JP2002093064A - 磁気記録データの再生装置 - Google Patents
磁気記録データの再生装置Info
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- JP2002093064A JP2002093064A JP2000280523A JP2000280523A JP2002093064A JP 2002093064 A JP2002093064 A JP 2002093064A JP 2000280523 A JP2000280523 A JP 2000280523A JP 2000280523 A JP2000280523 A JP 2000280523A JP 2002093064 A JP2002093064 A JP 2002093064A
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度のば
らつきや変動に確実に追従して、データを正しく復調で
きるようにする。 【解決手段】 基準周期検出手段23のビット周期検出
手段24は、増幅器22から出力される信号に基づい
て、データ1ビットに相当するビット周期Tbを順次検
出する。平均周期算出手段25は検出されたビット周期
Tbの移動平均Taを順次求め、変動傾向値算出手段2
6は、検出されたビット周期Tbの偏差の移動平均をビ
ット周期の変動の傾向を表す変動傾向値Pとして順次求
める。基準周期算出手段27は、変動傾向値算出手段2
6によって算出された変動傾向値Pに平均周期算出手段
25が移動平均演算に用いるビット周期の数によって決
まる係数kを乗じた結果と、平均周期算出手段25によ
って算出された平均周期Taとを加算して基準周期Ts
を求める。
らつきや変動に確実に追従して、データを正しく復調で
きるようにする。 【解決手段】 基準周期検出手段23のビット周期検出
手段24は、増幅器22から出力される信号に基づい
て、データ1ビットに相当するビット周期Tbを順次検
出する。平均周期算出手段25は検出されたビット周期
Tbの移動平均Taを順次求め、変動傾向値算出手段2
6は、検出されたビット周期Tbの偏差の移動平均をビ
ット周期の変動の傾向を表す変動傾向値Pとして順次求
める。基準周期算出手段27は、変動傾向値算出手段2
6によって算出された変動傾向値Pに平均周期算出手段
25が移動平均演算に用いるビット周期の数によって決
まる係数kを乗じた結果と、平均周期算出手段25によ
って算出された平均周期Taとを加算して基準周期Ts
を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カード等の媒
体に記録されたデータを磁気ヘッドで読み取って再生す
る再生装置において、磁気ヘッドに対する媒体の相対移
動の速度に対する追従性を向上させるための技術に関す
る。
体に記録されたデータを磁気ヘッドで読み取って再生す
る再生装置において、磁気ヘッドに対する媒体の相対移
動の速度に対する追従性を向上させるための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】磁気カード等の媒体にデータを書き込む
場合、一般的に、MFM方式(またはF2F方式)と呼
ばれる記録方式が用いられる。
場合、一般的に、MFM方式(またはF2F方式)と呼
ばれる記録方式が用いられる。
【0003】この記録方式は、図7の(a)に示すよう
に、データ「1」の記録信号の周期に対してデータ
「0」の記録信号の周期を2倍にして媒体に書き込むも
のであり、この方式でデータが記録された媒体の磁気記
録面に磁気ヘッドを接触させた状態で媒体を移動させる
と、磁気ヘッドからは、図7の(b)に示すように、デ
ータ「1」の期間で周期Tの読取信号が1サイクル出力
され、データ「0」の期間で周期2Tの読取信号が半サ
イクル出力される。
に、データ「1」の記録信号の周期に対してデータ
「0」の記録信号の周期を2倍にして媒体に書き込むも
のであり、この方式でデータが記録された媒体の磁気記
録面に磁気ヘッドを接触させた状態で媒体を移動させる
と、磁気ヘッドからは、図7の(b)に示すように、デ
ータ「1」の期間で周期Tの読取信号が1サイクル出力
され、データ「0」の期間で周期2Tの読取信号が半サ
イクル出力される。
【0004】したがって、磁気ヘッドから出力される読
取信号の周期の違いから媒体に記録されていたデータを
復調できる。
取信号の周期の違いから媒体に記録されていたデータを
復調できる。
【0005】ここで、磁気ヘッドから出力される信号の
周期は、磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度に依存
しており、この相対移動速度がデータ記録時とほぼ同一
で且つ既知であれば、その速度に対応する基準周期と磁
気ヘッドから出力される信号の周期とを比較することで
データを正しく復調することができる。
周期は、磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度に依存
しており、この相対移動速度がデータ記録時とほぼ同一
で且つ既知であれば、その速度に対応する基準周期と磁
気ヘッドから出力される信号の周期とを比較することで
データを正しく復調することができる。
【0006】ところが、例えば媒体を手動でスライド移
動して磁気データを読み取るように構成された再生装置
では、磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度が大きく
ばらつき、、また移動中の速度変動も大きくなり、上記
のような固定された基準周期では、データを正しく復調
できない。
動して磁気データを読み取るように構成された再生装置
では、磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度が大きく
ばらつき、、また移動中の速度変動も大きくなり、上記
のような固定された基準周期では、データを正しく復調
できない。
【0007】このために、上記のように、磁気ヘッドに
対する媒体の相対移動速度にばらつきや変動が生じる可
能性のある再生装置では、磁気ヘッドから出力される信
号からデータ1ビットに相当するビット周期を求め、そ
のビット周期の移動平均を基準周期として順次求め、求
めた基準周期と磁気ヘッドから出力される信号の周期と
を比較してデータを復調している。
対する媒体の相対移動速度にばらつきや変動が生じる可
能性のある再生装置では、磁気ヘッドから出力される信
号からデータ1ビットに相当するビット周期を求め、そ
のビット周期の移動平均を基準周期として順次求め、求
めた基準周期と磁気ヘッドから出力される信号の周期と
を比較してデータを復調している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにビット周期の移動平均を基準周期としてデータの
復調を行う従来の再生装置では、磁気ヘッドに対する媒
体の相対移動速度がゆるやかに揺らぐ場合にはその速度
変動に基準周期を追従させることができるが、変動の方
向が一様でしかも大きい場合には、速度変動に基準周期
の追従が遅れて、データを正しく復調できなくなる。
ようにビット周期の移動平均を基準周期としてデータの
復調を行う従来の再生装置では、磁気ヘッドに対する媒
体の相対移動速度がゆるやかに揺らぐ場合にはその速度
変動に基準周期を追従させることができるが、変動の方
向が一様でしかも大きい場合には、速度変動に基準周期
の追従が遅れて、データを正しく復調できなくなる。
【0009】また、これを解決するためにビット周期に
対する重み付け移動平均演算によって基準周期を算出す
ることも考えられるが、この場合、最新のビット周期に
大きな重み付けをする必要があるため、その最新のビッ
ト周期が異常値であった場合に、速度変動に基準周期が
追従できず、データを正しく復調できなくなる。
対する重み付け移動平均演算によって基準周期を算出す
ることも考えられるが、この場合、最新のビット周期に
大きな重み付けをする必要があるため、その最新のビッ
ト周期が異常値であった場合に、速度変動に基準周期が
追従できず、データを正しく復調できなくなる。
【0010】本発明は、この問題を解決し、磁気ヘッド
に対する媒体の相対移動速度のばらつきや変動に確実に
追従して、データを正しく復調できる磁気記録データの
再生装置を提供することを目的としている。
に対する媒体の相対移動速度のばらつきや変動に確実に
追従して、データを正しく復調できる磁気記録データの
再生装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の磁気記録データの再生装置は、
データが磁気記録された媒体の磁気記録面に接触した状
態で前記媒体に対して相対的に移動して、前記磁気記録
面の磁気の変化に対応する信号を出力する磁気ヘッド
と、前記磁気ヘッドから出力される信号を増幅する増幅
器と、前記増幅器から出力される信号に基づいて、デー
タを復調するための基準となる基準周期を順次検出する
基準周期検出手段と、前記基準周期検出手段によって順
次検出される基準周期と前記増幅器から出力される信号
の周期とを比較して前記媒体の磁気記録データを復調す
るデータ復調手段とを備えた磁気記録データの再生装置
において、前記基準周期検出手段は、前記増幅器から出
力される信号に基づいて、データ1ビットに相当するビ
ット周期を順次検出するビット周期検出手段と、前記ビ
ット周期検出手段によって検出されるビット周期の移動
平均を順次求める平均周期算出手段と、前記ビット周期
検出手段によって検出されるビット周期の偏差の移動平
均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾向値として順
次求める変動傾向値算出手段と、前記変動傾向値算出手
段によって算出された変動傾向値に前記平均周期算出手
段が移動平均演算に用いるビット周期の数によって決ま
る係数を乗じた結果と、前記平均周期算出手段によって
算出された平均周期とを加算して前記基準周期を求める
基準周期算出手段とによって構成されている。
に、本発明の請求項1の磁気記録データの再生装置は、
データが磁気記録された媒体の磁気記録面に接触した状
態で前記媒体に対して相対的に移動して、前記磁気記録
面の磁気の変化に対応する信号を出力する磁気ヘッド
と、前記磁気ヘッドから出力される信号を増幅する増幅
器と、前記増幅器から出力される信号に基づいて、デー
タを復調するための基準となる基準周期を順次検出する
基準周期検出手段と、前記基準周期検出手段によって順
次検出される基準周期と前記増幅器から出力される信号
の周期とを比較して前記媒体の磁気記録データを復調す
るデータ復調手段とを備えた磁気記録データの再生装置
において、前記基準周期検出手段は、前記増幅器から出
力される信号に基づいて、データ1ビットに相当するビ
ット周期を順次検出するビット周期検出手段と、前記ビ
ット周期検出手段によって検出されるビット周期の移動
平均を順次求める平均周期算出手段と、前記ビット周期
検出手段によって検出されるビット周期の偏差の移動平
均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾向値として順
次求める変動傾向値算出手段と、前記変動傾向値算出手
段によって算出された変動傾向値に前記平均周期算出手
段が移動平均演算に用いるビット周期の数によって決ま
る係数を乗じた結果と、前記平均周期算出手段によって
算出された平均周期とを加算して前記基準周期を求める
基準周期算出手段とによって構成されている。
【0012】また、本発明の請求項2の磁気記録データ
の再生装置は、データが磁気記録された媒体の磁気記録
面に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動し
て、前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力
する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドから出力される信号
を増幅する増幅器と、前記増幅器から出力される信号に
基づいて、データを復調するための基準となる基準周期
を順次検出する基準周期検出手段と、前記基準周期検出
手段によって順次検出される基準周期と前記増幅器から
出力される信号の周期とを比較して前記媒体の磁気記録
データを復調するデータ復調手段とを備えた磁気記録デ
ータの再生装置において、前記基準周期検出手段は、前
記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビッ
トに相当するビット周期を順次検出するビット周期検出
手段と、前記ビット周期検出手段によって検出されるビ
ット周期の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、
前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の比の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾
向値として順次求める変動傾向値算出手段と、前記変動
傾向値算出手段によって算出された変動傾向値を前記平
均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット周期の数
によって決まる係数回乗じた結果と、前記平均周期算出
手段によって算出された平均周期とを乗算して前記基準
周期を求める基準周期算出手段とによって構成されてい
る。
の再生装置は、データが磁気記録された媒体の磁気記録
面に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動し
て、前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力
する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドから出力される信号
を増幅する増幅器と、前記増幅器から出力される信号に
基づいて、データを復調するための基準となる基準周期
を順次検出する基準周期検出手段と、前記基準周期検出
手段によって順次検出される基準周期と前記増幅器から
出力される信号の周期とを比較して前記媒体の磁気記録
データを復調するデータ復調手段とを備えた磁気記録デ
ータの再生装置において、前記基準周期検出手段は、前
記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビッ
トに相当するビット周期を順次検出するビット周期検出
手段と、前記ビット周期検出手段によって検出されるビ
ット周期の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、
前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の比の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾
向値として順次求める変動傾向値算出手段と、前記変動
傾向値算出手段によって算出された変動傾向値を前記平
均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット周期の数
によって決まる係数回乗じた結果と、前記平均周期算出
手段によって算出された平均周期とを乗算して前記基準
周期を求める基準周期算出手段とによって構成されてい
る。
【0013】また、本発明の請求項3の磁気記録データ
の再生装置は、請求項1または請求項2記載の磁気記録
データの再生装置において、前記データ復調手段によっ
て復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手段を
有し、前記磁気ヘッドのケース内に、少なくとも前記増
幅器、前記基準周期検出手段、前記データ復調手段およ
び前記暗号化手段が収容され、前記暗号化手段によって
暗号化されたデータを前記ケースの外部へ出力するよう
に構成されている。
の再生装置は、請求項1または請求項2記載の磁気記録
データの再生装置において、前記データ復調手段によっ
て復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手段を
有し、前記磁気ヘッドのケース内に、少なくとも前記増
幅器、前記基準周期検出手段、前記データ復調手段およ
び前記暗号化手段が収容され、前記暗号化手段によって
暗号化されたデータを前記ケースの外部へ出力するよう
に構成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明を実施した磁気記
録データの再生装置20の構成を示している。
施の形態を説明する。図1は、本発明を実施した磁気記
録データの再生装置20の構成を示している。
【0015】この再生装置20の磁気ヘッド21は、磁
気記録媒体1の磁気記録面1aにヘッド部を接触させ、
磁気ヘッド21に対して相対移動する磁気記録媒体1の
磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力する。
気記録媒体1の磁気記録面1aにヘッド部を接触させ、
磁気ヘッド21に対して相対移動する磁気記録媒体1の
磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力する。
【0016】磁気ヘッド21から出力された信号は増幅
器22によって増幅されて、基準周期検出手段23およ
びデータ復調手段30に入力される。
器22によって増幅されて、基準周期検出手段23およ
びデータ復調手段30に入力される。
【0017】基準周期検出手段23は、増幅器22から
出力される信号に基づいて、データを復調するための基
準となる基準周期Tsを順次検出する。
出力される信号に基づいて、データを復調するための基
準となる基準周期Tsを順次検出する。
【0018】この基準周期検出手段23は、ビット周期
検出手段24、平均周期算出手段25、変動傾向値算出
手段26および基準周期算出手段27によって構成され
ている。
検出手段24、平均周期算出手段25、変動傾向値算出
手段26および基準周期算出手段27によって構成され
ている。
【0019】ビット周期検出手段24は、増幅器22か
ら出力される信号に基づいて、データ1ビットに相当す
るビット周期Tbを順次求める。
ら出力される信号に基づいて、データ1ビットに相当す
るビット周期Tbを順次求める。
【0020】例えば、図2の(a)に示すデータが記録
されている媒体1を磁気ヘッド21によって読み取った
ときに、図2の(b)のような読取信号が得られた場
合、ビット周期検出手段24は、データ1ビットに相当
するビット周期Tb(1)、Tb(2)、…を図2の
(c)のように順次検出する。
されている媒体1を磁気ヘッド21によって読み取った
ときに、図2の(b)のような読取信号が得られた場
合、ビット周期検出手段24は、データ1ビットに相当
するビット周期Tb(1)、Tb(2)、…を図2の
(c)のように順次検出する。
【0021】このビット周期Tbの検出は、例えば増幅
器22から出力される信号のゼロクロスタイミングを検
出することによって行うが、図2の(a)に示したよう
に先頭ビットのデータが「1」で既知の場合には、増幅
器22から出力される信号の最初の1サイクルの周期
(1回目と3回目のゼロクロスタイミングの差)を検出
して、これをビット周期の初期値Tb(1)とする。
器22から出力される信号のゼロクロスタイミングを検
出することによって行うが、図2の(a)に示したよう
に先頭ビットのデータが「1」で既知の場合には、増幅
器22から出力される信号の最初の1サイクルの周期
(1回目と3回目のゼロクロスタイミングの差)を検出
して、これをビット周期の初期値Tb(1)とする。
【0022】そして、それ以後は、増幅器22から出力
される信号の半サイクル周期(隣合うゼロクロスタイミ
ングの差)を順次検出し、検出した半サイクル周期とそ
の前に求めたビット周期Tbとを比較し、検出した半サ
イクル周期がビット周期Tbの1/2にほぼ等しいとき
(即ち、データが「1」のとき)には、この半サイクル
周期とその次に検出される半サイクル周期との和を次の
ビット周期とし、検出した半サイクル周期がビット周期
Tbにほぼ等しいとき(即ち、データが「0」のとき)
には、この半サイクル周期を次のビット周期とする。
される信号の半サイクル周期(隣合うゼロクロスタイミ
ングの差)を順次検出し、検出した半サイクル周期とそ
の前に求めたビット周期Tbとを比較し、検出した半サ
イクル周期がビット周期Tbの1/2にほぼ等しいとき
(即ち、データが「1」のとき)には、この半サイクル
周期とその次に検出される半サイクル周期との和を次の
ビット周期とし、検出した半サイクル周期がビット周期
Tbにほぼ等しいとき(即ち、データが「0」のとき)
には、この半サイクル周期を次のビット周期とする。
【0023】平均周期算出手段25は、ビット周期検出
手段24によってビット周期が検出される毎に、N個に
ついての移動平均Taを次のように順次求める。ただ
し、ビット周期の検出数がN未満の場合には検出された
全てのビット周期の平均を求める。
手段24によってビット周期が検出される毎に、N個に
ついての移動平均Taを次のように順次求める。ただ
し、ビット周期の検出数がN未満の場合には検出された
全てのビット周期の平均を求める。
【0024】 Ta(1)=Tb(1) Ta(2)=[Tb(1)+Tb(2)]/2 Ta(3)=[Tb(1)+Tb(2)+Tb(3)]/3 ……… Ta(N)=[Tb(1)+Tb(2)+…+Tb(N)]/N Ta(N+1)=[Tb(2)+Tb(3)+…+Tb(N+1)]/N Ta(N+2)=[Tb(3)+Tb(4)+…+Tb(N+2)]/N ………
【0025】また、変動傾向値算出手段26は、ビット
周期検出手段24によって検出されるビット周期の偏差
のM個についての移動平均を、ビット周期の変動傾向を
表す変動傾向値として順次求める。ここで、ビット周期
の変動は、磁気ヘッド21に対する媒体1の相対移動速
度の変動に依存しているので、この変動傾向値は相対移
動速度の変動傾向を表している。ただし、ビット周期と
相対移動速度とは反比例の関係がある。
周期検出手段24によって検出されるビット周期の偏差
のM個についての移動平均を、ビット周期の変動傾向を
表す変動傾向値として順次求める。ここで、ビット周期
の変動は、磁気ヘッド21に対する媒体1の相対移動速
度の変動に依存しているので、この変動傾向値は相対移
動速度の変動傾向を表している。ただし、ビット周期と
相対移動速度とは反比例の関係がある。
【0026】変動傾向値算出手段26は、ビット周期検
出手段24によってビット周期が検出される毎に、 ΔT(1)=Tb(2)−Tb(1) ΔT(2)=Tb(3)−Tb(2) ΔT(3)=Tb(4)−Tb(3) ……… の演算を行い、ビット周期の偏差ΔT(1)、ΔT
(2)、…を順次求める。
出手段24によってビット周期が検出される毎に、 ΔT(1)=Tb(2)−Tb(1) ΔT(2)=Tb(3)−Tb(2) ΔT(3)=Tb(4)−Tb(3) ……… の演算を行い、ビット周期の偏差ΔT(1)、ΔT
(2)、…を順次求める。
【0027】また、変動傾向値算出手段26は、算出し
た偏差を用いて、次の移動平均演算を行い、変動傾向値
Pを順次求める。ただし、偏差の算出数がM未満のとき
には算出した全ての偏差についての平均を求める。
た偏差を用いて、次の移動平均演算を行い、変動傾向値
Pを順次求める。ただし、偏差の算出数がM未満のとき
には算出した全ての偏差についての平均を求める。
【0028】 P(1)=ΔT(1) P(2)=[ΔT(1)+ΔT(2)]/2 P(3)=[ΔT(1)+ΔT(2)+ΔT(3)]/3 ……… P(M)=[ΔT(1)+ΔT(2)+…+ΔT(M)]/M P(M+1)=[ΔT(2)+ΔT(3)+…+ΔT(M+1)]/M P(M+2)=[ΔT(3)+ΔT(4)+…+ΔT(M+2)]/M ………
【0029】基準周期算出手段27は、ビット周期検出
手段24によってビット周期が検出される毎に、平均周
期算出手段25によって算出された平均周期Taと変動
傾向値算出手段26によって算出された変動傾向値Pと
に基づいてデータの再生に必要な基準周期Tsを算出す
る。
手段24によってビット周期が検出される毎に、平均周
期算出手段25によって算出された平均周期Taと変動
傾向値算出手段26によって算出された変動傾向値Pと
に基づいてデータの再生に必要な基準周期Tsを算出す
る。
【0030】ここで、前記したように、変動傾向値Pが
ビット周期の偏差の移動平均によって算出されている場
合、基準周期算出手段27は、次式のように、変動傾向
値Pに所定の係数kを乗じた結果と、平均周期算出手段
25によって算出された平均周期Taとを加算し、その
加算結果を基準周期Tsとして出力する。
ビット周期の偏差の移動平均によって算出されている場
合、基準周期算出手段27は、次式のように、変動傾向
値Pに所定の係数kを乗じた結果と、平均周期算出手段
25によって算出された平均周期Taとを加算し、その
加算結果を基準周期Tsとして出力する。
【0031】 Ts(n)=Ta(n)+k・P(n−1) ただし、P(0)=0
【0032】この係数kは、平均周期算出手段25が平
均演算に用いたビット周期の数Q(=1〜N)によって
決まる値であり、平均周期算出手段25が平均演算に用
いたビット周期の数Qに対して(Q+1)/2に等しい
か近い値を用いる。
均演算に用いたビット周期の数Q(=1〜N)によって
決まる値であり、平均周期算出手段25が平均演算に用
いたビット周期の数Qに対して(Q+1)/2に等しい
か近い値を用いる。
【0033】なお、平均周期算出手段25が移動平均演
算に用いるビット周期の数Nおよび変動傾向値算出手段
26が移動平均演算に用いる偏差の数Mは、ビット周期
の変動の傾向が大きく変わらない範囲内で決定する。
算に用いるビット周期の数Nおよび変動傾向値算出手段
26が移動平均演算に用いる偏差の数Mは、ビット周期
の変動の傾向が大きく変わらない範囲内で決定する。
【0034】例えば、2.54センチ(1インチ)当た
り約200ビットの密度でデータが記録されている磁気
カードのような媒体1を磁気ヘッド21に対してスライ
ド移動して磁気記録データを読み出す場合、20ビット
程度の範囲では移動速度の変動傾向がほぼ一定とみなす
ことができる。
り約200ビットの密度でデータが記録されている磁気
カードのような媒体1を磁気ヘッド21に対してスライ
ド移動して磁気記録データを読み出す場合、20ビット
程度の範囲では移動速度の変動傾向がほぼ一定とみなす
ことができる。
【0035】したがって、上記のように手動によるスラ
イド移動で磁気記録データを読み出す場合には、移動平
均化数N、Mを20以内に設定することが望ましい。
イド移動で磁気記録データを読み出す場合には、移動平
均化数N、Mを20以内に設定することが望ましい。
【0036】また、ビット周期の偏差の移動平均化数M
がビット周期の移動平均化数Nに対して少な過ぎると過
剰制御となり、多過ぎると応答遅れが生じるため、移動
平均化数MをN以上で3N以下に設定することが望まし
い。
がビット周期の移動平均化数Nに対して少な過ぎると過
剰制御となり、多過ぎると応答遅れが生じるため、移動
平均化数MをN以上で3N以下に設定することが望まし
い。
【0037】データ復調手段30は、基準周期検出手段
23によって順次検出された基準周期Tsと増幅器22
から出力される信号の周期とを比較して、データを復調
する。
23によって順次検出された基準周期Tsと増幅器22
から出力される信号の周期とを比較して、データを復調
する。
【0038】このデータ復調手段30のデータ復調処理
には、周期を直接比較して復調する処理と周期を間接的
に比較して復調する処理とがあり、そのいずれを採用す
ることもできる。
には、周期を直接比較して復調する処理と周期を間接的
に比較して復調する処理とがあり、そのいずれを採用す
ることもできる。
【0039】周期を直接比較して復調する処理の場合に
は、前記したビット周期検出手段24と同様に、増幅器
22から出力される信号のゼロクロスタイミングを検出
し、そのタイミング差から信号の半サイクル周期を順次
求め、求めた半サイクル周期と基準周期検出手段23に
よって検出された基準周期Tsとを比較し、半サイクル
周期が基準周期Tsとほぼ等しい場合にはデータ「0」
を復調データとして出力し、半サイクル周期が基準周期
Tsのほぼ1/2に等しい場合には、データ「1」を復
調データとして出力するように構成する。なお、検出し
た半サイクル周期が基準周期Tsのほぼ1/2に等しい
場合(復調したデータが「1」の場合)には、次に検出
される半サイクル周期を無視し、さらにその次に検出さ
れる半サイクル周期と基準周期Tsとの比較を行う。
は、前記したビット周期検出手段24と同様に、増幅器
22から出力される信号のゼロクロスタイミングを検出
し、そのタイミング差から信号の半サイクル周期を順次
求め、求めた半サイクル周期と基準周期検出手段23に
よって検出された基準周期Tsとを比較し、半サイクル
周期が基準周期Tsとほぼ等しい場合にはデータ「0」
を復調データとして出力し、半サイクル周期が基準周期
Tsのほぼ1/2に等しい場合には、データ「1」を復
調データとして出力するように構成する。なお、検出し
た半サイクル周期が基準周期Tsのほぼ1/2に等しい
場合(復調したデータが「1」の場合)には、次に検出
される半サイクル周期を無視し、さらにその次に検出さ
れる半サイクル周期と基準周期Tsとの比較を行う。
【0040】また、周期を間接的に比較して復調する処
理の場合には、例えば、増幅器22から基準周期Ts内
に出力される信号の正負のピークの数を計数し、その計
数値が1の場合にはデータ「0」を復調データとして出
力し、計数値が2の場合にはデータ「1」を復調データ
として出力する。
理の場合には、例えば、増幅器22から基準周期Ts内
に出力される信号の正負のピークの数を計数し、その計
数値が1の場合にはデータ「0」を復調データとして出
力し、計数値が2の場合にはデータ「1」を復調データ
として出力する。
【0041】次に、上記のように構成された再生装置2
0の動作について説明する。例えば、図3に示すよう
に、磁気カード等の媒体1が磁気ヘッド21に対して、
その移動速度が徐々に増加するようにスライド移動され
た場合、ビット周期検出手段24によって検出されるビ
ット周期Tbは、図4に示すように、徐々に減少してい
く。
0の動作について説明する。例えば、図3に示すよう
に、磁気カード等の媒体1が磁気ヘッド21に対して、
その移動速度が徐々に増加するようにスライド移動され
た場合、ビット周期検出手段24によって検出されるビ
ット周期Tbは、図4に示すように、徐々に減少してい
く。
【0042】このビット周期に対して基準周期検出手段
23は、基準周期Tsを以下のように順次算出する。た
だし、ここでは、平均周期算出手段24が移動平均演算
に用いるビット周期の数Nを5、変動傾向値算出手段2
5が移動平均演算に用いるビット周期の偏差の数Mを1
0とし、係数kは平均周期算出手段24の平均化数Q
(=1〜N)に対して(Q+1)/2に等しい値とす
る。
23は、基準周期Tsを以下のように順次算出する。た
だし、ここでは、平均周期算出手段24が移動平均演算
に用いるビット周期の数Nを5、変動傾向値算出手段2
5が移動平均演算に用いるビット周期の偏差の数Mを1
0とし、係数kは平均周期算出手段24の平均化数Q
(=1〜N)に対して(Q+1)/2に等しい値とす
る。
【0043】基準周期算出手段27は、ビット周期検出
手段24によって最初のビット周期Tb(1)が検出さ
れると、 から最初の基準周期Ts(1)を求める。
手段24によって最初のビット周期Tb(1)が検出さ
れると、 から最初の基準周期Ts(1)を求める。
【0044】そして、この基準周期Ts(1)によって
データの復調がなされるとともに、次のビット周期Tb
(2)が検出される。
データの復調がなされるとともに、次のビット周期Tb
(2)が検出される。
【0045】このビット周期Tb(2)について、基準
周期検出手段23は、 の演算によって次の基準周期Ts(2)を求めてデータ
復調手段30へ出力する。
周期検出手段23は、 の演算によって次の基準周期Ts(2)を求めてデータ
復調手段30へ出力する。
【0046】この基準周期Ts(2)は、ビット周期T
b(1)、Tb(2)の平均値にそのビット周期の偏差
ΔT(1)の1.5倍を変動傾向値として加えた値であ
るから、ビット周期Tb(2)よりほぼΔT(1)の絶
対値分小さい値となる。つまり、この基準周期Ts
(2)は、変動傾向から求めた次のビット周期Tb
(3)の予測値となる。
b(1)、Tb(2)の平均値にそのビット周期の偏差
ΔT(1)の1.5倍を変動傾向値として加えた値であ
るから、ビット周期Tb(2)よりほぼΔT(1)の絶
対値分小さい値となる。つまり、この基準周期Ts
(2)は、変動傾向から求めた次のビット周期Tb
(3)の予測値となる。
【0047】このように算出された基準周期Ts(2)
によって次のデータの復調がなされるとともに、次のビ
ット周期Tb(3)が検出される。
によって次のデータの復調がなされるとともに、次のビ
ット周期Tb(3)が検出される。
【0048】このビット周期Tb(3)について、基準
周期検出手段23は、 Ts(3)=Ta(3)+k・P(3) ={[Tb(1)+…+Tb(3)]/3} +(4/2)・[ΔT(1)+ΔT(2)]/2 ={[Tb(1)+…+Tb(3)]/3} +ΔT(1)+ΔT(2) の演算を行い、基準周期Ts(3)を求める。
周期検出手段23は、 Ts(3)=Ta(3)+k・P(3) ={[Tb(1)+…+Tb(3)]/3} +(4/2)・[ΔT(1)+ΔT(2)]/2 ={[Tb(1)+…+Tb(3)]/3} +ΔT(1)+ΔT(2) の演算を行い、基準周期Ts(3)を求める。
【0049】この基準周期Ts(3)は、ビット周期T
b(1)〜Tb(3)の平均値に偏差ΔT(1)、ΔT
(2)の和を加えた値であり、ビット周期Tb(1)〜
Tb(3)の平均値はビット周期Tb(2)にほぼ等し
いから、このビット周期Tb(2)よりΔT(1)とΔ
T(2)の和の絶対値分小さい値となり、次のビット周
期Tb(4)の予測値となる。
b(1)〜Tb(3)の平均値に偏差ΔT(1)、ΔT
(2)の和を加えた値であり、ビット周期Tb(1)〜
Tb(3)の平均値はビット周期Tb(2)にほぼ等し
いから、このビット周期Tb(2)よりΔT(1)とΔ
T(2)の和の絶対値分小さい値となり、次のビット周
期Tb(4)の予測値となる。
【0050】以下、10個目のビット周期Tb(10)
が検出されて9個目の基準周期Ts(9)が算出される
まで上記同様の処理(初期追従処理)が行われ、算出さ
れた基準周期Tsによってデータが復調される。
が検出されて9個目の基準周期Ts(9)が算出される
まで上記同様の処理(初期追従処理)が行われ、算出さ
れた基準周期Tsによってデータが復調される。
【0051】そして、11個目のビット周期Tb(1
1)が検出されたときから、平均周期算出手段25およ
び変動傾向値算出手段26の平均化数がともに一定値
(N=5、M=10)となり、定常追従処理となる。
1)が検出されたときから、平均周期算出手段25およ
び変動傾向値算出手段26の平均化数がともに一定値
(N=5、M=10)となり、定常追従処理となる。
【0052】例えば、11個目のビット周期Tb(1
1)に対して、 Ts(11)=Ta(11)+k・P(10) ={[Tb(7)+…+Tb(11)]/5} +3・[ΔT(1)+…+ΔT(10)]/10 の演算によって、次の基準周期Ts(11)が算出され
る。
1)に対して、 Ts(11)=Ta(11)+k・P(10) ={[Tb(7)+…+Tb(11)]/5} +3・[ΔT(1)+…+ΔT(10)]/10 の演算によって、次の基準周期Ts(11)が算出され
る。
【0053】この基準周期Ts(11)は、最新の5個
のビット周期Tb(7)〜Tb(11)の平均値に、最
新の10個の偏差ΔT(1)〜ΔT(10)の平均値を
3倍した値を加えたものであるから、例えば、10個の
偏差ΔT(1)〜ΔT(10)が全て等しい(変動傾向
が一様)とすれば、基準周期Ts(11)は、最新のビ
ット周期Tb(11)よりその偏差分だけ小さい値、即
ち、この変動傾向が続いたときに次に検出されるビット
周期Tb(12)の予測値となる。
のビット周期Tb(7)〜Tb(11)の平均値に、最
新の10個の偏差ΔT(1)〜ΔT(10)の平均値を
3倍した値を加えたものであるから、例えば、10個の
偏差ΔT(1)〜ΔT(10)が全て等しい(変動傾向
が一様)とすれば、基準周期Ts(11)は、最新のビ
ット周期Tb(11)よりその偏差分だけ小さい値、即
ち、この変動傾向が続いたときに次に検出されるビット
周期Tb(12)の予測値となる。
【0054】以下同様に、新たなビット周期が検出され
る毎に、そのビット周期を含む最新の5個のビット周期
の平均値と、最新の10個のビット周期の偏差の平均値
に係数k=3を乗じた結果とが加算されて、次のビット
周期を予測した基準周期Tsが算出され、この算出され
た基準周期Tsによってデータが復調されることにな
る。
る毎に、そのビット周期を含む最新の5個のビット周期
の平均値と、最新の10個のビット周期の偏差の平均値
に係数k=3を乗じた結果とが加算されて、次のビット
周期を予測した基準周期Tsが算出され、この算出され
た基準周期Tsによってデータが復調されることにな
る。
【0055】したがって、この基準周期検出手段23に
よって検出される基準周期Tsは、ビット周期の変動、
即ち、磁気ヘッド21に対する媒体1の相対移動速度の
変動に正確に追従するため、その媒体1の磁気記録デー
タを正確に復調できる。
よって検出される基準周期Tsは、ビット周期の変動、
即ち、磁気ヘッド21に対する媒体1の相対移動速度の
変動に正確に追従するため、その媒体1の磁気記録デー
タを正確に復調できる。
【0056】また、このように最新の複数のビット周期
の平均値に、1ビット当たりの変動傾向値に係数kを乗
じた結果を加算するようにしているので、たとえ、ビッ
ト周期の一つに異常値が含まれていても、平均演算によ
ってその異常値による基準周期への影響が圧縮され、デ
ータの復調に支障きたすことがない。
の平均値に、1ビット当たりの変動傾向値に係数kを乗
じた結果を加算するようにしているので、たとえ、ビッ
ト周期の一つに異常値が含まれていても、平均演算によ
ってその異常値による基準周期への影響が圧縮され、デ
ータの復調に支障きたすことがない。
【0057】なお、ここでは、平均周期算出手段25が
移動平均演算に用いるビット周期の数Nを5、変動傾向
値算出手段26が移動平均演算に用いるビット周期の偏
差の数Mを10にしていたが、これらの値は本発明を限
定するものでなく、前記したように、変動傾向が大きく
変化しない範囲内で任意に設定することができる。
移動平均演算に用いるビット周期の数Nを5、変動傾向
値算出手段26が移動平均演算に用いるビット周期の偏
差の数Mを10にしていたが、これらの値は本発明を限
定するものでなく、前記したように、変動傾向が大きく
変化しない範囲内で任意に設定することができる。
【0058】また、ここでは変動傾向値Pに乗じる係数
kを(N+1)/2に等しい値3にしていたが、係数k
を(N+1)/2に近い値で且つ2のべき乗で表される
数(例えば2、4、8)等に設定すると、変動傾向値P
に対する係数kの乗算演算を変動傾向値Pのビットシフ
ト処理だけで行え、その処理時間を短縮できる。
kを(N+1)/2に等しい値3にしていたが、係数k
を(N+1)/2に近い値で且つ2のべき乗で表される
数(例えば2、4、8)等に設定すると、変動傾向値P
に対する係数kの乗算演算を変動傾向値Pのビットシフ
ト処理だけで行え、その処理時間を短縮できる。
【0059】なお、磁気カードの手動によるスライド移
動で読み取りテストを行った結果、前記した再生装置2
0(ただし、k=2)の読取エラーの回数が、従来の移
動平均のみで基準周期を検出する装置の1/2になるこ
とが確認されている。
動で読み取りテストを行った結果、前記した再生装置2
0(ただし、k=2)の読取エラーの回数が、従来の移
動平均のみで基準周期を検出する装置の1/2になるこ
とが確認されている。
【0060】また、前記した再生装置20では、基準周
期検出手段23の変動傾向値算出手段26が、ビット周
期検出手段24によって検出されたビット周期の偏差の
移動平均を1ビット当たりの変動傾向値Pとして求め、
基準周期算出手段27が、その変動傾向値Pに係数kを
乗算した結果と、ビット周期の移動平均とを加算して次
の基準周期を求めていたが、図5に示す再生装置40の
ように、変動傾向値算出手段26が、ビット周期検出手
段24によって検出されたビット周期の比の移動平均を
1ビット当たりの変動傾向値Pとして求め、基準周期算
出手段27が、その変動傾向値Pを係数k回乗算した結
果と、ビット周期の移動平均とを乗算して次の基準周期
を求めるようにしてもよい。
期検出手段23の変動傾向値算出手段26が、ビット周
期検出手段24によって検出されたビット周期の偏差の
移動平均を1ビット当たりの変動傾向値Pとして求め、
基準周期算出手段27が、その変動傾向値Pに係数kを
乗算した結果と、ビット周期の移動平均とを加算して次
の基準周期を求めていたが、図5に示す再生装置40の
ように、変動傾向値算出手段26が、ビット周期検出手
段24によって検出されたビット周期の比の移動平均を
1ビット当たりの変動傾向値Pとして求め、基準周期算
出手段27が、その変動傾向値Pを係数k回乗算した結
果と、ビット周期の移動平均とを乗算して次の基準周期
を求めるようにしてもよい。
【0061】この場合、変動傾向値算出手段26は、ビ
ット周期検出手段24によって検出されるビット周期T
b(1)、Tb(2)、…に対して、次のようにその比
を算出する。
ット周期検出手段24によって検出されるビット周期T
b(1)、Tb(2)、…に対して、次のようにその比
を算出する。
【0062】 D(1)=Tb(2)/Tb(1) D(2)=Tb(3)/Tb(2) D(3)=Tb(4)/Tb(3) ………
【0063】そして、算出した比D(1)、D(2)、
…について、 P(1)=D(1) P(2)=[D(1)+D(2)]/2 P(3)=[D(1)+…+D(3)]/3 P(4)=[D(1)+…+D(4)]/4 ……… P(M)=[D(1)+…+D(M)]/M P(M+1)=[D(2)+…+D(M+1)]/M P(M+2)=[D(3)+…+D(M+2)]/M ……… の演算を行い、変動傾向値P(1)、P(2)、…を順
次算出する。
…について、 P(1)=D(1) P(2)=[D(1)+D(2)]/2 P(3)=[D(1)+…+D(3)]/3 P(4)=[D(1)+…+D(4)]/4 ……… P(M)=[D(1)+…+D(M)]/M P(M+1)=[D(2)+…+D(M+1)]/M P(M+2)=[D(3)+…+D(M+2)]/M ……… の演算を行い、変動傾向値P(1)、P(2)、…を順
次算出する。
【0064】また、基準周期算出手段27は、次式のよ
うに、平均周期算出手段25によって算出される平均周
期Taに変動傾向値算出手段26によって算出される変
動傾向値Pを係数k回乗じた結果を基準周期Tsとして
求める。
うに、平均周期算出手段25によって算出される平均周
期Taに変動傾向値算出手段26によって算出される変
動傾向値Pを係数k回乗じた結果を基準周期Tsとして
求める。
【0065】Ts(n)=Ta(n)・P(n−1)k ただし、P(0)=1
【0066】このように基準周期を算出する場合でも、
前記同様に、係数kを平均周期算出手段25が平均演算
に用いるビット周期の数Qに対して(Q+1)/2に等
しいか近い値を設定することで、ビット周期の変動に基
準周期を正確に追従させることができ、データを正しく
復調することができる。
前記同様に、係数kを平均周期算出手段25が平均演算
に用いるビット周期の数Qに対して(Q+1)/2に等
しいか近い値を設定することで、ビット周期の変動に基
準周期を正確に追従させることができ、データを正しく
復調することができる。
【0067】なお、上記のように媒体1に記録されたデ
ータを再生する再生装置において、再生したデータが不
正に抽出されることを防止する必要がある場合には、例
えば図6に示す再生装置50のように、データ復調手段
30で復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手
段31を設けるとともに、増幅器22、基準周期検出手
段23、データ復調手段30および暗号化手段31を、
磁気ヘッド21のケース21a内に収容して、この暗号
化手段31によって暗号化されたデータだけが出力され
るように構成してもよい。この場合、ケース21a内の
隙間にエポキシ系の樹脂を充填し、暗号化する前のデー
タや磁気ヘッド21および増幅器22の出力信号をケー
ス21aの外部から抽出できないようにする。
ータを再生する再生装置において、再生したデータが不
正に抽出されることを防止する必要がある場合には、例
えば図6に示す再生装置50のように、データ復調手段
30で復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手
段31を設けるとともに、増幅器22、基準周期検出手
段23、データ復調手段30および暗号化手段31を、
磁気ヘッド21のケース21a内に収容して、この暗号
化手段31によって暗号化されたデータだけが出力され
るように構成してもよい。この場合、ケース21a内の
隙間にエポキシ系の樹脂を充填し、暗号化する前のデー
タや磁気ヘッド21および増幅器22の出力信号をケー
ス21aの外部から抽出できないようにする。
【0068】また、増幅器22、基準周期検出手段2
3、データ復調手段30および暗号化手段31を含む回
路を1チップ化された集積回路で構成すれば、従来の磁
気ヘッドと同等の外形寸法のケース21a内に収容する
ことができる。
3、データ復調手段30および暗号化手段31を含む回
路を1チップ化された集積回路で構成すれば、従来の磁
気ヘッドと同等の外形寸法のケース21a内に収容する
ことができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の磁気記録データの再生装置では、データが磁気記録さ
れた媒体の磁気記録面に接触した状態で前記媒体に対し
て相対的に移動して、前記磁気記録面の磁気の変化に対
応する信号を出力する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドか
ら出力される信号を増幅する増幅器と、前記増幅器から
出力される信号に基づいて、データを復調するための基
準となる基準周期を順次検出する基準周期検出手段と、
前記基準周期検出手段によって順次検出される基準周期
と前記増幅器から出力される信号の周期とを比較して前
記媒体の磁気記録データを復調するデータ復調手段とを
備えた磁気記録データの再生装置において、前記基準周
期検出手段は、前記増幅器から出力される信号に基づい
て、データ1ビットに相当するビット周期を順次検出す
るビット周期検出手段と、前記ビット周期検出手段によ
って検出されるビット周期の移動平均を順次求める平均
周期算出手段と、前記ビット周期検出手段によって検出
されるビット周期の偏差の移動平均をビット周期の変動
の傾向を表す変動傾向値として順次求める変動傾向値算
出手段と、前記変動傾向値算出手段によって算出された
変動傾向値に前記平均周期算出手段が移動平均演算に用
いるビット周期の数によって決まる係数を乗じた結果
と、前記平均周期算出手段によって算出された平均周期
とを加算して前記基準周期を求める基準周期算出手段と
によって構成されている。
の磁気記録データの再生装置では、データが磁気記録さ
れた媒体の磁気記録面に接触した状態で前記媒体に対し
て相対的に移動して、前記磁気記録面の磁気の変化に対
応する信号を出力する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドか
ら出力される信号を増幅する増幅器と、前記増幅器から
出力される信号に基づいて、データを復調するための基
準となる基準周期を順次検出する基準周期検出手段と、
前記基準周期検出手段によって順次検出される基準周期
と前記増幅器から出力される信号の周期とを比較して前
記媒体の磁気記録データを復調するデータ復調手段とを
備えた磁気記録データの再生装置において、前記基準周
期検出手段は、前記増幅器から出力される信号に基づい
て、データ1ビットに相当するビット周期を順次検出す
るビット周期検出手段と、前記ビット周期検出手段によ
って検出されるビット周期の移動平均を順次求める平均
周期算出手段と、前記ビット周期検出手段によって検出
されるビット周期の偏差の移動平均をビット周期の変動
の傾向を表す変動傾向値として順次求める変動傾向値算
出手段と、前記変動傾向値算出手段によって算出された
変動傾向値に前記平均周期算出手段が移動平均演算に用
いるビット周期の数によって決まる係数を乗じた結果
と、前記平均周期算出手段によって算出された平均周期
とを加算して前記基準周期を求める基準周期算出手段と
によって構成されている。
【0070】また、本発明の請求項2の磁気記録データ
の再生装置では、データが磁気記録された媒体の磁気記
録面に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動し
て、前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力
する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドから出力される信号
を増幅する増幅器と、前記増幅器から出力される信号に
基づいて、データを復調するための基準となる基準周期
を順次検出する基準周期検出手段と、前記基準周期検出
手段によって順次検出される基準周期と前記増幅器から
出力される信号の周期とを比較して前記媒体の磁気記録
データを復調するデータ復調手段とを備えた磁気記録デ
ータの再生装置において、前記基準周期検出手段は、前
記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビッ
トに相当するビット周期を順次検出するビット周期検出
手段と、前記ビット周期検出手段によって検出されるビ
ット周期の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、
前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の比の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾
向値として順次求める変動傾向値算出手段と、前記変動
傾向値算出手段によって算出された変動傾向値を前記平
均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット周期の数
によって決まる係数回乗じた結果と、前記平均周期算出
手段によって算出された平均周期とを乗算して前記基準
周期を求める基準周期算出手段とによって構成されてい
る。
の再生装置では、データが磁気記録された媒体の磁気記
録面に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動し
て、前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力
する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドから出力される信号
を増幅する増幅器と、前記増幅器から出力される信号に
基づいて、データを復調するための基準となる基準周期
を順次検出する基準周期検出手段と、前記基準周期検出
手段によって順次検出される基準周期と前記増幅器から
出力される信号の周期とを比較して前記媒体の磁気記録
データを復調するデータ復調手段とを備えた磁気記録デ
ータの再生装置において、前記基準周期検出手段は、前
記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビッ
トに相当するビット周期を順次検出するビット周期検出
手段と、前記ビット周期検出手段によって検出されるビ
ット周期の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、
前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の比の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾
向値として順次求める変動傾向値算出手段と、前記変動
傾向値算出手段によって算出された変動傾向値を前記平
均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット周期の数
によって決まる係数回乗じた結果と、前記平均周期算出
手段によって算出された平均周期とを乗算して前記基準
周期を求める基準周期算出手段とによって構成されてい
る。
【0071】このため、磁気ヘッドに対する媒体の相対
移動速度のばらつきや変動が大きい場合でも、その速度
の変動に基準周期を正しく追従させることができ、媒体
の磁気記録データを正しく復調できる。
移動速度のばらつきや変動が大きい場合でも、その速度
の変動に基準周期を正しく追従させることができ、媒体
の磁気記録データを正しく復調できる。
【0072】また、本発明の請求項3の磁気記録データ
の再生装置は、請求項1または請求項2記載の磁気記録
データの再生装置において、前記データ復調手段によっ
て復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手段を
有し、前記磁気ヘッドのケース内に、少なくとも前記増
幅器、前記基準周期検出手段、前記データ復調手段およ
び前記暗号化手段が収容され、前記暗号化手段によって
暗号化されたデータを前記ケースの外部へ出力するよう
に構成されている。
の再生装置は、請求項1または請求項2記載の磁気記録
データの再生装置において、前記データ復調手段によっ
て復調されたデータを暗号化して出力する暗号化手段を
有し、前記磁気ヘッドのケース内に、少なくとも前記増
幅器、前記基準周期検出手段、前記データ復調手段およ
び前記暗号化手段が収容され、前記暗号化手段によって
暗号化されたデータを前記ケースの外部へ出力するよう
に構成されている。
【0073】このため、媒体に記録されたデータが不正
に利用される恐れがなくなる。
に利用される恐れがなくなる。
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図
【図2】実施の形態の動作を説明するための図
【図3】磁気ヘッドに対する媒体の相対移動速度の変動
例を示す図
例を示す図
【図4】媒体の相対速度の変動に対する実施形態の動作
を説明するための図
を説明するための図
【図5】本発明の他の実施の形態の構成を示すブロック
図
図
【図6】本発明の他の実施の形態の構成を示すブロック
図
図
【図7】データの磁気記録方式を説明するための図
1 媒体 20、40、50 再生装置 21 磁気ヘッド 21a ケース 22 増幅器 23 基準周期検出手段 24 ビット周期検出手段 25 平均周期算出手段 26 変動傾向値算出手段 27 基準周期算出手段 30 データ復調手段 31 暗号化手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 321 G11B 20/10 321A
Claims (3)
- 【請求項1】データが磁気記録された媒体の磁気記録面
に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動して、
前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力する
磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドから出力される信号を増幅する増幅器
と、 前記増幅器から出力される信号に基づいて、データを復
調するための基準となる基準周期を順次検出する基準周
期検出手段と、 前記基準周期検出手段によって順次検出される基準周期
と前記増幅器から出力される信号の周期とを比較して前
記媒体の磁気記録データを復調するデータ復調手段とを
備えた磁気記録データの再生装置において、 前記基準周期検出手段は、 前記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビ
ットに相当するビット周期を順次検出するビット周期検
出手段と、 前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、 前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の偏差の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動
傾向値として順次求める変動傾向値算出手段と、 前記変動傾向値算出手段によって算出された変動傾向値
に前記平均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット
周期の数によって決まる係数を乗じた結果と、前記平均
周期算出手段によって算出された平均周期とを加算して
前記基準周期を求める基準周期算出手段とによって構成
されていることを特徴とする磁気記録データの再生装
置。 - 【請求項2】データが磁気記録された媒体の磁気記録面
に接触した状態で前記媒体に対して相対的に移動して、
前記磁気記録面の磁気の変化に対応する信号を出力する
磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドから出力される信号を増幅する増幅器
と、 前記増幅器から出力される信号に基づいて、データを復
調するための基準となる基準周期を順次検出する基準周
期検出手段と、 前記基準周期検出手段によって順次検出される基準周期
と前記増幅器から出力される信号の周期とを比較して前
記媒体の磁気記録データを復調するデータ復調手段とを
備えた磁気記録データの再生装置において、 前記基準周期検出手段は、 前記増幅器から出力される信号に基づいて、データ1ビ
ットに相当するビット周期を順次検出するビット周期検
出手段と、 前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の移動平均を順次求める平均周期算出手段と、 前記ビット周期検出手段によって検出されるビット周期
の比の移動平均をビット周期の変動の傾向を表す変動傾
向値として順次求める変動傾向値算出手段と、 前記変動傾向値算出手段によって算出された変動傾向値
を前記平均周期算出手段が移動平均演算に用いるビット
周期の数によって決まる係数回乗じた結果と、前記平均
周期算出手段によって算出された平均周期とを乗算して
前記基準周期を求める基準周期算出手段とによって構成
されていることを特徴とする磁気記録データの再生装
置。 - 【請求項3】前記データ復調手段によって復調されたデ
ータを暗号化して出力する暗号化手段を有し、 前記磁気ヘッドのケース内に、少なくとも前記増幅器、
前記基準周期検出手段、前記データ復調手段および前記
暗号化手段が収容され、 前記暗号化手段によって暗号化されたデータを前記ケー
スの外部へ出力するように構成されていることを特徴と
する請求項1または請求項2記載の磁気記録データの再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000280523A JP2002093064A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 磁気記録データの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000280523A JP2002093064A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 磁気記録データの再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002093064A true JP2002093064A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18765348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000280523A Pending JP2002093064A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 磁気記録データの再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002093064A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010125434A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心機 |
| JP2013045471A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Nidec Sankyo Corp | 磁気データの復調方法および磁気データの復調装置 |
| KR101279097B1 (ko) * | 2012-07-17 | 2013-06-26 | 주식회사 위즈노바 | F2f 코딩된 자기띠 카드의 데이터 검출 장치 |
-
2000
- 2000-09-14 JP JP2000280523A patent/JP2002093064A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010125434A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心機 |
| JP2013045471A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Nidec Sankyo Corp | 磁気データの復調方法および磁気データの復調装置 |
| CN102956241A (zh) * | 2011-08-22 | 2013-03-06 | 日本电产三协株式会社 | 磁性数据解调方法以及磁性数据解调装置 |
| KR101279097B1 (ko) * | 2012-07-17 | 2013-06-26 | 주식회사 위즈노바 | F2f 코딩된 자기띠 카드의 데이터 검출 장치 |
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