JP2002089295A - 非円形歯車を備えた駆動装置 - Google Patents
非円形歯車を備えた駆動装置Info
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- H02K26/00—Machines adapted to function as torque motors, i.e. to exert a torque when stalled
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/001—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for conveying reciprocating or limited rotary motion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H35/00—Gearings or mechanisms with other special functional features
- F16H35/02—Gearings or mechanisms with other special functional features for conveying rotary motion with cyclically varying velocity ratio
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の回転位置に対して所望のトルクを得る
ことができるトルクモータを用いた駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 駆動源となるトルクモータ10と、該ト
ルクモータのモータ軸1から従動軸13に回転を伝達す
る歯車列とを有し、該歯車列が上記モータ軸に固定され
た非円形駆動歯車11と、上記従動軸に固定され上記非
円形駆動歯車と噛み合う非円形従動歯車12とを有す
る。トルクモータ10に電流が供給され、モータ軸1が
回転すると、その回転は非円形駆動歯車11から非円形
従動歯車12に伝達され、従動軸が回転する。このとき
トルクモータ10のトルクは、回転位置によって増加又
は減少された状態で従動軸に伝達される。
ことができるトルクモータを用いた駆動装置を提供す
る。 【解決手段】 駆動源となるトルクモータ10と、該ト
ルクモータのモータ軸1から従動軸13に回転を伝達す
る歯車列とを有し、該歯車列が上記モータ軸に固定され
た非円形駆動歯車11と、上記従動軸に固定され上記非
円形駆動歯車と噛み合う非円形従動歯車12とを有す
る。トルクモータ10に電流が供給され、モータ軸1が
回転すると、その回転は非円形駆動歯車11から非円形
従動歯車12に伝達され、従動軸が回転する。このとき
トルクモータ10のトルクは、回転位置によって増加又
は減少された状態で従動軸に伝達される。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、たとえば、内燃機
関用電制スロットルボディのように、回転位置制御に用
いられる駆動装置に関する。
関用電制スロットルボディのように、回転位置制御に用
いられる駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関用電制スロットルボディのアク
チュエータとして、トルクモータを採用したものがあ
る。この種のモータはロータ自体を着磁させてもよい
が、一般的にはリング状のマグネットが貼付けられたロ
ータを備えており、コイルと磁路による磁束分布の変化
に応じて、その回転位置を制御する。スロットルボディ
において、吸気通路を開閉するスロットルバルブの回動
範囲は90°程度であり、この範囲を駆動制御するには
リング状マグネットのすべてが必要なわけではない。ま
た、ロータに使用されるマグネットは磁束密度の高い製
品が用いられ、それゆえ高価である。
チュエータとして、トルクモータを採用したものがあ
る。この種のモータはロータ自体を着磁させてもよい
が、一般的にはリング状のマグネットが貼付けられたロ
