JP2002093369A - 前照灯用短アーク形メタルハライドランプ、メタルハライドランプ点灯装置および前照灯 - Google Patents
前照灯用短アーク形メタルハライドランプ、メタルハライドランプ点灯装置および前照灯Info
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Abstract
の色度および光束の立ち上がりが良好で、瞬時再始動が
容易で、調光が可能で、気密容器が破裂しにくくて、し
かも特性のばらつきが少ない前照灯用短アーク形メタル
ハライド放電ランプ、これを備えたメタルハライドラン
プ点灯装置および前照灯を提供する。 【解決手段】内容積が0.005〜0.1ccの耐火性
で透光性の気密容器1と、電極間距離が6mm以下の一
対の電極2、2と、少なくともナトリウムNaおよびス
カンジウムScを含むハロゲン化物からなる第1のハロ
ゲン化物、蒸気圧が相対的に大きくて、かつ、第1のハ
ロゲン化物の金属に比較して可視域に発光しにくい金属
の一種または複数種で気密容器の内容積1cc当たり1
mg以上のハロゲン化物からなる第2のハロゲン化物、
ならびに希ガスを含んで気密容器内に封入された放電媒
体とを具備し、本質的に水銀が封入されていない。
Description
形メタルハライドランプ、これを備えたメタルハライド
ランプ点灯装置および前照灯に関する。
に希ガス、発光金属のハロゲン化物および水銀を封入し
たメタルハライドランプは、比較的高効率で、高演色性
であるため、広く使用されている。メタルハライドラン
プには、周知のように短アーク形と長アーク形とがあ
る。
プの発光を集光してスクリーンに投射する液晶プロジェ
クタ、オーバヘッドプロジェクタなどの投光用、ダウン
ライト、スポットライトなどの店舗照明用などにおいて
用いられている。また、投光用においては、近時自動車
の前照灯用として、小形の短アーク形メタルハライドラ
ンプがハロゲン電球に代わって使用されだしている。自
動車の前照灯用としてのメタルハライドランプの仕様に
ついてはは、たとえば特開平2−7347号公報に記載
されているが、約2〜15mgの水銀の封入が不可欠と
されている。
ルハライドランプに対するニーズがあり、これに応える
ものとしてたとえば特開平3−112045号公報に記
載の発明がなされている。この発明は、水銀に代えてヘ
リウムまたはネオンを100〜300Torrの圧力で
封入することにより、所要のランプ電圧を得ようとする
もので、さらにこれらの希ガスは原子半径が小さいこと
から、石英ガラスでは透過してしまうので、気密容器を
透光性セラミックスで形成するという構成である。
イドランプは、所望のランプ電圧を得て電気特性を維持
するために、水銀を必須としている。すなわち、たとえ
ばランプ電圧が低いと、所望のランプ入力を得るために
は、ランプ電流を大きくしなければならない。この場合
には、点灯回路、照明器具および配線など関連設備の電
流容量の増加および発生熱の増加が問題となる。また、
ランプ電流が大きいと、電極損失の増加を伴い、ランプ
効率が低下するという問題もある。すなわち、メタルハ
ライドランプの電極降下電圧はランプにより一定である
から、ランプ電圧が低いと、これを補うためにランプ電
流を大きくする必要から、電極損失がランプ電流に比例
して増加し、ランプ効率が低下してしまう。したがっ
て、一般に放電ランプにおいては、ランプ電圧は、アー
クが立ち消えしない範囲でランプの入力電圧になるべく
近く、すなわちなるべく高く設定する方が有利である。
銀封入を必要としていた理由を説明する。
ランプ電圧を説明するための概念図である。
極、3、3はリード線である。
の点灯状態において、リード線3、3間に現れる電圧で
ある。電極2、2間の距離Lを電極間距離という。
ができる。
降下電圧である。
すことができる。
あり、温度Tの関数である。rは中心から任意の位置ま
での径方向の距離である。
内に物質Aが存在すると仮定すると、物質Aの温度Tに
おける電気伝導度σは数式3により表すことができる。
度、Qは電子の物質Aに対する衝突断面積である。
が大きいほど、また電極間距離Lが大きいほど、大きく
なることが分かる。また、電位傾度Eは、数式2から電
気伝導度σが小さいほど、ランプ電流Iが大きいほど、
大きくなることが分かる。さらに、電気伝導度σは、数
式3からNEが小さいほど、NAやQが大きいほど小さ
くなることが分かる。
流Iが一定の場合、ランプ電圧Vlが大きくなる物質A
の条件は、イオン化しにくく(NEを小さく抑えられ
る。)、ランプ中の密度が大きく(NAを大きくでき
る。)、電子との衝突断面積Qが大きいことである。
(361℃で1気圧)、イオン化しにくく、電子との衝
突断面積が大きい物質である。そこで、ランプのサイズ
に応じて水銀の封入量を調節することにより、所望のラ
ンプ電圧を容易に得ることができる。
ンプにおいて水銀を用いることにより、所望のランプ電
圧を容易に得ることができるという理由が理解できるで
あろう。
イドランプの場合、小形で電極間距離Lが短いほど所要
のランプ電圧を確保するために、水銀の蒸気圧を高くす
る必要がある。たとえば、発光管の内容積が1cc以下
の小形の短アーク形メタルハライドランプにおいては、
点灯中の水銀蒸気圧が20気圧以上にもなる。自動車な
どの移動体の前照灯用で定格ランプ電力が100W以下
のメタルハライドランプは、電極間距離が小さくて管壁
負荷が大きいという特徴がある。このため、水銀を封入
する従来のメタルハライドランプの場合には、上述のよ
うに所要のランプ電圧を得るために水銀蒸気圧が20気
圧以上の高圧になり、これに伴って気密容器が相対的に
破損しやすい。
要からキセノンを高圧で封入するので、点灯中キセノン
は35気圧程度にもなる。このため、始動ガスを絶縁破
壊して始動させるのに高電圧で、しかもパワーの大きな
始動用のパルス電圧を印加する必要がある。瞬時再始動
時には、さらに高い始動用のパルス電圧が必要となるか
ら、点灯回路、照明器具および配線の絶縁耐力のグレー
ドを見合う高さにする必要があり、したがって、高価に
なる。
用パルス電圧の印加および点灯直後に大電流を流し、徐
々に電流を低減させる手段の採用とにより、光束立ち上
がり特性の問題は解決したが、色度立ち上がり特性が悪
い。すなわち、最初キセノンが発光し、次に水銀が発光
する。この水銀の発光は10〜20秒後まで続く。水銀
の発光は、演色性が悪く、必要な白色範囲にも入らな
い。
ランプにおいて、水銀を封入することによる問題と、従
来技術における水銀を封入しない場合の問題とに分けて
整理する。 1 水銀を封入することによる問題 (1)環境負荷物質の問題 現在、環境問題は、地球的規模で非常にクローズアップ
されており、照明分野においても、環境に悪影響を与え
る環境負荷物質である水銀をランプから減少し、さらに
は廃絶することは、非常に重要な課題であると考えられ
ている。
の最大の問題点は、水銀を封入していることである。
りの問題 自動車の前照灯用短アーク形メタルハライドランプの場
合、光束の瞬時立ち上がりが要求される。このために、
