JP2002094320A - 多周波用アンテナ - Google Patents
多周波用アンテナInfo
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- JP2002094320A JP2002094320A JP2000279959A JP2000279959A JP2002094320A JP 2002094320 A JP2002094320 A JP 2002094320A JP 2000279959 A JP2000279959 A JP 2000279959A JP 2000279959 A JP2000279959 A JP 2000279959A JP 2002094320 A JP2002094320 A JP 2002094320A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つの異なる広い周波数帯域にわたり動作可
能とする。 【解決手段】 本体ケース3内には、DCS用のアンテ
ナパターンが形成されているアンテナ基板5が収納され
ている。アンテナ基板5の上端には、固定ネジ部31を
本体ケース3に螺着することにより取り付けられた外部
アンテナ2が接続される。そして、外部アンテナ2にお
けるDネット用エレメント12と、アンテナ基板5に形
成されたアンテナパターンによりGSM用のアンテナが
構成される。これにより、小型化されたアンテナを2つ
の異なる広い周波数帯域にわたり動作可能とすることが
できる。
能とする。 【解決手段】 本体ケース3内には、DCS用のアンテ
ナパターンが形成されているアンテナ基板5が収納され
ている。アンテナ基板5の上端には、固定ネジ部31を
本体ケース3に螺着することにより取り付けられた外部
アンテナ2が接続される。そして、外部アンテナ2にお
けるDネット用エレメント12と、アンテナ基板5に形
成されたアンテナパターンによりGSM用のアンテナが
構成される。これにより、小型化されたアンテナを2つ
の異なる広い周波数帯域にわたり動作可能とすることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1移動無線帯お
よび第2移動無線帯やFM/AMラジオ帯において動作
可能な多周波用アンテナに関するものである。
よび第2移動無線帯やFM/AMラジオ帯において動作
可能な多周波用アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車体に取り付けられるアンテナとしては
種々のアンテナがあるが、車体では最も高い位置にある
ルーフにアンテナを取り付けるようにすると受信感度を
高めることができるため、ルーフに取り付けるルーフア
ンテナが従来から好まれている。また、車体内には一般
にFM/AMラジオが設けられているため、FM/AM
ラジオ帯の両方を受信できるアンテナが便利なことか
ら、2つのラジオ帯を共用して受信できるルーフアンテ
ナが普及している。
種々のアンテナがあるが、車体では最も高い位置にある
ルーフにアンテナを取り付けるようにすると受信感度を
高めることができるため、ルーフに取り付けるルーフア
ンテナが従来から好まれている。また、車体内には一般
にFM/AMラジオが設けられているため、FM/AM
ラジオ帯の両方を受信できるアンテナが便利なことか
ら、2つのラジオ帯を共用して受信できるルーフアンテ
ナが普及している。
【0003】また、移動電話機を搭載する際には、移動
電話用アンテナが車体に設置されているが、加入者の増
加により利用周波数が不足している場合には、移動電話
の周波数帯としてほぼ全域で使用できる周波数帯と、都
市部で使用できる周波数帯との2つの周波数帯が割り当
てられている場合がある。例えば、欧州においては90
0MHz帯のGSM方式の移動電話機は欧州全域で使用
することができるが、都市部においては利用周波数不足
を補うため1.8GHz帯のDCS方式の移動電話機を
使用することができる。このような各種のアンテナをそ
れぞれ別個に車体に設置することは、デザイン上問題が
あると共に、メンテナンス、取付作業等が煩雑になるこ
とから、1つのアンテナで2つの周波数帯域の移動電話
帯やFM/AMラジオ帯を受信する多周波用アンテナが
提案されている。
電話用アンテナが車体に設置されているが、加入者の増
加により利用周波数が不足している場合には、移動電話
の周波数帯としてほぼ全域で使用できる周波数帯と、都
市部で使用できる周波数帯との2つの周波数帯が割り当
てられている場合がある。例えば、欧州においては90
0MHz帯のGSM方式の移動電話機は欧州全域で使用
することができるが、都市部においては利用周波数不足
を補うため1.8GHz帯のDCS方式の移動電話機を
使用することができる。このような各種のアンテナをそ
れぞれ別個に車体に設置することは、デザイン上問題が
あると共に、メンテナンス、取付作業等が煩雑になるこ
とから、1つのアンテナで2つの周波数帯域の移動電話
帯やFM/AMラジオ帯を受信する多周波用アンテナが
提案されている。
【0004】この種の多周波用アンテナとして、特開平
6−132714号に記載されている多周波用アンテナ
が知られている。この多周波用アンテナは、移動電話
帯、FMラジオ帯、AMラジオ帯を受信可能な3波共用
アンテナとされた伸縮自在なロッドアンテナと、GPS
信号を受信するGPS用のアンテナである平面放射体
と、キーレスエントリー信号を受信するキーレスエント
リー用のアンテナであるループ放射体とから構成されて
いる。これらの各アンテナは本体の上面に設置されてい
るが、本体の上部には金属製のプレートが設けられてお
り、プレート上に誘電体層を介して平面放射体とループ
放射体とが形成されている。このプレートがグランドプ
レーンになるため、平面放射体とループ放射体とはマイ
クロストリップアンテナとして動作する。なお、平面放
射体とループ放射体の上には保護カバーが形成されてい
る。
6−132714号に記載されている多周波用アンテナ
が知られている。この多周波用アンテナは、移動電話
帯、FMラジオ帯、AMラジオ帯を受信可能な3波共用
アンテナとされた伸縮自在なロッドアンテナと、GPS
信号を受信するGPS用のアンテナである平面放射体
と、キーレスエントリー信号を受信するキーレスエント
リー用のアンテナであるループ放射体とから構成されて
いる。これらの各アンテナは本体の上面に設置されてい
るが、本体の上部には金属製のプレートが設けられてお
り、プレート上に誘電体層を介して平面放射体とループ
放射体とが形成されている。このプレートがグランドプ
レーンになるため、平面放射体とループ放射体とはマイ
クロストリップアンテナとして動作する。なお、平面放
射体とループ放射体の上には保護カバーが形成されてい
る。
【0005】このような多周波用アンテナにおいては、
伸縮自在とされたロッドアンテナを備えていることか
ら、取り付ける際にはこのロッドアンテナを収納する空
間が必要とされる。従って、空間の形成が可能とされる
車体のトランクリッドやフェンダーには多周波用アンテ
ナを取り付けることが可能であるが、アンテナを設置す
るに好適なルーフには、そのような収納空間が存在しな
いため、取り付けることができないことになる。
伸縮自在とされたロッドアンテナを備えていることか
ら、取り付ける際にはこのロッドアンテナを収納する空
間が必要とされる。従って、空間の形成が可能とされる
車体のトランクリッドやフェンダーには多周波用アンテ
ナを取り付けることが可能であるが、アンテナを設置す
るに好適なルーフには、そのような収納空間が存在しな
いため、取り付けることができないことになる。
【0006】そこで、これを解決するようにした多周波
用アンテナが、特開平10−93327号公報に開示さ
れている。この多周波用アンテナは、トラップコイルを
設けることにより多周波に共振させるようにしたアンテ
ナエレメントと、このアンテナエレメントが取り付けら
れる整合基板等が内蔵されている本体ケースから構成さ
れている。この本体ケースをルーフに固着することによ
り、ルーフに多周波用アンテナを取り付けることができ
るようになる。
用アンテナが、特開平10−93327号公報に開示さ
れている。この多周波用アンテナは、トラップコイルを
設けることにより多周波に共振させるようにしたアンテ
ナエレメントと、このアンテナエレメントが取り付けら
れる整合基板等が内蔵されている本体ケースから構成さ
