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JP2002089924A - ダクト用換気装置 - Google Patents

ダクト用換気装置

Info

Publication number
JP2002089924A
JP2002089924A JP2000277943A JP2000277943A JP2002089924A JP 2002089924 A JP2002089924 A JP 2002089924A JP 2000277943 A JP2000277943 A JP 2000277943A JP 2000277943 A JP2000277943 A JP 2000277943A JP 2002089924 A JP2002089924 A JP 2002089924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan unit
pieces
fan
piece
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000277943A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sekiguchi
広 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2000277943A priority Critical patent/JP2002089924A/ja
Publication of JP2002089924A publication Critical patent/JP2002089924A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保守作業が安全且つ容易な天井設置型のダクト
用換気装置を提供する。 【解決手段】排気口8を有した前板6に隣接する互いに
対向した両側板30a、30bに枠体3内部へ突出して
ファンユニット4を載せて支えるべく一対の支承片31
a、31bを設けると共に、ファンユニット4に、その
送風口24が排気口8に接続される固定位置に位置した
状態で一対の支承片31a、31b上に載置される一対
の載置片33a、33bを設け、さらにファンユニット
4の固定位置での後側空間を、支承片31a、31bの
後縁と載置片33a、33bの前縁とを前後方向に結ん
だ長さよりも大きい前後長さを有したセットバック空間
35として、ファンユニット4を枠体3底面から着脱可
能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井空間に設置さ
れ、屋外と連通したダクト配管を通じて室内の換気を行
うダクト用換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の換気装置は図10に示
すような構成であった。すなわち図10に於いて、10
1は換気装置本体で、アンカーボルト102等により天
井空間に設置され、室内に連通した吸気側ダクト配管1
03及び室外に連通した排気側ダクト配管104が接続
されている。前記換気装置101はその内部に送風ファ
ン105、ファンモータ106、ファンケーシング10
7よりなるファンユニット108が設けられ、吸気側ダ
クト配管103から吸い込んだ室内の空気を排気側ダク
ト配管104を通じて屋外へ排気し換気を行っている。
【0003】ここで前記換気装置101の真下の天井1
09には点検口110が設けられると共に、換気装置1
01の底面開口部111に底蓋112が設けられ、この
換気装置101の保守作業時には点検口110を開放
し、換気装置101の底蓋112を取り外してファンユ
ニット108の保守作業を行うものであった。
【0004】しかし、この従来の換気装置101はファ
ンユニット108が換気装置本体101の天面にネジ止
めにより直接取り付けられているものであるので、ファ
ンユニット108を取り外して作業を行いたい場合に
は、高所に上がった作業者がファンユニット108を片
手で支えつつ複数箇所のネジを外さなければならず、ま
た、ファンユニット108を取り付ける際には、ファン
ユニット108を片手で支えつつ複数箇所のネジを締め
つけなければならないもので、ファンユニット108の
落下の危険性が高く、もしもファンユニット108を落
下させてしまった場合には作業者が負傷してしまう可能
性があると共に、ファンユニット108自体も損傷して
しまう可能性もあり、作業者は不安定で危険な作業を強
