわちカード2の抜去方向)に付勢された状態となって
いる。また、図1に示すようにコネクタ本体取付部材1
20には後方に延びた平板状の被ロック部125が形成
されており、この被ロック部125は後方から前方へ向
けて広がるテーパ状に形成されるとともに、その左縁1
26の前部には左方に突出した突起127が形成されて
いる。
【0030】コネクタ本体取付部材120の後方には仕
切板130及び後壁170がともに左右方向に延びて設
けられており、これら仕切板130と後壁170との間
には基台110の上方に基台110と平行に位置する床
部材180が設けられている(従って基台110の上面
と床部材180の下面との間には隙間が存在し、配線7
はこの隙間を前方から後方へ通される)。これら仕切板
130、後壁170及び床部材180により囲まれた空
間内にはソレノイド140と、このソレノイド140の
通電時に左方へ吸引されるピストン141と、このピス
トン141の右端部に取り付けられたロック部材143
と、ソレノイド140とロック部材143との間に設け
られてロック部材143を常時右方へ付勢するばね14
2とが設けられている。ここでロック部材143はその
上面と右側面とが開放状態になった箱状に形成されてお
り、その前方板144は仕切板130に対して平行に設
けられる。
【0031】ロック部材143は上記ばね142により
右方に付勢されているためソレノイド140の非通電時
には右方の位置に位置する(ロック部材143のばね1
42による右動はストッパ146により制限される)
が、ソレノイド140に通電が行われてピストン141
が左方に吸引されたときにはばね142の付勢力に抗し
て左方の位置に位置する。なお、ソレノイド140のオ
ンオフ制御(ソレノイド140への通電及び非通電制
御)はケース100外に設けられたスイッチ147の操
作により行われ、スイッチ147が操作されていないと
きにはソレノイド140への通電はなされずロック部材
143は右方の位置に位置し、スイッチ147が操作さ
れているときにはソレノイド140に通電がなされてロ
ック部材143は左方の位置に位置する。
【0032】図1に示すように仕切板130及びロック
部材143の前方板144にはそれぞれ左右方向に延び
た溝131,145が設けられており、これら両溝13
1,145はともにコネクタ本体取付部材120に形成
された上記被ロック部125の左右幅よりも大きい厚さ
及び左右幅を有している。ここで、仕切板130側の溝
131はコネクタ本体取付部材120が後方にスライド
移動したときに被ロック部125が接触することなくこ
れを通過できる位置に設けられており、ロック部材14
3側の溝145はソレノイド140がオンでロック部材
143が左方の位置に位置しているときには被ロック部
125が接触することなくこれを通過できる位置に位置
するように設けられている(図11(a)参照)。ま
た、ソレノイド140がオフでロック部材143が右方
の位置に位置しているときには溝145はソレノイド1
40がオンであるときよりも右方にずれ、その左縁14
5aは仕切板130側の溝131の左縁131aよりも
右方の位置に位置する(図11(b)参照)。
【0033】このようにロック部材143側の溝145
の左縁145aが仕切板130側の溝131の左縁13
1aよりも右方に位置する状態(ソレノイド140がオ
フの状態)では、コネクタ本体取付部材120が後方へ
スライド移動してきたときには、被ロック部125の左
縁126は仕切板130側の溝131を通過した後ロッ
ク部材143側の溝145の左縁145aに当接する
(図12(a)参照)。そしてばね142の付勢力に抗
してロック部材143を左方へ押しのけながら更に後方
へ移動し(図12(b)参照)、被ロック部125の突
起127が溝145を通過し終わったときに被ロック部
125の左縁126(突起127)と溝145の左縁1
45aとの当接状態が解放され、ロック部材143はば
ね142の付勢力により初期位置、すなわち右方の位置
に復帰する。これにより被ロック部125はロック部材
143にロックされた(係止された)状態となる(図1
2(c)参照)。
【0034】なお、図12(a)に示すコネクタ本体取
付部材120の後面120aと突起127の前面127
aとの間の距離L1は、仕切板130の前面130aと
ロック部材143の前方板144の後面144aとの間
に距離L2よりもやや大きくなるように寸法調整されて
おり、被ロック部125がロック部材143に係止され
た状態では、コネクタ本体取付部材120の後面120
aが仕切板130の前面130aにほぼ当接した状態と
なるようになっている。
【0035】また図1に示すように、コネクタ本体取付
部材120には後方に突出した突起128が設けられて
おり、仕切板130にはコネクタ本体取付部材120が
後方にスライド移動したときにこの突起128が通過で
きる孔132が形成されている。また、この孔132の
後方にはコネクタ本体取付部材120が後方にスライド
移動して仕切板130に当接したときに上記孔132を
通過した突起128により押圧されて検出信号を出力す
るリミットスイッチ160が設けられている。このリミ
ットスイッチ160からの検出信号は図示しない制御装
置に入力されるようになっており、この制御装置はこの
検出信号を受けて図示しない表示ランプを点灯させる。
このためコネクタ本体取付部材120が仕切板130に
当接した状態、すなわち被ロック部125がロック部材
143にロックされた状態は視覚的に確認することが可
能である。
【0036】図1に示すように仕切板130の後方領域
にはL字型の揺動レバー151がピン152に枢支され
て揺動自在に取り付けられており、その一端側の操作部
151aは右側の側方支持部材112の側面に前後に延
びて設けられた溝153からケース100の右方に突出
して設けられている(図3も参照)。この揺動レバー1
51の他端側には左右に延びたロッド154の右端部が
取り付けられており、このロッド154の左端部はロッ
ク部材143に結合されている。このため揺動レバー1
51の操作部151aを後方に操作するとロッド154
が左方に動き、ロック部材143はばね142に抗して
左方にスライド移動する。
【0037】このような構成のカードコネクタにカード
2を取り付ける場合、先ずカード2をケース100の前
方より図1に示す矢印Aの方向に挿入する(図16
(a)参照)。これによりカード2はコネクタ本体5の
ハウジング10に形成されたガイド溝28,29により
ガイドされてスムーズに受容空間13内に導かれる。
【0038】カード2が受容空間13内に挿入される
と、カード2の先端部(後端部)2aは第1及び第2コ
ンタクト40,50の押圧部47a,57aに当接し