れている。この本体ケースをルーフに固着することによ
り、ルーフに多周波用アンテナを取り付けることができ
るようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うに移動電話に用いられる周波数帯には、利用者の増加
に伴って複数の周波数帯が割り当てられている。例え
ば、日本におけるPDC方式(Personal Digital Cellu
lar telecommunication system)では、800MHz帯
(810MHz〜956MHz)と1.4GHz帯(1
429MHz〜1501MHz)が割り当てられてお
り、欧州においては800MHz帯(870MHz〜9
60MHz)のGSM(Global System for Mobile com
munications)方式と、1.7GHz帯(1710MH
z〜1880MHz)のDCS(Digital Cellular Sys
tem)方式とが採用されている。このような複数の周波
数帯でアンテナを動作させるには、それぞれの周波数帯
で動作するアンテナを設けるのであるが、互いの動作に
影響を与えないように2つのアンテナをチョークコイル
を介して接続するのが一般的とされている。
うに移動電話に用いられる周波数帯には、利用者の増加
に伴って複数の周波数帯が割り当てられている。例え
ば、日本におけるPDC方式(Personal Digital Cellu
lar telecommunication system)では、800MHz帯
(810MHz〜956MHz)と1.4GHz帯(1
429MHz〜1501MHz)が割り当てられてお
り、欧州においては800MHz帯(870MHz〜9
60MHz)のGSM(Global System for Mobile com
munications)方式と、1.7GHz帯(1710MH
z〜1880MHz)のDCS(Digital Cellular Sys
tem)方式とが採用されている。このような複数の周波
数帯でアンテナを動作させるには、それぞれの周波数帯
で動作するアンテナを設けるのであるが、互いの動作に
影響を与えないように2つのアンテナをチョークコイル
を介して接続するのが一般的とされている。
【0008】しかしながら、トラップコイル等のチョー
クコイルでは、広い周波数帯域にわたり信号を分離する
ことが困難である。すなわち、それぞれの周波数帯で動
作するアンテナ間にチョークコイルを設けても、移動電
話帯のように広い周波数帯域の場合には、その周波数帯
域にわたりそれぞれのアンテナを独立して動作させるこ
とができず、互いに影響を与えて良好に動作させること
ができないという問題点があった。また、チョークコイ
ルを設けることによりアンテナが大型化されるという問
題点があった。
クコイルでは、広い周波数帯域にわたり信号を分離する
ことが困難である。すなわち、それぞれの周波数帯で動
作するアンテナ間にチョークコイルを設けても、移動電
話帯のように広い周波数帯域の場合には、その周波数帯
域にわたりそれぞれのアンテナを独立して動作させるこ
とができず、互いに影響を与えて良好に動作させること
ができないという問題点があった。また、チョークコイ
ルを設けることによりアンテナが大型化されるという問
題点があった。
【0009】そこで、本発明は、少なくとも2つの異な
る広い周波数帯域にわたり動作すると共に、小型化され
た多周波用アンテナを提供することを目的としている。
る広い周波数帯域にわたり動作すると共に、小型化され
た多周波用アンテナを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多周波用アンテナは、プリント基板の表面
あるいは裏面に形成された第1アンテナパターンと、該
プリント基板の裏面あるいは表面に形成された第2アン
テナパターンとを備え、該第1アンテナパターンと該第
2アンテナパターンとの上端が接続されていると共に、
第1周波数帯で動作可能な第1アンテナ手段と、該第1
アンテナ手段と、該第1アンテナ手段の上端に接続され
る外部エレメントとで構成される前記第1周波数帯より
低い第2周波数帯で動作可能な第2アンテナ手段と、前
記外部エレメントが着脱自在に取り付け可能とされてい
ると共に、前記第1アンテナ手段が内蔵されている本体
ケースとを備えている。
に、本発明の多周波用アンテナは、プリント基板の表面
あるいは裏面に形成された第1アンテナパターンと、該
プリント基板の裏面あるいは表面に形成された第2アン
テナパターンとを備え、該第1アンテナパターンと該第
2アンテナパターンとの上端が接続されていると共に、
第1周波数帯で動作可能な第1アンテナ手段と、該第1
アンテナ手段と、該第1アンテナ手段の上端に接続され
る外部エレメントとで構成される前記第1周波数帯より
低い第2周波数帯で動作可能な第2アンテナ手段と、前
記外部エレメントが着脱自在に取り付け可能とされてい
ると共に、前記第1アンテナ手段が内蔵されている本体
ケースとを備えている。
【0011】さらに、上記本発明の多周波用アンテナに
おいて、前記第1周波数帯が第1移動無線帯とされ、前
記第2周波数帯が、前記第1移動無線帯のほぼ1/2倍
の周波数帯とされた第2移動無線帯とされていてもよ
い。さらにまた、上記本発明の多周波用アンテナにおい
て、前記第1アンテナパターンと前記第2アンテナパタ
ーンの下端との間に整合用インダクタが接続されていて
もよい。さらにまた、上記本発明の多周波用アンテナに
おいて、前記外部エレメントの先端にチョークコイルを
介して、前記第1周波数帯より遙かに低い第3周波数帯
で動作する第3エレメントが設けられており、前記第1
周波数帯および前記第2周波数帯と、前記第3周波数帯
とを分波する分波手段が、前記本体ケース内に内蔵され
ている回路基板に組み込まれていてもよい。さらにま
た、上記本発明の多周波用アンテナにおいて、前記分波
手段により分波された前記第1周波数帯および前記第2
周波数帯の受信信号を出力する出力端子と、アースとの
間に整合用キャパシタが接続されていてもよい。
おいて、前記第1周波数帯が第1移動無線帯とされ、前
記第2周波数帯が、前記第1移動無線帯のほぼ1/2倍
の周波数帯とされた第2移動無線帯とされていてもよ
い。さらにまた、上記本発明の多周波用アンテナにおい
て、前記第1アンテナパターンと前記第2アンテナパタ
ーンの下端との間に整合用インダクタが接続されていて
もよい。さらにまた、上記本発明の多周波用アンテナに
おいて、前記外部エレメントの先端にチョークコイルを
介して、前記第1周波数帯より遙かに低い第3周波数帯
で動作する第3エレメントが設けられており、前記第1
周波数帯および前記第2周波数帯と、前記第3周波数帯
とを分波する分波手段が、前記本体ケース内に内蔵され
ている回路基板に組み込まれていてもよい。さらにま
た、上記本発明の多周波用アンテナにおいて、前記分波
手段により分波された前記第1周波数帯および前記第2
周波数帯の受信信号を出力する出力端子と、アースとの
間に整合用キャパシタが接続されていてもよい。
【0012】このような本発明によれば、第1周波数帯
で動作する第1アンテナ手段を、プリント基板の表面お
よび裏面に形成された第1アンテナパターンと第2アン
テナパターンにより構成し、第1アンテナ手段が形成さ
れているプリント基板を本体ケースに内蔵するようにし
たので、小型化することができる。また、第1アンテナ
手段の上端に外部アンテナを接続すると第2周波数帯で
も動作するようになり、外部アンテナと第1アンテナ手
段からなる第2アンテナ手段を、第2周波数帯用のアン
テナとすることができる。これにより、2つの異なる広
い周波数帯域にわたり動作することができると共に、小
型化された多周波用アンテナとすることができる。さら
に、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンの下
端との間に整合用インダクタを接続したり、第1周波数
帯および第2周波数帯の受信信号を出力する出力端子と
アースとの間に整合用キャパシタを接続することによ
り、多周波用アンテナのアンテナ特性を向上することが
でき、より広い周波数帯域で動作可能とすることができ
る。
で動作する第1アンテナ手段を、プリント基板の表面お
よび裏面に形成された第1アンテナパターンと第2アン
テナパターンにより構成し、第1アンテナ手段が形成さ
れているプリント基板を本体ケースに内蔵するようにし