いられるものであった。
【0005】このような点を解決するため、他の従来の
換気装置では図11に示す構成としたものであった(例
えば特許2589842号公報)。すなわち図11に於
いて、201は換気装置本体、202は吸気ダクト、2
03は排気ダクト、204はファンユニットであって、
前記換気装置本体201は天面及び側面を開放され、こ
の側面より天板205に固定されたファンユニット20
4をレール206上にスライドさせるようにしてファン
ユニット204を側方から容易に着脱可能とし、ファン
ユニット204のネジ止め等の固定及び固定解除作業と
所定の位置にファンユニット204を位置させる着脱作
業とを分離させたものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
換気装置201では、吸気ダクト202及び排気ダクト
203が前面及び後面にあるので、ファンユニット20
4をスライドさせるためには吸気ダクト202及び排気
ダクト203の配設された前面及び後面の内側にレール
206を設け、側面方向からファンユニット204をス
ライドして着脱するものであった。しかし、この構成で
はファンユニット204の送風口207と排気ダクト2
03の本体側開口部208との間に隙間が生じやすく、
この隙間から送風空気が漏れて送風効率が低下すると共
に送風ファンの駆動音が漏れたり風切り音が発生して騒
音となってしまうという欠点があった。
【0007】さらに、この従来の換気装置201ではフ
ァンユニット204を取り外すのには、作業者は換気装
置201の脇の天井に設けられた点検口から上半身を天
井空間に突っ込んで、側板209を取り外した後にファ
ンユニット204をスライド方向の後端がレール206
から外れるようにファンユニット204の全幅以上の移
動距離を引き出さなければならず、脚立等の狭い足場の
上で作業するにはファンユニット204の移動距離が大
きいためにバランスを崩しやすく、非常に不安定な作業
を強いるものであった。
【0008】そこで、本発明はファンユニットの固定及
び固定解除作業と着脱作業を分離させてファンユニット
の着脱作業を容易にし、ファンユニットの送風口と換気
装置本体の排気口との接続を容易にして隙間をできにく
くすると共に、狭い足場の上でもバランスを崩させるこ
となく安定した作業ができるダクト用換気装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこの点に着目
し、上記課題を解決するため請求項1では特に、底面に
開口を有した箱状の枠体と、この枠体の前板に設けられ
ダクト配管と接続される排気口と、送風ファンとファン
モータとファンケーシングとからなるファンユニットと
を備えた換気装置であって、前記前板に隣接する互いに
対向した両側板に前記枠体内部へ突出して前記ファンユ
ニットを載せて支えるべく一対の支承片を設けると共
に、前記ファンユニットに、その送風口が前記排気口に
接続される固定位置に位置した状態で前記一対の支承片
上に載置される一対の載置片を設け、さらに前記ファン
ユニットの前記固定位置での後側空間を、前記支承片の
後縁と前記載置片の前縁とを前後方向に結んだ長さより
も大きい前後長さを有したセットバック空間とした。
【0010】これにより、換気装置本体からファンユニ
ットを取り外す際には、ファンユニットを片手で支えな
がらネジ止め等による固定状態を解除する必要がなく、
ファンユニットと枠体との固定状態を解除してもファン
ユニットは支承片によって支えられているので落下して
くることがないと共に、固定状態を解除した後はファン
ユニットを排気口とは逆の後方向へファンユニットの後
側がセットバック空間に入るよう支承片の後縁と載置片
の前縁とを前後方向に結んだ長さだけ水平移動させてフ
ァンユニットを昇降位置へ移動させると、枠体内部の支
承片及びファンユニットの垂直投影面の重なる部分がな
くなるので、枠体内でファンユニットを下方へスムーズ
に取り外せるため、狭い足場の上でも安定した作業を行
えるものである。
【0011】また、逆に換気装置本体にファンユニット
を取り付ける際には、ファンユニットの後側をセットバ
ック空間に入れてファンユニットの載置片と枠体内部の
支承片とが重ならない昇降位置でファンユニットを換気
装置本体内へ持ち上げて、次にファンユニットの送風口
と換気装置本体の排気口とが当接する固定位置にファン
ユニットを水平移動させれば、載置片と支承片とが重な
りファンユニットが支承片上に載置されるので、作業者
は片手でファンユニットを支えながらもう一方の手でフ
ァンユニットを固定するという不安定な作業を行う必要