従来の前照灯用短アーク形メタルハライドランプにおい
ては、始動ガスとしてキセノンを高圧で封入し、さらに
点灯初期に大電流を流し、時間の経過とともに電流を絞
っていく点灯方式が採用されている。このようにして瞬
時立ち上がりは可能であるが、スイッチオン時に水銀は
急速に蒸発して、エネルギーを奪ってしまうので、発光
金属の蒸気圧の立ち上がりが遅いために、水銀発光の強
い状態が10〜20秒後まで続く。水銀発光は、色特性
的に劣るので、演色性も悪く、また色度も白色範囲に入
らない。このように、色度特性の立ち上がりが甚だ悪
い。したがって、所期の色度特性の発光になるまでに時
間が長くかかる。
し、これに伴い演色性も変化する。以下、図17を参照
してこの問題を説明する。
ルハライドランプの発光スペクトル分布を示すグラフで
ある。図において、横軸は波長(nm)を、縦軸は相対
放射パワー(%)を、それぞれ示す。
プは、希ガスとしてアルゴン500Torr、ハロゲン
化物としてヨウ化ジスプロシウムDyI3を1mgおよ
びヨウ化ネオジムNdI3を1mg、ならびに水銀13
mgを封入している。発光スペクトルは、ジスプロシウ
ムおよびネオジムによる連続発光と、それぞれ矢印の上
に記号を付した元素による主な輝線スペクトルとからな
り、水銀による輝線スペクトルが大きなパワーを有して
いることが分かる。
のランプ内の蒸気圧に比例的に変化する。発光金属のハ
ロゲン化物の蒸気圧は、水銀のそれに比較すると、著し
く低いため、発光管の温度が変わると、発光金属は、そ
のハロゲン化物の蒸発量が変わってランプ内の蒸気圧が
変化するから、発光量が変化する。
ので、発光管の温度が変化してもそれほど変化しないか
ら、水銀の強い輝線スペクトルによる発光量は変化が少
ない。 したがって、発光管への入力電力が少なくなる
と、相対的に水銀による発光が支配的になるために、発
光の色温度が低くなるとともに、演色性が低下する。こ
のことは、水銀を封入する従来のメタルハライド放電ラ
ンプは、調光に適さないことを意味する。
用されている日中の点灯(デイライト)のためには、調
光が必要になるが、水銀を封入する従来のメタルハライ
ドランプにおいては、色特性が著しく低下してしまう。
ばらつきに伴い発光管の温度がばらつくため、同一入力
でも特性のばらつきが発生しやすい。また、長期寿命中
の発光管黒化などによる最冷部温度の上昇によっても特
性が変化しやすい。
前述したように光束立ち上がりを速くするために、高圧
のキセノンを封入しており、キセノンは点灯中35気圧
程度になる。このように点灯中の水銀蒸気圧およびキセ
ノン蒸気圧が非常に高くなっているので、再始動させる
ためには、非常に高くてパワーの大きいパルス電圧を印
加しなければならない。これにより、点灯回路が高価に
なるのみでなく、点灯回路、ランプおよびこれらを収納
する器具を高電圧に対して絶縁する必要がある。
ンプにおいては、電極間距離が小さいので、所要のラン
プ電圧を得るために水銀蒸気圧を高く設定しており、水
銀蒸気圧は、点灯中20気圧以上になる。
歪ないし長期点灯中に歪が増大することにより、発光管
が破裂しやすい。この問題はランプの信頼性を著しく低
下させる。
位置の照射面を明るく照明するに際して、ランプの発光
が如何にロスなく光学系を経由して照射面に到達するか
が重要である。本発明により判明したことであるが、ロ
スを少なくして照射面の照度を向上するには、アークが
細く絞られている必要がある。アークが絞られていると
いうことは、アーク温度の分布が急峻になっているとい
うことである。
学的に厚く、中・低温部分で発光の吸収によりエネルギ
ーを吸収して温度が上昇するため、アーク温度の分布は
放物線状に広がり、したがってアークを絞ることができ
ない。
ムや希土類金属を用いて、その発光を非常に多くする
と、水銀が存在していても、アークを絞ることができる
ことは知られている。しかし、水銀の点灯圧力が高いた
め、対流が激しくなり、アークの不安定が生じて実用に
供し得ない。 2 水銀を封入しない従来技術の問題 前述した水銀を封入しないメタルハライドランプにおい
ては、点灯中ヘリウムまたはネオンが著しく高い圧力に
なるので、これに耐えるようにすれば、確かに水銀を封
入しないメタルハライドランプを得ることができる。し
たがって、水銀を封入しないメタルハライドランプが得
られるという点においては、多いに評価できる。
銀を封入するメタルハライドランプと同様な構造で実現
することにはかなりの困難がある。たとえば、小形のメ
タルハライドランプにおいて、所要のランプ電圧が50
〜60Vである場合、点灯中ヘリウムまたはネオンの圧
力は150気圧を超えるであろうから、従来一般に使用
されているような気密容器では、破裂に対する高い信頼
性を得ることができない。
には用いないで、水銀を封入したものとほぼ同等の電気
特性および発光特性を有するとともに、集光効率が高く
て、始動時の色度および光束の立ち上がりが良好で、瞬
時再始動が容易で、調光が可能で、気密容器が破裂しに
くくて、しかも特性のばらつきが少ない前照灯用短アー
ク形メタルハライドランプ、これを備えたメタルハライ
ド放電ランプ点灯装置および前照灯を提供することを目
的とする。
本質的には用いないで、水銀を封入したものとほぼ同等
の電気特性および発光特性を有するとともに、始動時の
色度の立ち上がりが良好な前照灯用短アーク形メタルハ
ライドランプ、これを備えたメタルハライド放電ランプ
点灯装置および前照灯を提供することを他の目的とす
る。
用短アーク形メタルハライド放電ランプは、内容積が
0.005〜0.1ccの耐火性で透光性の気密容器
と;気密容器に封着されていて、電極間距離が6mm以
下の一対の電極と;少なくともナトリウムNaおよびス
カンジウムScを含むハロゲン化物からなる第1のハロ
ゲン化物、蒸気圧が相対的に大きくて、かつ、第1のハ
ロゲン化物の金属に比較して可視域に発光しにくい金属
の一種または複数種で気密容器内容積1cc当たり1m
g以上のハロゲン化物からなる第2のハロゲン化物、な
らびに希ガスを含んで気密容器内に封入された放電媒体
と;を具備し、本質的に水銀が封入されていないことを
特徴としている。
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
密容器は、内容積が0.005〜0.1ccであり、耐
火性で透光性でなければならない。上記内容積は、前照
灯用で、短アーク形のメタルハライドランプとして適当
な数値である。また、気密容器が「耐火性で透光性」で
あるとは、放電ランプの通常の作動温度に十分耐える耐
火性を備える材料であり、かつ、放電によって発生した
所望波長域の可視光を外部に導出することができれば、
どのようなもので作られていてもよい。たとえば、石英
ガラスや透光性アルミナ、YAGなどのセラミックスま
たはこれらの単結晶などを用いることができる。なお、
必要に応じて、気密容器の内面に耐ハロゲン性または耐
金属性の透明性被膜を形成するか、気密容器の内面を改
質することが許容される。
径3〜10mm、外径が5〜13mmである。
れらの間の電極間距離が6mm以下の短アーク形構造を
