JP2002090599A - 光ケーブル空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法 - Google Patents
光ケーブル空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低圧空気による光ケーブルの空気圧送を行うべ
く、光ケーブル布設中に、全長に亘り略等間隔に受圧板
を連続的に自動で取付けることを可能にする。 【解決手段】下記(i) 〜(v) の工程により、布設中の光
ケーブル上に受圧板を取付ける:(i) 布設作業前に、圧
送ヘッド5内で受圧板7を光ケーブル3上に必要個数挿
通しておく工程、(ii)その受圧板群の第1番目の受圧板
7′を弾性ストッパ9により押さえると共に、受圧板把
持用押圧機構10により第2番目の受圧板7″を把持し
て、これに続く受圧板群を停止させておく工程、(iii)
布設される光ケーブル3の適切な略等間隔毎に受圧板取
付け用押圧機構20により第1番目の受圧板7′を光ケ
ーブル3上に固定する工程、(iv)この固定された第1番
目の受圧板7′が弾性ストッパ9を通過した後で、受圧
板把持用押圧機構10を非作動状態にして、受圧板群を
弾性ストッパ9の位置まで移動させる工程、(v) 上記(i
i)〜(iv)の動作を繰り返す工程。
く、光ケーブル布設中に、全長に亘り略等間隔に受圧板
を連続的に自動で取付けることを可能にする。 【解決手段】下記(i) 〜(v) の工程により、布設中の光
ケーブル上に受圧板を取付ける:(i) 布設作業前に、圧
送ヘッド5内で受圧板7を光ケーブル3上に必要個数挿
通しておく工程、(ii)その受圧板群の第1番目の受圧板
7′を弾性ストッパ9により押さえると共に、受圧板把
持用押圧機構10により第2番目の受圧板7″を把持し
て、これに続く受圧板群を停止させておく工程、(iii)
布設される光ケーブル3の適切な略等間隔毎に受圧板取
付け用押圧機構20により第1番目の受圧板7′を光ケ
ーブル3上に固定する工程、(iv)この固定された第1番
目の受圧板7′が弾性ストッパ9を通過した後で、受圧
板把持用押圧機構10を非作動状態にして、受圧板群を
弾性ストッパ9の位置まで移動させる工程、(v) 上記(i
i)〜(iv)の動作を繰り返す工程。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ケーブル空気圧送
装置及びこれを用いた空気圧送工法、特に比較的低圧空
気でも機能を発揮する低圧空気圧送技術に関するもので
ある。
装置及びこれを用いた空気圧送工法、特に比較的低圧空
気でも機能を発揮する低圧空気圧送技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】情報通信用光ケーブルを地下に埋設する
場合、外圧や水などから光ケーブルを保護するために、
ポリエチレン製や鋼製などの鞘管内に布設するのが一般
的である。その布設方法として最近、長距離布設が可能
で、光ケーブルに過度の張力が作用しない空気圧送工法
が採用され始めているが、この工法は7〜10kg/cm2
の高圧空気を使用するため、鞘管としては、高圧空気に
耐え、しかも気密保持力の高い長尺の高密度ポリエチレ
ン管を使用するのが一般的である。
場合、外圧や水などから光ケーブルを保護するために、
ポリエチレン製や鋼製などの鞘管内に布設するのが一般
的である。その布設方法として最近、長距離布設が可能
で、光ケーブルに過度の張力が作用しない空気圧送工法
が採用され始めているが、この工法は7〜10kg/cm2
の高圧空気を使用するため、鞘管としては、高圧空気に
耐え、しかも気密保持力の高い長尺の高密度ポリエチレ
ン管を使用するのが一般的である。
【0003】これまで鞘管内への光ケーブル布設方法
は、主として手引き又はウインチによる先端牽引工法を
考えていたため、鞘管としては薄肉で割安なVU管(薄
肉の硬質塩化ビニル管)が一般に用いられてきている。
このVU管は高圧空気を流すと破損する恐れがあるた
め、低圧しかかけられず、空気圧送工法の適用は困難と
考えられてきた。
は、主として手引き又はウインチによる先端牽引工法を
考えていたため、鞘管としては薄肉で割安なVU管(薄
肉の硬質塩化ビニル管)が一般に用いられてきている。
このVU管は高圧空気を流すと破損する恐れがあるた
め、低圧しかかけられず、空気圧送工法の適用は困難と
考えられてきた。
【0004】しかしながら、このように空気圧送工法が
高密度ポリエチレン管にしか適用できないとすると、次
のような問題が生ずる。
高密度ポリエチレン管にしか適用できないとすると、次
のような問題が生ずる。
【0005】まず新設ルートに空気圧送工法を採用しよ
うとする場合、鞘管として高密度ポリエチレン管の使用
が必要条件となるが、従来のVU管に比べ高価であるた
め、空気圧送工法の経済的メリットが半減する。また既
設管路にはほとんどVU管が使用されているため、既設
管路には空気圧送工法は使用できないことになる。
うとする場合、鞘管として高密度ポリエチレン管の使用
が必要条件となるが、従来のVU管に比べ高価であるた
め、空気圧送工法の経済的メリットが半減する。また既
設管路にはほとんどVU管が使用されているため、既設
管路には空気圧送工法は使用できないことになる。
【0006】もし今VU管に適用できる低圧の空気圧送
工法が実現できれば、新設・既設を問わず鞘管としてV
U管が使用できることになり、その経済効果は格段に向
上し、空気圧送工法の需要は大幅に拡大するものと期待
される。
工法が実現できれば、新設・既設を問わず鞘管としてV
U管が使用できることになり、その経済効果は格段に向
上し、空気圧送工法の需要は大幅に拡大するものと期待
される。
【0007】一方、空気圧送工法は高圧空気を使用して
いるため、安全性の観点から、装置や部品類は堅牢に製
作されており、高価である上に大きく重くなっている。
さらに十分安全には注意しているものの、常に破裂・破
砕・飛散などの事故の危険性が存在している。特に高圧
空気の場合は高圧油等と異なり、空気の圧縮性のため
に、破裂・破砕などによりエア噴出が始まっても、すぐ
には圧力が低下しない特性があり、被害が大きくなる危
険性がある。
いるため、安全性の観点から、装置や部品類は堅牢に製
作されており、高価である上に大きく重くなっている。
さらに十分安全には注意しているものの、常に破裂・破
砕・飛散などの事故の危険性が存在している。特に高圧
空気の場合は高圧油等と異なり、空気の圧縮性のため
に、破裂・破砕などによりエア噴出が始まっても、すぐ
には圧力が低下しない特性があり、被害が大きくなる危
険性がある。
【0008】従って低圧空気圧送工法が実現できれば、
事故の危険性を極端に減らすことができ、安全面の向上
を期待できる上に、コンプレッサや圧送装置さらにホー
スや部品類まで安価・小型・軽量にでき、空気圧送工法
全体が安価になるものと期待される。
事故の危険性を極端に減らすことができ、安全面の向上
を期待できる上に、コンプレッサや圧送装置さらにホー
スや部品類まで安価・小型・軽量にでき、空気圧送工法
全体が安価になるものと期待される。
【0009】このような要望に対し、本発明者等は、先
願として、光ケーブル全長に亘り受圧板を略等間隔に取
