JP2002092331A - 証券決済管理システム、証券決済管理方法 - Google Patents
証券決済管理システム、証券決済管理方法Info
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- JP2002092331A JP2002092331A JP2000283762A JP2000283762A JP2002092331A JP 2002092331 A JP2002092331 A JP 2002092331A JP 2000283762 A JP2000283762 A JP 2000283762A JP 2000283762 A JP2000283762 A JP 2000283762A JP 2002092331 A JP2002092331 A JP 2002092331A
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 決済処理における段階を管理することができ
る証券決済管理システムを提供する。 【解決手段】 本発明に係る証券決済管理システム10
は、所定の処理内容を実行する複数の段階からなる決済
処理を行うと共にその管理をする証券決済管理システム
10であって、決済処理の各段階から次の段階へと遷移
する条件をシナリオとして格納したシナリオDB12
と、決済処理が現在どの段階にあるかを示すステータス
情報を格納する取引管理DB14と、取引管理DB14
に格納されたステータス情報と、シナリオDB14に格
納されたシナリオとに基づいて、決済処理の段階を遷移
させる決済処理手段11とを備える。
る証券決済管理システムを提供する。 【解決手段】 本発明に係る証券決済管理システム10
は、所定の処理内容を実行する複数の段階からなる決済
処理を行うと共にその管理をする証券決済管理システム
10であって、決済処理の各段階から次の段階へと遷移
する条件をシナリオとして格納したシナリオDB12
と、決済処理が現在どの段階にあるかを示すステータス
情報を格納する取引管理DB14と、取引管理DB14
に格納されたステータス情報と、シナリオDB14に格
納されたシナリオとに基づいて、決済処理の段階を遷移
させる決済処理手段11とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、証券の決済処理及
び管理を行う証券決済管理システム及び証券決済管理方
法に関する。
び管理を行う証券決済管理システム及び証券決済管理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、証券の決済処理をサポートす
るためのシステムが知られていた。これらのシステム
は、バックオフィス・システムの一部分として構築され
るのが通例であった。
るためのシステムが知られていた。これらのシステム
は、バックオフィス・システムの一部分として構築され
るのが通例であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
システムでは複数の段階からなる決済処理の一部のみを
行い、決済処理をトータルに管理できる仕組みとはなっ
ていなかった。また、バックオフィス・システムの機能
範囲に応じて、管理システムが分割されているため、複
数商品にまたがった管理が困難であった。
システムでは複数の段階からなる決済処理の一部のみを
行い、決済処理をトータルに管理できる仕組みとはなっ
ていなかった。また、バックオフィス・システムの機能
範囲に応じて、管理システムが分割されているため、複
数商品にまたがった管理が困難であった。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解決し、決済
処理における段階を管理することができる証券決済管理
システム、及び証券決済管理方法を提供することを目的
とする。
処理における段階を管理することができる証券決済管理
システム、及び証券決済管理方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る証券決済管
理システムは、所定の処理内容を実行する複数の段階か
らなる決済処理を行うと共にその管理をする証券決済管
理システムであって、決済処理の各段階から次の段階へ
と遷移する条件を段階遷移テーブルとして格納する段階
遷移テーブル格納手段と、決済処理が現在どの段階にあ
るかを示すステータス情報を格納する取引管理情報格納
手段と、取引管理情報格納手段に格納されたステータス
情報と、段階遷移テーブル格納手段に格納された段階遷
移テーブルとに基づいて、段階を遷移させる決済処理手
段とを備えることを特徴とする。
理システムは、所定の処理内容を実行する複数の段階か
らなる決済処理を行うと共にその管理をする証券決済管
理システムであって、決済処理の各段階から次の段階へ
と遷移する条件を段階遷移テーブルとして格納する段階
遷移テーブル格納手段と、決済処理が現在どの段階にあ
るかを示すステータス情報を格納する取引管理情報格納
手段と、取引管理情報格納手段に格納されたステータス
情報と、段階遷移テーブル格納手段に格納された段階遷
移テーブルとに基づいて、段階を遷移させる決済処理手
段とを備えることを特徴とする。
【0006】このように決済処理の段階を示すステータ
ス情報を有することによって、決済処理がどの段階まで
行われているかを把握することができる。また、決済処
理の段階と、それぞれの段階において発生する事象の条
件とによって、次にどの段階に遷移するかを定義した段
階遷移テーブルを有しているので、決済処理手段は当該
段階遷移テーブルとステータス情報とに基づいて、決済
処理を行うことができる。また、当該テーブルを変更す
ることによって、容易に決済処理のフローを変更するこ
とができる。
ス情報を有することによって、決済処理がどの段階まで
行われているかを把握することができる。また、決済処
理の段階と、それぞれの段階において発生する事象の条
件とによって、次にどの段階に遷移するかを定義した段
階遷移テーブルを有しているので、決済処理手段は当該
段階遷移テーブルとステータス情報とに基づいて、決済
処理を行うことができる。また、当該テーブルを変更す
ることによって、容易に決済処理のフローを変更するこ
とができる。
【0007】また、上記証券決済管理システムにおい
て、段階遷移テーブル格納手段には複数の決済処理に対
応した複数の段階遷移テーブルが格納され、決済の指示
を要求する決済指示情報を受信する受信手段と、複数の
段階遷移テーブルのそれぞれが実行される起因となる決
済指示情報を段階遷移テーブル選択情報として格納する
段階遷移テーブル選択情報格納手段をさらに備え、決済
処理手段は、受信手段によって受信した決済指示情報
と、段階遷移テーブル選択情報格納手段に格納された段
階遷移テーブル選択情報とに基づいて実行すべき段階遷
移テーブルを選択し、選択された段階遷移テーブルに基
づいて決済処理を行うことを特徴としても良い。
て、段階遷移テーブル格納手段には複数の決済処理に対
応した複数の段階遷移テーブルが格納され、決済の指示
を要求する決済指示情報を受信する受信手段と、複数の
段階遷移テーブルのそれぞれが実行される起因となる決
済指示情報を段階遷移テーブル選択情報として格納する
段階遷移テーブル選択情報格納手段をさらに備え、決済
処理手段は、受信手段によって受信した決済指示情報
と、段階遷移テーブル選択情報格納手段に格納された段
階遷移テーブル選択情報とに基づいて実行すべき段階遷
移テーブルを選択し、選択された段階遷移テーブルに基
づいて決済処理を行うことを特徴としても良い。
【0008】このように複数の段階遷移テーブルを有し
ていることにより、処理フローの異なる複数の証券商品
を取り扱うことができる。また、段階遷移テーブル選択
情報を格納した段階遷移テーブル選択情報格納手段を有
しているので、受信した決済指示情報に基づいて段階遷
移テーブルを選択することができる。
ていることにより、処理フローの異なる複数の証券商品
を取り扱うことができる。また、段階遷移テーブル選択
情報を格納した段階遷移テーブル選択情報格納手段を有
しているので、受信した決済指示情報に基づいて段階遷
移テーブルを選択することができる。
【0009】本発明に係る証券決済管理方法は、所定の
処理内容を実行する複数の段階からなる決済処理を行う
と共にその管理をする証券決済管理方法であって、決済
処理が現在どの段階にあるかを示すステータス情報を取
引管理情報格納手段に格納する取引管理情報格納ステッ
プと、取引管理情報格納手段に格納されたステータス情
報に基づくと共に、決済処理の各段階から次の段階へと
遷移する条件を段階遷移テーブルとして格納した段階遷
移テーブル格納手段を参照して、段階を遷移させる決済
処理ステップとを備えることを特徴とする。
処理内容を実行する複数の段階からなる決済処理を行う
と共にその管理をする証券決済管理方法であって、決済
処理が現在どの段階にあるかを示すステータス情報を取
引管理情報格納手段に格納する取引管理情報格納ステッ
プと、取引管理情報格納手段に格納されたステータス情
報に基づくと共に、決済処理の各段階から次の段階へと
遷移する条件を段階遷移テーブルとして格納した段階遷
移テーブル格納手段を参照して、段階を遷移させる決済
処理ステップとを備えることを特徴とする。
【0010】このように決済処理の段階を示すステータ
ス情報を有することによって、決済処理がどの段階まで
行われているかを把握することができる。また、決済処
理の段階と、それぞれの段階における発生する事象の条
件とによって、次にどの段階に遷移するかを定義した段
階遷移テーブルを有しているので、決済処理ステップで
は当該段階遷移テーブルとステータス情報とに基づい
て、決済処理を行うことができる。また、当該テーブル
を変更することによって、容易に決済処理のフローを変
更することができる。
ス情報を有することによって、決済処理がどの段階まで
行われているかを把握することができる。また、決済処
理の段階と、それぞれの段階における発生する事象の条
件とによって、次にどの段階に遷移するかを定義した段
階遷移テーブルを有しているので、決済処理ステップで
は当該段階遷移テーブルとステータス情報とに基づい
て、決済処理を行うことができる。また、当該テーブル
を変更することによって、容易に決済処理のフローを変
更することができる。
【0011】また、上記証券決済管理方法において、段
階遷移テーブル格納手段には複数の決済処理に対応した
複数の段階遷移テーブルが格納され、決済の指示を要求
する決済指示情報を受信する受信ステップと、決済処理
ステップは、受信ステップにおいて受信した決済指示情
報に基づくと共に、複数の段階遷移テーブルのそれぞれ
が実行される起因となる決済指示情報を段階遷移テーブ
ル選択情報として格納した段階遷移テーブル選択情報格
納手段を参照して段階遷移テーブルを選択し、決済処理
を実行することを特徴としても良い。
階遷移テーブル格納手段には複数の決済処理に対応した
複数の段階遷移テーブルが格納され、決済の指示を要求
する決済指示情報を受信する受信ステップと、決済処理
ステップは、受信ステップにおいて受信した決済指示情
報に基づくと共に、複数の段階遷移テーブルのそれぞれ
が実行される起因となる決済指示情報を段階遷移テーブ
ル選択情報として格納した段階遷移テーブル選択情報格
納手段を参照して段階遷移テーブルを選択し、決済処理
を実行することを特徴としても良い。
【0012】このように複数の段階遷移テーブルを有し
ていることにより、処理フローの異なる複数の証券商品
を取り扱うことができる。また、段階遷移テーブル選択
情報を格納した段階遷移テーブル選択情報格納手段を有
しているので、決済処理ステップでは受信した決済指示
情報に基づいて段階遷移テーブルを選択することができ
る。
ていることにより、処理フローの異なる複数の証券商品
を取り扱うことができる。また、段階遷移テーブル選択
情報を格納した段階遷移テーブル選択情報格納手段を有
しているので、決済処理ステップでは受信した決済指示
情報に基づいて段階遷移テーブルを選択することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明に係る証
券決済管理システムの好適な実施形態について詳細に説
明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一
符号を付し、重複する説明を省略する。
券決済管理システムの好適な実施形態について詳細に説
明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一
符号を付し、重複する説明を省略する。
【0014】本実施形態に係る証券決済管理システムに
ついて説明する前に、証券決済管理システムが適用され
る例を説明する。図5は、証券取引の流れを示す図であ
る。まず、顧客50から運用会社51に資産の運用を委
託する(F1)。運用会社51は、証券会社52に株式
や国債等の証券の売買を依頼する(F2)。また、運用
会社51は、証券会社52に依頼した証券売買の情報を
保管振替機構54に送信する(F3)。証券会社52
は、例えば、東京証券取引所や大阪証券取引所のような
証券取引所53において、運用会社51から依頼された
証券の売買を行う(F4)。また、証券会社52は、保
管振替機構54に対して売買情報を送信する(F5)。
続いて、保管振替機構54は、運用会社51及び証券会
社52のそれぞれから送信された証券売買情報を照合
し、照合結果を信託銀行55に送信する(F6)。本実
施形態に係る証券決済管理システム10は、信託銀行5
5に設けられ、保管振替機構54と信託銀行55との間
で行われる決済処理を行う(F7)。
ついて説明する前に、証券決済管理システムが適用され
る例を説明する。図5は、証券取引の流れを示す図であ
る。まず、顧客50から運用会社51に資産の運用を委
託する(F1)。運用会社51は、証券会社52に株式
や国債等の証券の売買を依頼する(F2)。また、運用
会社51は、証券会社52に依頼した証券売買の情報を
保管振替機構54に送信する(F3)。証券会社52
は、例えば、東京証券取引所や大阪証券取引所のような
証券取引所53において、運用会社51から依頼された
証券の売買を行う(F4)。また、証券会社52は、保
管振替機構54に対して売買情報を送信する(F5)。
続いて、保管振替機構54は、運用会社51及び証券会
社52のそれぞれから送信された証券売買情報を照合
し、照合結果を信託銀行55に送信する(F6)。本実
施形態に係る証券決済管理システム10は、信託銀行5
5に設けられ、保管振替機構54と信託銀行55との間
で行われる決済処理を行う(F7)。
【0015】次に、保管振替機構54と信託銀行55と
の間で行われる決済処理の一例を、図6に示すチャート
を参照しながら説明する。
の間で行われる決済処理の一例を、図6に示すチャート
を参照しながら説明する。
【0016】まず、保管振替機構54から信託銀行55
に照合データが送信される(F6)。信託銀行55は、
保管振替機構54から送信された照合データを受信する
と、売買報告の承認を行い(F71)、売買報告の承認
を保管振替機構54に送信する(F72)。続いて、信
託銀行55は、決済指図を作成し(F73)、作成した
決済指図を保管振替機構54に送信する(F74)。保
管振替機構54は、信託銀行55から送信された決済指
図を受信すると決済の照合を行い(F75)、決済照合
結果を信託銀行55に送信する(F76)。そして、信
託銀行55は、決済照合結果を受信し、照合結果が一致
している場合には、保管振替機構54に対して振替請求
を送信する(F77)。
に照合データが送信される(F6)。信託銀行55は、
保管振替機構54から送信された照合データを受信する
と、売買報告の承認を行い(F71)、売買報告の承認
を保管振替機構54に送信する(F72)。続いて、信
託銀行55は、決済指図を作成し(F73)、作成した
決済指図を保管振替機構54に送信する(F74)。保
管振替機構54は、信託銀行55から送信された決済指
図を受信すると決済の照合を行い(F75)、決済照合
結果を信託銀行55に送信する(F76)。そして、信
託銀行55は、決済照合結果を受信し、照合結果が一致
している場合には、保管振替機構54に対して振替請求
を送信する(F77)。
【0017】次に、本実施形態に係る証券決済管理シス
テム10の構成について説明する。図1は、証券決済管
理システム10の構成を示すブロック図である。
テム10の構成について説明する。図1は、証券決済管
理システム10の構成を示すブロック図である。
【0018】証券決済管理システム10は、決済処理を
行う決済処理手段11と、決済処理を実行させるための
決済処理実行モジュール群15と、複数のデータベース
と、外部インターフェース部16と、を備えている。
行う決済処理手段11と、決済処理を実行させるための
決済処理実行モジュール群15と、複数のデータベース
と、外部インターフェース部16と、を備えている。
【0019】証券決済管理システム10が有するデータ
ベースは、シナリオデータベース(以下、「シナリオD
B」という)12、シナリオ選択情報データベース(以
下、「シナリオ選択情報DB」という)13、取引管理
データベース(以下、「取引管理DB」という)14で
ある。
ベースは、シナリオデータベース(以下、「シナリオD
B」という)12、シナリオ選択情報データベース(以
下、「シナリオ選択情報DB」という)13、取引管理
データベース(以下、「取引管理DB」という)14で
ある。
【0020】シナリオDB12には、複数のシナリオが
格納されている。シナリオとは、決済処理の段階を示す
と共に、各段階からその次の段階へと遷移するための条
件を示すテーブルである。このシナリオに基づいて、決
済処理手段11は決済処理の段階を遷移させ、決済処理
を行う。シナリオは請求項に記載された「段階遷移テー
ブル」に相当し、シナリオDB12は請求項に記載の
「段階遷移テーブル格納手段」に相当する。図2にシナ
リオの具体例を示し、シナリオについてより詳細に説明
する。シナリオは、「ステータス」「段階」「次ステー
タス適用条件」「前ステータス適用条件」の各情報を有
している。「ステータス」は、決済処理がどの段階にあ
るかを示す情報である。「段階」は、ステータスの示す
段階についての説明である。「次ステータス適用条件」
は、ステータスが次のステータスの遷移するための条件
である。「前ステータス適用条件」は、ステータスが前
のステータスに遷移するための条件である。
格納されている。シナリオとは、決済処理の段階を示す
と共に、各段階からその次の段階へと遷移するための条
件を示すテーブルである。このシナリオに基づいて、決
済処理手段11は決済処理の段階を遷移させ、決済処理
を行う。シナリオは請求項に記載された「段階遷移テー
ブル」に相当し、シナリオDB12は請求項に記載の
「段階遷移テーブル格納手段」に相当する。図2にシナ
リオの具体例を示し、シナリオについてより詳細に説明
する。シナリオは、「ステータス」「段階」「次ステー
タス適用条件」「前ステータス適用条件」の各情報を有
している。「ステータス」は、決済処理がどの段階にあ
るかを示す情報である。「段階」は、ステータスの示す
段階についての説明である。「次ステータス適用条件」
は、ステータスが次のステータスの遷移するための条件
である。「前ステータス適用条件」は、ステータスが前
のステータスに遷移するための条件である。
【0021】シナリオ選択情報DB13は、シナリオD
B12に格納された複数のシナリオのうちから、どのシ
ナリオにしたがって処理を行うべきかを選択する情報に
ついてのデータベースである。シナリオ選択情報DB1
3に格納されたデータの具体例を図3に示す。シナリオ
選択情報DB13は、「シナリオID」「シナリオ」
「決済指示情報」「条件」の各情報を有している。「シ
ナリオID」は、決済処理手段11が実行するシナリオ
を識別する情報である。「シナリオ」は、シナリオID
によって特定されるシナリオの名称である。なお、図2
に示すシナリオは、シナリオIDが「T001」の「保振決
済」である。「決済指示情報」は、シナリオが実行され
る起因となる情報、「条件」はさらにシナリオが実行さ
れる条件を示す。例えば、シナリオIDが「T001」の
「保振決済」は、次のような場合に実行される。すなわ
ち、図3に示すシナリオ選択情報DB13によれば、照
合データを受信し、その照合データの内容を解析した結
果、売買報告に設定されているファンドの属性が運用指
図サポートである場合である。
B12に格納された複数のシナリオのうちから、どのシ
ナリオにしたがって処理を行うべきかを選択する情報に
ついてのデータベースである。シナリオ選択情報DB1
3に格納されたデータの具体例を図3に示す。シナリオ
選択情報DB13は、「シナリオID」「シナリオ」
「決済指示情報」「条件」の各情報を有している。「シ
ナリオID」は、決済処理手段11が実行するシナリオ
を識別する情報である。「シナリオ」は、シナリオID
によって特定されるシナリオの名称である。なお、図2
に示すシナリオは、シナリオIDが「T001」の「保振決
済」である。「決済指示情報」は、シナリオが実行され
る起因となる情報、「条件」はさらにシナリオが実行さ
れる条件を示す。例えば、シナリオIDが「T001」の
「保振決済」は、次のような場合に実行される。すなわ
ち、図3に示すシナリオ選択情報DB13によれば、照
合データを受信し、その照合データの内容を解析した結
果、売買報告に設定されているファンドの属性が運用指
図サポートである場合である。
【0022】取引管理DB14は、取引きに関する情報
についてのデータベースである。図4は、取引管理DB
14に格納されたデータの例を示す図である。具体的に
は、取引管理DB14は、「注文者名」「証券種類」
「取引金額」「ステータス」の各情報を主たる項目とし
て有している。「注文者名」は、証券売買の注文をした
運用会社51の名称である。「証券種類」は、売買され
る証券に関する情報である。「取引金額」は、その証券
をいくら取引きするのかに関する情報である。「ステー
タス」は、その証券の決済がどの段階にあるかについて
の情報である。ここでは、ステータスを数字で示してい
るが、それぞれの数字は、図2に示すシナリオの具体例
に対応し、「2」は売買報告承認送信待ち、「3」は決
済指図作成待ち、「4」は決済指図送信待ちの段階にあ
ることを示している。
についてのデータベースである。図4は、取引管理DB
14に格納されたデータの例を示す図である。具体的に
は、取引管理DB14は、「注文者名」「証券種類」
「取引金額」「ステータス」の各情報を主たる項目とし
て有している。「注文者名」は、証券売買の注文をした
運用会社51の名称である。「証券種類」は、売買され
る証券に関する情報である。「取引金額」は、その証券
をいくら取引きするのかに関する情報である。「ステー
タス」は、その証券の決済がどの段階にあるかについて
の情報である。ここでは、ステータスを数字で示してい
るが、それぞれの数字は、図2に示すシナリオの具体例
に対応し、「2」は売買報告承認送信待ち、「3」は決
済指図作成待ち、「4」は決済指図送信待ちの段階にあ
ることを示している。
【0023】外部インターフェース部16は、外部とデ
ータの送受信をする機能を有する。外部インターフェー
ス部16には、FIX Gateway21、SWIFT Gateway22、
保振Gateway23、フロント24、バック25が接続さ
れている。ここで、「FIX Gateway」とは証券の受発注
用のネットワークとの接続機器、「SWIFT Gateway」と
は金融機関の有する約定や決済の電文を交換するための
ネットワークとの接続機器、「保振Gateway」とは保管
振替機構と接続されたネットワークとの接続機器であ
る。また、「フロント」とは受発注に関する情報入力
部、「バック」とは取引管理及び会計処理に関する情報
入力部である。なお、証券決済管理システム10と上記
以外のネットワークと接続することも可能である。外部
インターフェース部16は、FIX Gateway21、SWIFT G
ateway22、保振Gateway23を通じて、外部システム
とデータを送受信するほか、フロント24及びバック2
5とデータを送受信する。また、外部インターフェース
部16は、異なる外部システムから受信したデータを統
一されたフォーマットに変換し、外部システムに送信す
るデータをその外部システムに適合した形式に変換する
機能を有する。これにより、決済処理手段11は、外部
システムと送受信する電文フォーマットの相違によら
ず、処理を行うことができる。
ータの送受信をする機能を有する。外部インターフェー
ス部16には、FIX Gateway21、SWIFT Gateway22、
保振Gateway23、フロント24、バック25が接続さ
れている。ここで、「FIX Gateway」とは証券の受発注
用のネットワークとの接続機器、「SWIFT Gateway」と
は金融機関の有する約定や決済の電文を交換するための
ネットワークとの接続機器、「保振Gateway」とは保管
振替機構と接続されたネットワークとの接続機器であ
る。また、「フロント」とは受発注に関する情報入力
部、「バック」とは取引管理及び会計処理に関する情報
入力部である。なお、証券決済管理システム10と上記
以外のネットワークと接続することも可能である。外部
インターフェース部16は、FIX Gateway21、SWIFT G
ateway22、保振Gateway23を通じて、外部システム
とデータを送受信するほか、フロント24及びバック2
5とデータを送受信する。また、外部インターフェース
部16は、異なる外部システムから受信したデータを統
一されたフォーマットに変換し、外部システムに送信す
るデータをその外部システムに適合した形式に変換する
機能を有する。これにより、決済処理手段11は、外部
システムと送受信する電文フォーマットの相違によら
ず、処理を行うことができる。
【0024】決済処理実行モジュール群15は、決済処
理を実行するための複数のモジュールである。このよう
に、モジュールが決済処理手段11と独立していること
により、同一の機能を有するモジュールを共通化するこ
とができる。また、証券決済管理システム10のバージ
ョンアップやカスタマイズに伴って新たな機能を追加す
る場合には、決済処理実行モジュール群15に新たなモ
ジュールを追加すれば良いので、保守性が向上する。
理を実行するための複数のモジュールである。このよう
に、モジュールが決済処理手段11と独立していること
により、同一の機能を有するモジュールを共通化するこ
とができる。また、証券決済管理システム10のバージ
ョンアップやカスタマイズに伴って新たな機能を追加す
る場合には、決済処理実行モジュール群15に新たなモ
ジュールを追加すれば良いので、保守性が向上する。
【0025】決済処理手段11は、外部インターフェー
ス16から入力される情報に基づくと共に、シナリオを
参照して決済処理を行う機能を有する。この際、決済処
理手段11は、決済処理の各段階における処理を実行す
るために、決済処理実行モジュール群15のモジュール
を用いる。
ス16から入力される情報に基づくと共に、シナリオを
参照して決済処理を行う機能を有する。この際、決済処
理手段11は、決済処理の各段階における処理を実行す
るために、決済処理実行モジュール群15のモジュール
を用いる。
【0026】次に、証券決済管理システム10の動作に
ついて説明し、併せて証券決済管理方法について説明す
る。以下の説明においては、図2及び図3に示すシナリ
オ及びシナリオ選択情報DB13に基づく動作を説明す
る。
ついて説明し、併せて証券決済管理方法について説明す
る。以下の説明においては、図2及び図3に示すシナリ
オ及びシナリオ選択情報DB13に基づく動作を説明す
る。
【0027】まず、証券決済管理システム10は、外部
インターフェース部16によって保振Gateway23を通
じて保管振替機構54から送信された照合データを受信
する。そして、決済処理手段11は、シナリオ選択情報
DB13に基づいて実行すべきシナリオを選択する。こ
こでは、受信した照合データの売買報告に設定されてい
るファンドの属性が運用指図サポートである場合である
とする。従って、図3に示すシナリオ選択情報DB13
によれば、実行されるシナリオは「保振決済」である
(図2参照)。
インターフェース部16によって保振Gateway23を通
じて保管振替機構54から送信された照合データを受信
する。そして、決済処理手段11は、シナリオ選択情報
DB13に基づいて実行すべきシナリオを選択する。こ
こでは、受信した照合データの売買報告に設定されてい
るファンドの属性が運用指図サポートである場合である
とする。従って、図3に示すシナリオ選択情報DB13
によれば、実行されるシナリオは「保振決済」である
(図2参照)。
【0028】続いて、決済処理手段11は、保振決済の
シナリオに基づいて決済を行う。まず、決済処理手段1
1は、ステータスを「1」とし、決済処理の段階を売買
報告承認待ちの状態とする。そして、入力画面から売買
報告の承認が入力されると、決済処理手段11はステー
タスを「2」に遷移させる。これにより、決済処理の段
階は売買報告承認送信待ちの状態となる。次に、売買報
告が保管振替機構54に送信されると、決済処理手段1
1はステータスを「3」に遷移させ、決済処理の段階を
決済指図作成待ちの状態とする。なお、ステータス
「2」において、売買報告の承認が取り消されると、前
ステータス適用条件が適用されて、ステータスは「1」
に遷移する。
シナリオに基づいて決済を行う。まず、決済処理手段1
1は、ステータスを「1」とし、決済処理の段階を売買
報告承認待ちの状態とする。そして、入力画面から売買
報告の承認が入力されると、決済処理手段11はステー
タスを「2」に遷移させる。これにより、決済処理の段
階は売買報告承認送信待ちの状態となる。次に、売買報
告が保管振替機構54に送信されると、決済処理手段1
1はステータスを「3」に遷移させ、決済処理の段階を
決済指図作成待ちの状態とする。なお、ステータス
「2」において、売買報告の承認が取り消されると、前
ステータス適用条件が適用されて、ステータスは「1」
に遷移する。
【0029】次に、ステータス「3」において、売買報
告から決済指図が作成されると、決済処理手段11はス
テータスを「4」に遷移させ、決済処理の段階を決済指
図送信待ちの状態とする。なお、ステータス「3」にお
いて、売買報告の送信が取り消されると前ステータス適
用条件が適用されて、ステータスは「2」に遷移する。
告から決済指図が作成されると、決済処理手段11はス
テータスを「4」に遷移させ、決済処理の段階を決済指
図送信待ちの状態とする。なお、ステータス「3」にお
いて、売買報告の送信が取り消されると前ステータス適
用条件が適用されて、ステータスは「2」に遷移する。
【0030】次に、ステータス「4」において、決済指
図が保管振替機構54に送信されると、決済処理手段1
1はステータスを「5」に遷移させ、決済処理の段階を
決済照合待ちの状態とする。保管振替機構54によって
決済照合がなされて、保管振替機構54から保振Gatewa
y23を通じて決済照合の電文を受信し、決済照合結果
が一致していることが確認されると、決済処理手段11
は、ステータスを「6」に遷移させ、決済処理の段階を
振替請求送信待ちの状態とする。そして、振替要求が送
信されると、決済処理手段11はステータスを「7」と
し、決済処理が完了する。
図が保管振替機構54に送信されると、決済処理手段1
1はステータスを「5」に遷移させ、決済処理の段階を
決済照合待ちの状態とする。保管振替機構54によって
決済照合がなされて、保管振替機構54から保振Gatewa
y23を通じて決済照合の電文を受信し、決済照合結果
が一致していることが確認されると、決済処理手段11
は、ステータスを「6」に遷移させ、決済処理の段階を
振替請求送信待ちの状態とする。そして、振替要求が送
信されると、決済処理手段11はステータスを「7」と
し、決済処理が完了する。
【0031】このように、本実施形態に係る証券決済管
理システム10によれば、ステータスによって、決済処
理が現在どの段階にあるかを管理しているので、それぞ
れの取引きが決済処理のどの段階にあるかを把握するこ
とが容易になる。これにより、決済処理におけるトラブ
ルが減少すると共に、トラブルが発生した場合であって
も、その原因の追求が容易となる。
理システム10によれば、ステータスによって、決済処
理が現在どの段階にあるかを管理しているので、それぞ
れの取引きが決済処理のどの段階にあるかを把握するこ
とが容易になる。これにより、決済処理におけるトラブ
ルが減少すると共に、トラブルが発生した場合であって
も、その原因の追求が容易となる。
【0032】また、本実施形態に係る証券決済管理シス
テム10によれば、シナリオDB12に複数のシナリオ
を格納しているので、異なる複数の証券商品の決済処理
についてもそれぞれに対応したシナリオを準備すること
により、対応することができる。この際、シナリオ選択
情報DB13にそれぞれのシナリオが実行される条件を
格納することにより、決済指示情報に基づいてシナリオ
を選択することができる。
テム10によれば、シナリオDB12に複数のシナリオ
を格納しているので、異なる複数の証券商品の決済処理
についてもそれぞれに対応したシナリオを準備すること
により、対応することができる。この際、シナリオ選択
情報DB13にそれぞれのシナリオが実行される条件を
格納することにより、決済指示情報に基づいてシナリオ
を選択することができる。
【0033】また、本実施形態に係る証券決済管理シス
テム10によれば、異なるプロトコルを有する外部シス
テムが外部インターフェース部16によって接続されて
いるので、それぞれの外部システムとリアルタイムにデ
ータの送受信をすることができるので、約定から決済ま
でのプロセスを短縮化することができる。
テム10によれば、異なるプロトコルを有する外部シス
テムが外部インターフェース部16によって接続されて
いるので、それぞれの外部システムとリアルタイムにデ
ータの送受信をすることができるので、約定から決済ま
でのプロセスを短縮化することができる。
【0034】また、本実施形態に係る証券決済管理方法
は、決済処理ステップにおいて、ステータスによって決
済処理が現在どの段階にあるかを管理しているので、そ
れぞれの取引きが決済処理のどの段階にあるかを把握す
ることが容易になる。これにより、決済処理におけるト
ラブルが減少すると共に、トラブルが発生した場合であ
っても、その原因の追求が容易となる。
は、決済処理ステップにおいて、ステータスによって決
済処理が現在どの段階にあるかを管理しているので、そ
れぞれの取引きが決済処理のどの段階にあるかを把握す
ることが容易になる。これにより、決済処理におけるト
ラブルが減少すると共に、トラブルが発生した場合であ
っても、その原因の追求が容易となる。
【0035】以上、本発明の実施形態について詳細に説
明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるもの
ではない。
明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるもの
ではない。
【0036】上記実施形態において説明したシナリオ
は、保管振替機構54から照合データを受信してから振
替請求を送信するまでのステータスの遷移を示している
が、より正規化したシナリオを用いて上記の処理を行う
こととしても良い。例えば、売買報告承認から決済指図
送信までの流れを示すシナリオA1と、決済照合から決
済処理完了までの流れを示すシナリオB1とに分割して
も良い。このようにシナリオを分割することによって、
シナリオの自由度が増すこととなる。例えば、売買報告
承認から決済指図送信までの流れを示す他のシナリオA
2と、決済照合から決済処理完了までの流れを示す他の
シナリオB2とがさらに存在する場合に、それぞれを組
み合わせることによって、A1+B1、A1+B2、A
2+B1、A2+B2の4種類のシナリオを作成するこ
とができる。これにより、証券決済管理システム10を
利用する者の業務(決済処理)の流れに応じてシナリオ
をカスタマイズすることができる。
は、保管振替機構54から照合データを受信してから振
替請求を送信するまでのステータスの遷移を示している
が、より正規化したシナリオを用いて上記の処理を行う
こととしても良い。例えば、売買報告承認から決済指図
送信までの流れを示すシナリオA1と、決済照合から決
済処理完了までの流れを示すシナリオB1とに分割して
も良い。このようにシナリオを分割することによって、
シナリオの自由度が増すこととなる。例えば、売買報告
承認から決済指図送信までの流れを示す他のシナリオA
2と、決済照合から決済処理完了までの流れを示す他の
シナリオB2とがさらに存在する場合に、それぞれを組
み合わせることによって、A1+B1、A1+B2、A
2+B1、A2+B2の4種類のシナリオを作成するこ
とができる。これにより、証券決済管理システム10を
利用する者の業務(決済処理)の流れに応じてシナリオ
をカスタマイズすることができる。
【0037】また、本実施形態に係る証券決済管理シス
テム10は、信託銀行55に設けられているが、証券決
済管理システム10は証券会社52や運用会社51等に
設けることとしても良い。証券会社52や運用会社51
に設ける場合には、信託銀行55の場合とは決済処理の
流れが変わるが、シナリオを変更すればそれぞれの決済
処理に対応することができる。
テム10は、信託銀行55に設けられているが、証券決
済管理システム10は証券会社52や運用会社51等に
設けることとしても良い。証券会社52や運用会社51
に設ける場合には、信託銀行55の場合とは決済処理の
流れが変わるが、シナリオを変更すればそれぞれの決済
処理に対応することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、決済処理の段階を示す
ステータス情報を有することによって、決済処理がどの
段階まで行われているかを把握することができる。ま
た、決済処理の段階と、それぞれの段階における発生す
る事象の条件とによって、次にどの段階に遷移するかを
定義した段階遷移テーブルを有しているので、決済処理
手段は当該段階遷移テーブルとステータス情報とに基づ
いて、決済処理を行うことができる。また、当該テーブ
ルを変更することによって、容易に決済処理のフローを
変更することができる。
ステータス情報を有することによって、決済処理がどの
段階まで行われているかを把握することができる。ま
た、決済処理の段階と、それぞれの段階における発生す
る事象の条件とによって、次にどの段階に遷移するかを
定義した段階遷移テーブルを有しているので、決済処理
手段は当該段階遷移テーブルとステータス情報とに基づ
いて、決済処理を行うことができる。また、当該テーブ
ルを変更することによって、容易に決済処理のフローを
変更することができる。
【0039】また、本発明によれば、複数の段階遷移テ
ーブルを有していることにより、処理フローの異なる複
数の証券商品を取り扱うことができる。また、段階遷移
テーブル選択情報を格納した段階遷移テーブル選択情報
格納手段を有しているので、受信した決済指示情報に基
づいて段階遷移テーブルを選択することができる。
ーブルを有していることにより、処理フローの異なる複
数の証券商品を取り扱うことができる。また、段階遷移
テーブル選択情報を格納した段階遷移テーブル選択情報
格納手段を有しているので、受信した決済指示情報に基
づいて段階遷移テーブルを選択することができる。
【図1】証券決済管理システムの構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】シナリオの具体例を示す図である。
【図3】シナリオ選択情報DBに格納されたデータの具
体例を示す図である。
体例を示す図である。
【図4】取引管理DBに格納されたデータの例を示す図
である。
である。
【図5】証券取引の流れを示す図である
【図6】保管振替機構と信託銀行との間で行われる決済
処理の一例を示す図である。
処理の一例を示す図である。
10・・・証券決済管理システム、11・・・決済処理手段、
12・・・シナリオデータベース、13・・・シナリオ選択情
報データベース、14・・・取引管理データベース、15・
・・決済処理実行モジュール群、16・・・外部インターフ
ェース16、21・・・FIX Gateway、22・・・SWIFT Gatew
ay、23・・・保振Gateway、24・・・フロント、25・・・バ
ック。
12・・・シナリオデータベース、13・・・シナリオ選択情
報データベース、14・・・取引管理データベース、15・
・・決済処理実行モジュール群、16・・・外部インターフ
ェース16、21・・・FIX Gateway、22・・・SWIFT Gatew
ay、23・・・保振Gateway、24・・・フロント、25・・・バ
ック。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の処理内容を実行する複数の段階か
らなる決済処理を行うと共にその管理をする証券決済管
理システムであって、 前記決済処理の各段階から次の段階へと遷移する条件を
段階遷移テーブルとして格納する段階遷移テーブル格納
手段と、 前記決済処理が現在どの段階にあるかを示すステータス
情報を格納する取引管理情報格納手段と、 前記取引管理情報格納手段に格納されたステータス情報
と、前記段階遷移テーブル格納手段に格納された段階遷
移テーブルとに基づいて、前記段階を遷移させる決済処
理手段と、 を備えることを特徴とする証券決済管理システム。 - 【請求項2】 前記段階遷移テーブル格納手段には複数
の決済処理に対応した複数の段階遷移テーブルが格納さ
れ、 決済の指示を要求する決済指示情報を受信する受信手段
と、 前記複数の段階遷移テーブルのそれぞれが実行される起
因となる決済指示情報を段階遷移テーブル選択情報とし
て格納する段階遷移テーブル選択情報格納手段をさらに
備え、 前記決済処理手段は、前記受信手段によって受信した前
記決済指示情報と、前記段階遷移テーブル選択情報格納
手段に格納された段階遷移テーブル選択情報とに基づい
て実行すべき段階遷移テーブルを選択し、選択された前
記段階遷移テーブルに基づいて決済処理を行うことを特
徴とする請求項1に記載の証券決済管理システム。 - 【請求項3】 所定の処理内容を実行する複数の段階か
らなる決済処理を行うと共にその管理をする証券決済管
理方法であって、 前記決済処理が現在どの段階にあるかを示すステータス
情報を取引管理情報格納手段に格納する取引管理情報格
納ステップと、 前記取引管理情報格納手段に格納されたステータス情報
に基づくと共に、前記決済処理の各段階から次の段階へ
と遷移する条件を段階遷移テーブルとして格納した段階
遷移テーブル格納手段を参照して、前記段階を遷移させ
る決済処理ステップと、 を備えることを特徴とする証券決済管理方法。 - 【請求項4】 前記段階遷移テーブル格納手段には複数
の決済処理に対応した複数の段階遷移テーブルが格納さ
れ、 決済の指示を要求する決済指示情報を受信する受信ステ
ップと、 前記決済処理ステップは、前記受信ステップにおいて受
信した前記決済指示情報に基づくと共に、前記複数の段
階遷移テーブルのそれぞれが実行される起因となる決済
指示情報を段階遷移テーブル選択情報として格納した段
階遷移テーブル選択情報格納手段を参照して段階遷移テ
ーブルを選択し、決済処理を実行する、 ことを特徴とする請求項3に記載の証券決済管理方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000283762A JP2002092331A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | 証券決済管理システム、証券決済管理方法 |
| PCT/JP2001/008124 WO2002025524A1 (en) | 2000-09-19 | 2001-09-19 | Securities settlement control system, and securities settlement control method |
| AU2001290236A AU2001290236A1 (en) | 2000-09-19 | 2001-09-19 | Securities settlement control system, and securities settlement control method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000283762A JP2002092331A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | 証券決済管理システム、証券決済管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002092331A true JP2002092331A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18768080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000283762A Pending JP2002092331A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | 証券決済管理システム、証券決済管理方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002092331A (ja) |
| AU (1) | AU2001290236A1 (ja) |
| WO (1) | WO2002025524A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007086949A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Felica Networks Inc | 情報処理システム,ユーザ端末,サービスクライアント,情報処理方法,およびコンピュータプログラム |
| JP2008204426A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-09-04 | Daiwa Securities Group Inc | 口座間振替処理装置及びプログラム |
| JP2015097116A (ja) * | 2009-01-20 | 2015-05-21 | レンプコ インダストリーズ インク | 動的なエクイティ金融商品を構築および実行するためのコンピューター実施方法および装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131124A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Fuji Facom Corp | 会話入力処理方式 |
| JPH0981637A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-28 | Toshiba Corp | ワークフローシステム |
| JPH09212549A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Hitachi Ltd | 電子商取引方法及びシステム |
| JPH10143574A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Hitachi Ltd | 業務遂行支援システム |
| JPH10320456A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ワークフロー制御方法及びその装置並びにワークフロー制御プログラムを記録した媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998058333A1 (en) * | 1997-06-17 | 1998-12-23 | Crossmar, Inc. | Method and system for confirmation and settlement for financial transactions matching |
-
2000
- 2000-09-19 JP JP2000283762A patent/JP2002092331A/ja active Pending
-
2001
- 2001-09-19 AU AU2001290236A patent/AU2001290236A1/en not_active Abandoned
- 2001-09-19 WO PCT/JP2001/008124 patent/WO2002025524A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131124A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Fuji Facom Corp | 会話入力処理方式 |
| JPH0981637A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-28 | Toshiba Corp | ワークフローシステム |
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Cited By (3)
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| JP2007086949A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Felica Networks Inc | 情報処理システム,ユーザ端末,サービスクライアント,情報処理方法,およびコンピュータプログラム |
| JP2008204426A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-09-04 | Daiwa Securities Group Inc | 口座間振替処理装置及びプログラム |
| JP2015097116A (ja) * | 2009-01-20 | 2015-05-21 | レンプコ インダストリーズ インク | 動的なエクイティ金融商品を構築および実行するためのコンピューター実施方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2001290236A1 (en) | 2002-04-02 |
| WO2002025524A1 (en) | 2002-03-28 |
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