構成する。そして、気密容器の内部に離間対向して封装
されている。なお、「短アーク形」とは、気密容器内に
形成される電極間距離を小さくしたものであり、アーク
放電を電極によって安定させるいわゆる電極安定形にす
ることができる。このため、短アーク形であると、電極
間距離が小さいので、放電ランプの発光をなるべく点光
源に近付けることができ、反射鏡またはレンズなどの光
学系による集光を効率よく行うことができる。電極間距
離が6mmを超えると、点光源から離れてしまい、反射
鏡などによる集光性が悪くなり、被照射面の照度が低下
してしまう。電極間距離は、好ましくは1〜5mmであ
り、より好ましくは4mm以下、最適には1〜3mmで
ある。なお、電極間距離は、電極の先端で計測する。
ハライドランプは、交流および直流のいずれで点灯する
ように構成してもよい。したがって、一対の電極は、交
流で作動する場合、同一構造とするが、直流で作動する
場合、一般に陽極は温度上昇が激しいから、陰極より放
熱面積の大きい、したがって主部が太いものを用いるこ
とができる。
電媒体は、前述したように本質的に第1のハロゲン化
物、第2のハロゲン化物および希ガスを含んでいる。
ロゲン化物は、少なくともナトリウムNaおよびスカン
ジウムScを主成分として含む可視光を発生する金属の
ハロゲン化物である。一般に、これらの第1のハロゲン
化物は、点灯中の蒸気圧が必ずしも相対的に高くない。
トリウムNaおよびスカンジウムScの他に、副成分と
して希土類金属のハロゲン化物などを含むことが許容さ
れる。
ロゲン化物は、点灯中の蒸気圧が相対的に大きくて、か
つ、第1のハロゲン化物の金属に比較して可視域に発光
しにくい金属であれば、特定の金属に限定されない。な
お、「蒸気圧が大きい」とは、水銀のように大きすぎる
必要はなく、好ましくは点灯中の気密容器内の圧力は5
気圧程度以下のことである。「第1のハロゲン化物の金
属に比較して可視域に発光しにくい」とは、絶対的な意
味で可視光の発光が少ないという意味ではなく、相対的
な意味である。なぜなら、確かにFeやNiは、紫外域
発光の方が可視域発光より多いが、Ti、AlおよびZ
nなどは可視域に発光が多い。したがって、これらの可
視域発光の多い金属を単独で発光させると、エネルギー
が当該金属に集中するので、可視域発光が多い。しか
し、第2のハロゲン化物の金属が第1のハロゲン化物の
金属よりエネルギー準位が高いために発光しにくいので
あれば、第1および第2のハロゲン化物が共存している
状態では、エネルギーが第1のハロゲン化物の発光に集
中するので、第2のハロゲン化物を構成する金属の発光
は少なくなるからである。
ウムMg、鉄Fe、コバルトCo、クロムCr、亜鉛Z
n、ニッケルNi、マンガンMn、アルミニウムAl、
アンチモンSb、ベリリウムBe、レニウムRe、ガリ
ウムGa、チタンTi、ジルコニウムZrおよびハフニ
ウムHfからなるグループの中から選択された1種また
は複数種のハロゲン化物を用いることができる。上記の
グループの中でも、鉄Fe、亜鉛Zn、マンガンMn、
アルミニウムAlおよびガリウムGaからなるグループ
の中から選択された1種または複数種のハロゲン化物が
特に好適である。しかし、これらの金属は、主成分とし
て用いられて最適であるが、マグネシウムMg、コバル
トCo、クロムCr、ニッケルNi、アンチモンSb、
ベリリウムBe、レニウムRe、チタンTi、ジルコニ
ウムZrおよびハフニウムHfのグループから選択され
た1種または複数種を副成分として添加することによ
り、さらにランプ電圧を高くすることができる。
2のハロゲン化物を1気圧になる温度とともに、例示し
ている。なお、これらの値は文献などによって多少異な
り、したがって表1の温度値はおおよその値である。
が低く、またランプ電圧の調整範囲が水銀より狭いが、
必要に応じてこれらを複数種混合して封入することによ
り、ランプ電圧の調整範囲を拡大することができる。た
とえば、AlI 3が不完全蒸発の状態になっていて、し
かも所望のランプ電圧が得られていない場合には、Al
I3を追加してもランプ電圧は変わらない。これに対し
て、AlI3の追加に代えてZnI2を添加すれば、Z
nI2の作用により生じる分のランプ電圧が加算される
ので、ランプ電圧を増加させることができる。さらに、
他の第2のハロゲン化物を添加すれば、より高いランプ
電圧を得ることができる。
光が禁止されるものではなく、放電ランプが放射する全
可視光に対する割合が小さくて影響が少なければ、許容
される。
物は、気密容器の内容積1cc当たり1mg以上封入さ
れている。なお、好適には1〜200mgである。
ロゲン化物を構成するハロゲンとしては、ヨウ素が反応
性において最適であり、臭素、塩素、フッ素の順に反応
性が強くなっていくが、要すれば以上のいずれを用いて
もよい。また、たとえばヨウ化物および臭化物のように
異なるハロゲンの化合物を併用することもできる。
び緩衝ガスとして作用するガスであり、気密容器に封入
されている。希ガスは、キセノン、アルゴンまたはクリ
プトンを一種または複数種を混合して用いることができ
る。しかし、希ガスとしてキセノンを用いて、その封入
圧力を1気圧以上に高くすると、メタルハライドランプ
の光束立ち上がり特性を向上させることができる。光束
立ち上がり特性が良好であることは、自動車などの移動
体の前照灯において極めて重要である。キセノンの封入
圧は、好適には1〜15気圧である。
的に水銀が封入されていない」とは、水銀を全く封入し
ていない他に、気密容器の内容積1cc当たり0.3m
g未満、好ましくは0.2mg以下の水銀が存在してい
ることを許容するという意味である。しかし、水銀を全
く封入しないことは環境上望ましいことである。従来の
ように水銀蒸気によって放電ランプの電気特性を維持す
る場合には、短アーク形においては気密容器の内容積1
cc当たり20mg以上、また長アーク形においては同
じく5mg以上封入していたことからすれば、本発明は
水銀を本質的に含まないといえる。
成要件ではないが、必要に応じて以下の構成を付加する
ことができる。
の内部を真空にすることができる。これにより、気密容
器の熱損失をさらに低減して、発光効率を向上すること
ができ、発光効率を従来の水銀を封入したものよりさら
に高くすることができる。
手段であり、発光管から発生した熱の損失を少なくする
ことができるのであれば、どのような構成であってもよ
いが、たとえば以下のような構成であることが許容され
る。
らの発生熱の対流および伝導による熱損失が低減して放
電媒体が保温される。この場合、具体的な構造、形状お
よび構成材料は問わない。なお、外管内が真空であると
は、外管内が10Torr以下の圧力であることをい
う。
反射して発光管へ戻すとともに、可視光を透過する熱線
反射・可視光透過膜を備えることにより、放射による熱
損失を低減して放電媒体を保温することができる。熱反
射・可視光透過膜は、発光管と外管との間に配設した石
英ガラスなどからなる円筒体や外管の内面、外面または
内外両面に形成するか、発光管の外面に形成することが