付けて、低圧空気でもトータル推進力を増大させた低圧
空気圧送工法(特願2000−276615)を提案し
ている。この低圧空気圧送工法の概要を本発明の実施形
態に係る図2を併用して説明する。
願として、光ケーブル全長に亘り受圧板を略等間隔に取
付けて、低圧空気でもトータル推進力を増大させた低圧
空気圧送工法(特願2000−276615)を提案し
ている。この低圧空気圧送工法の概要を本発明の実施形
態に係る図2を併用して説明する。
【0010】ドラム1はジャッキ2に軸支されており、
光ケーブル3はキャタピラ4に引取られて該ドラム1よ
り繰出され、圧送ヘッド5内へ導入される。この圧送ヘ
ッド5内にはコンプレッサ(図示せず)から圧搾空気が
供給されており、該圧送ヘッド5に直結している鞘管6
の入口を経由し、遠方の出口へ向け高速空気流を発生さ
せている。
光ケーブル3はキャタピラ4に引取られて該ドラム1よ
り繰出され、圧送ヘッド5内へ導入される。この圧送ヘ
ッド5内にはコンプレッサ(図示せず)から圧搾空気が
供給されており、該圧送ヘッド5に直結している鞘管6
の入口を経由し、遠方の出口へ向け高速空気流を発生さ
せている。
【0011】この高速空気流はあくまで低圧なため、こ
れまでの高圧空気圧送工法のように、光ケーブル先端に
1つだけ受圧板を取付けた状態では、わずかな推進力し
か発生できず、まして空気流に重量の大きな光ケーブル
を載せることは不可能である。このためキャタピラ4に
よる後方からの推進力が限界に達すると、それ以上の長
距離推進は困難となる。
れまでの高圧空気圧送工法のように、光ケーブル先端に
1つだけ受圧板を取付けた状態では、わずかな推進力し
か発生できず、まして空気流に重量の大きな光ケーブル
を載せることは不可能である。このためキャタピラ4に
よる後方からの推進力が限界に達すると、それ以上の長
距離推進は困難となる。
【0012】このとき上記の低圧空気圧送工法では、圧
送ヘッド5内に受圧板自動取付け装置8が設置されてお
り、図2の左から右へ移動する光ケーブル3上に、略等
間隔毎に受圧板7を連続して装着していく。このように
すると、風圧により各受圧板に生ずる推進力は、受圧板
間の光ケーブルのみを推進できればよいことになり、受
圧板間隔を適切にとれば、低圧空気でも空気圧送工法を
実現できる領域が存在することになる。
送ヘッド5内に受圧板自動取付け装置8が設置されてお
り、図2の左から右へ移動する光ケーブル3上に、略等
間隔毎に受圧板7を連続して装着していく。このように
すると、風圧により各受圧板に生ずる推進力は、受圧板
間の光ケーブルのみを推進できればよいことになり、受
圧板間隔を適切にとれば、低圧空気でも空気圧送工法を
実現できる領域が存在することになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この低
圧空気圧送工法に対して、これまで布設中の光ケーブル
上に略等間隔で連続的に自動で受圧板を取付ける手段が
無く、その具体的手段たる受圧板自動取付け装置の開発
が望まれていた。
圧空気圧送工法に対して、これまで布設中の光ケーブル
上に略等間隔で連続的に自動で受圧板を取付ける手段が
無く、その具体的手段たる受圧板自動取付け装置の開発
が望まれていた。
【0014】そこで本発明の目的は、上記課題を解決
し、低圧空気による光ケーブルの空気圧送を行うべく、
光ケーブル布設中に全長に亘り略等間隔に受圧板を連続
的に自動で取付けることを可能にした光ケーブル空気圧
送装置及びこれを用いた空気圧送工法を提供することに
ある。
し、低圧空気による光ケーブルの空気圧送を行うべく、
光ケーブル布設中に全長に亘り略等間隔に受圧板を連続
的に自動で取付けることを可能にした光ケーブル空気圧
送装置及びこれを用いた空気圧送工法を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成したものである。
め、本発明は、次のように構成したものである。
【0016】(1)請求項1の発明に係る光ケーブル空
気圧送装置は、鞘管内に光ケーブルを空気圧送して布設
する圧送ヘッド内に、受圧板を光ケーブルの全長に亘り
略等間隔毎に連続的に光ケーブル上に取付ける受圧板自
動取付け装置を設置した光ケーブル空気圧送装置におい
て、前記受圧板自動取付け装置が、予め光ケーブルに必
要個数分だけ挿通させたCリング状の受圧板であって、
両側方から押圧して縮径させ、そのCリングの一方の先
端部に設けてあるフック差込部を他方の先端部に設けて
あるフック受け部に係合させて閉じることにより、光ケ
ーブル3に固定される受圧板と、鞘管の入口に近い側に
設けられた弾性ストッパであって、光ケーブルに固定さ
れた受圧板についてはこれに押し退けられて通過を許す
が、固定されていない受圧板についてはその通過を阻止
する弾性ストッパと、前記弾性ストッパにより阻止され
て停留する第1番目の受圧板を半径方向中心側に向けて
押圧して光ケーブルに固定する受圧板取付け用押圧機構
と第2番目の受圧板以降の受圧板のうち少なくとも第2
番目の受圧板を半径方向中心側に向けて押圧し、第2番
目の受圧板以降が光ケーブルに連行されないように把持
する受圧板把持用押圧機構と、を具備することを特徴と
する。
気圧送装置は、鞘管内に光ケーブルを空気圧送して布設
する圧送ヘッド内に、受圧板を光ケーブルの全長に亘り
略等間隔毎に連続的に光ケーブル上に取付ける受圧板自
動取付け装置を設置した光ケーブル空気圧送装置におい
て、前記受圧板自動取付け装置が、予め光ケーブルに必
要個数分だけ挿通させたCリング状の受圧板であって、
両側方から押圧して縮径させ、そのCリングの一方の先
端部に設けてあるフック差込部を他方の先端部に設けて
あるフック受け部に係合させて閉じることにより、光ケ
ーブル3に固定される受圧板と、鞘管の入口に近い側に
設けられた弾性ストッパであって、光ケーブルに固定さ
れた受圧板についてはこれに押し退けられて通過を許す
が、固定されていない受圧板についてはその通過を阻止
する弾性ストッパと、前記弾性ストッパにより阻止され
て停留する第1番目の受圧板を半径方向中心側に向けて
押圧して光ケーブルに固定する受圧板取付け用押圧機構
と第2番目の受圧板以降の受圧板のうち少なくとも第2
番目の受圧板を半径方向中心側に向けて押圧し、第2番
目の受圧板以降が光ケーブルに連行されないように把持
する受圧板把持用押圧機構と、を具備することを特徴と
する。
【0017】本発明の装置の具体的構成として、上記受
圧板取付け用押圧機構が、光ケーブルに向けて直径方向
に対向配置され、先端に押圧作用板部を設けた一対の受
圧板取付けアームと、この受圧板取付けアームを必要時
に半径方向中心側に向けて押圧駆動するエアシリンダと
から構成され、また、前記受圧板把持用押圧機構が光ケ
ーブルに向けて直径方向に対向配置された一対の受圧板
把持ストッパと、この受圧板把持ストッパを必要時に半
径方向中心側に向けて押圧駆動するエアシリンダとから
構成される(請求項2)。
圧板取付け用押圧機構が、光ケーブルに向けて直径方向
に対向配置され、先端に押圧作用板部を設けた一対の受
圧板取付けアームと、この受圧板取付けアームを必要時
に半径方向中心側に向けて押圧駆動するエアシリンダと
から構成され、また、前記受圧板把持用押圧機構が光ケ
