JP2002097010A - ハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法 - Google Patents
ハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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- C01B2202/02—Single-walled nanotubes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 新しいナノ構造物質の創製に有用で、開孔を
有する単層カーボンナノチューブにドーパント物質を内
包させることのできるハイブリッド単層カーボンナノチ
ューブの作製方法を提供する。 【解決手段】 開孔を有する単層カーボンナノチューブ
とドーパント物質を、真空減圧下で、ドーパント物質が
蒸気となる処理温度に保持することで、ドーパント物質
が単層カーボンナノチューブに内包されたハイブリッド
単層カーボンナノチューブを作製する。
有する単層カーボンナノチューブにドーパント物質を内
包させることのできるハイブリッド単層カーボンナノチ
ューブの作製方法を提供する。 【解決手段】 開孔を有する単層カーボンナノチューブ
とドーパント物質を、真空減圧下で、ドーパント物質が
蒸気となる処理温度に保持することで、ドーパント物質
が単層カーボンナノチューブに内包されたハイブリッド
単層カーボンナノチューブを作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、ハイブリ
ッド単層カーボンナノチューブの作製方法に関するもの
である。さらに詳しくは、この出願の発明は、新しいナ
ノ構造物質の創製に有用で、開孔を有する単層カーボン
ナノチューブにドーパント物質を内包させることのでき
るハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法に
関するものである。
ッド単層カーボンナノチューブの作製方法に関するもの
である。さらに詳しくは、この出願の発明は、新しいナ
ノ構造物質の創製に有用で、開孔を有する単層カーボン
ナノチューブにドーパント物質を内包させることのでき
るハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】カーボンナノチューブは、エ
ネルギー分野を始め、情報通信、航空・宇宙、生体・医
療等の幅広い分野で、次世代の高機能材料として注目さ
れている物質である。このカーボンナノチューブには、
チューブを形成するグラファイトシートが一層である、
いわゆる単層カーボンナノチューブ(SWNT)と、グ
ラファイトシートの円筒が多数入れ子状に重なった多層
カーボンナノチューブ(MWNT)とがある。カーボン
ナノチューブの持つ電子放出機能、水素吸蔵機能、磁気
機能等を効率よく応用するための研究および開発におい
ては、カーボンナノチューブの構造の単純化とその特異
な性質から、主にSWNTが用いられている。
ネルギー分野を始め、情報通信、航空・宇宙、生体・医
療等の幅広い分野で、次世代の高機能材料として注目さ
れている物質である。このカーボンナノチューブには、
チューブを形成するグラファイトシートが一層である、
いわゆる単層カーボンナノチューブ(SWNT)と、グ
ラファイトシートの円筒が多数入れ子状に重なった多層
カーボンナノチューブ(MWNT)とがある。カーボン
ナノチューブの持つ電子放出機能、水素吸蔵機能、磁気
機能等を効率よく応用するための研究および開発におい
ては、カーボンナノチューブの構造の単純化とその特異
な性質から、主にSWNTが用いられている。
【0003】そして近年では、SWNTを様々に加工す
ることで、化学的または物理的に修飾した新しいナノ構
造物質の創製や、その応用のための研究が活発に行われ
ている。
ることで、化学的または物理的に修飾した新しいナノ構
造物質の創製や、その応用のための研究が活発に行われ
ている。
【0004】そこで、この出願の発明は、以上の通りの
事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を
解消し、情報通信ならびに化学工業等の広い分野で使用
される可能性を秘めた新しいナノ構造物質の創製に有用
で、開孔を有する単層カーボンナノチューブにドーパン
ト物質をドープさせることのできるハイブリッド単層カ
ーボンナノチューブの作製方法を提供することを課題と
している。
事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を
解消し、情報通信ならびに化学工業等の広い分野で使用
される可能性を秘めた新しいナノ構造物質の創製に有用
で、開孔を有する単層カーボンナノチューブにドーパン
ト物質をドープさせることのできるハイブリッド単層カ
ーボンナノチューブの作製方法を提供することを課題と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の発明
は、上記の課題を解決するものとして、以下の通りの発
明を提供する。
は、上記の課題を解決するものとして、以下の通りの発
明を提供する。
【0006】すなわち、まず第1には、この出願の発明
は、開孔を有する単層カーボンナノチューブとドーパン
ト物質を、真空減圧下において、ドーパント物質が蒸気
となる処理温度に保持することで、ドーパント物質を単
層カーボンナノチューブに内包させることを特徴とする
ハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法を提
供する。
は、開孔を有する単層カーボンナノチューブとドーパン
ト物質を、真空減圧下において、ドーパント物質が蒸気
となる処理温度に保持することで、ドーパント物質を単
層カーボンナノチューブに内包させることを特徴とする
ハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法を提
供する。
【0007】そして第2には、この出願の発明は、上記
第1の発明において、ドーパント物質が、炭素クラスタ
ー、金属内包フラーレン、金属、水素,ホウ素,窒素,
酸素等の元素、気体、有機物、有機金属化合物、錯体、
無機固体化合物のいずれか1種または2種以上であるこ
とを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の作製方法を、第3には、ドーパント物質が金属内包フ
ラーレンであるとき、処理温度を400〜800℃とす
ることを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチュ
ーブの作製方法を、第4には、ドーパント物質がフェロ
センであるとき、処理温度を150〜250℃とするこ
とを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の作製方法を提供する。
第1の発明において、ドーパント物質が、炭素クラスタ
ー、金属内包フラーレン、金属、水素,ホウ素,窒素,
酸素等の元素、気体、有機物、有機金属化合物、錯体、
無機固体化合物のいずれか1種または2種以上であるこ
とを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の作製方法を、第3には、ドーパント物質が金属内包フ
ラーレンであるとき、処理温度を400〜800℃とす
ることを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチュ
ーブの作製方法を、第4には、ドーパント物質がフェロ
センであるとき、処理温度を150〜250℃とするこ
とを特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の作製方法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
【0009】まず、この出願の発明が提供するハイブリ
ッド単層カーボンナノチューブの作製方法は、開孔を有
する単層カーボンナノチューブとドーパント物質を、真
空減圧下において、ドーパント物質が蒸気となる処理温
度で保持することで、ドーパント物質を単層カーボンナ
ノチューブに内包させるようにしている。
ッド単層カーボンナノチューブの作製方法は、開孔を有
する単層カーボンナノチューブとドーパント物質を、真
空減圧下において、ドーパント物質が蒸気となる処理温
度で保持することで、ドーパント物質を単層カーボンナ
ノチューブに内包させるようにしている。
【0010】出発材料として用いる単層カーボンナノチ
ューブは、開孔を有するものを使用する。用いる単層カ
ーボンナノチューブの径および長さ等に制限はなく、単
層カーボンナノチューブの内部容量は内包させる物質に
よって任意のものとすることができる。単層カーボンナ
ノチューブの開孔については、単層カーボンナノチュー
ブの端部のキャップが取れて形成されたものや、単層カ
ーボンナノチューブの管壁のC−C結合が切断されて形
成されたものがある。この開孔は、例えば、この出願の
発明者らが提案している単層カーボンナノチューブの開
孔法等により設けることができる。開孔していない単層
カーボンナノチューブを用いる場合には、生成物として
のハイブリッド単層カーボンナノチューブの収量が極め
て少なくなってしまうことが確認されており、好ましく
ない。
ューブは、開孔を有するものを使用する。用いる単層カ
ーボンナノチューブの径および長さ等に制限はなく、単
層カーボンナノチューブの内部容量は内包させる物質に
よって任意のものとすることができる。単層カーボンナ
ノチューブの開孔については、単層カーボンナノチュー
ブの端部のキャップが取れて形成されたものや、単層カ
ーボンナノチューブの管壁のC−C結合が切断されて形
成されたものがある。この開孔は、例えば、この出願の
発明者らが提案している単層カーボンナノチューブの開
孔法等により設けることができる。開孔していない単層
カーボンナノチューブを用いる場合には、生成物として
のハイブリッド単層カーボンナノチューブの収量が極め
て少なくなってしまうことが確認されており、好ましく
ない。
【0011】この出願の発明においては、ドーパント物
質として、例えば、フラーレン,スーパーフラーレン等
の各種の炭素クラスターおよびそれらが金属原子を内包
した金属内包フラーレン、アルカリ金属,遷移金属等の
各種金属、水素,ホウ素,窒素,酸素等の元素、一酸化
炭素,一酸化窒素,不活性ガスあるいは有毒ガス等の気
体、芳香族化合物等の有機物、フェロセン等に代表され
る有機金属化合物、有機金属錯体や無機金属錯体、無機
固体化合物等のいずれか1種または2種以上を用いるこ
とができる。
質として、例えば、フラーレン,スーパーフラーレン等
の各種の炭素クラスターおよびそれらが金属原子を内包
した金属内包フラーレン、アルカリ金属,遷移金属等の
各種金属、水素,ホウ素,窒素,酸素等の元素、一酸化
炭素,一酸化窒素,不活性ガスあるいは有毒ガス等の気
体、芳香族化合物等の有機物、フェロセン等に代表され
る有機金属化合物、有機金属錯体や無機金属錯体、無機
固体化合物等のいずれか1種または2種以上を用いるこ
とができる。
【0012】このような開孔を有する単層カーボンナノ
チューブとドーパント物質を、真空減圧下において、ド
ーパント物質が蒸気となる処理温度に保持する。処理容
器としては、表面が単層カーボンナノチューブおよびド
ーパント物質と反応しない非反応性のもの、たとえば、
ガラス管等を用いることができる。
チューブとドーパント物質を、真空減圧下において、ド
ーパント物質が蒸気となる処理温度に保持する。処理容
器としては、表面が単層カーボンナノチューブおよびド
ーパント物質と反応しない非反応性のもの、たとえば、
ガラス管等を用いることができる。
【0013】この出願の発明において、真空減圧下と
は、10-3〜10-4Torr程度とする。また、処理温
度は、ドーパント物質が気体として安定に存在する温度
範囲であり、対象とするドーパント物質によって異な
る。具体的には、処理温度は、ドーパント物質の気化温
度を下限とし、分解温度を上限とする温度範囲として考
慮することができる。さらには、得られたハイブリッド
単層カーボンナノチューブの利用温度よりも高い温度で
処理することが好ましい。
は、10-3〜10-4Torr程度とする。また、処理温
度は、ドーパント物質が気体として安定に存在する温度
範囲であり、対象とするドーパント物質によって異な
る。具体的には、処理温度は、ドーパント物質の気化温
度を下限とし、分解温度を上限とする温度範囲として考
慮することができる。さらには、得られたハイブリッド
単層カーボンナノチューブの利用温度よりも高い温度で
処理することが好ましい。
【0014】上記の温度範囲では、ドーパント物質は蒸
気となり、開孔している単層カーボンナノチューブに触
れて、単層カーボンナノチューブの開孔部より内部に取
り込まれる。これによって、単層カーボンナノチューブ
とドーパント物質との複合体としてのハイブリッド単層
カーボンナノチューブを得ることができる。
気となり、開孔している単層カーボンナノチューブに触
れて、単層カーボンナノチューブの開孔部より内部に取
り込まれる。これによって、単層カーボンナノチューブ
とドーパント物質との複合体としてのハイブリッド単層
カーボンナノチューブを得ることができる。
【0015】より具体的に、ドーパント物質として、例
えば、La@C76,La@C82,La@C84,La2@
C80,Y@C82,Y2@C84,Sc@C82,Sc2@C84
等の金属内包フラーレンを用いるときには、処理温度を
400〜800℃とすることが好ましい例として示され
る。なお、前記の記号@は一般に内包を意味し、例え
ば、M@Cnは、フラーレンCnに金属Mが内包された金
属内包フラーレンを示す。
えば、La@C76,La@C82,La@C84,La2@
C80,Y@C82,Y2@C84,Sc@C82,Sc2@C84
等の金属内包フラーレンを用いるときには、処理温度を
400〜800℃とすることが好ましい例として示され
る。なお、前記の記号@は一般に内包を意味し、例え
ば、M@Cnは、フラーレンCnに金属Mが内包された金
属内包フラーレンを示す。
【0016】また、ドーパント物質として、例えば、フ
ェロセンや、1,1’−ビス(3−カルボキシプロパノ
イル)フェロセン、1,1’−ビス[3−(メトキシカ
ルボニル)プロパノイル]フェロセン等のフェロセン誘
導体を用いるときには、処理温度を150〜250℃と
することが好ましい例として示される。
ェロセンや、1,1’−ビス(3−カルボキシプロパノ
イル)フェロセン、1,1’−ビス[3−(メトキシカ
ルボニル)プロパノイル]フェロセン等のフェロセン誘
導体を用いるときには、処理温度を150〜250℃と
することが好ましい例として示される。
【0017】上記のような処理温度における保持時間
は、ハイブリッド単層カーボンナノチューブの収率に影
響を与えるため、ハイブリッド単層カーボンナノチュー
ブの収率を考慮して決定することができる。処理時間と
収率との関係は、用いる単層カーボンナノチューブやド
ーパント物質によっても異なるが、たとえば、C60を内
包したハイブリッド単層カーボンナノチューブである
(C60)n@SWNTを製造する場合、400℃で12
時間反応させたときの(C60)n@SWNTの収量は5
0〜60%であり、400℃で50時間とさらに十分反
応させたときの収率はほぼ100%であった。
は、ハイブリッド単層カーボンナノチューブの収率に影
響を与えるため、ハイブリッド単層カーボンナノチュー
ブの収率を考慮して決定することができる。処理時間と
収率との関係は、用いる単層カーボンナノチューブやド
ーパント物質によっても異なるが、たとえば、C60を内
包したハイブリッド単層カーボンナノチューブである
(C60)n@SWNTを製造する場合、400℃で12
時間反応させたときの(C60)n@SWNTの収量は5
0〜60%であり、400℃で50時間とさらに十分反
応させたときの収率はほぼ100%であった。
【0018】この出願の発明におけるハイブリッド単層
カーボンナノチューブは、十分に反応させることで、単
層カーボンナノチューブの内部にそれ以上のドーピング
ができなくなるまでドーパント物質が取り込まれた状態
で得られる。すなわち、このハイブリッド単層カーボン
ナノチューブは、単層カーボンナノチューブ内にドーピ
ング物質が密に充填されたものとして得られる。
カーボンナノチューブは、十分に反応させることで、単
層カーボンナノチューブの内部にそれ以上のドーピング
ができなくなるまでドーパント物質が取り込まれた状態
で得られる。すなわち、このハイブリッド単層カーボン
ナノチューブは、単層カーボンナノチューブ内にドーピ
ング物質が密に充填されたものとして得られる。
【0019】また、この出願の発明におけるドーパント
物質の内包は、ハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の利用温度よりも高い温度で行われるため、利用温度に
まで温度を低下させたときに、ドーパント物質と単層カ
ーボンナノチューブとの間に引力的な相互作用が生じ、
あたかも開孔部が塞がったかのように安定する。すなわ
ち、安定したハイブリッド単層カーボンナノチューブを
得ることができる。
物質の内包は、ハイブリッド単層カーボンナノチューブ
の利用温度よりも高い温度で行われるため、利用温度に
まで温度を低下させたときに、ドーパント物質と単層カ
ーボンナノチューブとの間に引力的な相互作用が生じ、
あたかも開孔部が塞がったかのように安定する。すなわ
ち、安定したハイブリッド単層カーボンナノチューブを
得ることができる。
【0020】そして、このハイブリッド単層カーボンナ
ノチューブは、内包するドーパント物質により、電気的
特性、磁気的特性等の各種特性が大きく変化または付与
される。すなわち、目的とする機能に応じて適切なドー
パント物質を選択することで、化学的または物理的に修
飾した新しいナノ構造物質の創製が期待できる。また、
有機物と無機物とを融合した新しい機能性材料の創製等
にも有用となる。
ノチューブは、内包するドーパント物質により、電気的
特性、磁気的特性等の各種特性が大きく変化または付与
される。すなわち、目的とする機能に応じて適切なドー
パント物質を選択することで、化学的または物理的に修
飾した新しいナノ構造物質の創製が期待できる。また、
有機物と無機物とを融合した新しい機能性材料の創製等
にも有用となる。
【0021】以下、添付した図面に沿って実施例を示
し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく説明す
る。
し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく説明す
る。
【0022】
【実施例】(実施例1)単層カーボンナノチューブ(S
WNT)を、1200℃,500Torr,純Ar気流
下で、Fe−Ni(0.6-0.6%atomic)を含む複合体カー
ボンターゲットにNd:YAGパルスレーザーを照射す
ることで、束状体として発生させた。この束状のSWN
Tを、直ちに500℃,5%純O2−純Ar気流下の別
の炉に入れてSWNT中のアモルファスカーボンを消失
させ、さらに触媒物質とともに130℃の硝酸中を8時
間還流させることで残留しているアモルファスカーボン
を除去した。このようにして得たSWNTを、420℃
の乾燥空気中で20分間熱処理することで開孔させた。
WNT)を、1200℃,500Torr,純Ar気流
下で、Fe−Ni(0.6-0.6%atomic)を含む複合体カー
ボンターゲットにNd:YAGパルスレーザーを照射す
ることで、束状体として発生させた。この束状のSWN
Tを、直ちに500℃,5%純O2−純Ar気流下の別
の炉に入れてSWNT中のアモルファスカーボンを消失
させ、さらに触媒物質とともに130℃の硝酸中を8時
間還流させることで残留しているアモルファスカーボン
を除去した。このようにして得たSWNTを、420℃
の乾燥空気中で20分間熱処理することで開孔させた。
【0023】ドーパント物質としてはGd@C82を用い
た。Gd@C82は、55〜65Torr,17l/mi
n.のヘリウムガス気流下で、Gd/グラファイト複合
材ロッド(15×15×300mm, 0.8%atomic, 東洋炭素(株)
製)に500A,21Vの直流電流を流してアーク放電
させて、Gd@C82を始めとする数種のガドリウム内包
金属フラーレンを含むすすとして発生させ、このすすを
ソックスレー抽出およびHPLCで単離することで得
た。得られたGd@C82は、LD−TOF質量分析によ
ると、純度99.9%であった。
た。Gd@C82は、55〜65Torr,17l/mi
n.のヘリウムガス気流下で、Gd/グラファイト複合
材ロッド(15×15×300mm, 0.8%atomic, 東洋炭素(株)
製)に500A,21Vの直流電流を流してアーク放電
させて、Gd@C82を始めとする数種のガドリウム内包
金属フラーレンを含むすすとして発生させ、このすすを
ソックスレー抽出およびHPLCで単離することで得
た。得られたGd@C82は、LD−TOF質量分析によ
ると、純度99.9%であった。
【0024】開孔したSWNTの入ったガラスアンプル
に、Gd@C82を入れて真空封入し、500℃で24時
間保持した。その後、ガラス管中の物質を透過型電子顕
微鏡(TEM)で観察したところ、図1の(a)および
(b)に示したように、SWNT内にGd@C82が内包さ
れたハイブリッド単層カーボンナノチューブ(Gd@C
82)nSWNTが生成しているのが確認された。(Gd
@C82)n@SWNTの総収率は極めて高く、70%以
上であった。 (実施例2)実施例1と同様に、ガラス管内に、開孔処
理を施したSWNTとC60フラーレンを入れて、真空封
入した。これをおよそ400℃に加熱して、C60フラー
レンの蒸気がSWNTに触れるようにした。この時の保
持時間は24時間であった。
に、Gd@C82を入れて真空封入し、500℃で24時
間保持した。その後、ガラス管中の物質を透過型電子顕
微鏡(TEM)で観察したところ、図1の(a)および
(b)に示したように、SWNT内にGd@C82が内包さ
れたハイブリッド単層カーボンナノチューブ(Gd@C
82)nSWNTが生成しているのが確認された。(Gd
@C82)n@SWNTの総収率は極めて高く、70%以
上であった。 (実施例2)実施例1と同様に、ガラス管内に、開孔処
理を施したSWNTとC60フラーレンを入れて、真空封
入した。これをおよそ400℃に加熱して、C60フラー
レンの蒸気がSWNTに触れるようにした。この時の保
持時間は24時間であった。
【0025】その後、ガラス管中の物質を観察したとこ
ろ、図2に示したように、SWNTの内部にC60フラー
レンが内包された、ハイブリッド単層カーボンナノチュ
ーブが生成しているのが確認された。 (実施例3)実施例1と同様に、ガラス管内に開孔処理
を施したSWNTとフェロセンを入れて真空封入した。
これをおよそ170℃で24時間保持して、フェロセン
の蒸気がSWNTに触れるようにして反応させた。
ろ、図2に示したように、SWNTの内部にC60フラー
レンが内包された、ハイブリッド単層カーボンナノチュ
ーブが生成しているのが確認された。 (実施例3)実施例1と同様に、ガラス管内に開孔処理
を施したSWNTとフェロセンを入れて真空封入した。
これをおよそ170℃で24時間保持して、フェロセン
の蒸気がSWNTに触れるようにして反応させた。
【0026】その後、ガラス管中の物質を観察したとこ
ろ、SWNT内部にフェロセンが複合化された、ハイブ
リッド単層カーボンナノチューブが生成しているのが確
認された。
ろ、SWNT内部にフェロセンが複合化された、ハイブ
リッド単層カーボンナノチューブが生成しているのが確
認された。
【0027】もちろん、この発明は以上の例に限定され
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、新しいナノ構造物質の創製に有用で、開孔を有す
る単層カーボンナノチューブにドーパント物質を内包し
たハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法が
提供される。
って、新しいナノ構造物質の創製に有用で、開孔を有す
る単層カーボンナノチューブにドーパント物質を内包し
たハイブリッド単層カーボンナノチューブの作製方法が
提供される。
【0029】
【0030】
【図1】実施例において得られた(Gd@C82)nSW
NTのTEM像を例示した図である。
NTのTEM像を例示した図である。
【0031】
【図2】実施例において得られた(C60)nSWNTの
TEM像を例示した図である。
TEM像を例示した図である。
フロントページの続き (72)発明者 坂東 俊治 愛知県日進市赤池5−1305 アクトピア赤 池II−201 (72)発明者 末永 和知 愛知県名古屋市天白区中平1−603 アム ール中平601 (72)発明者 平原 佳織 愛知県日進市梅森台1−45 コーポ梅五 203 (72)発明者 岡崎 俊也 愛知県名古屋市昭和区神村町1−31−1 ユーハウスドーム四ツ谷1004 (72)発明者 篠原 久典 愛知県名古屋市天白区植田本町3−917 Fターム(参考) 4G046 CB01 CC03
Claims (4)
- 【請求項1】 開孔を有する単層カーボンナノチューブ
とドーパント物質を、真空減圧下において、ドーパント
物質が蒸気となる処理温度に保持することで、ドーパン
ト物質を単層カーボンナノチューブに内包させることを
特徴とするハイブリッド単層カーボンナノチューブの作
製方法。 - 【請求項2】 ドーパント物質が、炭素クラスター、金
属内包フラーレン、金属、水素,ホウ素,窒素,酸素等
の元素、気体、有機物、有機金属化合物、錯体、無機固
体化合物のいずれか1種または2種以上であることを特
徴とする請求項1記載のハイブリッド単層カーボンナノ
チューブの作製方法。 - 【請求項3】 ドーパント物質が金属内包フラーレンで
あるとき、処理温度を400〜800℃とすることを特
徴とする請求項1記載のハイブリッド単層カーボンナノ
チューブの作製方法。 - 【請求項4】 ドーパント物質がフェロセンであると
き、処理温度を150〜250℃とすることを特徴とす
る請求項1記載のハイブリッド単層カーボンナノチュー
ブの作製方法。
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