できる。
実施することができるのはいうまでもない。
少なくする保温手段を備えているので、発光管の内部で
放電により発生した熱の損失が少ないから、発光管の熱
損失が低減して発光効率が向上する。
るのがよい。
明らかなように、本発明においては、所望の発光を主と
して担当する金属のハロゲン化物である第1のハロゲン
化物の他に、蒸気圧が比較的大きくて、かつ、第1のハ
ロゲン化物に比較して可視域に発光しにくい金属のハロ
ゲン化物を第2のハロゲン化物として、本質的には水銀
に代えて封入したので、ランプ電圧は、主として第2の
ハロゲン化物の蒸発量で決まる。第2のハロゲン化物が
不完全蒸発の場合、蒸発量は第2のハロゲン化物の蒸気
圧で決まる。ハロゲン化物の蒸気圧は最冷部温度で決ま
る。また、第2のハロゲン化物は、その点灯中の蒸気圧
が水銀のそれよりは低いが、第1のハロゲン化物よりは
明らかに高いし、またそれが5気圧以下程度でも差し支
えない。
メタルハライドランプにおいては、水銀を本質的に封入
することなく所望に作動し、そのランプ電圧は、水銀を
封入した従来技術とほぼ同等の電気特性および発光特性
を得ることができる。なお、ここで「ほぼ」とは、従来
技術に比較して実用可能な範囲内で多少劣るような差が
あることを許容するという意味である。このことはま
た、前照灯用短アーク形メタルハライド放電ランプが電
子化点灯装置によって点灯されることを考慮すれば、実
用上全く差し支えない範囲である。しかし、所望により
気密容器に保温手段を適用することにより、さらにラン
プ電圧を高くすることもできる。
有の効果を奏する。このため、本発明の前照灯用短アー
ク形メタルハライドランプは、自動車などの移動体の前
照灯用として最適である。
集光効率が得られる。
ドランプは、反射鏡を用いた光学系と組み合わせると、
驚くべきことに極めて高い集光効率が得られることが分
かった。その理由は、水銀に代えて第2のハロゲン化物
を封入すると、図1に示すよう、アークが絞られること
が効果的に作用している。
において、水銀に代えて第2のハロゲン化物を封入した
例および水銀を封入した例におけるそれぞれのアーク温
度を示すグラフである。図において、横軸は気密容器の
電極間の中央断面におけるラジアル方向の位置を、縦軸
はアーク温度(K)を、それぞれ示す。図中、曲線Aは
水銀に代えて第2のハロゲン化物を封入した例、曲線B
は水銀を封入した例、をそれぞれ示す。なお、曲線Aの
例は、第1のハロゲン化物としてヨウ化ジスプロシウム
DyI31mgおよびヨウ化ネオジムNdI31mg
を、また第2のハロゲン化物としてAlI38mgを、
内径14mmの回転楕円面形状の気密容器に、アルゴン
500Torrとともに封入した例である。曲線Bの例
は、第2のハロゲン化物に代えて水銀13mgを封入し
た以外は前者と同一仕様である。曲線Aは、曲線Bに比
べてアークが絞られていることが分かる。
タルハライドランプを前照灯の光源として用いると、照
射面照度を著しく向上させることができる。
る。
ていないことにより、発光に主として寄与するのは実質
的に第1のハロゲン化物を構成する発光金属の発光であ
るから、始動時の色度立ち上がりが良好となる。
蒸気圧が、水銀に較べると、殆どの場合、明らかに低い
ので、瞬時再始動が容易になる。このため、再始動のた
めに印加する始動パルス電圧の波高値を低減することが
できるので、電子化点灯装置、始動装置、配線および照
明器具の絶縁耐力を低くして安価にすることができる。
の色温度および演色性の変化が少ないので、調光が可能
となる。したがって、日中の点灯(デイライト)が可能
になる。
る。
に高くならないで、水銀封入時の60%程度に低減させ
ることが容易であるため、気密容器の点灯中の破裂が少
なくなる。
る発光色のばらつきが少ない。
対するランプ特性の変化が少ないので、発光色のばらつ
きが少ない。
ていないのに加えて、発光効率が水銀より高い発光金属
であるスカンジウムScおよびナトリウムNaのハロゲ
ン化物を第1のハロゲン化物として用いることにより、
前照灯として必要な白色発光が得られるとともに、発光
効率が高くなる。
することができる。
を1気圧以上の圧力で封入すれば、上記の色度立ち上が
り特性に加えて、始動時の光束立ち上がり特性を良好に
することができる。
ランプを直流点灯すると、発光金属のたとえばナトリウ
ムNaやスカンジウムScは正にイオン化されるので、
陰極側に吸引され、陽極側は陰極側に比較して発光金属
の濃度が小さくなる。一方、水銀も多少陰極側に吸引さ
れるが、元々水銀の量は圧倒的に多いので、陽極側にも
十分な量の水銀が存在する。その結果、陰極側は発光金
属が十分発光するが、陽極側は発光金属の発光が著しく
弱くなり、水銀の発光が主となる。このため、電極間に
著しい色分離を来すので、実用に適さない。したがっ
て、色分離を問題にする応用分野においては、水銀を封
入するメタルハライド放電ランプは、専ら交流点灯によ
り使用されている。
質的に封入しない代わりに第2のハロゲン化物を封入す
ることにより、直流点灯を行なっても、電極間の色温度
の差は小さく、十分に実用できる。これは第2のハロゲ
ン化物は、可視域に発光しにくいので、第1のハロゲン
化物の金属が陽極側でも強く発光するからである。
ルハライドランプは、耐火性で透光性の気密容器と;気
密容器に封着されている一対の電極と;少なくともナト
リウムNaおよびスカンジウムScを含むハロゲン化物
からなる第1のハロゲン化物、蒸気圧が相対的に大きく
て、かつ、第1のハロゲン化物の金属に比較して可視域
に発光しにくい金属の一種または複数種のハロゲン化物
からなる第2のハロゲン化物、ならびに1気圧以上のキ
セノンを含んで気密容器内に封入された放電媒体と;を
具備し、本質的に水銀が封入されていないことを特徴と
する。
が良好な前照灯用短アーク形メタルハライドランプであ
る。すなわち、第2のハロゲン化物を封入することで、
水銀を本質的に封入しないのに加えて、発光物質として
の第1のハロゲン化物がナトリウムNaおよびスカンジ
ウムScを含むハロゲン化物であるとともに、希ガスと
してキセノンを1気圧以上封入しているという構成上の
特徴を備えている。
は、始動時から第1のハロゲン化物の発光金属が発光す
るので、色度が始動とほぼ同時に前照灯用メタルハライ
ドランプの規格に規定されている白色光の色度(日本工
業規格JIS D 5500-1984において自動車用ラ
ンプ類の解説の中で説明されている白の色度範囲)の範
囲に入る。このため、発光に違和感がない。
前照灯用短アーク形メタルハライドランプの場合、始動
時の10〜20秒間の発光は水銀発光が主であり、その
ため演色性が悪いとともに、色度が上記の色度範囲から
大きく逸脱している。
以上の圧力で封入しているので、始動時の光束立ち上が
り特性を良好にすることができる。
灯装置は、請求項1または2記載の前照灯用短アーク形
メタルハライドランプと;前照灯用短アーク形メタルハ
ライドランプを付勢する電子化点灯装置と;を具備して
いることを特徴としている。
タルハライドランプを交流点灯する場合には交流を出力