ーブルに向けて直径方向に対向配置された一対の受圧板
把持ストッパと、この受圧板把持ストッパを必要時に半
径方向中心側に向けて押圧駆動するエアシリンダとから
構成される(請求項2)。
【0018】また本発明の装置の別の構成形態として、
前記Cリング状の受圧板の代わりに、2個の分割片に分
割された受圧板を用い、前記弾性ストッパおよび前記受
圧板把持用押圧機構を省略してもよい(請求項3)。
前記Cリング状の受圧板の代わりに、2個の分割片に分
割された受圧板を用い、前記弾性ストッパおよび前記受
圧板把持用押圧機構を省略してもよい(請求項3)。
【0019】(2)請求項4の発明に係る空気圧送工法
は、請求項1又は2の光ケーブル空気圧送装置を用いた
空気圧送工法において、(i) 布設作業前に圧送ヘッド内
で、受圧板を、光ケーブル上にその先端から、必要個数
挿通しておく工程と、(ii)光ケーブル先端に先端用受圧
板を取付ける工程と、(iii) 光ケーブル上に挿通した受
圧板群の第1番目の受圧板を前記弾性ストッパにより押
さえておく工程と、(iv)受圧板把持用押圧機構を作動さ
せて、第2番目の受圧板以降の受圧板7のうち少なくと
も第2番目の受圧板を把持し、これに続く受圧板群を停
止させておく工程と、(v) キャタピラを駆動して光ケー
ブルを押し出すとともに、圧送ヘッド内に圧搾空気を供
給し、光ケーブルを鞘管内に布設させていく工程と、(v
i)布設される光ケーブルの適切な略等間隔毎に受圧板取
付け用押圧機構を作動させ、その都度第1番目の受圧板
を光ケーブル上に固定する工程と、(vii) 前記光ケーブ
ル上に固定された第1番目の受圧板が弾性ストッパを押
しのけて通過した後、受圧板把持用押圧機構を非作動状
態にして、それまで停止させられていた受圧板群を光ケ
ーブルの移動に伴って、前記弾性ストッパ位置まで移動
させる工程と、(viii)以上の(iv)〜(vii) までの一連の
動作を順次繰り返す工程とを含み、これにより布設中の
光ケーブル上に、適切な略等間隔毎に受圧板を取付けて
いくことを特徴とする。
は、請求項1又は2の光ケーブル空気圧送装置を用いた
空気圧送工法において、(i) 布設作業前に圧送ヘッド内
で、受圧板を、光ケーブル上にその先端から、必要個数
挿通しておく工程と、(ii)光ケーブル先端に先端用受圧
板を取付ける工程と、(iii) 光ケーブル上に挿通した受
圧板群の第1番目の受圧板を前記弾性ストッパにより押
さえておく工程と、(iv)受圧板把持用押圧機構を作動さ
せて、第2番目の受圧板以降の受圧板7のうち少なくと
も第2番目の受圧板を把持し、これに続く受圧板群を停
止させておく工程と、(v) キャタピラを駆動して光ケー
ブルを押し出すとともに、圧送ヘッド内に圧搾空気を供
給し、光ケーブルを鞘管内に布設させていく工程と、(v
i)布設される光ケーブルの適切な略等間隔毎に受圧板取
付け用押圧機構を作動させ、その都度第1番目の受圧板
を光ケーブル上に固定する工程と、(vii) 前記光ケーブ
ル上に固定された第1番目の受圧板が弾性ストッパを押
しのけて通過した後、受圧板把持用押圧機構を非作動状
態にして、それまで停止させられていた受圧板群を光ケ
ーブルの移動に伴って、前記弾性ストッパ位置まで移動
させる工程と、(viii)以上の(iv)〜(vii) までの一連の
動作を順次繰り返す工程とを含み、これにより布設中の
光ケーブル上に、適切な略等間隔毎に受圧板を取付けて
いくことを特徴とする。
【0020】この光ケーブル空気圧送工法においては、
前記布設される光ケーブルの適切な略等間隔毎に受圧板
取付け用押圧機構を作動させるため、光ケーブルの布設
長を計測する計尺計から一定長毎に信号を発信する工程
を含ませるとよい(請求項5)。
前記布設される光ケーブルの適切な略等間隔毎に受圧板
取付け用押圧機構を作動させるため、光ケーブルの布設
長を計測する計尺計から一定長毎に信号を発信する工程
を含ませるとよい(請求項5)。
【0021】<発明の要点>本発明の光ケーブル空気圧
送装置は、圧送ヘッド内に設置した受圧板自動取付け装
置において、開口部分にワンタッチで固定できる一対の
フックを装備しているリング状(一体型)の受圧板を作
業前に光ケーブルに挿通しておき、一定長毎に、受圧板
取付けアームによりワンタッチで光ケーブル上に固定す
るようにしたものである。
送装置は、圧送ヘッド内に設置した受圧板自動取付け装
置において、開口部分にワンタッチで固定できる一対の
フックを装備しているリング状(一体型)の受圧板を作
業前に光ケーブルに挿通しておき、一定長毎に、受圧板
取付けアームによりワンタッチで光ケーブル上に固定す
るようにしたものである。
【0022】また本発明の空気圧送工法は、上記請求項
4のように構成することにより自動的に受圧板を取り付
けるものであるが、具体的には次のように行うことがで
きるものである。
4のように構成することにより自動的に受圧板を取り付
けるものであるが、具体的には次のように行うことがで
きるものである。
【0023】即ち、鞘管内に光ケーブルを布設する空気
圧送工法の圧送ヘッド内に設置された受圧板自動取付け
装置において、(i) 布設作業前に圧送ヘッド内で、開口
した部分にワンタッチで固着できる一対のフックを装備
しているリング状(一体型)の受圧板を、該光ケーブル
上にその先端から、必要個数挿通しておく工程と、(ii)
前記光ケーブル先端に、先端用受圧板(市販品)を取付
ける工程と、(iii) 前記光ケーブル上に挿通した受圧板
群の先頭(図1右端)の受圧板を、該光ケーブル中心軸
に向かって左右から張り出した一対の弾性ストッパによ
り押さえておく工程と、(iv)前記先頭受圧板の次の受圧
板(図1右端から2個目)を一対の受圧板把持ストッパ
で把持し、これに続く受圧板群を停止させておく工程
と、(v) キャタピラを駆動するとともに、圧送ヘッド内
に圧搾空気を供給し、光ケーブルを該鞘管内に布設させ
ていく工程と、(vi)光ケーブルの布設長を計測する計尺
計から一定長毎に信号を発信する工程と、(vii) 前記信
号に基づき、一対の受圧板取付けアームを伸張させ、該
先頭受圧板(図1右端)を左右から押圧し、該受圧板に
装備されている一対のフックをワンタッチで固着し、該
光ケーブル上に該受圧板を固定する工程と、(viii)前記
光ケーブル上に固定された受圧板が光ケーブルとともに
移動し、それまで押さえられていた前記弾性ストッパの
弾性力に打ち勝って、これを押しのけて移動する工程
と、(ix)当該受圧板が通り過ぎた後、弾性ストッパが弾
性力で元に戻る工程と、(x) 一対の受圧板把持ストッパ
が左右に開き、それまで停止させられていた受圧板群が
光ケーブルの移動によって、弾性ストッパ位置まで移動
する工程と、(xi)以上の(iv)〜(x) までの一連の動作を
シーケンス制御により順次繰り返す工程とを含み、これ
により布設中の該光ケーブル上に、適切な略等間隔毎に
自動で受圧板を取付けていく。
圧送工法の圧送ヘッド内に設置された受圧板自動取付け
装置において、(i) 布設作業前に圧送ヘッド内で、開口
した部分にワンタッチで固着できる一対のフックを装備
しているリング状(一体型)の受圧板を、該光ケーブル
上にその先端から、必要個数挿通しておく工程と、(ii)
前記光ケーブル先端に、先端用受圧板(市販品)を取付
ける工程と、(iii) 前記光ケーブル上に挿通した受圧板
群の先頭(図1右端)の受圧板を、該光ケーブル中心軸
に向かって左右から張り出した一対の弾性ストッパによ
り押さえておく工程と、(iv)前記先頭受圧板の次の受圧
板(図1右端から2個目)を一対の受圧板把持ストッパ
で把持し、これに続く受圧板群を停止させておく工程
と、(v) キャタピラを駆動するとともに、圧送ヘッド内
に圧搾空気を供給し、光ケーブルを該鞘管内に布設させ
ていく工程と、(vi)光ケーブルの布設長を計測する計尺
計から一定長毎に信号を発信する工程と、(vii) 前記信
号に基づき、一対の受圧板取付けアームを伸張させ、該
先頭受圧板(図1右端)を左右から押圧し、該受圧板に
装備されている一対のフックをワンタッチで固着し、該
光ケーブル上に該受圧板を固定する工程と、(viii)前記
光ケーブル上に固定された受圧板が光ケーブルとともに
移動し、それまで押さえられていた前記弾性ストッパの
弾性力に打ち勝って、これを押しのけて移動する工程
と、(ix)当該受圧板が通り過ぎた後、弾性ストッパが弾
性力で元に戻る工程と、(x) 一対の受圧板把持ストッパ
が左右に開き、それまで停止させられていた受圧板群が
光ケーブルの移動によって、弾性ストッパ位置まで移動
する工程と、(xi)以上の(iv)〜(x) までの一連の動作を
シーケンス制御により順次繰り返す工程とを含み、これ
により布設中の該光ケーブル上に、適切な略等間隔毎に
自動で受圧板を取付けていく。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0025】図1は本発明の実施形態に係る光ケーブル
空気圧送装置を示したものであり、その全体の構成は図
2において既に説明したとおりである。即ち、図1の光
ケーブル空気圧送装置において、3は光ケーブル、4は
キャタピラ、5は圧送ヘッド、6は鞘管、7は受圧板、
8は受圧板自動取付け装置であり、圧送ヘッド5内に受
圧板自動取付け装置8を配設した構成となっている。
空気圧送装置を示したものであり、その全体の構成は図
2において既に説明したとおりである。即ち、図1の光
ケーブル空気圧送装置において、3は光ケーブル、4は
キャタピラ、5は圧送ヘッド、6は鞘管、7は受圧板、
8は受圧板自動取付け装置であり、圧送ヘッド5内に受
圧板自動取付け装置8を配設した構成となっている。
【0026】ドラム1から繰り出されキャタピラ4で押
し出された光ケーブル3は、圧送ヘッド5の入口を気密
に通過して圧送ヘッド5内に入り、受圧板自動取付け装
置8を通って、先頭に先端用受圧板17及びその後の領
域に所定間隔で受圧板7を付けられた後、圧送ヘッド5
に気密に接続されている鞘管6に、順次に送り込まれる
構成となっている。なお、圧送ヘッド5には外部の圧搾
空気源から低圧空気が送り込まれて鞘管6に抜けるよう
になっており、この低圧空気の漏れを防ぐ目的で、圧送
ヘッド5の光ケーブル3の入口にはOリング18が、ま
た鞘管6との接続部にはOリング19が設けられてい
る。
し出された光ケーブル3は、圧送ヘッド5の入口を気密
に通過して圧送ヘッド5内に入り、受圧板自動取付け装
置8を通って、先頭に先端用受圧板17及びその後の領
域に所定間隔で受圧板7を付けられた後、圧送ヘッド5
に気密に接続されている鞘管6に、順次に送り込まれる
構成となっている。なお、圧送ヘッド5には外部の圧搾
空気源から低圧空気が送り込まれて鞘管6に抜けるよう
になっており、この低圧空気の漏れを防ぐ目的で、圧送
ヘッド5の光ケーブル3の入口にはOリング18が、ま
た鞘管6との接続部にはOリング19が設けられてい
る。
【0027】上記受圧板自動取付け装置8内には、圧送
ヘッド5の入口から鞘管6入口までの光ケーブル区間に
おいて、必要個数分の受圧板7が予め挿通されている。
必要個数分とは、光ケーブル3の全長に亘って受圧板7
を所定間隔で取り付けるのに必要となる受圧板7の個数
を意味する。この受圧板7の挿通は、ケーブルの圧送に
先立って、例えば手作業で行われる。
ヘッド5の入口から鞘管6入口までの光ケーブル区間に
おいて、必要個数分の受圧板7が予め挿通されている。
必要個数分とは、光ケーブル3の全長に亘って受圧板7
を所定間隔で取り付けるのに必要となる受圧板7の個数
を意味する。この受圧板7の挿通は、ケーブルの圧送に
先立って、例えば手作業で行われる。
【0028】受圧板7は、図3に示すように、リングの
1箇所だけが切断された全体としてCリング状の一体型
部材から構成されており、その切断部の一方の端面に
は、棒状部15aの先端に矢印状に折り返し部15bを
設けたフック差込部15が、また他方の端面にはこのフ
ック差込部15が差し込まれ掛け止めされるフック受け
部16が形成されている。具体的には、フック受け部1
6は、リング外周面から切り込み16aを設けて形成し
た薄肉部16bと、この薄肉部に貫通させて設けた係合
穴16cとから成り、フック差込部15が係合穴16c
に挿通し、先端部が薄肉部16bの反対側に現出した
後、その折り返し部15bが拡開して大径部となること
により、Cリング状の受圧板7の切断部は離脱不能に一
体化される。
1箇所だけが切断された全体としてCリング状の一体型
部材から構成されており、その切断部の一方の端面に
は、棒状部15aの先端に矢印状に折り返し部15bを
設けたフック差込部15が、また他方の端面にはこのフ
ック差込部15が差し込まれ掛け止めされるフック受け
部16が形成されている。具体的には、フック受け部1
6は、リング外周面から切り込み16aを設けて形成し
た薄肉部16bと、この薄肉部に貫通させて設けた係合
穴16cとから成り、フック差込部15が係合穴16c
に挿通し、先端部が薄肉部16bの反対側に現出した
後、その折り返し部15bが拡開して大径部となること
により、Cリング状の受圧板7の切断部は離脱不能に一
体化される。
【0029】一方、受圧板自動取付け装置8内におい
て、鞘管6の入口に近い側には、一対の弾性ストッパ9
が、光ケーブル3の左右両側から該光ケーブル3の中心
軸に向かって張り出しており、その光ケーブル3と弾性
ストッパ9間の隙間の大きさは、そのままでは受圧板7
が通過できないように設定されている。
て、鞘管6の入口に近い側には、一対の弾性ストッパ9
が、光ケーブル3の左右両側から該光ケーブル3の中心
軸に向かって張り出しており、その光ケーブル3と弾性
ストッパ9間の隙間の大きさは、そのままでは受圧板7
が通過できないように設定されている。
【0030】更に、弾性ストッパ9より光ケーブル3の
進行方向上流側には、光ケーブル3に通されて停留して
いる複数個の受圧板7のうち、光ケーブル3の進行方向
と逆方向に数えて先頭から第2番目の受圧板7″を半径
方向中心側に向けて押圧し、光ケーブル3に連行されて
移動するのを阻止する受圧板把持用押圧機構10と、光
ケーブル3の進行方向と逆方向に見て先頭から第1番目
の受圧板7′を半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第
1番目の受圧板7′を縮径させて光ケーブル3に連行さ
れるように固定する受圧板取付け用押圧機構20とが配
設されている。この2つの押圧機構は、弾性ストッパ9
より光ケーブル3の進行方向上流側に、順次受圧板取付