なく、ファンユニットの落下の心配なく両手を用いてフ
ァンユニットを枠体に固定することができると共に、フ
ァンユニットの水平移動方向が排気口へ向かう前方向で
あるため、ファンユニットの送風口と換気装置本体の排
気口とを隙間なく接続することが容易で、送風空気の漏
れをなくして騒音が発生することなく、さらに水平移動
距離も短いので狭い足場の上でも安定した作業が行え、
作業性を大幅に向上できるものであり、且つ換気装置全
体の大きさをコンパクトに構成できるものである。
【0012】また、上記課題を解決するため請求項2で
は特に、請求項1の換気装置に於いて、前記支承片に前
記後板側が開口されたスリット部を設け、前記ファンユ
ニットを水平方向へスライドさせた際に、前記載置片に
仮止めしたネジが前記スリット部に係合自在とした。
【0013】これにより、ファンユニットを取り付ける
際には、ファンユニットの載置片に仮止めしたネジをス
リット部の後板側開口部からスライドさせて入れ込むよ
うにしてファンユニットを載置片に載置することができ
て、また、ファンユニットを取り外す際は、締めつけら
れていたネジを緩めるだけで外さなくともファンユニッ
トを取り外すことができ、従って小さなパーツであるネ
ジの取扱いを容易にし、高所での作業時にいちいち取り
外したネジをしまったり、取り付けるネジをポケット等
から取り出すといった煩雑な作業を省くことができて作
業性がさらに向上すると共に、スリット部の開口部が後
板側であるので、開口部からネジを入れてスライドさせ
るだけでファンユニットの送風口を枠体の排気口に接続
させることができ、送風空気の漏れをなくして騒音の発
生を防止する。
【0014】また、上記課題を解決するため請求項3で
は特に、請求項2の換気装置に於いて、前記支承片に略
半球状の突部または穴部を設け、前記載置片に前記突部
に対応した穴部または前記穴部に対応した略半球状の突
部を設けた。
【0015】これにより、載置片と支承片とをネジを締
めつけて固定すると、略半球状の突部に穴部がはまりこ
むように突部の表面上をズレ動き、最終的に突部と穴部
が嵌合してファンユニットが予め定められた適正な位置
に固定されるため、ファンユニットの送風口と換気装置
本体の排気口とを隙間なく確実に接続するもので、ネジ
を締め付けるだけで確実な接続状態とすることができ、
送風空気の漏れをなくして騒音が発生することがないと
共に、作業性がさらに向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図1
〜図7に基づいて説明する。1はダクト用換気装置本体
であって、底面に開口部2を有した四角い箱状の枠体3
と、この枠体3内部に着脱自在に設けられたファンユニ
ット4と、前記開口部2を閉塞する底蓋5とで構成さ
れ、この枠体3の前板6に開口され屋外へ連通した排気
側ダクト配管7に接続された排気口8と、前記前板6に
対向する後板9に開口され室内と連通した吸気側ダクト
配管10に接続された吸気口11とを有し、室内の空気
を吸い込んで屋外へ排出して建物内の換気を行うもので
ある。
【0017】前記換気装置1はその枠体3の外側四隅に
設けられた吊り金具12を介してアンカーボルト13に
より天井空間内に設置され、この換気装置1の真下の天
井14には点検口15が設けられてこの換気装置1の保
守作業を行えるようにしている。
【0018】前記ファンユニット4は、送風ファン16
と、ファンモータ17と、上板18とスクロール19と
ベルマウス20が設けられた底板21よりなるファンケ
ーシング22とで構成され、この底板21にアーチ状の
モータ支持金具23を介して前記ファンモータ17が取
り付けられ、このファンユニット4の送風口24には前
記排気口8と当接した時に隙間を生じないよう全周に渡
りパッキン25が設けられており、また、前記モータ支
持金具23はファンユニット4の取っ手を兼ねるもの
で、モータ支持金具23の前後方向の両端部に把手部2
6を設けて重量物であるファンユニット4の取扱いを容
易にしているものである。
【0019】27はファンユニット4と吸気口11との
間に設けられたフィルタで、底蓋5を貫通して枠体3内
部のフィルタガイド28に底面側より着脱自在に設けら
れている。また、29は前記ファンモータ17の駆動制
御を行う電装ユニットで、枠体3の前記前板6及び後板
9と隣接した両側板30a、30bのいずれかの外側に
設けられている。
【0020】31a、31b、32a、32bは前記前
板6及び後板9と隣接した両側板30a、30bの内側
にそれぞれ設けられた支承片で、両側板30a、30b
