JP2002091379A - 容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにその制御装置 - Google Patents
容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにその制御装置Info
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル式容量性発光素子ディスプレイに
おいて視覚に対する輝度のリニア性を確保する。 【解決手段】 発光時間を任意に分割し、かつ、その分
割された時間内を任意に制御することで各階調内におけ
る発光量を可変とする。具体的には、階調制御レジスタ
5にプログラマブルに設定する値に従って素子の発光時
間内を任意に分割し、かつ、その時間を任意に制御する
ことで各階調における発光輝度を制御する。階調用可変
トリガ発生回路4は、階調パルス出力回路3を起動して
階調制御レジスタ5に設定された値に従うパルス幅を持
つ階調パルスを生成し、素子ドライブ回路2に供給す
る。素子ドライブ回路2は表示パネル本体1を駆動する
ことによって所望の階調表示を得る。
おいて視覚に対する輝度のリニア性を確保する。 【解決手段】 発光時間を任意に分割し、かつ、その分
割された時間内を任意に制御することで各階調内におけ
る発光量を可変とする。具体的には、階調制御レジスタ
5にプログラマブルに設定する値に従って素子の発光時
間内を任意に分割し、かつ、その時間を任意に制御する
ことで各階調における発光輝度を制御する。階調用可変
トリガ発生回路4は、階調パルス出力回路3を起動して
階調制御レジスタ5に設定された値に従うパルス幅を持
つ階調パルスを生成し、素子ドライブ回路2に供給す
る。素子ドライブ回路2は表示パネル本体1を駆動する
ことによって所望の階調表示を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、有機EL
(エレクトロルミネッセンス)の階調制御に用いて好適
な、容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにそ
の制御装置に関する。
(エレクトロルミネッセンス)の階調制御に用いて好適
な、容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにそ
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有機EL、発光ダイオード、プラズマ等
フラットパネルの発光ディスプレイにおいて、各ドット
の発光量を変化させるためには、対象素子の駆動期間内
に注入される電荷量を変化させればよい。従って、電流
値を変化させるか、あるいは電流値を固定し、そのON
時間を変化させる2つの方法が考えられる。
フラットパネルの発光ディスプレイにおいて、各ドット
の発光量を変化させるためには、対象素子の駆動期間内
に注入される電荷量を変化させればよい。従って、電流
値を変化させるか、あるいは電流値を固定し、そのON
時間を変化させる2つの方法が考えられる。
【0003】前者は、通常アナログ式と称され、後者
は、ディジタルもしくは時分割方式と称される。アナロ
グ式では駆動電流を輝度値に対応して変化させるために
高精度のリニアリティが要求され、駆動部が大型になる
と共に、温度等により駆動電流値が変化する欠点があ
る。一方、後者のディジタル式は、一定の電流を出力す
ればよいため、駆動部は小型化され、温度特性もよい。
従って、有機EL等容量性発光素子ディスプレイにおい
てはディジタル式が多く用いられている。
は、ディジタルもしくは時分割方式と称される。アナロ
グ式では駆動電流を輝度値に対応して変化させるために
高精度のリニアリティが要求され、駆動部が大型になる
と共に、温度等により駆動電流値が変化する欠点があ
る。一方、後者のディジタル式は、一定の電流を出力す
ればよいため、駆動部は小型化され、温度特性もよい。
従って、有機EL等容量性発光素子ディスプレイにおい
てはディジタル式が多く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したディジタル式
を採用した有機EL素子ディスプレイにおいて、有機E
L素子を駆動する際の陽極ドライブ波形を図10乃至図
12に示す。
を採用した有機EL素子ディスプレイにおいて、有機E
L素子を駆動する際の陽極ドライブ波形を図10乃至図
12に示す。
【0005】図10乃至図12は、それぞれ階調レベル
(階調1、階調2、階調3)毎の電流ドライブ波形をタ
イミングチャートとして示したものであり、従来、図か
ら明確なように、素子のある必要発光時間を等分割し
(e階調イメージ)、発光量を変えることによって発光
輝度を可変とし、階調制御を行っていた。図10乃至図
12に示したタイミングチャートの説明については、本
発明の図4乃至図6に示すタイミングチャートと対比し
ながら後述する。
(階調1、階調2、階調3)毎の電流ドライブ波形をタ
イミングチャートとして示したものであり、従来、図か
ら明確なように、素子のある必要発光時間を等分割し
(e階調イメージ)、発光量を変えることによって発光
輝度を可変とし、階調制御を行っていた。図10乃至図
12に示したタイミングチャートの説明については、本
発明の図4乃至図6に示すタイミングチャートと対比し
ながら後述する。
【0006】上述したように、従来の有機EL等容量性
発光素子ディスプレイにおいて、素子のある必要発光時
間を等分割し、階調表現を行なう場合、必要発光時間に
よって各階調の発光時間が決まってしまい、各階調内で
の発光量を変えることができない。従って、素子の発光
特性によって発光輝度が決まってしまい、視覚に与える
影響を考慮した人間工学的に優れた、あるいは、柔軟
性、拡張性の高い階調制御を行なうことはできなかっ
た。
発光素子ディスプレイにおいて、素子のある必要発光時
間を等分割し、階調表現を行なう場合、必要発光時間に
よって各階調の発光時間が決まってしまい、各階調内で
の発光量を変えることができない。従って、素子の発光
特性によって発光輝度が決まってしまい、視覚に与える
影響を考慮した人間工学的に優れた、あるいは、柔軟
性、拡張性の高い階調制御を行なうことはできなかっ
た。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、発光時間を任意に分割し、かつ、その分割された
時間内を任意に制御することで素子に対する電流ONの
時間を階調毎にコントロールし、このことにより、視覚
に対する輝度のリニア性を確保した、容量性発光素子デ
ィスプレイの駆動方法ならびにその制御装置を提供する
ことを目的とする。
あり、発光時間を任意に分割し、かつ、その分割された
時間内を任意に制御することで素子に対する電流ONの
時間を階調毎にコントロールし、このことにより、視覚
に対する輝度のリニア性を確保した、容量性発光素子デ
ィスプレイの駆動方法ならびにその制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、電流もしくは電圧値を
固定し、発光時間を制御することで各ドットの発光量を
変化させ階調制御を行なう容量性発光素子ディスプレイ
の駆動方法であって、前記発光時間を任意に分割し、か
つ、その分割された時間内を任意に制御することで各階
調内における発光量を可変とすることを特徴とする。
ために請求項1に記載の発明は、電流もしくは電圧値を
固定し、発光時間を制御することで各ドットの発光量を
変化させ階調制御を行なう容量性発光素子ディスプレイ
の駆動方法であって、前記発光時間を任意に分割し、か
つ、その分割された時間内を任意に制御することで各階
調内における発光量を可変とすることを特徴とする。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の容量性発光素子ディスプレイの駆動方法におい
て、各色毎、前記分割される時間を任意に設定すること
で混合発色の最適化を行なうことを特徴とする。
に記載の容量性発光素子ディスプレイの駆動方法におい
て、各色毎、前記分割される時間を任意に設定すること
で混合発色の最適化を行なうことを特徴とする。
【0010】上述した課題を解決するために請求項3に
記載の発明は、電流もしくは電圧値を固定し、発光時間
を制御することで各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なう、容量性発光素子ディスプレイの駆動制御装置
であって、前記階段調表示のために素子駆動回路に対し
て階調パルスを生成出力する階調パルス出力回路と、前
記階調パルスのパルス幅の値がプログラマブルに設定さ
れる階調制御レジスタと、外部から階調制御のために入
力される基準クロックの幅を、前記階調レジスタに設定
される値に基づき可変とし、前記階調パルス出力回路に
階調パルス生成のためのトリガとして供給する階調用可
変トリガ発生回路とを備えたことを特徴とする。
記載の発明は、電流もしくは電圧値を固定し、発光時間
を制御することで各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なう、容量性発光素子ディスプレイの駆動制御装置
であって、前記階段調表示のために素子駆動回路に対し
て階調パルスを生成出力する階調パルス出力回路と、前
記階調パルスのパルス幅の値がプログラマブルに設定さ
れる階調制御レジスタと、外部から階調制御のために入
力される基準クロックの幅を、前記階調レジスタに設定
される値に基づき可変とし、前記階調パルス出力回路に
階調パルス生成のためのトリガとして供給する階調用可
変トリガ発生回路とを備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の容量性発光素子ディスプレイの駆動制御装置に
おいて、前記階調制御レジスタに設定されるパルス幅
は、外部接続されるマイコンにより、あらかじめ色毎定
