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JP2002008374A - 電圧降圧回路 - Google Patents

電圧降圧回路

Info

Publication number
JP2002008374A
JP2002008374A JP2000188150A JP2000188150A JP2002008374A JP 2002008374 A JP2002008374 A JP 2002008374A JP 2000188150 A JP2000188150 A JP 2000188150A JP 2000188150 A JP2000188150 A JP 2000188150A JP 2002008374 A JP2002008374 A JP 2002008374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
supply voltage
internal power
down circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000188150A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuya Kinoshita
充矢 木下
Gen Morishita
玄 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000188150A priority Critical patent/JP2002008374A/ja
Priority to US09/793,594 priority patent/US6407538B1/en
Publication of JP2002008374A publication Critical patent/JP2002008374A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current 
    • G05F1/46Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
    • G05F1/462Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is DC as a function of the requirements of the load, e.g. delay, temperature, specific voltage/current characteristic
    • G05F1/465Internal voltage generators for integrated circuits, e.g. step down generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部電源電圧が基準電圧より大きくする期間
においても内部電源電圧を基準電圧に保持できる電圧降
圧回路を提供する。 【解決手段】 電圧降圧回路100は、降圧回路50と
降圧回路80とを備える。降圧回路50は、信号DCE
によって内部電源電圧VCCS1が所定電圧よりも低下
する期間のみ内部電源電圧VCCS1を内部回路90へ
供給する。降圧回路50においては、直列接続された抵
抗1〜4は外部電源電圧VCCを複数の電圧に分圧し、
ノード6〜8上の電圧を外部電源電圧VCCのレベルに
応じて変化させる。そして、インバータ9〜11、およ
びNAND12〜14は、複数の電圧のレベルに応じて
PチャネルMOSトランジスタ15〜17を選択的に活
性化し、降圧手段40は、外部電源電圧VCCのレベル
に応じた電流をVCC電源ノードから電源ノード18へ
供給して外部電源電圧VCCを内部電源電圧VCCS1
に降圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に用いる電圧降圧回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置では、記憶容量の増大に
伴い、高密度および高集積化が進められている。この高
密度および高集積を実現するのが構成素子の微細化技術
である。
【0003】しかし、構成素子の微細化が進む一方で、
構成素子である絶縁ゲート型電界トランジスタ(以下、
「MOSトランジスタ」という。)の耐圧能力は低下し
ている。したがって、動作電源電圧として外部から受け
る電源電圧をそのままMOSトランジスタに与えると、
その耐圧能力を超えてしますため、絶縁膜耐圧等の信頼
性を十分に確保することができない。
【0004】このため、たとえば16Mビット以上のダ
イナミック型半導体記憶装置(以下「DRAM」とい
う。)などにおいては、外部電源電圧を内部で降圧した
内部電源電圧を用いて各構成素子を動作することで、各
構成素子の信頼性を確保することが行なわれている。
【0005】図7は、従来の半導体記憶装置の一例とし
てのDRAM140の全体構成を示す概略ブロック図で
ある。図7において、DRAM140は、内部回路90
と、電圧降圧回路91と、外部電源使用回路92とを含
む。
【0006】電圧降圧回路91は、VCC電源ノード上
に与えられた外部電源電圧VCCを降圧して、VSS電
源ノード上に内部電源電圧VCCSを生成する。
【0007】内部回路90は、VCCS電源ノード上の
内部電源電圧VCCSを動作電源として動作する。この
ような内部回路90として、複数のMOSトランジスタ
を構成素子とするメモリセルアレイ、およびメモリセル
アレイから読出したデータをセンスアップするセンスア
ンプ等が挙げられる。
【0008】外部電源使用回路92は、VCC電源ノー
ド上の外部電源電圧VCCを動作電源として動作する。
このような外部電源使用回路92として、データの入出
力を行なう回路が挙げられる。
【0009】なお、内部回路90、電源降圧回路91、
および外部電源使用回路92は、外部電源電圧VCCと
異なる電源電圧VSS(以下、「接地電圧」という。)
をVSS電源ノード上から受ける。
【0010】したがって、内部回路90であるメモリセ
ル、センスアンプにあっては、その構成素子であるMO
Sトランジスタは、外部電源電圧VCCを降圧した内部
電源電圧VCCSを動作電源電圧として受ける。
【0011】すなわち、メモリセルアレイの高密度化お
よび高集積化が進み、構成素子であるMOSトランジス
タが微細化して耐圧が低下しても、そのゲート絶縁膜に
印加する電圧は低く抑えられるので、構成素子の信頼性
を確保することができ、DRAM140全体として信頼
性のある安定した動作が望める。
【0012】図8は、図7に示した従来の電圧降圧回路
91の構成を示す回路図である。図8において、電圧降
圧回路91は、作動増幅器70と、PチャネルMOSト
ランジスタ77とを含む。
【0013】作動増幅器70は、その正入力に電圧降圧
回路91の出力である内部電源電圧VCCSを受け、そ
の負入力に図示しない基準電圧発生回路から基準電圧V
REFを受ける。作動増幅器70は、基準電圧VREF
と内部電源電圧VDDとを作動的に増幅して出力ノード
75から制御電圧VOUTを出力する。
【0014】PチャネルMOSトランジスタ77は、制
御電圧VOUTの制御を受けて、VCC電源ノードから
電源ノード78に電流を供給することによって電源ノー
ド78上の内部電源電圧VCCSの電圧レベルを調整す
る。
【0015】さて、作動増幅器70は、図8に示すよう
にPチャネルMOSトランジスタ71,72、Nチャネ
ルMOSトランジスタ73,74および定電流源回路7
6を含むカレントミラー型作動増幅器を構成する。
【0016】PチャネルMOSトランジスタ71および
NチャネルMOSトランジスタ73と、PチャネルMO
Sトランジスタ72およびNチャネルMOSトランジス
タ74とは互いに並列に接続され、ともにVCC電源ノ
ードと定電流源回路76の一方の端子との間に接続され
る。
【0017】NチャネルMOSトランジスタ73は、そ
のゲートに基準電圧VREFを受け、一方、Nチャネル
MOSトランジスタ74は、そのゲートに電源ノード7
8上の内部電源電圧VCCSを受ける。
【0018】定電流源回路76は、その他方の端子をV
SS電源ノードと接続する。定電流源回路76は、Nチ
ャネルMOSトランジスタ73から流れる電流量とNチ
ャネルMOSトランジスタ74から流れる電流量との和
が常に一定値となるよう作動増幅器70の電流量を制御
する。
【0019】PチャネルMOSトランジスタ71とNチ
ャネルMOSトランジスタ73との接続点である出力ノ
ード75から作動増幅器70の制御電圧VOUTが出力
される。
【0020】一方、PチャネルMOSトランジスタ72
とNチャネルMOSトランジスタ74との接続点である
接続ノード79は、PチャネルMOSトランジスタ71
とPチャネルMOSトランジスタ72のそれぞれのゲー
トと接続される。
【0021】この作動増幅器70は、外部電源電圧VC
Cおよび接地電圧VSSを動作電源として、内部電源電
圧VCCSの電圧レベルが基準電圧VREFよりも上昇
すると、出力ノード75の電圧レベルすなわち制御電圧
VOUTを最大で外部電源電圧VCCの電圧レベルにま
で上げる。
【0022】この結果、制御電圧VOUTをゲートに受
けるPチャネルMOSトランジスタ77はチャネル抵抗
が大きくなり、VCC電源ノード上から電源ノード78
上への電流供給を減らして内部電源電圧VCCSの電圧
レベルを下げて行く。
【0023】一方で、作動増幅器70は、内部電源電圧
VCCSが基準電圧VREFよりも低くなると、制御電
圧VOUTを最小で接地電圧VSS(=0V)まで下げ
る。
【0024】この結果、PチャネルMOSトランジスタ
77は導通し、VCC電源ノード上から電源ノード78
上への電流供給を増やし内部電源電圧VCCSの電圧レ
ベルを上げていく。
【0025】すなわち、電圧降圧回路91は、内部電源
電圧VCCSをフィードバックして基準電圧VREFと
比較して、その結果を増幅した制御電圧VOUTで電源
駆動用のPチャネルMOSトランジスタ77を制御する
ことにより、内部電源電圧VCCSを一定の電圧レベル
すなわち基準電圧レベルに保持するように動作する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8における
電圧降圧回路91においては、その出力である内部電源
電圧VCCSを動作電源とする内部回路90の動作状況
によって、内部電源電圧VCCSの電圧レベルが基準電
圧VREFより大幅に低下したままで、目標値とする基
準電圧VREFの電圧レベルを確保することができない
とう問題があった。
【0027】つまり、内部回路90が動作することによ
って、電源ノード78上の電流を消費したとする。上述
したように、図8における電圧降圧回路91は、この電
源ノード78上の電圧レベルの変化を受けて、内部電源
電圧VCCSが基準電圧VREFより低くなると、制御
電圧VOUTを下げて、電源駆動用のPチャネルMOS
トランジスタ77を導通させる。図9は、従来の電圧降
圧回路91における制御電圧VOUTと内部電源電圧V
CCSのタイミングチャート図である。縦軸は電圧Vを
示し、横軸は時間を示す。
【0028】時刻t1から時刻t2の期間は、内部回路
90の動作期間を表す。ここで、内部回路90の電源ノ
ード78からの電流消費量が大きい場合を仮定する。こ
の場合、制御電圧VOUTは、時刻t1から内部電源電
圧VCCSの低下を受けてその電圧レベルを下げ、Pチ
ャネルMOSトランジスタ77から電源ノード78上へ
の電流の供給を促進する。
【0029】しかし、作動増幅器70は内部電源電圧V
CCSを基準電圧VREFと比較してその比較結果を増
幅して制御電圧VOUTを生成するため、内部電源電圧
VCCSの低下を補償して内部電源電圧VCCSを基準
電圧VREFまで回復するには一定の時間が必要とな
る。その結果、内部回路90の動作期間である時刻t1
から時刻t2の期間においては、内部電源電圧VCCS
が基準電圧VREFから大きく低下してしまうという問
題があった。
【0030】また、電源駆動用のPチャネルMOSトラ
ンジスタ77は、接地電圧VSSと外部電源電圧VCC
との間でアナログ制御される制御電圧VOUTによって
駆動されるため、制御電圧VOUTの変位に応じてVC
C電源ノードから電源ノード78へ流れる電流が変化し
得るようにするには、PチャネルMOSトランジスタ7
7のチャネル幅を大きくしなければならないという問題
もあった。
【0031】この大きなチャネル幅のPチャネルMOS
トランジスタを必要とする問題を解決する1つの方法と
して、図10に示す電圧降圧回路910が考えられる。
電圧降圧回路910は、電圧降圧回路91にバッファ8
2と、PチャネルMOSトランジスタ83とを追加し、
PチャネルMOSトランジスタ77をPチャネルMOS
トランジスタ84に代えたものである。バッファ82
は、直列接続された2個のインバータから成る。Pチャ
ネルMOSトランジスタ84は、PチャネルMOSトラ
ンジスタ77より小さいチャネル幅を有する。バッファ
82は、ノード75上の制御電圧VOUTを入力して、
アナログ信号である制御電圧VOUTをH(論理ハイ)
レベルまたはL(論理ロー)レベルのディジタル信号に
変換してPチャネルMOSトランジスタ83のゲートに
与える。そうすると、PチャネルMOSトランジスタ8
は、バッファ82からHレベルの信号が与えられたとき
不活性化し、Lレベルの信号が与えられたとき活性化す
る。PチャネルMOSトランジスタ84は、アナログの
制御電圧VOUTによって電圧降圧回路91のPチャネ
ルMOSトランジスタ77と同じ動作をする。
【0032】したがって、PチャネルMOSトランジス
タ83は、制御電圧VOUTによってディジタル的に活
性化/不活性化され、PチャネルMOSトランジスタ8
4は、制御電圧VOUTによってアナログ的に活性化/
不活性化される。そして、VCC電源ノードから電源ノ
ード78へは、2つのPチャネルMOSトランジスタ8
3,84を介して電流が供給されるため、制御電圧VO
UTがアナログ的に変化しても小さいチャネル幅のPチ
ャネルMOSトランジスタ83,84によって電源ノー
ド78上の電圧を内部電源電圧VCCSに保持すること
ができる。
【0033】しかし、電圧降圧回路910において、外
部電源電圧VCCが変動すると、PチャネルMOSトラ
ンジスタ84のチャネル幅当たりの駆動能力は変化す
る。一方、PチャネルMOSトランジスタ84のチャネ
ル幅は、外部電源電圧VCCのレベルによらず一定であ
る。したがって、外部電源電圧VCCのレベルが規格内
の上限であっても内部電源電圧VCCSが所定の範囲内
に入るようにPチャネルMOSトランジスタ84のチャ
ネル幅を決定すると、外部電源電圧VCCのレベルが規
格内の下限に変動すると、PチャネルMOSトランジス
タ84の駆動能力が不足して内部電源電圧VCCSを所
定の範囲内に保持できないという問題があった。
【0034】また、電圧降圧回路910は、内部電源電
圧VCCSを基準電圧VREFと比較する構成を採用し
ているため、電圧降圧回路91と同様に内部回路90の
動作期間中は、内部電源電圧VCCSは、基準電圧VR
EFより大きく低下してしまうという問題があった。
【0035】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は半導体記憶装置の
内部回路が動作して内部電源電圧が基準電圧より大きく
する期間においても内部電源電圧を基準電圧に保持でき
る電圧降圧回路を提供することにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】この発明による電圧降圧
回路は、第1の入力ノード上の外部電源電圧を降圧して
第1の出力ノードに内部電源電圧を生成する第1の降圧
回路と、第2の入力ノード上の外部電源電圧を降圧して
第2の出力ノードに内部電源電圧を生成する第2の降圧
回路とを備え、第1の出力ノードまたは第2の出力ノー
ドに生成される内部電源電圧で内部回路を動作させる電
圧降圧回路であって、第1の降圧回路は、第1の入力ノ
ードから第1の出力ノードへ動作電流を流すことによっ
て外部電源電圧を降圧して第1の出力ノードに内部電源
電圧を生成する第1の降圧回路と、内部電源電圧が所定
電圧よりも低下する期間のみ、外部電源電圧または内部
電源電圧のレベルに応じて第1の降圧回路の動作電流を
段階的に変動させて第1の出力ノード上の電圧を内部電
源電圧に保持するように第1の降圧回路を駆動するディ
ジタル駆動回路とを含み、第2の降圧回路は、第2の出
力ノード上の内部電源電圧を内部基準電圧と比較した結
果を作動増幅して出力する比較回路と、比較回路の出力
を受けて、外部電源電圧を降圧して第2の出力ノード上
に内部電源電圧を生成する第2の降圧回路とを含む。
【0037】この発明による電圧降圧回路においては、
第1の降圧回路は、内部電源電圧を基準電圧と比較せず
に第1の降圧回路は第1の入力ノードから第1の出力ノ
ードへ動作電流を流すことによって外部電源電圧を内部
電源電圧に降圧する。そして、ディジタル駆動回路は、
外部電源電圧もしくは内部電源電圧が基準電圧であると
き、第1の降圧回路の動作電流を基準電流値に設定し、
外部電源電圧もしくは内部電源電圧が基準電圧より高く
なると、第1の降圧回路の動作電流を基準電流値より段
階的に減少させ、外部電源電圧もしくは内部電源電圧が
基準電圧より低くなると、第1の降圧回路の動作電流を
基準電流値より段階的に増加させるように第1の降圧回
路を駆動する。そうすると、第1の降圧回路はディジタ
ル駆動回路からの駆動に基づいて第1の出力ノード上の
電圧を内部電源電圧に保持するような動作電流を第1の
入力ノードから第1の出力ノードへ流す。
【0038】また、第2の降圧回路は内部電源電圧を内
部基準電圧と比較することによって外部電源電圧を内部
電源電圧に降圧する降圧回路である。そして、比較回路
は内部電源電圧を内部基準電圧と比較し、内部電源電圧
が内部基準電圧より高いとき第2の降圧回路は外部電源
電圧を大きく降圧して内部電源電圧を低くし、内部電源
電圧が内部基準電圧より低いとき第2の降圧回路は外部
電源電圧を小さく降圧して内部電源電圧を高くする。
【0039】第1の降圧回路と第2の降圧回路とは半導
体記憶装置の内部回路に並列に接続されている。そし
て、内部回路は、内部電源電圧が所定電圧よりも低下す
る期間、第1の降圧回路から内部電源電圧を供給され
る。また、内部回路は、内部電源電圧が所定電圧よりも
低下する期間以外、第2の降圧回路から内部電源電圧を
供給される。
【0040】したがって、この発明によれば、メモリセ
ルから読出されたデータのセンスアップによって内部電
源電圧が大きく低下しても、電圧降圧回路は安定した内
部電源電圧を常に供給できる。
【0041】また、外部電源電圧または内部電源電圧が
変動しても電圧降圧回路は安定した内部電源電圧を内部
回路へ供給できる。
【0042】好ましくは、第1の降圧回路の第1の降圧
回路は、チャネル幅が可変であるMOSトランジスタか
ら成り、ディジタル駆動回路は、外部電源電圧もしくは
内部電源電圧のレベルに応じて、MOSトランジスタの
チャネル幅を段階的に変化させるように第1の降圧回路
を駆動する。
【0043】ディジタル駆動回路は、外部電源電圧もし
くは内部電源電圧が基準電圧であるとき、MOSトラン
ジスタのチャネル幅を基準電流値の動作電流が流れるチ
ャネル幅に設定し、外部電源電圧もしくは内部電源電圧
が基準電圧より高くなると、MOSトランジスタのチャ
ネル幅を基準電流値より段階的に減少させた電流が流れ
るチャネル幅に設定し、外部電源電圧もしくは内部電源
電圧が基準電圧より低くなると、MOSトランジスタの
チャネル幅を基準電流値より段階的に増加させた電流が
流れるチャネル幅に設定する。そうすると、第1の降圧
回路はディジタル駆動回路からの駆動に基づいて第1の
出力ノード上の電圧を内部電源電圧に保持するような動
作電流を第1の入力ノードから第1の出力ノードへ流
す。
【0044】したがって、この発明によれば、外部電源
電圧もしくは内部電源電圧が変動してもMOSトランジ
スタのチャネル幅を変化させることによって第1の出力
ノード上の電圧を内部電源電圧に保持することができ
る。
【0045】好ましくは、第1の降圧回路の第1の降圧
回路は、第1の入力ノードと第1の出力ノードとの間に
並列接続された同じチャネル幅を有する複数のMOSト
ランジスタから成り、ディジタル駆動回路は、外部電源
電圧のレベルに応じて、複数のMOSトランジスタのう
ち活性化されるMOSトランジスタの個数を段階的に変
化させるように第1の降圧回路を駆動する。
【0046】ディジタル駆動回路は、外部電源電圧が基
準電圧であるとき、活性化されるMOSトランジスタの
個数を基準電流値の動作電流が流れる個数に設定し、外
部電源電圧が基準電圧より高くなると、MOSトランジ
スタの個数を基準電流値より段階的に減少させた電流が
流れる個数に設定し、外部電源電圧が基準電圧より低く
なると、MOSトランジスタの個数を基準電流値より段
階的に増加させた電流が流れる個数に設定する。そうす
ると、第1の降圧回路はディジタル駆動回路からの駆動
に基づいて、活性化させるMOSトランジスタの個数を
変化させて第1の出力ノード上の電圧を内部電源電圧に
保持するような動作電流を第1の入力ノードから第1の
出力ノードへ流す。
【0047】したがって、この発明によれば、外部電源
電圧が変動しても活性化させるMOSトランジスタの個
数を変化させることによって第1の出力ノード上の電圧
を内部電源電圧に保持することができる。
【0048】好ましくは、第1の降圧回路の第1の降圧
回路は、第1の入力ノードと第1の出力ノードとの間に
並列接続された複数のMOSトランジスタから成り、デ
ィジタル駆動回路は、内部電源電圧のレベルに応じて、
複数のMOSトランジスタのうち活性化されるMOSト
ランジスタの個数を段階的に変化させるように第1の降
圧回路を駆動する。
【0049】ディジタル駆動回路は、内部電源電圧が基
準電圧であるとき、活性化されるMOSトランジスタの
個数を基準電流値の動作電流が流れる個数に設定し、内
部電源電圧が基準電圧より高くなると、活性化されるM
OSトランジスタの個数を基準電流値より段階的に減少
させた電流が流れる個数に設定し、内部電源電圧が基準
電圧より低くなると、活性化させるMOSトランジスタ
の個数を基準電流値より段階的に増加させた電流が流れ
る個数に設定する。そうすると、第1の降圧回路はディ
ジタル駆動回路からの駆動に基づいて活性化させるMO
Sトランジスタの個数を変化させて第1の出力ノード上
の電圧を内部電源電圧に保持するような動作電流を第1
の入力ノードから第1の出力ノードへ流す。
【0050】したがって、この発明によれば、内部電源
電圧が変動してもMOSトランジスタのチャネル幅を変
化させることによって第1の出力ノード上の電圧を内部
電源電圧に保持することができる。
【0051】好ましくは、第1の降圧回路のディジタル
駆動回路は、外部電源電圧を複数のMOSトランジスタ
に対応する複数の電圧に分圧する分圧回路と、内部電源
電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ、複数の電圧に
基づいてディジタル活性化信号を生成するディジタル信
号生成回路とから成り、分圧回路は、外部電源電圧のレ
ベルに応じて、活性化されるMOSトランジスタの個数
を段階的に変化させるディジタル活性化信号が生成され
るように外部電源電圧を分圧する。
【0052】分圧回路は、外部電源電圧をそのレベルに
応じて複数の電圧に分圧する。そして外部電源電圧が基
準電圧より変動すると、その変動したレベルに応じて外
部電源電圧を分圧する。つまり、外部電源電圧が高くな
れば分圧された複数の電圧の各々も高くなり、外部電源
電圧が低くなれば分圧された複数の電圧の各々も低くな
る。
【0053】そうすると、ディジタル信号生成回路は、
外部電源電圧が基準電圧であるとき、第1の降圧回路が
基準電流値を流すのに必要な個数のMOSトランジスタ
を活性化するディジタル活性化信号を生成する。また、
ディジタル信号生成回路は、外部電源電圧が基準電圧よ
り高いとき、活性化されるMOSトランジスタの個数を
段階的に減少させるディジタル活性化信号を生成する。
さらに、ディジタル信号生成回路は、外部電源電圧が基
準電圧より低いとき、活性化されるMOSトランジスタ
の個数を段階的に増加させるディジタル活性化信号を生
成する。
【0054】そして、第1の降圧回路は、ディジタル駆
動回路からのディジタル活性化信号に基づいて第1の出
力ノード上の電圧が内部電源電圧に保持される個数のM
OSトランジスタを駆動する。
【0055】したがって、この発明によれば、外部電源
電圧が変動しても第1の出力ノード上の電圧を内部電源
電圧に保持することができる。
【0056】好ましくは、第1の降圧回路のディジタル
駆動回路は、内部電源電圧を複数のMOSトランジスタ
に対応する複数の電圧に分圧する分圧回路と、内部電源
電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ、複数の電圧に
基づいてディジタル活性化信号を生成するディジタル信
号生成回路とから成り、分圧回路は、内部電源電圧のレ
ベルに応じて、活性化されるMOSトランジスタの個数
を段階的に変化させるディジタル活性化信号が生成され
るように内部電源電圧を分圧する。
【0057】分圧回路は、内部電源電圧をそのレベルに
応じて複数の電圧に分圧する。そして内部電源電圧が基
準電圧より変動すると、その変動したレベルに応じて内
部電源電圧を分圧する。つまり、内部電源電圧が高くな
れば分圧された複数の電圧の各々も高くなり、内部電源
電圧が低くなれば分圧された複数の電圧の各々も低くな
る。
【0058】そうすると、ディジタル信号生成回路は、
内部電源電圧が基準電圧であるとき、第1の降圧回路が
基準電流値を流すのに必要な個数のMOSトランジスタ
を活性化するディジタル活性化信号を生成する。また、
ディジタル信号生成回路は、内部電源電圧が基準電圧よ
り高いとき、活性化されるMOSトランジスタの個数を
段階的に減少させるディジタル活性化信号を生成する。
さらに、ディジタル信号生成回路は、内部電源電圧が基
準電圧より低いとき、活性化されるMOSトランジスタ
の個数を段階的に増加させるディジタル活性化信号を生
成する。
【0059】そして、第1の降圧回路は、ディジタル駆
動回路からのディジタル活性化信号に基づいて第1の出
力ノード上の電圧が内部電源電圧に保持される個数のM
OSトランジスタを駆動する。
【0060】したがって、この発明によれば、内部電源
電圧が変動しても第1の出力ノード上の電圧を内部電源
電圧に保持することができる。
【0061】好ましくは、第1の降圧回路のディジタル
駆動回路に含まれる分圧回路は、第1の入力ノードと接
地端子との間に直列接続された複数の抵抗から成り、デ
ィジタル信号生成回路は、複数の電圧が生成された複数
の抵抗間に対応して設けられた複数のノードと、複数の
ノードに対応して設けられ、複数のノード上の各電圧を
そのレベルに応じて第1の論理または第2の論理の出力
信号に変換する複数のインバータと、複数のインバータ
に対応して設けられ、内部電源電圧が所定電圧よりも低
下する期間のみ第1の論理になる信号と、複数のインバ
ータの各々の出力信号とに基づいてディジタル活性化信
号を生成する複数の論理素子とから成り、複数の論理素
子の各々は、インバータの出力信号が第1の論理である
ときMOSトランジスタを活性化させる信号を生成す
る。
【0062】分圧回路を構成する複数の抵抗は、外部電
源電圧もしくは内部電源電圧によって電流が流される。
そうすると、複数の電圧は、外部電源電圧もしくは内部
電源電圧を複数の電圧に分圧する。
【0063】分圧回路は、分圧した複数の電圧を複数の
ノードを介して複数のインバータに入力し、複数のイン
バータは、入力した電圧のレベルに応じてHレベルまた
はLレベルの信号に変換する。つまり、インバータは入
力した電圧がしきい値より低いときHレベルの信号を出
力し、しきい値より高いときHレベルの信号を出力す
る。複数の論理素子の各々は、内部電源電圧が所定電圧
よりも低下する期間のみHレベルとなる信号とインバー
タの出力信号とを入力する。そして、複数の論理素子の
各々は、第1の降圧回路を構成するMOSトランジスタ
がPチャネルMOSトランジスタであるときその2つの
信号の否定的論理積を演算し、第1の降圧回路を構成す
るMOSトランジスタがNチャネルMOSトランジスタ
であるときその2つの信号の論理積を演算する。
【0064】したがって、分圧回路によって分圧された
複数の電圧をその変動を反映したディジタル信号に変換
できる。
【0065】また、内部電源電圧が所定電圧よりも低下
する期間のみ、MOSトランジスタを活性化するディジ
タル活性化信号を出力できる。
【0066】好ましくは、第1の降圧回路を構成する分
圧回路は、内部電源電圧が所定電圧よりも低下する期間
のみ活性化され、複数の抵抗と接地端子との間に挿入さ
れたMOSトランジスタをさらに含む。
【0067】内部電源電圧が所定電圧よりも低下する期
間以外、MOSトランジスタは非活性化され、第1の出
力ノードから分圧回路の複数の抵抗に流れる電流はMO
Sトランジスタで停止する。
【0068】したがって、第1の降圧回路が駆動されな
いとき、分圧回路における貫流電流を防止できる。
【0069】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一
または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さ
ない。
【0070】[実施の形態1]図1を参照して、この発
明による電圧降圧回路100は、降圧回路50と、降圧
回路80とを備える。降圧回路50は、ディジタル駆動
回路30と、降圧回路40とを備える。ディジタル駆動
回路30は、抵抗1〜4と、ノード6〜8と、インバー
タ9〜11と、NAND12〜14とを備える。降圧回
路40は、PチャネルMOSトランジスタ15〜17か
ら成る。そして、PチャネルMOSトランジスタ15〜
17は、全て同じチャネル幅を有する。
【0071】抵抗1〜4はVCC電源ノードと接地端子
5との間に直列接続される。ノード6は、一方端が抵抗
1と抵抗2との接続点21に接続される。ノード7は、
一方端が抵抗2と抵抗3との接続点22に接続される。
ノード8は、一方端が抵抗3と抵抗4との接続点23に
接続される。インバータ9は、ノード6の他方端に接続
される。インバータ10は、ノード7の他方端に接続さ
れる。インバータ11は、ノード8の他方端に接続され
る。NAND12は、一方の入力端子にインバータ9の
出力信号を入力し、他方の入力端子に信号DCEを入力
する。NAND13は、一方の入力端子にインバータ1
0の出力信号を入力し、他方の入力端子に信号DCEを
入力する。NAND14は、一方の入力端子にインバー
タ11の出力信号を入力し、他方の入力端子に信号DC
Eを入力する。信号DCEは、図2に示すように内部回
路90が動作して内部電源電圧VCCS1が大きく低下
する期間のみHレベルになる信号である。
【0072】抵抗1〜4は、外部電源電圧VCCを分圧
する。抵抗1は1.2kΩの抵抗値を有し、抵抗2は
0.2kΩの抵抗値を有し、抵抗3は0.08kΩの抵
抗値を有し、抵抗4は1.12kΩの抵抗値を有する。
そうすると、標準電圧2.5Vの外部電源電圧VCCが
2.2〜2.8Vの範囲で変動した場合、接続点21の
電圧V21、接続点22の電圧V22および接続点23
の電圧V23は、表1に示すようになる。すなわち、外
部電源電圧VCCが標準値2.5Vより高くなると、電
圧V21,V22,V23も高くなり、外部電源電圧V
CCが標準値2.5Vより低くなると、電圧V21,V
22,V23も低くなる。
【0073】
【表1】
【0074】また、インバータ9〜11は、全て1.2
5Vのしきい値を有する。そして、インバータ9〜11
は、それぞれ、ノード6〜8上の電圧をしきい値と比較
し、ノード6〜8上の電圧がしきい値より高いときは、
Lレベルの出力信号を出力し、ノード6〜8上の電圧が
しきい値より低いときは、Hレベルの出力信号を出力す
る。そうすると、外部電源電圧VCCが2.2〜2.8
Vの範囲で変動したとき、インバータ9〜11は、表1
に示す出力信号を出力する。すなわち、インバータ9
は、外部電源電圧VCCが2.2〜2.3Vのとき、H
レベルの出力信号を出力し、外部電源電圧VCCが2.
4〜2.8Vのとき、Lレベルの出力信号を出力する。
インバータ10は、外部電源電圧VCCが2.2〜2.
5Vのとき、Hレベルの出力信号を出力し、外部電源電
圧VCCが2.6〜2.8Vのとき、Lレベルの出力信
号を出力する。インバータ11は、外部電源電圧VCC
が2.2〜2.7Vのとき、Hレベルの出力信号を出力
し、外部電源電圧VCCが2.8Vのとき、Lレベルの
出力信号を出力する。
【0075】そうすると、信号DCEがHレベルである
期間において、NAND12〜14は、表1に示す出力
信号を出力する。すなわち、NAND12は、外部電源
電圧VCCが2.2〜2.3VのときLレベルの出力信
号を出力し、外部電源電圧VCCが2.4〜2.8Vの
ときHレベルの出力信号を出力する。NAND13は、
外部電源電圧VCCが2.2〜2.5VのときLレベル
の出力信号を出力し、外部電源電圧VCCが2.6〜
2.8VのときHレベルの出力信号を出力する。NAN
D14は、外部電源電圧VCCが2.2〜2.7Vのと
きLレベルの出力信号を出力し、外部電源電圧VCCが
2.8VのときHレベルの出力信号を出力する。
【0076】NAND12は、降圧回路40中のPチャ
ネルMOSトランジスタ15のゲート端子へ出力信号を
出力し、PチャネルMOSトランジスタ15を活性化/
不活性化する。NAND13は、降圧回路40中のPチ
ャネルMOSトランジスタ16のゲート端子へ出力信号
を出力し、PチャネルMOSトランジスタ16を活性化
/不活性化する。NAND14は、降圧回路40中のP
チャネルMOSトランジスタ17のゲート端子へ出力信
号を出力し、PチャネルMOSトランジスタ17を活性
化/不活性化する。
【0077】そうすると、2.2V≦外部電源電圧VC
C<2.4Vのとき、降圧回路40を構成する3つのP
チャネルMOSトランジスタ15〜17が全て活性化さ
れる。また、2.4V≦外部電源電圧VCC<2.6V
のとき、降圧回路40を構成する2つのPチャネルMO
Sトランジスタ16,17が活性化され、PチャネルM
OSトランジスタ15が不活性化される。さらに、2.
6V≦外部電源電圧VCC≦2.8Vのとき、降圧回路
40を構成するPチャネルMOSトランジスタ17のみ
が活性化され、PチャネルMOSトランジスタ15,1
6が不活性化される。
【0078】つまり、外部電源電圧VCCが2.4V≦
外部電源電圧VCC<2.6Vの基準電圧であるとき、
2つのPチャネルMOSトランジスタ16,17が活性
化され、外部電源電圧VCCが2.2V≦外部電源電圧
VCC<2.4Vと基準電圧より低くなると、3つのP
チャネルMOSトランジスタ15〜17が全て活性化さ
れ、外部電源電圧VCCが2.6V≦外部電源電圧VC
C≦2.8Vと基準電圧より高くなると、1つのPチャ
ネルMOSトランジスタ17が活性化される。
【0079】そうすると、並列接続された3つのPチャ
ネルMOSトランジスタ15〜17のうち、活性化され
るPチャネルMOSトランジスタの個数が外部電源電圧
VCCのレベルに応じて変えられる。その結果、VCC
電源ノードから電源ノード18へ供給される電流値が変
化する。つまり、PチャネルMOSトランジスタ15〜
17は、全て、同じチャネル幅を有するため、活性化時
に1つのPチャネルMOSトランジスタに流れる電流値
を[I]とすると、1つのPチャネルMOSトランジス
タが活性化されると、[I]の電流値を有する電流が電
源ノード18に供給され、2つのPチャネルMOSトラ
ンジスタが活性化されると、2[I]の電流値を有する
電流が電源ノード18に供給され、3つのPチャネルM
OSトランジスタが活性化されると、3[I]の電流値
を有する電流が電源ノード18に供給される。
【0080】したがって、ディジタル駆動回路40は、
外部電源電圧VCCが基準値であるとき電源ノード18
上に2.0Vの内部電源電圧VCCS1を生成するため
の基準電流を流すように2つのPチャネルMOSトラン
ジスタ16,17を活性化し、外部電源電圧VCCが基
準値より高くなると、電源ノード18へ供給される電流
値を基準電流値より減少させるために、PチャネルMO
Sトランジスタ17のみを活性化し、外部電源電圧VC
Cが基準値より低くなると、電源ノード18へ供給され
る電流値を基準電流値より増加させるために3つのPチ
ャネルMOSトランジスタ15〜17を活性化する。こ
れによって、降圧回路40は、外部電源電圧VCCを降
圧して電源ノード18上に内部電源電圧VCCS1を生
成する。また、降圧回路40は、外部電源電圧VCCが
変動しても、電源ノード18上の電圧を2.0Vの内部
電源電圧VCCS1に保持することができる。
【0081】降圧回路50は、電源ノード18上に生成
した内部電源電圧VCCS1を内部回路90へ供給す
る。なお、信号DCEがLレベルであるとき、NAND
12〜14は、インバータ9〜11の出力信号がHレベ
ルかLレベルかに拘わらず、必ず、Hレベルの信号を出
力するので、PチャネルMOSトランジスタ15〜17
は、全て、不活性化される。つまり、信号DCEは、内
部電源電圧VCCS1が大きく低下する期間のみ、降圧
回路50を駆動する信号である。
【0082】降圧回路40を構成するPチャネルMOS
トランジスタ15〜17は、チャネル幅が可変な1つの
PチャネルMOSトランジスタ20と考えることができ
る。PチャネルMOSトランジスタ20は、NAND1
2〜14からの出力信号に基づいて、チャネル幅を
[I]の電流値を有する電流を流すチャネル幅W1、2
[I]の電流値を有する電流を流すチャネル幅W2、3
[I]の電流値を有する電流を流すチャネル幅W3に変
えられる。すなわち、PチャネルMOSトランジスタ2
0は、外部電源電圧VCCが2.4V≦外部電源電圧V
CC<2.6Vの基準電圧であるとき、チャネル幅をW
2に設定し、外部電源電圧VCCが2.2V≦外部電源
電圧VCC<2.4Vと基準電圧より低くなると、チャ
ネル幅をW3に設定し、外部電源電圧VCCが2.6V
≦外部電源電圧VCC≦2.8Vと基準電圧より高くな
ると、チャネル幅をW1に設定する。これによって、降
圧回路40は、外部電源電圧VCCを降圧して電源ノー
ド18上に内部電源電圧VCCS1を生成する。また、
降圧回路40は、外部電源電圧VCCが変動しても、電
源ノード18上の電圧を2.0Vの内部電源電圧VCC
S1に保持することができる。
【0083】降圧回路50においては、外部電源電圧V
CCが2.5Vの基準値を中心として2.2〜2.8V
の範囲で変動したとき、その外部電源電圧VCCの変動
によってVCC電源ノードから電源ノード18へ供給さ
れる電流値が変動するのを防止する必要がある。そのた
めに、活性化されるPチャネルMOSトランジスタ15
〜17の個数を外部電源電圧VCCのレベルに応じて変
えているが、3つのPチャネルMOSトランジスタ15
〜17を外部電源電圧VCCのレベルに応じて選択的に
活性化できるようにしているのは、直列接続された抵抗
1〜4によって構成された分圧回路である。つまり、抵
抗1〜4の各々の抵抗値は、外部電源電圧VCCが基準
電圧の2.5V、基準電圧より低い2.2〜2.4V、
および基準電圧より高い2.6〜2.8Vと変動したと
き、3つのPチャネルMOSトランジスタ15〜17の
うち、活性化されるPチャネルMOSトランジスタの個
数を、それぞれ、2個、3個、および1個と段階的に変
化できるように外部電源電圧VCCを分圧する抵抗値に
設定する必要がある。
【0084】そこで、本発明においては、PチャネルM
OSトランジスタ15〜17が活性化されたとき、Pチ
ャネルMOSトランジスタ15〜17のソース・ドレイ
ン電流がソース・ドレイン電圧に比例する領域におい
て、外部電源電圧VCCが2.2V,2.5V,2.8
Vのとき同じ動作電流が流れるようにPチャネルMOS
トランジスタ15〜17の各チャネル幅を決定する。そ
して、決定したチャネル幅に基づいて、外部電源電圧V
CCが基準電圧の2.5V、基準電圧より低い2.2〜
2.4V、および基準電圧より高い2.6〜2.8Vと
変動したとき、それぞれ、2個、3個、1個のPチャネ
ルMOSトランジスタが活性化さるように抵抗1〜4の
各抵抗値を決定する。なお、この方法によって決定され
たPチャネルMOSトランジスタ15〜17の各チャネ
ル幅は等しい。
【0085】降圧回路80は、図8に示す降圧回路91
と同じ構成から成る。そして、降圧回路80は、電源ノ
ード78上に生成された内部電源電圧VCCS1を内部
回路90へ供給する。つまり、電圧降圧回路100は、
信号DCEがHレベルであるとき降圧回路50を駆動
し、降圧回路50および降圧回路80によって内部電源
電圧VCCS1を内部回路90へ供給する。そして、電
圧降圧回路100は、信号DCEがLレベルのとき降圧
回路50を駆動せず、降圧回路80のみによって内部電
源電圧VCCS1を内部回路90へ供給する。信号DC
Eは、図2に示すように降圧回路80によって供給され
る内部電源電圧VCCS1が大きく低下する期間のみH
レベルとなり、降圧回路50を駆動するため、電圧降圧
回路100は、常時、安定した内部電源電圧VCCS1
を内部回路90へ供給できる。内部回路90は、メモリ
セルから読出したデータを示すビット線対の電位差を増
幅するセンスアンプを含み、センスアンプによってビッ
ト線対の電位差が増幅されるとき、内部電源電圧VCC
S1が大きく低下する。したがって、信号DCEとして
はセンスアンプによってビット線対の電位差が増幅され
る期間のみHレベルとなる信号が典型的である。センス
アンプによる増幅は、ロウアドレスストローブ信号/R
ASに同期して行なわれるため、信号DCEをHレベル
にする期間を予め決定できる。その結果、信号DCEを
容易に作製できる。
【0086】なお、電圧降圧回路100を構成する降圧
回路50のインバータ9〜11、NAND12〜14
は、内部電源電圧VCCS1と異なる内部電源電圧VC
CS2を動作電源とする。したがって、電圧降圧回路1
00を用いた半導体記憶装置120は、図3に示すよう
に、内部回路90と、電圧降圧回路100,110とを
備える。電圧降圧回路110は、図8に示す降圧回路9
1と同じ構成から成り、外部電源電圧VCCを降圧して
内部電源電圧VCCS2を生成する。そして、電圧降圧
回路110は、生成した内部電源電圧VCCS2を、電
圧降圧回路100に含まれる降圧回路50のインバータ
9〜11、NAND12〜14に動作電源として供給す
る。
【0087】上述したように電圧降圧回路100の降圧
回路50は、信号DCEがLレベルであるときは駆動さ
れないので、その期間、抵抗1〜4には、接地端子5を
介して貫流電流が流れる。そうすると、駆動されていな
い降圧回路50において電力が消費される。したがっ
て、低消費の半導体記憶装置を作製するため、本発明に
おいては、好ましくは、図4に示すように降圧回路50
を降圧回路51に代えた電圧降圧回路が用いられる。降
圧回路51は、降圧回路50のディジタル駆動回路30
をディジタル駆動回路31に代えたものである。そし
て、ディジタル駆動回路31は、ディジタル駆動回路3
0の抵抗4と接地端子5との間にNチャネルMOSトラ
ンジスタ19を挿入したものである。NチャネルMOS
トランジスタ19は、信号DCEがHレベルのとき活性
化される。したがって、降圧回路51は、信号DCEに
よって駆動される期間のみ、接地端子5を介して貫流電
流が抵抗1〜4に流れる。これによって、低消費化を図
ることができる。
【0088】実施の形態1によれば、電圧降圧回路10
0は、内部電源電圧VCCS1を基準電圧VREFと比
較せずに、外部電源電圧VCCのレベルに応じて活性化
されるPチャネルMOSトランジスタ15〜17の個数
を変えて電源ノード18上の電圧を内部電源電圧VCC
S1に保持する降圧回路50,51を採用するため、内
部電源電圧VCCS1が大きく低下する期間において
も、安定した内部電源電圧VCCS1を供給できる。
【0089】[実施の形態2]図5を参照して、この発
明の実施の形態2による電圧降圧回路200は、電圧降
圧回路100の降圧回路50を降圧回路52に代えたも
のである。降圧回路52は、ディジタル駆動回路32
と、降圧回路41とを備える。ディジタル駆動回路32
は、抵抗121〜124と、ノード125〜127と、
インバータ128〜130と、NAND131〜133
とを備える。降圧回路41は、PチャネルMOSトラン
ジスタ134〜136から成る。
【0090】ディジタル駆動回路32は、ディジタル駆
動回路30の抵抗1〜4、ノード6〜8、インバータ9
〜11、およびNAND12〜14を、それぞれ、抵抗
121〜124、ノード125〜127、インバータ1
28〜130、およびNAND131〜133に代えた
ものであり、接続方法はディジタル駆動回路30と同じ
である。
【0091】また、降圧回路52も、降圧回路50と同
じように、信号DCEがHレベルの期間のみ駆動され
る。
【0092】抵抗1〜4は、内部電源電圧VCCS1を
分圧する。抵抗1は0.53kΩの抵抗値を有し、抵抗
2は0.08kΩの抵抗値を有し、抵抗3は0.07k
Ωの抵抗値を有し、抵抗4は1.32kΩの抵抗値を有
する。降圧回路52においては、内部電源電圧VCCS
1が直列接続された抵抗121〜124に印加されるた
め、内部電源電圧VCCS1が1.6〜2.0Vの範囲
で変動した場合、接続点137の電圧V137、接続点
138の電圧V138および接続点139の電圧V13
9は、表2に示すようになる。すなわち、内部電源電圧
VCCS1が標準値1.9Vより高くなると、電圧V1
37,V138,V139も高くなり、内部電源電圧V
CCS1が標準値1.9Vより低くなると、電圧V13
7,V138,V139も低くなる。
【0093】
【表2】
【0094】また、インバータ128〜130は、全て
1.25Vのしきい値を有する。そして、インバータ1
28〜130は、それぞれ、ノード125〜127上の
電圧をしきい値と比較し、ノード125〜127上の電
圧がしきい値より高いときは、Lレベルの出力信号を出
力し、ノード125〜127上の電圧がしきい値より低
いときは、Hレベルの出力信号を出力する。そうする
と、内部電源電圧VCCS1が1.6〜2.0Vの範囲
で変動するとき、インバータ128〜130は、表2に
示す出力信号を出力する。すなわち、インバータ128
は、内部電源電圧VCCS1が1.6〜1.7Vのと
き、Hレベルの出力信号を出力し、内部電源電圧VCC
S1が1.7〜2.0Vのとき、Lレベルの出力信号を
出力する。インバータ129は、内部電源電圧VCCS
1が1.6〜1.8Vのとき、Hレベルの出力信号を出
力し、内部電源電圧VCCが1.8〜2.0Vのとき、
Lレベルの出力信号を出力する。インバータ130は、
内部電源電圧VCCS1が1.6〜1.9Vのとき、H
レベルの出力信号を出力し、内部電源電圧VCCS1が
1.9〜2.0Vのとき、Lレベルの出力信号を出力す
る。
【0095】そうすると、信号DCEがHレベルである
期間において、NAND131〜133は、表2に示す
出力信号を出力する。すなわち、NAND131は、内
部電源電圧VCCS1が1.6≦VCCS1<1.7V
のとき、Lレベルの出力信号を出力し、内部電源電圧V
CCS1が1.7≦VCCS1≦2.0Vのとき、Hレ
ベルの出力信号を出力する。NAND132は、内部電
源電圧VCCS1が1.6≦VCCS1<1.8Vのと
き、Lレベルの出力信号を出力し、内部電源電圧VCC
S1が1.8≦VCCS1≦2.0Vのとき、Hレベル
の出力信号を出力する。NAND133は、内部電源電
圧VCCS1が1.6≦VCCS1<1.9Vのとき、
Lレベルの出力信号を出力し、内部電源電圧VCCS1
が1.9≦VCCS1≦2.0Vのとき、Hレベルの出
力信号を出力する。
【0096】NAND131〜133によってPチャネ
ルMOSトランジスタ134〜136を活性化/不活性
化する方法は、NAND12〜14によってPチャネル
MOSトランジスタ15〜17を活性化/不活性化する
方法と同じである。
【0097】そうすると、並列接続された3つのPチャ
ネルMOSトランジスタ134〜136のうち、活性化
されるPチャネルMOSトランジスタの個数が内部電源
電圧VCCのレベルに応じて変えられる。すなわち、内
部電源電圧VCCS1が1.6≦VCCS1<1.7V
のとき、PチャネルMOSトランジスタ134〜136
が活性化される。内部電源電圧VCCS1が1.7≦V
CCS1<1.8Vのとき、PチャネルMOSトランジ
スタ135,136が活性化される。内部電源電圧VC
CS1が1.8≦VCCS1<1.9Vのとき、Pチャ
ネルMOSトランジスタ136のみが活性化される。内
部電源電圧VCCS1が1.9≦VCCS1≦2.0V
のとき、PチャネルMOSトランジスタ134〜136
が不活性化される。
【0098】降圧回路52は、1.9Vを中心として
1.8〜2.0Vの範囲で内部電源電圧VCCS1を生
成するものである。降圧回路52においては、電源ノー
ド18上の内部電源電圧VCCS1が1.9V以上にな
ると、PチャネルMOSトランジスタ134〜136が
不活性化され、VCC電源ノードから電源ノード18へ
流れる電流値を零にして電源ノード18上の電圧を低下
させる。そして、電源ノード18上の内部電源電圧VC
CS1が1.9Vより下がるとPチャネルMOSトラン
ジスタ136が活性化され、VCC電源ノードから電源
ノード18へ電流が供給されて電源ノード18上の電圧
が1.9Vに保持される。電源ノード18上の内部電源
電圧VCCS1が1.8Vよりさらに下がると、その下
がった内部電源電圧VCCS1のレベルに応じてPチャ
ネルMOSトランジスタ134〜136が選択的に活性
化され、VCC電源ノードから電源ノード18へ供給さ
れる電流が増加されて電源ノード18上の電圧が1.9
Vに保持される。
【0099】降圧回路41を構成するPチャネルMOS
トランジスタ134〜136は、チャネル幅が可変な1
つのPチャネルMOSトランジスタ24と考えることが
できる。PチャネルMOSトランジスタ24は、NAN
D131〜133からの出力信号に基づいて、チャネル
幅を内部電源電圧VCCS1のレベルに応じて変えられ
る。すなわち、PチャネルMOSトランジスタ24は、
内部電源電圧VCCS1が1.6V≦VCCS1<1.
7Vと基準電圧より大きく低下したとき、PチャネルM
OSトランジスタ134のチャネル幅W134、Pチャ
ネルMOSトランジスタ135のチャネル幅W135、
およびPチャネルMOSトランジスタ136のチャネル
幅W136を加えたチャネル幅に設定する。また、Pチ
ャネルMOSトランジスタ24は、内部電源電圧VCC
S1が1.7V≦VCCS1<1.8Vと基準電圧より
低下したとき、PチャネルMOSトランジスタ135の
チャネル幅W135とPチャネルMOSトランジスタ1
36のチャネル幅W136とを加えたチャネル幅に設定
する。さらに、PチャネルMOSトランジスタ24は、
内部電源電圧VCCが1.8V≦VCCS1<1.9V
と基準電圧よりわずかに低下したとき、PチャネルMO
Sトランジスタ136のチャネル幅W136と同じチャ
ネル幅に設定する。またさらに、PチャネルMOSトラ
ンジスタ24は、内部電源電圧VCCS1が1.9≦V
CCS1と基準電圧もしくはそれより高くなったとき、
チャネル幅を零に設定する。これによって、降圧回路4
1は、内部電源電圧VCCS1を降圧して電源ノード1
8上に内部電源電圧VCCS1を生成する。また、降圧
回路41は、内部電源電圧VCCS1が変動しても、電
源ノード18上の電圧を1.9Vの内部電源電圧VCC
S1に保持することができる。
【0100】降圧回路52においては、外部電源電圧V
CCが2.5Vの基準値を中心として2.2〜2.8V
の範囲で変動したとき、その外部電源電圧VCCの変動
によってVCC電源ノードから電源ノード18へ供給さ
れる電流値が変動し、内部電源電圧VCCS1が変動す
るのを防止する必要がある。そのために、活性化される
PチャネルMOSトランジスタ134〜136の個数を
内部電源電圧VCCS1のレベルに応じて変えている
が、3つのPチャネルMOSトランジスタ134〜13
6を内部電源電圧VCCS1のレベルに応じて選択的に
活性化できるようにしているのは、直列接続された抵抗
121〜124によって構成された分圧回路である。つ
まり、抵抗121〜124の各々の抵抗値は、内部電源
電圧VCCS1が1.6V≦VCCS1<1.7Vのと
きPチャネルMOSトランジスタ134〜136が活性
化され、内部電源電圧VCCS1が1.7V≦VCCS
1<1.8VのときPチャネルMOSトランジスタ13
5,136が活性化され、内部電源電圧VCCS1が
1.8V≦VCCS1<1.9VのときPチャネルMO
Sトランジスタ136が活性化され、内部電源電圧VC
CS1が1.9V≦VCCS1≦2.0VのときPチャ
ネルMOSトランジスタ134〜136が不活性化され
るように内部電源電圧VCCS1を分圧する抵抗値に設
定される。
【0101】また、PチャネルMOSトランジスタ13
4のチャネル幅W134は、次のように決定される。内
部回路90における内部電源電圧VCCS1の変動が降
圧回路52に伝達されるまでの遅延時間をtdet、初
期の内部電源電圧VCCS1を1.9Vとすると、VC
C電源ノードVCCから電源ノード18へ供給される電
流値が零になっても内部電源電圧VCCS1が2.0V
を超えないようにするためには、I(W134)=0.
1V×Cdec/tdetにする必要がある。ただし、
Cdecは、電源ノード18と接地端子5間の容量であ
る。したがって、外部電源電圧VCCが上限の2.8V
であるとき、すなわち、ソース・ドレイン間の電圧が
2.8V−2.0V=0.8Vのときのソース・ドレイ
ン間の電流値と遅延時間tdetとからPチャネルMO
Sトランジスタ134のチャネル幅W134を決定す
る。
【0102】また、PチャネルMOSトランジスタ13
5のチャネル幅W135は、VCC電源ノードから電源
ノード18へ流される動作電流が最大値になるように、
外部電源電圧VCCが下限の2.2Vであるとき、すな
わち、ソース・ドレイン間の電圧が2.2V−2.0V
=0.2Vのときのソース・ドレイン電流と最大電流値
の見積もりから決定される。
【0103】さらに、PチャネルMOSトランジスタ1
36のチャネル幅W136は、スタート時の内部電源電
圧VCCS1の立上がり速度をどの程度に設定するかに
よって決定される。内部電源電圧VCCS1の立上がり
速度を2倍に設定するときは、PチャネルMOSトラン
ジスタ136のチャネル幅W136は、PチャネルMO
Sトランジスタ135のチャネル幅W135と同じに設
定される。
【0104】そして、上述した方法によって決定された
チャネル幅W134,W135,W136は、3つのM
OSトランジスタの全体のチャネル幅をWとすると、
1.6V≦VCCS1<1.7Vのとき、W:大、1.
7V≦VCCS1<1.8Vのとき、W:中、1.8V
≦VCCS1<1.9Vのとき、W:小の関係を満た
す。
【0105】電圧降圧回路200においても、図6に示
すように、降圧回路52に代えて降圧回路53が使用さ
れる。降圧回路53は、降圧回路52のディジタル駆動
回路32をディジタル駆動回路33に代えたものであ
る。そして、ディジタル駆動回路33は、ディジタル駆
動回路32の抵抗124と接地端子5との間にNチャネ
ルMOSトランジスタ19を挿入したものである。Nチ
ャネルMOSトランジスタ19は、信号DCEがHレベ
ルのとき活性化される。したがって、降圧回路53は、
信号DCEによって駆動される期間のみ、接地端子5を
介して貫流電流が抵抗121〜124に流れる。これに
よって、低消費化を図ることができる。
【0106】実施の形態2によれば、電圧降圧回路20
0は、内部電源電圧VCCS1を基準電圧VREFと比
較せずに、内部電源電圧VCCS1のレベルに応じて活
性化されるPチャネルMOSトランジスタ134〜13
6の個数を変えて電源ノード18上の電圧を内部電源電
圧VCCS1に保持する降圧回路52,53を採用する
ため、内部電源電圧VCCS1が大きく低下する期間に
おいても、安定した内部電源電圧VCCS1を供給でき
る。
【0107】なお、本発明においては、降圧回路を構成
するMOSトランジスタは、PチャネルMOSトランジ
スタに限らず、NチャネルMOSトランジスタであって
もよい。その場合、ディジタル駆動回路30,31,3
2,33を構成するNAND12〜14,131〜13
3の代わりにAND素子が用いられる。
【0108】また、外部電源電圧VCCまたは内部電源
電圧VCCS1を分圧する電圧の数、それに対応するP
チャネルMOSトランジスタの個数は3個に限らず、2
個または4個であってもよいし、それ以上であってもよ
い。
【0109】その他については、実施の形態1における
説明と同じである。今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した実施の形態の説明
ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の
範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含ま
れることが意図される。
【0110】
【発明の効果】本発明によれば、内部電源電圧が大きく
低下する期間のみ、内部電源電圧を基準電圧と比較せず
に、外部電源電圧もしくは内部電源電圧を分圧した複数
の電圧のレベルに応じて並列接続された複数のMOSト
ランジスタを選択的に活性化し、降圧回路における動作
電流を制御して外部電源電圧を内部電源電圧に降圧する
ので、内部電源電圧が大きく低下する期間においても安
定した内部電源電圧を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1による電圧降圧回路の回路図で
ある。
【図2】 従来の降圧回路における制御電圧および内部
電源電圧と、図1の降圧回路の動作タイミングとを示す
タイミングチャート図である。
【図3】 図1に示す電圧降圧回路を用いた半導体記憶
装置の概略ブロック図である。
【図4】 図1の電圧降圧回路に用いる他の降圧回路の
回路図である。
【図5】 実施の形態2による電圧降圧回路の回路図で
ある。
【図6】 図5の電圧降圧回路に用いる他の降圧回路の
回路図である。
【図7】 従来のDRAMの全体構成を示す概略ブロッ
ク図である。
【図8】 従来の電圧降圧回路の回路図である。
【図9】 従来の降圧回路における制御電圧および内部
電源電圧のタイミングチャート図である。
【図10】 従来の電圧降圧回路の他の回路図である。
【符号の説明】
1〜4,121〜124 抵抗、5 接地端子、6〜
8,75,125〜127 ノード、9〜11,128
〜130 インバータ、12〜14,131〜133
NAND、15〜17,20,24,71,72,7
7,83,84,134〜136 PチャネルMOSト
ランジスタ、18,78 電源ノード、19,73,7
4 NチャネルMOSトランジスタ、21〜23,13
7〜139接続点、30,31,32,33 ディジタ
ル制御回路、40,41,50,51,52,53,8
0 降圧回路、70 比較回路、76 定電流源回路、
82バッファ、90 内部回路、91,100,11
0,200 電圧降圧回路、92 外部電源使用回路、
120 半導体記憶装置、140 DRAM。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の入力ノード上の外部電源電圧を降
    圧して第1の出力ノードに内部電源電圧を生成する第1
    の降圧回路と、第2の入力ノード上の前記外部電源電圧
    を降圧して第2の出力ノードに前記内部電源電圧を生成
    する第2の降圧回路とを備え、前記第1の出力ノードま
    たは前記第2の出力ノードに生成される前記内部電源電
    圧で内部回路を動作させる電圧降圧回路であって、 前記第1の降圧回路は、 前記第1の入力ノードから前記第1の出力ノードへ動作
    電流を流すことによって前記外部電源電圧を降圧して前
    記第1の出力ノードに前記内部電源電圧を生成する第1
    の降圧手段と、 前記内部電源電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ、
    前記外部電源電圧または前記内部電源電圧のレベルに応
    じて前記動作電流を段階的に変動させて前記第1の出力
    ノード上の電圧を前記内部電源電圧に保持するように前
    記第1の降圧手段を駆動するディジタル駆動手段とを含
    み、 前記第2の降圧回路は、 前記第2の出力ノード上の前記内部電源電圧を内部基準
    電圧と比較した結果を作動増幅して出力する比較手段
    と、 前記比較手段の出力を受けて、前記外部電源電圧を降圧
    して前記第2の出力ノード上に前記内部電源電圧を生成
    する第2の降圧手段とを含む電圧降圧回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の降圧手段は、チャネル幅が可
    変であるMOSトランジスタから成り、 前記ディジタル駆動手段は、 前記外部電源電圧もしくは前記内部電源電圧のレベルに
    応じて、前記MOSトランジスタのチャネル幅を段階的
    に変化させるように前記第1の降圧手段を駆動する、請
    求項1に記載の電圧降圧回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の降圧手段は、前記第1の入力
    ノードと前記第1の出力ノードとの間に並列接続された
    同じチャネル幅を有する複数のMOSトランジスタから
    成り、 前記ディジタル駆動手段は、 前記外部電源電圧のレベルに応じて、前記複数のMOS
    トランジスタのうち活性化されるMOSトランジスタの
    個数を段階的に変化させるように前記第1の降圧手段を
    駆動する、請求項1に記載の電圧降圧回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の降圧手段は、前記第1の入力
    ノードと前記第1の出力ノードとの間に並列接続された
    複数のMOSトランジスタから成り、 前記ディジタル駆動手段は、 前記内部電源電圧のレベルに応じて、前記複数のMOS
    トランジスタのうち活性化されるMOSトランジスタの
    個数を段階的に変化させるように前記第1の降圧手段を
    駆動する、請求項1に記載の電圧降圧回路。
  5. 【請求項5】 前記ディジタル駆動手段は、 前記外部電源電圧を前記複数のMOSトランジスタに対
    応する複数の電圧に分圧する分圧手段と、 前記内部電源電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ、
    前記複数の電圧に基づいてディジタル活性化信号を生成
    するディジタル信号生成手段とから成り、 前記分圧手段は、 前記外部電源電圧のレベルに応じて、活性化されるMO
    Sトランジスタの個数を段階的に変化させるディジタル
    活性化信号が生成されるように前記外部電源電圧を分圧
    する、請求項3に記載の電圧降圧回路。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル駆動手段は、 前記内部電源電圧を前記複数のMOSトランジスタに対
    応する複数の電圧に分圧する分圧手段と、 前記内部電源電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ、
    前記複数の電圧に基づいて前記複数のMOSトランジス
    タを選択的に活性化するディジタル活性化信号を生成す
    るディジタル信号生成手段とから成り、 前記分圧手段は、 前記内部電源電圧のレベルに応じて、活性化されるMO
    Sトランジスタの個数を段階的に変化させるディジタル
    活性化信号が生成されるように前記内部電源電圧を分圧
    する、請求項4に記載の電圧降圧回路。
  7. 【請求項7】 前記分圧手段は、前記第1の入力ノード
    と接地端子との間に直列接続された複数の抵抗から成
    り、 前記ディジタル信号生成手段は、 前記複数の電圧が生成された複数の抵抗間に対応して設
    けられた複数のノードと、 前記複数のノードに対応して設けられ、前記複数のノー
    ド上の各電圧をそのレベルに応じて第1の論理または第
    2の論理の出力信号に変換する複数のインバータと、 前記複数のインバータに対応して設けられ、前記内部電
    源電圧が所定電圧よりも低下する期間のみ第1の論理に
    なる信号と、前記複数のインバータの各々の出力信号と
    に基づいて前記ディジタル活性化信号を生成する複数の
    論理素子とから成り、 前記複数の論理素子の各々は、前記出力信号が第1の論
    理であるとき前記MOSトランジスタを活性化させる信
    号を生成する、請求項5または請求項6に記載の電圧降
    圧回路。
  8. 【請求項8】 前記分圧手段は、前記第内部電源電圧が
    所定電圧よりも低下する期間のみ活性化され、前記複数
    の抵抗と前記接地端子との間に挿入されたMOSトラン
    ジスタをさらに含む、請求項7に記載の電圧降圧回路。
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