し、直流点灯する場合には直流を出力するように構成さ
れているものとする。
ッテリー電源の直流または商用周波数の交流を整流した
直流を高周波交流に変換してから前照灯用短アーク形メ
タルハライドランプに供給するように構成するのが一般
的である。
波交流に変換する必要がない。このため、電子化点灯装
置の回路構成を簡素化して、小形、軽量、かつ、安価に
することができる。すなわち、自動車などの移動体は、
前述のように一般的にバッテリー電源を備えているの
で、直流を交流に変換してから前照灯用短アーク形メタ
ルハライドランプに供給して点灯するより、直流を使用
する方が点灯装置の回路構成が簡素化される。なお、直
流を所望の電圧にするために、昇圧チョッパまたは降圧
チョッパなどの制御手段を用いる場合であっても上記の
効果は本質的変わらない。なぜなら、交流点灯の場合で
あっても、上記制御手段を必要な場合には用いるからで
ある。このように直流点灯が可能なのは、水銀を封入し
ないことに伴い色分離が実用上差し支えない程度になる
からである。
短アーク形メタルハライドランプの点灯直後に、定格ラ
ンプ電流の3倍以上の電流を供給し、時間の経過に伴い
電流を低減するように構成することができる。そうすれ
ば、移動体の前照灯用として要求される光束立ち上がり
特性を満足するメタルハライドランプ点灯装置が得られ
る。なお、この場合、点灯は、交流点灯および直流点灯
のいずれの方式であってもよい。
た前照灯本体と;前照灯本体の反射鏡に発光が入射する
ように配設される請求項1または2記載の前照灯用短ア
ーク形メタルハライドランプと;前照灯用短アーク形メ
タルハライドランプを付勢する電子化点灯装置と;を具
備していることを特徴としている。
用短アーク形メタルハライドランプおよび電子化点灯装
置を除いた残余の部分をいう。そして、反射鏡および前
面カバーなどを備えている。
は、反射鏡に対して発光が入射するように所定の位置に
配設される。一般的には、前照灯用短アーク形メタルハ
ライドランプは、前照灯本体内に配設される。しかし、
前照灯用短アーク形メタルハライドランプを前照灯本体
の外部に配置して、たとえば光ファイバーなどの導光手
段を介して、その発光のみを反射鏡に入射させることも
可能である。このようにすれば、一般に移動体の前面の
左右に一対の前照灯を配設するが、前照灯用短アーク形
メタルハライドランプを各前照灯に対して共有させるこ
とができる。また、前照灯がロービーム灯器およびハイ
ビーム灯器を隣接して備えている場合であっても、光分
配器を用いて各灯器に配分される光を制御すれば、前照
灯用短アーク形メタルハライドランプを各灯器に対して
共有させることができる。
施の形態を説明する。
ルハライドランプの第1の実施形態における発光管を示
す中央断面正面図である。
1、一対の電極2、2、封着金属箔3、外部リード線4
を備えている。
止部1b、1bを備えている。包囲部1aは、石英ガラ
スを回転楕円面形状に成形して形成されている。封止部
1b、包囲部1aの軸方向の両端から軸方向に延在して
いる。
の基部が封止部1b内に埋設されていて、先端が気密容
器1の包囲部1b内に臨在している。
封止部1b内に気密に封着されるとともに、他端に外部
リード線4が溶接されている。
として、第1のハロゲン化物、第2のハロゲン化物およ
びキセノンが封入されている。
0.05cc 電極間距離:4.2mm 放電媒体 :第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウム
ScI30.14mg、ヨウ化ナトリウムNaI0.8
6mg、第2のハロゲン化物は表2に示すハロゲン化物
を1mg、キセノンは1気圧 実施例1の前照灯用短アーク形メタルハライドランプに
ついて、入力電力35W一定で点灯して、ランプ電圧、
発光効率、平均演色評価数(以下、「演色性」とい
う。)Raおよび色温度を、以下に示す比較例とともに
測定した結果を表2に示す。なお、比較例は、第2のハ
ロゲン化物に代えて水銀1mgを封入した以外は本実施
形態と同一仕様の従来技術に基づく前照灯用短アーク形
メタルハライドランプである。
電圧が50V以上で、発光効率は比較例より若干低い
が、演色性が向上する傾向が見られた。
較例とほぼ同等であると評価できる。
ランプ1(比較例)とについて、入力電力15W、20
W、25Wおよび30Wで点灯したときの演色性および
色温度を測定した結果を表3に示す。
に関連する説明を参照)から15Wまで入力を変化させ
た場合、色温度が1520K変化し、演色性は23変化
した。これでは変化が大きすぎて、実際上調光できな
い。
度の変化は320K、演色性の変化はわずかに8であ
り、十分調光が可能である。
に示す。
100Torr封入した以外はランプ3と同一仕様のも
のを製作して、これについても再始動電圧を測定した結
果を示している。
較例の半分であった。なお、参考として特に希ガスの封
入圧を低くして、光束立ち上がりを重視しないランプ1
0においては、さらに著しい改善が見られた。
ルハライドランプの第1の実施形態において、キセノン
Xeの封入圧に対する光束立ち上がり時間の関係を示す
グラフである。図において、横軸はXe封入圧(気圧)
を、縦軸は光束立ち上がり時間(秒)を、それぞれ示
す。
上になると、光束立ち上がり時間が著しく短縮される
が、1気圧未満では著しく長い。
第2のハロゲン化物としてヨウ化鉄FeI2を用いた場
合の封入量に対するランプ電圧の関係を示すグラフであ
る。図において、横軸はFeI2の封入量(mg/c
c)を、縦軸はランプ電圧(V)を、それぞれ示す。
のは気密容器の内容積1cc当たり1mg以上であるこ
とが分かる。
0mg以上では未蒸発のFeI2が光を吸収するために
発光効率が低下する。
ルハライドランプの第2の実施形態を示す正面図であ
る。図において、図2と同一部分については同一符号を
付して説明は省略する。
管IBを移動体の前照灯に実際に装着しやすいように構
成したものである。図において、OBは外管、Bは口
金、ITは絶縁チューブである。
り、内部に図2に示すのとほぼ同様な構造の発光管IB
を収納していて、両端が気密容器1の一対の封止部1b
に固定されているが、内部は気密ではなく、外気に連通
している。また、一方の封止部1bが口金Bに植立され
ている。外管OBの先端側の端部から外部へ導出された
外部リード線4は、外管OBに平行に折り返されて口金
B内に導入され、図示しない端子に接続されている。
覆する。
を示す斜視図である。
バーである。
って異形の回転放物面に形成され、頂部背面から図5に
示すメタルハライド放電ランプ(図示しない。)を着脱
するように構成されている。
スの成形によりプリズムまたはレンズを一体に形成して
いて、反射鏡31の前面開口に気密に装着される。
形メタルハライドランプの構造およびサイズにおいて、
以下の放電媒体を用いた。 放電媒体:第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウムS
cI30.14mg、ヨウ化ナトリウムNaI0.7m
g、第2のハロゲン化物は表5に示すハロゲン化物0.