義される最適化された値が供給されることを特徴とす
る。
に記載の容量性発光素子ディスプレイの駆動制御装置に
おいて、前記階調制御レジスタに設定されるパルス幅
は、外部接続されるマイコンにより、あらかじめ色毎定
義される最適化された値が供給されることを特徴とす
る。
【0012】上記構成により、階調制御レジスタにプロ
グラマブルに設定する値に従って素子の発光時間内を任
意に分割し、かつ、その時間を任意に制御することで各
階調における発光輝度を制御することができる。このこ
とにより、発光素子の特性を、色や効率等変更すること
なく輝度を制御することによって可変とすることがで
き、人間の視覚に与える影響を考慮したときに最適な混
合発色を可能とする容量性発光素子ディスプレイ装置の
発光駆動方法ならびにその制御装置を提供することがで
きる。
グラマブルに設定する値に従って素子の発光時間内を任
意に分割し、かつ、その時間を任意に制御することで各
階調における発光輝度を制御することができる。このこ
とにより、発光素子の特性を、色や効率等変更すること
なく輝度を制御することによって可変とすることがで
き、人間の視覚に与える影響を考慮したときに最適な混
合発色を可能とする容量性発光素子ディスプレイ装置の
発光駆動方法ならびにその制御装置を提供することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明における容量性発光
素子ディスプレイの駆動制御装置の一実施形態を示すブ
ロック図である。
素子ディスプレイの駆動制御装置の一実施形態を示すブ
ロック図である。
【0014】図1において、本発明における容量性発光
素子ディスプレイの駆動制御装置は、EL表示パネル本
体1と、素子ドライブ回路2と、階調パルス出力回路3
と、階調用可変トリガ発生回路4と、階調制御レジスタ
5で構成される。
素子ディスプレイの駆動制御装置は、EL表示パネル本
体1と、素子ドライブ回路2と、階調パルス出力回路3
と、階調用可変トリガ発生回路4と、階調制御レジスタ
5で構成される。
【0015】EL表示パネル本体1は、マトリクス状に
配置された陽極線と陰極線の各交差位置にEL素子(図
示せず)が接続され、一方が走査線、他方が駆動線とな
って、素子ドライブ回路2により、走査線を所定の周期
で走査しながら当該走査線と同期して所望の駆動線に電
流源を接続することにより所望のEL素子を発光させる
と共に、走査線を切替える直前にEL素子の蓄積電荷を
放出させるリセット操作を行なう単純マトリクス駆動型
の容量性発光表示パネルである。
配置された陽極線と陰極線の各交差位置にEL素子(図
示せず)が接続され、一方が走査線、他方が駆動線とな
って、素子ドライブ回路2により、走査線を所定の周期
で走査しながら当該走査線と同期して所望の駆動線に電
流源を接続することにより所望のEL素子を発光させる
と共に、走査線を切替える直前にEL素子の蓄積電荷を
放出させるリセット操作を行なう単純マトリクス駆動型
の容量性発光表示パネルである。
【0016】階調パルス出力回路3は、階調用可変トリ
ガ発生回路4によって生成出力される階調用トリガクロ
ックcka(b)を素子ドライブ回路3に供給する。階
調用可変トリガ発生回路4は、外部から基準クロックc
kd(a)ならびに制御信号である階調スタート信号
(s)、階調エンド信号(e)を入力として得、後述す
る階調制御レジスタ5に設定される値に基づき生成され
る階調用トリガクロックckd(b)を階調パルス出力
回路3に供給する。階調制御レジスタ5には、図示せぬ
マイコンによってプログラマブルに値が設定される。
ガ発生回路4によって生成出力される階調用トリガクロ
ックcka(b)を素子ドライブ回路3に供給する。階
調用可変トリガ発生回路4は、外部から基準クロックc
kd(a)ならびに制御信号である階調スタート信号
(s)、階調エンド信号(e)を入力として得、後述す
る階調制御レジスタ5に設定される値に基づき生成され
る階調用トリガクロックckd(b)を階調パルス出力
回路3に供給する。階調制御レジスタ5には、図示せぬ
マイコンによってプログラマブルに値が設定される。
【0017】階調制御レジスタ5のビット割り当てを図
2に示す。階調制御レジスタ5は、8ビット(DB7〜
DB0)の階調設定レジスタ51と、同じく8ビットの
階調スタート設定レジスタ52から成り、階調設定レジ
スタ51の最下位ビット(DB0)で階調制御の可否が
設定され、また、階調スタート設定レジスタ52に階調
レベルならびに階調レベル毎のクロック数が設定され
る。階調スタート設定レジスタ52には、上位4ビット
(DB7〜DB4)に階調レベル2のスタートクロック
位置(G2)が、下位4ビツト(DB3〜DB0)に階
調レベル3のスタートクロック位置(G3)が設定さ
れ、このことにより、階調レベル毎、基準クロックck
d(a)から生成される階調用カヘントリガクロックc
ka(b)の出力パルス幅が設定される。図3に、階調
制御レジスタ5への値設定例、およびそのときのクロッ