(図13(a),図14(a)及び図16(b)参
照)、これによりコネクタ本体5はケース100内を後
方へスライド移動してコネクタ本体取付部材120が仕
切板130に前方から当接する。このときコネクタ本体
取付部材120に形成された被ロック部125は前述の
ようにロック部材143を左方に押しのけるようにして
仕切板130側の溝131及びロック部材143側の溝
145を通過し、ばね142に付勢されたロック部材1
43によりロックされる(図16(c)参照)。また、
これと同時にコネクタ本体取付部材120の突起128
は仕切板130の孔132を通ってリミットスイッチ1
60をオンにし、これにより前述の表示ランプが点灯す
る。
【0039】また、このように被ロック部125がロッ
ク部材143にロックされた状態ではコネクタ本体取付
部材120の後面は仕切板130の前面に当接してお
り、コネクタ本体取付部材120はそれ以上後方へスラ
イド移動できなくなるため、カード2の先端部(後端
部)2aは第1及び第2コンタクト40,50の押圧部
47a,57aを下方に押し下げる(押圧する)。これ
により両コンタクト40,50のV字腕部44,54は
基部45,55を支点として揺動され、接触部48,5
8を上方へ押し上げるので、両接触部48,58はカー
ド2の平面状コンタクトに当接接触する(図13
(b),図14(b)参照及び図16(d)参照)。な
お、平面状コンタクトは接触部48,58と当接した後
もカード2の押し込みに伴って若干後方に移動すること
になるので、両コンタクト間にはワイピング効果がはた
らき、接触不良が防止される。
【0040】また、カード2が受容空間13内に挿入取
り付けされた状態では、第1及び第2コンタクト40,
50はカード2により強制的に弾性変形させられた状態
であるため、押圧部47a,57aはカード2の先端部
2aを上方へ押し上げてハウジング10のカバー部材1
2の下面12aに押し付ける。このためカード2の先端
部2aは両コンタクト40,50の押圧部47a,57
aとカバー部材12の下面12aとにより挟持される
(図13(b),図14(b)参照)。これによりカー
ド2は受容空間13内に確実に保持される。
【0041】また、カード2が受容空間13内に挿入取
り付けされると、カード2の先端部2aは第1スイッチ
部材60の第2腕部64に当接し(図15(a)参
照)、これを下方に押し下げる。これにより第1スイッ
チ部材60は弾性変形して接触部66は下方へ移動し、
第2スイッチ部材70の接触部74に当接接触する(図
15(b)参照)。このようにカード2の挿入取り付け
状態では両スイッチ部材60,70は電気的に接続され
て電源がオンとなり、カード2とカードコネクタ5とは
平面状コンタクトと第1及び第2コンタクト40,50
との当接接触部を介して情報のやり取りができるように
なる。
【0042】カード2とカードコネクタとの間の情報伝
達が終了した後カード2を排出させるには、前述のスイ
ッチ147を操作してソレノイド140をオンにする
(一瞬でよい)。これによりソレノイド140はピスト
ン141を左方へ吸引するのでロック部材143は左方
へスライド移動し、ロック部材143側の溝145は図
11(a)のように被ロック部125が接触することな
くこれを通過できる位置に位置するようになるが、コネ
クタ本体取付部材120はばねSP1,SP2により常
時前方へ付勢されているためロック部材143と被ロッ
ク部125との係合ははずれ、コネクタ本体取付部材1
20はばねSP1,SP2により前方へ押し出される。
これによりコネクタ本体5はカード2を受容空間13内
に保持したままケース100内を前方へスライド移動
し、カード2はケース100の前方に突出して排出状態
となる(図16(e)参照)。
【0043】カード2がカードコネクタから抜き取られ
ると、両コンタクト40,50及び両スイッチ部材6
0,70は強制的な弾性変形状態から解放されてカード
2の挿入前の状態に復帰する。すなわち両接触部48,
58は受容空間13よりも下方に位置し、両押圧部47
a,57aは受容空間13内に位置する。また、第1及
び第2スイッチ部材60,70の両接触部66,74は
離間し、電源はオフとなる。
【0044】また、カード2を排出させるときにソレノ
イド140が故障等しており、ロック部材143を電気
的に駆動(電磁駆動)することができないときには、手
動により揺動レバー151の操作部151aを後方へ押
圧する。これにより揺動レバー151はピン152まわ
りに揺動し、ロッド154がばね142の付勢力に抗し
てロック部材143を左方へ押圧するのでロックが外
れ、カード2を取り出すことができる。
【0045】このように第1の本発明に係るカードコネ
クタにおいては、コネクタ本体5はケース100に固定
されるのではなくカード2の挿抜方向にスライド移動自
在に支持されており、且つ弾性部材であるばねSP1,
SP2により常時カード2の抜去方向に付勢されている
ので、カード2の挿入時にはそのカード2の挿入力に押
されてコネクタ本体5自体がカード2の挿入方向に移動
し、所定の位置においてロック手段であるロック部材1
43及び被ロック部125により保持される。これによ
りカード2はケース100の奥の方に収納されるように
なり、情報伝達中にカード2が脱落する事態が防止され
て確実な情報伝達性が確保される。また、カード2の抜
去時にはロック解除手段であるソレノイド140により
上記ロックは解除され、コネクタ本体5自体が弾性部材
の付勢力によってカード2の抜去方向に移動するためカ
ード2の取り出しに困難はなく、カード2の取り出し操
作性が妨げられることもない。
【0046】更に、弾性部材によりカードを押し出して
(或いは引き出して)これを排出させる従来の構成にお
いては、その弾性部材はコンタクトによるカードの挟持
力に抗してカードを押し出す(或いは引き出す)ことが
できるだけの付勢力を発揮できるものでなければならな
かったが、本発明において用いられる弾性部材(ばねS
P1,SP2)はコネクタ本体5をカード2の抜去方向
へ移動させることができる力さえ有していればよいため
そのサイズを小さくでき、装置全体を軽量且つコンパク
トにすることができる。また、このような機構によるカ
ード2の排出はロック解除後の弾性部材の復元力により
なされるので、カード2を強制的に排出方向に押し出す
機構と異なり、カード2の排出操作時に誤ってカード2
を挿入方向に押し付けてしまった場合であっても排出機
構を破損させる虞がなく、安全性が高い。
【0047】次に、第1の本発明に係るカードコネクタ
の第2の実施形態について説明する。図17はこの実施
形態に係るカードコネクタの平面図を示している。この