4mg、キセノンは5気圧 また、比較例として、さらに水銀を1mg封入したもの
を製作した。
て、ランプ入力35W一定で点灯して、ランプ電圧、発
光効率、演色性(平均塩色評価数)Raおよび色温度を
測定した結果を表5に示す。
施例では第2のハロゲン化物の蒸発量で決まる。したが
って、発光管の保温を良好にしておくことにより、所要
のランプ電圧を容易に得ることができる。表5から理解
できるように、本実施例において、ランプ電圧は比較例
より低めになるが、50V以上であり、この種の小形の
前照灯用短アーク形メタルハライドランプは、電子化点
灯回路を用いて点灯するので、実用上問題はない。特性
面では、発光効率は少し劣るが、可視域に少し添加金属
(アルミニウムAlなど)の発光があるので、演色性は
向上する傾向がある。
ランプ2および比較例であるランプ1の色度の変化を示
す色度図である。
5500-1984において自動車用ランプ類の解説の中で
説明されている白の色度範囲を示している。そして、図
中曲線Cは、本実施例の色度の変化を示す。曲線Dは、
比較例の色度の変化を示す。各曲線の測定点の近くに付
与した数字は、点灯開始後の経過時間(秒)を示してい
る。これらの測定は、各ランプを電源入力直後に2.6
Aのランプ電流を流し、徐々に電流を絞って35Wの定
格ランプ電力に定電力制御するように設定した電子化点
灯回路を用いて点灯して行った。
は、点灯後0.5秒以内に発光が白色範囲に入るのに対
して、比較例では18秒後に白色範囲に入った。
ンプ入力15W、20W、25Wおよび30Wで点灯し
たときの平均演色評価数Raおよび色温度(K)を測定
した結果を表6に示す。
プ入力15Wに低減しても水銀は全て蒸発している。こ
のため、ランプ入力が少なくなるにしたがって水銀の発
光が支配的になってきて色温度が上昇し、反対に演色性
が低下していくので、比較例は実用的な意味で調光には
向かないことが理解できるであろう。
演色性および色温度とも変化が少なく、十分調光に適し
ていることを理解できる。
スタート)の際の再始動電圧を測定した結果を表7に示
す。測定は、ランプを30分間点灯して消灯し、10秒
後に再始動させたときの再始動電圧を測定した。なお、
消灯時間が長くなると、電極温度が低下して始動しにく
くなる。一方、発光管内の水銀や金属ハロゲン化物の蒸
気圧は消灯時間が長くなると、低下して始動しやすくな
る。これらの相反する傾向の結果、再始動は消灯時間が
10秒程度が最も始動しにくい。
動電圧が高い。
は、定常点灯中においては第2の金属ハロゲン化物の金
属蒸気圧が水銀のそれより明らかに低い。それでも消灯
後10秒は、金属ハロゲン化物の金属蒸気圧と水銀との
蒸気圧差が最も少なくなっているときである。このこと
は、本実施例は、再始動特性が水銀を封入する従来例に
比べてすこぶる良好であることを示している。
合の電極付近の色特性を測定した結果を表8に示す。な
お、これはランプをランプ入力35Wで点灯したときに
スクリーンに投影して、陽極付近と陰極付近との色温度
(K)を測定して求めたものである。
が大きい。このような色温度差を前照灯の設計でカバー
するのは無理である。
は、色温度差が小さいので、十分実用に適している。
形メタルハライドランプにおいて、外管21の両端をそ
れぞれ発光管1の封止部1b、1bに気密に封着し、内
部を真空にした構成を備えている。その他の構成は、実
施例2と同一である。
て、ランプ電圧(V)、発光効率(lm/W)、演色性
(平均演色評価数)Raおよび色温度(K)を測定した
結果を表9に示す。なお、比較例は、第2のハロゲン化
物に代えて水銀1mgを封入した以外は本実施例と同一
である。
ランプ電圧が高くなるとともに、発光効率が飛躍的に向
上している。これに対して、比較例では若干改善される
程度に止まった。
形メタルハライドランプと同じ構造およびサイズにおい
て、放電媒体を以下のとおり封入した。 放電媒体:第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウムS
cI30.14mgおよびヨウ化ナトリウムNaI0.
7mg、第2のハロゲン化物はヨウ化亜鉛ZnI20.
4mgおよび表10に示す添加ハロゲン化物0.1m
g、キセノンは5気圧 そうして、本実施例について、ランプ電圧(V)、発光
効率(lm/W)、演色性(平均演色評価数)Raおよ
び色温度(K)を測定した結果を表10に示す。
が、同一圧力では水銀よりランプ電圧形成に大きく貢献
する。
移動体の前照灯用などの定格ランプ電力が100W以下
のような負荷が小さい小形の前照灯用短アーク形メタル
ハライドランプにおいては、水銀は完全に蒸発する。こ
のため、水銀の封入量によりランプ電圧を調節すること
ができる。
ン化物を封入する本発明の場合には、封入したハロゲン
化物が不完全蒸発の段階で蒸気圧が飽和してしまうた
め、ランプ電圧はそれ以上増加しない。
ロゲン化物を複数種封入することでランプ電圧をさらに
上昇させることができる。すなわち、第2のハロゲン化
物のうち一方のハロゲン化物が飽和したとき、添加した
第2のハロゲン化物の蒸発がランプ電圧の増加に貢献す
る。したがって、第2のハロゲン化物は、1種のときよ
り複数種混合したときの方がランプ電圧を高くすること
ができる。
よびサイズにおいて、放電媒体を以下のとおり封入し
た。 放電媒体:第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウムS
cI30.14mgおよびヨウ化ナトリウムNaI0.