たので、小型化することができる。また、第1アンテナ
手段の上端に外部アンテナを接続すると第2周波数帯で
も動作するようになり、外部アンテナと第1アンテナ手
段からなる第2アンテナ手段を、第2周波数帯用のアン
テナとすることができる。これにより、2つの異なる広
い周波数帯域にわたり動作することができると共に、小
型化された多周波用アンテナとすることができる。さら
に、第1アンテナパターンと第2アンテナパターンの下
端との間に整合用インダクタを接続したり、第1周波数
帯および第2周波数帯の受信信号を出力する出力端子と
アースとの間に整合用キャパシタを接続することによ
り、多周波用アンテナのアンテナ特性を向上することが
でき、より広い周波数帯域で動作可能とすることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の多周波用アンテナの実施
の形態の構成を図1ないし図3に示す。ただし、図1は
本発明の多周波アンテナの全体構成を示す図であり、図
2はカバー部を取り去った状態における本発明の多周波
用アンテナの構成を示す平面図であり、図3はその正面
図である。これらの図に示すように、本発明の第1の実
施の形態にかかる多周波用アンテナ1は、ホイップアン
テナとされた外部アンテナ2と、この外部アンテナ2が
着脱自在に取り付けられる本体ケース3から構成されて
いる。この本体ケース3は、金属製のアンテナベース4
と、アンテナベース4に嵌合されている樹脂製のカバー
部9とから構成されている。外部アンテナ2は、屈曲可
能な可撓性エレメント部14aと、可撓性エレメント部
14aの上端に設けられたヘリカル状に形成されている
ヘリカルエレメント部14bと、このヘリカルエレメン
ト部14bの上端に設けられたアンテナトップ14cと
を備えている。さらに、可撓性エレメント部14aの下
端には、チョークコイル13の一端が接続されており、
チョークコイル13の他端はDネット(GSM)用の上
部エレメントに相当するDネット用エレメント12に接
続されている。このDネット用エレメント12の下端に
は固定ネジ部31が設けられている。そして、ヘリカル
エレメント部14bの下部と、可撓性エレメント部14
a、チョークコイル13、Dネット用エレメント12お
よび固定ネジ部31の上部はモールドされてアンテナ基
部30が構成されている。
の形態の構成を図1ないし図3に示す。ただし、図1は
本発明の多周波アンテナの全体構成を示す図であり、図
2はカバー部を取り去った状態における本発明の多周波
用アンテナの構成を示す平面図であり、図3はその正面
図である。これらの図に示すように、本発明の第1の実
施の形態にかかる多周波用アンテナ1は、ホイップアン
テナとされた外部アンテナ2と、この外部アンテナ2が
着脱自在に取り付けられる本体ケース3から構成されて
いる。この本体ケース3は、金属製のアンテナベース4
と、アンテナベース4に嵌合されている樹脂製のカバー
部9とから構成されている。外部アンテナ2は、屈曲可
能な可撓性エレメント部14aと、可撓性エレメント部
14aの上端に設けられたヘリカル状に形成されている
ヘリカルエレメント部14bと、このヘリカルエレメン
ト部14bの上端に設けられたアンテナトップ14cと
を備えている。さらに、可撓性エレメント部14aの下
端には、チョークコイル13の一端が接続されており、
チョークコイル13の他端はDネット(GSM)用の上
部エレメントに相当するDネット用エレメント12に接
続されている。このDネット用エレメント12の下端に
は固定ネジ部31が設けられている。そして、ヘリカル
エレメント部14bの下部と、可撓性エレメント部14
a、チョークコイル13、Dネット用エレメント12お
よび固定ネジ部31の上部はモールドされてアンテナ基
部30が構成されている。
【0014】ここでいうDネットとは前記したGSM方
式による第1移動電話帯を意味し、後述するEネットと
は前記したDCS方式による第2移動電話帯を意味する
ものとする。なお、ヘリカルエレメント部14bの上に
はコイル状に巻回された風切音防止手段が設けられてい
る。また、可撓性エレメント部14aは外部アンテナ2
に横加重が加えられた際に屈曲して折損を防止するため
の部分である。この可撓性エレメント部14aは、可撓
性を有するワイヤーケーブルやコイルスプリングにより
構成することができる。
式による第1移動電話帯を意味し、後述するEネットと
は前記したDCS方式による第2移動電話帯を意味する
ものとする。なお、ヘリカルエレメント部14bの上に
はコイル状に巻回された風切音防止手段が設けられてい
る。また、可撓性エレメント部14aは外部アンテナ2
に横加重が加えられた際に屈曲して折損を防止するため
の部分である。この可撓性エレメント部14aは、可撓
性を有するワイヤーケーブルやコイルスプリングにより
構成することができる。
【0015】樹脂成形により形成されているカバー部9
は、図2および図3に示す金属製のアンテナベース4に
嵌合されており、このアンテナベース4からは車体のル
ーフ等に取り付けるための円筒状の取付部4bが突出し
て形成されている。この取付部4bの外周面にはネジが
切られており、取付部4bにナットを螺着することによ
り、アンテナベース4とナットとの間に車体を挟持する
よう固着することができる。なお、アンテナベース4と
カバー部9とは、アンテナベース4に形成された一対の
ネジ挿通孔4aに、裏面から一対のネジを挿通してカバ
ー部9に螺着することにより一体化されている。取付部
4bには、その軸に沿って貫通孔が形成されており、そ
の貫通孔を介して本体ケース3内から第1ケーブル7や
第2ケーブル8を導出可能とされている。この際に、貫
通孔には切欠溝が軸方向に形成されており、この切欠溝
を利用することにより、図2および図3に示すように第
1ケーブル7や第2ケーブル8をアンテナベース4の裏
面にほぼ平行に導出することができる。第1ケーブル7
の先端にはプラグ7aが設けられており、第2ケーブル
8の先端にはプラグ8aが設けられており、これらのプ
ラグ7a、8aは、それぞれ車内に搭載された対応する
機器に接続される。
は、図2および図3に示す金属製のアンテナベース4に
嵌合されており、このアンテナベース4からは車体のル
ーフ等に取り付けるための円筒状の取付部4bが突出し
て形成されている。この取付部4bの外周面にはネジが
切られており、取付部4bにナットを螺着することによ
り、アンテナベース4とナットとの間に車体を挟持する
よう固着することができる。なお、アンテナベース4と
カバー部9とは、アンテナベース4に形成された一対の
ネジ挿通孔4aに、裏面から一対のネジを挿通してカバ
ー部9に螺着することにより一体化されている。取付部
4bには、その軸に沿って貫通孔が形成されており、そ
の貫通孔を介して本体ケース3内から第1ケーブル7や
第2ケーブル8を導出可能とされている。この際に、貫
通孔には切欠溝が軸方向に形成されており、この切欠溝
を利用することにより、図2および図3に示すように第
1ケーブル7や第2ケーブル8をアンテナベース4の裏
面にほぼ平行に導出することができる。第1ケーブル7
の先端にはプラグ7aが設けられており、第2ケーブル
8の先端にはプラグ8aが設けられており、これらのプ
ラグ7a、8aは、それぞれ車内に搭載された対応する
機器に接続される。
【0016】この本体ケース3の上端には、外部アンテ
ナ2を着脱自在に取り付けられる接続部が設けられてい
る。この接続部に、外部アンテナ2の固定ネジ部31を
螺着することにより、外部アンテナ2を本体ケース3に
機械的かつ電気的に固着できる。本体ケース3内には、
図2および図3に示すようにアンテナ基板5と回路基板
6との2枚のプリント基板が収納されている。本発明の
多周波用アンテナ1において特徴的な構成は、本体ケー
ス3に内蔵されたアンテナ基板5の構成である。アンテ
ナ基板5には、Eネット用のDCSエレメント11が形
成されている。このDCSエレメント11は、Dネット
用のエレメントの一部としても動作している。ここで、
アンテナ基板5の構成について図4を参照して説明を行
う。
ナ2を着脱自在に取り付けられる接続部が設けられてい
る。この接続部に、外部アンテナ2の固定ネジ部31を
螺着することにより、外部アンテナ2を本体ケース3に
機械的かつ電気的に固着できる。本体ケース3内には、
図2および図3に示すようにアンテナ基板5と回路基板
6との2枚のプリント基板が収納されている。本発明の