カードコネクタは上記第1の実施形態において説明した
コネクタ本体5をケース200において保持する構成と
なっているが、このケース200は上記第1の実施形態
におけるケース100とコネクタ本体取付部120をロ
ックする機構が異なるのみである。このためここでは上
記ケース100と同じ構成の部分は同じ符号を付与して
その説明を省略することにする。
【0048】このケース200の後方であって上記ケー
ス100の仕切板130に相当する位置には左右に延び
た後壁270が設けられている。この後壁270の後方
には板状のロック部材243が後壁270に沿って左右
方向スライド移動自在に設けられており、このロック部
材243は後壁270から後方に突出して設けられたば
ね支持部272との間に設けられたばね242により常
時右方に付勢されている。ここで、後壁270の下縁は
基板110よりも上方に位置して隙間を形成しており、
コネクタ本体5の基板6から延びた配線7はこの隙間を
前方から後方へ向けて通されている。
【0049】後壁270の右方にはL字型の揺動レバー
251がピン252に枢支されて揺動自在に取り付けら
れており、その一端部251aは右側の側方支持部材1
12よりも右方に突出して設けられている。この揺動レ
バー251の一端部251aには、右側の側方支持部材
112に設けられたプッシュロッド保持部材255,2
56に保持されて前後方向にスライド移動自在なプッシ
ュロッド257の後端部が取り付けられており、このプ
ッシュロッド257の前端に設けられた押圧部258を
後方に押圧することにより揺動レバー251をピン25
2まわりに揺動させることが可能である。
【0050】また、上記揺動レバー251の他端部25
1bには左右に延びたロッド254の右端部が取り付け
られており、このロッド254の左端部にはロック部材
243の右端側が取り付けられている。このためプッシ
ュロッド257の押圧部258が後方に押圧されていな
いときにはロッド254は右方に位置してロック部材2
43は右方の位置に位置しているが(ロック部材243
のばね242による右動はストッパ246により制限さ
れる)、押圧部258が後方に押圧されたときにはロッ
ド254が左方に動き、ロック部材243はばね242
に抗して左方にスライド移動し、左方の位置に位置す
る。
【0051】後壁270及びロック部材243にはそれ
ぞれ左右方向に延びた溝271,245が設けられてお
り、これら両溝271,245はそれぞれ上記第1の実
施形態における溝131,145と同様の関係を有して
いる。すなわち両溝271,245はともにコネクタ本
体取付部材120に形成された上記被ロック部125の
左右幅よりも大きい厚さ及び左右幅を有し、後壁270
側の溝271はコネクタ本体取付部材120が後方にス
ライド移動したときに被ロック部125が接触すること
なくこれを通過できる位置に設けられており、ロック部
材243側の溝245はピストンロッド257の押圧部
258が後方に押圧操作されてロック部材243が左方
の位置に位置しているときには被ロック部125が接触
することなくこれを通過できる位置に位置するように設
けられている。また、押圧部258が後方に押圧操作さ
れておらずロック部材243が右方の位置に位置してい
るときには溝245は押圧部258が押圧操作されてい
るときよりも右方にずれ、その左縁245aは後壁27
0側の溝271の左縁271aよりも右方の位置に位置
する(図11に示した関係と同様)。
【0052】このようにロック部材243側の溝245
の左縁245aが後壁270側の溝271の左縁271
aよりも右方に位置する状態(押圧部258を後方に押
圧操作されていない状態)では、コネクタ本体取付部材
120が後方へスライド移動してきたときには、被ロッ
ク部125の左縁126は後壁270側の溝271を通
過した後ロック部材243側の溝245の左縁245a
に当接する。そしてばね242の付勢力に抗してロック
部材243を左方へ押しのけながら更に後方へ移動し、
被ロック部125の突起127が溝271を通過し終わ
ったときに被ロック部125の左縁126(突起12
7)と溝245の左縁245aとの当接状態が解放さ
れ、ロック部材243はばね242の付勢力により初期
位置、すなわち右方の位置に復帰する。これにより被ロ
ック部125はロック部材243にロックされた(係止
された)状態となる(図12に示した関係と同様)。
【0053】このような構成のカードコネクタにカード
2を挿入取り付けしたときの各部材の作動は第1の実施
形態の場合と同様である。なお、カード2を排出すると
きにはピストンロッド257の押圧部258を後方に押
圧操作する(一瞬でよい)。これによりロッド254は
左動してロック部材243は左方へスライド移動し、ロ
ック部材243と被ロック部125との係合ははずれ、
コネクタ本体取付部材120はばねSP1,SP2によ
り前方へ引き出される。これによりコネクタ本体5はカ
ード2を受容空間13内に保持したままケース200内
を前方へスライド移動し、カード2はケース200の前
方に突出して排出状態となる。このように第2の実施形
態に係るカードコネクタにおいても上記第1の実施形態
の場合と同様の効果を得ることができる。
【0054】次に、第1の本発明に係るカードコネクタ
の第3の実施形態について説明する。図18〜図21は
この実施形態に係るカードコネクタの平面図を示すもの
であり、図18はこのカードコネクタの平面図、図19
は同カードコネクタの下面図である。この第3の実施形
態において示すコネクタ本体はハウジングの形状が若干
異なるものの、その内部構成は上記第1及び第2の実施
形態と同じであり、前述のコネクタ本体5と同じ符号を
付すとともに、その構成の説明を省略する。また、この
カードコネクタは上方に被せて用いるカバー部材を有し
ているが、図示の便宜上、ここではその図は省略してい
る。
【0055】この第3の実施形態に示すカードコネクタ
におけるケース300は、図18,19に示すように内
部が空間の枠形状をなしており、左右両側部にはコネク
タ本体5を前後方向(カード2の挿抜方向)にスライド
移動自在に支持するコネクタ本体支持部301,301
が形成されるとともに、これらコネクタ本体支持部30
1,301それぞれの前方部分には、コネクタ本体5が
ケース300外に脱落しないようにするためのストッパ
302,302が設けられている。
【0056】コネクタ本体5の下面には基板6(この基
板も上記実施形態における基板6とは形状等が異なる
が、同じ符号を付すことにする)が設けられており、コ
ネクタ本体5とともに前後方向に移動することができる
ようになっている。基板6の後部にはコネクタ本体5の
後方に延びて設けられた延設部6aが形成されており、
この延設部6aの上面には、上方に延びて形成された壁
部310aを有する略L字状のアングル部材310が取
り付けられている。このアングル部材310における底
面平板部310bの右方端部には、後方から前方へ向け
て広がるテーパを有する突起311が形成されており、
この突起311は後述するロック部材323の突起32
5と係合可能になっている。また、基板6からは配線7
が後方に延びており、この配線7はケース300の後方
に設けられた配線通し穴303よりケース300の外部
に引き出されている。
【0057】図18に示すように、ケース300の左後
方部には円柱状のばね取付突起304が上方に延びて設
けられており、このばね取付突起304には、一端部3
05aがケース300の後部内壁に前方から当接し、他
端部305bが上記アングル部材310の壁部310a
に後方から当接するようにねじりコイルばね305が取
り付けられている。このためコネクタ本体5はねじりコ
イルばね305により常時前方(カードの2の抜去方
向)へ付勢された状態となっている。
【0058】ケース300の右後方部に設けられたソレ
ノイド取付部306にはソレノイド320が取り付けら
れている。このソレノイド320の電磁力により移動可
能なピストン321(図19参照)は左右方向に延びて
おり、その左端部にはロック部材323が取り付けられ
ている。このロック部材323の下面には、図19に示
すように、下方に突出した突出部324が形成されてお
り、この突出部324の左縁部(図19では右縁部)に
は、前方から後方へ向けて広がるテーパ形状を有して左
方(図19では右方)に突出した突起325が形成され
ている。
【0059】図18に示すように、ロック部材323の
上部には壁部326が上方に延びて設けられており、こ
の壁部326の右方にはばね取付空間が形成されてい
る。このばね取付空間内において上方に延びて設けられ
たばね取付突起327にはねじりコイルばね328が取
り付けられており、その一端部328aは上記壁部32
6に右方から当接し、他端部328bはソレノイド32
0に左方から当接している。このためロック部材323
はソレノイド320に対して常時左方に付勢された状態
となっている。
【0060】このようにロック部材323はねじりコイ
ルばね328により左方へ付勢されているため、ソレノ
イド320の非通電時には左方の位置に位置する(ロッ
ク部材323のねじりコイルばね328による左動はピ
ストン321の左端部に設けられたストッパ322によ
り制限される)が、ソレノイド320に通電が行われて
ピストン321が右方に吸引されたときにはねじりコイ
ルばね328の付勢力に抗して右方の位置に位置する。
なお、ソレノイド320のオンオフ制御(ソレノイド3
20への通電及び非通電制御)はケース300外に設け
られたスイッチ330により行われ、スイッチ330が
操作されていないときにはソレノイド320への通電は
なされずロック部材323は左方の位置に位置し、スイ
ッチ330が操作されているときにはソレノイド320
に通電がなされてロック部材323は右方の位置に位置
する。
【0061】このようにロック部材323が左方に位置
する状態(ソレノイド320がオフの状態)では、コネ
クタ本体5が後方へスライド移動してきたときには、基
板6と一体となって後方へ移動するアングル部材310
の突起311はロック部材323の突起325に前方よ
り当接する(図20(a)参照。なお、ここに示す図2
0は下面図)。そしてアングル部材310の突起311
はねじりコイルばね328の付勢力に抗してロック部材
323の突起325を右方(図20では左方)へ押しの
けながら更に後方へ移動し(図20(b)参照)、アン
グル部材310の突起311がロック部材323の突起
325の位置を通過し終わったときにアングル部材31
0の突起311とロック部材323の突起325との当
接状態が解放され、ロック部材323はねじりコイルば
ね328の付勢力により初期位置、すなわち左方(図2
0では右方)の位置に復帰する。これによりアングル部
材310はロック部材323に係止された状態となる
(図20(c)参照)。図21には、このようにアング
ル部材310がロック部材323に係止されてコネクタ
本体5が後方位置にロックされた状態を示している(但
し、これは下面図)。
【0062】また、図18に示すように、基板6の前方
部における上面位置には、スイッチ部331aを前方に
延びて位置させた第1のリミットスイッチ331が設け
られており、基板6の延設部6aにおける上面位置に
は、スイッチ部332aを左方に延びて位置させた第2
のリミットスイッチ332が設けられている。ここで、
第1のリミットスイッチ331は、コネクタ本体5がね
じりコイルばね305により付勢されて前方に位置した
状態では、スイッチ部331aがケース300の前方部
に上方に延びて設けられたスイッチ用突起307に前方
から当接し、内方(後方)へ押し込められて(図18の
状態)オン信号を出力し、コネクタ本体5がこの位置か
ら若干なりとも後方へスライド移動した状態では、スイ
ッチ部331aがスイッチ用突起307から離れ、中立
位置に位置してオフ信号を出力する。
【0063】一方、第2のリミットスイッチ332は、
コネクタ本体5が後方へスライド移動し、アングル部材
310がロック部材323に係止された状態(図21の
状態)では、スイッチ部332aがケース300の左後
方部に上方に延びて設けられたスイッチ用突起308に
前方から当接し、内方(右方)に押し込められて(図2
1参照)オン信号を出力し、コネクタ本体5がこの位置
から若干なりとも前方に位置した状態では、スイッチ部
332aがスイッチ用突起308から離れ、中立位置に
位置してオフ信号を出力する。
【0064】これら両リミットスイッチ331,332
からのオンオフ信号は図示しない制御装置に入力される
ようになっており、この制御装置はこの検出信号を受け
て図示しない表示ランプを点灯させる。このためコネク
タ本体5にカード2が挿入されておらず、コネクタ本体
5が前方位置に位置している状態と、アングル部材31
0がロック部材323に係止されてコネクタ本体5が後
方位置に位置した状態とをそれぞれ視覚的に確認するこ
とが可能である。
【0065】このような構成のカードコネクタにカード
2を取り付ける場合、先ずカード2をケース300の前
方より図18に示す矢印Aの方向に挿入する。これによ
り上記第1及び第2の実施形態の場合と同様、コネクタ
本体5はカード2の先端部に押されてケース300内を
後方へスライド移動し、図18に示すコネクタ本体5の
後方両側端部5a,5aがケース300に設けられたス
トッパ309,309に当接する。このとき基板6上の
アングル部材310はその突起311でロック部材32
3の突起325を右方に押しのけるようにして移動し、
その後ねじりコイルばね328に付勢されたロック部材
323により前述のようにロックされる。また、これと
同時に第2のリミットスイッチ332はオンとなり、前
述の表示ランプが点灯してカード2が挿入状態になった
ことが報知される。
【0066】一方、カード2を排出させるには、前述の
スイッチ330を操作してソレノイド320をオンにす
る(一瞬でよい)。これによりソレノイド320はピス
トン321を右方へ吸引するのでロック部材323は右
方へスライド移動するが、コネクタ本体5はねじりコイ
ルばね305により常時前方へ付勢されているため、ロ
ック部材323の突起325とアングル部材310の突
起311との係合ははずれ、コネクタ本体5はねじりコ
イルばね305により前方へ押し出される。これにより
コネクタ本体5はカード2を保持したままケース300
内を前方へスライド移動し、カード2はケース300の
前方に突出して排出状態となる。
【0067】また、カード2を排出させるときにソレノ
イド320が故障等しており、ロック部材323を電気
的に駆動(電磁駆動)することができないときには、ロ
ック部材323における壁部326から上方に突出して
設けられた強制排出つまみ329を手でつまんで右方に
移動させる。これによりロック部材323を右動させて
突起323と突起311との係合をはずすことができ、
ソレノイド320が故障してピストン321が動かない
ときでもカード2の排出を行うことができる。なお、上
記強制排出つまみ329は、このカードコネクタに前述
のカバー部材を取り付けた状態でも操作できるように、
カバー部材にはこの強制排出つまみ329が貫通し、且
つ強制排出に必要なだけのストロークを確保できるだけ
の大きさを有する孔が設けられる必要がある。
【0068】このように第3の実施形態に係るカードコ
ネクタにおいても、上記第1及び第2の実施形態に係る
カードコネクタと同様に、コネクタ本体5はケース30
0に固定されるのではなくカード2の挿抜方向にスライ
ド移動自在に支持されており、且つ弾性部材であるねじ
りコイルばね305により常時カード2の抜去方向に付
勢されているので、カード2の挿入時にはそのカード2
の挿入力に押されてコネクタ本体5自体がカード2の挿
入方向に移動し、所定の位置においてロック手段である
アングル部材310及びロック部材323により保持さ
れる。これによりカード2はケース300の奥の方に収
納されるようになり、情報伝達中にカード2が脱落する
事態が防止されて確実な情報伝達性が確保される。ま
た、カード2の抜去時にはロック解除手段であるソレノ
イド320により上記ロックは解除され、コネクタ本体
5自体が弾性部材の付勢力によってカード2の抜去方向
に移動するためカード2の取り出しに困難はなく、カー
ド2の取り出し操作性が妨げられることもない。
【0069】また、上記第1及び第2の実施形態に係る
カードコネクタにおいては、ケース100(又はケース
200)の側部とコネクタ本体5の側部とがばねSP
1,SP2により連結される構成であったので、弾性部
材(ばねSP1,SP2)をケース300の外側に位置
させることができ、ケース100内のスペースを小さく
することができるようになっていたが、この第3の実施
形態に係るカードコネクタのように、ねじりコイルばね
305が、カード2の挿入方向移動時にケース300の
壁面と近接するコネクタ本体5の端部(すなわちコネク
タ本体5の後端部)とケースの内壁面との間に介装され
た構成とすることにより、弾性部材(ねじりコイルばね
305)をケース300内にコンパクトに収めることが
できるようになる。このような構成は、弾性部材をケー
スの外側に位置させることができず、ケース内に設けな
ければならないときには特に有効である。
【0070】また、上記第1及び第2の実施形態に係る
カードコネクタのように、コネクタ本体5の前方への付
勢力を、或る程度長さのあるばねSP1,SP2により
得ている構成では、カード2が挿入されていない、コネ
クタ本体5が前方に位置した状態でラトルノイズが発生
する虞があるが、第3の実施形態に係るカードコネクタ
のように、コネクタ本体5の前方への付勢力をねじりコ
イルばね305により得ている構成ではコネクタ本体5
が前方に位置した状態でもラトルノイズは発生しにく
く、振動による騒音や性能低下等を小さく抑えることが
できる利点もある。
【0071】また、上記両実施形態に係るカードコネク
タにおいては、被ロック部125、すなわちコネクタ本
体取付部材120は樹脂製とすることができるものの、
ロック部材143はその形状から金属製とせざるを得
ず、両者が異なる材質からなる(片方が金属である)こ
とに起因して耐久性が低くなる場合があるが、この第3
の実施形態に係るカードコネクタでは、アングル部材3
10とロック部材323とをともに樹脂製又は金属製と
することができ、耐久性を向上させることが可能であ
る。
【0072】また、この第3の実施形態において示した
カードコネクタにおいても、上記第1及び第2の実施形
態において示したカードコネクタと同様、カード2の排
出はロック解除後の弾性部材(ねじりコイルばね30
5)の復元力によりなされるので、カード2を強制的に
排出方向に押し出す機構と異なり、カード2の排出操作
時に誤ってカード2を挿入方向に押し付けてしまった場
合であっても排出機構を破損させる虞がなく、安全性が
高い。
【0073】続いて第2の本発明に係るカードコネクタ
の実施形態について説明する。図22はこの実施形態に
係るカードコネクタの平面図を示している。この第2の
本発明に係るカードコネクタは上記第1の本発明に係る
第1の実施形態において説明したコネクタ本体5をケー
ス400において保持する構成となっているが、このケ
ース400は上記第1の実施形態におけるケース100
とコネクタ本体5を前後にスライド移動させる構成が異
なるのみである。このためここでは上記ケース100と
同じ構成の部分は同じ符号を付与してその説明を省略す
ることにする。
【0074】コネクタ本体5の後部には第1の本発明に
おけるコネクタ本体取付部材120と同様なコネクタ本
体取付部材420が取り付けられるが、この第2の本発
明に係るカードコネクタでは第1の本発明に係る第1及
び第2の実施形態の場合のようにコネクタ本体5を左右
のばねSP1,SP2により常時前方へ付勢する構成を
採っていないので、コネクタ本体取付部材420にはこ
れら実施形態におけるコネクタ本体取付部材120のよ
うなばね取付部121,122は設けられておらず、従
って左右の側方支持部材111,112に設けられた溝
115,116及びばね取付部117,118に相当す
る部分も設けられていない。また、このコネクタ本体取
付部材420には第1の本発明におけるコネクタ本体取
付部材120のような被ロック部125は設けられてお
らず、代わりに歯が上方へ向いたラック428が基板1
10上に設けられたガイド部429にガイドされて後方
へ延びて設けられている。なお、このラック428はコ
ネクタ本体取付部材420の後方に左右に延びて設けら
れた仕切板430に形成された孔431及び仕切板43
0の後方に左右に延びて設けられた後壁470に形成さ
れた孔471を前後に貫通して移動できるようになって
いる。
【0075】仕切板430と後壁470との間には基台
110の上方に基台110と平行に位置する床部材48
0が設けられており(従って基台110の上面と床部材
480の下面との間には隙間が存在し、配線7はこの隙
間を前方から後方へ通される)。これら仕切板430、
後壁470及び床部材480により囲まれた空間内には
電動モータ(直流サーボモータ)440が設けられてい
る。この電動モータ440の回転軸441にはラック4
28の歯と噛合するピニオン442が取り付けられてお
り、この電動モータ440の作動を制御装置443より
制御することにより、ラック428を前後方向へスライ
ド移動させてコネクタ本体5をケース400の前後方向
に移動させることができるようになっている。
【0076】このような構成のカードコネクタにカード
2を取り付ける場合、先ずカード2をケース400の前
方より図22に示す矢印Aの方向に挿入する。カード2
が受容空間13内に挿入されると、カード2の先端部2
aは第1及び第2コンタクト40,50の押圧部47
a,57aに当接し(図13(a),図14(a)参
照)、これらを下方に押し下げる(押圧する)。これに
より両コンタクト40,50のV字腕部44,54は基
部45,55を支点として揺動され、接触部48,58
を上方へ押し上げるので、両接触部48,58はカード
2の平面状コンタクトに当接接触する(図13(b),
図14(b)参照)。
【0077】カード2が受容空間13内に挿入取り付け
されると、カード2の先端部2aは第1スイッチ部材6
0の第2腕部64に当接し(図15(a)参照)、これ
を下方に押し下げる。これにより第1スイッチ部材60
は弾性変形して接触部66は下方へ移動し、第2スイッ
チ部材70の接触部74に当接接触する(図15(b)
参照)。このようにカード2の受容空間13への挿入取
り付け状態では両スイッチ部材60,70は電気的に接
続されて電源がオンとなり、カード2とカードコネクタ
5は平面状コンタクトと第1及び第2コンタクト40,
50との当接接触部を介して情報のやり取りができるよ
うになる。
【0078】また、この両スイッチ部材60,70が接
続されて電源がオンとなった信号は上記制御装置443
へ入力される。制御装置443はこの信号の入力を受け
て電動モータ440を作動させ、ラック428を後方へ
移動させるので、これによりコネクタ本体5はカード2
を保持したままケース400内を後方へスライド移動
し、カード2はケース400の奥の方に収納された状態
となる。なお、制御装置443は電源がオンになったと
きには、コネクタ本体5が所定の後方位置に移動するだ
けの回転量でピニオン442が回転するように電動モー
タ440の作動制御を行う。
【0079】カード2とカードコネクタ5との間の情報
伝達が終了した後カード2を排出するときには、ケース
400外に設けられたスイッチ447を操作する。これ
により操作信号が制御装置443へ出力され、制御装置
443は電動モータ440を作動させてラック428を
前方へ移動させる。これによりコネクタ本体5はカード
2を保持したままケース400内を前方へスライド移動
し、カード2はケース400の前方に突出して排出状態
となる。なお、制御装置443はスイッチ447が操作
されたときには、コネクタ本体5が所定の前方位置に移
動するだけの回転量でピニオン442が回転するように
電動モータ440の作動制御を行う。
【0080】カード2がカードコネクタから抜き取られ
ると、両コンタクト40,50及び両スイッチ部材6
0,70は強制的な弾性変形状態から解放されてカード
2の挿入前の状態に復帰する。すなわち両接触部48,
58は受容空間13よりも下方に位置し、両押圧部47
a,57aは受容空間13内に位置する。また、第1及
び第2スイッチ部材60,70の両接触部66,74は
離間し、電源はオフとなる。
【0081】このように第2の本発明に係るカードコネ
クタにおいては、コネクタ本体5はケース400に固定
されるのではなくカード2の挿抜方向にスライド移動自
在に支持されており、電動モータ440の駆動力を用い
てコネクタ本体5をカード2の挿抜方向へ移動させるこ
とができるようになっているので、カード2の挿入に応
じてコネクタ本体5自体をカード2の挿入方向へ移動さ
せ、所定の位置においてこれを保持することができる。
これによりカード2はケース400の奥の方に収納され
るようになり、情報伝達中にカード2が脱落する事態が
防止されて確実な情報伝達性が確保される。また、カー
ド2の抜去時においても電動モータ440の駆動力を用
いてコネクタ本体5をカード2の抜去方向へ移動させる
ことができるのでカード2の取り出しに困難はなく、カ
ード2の取り出し操作性が妨げられることもない。
【0082】更に、電動モータによりローラ部材等を駆
動してカードを挿抜させる従来の構成においては、その
電動モータはコンタクトによるカードの挟持力に抗して
カードを搬送することができるだけの力を発揮できるも
のでなければならなかったが、本発明において用いられ
る電動モータ440はコネクタ本体5をカード2の抜去
方向へ移動させることができる力を発揮できるものであ
りさえすればよく、そのサイズを小さくして装置全体を
軽量且つコンパクトにできる。また、電動モータのサイ
ズが小さくなるので消費電力も小さくなり、使用コスト
の削減も図れる。
【0083】これまで本発明に係るカードコネクタの実
施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の
ものに限定されず、種々の設計変更が可能である。例え
ば第1の本発明において、コネクタ本体5を常時カード
2の抜去方向へ付勢する手段として圧縮コイルばねSP
1,SP2或いはねじりコイルばね305が用いられて
いたが、これには他の弾性部材、例えばゴム等を用いる
ことができる。特に、第1の本発明に係る第1及び第2
の実施形態において示したばねSP1,SP2は、圧縮
コイルばねに換えて引張りコイルばねにしてもよい。
【0084】また、コネクタ本体5を後方位置にロック
する手段の構成は上述のようなロック部材143及び被
ロック部125、或いはアングル部材310の突起31
1及びロック部材323の突起325からなるものに限
られず、カード2の挿入方向にスライド移動したコネク
タ本体5を所定の位置において保持できるものであれば
他の構成であってもよい。また、ロックを解除する手段
は上記第1〜第3の実施形態に示すように電気力や手動
による力を用いたものとすることができるが、電気力を
用いるものとしては上述のようにソレノイドに限られず
電動モータ等を用いることもできる。
【0085】また、上記第2の本発明に係るカードコネ
クタの実施形態において、電動モータの駆動力によりコ
ネクタ本体を後方位置に位置させ、或いは前方位置に位
置させるコネクタ本体移動機構の構成は上述のようなラ
ックとピニオンによるものに限られず、電動モータに駆
動されてコネクタ本体をカードの挿抜方向へスライド移
動させることができるものであれば他の構成によっても
構わない。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明に係
るカードコネクタにおいては、コネクタ本体はケースに
固定されるのではなくカードの挿抜方向にスライド移動
自在に支持されており、且つ弾性部材により常時カード
の抜去方向に付勢されているので、カードの挿入時には
そのカードの挿入力に押されてコネクタ本体自体がカー
ドの挿入方向に移動し、所定の位置において保持手段に
より保持される。これによりカードはケースの奥の方に
収納されるようになり、情報伝達中にカードが脱落する
事態が防止されて確実な情報伝達性が確保される。ま
た、カードの抜去時にはロック解除手段により上記ロッ
クは解除され、コネクタ本体自体が弾性部材の付勢力に
よってカードの抜去方向に移動するためカードの取り出
しに困難はなく、カードの取り出し操作性が妨げられる
こともない。
【0087】更に、弾性部材によりカードを押し出して
(或いは引き出して)これを排出させる従来の構成にお
いては、その弾性部材はコンタクトによるカードの挟持
力に抗してカードを押し出す(或いは引き出す)ことが
できるだけの付勢力を発揮できるものでなければならな
かったが、本発明において用いられる弾性部材はコネク
タ本体をカードの抜去方向へ移動させることができる力
さえ有していればよいためそのサイズを小さくでき、装
置全体を軽量且つコンパクトにすることができる。ま
た、このような機構によるカードの排出はロック解除後
の弾性部材の復元力によりなされるので、カードを強制
的に排出方向に押し出す機構と異なり、カードの排出操
作時に誤ってカードを挿入方向に押し付けてしまった場
合であっても排出機構を破損させる虞がなく、安全性が
高い。
【0088】ここで、弾性部材が圧縮又は引張りコイル
ばねから構成されてカードの挿抜方向に延びて設けら
れ、ケースの側部とコネクタ本体の側部とを連結してい
ることが好ましく、このような構成であれば、弾性部材
をケースの外側に位置させることができるので、ケース
内のスペースを小さくすることができる。また、弾性部
材がねじりコイルばねから構成され、カードの挿入方向
移動時にケースの壁面と近接するコネクタ本体の端部と
ケースの内壁面との間に介装されるようになっていても
よい。このようにすれば、弾性部材をケース内にコンパ
クトに収めることができるので、弾性部材をケースの外
側に位置させることができず、ケース内に設けなければ
ならないときには特に有効である。
【0089】更に、ロック手段は、ケース側の係止部材
にコネクタ本体側の被係止部材を係止させて上記所定の
位置に保持されるようになっており、ロック解除手段
は、電気力を用いて係止部材を解除方向に移動させるこ
とにより上記係止を解除するようになっていることが好
ましい。或いは、ロック手段は、ケース側の係止部材に
コネクタ本体側の被係止部材を係止させて上記所定の位
置に保持されるようになっており、ロック解除手段は、
係止部材を手動操作により移動させて上記係止を解除す
るようになっていてもよい。このような構成であれば、
簡単な機構でコネクタ本体の所定位置への保持及びその
解除を行うことができる。なお、一般に、手動によりロ
ックを解除する機構では、ロック解除の操作部がカード
挿入口の側方に設けられるとともに、排出操作時にはこ
の操作部をカードの挿入方向に押圧するようになってお
り、カードの排出操作の際、カードを挿入方向に押し込
んでしまう虞もあるが、本発明では、前述のようにカー
ドの排出は弾性部材の復元力によりなされるので、この
ような手動操作によりカードを排出する機構を採用して
も破損の虞がなく、安心である。
【0090】また、第2の本発明に係るカードコネクタ
においては、コネクタ本体はケースに固定されるのでは
なくカードの挿抜方向にスライド移動自在に支持されて
おり、電動モータの駆動力を用いてコネクタ本体をカー
ドの挿抜方向へ移動させることができるようになってい
るので、カードの挿入に応じてコネクタ本体自体をカー
ドの挿入方向へ移動させ、所定の位置においてこれを保
持することができる。これによりカードはケースの奥の
方に収納されるようになり、情報伝達中にカードが脱落
する事態が防止されて確実な情報伝達性が確保される。
また、カードの抜去時においても電動モータの駆動力を
用いてコネクタ本体をカードの抜去方向へ移動させるこ
とができるのでカードの取り出しに困難はなく、カード
の取り出し操作性が妨げられることもない。
【0091】更に、電動モータによりローラ部材等を駆
動してカードを挿抜させる従来の構成においては、その
電動モータはコンタクトによるカードの挟持力に抗して
カードを搬送することができるだけの力を発揮できるも
のでなければならなかったが、本発明において用いられ
る電動モータはコネクタ本体をカードの抜去方向へ移動
させることができる力を発揮できるものでありさえすれ
ばよく、そのサイズを小さくして装置全体を軽量且つコ
ンパクトにできる。また、電動モータのサイズが小さく
なるので消費電力も小さくなり、使用コストの削減も図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明における第1の実施形態に係るカ
ードコネクタの平面図である。
【図2】図1における矢視II−IIから見た上記カードコ
ネクタの正面図である。
【図3】図1における矢視III−IIIから見た上記カード
コネクタの部分断面側面図である。
【図4】コネクタ本体をカードとともに示す斜視図であ
る。
【図5】カバー部材を取り外したコネクタ本体の平面図
である。
【図6】図5における矢視VI−VIから見たカードコネク
タの断面図(但しカバー部材あり)である。
【図7】図5における矢視VII−VIIから見たカードコネ
クタの断面図(但しカバー部材あり)である。
【図8】図5における矢視VIII−VIIIから見たカードコ
ネクタの断面図(但しカバー部材あり)である。
【図9】図6における矢視IX−IXから見たカードコネク
タの断面図である。
【図10】第1及び第2スイッチ部材を示す斜視図であ
る。
【図11】仕切板側の溝とロック部材側の溝との位置関
係を説明する図であり、両溝の軸線を通り水平面で切断
した仕切板及び前方板の断面図と、両溝を前方から見た
図とを上下に対応させて示している。(a)はソレノイ
ドがオンでロック部材が左方の位置に位置していると
き、(b)はソレノイドがオフでロック部材が右方の位
置に位置しているときを示す。
【図12】被ロック部がロック部材に係止される様子を
示す図であり、(a)は被ロック部の左縁がロック部材
側の溝の左縁と当接した状態、(b)は被ロック部がロ
ック部材側の溝を後方へ通過している状態、(c)は被
ロック部がロック部に係止された状態をそれぞれ示して
いる。
【図13】カードの挿入に伴う第1コンタクトの弾性変
形の様子を示す略側面図であり、(a)はカードの先端
が第1コンタクトの押圧部に当接した状態を示す図であ
り、(b)は第1コンタクトが弾性変形して接触部がカ
ードの平面状コンタクトに当接接触した状態を示す図で
ある。
【図14】カードの挿入に伴う第2コンタクトの弾性変
形の様子を示す略側面図であり、(a)はカードの先端
が第2コンタクトの押圧部に当接した状態を示す図であ
り、(b)は第2コンタクトが弾性変形して接触部がカ
ードの平面状コンタクトに当接接触した状態を示す図で
ある。
【図15】カードの挿入に伴う第1及び第2スイッチ部
材の弾性変形の様子を示す略側面図であり、(a)はカ
ードの先端が第1スイッチ部材に当接した状態を示す
図、(b)は第1スイッチ部材が弾性変形して第1スイ
ッチ部材の接触部が第2スイッチ部材の接触部に当接接
触した状態を示す図である。
【図16】このカードコネクタにカードが取り付けられ
て排出されるまでの様子を順に示す図であり、(a)は
カードがケースの前方より挿入された直後の状態、
(b)はカードが第1及び第2コンタクトの押圧部に当
接した状態、(c)は被ロック部がロック部材に係止さ
れた直後の状態、(d)は両コンタクトの接触部がカー
ドの平面状コンタクトに当接接触した状態、(e)はコ
ネクタ本体がカードを受容空間内に保持したままケース
内を前方へスライド移動した状態をそれぞれ示してい
る。
【図17】第1の本発明における第2の実施形態に係る
カードコネクタの平面図である。
【図18】第1の本発明における第3の実施形態に係る
カードコネクタの平面図である。
【図19】この第3の実施形態に係るカードコネクタの
下面図である。
【図20】第3の実施形態において、被ロック部がロッ
ク部材に係止される様子を示す図であり、(a)は被ロ
ック部の突起がロック部材の突起に前方から当接した状
態、(b)は被ロック部の突起がロック部材の突起を側
方へ押しのけながら後方へ移動している状態、(c)は
被ロック部がロック部に係止された状態をそれぞれ示し
ている。
【図21】アングル部材がロック部材に係止されてコネ
クタ本体がロックされた状態を示す第3の実施形態に係
るカードコネクタの下面図である。
【図22】第2の本発明に係るカードコネクタの平面図
である。
【符号の説明】
2 カード 5 コネクタ本体 10 ハウジング 100 ケース 120 コネクタ本体取付部材 125 被ロック部(ロック手段) 140 ソレノイド(ロック解除手段) 143 ロック部材(ロック手段) SP1,SP2 ばね(弾性部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が記録されたカードを挿抜自在に保
    持してこのカードと情報伝達を行うコネクタ本体と、 前記コネクタ本体を前記カードの挿抜方向にスライド移
    動自在に支持するケースと、 前記コネクタ本体を常時前記カードの抜去方向へ付勢す
    る弾性部材と、 前記カードの挿入方向にスライド移動した前記コネクタ
    本体を所定の位置において保持するロック手段と、 前記ロック手段による前記保持を解除するロック解除手
    段とを有したことを特徴とするカードコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材が圧縮又は引張りコイルば
    ねから構成されて前記カードの挿抜方向に延びて設けら
    れ、前記ケースの側部と前記コネクタ本体の側部とを連
    結していることを特徴とする請求項1記載のカードコネ
    クタ。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材がねじりコイルばねから構
    成され、前記カードの挿入方向移動時に前記ケースの壁
    面と近接する前記コネクタ本体の端部と前記ケースの内
    壁面との間に介装されていることを特徴とする請求項1
    記載のカードコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ロック手段は、前記ケース側の係止
    部材に前記コネクタ本体側の被係止部材を係止させて前
    記所定の位置に保持されるようになっており、前記ロッ
    ク解除手段は、電気力を用いて前記係止部材を解除方向
    に移動させることにより前記係止を解除するようになっ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のカードコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ロック手段は、前記ケース側の係止
    部材に前記コネクタ本体側の被係止部材を係止させて前
    記所定の位置に保持されるようになっており、前記ロッ
    ク解除手段は、前記係止部材を手動操作により移動させ
    て前記係止を解除するようになっていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載のカードコネクタ。
  6. 【請求項6】 情報が記録されたカードを挿抜自在に保
    持してこのカードと情報伝達を行うコネクタ本体と、 前記コネクタ本体を前記カードの挿抜方向にスライド移
    動自在に支持するケースと、 電動モータと、 前記電動モータに駆動されて前記コネクタ本体を前記カ
    ードの前記挿抜方向へスライド移動させるコネクタ本体
    移動機構とを有したことを特徴とするカードコネクタ。
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