ータを備えており、コイルと磁路による磁束分布の変化
に応じて、その回転位置を制御する。スロットルボディ
において、吸気通路を開閉するスロットルバルブの回動
範囲は90°程度であり、この範囲を駆動制御するには
リング状マグネットのすべてが必要なわけではない。ま
た、ロータに使用されるマグネットは磁束密度の高い製
品が用いられ、それゆえ高価である。
【0003】そこで、図7に示すようなセグメント型の
マグネットを用いたトルクモータ10が考案された。同
図において、1はロータで、その外周の2/3程度を2
枚のセグメント型のマグネット2,2で覆っている。マ
グネット2,2の外周面とヨーク3、コア4との間には
エアーギャップを有しており、コア4にはコイル5が設
けられている。6は非通電時におけるロータの停止位置
を決めるデフォルト開度調整溝である。
マグネットを用いたトルクモータ10が考案された。同
図において、1はロータで、その外周の2/3程度を2
枚のセグメント型のマグネット2,2で覆っている。マ
グネット2,2の外周面とヨーク3、コア4との間には
エアーギャップを有しており、コア4にはコイル5が設
けられている。6は非通電時におけるロータの停止位置
を決めるデフォルト開度調整溝である。
【0004】上記の構成において、コイル5に電流を流
すと、ロータ1が軸Oを中心に回転し、ロータ1に直結
されたスロットルバルブを開閉することになる。この例
では、マグネット2,2がロータ1の2/3周を覆って
いるので、ロータ1の回転角度は、約120°である。
コイル5に流れる電流の方向によって、ロータ1の回転
は反転する。
すと、ロータ1が軸Oを中心に回転し、ロータ1に直結
されたスロットルバルブを開閉することになる。この例
では、マグネット2,2がロータ1の2/3周を覆って
いるので、ロータ1の回転角度は、約120°である。
コイル5に流れる電流の方向によって、ロータ1の回転
は反転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のトルクモータ1
0においては、ロータ1で発生するトルクは一定ではな
く、図8に示すように、回転位置の中心(図7において
マグネット2,2の境目2aがトルクモータの中心線a
上に重なるときを指す)のトルクが最も大きく、この位
置から左右の回転するほど、トルクが小さくなり、作動
領域の両端では最も小さくなる。これは、マグネットの
着磁角度や磁極の磁気飽和など、磁気回路が原因であ
り、このような構成を有するトルクモータ10の特性で
ある。
0においては、ロータ1で発生するトルクは一定ではな
く、図8に示すように、回転位置の中心(図7において
マグネット2,2の境目2aがトルクモータの中心線a
上に重なるときを指す)のトルクが最も大きく、この位
置から左右の回転するほど、トルクが小さくなり、作動
領域の両端では最も小さくなる。これは、マグネットの
着磁角度や磁極の磁気飽和など、磁気回路が原因であ
り、このような構成を有するトルクモータ10の特性で
ある。
【0006】一方、上記のトルクモータ10をスロット
ルバルブの開閉に使用すると、スロットルバルブの全閉
位置(アイドリング位置)と全開位置は、図8に示すよ
うに作動領域の両端近傍になる。すなわち、トルクの小
さい位置に相当する。
ルバルブの開閉に使用すると、スロットルバルブの全閉
位置(アイドリング位置)と全開位置は、図8に示すよ
うに作動領域の両端近傍になる。すなわち、トルクの小
さい位置に相当する。
【0007】このうち、全閉位置を含む低開度域は、頻
繁に作動する範囲であり、応答性を必要とする。さら
に、アイシングやデポジットによるスロットルバルブの
固着が発生しやすい範囲であり、固着から脱出するため
にもトルクに余裕が必要である。
繁に作動する範囲であり、応答性を必要とする。さら
に、アイシングやデポジットによるスロットルバルブの
固着が発生しやすい範囲であり、固着から脱出するため
にもトルクに余裕が必要である。
【0008】本発明は、このような事情から考えられた
もので、スロットルボディの場合であれば低開度域のよ
うに、特定の回転位置におけるトルクを要求に合わせて