け用押圧機構20、受圧板把持用押圧機構10の順序
で、弾性ストッパ9に隣接して配置されている。
進行方向上流側には、光ケーブル3に通されて停留して
いる複数個の受圧板7のうち、光ケーブル3の進行方向
と逆方向に数えて先頭から第2番目の受圧板7″を半径
方向中心側に向けて押圧し、光ケーブル3に連行されて
移動するのを阻止する受圧板把持用押圧機構10と、光
ケーブル3の進行方向と逆方向に見て先頭から第1番目
の受圧板7′を半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第
1番目の受圧板7′を縮径させて光ケーブル3に連行さ
れるように固定する受圧板取付け用押圧機構20とが配
設されている。この2つの押圧機構は、弾性ストッパ9
より光ケーブル3の進行方向上流側に、順次受圧板取付
け用押圧機構20、受圧板把持用押圧機構10の順序
で、弾性ストッパ9に隣接して配置されている。
【0031】受圧板把持用押圧機構10は、光ケーブル
3に向けて直径方向に対向配置された一対の受圧板把持
ストッパ11と、この受圧板把持ストッパ11を必要時
に半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第2番目の受圧
板7″が光ケーブル3に連行されて移動するのを阻止す
るエアシリンダ11aとから構成されている。この第2
番目の受圧板7″の光ケーブル3に対する連行阻止は、
一対の受圧板把持ストッパ11が半径方向に変化し、摩
擦により第2番目の受圧板7″の周面を押さえ、且つ、
第2番目の受圧板7″の中空部内での光ケーブル3の摺
動を許す状態になることで行われる。
3に向けて直径方向に対向配置された一対の受圧板把持
ストッパ11と、この受圧板把持ストッパ11を必要時
に半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第2番目の受圧
板7″が光ケーブル3に連行されて移動するのを阻止す
るエアシリンダ11aとから構成されている。この第2
番目の受圧板7″の光ケーブル3に対する連行阻止は、
一対の受圧板把持ストッパ11が半径方向に変化し、摩
擦により第2番目の受圧板7″の周面を押さえ、且つ、
第2番目の受圧板7″の中空部内での光ケーブル3の摺
動を許す状態になることで行われる。
【0032】また受圧板取付け用押圧機構20は、図3
に示すように、光ケーブル3に向けて直径方向に対向配
置され、先端に押圧作用板部14を設けた一対の受圧板
取付けアーム13と、この受圧板取付けアーム13を必
要時に半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第1番目の
受圧板7′を縮径させて、第1番目の受圧板7′が光ケ
ーブル3に連行されるように固定するエアシリンダ12
とから構成されている。この第1番目の受圧板7′の光
ケーブル3に対する固定は、上述の受圧板のフック差込
部14がフック受け部16に差し込まれ離脱不能に掛け
止めされることで行われる。
に示すように、光ケーブル3に向けて直径方向に対向配
置され、先端に押圧作用板部14を設けた一対の受圧板
取付けアーム13と、この受圧板取付けアーム13を必
要時に半径方向中心側に向けて押圧駆動し、第1番目の
受圧板7′を縮径させて、第1番目の受圧板7′が光ケ
ーブル3に連行されるように固定するエアシリンダ12
とから構成されている。この第1番目の受圧板7′の光
ケーブル3に対する固定は、上述の受圧板のフック差込
部14がフック受け部16に差し込まれ離脱不能に掛け
止めされることで行われる。
【0033】次に上記構成の光ケーブル空気圧送装置を
用いた空気圧送工法について説明する。
用いた空気圧送工法について説明する。
【0034】上記受圧板自動取付け装置8を動作するに
は、まず布設作業前に圧送ヘッド5のフタを開け、光ケ
ーブル3の先端を該圧送ヘッド5内に導き、光ケーブル
3の先端から、図3に示すリング状(一体型)の受圧板
7を必要個数挿通する。この必要個数は、当該光ケーブ
ル3の布設全長を、受圧板7の取付け間隔で割って求め
た値である。これらの受圧板7の適切な取付け間隔は、
光ケーブル3の種別、鞘管6の内面摩擦係数、受圧板7
にかかる風圧、受圧板7の有効面積などにより適切な値
をとることが必要である。
は、まず布設作業前に圧送ヘッド5のフタを開け、光ケ
ーブル3の先端を該圧送ヘッド5内に導き、光ケーブル
3の先端から、図3に示すリング状(一体型)の受圧板
7を必要個数挿通する。この必要個数は、当該光ケーブ
ル3の布設全長を、受圧板7の取付け間隔で割って求め
た値である。これらの受圧板7の適切な取付け間隔は、
光ケーブル3の種別、鞘管6の内面摩擦係数、受圧板7
にかかる風圧、受圧板7の有効面積などにより適切な値
をとることが必要である。
【0035】次に先頭の第1番目の受圧板7′を一対の
弾性ストッパ9の左側に当るように位置させ、第2番目
の受圧板7″以下の受圧板7も順次密に整列させてお
く。一方、一対の弾性ストッパ9は左右から光ケーブル
3の中心軸に向かって張り出させておき、その隙間の大
きさはそままでは該受圧板7が通過できないようにす
る。
弾性ストッパ9の左側に当るように位置させ、第2番目
の受圧板7″以下の受圧板7も順次密に整列させてお
く。一方、一対の弾性ストッパ9は左右から光ケーブル
3の中心軸に向かって張り出させておき、その隙間の大
きさはそままでは該受圧板7が通過できないようにす
る。
【0036】次に、一対の受圧板把持ストッパ用エアシ
リンダ10aにコンプレッサー(図示せず)から圧搾空
気を供給し、受圧板把持用押圧機構10の一対の受圧板
把持ストッパ11を所定長伸張し、第2番目の受圧板
7″を把持する。このとき受圧板把持ストッパ11が第
1番目の受圧板7′は把持しないように取付け位置が設
定されている。なお、ここでは受圧板把持ストッパ11
が1枚の受圧板(第2番目の受圧板7″)のみを把持す
る構成となっているが、少なくとも第2番目の受圧板
7″を把持すればよく、把持枚数にこだわるものではな
い。即ち、さらに把持を確実にするために、2枚以上の
受圧板(第2番目の受圧板7″以降)を把できるように
しても良い。
リンダ10aにコンプレッサー(図示せず)から圧搾空
気を供給し、受圧板把持用押圧機構10の一対の受圧板
把持ストッパ11を所定長伸張し、第2番目の受圧板
7″を把持する。このとき受圧板把持ストッパ11が第
1番目の受圧板7′は把持しないように取付け位置が設
定されている。なお、ここでは受圧板把持ストッパ11
が1枚の受圧板(第2番目の受圧板7″)のみを把持す
る構成となっているが、少なくとも第2番目の受圧板
7″を把持すればよく、把持枚数にこだわるものではな
い。即ち、さらに把持を確実にするために、2枚以上の
受圧板(第2番目の受圧板7″以降)を把できるように
しても良い。
【0037】その後、光ケーブル3の先端に、先端用受
圧板17(市販品)を取付け、圧送ヘッド5のフタを閉
める。なおここでは光ケーブルの先端に先端用受圧板1
7(市販品)を取付けたが、本発明による上述の図4の
受圧板7又は後述する図6の受圧板7を手作業で取付け
ても良い。
圧板17(市販品)を取付け、圧送ヘッド5のフタを閉
める。なおここでは光ケーブルの先端に先端用受圧板1