に対向して向かい合った二個を一対として前板6側及び
後板9側にそれぞれ設けられ、ファンユニット4をこの
支承片31a、31b、32a、32bの上部に載せて
支えるものである。
【0021】前記支承片31aと32a及び31bと3
2bとはそれぞれ一つのL字金具に形成されているもの
で、各L字金具を側板30a、30bにスポット溶接で
取り付けているもので、各支承片31a、31b、32
a、32bをそれぞれ一つずつスポット溶接するよりも
製造コストの面で有利となる。
【0022】33a、33b、34a、34bはファン
ユニット4の底板21の四隅に側板30a、30b側に
突出して設けられた載置片で、ファンユニット4をその
送風口24が排気口8に接続される固定位置でそれぞれ
支承片31a、31b、32a、32bに載置されるも
のである。
【0023】35はファンユニット4の移動時の障害と
なるものが何もないセットバック空間で、ファンユニッ
ト4が固定状態にある時に、前記支承片31a、31
b、32a、32bの後縁と前記載置片33a、33
b、34a、34bの前縁とをそれぞれ前後方向に結ん
だ長さL1の最大長さよりも長い前後長さL2を有した
空間であり、固定位置からファンユニット4の後側をこ
のセットバック空間35に入れるよう前記支承片31
a、31b、32a、32bの後縁と前記載置片33
a、33b、34a、34bの前縁とをそれぞれ前後方
向に結んだ長さL1の最大長さだけ水平移動させると、
枠体3内部の支承片31a、31b、32a、32b及
びファンユニット4の載置片33a、33b、34a、
34bの垂直投影面の重なる部分がなくなるので、ファ
ンユニット4を枠体3内の限られた空間で支承片31
a、31b、32a、32bの上下に昇降させることが
できる。
【0024】前記一対の支承片31a、31bはファン
ユニット4の重心(ファンモータ17)よりも後板9側
に設けられ、他の支承片32a、32bはファンユニッ
ト4の重心よりも前板6側に設けられているもので、こ
れにより各支承片の前後長さを短くしてもファンユニッ
ト4を安定して載置することができ、従ってファンユニ
ット4の着脱に要する水平方向の移動距離(前記支承片
31a、31b、32a、32bの後縁と前記載置片3
3a、33b、34a、34bの前縁とをそれぞれ前後
方向に結んだ長さL1の最大長さ)を短くでき、ファン
ユニット4の後板9側にこの短い移動距離分のセットバ
ック空間35があれば良く、従って換気装置本体1の大
きさをコンパクトに構成できると共に狭い足場の上でも
バランスを崩しにくい安定した作業が行えるものであ
る。
【0025】前記支承片31a、31b、32a、32
bにはそれぞれ後板9側が開口したスリット部36が設
けられている。このスリット部36にはその開口端から
ファンユニット4の載置片33a、33b、34a、3
4bに仮止めされたネジ37が入れられるもので、ファ
ンユニット4の水平移動時のガイドの役割を果たすと共
に、ファンユニット4の着脱作業時にネジ37の取り扱
いに払う注意をなくすことができる。
【0026】38は前記支承片31a、31bのみに設
けられた略半球状の突部で一般的にダボと呼ばれるもの
であって、39はファンユニット4の底板21の載置片
33a、33bの前記略半球状の突部38に対応した位
置に設けられた穴部で一般的にはダボ穴と呼ばれるもの
である。この突部38と穴部39は、ファンユニット4
がその送風口24が枠体3の排気口8に隙間なく当接し
ている正規の固定位置に対応して設けられている。
【0027】尚、穴部39を支承片31a、31bに設
け、略半球状の突部38を載置片33a、33bのこの
穴部39に対応した位置に設けたものでもよく、要は突
部38と穴部39とがセットになっていればよいもので
ある。
【0028】次に、このファンユニット4を取り外す時
について述べると、作業者はまず天井14の点検口15
を解放し、換気装置本体1の底蓋5を取り外す。そして
ファンユニット4の載置片33a、33b、34a、3
4bと枠体3の支承片31a、31b、32a、32b
とを締結固定しているネジ37を仮止め状態まで緩め
る。
【0029】このとき、ネジ37を緩めてもファンユニ
ット4は支承片31a、31b、32a、32b上に載
置されているので落下してくることがないと共に、作業
者がファンユニット4を支えながらネジ37を緩める必
要がなく、さらに、ネジ37をファンユニット4に仮止
めした状態のまま着脱作業ができるので、いちいち取り
外したネジ37をしまったりするといった煩雑な作業を
省くことができ作業性がよい。
【0030】次に、ファンユニット4のモータ支持金具
23に設けられた把手部26を両手で握りしめ、ファン
ユニット4を軽く持ち上げてからファンユニット4の後
側をセットバック空間35へ入れるように後板9側へ所
定距離(前記支承片31a、31b、32a、32bの
後縁と前記載置片33a、33b、34a、34bの前
縁とをそれぞれ前後方向に結んだ長さの最大長さ)だけ
水平移動させ、仮止め状態のネジ37をスリット部36
から外す。
【0031】そして、ファンユニット4を所定距離だけ
水平移動して昇降位置へ移動させると、ファンユニット
4の載置片33a、33b、34a、34bと枠体3内
部の支承片31a、31b、32a、32bとが重なら
ない位置にくるので、ファンユニット4を下方へ降ろす
ことができる。
【0032】ファンユニット4を移動させる距離は前記
支承片31a、31b、32a、32bの後縁と前記載
置片33a、33b、34a、34bの前縁とをそれぞ
れ前後方向に結んだ長さL1の最大長さ分でよいので、
ほぼ支承片31a、31b、32a、32bの前後長さ
分だけ移動すればよく、狭い足場の上でもバランスを崩
すことなく安定した作業を行える。
【0033】次に、このファンユニット4を取り付ける
ときについて述べると、作業者はまずファンユニット4
の載置片33a、33b、34a、34bと枠体3内の
支承片31a、31b、32a、32bとが重ならない
ファンユニット4の後側をセットバック空間35へ入れ
た昇降位置でファンユニット4を持ち上げ、ファンユニ
ット4の載置片33a、33b、34a、34bが支承
片31a、31b、32a、32bの上になるまで持ち
上げたら、ファンユニット4の載置片33a、33b、
34a、34bに仮止めしたネジ37を支承片31a、
31b、32a、32bのスリット部36の開口端から
入れてファンユニット4を前板6側へ所定距離だけ水平
移動して固定位置まで持っていき支承片31a、31
b、32a、32b上に載置する。
【0034】このとき、ファンユニット4は支承片31
a、31b、32a、32b上に載置されるので作業者
が支えていなくともファンユニット4が落下してくるこ
とがなく安全な作業が行えると共に、ファンユニット4
の水平移動方向がファンユニット4の送風口24と枠体
3の排気口8とが近寄る方向であるので、送風口24と
排気口8とを当接させることが容易で隙間が生じ難いも
のであり、また、ファンユニット4の移動距離はほぼ支
承片31a、31b、32a、32bの前後長さ分だけ
でよく、ファンユニット4の後板9側にこの移動距離分
のセットバック空間35があれば良く、従って換気装置
本体1の大きさをコンパクトに構成できると共に狭い足
場の上でもバランスを崩すことなく安定した作業を行え
る。
【0035】そして、ファンユニット4を固定位置に載
置した後は両手が自由な状態でネジ37を締めてファン
ユニット4を固定することができ、しかもネジ37はフ
ァンユニット4にすでに仮止めされているのでいちいち
取り付けるネジをポケット等から取り出すといった煩雑
な作業を省くことができ、作業性が良い。
【0036】またこのとき、ネジ37を締めつけていく
ことで支承片31a、31bに設けた略半球状の突部3
8にファンユニット4の載置片33a、33bに設けた
穴部39がはまりこむように突部38の表面上を排気口
8側に押されるようにズレ動き、最終的に突部38と穴
部39とが嵌合してファンユニット4が予め定められた
適正な位置に確実に固定される。
【0037】これにより、ファンユニット4の送風口2
4と枠体3の排気口8とが適正な接続状態となり、誰が
取付作業を行っても送風口24と排気口8との間に隙間
が生じることがなく、容易に送風空気の漏れをなくして
騒音の発生を防止することができる。
【0038】尚、この一実施形態では他の支承片32
a、32bを一対にして設けているが、これに限らず例
えば図8に示す他の一実施形態のように一対の支承片4
0a、40bを一側板6に設けることも可能で、この場
合はこの支承片40a、40bの前後長さをファンユニ
ット4の移動距離以内に設計すればよいものである。ま
た、他の支承片40a、40bは一対でなく一つでも設
計可能である。
【0039】また、図9はさらに他の一実施形態を示す
図である。先の一実施形態と異なる部分のみ説明する
と、この換気装置本体1は吊り下げ式でなく天井14に
直接固定され、枠体3の底面の開口部2に室内側から天
井14を挟むかたちで吸気口を構成する化粧パネル41
を設けているものである。そして、化粧パネル41に開
口された吸気スリット42から室内空気を吸い込み、フ