多周波用アンテナ1において特徴的な構成は、本体ケー
ス3に内蔵されたアンテナ基板5の構成である。アンテ
ナ基板5には、Eネット用のDCSエレメント11が形
成されている。このDCSエレメント11は、Dネット
用のエレメントの一部としても動作している。ここで、
アンテナ基板5の構成について図4を参照して説明を行
う。
【0017】アンテナ基板5の表面の構成を図4(a)
に示し、アンテナ基板5の裏面の構成を図4(b)に示
す。これらの図に示すように、アンテナ基板5は本体ケ
ース3の内部空間の形状に合わせて変形させたほぼ四角
形とされている。このアンテナ基板5の表面には幅広の
第1アンテナパターン11aが屈曲して形成されてお
り、アンテナ基板5の裏面には幅広の第2アンテナパタ
ーン11bがほぼ矩形状に形成されている。第1アンテ
ナパターン11aの下端にはスルーホール5dが形成さ
れており、このスルーホール5dは裏面に形成されてい
る接続パターン5cに接続されている。すなわち、第1
アンテナパターン11aは接続パターン5cに接続され
ている。また、第1アンテナパターン11aの上端と第
2アンテナパターン11bの上端とは、アンテナ基板5
の側面に形成されたパターンにより接続されている。
に示し、アンテナ基板5の裏面の構成を図4(b)に示
す。これらの図に示すように、アンテナ基板5は本体ケ
ース3の内部空間の形状に合わせて変形させたほぼ四角
形とされている。このアンテナ基板5の表面には幅広の
第1アンテナパターン11aが屈曲して形成されてお
り、アンテナ基板5の裏面には幅広の第2アンテナパタ
ーン11bがほぼ矩形状に形成されている。第1アンテ
ナパターン11aの下端にはスルーホール5dが形成さ
れており、このスルーホール5dは裏面に形成されてい
る接続パターン5cに接続されている。すなわち、第1
アンテナパターン11aは接続パターン5cに接続され
ている。また、第1アンテナパターン11aの上端と第
2アンテナパターン11bの上端とは、アンテナ基板5
の側面に形成されたパターンにより接続されている。
【0018】このアンテナ基板5の寸法の一例を示す
と、アンテナ基板5の幅W1は約37.8mmとされ、
高さH1は約25.6mmとされる。また、第1アンテ
ナパターン11aの幅W2は約8mmとされ、下端のス
ルーホール5dが形成されている幅W3は約4mmとさ
れている。さらに、第2アンテナパターン11bの幅W
4は約12.5mmとされ、長さH2は約20.1mm
とされている。ただし、第1アンテナパターン11aお
よび第2アンテナパターン11bの寸法は、Eネット用
とした場合であり適用される周波数帯が異なれば上記寸
法も異なるようになる。なお、第1アンテナパターン1
1aをアンテナ基板5の表面に形成することに替えて裏
面に形成するとと共に、第2アンテナパターン11bを
アンテナ基板5の表面に形成するようにしてもよい。
と、アンテナ基板5の幅W1は約37.8mmとされ、
高さH1は約25.6mmとされる。また、第1アンテ
ナパターン11aの幅W2は約8mmとされ、下端のス
ルーホール5dが形成されている幅W3は約4mmとさ
れている。さらに、第2アンテナパターン11bの幅W
4は約12.5mmとされ、長さH2は約20.1mm
とされている。ただし、第1アンテナパターン11aお
よび第2アンテナパターン11bの寸法は、Eネット用
とした場合であり適用される周波数帯が異なれば上記寸
法も異なるようになる。なお、第1アンテナパターン1
1aをアンテナ基板5の表面に形成することに替えて裏
面に形成するとと共に、第2アンテナパターン11bを
アンテナ基板5の表面に形成するようにしてもよい。
【0019】図2および図3に戻り、アンテナ基板5の
上端には金属製の外部アンテナ接続片5aが設けられて
おり、この外部アンテナ接続片5aは第1アンテナパタ
ーン11aの上端と第2アンテナパターン11bとの上
端を接続しているパターンに接続されている。そして、
外部アンテナ2における固定ネジ部31が本体ケース3
の接続部に螺着されることにより、接続部に接続されて
いる外部アンテナ接続片5aに外部アンテナ2が電気的
に接続されるようになる。このように構成された本発明
にかかる多周波用アンテナ1は、アンテナ全体によりF
M放送に共振して受信することができると共に、AM放
送を受信することができる。また、チョークコイル13
によりアイソレーションされるため、Dネット用エレメ
ント12以下によりDネットに共振してGSM方式の周
波数帯の送受信を行うことができると共に、DCSエレ
メント11がEネットに共振してDCS方式の周波数帯
において送受信することができるようになる。
上端には金属製の外部アンテナ接続片5aが設けられて
おり、この外部アンテナ接続片5aは第1アンテナパタ
ーン11aの上端と第2アンテナパターン11bとの上
端を接続しているパターンに接続されている。そして、
外部アンテナ2における固定ネジ部31が本体ケース3
の接続部に螺着されることにより、接続部に接続されて
いる外部アンテナ接続片5aに外部アンテナ2が電気的
に接続されるようになる。このように構成された本発明
にかかる多周波用アンテナ1は、アンテナ全体によりF
M放送に共振して受信することができると共に、AM放
送を受信することができる。また、チョークコイル13
によりアイソレーションされるため、Dネット用エレメ
ント12以下によりDネットに共振してGSM方式の周
波数帯の送受信を行うことができると共に、DCSエレ
メント11がEネットに共振してDCS方式の周波数帯
において送受信することができるようになる。
【0020】また、アンテナ基板5には整合用インダク
タL1が設けられているが、この整合用インダクタL1
は第2アンテナパターン11bの下端と接続パターン5
cとの間に接続されている。この整合用インダクタL1
を設けることにより、後述するように多周波用アンテナ
1のDネットおよびEネットにおけるアンテナ特性を向
上することができる。なお、回路基板6にはAM/FM
の周波数帯の信号と、DネットおよびEネットの周波数
帯とを分波する分波回路と、分波したAM/FMの周波
数帯の信号を増幅する増幅回路とが組み込まれている。
また、回路基板6においてDネットおよびEネットの出
力端子とアース間に後述する整合用キャパシタC1が設
けられている。
タL1が設けられているが、この整合用インダクタL1
は第2アンテナパターン11bの下端と接続パターン5
cとの間に接続されている。この整合用インダクタL1
を設けることにより、後述するように多周波用アンテナ
1のDネットおよびEネットにおけるアンテナ特性を向
上することができる。なお、回路基板6にはAM/FM
の周波数帯の信号と、DネットおよびEネットの周波数
帯とを分波する分波回路と、分波したAM/FMの周波
数帯の信号を増幅する増幅回路とが組み込まれている。
また、回路基板6においてDネットおよびEネットの出
力端子とアース間に後述する整合用キャパシタC1が設
けられている。
【0021】このように構成された多周波用アンテナ1
の等価回路と、回路基板6に組まれた回路を回路ブロッ
クで図6に示す。図6に示すように、多周波用アンテナ
1は外部アンテナ2と、本体ケース3内に内蔵された内
部アンテナ10から構成されている。外部アンテナ2
は、図1に示す可撓性エレメント部14aとヘリカルエ
レメント部14bとからなる上部エレメント14と、D
ネット用エレメント12とをチョークコイル13を介し
て接続することにより構成されている。内部アンテナ1
0は、アンテナ基板5の表面に形成された第1アンテナ
パターン11aと、裏面に形成された第2アンテナパタ
ーン11bとからなるDCSエレメント11から構成さ
れている。このような多周波用アンテナ1において、図
示するようにDCSエレメント11からなるアンテナが
DCSの周波数帯域で動作するようになり、DCSエレ
メント11とDネット用エレメント12とからなるアン
テナがGSMの周波数帯域で動作するようになる。さら
に、内部アンテナ10と外部アンテナ2とからなるアン
テナがAM/FMの周波数帯域で動作するようになる。
の等価回路と、回路基板6に組まれた回路を回路ブロッ
クで図6に示す。図6に示すように、多周波用アンテナ
1は外部アンテナ2と、本体ケース3内に内蔵された内
部アンテナ10から構成されている。外部アンテナ2
は、図1に示す可撓性エレメント部14aとヘリカルエ
レメント部14bとからなる上部エレメント14と、D
ネット用エレメント12とをチョークコイル13を介し
て接続することにより構成されている。内部アンテナ1
0は、アンテナ基板5の表面に形成された第1アンテナ
パターン11aと、裏面に形成された第2アンテナパタ
ーン11bとからなるDCSエレメント11から構成さ
れている。このような多周波用アンテナ1において、図
示するようにDCSエレメント11からなるアンテナが
DCSの周波数帯域で動作するようになり、DCSエレ
メント11とDネット用エレメント12とからなるアン
テナがGSMの周波数帯域で動作するようになる。さら
に、内部アンテナ10と外部アンテナ2とからなるアン
テナがAM/FMの周波数帯域で動作するようになる。
【0022】多周波用アンテナ1の出力端は、ハイパス
フィルタ(HPF)20とローパスフィルタ(LPF)
21とに接続されており、HPF20によりDネットと
Eネットの周波数帯域成分が分波され、分波された信号
がGSM/DCS出力端子から出力される。また、LP
F21によりAM/FMの周波数帯域成分が分波され、
分波された信号がAM/FM増幅器22により増幅され
てAM/FM出力端子から出力される。また、多周波用
アンテナ1のアンテナ特性を向上するために、整合用イ
ンダクタL1が第2アンテナパターン11bの下端と第
1アンテナパターン11aとの間に接続されており、G
SM/DCS出力端子とアース間に整合用キャパシタC
1が接続されている。
フィルタ(HPF)20とローパスフィルタ(LPF)
21とに接続されており、HPF20によりDネットと
Eネットの周波数帯域成分が分波され、分波された信号
がGSM/DCS出力端子から出力される。また、LP
F21によりAM/FMの周波数帯域成分が分波され、
分波された信号がAM/FM増幅器22により増幅され
てAM/FM出力端子から出力される。また、多周波用
アンテナ1のアンテナ特性を向上するために、整合用イ
ンダクタL1が第2アンテナパターン11bの下端と第
1アンテナパターン11aとの間に接続されており、G
SM/DCS出力端子とアース間に整合用キャパシタC
1が接続されている。
【0023】次に、アンテナ基板5に形成されるDCS
エレメント11の他の構成を図5に示す。アンテナ基板
5の表面の他の構成を図5(a)に示し、アンテナ基板
5の裏面の構成を図5(b)に示す。アンテナ基板5の
表面には幅広の第1アンテナパターン51aがしだいに
幅が狭くなるように屈曲して形成されており、アンテナ
基板5の裏面には幅広の第2アンテナパターン51bが
形成されている。第1アンテナパターン51aの下端に
はスルーホール5dが形成されており、このスルーホー
ル5dは裏面に形成されている接続パターン5cに接続
されている。すなわち、第1アンテナパターン51aは
接続パターン5cに接続されている。また、第1アンテ
ナパターン51aの上端と第2アンテナパターン51b
の上端とは、アンテナ基板5の側面に形成されたパター
ンにより接続されている。
エレメント11の他の構成を図5に示す。アンテナ基板
5の表面の他の構成を図5(a)に示し、アンテナ基板
5の裏面の構成を図5(b)に示す。アンテナ基板5の
表面には幅広の第1アンテナパターン51aがしだいに
幅が狭くなるように屈曲して形成されており、アンテナ
基板5の裏面には幅広の第2アンテナパターン51bが
形成されている。第1アンテナパターン51aの下端に
はスルーホール5dが形成されており、このスルーホー
ル5dは裏面に形成されている接続パターン5cに接続
されている。すなわち、第1アンテナパターン51aは
接続パターン5cに接続されている。また、第1アンテ
ナパターン51aの上端と第2アンテナパターン51b
の上端とは、アンテナ基板5の側面に形成されたパター
ンにより接続されている。
【0024】この第1アンテナパターン51aの上部の
幅W5は約8mmとされ、下端のスルーホール5dが形
成されている幅W6は約4mmとされている。さらに、
第2アンテナパターン51bの幅W7は約12.5mm
とされ、長さH3は約20.1mmとされている。ただ
し、第1アンテナパターン51aおよび第2アンテナパ
ターン51bの寸法は、Eネット用とした場合であり適
用される周波数帯が異なれば上記寸法も異なるようにな
る。図4に示すアンテナパターンのアンテナ基板5に替
えて、図5に示すアンテナパターンのアンテナ基板5を
用いても、本発明にかかる多周波用アンテナ1はほぼ同
様のアンテナ特性が得られるようになる。なお、第1ア
ンテナパターン51aをアンテナ基板5の表面に形成す
ることに替えて裏面に形成するとと共に、第2アンテナ
パターン51bをアンテナ基板5の表面に形成するよう
にしてもよい。
幅W5は約8mmとされ、下端のスルーホール5dが形
成されている幅W6は約4mmとされている。さらに、
第2アンテナパターン51bの幅W7は約12.5mm
とされ、長さH3は約20.1mmとされている。ただ
し、第1アンテナパターン51aおよび第2アンテナパ
ターン51bの寸法は、Eネット用とした場合であり適
用される周波数帯が異なれば上記寸法も異なるようにな
る。図4に示すアンテナパターンのアンテナ基板5に替
えて、図5に示すアンテナパターンのアンテナ基板5を
用いても、本発明にかかる多周波用アンテナ1はほぼ同
様のアンテナ特性が得られるようになる。なお、第1ア
ンテナパターン51aをアンテナ基板5の表面に形成す
ることに替えて裏面に形成するとと共に、第2アンテナ
パターン51bをアンテナ基板5の表面に形成するよう
にしてもよい。
【0025】次に、本発明にかかる多周波用アンテナ1
のGSMの周波数帯域(870MHz〜960MHz)
におけるインピーダンス特性をスミスチャートで図7に
示し、その電圧定在波比(VSWR)特性を図8に示
す。ただし、図7および図8に示すアンテナ特性は、整
合用インダクタL1と整合用キャパシタC1とが接続さ
れていない場合とされている。図7と図8に示すアンテ
ナ特性を参照すると、GSMの周波数帯域においてVS
WRは約2.5以下に収まっており、あまり良い特性で
はないが何とか使用可能な特性となっている。
のGSMの周波数帯域(870MHz〜960MHz)
におけるインピーダンス特性をスミスチャートで図7に
示し、その電圧定在波比(VSWR)特性を図8に示
す。ただし、図7および図8に示すアンテナ特性は、整
合用インダクタL1と整合用キャパシタC1とが接続さ
れていない場合とされている。図7と図8に示すアンテ
ナ特性を参照すると、GSMの周波数帯域においてVS
WRは約2.5以下に収まっており、あまり良い特性で
はないが何とか使用可能な特性となっている。
【0026】さらに、本発明にかかる多周波用アンテナ
1のDCS(1710MHz〜1880MHz)の周波
数帯域におけるインピーダンス特性をスミスチャートで
図9に示し、その電圧定在波比(VSWR)特性を図1
0に示す。ただし、図9および図10に示すアンテナ特
性は、整合用インダクタL1と整合用キャパシタC1と
が接続されていない場合とされている。図9と図10に
示すアンテナ特性を参照すると、DCSの周波数帯域の
中域から広域にかけては良好な特性とされているが、低
域と高域においては使用することが困難なアンテナ特性
となっている。
1のDCS(1710MHz〜1880MHz)の周波
数帯域におけるインピーダンス特性をスミスチャートで
図9に示し、その電圧定在波比(VSWR)特性を図1
0に示す。ただし、図9および図10に示すアンテナ特
性は、整合用インダクタL1と整合用キャパシタC1と
が接続されていない場合とされている。図9と図10に
示すアンテナ特性を参照すると、DCSの周波数帯域の
中域から広域にかけては良好な特性とされているが、低
域と高域においては使用することが困難なアンテナ特性
となっている。
【0027】次に、整合用インダクタL1と整合用キャ
パシタC1との作用を示すために、本発明にかかる多周
波用アンテナ1において、整合用インダクタL1と整合
用キャパシタC1とが接続されている場合のGSMの周
波数帯域(870MHz〜960MHz)におけるイン
ピーダンス特性をスミスチャートで図11に示し、その
VSWR特性を図12に示す。図11と図12に示すア
ンテナ特性を参照すると、GSMの周波数帯域において
VSWRは約2.0以下に収まっており、十分使用可能
な特性となっている。
パシタC1との作用を示すために、本発明にかかる多周