出力できる非円形歯車を備えた駆動装置を提供すること
を目的としている。
もので、スロットルボディの場合であれば低開度域のよ
うに、特定の回転位置におけるトルクを要求に合わせて
出力できる非円形歯車を備えた駆動装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の駆動装置は、駆動源となるトルクモータ
と、該トルクモータのモータ軸から従動軸に回転を伝達
する歯車列とを有し、該歯車列が上記モータ軸に固定さ
れた非円形駆動歯車と、上記従動軸に固定され上記非円
形駆動歯車と噛み合う非円形従動歯車とを有することを
特徴としている。
めに本発明の駆動装置は、駆動源となるトルクモータ
と、該トルクモータのモータ軸から従動軸に回転を伝達
する歯車列とを有し、該歯車列が上記モータ軸に固定さ
れた非円形駆動歯車と、上記従動軸に固定され上記非円
形駆動歯車と噛み合う非円形従動歯車とを有することを
特徴としている。
【0010】または、上記非円形駆動歯車と非円形従動
歯車のいずれか一方が、楕円形状を含むセクタ型歯車で
ある構成や、上記非円形従動歯車が内燃機関の吸入空気
量を制御するスロットルシャフトに設けられている構成
とすることができる。上記トルクモータを、回動範囲が
360゜未満で、回転角に対するトルクが変動するモー
タとすることができる。
歯車のいずれか一方が、楕円形状を含むセクタ型歯車で
ある構成や、上記非円形従動歯車が内燃機関の吸入空気
量を制御するスロットルシャフトに設けられている構成
とすることができる。上記トルクモータを、回動範囲が
360゜未満で、回転角に対するトルクが変動するモー
タとすることができる。
【0011】
【作用】本発明の駆動装置においてトルクモータが回転
すると、この回転は歯車列を経由して従動軸に伝達され
る。歯車列には、非円形駆動歯車と、非円形従動歯車と
が含まれており、これらの噛み合いによって、従動軸の
回転速度は一定にはならず、回転の速いところと遅いと
ころが生じる。そして、速いところでは、従動軸に伝達
されるトルクがモータ軸のトルクより減少し、遅いとこ
ろではトルクが増加する。非円形歯車を適正に設計する
ことによって、たとえば、従動軸が特定の回転位置にあ
るときのトルクを増大する等、所望の回転位置に、所望
のトルクを得ることが可能となる。
すると、この回転は歯車列を経由して従動軸に伝達され
る。歯車列には、非円形駆動歯車と、非円形従動歯車と
が含まれており、これらの噛み合いによって、従動軸の
回転速度は一定にはならず、回転の速いところと遅いと
ころが生じる。そして、速いところでは、従動軸に伝達
されるトルクがモータ軸のトルクより減少し、遅いとこ
ろではトルクが増加する。非円形歯車を適正に設計する
ことによって、たとえば、従動軸が特定の回転位置にあ
るときのトルクを増大する等、所望の回転位置に、所望
のトルクを得ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
って説明する。図1は本発明の非円形歯車を備えた駆動
装置の構成を示す図である。トルクモータ10の部分
は、従来例と同じ構成である。従来は、モータ軸として
のロータ1にスロットルバルブを直結していたが、本発
明では、非円形駆動歯車(以下「駆動歯車」という)1
1をロータ1に取り付け、これと噛み合う非円形従動歯
車(以下「従動歯車」という)12を、従動軸としての
スロットル軸13に取り付けた構造としている。本発明
では、非円形歯車を用いることで所望の回転位置で所望
のトルクを得られるようにしたことに特徴がある。
って説明する。図1は本発明の非円形歯車を備えた駆動
装置の構成を示す図である。トルクモータ10の部分
は、従来例と同じ構成である。従来は、モータ軸として
のロータ1にスロットルバルブを直結していたが、本発
明では、非円形駆動歯車(以下「駆動歯車」という)1
1をロータ1に取り付け、これと噛み合う非円形従動歯
車(以下「従動歯車」という)12を、従動軸としての
スロットル軸13に取り付けた構造としている。本発明
では、非円形歯車を用いることで所望の回転位置で所望
のトルクを得られるようにしたことに特徴がある。
【0013】駆動歯車11は、縦長の楕円11aの一部
をピッチ曲線に有するセクタ型歯車で、従動歯車12
は、楕円11aと直交する横長の楕円12aの一部をピ
ッチ曲線に有するセクタ型歯車である。このように図1
の実施例は、楕円歯車を用いているが、非円形歯車とし
ては、楕円歯車11,12に限定されず、多様なピッチ
曲線を使用することができる。
をピッチ曲線に有するセクタ型歯車で、従動歯車12
は、楕円11aと直交する横長の楕円12aの一部をピ
ッチ曲線に有するセクタ型歯車である。このように図1
の実施例は、楕円歯車を用いているが、非円形歯車とし
ては、楕円歯車11,12に限定されず、多様なピッチ
曲線を使用することができる。
【0014】なお、この明細書で、セクタ型歯車という
場合、通常のセクタ歯車のようにピッチ曲線が円弧から
なる扇形のもののみに限定せず、楕円弧、その他の多様
な曲線をピッチ曲線に持つ歯車で、ピッチ曲線が環状に
閉じていないもの全体を指すこととする。
場合、通常のセクタ歯車のようにピッチ曲線が円弧から
なる扇形のもののみに限定せず、楕円弧、その他の多様
な曲線をピッチ曲線に持つ歯車で、ピッチ曲線が環状に
閉じていないもの全体を指すこととする。
【0015】次に、非円形歯車のピッチ曲線の形状、す
なわち、歯車の形状の求め方を説明する。図2は、駆動
歯車11と従動歯車12のピッチ曲線の形状を求める方
法を説明する図である。同図に示すように、駆動歯車1
1の中心をO2とし、従動歯車12の中心をO1とし
て、駆動歯車11と従動歯車12のピッチ曲線が、P点
で接触しているとする。そして、駆動歯車11は時計方
向(+方向)に微小角dθ2回転し、従動歯車12は反
時計方向(−方向)に微小角dθ1回転してP1点とP
2点とが接触するものとすると、次式
なわち、歯車の形状の求め方を説明する。図2は、駆動
歯車11と従動歯車12のピッチ曲線の形状を求める方
法を説明する図である。同図に示すように、駆動歯車1
1の中心をO2とし、従動歯車12の中心をO1とし
て、駆動歯車11と従動歯車12のピッチ曲線が、P点
で接触しているとする。そして、駆動歯車11は時計方
向(+方向)に微小角dθ2回転し、従動歯車12は反
時計方向(−方向)に微小角dθ1回転してP1点とP
2点とが接触するものとすると、次式
【0016】r1+r2=α (1) r1・dθ1=r2・dθ2 (2) が成り立つ。ここで、α=1として、式1,式2からr
1,r2を求めると、 r1=(−dθ2/dθ1)/{1−(dθ2/dθ1)} (3) r2=1/{1−(dθ2/dθ1)} (4) となる。ここで、−dθ2/dθ1は、角速比を表すも
のである。したがって、式3,4から、角速比を与えれ
ば、その角度におけるピッチ円の半径r1,r2を一次
的に求めることができる。
1,r2を求めると、 r1=(−dθ2/dθ1)/{1−(dθ2/dθ1)} (3) r2=1/{1−(dθ2/dθ1)} (4) となる。ここで、−dθ2/dθ1は、角速比を表すも
のである。したがって、式3,4から、角速比を与えれ
ば、その角度におけるピッチ円の半径r1,r2を一次
的に求めることができる。
【0017】すなわち、トルクモータ10の回転角θ1
におけるトルクをT(θ1)とし、このとき従動歯車に
伝達されるトルクをT(θ2)とすれば、次式 となり、式3,4及び5によりT(θ2)を与えるとr
1,r2を求めることができる。
におけるトルクをT(θ1)とし、このとき従動歯車に
伝達されるトルクをT(θ2)とすれば、次式 となり、式3,4及び5によりT(θ2)を与えるとr
1,r2を求めることができる。
【0018】そこで、スロットルバルブの全閉から全開
までの各開度θ2について、望ましいトルクT(θ2)
をプロットした線図を作成し、これに応じた駆動歯車1
1と従動歯車12のピッチ曲線を作成することができ
る。
までの各開度θ2について、望ましいトルクT(θ2)
をプロットした線図を作成し、これに応じた駆動歯車1
1と従動歯車12のピッチ曲線を作成することができ
る。
【0019】図1の実施例のように、駆動歯車11と従
動歯車12とに楕円歯車を用いると、スロットル軸開度
とスロットル軸トルクとは、図3の線図に示すような関
係となる。すなわち、最も負荷の大きくなる可能性のあ
る全閉位置で、最大のトルクが得られるようになってい
る。トルクは、全閉位置で最大となり、全開位置に向か
って徐々に減少している。
動歯車12とに楕円歯車を用いると、スロットル軸開度
とスロットル軸トルクとは、図3の線図に示すような関
係となる。すなわち、最も負荷の大きくなる可能性のあ
る全閉位置で、最大のトルクが得られるようになってい
る。トルクは、全閉位置で最大となり、全開位置に向か
って徐々に減少している。
【0020】図4は、本発明の第2実施例の要部を示す
図で、駆動歯車21と従動歯車22の形状を示してい
る。駆動歯車21がロータ1側の歯車で、従動歯車22
がスロットル軸13側の歯車である。図の中心線から左
側のピッチ曲線21a,22aの部分が、図1と同じ楕
円歯車11,12のピッチ曲線と同じ楕円弧で、右側の
ピッチ曲線21b,22bの部分が円弧となっている。
楕円歯車11,12の部分が低開度の領域で、円形歯車
の部分が高開度の領域を示している。この実施例では、
セクタ型歯車を用いているので、歯車のピッチ曲線は、
このように自由に設定することができる。
図で、駆動歯車21と従動歯車22の形状を示してい
る。駆動歯車21がロータ1側の歯車で、従動歯車22
がスロットル軸13側の歯車である。図の中心線から左
側のピッチ曲線21a,22aの部分が、図1と同じ楕
円歯車11,12のピッチ曲線と同じ楕円弧で、右側の
ピッチ曲線21b,22bの部分が円弧となっている。
楕円歯車11,12の部分が低開度の領域で、円形歯車
の部分が高開度の領域を示している。この実施例では、
セクタ型歯車を用いているので、歯車のピッチ曲線は、
このように自由に設定することができる。
【0021】図5は、第2実施例におけるスロットル軸
開度とモータ軸開度との関係を示す線図である。スロッ
トル軸開度が低開度の領域では、モータ軸が緩やかに増
加し、高開度の領域では速やかに増加している。
開度とモータ軸開度との関係を示す線図である。スロッ
トル軸開度が低開度の領域では、モータ軸が緩やかに増
加し、高開度の領域では速やかに増加している。
【0022】図6は、同じく第2実施例におけるトルク
伝達率とモータ軸開度との関係を示す線図である。モー
タ軸開度が低開度の領域では、伝達率が徐々に増加し、
高開度の領域では一定の伝達率となっている。モータ軸
開度が低開度になるほど伝達率が小さいので、スロット
ル軸が全閉の位置で大きなトルクを得ることができるこ
とになる。この実施例では、スロットル軸の開度が低い
領域でのみ楕円歯車によるトルク増大の効果を享受でき
るようにし、スロットル軸の開度が高い領域は、通常の
円形歯車による駆動とし、トルクの増減は行わないもの
としたものである。
伝達率とモータ軸開度との関係を示す線図である。モー
タ軸開度が低開度の領域では、伝達率が徐々に増加し、
高開度の領域では一定の伝達率となっている。モータ軸
開度が低開度になるほど伝達率が小さいので、スロット
ル軸が全閉の位置で大きなトルクを得ることができるこ
とになる。この実施例では、スロットル軸の開度が低い
領域でのみ楕円歯車によるトルク増大の効果を享受でき
るようにし、スロットル軸の開度が高い領域は、通常の
円形歯車による駆動とし、トルクの増減は行わないもの
としたものである。
【0023】図示は省略するが、非円形歯車として、楕
円歯車の代わりに、円形の歯車の軸を偏心させた偏心歯
車を使用することができる。この場合、歯車の形成が楕
円歯車に比べて容易である。また、勿論セクタ型歯車と
することも可能である。
円歯車の代わりに、円形の歯車の軸を偏心させた偏心歯
車を使用することができる。この場合、歯車の形成が楕
円歯車に比べて容易である。また、勿論セクタ型歯車と
することも可能である。
【0024】また、上記の実施例では、ロータ1に駆動
歯車11を取り付け、スロットル軸13に従動歯車12
を取り付けている。しかし、このような構成に限らず、
たとえば、ロータ1とスロットル軸13に通常の円形歯
車を取り付け、中間に非円形歯車を設けても同様な効果
を奏することができる。
歯車11を取り付け、スロットル軸13に従動歯車12
を取り付けている。しかし、このような構成に限らず、
たとえば、ロータ1とスロットル軸13に通常の円形歯
車を取り付け、中間に非円形歯車を設けても同様な効果
を奏することができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の駆動装
置は、駆動源となるトルクモータと、該トルクモータの
モータ軸から従動軸に回転を伝達する歯車列とを有し、
該歯車列が上記モータ軸に固定された非円形駆動歯車
と、上記従動軸に固定され上記非円形駆動歯車と噛み合
う非円形従動歯車とを有する構成としたので、従動軸に
伝達されるトルクを要求に応じて簡単に増減させること
ができる。
置は、駆動源となるトルクモータと、該トルクモータの
モータ軸から従動軸に回転を伝達する歯車列とを有し、
該歯車列が上記モータ軸に固定された非円形駆動歯車
と、上記従動軸に固定され上記非円形駆動歯車と噛み合
う非円形従動歯車とを有する構成としたので、従動軸に
伝達されるトルクを要求に応じて簡単に増減させること
ができる。
【0026】上記非円形駆動歯車と非円形従動歯車のい
ずれか一方が、楕円形状を含むセクタ型歯車である構成
とすれば、多様なトルク特性とすることができ、さらに
装置全体をコンパクトにすることができる。
ずれか一方が、楕円形状を含むセクタ型歯車である構成
とすれば、多様なトルク特性とすることができ、さらに
装置全体をコンパクトにすることができる。
【0027】上記非円形従動歯車が内燃機関の吸入空気
量を制御するスロットルシャフトに設けられている構成
とすれば、スロットルバルブの全閉位置を含む低開度域
のトルクを最大にすることができる。
量を制御するスロットルシャフトに設けられている構成
とすれば、スロットルバルブの全閉位置を含む低開度域
のトルクを最大にすることができる。
【図1】本発明の非円形歯車を備えた駆動装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図2】非円形駆動歯車と非円形従動歯車のピッチ曲線
を作成する方法を説明する図である。
を作成する方法を説明する図である。
【図3】スロットル軸開度とスロットル軸トルクとの関
係を示す線図である。
係を示す線図である。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示す図で、非円形
駆動歯車と非円形従動歯車の形状を示す図である。
駆動歯車と非円形従動歯車の形状を示す図である。
【図5】第2実施例におけるスロットル軸開度とモータ
軸開度との関係を示す線図である。
軸開度との関係を示す線図である。
【図6】第2実施例におけるトルク伝達率とモータ軸開
度との関係を示す線図である。
度との関係を示す線図である。
【図7】従来のトルクモータの構成を示す図である。
【図8】従来のモータにおけるモータ軸開度とモータ軸
トルクとの関係を示す線図である。
トルクとの関係を示す線図である。
1 モータ軸(ロータ) 3 ヨーク 5 コイル 10 モータ(トルクモータ) 11,21 非円形駆動歯車 12,22 非円形従動歯車 13 従動軸(スロットル軸)
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動源となるトルクモータと、該トルク
モータのモータ軸から従動軸に回転を伝達する歯車列と
を有し、該歯車列が上記モータ軸に固定された非円形駆
動歯車と、上記従動軸に固定され上記非円形駆動歯車と
噛み合う非円形従動歯車とを有することを特徴とする非
円形歯車を備えた駆動装置。 - 【請求項2】 上記非円形駆動歯車と非円形従動歯車の
いずれか一方が、楕円形状を含むセクタ型歯車であるこ
とを特徴とする請求項1記載の非円形歯車を備えた駆動
装置。 - 【請求項3】 上記非円形従動歯車が内燃機関の吸入空
気量を制御するスロットルシャフトに設けられているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の非円形歯車を備え
た駆動装置。
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