ァンユニット4が排気側ダクト配管7を介して屋外に排
気して換気を行うものである。
【0040】このさらに他の一実施形態に於いても、フ
ァンユニット4の保守作業時には化粧パネル41を取り
外せば先の一実施形態と同様に安全且つ容易にファンユ
ニット4を着脱できると共に、ファンユニット4の送風
口24と枠体3の排気口8との間に隙間が生じることな
く送風空気の漏れによる騒音の発生を防止し、さらに換
気装置全体の大きさをコンパクトに構成できるものであ
る。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファンユ
ニットの取り外しに際し、ファンユニットと枠体との固
定状態を解除しても、ファンユニットは支承片上に載置
された状態であり、また、ファンユニットの取り付けに
際し、ファンユニットを支承片上に載置してから固定作
業を行えるので、ファンユニットを作業者自らが支えな
がら固定または固定解除作業をする必要なく、ファンユ
ニットが突然落下することなくてファンユニットの破損
を防ぐと共に、枠体の真下で作業できるので作業者は天
井空間に上半身を突っ込んで作業しなくとも済み、作業
を行う位置が低くなって安全性を増し、さらにファンユ
ニットを着脱するために必要な水平方向の移動距離が短
くて済むため、狭い足場の上でも安定した作業が行え、
作業性が大幅に向上し、しかもその移動方向が取り付け
時に枠体の排気口とファンユニットの送風口が近づく方
向であるので排気口と送風口との気密を容易に確保でき
送風空気の漏れがなく騒音の発生を防止し、さらに換気
装置全体の大きさをコンパクトに構成できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のダクト用換気装置の分解
斜視図。
【図2】同一実施形態のファンユニット固定位置での底
面図。
【図3】同一実施形態のファンユニット昇降位置での底
面図。
【図4】同一実施形態のA−A’面の縦断面図。
【図5】同一実施形態のB−B’面の縦断面図。
【図6】同一実施形態の取り付けの説明図。
【図7】同一実施形態の突部と穴部の説明図。
【図8】本発明の他の一実施形態のファンユニット昇降
位置での底面図。
【図9】本発明のさらに他の一実施形態の縦断面図。
【図10】従来の換気装置の縦断面図。
【図11】他の従来の換気装置の分解斜視図。
【符号の説明】
1 ダクト用換気装置本体 2 開口部 3 枠体 4 ファンユニット 6 前板 7 排気側ダクト配管 8 排気口 9 後板 10 吸気側ダクト配管 11 吸気口 16 送風ファン 17 ファンモータ 22 ファンケーシング 24 送風口 30a 側板 30b 側板 31a 支承片 31b 支承片 32a 支承片 32b 支承片 33a 載置片 33b 載置片 34a 載置片 34b 載置片 35 セットバック空間 36 スリット部 37 ネジ 38 突部 39 穴部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に開口を有した箱状の枠体と、この
    枠体の前板に設けられダクト配管と接続される排気口
    と、送風ファンとファンモータとファンケーシングとか
    らなるファンユニットとを備えた換気装置であって、前
    記前板に隣接する互いに対向した両側板に前記枠体内部
    へ突出して前記ファンユニットを載せて支えるべく一対
    の支承片を設けると共に、前記ファンユニットに、その
    送風口が前記排気口に接続される固定位置に位置した状
    態で前記一対の支承片上に載置される一対の載置片を設
    け、さらに前記ファンユニットの前記固定位置での後側
    空間を、前記支承片の後縁と前記載置片の前縁とを前後
    方向に結んだ長さよりも大きい前後長さを有したセット
    バック空間としたことを特徴とするダクト用換気装置。
  2. 【請求項2】 前記支承片に前記後板側が開口されたス
    リット部を設け、前記ファンユニットを水平方向へスラ
    イドさせた際に、前記載置片に仮止めしたネジが前記ス
    リット部に係合自在としたことを特徴とする請求項1記
    載のダクト用換気装置。
  3. 【請求項3】 前記支承片に略半球状の突部または穴部
    を設け、前記載置片に前記突部に対応した穴部または前
    記穴部に対応した略半球状の突部を設けたことを特徴と
    する請求項2記載のダクト用換気装置。
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