波用アンテナ1において、整合用インダクタL1と整合
用キャパシタC1とが接続されている場合のGSMの周
波数帯域(870MHz〜960MHz)におけるイン
ピーダンス特性をスミスチャートで図11に示し、その
VSWR特性を図12に示す。図11と図12に示すア
ンテナ特性を参照すると、GSMの周波数帯域において
VSWRは約2.0以下に収まっており、十分使用可能
な特性となっている。
【0028】さらに、本発明にかかる多周波用アンテナ
1において、整合用インダクタL1と整合用キャパシタ
C1とが接続されている場合のDCS(1710MHz
〜1880MHz)の周波数帯域におけるインピーダン
ス特性をスミスチャートで図13に示し、そのVSWR
特性を図14に示す。図13と図14に示すアンテナ特
性を参照すると、DCSの周波数帯域においてVSWR
は約2.0以下に収まっており、十分使用可能な特性と
なっている。上記したインピーダンス特性およびVSW
R特性を参照すると、本体ケース3に内蔵したアンテナ
基板5の表面と裏面に第1アンテナパターン11aと第
2アンテナパターン11bとを形成するようにしても、
整合用インダクタL1および整合用キャパシタC1を接
続することにより、GSMとDCSとの2つの周波数帯
域において良好なアンテナ特性が得られることがわか
る。なお、図11ないし図14に示すアンテナ特性は、
整合用インダクタL1が約18nHとされ、整合用キャ
パシタC1が約0.5pFとされた場合のアンテナ特性
である。
1において、整合用インダクタL1と整合用キャパシタ
C1とが接続されている場合のDCS(1710MHz
〜1880MHz)の周波数帯域におけるインピーダン
ス特性をスミスチャートで図13に示し、そのVSWR
特性を図14に示す。図13と図14に示すアンテナ特
性を参照すると、DCSの周波数帯域においてVSWR
は約2.0以下に収まっており、十分使用可能な特性と
なっている。上記したインピーダンス特性およびVSW
R特性を参照すると、本体ケース3に内蔵したアンテナ
基板5の表面と裏面に第1アンテナパターン11aと第
2アンテナパターン11bとを形成するようにしても、
整合用インダクタL1および整合用キャパシタC1を接
続することにより、GSMとDCSとの2つの周波数帯
域において良好なアンテナ特性が得られることがわか
る。なお、図11ないし図14に示すアンテナ特性は、
整合用インダクタL1が約18nHとされ、整合用キャ
パシタC1が約0.5pFとされた場合のアンテナ特性
である。
【0029】次に、本発明にかかる多周波用アンテナ1
の水平面内指向特性を図15ないし図18に示す。ただ
し、図15(a)は、多周波用アンテナ1を直径約1m
のグランドプレーン50上に配置した際の水平面内の角
度を示しており、この角度が以降に示す水平面内指向特
性の角度に対応する。図15(b)は、GSMの下限周
波数である870MHzにおける水平面内指向特性であ
り、同心円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわ
ち、水平面内において、約4dBの偏差が生じているが
ほぼ円形の良好な指向特性となっていることがわかる。
この場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップアン
テナ比で約+0.23dBの高いゲインとなっている。
の水平面内指向特性を図15ないし図18に示す。ただ
し、図15(a)は、多周波用アンテナ1を直径約1m
のグランドプレーン50上に配置した際の水平面内の角
度を示しており、この角度が以降に示す水平面内指向特
性の角度に対応する。図15(b)は、GSMの下限周
波数である870MHzにおける水平面内指向特性であ
り、同心円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわ
ち、水平面内において、約4dBの偏差が生じているが
ほぼ円形の良好な指向特性となっていることがわかる。
この場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップアン
テナ比で約+0.23dBの高いゲインとなっている。
【0030】図16(a)は、GSMの中央周波数であ
る915MHzにおける水平面内指向特性であり、同心
円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平
面内において、この場合も約4dBの偏差が生じている
がほぼ円形の良好な指向特性となっていることがわか
る。この場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップ
アンテナ比で同等の約+0.06dBのゲインとなって
いる。図16(c)は、GSMの上限周波数である96
0MHzにおける水平面内指向特性であり、同心円上の
円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平面内に
おいて、約5dBの偏差が生じているがほぼ円形の良好
な指向特性となっていることがわかる。この場合のアン
テナゲインは、1/4波長ホイップアンテナ比で約−
1.79dBとなっている。
る915MHzにおける水平面内指向特性であり、同心
円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平
面内において、この場合も約4dBの偏差が生じている
がほぼ円形の良好な指向特性となっていることがわか
る。この場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップ
アンテナ比で同等の約+0.06dBのゲインとなって
いる。図16(c)は、GSMの上限周波数である96
0MHzにおける水平面内指向特性であり、同心円上の
円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平面内に
おいて、約5dBの偏差が生じているがほぼ円形の良好
な指向特性となっていることがわかる。この場合のアン
テナゲインは、1/4波長ホイップアンテナ比で約−
1.79dBとなっている。
【0031】図17(a)は、DCSの下限周波数であ
る1710MHzにおける水平面内指向特性であり、同
心円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水
平面内において、±110度方向において約8dBの偏
差が生じているが、その他の方向においては良好な指向
特性となっていることがわかる。この場合のアンテナゲ
インは、1/4波長ホイップアンテナ比で同等の約+
0.11dBのゲインとなっている。図17(b)は、
DCSの中央周波数である1795MHzにおける水平
面内指向特性であり、同心円上の円は−3dB毎に描か
れている。すなわち、水平面内において、約5dBの偏
差が生じているがほぼ円形の良好な指向特性となってい
ることがわかる。この場合のアンテナゲインは、1/4
波長ホイップアンテナ比で約−0.72dBのゲインと
なっている。
る1710MHzにおける水平面内指向特性であり、同
心円上の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水
平面内において、±110度方向において約8dBの偏
差が生じているが、その他の方向においては良好な指向
特性となっていることがわかる。この場合のアンテナゲ
インは、1/4波長ホイップアンテナ比で同等の約+
0.11dBのゲインとなっている。図17(b)は、
DCSの中央周波数である1795MHzにおける水平
面内指向特性であり、同心円上の円は−3dB毎に描か
れている。すなわち、水平面内において、約5dBの偏
差が生じているがほぼ円形の良好な指向特性となってい
ることがわかる。この場合のアンテナゲインは、1/4
波長ホイップアンテナ比で約−0.72dBのゲインと
なっている。
【0032】図18は、DCSの上限周波数である18
80MHzにおける水平面内指向特性であり、同心円上
の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平面内
において、+100度方向に約5dBの偏差が生じてお
り、−90°方向に6dBの偏差が生じているもののほ
ぼ円形の良好な指向特性となっていることがわかる。こ
の場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップアンテ
ナ比で約−0.58dBのゲインとなっている。これら
の水平面内指向特性を参照すると、本体ケース3に内蔵
したアンテナ基板5の表面と裏面に第1アンテナパター
ン11aと第2アンテナパターン11bとを形成するよ
うにしても、GSMとDCSとの2つの周波数帯域にお
いてほぼ円形の水平面内指向特性が得られることがわか
る。
80MHzにおける水平面内指向特性であり、同心円上
の円は−3dB毎に描かれている。すなわち、水平面内
において、+100度方向に約5dBの偏差が生じてお
り、−90°方向に6dBの偏差が生じているもののほ
ぼ円形の良好な指向特性となっていることがわかる。こ
の場合のアンテナゲインは、1/4波長ホイップアンテ
ナ比で約−0.58dBのゲインとなっている。これら
の水平面内指向特性を参照すると、本体ケース3に内蔵
したアンテナ基板5の表面と裏面に第1アンテナパター
ン11aと第2アンテナパターン11bとを形成するよ
うにしても、GSMとDCSとの2つの周波数帯域にお
いてほぼ円形の水平面内指向特性が得られることがわか
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、第1周波
数帯で動作する第1アンテナ手段を、プリント基板の表
面および裏面に形成された第1アンテナパターンと第2
アンテナパターンにより構成し、第1アンテナ手段が形
成されているプリント基板を本体ケースに内蔵するよう
にしたので、小型化することができる。また、第1アン
テナ手段の上端に外部アンテナを接続すると第2周波数
帯でも動作するようになり、外部アンテナと第1アンテ
ナ手段からなる第2アンテナ手段を、第2周波数帯用の
アンテナとすることができる。これにより、2つの異な
る広い周波数帯域にわたり動作することができると共
に、小型化された多周波用アンテナとすることができ
る。さらに、第1アンテナパターンと第2アンテナパタ
ーンの下端との間に整合用インダクタを接続したり、第
1周波数帯および第2周波数帯の受信信号を出力する出
力端子とアースとの間に整合用キャパシタを接続するこ
とにより、多周波用アンテナのアンテナ特性を向上する
ことができ、より広い周波数帯域で動作可能とすること
ができる。
数帯で動作する第1アンテナ手段を、プリント基板の表
面および裏面に形成された第1アンテナパターンと第2
アンテナパターンにより構成し、第1アンテナ手段が形
成されているプリント基板を本体ケースに内蔵するよう
にしたので、小型化することができる。また、第1アン
テナ手段の上端に外部アンテナを接続すると第2周波数
帯でも動作するようになり、外部アンテナと第1アンテ
ナ手段からなる第2アンテナ手段を、第2周波数帯用の
アンテナとすることができる。これにより、2つの異な
る広い周波数帯域にわたり動作することができると共
に、小型化された多周波用アンテナとすることができ
る。さらに、第1アンテナパターンと第2アンテナパタ
ーンの下端との間に整合用インダクタを接続したり、第
1周波数帯および第2周波数帯の受信信号を出力する出
力端子とアースとの間に整合用キャパシタを接続するこ
とにより、多周波用アンテナのアンテナ特性を向上する
ことができ、より広い周波数帯域で動作可能とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
の全体構成を示す図である。
の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
において、カバー部を取り除いた構成を示す平面図であ
る。
において、カバー部を取り除いた構成を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
において、カバー部を取り除いた構成を示す正面図であ
る。
において、カバー部を取り除いた構成を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
におけるアンテナ基板の構成を示す図である。
におけるアンテナ基板の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
におけるアンテナ基板の他の構成を示す図である。
におけるアンテナ基板の他の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
の等価回路、および、回路基板に組み込まれた回路を示
す図である。
の等価回路、および、回路基板に組み込まれた回路を示
す図である。
【図7】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
のGSMの周波数帯域におけるインピーダンス特性を示
すスミスチャートである。
のGSMの周波数帯域におけるインピーダンス特性を示
すスミスチャートである。
【図8】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
のGSMの周波数帯域における電圧定在波比(VSW
R)特性を示す図である。
のGSMの周波数帯域における電圧定在波比(VSW
R)特性を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテナ
のDCSの周波数帯域におけるインピーダンス特性を示
すスミスチャートである。
のDCSの周波数帯域におけるインピーダンス特性を示
すスミスチャートである。
【図10】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナのGSMの周波数帯域におけるVSWR特性を示す図
である。
ナのGSMの周波数帯域におけるVSWR特性を示す図
である。
【図11】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるインピーダンス特性を示すスミスチャート
である。
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるインピーダンス特性を示すスミスチャート
である。
【図12】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるVSWR特性を示す図である。
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるVSWR特性を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナにおいて、整合素子を接続した場合のDCSの周波数
帯域におけるインピーダンス特性を示すスミスチャート
である。
ナにおいて、整合素子を接続した場合のDCSの周波数
帯域におけるインピーダンス特性を示すスミスチャート
である。
【図14】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるVSWR特性を示す図である。
ナにおいて、整合素子を接続した場合のGSMの周波数
帯域におけるVSWR特性を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナの水平面内指向特性の測定態様、および、870MH
zにおける水平面内指向特性を示す図である。
ナの水平面内指向特性の測定態様、および、870MH
zにおける水平面内指向特性を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナの915MHzおよび960MHZにおける水平面内
指向特性を示す図である。
ナの915MHzおよび960MHZにおける水平面内
指向特性を示す図である。
【図17】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナの1710MHzおよび1795MHZにおける水平
面内指向特性を示す図である。
ナの1710MHzおよび1795MHZにおける水平
面内指向特性を示す図である。
【図18】本発明の実施の形態にかかる多周波用アンテ
ナの1880MHZにおける水平面内指向特性を示す図
である。
ナの1880MHZにおける水平面内指向特性を示す図
である。
1 多周波用アンテナ、2 外部アンテナ、3 本体ケ
ース、4 アンテナベース、4a ネジ挿通孔、4b
取付部、5 アンテナ基板、5a 外部アンテナ接続
片、5c 接続パターン、5d スルーホール、6 回
路基板、7 第1ケーブル、7a プラグ、8 第2ケ