7(市販品)を取付けたが、本発明による上述の図4の
受圧板7又は後述する図6の受圧板7を手作業で取付け
ても良い。
【0038】図1の状態から、キャタピラ4を駆動する
とともに、圧送ヘッド5内にコンプレッサー(図示せ
ず)から圧搾空気を供給すると、光ケーブル3は右方に
移動を開始し、鞘管6内へ進んでいく。なお圧送ヘッド
5のケーブル入口はOリング18でエア漏れしないよう
にシールされており、また圧送ヘッド5と鞘管6との接
合部も同じくOリング19でエア漏れしないようにシー
ルされている。
とともに、圧送ヘッド5内にコンプレッサー(図示せ
ず)から圧搾空気を供給すると、光ケーブル3は右方に
移動を開始し、鞘管6内へ進んでいく。なお圧送ヘッド
5のケーブル入口はOリング18でエア漏れしないよう
にシールされており、また圧送ヘッド5と鞘管6との接
合部も同じくOリング19でエア漏れしないようにシー
ルされている。
【0039】一方、キャタピラ4の直前に取付けられて
いる光ケーブル3の布設長を計測する計尺計(図示せ
ず)から、当該光ケーブル3が一定長進む毎に信号を出
し、この信号をもとに、受圧板取付け用押圧機構20を
構成する一対の受圧板取付けアーム用エアシリンダ12
にコンプレッサー(図示せず)から圧搾空気を供給し、
受圧板取付け用押圧機構20の一対の受圧板取付けアー
ム13を伸張すると、該受圧板取付けアーム13の先端
に取付けられている押圧作用板部14が、第1番目の受
圧板7′を図3に示すように両側から押圧する。
いる光ケーブル3の布設長を計測する計尺計(図示せ
ず)から、当該光ケーブル3が一定長進む毎に信号を出
し、この信号をもとに、受圧板取付け用押圧機構20を
構成する一対の受圧板取付けアーム用エアシリンダ12
にコンプレッサー(図示せず)から圧搾空気を供給し、
受圧板取付け用押圧機構20の一対の受圧板取付けアー
ム13を伸張すると、該受圧板取付けアーム13の先端
に取付けられている押圧作用板部14が、第1番目の受
圧板7′を図3に示すように両側から押圧する。
【0040】このとき、図4に示すように、第1番目の
受圧板7′に取付けられている矢型のフック差込部15
の先端部(折り返し部15b)は、半径方向に伸縮でき
る構造になっており、その先端位置は、対抗する受圧板
端面のフック受け部16の係合穴16cに合っているの
で、該第1番目の受圧板7′が左右から押付けられるこ
とにより、該フック差込部15の先端は縮められた状態
で係合穴16cを通り抜ける。フック差込部15の先端
部(折り返し部15b)は、係合穴16cを通り抜ける
と再び開放されて拡大し、ストッパの役目を果たし、ワ
ンタッチで第1番目の受圧板7′を光ケーブル3上に固
定することができる。なお、押圧作用板部14の形状と
して、第1番目の受圧板7′の全周を覆うようにしてい
るのは、当該第1番目の受圧板7′が多少回転しても、
押圧力がフック差込部15部分に確実にかかるようにす
るためである。
受圧板7′に取付けられている矢型のフック差込部15
の先端部(折り返し部15b)は、半径方向に伸縮でき
る構造になっており、その先端位置は、対抗する受圧板
端面のフック受け部16の係合穴16cに合っているの
で、該第1番目の受圧板7′が左右から押付けられるこ
とにより、該フック差込部15の先端は縮められた状態
で係合穴16cを通り抜ける。フック差込部15の先端
部(折り返し部15b)は、係合穴16cを通り抜ける
と再び開放されて拡大し、ストッパの役目を果たし、ワ
ンタッチで第1番目の受圧板7′を光ケーブル3上に固
定することができる。なお、押圧作用板部14の形状と
して、第1番目の受圧板7′の全周を覆うようにしてい
るのは、当該第1番目の受圧板7′が多少回転しても、
押圧力がフック差込部15部分に確実にかかるようにす
るためである。
【0041】要するに、予め光ケーブル3に挿通させて
あるCリング状の受圧板7は、受圧板取付け用押圧機構
20により両側から押圧されることにより縮径し、その
Cリングの一方の先端部に設けてあるフックが他方の先
端部に設けてある受け部に係合し、これによりCリング
状態からOリング状態へと変化して閉じた状態となり、
自動的に光ケーブル3に取付けられる。
あるCリング状の受圧板7は、受圧板取付け用押圧機構
20により両側から押圧されることにより縮径し、その
Cリングの一方の先端部に設けてあるフックが他方の先
端部に設けてある受け部に係合し、これによりCリング
状態からOリング状態へと変化して閉じた状態となり、
自動的に光ケーブル3に取付けられる。
【0042】かくして光ケーブル3上に固定された第1
番目の受圧板7′は光ケーブル3と一緒に右方へ強く移
動するので、図5に示すように、それまで移動を押さえ
ていた弾性ストッパ9の弾性力に打ち勝って、これを押
しのけて進むことになる。このとき第2番目の受圧板
7″以降の受圧板群は、第2番目の受圧板7″が受圧板
把持用押圧機構10の一対の受圧板把持ストッパ11に
把持されているので、移動することはない。第1番目の
受圧板7′が通過し終わると、弾性ストッパ14は弾性
力で元の位置に戻ることになる。
番目の受圧板7′は光ケーブル3と一緒に右方へ強く移
動するので、図5に示すように、それまで移動を押さえ
ていた弾性ストッパ9の弾性力に打ち勝って、これを押
しのけて進むことになる。このとき第2番目の受圧板
7″以降の受圧板群は、第2番目の受圧板7″が受圧板
把持用押圧機構10の一対の受圧板把持ストッパ11に
把持されているので、移動することはない。第1番目の
受圧板7′が通過し終わると、弾性ストッパ14は弾性
力で元の位置に戻ることになる。
【0043】その後、受圧板把持用押圧機構10を構成
する一対の受圧板把持ストッパ用エアシリンダ10aの
電磁切替弁(図示せず)を切替えて、コンプレッサー
(図示せず)から圧搾空気を供給し、受圧板把持用押圧
機構10の一対の受圧板把持ストッパ11を左右に開く
と、当該第2番目の受圧板7″を先頭にする受圧板群
は、いずれも同じ光ケーブル3上に載っているので、当
該光ケーブル3の移動とともに右方に移動する。先頭の
第2番目の受圧板7″が弾性ストッパ9に当たると、受
圧板群は光ケーブル3上に固定はされていないので、こ
れを押しのける力はなく、停止し、当該光ケーブル3の
みが移動していくこととなる。
する一対の受圧板把持ストッパ用エアシリンダ10aの
電磁切替弁(図示せず)を切替えて、コンプレッサー
(図示せず)から圧搾空気を供給し、受圧板把持用押圧
機構10の一対の受圧板把持ストッパ11を左右に開く
と、当該第2番目の受圧板7″を先頭にする受圧板群
は、いずれも同じ光ケーブル3上に載っているので、当
該光ケーブル3の移動とともに右方に移動する。先頭の
第2番目の受圧板7″が弾性ストッパ9に当たると、受
圧板群は光ケーブル3上に固定はされていないので、こ
れを押しのける力はなく、停止し、当該光ケーブル3の
みが移動していくこととなる。
【0044】ここで再び上記受圧板把持用押圧機構10
の電磁切替弁(図示せず)を切替えて、受圧板把持用押
圧機構10を構成する一対の受圧板把持ストッパ用エア
シリンダ10aにコンプレッサー(図示せず)から圧搾
空気を供給し、一対の受圧板把持ストッパ11を閉じ第
2番目の受圧板7″を把持すると、最初の状態に戻った
ことになる。
