JP2002008570A - 蛍光表示管 - Google Patents
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 背景相当の表示よりもデータ表示の輝度を高
くし、様々なデザインによる表示を可能にする。 【解決手段】 第1基板3の内面には、透明導電膜によ
る薄膜の陽極電極8が形成される。陽極電極8上には、
背景相当の表示パタン形状に薄膜の蛍光体膜9が形成さ
れ、所定開口を有した第1発光表示部Aが設けられる。
第1基板3と対面する第2基板の内面には、陽極電極1
4上に各種データ表示のパタン形状に形成された蛍光体
層15を有する第2発光表示部Bが設けられる。蛍光体
層9から所定間隔をおいて制御電極16が配設され、制
御電極16から所定間隔をおいて陰極17が配設され
る。駆動時は、第1発光表示部Aが背景相当の表示を行
い、第2発光表示部Bが各種データ表示を行い、これら
の表示が第1基板3の外側より観察される。第2発光表
示部Bのデータ表示については第1発光表示部Aの開口
から第1基板3の外側より観察される。
くし、様々なデザインによる表示を可能にする。 【解決手段】 第1基板3の内面には、透明導電膜によ
る薄膜の陽極電極8が形成される。陽極電極8上には、
背景相当の表示パタン形状に薄膜の蛍光体膜9が形成さ
れ、所定開口を有した第1発光表示部Aが設けられる。
第1基板3と対面する第2基板の内面には、陽極電極1
4上に各種データ表示のパタン形状に形成された蛍光体
層15を有する第2発光表示部Bが設けられる。蛍光体
層9から所定間隔をおいて制御電極16が配設され、制
御電極16から所定間隔をおいて陰極17が配設され
る。駆動時は、第1発光表示部Aが背景相当の表示を行
い、第2発光表示部Bが各種データ表示を行い、これら
の表示が第1基板3の外側より観察される。第2発光表
示部Bのデータ表示については第1発光表示部Aの開口
から第1基板3の外側より観察される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電子を衝突させ
て蛍光体を発光させることにより所望の表示を行う蛍光
表示管に関し、特に、内部が真空保持された外囲器の一
方の基板の内面で文字、記号、バーグラフ等のデータを
表示し、他方の基板の内面で背景に相当する表示を行う
新規な両面発光形の蛍光表示管に関する。
て蛍光体を発光させることにより所望の表示を行う蛍光
表示管に関し、特に、内部が真空保持された外囲器の一
方の基板の内面で文字、記号、バーグラフ等のデータを
表示し、他方の基板の内面で背景に相当する表示を行う
新規な両面発光形の蛍光表示管に関する。
【0002】
【従来の技術】内部が真空保持された箱状の外囲器を構
成する対面した基板のそれぞれの内面に発光表示部を設
けた両面発光形蛍光表示管として、外囲器の一方の基板
の内面で文字、記号、バーグラフ等のデータを表示し、
他方の基板の内面で背景を表示し、これらの表示を一方
の基板側から観察するタイプのものが知られている。
成する対面した基板のそれぞれの内面に発光表示部を設
けた両面発光形蛍光表示管として、外囲器の一方の基板
の内面で文字、記号、バーグラフ等のデータを表示し、
他方の基板の内面で背景を表示し、これらの表示を一方
の基板側から観察するタイプのものが知られている。
【0003】図3はこの種の従来の両面発光形蛍光表示
管の一例を示す側断面図である。
管の一例を示す側断面図である。
【0004】図3に示す両面発光形蛍光表示管31は、
内部が真空保持された箱状の外囲器32を有している。
外囲器32は、それぞれ透光性及び絶縁性を有するガラ
ス等の板材からなる第1基板33、第2基板34及び枠
状の側面板35を組み立てて構成される。
内部が真空保持された箱状の外囲器32を有している。
外囲器32は、それぞれ透光性及び絶縁性を有するガラ
ス等の板材からなる第1基板33、第2基板34及び枠
状の側面板35を組み立てて構成される。
【0005】表示が観察される側の第1基板33の内面
には、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜からな
る陽極電極36と陽極配線(不図示)が所定パタン形状
に形成されている。陽極電極36には蛍光体層37がデ
ータの表示パタン形状に形成され、データ表示を行う発
光表示部38を構成している。発光表示部38の下方に
は所定間隔をおいてメッシュ状の制御電極39が配設さ
れている。制御電極39の下方には所定間隔をおいてフ
ィラメント状の陰極40が張架配設されている。
には、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜からな
る陽極電極36と陽極配線(不図示)が所定パタン形状
に形成されている。陽極電極36には蛍光体層37がデ
ータの表示パタン形状に形成され、データ表示を行う発
光表示部38を構成している。発光表示部38の下方に
は所定間隔をおいてメッシュ状の制御電極39が配設さ
れている。制御電極39の下方には所定間隔をおいてフ
ィラメント状の陰極40が張架配設されている。
【0006】第2基板34の内面には、例えばAl薄膜
からなるベタ状の陽極電極41と陽極配線(不図示)が
形成されている。陽極電極41上には蛍光体層42が背
景パタンの形状に形成され、背景表示を行う発光表示部
43を構成している。
からなるベタ状の陽極電極41と陽極配線(不図示)が
形成されている。陽極電極41上には蛍光体層42が背
景パタンの形状に形成され、背景表示を行う発光表示部
43を構成している。
【0007】上記のように構成される両面発光形蛍光表
示管31では、第1基板33の発光表示部38において
文字、記号、バーグラフ等の所望のデータ表示を行い、
第2基板34の発光表示部43において背景表示を行っ
ている。そして、これらデータ表示及び背景表示は第1
基板33の外側から観察される。
示管31では、第1基板33の発光表示部38において
文字、記号、バーグラフ等の所望のデータ表示を行い、
第2基板34の発光表示部43において背景表示を行っ
ている。そして、これらデータ表示及び背景表示は第1
基板33の外側から観察される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蛍光表示管
では、陰極から放出された熱電子が制御電極により加速
制御され、選択された陽極電極上の蛍光体層の表面に熱
電子が衝突して発光するものであるが、上述した従来の
両面発光形蛍光表示管31では、データ表示を行う発光
表示部38を有する第1基板33の外側からデータ表示
と背景表示の両方の観察を行うので、データ表示に関し
ては第1基板33、陽極電極36、蛍光体層37越しに
蛍光体層37の表面の発光を観察することになる。これ
に対し、背景表示に関してはデータ表示の間隙から第1
基板33越しに蛍光体層42の表面の発光を直視するこ
とになる。
では、陰極から放出された熱電子が制御電極により加速
制御され、選択された陽極電極上の蛍光体層の表面に熱
電子が衝突して発光するものであるが、上述した従来の
両面発光形蛍光表示管31では、データ表示を行う発光
表示部38を有する第1基板33の外側からデータ表示
と背景表示の両方の観察を行うので、データ表示に関し
ては第1基板33、陽極電極36、蛍光体層37越しに
蛍光体層37の表面の発光を観察することになる。これ
に対し、背景表示に関してはデータ表示の間隙から第1
基板33越しに蛍光体層42の表面の発光を直視するこ
とになる。
【0009】このため、本来輝度が要求されるデータ表
示よりも背景表示の方が輝度が高くなり、データ表示の
視認性が損なわれるという問題があった。
示よりも背景表示の方が輝度が高くなり、データ表示の
視認性が損なわれるという問題があった。
【0010】また、近年の産業の発達に伴い、カーオー
ディオ、システムコンポ等の各種製品の表示パネルとし
て使用される蛍光表示管においても、ユーザサイドから
従来に無い新規なデザインによる表示や表示のバリエー
ションが要望されている。
ディオ、システムコンポ等の各種製品の表示パネルとし
て使用される蛍光表示管においても、ユーザサイドから
従来に無い新規なデザインによる表示や表示のバリエー
ションが要望されている。
【0011】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、背景に相当する表示よりもデータ表
示の輝度を高くしてデータ表示の視認性を確保でき、し
かも様々なデザインによる表示が可能な蛍光表示管を提
供することを目的としている。
されたものであり、背景に相当する表示よりもデータ表
示の輝度を高くしてデータ表示の視認性を確保でき、し
かも様々なデザインによる表示が可能な蛍光表示管を提
供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、一方が透光性を有する2枚の基
板を対面させ、これら基板の外周部分が封着されて内部
が真空保持された箱状の外囲器と、前記透光性を有する
基板の内面に形成された薄膜の第1電極と、該第1電極
上に背景に相当する表示パタン形状に形成された薄膜の
蛍光体膜とからなり、所定の開口を有する第1発光表示
部と、前記透光性を有する基板と対面する基板の内面に
形成された第2電極と、該第2電極上に文字、記号、バ
ーグラフ等の各種データ表示のパタン形状に形成された
蛍光体層とを有する第2発光表示部と、前記第2発光表
示部の前記蛍光体層から所定間隔をおいて配設された制
御電極と、前記制御電極から所定間隔をおいて配設され
た陰極とを備え、前記第2発光表示部のデータ表示が前
記第1発光表示部の開口から前記透光性を有する基板の
外側より観察されることを特徴とする。
め、請求項1の発明は、一方が透光性を有する2枚の基
板を対面させ、これら基板の外周部分が封着されて内部
が真空保持された箱状の外囲器と、前記透光性を有する
基板の内面に形成された薄膜の第1電極と、該第1電極
上に背景に相当する表示パタン形状に形成された薄膜の
蛍光体膜とからなり、所定の開口を有する第1発光表示
部と、前記透光性を有する基板と対面する基板の内面に
形成された第2電極と、該第2電極上に文字、記号、バ
ーグラフ等の各種データ表示のパタン形状に形成された
蛍光体層とを有する第2発光表示部と、前記第2発光表
示部の前記蛍光体層から所定間隔をおいて配設された制
御電極と、前記制御電極から所定間隔をおいて配設され
た陰極とを備え、前記第2発光表示部のデータ表示が前
記第1発光表示部の開口から前記透光性を有する基板の
外側より観察されることを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の蛍光表示管
において、前記第1電極がベタ状の透明電極からなり、
前記蛍光体膜に所定の開口を有するようにパタン形成す
ることを特徴とする。
において、前記第1電極がベタ状の透明電極からなり、
前記蛍光体膜に所定の開口を有するようにパタン形成す
ることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項1の蛍光表示管
において、前記第1電極が同等の開口を有する透明電極
又は金属電極からなることを特徴とする。
において、前記第1電極が同等の開口を有する透明電極
又は金属電極からなることを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの蛍光表示管において、前記第1電極には常時正電圧
が印加されることを特徴とする。
かの蛍光表示管において、前記第1電極には常時正電圧
が印加されることを特徴とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの蛍光表示管において、前記第1発光表示部の前記蛍
光体膜の膜厚が1〜5μmであることを特徴とする。
かの蛍光表示管において、前記第1発光表示部の前記蛍
光体膜の膜厚が1〜5μmであることを特徴とする。
【0017】請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの蛍光表示管において、前記第1発光表示部の前記蛍
光体膜が超微粒子の蛍光体からなり、その膜厚が0.1
〜1μmであることを特徴とする。
かの蛍光表示管において、前記第1発光表示部の前記蛍
光体膜が超微粒子の蛍光体からなり、その膜厚が0.1
〜1μmであることを特徴とする。
【0018】請求項7の発明は、請求項1の蛍光表示管
において、前記蛍光体膜が多色で形成され、前記第1電
極は前記蛍光体膜の色毎に分割され、かつ他の色の蛍光
体膜が形成される電極と交差しないように前記第1基板
上に形成され、前記蛍光体膜の色単位で前記第1電極に
対して選択的に正電圧が印加されることを特徴とする。
において、前記蛍光体膜が多色で形成され、前記第1電
極は前記蛍光体膜の色毎に分割され、かつ他の色の蛍光
体膜が形成される電極と交差しないように前記第1基板
上に形成され、前記蛍光体膜の色単位で前記第1電極に
対して選択的に正電圧が印加されることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明による蛍光表示管の
実施の形態を示す部分拡大側断面図である。図1に示す
ように、本例の蛍光表示管1は箱状の外囲器2を有して
いる。外囲器2は、第1基板3と第2基板4を対面させ
て所定間隔をおいて配置し、これら第1基板3と第2基
板4の外周部分に枠状の側面板5を封着材6により封着
し、内部が真空保持されたものである。
実施の形態を示す部分拡大側断面図である。図1に示す
ように、本例の蛍光表示管1は箱状の外囲器2を有して
いる。外囲器2は、第1基板3と第2基板4を対面させ
て所定間隔をおいて配置し、これら第1基板3と第2基
板4の外周部分に枠状の側面板5を封着材6により封着
し、内部が真空保持されたものである。
【0020】第1基板3は、例えばガラス等の絶縁性及
び透光性を有する板材で構成される。第1基板3の内面
には、陽極配線7と陽極電極(第1電極)8が形成され
ている。陽極電極8は、ベタ状の透明電極、同等の開口
を有する透明電極、同等の開口を有する金属電極のいず
れかにより膜厚0.1μm程度で形成される。陽極電極
8には、背景に相当する表示パタンに応じた形状の蛍光
体膜9が薄膜形成されている。
び透光性を有する板材で構成される。第1基板3の内面
には、陽極配線7と陽極電極(第1電極)8が形成され
ている。陽極電極8は、ベタ状の透明電極、同等の開口
を有する透明電極、同等の開口を有する金属電極のいず
れかにより膜厚0.1μm程度で形成される。陽極電極
8には、背景に相当する表示パタンに応じた形状の蛍光
体膜9が薄膜形成されている。
【0021】蛍光体膜9は、陽極電極8上に出来る限り
薄く蛍光体粒子を塗布焼成して形成するのが好ましい。
その際の塗布量は、第2基板4の蛍光体層15の発光パ
タンがにじまない程度、すなわち蛍光体粒子が一層程度
で、蛍光体粒子がお互い離れて開口を有する程度が望ま
しい。この蛍光体膜9は、陽極電極8をITO等の透明
導電膜で形成した場合、蛍光体粒子が緻密すぎると、そ
の背面の第2基板4側の発光を弱めすぎる。これに対
し、蛍光体粒子が離れすぎると、蛍光体膜9の発光強度
が弱くなる。このため、蛍光体粒子の緻密度は用途に応
じて調整する。
薄く蛍光体粒子を塗布焼成して形成するのが好ましい。
その際の塗布量は、第2基板4の蛍光体層15の発光パ
タンがにじまない程度、すなわち蛍光体粒子が一層程度
で、蛍光体粒子がお互い離れて開口を有する程度が望ま
しい。この蛍光体膜9は、陽極電極8をITO等の透明
導電膜で形成した場合、蛍光体粒子が緻密すぎると、そ
の背面の第2基板4側の発光を弱めすぎる。これに対
し、蛍光体粒子が離れすぎると、蛍光体膜9の発光強度
が弱くなる。このため、蛍光体粒子の緻密度は用途に応
じて調整する。
【0022】ここで、蛍光体膜9の膜厚と輝度の関係を
図2に示す。図2において、第2基板4側の陽極電極を
ITOで形成し、このITO上に蛍光体が無い状態の輝
度を100%としている(図2の実線)。そして、本例
の具体例として、第2基板4側の陽極電極8をAlによ
るハッチングパタンで形成し、その開口率を90%とし
たときの蛍光体膜9の膜厚と輝度の関係は図2の破線の
ような特性を示し、開口率を85%としたときには図2
の一点鎖線のような特性を示す。この図2より、蛍光体
膜9の膜厚を同一とした場合、陽極電極8をなすAlの
開口率の大きい方が高い輝度を示す。また、Alの開口
率を同一とした場合には、蛍光体膜9の膜厚が小さいほ
ど高い輝度を示すことが判る。
図2に示す。図2において、第2基板4側の陽極電極を
ITOで形成し、このITO上に蛍光体が無い状態の輝
度を100%としている(図2の実線)。そして、本例
の具体例として、第2基板4側の陽極電極8をAlによ
るハッチングパタンで形成し、その開口率を90%とし
たときの蛍光体膜9の膜厚と輝度の関係は図2の破線の
ような特性を示し、開口率を85%としたときには図2
の一点鎖線のような特性を示す。この図2より、蛍光体
膜9の膜厚を同一とした場合、陽極電極8をなすAlの
開口率の大きい方が高い輝度を示す。また、Alの開口
率を同一とした場合には、蛍光体膜9の膜厚が小さいほ
ど高い輝度を示すことが判る。
【0023】蛍光体膜9は、通常の蛍光表示管用蛍光体
を陽極電極8の上から塗布して形成する他、下記(1)
〜(3)のいずれかの方法によって形成される。これに
より、背景に相当する表示を行う第1発光表示部Aが構
成される。 (1)平均粒径3μm以下の蛍光体粉末を溶剤に溶か
し、印刷スキージと第1基板3のギャップを調整してド
クターブレード法で1〜5μm(好ましくは1〜3μ
m)の蛍光体膜9を陽極電極8の上から形成する。 (2)平均粒径3μmを超える蛍光体粉末をボールミル
で粉砕して平均粒径3μm以下とし、この粉砕された蛍
光体粉末を溶剤に溶かし、印刷スキージと第1基板3の
ギャップを調整してドクターブレード法で1〜5μm
(好ましくは1〜3μm)の蛍光体膜9を陽極電極8の
上から形成する。 (3)第1基板3上に陽極電極8としてITO膜を形成
し、このITO膜上にZnO:Znの超微粒子(0.1
μm以下)を薄く塗布して蛍光体膜9を形成する。これ
により、膜厚0.1〜0.5μm(好ましくは0.1〜
1μm)の蛍光体膜9を形成する。
を陽極電極8の上から塗布して形成する他、下記(1)
〜(3)のいずれかの方法によって形成される。これに
より、背景に相当する表示を行う第1発光表示部Aが構
成される。 (1)平均粒径3μm以下の蛍光体粉末を溶剤に溶か
し、印刷スキージと第1基板3のギャップを調整してド
クターブレード法で1〜5μm(好ましくは1〜3μ
m)の蛍光体膜9を陽極電極8の上から形成する。 (2)平均粒径3μmを超える蛍光体粉末をボールミル
で粉砕して平均粒径3μm以下とし、この粉砕された蛍
光体粉末を溶剤に溶かし、印刷スキージと第1基板3の
ギャップを調整してドクターブレード法で1〜5μm
(好ましくは1〜3μm)の蛍光体膜9を陽極電極8の
上から形成する。 (3)第1基板3上に陽極電極8としてITO膜を形成
し、このITO膜上にZnO:Znの超微粒子(0.1
μm以下)を薄く塗布して蛍光体膜9を形成する。これ
により、膜厚0.1〜0.5μm(好ましくは0.1〜
1μm)の蛍光体膜9を形成する。
【0024】なお、上記蛍光体膜9の形成方法の具体例
を示すと、上記(1)の具体例としては、蛍光体粉末を
平均3μmで1μm以下の微粒子印刷用スキージと第1
基板3のギャップを1μm以下とし、これを40〜50
wt%、UV硬化剤40〜50wt%と、溶剤10wt
%を混合させたペーストをドクターブレード法等で成膜
し520℃で焼成する。これにより、膜厚1〜3μmの
半透明の蛍光体膜9が陽極電極8上に形成される。ま
た、上記(2)の具体例としては、平均5〜7μmのカ
ラー蛍光体をボールミルで粉砕し、平均粒径3μm以下
とした後、上記形成方法により蛍光体膜9を形成する。
さらに、上記(3)の具体例としては、第1基板3に透
明ガラス基板を用い、その上に陽極電極8としてのIT
O膜を形成し、この上にZnO:Znの超微粒子(0.
1μm以下)を薄く塗布する。これにより、膜厚0.1
〜0.5μmの蛍光体膜9が形成される。
を示すと、上記(1)の具体例としては、蛍光体粉末を
平均3μmで1μm以下の微粒子印刷用スキージと第1
基板3のギャップを1μm以下とし、これを40〜50
wt%、UV硬化剤40〜50wt%と、溶剤10wt
%を混合させたペーストをドクターブレード法等で成膜
し520℃で焼成する。これにより、膜厚1〜3μmの
半透明の蛍光体膜9が陽極電極8上に形成される。ま
た、上記(2)の具体例としては、平均5〜7μmのカ
ラー蛍光体をボールミルで粉砕し、平均粒径3μm以下
とした後、上記形成方法により蛍光体膜9を形成する。
さらに、上記(3)の具体例としては、第1基板3に透
明ガラス基板を用い、その上に陽極電極8としてのIT
O膜を形成し、この上にZnO:Znの超微粒子(0.
1μm以下)を薄く塗布する。これにより、膜厚0.1
〜0.5μmの蛍光体膜9が形成される。
【0025】第2基板4は、例えば第1基板3と同様の
ガラス等の板材で構成されるが、絶縁性を有していれば
よく、必ずしも透光性を有する必要はない。第2基板4
の内面には陽極配線11が形成され、この陽極配線11
の所定位置にスルホール12aを有した絶縁層12が形
成されている。絶縁層12は、例えば黒鉛等の不透明な
材料で形成される。
ガラス等の板材で構成されるが、絶縁性を有していれば
よく、必ずしも透光性を有する必要はない。第2基板4
の内面には陽極配線11が形成され、この陽極配線11
の所定位置にスルホール12aを有した絶縁層12が形
成されている。絶縁層12は、例えば黒鉛等の不透明な
材料で形成される。
【0026】絶縁層12の上には、スルホール12aに
充填される導電材13を介して陽極配線11と接続され
るように陽極電極14が形成されている。陽極電極14
は、透明電極又は金属電極からなり、文字、記号、バー
グラフ等のデータ表示のパタン形状を少なくとも包含す
る形状(例えばデータ表示のパタン形状よりも一回り大
きい形状)に形成される。陽極電極14には蛍光体層1
5が文字、記号、バーグラフ等のデータ表示のパタン形
状に形成される。これにより、文字、記号、バーグラフ
等のデータ表示を行う第2発光表示部Bが構成される。
充填される導電材13を介して陽極配線11と接続され
るように陽極電極14が形成されている。陽極電極14
は、透明電極又は金属電極からなり、文字、記号、バー
グラフ等のデータ表示のパタン形状を少なくとも包含す
る形状(例えばデータ表示のパタン形状よりも一回り大
きい形状)に形成される。陽極電極14には蛍光体層1
5が文字、記号、バーグラフ等のデータ表示のパタン形
状に形成される。これにより、文字、記号、バーグラフ
等のデータ表示を行う第2発光表示部Bが構成される。
【0027】蛍光体層15の上方には、所定間隔をおい
てメッシュ状の制御電極16が配設されている。制御電
極16の下方には、所定間隔をおいてフィラメント状の
陰極17が第1基板3に固設された陰極支持体(不図
示)に張架配設されている。
てメッシュ状の制御電極16が配設されている。制御電
極16の下方には、所定間隔をおいてフィラメント状の
陰極17が第1基板3に固設された陰極支持体(不図
示)に張架配設されている。
【0028】次に、上記構成による蛍光表示管1の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
【0029】・第1基板(フロント側基板)3の作製工
程 ガラス等の絶縁性及び透光性を有する第1基板3の上に
陽極配線7と陽極電極(第1電極)8を形成する。陽極
配線7と陽極電極8は、ITO等の透明導電膜又はAl
等の金属薄膜により例えば0.1μm程度の膜厚で形成
する。陽極電極8を金属薄膜で形成する場合には、所定
の開口を有するパタン形状に形成する。例えばメッシュ
状、ストライプ状、ドット状、モザイク状等に形成する
ことができる。また、陽極電極8を透明導電膜で形成す
る場合には、所定の開口を有するパタン形状又は第1基
板3の上の一面にベタ状に陽極電極8が形成される。そ
の後、前述した方法により陽極電極8上に蛍光体膜9を
形成する。
程 ガラス等の絶縁性及び透光性を有する第1基板3の上に
陽極配線7と陽極電極(第1電極)8を形成する。陽極
配線7と陽極電極8は、ITO等の透明導電膜又はAl
等の金属薄膜により例えば0.1μm程度の膜厚で形成
する。陽極電極8を金属薄膜で形成する場合には、所定
の開口を有するパタン形状に形成する。例えばメッシュ
状、ストライプ状、ドット状、モザイク状等に形成する
ことができる。また、陽極電極8を透明導電膜で形成す
る場合には、所定の開口を有するパタン形状又は第1基
板3の上の一面にベタ状に陽極電極8が形成される。そ
の後、前述した方法により陽極電極8上に蛍光体膜9を
形成する。
【0030】・第2基板(ベース側基板)4の作製工程 ガラス等の絶縁性を有する第2基板4の上に陽極配線1
1を形成する。続いて、陽極配線11の所定位置にスル
ホール12aを有する不透明な絶縁層12を形成する。
そして、絶縁層12のスルホール12aに導電材13を
充填し、その上から陽極電極14を形成する。その後、
陽極電極14の上に蛍光体層15をデータ表示のパタン
形状に形成する。
1を形成する。続いて、陽極配線11の所定位置にスル
ホール12aを有する不透明な絶縁層12を形成する。
そして、絶縁層12のスルホール12aに導電材13を
充填し、その上から陽極電極14を形成する。その後、
陽極電極14の上に蛍光体層15をデータ表示のパタン
形状に形成する。
【0031】上記とは別工程において、一対の陰極支持
体(アンカー、サポート)と外部端子を有するスペーサ
フレームにおける陰極支持体間にフィラメント状の陰極
17を所定の張力を与えた状態で溶接固定する。
体(アンカー、サポート)と外部端子を有するスペーサ
フレームにおける陰極支持体間にフィラメント状の陰極
17を所定の張力を与えた状態で溶接固定する。
【0032】以上のようにして第1基板3、第2基板
4、陰極17を張架配設したスペーサフレームが作製さ
れると、第1基板3の上にスペーサフレームを位置合せ
する。そして、スペーサフレームの上に4枚のガラス板
を枠状に接着固定した枠状の側面板5を載置する。その
後、側面板5の上に第2基板4を位置合せして載置す
る。そして、これら位置合せされた第1基板3、側面板
5、第2基板4を適当な治具を用いて上下から押圧しな
がらCO2 ガス雰囲気中で約450℃に加熱焼成する。
これにより、各基板3,4,5が互いに封着して外囲器
2が組み立てられる。その後、外囲器2の内部が所定の
真空状態になるまで排気処理を行う。そして、各発光表
示部A,Bの蛍光体を試験的に所定時間発光駆動するエ
ージング処理を行う。これにより、本例の蛍光表示管1
が完成する。
4、陰極17を張架配設したスペーサフレームが作製さ
れると、第1基板3の上にスペーサフレームを位置合せ
する。そして、スペーサフレームの上に4枚のガラス板
を枠状に接着固定した枠状の側面板5を載置する。その
後、側面板5の上に第2基板4を位置合せして載置す
る。そして、これら位置合せされた第1基板3、側面板
5、第2基板4を適当な治具を用いて上下から押圧しな
がらCO2 ガス雰囲気中で約450℃に加熱焼成する。
これにより、各基板3,4,5が互いに封着して外囲器
2が組み立てられる。その後、外囲器2の内部が所定の
真空状態になるまで排気処理を行う。そして、各発光表
示部A,Bの蛍光体を試験的に所定時間発光駆動するエ
ージング処理を行う。これにより、本例の蛍光表示管1
が完成する。
【0033】そして、上記蛍光表示管1を駆動する場合
には、第1基板3の陽極電極8に常時正電圧を印加した
状態で陰極17を加熱駆動して熱電子を放出させ、デー
タ表示の内容に応じて第2基板4の陽極電極14と制御
電極16を選択駆動する。これにより、表示の観察側に
近い第1基板3の第1発光表示部Aで背景相当の表示を
行い、第2基板4の第2発光表示部Bで文字、記号、バ
ーグラフ等の各種データ表示を行い、これらの表示を第
1基板3の外側から観察する。
には、第1基板3の陽極電極8に常時正電圧を印加した
状態で陰極17を加熱駆動して熱電子を放出させ、デー
タ表示の内容に応じて第2基板4の陽極電極14と制御
電極16を選択駆動する。これにより、表示の観察側に
近い第1基板3の第1発光表示部Aで背景相当の表示を
行い、第2基板4の第2発光表示部Bで文字、記号、バ
ーグラフ等の各種データ表示を行い、これらの表示を第
1基板3の外側から観察する。
【0034】したがって、本例の蛍光表示管1によれ
ば、背景相当の表示をデータ表示よりも薄く表示し、各
種データ表示をくっきりと強調して表示することができ
る。これにより、各種データ表示の視認性が確保でき、
表示領域全体を華やかに見せることができる。しかも、
第1基板3の第1発光表示部Aは、少なくとも背面側に
位置する第2基板4の第2発光表示部Bが観察可能な程
度の開口を有するので、第1発光表示部Aと第2発光表
示部Bに様々な形状のパタンを形成して表示が行え、従
来にない新規なイメージの表示を実現することができ
る。
ば、背景相当の表示をデータ表示よりも薄く表示し、各
種データ表示をくっきりと強調して表示することができ
る。これにより、各種データ表示の視認性が確保でき、
表示領域全体を華やかに見せることができる。しかも、
第1基板3の第1発光表示部Aは、少なくとも背面側に
位置する第2基板4の第2発光表示部Bが観察可能な程
度の開口を有するので、第1発光表示部Aと第2発光表
示部Bに様々な形状のパタンを形成して表示が行え、従
来にない新規なイメージの表示を実現することができ
る。
【0035】第1基板3の第1発光表示部Aの蛍光体膜
9の膜厚を1〜5μmとすれば、消灯時に、蛍光体膜9
によって背面側の蛍光体層15や内蔵物(制御電極16
や陰極17など)を遮蔽することができる。
9の膜厚を1〜5μmとすれば、消灯時に、蛍光体膜9
によって背面側の蛍光体層15や内蔵物(制御電極16
や陰極17など)を遮蔽することができる。
【0036】ところで、上述した実施の形態において、
蛍光体膜9に各種色(例えば赤、緑、青、橙など)の蛍
光材料を用い、第1基板3の第1発光表示部Aを多色表
示により背景に相当する表示を行うことも可能である。
この場合、陽極電極8は、陽極電極8上に形成される蛍
光体膜9の色毎に分割し、他の色の陽極電極8と交差し
ないように絶縁層を用いて第1基板3上にパタン形成
し、蛍光体膜9の色単位で陽極電極8に対して選択的に
正電圧が印加できるようにする。これにより、カラフル
な表示が行え、表示のバリエーションを増すことができ
る。
蛍光体膜9に各種色(例えば赤、緑、青、橙など)の蛍
光材料を用い、第1基板3の第1発光表示部Aを多色表
示により背景に相当する表示を行うことも可能である。
この場合、陽極電極8は、陽極電極8上に形成される蛍
光体膜9の色毎に分割し、他の色の陽極電極8と交差し
ないように絶縁層を用いて第1基板3上にパタン形成
し、蛍光体膜9の色単位で陽極電極8に対して選択的に
正電圧が印加できるようにする。これにより、カラフル
な表示が行え、表示のバリエーションを増すことができ
る。
【0037】また、図1に示す蛍光表示管1において、
第2基板4の同一平面上に陽極配線11と陽極電極14
を形成し、この上から文字、記号、バーグラフ等のデー
タ表示のパタン形状に開口を有する絶縁層12を形成
し、絶縁層12の開口の上から蛍光体層15を形成する
構成としてもよい。
第2基板4の同一平面上に陽極配線11と陽極電極14
を形成し、この上から文字、記号、バーグラフ等のデー
タ表示のパタン形状に開口を有する絶縁層12を形成
し、絶縁層12の開口の上から蛍光体層15を形成する
構成としてもよい。
【0038】さらに、上記実施の形態では、第2基板4
側に絶縁層12を用いた構成について説明したが、この
絶縁層12を省いた構成としてもよい。この場合、陽極
配線11と陽極電極14を第2基板4の同一平面上に形
成し、陽極電極14については文字、記号、バーグラフ
等のデータ表示のパタン形状に形成する。
側に絶縁層12を用いた構成について説明したが、この
絶縁層12を省いた構成としてもよい。この場合、陽極
配線11と陽極電極14を第2基板4の同一平面上に形
成し、陽極電極14については文字、記号、バーグラフ
等のデータ表示のパタン形状に形成する。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
蛍光表示管によれば、以下に示すような効果を奏する。
蛍光表示管によれば、以下に示すような効果を奏する。
【0040】第1基板の第1発光表示部で背景相当の表
示を行い、第2基板の第2発光表示部で文字、記号、バ
ーグラフ等のデータ表示を行い、これらの表示を第1基
板の外側から観察する構成なので、背景相当の表示をデ
ータ表示よりも薄く表示し、データ表示を強調表示する
ことができる。
示を行い、第2基板の第2発光表示部で文字、記号、バ
ーグラフ等のデータ表示を行い、これらの表示を第1基
板の外側から観察する構成なので、背景相当の表示をデ
ータ表示よりも薄く表示し、データ表示を強調表示する
ことができる。
【0041】第1基板の第1発光表示部は、少なくとも
背面側に位置する第2基板の第2発光表示部が観察可能
な程度の開口を有するので、第1発光表示部Aと第2発
光表示部Bに様々な形状のパタンを形成して表示が行
え、従来にない新規なイメージの表示を実現することが
できる。
背面側に位置する第2基板の第2発光表示部が観察可能
な程度の開口を有するので、第1発光表示部Aと第2発
光表示部Bに様々な形状のパタンを形成して表示が行
え、従来にない新規なイメージの表示を実現することが
できる。
【0042】第1基板の第1発光表示部の蛍光体膜の膜
厚を1〜5μmとすれば、消灯時に、蛍光体膜によって
背面側の蛍光体層や内蔵物(制御電極や陰極など)を遮
蔽することができる。
厚を1〜5μmとすれば、消灯時に、蛍光体膜によって
背面側の蛍光体層や内蔵物(制御電極や陰極など)を遮
蔽することができる。
【0043】蛍光体膜を多色で形成し、第1電極を蛍光
体膜の色毎に分割し、かつ他の色の蛍光体膜が形成され
る電極と交差しないように第1基板上に形成し、蛍光体
膜の色単位で第1電極に対して選択的に正電圧が印加さ
れる構成とすれば、背景相当の表示がカラフルになり、
表示のバリエーションが増加する。
体膜の色毎に分割し、かつ他の色の蛍光体膜が形成され
る電極と交差しないように第1基板上に形成し、蛍光体
膜の色単位で第1電極に対して選択的に正電圧が印加さ
れる構成とすれば、背景相当の表示がカラフルになり、
表示のバリエーションが増加する。
【図1】本発明による蛍光表示管の実施の形態を示す部
分拡大側断面図
分拡大側断面図
【図2】第2基板側の蛍光体膜の膜厚と輝度の関係を示
す図
す図
【図3】従来の蛍光表示管の一例を示す部分拡大側断面
図
図
1…蛍光表示管、2…外囲器、3…第1基板、4…第2
基板、8…第1電極(陽極電極)、9…蛍光体膜、14
…第2電極(陽極電極)、15…蛍光体層、16…制御
電極、17…陰極、A…第1発光表示部、B…第2発光
表示部。
基板、8…第1電極(陽極電極)、9…蛍光体膜、14
…第2電極(陽極電極)、15…蛍光体層、16…制御
電極、17…陰極、A…第1発光表示部、B…第2発光
表示部。
Claims (7)
- 【請求項1】 一方が透光性を有する2枚の基板を対面
させ、これら基板の外周部分が封着されて内部が真空保
持された箱状の外囲器と、 前記透光性を有する基板の内面に形成された薄膜の第1
電極と、該第1電極上に背景に相当する表示パタン形状
に形成された薄膜の蛍光体膜とからなり、所定の開口を
有する第1発光表示部と、 前記透光性を有する基板と対面する基板の内面に形成さ
れた第2電極と、該第2電極上に文字、記号、バーグラ
フ等の各種データ表示のパタン形状に形成された蛍光体
層とを有する第2発光表示部と、 前記第2発光表示部の前記蛍光体層から所定間隔をおい
て配設された制御電極と、 前記制御電極から所定間隔をおいて配設された陰極とを
備え、 前記第2発光表示部のデータ表示が前記第1発光表示部
の開口から前記透光性を有する基板の外側より観察され
ることを特徴とする蛍光表示管。 - 【請求項2】 前記第1電極がベタ状の透明電極からな
り、前記蛍光体膜に所定の開口を有するようにパタン形
成することを特徴とする請求項1記載の蛍光表示管。 - 【請求項3】 前記第1電極が同等の開口を有する透明
電極又は金属電極からなることを特徴とする請求項1記
載の蛍光表示管。 - 【請求項4】 前記第1電極には常時正電圧が印加され
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の蛍
光表示管。 - 【請求項5】 前記第1発光表示部の前記蛍光体膜の膜
厚が1〜5μmであることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の蛍光表示管。 - 【請求項6】 前記第1発光表示部の前記蛍光体膜が超
微粒子の蛍光体からなり、その膜厚が0.1〜1μmで
あることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
蛍光表示管。 - 【請求項7】 前記蛍光体膜が多色で形成され、前記第
1電極は前記蛍光体膜の色毎に分割され、かつ他の色の
蛍光体膜が形成される電極と交差しないように前記第1
基板上に形成され、前記蛍光体膜の色単位で前記第1電
極に対して選択的に正電圧が印加されることを特徴とす
る請求項1記載の蛍光表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181670A JP2002008570A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 蛍光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181670A JP2002008570A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 蛍光表示管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002008570A true JP2002008570A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18682560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000181670A Pending JP2002008570A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 蛍光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002008570A (ja) |
-
2000
- 2000-06-16 JP JP2000181670A patent/JP2002008570A/ja active Pending
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