7mg、第2のハロゲン化物は表11に示すハロゲン化
物0.4mg、第3のハロゲン化物:ヨウ化セシウムC
sI0.1mg、キセノンは5気圧 また、比較例として、第2のハロゲン化物に代えて水銀
1mgを封入した以外は本実施形態と同一仕様のものを
製作した。
て、ランプ入力35W一定で点灯して、ランプ電圧
(V)、発光効率(lm/W)、演色性(平均演色評価
数)Raおよび色温度(K)を測定した結果を表11に
示す。
ロゲン化物として添加したことにより、演色性Raおよ
び色温度は殆ど変わらないが、アークの温度分布が平坦
化されるために、熱損失が低下して発光効率が向上す
る。しかし、水銀を封入した比較例においては、第3の
ハロゲン化物を添加しても効率向上は見られない。
とにより、発光効率は比較例より高くなる。
化物のヨウ化セシウムCsIの封入量を変化させた場合
の発光効率(lm/W)を表12に示す。
る。反対に、添加量が多すぎると、発光金属の蒸気圧を
低くしてしまい効率低下を来す。
るのと同一条件で瞬時再始動(ホットリスタート)の際
の再始動電圧を測定した結果を表13に示す。
段と再始動電圧が低いが、第3のハロゲン化物であるヨ
ウ化セシウムCsIを封入しない場合に較べると、若干
再始動電圧が高くなる傾向がある。しかし、実用的には
全く問題はない。
ルハライドランプの第3の実施形態における発光管を示
す正面図である。図において、図2と同一部分について
は同一符号を付して説明は省略する。
ている点で異なる。図において、2 Kは陰極、2Aは陽
極である。陰極2Kは相対的に細く、陽極2Aは相対的
に太い。
イドランプの発光管IBを製造するには、まず気密容器
1の両端に封止部1aを形成するための封止管を接合し
たものを用意する。
部リード線4の接続組立体を一方の封止管の中に挿入し
た後、酸水素バーナーを用いて封止管を加熱溶融し、ピ
ンチシールにより封止して陰極2Kを気密容器1に封着
する。
から第1および第2のハロゲン化物を気密容器1中に封
入し、さらに陽極2A、モリブデン箔3および外部リー
ド線4の接続組立体を封止管内に挿入し、所定の電極間
距離4.2mmに設定する。
排気系に装着して気密容器1内を排気し、続いてキセノ
ンを2気圧導入した後、気密容器1を冷却しながら他方
の封止管を酸水素バーナーで加熱溶融してからピンチシ
ールにより陽極2Aを気密容器1に封着してメタルハラ
イド放電ランプを完成する。以下、本実施形態における
実施例6を示す。
mの楕円球状、封止部は長さ30mm 電極 :陰極2Kは直径0.4mm、長さ6mmのト
リウム入りタングステン棒、陽極2Aは、直径0.8m
m、長さ6mmのタングステン棒 封着金属箔:幅1.5mm、長さ15mm、厚さ15μ
mのモリブデン箔 外部リード線:直径0.5mm、長さ25mmの導体 放電媒体:第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウムS
cI30.17mg、ヨウ化ナトリウムNaI0.83
mg、第2のハロゲン化物はランプ2がZnI20.4
mg、ランプ3がAlI30.2mg、ランプ4がFe
I20.4mg 比較例(ランプ1)として、第2のハロゲン化物に代え
て水銀1mgを封入した以外は本実施例と同一仕様のも
のを製作した。
ンプ1(比較例)について、ランプ入力を定格35Wに
対して20W、25W、30Wおよび35Wで点灯した
ときの発光効率(lm/W)、演色性(平均演色評価
数)Raおよび色温度(K)を測定した結果を表14に
示す。
がりを比較例と比較して示す色度図である。図におい
て、曲線Eは本実施形態の光束立ち上がりを示す。曲線
Fは比較例の光束立ち上がりを示す。
る。比較例は、白色領域に入るまで約1分間を要した。
20%増しである42Wで60分間点灯して15秒消灯
の点滅試験を行って気密容器の破裂の有無を調査した結
果、いずれも1000時間経過では破裂したものはなか
った。
再始動電圧の測定とを行った結果を表15に示す。
ルハライドランプの第3の実施形態において、希ガスの
封入圧力を変化させた場合の光束立ち上がり時間との関
係を示すグラフである。図において、横軸はキセノン封
入圧力(気圧)を、縦軸は光束立ち上がり時間(秒)
を、それぞれ示す。
なると、急激に光束立ち上がり時間が短縮して、実用可
能になることが分かった。
て、第2のハロゲン化物としてZnI2の封入量(mg
/cc)を変化させた場合のランプ電圧(V)の関係を
示すグラフである。
れば、電子化点灯回路を用いて点灯する場合のランプ電
圧の要望値である30V以上にできることを理解でき
る。
点灯装置の第1の実施形態を示す回路図である。
を直流点灯するように構成したものである。
ッパ、73は制御手段、74はランプ電流検出手段、7
5はランプ電圧検出手段、76は始動手段、77はメタ
ルハライド放電ランプである。
直流電源が用いられる。移動体の場合には、一般的にバ
ッテリーが用いられる。しかし、交流を整流する整流化
直流電源であってもよい。必要に応じて電解コンデンサ
71aを並列接続して平滑化を行う。
に変換するとともに、メタルハライド放電ランプ77を
所要に制御する。直流電源電圧が低い場合には、昇圧チ
ョッパを用い、反対に高い場合には降圧チョッパを用い
る。
る。たとえば、点灯直後にはメタルハライド放電ランプ
77に定格ランプ電流の3倍以上のランプ電流をチョッ
パ72から流し、その後時間の経過とともに徐々にラン
プ電流を絞っていき、やがて定格ランプ電流にするよう
に制御する。
に挿入されてランプ電流を検出して制御手段73に制御
入力する。
的に接続されてランプ電圧を検出して制御手段73に制
御入力する。
との検出信号が帰還入力されることにより、定電力制御
信号を発生して、チョッパ72を定電力制御する。ま
た、制御手段73は、時間的な制御パターンが予め組み
込まれたマイコンが内蔵されていて、点灯直後には定格
ランプ電流の3倍以上のランプ電流をメタルハライド放
電ランプ77に流し、時間の経過とともにランプ電流を
絞るようにチョッパ72を制御するように構成されてい
る。
ス電圧をメタルハライド放電ランプ67に供給できるよ
うに構成されている。
しながら点灯直後から所要の光束を発生する。これによ
り、自動車などの移動体用の前照灯として必要な電源投
入後1秒後に定格に対して光束25%、4秒後に光束8
0%の点灯を実現することができる。
不要になるため、交流点灯に比較して約30%コスト低
減が可能である。また、重量で15%軽減できる。これ
に伴い点灯回路が安価になる。
点灯装置の第2の実施形態を示す回路図である。図にお
いて、図12と同一部分には同一符号を付して説明は省
略する。
を交流点灯するように構成した点で異なる。
手段78は、フルブリッジインバータからなる。すなわ
ち、一対のスイッチング手段78a、78aの直列回路
の一対をチョッパ72の出力端間に並列接続してブリッ
ジ回路を構成し、発振器78bの発振出力を4個のスイ
ッチング手段78aの対角方向のスイッチング手段に交
互に供給してブリッジ回路の出力端間に高周波交流を発
生するものである。
ド放電ランプ77が点灯されるようになっている。
2と同様な制御が行われるようになっている。
態を示す概念図である。
念図である。
配器、83は主幹光ファイバー、84は光シャッター8
5は個別光ファイバー、86は灯器である。
す点灯回路を用いることができる。
面82b、メタルハライド放電ランプ82cおよび光コ
ネクタ82dを備えている。そして、メタルハライド放
電ランプ82cから発生した光を光コネクタ82dの部
分から主幹光ファイバー83に分配する。
ら分配された光を光シャッター84に伝送する。
を介して各灯器86に選択的に伝送する。
ビーム灯器86bおよびフォグ灯器86cが1組とな
り、その2組が自動車などの移動体の前部両側に配設さ
れる。
実施形態に用いるのに好適な前照灯用短アーク形メタル
ハライドランプである。 定格ランプ電力:80W 電極間距離:2mm その他の構造:図2と同様に構成されている。 放電媒体:第1のハロゲン化物はヨウ化スカンジウムS
cI30.3mg、ヨウ化ナトリウムNaI1.5m
g、第2のハロゲン化物はランプ2がZnI21mg、
AlI31mg、MnI21mg、ランプ3がZnI2
2mg、GaI31mg、CrI21mg、キセノンは
いずれ も5気圧 また、比較例(ランプ1)として第2のハロゲン化物に
代えて水銀15mgを封入した他は本実施例と同一仕様
のものを製作した。
0W一定で点灯してランプ電圧(V)、発光効率(lm
/W)、演色性(平均演色評価数)Raおよび色温度
(K)を測定した結果を表15に示す。
銀を封入する比較例とほぼ同等の特性が得られる。ま
た、図14に示す前照灯においては、入力を変えて調光
する必要が増し、その点で調光が可能であることは極め
て有用である。
005〜0.1ccの耐火性で透光性の気密容器と、電
極間距離が6mm以下の一対の電極と、少なくともナト
リウムNaおよびスカンジウムScを含むハロゲン化物
からなる第1のハロゲン化物、蒸気圧が相対的に大きく
て、かつ、第1のハロゲン化物の金属に比較して可視域
に発光しにくい金属の一種または複数種で気密容器の内
容積1cc当たり1mg以上のハロゲン化物からなる第
2のハロゲン化物、ならびに希ガスを含んで気密容器内
に封入された放電媒体とを具備し、本質的に水銀が封入
されていないことにより、以下に列挙する効果を奏する
前照灯用短アーク形メタルハライドランプを提供するこ
とができる。
集光効率が得られる。
る。
る。
る発光色のばらつきが少ない。
とともに、熱損失を低減して発光効率を高い値に維持す
ることができる。
対の電極と、ナトリウムNaおよびスカンジウムScを
含むハロゲン化物からなる第1のハロゲン化物、蒸気圧
が相対的に大きくて、かつ、第1のハロゲン化物の金属
に比較して可視域に発光しにくい金属のハロゲン化物か
らなる第2のハロゲン化物、ならびに1気圧以上のキセ
ノンを含む放電媒体と、を具備し、本質的に水銀が封入
されていないことにより、始動時の色度の立ち上がり特
性および光束立ち上がり特性が良好な前照灯用短アーク
形メタルハライドランプを提供することができる。
2記載の前照灯用短アーク形メタルハライドランプと、
前照灯用短アーク形メタルハライドランプを付勢する電
子化点灯装置とを具備していることにより、請求項1ま
たは2の効果を奏するメタルハライドランプ点灯装置を
提供することができる。
前照灯本体と、前照灯本体の反射鏡に発光が入射するよ
うに配設される請求項1または2記載の前照灯用短アー
ク形メタルハライドランプと、前照灯用短アーク形メタ
ルハライドランプを付勢する電子化点灯装置とを具備し
ていることにより、請求項1または2の効果を有する前
照灯を提供することができる。
銀に代えて第2のハロゲン化物を封入した例および水銀
を封入した例におけるそれぞれのアーク温度を示すグラ
フ
ンプの第1の実施形態を示す中央断面正面図
ンプの第1の実施形態において、キセノンXeの封入圧
に対する光束立ち上がり時間の関係を示すグラフ
ン化物としてヨウ化鉄FeI2を用いた場合の封入量に
対するランプ電圧の関係を示すグラフ
ンプの第2の実施形態を示す正面図
び比較例であるランプ1の色度の変化を示す色度図
ンプの第3の実施形態を示す正面図
がりを比較例と比較して示す色度図
ルハライドランプの第3の実施形態において、希ガスの
封入圧力を変化させた場合の光束立ち上がり時間との関
係を示すグラフ
ゲン化物としてZnI2の封入量(mg/cc)を変化
させた場合のランプ電圧(V)の関係を示すグラフ
1の実施形態を示す回路図
2の実施形態を示す回路図
図
説明するための概念図
ンプの発光スペクトル分布を示すグラフ
Claims (4)
- 【請求項1】内容積が0.005〜0.1ccの耐火性
で透光性の気密容器と;気密容器に封着されていて、電
極間距離が6mm以下の一対の電極と;少なくともナト
リウムNaおよびスカンジウムScを含むハロゲン化物
からなる第1のハロゲン化物、蒸気圧が相対的に大きく
て、かつ、第1のハロゲン化物の金属に比較して可視域
に発光しにくい金属の一種または複数種で気密容器内容
積1cc当たり1mg以上のハロゲン化物からなる第2
のハロゲン化物、ならびに希ガスを含んで気密容器内に
封入された放電媒体と;を具備し、本質的に水銀が封入
されていないことを特徴とする前照灯用短アーク形メタ
ルハライドランプ。 - 【請求項2】耐火性で透光性の気密容器と;気密容器に
封着されている一対の電極と;少なくともナトリウムN
aおよびスカンジウムScを含むハロゲン化物からなる
第1のハロゲン化物、蒸気圧が相対的に大きくて、か
つ、第1のハロゲン化物の金属に比較して可視域に発光
しにくい金属の一種または複数種のハロゲン化物からな
る第2のハロゲン化物、ならびに1気圧以上のキセノン
を含んで気密容器内に封入された放電媒体と;を具備
し、本質的に水銀が封入されていないことを特徴とする
前照灯用短アーク形メタルハライドランプ。 - 【請求項3】請求項1または2記載の前照灯用短アーク
形メタルハライドランプと;前照灯用短アーク形メタル
ハライドランプを付勢する電子化点灯装置と;を具備し
ていることを特徴とするメタルハライドランプ点灯装
置。 - 【請求項4】反射鏡を備えた前照灯本体と;前照灯本体
の反射鏡に発光が入射するように配設される請求項1ま
たは2記載の前照灯用短アーク形メタルハライドランプ
と;前照灯用短アーク形メタルハライドランプを付勢す
る電子化点灯装置と;を具備していることを特徴とする
前照灯。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001205065A JP4208222B2 (ja) | 1997-06-06 | 2001-07-05 | 前照灯用短アーク形メタルハライドランプ、メタルハライドランプ点灯装置および前照灯 |
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|---|---|---|---|
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| JP14899497 | 1997-06-06 | ||
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| JP31183397 | 1997-11-13 | ||
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|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873109B2 (en) | 1997-06-06 | 2005-03-29 | Harison Toshiba Lighting Corporation | Metal halide discharge lamp, lighting device for metal halide discharge lamp, and illuminating apparatus using metal halide discharge lamp |
| US7279841B2 (en) | 2003-12-19 | 2007-10-09 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Arc tube for a discharge lamp |
| US7314298B2 (en) | 2004-07-09 | 2008-01-01 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Automotive headlight discharge bulb |
| JP2009187708A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001205065A patent/JP4208222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873109B2 (en) | 1997-06-06 | 2005-03-29 | Harison Toshiba Lighting Corporation | Metal halide discharge lamp, lighting device for metal halide discharge lamp, and illuminating apparatus using metal halide discharge lamp |
| US7057349B2 (en) | 1997-06-06 | 2006-06-06 | Harison Toshiba Lighting Corporation | Lightening device for metal halide discharge lamp |
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| JP2009187708A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
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