の電磁切替弁(図示せず)を切替えて、受圧板把持用押
圧機構10を構成する一対の受圧板把持ストッパ用エア
シリンダ10aにコンプレッサー(図示せず)から圧搾
空気を供給し、一対の受圧板把持ストッパ11を閉じ第
2番目の受圧板7″を把持すると、最初の状態に戻った
ことになる。
【0045】これで1個の第1番目の受圧板7′が光ケ
ーブル3上に自動的にワンタッチで取付けられたことに
なる。この動作を順次繰り返していくことにより、光ケ
ーブルの布設を停止することなく、略等間隔に全長に亘
り受圧板を取付けていくことができる。
ーブル3上に自動的にワンタッチで取付けられたことに
なる。この動作を順次繰り返していくことにより、光ケ
ーブルの布設を停止することなく、略等間隔に全長に亘
り受圧板を取付けていくことができる。
【0046】なお以上の一連の動作は、計尺計からの信
号をトリガーとして取り入れたあとは、内蔵するシーケ
ンサにより適切なタイミングで自動的に動作させること
ができる。
号をトリガーとして取り入れたあとは、内蔵するシーケ
ンサにより適切なタイミングで自動的に動作させること
ができる。
【0047】また上記実施形態では動作用アクチュエー
タとして、動作を高速化するためエアシリンダを用いた
が、仕様が満足すれば油圧シリンダを使用しても良い。
タとして、動作を高速化するためエアシリンダを用いた
が、仕様が満足すれば油圧シリンダを使用しても良い。
【0048】<他の実施例、変形例>上記実施形態で
は、リング状(一体型)の受圧板を用いているため、最
初に光ケーブル先端から、必要な個数の受圧板を光ケー
ブルに挿通しておく必要があり、後からの個数追加は困
難などの不自由さがある。
は、リング状(一体型)の受圧板を用いているため、最
初に光ケーブル先端から、必要な個数の受圧板を光ケー
ブルに挿通しておく必要があり、後からの個数追加は困
難などの不自由さがある。
【0049】そこで、これを解消するために、図6に示
す2分割型の受圧板7を使用することが考えられる。こ
の図6の受圧板7は半円状の分割片7a、7bに2分割
され、その各分割箇所の相対向する端面において、一方
の端面にフック差込部15を形成し、他方の端面にフッ
ク受け部16を形成しているので、最初から光ケーブル
に挿通しておく必要はなく、後から取付けることが自由
にできる。
す2分割型の受圧板7を使用することが考えられる。こ
の図6の受圧板7は半円状の分割片7a、7bに2分割
され、その各分割箇所の相対向する端面において、一方
の端面にフック差込部15を形成し、他方の端面にフッ
ク受け部16を形成しているので、最初から光ケーブル
に挿通しておく必要はなく、後から取付けることが自由
にできる。
【0050】ただし、受圧板7が2個の分割片7a、7
bという部品から成っているので、これらを一対の受圧
板取付けアーム13先端の押圧作用板部14に設けた吸
引型把持部(図示せず)で別々に把持し、その把持した
分割片7a、7bを光ケーブル3上でドッキングさせる
作業が必要となる。逆に弾性ストッパ9および受圧板把
持ストッパ11は不用となる。それ以外は、図4の一体
型受圧板7の場合と同一である。なお図6では、受圧板
7の各接合部にそれぞれ2個づつフック差込部15を装
備しているが、確実・安定に固定できれば、1個でもあ
るいは3個以上でも、その個数にこだわるものではな
い。
bという部品から成っているので、これらを一対の受圧
板取付けアーム13先端の押圧作用板部14に設けた吸
引型把持部(図示せず)で別々に把持し、その把持した
分割片7a、7bを光ケーブル3上でドッキングさせる
作業が必要となる。逆に弾性ストッパ9および受圧板把
持ストッパ11は不用となる。それ以外は、図4の一体
型受圧板7の場合と同一である。なお図6では、受圧板
7の各接合部にそれぞれ2個づつフック差込部15を装
備しているが、確実・安定に固定できれば、1個でもあ
るいは3個以上でも、その個数にこだわるものではな
い。
【0051】また受圧板7の形状は、図4の変形とし
て、図7に示すように風圧を受けやすくするため、受圧
板7の風の当たる左端面の内側にテーパー7cを施した
ものが考えられる。
て、図7に示すように風圧を受けやすくするため、受圧
板7の風の当たる左端面の内側にテーパー7cを施した
ものが考えられる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ケーブル
空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法によれば、
光ケーブルを布設しながら、光ケーブル全長に亘り適切
な間隔毎に受圧板を自動で連続的に取付けていくことが
でき、またその取り付けられた受圧板の存在により、低
圧な空気流であっても、光ケーブルの推進に必要な推進
力を発生させることができるので、これにより薄肉で耐
圧の低い鞘管であっても適用可能な、低圧空気圧送工法
を実現できる効果がある。
空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法によれば、
光ケーブルを布設しながら、光ケーブル全長に亘り適切
な間隔毎に受圧板を自動で連続的に取付けていくことが
でき、またその取り付けられた受圧板の存在により、低
圧な空気流であっても、光ケーブルの推進に必要な推進
力を発生させることができるので、これにより薄肉で耐
圧の低い鞘管であっても適用可能な、低圧空気圧送工法
を実現できる効果がある。
【0053】また、低圧空気を使用して稼動することが
できるので、破裂・破砕・飛散などの事故の危険性が極
端に小さくなり、安全性が格段に向上する利点もある。
さらに低圧仕様のため、使用するコンプレッサ、圧送装
置、ホース類、部品類などが安価・小型・軽量となり、
工法全体が安価になるという大きなメリットが生ずる。
逆に耐圧の大きな鞘管の場合に高圧空気で本発明を用い
れば、より大きな推進力が得られるため、より重いケー
ブルの布設が可能となり、さらに超長距離の布設も可能
となる利点が生ずる。
できるので、破裂・破砕・飛散などの事故の危険性が極
端に小さくなり、安全性が格段に向上する利点もある。
さらに低圧仕様のため、使用するコンプレッサ、圧送装
置、ホース類、部品類などが安価・小型・軽量となり、
工法全体が安価になるという大きなメリットが生ずる。
逆に耐圧の大きな鞘管の場合に高圧空気で本発明を用い
れば、より大きな推進力が得られるため、より重いケー
ブルの布設が可能となり、さらに超長距離の布設も可能
となる利点が生ずる。
【図1】本発明の一実施形態に係る光ケーブル空気圧送
装置を示す概念的断面図である。
装置を示す概念的断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る光ケーブル低圧空気
圧送工法を説明するための概念図である。
圧送工法を説明するための概念図である。
【図3】本発明の一実施形態において、受圧板取付け用
押圧機構により受圧板を光ケーブル上に固定する様子を
示す断面図である。
押圧機構により受圧板を光ケーブル上に固定する様子を
示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態におけるリング状(一体
型)受圧板の構造を示す概念図である。
型)受圧板の構造を示す概念図である。
【図5】本発明の一実施形態における光ケーブル上に固
定された受圧板が、光ケーブルの移動に連れて弾性スト
ッパの弾性力に打ち勝ち、これを押しのけて右方に移動
する様子を示す概念的横断面図である。
定された受圧板が、光ケーブルの移動に連れて弾性スト
ッパの弾性力に打ち勝ち、これを押しのけて右方に移動
する様子を示す概念的横断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る2分割型受圧板の
構造を示す概念図である。
構造を示す概念図である。
【図7】本発明による受圧板の改良であり、図4に示し
たリング状(一体型)受圧板のX−X’断面の左端面
に、風圧を受けやすくするテーパーを付けた状態を示す
横断面図である。
たリング状(一体型)受圧板のX−X’断面の左端面
に、風圧を受けやすくするテーパーを付けた状態を示す
横断面図である。
1 ドラム 2 ジャッキ 3 光ケーブル 4 キャタピラ 5 圧送ヘッド 6 鞘管 7 受圧板 7′ 第1番目の受圧板 7″ 第2番目の受圧板 8 受圧板自動取付け装置 9 弾性ストッパ 10 受圧板把持用押圧機構 10a エアシリンダ 11 受圧板把持ストッパ 12 エアシリンダ 13 受圧板取付けアーム 14 押圧作用板部 15 フック差込部 16 フック受け部 17 先端用受圧板 20 受圧板取付け用押圧機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 匡敏 茨城県日立市日高町5丁目9番15号 ハイ デックシステムズ株式会社内 Fターム(参考) 2H038 CA69 5G355 AA10 BA06 CA06 5G369 AA16 BA04 EA01 EA03 EA04
Claims (5)
- 【請求項1】鞘管内に光ケーブルを空気圧送して布設す
る圧送ヘッド内に、受圧板を光ケーブルの全長に亘り略
等間隔毎に連続的に光ケーブル上に取付ける受圧板自動
取付け装置を設置した光ケーブル空気圧送装置におい
て、 前記受圧板自動取付け装置が、 予め光ケーブルに必要個数分だけ挿通させたCリング状
の受圧板であって、両側方から押圧して縮径させ、その
Cリングの一方の先端部に設けてあるフック差込部を他
方の先端部に設けてあるフック受け部に係合させて閉じ
ることにより、光ケーブルに固定される受圧板と、 鞘管の入口に近い側に設けられた弾性ストッパであっ
て、光ケーブルに固定された受圧板についてはこれに押
し退けられて通過を許すが、固定されていない受圧板に
ついてはその通過を阻止する弾性ストッパと、 前記弾性ストッパにより阻止されて停留する第1番目の
受圧板を半径方向中心側に向けて押圧して光ケーブルに
固定する受圧板取付け用押圧機構と第2番目の受圧板以
降の受圧板のうち少なくとも第2番目の受圧板を半径方
向中心側に向けて押圧し、第2番目の受圧板以降が光ケ
ーブルに連行されないように把持する受圧板把持用押圧
機構と、 を具備することを特徴とする光ケーブル空気圧送装置。 - 【請求項2】受圧板取付け用押圧機構が、光ケーブルに
向けて直径方向に対向配置され、先端に押圧作用板部を
設けた一対の受圧板取付けアームと、この受圧板取付け
アームを必要時に半径方向中心側に向けて押圧駆動する
エアシリンダとから構成され、また、前記受圧板把持用
押圧機構が光ケーブルに向けて直径方向に対向配置され
た一対の受圧板把持ストッパと、この受圧板把持ストッ
パを必要時に半径方向中心側に向けて押圧駆動するエア
シリンダとから構成されていることを特徴とする請求項
1記載の光ケーブル空気圧送装置。 - 【請求項3】前記Cリング状の受圧板の代わりに、2個
の分割片に分割された受圧板を用い、前記弾性ストッパ
および前記受圧板把持用押圧機構を省略したことを特徴
とする請求項1又は2記載の光ケーブル空気圧送装置。 - 【請求項4】請求項1又は2の光ケーブル空気圧送装置
を用いた空気圧送工法において、 (i) 布設作業前に圧送ヘッド内で、受圧板を、光ケーブ
ル上にその先端から、必要個数挿通しておく工程と、 (ii)光ケーブル先端に先端用受圧板を取付ける工程と、 (iii) 光ケーブル上に挿通した受圧板群の第1番目の受
圧板を前記弾性ストッパにより押さえておく工程と、 (iv)受圧板把持用押圧機構を作動させて、第2番目の受
圧板以降の受圧板7のうち少なくとも第2番目の受圧板
を把持し、これに続く受圧板群を停止させておく工程
と、 (v) キャタピラを駆動して光ケーブルを押し出すととも
に、圧送ヘッド内に圧搾空気を供給し、光ケーブルを鞘
管内に布設させていく工程と、 (vi)布設される光ケーブルの適切な略等間隔毎に受圧板
取付け用押圧機構を作動させ、その都度第1番目の受圧
板を光ケーブル上に固定する工程と、 (vii) 前記光ケーブル上に固定された第1番目の受圧板
が弾性ストッパを押しのけて通過した後、受圧板把持用
押圧機構を非作動状態にして、それまで停止させられて
いた受圧板群を光ケーブルの移動に伴って、前記弾性ス
トッパ位置まで移動させる工程と、 (viii)以上の(iv)〜(vii) までの一連の動作を順次繰り
返す工程とを含み、これにより布設中の光ケーブル上
に、適切な略等間隔毎に受圧板を取付けていくことを特
徴とする光ケーブル空気圧送工法。 - 【請求項5】前記布設される光ケーブルの適切な略等間
隔毎に受圧板取付け用押圧機構を作動させるため、光ケ
ーブルの布設長を計測する計尺計から一定長毎に信号を
発信する工程を含むことを特徴とする請求項4記載の光
ケーブル空気圧送工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000285221A JP2002090599A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 光ケーブル空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000285221A JP2002090599A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 光ケーブル空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002090599A true JP2002090599A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18769326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000285221A Withdrawn JP2002090599A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 光ケーブル空気圧送装置及びこれを用いた空気圧送工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002090599A (ja) |
-
2000
- 2000-09-14 JP JP2000285221A patent/JP2002090599A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |