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JP2002099174A - 像加熱装置及び画像形成装置 - Google Patents

像加熱装置及び画像形成装置

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JP2002099174A
JP2002099174A JP2000291027A JP2000291027A JP2002099174A JP 2002099174 A JP2002099174 A JP 2002099174A JP 2000291027 A JP2000291027 A JP 2000291027A JP 2000291027 A JP2000291027 A JP 2000291027A JP 2002099174 A JP2002099174 A JP 2002099174A
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JP
Japan
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recording sheet
image
heating unit
heating
separation claw
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JP2000291027A
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Noriaki Tanaka
範明 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Priority to KR10-2001-0058917A priority patent/KR100421404B1/ko
Priority to CNB011408898A priority patent/CN1158579C/zh
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2028Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
    • GPHYSICS
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1672Paper handling
    • G03G2221/1675Paper handling jam treatment

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録シートSを加熱する加熱ユニット1と、
該加熱ユニット1とニップ部Nを形成し記録シートSを
加圧する加圧ローラユニット2とを有し、記録シートS
を該ニップ部Nで挟持して加熱ユニット1及び加圧ロー
ラユニット2の回転と共に搬送させることにより、記録
シート上の画像を加熱処理する像加熱装置において、記
録シートSが加熱ユニット1に巻付くことを防止し、容
易にジャム処理できるようにする。 【解決手段】 加熱ユニット1に対して接離可能な分離
爪7を有し、定常状態では該分離爪7は加熱ユニット1
から離間しており、ニップ部下流側でジャムが発生する
と分離爪7が加熱ユニット1に当接すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像加熱装置、及び
それを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】より詳しくは、記録シートを加熱する加熱
ユニットと、該加熱ユニットとニップ部を形成し記録シ
ートを加圧する加圧ローラユニットとを有し、記録シー
トを該ニップ部で挟持して加熱ユニット及び加圧ローラ
ユニットの回転と共に搬送させることにより、記録シー
ト上の画像を加熱処理(定着処理、仮定着処理、つや等
の表面性改質処理など)する、ヒートローラ方式・フィ
ルム加熱方式等の像加熱装置、及びそれを備えた、例え
ば、電子写真技術を用いた複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ装置等の画像形成装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】例えば、転写方式の電子写真画像形成装
置において、トナー像を転写された記録シートのトナー
像定着器として上記のような像加熱装置を具備させたも
のは、ニップ部下流側でジャム等のトラブルが発生して
記録シートの搬送先が遮断されると、記録シートの行き
先がなくなり、加熱ユニットに記録シートが巻込まれ、
ジャム処理が困難な状況が発生する。
【0004】このため、従来より前記問題を解決するた
めに各種の技術が開示されている。例えば、特開平10
−74015号公報、特開平9−236958号公報等
に記載の技術が挙げられる。
【0005】特開平10−74015号公報の「画像形
成装置における定着装置」は分離爪をスプリングにより
常に加熱ユニットとしての定着ローラに圧接する方向へ
付勢し、ジャム紙により分離爪が定着ローラ外周方向に
移動すると、センサにて分離爪の移動を検知し、記録シ
ートの巻付きを検知することを特徴とするものである。
【0006】また、特開平9−236958号公報の
「画像形成装置」は駆動装置と加熱ユニットとしての加熱
ローラとの間に配設した、加熱ローラの負荷トルクを検
出するトルク検出手段により検出されたトルク値によ
り、記録シートの巻付きを検知することを特徴とするも
のである。
【0007】図14に、円筒状の薄耐熱フィルムを使用
したフィルム加熱方式・加圧ローラ駆動式・テンション
レスタイプの像加熱装置の一例の概略構成図を示した。
この像加熱装置は例えば特開平4−44075〜440
33号公報等に記載されている。
【0008】1は加熱ユニットであり、図面に垂直方向
を長手とする横長の部材である。この加熱ユニット1
は、横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有するステ
イ6と、このステイ6の下面にステイ長手に沿って設け
た座ぐり溝部に嵌め入れて固定して配設した横長・薄肉
低熱容量の面状加熱体(例えばセラミックヒータ)H
と、この加熱体Hを取付けたステイ6にルーズに外嵌し
た円筒状の薄耐熱フィルム5と、ステイ6内に挿通した
横断面下向きU字型の剛性加圧部材11等からなる。
【0009】2は加圧ローラユニットである。この加圧
ローラユニット2は、芯金2aと、この芯金の外周に同
心一体にローラ状に成形具備させた耐熱性弾性材料層2
bからなり、芯金2aの両端部を装置シャーシー12の
手前側と奥側の不図示の側板間に不図示の軸受を介して
回転自由に軸受保持させて配設してある。
【0010】前記の加熱ユニット1はこの加圧ローラユ
ニット2の上側に加熱体H側を下向きにして加圧ローラ
ユニット2に並行に配置し、剛性加圧部材11の両端部
を不図示の加圧付勢部材にて加圧ローラユニット2の軸
線方向に付勢することで、加熱体Hの下向き面を薄耐熱
フィルム5を介して加圧ローラユニット2の耐熱性弾性
材料層2bに該弾性材料層の弾性に抗して所定の押圧力
をもって圧接させ、加熱部としての所定幅のニップ部N
を形成させてある。
【0011】加圧ローラユニット2は駆動手段Mにより
矢印の反時計方向aに所定の周速度で回転駆動される。
この加圧ローラユニット2の回転による該加圧ローラユ
ニット2の外面と薄耐熱フィルム5との、ニップ部Nに
おける圧接摩擦力により円筒状の薄耐熱フィルム5に回
転力が作用して薄耐熱フィルム5がその内面が加熱体H
の下向き面に密着して摺動しながらステイ6の外回りを
矢印の時計方向a′に従動回転状態になる。
【0012】加圧ローラユニット2が回転駆動され、そ
れに伴って円筒状の薄耐熱フィルム5が従動回転状態に
なり、また加熱体Hに通電がなされ、該加熱体Hが昇温
して所定の温度に立ち上がり温調された状態において、
ニップ部Nの薄耐熱フィルム5と加圧ローラユニット2
との間に未定着トナー像Tを担持した記録シートSが導
入され、定着ニップ部Nにおいて記録シートSのトナー
像担持面側が薄耐熱フィルム5の外面に密着して薄耐熱
フィルム5と一緒にニップ部Nを挟持搬送されていく。
この挟持搬送過程において、加熱体Hの熱が薄耐熱フィ
ルム5を介して記録シートに付与され、記録シートS上
の未定着トナー像Tが記録シートS上に加熱及び加圧さ
れて溶融定着T′される。
【0013】加熱ユニット1のステイ6は、ニップ部N
よりも薄耐熱フィルム回転方向下流側に、記録シートS
の幅方向に連続してなる半円状の分離変曲部9を備え、
薄耐熱フィルム5の曲率を部分的に大きくすることでニ
ップ部Nを通過した記録シートSを薄耐熱フィルム5か
ら曲率分離されている。
【0014】薄耐熱フィルム5から曲率分離した記録シ
ートSは上下のガイド板13・13の間を通って排紙ロ
ーラ対4に中継ぎされて排出搬送される。
【0015】また、加熱ユニット1及び加圧ローラユニ
ット2は高温になるため、ユーザが直接、触れることを
防止するために、加熱ユニット1及び加圧ローラユニッ
ト2を覆う定着カバー3を具備させている。
【0016】このような像加熱装置において、図15に
示すように、何らかの原因でジャムが発生し、記録シー
トSが定着カバー3の内側内でアコーディオン状態にな
ると、記録シートSの後端側の行き場がなくなり、記録
シートSと薄耐熱フィルム5とがトナーを介して密着し
たまま薄耐熱フィルム5が回転し、再度ニップ部Nに記
録シートが入り込むことがあった。すると、記録シート
Sの後端と再度ニップ部Nに入り込んだ部分が図16の
ようにトナーTにより接着され、ジャム処理が困難とな
る。
【0017】そのため、図17のように加熱ユニット1
の下流側の定着カバー3の壁にリブRを設け、加熱ユニ
ット1との隙間tを狭くして記録シートSの薄耐熱フィ
ルム5への巻付きを防止している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】前記した先行技術はそ
れぞれ、加熱ユニット1に対する記録シートSの巻付き
防止に対し効果があるが、次の点で改良/改善されるこ
とが望まれている。
【0019】即ち、特開平10−74015号公報に記
載のものは、前記したように、加熱ユニットとしての定
着ローラに分離爪を圧接するためのスプリングや巻付き
検知に、支軸、及びレバー部材が必要で構造が複雑にな
っている。また、定着ローラに分離爪を圧接する方向へ
常にスプリングにより付勢されているため、定着ローラ
に付着した微量のトナーが分離爪先端に付着し積層さ
れ、積層されたトナーが再び定着ローラに付着すると記
録シートに画像汚れが生じるか、もしくは、トナーが付
着しない高価な材料を使用する必要がある。また、分離
爪は常に定着ローラに付勢されているため、耐熱性が高
く、かつ、定着ローラへの傷を防止するような特殊で高
価な材質を選定しなければならない。さらには、分離爪
が常に定着ローラに付勢する構成であるため、組立時に
定着ローラを傷つけやすいという課題がある。
【0020】また、特開平9−236958号公報に記
載のものは、前記したように、駆動装置と加熱ユニット
としての加熱ローラとの間に配設した、加熱ローラの負
荷トルクを検出するトルク検出手段により検出されたト
ルク値により記録シートの巻付きを検知するものである
が、伝熱の効率化のために加熱ローラが小径化され、か
つ高速化すると、トルク検知後、駆動装置の動作を停止
させても、加熱ローラ等のイナーシャによって記録シー
トは搬送され、ついには加熱ローラに巻付きジャム処理
が困難になる。
【0021】また、図17に示したフィルム加熱方式の
像加熱装置は、前記のように隙間tを狭く設定しても、
記録シートS上の印字濃度が高い場合、薄耐熱フィルム
5と記録シートSがトナーを介して密着し、記録シート
Sに薄耐熱フィルムが押され、定着カバーとの隙間tが
広げられ、記録シートSが隙間tを通過し、図18のよ
うに薄耐熱フィルム5に巻付いてしまうことがあった。
【0022】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであり、記録シートが加熱ユニットに巻付くこと
を防止し、容易にジャム処理できるようにした像加熱装
置及び画像形成装置の提供を目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする像加熱装置及び画像形成装置である。
【0024】(1)記録シートを加熱する加熱ユニット
と、該加熱ユニットとニップ部を形成し記録シートを加
圧する加圧ローラユニットとを有し、記録シートを該ニ
ップ部で挟持して加熱ユニット及び加圧ローラユニット
の回転と共に搬送させることにより、記録シート上の画
像を加熱処理する像加熱装置において、加熱ユニットに
対して接離可能な分離爪を有し、定常状態では該分離爪
は加熱ユニットから離間しており、該ニップ部下流側で
ジャムが発生すると分離爪が加熱ユニットに当接するこ
とを特徴とする像加熱装置。
【0025】(2)前記加熱ユニットは、ステイに支持
され、回転可能な円筒状のフィルムを介して記録シート
を加熱し、該ステイのニップ部下流側にフィルムと記録
シートを分離する分離変曲部を備え、該分離変曲部下流
側で前記分離爪がフィルムと接離可能に備えられている
ことを特徴とする(1)に記載の像加熱装置。
【0026】(3)前記加熱ユニットは回転可能なヒー
トローラであることを特徴とする(1)に記載の像加熱
装置。
【0027】(4)前記加熱ユニットと前記加圧ローラ
ユニットに直接ユーザが触れることを防止するカバーを
備え、該カバーに前記分離爪を支持させて配設したこと
を特徴とする(1),(2)又は(3)に記載の像加熱
装置。
【0028】(5)前記分離爪が前記加熱ユニットに当
接する方向に移動したことを検知する検知手段を備え、
該検知手段により駆動手段を停止させることを特徴とす
る(1),(2),(3)又は(4)に記載の像加熱装
置。
【0029】(6)前記分離爪先端形状はR0.5mm
以上の滑らかな形状としたことを特徴とする(1),
(2),(3),(4)又は(5)に記載の像加熱装置。
【0030】(7)前記分離爪は、定常状態では自重に
より加熱ユニットから離間している状態にあり、ジャム
発生時にはジャムした記録シートによる当接押圧力で自
重に抗して加熱ユニット方向に変位移動されて加熱ユニ
ットに当接することを特徴とする(1),(2),
(3),(4),(5)又は(6)に記載の像加熱装置。
【0031】(8)記録シートに画像を形成する像形成
手段と、該記録シート上の画像を加熱処理する像加熱手
段を有する画像形成装置において、前記像加熱手段が
(1)から(7)の何れか1項に記載の像加熱装置であ
ることを特徴とする画像形成装置。
【0032】(作 用)即ち、ジャム発生時のみ分離爪
を加熱ユニットに当接させる構成とし、分離爪と加熱ユ
ニットとのフィルムとの接触を必要時のみとしたことに
より、フィルムの傷や過度の摩耗を生じさせることな
く、比較的簡単で、かつ、安価な構成で、ジャム発生時
に記録シートが加熱ユニットに巻付くことを確実に防止
し、かつ、容易にジャム処理を行うことが可能になる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明を適
用した像加熱装置及びこれを定着器として装備した画像
形成装置について説明する。
【0034】<第1の実施形態> (A)画像形成装置例 図1は本発明に従う像加熱装置をトナー像の定着器とし
て具備させた画像形成装置例の概略構成図である。本例
の画像形成装置Aは、転写式電子写真プロセスを用いた
レーザープリンタである。
【0035】21はドラム型の電子写真感光体(以下、
感光ドラムと記す)であり、矢印の時計方向に所定の周
速度で回転駆動される。
【0036】感光ドラム21はその回転過程で帯電ロー
ラ22により所定の極性・電位の均一帯電を受け、つい
でレーザースキャナ23により画像情報のレーザー走査
露光Lを受けることで、その周面に画像情報に対応した
静電潜像が形成される。24はレーザー光偏向ミラーで
ある。
【0037】感光ドラム21に形成された静電潜像は現
像器25によりトナー像として反転現像または正規現像
される。26は現像ローラ、Tは現像器内のトナーであ
る。
【0038】27は転写ローラであり、感光ドラム21
に所定に圧接して転写ニップ部を形成する。
【0039】28は給紙カセットであり、記録シート
(転写材)Sが積載収納されている。29は給紙ローラ
であり、この給紙ローラが駆動されることで、給紙カセ
ット28内から記録シートSが一枚分離給送され、レジ
ストローラ30により前記の転写ニップ部に所定の制御
タイミングにて給送され、該記録シートSの面に感光ド
ラム21面側のトナー像が順次に転写される。
【0040】転写ニップ部を通過した記録シートSは感
光ドラム21の面から分離されて定着器31に導入され
てトナー像の熱定着処理を受け、排紙ローラ対4で機外
に排紙される。
【0041】また、記録シート分離後の感光ドラム21
面はクリーニング器32で転写残トナー等の残留付着物
が除去されて清浄面化され、繰り返して作像に供され
る。
【0042】(B)定着器31 図2は像加熱装置としての定着器31の概略構成図であ
る。この定着器31は前述した図14の定着器と同様
に、円筒状の薄耐熱フィルムを使用したフィルム加熱方
式・加圧ローラ駆動式・テンションレスタイプの像加熱
装置である。図14の定着器と同様の構成部材・部分に
は同じ符号を付して再度の説明を省略する。
【0043】7は分離爪であり、定着カバー3に対し
て、例えば、図3のように加熱ユニット1の長手方向の
略中央部等の位置に1個、図4のように加熱ユニット1
の長手方向に沿って間隔をあけて2個以上複数個組付け
て具備させることができる。なお、図3・図4は定着カ
バー3は省略して描いてある。
【0044】上記の分離爪7はその上端側に設けた横軸
部7aを定着カバー3側に設けた軸受部(不図示)に軸
受保持させてあり、定着カバー3から加熱ユニット1の
ニップ部下流側(ニップ部よりも記録シート搬送方向下
流側)に垂下状態にあり、横軸部7aを中心に揺動自由
である。また、分離爪7の上端部は図面上右方に略直角
折り曲げアーム部7bを具備させてあり、このアーム部
7bの重量により分離爪7に横軸部7aを中心とする図
面上時計方向への回動モーメントを生じさせている。そ
して定常状態(自由状態)では、アーム部7bは自重で
横軸部7aを中心に時計方向に倒れ回動して定着カバー
3の上面に設けた受け部3aに受け止められた状態にあ
り、この状態において分離爪7はその先端部が加熱ユニ
ット1の薄耐熱フィルム5の表面から離間している。こ
の状態時の薄耐熱フィルム5の表面と分離爪7の先端の
隙間は0.2mmから5mmで、好ましくは0.5mm
から2.5mmあれば良い。
【0045】更には、薄耐熱フィルム5側の分離爪7の
先端はR0.5mmの滑らかな形状をしている。
【0046】定常状態においては、転写部でトナー像の
転写を受けて定着器31に導入された記録シートSは定
着器31のニップ部Nを挟持搬送されることで、薄耐熱
フィルム5を介したヒータHからの熱とニップ圧力によ
りトナー像が記録シートに定着される。ニップ部Nを通
過し、トナーにより薄耐熱フィルム5に密着している記
録シートSは、ステイ6の分離変曲部9によって薄耐熱
フィルム5から分離され、排紙ローラ対4へと搬送され
る。この状態時には分離爪7は加熱ユニット1の薄耐熱
フィルム5の表面から離間した状態が維持されている。
【0047】8は排紙センサフラグであり、定着ニップ
部Nを出て定着フィルム5から分離されて排紙ローラ対
4へと搬送される記録シートSとの接触で蹴り倒される
ことで不図示のセンサ部との協働で排紙ローラ対4を通
過していく記録シートを検知する。
【0048】すなわち、排紙センサフラグ8は記録シー
トが存在していないときは図2の実線示のように起立状
態にあり、センサ部はOFF状態にある。記録シートが
定着ニップ部Nから排紙ローラ対4へと搬送されるとそ
の記録シートの先端で2点鎖線示のように蹴り倒されて
記録シートの後端が通過するまでその蹴り倒しの状態に
あり、その間センサ部がON状態に保持される。制御部
(不図示)はセンサ部のOFF信号で記録シート無しを
検知し、ON信号で記録シート有りを検知する。
【0049】制御部は、センサ部のON信号の継続時間
が所定の範囲内であるときは記録シートが正常に排出搬
送されたと認識する。ON信号の継続時間が所定の範囲
を越えた場合には定着ニップ部Nと排紙ローラ対4との
間において記録シートのジャムが生じたと認識して、制
御部は加圧ローラユニット駆動手段Mを含むプリンタ駆
動手段を緊急停止させ、表示部にジャム発生の表示を
し、操作者にジャム処理を促す。
【0050】このような構成において、何らかの原因で
記録シートSが排紙ローラ対4から先に搬送されなくな
ると、定着カバー3内で、かつ、排紙ローラ対4とニッ
プ部Nの間で記録シートSがアコーディオン状になり、
そのジャムした記録シート部分が分離爪7の外面側(分
離爪7の加熱ユニット1側とは反対側の面)に接触して
押圧することで、該分離爪7が横軸部7aを中心に、ア
ーム部7bの自重による時計方向の回動モーメントに抗
して反時計方向に加熱ユニット1側へ回転しはじめ、最
後には分離爪7のR0.5mmの滑らかな先端と加熱ユ
ニット1の薄耐熱フィルム5の表面が当接する。
【0051】更に記録シートSが搬送されると記録シー
トSの行き場がなくなり、ついには分離変曲部9で記録
シートSと薄耐熱フィルム5が分離されず、トナーを介
して記録シートSが薄耐熱フィルム5に密着し巻付きは
じめる。
【0052】巻付きはじめた記録シートSは加熱ユニッ
ト1の薄耐熱フィルム5の表面に当接した分離爪7によ
り薄耐熱フィルム5から一部分離され、巻付きを防止す
る。
【0053】図5は上記の記録シートSのジャム状態を
示した図である。分離爪7はジャムした記録シート部分
が分離爪外面に接触して押圧することで、横軸部7aを
中心に反時計方向に回動してその先端部が加熱ユニット
1の薄耐熱フィルム5の表面に当接しており、アーム部
7bは定着カバー3の上面の受け部3aから持ち上げら
れて浮いている状態になっている。
【0054】行き場がなくなった記録シートSが更に搬
送されてくると、分離爪7の下部で小さいアコーディオ
ン状態になるか、または、ニップ部Nでスリップする。
【0055】制御部のジャム検知による、加圧ローラユ
ニット駆動手段Mを含むプリンタ駆動手段の緊急停止
は、上述したように排紙センサフラグ8の蹴り倒しに基
づくセンサ部のON信号の継続時間が所定の範囲を越え
た時点でなされる。
【0056】次にジャム処理について説明する。アコー
ディオン状態になった記録シートSを排紙ローラ対4よ
り下流側から引き出すと、図6のように定着カバー3内
の下流側のアコーディオン部がなくなり、分離爪7はア
ーム部7bの自重により定常状態位置に復帰する。
【0057】記録シートSはその後も無理なく排紙ロー
ラ対4側から引き出せ、ジャムシートが破れることなく
ジャム処理が可能になる。
【0058】上記のようにジャムした記録シートを除去
した後に、プリンタのリセット処置をすることで、プリ
ント再開が可能になる。
【0059】以上のように本実施形態によれば、通常定
着時に分離爪7は加熱ユニット1の薄耐熱フィルム5に
接することなく配置され、ジャムが発生してはじめて分
離爪7が薄耐熱フィルム5に接するため、薄耐熱フィル
ム5に無理な力をかけずにすみ、薄耐熱フィルム5に傷
や過度の摩耗及び、分離爪7のトナー汚れを極力小さく
し、簡単でかつ、比較的安価な機構で加熱ユニット1へ
の巻付きを防止し、ユーザが簡単な手順通りジャム処理
を行うことが可能になる。また、分離爪7の配設方法が
簡単で、かつ、定着カバー3上から分離爪7を配設して
いるため、加熱ユニット1に傷付けることなく簡単に分
離爪7を組付けることが可能になる。
【0060】更には、分離爪7の先端はR0.5mmの
滑らかな形状であるため、より一層、薄耐熱フィルム5
への傷を防止することが可能になる。
【0061】<第2の実施形態>図7〜図9は本実施形
態例の定着器31の概略構成図である。
【0062】この定着器31は前記第1の実施形態の定
着器31において、分離爪7の定常状態時とジャム発生
時の姿勢変化からジャムを検知するジャム検知センサ1
0を具備させ、該センサ10によるジャム検知にて加圧
ローラユニット駆動手段Mを含むプリンタ駆動手段を停
止させる構成にしたものである。
【0063】その他の定着器構成・プリンタ構成は第1
の実施形態例のものと同様であるから同様の構成部材・
部分には同じ符号を付して再度の説明を省略する。
【0064】ジャム検知センサ10は例えばフォト・カ
プラーであり、定着カバー3の上面に配設してある。こ
のジャム検知センサ10に対して分離爪7の略直角折り
曲げアーム部7bの先端部7cをセンサフラグとして関
与させている。
【0065】即ち、分離爪7のアーム部7bは、前述し
たように、定常状態時には自重で横軸部7aを中心に時
計方向に倒れ回動して定着カバー3の上面に設けた受け
部3aに受け止められた回動姿勢状態にあり、ジャム検
知センサとしてのフォト・カプラー10はこの回動姿勢
状態のアーム部7bの先端フラグ部7cでセンサ光路が
遮断されてOFF状態にされている(図7)。
【0066】ジャム発生時は、前述したように、分離爪
7はジャムした記録シート部分が分離爪外面に接触して
押圧することで、横軸部7aを中心に反時計方向に回動
してその先端部が加熱ユニット1の薄耐熱フィルム5の
表面に当接し、アーム部7bは定着カバー3の上面の受
け部3aから持ち上げられて浮いた状態になることで、
アーム部7bの先端フラグ部7cがフォト・カプラー1
0のセンサ光路から逃げ移動する。これによりフォト・
カプラー10はセンサ光路の開放でON状態になる(図
8)。
【0067】このフォト・カプラー10のON信号がジ
ャム検知信号であり、制御回路100はこのジャム検知
信号に基づいて加圧ローラユニット駆動手段Mを含むプ
リンタ駆動手段を緊急停止させる。
【0068】これにより、記録シートSは駆動手段Mの
イナーシャ分だけ搬送され停止する。このように、ジャ
ム検知後すぐに駆動手段Mが停止されるため、前記第1
の実施形態よりも薄耐熱フィルム5に対するストレスが
小さい。
【0069】次にジャム処理について説明する。アコー
ディオン状態になった記録シートSを排紙ローラ対4よ
り下流側から引き出すと、図9のように定着カバー3内
の下流側のアコーディオン部がなくなり、分離爪7はア
ーム部7bの自重により定常状態位置に復帰し、ジャム
検知センサとしてのフォト・カプラー10はセンサ光路
がアーム部7bの先端フラグ部7cにより遮断され、フ
ォト・カプラー10はOFFに復帰する。
【0070】記録シートSはその後も無理なく排紙ロー
ラ対4側から引き出せ、ジャムシートが破れることなく
ジャム処理が可能になる。
【0071】上記のようにジャムした記録シートを除去
した後に、プリンタのリセット処置をすることで、プリ
ント再開が可能になる。
【0072】以上のように本実施形態によれば、通常定
着時に分離爪7は薄耐熱フィルム5に接することなく配
置され、ジャムが発生してはじめて分離爪7の滑らかな
先端が薄耐熱フィルム5に接し、かつ、ジャム検知によ
り駆動手段Mを停止することにより、薄耐熱フィルム7
に無理な力をかけずにすみ、薄耐熱フィルム5に傷や過
度の摩耗及び、分離爪7のトナー汚れを極力小さくし、
簡単でかつ、比較的安価な機構で加熱ユニット1への巻
付きを防止し、ユーザが簡単な手順通りジャム処理を行
うことが可能になる。
【0073】ジャム検知センサ10はフォト・カプラー
に限らず、マイクロスイッチなど他のセンサ・リレー類
を使用することができる。
【0074】<第3の実施形態>図10〜図12は本実
施形態例の定着器31の概略構成図である。
【0075】この定着器31は前記第1の実施形態の定
着器31において、分離爪7の上端部にスライダ頭部7
d設け、そのスライダ頭部7dを定着カバー3に設けた
スリット穴部材12のスリット穴12aに係合させて保
持させて、分離爪7を定着カバー3から加熱ユニット1
のニップ部下流側(ニップ部よりも記録シート搬送方向
下流側)に垂下させてある。
【0076】スリット穴12aは記録シート搬送方向を
長手とし、左下がりに傾斜させてある。傾斜は角度的に
は15°以上が望ましい。
【0077】分離爪7のスライダ頭部7dはスリット穴
12aの長手に沿ってスライド移動自由である。即ち、
分離爪7がスリット穴12aに対するスライダ頭部7d
のスライド移動で加熱ユニット1に対して接離方向に直
線状に移動可能である。
【0078】その他の定着器構成・プリンタ構成は第1
の実施形態例のものと同様であるから同様の構成部材・
部分には同じ符号を付して再度の説明を省略する。
【0079】分離爪7は、定常状態においては、図10
のように頭部7dが傾斜スリット穴12aの傾斜面を自
重により滑り下ってその側のスリット穴端部に受け止め
られた位置に保持されて、分離爪7はその先端部が加熱
ユニット1の薄耐熱フィルム5の表面から離間してい
る。
【0080】このような構成において、何らかの原因で
記録シートSが排紙ローラ対4から先に搬送されなくな
ると、定着カバー3内で、かつ、排紙ローラ対4とニッ
プ部Nの間で記録シートSがアコーディオン状になり、
そのジャムした記録シート部分が分離爪7の外面側(分
離爪7の加熱ユニット1側とは反対側の面)に接触して
押圧することで、該分離爪7がその自重に抗して押し動
かされてスリット穴12aに沿って加熱ユニット1側へ
移動しはじめ、最後には分離爪7のR0.5mmの滑ら
かな先端と加熱ユニット1の薄耐熱フィルム5の表面が
当接する。
【0081】更に記録シートSが搬送されると記録シー
トSの行き場がなくなり、ついには分離変曲部9で記録
シートSと薄耐熱フィルム5が分離されず、トナーを介
して記録シートSが薄耐熱フィルム5に密着し巻付きは
じめる。
【0082】巻付きはじめた記録シートSは加熱ユニッ
ト1の薄耐熱フィルム5の表面に当接した分離爪7によ
り薄耐熱フィルム5から一部分離され、巻付きを防止す
る。
【0083】図11は上記の記録シートSのジャム状態
を示した図である。分離爪7はジャムした記録シート部
分が分離爪外面に接触して押圧することで加熱ユニット
1側へ自重に抗して押し動かされてその先端部が加熱ユ
ニット1の薄耐熱フィルム5の表面に当接している状態
になっている。
【0084】行き場がなくなった記録シートSが更に搬
送されてくると、分離爪7の下部で小さいアコーディオ
ン状態になるか、または、ニップ部Nでスリップする。
【0085】制御部のジャム検知による、加圧ローラユ
ニット駆動手段Mを含むプリンタ駆動手段の緊急停止
は、第一の実施形態で述べたように排紙センサフラグ8
の蹴り倒しに基づくセンサ部のON信号の継続時間が所
定の範囲を越えた時点でなされる。
【0086】次にジャム処理について説明する。アコー
ディオン状態になった記録シートSを排紙ローラ対4よ
り下流側から引き出すと、図12のように定着カバー3
内の下流側のアコーディオン部がなくなり、分離爪7
は、頭部7dが傾斜スリット穴12aの傾斜面を自重に
より滑り下ってその側のスリット穴端部に受け止められ
た位置に保持されて、分離爪先端部が加熱ユニット1の
薄耐熱フィルム5の表面から離間している定常状態位置
に復帰する。
【0087】記録シートSはその後も無理なく排紙ロー
ラ対4側から引き出せ、ジャムシートが破れることなく
ジャム処理が可能になる。
【0088】上記のようにジャムした記録シートを除去
した後に、プリンタのリセット処置をすることで、プリ
ント再開が可能になる。
【0089】以上のように本実施形態によれば、通常定
着時に分離爪7は加熱ユニット1の薄耐熱フィルム5に
接することなく配置され、ジャムが発生してはじめて分
離爪7が薄耐熱フィルム5に接するため、薄耐熱フィル
ム5に無理な力をかけずにすみ、薄耐熱フィルム5に傷
や過度の摩耗及び、分離爪7のトナー汚れを極力小さく
し、簡単でかつ、比較的安価な機構で加熱ユニット1へ
の巻付きを防止し、ユーザが簡単な手順通りジャム処理
を行うことが可能になる。また、分離爪7の配設方法が
簡単で、かつ、定着カバー3上から分離爪7を配設して
いるため、加熱ユニット1に傷付けることなく簡単に分
離爪7を組付けることが可能になる。
【0090】更には、分離爪7の先端はR0.5mmの
滑らかな形状であるため、より一層、薄耐熱フィルム5
への傷を防止することが可能になる。
【0091】<第4の実施形態>上記の各実施形態で
は、加熱ユニット1として薄耐熱フィルム5を用いた例
を示したが、本発明はこれに限らず、図13に示すよう
にヒータHを中央部に配置したヒートローラタイプの加
熱ユニット1Aであっても良い。
【0092】<その他> 1)各実施形態の像加熱装置は定着器であるが、本発明
の像加熱装置には、定着器だけでなく、仮定着処理、つ
や等の表面性改質処理などする像加熱装置も含まれる。
【0093】2)電磁誘導加熱方式など他の加熱方式の
像加熱装置にも本発明は適用できることは勿論である。
【0094】3)記録シートに対する画像形成原理・プ
ロセス・方式は転写式電子写真方式に限られないことは
勿論である。感光紙や静電記録紙等を用いた直接方式で
の画像形成方式であってもよいし、静電記録方式・磁気
記録方式等であってもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録シートが加熱ユニットに巻付くことを防止し、装置に
ダメージを与えることなく、容易にジャム処理できる像
加熱装置、及び画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態における画像形成装置例の概
略構成図
【図2】 定着器の模式断面図
【図3】 分離爪の配設形態を示した模式図(その1)
【図4】 分離爪の配設形態を示した模式図(その2)
【図5】 ジャム状態時の模式断面図
【図6】 ジャム処理時の模式断面図
【図7】 第2の実施形態における定着器の模式断面図
【図8】 ジャム状態時の模式断面図
【図9】 ジャム処理時の模式断面図
【図10】 第3の実施形態における定着器の模式断面
【図11】 ジャム状態時の模式断面図
【図12】 ジャム処理時の模式断面図
【図13】 第4の実施形態における定着器の模式断面
【図14】 従来例の定着器を示す模式断面図
【図15】 加熱ユニットに記録シートが巻付いた状態
を示す模式断面図
【図16】 巻付いた記録シート上のトナーとトナーが
接着することの説明図
【図17】 従来例の巻付き対策を示す模式断面図
【図18】 従来例の巻付き対策で巻付きが発生した状
態を示す模式断面図
【符号の説明】
1 加熱ユニット 2 加圧ローラユニット 3 定着カバー 4 排紙ローラ対 5 薄耐熱フィルム 6 ステイ 7 分離爪 8 排紙センサフラグ 9 分離変曲部 10 ジャム検知センサ H ヒータ N ニップ部 R 巻付き防止リブ S 記録シート T トナー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録シートを加熱する加熱ユニットと、該
    加熱ユニットとニップ部を形成し記録シートを加圧する
    加圧ローラユニットとを有し、記録シートを該ニップ部
    で挟持して加熱ユニット及び加圧ローラユニットの回転
    と共に搬送させることにより、記録シート上の画像を加
    熱処理する像加熱装置において、 加熱ユニットに対して接離可能な分離爪を有し、定常状
    態では該分離爪は加熱ユニットから離間しており、該ニ
    ップ部下流側でジャムが発生すると分離爪が加熱ユニッ
    トに当接することを特徴とする像加熱装置。
  2. 【請求項2】前記加熱ユニットは、ステイに支持され、
    回転可能な円筒状のフィルムを介して記録シートを加熱
    し、該ステイのニップ部下流側にフィルムと記録シート
    を分離する分離変曲部を備え、該分離変曲部下流側で前
    記分離爪がフィルムと接離可能に備えられていることを
    特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
  3. 【請求項3】前記加熱ユニットは回転可能なヒートロー
    ラであることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装
    置。
  4. 【請求項4】前記加熱ユニットと前記加圧ローラユニッ
    トに直接ユーザが触れることを防止するカバーを備え、
    該カバーに前記分離爪を支持させて配設したことを特徴
    とする請求項1、2、又は3に記載の像加熱装置。
  5. 【請求項5】前記分離爪が前記加熱ユニットに当接する
    方向に移動したことを検知する検知手段を備え、該検知
    手段により駆動手段を停止させることを特徴とする請求
    項1、2、3、又は4に記載の像加熱装置。
  6. 【請求項6】前記分離爪先端形状はR0.5mm以上の
    滑らかな形状としたことを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5に記載の像加熱装置。
  7. 【請求項7】前記分離爪は、定常状態では自重により加
    熱ユニットから離間している状態にあり、ジャム発生時
    にはジャムした記録シートによる当接押圧力で自重に抗
    して加熱ユニット方向に変位移動されて加熱ユニットに
    当接することを特徴とする請求項1、2、3、4、5又
    は6に記載の像加熱装置。
  8. 【請求項8】記録シートに画像を形成する像形成手段
    と、該記録シート上の画像を加熱処理する像加熱手段を
    有する画像形成装置において、 前記像加熱手段が請求項1から7の何れか1項に記載の
    像加熱装置であることを特徴とする画像形成装置。
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