ク波形が示されている。ここでは、階調設定レジスタ5
1の最下位ビットをONし、階調スタート設定レジスタ
52のG2が“3”、G3が“7”に設定されたときの
動作波形が示されている。
2に示す。階調制御レジスタ5は、8ビット(DB7〜
DB0)の階調設定レジスタ51と、同じく8ビットの
階調スタート設定レジスタ52から成り、階調設定レジ
スタ51の最下位ビット(DB0)で階調制御の可否が
設定され、また、階調スタート設定レジスタ52に階調
レベルならびに階調レベル毎のクロック数が設定され
る。階調スタート設定レジスタ52には、上位4ビット
(DB7〜DB4)に階調レベル2のスタートクロック
位置(G2)が、下位4ビツト(DB3〜DB0)に階
調レベル3のスタートクロック位置(G3)が設定さ
れ、このことにより、階調レベル毎、基準クロックck
d(a)から生成される階調用カヘントリガクロックc
ka(b)の出力パルス幅が設定される。図3に、階調
制御レジスタ5への値設定例、およびそのときのクロッ
ク波形が示されている。ここでは、階調設定レジスタ5
1の最下位ビットをONし、階調スタート設定レジスタ
52のG2が“3”、G3が“7”に設定されたときの
動作波形が示されている。
【0018】図4乃至図6は本発明実施形態の動作を説
明するために引用した図であり、それぞれの図に、階調
レベル1、階調レベル2、階調レベル3が設定されたき
の各電流ドライブ波形が示されている。
明するために引用した図であり、それぞれの図に、階調
レベル1、階調レベル2、階調レベル3が設定されたき
の各電流ドライブ波形が示されている。
【0019】図4乃至図6ともに、上から順に、(a)
基準クロックckd、(b)階調用可変トリガcka、
(c)走査線駆動信号LS(Line Sync)、(d)陰極
リセット信号、(e)階調イメージ、(f)階調パルス
幅、(g)ディマーパルス幅、(h)素子ドライブ波形
を示す。
基準クロックckd、(b)階調用可変トリガcka、
(c)走査線駆動信号LS(Line Sync)、(d)陰極
リセット信号、(e)階調イメージ、(f)階調パルス
幅、(g)ディマーパルス幅、(h)素子ドライブ波形
を示す。
【0020】本発明は上述したように、電流もしくは電
圧値を固定し、発光時間を制御することでEL表示パネ
ル本体1における各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なうものであって、発光時間を任意に分割し、か
つ、その分割された時間内を任意に制御することで各階
調内における発光量を可変とするものである。これは、
図4乃至図6の(e)階調イメージに示されるように、
階調用可変トリガcka(b)によって各階調における
発光時間が異なっており、また、そのときの階調パルス
幅(f)および電流ドライブ波形(h)が、図4、図
5、図6のそれぞれにおいて異なっている。これは、階
調制御レジスタ5に設定される値に基づく。
圧値を固定し、発光時間を制御することでEL表示パネ
ル本体1における各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なうものであって、発光時間を任意に分割し、か
つ、その分割された時間内を任意に制御することで各階
調内における発光量を可変とするものである。これは、
図4乃至図6の(e)階調イメージに示されるように、
階調用可変トリガcka(b)によって各階調における
発光時間が異なっており、また、そのときの階調パルス
幅(f)および電流ドライブ波形(h)が、図4、図
5、図6のそれぞれにおいて異なっている。これは、階
調制御レジスタ5に設定される値に基づく。
【0021】このようにしてEL素子の発光時間内を任
意に分割し、その時間内を任意に制御することで各階調
の発光輝度を制御するものである。発光素子の特性
(色、効率等)を変更せずに、γ値(輝度変化に対する
電圧変換値の変化の比)を補正したのと同様に発光素子
の輝度を制御でき、人間の視覚に対する輝度のリニア性
を確保している。
意に分割し、その時間内を任意に制御することで各階調
の発光輝度を制御するものである。発光素子の特性
(色、効率等)を変更せずに、γ値(輝度変化に対する
電圧変換値の変化の比)を補正したのと同様に発光素子
の輝度を制御でき、人間の視覚に対する輝度のリニア性
を確保している。
【0022】図7は、横軸に階調レベル、縦軸にパルス
数を目盛り、階調に対する輝度のイメージを示した図で
ある。ここでは、1階調スタート位置を“0”に固定
し、2階調スタート位置、3階調スタート位置、および
それぞれにおけるパルス幅を可変とした6パターンが示
されている。図からわかるように、パターン6における
設定において自然な表示が得られる。発光素子の特性と
視覚に与える影響を考えた場合、このようにパターンを
任意に変えられる方が好ましく、階調制御レジスタ5に
設定する値によってパターン選択が可能である。階調
毎、分割される時間を任意に設定することで混合発色の
最適化が行なわれる。
数を目盛り、階調に対する輝度のイメージを示した図で
ある。ここでは、1階調スタート位置を“0”に固定
し、2階調スタート位置、3階調スタート位置、および
それぞれにおけるパルス幅を可変とした6パターンが示
されている。図からわかるように、パターン6における
設定において自然な表示が得られる。発光素子の特性と
視覚に与える影響を考えた場合、このようにパターンを
任意に変えられる方が好ましく、階調制御レジスタ5に
設定する値によってパターン選択が可能である。階調
毎、分割される時間を任意に設定することで混合発色の
最適化が行なわれる。
【0023】なお、グラフの下に示す表には、パターン
毎のパルス比およびトータル階調比率が示されている。
また、図8、図9は、それぞれ、各パルス設定時におけ
るグリーンドット部、ブルードットにおける実測輝度デ
ータを示したものである。いずれも横軸に階調レベル、
縦軸に実測輝度データ(cd)を示す。
毎のパルス比およびトータル階調比率が示されている。
また、図8、図9は、それぞれ、各パルス設定時におけ
るグリーンドット部、ブルードットにおける実測輝度デ
ータを示したものである。いずれも横軸に階調レベル、
縦軸に実測輝度データ(cd)を示す。
【0024】以上説明のように本発明は、発光時間を任
意に分割し、かつ、その分割された時間内を任意に制御
することで、素子に対する電流ONの時間を階調毎にコ
ントロールし、このことにより、視覚に対する輝度のリ
ニア性を確保するものである。なお、上述した本発明手
実施形態においては、素子の発光時間を分割する時間間
隔をレジスタに設定される値に従って決定するものとし
たが、定電流、電圧駆動時の時間を変えたり、定電流、
電圧駆動時の単位時間あたりの量を制御してもよく、ま
た、発光素子の輝度にγ補正を施すことによっても同様
の効果が得られる。
意に分割し、かつ、その分割された時間内を任意に制御
することで、素子に対する電流ONの時間を階調毎にコ
ントロールし、このことにより、視覚に対する輝度のリ
ニア性を確保するものである。なお、上述した本発明手
実施形態においては、素子の発光時間を分割する時間間
隔をレジスタに設定される値に従って決定するものとし
たが、定電流、電圧駆動時の時間を変えたり、定電流、
電圧駆動時の単位時間あたりの量を制御してもよく、ま
た、発光素子の輝度にγ補正を施すことによっても同様
の効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、階調
制御レジスタにプログラマブルに設定する値に従って素
子の発光時間内を任意に分割し、かつ、その時間を任意
に制御することで各階調における発光輝度を制御するこ
とができる。このことにより、発光素子の特性を、色や
効率等変更することなく輝度を制御することによってγ
値(輝度変化に対する電圧変換値の変化の比)を補正し
たのと同様に発光素子の輝度を制御でき、人間の視覚に
対する輝度のリニア性を確保している。従って、人間の
視覚に与える影響を考慮したときに最適な混合発色を可
能とする容量性発光素子ディスプレイ装置の発光駆動方
法ならびにその制御装置を提供することができる。
制御レジスタにプログラマブルに設定する値に従って素
子の発光時間内を任意に分割し、かつ、その時間を任意
に制御することで各階調における発光輝度を制御するこ
とができる。このことにより、発光素子の特性を、色や
効率等変更することなく輝度を制御することによってγ
値(輝度変化に対する電圧変換値の変化の比)を補正し
たのと同様に発光素子の輝度を制御でき、人間の視覚に
対する輝度のリニア性を確保している。従って、人間の
視覚に与える影響を考慮したときに最適な混合発色を可
能とする容量性発光素子ディスプレイ装置の発光駆動方
法ならびにその制御装置を提供することができる。
【図1】 本発明における容量性発光素子ディスプレイ
装置の発光駆動制御装置の一実施形態を示すブロック図
である。
装置の発光駆動制御装置の一実施形態を示すブロック図
である。
【図2】 図1における階調制御レジスタのビット割り
当てを示す図である。
当てを示す図である。
【図3】 図1における階調制御レジスタに設定される
値と階調用可変トリガ発生回路の出力波形との関係を示
す図である。
値と階調用可変トリガ発生回路の出力波形との関係を示
す図である。
【図4】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
したタイミングチャートである。
したタイミングチャートである。
【図5】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
したタイミングチャートである。
したタイミングチャートである。
【図6】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
したタイミングチャートである。
したタイミングチャートである。
【図7】 各階調に対する輝度のイメージを説明するた
めに引用したグラフならびに表である。
めに引用したグラフならびに表である。
【図8】 各パルス設定時のグリーンドット部の実測デ
ータを示すグラフならびに表である。
ータを示すグラフならびに表である。
【図9】 各パルス設定時のブルードット部の実測デー
タを示すグラフならびに表である。
タを示すグラフならびに表である。
【図10】 従来における容量性発光素子ディスプレイ
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
【図11】 従来における容量性発光素子ディスプレイ
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
【図12】 従来における容量性発光素子ディスプレイ
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
装置の発光駆動制御装置の階調制御動作を示すタイミン
グチャートである。
1…EL表示パネル本体、2…素子ドライブ回路、3…
階調パルカ出力回路、4…階調用可変トリガ発生回路、
5…階調制御レジスタ、51…階調設定レジスタ、52
…階調スタート設定レジスタ
階調パルカ出力回路、4…階調用可変トリガ発生回路、
5…階調制御レジスタ、51…階調設定レジスタ、52
…階調スタート設定レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K007 AB03 AB04 AB17 BA06 DA01 DB03 EB00 GA04 5C080 AA06 BB05 CC03 DD03 DD30 EE29 FF12 JJ02 JJ04 JJ05
Claims (4)
- 【請求項1】 電流もしくは電圧値を固定し、発光時間
を制御することで各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なう容量性発光素子ディスプレイの駆動方法であっ
て、 前記発光時間を任意に分割し、かつ、その分割された時
間内を任意に制御することで各階調内における発光量を
可変とすることを特徴とする容量性発光素子ディスプレ
イの駆動方法。 - 【請求項2】 各色毎、前記分割される時間を任意に設
定することで混合発色の最適化を行なうことを特徴とす
る請求項1に記載の容量性発光素子ディスプレイの発光
駆動方法。 - 【請求項3】 電流もしくは電圧値を固定し、発光時間
を制御することで各ドットの発光量を変化させ階調制御
を行なう、容量性発光素子ディスプレイの駆動制御装置
であって、 前記階段調表示のために素子駆動回路に対して階調パル
スを生成出力する階調パルス出力回路と、 前記階調パルスのパルス幅の値がプログラマブルに設定
される階調制御レジスタと、 外部から階調制御のために入力される基準クロックの幅
を、前記階調レジスタに設定される値に基づき可変と
し、前記階調パルス出力回路に階調パルス生成のための
トリガとして供給する階調用可変トリガ発生回路と、 を備えたことを特徴とする容量性発光素子ディスプレイ
装置の発光駆動制御装置。 - 【請求項4】 前記階調制御レジスタに設定されるパル
ス幅は、外部接続されるマイコンにより、あらかじめ色
毎定義される最適化された値が供給されることを特徴と
する請求項3に記載の容量性発光素子ディスプレイの駆
動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000284849A JP2002091379A (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにその制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000284849A JP2002091379A (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにその制御装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002091379A true JP2002091379A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18769003
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|---|---|---|---|
| JP2000284849A Pending JP2002091379A (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 容量性発光素子ディスプレイの駆動方法ならびにその制御装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2002091379A (ja) |
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