JP2002095655A - Ct装置 - Google Patents
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/02—Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
- A61B6/03—Computed tomography [CT]
- A61B6/032—Transmission computed tomography [CT]
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B6/02—Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
- A61B6/027—Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis characterised by the use of a particular data acquisition trajectory, e.g. helical or spiral
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Abstract
(57)【要約】
【課題】CT画像に発生する偽像を抑制するCT装置を
提供する。 【解決手段】この発明のCT装置、例えば、X線CT装
置では、複数走査実行部によって順番に実行される第
1,第2の螺旋走査の間にX線管とX線検出器が進む各
螺旋軌道SP1,SP2とが180°の位相差(2等分
割位相差)の関係にあり、撮影対象領域の各点について
対抗する方向のCT画像作成用データが収集される。つ
まり、全体として360°に相当する走査範囲のCT画
像作成用データが得られる。そして、画像再構成部によ
って全螺旋走査で収集された360°の走査範囲のCT
画像作成用データに基づいて画像再構成処理が的確に行
われる。その結果、最終的に得られるCT画像上に偽像
が発生するのを抑制することができる。
提供する。 【解決手段】この発明のCT装置、例えば、X線CT装
置では、複数走査実行部によって順番に実行される第
1,第2の螺旋走査の間にX線管とX線検出器が進む各
螺旋軌道SP1,SP2とが180°の位相差(2等分
割位相差)の関係にあり、撮影対象領域の各点について
対抗する方向のCT画像作成用データが収集される。つ
まり、全体として360°に相当する走査範囲のCT画
像作成用データが得られる。そして、画像再構成部によ
って全螺旋走査で収集された360°の走査範囲のCT
画像作成用データに基づいて画像再構成処理が的確に行
われる。その結果、最終的に得られるCT画像上に偽像
が発生するのを抑制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コーン状の電磁
波を照射する電磁波照射器と面状検出器を被検体のまわ
りで螺旋走査させる方式のCT装置に係り、特に、CT
画像上(コンピュータ断層画像)に発生する偽像を抑制
するための技術に関する。
波を照射する電磁波照射器と面状検出器を被検体のまわ
りで螺旋走査させる方式のCT装置に係り、特に、CT
画像上(コンピュータ断層画像)に発生する偽像を抑制
するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コーン状の電磁波を照射し、透過した電
磁波を面状の検出器で検出するCT装置として、例え
ば、X線CT装置などが挙げられる。以下、X線CT装
置を例に採って説明する。最近、X線CT装置として
は、図12に示すように、被検体Mを挟んで対向配置さ
れたコーン状X線ビームCBを照射するX線管51と2
次元に広がる透過X線検出面52aを有するパネル型X
線検出器52とを備えている。そして、X線管51およ
びパネル型X線検出器52が、図13に示すように、被
検体Mのまわりを相対的に移動する。つまり、螺旋軌道
SPに沿って体軸Zの方向に進む螺旋走査が行われるよ
うになっている。そして、X線管51とパネル型X線検
出器52の螺旋走査の間にX線管51によって行われる
コーン状X線ビームCBの照射に伴いCT画像作成用デ
ータをパネル型X線検出器52から収集する。この装置
の場合、パネル型X線検出器52では多数のX線検出素
子が縦・横に配列されており、被検体の体軸方向に沿っ
て続く多数の検出ラインで透過X線ビームの検出が行わ
れる構成となっている。その結果、撮影対象領域Maに
おける多数のスライス面を一度に撮影できるので、撮影
時間の短縮を図れるようになっている。
磁波を面状の検出器で検出するCT装置として、例え
ば、X線CT装置などが挙げられる。以下、X線CT装
置を例に採って説明する。最近、X線CT装置として
は、図12に示すように、被検体Mを挟んで対向配置さ
れたコーン状X線ビームCBを照射するX線管51と2
次元に広がる透過X線検出面52aを有するパネル型X
線検出器52とを備えている。そして、X線管51およ
びパネル型X線検出器52が、図13に示すように、被
検体Mのまわりを相対的に移動する。つまり、螺旋軌道
SPに沿って体軸Zの方向に進む螺旋走査が行われるよ
うになっている。そして、X線管51とパネル型X線検
出器52の螺旋走査の間にX線管51によって行われる
コーン状X線ビームCBの照射に伴いCT画像作成用デ
ータをパネル型X線検出器52から収集する。この装置
の場合、パネル型X線検出器52では多数のX線検出素
子が縦・横に配列されており、被検体の体軸方向に沿っ
て続く多数の検出ラインで透過X線ビームの検出が行わ
れる構成となっている。その結果、撮影対象領域Maに
おける多数のスライス面を一度に撮影できるので、撮影
時間の短縮を図れるようになっている。
【0003】さらに、このX線CT装置において、撮影
対象領域Maの各点について180°の走査範囲のCT
画像作成用データをパネル型X線検出器52から収集す
る構成の装置が提案されている(M.Defrise et al. "A
solution to the long-object problem in helical con
e-beam tomography"Phys.Med.Biol.45(2000)623-64
3)。この構成の装置は、パイライン(PI-line)検出領
域方式とも称され、図14に示すように、X線管51の
螺旋軌道SPを含む円筒面SQを検出領域として見た場
合、投影データ収集領域をX線管51から見て螺旋軌道
SPの1ピッチ以下の螺旋状の曲線(弧uu’およびd
d’)で囲まれた領域としていている。この場合、逆投
影時の場所依存重み関数が簡略化されるので、画像再構
成処理の高速化が図れる。
対象領域Maの各点について180°の走査範囲のCT
画像作成用データをパネル型X線検出器52から収集す
る構成の装置が提案されている(M.Defrise et al. "A
solution to the long-object problem in helical con
e-beam tomography"Phys.Med.Biol.45(2000)623-64
3)。この構成の装置は、パイライン(PI-line)検出領
域方式とも称され、図14に示すように、X線管51の
螺旋軌道SPを含む円筒面SQを検出領域として見た場
合、投影データ収集領域をX線管51から見て螺旋軌道
SPの1ピッチ以下の螺旋状の曲線(弧uu’およびd
d’)で囲まれた領域としていている。この場合、逆投
影時の場所依存重み関数が簡略化されるので、画像再構
成処理の高速化が図れる。
【0004】さらに上記内容を補足すると、コーン状X
線ビームCBを使う場合、3次元CT方式となり、通常
の2次元CT方式の場合と異なって、撮影対象領域の各
点とX線検出素子の対応関係が複雑化してしまい、逆投
影時の場所依存重み関数も複雑となってしまう。しか
し、図14に示すように、撮影対象領域の各点Pについ
て走査位置xsから走査位置xoを経て走査位置xeま
での撮影、つまり180°の走査範囲のCT画像作成用
データをパネル型X線検出器52から収集する場合、撮
影対象領域Maの各点とX線検出素子の対応関係が比較
的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が簡略とな
る利点がある。なお、点Pにつていは、説明の便宜上、
図14において体軸Zの上に表示している。
線ビームCBを使う場合、3次元CT方式となり、通常
の2次元CT方式の場合と異なって、撮影対象領域の各
点とX線検出素子の対応関係が複雑化してしまい、逆投
影時の場所依存重み関数も複雑となってしまう。しか
し、図14に示すように、撮影対象領域の各点Pについ
て走査位置xsから走査位置xoを経て走査位置xeま
での撮影、つまり180°の走査範囲のCT画像作成用
データをパネル型X線検出器52から収集する場合、撮
影対象領域Maの各点とX線検出素子の対応関係が比較
的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が簡略とな
る利点がある。なお、点Pにつていは、説明の便宜上、
図14において体軸Zの上に表示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパイライン検出領域方式のX線CT装置の場合、最
終的に得られるCT画像上に偽像(アーティファクト)
が発生し易いという問題がある。
来のパイライン検出領域方式のX線CT装置の場合、最
終的に得られるCT画像上に偽像(アーティファクト)
が発生し易いという問題がある。
【0006】すなわち、パイライン検出領域方式の場
合、図16に示すように、被検体Mにおける撮影対象領
域の各点について、180°の走査範囲の両端の走査位
置xs,xeを結ぶ線分の方向に偽像が生じるのであ
る。撮影対象領域における点Pに対向する方向からコー
ン状X線ビームCBを照射して得られたそれぞれのデー
タは、原理的には同じはずであるが、実際の両データ
は、コーン状X線ビームCBのビームエレメントの不平
行性や、X線の多色性により必ずしも同一とならない。
その結果、CT画像再構成において、偽像が生じてしま
うのである。
合、図16に示すように、被検体Mにおける撮影対象領
域の各点について、180°の走査範囲の両端の走査位
置xs,xeを結ぶ線分の方向に偽像が生じるのであ
る。撮影対象領域における点Pに対向する方向からコー
ン状X線ビームCBを照射して得られたそれぞれのデー
タは、原理的には同じはずであるが、実際の両データ
は、コーン状X線ビームCBのビームエレメントの不平
行性や、X線の多色性により必ずしも同一とならない。
その結果、CT画像再構成において、偽像が生じてしま
うのである。
【0007】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、最終的に得られるCT画像上に発生する
偽像を抑制することができるパイライン検出領域方式の
X線CT装置を提供することを課題とする。
ものであって、最終的に得られるCT画像上に発生する
偽像を抑制することができるパイライン検出領域方式の
X線CT装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るCT装置は、コーン状の電磁
波を照射する電磁波照射手段と2次元に広がる電磁波を
検出する面状検出手段とを被検体を挟んで対向配置し、
前記電磁波照射手段と面状検出手段を被検体のまわりの
螺旋軌道に沿って進む螺旋走査が行われるように相対的
な移動を行わせるとともに、螺旋走査の間に行われる電
磁波の照射に伴い、撮影対象領域の各点について180
°の走査範囲のCT画像作成用データを面状検出手段か
ら収集するよう構成されたCT装置において、(a)前
記電磁波照射手段および面状検出手段の螺旋軌道のそれ
ぞれが等分割位相差の関係にある複数の螺旋走査を順番
に実行する複数走査実行手段と、(b)前記複数の螺旋
走査で収集されたCT画像作成用データに基づいて画像
再構成処理を行う画像再構成手段とを備えている。
に、請求項1の発明に係るCT装置は、コーン状の電磁
波を照射する電磁波照射手段と2次元に広がる電磁波を
検出する面状検出手段とを被検体を挟んで対向配置し、
前記電磁波照射手段と面状検出手段を被検体のまわりの
螺旋軌道に沿って進む螺旋走査が行われるように相対的
な移動を行わせるとともに、螺旋走査の間に行われる電
磁波の照射に伴い、撮影対象領域の各点について180
°の走査範囲のCT画像作成用データを面状検出手段か
ら収集するよう構成されたCT装置において、(a)前
記電磁波照射手段および面状検出手段の螺旋軌道のそれ
ぞれが等分割位相差の関係にある複数の螺旋走査を順番
に実行する複数走査実行手段と、(b)前記複数の螺旋
走査で収集されたCT画像作成用データに基づいて画像
再構成処理を行う画像再構成手段とを備えている。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のCT装置において、(c)前記複数走査実行手段は、
螺旋走査の走査方向および旋回方向を走査ごとに交互に
逆転させながら往復螺旋走査を実行するように構成され
ている。
のCT装置において、(c)前記複数走査実行手段は、
螺旋走査の走査方向および旋回方向を走査ごとに交互に
逆転させながら往復螺旋走査を実行するように構成され
ている。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1に記載
のCT装置において、(d)前記複数走査実行手段は、
電磁照射手段と面状検出手段を往復走査させるととも
に、常に同一旋回方向となるように構成されている
のCT装置において、(d)前記複数走査実行手段は、
電磁照射手段と面状検出手段を往復走査させるととも
に、常に同一旋回方向となるように構成されている
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のCT装置において、(e)前記複
数走査実行手段は、螺旋走査の両端のそれぞれにおいて
π〜2πの範囲の非螺旋式の単純回転走査を行うように
構成されている。
3のいずれかに記載のCT装置において、(e)前記複
数走査実行手段は、螺旋走査の両端のそれぞれにおいて
π〜2πの範囲の非螺旋式の単純回転走査を行うように
構成されている。
【0012】〔作用〕次に、この発明のX線CT装置の
作用を説明する。請求項1のCT装置による断層撮影で
は、複数走査実行手段によって被検体に対して複数回の
螺旋走査が順番に実行される。この時、各螺旋走査の間
に行われるコーン状の電磁波(X線など)の照射に伴
い、撮影対象領域の各点について180°の走査範囲の
CT画像作成用データが収集される。つまり、請求項1
のCT装置はパイライン検出領域方式の装置であり、撮
影対象領域の各点と面状検出手段の検出素子の対応関係
が比較的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が簡
略化される。
作用を説明する。請求項1のCT装置による断層撮影で
は、複数走査実行手段によって被検体に対して複数回の
螺旋走査が順番に実行される。この時、各螺旋走査の間
に行われるコーン状の電磁波(X線など)の照射に伴
い、撮影対象領域の各点について180°の走査範囲の
CT画像作成用データが収集される。つまり、請求項1
のCT装置はパイライン検出領域方式の装置であり、撮
影対象領域の各点と面状検出手段の検出素子の対応関係
が比較的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が簡
略化される。
【0013】さらに、請求項1のCT装置は、各螺旋走
査の螺旋軌道が等分割位相差の関係にあるので、全螺旋
走査によって撮影対象領域の各点について複数の方向か
らのCT画像作成用データも収集される。つまり、最終
的に360°分に相当する走査範囲のCT画像作成用デ
ータが得られる。得られたCT画像作成用データは、画
像再構成手段に送られ、全螺旋走査で収集された360
°分のCT画像作成用データに従って画像再構成処理が
行われる。つまり、撮影対象領域の各点について複数の
方向からのCT画像作成用データを用いることにより、
ビームエレメントの不平行性やビームの多色性による不
整合が解消され、画像再構成が的確に行われる。その結
果、最終的に得られるCT画像上に発生する偽像が抑制
される。
査の螺旋軌道が等分割位相差の関係にあるので、全螺旋
走査によって撮影対象領域の各点について複数の方向か
らのCT画像作成用データも収集される。つまり、最終
的に360°分に相当する走査範囲のCT画像作成用デ
ータが得られる。得られたCT画像作成用データは、画
像再構成手段に送られ、全螺旋走査で収集された360
°分のCT画像作成用データに従って画像再構成処理が
行われる。つまり、撮影対象領域の各点について複数の
方向からのCT画像作成用データを用いることにより、
ビームエレメントの不平行性やビームの多色性による不
整合が解消され、画像再構成が的確に行われる。その結
果、最終的に得られるCT画像上に発生する偽像が抑制
される。
【0014】また、請求項2の発明のCT装置では、螺
旋走査実行手段が、走査方向および旋回方向を走査ごと
に交互に逆転させながら往復螺旋走査を実行させる。つ
まり、撮影対象領域の基端側から終端側に向かう螺旋走
査が終了すると、次に、終端側から基端側へ向けて反転
するとともに、旋回方向も逆旋回に切り換えられて螺旋
走査が実行される。
旋走査実行手段が、走査方向および旋回方向を走査ごと
に交互に逆転させながら往復螺旋走査を実行させる。つ
まり、撮影対象領域の基端側から終端側に向かう螺旋走
査が終了すると、次に、終端側から基端側へ向けて反転
するとともに、旋回方向も逆旋回に切り換えられて螺旋
走査が実行される。
【0015】また、請求項3の発明のCT装置では、撮
影対象領域における走査の旋回方向が、常に一定であ
る。つまり、旋回方向が同一である往復螺旋走査による
連続撮影、または旋回方向が同一である戻り走査を含む
撮影のいずれかが螺旋走査実行手段によって実行され
る。したがって、各螺旋走査ごとに旋回方向を切り換え
ずにすむ。
影対象領域における走査の旋回方向が、常に一定であ
る。つまり、旋回方向が同一である往復螺旋走査による
連続撮影、または旋回方向が同一である戻り走査を含む
撮影のいずれかが螺旋走査実行手段によって実行され
る。したがって、各螺旋走査ごとに旋回方向を切り換え
ずにすむ。
【0016】また、請求項4の発明のCT装置では、螺
旋走査実行手段は、螺旋走査の両端のそれぞれにおいて
π〜2πの範囲の非螺旋式の単純回転走査が行われる。
したがって、データの不足しがちな螺旋走査の両端でも
十分なCT画像作成用データが収集される。
旋走査実行手段は、螺旋走査の両端のそれぞれにおいて
π〜2πの範囲の非螺旋式の単純回転走査が行われる。
したがって、データの不足しがちな螺旋走査の両端でも
十分なCT画像作成用データが収集される。
【0017】
【発明の実施の形態】〈第1実施例〉この発明の一実施
例を図面を参照しながら説明する。図1は第1実施例に
係るコーンビーム照射型X線CT装置(以下、適宜「X
線CT装置」という)の全体構成を示すブロック図であ
る。
例を図面を参照しながら説明する。図1は第1実施例に
係るコーンビーム照射型X線CT装置(以下、適宜「X
線CT装置」という)の全体構成を示すブロック図であ
る。
【0018】図1の第1実施例に係るX線CT装置は、
図2に示すように、コーン状X線ビームCBを天板3上
の被検体Mに向けて照射するX線管1と、2次元に広が
る透過X線検出面2aを有するパネル型X線検出器2
(以下、適宜「X線検出器」という)とが対向配置され
ている。そして、X線管1とパネル型X線検出器2は、
図3に示すように、被検体Mのまわりを螺旋軌道SPに
沿って体軸Zの方向へ進む螺旋走査が行われるようなっ
ている。このとき、X線管1とX線検出器2とは、被検
体Mを挟んで相対的な移動を行いながら、コーン状X線
ビームCBを被検体Mに向けて照射するとともに、X線
検出器2からCT画像作成用データを収集するようにな
っている。そして、収集されたCT画像作成用データに
基づいて画像再構成処理が行われるよう構成されてい
る。なお、この実施例のX線管1は、この発明の電磁波
照射手段に、パネル型X線検出器2は面状検出手段のそ
れぞれに相当する。以下、第1実施例装置の各部の構成
を具体的に説明する。
図2に示すように、コーン状X線ビームCBを天板3上
の被検体Mに向けて照射するX線管1と、2次元に広が
る透過X線検出面2aを有するパネル型X線検出器2
(以下、適宜「X線検出器」という)とが対向配置され
ている。そして、X線管1とパネル型X線検出器2は、
図3に示すように、被検体Mのまわりを螺旋軌道SPに
沿って体軸Zの方向へ進む螺旋走査が行われるようなっ
ている。このとき、X線管1とX線検出器2とは、被検
体Mを挟んで相対的な移動を行いながら、コーン状X線
ビームCBを被検体Mに向けて照射するとともに、X線
検出器2からCT画像作成用データを収集するようにな
っている。そして、収集されたCT画像作成用データに
基づいて画像再構成処理が行われるよう構成されてい
る。なお、この実施例のX線管1は、この発明の電磁波
照射手段に、パネル型X線検出器2は面状検出手段のそ
れぞれに相当する。以下、第1実施例装置の各部の構成
を具体的に説明する。
【0019】第1実施例のX線CT装置は、被検体Mを
挟んでX線管1とX線検出器2を対向した状態で被検体
Mのまわりを回転させる撮像系回転機構4と、被検体M
を載置したままで天板3を被検体Mの体軸Zの方向へ往
復移動させる天板駆動部5とを備えている。そして、回
転機構4によりX線管1とX線検出器2を被検体Mの体
軸Zまわりに回転させると同時に、天板3を被検体Mの
体軸Zの方向へ移動させることにより螺旋走査を実行す
る構成となっている。
挟んでX線管1とX線検出器2を対向した状態で被検体
Mのまわりを回転させる撮像系回転機構4と、被検体M
を載置したままで天板3を被検体Mの体軸Zの方向へ往
復移動させる天板駆動部5とを備えている。そして、回
転機構4によりX線管1とX線検出器2を被検体Mの体
軸Zまわりに回転させると同時に、天板3を被検体Mの
体軸Zの方向へ移動させることにより螺旋走査を実行す
る構成となっている。
【0020】撮像系回転機構4は、モータ6の回転力が
プーリ7およびベルト8を介して伝達されるのに伴って
回転する回転リング9を備えている。また、この回転リ
ング9には、X線管1とX線検出器2が固定配備されて
いる。つまり、モータ6の正転または逆転により回転リ
ング9が連動して回転するのに従い、X線管1とX線検
出器2が被検体Mのまわりを対向配置状態を保ったまま
矢印RA、または矢印RBの示す方向に一体的に回転す
る構成となっている。
プーリ7およびベルト8を介して伝達されるのに伴って
回転する回転リング9を備えている。また、この回転リ
ング9には、X線管1とX線検出器2が固定配備されて
いる。つまり、モータ6の正転または逆転により回転リ
ング9が連動して回転するのに従い、X線管1とX線検
出器2が被検体Mのまわりを対向配置状態を保ったまま
矢印RA、または矢印RBの示す方向に一体的に回転す
る構成となっている。
【0021】なお、螺旋走査は、上記のようにX線管1
およびX線検出器2と天板3が移動する形態ではなく、
天板3は全く移動せず被検体Mが固定された状態で、X
線管1およびX線検出器2が回転すると同時に被検体M
の体軸Zの方向へ移動する形態であってもよい。
およびX線検出器2と天板3が移動する形態ではなく、
天板3は全く移動せず被検体Mが固定された状態で、X
線管1およびX線検出器2が回転すると同時に被検体M
の体軸Zの方向へ移動する形態であってもよい。
【0022】一方、第1実施例のX線CT装置では、高
電圧発生器などを含む照射制御部10のコントロールに
より、管電圧・管電流などの設定照射条件に従ってX線
管1がコーン状X線ビームCBを照射する構成となって
いる。他方、X線検出器2では多数のX線検出素子2
A,・・・,2Aが縦・横に配列されており、被検体M
の体軸Z方向に沿って続く多数の検出ラインで透過X線
ビームの検出が行われる。結果、撮影対象領域Maにお
ける多数のスライス面が一度に撮影される構成となって
いる。なお、この実施例装置では、図2に示すように、
X線検出器2が円筒面状の曲面に整形されているが、完
全に平らな平面に整形されたX線検出器であってもよ
い。
電圧発生器などを含む照射制御部10のコントロールに
より、管電圧・管電流などの設定照射条件に従ってX線
管1がコーン状X線ビームCBを照射する構成となって
いる。他方、X線検出器2では多数のX線検出素子2
A,・・・,2Aが縦・横に配列されており、被検体M
の体軸Z方向に沿って続く多数の検出ラインで透過X線
ビームの検出が行われる。結果、撮影対象領域Maにお
ける多数のスライス面が一度に撮影される構成となって
いる。なお、この実施例装置では、図2に示すように、
X線検出器2が円筒面状の曲面に整形されているが、完
全に平らな平面に整形されたX線検出器であってもよ
い。
【0023】また、この実施例のX線CT装置は、螺旋
走査の間に行われるコーン状X線ビームCBの照射に伴
って、撮影対象領域Maの各点について180°の走査
範囲のCT画像作成用データがX線検出器2を介してデ
ータ収集部(DAS)11によって収集されるパイライ
ン検出領域方式の装置である。パイライン検出領域方式
の構成をとる第1実施例装置の場合、図14に示すよう
に、X線管の螺旋軌道SPを含む円筒面SQを検出領域
として見た場合、投影データ収集領域をX線管から見て
螺旋軌道SPの1ピッチ以下の螺旋状の曲線(弧uu’
およびdd’)で囲まれた領域としていてる。つまり、
撮影対象領域Maの各点とX線検出素子の対応関係が比
較的単純となり、逆投影時の場所依存重み関数が簡略化
されるので、画像再構成処理が高速で行える。
走査の間に行われるコーン状X線ビームCBの照射に伴
って、撮影対象領域Maの各点について180°の走査
範囲のCT画像作成用データがX線検出器2を介してデ
ータ収集部(DAS)11によって収集されるパイライ
ン検出領域方式の装置である。パイライン検出領域方式
の構成をとる第1実施例装置の場合、図14に示すよう
に、X線管の螺旋軌道SPを含む円筒面SQを検出領域
として見た場合、投影データ収集領域をX線管から見て
螺旋軌道SPの1ピッチ以下の螺旋状の曲線(弧uu’
およびdd’)で囲まれた領域としていてる。つまり、
撮影対象領域Maの各点とX線検出素子の対応関係が比
較的単純となり、逆投影時の場所依存重み関数が簡略化
されるので、画像再構成処理が高速で行える。
【0024】なお、撮像系回転機構4や天板駆動部5、
照射制御部10、或いは、データ収集部(DAS)11
のコントロールは、撮影条件に応じて操作卓12から入
力される設定条件に基づいて、撮影制御部13から適時
に送出される指令信号に従って行われる。また、移動中
のX線管1への高圧供給やX線検出器2からのデータの
取り出しは、ガントリ(図示しない)に実装されたケー
ブルで行う構成となっている。なお、X線検出器2から
のデータの取り出しは、ケーブルに限られるものではな
く、スリップリングや光アイソレーションなどで行う構
成としてもよい。
照射制御部10、或いは、データ収集部(DAS)11
のコントロールは、撮影条件に応じて操作卓12から入
力される設定条件に基づいて、撮影制御部13から適時
に送出される指令信号に従って行われる。また、移動中
のX線管1への高圧供給やX線検出器2からのデータの
取り出しは、ガントリ(図示しない)に実装されたケー
ブルで行う構成となっている。なお、X線検出器2から
のデータの取り出しは、ケーブルに限られるものではな
く、スリップリングや光アイソレーションなどで行う構
成としてもよい。
【0025】そして、第1実施例のX線CT装置の特徴
的な構成として、X線管1およびX線検出器2が進む螺
旋軌道が等分割位相差の関係にある複数の螺旋走査を順
番に実行する複数走査実行部14と、複数の螺旋走査で
収集されたCT画像作成用データに基づいて画像再構成
処理を行う画像再構成部15とを備えている。なお、こ
の実施例の複数走査実行部14は、この発明の複数走査
実行手段に、画像再構成部15は画像再構成手段のそれ
ぞれに相当する。以下、この特徴的な構成の作用につい
て詳述する。
的な構成として、X線管1およびX線検出器2が進む螺
旋軌道が等分割位相差の関係にある複数の螺旋走査を順
番に実行する複数走査実行部14と、複数の螺旋走査で
収集されたCT画像作成用データに基づいて画像再構成
処理を行う画像再構成部15とを備えている。なお、こ
の実施例の複数走査実行部14は、この発明の複数走査
実行手段に、画像再構成部15は画像再構成手段のそれ
ぞれに相当する。以下、この特徴的な構成の作用につい
て詳述する。
【0026】複数走査実行部14により実行される複数
走査では、図4(a)に示すように、X線管1が螺旋軌
道SP1を進む第1螺旋走査と、図4(b)に示すよう
に、X線管1が螺旋軌道SP2を進む第2螺旋走査が順
番に行われる。この時、螺旋軌道SP1と螺旋軌道SP
2が180°の位相差(2等分割位相差)の関係にある
構成となっている。つまり、螺旋軌道SP1と螺旋軌道
SP2は同一形状であって、撮影対象領域Maの基端側
の端点SP1aとSP2a、並びに撮影対象領域Maの
終端側の端点SP1bとSP2bの位置が互いに180
°ズレた関係となり、第1螺旋走査と第2螺旋走査とが
なす走査範囲は2πに相当することになる。勿論、複数
走査実行部14は第1および第2螺旋走査が行われるよ
うに、撮像系回転機構4および天板駆動部5のそれぞれ
を制御している。
走査では、図4(a)に示すように、X線管1が螺旋軌
道SP1を進む第1螺旋走査と、図4(b)に示すよう
に、X線管1が螺旋軌道SP2を進む第2螺旋走査が順
番に行われる。この時、螺旋軌道SP1と螺旋軌道SP
2が180°の位相差(2等分割位相差)の関係にある
構成となっている。つまり、螺旋軌道SP1と螺旋軌道
SP2は同一形状であって、撮影対象領域Maの基端側
の端点SP1aとSP2a、並びに撮影対象領域Maの
終端側の端点SP1bとSP2bの位置が互いに180
°ズレた関係となり、第1螺旋走査と第2螺旋走査とが
なす走査範囲は2πに相当することになる。勿論、複数
走査実行部14は第1および第2螺旋走査が行われるよ
うに、撮像系回転機構4および天板駆動部5のそれぞれ
を制御している。
【0027】なお、上記の図4と後記の図9,10,1
1では、説明の便宜上、X線管1の螺旋軌道しか示さな
いが、X線検出器2がX線管1に対向して同じ走査・旋
回方向を保った状態で相対的に移動している。また、被
検体Mの体軸Zを上向きにして示している。
1では、説明の便宜上、X線管1の螺旋軌道しか示さな
いが、X線検出器2がX線管1に対向して同じ走査・旋
回方向を保った状態で相対的に移動している。また、被
検体Mの体軸Zを上向きにして示している。
【0028】また、複数走査実行部14は、図4
(a),(b)に示すように、螺旋走査の基端側と終端
側において、2π(360°)の非螺旋式の単純回転走
査SC1,SC2のそれぞれを行う構成となっている。
また、この単純回転走査SC1,SC2のそれぞれを行
う前に、走査の安定性を図るため、撮影を行わない前走
査と、撮影終了後の走査の急停止による装置への負荷を
軽減するための後走査とを行う構成となっている。つま
り、図4(a),(b)に示すように、点Aから第1螺
旋走査の開始位置SP1aまでの角度β間を前走査さ
せ、継続して単純回転走査SC1および第1螺旋走査を
実行する。
(a),(b)に示すように、螺旋走査の基端側と終端
側において、2π(360°)の非螺旋式の単純回転走
査SC1,SC2のそれぞれを行う構成となっている。
また、この単純回転走査SC1,SC2のそれぞれを行
う前に、走査の安定性を図るため、撮影を行わない前走
査と、撮影終了後の走査の急停止による装置への負荷を
軽減するための後走査とを行う構成となっている。つま
り、図4(a),(b)に示すように、点Aから第1螺
旋走査の開始位置SP1aまでの角度β間を前走査さ
せ、継続して単純回転走査SC1および第1螺旋走査を
実行する。
【0029】第1螺旋走査が終了して終端側にX線管1
が到達すると、第2螺旋走査の開始位置SP2b側に移
動する。このとき、さらに第2螺旋走査の開始位置SP
2bと、単純回転走査SC2を開始するのに必要な前走
査分を見込んで、角度β分だけ余分に移動し、点Bまで
行く。つまり、この角度βが後走査にも相当することと
なる。なお、角度βは撮影条件などにより適宜決められ
る。
が到達すると、第2螺旋走査の開始位置SP2b側に移
動する。このとき、さらに第2螺旋走査の開始位置SP
2bと、単純回転走査SC2を開始するのに必要な前走
査分を見込んで、角度β分だけ余分に移動し、点Bまで
行く。つまり、この角度βが後走査にも相当することと
なる。なお、角度βは撮影条件などにより適宜決められ
る。
【0030】次いで、第2螺旋走査を開始するとき、前
走査および単純回転走査SC2は、図4(b)に示すよ
うに、基端側で行われた単純回転走査SC1とは走査方
向が逆転して実行され、そのまま継続して第2螺旋走査
が実行される。そして、基端側に戻ったX線管1は、先
の終端側と同様の動作を行う。
走査および単純回転走査SC2は、図4(b)に示すよ
うに、基端側で行われた単純回転走査SC1とは走査方
向が逆転して実行され、そのまま継続して第2螺旋走査
が実行される。そして、基端側に戻ったX線管1は、先
の終端側と同様の動作を行う。
【0031】すなわち、この実施例装置では、第1螺旋
走査の終了後、戻り走査は行わずに、走査方向および旋
回方向を逆転させて連続状態で第2螺旋走査を行う構成
となっている。
走査の終了後、戻り走査は行わずに、走査方向および旋
回方向を逆転させて連続状態で第2螺旋走査を行う構成
となっている。
【0032】したがって、第1実施例の装置の場合、撮
影対象領域Maの各点P(図4では便宜上、体軸Z上に
表示している)について見れば、図5に示すように、第
1螺旋走査により180°の走査範囲SaのCT画像作
成用データが収集され、続く第2螺旋走査により残りの
180°の走査範囲SbのCT画像作成用データが収集
される。その結果、図6に示すように、撮影対象領域の
各点について対抗する方向のCT画像作成用データが収
集されたこととなり、最終的に360°の走査範囲のC
T画像作成用データが得られる。加えて、単純回転走査
SC1,SC2によってデータの不足しがちな螺旋走査
の両端でも十分なCT画像作成用データが収集される。
影対象領域Maの各点P(図4では便宜上、体軸Z上に
表示している)について見れば、図5に示すように、第
1螺旋走査により180°の走査範囲SaのCT画像作
成用データが収集され、続く第2螺旋走査により残りの
180°の走査範囲SbのCT画像作成用データが収集
される。その結果、図6に示すように、撮影対象領域の
各点について対抗する方向のCT画像作成用データが収
集されたこととなり、最終的に360°の走査範囲のC
T画像作成用データが得られる。加えて、単純回転走査
SC1,SC2によってデータの不足しがちな螺旋走査
の両端でも十分なCT画像作成用データが収集される。
【0033】さらに画像再構成部15では、第1および
第2螺旋走査で収集された360°のCT画像作成用デ
ータおよび単純回転走査SC1,SC2で収集されたC
T画像作成用データに基づいて画像再構成処理がを行わ
れる。この画像再構成処理では撮影対象領域Maの各点
について対抗する2方向のCT画像作成用データに従っ
てビームエレメントの不平行性やビームの多色性による
不整合が解消され、画像再構成が的確に行われる。すな
わち、最終的なX線CT画像上に偽像が発生することが
抑制される。
第2螺旋走査で収集された360°のCT画像作成用デ
ータおよび単純回転走査SC1,SC2で収集されたC
T画像作成用データに基づいて画像再構成処理がを行わ
れる。この画像再構成処理では撮影対象領域Maの各点
について対抗する2方向のCT画像作成用データに従っ
てビームエレメントの不平行性やビームの多色性による
不整合が解消され、画像再構成が的確に行われる。すな
わち、最終的なX線CT画像上に偽像が発生することが
抑制される。
【0034】なお、この実施例の複数走査実行部14で
は、単純回転走査(360°)SC1,SC2の代わり
に、螺旋走査の両端側のそれぞれにおいてπ(180
°)の非螺旋式の単純回転走査を行いデータの不足しが
ちな螺旋走査の両端でCT画像作成用データを余分に収
集する構成としてもよい。また、この単純走査π(18
0°)の場合は、図15に示すように、照射されるコー
ン状X線ビームの中心点が常に点Pを通るようにして走
査されるので、実際には単純走査πにコーン状X線ビー
ムCBの開き角(+)αを加えた180°+α分に相当
する領域のCT画像作成用データが収集される。
は、単純回転走査(360°)SC1,SC2の代わり
に、螺旋走査の両端側のそれぞれにおいてπ(180
°)の非螺旋式の単純回転走査を行いデータの不足しが
ちな螺旋走査の両端でCT画像作成用データを余分に収
集する構成としてもよい。また、この単純走査π(18
0°)の場合は、図15に示すように、照射されるコー
ン状X線ビームの中心点が常に点Pを通るようにして走
査されるので、実際には単純走査πにコーン状X線ビー
ムCBの開き角(+)αを加えた180°+α分に相当
する領域のCT画像作成用データが収集される。
【0035】続いて、以上に述べた構成を有する第1実
施例のX線CT装置によるX線断層撮影の進行プロセス
を、図面を参照しながら説明する。図7は第1実施例装
置によるX線断層撮影の進行状況を示すフローチャート
である。以下、被検体Mは天板3に載置された後、天板
3を移動させて被検体Mを撮影開始位置へセットして撮
影準備が完了した段階から説明する。
施例のX線CT装置によるX線断層撮影の進行プロセス
を、図面を参照しながら説明する。図7は第1実施例装
置によるX線断層撮影の進行状況を示すフローチャート
である。以下、被検体Mは天板3に載置された後、天板
3を移動させて被検体Mを撮影開始位置へセットして撮
影準備が完了した段階から説明する。
【0036】〔ステップS1〕 操作卓12から撮影条
件を術者が設定入力し、X線断層撮影を開始する。
件を術者が設定入力し、X線断層撮影を開始する。
【0037】〔ステップS2〕 先ず、螺旋走査の基端
側において、撮影を行わない前走査が実行される。次い
で、2πの非螺旋式の単純回転走査SC1が実行され、
X線管1からコーン状X線ビームCBが被検体Mに向け
て照射されるとともに、X線検出器2からCT画像作成
用データが収集される。
側において、撮影を行わない前走査が実行される。次い
で、2πの非螺旋式の単純回転走査SC1が実行され、
X線管1からコーン状X線ビームCBが被検体Mに向け
て照射されるとともに、X線検出器2からCT画像作成
用データが収集される。
【0038】〔ステップS3〕 X線管1およびX線検
出器2が螺旋軌道SP1を進む第1螺旋走査が実行さ
れ、コーン状X線ビームCBが照射されるとともに、C
T画像作成用データが収集される。第1螺旋走査が終了
後、X線管1およびX線検出器2は後走査を行うととも
に、次の第2螺旋走査の開始位置に移動する。
出器2が螺旋軌道SP1を進む第1螺旋走査が実行さ
れ、コーン状X線ビームCBが照射されるとともに、C
T画像作成用データが収集される。第1螺旋走査が終了
後、X線管1およびX線検出器2は後走査を行うととも
に、次の第2螺旋走査の開始位置に移動する。
【0039】〔ステップS4〕 螺旋走査の終端側にお
いて、先の基端側の走査とは逆方向である前走査および
2πの非螺旋式の単純回転走査SC2が実行され、同様
にCT画像作成用データが収集される。
いて、先の基端側の走査とは逆方向である前走査および
2πの非螺旋式の単純回転走査SC2が実行され、同様
にCT画像作成用データが収集される。
【0040】〔ステップS5〕 X線管1およびX線検
出器2が螺旋軌道SP2を進む第2螺旋走査が実行さ
れ、同様にCT画像作成用データが収集さる。次いで、
後走査が実行される。この第2螺旋走査では、先の第1
螺旋走査に対して走査方向および旋回方向を逆転させ
る。
出器2が螺旋軌道SP2を進む第2螺旋走査が実行さ
れ、同様にCT画像作成用データが収集さる。次いで、
後走査が実行される。この第2螺旋走査では、先の第1
螺旋走査に対して走査方向および旋回方向を逆転させ
る。
【0041】〔ステップS6〕 画像再構成部15が第
1および第2螺旋走査と、単純回転走査SC1およびS
C2で収集された360°分に相当するCT画像作成用
データのそれぞれに基づいて画像再構成処理を実行す
る。
1および第2螺旋走査と、単純回転走査SC1およびS
C2で収集された360°分に相当するCT画像作成用
データのそれぞれに基づいて画像再構成処理を実行す
る。
【0042】〔ステップS7〕 再構成された結果に基
づき、術者によって指定された断面のX線CT画像が作
成され、モニタ16の画面に表示される。
づき、術者によって指定された断面のX線CT画像が作
成され、モニタ16の画面に表示される。
【0043】以上に述べた実施例のX線CT装置はパイ
ライン検出領域方式の装置であるので、X線検出器から
収集されたデータについて、撮影対象領域の各点とX線
検出素子の対応関係が比較的単純になり、かつ、投影撮
影の場所依存重み関数が簡略化される構成となってい
る。そして、等分割位相差(2等分)にある2方向から
180°の走査範囲の螺旋走査を実行することにより、
360°分に相当するCT画像作成用データが収集され
る。つまり、均等方向から収集されたデータに基づいて
画像再構成処理を行うことにより、ビームエレメントの
不平行性や、X線の多色性により発生する偽像が打ち消
し合わされるように補正される。結果、モニタ16上に
は、偽像が抑制されて鮮明となった断層画像が表示され
る。
ライン検出領域方式の装置であるので、X線検出器から
収集されたデータについて、撮影対象領域の各点とX線
検出素子の対応関係が比較的単純になり、かつ、投影撮
影の場所依存重み関数が簡略化される構成となってい
る。そして、等分割位相差(2等分)にある2方向から
180°の走査範囲の螺旋走査を実行することにより、
360°分に相当するCT画像作成用データが収集され
る。つまり、均等方向から収集されたデータに基づいて
画像再構成処理を行うことにより、ビームエレメントの
不平行性や、X線の多色性により発生する偽像が打ち消
し合わされるように補正される。結果、モニタ16上に
は、偽像が抑制されて鮮明となった断層画像が表示され
る。
【0044】〈第2実施例〉第2実施例のX線CT装置
を図面を参照しながら説明する。なお、第2実施例の装
置では、先の第1実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
を図面を参照しながら説明する。なお、第2実施例の装
置では、先の第1実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
【0045】第2実施例の装置の場合、撮影対象領域の
基端側から終端側に、次いで終端側から基端側に往復走
査させる際に、旋回方向が、常に一定方向を保ってい
る。すなわち、図8(a)に示すように第1螺旋走査を
実行した後、図8(b)に示すように、先の第1螺旋走
査と同じ旋回方向で撮影を行わない戻り走査SB1を行
い、撮影対象領域Maの基端側における第2螺旋走査の
端点SP2aまでX線管1を戻らせる。次に、図8
(c)に示すように、第2螺旋走査を第1螺旋走査の時
と同じ走査方向および旋回方向で実行する。
基端側から終端側に、次いで終端側から基端側に往復走
査させる際に、旋回方向が、常に一定方向を保ってい
る。すなわち、図8(a)に示すように第1螺旋走査を
実行した後、図8(b)に示すように、先の第1螺旋走
査と同じ旋回方向で撮影を行わない戻り走査SB1を行
い、撮影対象領域Maの基端側における第2螺旋走査の
端点SP2aまでX線管1を戻らせる。次に、図8
(c)に示すように、第2螺旋走査を第1螺旋走査の時
と同じ走査方向および旋回方向で実行する。
【0046】したがって、第2実施例の装置の場合、第
1螺旋走査と第2螺旋走査とで走査方向および旋回方向
を切り換えなくて済む。その結果、マルチスライスCT
の場合と同様に、X線管1と高電圧発生器の接続をスリ
ッピング技術により達成することが可能となる。
1螺旋走査と第2螺旋走査とで走査方向および旋回方向
を切り換えなくて済む。その結果、マルチスライスCT
の場合と同様に、X線管1と高電圧発生器の接続をスリ
ッピング技術により達成することが可能となる。
【0047】〈第3実施例〉第3実施例のX線CT装置
を図面を参照しながら説明する。なお、第3実施例の装
置では、先の第2実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
を図面を参照しながら説明する。なお、第3実施例の装
置では、先の第2実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
【0048】すなわち、第3実施例の装置の場合、図9
(a)〜(d)に示す第1〜第4の4つの螺旋走査を順
番に行う。この時、第1〜第4の螺旋走査は、螺旋軌道
SPA〜SPDが90°の位相差(4等分割位相差)の
関係にある構成となっている。また、第1〜第4の螺旋
走査の間には、図9(a)〜(c)の鎖線に示すよう
に、撮影を行わない戻り走査SBA〜SBCを第1〜第
4の螺旋走査と同じ旋回方向で走査され、撮影対象領域
Maの基端側における次の螺旋走査を開始する端点まで
戻らせる。次の端点まで戻ったX線管1は、先の螺旋走
査と同じ走査方向および旋回方向で螺旋走査を実行す
る。
(a)〜(d)に示す第1〜第4の4つの螺旋走査を順
番に行う。この時、第1〜第4の螺旋走査は、螺旋軌道
SPA〜SPDが90°の位相差(4等分割位相差)の
関係にある構成となっている。また、第1〜第4の螺旋
走査の間には、図9(a)〜(c)の鎖線に示すよう
に、撮影を行わない戻り走査SBA〜SBCを第1〜第
4の螺旋走査と同じ旋回方向で走査され、撮影対象領域
Maの基端側における次の螺旋走査を開始する端点まで
戻らせる。次の端点まで戻ったX線管1は、先の螺旋走
査と同じ走査方向および旋回方向で螺旋走査を実行す
る。
【0049】したがって、第3実施例のX線CT装置で
は、第1〜第4の各螺旋走査の走査方向および旋回方向
が同じであるので切り換える必要がなく、さらに、4回
の螺旋走査を行うことにより、前記各実施例の場合の倍
の密度で360°分のCT画像作成用データを得ること
ができる。その結果、最終的に得られるX線CT画像の
画質を向上させることができる。また、マルチスライス
CTの場合と同様に、X線管1と高電圧発生器の接続
を、スリッピング技術により達成することが可能とな
る。
は、第1〜第4の各螺旋走査の走査方向および旋回方向
が同じであるので切り換える必要がなく、さらに、4回
の螺旋走査を行うことにより、前記各実施例の場合の倍
の密度で360°分のCT画像作成用データを得ること
ができる。その結果、最終的に得られるX線CT画像の
画質を向上させることができる。また、マルチスライス
CTの場合と同様に、X線管1と高電圧発生器の接続
を、スリッピング技術により達成することが可能とな
る。
【0050】〈第4実施例〉第4実施例のX線CT装置
を図面を参照しながら説明する。なお、第4実施例の装
置では、先の第2実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
を図面を参照しながら説明する。なお、第4実施例の装
置では、先の第2実施例の装置と異なる点のみを説明
し、共通する点については説明を省略する。
【0051】すなわち、第4実施例の装置の場合、図1
0(a)で示すように、被検体Mのまわりを2回巡る螺
旋軌道SPaに従って4πの範囲を走査する第1螺旋走
査を実行した後、図10(b)に示すように、戻り走査
SBaを行って撮影対象領域Maの基端側における第2
螺旋走査の端点まで戻らせる。次に、図10(c)に示
すように、被検体Mのまわりを2回巡る螺旋軌道SPb
に従って4πの範囲を走査する第2螺旋走査を第1螺旋
走査の時と同じ走査方向および旋回方向で実行する。勿
論、第1螺旋走査の螺旋軌道SPaと第2螺旋走査の螺
旋軌道SPbは、180°の位相差(2等分割位相差)
の関係にある。
0(a)で示すように、被検体Mのまわりを2回巡る螺
旋軌道SPaに従って4πの範囲を走査する第1螺旋走
査を実行した後、図10(b)に示すように、戻り走査
SBaを行って撮影対象領域Maの基端側における第2
螺旋走査の端点まで戻らせる。次に、図10(c)に示
すように、被検体Mのまわりを2回巡る螺旋軌道SPb
に従って4πの範囲を走査する第2螺旋走査を第1螺旋
走査の時と同じ走査方向および旋回方向で実行する。勿
論、第1螺旋走査の螺旋軌道SPaと第2螺旋走査の螺
旋軌道SPbは、180°の位相差(2等分割位相差)
の関係にある。
【0052】したがって、第4実施例の装置の場合も、
第1螺旋走査と第2螺旋走査とで走査方向および旋回方
向を切り換えなくて済む上に、螺旋走査の範囲が、第2
実施例の場合の倍の4πとなっており、広い撮影対象領
域を撮影することができる。
第1螺旋走査と第2螺旋走査とで走査方向および旋回方
向を切り換えなくて済む上に、螺旋走査の範囲が、第2
実施例の場合の倍の4πとなっており、広い撮影対象領
域を撮影することができる。
【0053】この発明は、上記実施の形態に限られるこ
とはなく、下記のように変形実施することができる。 (1)上記実施例の場合、X線検出器がパネル型X線検
出器であったが、この発明の装置におけるX線検出器は
パネル型X線検出器に限らず、例えばイメージインテン
シファイアであってもよい。
とはなく、下記のように変形実施することができる。 (1)上記実施例の場合、X線検出器がパネル型X線検
出器であったが、この発明の装置におけるX線検出器は
パネル型X線検出器に限らず、例えばイメージインテン
シファイアであってもよい。
【0054】(2)上記実施例の場合、実行される複数
の螺旋走査が偶数個となるように等分割位相差の設定が
なされていたが、この発明の装置の場合、実行される複
数の螺旋走査が奇数個となるように等分割位相差の設定
がなされてもよい。例えば、120°の位相差の3回の
螺旋走査となる3等分割位相差の設定がなされる構成で
あってもよい。
の螺旋走査が偶数個となるように等分割位相差の設定が
なされていたが、この発明の装置の場合、実行される複
数の螺旋走査が奇数個となるように等分割位相差の設定
がなされてもよい。例えば、120°の位相差の3回の
螺旋走査となる3等分割位相差の設定がなされる構成で
あってもよい。
【0055】(3)また、この発明の装置における螺旋
走査は、X線管1とX線検出器2が完全に固定されお
り、被検体Mが回転すると同時に体軸Zの方向に移動さ
せられる構成の螺旋走査であってもよい。例えば、図1
1に示すように、被検体Mが回転可能なプレートPAに
載置され、さらに、このプレートPAが被検体Mごと上
下方向(被検体Mの体軸Z方向)に移動可能な昇降プレ
ートPBに載置され、プレートPAの回転速度と昇降プ
レートPBの昇降速度が適切に制御されるような構成で
あってもよい。
走査は、X線管1とX線検出器2が完全に固定されお
り、被検体Mが回転すると同時に体軸Zの方向に移動さ
せられる構成の螺旋走査であってもよい。例えば、図1
1に示すように、被検体Mが回転可能なプレートPAに
載置され、さらに、このプレートPAが被検体Mごと上
下方向(被検体Mの体軸Z方向)に移動可能な昇降プレ
ートPBに載置され、プレートPAの回転速度と昇降プ
レートPBの昇降速度が適切に制御されるような構成で
あってもよい。
【0056】(4)上記実施例では、コーン状X線ビー
ムを照射するX線管が用いられる構成であったが、X線
管の代わりに放射性同位元素やライナックその他、可視
からγ線に至る波長領域の電磁波源を用いたり、コーン
状X線ビームの代わりに、コーン状可視光ビームやコー
ン状γ線ビームを用いたりすることができる。
ムを照射するX線管が用いられる構成であったが、X線
管の代わりに放射性同位元素やライナックその他、可視
からγ線に至る波長領域の電磁波源を用いたり、コーン
状X線ビームの代わりに、コーン状可視光ビームやコー
ン状γ線ビームを用いたりすることができる。
【0057】(5)上記実施例では、螺旋走査の両端で
π〜2πの単純回転走査も行う構成であったが、螺旋走
査のみで単純回転走査は行わない構成であってもよい。
π〜2πの単純回転走査も行う構成であったが、螺旋走
査のみで単純回転走査は行わない構成であってもよい。
【0058】(6)上記実施例では、装置の安定性およ
び保護のために、有効な走査の開始前の前走査と、有効
走査終了後の後走査を行っていたが、前走査と後走査を
行わない構成であってもよい。
び保護のために、有効な走査の開始前の前走査と、有効
走査終了後の後走査を行っていたが、前走査と後走査を
行わない構成であってもよい。
【0059】(7)この発明の装置は、医療用診断装置
に用いる他、工業用非破壊検査装置などに用いることが
できる。
に用いる他、工業用非破壊検査装置などに用いることが
できる。
【0060】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1の発明
のCT装置によれば、複数走査実行手段によって順番に
実行される複数回の螺旋走査の間では各螺旋軌道が等分
割位相差の関係にある。そのため、撮影対象領域の各点
について複数の方向からCT画像作成用データが収集さ
れ、360°分に相当する走査範囲のCT画像作成用デ
ータが得られる。そして、画像再構成手段によって全螺
旋走査で収集された360°の走査範囲のCT画像作成
用データに基づいて画像再構成処理が的確に行われるの
で、最終的に得られるCT画像上に偽像が発生するのを
抑制することができる。
のCT装置によれば、複数走査実行手段によって順番に
実行される複数回の螺旋走査の間では各螺旋軌道が等分
割位相差の関係にある。そのため、撮影対象領域の各点
について複数の方向からCT画像作成用データが収集さ
れ、360°分に相当する走査範囲のCT画像作成用デ
ータが得られる。そして、画像再構成手段によって全螺
旋走査で収集された360°の走査範囲のCT画像作成
用データに基づいて画像再構成処理が的確に行われるの
で、最終的に得られるCT画像上に偽像が発生するのを
抑制することができる。
【0061】また、順番に実行される複数回の各螺旋走
査においては、螺旋走査の間に行われるコーン状電磁波
ビームの照射に伴い撮影対象領域の各点について180
°の走査範囲のCT画像作成用データが収集される。そ
の結果、撮影対象領域の各点と電磁波検出素子の対応関
係が比較的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が
簡略化され、画像再構成処理を高速で行うことができ
る。
査においては、螺旋走査の間に行われるコーン状電磁波
ビームの照射に伴い撮影対象領域の各点について180
°の走査範囲のCT画像作成用データが収集される。そ
の結果、撮影対象領域の各点と電磁波検出素子の対応関
係が比較的単純になり、逆投影時の場所依存重み関数が
簡略化され、画像再構成処理を高速で行うことができ
る。
【0062】また、請求項2の発明のCT装置によれ
ば、複数の螺旋走査の走査方向および旋回方向を走査ご
とに交互に逆転させながら実行する構成であるので、各
螺旋走査の間に戻り走査を行う必要がない。すなわち、
短時間で撮影を行うことができる。
ば、複数の螺旋走査の走査方向および旋回方向を走査ご
とに交互に逆転させながら実行する構成であるので、各
螺旋走査の間に戻り走査を行う必要がない。すなわち、
短時間で撮影を行うことができる。
【0063】また、請求項3の発明のCT装置によれ
ば、旋回方向が同一である往復螺旋走査による連続撮
影、または旋回方向が同一である戻り走査を含む撮影の
いずれかを螺旋走査実行手段によって実行することがで
きる。その結果、各螺旋走査ごとに走査方向および旋回
方向を切り換える必要がない。
ば、旋回方向が同一である往復螺旋走査による連続撮
影、または旋回方向が同一である戻り走査を含む撮影の
いずれかを螺旋走査実行手段によって実行することがで
きる。その結果、各螺旋走査ごとに走査方向および旋回
方向を切り換える必要がない。
【0064】また、請求項4の発明のCT装置によれ
ば、螺旋走査の両端おいてπ〜2πの範囲の非螺旋式の
単純回転走査がそれぞれ行われる構成であるので、デー
タの不足しがちな螺旋走査の両端でも十分なCT画像作
成用データが収集される。その結果、画像再構成処理を
より的確に行うことができる。
ば、螺旋走査の両端おいてπ〜2πの範囲の非螺旋式の
単純回転走査がそれぞれ行われる構成であるので、デー
タの不足しがちな螺旋走査の両端でも十分なCT画像作
成用データが収集される。その結果、画像再構成処理を
より的確に行うことができる。
【図1】第1実施例のX線CT装置の全体構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】第1実施例のX線CT装置の撮像系の概略構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】第1実施例装置の螺旋走査における螺旋軌道を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】第1実施例のX線CT装置による走査形態を説
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は第2螺旋走査の軌道を示す。
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は第2螺旋走査の軌道を示す。
【図5】第1実施例装置の第1および第2螺旋走査によ
るCT画像作成用データの収集状況を示す模式図である
るCT画像作成用データの収集状況を示す模式図である
【図6】第1実施例装置における対向する2方向からの
撮影状況を説明する模式図である。
撮影状況を説明する模式図である。
【図7】第1実施例のX線CT装置による断層撮影の進
行状況を示すフローチャートである。
行状況を示すフローチャートである。
【図8】第2実施例のX線CT装置による走査形態を説
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は戻り走査の軌道を示す。(c)は第2螺旋
走査の軌道を示す。
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は戻り走査の軌道を示す。(c)は第2螺旋
走査の軌道を示す。
【図9】第3実施例のX線CT装置による走査形態を説
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は戻り走査および第2螺旋走査の軌道を示
す。(c)は戻り走査および第3螺旋走査の軌道を示
す。(d)は第4螺旋走査の軌道を示す。
明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を示
す。(b)は戻り走査および第2螺旋走査の軌道を示
す。(c)は戻り走査および第3螺旋走査の軌道を示
す。(d)は第4螺旋走査の軌道を示す。
【図10】第4実施例のX線CT装置による走査形態を
説明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を
示す。(b)は戻り走査の軌道を示す。(c)は第2螺
旋走査の軌道を示す。
説明する模式図である。(a)は第1螺旋走査の軌道を
示す。(b)は戻り走査の軌道を示す。(c)は第2螺
旋走査の軌道を示す。
【図11】変形例の装置の要部構成を示す模式的な斜視
図である。
図である。
【図12】従来のX線CT装置の撮像系の要部構成を示
す概略図である。
す概略図である。
【図13】従来のX線CT装置の螺旋走査における螺旋
軌道を示す正面図である。
軌道を示す正面図である。
【図14】従来のX線CT装置のX線ビーム検出状況を
説明する模式図である。
説明する模式図である。
【図15】2次元CT方式におけるX線ビーム検出状況
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図16】従来のX線CT装置での偽像発生状況を説明
するための模式図である。
するための模式図である。
1 … X線管 2 … パネル型X線検出器 2a … 透過X線検出面 3 … 天板 4 … 撮像系回転機構 5 … 天板駆動部 14 … 複数走査実行部 15 … 画像再構成部 CB … コーン状X線ビーム M … 被検体 Ma … 撮影対象領域 SP,SP1,SP2 … 螺旋軌道 SPA〜SPD … 螺旋軌道 SPa〜SPb … 螺旋軌道 SC1〜SC2 … 単純回転走査
Claims (4)
- 【請求項1】 コーン状の電磁波を照射する電磁波照射
手段と2次元に広がる電磁波を検出する面状検出手段と
を被検体を挟んで対向配置し、前記電磁波照射手段と面
状検出手段を被検体のまわりの螺旋軌道に沿って進む螺
旋走査が行われるように相対的な移動を行わせるととも
に、螺旋走査の間に行われる電磁波の照射に伴い、撮影
対象領域の各点について180°の走査範囲のCT画像
作成用データを面状検出手段から収集するよう構成され
たCT装置において、(a)前記電磁波照射手段および
面状検出手段の螺旋軌道のそれぞれが等分割位相差の関
係にある複数の螺旋走査を順番に実行する複数走査実行
手段と、(b)前記複数の螺旋走査で収集されたCT画
像作成用データに基づいて画像再構成処理を行う画像再
構成手段とを備えてたことを特徴とするCT装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のCT装置において、
(c)前記複数走査実行手段は、螺旋走査の走査方向お
よび旋回方向を走査ごとに交互に逆転させながら往復螺
旋走査を実行するように構成されたCT装置。 - 【請求項3】請求項1に記載のCT装置において、
(d)前記複数走査実行手段は、電磁波照射手段と面状
検出手段を往復走査させるとともに、常に同一旋回方向
となるように構成されたCT装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のCT
装置において、(e)前記複数走査実行手段は、螺旋走
査の両端のそれぞれにおいてπ〜2πの範囲の非螺旋式
の単純回転走査を行うように構成されたCT装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000291666A JP2002095655A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | Ct装置 |
| US09/946,606 US6430253B1 (en) | 2000-09-26 | 2001-09-06 | CT apparatus |
| CNB011418117A CN1159574C (zh) | 2000-09-26 | 2001-09-19 | Ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000291666A JP2002095655A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | Ct装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002095655A true JP2002095655A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18774712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000291666A Pending JP2002095655A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | Ct装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6430253B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002095655A (ja) |
| CN (1) | CN1159574C (ja) |
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