ーブル、8a プラグ、9 カバー部、10内部アンテ
ナ、11 DCSエレメント、11a 第1アンテナパ
ターン、11b 第2アンテナパターン、12 Dネッ
ト用エレメント13 チョークコイル、14 上部エレ
メント、14a 可撓性エレメント部、14b ヘリカ
ルエレメント部、14c アンテナトップ、20 HP
F、21 LPF、22 増幅器、30 アンテナ基
部、31 固定ネジ部、50 グランドプレーン、51
a 第1アンテナパターン、51b 第2アンテナパタ
ーン、C1 整合用キャパシタ、L1 整合用インダク
タ
ース、4 アンテナベース、4a ネジ挿通孔、4b
取付部、5 アンテナ基板、5a 外部アンテナ接続
片、5c 接続パターン、5d スルーホール、6 回
路基板、7 第1ケーブル、7a プラグ、8 第2ケ
ーブル、8a プラグ、9 カバー部、10内部アンテ
ナ、11 DCSエレメント、11a 第1アンテナパ
ターン、11b 第2アンテナパターン、12 Dネッ
ト用エレメント13 チョークコイル、14 上部エレ
メント、14a 可撓性エレメント部、14b ヘリカ
ルエレメント部、14c アンテナトップ、20 HP
F、21 LPF、22 増幅器、30 アンテナ基
部、31 固定ネジ部、50 グランドプレーン、51
a 第1アンテナパターン、51b 第2アンテナパタ
ーン、C1 整合用キャパシタ、L1 整合用インダク
タ
Claims (5)
- 【請求項1】 プリント基板の表面あるいは裏面に形成
された第1アンテナパターンと、該プリント基板の裏面
あるいは表面に形成された第2アンテナパターンとを備
え、該第1アンテナパターンと該第2アンテナパターン
との上端が接続されていると共に、第1周波数帯で動作
可能な第1アンテナ手段と、 該第1アンテナ手段と、該第1アンテナ手段の上端に接
続される外部エレメントとで構成される前記第1周波数
帯より低い第2周波数帯で動作可能な第2アンテナ手段
と、 前記外部エレメントが着脱自在に取り付け可能とされて
いると共に、前記第1アンテナ手段が内蔵されている本
体ケースと、 を備えていることを特徴とする多周波用アンテナ。 - 【請求項2】 前記第1周波数帯が第1移動無線帯とさ
れ、前記第2周波数帯が、前記第1移動無線帯のほぼ1
/2倍の周波数帯とされた第2移動無線帯とされている
ことを特徴とする請求項1記載の多周波用アンテナ。 - 【請求項3】 前記第1アンテナパターンと前記第2ア
ンテナパターンの下端との間に整合用インダクタが接続
されていることを特徴とする請求項1記載の多周波用ア
ンテナ。 - 【請求項4】 前記外部エレメントの先端にチョークコ
イルを介して、前記第1周波数帯より遙かに低い第3周
波数帯で動作する第3エレメントが設けられており、前
記第1周波数帯および前記第2周波数帯と、前記第3周
波数帯とを分波する分波手段が、前記本体ケース内に内
蔵されている回路基板に組み込まれていることを特徴と
する請求項1記載の多周波用アンテナ。 - 【請求項5】 前記分波手段により分波された前記第1
周波数帯および前記第2周波数帯の受信信号を出力する
出力端子と、アースとの間に整合用キャパシタが接続さ
れていることを特徴とする請求項4記載の多周波用アン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000279959A JP2002094320A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 多周波用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000279959A JP2002094320A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 多周波用アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002094320A true JP2002094320A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18764881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000279959A Withdrawn JP2002094320A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 多周波用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002094320A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005531171A (ja) * | 2002-05-16 | 2005-10-13 | カトライン−ベルケ・カーゲー | 自動車用屋根アンテナ |
| JP2008515304A (ja) * | 2004-09-28 | 2008-05-08 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アンテナハウジング並びにアンテナハウジングを製造するための方法 |
| DE102009018426A1 (de) | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Mitsumi Electric Co., Ltd., Tama | Leiterplatten-Halteaufbau und Antennenvorrichtung |
| CN102394366A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-03-28 | 福建联迪商用设备有限公司 | 内置式五频天线单元和内置五频天线的pos机 |
| WO2016017247A1 (ja) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | 株式会社ヨコオ | 車載用アンテナ装置 |
| JP2023164405A (ja) * | 2022-04-29 | 2023-11-10 | フォルクスヴァーゲン アクチエンゲゼルシャフト | 自動車のキーレスアクセスシステムのためのユーザのワイヤレス認証のためのモジュール |
-
2000
- 2000-09-14 JP JP2000279959A patent/JP2002094320A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10276927B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-04-30 | Yokowo Co., Ltd. | Vehicle antenna device |
| CN106663868B (zh) * | 2014-07-28 | 2020-04-03 | 株式会社友华 | 车辆天线装置 |
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| CN111525242B (zh) * | 2014-07-28 | 2022-09-23 | 株式会社友华 | 车辆天线装置 |
| JP2023164405A (ja) * | 2022-04-29 | 2023-11-10 | フォルクスヴァーゲン アクチエンゲゼルシャフト | 自動車のキーレスアクセスシステムのためのユーザのワイヤレス認証のためのモジュール |
| US12115935B2 (en) | 2022-04-29 | 2024-10-15 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Module for wireless authentication of a user for a keyless entry system in a transportation vehicle |
| JP7605890B2 (ja) | 2022-04-29 | 2024-12-24 | フォルクスヴァーゲン アクチエンゲゼルシャフト | 自動車のキーレスアクセスシステムのためのユーザのワイヤレス認証のためのモジュール |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |