JP2002095054A - 携帯電話の使用制限処理システム - Google Patents
携帯電話の使用制限処理システムInfo
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000005111 flow chemistry technique Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電波シールドを施工することなく、携帯電話の
通話を制限する携帯電話の使用制限処理システムの提供 【解決手段】携帯電話の使用制限処理システム10は、病
院3など、携帯電話の使用を制限する区域を有する建物
内に出力の小さな電波を放出するピコセル基地局4を設
置して、携帯電話1がピコセル基地局4の管轄領域に入っ
てきたときに、携帯電話1の呼び出しを不通にするなど
の使用制限処理をするものである。
通話を制限する携帯電話の使用制限処理システムの提供 【解決手段】携帯電話の使用制限処理システム10は、病
院3など、携帯電話の使用を制限する区域を有する建物
内に出力の小さな電波を放出するピコセル基地局4を設
置して、携帯電話1がピコセル基地局4の管轄領域に入っ
てきたときに、携帯電話1の呼び出しを不通にするなど
の使用制限処理をするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は病院や映画館などに
おいて携帯電話(この明細書において「携帯電話」はP
HSを含む。)の使用を制限する携帯電話の使用制限処
理システムに関するものである。
おいて携帯電話(この明細書において「携帯電話」はP
HSを含む。)の使用を制限する携帯電話の使用制限処
理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話は移動中の連絡通信用手
段として広く一般に普及している。しかしながら、携帯
電話は比較的強い電磁波を放出することから、携帯電話
の近くにある電子機器に対し悪影響を及ぼすおそれがあ
るといわれている。このため病院などの施設では、携帯
電話の電源を切るようにアナウンスを行ない、各種の弊
害防止を図っている。
段として広く一般に普及している。しかしながら、携帯
電話は比較的強い電磁波を放出することから、携帯電話
の近くにある電子機器に対し悪影響を及ぼすおそれがあ
るといわれている。このため病院などの施設では、携帯
電話の電源を切るようにアナウンスを行ない、各種の弊
害防止を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、携帯電話を切
るようにアナウンスをしても、所持者が携帯電話の電源
を切ることを守らないことや、携帯電話の電源をうっか
り切り忘れることがあるので、携帯電話の電波による弊
害が全くないとは限らない。
るようにアナウンスをしても、所持者が携帯電話の電源
を切ることを守らないことや、携帯電話の電源をうっか
り切り忘れることがあるので、携帯電話の電波による弊
害が全くないとは限らない。
【0004】このため、病院の集中治療室など、携帯電
話が放出する電波により重大な影響を受ける施設では、
施設内部に市中の携帯電話基地局の電波が入らないよう
に、施設に電波シールドを施工して、携帯電話を呼び出
せないようにしている所もある。しかし、電波シールド
を施工する場合、市中の携帯電話基地局が近くにある場
所では、携帯電話基地局の電波が強いのでより厳重な電
波シールドを施工する必要がある。このような場所に
は、実験室で使われるシールドルームに相当する高度な
電波シールドを大きな規模で施工する必要があるため相
当のコストが掛かるという問題があった。
話が放出する電波により重大な影響を受ける施設では、
施設内部に市中の携帯電話基地局の電波が入らないよう
に、施設に電波シールドを施工して、携帯電話を呼び出
せないようにしている所もある。しかし、電波シールド
を施工する場合、市中の携帯電話基地局が近くにある場
所では、携帯電話基地局の電波が強いのでより厳重な電
波シールドを施工する必要がある。このような場所に
は、実験室で使われるシールドルームに相当する高度な
電波シールドを大きな規模で施工する必要があるため相
当のコストが掛かるという問題があった。
【0005】また、そのような電波シールドを施工して
も、実際の施工後に、携帯電話基地局の電波を完全に遮
蔽できていない場合もある。
も、実際の施工後に、携帯電話基地局の電波を完全に遮
蔽できていない場合もある。
【0006】本発明は、従来のように電波シールドを施
工することなく、携帯電話の通話を制限する携帯電話の
使用制限処理システムを提供するものである。
工することなく、携帯電話の通話を制限する携帯電話の
使用制限処理システムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話の使用
制限処理システムは、請求項1に記載するように、携帯
電話の使用を制限する所定区域を有する建物内に、市中
に設置してある携帯電話基地局の電波よりも、携帯電話
に応答を求める制御信号の電波が強くなるように、発信
する電波の強さを設定したピコセル基地局を設置し、こ
のピコセル基地局が携帯電話の応答信号を受信したとき
に、携帯電話の使用を制限する使用制限処理を行なうこ
とを特徴とする。ピコセル基地局は、市中に設置してあ
る携帯電話基地局と同程度の機能を備え、携帯電話に各
種の制御信号を送る装置である。
制限処理システムは、請求項1に記載するように、携帯
電話の使用を制限する所定区域を有する建物内に、市中
に設置してある携帯電話基地局の電波よりも、携帯電話
に応答を求める制御信号の電波が強くなるように、発信
する電波の強さを設定したピコセル基地局を設置し、こ
のピコセル基地局が携帯電話の応答信号を受信したとき
に、携帯電話の使用を制限する使用制限処理を行なうこ
とを特徴とする。ピコセル基地局は、市中に設置してあ
る携帯電話基地局と同程度の機能を備え、携帯電話に各
種の制御信号を送る装置である。
【0008】使用制限処理には、請求項2、請求項3又
は請求項4に記載するように、ピコセル基地局が応答
信号を受信した携帯電話の電源を切る処理や、ピコセ
ル基地局が応答信号を受信した携帯電話を呼び出し、携
帯電話所持者に携帯電話の電源を切ることを要求する旨
の音声情報を流す処理や、ピコセル基地局が応答信号
を受信した携帯電話に、携帯電話の電源を切ることを要
求する旨のメッセージを表示させる処理がある。
は請求項4に記載するように、ピコセル基地局が応答
信号を受信した携帯電話の電源を切る処理や、ピコセ
ル基地局が応答信号を受信した携帯電話を呼び出し、携
帯電話所持者に携帯電話の電源を切ることを要求する旨
の音声情報を流す処理や、ピコセル基地局が応答信号
を受信した携帯電話に、携帯電話の電源を切ることを要
求する旨のメッセージを表示させる処理がある。
【0009】また、請求項5に記載するように、ピコセ
ル基地局を市中に設置してある携帯電話基地局を管理す
る集中管理局に接続し、使用制限処理を集中管理局の管
理によりピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話
の使用を制限する処理としても良い。
ル基地局を市中に設置してある携帯電話基地局を管理す
る集中管理局に接続し、使用制限処理を集中管理局の管
理によりピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話
の使用を制限する処理としても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
携帯電話の使用制限処理システムを図面に基づいて説明
する。
携帯電話の使用制限処理システムを図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は、携帯電話1の使用を禁止する集中
治療室2を備えた病院3に本発明に係る携帯電話の使用制
限処理システム10を適用した例を示す。
治療室2を備えた病院3に本発明に係る携帯電話の使用制
限処理システム10を適用した例を示す。
【0012】携帯電話の使用制限処理システム10は、病
院3内に出力の小さな電波を放出するピコセル基地局4を
設置して、携帯電話1がピコセル基地局4の管轄領域に入
ってきたときに、携帯電話1の呼び出しを不通にするな
どの使用制限処理をするものであり、市中に多数設置し
てある携帯電話基地局5によって携帯電話1の位置を登録
する携帯電話1の制御手法を利用したものである。
院3内に出力の小さな電波を放出するピコセル基地局4を
設置して、携帯電話1がピコセル基地局4の管轄領域に入
ってきたときに、携帯電話1の呼び出しを不通にするな
どの使用制限処理をするものであり、市中に多数設置し
てある携帯電話基地局5によって携帯電話1の位置を登録
する携帯電話1の制御手法を利用したものである。
【0013】ところで、携帯電話1の制御手法は、図2
に示すように、電話会社が市中に多数設置している携帯
電話基地局11a〜11cで携帯電話1の位置を管理して、携
帯電話1の呼び出しを行なうようになっている。各携帯
電話基地局11a〜11cは、それぞれ集中管理局12に接続さ
れており、制御信号s3が届く管理領域A,B,Cを有して
いる。
に示すように、電話会社が市中に多数設置している携帯
電話基地局11a〜11cで携帯電話1の位置を管理して、携
帯電話1の呼び出しを行なうようになっている。各携帯
電話基地局11a〜11cは、それぞれ集中管理局12に接続さ
れており、制御信号s3が届く管理領域A,B,Cを有して
いる。
【0014】ある携帯電話基地局11aの管理領域Aに携帯
電話1が進入したときや、携帯電話基地局11aの管理領域
Aで携帯電話1の電源を入れたとき、携帯電話1はその携
帯電話基地局11aの制御信号s3を受けて当該携帯電話1の
ID情報(identification information)を備えた応答信号
s2を発信する。携帯電話基地局11aは、携帯電話1の応答
信号s2を受信して自己の管理領域A内に当該携帯電話1が
存在することを集中管理局12に登録する位置登録処理を
する。携帯電話基地局11aは位置登録処理が完了したら
携帯電話1に制御信号を送って応答信号s2の発信を停止
させる。これにより携帯電話1は応答信号s2を出し続け
ることがなく、携帯電話1の電池の消費を抑えて待ち受
け時間を長くしている。
電話1が進入したときや、携帯電話基地局11aの管理領域
Aで携帯電話1の電源を入れたとき、携帯電話1はその携
帯電話基地局11aの制御信号s3を受けて当該携帯電話1の
ID情報(identification information)を備えた応答信号
s2を発信する。携帯電話基地局11aは、携帯電話1の応答
信号s2を受信して自己の管理領域A内に当該携帯電話1が
存在することを集中管理局12に登録する位置登録処理を
する。携帯電話基地局11aは位置登録処理が完了したら
携帯電話1に制御信号を送って応答信号s2の発信を停止
させる。これにより携帯電話1は応答信号s2を出し続け
ることがなく、携帯電話1の電池の消費を抑えて待ち受
け時間を長くしている。
【0015】また、図2に矢印13で示すように、携帯電
話1が携帯電話基地局9aの管理領域Aから異なる携帯電話
基地局11bの管理領域Bへ移動したとき、携帯電話1は携
帯電話基地局11aと11bの制御信号s3の強さが逆転するこ
とを認識して、携帯電話基地局11aの管理領域Aと管理領
域Bとの境界を過ぎた場所で応答信号s2を発信する。そ
して、管理領域Bを有する携帯電話基地局11bは、移動し
てきた携帯電話1の応答信号s2を受信して、自己の管理
領域Bに当該携帯電話1が存在することを集中管理局12
に登録する位置登録処理をする。このように各携帯電話
基地局11a〜11cにおける携帯電話1の位置登録情報は、
集中管理局12に集められる。集中管理局12は、この位置
登録情報に基づいて携帯電話1の呼び出し信号や通信信
号を当該携帯電話1の位置が登録されている所定の携帯
電話基地局から発信するようになっている。
話1が携帯電話基地局9aの管理領域Aから異なる携帯電話
基地局11bの管理領域Bへ移動したとき、携帯電話1は携
帯電話基地局11aと11bの制御信号s3の強さが逆転するこ
とを認識して、携帯電話基地局11aの管理領域Aと管理領
域Bとの境界を過ぎた場所で応答信号s2を発信する。そ
して、管理領域Bを有する携帯電話基地局11bは、移動し
てきた携帯電話1の応答信号s2を受信して、自己の管理
領域Bに当該携帯電話1が存在することを集中管理局12
に登録する位置登録処理をする。このように各携帯電話
基地局11a〜11cにおける携帯電話1の位置登録情報は、
集中管理局12に集められる。集中管理局12は、この位置
登録情報に基づいて携帯電話1の呼び出し信号や通信信
号を当該携帯電話1の位置が登録されている所定の携帯
電話基地局から発信するようになっている。
【0016】以下、携帯電話の使用制限処理システム10
に用いるピコセル基地局4を説明する。
に用いるピコセル基地局4を説明する。
【0017】ピコセル基地局4は、市中に設置してある
携帯電話基地局と同程度の機能を備え、携帯電話1に各
種の制御信号を送る装置である。図1中の2点鎖線6は市
中の携帯電話基地局5の電波を示し、1点鎖線7はピコセ
ル基地局の電波を示す。また、2点鎖線6の高さと1点鎖
線7の高さは各電波の強さを示している。
携帯電話基地局と同程度の機能を備え、携帯電話1に各
種の制御信号を送る装置である。図1中の2点鎖線6は市
中の携帯電話基地局5の電波を示し、1点鎖線7はピコセ
ル基地局の電波を示す。また、2点鎖線6の高さと1点鎖
線7の高さは各電波の強さを示している。
【0018】携帯電話基地局5の制御信号を送る電波6
は、図1に示すように、携帯電話基地局5から遠くなれ
ばなるほど弱くなり、建物の壁により電波6の一部が遮
断されるので病院3などの建物の中に入るとさらに弱く
なる。
は、図1に示すように、携帯電話基地局5から遠くなれ
ばなるほど弱くなり、建物の壁により電波6の一部が遮
断されるので病院3などの建物の中に入るとさらに弱く
なる。
【0019】病院3の中に設置してあるピコセル基地局4
は、設置された病院3の建物内では市中の携帯電話基地
局5の電波6よりも強く、病院3の建物の外では建物の壁
により電波7の一部が遮断されて市中の携帯電話基地局5
の電波6よりも弱くなるように、発信する電波7の強さを
設定している。例えば、ピコセル基地局4の電波7は、病
院3内で市中の携帯電話基地局5の電波6よりも5dB〜10dB
程度強くなるように発信する電波7の強さを設定してい
る。
は、設置された病院3の建物内では市中の携帯電話基地
局5の電波6よりも強く、病院3の建物の外では建物の壁
により電波7の一部が遮断されて市中の携帯電話基地局5
の電波6よりも弱くなるように、発信する電波7の強さを
設定している。例えば、ピコセル基地局4の電波7は、病
院3内で市中の携帯電話基地局5の電波6よりも5dB〜10dB
程度強くなるように発信する電波7の強さを設定してい
る。
【0020】ピコセル基地局4が発信する制御信号s1
は、携帯電話1に応答を要求する信号であり、携帯電話1
の応答信号s2を少なくとも1回送信させるために使用さ
れ、市中の携帯電話基地局5のように、携帯電話21が応
答信号s2を発信する動作を正規に停止させる必要はな
い。ピコセル基地局4による制御方法には、携帯電話1の
所持者が携帯電話1の電源を切らない状態では、携帯電
話1に応答信号s2を出し続けさせることが必要な場合も
あるからである。
は、携帯電話1に応答を要求する信号であり、携帯電話1
の応答信号s2を少なくとも1回送信させるために使用さ
れ、市中の携帯電話基地局5のように、携帯電話21が応
答信号s2を発信する動作を正規に停止させる必要はな
い。ピコセル基地局4による制御方法には、携帯電話1の
所持者が携帯電話1の電源を切らない状態では、携帯電
話1に応答信号s2を出し続けさせることが必要な場合も
あるからである。
【0021】次に、ピコセル基地局4による制御方法を
説明する。病院3の中では市中の携帯電話基地局5の電波
6よりもピコセル基地局4の電波7が強いために、携帯電
話1は異なる携帯電話基地局の管理領域に進入したもの
と認識して、ピコセル基地局4の制御信号s1に応答して
応答信号s2を発信する。
説明する。病院3の中では市中の携帯電話基地局5の電波
6よりもピコセル基地局4の電波7が強いために、携帯電
話1は異なる携帯電話基地局の管理領域に進入したもの
と認識して、ピコセル基地局4の制御信号s1に応答して
応答信号s2を発信する。
【0022】ピコセル基地局4は、携帯電話1の応答信号
s2を受信すると、携帯電話1の電源を切るように予め設
定した使用制限処理を行なう。
s2を受信すると、携帯電話1の電源を切るように予め設
定した使用制限処理を行なう。
【0023】この使用制限処理には、例えば、以下のよ
うな処理がある。 携帯電話1を呼び出し、所持者が電話に出たときに
「病院内ですので、携帯電話の電源を切って下さい。」
との音声情報を流す。 携帯電話1を呼び出すとともに、携帯電話1のメール受
信機能を利用して「病院内ですので、携帯電話の電源を
切って下さい。」とのメッセージを携帯電話1に表示さ
せる。 携帯電話1を呼び出し、所持者が電話に出たときに
「病院内ですので、携帯電話の電源が切れます。」との
音声情報を流すとともに、携帯電話1の電源を強制的に
切るような特別な制御信号を送る。
うな処理がある。 携帯電話1を呼び出し、所持者が電話に出たときに
「病院内ですので、携帯電話の電源を切って下さい。」
との音声情報を流す。 携帯電話1を呼び出すとともに、携帯電話1のメール受
信機能を利用して「病院内ですので、携帯電話の電源を
切って下さい。」とのメッセージを携帯電話1に表示さ
せる。 携帯電話1を呼び出し、所持者が電話に出たときに
「病院内ですので、携帯電話の電源が切れます。」との
音声情報を流すとともに、携帯電話1の電源を強制的に
切るような特別な制御信号を送る。
【0024】との処理が所持者に携帯電話の電源を
切ることを要求する手段であるのに対して、の処理は
強制的に携帯電話の電源を切る手段であるから、病院や
飛行機など人命に関わるような公共施設における最終的
な手段として有効な処理であると考えられる。また、所
持者が携帯電話1の故障と混同しないように、強制的に
当該携帯電話1の電源を切るの処理をいきなり行なう
のではなく、例えば、所持者に携帯電話1の電源を切る
ように要求する又はの処理をした後で、所持者が携
帯電話1の電源を切らない場合に、携帯電話1から応答信
号s2が出続ける状態となっていることをピコセル基地局
4で捕捉したときに、の処理を実行することが望まし
いと思われる。
切ることを要求する手段であるのに対して、の処理は
強制的に携帯電話の電源を切る手段であるから、病院や
飛行機など人命に関わるような公共施設における最終的
な手段として有効な処理であると考えられる。また、所
持者が携帯電話1の故障と混同しないように、強制的に
当該携帯電話1の電源を切るの処理をいきなり行なう
のではなく、例えば、所持者に携帯電話1の電源を切る
ように要求する又はの処理をした後で、所持者が携
帯電話1の電源を切らない場合に、携帯電話1から応答信
号s2が出続ける状態となっていることをピコセル基地局
4で捕捉したときに、の処理を実行することが望まし
いと思われる。
【0025】このピコセル基地局4は、図1に示すよう
に、携帯電話会社の集中管理局8に接続してもよいし、
集中管理局8から独立した病院3内の独自の設備としても
良い。
に、携帯電話会社の集中管理局8に接続してもよいし、
集中管理局8から独立した病院3内の独自の設備としても
良い。
【0026】ピコセル基地局4を携帯電話会社の集中管
理局と接続したシステムとした場合、携帯電話1の応答
信号s2をピコセル基地局4が受信したとき、(言い換え
れば携帯電話1が病院3内にあるとき、)集中管理局8に
おいて当該携帯電話1を不通にするような処理(圏外に
いる場合と同様の処理)を、携帯電話会社と協調して行
なってもよい。
理局と接続したシステムとした場合、携帯電話1の応答
信号s2をピコセル基地局4が受信したとき、(言い換え
れば携帯電話1が病院3内にあるとき、)集中管理局8に
おいて当該携帯電話1を不通にするような処理(圏外に
いる場合と同様の処理)を、携帯電話会社と協調して行
なってもよい。
【0027】この処理によれば、携帯電話会社の管理に
より、例えば映画館や劇場にピコセル基地局4を配置し
て、ピコセル基地局4により位置登録処理が行なわれた
場合に携帯電話1を不通にするといった使用制限処理が
行なえ、館内で携帯電話の呼び出し音がならないように
することができる。また、映画館や劇場で各種興行が行
なわれている時間のみ携帯電話の使用を制限するといっ
た時間限定を付帯した使用制限処理も可能である。
より、例えば映画館や劇場にピコセル基地局4を配置し
て、ピコセル基地局4により位置登録処理が行なわれた
場合に携帯電話1を不通にするといった使用制限処理が
行なえ、館内で携帯電話の呼び出し音がならないように
することができる。また、映画館や劇場で各種興行が行
なわれている時間のみ携帯電話の使用を制限するといっ
た時間限定を付帯した使用制限処理も可能である。
【0028】この場合、所持者が携帯電話1の電源を落
とす必要がなく、また所持者が映画館を出て、市中の携
帯電話基地局5の管理領域に入ったときには、市中の携
帯電話基地局5が携帯電話1の応答信号s2を受信して位置
登録処理を行なうので、通常通り携帯電話1の呼び出し
が可能となる。
とす必要がなく、また所持者が映画館を出て、市中の携
帯電話基地局5の管理領域に入ったときには、市中の携
帯電話基地局5が携帯電話1の応答信号s2を受信して位置
登録処理を行なうので、通常通り携帯電話1の呼び出し
が可能となる。
【0029】以上、本発明の一実施形態に係る携帯電話
制限システム10を説明したが、本発明は上記に限定され
るものではない。
制限システム10を説明したが、本発明は上記に限定され
るものではない。
【0030】ピコセル基地局を設置する施設は病院に限
らず、映画館、劇場、飛行機、電車など、市中の携帯電
話基地局よりもピコセル基地局の電波を強くできる場所
に適用可能である。
らず、映画館、劇場、飛行機、電車など、市中の携帯電
話基地局よりもピコセル基地局の電波を強くできる場所
に適用可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る携帯電話の使用制限処理シ
ステムは、携帯電話の使用を制限する所定区域を有する
建物内に、市中に設置してある携帯電話基地局の電波よ
りも、携帯電話に応答を求める制御信号の電波が強くな
るように、発信する電波の強さを設定したピコセル基地
局を設置し、このピコセル基地局が携帯電話の応答信号
を受信したときに、携帯電話の使用を制限する使用制限
処理を行なうようにしたので、従来のように電波シール
ドを施工する必要がなく、携帯電話の使用の制限を安価
に実現することができる。
ステムは、携帯電話の使用を制限する所定区域を有する
建物内に、市中に設置してある携帯電話基地局の電波よ
りも、携帯電話に応答を求める制御信号の電波が強くな
るように、発信する電波の強さを設定したピコセル基地
局を設置し、このピコセル基地局が携帯電話の応答信号
を受信したときに、携帯電話の使用を制限する使用制限
処理を行なうようにしたので、従来のように電波シール
ドを施工する必要がなく、携帯電話の使用の制限を安価
に実現することができる。
【0032】請求項2に記載するように、使用制限処理
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話の電源
を切る処理としたものは、所持者の意志を問わず確実に
携帯電話の使用を制限することができる。
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話の電源
を切る処理としたものは、所持者の意志を問わず確実に
携帯電話の使用を制限することができる。
【0033】請求項3に記載するように、使用制限処理
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話を呼び
出し、携帯電話所持者に携帯電話の電源を切ることを要
求する旨の音声情報を流す処理としたものは、携帯電話
の所持者に携帯電話の電源を切る旨の警報を確実に伝達
することができ、携帯電話の使用を抑制することができ
る。
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話を呼び
出し、携帯電話所持者に携帯電話の電源を切ることを要
求する旨の音声情報を流す処理としたものは、携帯電話
の所持者に携帯電話の電源を切る旨の警報を確実に伝達
することができ、携帯電話の使用を抑制することができ
る。
【0034】請求項4に記載するように、使用制限処理
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話に、携
帯電話の電源を切ることを要求する旨のメッセージを表
示させる処理であるとしたものは、携帯電話の所持者に
携帯電話の電源を切る旨の警報を確実に伝達することが
でき、携帯電話の使用を抑制することができる請求項5
に記載するように、ピコセル基地局を市中に設置してあ
る携帯電話基地局を管理する集中管理局に接続し、使用
制限処理を集中管理局の管理によりピコセル基地局が応
答信号を受信した携帯電話の使用を制限する処理とした
ものは、携帯電話会社と協調して、例えば、ピコセル基
地局が応答信号を受信した携帯電話の呼び出しを不通な
どの使用制限処理を採ることができる。
をピコセル基地局が応答信号を受信した携帯電話に、携
帯電話の電源を切ることを要求する旨のメッセージを表
示させる処理であるとしたものは、携帯電話の所持者に
携帯電話の電源を切る旨の警報を確実に伝達することが
でき、携帯電話の使用を抑制することができる請求項5
に記載するように、ピコセル基地局を市中に設置してあ
る携帯電話基地局を管理する集中管理局に接続し、使用
制限処理を集中管理局の管理によりピコセル基地局が応
答信号を受信した携帯電話の使用を制限する処理とした
ものは、携帯電話会社と協調して、例えば、ピコセル基
地局が応答信号を受信した携帯電話の呼び出しを不通な
どの使用制限処理を採ることができる。
【図1】 本発明の一実施形態に係る携帯電話の使用制
限処理システムの説明図である。
限処理システムの説明図である。
【図2】 携帯電話の制御手法の説明図である。
1 携帯電話 2 集中治療室 3 病院 4 ピコセル基地局 5 携帯電話基地局 6 携帯電話基地局の電波 7 ピコセル基地局の電波 8 集中管理局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瓦井 秀樹 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 田辺 幹一 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 岡本 治人 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 Fターム(参考) 5K024 AA63 BB00 CC11 DD04 FF03 FF06 GG00 GG03 GG10 5K067 AA35 AA41 BB04 DD24 DD27 EE02 EE10 EE41 FF20 FF26 HH21 JJ13 JJ15 KK05
Claims (5)
- 【請求項1】携帯電話の使用を制限する所定区域を有す
る建物内に、市中に設置してある携帯電話基地局の電波
よりも、携帯電話に応答を求める制御信号の電波が強く
なるように、発信する電波の強さを設定したピコセル基
地局を設置し、このピコセル基地局が携帯電話の応答信
号を受信したときに、携帯電話の使用を制限する使用制
限処理を行なうことを特徴とする携帯電話の使用制限処
理システム。 - 【請求項2】前記使用制限処理が、ピコセル基地局が応
答信号を受信した携帯電話の電源を切る処理であること
を特徴とする請求項1記載の携帯電話の使用制限処理シ
ステム。 - 【請求項3】前記使用制限処理が、ピコセル基地局が応
答信号を受信した携帯電話を呼び出し、携帯電話所持者
に携帯電話の電源を切ることを要求する旨の音声情報を
流す処理であることを特徴とする請求項1記載の携帯電
話の使用制限処理システム。 - 【請求項4】前記使用制限処理が、ピコセル基地局が応
答信号を受信した携帯電話に、携帯電話の電源を切るこ
とを要求する旨のメッセージを表示させる処理であるこ
とを特徴とする請求項1記載の携帯電話の使用制限処理
システム。 - 【請求項5】前記ピコセル基地局を市中に設置してある
携帯電話基地局を管理する集中管理局に接続し、前記使
用制限処理を集中管理局の管理によりピコセル基地局が
応答信号を受信した携帯電話の使用を制限する処理とし
たことを特徴とする請求項1記載の携帯電話の使用制限
処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000282383A JP2002095054A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯電話の使用制限処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000282383A JP2002095054A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯電話の使用制限処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002095054A true JP2002095054A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18766916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000282383A Withdrawn JP2002095054A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯電話の使用制限処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002095054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537765A (ja) * | 2002-09-03 | 2005-12-08 | インターディジタル テクノロジー コーポレイション | ユーザが開始するデバイス間、システム間、インターネットプロトコルアドレス間のハンドオフを提供する方法およびシステム |
| JP2012129755A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nakayo Telecommun Inc | 通話禁止エリア生成機能を有する無線制御装置 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000282383A patent/JP2002095054A/ja not_active Withdrawn
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| US10856186B2 (en) | 2002-09-03 | 2020-12-01 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for user initiated inter-device, inter-system, and inter-internet protocol address handoff |
| JP2012129755A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Nakayo Telecommun Inc | 通話禁止エリア生成機能を有する無線制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |