JP2002084170A - 可変遅延回路 - Google Patents
可変遅延回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い時間範囲で遅延時間を変化させることが
可能な可変遅延回路を提供する。 【解決手段】 デジタルPLL回路において、第1可変
遅延回路4は4段の遅延単位回路22〜25を備え、各
遅延単位回路は少なくとも2つの遅延素子(DE)と2
つのスイッチとを含む。スイッチSW1〜SW8のオン
/オフを選択的に設定することにより、第1可変遅延回
路4の遅延時間を5段階で変化させることができる。遅
延単位回路22〜25の数を増やしても出力負荷が増加
しないので、広い時間範囲で遅延時間を変化させること
ができる。
可能な可変遅延回路を提供する。 【解決手段】 デジタルPLL回路において、第1可変
遅延回路4は4段の遅延単位回路22〜25を備え、各
遅延単位回路は少なくとも2つの遅延素子(DE)と2
つのスイッチとを含む。スイッチSW1〜SW8のオン
/オフを選択的に設定することにより、第1可変遅延回
路4の遅延時間を5段階で変化させることができる。遅
延単位回路22〜25の数を増やしても出力負荷が増加
しないので、広い時間範囲で遅延時間を変化させること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可変遅延回路に関
し、特に、複数段の遅延単位回路を備え、その遅延時間
が複数段階で制御可能な可変遅延回路に関する。
し、特に、複数段の遅延単位回路を備え、その遅延時間
が複数段階で制御可能な可変遅延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のデジタルPLL(Phas
e Lock Loop)回路に含まれる可変遅延回路80の構成
を示すブロック図である。このような可変遅延回路80
を含むデジタルPLL回路は、たとえば特開平11−0
17531号公報に開示されている。
e Lock Loop)回路に含まれる可変遅延回路80の構成
を示すブロック図である。このような可変遅延回路80
を含むデジタルPLL回路は、たとえば特開平11−0
17531号公報に開示されている。
【0003】図13において、この可変遅延回路80
は、7段の遅延単位回路81〜87およびインバータ8
8を備える。遅延単位回路81は入力ノードN1、2つ
の出力ノードN2,N3および制御ノードN4を含み、
遅延単位回路82〜87の各々は入力ノードN1、2つ
の出力ノードN2,N3および制御ノードN4,N5を
含む。初段の遅延単位回路81の入力ノードN1には内
部クロック信号CLKが入力される。遅延単位回路81
〜86の出力ノードN3は、それぞれ後段の遅延単位回
路82〜87の入力ノードN1に接続される。遅延単位
回路81〜86の制御ノードN4は、それぞれ後段の遅
延単位回路82〜87の制御ノードN5に接続される。
遅延単位回路81〜87のノードN4には、それぞれ選
択信号S1〜S7が与えられる。遅延単位回路81〜8
7の出力ノードN2は、ともにインバータ88の入力ノ
ードに接続される。インバータ88の出力信号がこの可
変遅延回路80の出力信号CLK′となる。
は、7段の遅延単位回路81〜87およびインバータ8
8を備える。遅延単位回路81は入力ノードN1、2つ
の出力ノードN2,N3および制御ノードN4を含み、
遅延単位回路82〜87の各々は入力ノードN1、2つ
の出力ノードN2,N3および制御ノードN4,N5を
含む。初段の遅延単位回路81の入力ノードN1には内
部クロック信号CLKが入力される。遅延単位回路81
〜86の出力ノードN3は、それぞれ後段の遅延単位回
路82〜87の入力ノードN1に接続される。遅延単位
回路81〜86の制御ノードN4は、それぞれ後段の遅
延単位回路82〜87の制御ノードN5に接続される。
遅延単位回路81〜87のノードN4には、それぞれ選
択信号S1〜S7が与えられる。遅延単位回路81〜8
7の出力ノードN2は、ともにインバータ88の入力ノ
ードに接続される。インバータ88の出力信号がこの可
変遅延回路80の出力信号CLK′となる。
【0004】遅延単位回路82は、図14に示すよう
に、遅延素子91、インバータ92,93、出力固定回
路94および出力回路98を含む。遅延素子91および
インバータ92,93は、入力ノードN1とノードN6
との間に直列接続され、入力信号を所定の遅延時間だけ
遅延させる。
に、遅延素子91、インバータ92,93、出力固定回
路94および出力回路98を含む。遅延素子91および
インバータ92,93は、入力ノードN1とノードN6
との間に直列接続され、入力信号を所定の遅延時間だけ
遅延させる。
【0005】出力固定回路94は、トランスミッション
ゲート95、NチャネルMOSトランジスタ96および
インバータ97を含む。トランスミッションゲート95
は、ノードN6と出力ノードN3との間に接続される。
NチャネルMOSトランジスタ96は、出力ノードN3
と接地電位GNDのラインとの間に接続される。ノード
N5を介して入力される選択信号S1は、NチャネルM
OSトランジスタ96のゲートおよびトランスミッショ
ンゲート95のPチャネルMOSトランジスタ側のゲー
トに直接入力されるとともに、インバータ97を介して
トランスミッションゲート95のNチャネルMOSトラ
ンジスタ側のゲートに入力される。
ゲート95、NチャネルMOSトランジスタ96および
インバータ97を含む。トランスミッションゲート95
は、ノードN6と出力ノードN3との間に接続される。
NチャネルMOSトランジスタ96は、出力ノードN3
と接地電位GNDのラインとの間に接続される。ノード
N5を介して入力される選択信号S1は、NチャネルM
OSトランジスタ96のゲートおよびトランスミッショ
ンゲート95のPチャネルMOSトランジスタ側のゲー
トに直接入力されるとともに、インバータ97を介して
トランスミッションゲート95のNチャネルMOSトラ
ンジスタ側のゲートに入力される。
【0006】選択信号S1が「L」レベルの場合は、ト
ランスミッションゲート95がオンするとともにNチャ
ネルMOSトランジスタ96がオフし、ノードN1に入
力された信号は、遅延素子91、インバータ92,9
3、トランスミッションゲート95および出力ノードN
3を介して次段の遅延単位回路83に伝達される。選択
信号S1が「H」レベルの場合は、トランスミッション
ゲート95がオフするとともにNチャネルMOSトラン
ジスタ96がオンし、出力ノードN3を介して次段の遅
延単位回路83の入力ノードN1が「L」レベル(接地
電位GND)に固定される。
ランスミッションゲート95がオンするとともにNチャ
ネルMOSトランジスタ96がオフし、ノードN1に入
力された信号は、遅延素子91、インバータ92,9
3、トランスミッションゲート95および出力ノードN
3を介して次段の遅延単位回路83に伝達される。選択
信号S1が「H」レベルの場合は、トランスミッション
ゲート95がオフするとともにNチャネルMOSトラン
ジスタ96がオンし、出力ノードN3を介して次段の遅
延単位回路83の入力ノードN1が「L」レベル(接地
電位GND)に固定される。
【0007】出力回路98は、電源電位VCCのライン
と接地電位GNDのラインとの間に直列接続されたPチ
ャネルMOSトランジスタ99,100およびNチャネ
ルMOSトランジスタ101,102と、インバータ1
03とを含む。MOSトランジスタ99,102のゲー
トは、ノードN6に接続される。ノードN4を介して入
力される信号S2は、インバータ103を介してPチャ
ネルMOSトランジスタ100のゲートに入力されると
ともに、NチャネルMOSトランジスタ101のゲート
に入力される。MOSトランジスタ100,101のド
レインは、出力ノードN2となる。
と接地電位GNDのラインとの間に直列接続されたPチ
ャネルMOSトランジスタ99,100およびNチャネ
ルMOSトランジスタ101,102と、インバータ1
03とを含む。MOSトランジスタ99,102のゲー
トは、ノードN6に接続される。ノードN4を介して入
力される信号S2は、インバータ103を介してPチャ
ネルMOSトランジスタ100のゲートに入力されると
ともに、NチャネルMOSトランジスタ101のゲート
に入力される。MOSトランジスタ100,101のド
レインは、出力ノードN2となる。
【0008】選択信号S2が「L」レベルの場合はMO
Sトランジスタ100,101がオンし、出力回路98
はインバータとして動作する。選択信号S2が「H」レ
ベルの場合はMOSトランジスタ100,101がオフ
し、ノードN2はフローティング状態となる。遅延単位
回路83〜87も、遅延単位回路82と同じ構成であ
る。遅延単位回路81は、遅延単位回路82の出力固定
回路94を省略し、ノードN6とN3を直接接続したも
のである。
Sトランジスタ100,101がオンし、出力回路98
はインバータとして動作する。選択信号S2が「H」レ
ベルの場合はMOSトランジスタ100,101がオフ
し、ノードN2はフローティング状態となる。遅延単位
回路83〜87も、遅延単位回路82と同じ構成であ
る。遅延単位回路81は、遅延単位回路82の出力固定
回路94を省略し、ノードN6とN3を直接接続したも
のである。
【0009】次に、この可変遅延回路80を含むデジタ
ルPLL回路の動作について説明する。このデジタルP
LL回路では、外部クロック信号と内部クロック信号C
LKの位相が比較され、内部クロック信号CLKの位相
が外部クロック信号の位相よりも遅れている場合は可変
遅延回路の遅延時間が短くなるように選択信号S1〜S
7のレベルが設定され、内部クロック信号CLKの位相
が外部クロック信号の位相よりも進んでいる場合は可変
遅延回路80の遅延時間が長くなるように選択信号S1
〜S7のレベルが設定される。
ルPLL回路の動作について説明する。このデジタルP
LL回路では、外部クロック信号と内部クロック信号C
LKの位相が比較され、内部クロック信号CLKの位相
が外部クロック信号の位相よりも遅れている場合は可変
遅延回路の遅延時間が短くなるように選択信号S1〜S
7のレベルが設定され、内部クロック信号CLKの位相
が外部クロック信号の位相よりも進んでいる場合は可変
遅延回路80の遅延時間が長くなるように選択信号S1
〜S7のレベルが設定される。
【0010】たとえば、選択信号S1〜S7のうちの選
択信号S2のみが「H」レベルにされている場合は、遅
延単位回路82の出力回路98のみが活性化されるとと
もに、遅延単位回路83の出力ノードN3が「L」レベ
ルに固定され、内部クロック信号CLKは遅延単位回路
81,82およびインバータ88で遅延されてクロック
信号CLK′となる。
択信号S2のみが「H」レベルにされている場合は、遅
延単位回路82の出力回路98のみが活性化されるとと
もに、遅延単位回路83の出力ノードN3が「L」レベ
ルに固定され、内部クロック信号CLKは遅延単位回路
81,82およびインバータ88で遅延されてクロック
信号CLK′となる。
【0011】内部クロック信号CLKの位相が外部クロ
ック信号の位相よりも遅れている場合は、選択信号S2
の代わりに選択信号S1が「H」レベルになり、遅延単
位回路81の出力回路98のみが活性化されるととも
に、遅延単位回路82の出力ノードN3が「L」レベル
に固定され、クロック信号CLKは遅延単位回路81お
よびインバータ88で遅延されてクロック信号CLK′
となる。これにより、可変遅延回路80の遅延時間が短
くなって内部クロック信号CLKの周波数が高くなり、
位相が進む。
ック信号の位相よりも遅れている場合は、選択信号S2
の代わりに選択信号S1が「H」レベルになり、遅延単
位回路81の出力回路98のみが活性化されるととも
に、遅延単位回路82の出力ノードN3が「L」レベル
に固定され、クロック信号CLKは遅延単位回路81お
よびインバータ88で遅延されてクロック信号CLK′
となる。これにより、可変遅延回路80の遅延時間が短
くなって内部クロック信号CLKの周波数が高くなり、
位相が進む。
【0012】内部クロック信号CLKの位相が外部クロ
ック信号の位相よりも進んでいる場合は、選択信号S2
の代わりに選択信号S3が「H」レベルになり、遅延単
位回路83の出力回路98のみが活性化されるととも
に、遅延単位回路84の出力ノードN3が「L」レベル
に固定され、クロック信号CLKは遅延単位回路81〜
83およびインバータ88で遅延されてクロック信号C
LK′となる。これにより、可変遅延回路80の遅延時
間が長くなって内部クロック信号CLKの周波数が低く
なり、位相が遅れる。したがって、内部クロック信号C
LKと外部クロック信号の位相は一致するに至る。
ック信号の位相よりも進んでいる場合は、選択信号S2
の代わりに選択信号S3が「H」レベルになり、遅延単
位回路83の出力回路98のみが活性化されるととも
に、遅延単位回路84の出力ノードN3が「L」レベル
に固定され、クロック信号CLKは遅延単位回路81〜
83およびインバータ88で遅延されてクロック信号C
LK′となる。これにより、可変遅延回路80の遅延時
間が長くなって内部クロック信号CLKの周波数が低く
なり、位相が遅れる。したがって、内部クロック信号C
LKと外部クロック信号の位相は一致するに至る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の可変遅
延回路80では、遅延単位回路81〜87の出力ノード
N2が共通接続されていたので、遅延単位回路81〜8
7の数を増やすとノードN2の容量値が大きくなり、遅
延単位回路1つ当りの遅延時間が長くなるという問題が
あった。
延回路80では、遅延単位回路81〜87の出力ノード
N2が共通接続されていたので、遅延単位回路81〜8
7の数を増やすとノードN2の容量値が大きくなり、遅
延単位回路1つ当りの遅延時間が長くなるという問題が
あった。
【0014】遅延単位回路81〜87の出力回路98の
MOSトランジスタ99〜102のサイズを小さくすれ
ば、ノードN2の容量値が小さくなるがMOSトランジ
スタ99〜102の電流駆動能力が小さくなるので、遅
延時間は短くならない。
MOSトランジスタ99〜102のサイズを小さくすれ
ば、ノードN2の容量値が小さくなるがMOSトランジ
スタ99〜102の電流駆動能力が小さくなるので、遅
延時間は短くならない。
【0015】逆に、遅延単位回路81〜87の出力回路
98のMOSトランジスタ99〜102のサイズを大き
くすれば、MOSトランジスタ99〜102の電流駆動
能力が大きくなるがノードN2の容量値が大きくなるの
で、遅延時間は短くならない。
98のMOSトランジスタ99〜102のサイズを大き
くすれば、MOSトランジスタ99〜102の電流駆動
能力が大きくなるがノードN2の容量値が大きくなるの
で、遅延時間は短くならない。
【0016】したがって、従来の可変遅延回路80で
は、短い時間から長い時間までの広い時間範囲で遅延時
間を変化させることはできなかった。このため、このよ
うな可変遅延回路80を用いたデジタルPLL回路で
は、低い周波数から高い周波数までの広い周波数範囲で
周波数を変化させることができなかった。
は、短い時間から長い時間までの広い時間範囲で遅延時
間を変化させることはできなかった。このため、このよ
うな可変遅延回路80を用いたデジタルPLL回路で
は、低い周波数から高い周波数までの広い周波数範囲で
周波数を変化させることができなかった。
【0017】また、従来のアナログPLL回路において
周波数範囲を変更する方法としては、金属配線の切断の
有無によってVCO(Voltage Controlled Oscillato
r)内のインバータチェーンの段数を変化する方法や、
周波数範囲の異なる複数のVCOを予め設けておいてい
ずれかのVCOを選択的に使用する方法がある。しか
し、従来の方法では、レイアウト面積が大きくなった
り、消費電力が大きくなるという問題があった。
周波数範囲を変更する方法としては、金属配線の切断の
有無によってVCO(Voltage Controlled Oscillato
r)内のインバータチェーンの段数を変化する方法や、
周波数範囲の異なる複数のVCOを予め設けておいてい
ずれかのVCOを選択的に使用する方法がある。しか
し、従来の方法では、レイアウト面積が大きくなった
り、消費電力が大きくなるという問題があった。
【0018】それゆえに、この発明の主たる目的は、広
い時間範囲で遅延時間を変化させることが可能で、レイ
アウト面積が小さく、消費電力が小さな可変遅延回路を
提供することである。
い時間範囲で遅延時間を変化させることが可能で、レイ
アウト面積が小さく、消費電力が小さな可変遅延回路を
提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る可変遅延
回路は、複数段の遅延単位回路を備え、その遅延時間が
複数段階で制御可能な可変遅延回路であって、遅延単位
回路は、第1の入力ノードに入力された信号を遅延させ
て第1の出力ノードに与える第1の遅延素子と、第1の
遅延素子の出力信号と第2の入力ノードに入力された信
号とのうちのいずれか一方の信号を選択するための第1
の切換回路と、第1の切換回路で選択された信号を遅延
させて第2の出力ノードに与える第2の遅延素子を含
む。初段の遅延単位回路の第1の入力ノードには可変遅
延回路の入力信号が入力される。各遅延単位回路の第1
の出力ノードは後段の遅延単位回路の第1の入力ノード
に入力される。各遅延単位回路の第2の出力ノードは前
段の遅延単位回路の第2の入力ノードに接続される。初
段の遅延単位回路の第2の出力ノードから可変遅延回路
の出力信号が出力される。
回路は、複数段の遅延単位回路を備え、その遅延時間が
複数段階で制御可能な可変遅延回路であって、遅延単位
回路は、第1の入力ノードに入力された信号を遅延させ
て第1の出力ノードに与える第1の遅延素子と、第1の
遅延素子の出力信号と第2の入力ノードに入力された信
号とのうちのいずれか一方の信号を選択するための第1
の切換回路と、第1の切換回路で選択された信号を遅延
させて第2の出力ノードに与える第2の遅延素子を含
む。初段の遅延単位回路の第1の入力ノードには可変遅
延回路の入力信号が入力される。各遅延単位回路の第1
の出力ノードは後段の遅延単位回路の第1の入力ノード
に入力される。各遅延単位回路の第2の出力ノードは前
段の遅延単位回路の第2の入力ノードに接続される。初
段の遅延単位回路の第2の出力ノードから可変遅延回路
の出力信号が出力される。
【0020】好ましくは、第1および第2の遅延素子の
各々はインバータを含む。第1の切換回路は、その一方
端子が第1の遅延素子の出力信号を受け、その他方端子
が第2の遅延素子の入力ノードに接続された第1のトラ
ンスミッションゲートと、その一方端子が第2の入力ノ
ードに接続され、その他方端子が第2の遅延素子の入力
ノードに接続された第2のトランスミッションゲートと
を含む。
各々はインバータを含む。第1の切換回路は、その一方
端子が第1の遅延素子の出力信号を受け、その他方端子
が第2の遅延素子の入力ノードに接続された第1のトラ
ンスミッションゲートと、その一方端子が第2の入力ノ
ードに接続され、その他方端子が第2の遅延素子の入力
ノードに接続された第2のトランスミッションゲートと
を含む。
【0021】また好ましくは、インバータの電流駆動能
力は制御可能になっている。また好ましくは、遅延単位
回路は、さらに、第1の遅延素子の出力信号を遅延させ
る第3の遅延素子を含む。第1の切換回路は、第1の遅
延素子の出力信号の代わりに第3の遅延素子の出力信号
を受け、第3の遅延素子の出力信号と第2の入力ノード
に入力された信号とのうちのいずれか一方の信号を選択
する。
力は制御可能になっている。また好ましくは、遅延単位
回路は、さらに、第1の遅延素子の出力信号を遅延させ
る第3の遅延素子を含む。第1の切換回路は、第1の遅
延素子の出力信号の代わりに第3の遅延素子の出力信号
を受け、第3の遅延素子の出力信号と第2の入力ノード
に入力された信号とのうちのいずれか一方の信号を選択
する。
【0022】また好ましくは、遅延単位回路は、さら
に、第1の遅延素子の出力信号を第1の出力ノードおよ
び第3の遅延素子の入力ノードのうちのいずれか一方に
選択的に与えるための第2の切換回路を含む。
に、第1の遅延素子の出力信号を第1の出力ノードおよ
び第3の遅延素子の入力ノードのうちのいずれか一方に
選択的に与えるための第2の切換回路を含む。
【0023】また好ましくは、第1〜第3の遅延素子の
各々はインバータを含む。第1の切換回路は、その一方
端子が第3の遅延素子の出力信号を受け、その他方端子
が第2の遅延素子の入力ノードに接続された第1のトラ
ンスミッションゲートと、その一方端子が第2の入力ノ
ードに入力され、その他方端子が第2の遅延素子の入力
ノードに接続された第2のトランスミッションゲートと
を含む。第2の切換回路は、その一方端子が第1の遅延
素子の出力信号を受け、その他方端子が第1の出力ノー
ドに接続された第3のトランスミッションゲートと、そ
の一方端子が第1の遅延素子の出力信号を受け、その他
方端子が第3の遅延素子の入力ノードに接続された第4
のトランスミッションゲートとを含む。
各々はインバータを含む。第1の切換回路は、その一方
端子が第3の遅延素子の出力信号を受け、その他方端子
が第2の遅延素子の入力ノードに接続された第1のトラ
ンスミッションゲートと、その一方端子が第2の入力ノ
ードに入力され、その他方端子が第2の遅延素子の入力
ノードに接続された第2のトランスミッションゲートと
を含む。第2の切換回路は、その一方端子が第1の遅延
素子の出力信号を受け、その他方端子が第1の出力ノー
ドに接続された第3のトランスミッションゲートと、そ
の一方端子が第1の遅延素子の出力信号を受け、その他
方端子が第3の遅延素子の入力ノードに接続された第4
のトランスミッションゲートとを含む。
【0024】また好ましくは、インバータの電流駆動能
力は制御可能になっている。また好ましくは、遅延単位
回路は、さらに、第3のトランスミッションゲートの他
方端子と第1または第2の論理電位のラインとの間に接
続され、第3のトランスミッションゲートが非導通にな
ったことに応じて導通する第1のトランジスタと、第4
のトランスミッションゲートの他方端子と第1または第
2の論理電位のラインとの間に接続され、第4のトラン
スミッションゲートが非導通になったことに応じて導通
する第2のトランジスタとを含む。
力は制御可能になっている。また好ましくは、遅延単位
回路は、さらに、第3のトランスミッションゲートの他
方端子と第1または第2の論理電位のラインとの間に接
続され、第3のトランスミッションゲートが非導通にな
ったことに応じて導通する第1のトランジスタと、第4
のトランスミッションゲートの他方端子と第1または第
2の論理電位のラインとの間に接続され、第4のトラン
スミッションゲートが非導通になったことに応じて導通
する第2のトランジスタとを含む。
【0025】また好ましくは、可変遅延回路は、その発
振周波数の制御が可能な発振器に設けられる。発振器
は、初段の遅延単位回路の第2の出力ノードから出力さ
れた信号を初段の遅延単位回路の第1の入力ノードに帰
還させるための帰還回路を含む。
振周波数の制御が可能な発振器に設けられる。発振器
は、初段の遅延単位回路の第2の出力ノードから出力さ
れた信号を初段の遅延単位回路の第1の入力ノードに帰
還させるための帰還回路を含む。
【0026】また好ましくは、可変遅延回路は、外部ク
ロック信号に同期して内部クロック信号を生成するため
の同期クロック発生回路に設けられる。同期クロック発
生回路は、外部クロック信号および内部クロック信号の
位相を比較し、比較結果に基づいて可変遅延回路の遅延
時間を制御するための位相比較器を備える。
ロック信号に同期して内部クロック信号を生成するため
の同期クロック発生回路に設けられる。同期クロック発
生回路は、外部クロック信号および内部クロック信号の
位相を比較し、比較結果に基づいて可変遅延回路の遅延
時間を制御するための位相比較器を備える。
【0027】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、この発
明の実施の形態1によるデジタルPLL回路の構成を示
す回路ブロック図である。図1において、このデジタル
PLL回路は、位相比較器1、第1制御回路2、第2制
御回路3、第1可変遅延回路4、第2可変遅延回路5お
よびクロック停止回路6を備える。
明の実施の形態1によるデジタルPLL回路の構成を示
す回路ブロック図である。図1において、このデジタル
PLL回路は、位相比較器1、第1制御回路2、第2制
御回路3、第1可変遅延回路4、第2可変遅延回路5お
よびクロック停止回路6を備える。
【0028】位相比較器1は、外部クロック信号RCL
K、内部クロック信号CLKおよび信号φ5に基づいて
内部クロック信号CLKと外部クロック信号RCLKの
位相を比較し、内部クロック信号CLKの位相が外部ク
ロック信号RCLKよりも遅れている場合は信号UP
1,DOWN1をそれぞれ「H」レベルおよび「L」レ
ベルにし、内部クロック信号CLKの位相が外部クロッ
ク信号RCLKよりも進んでいる場合は信号UP1,D
OWN1をそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルに
する。また、位相比較器1は、外部クロック信号RCL
Kの立上がりエッジに応答して内部クロック信号CLK
のパルス数をカウントし、そのカウント値が予め定めら
れた値(たとえば3)になったことに応じて信号φ1を
「H」レベルにし、内部クロック信号CLKを「H」レ
ベルに固定させる。
K、内部クロック信号CLKおよび信号φ5に基づいて
内部クロック信号CLKと外部クロック信号RCLKの
位相を比較し、内部クロック信号CLKの位相が外部ク
ロック信号RCLKよりも遅れている場合は信号UP
1,DOWN1をそれぞれ「H」レベルおよび「L」レ
ベルにし、内部クロック信号CLKの位相が外部クロッ
ク信号RCLKよりも進んでいる場合は信号UP1,D
OWN1をそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルに
する。また、位相比較器1は、外部クロック信号RCL
Kの立上がりエッジに応答して内部クロック信号CLK
のパルス数をカウントし、そのカウント値が予め定めら
れた値(たとえば3)になったことに応じて信号φ1を
「H」レベルにし、内部クロック信号CLKを「H」レ
ベルに固定させる。
【0029】第1制御回路2は、信号UP1が「H」レ
ベルになったことに応じて1だけダウンカウントし、信
号DOWN1が「H」レベルになったことに応じて1だ
けアップカウントするカウンタを含み、そのカウント値
に基づいて第1可変遅延回路4の遅延時間を制御する。
また、第1制御回路2は、ダウンカウントして桁溢れが
生じた場合は信号UP2,DOWN2をそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルにし、アップカウントして桁
溢れが生じた場合は信号UP2,DOWN2をそれぞれ
「L」レベルおよび「H」レベルにする。
ベルになったことに応じて1だけダウンカウントし、信
号DOWN1が「H」レベルになったことに応じて1だ
けアップカウントするカウンタを含み、そのカウント値
に基づいて第1可変遅延回路4の遅延時間を制御する。
また、第1制御回路2は、ダウンカウントして桁溢れが
生じた場合は信号UP2,DOWN2をそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルにし、アップカウントして桁
溢れが生じた場合は信号UP2,DOWN2をそれぞれ
「L」レベルおよび「H」レベルにする。
【0030】第2制御回路3は、信号UP2が「H」レ
ベルになったことに応じて1だけダウンカウントし、信
号DOWN2が「H」レベルになったことに応じて1だ
けアップカウントするカウンタを含み、そのカウント値
に基づいて第2可変遅延回路5の遅延時間を制御する。
ベルになったことに応じて1だけダウンカウントし、信
号DOWN2が「H」レベルになったことに応じて1だ
けアップカウントするカウンタを含み、そのカウント値
に基づいて第2可変遅延回路5の遅延時間を制御する。
【0031】第1可変遅延回路4は、内部クロック信号
CLKを遅延させて信号φ4を生成する。第1可変遅延
回路4は、図2に示すように、遅延素子11〜21およ
びスイッチSW1〜SW8を含む。遅延素子11〜21
は、具体的には図3に示すように、インバータ11′〜
21′で構成され、スイッチSW1〜SW8はトランス
ミッションゲートG1〜G8で構成される。図2に戻っ
て、遅延素子11,12とスイッチSW1,SW2、遅
延素子13,14とスイッチSW3,SW4、遅延素子
15,16とスイッチSW5,SW6、および遅延素子
17〜20とスイッチSW7,SW8は、それぞれ遅延
単位回路22〜25を構成する。
CLKを遅延させて信号φ4を生成する。第1可変遅延
回路4は、図2に示すように、遅延素子11〜21およ
びスイッチSW1〜SW8を含む。遅延素子11〜21
は、具体的には図3に示すように、インバータ11′〜
21′で構成され、スイッチSW1〜SW8はトランス
ミッションゲートG1〜G8で構成される。図2に戻っ
て、遅延素子11,12とスイッチSW1,SW2、遅
延素子13,14とスイッチSW3,SW4、遅延素子
15,16とスイッチSW5,SW6、および遅延素子
17〜20とスイッチSW7,SW8は、それぞれ遅延
単位回路22〜25を構成する。
【0032】内部クロック信号CLKは、初段の遅延単
位回路22の入力ノード22aに入力される。遅延素子
11、スイッチSW1および遅延素子12は、遅延単位
回路22の入力ノード22aと出力ノード22bとの間
に接続される。遅延単位回路22の出力信号は、遅延素
子21で遅延されて第1可変遅延回路4の出力信号φ4
となる。
位回路22の入力ノード22aに入力される。遅延素子
11、スイッチSW1および遅延素子12は、遅延単位
回路22の入力ノード22aと出力ノード22bとの間
に接続される。遅延単位回路22の出力信号は、遅延素
子21で遅延されて第1可変遅延回路4の出力信号φ4
となる。
【0033】遅延素子13、スイッチSW3および遅延
素子14は、遅延単位回路23の入力ノード23aと出
力ノード23bとの間に直列接続される。スイッチSW
2は、遅延単位回路23の出力ノード23bとスイッチ
SW1および遅延素子12間のノードとの間に接続され
る。
素子14は、遅延単位回路23の入力ノード23aと出
力ノード23bとの間に直列接続される。スイッチSW
2は、遅延単位回路23の出力ノード23bとスイッチ
SW1および遅延素子12間のノードとの間に接続され
る。
【0034】遅延素子15、スイッチSW5および遅延
素子16は、遅延単位回路24の入力ノード24aと出
力ノード24bとの間に直列接続される。スイッチSW
6は、遅延単位回路25の出力ノード25bとスイッチ
SW5および遅延素子16間のノードとの間に接続され
る。遅延素子19,20およびスイッチSW8は、遅延
素子17およびスイッチSW7間のノードとスイッチS
W7および遅延素子18間のノードとの間に直列接続さ
れる。スイッチSW1〜SW8は、第1制御回路2によ
って制御される。第1可変遅延回路4は、表1に示すよ
うに、5つの状態1〜5をとる。
素子16は、遅延単位回路24の入力ノード24aと出
力ノード24bとの間に直列接続される。スイッチSW
6は、遅延単位回路25の出力ノード25bとスイッチ
SW5および遅延素子16間のノードとの間に接続され
る。遅延素子19,20およびスイッチSW8は、遅延
素子17およびスイッチSW7間のノードとスイッチS
W7および遅延素子18間のノードとの間に直列接続さ
れる。スイッチSW1〜SW8は、第1制御回路2によ
って制御される。第1可変遅延回路4は、表1に示すよ
うに、5つの状態1〜5をとる。
【0035】
【表1】
【0036】状態1では、スイッチSW1がオンし、ス
イッチSW2がオフする。他のスイッチSW3〜SW8
のオン/オフは任意である。この状態1では、内部クロ
ック信号CLKは、遅延素子11、スイッチSW1およ
び遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5に入
力される。この状態1では、第1可変遅延回路4の遅延
時間は最も短くなる。
イッチSW2がオフする。他のスイッチSW3〜SW8
のオン/オフは任意である。この状態1では、内部クロ
ック信号CLKは、遅延素子11、スイッチSW1およ
び遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5に入
力される。この状態1では、第1可変遅延回路4の遅延
時間は最も短くなる。
【0037】状態2では、スイッチSW1,SW4がオ
フし、スイッチSW2,SW3がオンする。他のスイッ
チSW5〜SW8のオン/オフは任意である。この状態
2では、内部クロック信号CLKは、遅延素子11,1
3、スイッチSW3、遅延素子14、スイッチSW2お
よび遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5に
入力される。この状態2では、第1可変遅延回路4の遅
延時間は状態1に比べて遅延素子13,14およびスイ
ッチSW2の分だけ長くなる。なお、スイッチSW3の
遅延時間は、スイッチSW1の遅延時間と相殺される。
フし、スイッチSW2,SW3がオンする。他のスイッ
チSW5〜SW8のオン/オフは任意である。この状態
2では、内部クロック信号CLKは、遅延素子11,1
3、スイッチSW3、遅延素子14、スイッチSW2お
よび遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5に
入力される。この状態2では、第1可変遅延回路4の遅
延時間は状態1に比べて遅延素子13,14およびスイ
ッチSW2の分だけ長くなる。なお、スイッチSW3の
遅延時間は、スイッチSW1の遅延時間と相殺される。
【0038】状態3では、スイッチSW1,SW3,S
W6がオフし、スイッチSW2,SW4,SW5がオン
する。他のスイッチSW7,SW8のオン/オフは任意
である。この状態3では、内部クロック信号CLKは、
遅延素子11,13,15、スイッチSW5、遅延素子
16、スイッチSW4、遅延素子14、スイッチSW2
および遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5
に入力される。この状態3では、第1可変遅延回路4の
遅延時間は、状態2に比べて遅延素子15,16および
スイッチSW4の分だけ長くなる。
W6がオフし、スイッチSW2,SW4,SW5がオン
する。他のスイッチSW7,SW8のオン/オフは任意
である。この状態3では、内部クロック信号CLKは、
遅延素子11,13,15、スイッチSW5、遅延素子
16、スイッチSW4、遅延素子14、スイッチSW2
および遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5
に入力される。この状態3では、第1可変遅延回路4の
遅延時間は、状態2に比べて遅延素子15,16および
スイッチSW4の分だけ長くなる。
【0039】状態4では、スイッチSW1,SW3,S
W5,SW8がオフし、スイッチSW2,SW4,SW
6,SW7がオンする。この状態4では、内部クロック
信号CLKは、遅延素子11,13,15,17、スイ
ッチSW7、遅延素子18、スイッチSW6、遅延素子
16、スイッチSW4、遅延素子14、スイッチSW2
および遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5
に入力される。この状態4では、第1可変遅延回路4の
遅延時間は状態3に比べて遅延素子17,18およびス
イッチSW6の分だけ長くなる。
W5,SW8がオフし、スイッチSW2,SW4,SW
6,SW7がオンする。この状態4では、内部クロック
信号CLKは、遅延素子11,13,15,17、スイ
ッチSW7、遅延素子18、スイッチSW6、遅延素子
16、スイッチSW4、遅延素子14、スイッチSW2
および遅延素子12,21を介して第2可変遅延回路5
に入力される。この状態4では、第1可変遅延回路4の
遅延時間は状態3に比べて遅延素子17,18およびス
イッチSW6の分だけ長くなる。
【0040】状態5では、スイッチSW1,SW3,S
W5,SW7がオフし、スイッチSW2,SW4,SW
6,SW8がオンする。この状態5では、内部クロック
信号CLKは、遅延素子11,13,15,17,1
9,20、スイッチSW8、遅延素子18、スイッチS
W6、遅延素子16、スイッチSW4、遅延素子14、
スイッチSW2および遅延素子12,21を介して第2
可変遅延回路5に入力される。この状態5では、第1可
変遅延回路4の遅延時間は状態4に比べて遅延素子1
9,20の分だけ長くなる。
W5,SW7がオフし、スイッチSW2,SW4,SW
6,SW8がオンする。この状態5では、内部クロック
信号CLKは、遅延素子11,13,15,17,1
9,20、スイッチSW8、遅延素子18、スイッチS
W6、遅延素子16、スイッチSW4、遅延素子14、
スイッチSW2および遅延素子12,21を介して第2
可変遅延回路5に入力される。この状態5では、第1可
変遅延回路4の遅延時間は状態4に比べて遅延素子1
9,20の分だけ長くなる。
【0041】信号UP1,DOWN1がそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルになるごとに、状態番号が1
だけ小さくなる。すなわち、状態2〜5が状態1〜4に
変化する。これにより、第1可変遅延回路4の遅延時間
が短くなって内部クロック信号CLKの周波数が高くな
る。状態1で信号UP1,DOWN1がそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルになると、状態5に戻るとと
もに、信号UP2,DOWN2がそれぞれ「H」レベル
および「L」レベルになる。
レベルおよび「L」レベルになるごとに、状態番号が1
だけ小さくなる。すなわち、状態2〜5が状態1〜4に
変化する。これにより、第1可変遅延回路4の遅延時間
が短くなって内部クロック信号CLKの周波数が高くな
る。状態1で信号UP1,DOWN1がそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルになると、状態5に戻るとと
もに、信号UP2,DOWN2がそれぞれ「H」レベル
および「L」レベルになる。
【0042】信号UP1,DOWN1がそれぞれ「L」
レベルおよび「H」レベルになるごとに、状態番号が1
だけ大きくなる。すなわち、状態1〜4が状態2〜5に
変化する。これにより、第1可変遅延回路4の遅延時間
が長くなって内部クロック信号CLKの周波数が低くな
る。状態5で信号UP1,DOWN1がそれぞれ「L」
レベルおよび「H」レベルになると、状態1に戻るとと
もに、信号UP2,DOWN2がそれぞれ「L」レベル
および「H」レベルになる。
レベルおよび「H」レベルになるごとに、状態番号が1
だけ大きくなる。すなわち、状態1〜4が状態2〜5に
変化する。これにより、第1可変遅延回路4の遅延時間
が長くなって内部クロック信号CLKの周波数が低くな
る。状態5で信号UP1,DOWN1がそれぞれ「L」
レベルおよび「H」レベルになると、状態1に戻るとと
もに、信号UP2,DOWN2がそれぞれ「L」レベル
および「H」レベルになる。
【0043】図1に戻って、第2可変遅延回路5は、第
1可変遅延回路4の出力信号φ4を遅延させて信号φ5
を生成する。第2可変遅延回路5は、基本的には、第1
可変遅延回路4と同じ構成である。ただし、第2可変遅
延回路5のスイッチSW1〜SW8は、第2制御回路3
によって制御される。また、第2可変遅延回路5の遅延
素子11〜21の遅延時間は、第1可変遅延回路4の遅
延素子11〜21の4倍になっている。第2可変遅延回
路5の出力信号φ5は、位相比較器1およびクロック停
止回路6に入力される。
1可変遅延回路4の出力信号φ4を遅延させて信号φ5
を生成する。第2可変遅延回路5は、基本的には、第1
可変遅延回路4と同じ構成である。ただし、第2可変遅
延回路5のスイッチSW1〜SW8は、第2制御回路3
によって制御される。また、第2可変遅延回路5の遅延
素子11〜21の遅延時間は、第1可変遅延回路4の遅
延素子11〜21の4倍になっている。第2可変遅延回
路5の出力信号φ5は、位相比較器1およびクロック停
止回路6に入力される。
【0044】クロック停止回路6は、トランスミッショ
ンゲート7、NチャネルMOSトランジスタ8およびイ
ンバータ9,10を含む。トランスミッションゲート7
およびインバータ10は、クロック停止回路6の入力ノ
ード6aと出力ノード6bとの間に直列接続される。イ
ンバータ10の出力信号が内部クロック信号CLKとな
る。NチャネルMOSトランジスタ8は、インバータ1
0の入力ノードと接地電位GNDのラインとの間に接続
される。信号φ1は、NチャネルMOSトランジスタ8
のゲートおよびトランスミッションゲート7のPチャネ
ルMOSトランジスタ側のゲートに直接入力されるとと
もに、インバータ9を介してトランスミッションゲート
7のNチャネルMOSトランジスタ側のゲートに入力さ
れる。
ンゲート7、NチャネルMOSトランジスタ8およびイ
ンバータ9,10を含む。トランスミッションゲート7
およびインバータ10は、クロック停止回路6の入力ノ
ード6aと出力ノード6bとの間に直列接続される。イ
ンバータ10の出力信号が内部クロック信号CLKとな
る。NチャネルMOSトランジスタ8は、インバータ1
0の入力ノードと接地電位GNDのラインとの間に接続
される。信号φ1は、NチャネルMOSトランジスタ8
のゲートおよびトランスミッションゲート7のPチャネ
ルMOSトランジスタ側のゲートに直接入力されるとと
もに、インバータ9を介してトランスミッションゲート
7のNチャネルMOSトランジスタ側のゲートに入力さ
れる。
【0045】信号φ1が「H」レベルの場合は、トラン
スミッションゲート7がオフするとともにNチャネルM
OSトランジスタ8がオンして内部クロック信号CLK
が「H」レベルに固定される。
スミッションゲート7がオフするとともにNチャネルM
OSトランジスタ8がオンして内部クロック信号CLK
が「H」レベルに固定される。
【0046】信号φ1が「L」レベルの場合は、トラン
スミッションゲート7がオンするとともにNチャネルM
OSトランジスタ8がオフし、第1可変遅延回路4、第
2可変遅延回路5、トランスミッションゲート7および
インバータ10がリング状に接続されてリングオシレー
タを構成する。このリングオシレータは、第1可変遅延
回路4および第2可変遅延回路5の遅延時間に応じた周
波数で発振し、内部クロック信号CLKを生成する。
スミッションゲート7がオンするとともにNチャネルM
OSトランジスタ8がオフし、第1可変遅延回路4、第
2可変遅延回路5、トランスミッションゲート7および
インバータ10がリング状に接続されてリングオシレー
タを構成する。このリングオシレータは、第1可変遅延
回路4および第2可変遅延回路5の遅延時間に応じた周
波数で発振し、内部クロック信号CLKを生成する。
【0047】次に、このデジタルPLL回路の動作につ
いて説明する。初期状態では、第1可変遅延回路4およ
び第2可変遅延回路5の総遅延時間は十分に小さくなっ
ており、内部クロック信号CLKの周波数は外部クロッ
ク信号RCLKの周波数よりも十分に高くなっているも
のとする。
いて説明する。初期状態では、第1可変遅延回路4およ
び第2可変遅延回路5の総遅延時間は十分に小さくなっ
ており、内部クロック信号CLKの周波数は外部クロッ
ク信号RCLKの周波数よりも十分に高くなっているも
のとする。
【0048】位相比較器1は、外部クロック信号RCL
Kの立上がりエッジに応答して内部クロック信号CLK
のパルス数をカウントし、そのカウント値が予め定めら
れた値(ここでは3とする)になったことに応じて信号
φ1を「H」レベルにし、内部クロック信号CLKを
「H」レベルに固定する。この状態は、位相比較器1自
身によって、内部クロック信号CLKの位相が外部クロ
ック信号RCLKよりも進んでいると判定される。した
がって、信号UP1,DOWN1がそれぞれ「L」レベ
ルおよび「H」レベルになる。これにより、第1制御回
路2のカウント値が+1されて第1可変遅延回路4の状
態が1から2に変化し、第1可変遅延回路4および第2
可変遅延回路5の総遅延時間が長くなって内部クロック
信号CLKの周波数が低下する。
Kの立上がりエッジに応答して内部クロック信号CLK
のパルス数をカウントし、そのカウント値が予め定めら
れた値(ここでは3とする)になったことに応じて信号
φ1を「H」レベルにし、内部クロック信号CLKを
「H」レベルに固定する。この状態は、位相比較器1自
身によって、内部クロック信号CLKの位相が外部クロ
ック信号RCLKよりも進んでいると判定される。した
がって、信号UP1,DOWN1がそれぞれ「L」レベ
ルおよび「H」レベルになる。これにより、第1制御回
路2のカウント値が+1されて第1可変遅延回路4の状
態が1から2に変化し、第1可変遅延回路4および第2
可変遅延回路5の総遅延時間が長くなって内部クロック
信号CLKの周波数が低下する。
【0049】第1可変遅延回路4が状態5のときに信号
UP1,DOWN1がそれぞれ「L」レベルおよび
「H」レベルになると、第1可変遅延回路4が状態1に
なるとともに信号UP2,DOWN2がそれぞれ「L」
レベルおよび「H」レベルになり、第2可変遅延回路5
が状態1から状態2に変化する。このようにして、内部
クロック信号CLKの周波数が外部クロック信号RCL
Kの周波数の3倍の周波数になると、信号UP1,DO
WN1はともに「L」レベルになり、このPLL回路は
ロック状態になる。
UP1,DOWN1がそれぞれ「L」レベルおよび
「H」レベルになると、第1可変遅延回路4が状態1に
なるとともに信号UP2,DOWN2がそれぞれ「L」
レベルおよび「H」レベルになり、第2可変遅延回路5
が状態1から状態2に変化する。このようにして、内部
クロック信号CLKの周波数が外部クロック信号RCL
Kの周波数の3倍の周波数になると、信号UP1,DO
WN1はともに「L」レベルになり、このPLL回路は
ロック状態になる。
【0050】何らかの原因で内部クロック信号CLKの
位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れる
と、信号UP1,DOWN1がそれぞれ「H」レベルお
よび「L」レベルになって第1制御回路2のカウント値
が−1され、第1可変遅延回路4および第2可変遅延回
路5の総遅延時間が短くなって内部クロック信号CLK
の周波数が上昇する。したがって、内部クロック信号C
LKの位相と外部クロック信号RCLKの位相は一致し
た状態に保たれる。
位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れる
と、信号UP1,DOWN1がそれぞれ「H」レベルお
よび「L」レベルになって第1制御回路2のカウント値
が−1され、第1可変遅延回路4および第2可変遅延回
路5の総遅延時間が短くなって内部クロック信号CLK
の周波数が上昇する。したがって、内部クロック信号C
LKの位相と外部クロック信号RCLKの位相は一致し
た状態に保たれる。
【0051】この実施の形態1では、遅延単位回路23
〜26の数を増やしても出力負荷は変化しないので、遅
延単位回路81〜87の数を増やすと出力負荷が増加し
ていた従来に比べ、高い周波数で動作することができ、
周波数レンジのワイド化が可能になる。また、消費電力
も小さくて済む。
〜26の数を増やしても出力負荷は変化しないので、遅
延単位回路81〜87の数を増やすと出力負荷が増加し
ていた従来に比べ、高い周波数で動作することができ、
周波数レンジのワイド化が可能になる。また、消費電力
も小さくて済む。
【0052】また、遅延素子11〜21の各々の出力負
荷を一定にすることができるので、遅延素子11〜21
のサイズを一定にすることができ、規則的に配置するこ
とが可能になる。したがって、レイアウト効率が高くな
り、レイアウト面積が小さくて済む。
荷を一定にすることができるので、遅延素子11〜21
のサイズを一定にすることができ、規則的に配置するこ
とが可能になる。したがって、レイアウト効率が高くな
り、レイアウト面積が小さくて済む。
【0053】なお、この実施の形態1では、4つの遅延
単位回路23〜26を設けたが、遅延単位回路の数は任
意であることは言うまでもない。
単位回路23〜26を設けたが、遅延単位回路の数は任
意であることは言うまでもない。
【0054】また、遅延素子11〜21をそれぞれ1段
のインバータ11′〜21′で構成したが2段以上のイ
ンバータなどで構成してもよい。
のインバータ11′〜21′で構成したが2段以上のイ
ンバータなどで構成してもよい。
【0055】以下、この実施の形態1の変更例について
説明する。図4の変更例では、図2の第1可変遅延回路
4に遅延素子31〜35が追加される。遅延素子31〜
35は、それぞれ遅延素子11,13,15,17,2
0とスイッチSW1,SW3,SW5,SW7,SW8
との間に接続される。遅延素子31〜35は、図5に示
すように、たとえばインバータ31′〜35′でそれぞ
れ構成される。この変更例では、遅延素子31〜35を
設けたので、入力側の遅延素子11,13,15,1
7,20の出力負荷を軽減することができる。なお、こ
の変更例では、遅延素子11,13,15,17,20
とスイッチSW1,SW3,SW5,SW7,SW8と
の間にそれぞれ1段の遅延素子31〜35を設けたが、
2段以上設けてもよい。
説明する。図4の変更例では、図2の第1可変遅延回路
4に遅延素子31〜35が追加される。遅延素子31〜
35は、それぞれ遅延素子11,13,15,17,2
0とスイッチSW1,SW3,SW5,SW7,SW8
との間に接続される。遅延素子31〜35は、図5に示
すように、たとえばインバータ31′〜35′でそれぞ
れ構成される。この変更例では、遅延素子31〜35を
設けたので、入力側の遅延素子11,13,15,1
7,20の出力負荷を軽減することができる。なお、こ
の変更例では、遅延素子11,13,15,17,20
とスイッチSW1,SW3,SW5,SW7,SW8と
の間にそれぞれ1段の遅延素子31〜35を設けたが、
2段以上設けてもよい。
【0056】図6の変更例では、図4の第1遅延回路に
スイッチSW11〜SW18が追加される。スイッチS
W11〜SW18は、それぞれ遅延素子11と31,1
1と13,13と32,13と15,15と33,15
と17,17と34,17と19の間に接続される。ス
イッチSW11〜SW18は、それぞれスイッチSW1
〜SW8と同様に動作する。たとえば状態1では、スイ
ッチSW1,SW11がオンし、スイッチSW2,SW
12がオフする。これにより、遅延素子11,31,1
2,21のみが動作し、不要な遅延素子13〜20,3
2〜35は動作しないので、消費電力の低減化を図るこ
とができる。
スイッチSW11〜SW18が追加される。スイッチS
W11〜SW18は、それぞれ遅延素子11と31,1
1と13,13と32,13と15,15と33,15
と17,17と34,17と19の間に接続される。ス
イッチSW11〜SW18は、それぞれスイッチSW1
〜SW8と同様に動作する。たとえば状態1では、スイ
ッチSW1,SW11がオンし、スイッチSW2,SW
12がオフする。これにより、遅延素子11,31,1
2,21のみが動作し、不要な遅延素子13〜20,3
2〜35は動作しないので、消費電力の低減化を図るこ
とができる。
【0057】図7の変更例は、図6の第1可変遅延回路
の遅延素子11〜21,31〜35をそれぞれインバー
タ11′〜21′,31′〜35′で構成するととも
に、スイッチSW1〜SW8,SW11〜SW18をそ
れぞれトランスミッションゲートG1〜G8,G11〜
G18で構成し、NチャネルMOSトランジスタQN1
〜QN8を追加したものである。NチャネルMOSトラ
ンジスタQN1〜QN8は、それぞれインバータ3
1′,13′,32′,15′,33′,17′,3
4′,19′の入力ノードと接地電位GNDのラインと
の間に接続され、各々のゲートはそれぞれトランスミッ
ションゲートG11〜G18のPチャネルMOSトラン
ジスタ側のゲートに接続される。
の遅延素子11〜21,31〜35をそれぞれインバー
タ11′〜21′,31′〜35′で構成するととも
に、スイッチSW1〜SW8,SW11〜SW18をそ
れぞれトランスミッションゲートG1〜G8,G11〜
G18で構成し、NチャネルMOSトランジスタQN1
〜QN8を追加したものである。NチャネルMOSトラ
ンジスタQN1〜QN8は、それぞれインバータ3
1′,13′,32′,15′,33′,17′,3
4′,19′の入力ノードと接地電位GNDのラインと
の間に接続され、各々のゲートはそれぞれトランスミッ
ションゲートG11〜G18のPチャネルMOSトラン
ジスタ側のゲートに接続される。
【0058】したがって、トランスミッションゲートG
11〜G18がオフした場合は、それぞれNチャネルM
OSトランジスタQN1〜QN8がオンし、インバータ
31′,13′,32′,15′,33′,17′,3
4′,19′の入力ノードが「L」レベル(接地電位G
ND)に固定される。したがって、状態1〜5の各々に
おいて動作に不要なインバータ(たとえば状態1では1
3′)の出力信号を「H」レベルに固定できるので、回
路動作の安定化を図ることができる。また、たとえば状
態1では、オン/オフは任意(※)とされていたトラン
スミッションゲートG3〜G8,G13〜G18をオン
させればインバータ13′〜20′,32′〜35′の
出力信号を「H」レベルまたは「L」レベルに固定でき
るので、回路動作の一層の安定化を図ることができる。
11〜G18がオフした場合は、それぞれNチャネルM
OSトランジスタQN1〜QN8がオンし、インバータ
31′,13′,32′,15′,33′,17′,3
4′,19′の入力ノードが「L」レベル(接地電位G
ND)に固定される。したがって、状態1〜5の各々に
おいて動作に不要なインバータ(たとえば状態1では1
3′)の出力信号を「H」レベルに固定できるので、回
路動作の安定化を図ることができる。また、たとえば状
態1では、オン/オフは任意(※)とされていたトラン
スミッションゲートG3〜G8,G13〜G18をオン
させればインバータ13′〜20′,32′〜35′の
出力信号を「H」レベルまたは「L」レベルに固定でき
るので、回路動作の一層の安定化を図ることができる。
【0059】図8の変更例は、図7の変更例のNチャネ
ルMOSトランジスタQN1〜QN8をPチャネルMO
SトランジスタQP1〜QP8で置換したものである。
PチャネルMOSトランジスタQP1〜QP8は、それ
ぞれインバータ31′,13′,32′,15′,3
3′,17′,34′,19′の入力ノードと電源電位
VCCのラインとの間に接続され、各々のゲートはトラ
ンスミッションゲートG11〜G18のNチャネルMO
Sトランジスタ側のゲートに接続される。したがって、
トランスミッションゲートG11〜G18がオフした場
合は、それぞれPチャネルMOSトランジスタQN1〜
QN8がオンし、インバータ31′,13′,32′,
15′,33′,17′,34′,19′の入力ノード
が「H」レベル(電源電位VCC)に固定される。した
がって、状態1〜5の各々において動作に不要なインバ
ータ(たとえば状態1では13′)の出力信号を「L」
レベルに固定できるので、回路動作の安定化を図ること
ができる。また、たとえば状態1では、オン/オフは任
意(※)とされていたゲートG3〜G8,G13〜G1
8をオンさせればインバータ13′〜20′,32′〜
35′の出力信号を「L」レベルまたは「H」レベルに
固定できるので、回路動作の一層の安定化を図ることが
できる。
ルMOSトランジスタQN1〜QN8をPチャネルMO
SトランジスタQP1〜QP8で置換したものである。
PチャネルMOSトランジスタQP1〜QP8は、それ
ぞれインバータ31′,13′,32′,15′,3
3′,17′,34′,19′の入力ノードと電源電位
VCCのラインとの間に接続され、各々のゲートはトラ
ンスミッションゲートG11〜G18のNチャネルMO
Sトランジスタ側のゲートに接続される。したがって、
トランスミッションゲートG11〜G18がオフした場
合は、それぞれPチャネルMOSトランジスタQN1〜
QN8がオンし、インバータ31′,13′,32′,
15′,33′,17′,34′,19′の入力ノード
が「H」レベル(電源電位VCC)に固定される。した
がって、状態1〜5の各々において動作に不要なインバ
ータ(たとえば状態1では13′)の出力信号を「L」
レベルに固定できるので、回路動作の安定化を図ること
ができる。また、たとえば状態1では、オン/オフは任
意(※)とされていたゲートG3〜G8,G13〜G1
8をオンさせればインバータ13′〜20′,32′〜
35′の出力信号を「L」レベルまたは「H」レベルに
固定できるので、回路動作の一層の安定化を図ることが
できる。
【0060】[実施の形態2]図9は、この発明の実施
の形態2によるアナログPLL回路の構成を示すブロッ
ク図である。図9において、このアナログPLL回路
は、位相比較器41、チャージポンプ42、ループフィ
ルタ43、VCO44、および分周器45を備える。
の形態2によるアナログPLL回路の構成を示すブロッ
ク図である。図9において、このアナログPLL回路
は、位相比較器41、チャージポンプ42、ループフィ
ルタ43、VCO44、および分周器45を備える。
【0061】位相比較器41は、外部クロック信号RC
LKとフィードバッククロック信号FCLKとの位相を
比較し、フィードバッククロック信号FCLKの位相が
外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れている場合
は信号UP,DOWNをそれぞれ「H」レベルおよび
「L」レベルにし、フィードバッククロック信号FCL
Kの位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも進ん
でいる場合は信号UP,DOWNをそれぞれ「L」レベ
ルおよび「H」レベルにする。また、位相比較器41
は、外部クロック信号RCLKの周波数を検出し、その
検出結果に基づいてVCO44の状態1〜5を設定す
る。
LKとフィードバッククロック信号FCLKとの位相を
比較し、フィードバッククロック信号FCLKの位相が
外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れている場合
は信号UP,DOWNをそれぞれ「H」レベルおよび
「L」レベルにし、フィードバッククロック信号FCL
Kの位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも進ん
でいる場合は信号UP,DOWNをそれぞれ「L」レベ
ルおよび「H」レベルにする。また、位相比較器41
は、外部クロック信号RCLKの周波数を検出し、その
検出結果に基づいてVCO44の状態1〜5を設定す
る。
【0062】チャージポンプ42は、信号UP,DOW
Nがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルになった
ことに応じてループフィルタ43に電流を供給し、信号
UP,DOWNがそれぞれ「L」レベルおよび「H」レ
ベルになったことに応じてループフィルタ43から電流
を流出させる。
Nがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルになった
ことに応じてループフィルタ43に電流を供給し、信号
UP,DOWNがそれぞれ「L」レベルおよび「H」レ
ベルになったことに応じてループフィルタ43から電流
を流出させる。
【0063】ループフィルタ43は、所定のノードと接
地電位GNDのラインとの間に直列接続された抵抗素子
およびキャパシタを含み、チャージポンプ42からの電
流を積分して制御電圧VCを生成しVCO44に与え
る。
地電位GNDのラインとの間に直列接続された抵抗素子
およびキャパシタを含み、チャージポンプ42からの電
流を積分して制御電圧VCを生成しVCO44に与え
る。
【0064】VCO44は、リングオシレータ50を含
む。リングオシレータ50は、図10に示すように、図
3の第1可変遅延回路4のインバータ11′〜21′を
それぞれゲーテッドインバータ51〜61で置換し、ゲ
ーテッドインバータ61の出力ノードとゲーテッドイン
バータ51の入力ノードとを接続したものである。ゲー
テッドインバータ61の出力クロック信号が内部クロッ
ク信号CLKとなる。
む。リングオシレータ50は、図10に示すように、図
3の第1可変遅延回路4のインバータ11′〜21′を
それぞれゲーテッドインバータ51〜61で置換し、ゲ
ーテッドインバータ61の出力ノードとゲーテッドイン
バータ51の入力ノードとを接続したものである。ゲー
テッドインバータ61の出力クロック信号が内部クロッ
ク信号CLKとなる。
【0065】ゲーテッドインバータ51は、図11に示
すように、電源電位VCCのラインと接地電位GNDの
ラインとの間に直列接続されたPチャネルMOSトラン
ジスタ62,63およびNチャネルMOSトランジスタ
64,65を含む。MOSトランジスタ63,64のゲ
ートが入力ノード51aとなり、MOSトランジスタ6
3,64のドレインが出力ノード51bとなる。MOS
トランジスタ62,65のゲートは、それぞれバイアス
電位VL,VHを受ける。VCC−VL,VH−GND
が大きくなるほどゲーテッドインバータ51の電流駆動
能力が大きくなって遅延時間が短くなり、VCC−V
L,VH−GNDが小さくなるほどゲーテッドインバー
タ51の電流駆動能力が小さくなって遅延時間が長くな
る。他のゲーテッドインバータ52〜61も、ゲーテッ
ドインバータ51と同じ構成である。
すように、電源電位VCCのラインと接地電位GNDの
ラインとの間に直列接続されたPチャネルMOSトラン
ジスタ62,63およびNチャネルMOSトランジスタ
64,65を含む。MOSトランジスタ63,64のゲ
ートが入力ノード51aとなり、MOSトランジスタ6
3,64のドレインが出力ノード51bとなる。MOS
トランジスタ62,65のゲートは、それぞれバイアス
電位VL,VHを受ける。VCC−VL,VH−GND
が大きくなるほどゲーテッドインバータ51の電流駆動
能力が大きくなって遅延時間が短くなり、VCC−V
L,VH−GNDが小さくなるほどゲーテッドインバー
タ51の電流駆動能力が小さくなって遅延時間が長くな
る。他のゲーテッドインバータ52〜61も、ゲーテッ
ドインバータ51と同じ構成である。
【0066】図12は、バイアス電位発生回路70の構
成を示す回路図である。図12において、このバイアス
電位発生回路70は、PチャネルMOSトランジスタ7
1,72、NチャネルMOSトランジスタ73,74お
よび抵抗素子75を含み、VCO44内に設けられる。
MOSトランジスタ71,73および抵抗素子75と、
MOSトランジスタ72,74とは、それぞれ電源電位
VCCのラインと接地電位GNDのラインとの間に直列
接続される。NチャネルMOSトランジスタ73のゲー
トは、制御電圧VCを受ける。PチャネルMOSトラン
ジスタ71,72のゲートは、ともにPチャネルMOS
トランジスタ71のドレインに接続される。Pチャネル
MOSトランジスタ71,72は、カレントミラー回路
を構成する。NチャネルMOSトランジスタ74のゲー
トは、そのドレインに接続される。PチャネルMOSト
ランジスタ71,72のゲート電位がバイアス電位VL
となり、NチャネルMOSトランジスタ74のゲート電
位がバイアス電位VHとなる。
成を示す回路図である。図12において、このバイアス
電位発生回路70は、PチャネルMOSトランジスタ7
1,72、NチャネルMOSトランジスタ73,74お
よび抵抗素子75を含み、VCO44内に設けられる。
MOSトランジスタ71,73および抵抗素子75と、
MOSトランジスタ72,74とは、それぞれ電源電位
VCCのラインと接地電位GNDのラインとの間に直列
接続される。NチャネルMOSトランジスタ73のゲー
トは、制御電圧VCを受ける。PチャネルMOSトラン
ジスタ71,72のゲートは、ともにPチャネルMOS
トランジスタ71のドレインに接続される。Pチャネル
MOSトランジスタ71,72は、カレントミラー回路
を構成する。NチャネルMOSトランジスタ74のゲー
トは、そのドレインに接続される。PチャネルMOSト
ランジスタ71,72のゲート電位がバイアス電位VL
となり、NチャネルMOSトランジスタ74のゲート電
位がバイアス電位VHとなる。
【0067】NチャネルMOSトランジスタ73には、
制御電圧VCに応じたレベルの電流が流れる。Nチャネ
ルMOSトランジスタ73とPチャネルMOSトランジ
スタ71は直列接続され、PチャネルMOSトランジス
タ71,72はカレントミラー回路を構成し、Pチャネ
ルMOSトランジスタ72とNチャネルMOSトランジ
スタ74は直列接続されているので、MOSトランジス
タ71〜74には制御電圧VCに応じたレベルの電流が
流れる。制御電圧VCが上昇するとMOSトランジスタ
72,74に流れる電流が増加し、図11のMOSトラ
ンジスタ62,65に流れる電流も増加してゲーテッド
インバータ51〜61の遅延時間が短くなる。制御電圧
VCが低下するとMOSトランジスタ72,74に流れ
る電流が減少し、図11のMOSトランジスタ62,6
5に流れる電流も減少してゲーテッドインバータ51〜
61の遅延時間が長くなる。
制御電圧VCに応じたレベルの電流が流れる。Nチャネ
ルMOSトランジスタ73とPチャネルMOSトランジ
スタ71は直列接続され、PチャネルMOSトランジス
タ71,72はカレントミラー回路を構成し、Pチャネ
ルMOSトランジスタ72とNチャネルMOSトランジ
スタ74は直列接続されているので、MOSトランジス
タ71〜74には制御電圧VCに応じたレベルの電流が
流れる。制御電圧VCが上昇するとMOSトランジスタ
72,74に流れる電流が増加し、図11のMOSトラ
ンジスタ62,65に流れる電流も増加してゲーテッド
インバータ51〜61の遅延時間が短くなる。制御電圧
VCが低下するとMOSトランジスタ72,74に流れ
る電流が減少し、図11のMOSトランジスタ62,6
5に流れる電流も減少してゲーテッドインバータ51〜
61の遅延時間が長くなる。
【0068】トランスミッションゲートG1〜G8は、
位相比較器41によって制御される。トランスミッショ
ンゲートG1〜G8(スイッチSW1〜SW8)のオン
/オフにより、表1で示したように、このリングオシレ
ータ50は5つの状態1〜5をとる。状態1の場合は、
3つのゲーテッドインバータ51,52,61がリング
状に接続される。状態2〜5の場合は、それぞれ5つの
ゲーテッドインバータ51,53,54,52,61、
7つのゲーテッドインバータ51,53,55,56,
54,52,61、9つのゲーテッドインバータ51,
53,55,57,58,56,54,52,61、1
1のゲーテッドインバータ51,53,55,57,5
9,60,58,56,54,52,61がリング状に
接続される。したがって、このリングオシレータ50の
発振周波数は、状態1で最も高くなり、状態5で最も低
くなる。また、状態1〜5の各々では、制御電圧VCが
高くなるほどリングオシレータ50の発振周波数は高く
なる。
位相比較器41によって制御される。トランスミッショ
ンゲートG1〜G8(スイッチSW1〜SW8)のオン
/オフにより、表1で示したように、このリングオシレ
ータ50は5つの状態1〜5をとる。状態1の場合は、
3つのゲーテッドインバータ51,52,61がリング
状に接続される。状態2〜5の場合は、それぞれ5つの
ゲーテッドインバータ51,53,54,52,61、
7つのゲーテッドインバータ51,53,55,56,
54,52,61、9つのゲーテッドインバータ51,
53,55,57,58,56,54,52,61、1
1のゲーテッドインバータ51,53,55,57,5
9,60,58,56,54,52,61がリング状に
接続される。したがって、このリングオシレータ50の
発振周波数は、状態1で最も高くなり、状態5で最も低
くなる。また、状態1〜5の各々では、制御電圧VCが
高くなるほどリングオシレータ50の発振周波数は高く
なる。
【0069】図9に戻って、分周器45は、内部クロッ
ク信号CLKをN分周(ただし、Nは2以上の整数であ
る)してフィードバッククロック信号FCLKを生成し
位相比較器41に与える。フィードバッククロック信号
FCLKは、内部クロック信号CLKの1/N倍の周波
数を有する。フィードバッククロック信号FCLKと外
部クロック信号RCLKの周波数および位相が一致する
ように制御電圧VCが制御されるので、内部クロック信
号CLKの周波数は外部クロック信号RCLKの周波数
のN倍になる。
ク信号CLKをN分周(ただし、Nは2以上の整数であ
る)してフィードバッククロック信号FCLKを生成し
位相比較器41に与える。フィードバッククロック信号
FCLKは、内部クロック信号CLKの1/N倍の周波
数を有する。フィードバッククロック信号FCLKと外
部クロック信号RCLKの周波数および位相が一致する
ように制御電圧VCが制御されるので、内部クロック信
号CLKの周波数は外部クロック信号RCLKの周波数
のN倍になる。
【0070】次に、このアナログPLL回路の動作につ
いて説明する。外部クロック信号RCLKが入力される
と、位相比較器41によって外部クロック信号RCLK
の周波数が検出され、その検出結果に基づいてVCO4
4のリングオシレータ50のトランスミッションゲート
G1〜G8が制御され、リングオシレータ50が状態1
〜5のうちのいずれかの状態に設定される。たとえば状
態1に設定された場合は、3つのゲーテッドインバータ
51,52,61がリング状に接続されて発振する。リ
ングオシレータ50の出力クロック信号CLKは、分周
器45でN分周されて位相比較器41に帰還される。
いて説明する。外部クロック信号RCLKが入力される
と、位相比較器41によって外部クロック信号RCLK
の周波数が検出され、その検出結果に基づいてVCO4
4のリングオシレータ50のトランスミッションゲート
G1〜G8が制御され、リングオシレータ50が状態1
〜5のうちのいずれかの状態に設定される。たとえば状
態1に設定された場合は、3つのゲーテッドインバータ
51,52,61がリング状に接続されて発振する。リ
ングオシレータ50の出力クロック信号CLKは、分周
器45でN分周されて位相比較器41に帰還される。
【0071】フィードバッククロック信号FCLKの位
相が外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れている
場合は、信号UP,DOWNがそれぞれ「H」レベルお
よび「L」レベルになってチャージポンプ42からルー
プフィルタ43に電流が供給され、制御電圧VCが上昇
する。これにより、VCC−VL,VH−GNDが大き
くなってゲーテッドインバータ51〜61の遅延時間が
短くなり、クロック信号CLK,FCLKの周波数が高
くなる。
相が外部クロック信号RCLKの位相よりも遅れている
場合は、信号UP,DOWNがそれぞれ「H」レベルお
よび「L」レベルになってチャージポンプ42からルー
プフィルタ43に電流が供給され、制御電圧VCが上昇
する。これにより、VCC−VL,VH−GNDが大き
くなってゲーテッドインバータ51〜61の遅延時間が
短くなり、クロック信号CLK,FCLKの周波数が高
くなる。
【0072】逆に、フィードバッククロック信号FCL
Kの位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも進ん
でいる場合は、信号UP,DOWNがそれぞれ「L」レ
ベルおよび「H」レベルになってループフィルタ43か
らチャージポンプ42に電流が流出し、制御電圧VCが
低下する。これにより、VCC−VL,VH−GNDが
小さくなってゲーテッドインバータ51〜61の遅延時
間が長くなり、クロック信号CLK,FCLKの周波数
が低くなる。したがって、外部クロック信号RCLKと
フィードバッククロック信号FCLKの周波数および位
相が一致するに至り、内部クロック信号CLKは外部ク
ロック信号RCLKを1/N分周したクロック信号とな
る。
Kの位相が外部クロック信号RCLKの位相よりも進ん
でいる場合は、信号UP,DOWNがそれぞれ「L」レ
ベルおよび「H」レベルになってループフィルタ43か
らチャージポンプ42に電流が流出し、制御電圧VCが
低下する。これにより、VCC−VL,VH−GNDが
小さくなってゲーテッドインバータ51〜61の遅延時
間が長くなり、クロック信号CLK,FCLKの周波数
が低くなる。したがって、外部クロック信号RCLKと
フィードバッククロック信号FCLKの周波数および位
相が一致するに至り、内部クロック信号CLKは外部ク
ロック信号RCLKを1/N分周したクロック信号とな
る。
【0073】この実施の形態2では、実施の形態1と同
じ効果が得られる他、1つのVCO44で周波数レンジ
を変更できるので、複数のVCOを設けていた従来に比
べ、レイアウト面積が小さくて済む。
じ効果が得られる他、1つのVCO44で周波数レンジ
を変更できるので、複数のVCOを設けていた従来に比
べ、レイアウト面積が小さくて済む。
【0074】なお、この実施の形態2では、図3の第1
可変遅延回路4を変形してリングオシレータ50を構成
したが、図2、図4〜図8で示した第1可変遅延回路を
変形してリングオシレータ50を構成してもよい。
可変遅延回路4を変形してリングオシレータ50を構成
したが、図2、図4〜図8で示した第1可変遅延回路を
変形してリングオシレータ50を構成してもよい。
【0075】なお、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではない。本発明の範
囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示
され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
の点で例示であって制限的なものではない。本発明の範
囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示
され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
【0076】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る可変遅延
回路では、各遅延単位回路は、第1の入力ノードに入力
された信号を遅延させて第1の出力ノードに与える第1
の遅延素子と、第1の遅延素子の出力信号と第2の入力
ノードに入力された信号とのうちのいずれか一方の信号
を選択するための第1の切換回路と、第1の切換回路で
選択された信号を遅延させて第2の出力ノードに与える
第2の遅延素子とを含む。初段の遅延単位回路の第1の
入力ノードには可変遅延回路の入力信号が入力され、各
遅延単位回路の第1の出力ノードは後段の遅延単位回路
の第1の入力ノードに接続され、各遅延単位回路の第2
の出力ノードは前段の遅延単位回路の第2の入力ノード
に接続され、初段の遅延単位回路の第2の出力ノードか
ら可変遅延回路の出力信号が出力される。したがって、
遅延単位回路の数を増やしても出力負荷は変化しないの
で、遅延単位回路の数を増やすと出力負荷が増加してい
た従来に比べ、広い時間範囲で遅延時間を変化させるこ
とができ、消費電力も小さくて済む。また、第1および
第2の遅延素子のサイズを一定にすることができ、規則
的に配置できるので、レイアウト効率が高くなりレイア
ウト面積が小さくて済む。
回路では、各遅延単位回路は、第1の入力ノードに入力
された信号を遅延させて第1の出力ノードに与える第1
の遅延素子と、第1の遅延素子の出力信号と第2の入力
ノードに入力された信号とのうちのいずれか一方の信号
を選択するための第1の切換回路と、第1の切換回路で
選択された信号を遅延させて第2の出力ノードに与える
第2の遅延素子とを含む。初段の遅延単位回路の第1の
入力ノードには可変遅延回路の入力信号が入力され、各
遅延単位回路の第1の出力ノードは後段の遅延単位回路
の第1の入力ノードに接続され、各遅延単位回路の第2
の出力ノードは前段の遅延単位回路の第2の入力ノード
に接続され、初段の遅延単位回路の第2の出力ノードか
ら可変遅延回路の出力信号が出力される。したがって、
遅延単位回路の数を増やしても出力負荷は変化しないの
で、遅延単位回路の数を増やすと出力負荷が増加してい
た従来に比べ、広い時間範囲で遅延時間を変化させるこ
とができ、消費電力も小さくて済む。また、第1および
第2の遅延素子のサイズを一定にすることができ、規則
的に配置できるので、レイアウト効率が高くなりレイア
ウト面積が小さくて済む。
【0077】好ましくは、第1および第2の遅延素子の
各々はインバータを含み、第1の切換回路は、第1およ
び第2のトランスミッションゲートを含む。この場合
は、第1および第2の遅延素子と第1の切換回路を容易
に構成できる。
各々はインバータを含み、第1の切換回路は、第1およ
び第2のトランスミッションゲートを含む。この場合
は、第1および第2の遅延素子と第1の切換回路を容易
に構成できる。
【0078】また好ましくは、インバータの電流駆動能
力は制御可能になっている。この場合は、第1および第
2の遅延素子の遅延時間を連続的に変化させることがで
きる。
力は制御可能になっている。この場合は、第1および第
2の遅延素子の遅延時間を連続的に変化させることがで
きる。
【0079】また好ましくは、遅延単位回路は、第1の
遅延素子の出力信号を遅延させる第3の遅延素子をさら
に含み、第1の切換回路は、第3の遅延素子の出力信号
と第2の入力ノードに入力された信号とのうちのいずれ
か一方の信号を選択する。この場合は、第3の遅延素子
によって第1の遅延素子の出力負荷を軽減することがで
きる。
遅延素子の出力信号を遅延させる第3の遅延素子をさら
に含み、第1の切換回路は、第3の遅延素子の出力信号
と第2の入力ノードに入力された信号とのうちのいずれ
か一方の信号を選択する。この場合は、第3の遅延素子
によって第1の遅延素子の出力負荷を軽減することがで
きる。
【0080】また好ましくは、遅延単位回路は、第1の
遅延素子の出力信号を第1の出力ノードおよび第3の遅
延素子の入力ノードのうちのいずれか一方に選択的に与
えるための第2の切換回路をさらに含む。この場合は、
不要な第1および第3の遅延素子が動作するのを防止す
ることができ、消費電力の低減化を図ることができる。
遅延素子の出力信号を第1の出力ノードおよび第3の遅
延素子の入力ノードのうちのいずれか一方に選択的に与
えるための第2の切換回路をさらに含む。この場合は、
不要な第1および第3の遅延素子が動作するのを防止す
ることができ、消費電力の低減化を図ることができる。
【0081】また好ましくは、第1〜第3の遅延素子の
各々はインバータを含み、第1の切換回路は第1および
第2のトランスミッションゲートを含み、第2の切換回
路は第3および第4のトランスミッションゲートを含
む。この場合は、第1〜第3の遅延素子と第1および第
2の切換回路を容易に構成できる。
各々はインバータを含み、第1の切換回路は第1および
第2のトランスミッションゲートを含み、第2の切換回
路は第3および第4のトランスミッションゲートを含
む。この場合は、第1〜第3の遅延素子と第1および第
2の切換回路を容易に構成できる。
【0082】また好ましくは、インバータの電流駆動能
力は制御可能になっている。この場合は、第1〜第3の
遅延素子の遅延時間を連続的に変化させることができ
る。
力は制御可能になっている。この場合は、第1〜第3の
遅延素子の遅延時間を連続的に変化させることができ
る。
【0083】また好ましくは、遅延単位回路は、さら
に、第3のトランスミッションゲートの他方端子と第1
または第2の論理電位のラインとの間に接続され、第3
のトランスミッションゲートが非導通になったことに応
じて導通する第1のトランジスタと、第4のトランスミ
ッションゲートの他方端子と第1または第2の論理電位
のラインとの間に接続され、第4のトランスミッション
ゲートが非導通になったことに応じて導通する第2のト
ランジスタとを含む。この場合は、不要な第1および第
3の遅延素子の入力レベルを第1または第2の論理電位
に固定することができ、回路動作の安定化を図ることが
できる。
に、第3のトランスミッションゲートの他方端子と第1
または第2の論理電位のラインとの間に接続され、第3
のトランスミッションゲートが非導通になったことに応
じて導通する第1のトランジスタと、第4のトランスミ
ッションゲートの他方端子と第1または第2の論理電位
のラインとの間に接続され、第4のトランスミッション
ゲートが非導通になったことに応じて導通する第2のト
ランジスタとを含む。この場合は、不要な第1および第
3の遅延素子の入力レベルを第1または第2の論理電位
に固定することができ、回路動作の安定化を図ることが
できる。
【0084】また好ましくは、可変遅延回路は、その発
振周波数の制御が可能な発振器に設けられ、発振器は、
初段の遅延単位回路の第2の出力ノードから出力された
信号をその初段の遅延単位回路の第1の入力ノードに帰
還させるための帰還回路を含む。この場合は、発振器の
発振周波数を広い周波数範囲で変化させることができ
る。
振周波数の制御が可能な発振器に設けられ、発振器は、
初段の遅延単位回路の第2の出力ノードから出力された
信号をその初段の遅延単位回路の第1の入力ノードに帰
還させるための帰還回路を含む。この場合は、発振器の
発振周波数を広い周波数範囲で変化させることができ
る。
【0085】また好ましくは、可変遅延回路は、外部ク
ロック信号に同期して内部クロック信号を生成するため
の同期クロック発生回路に設けられ、同期クロック発生
回路は、外部クロック信号および内部クロック信号の位
相を比較し、比較結果に基づいて可変遅延回路の遅延時
間を制御するための位相比較器を備える。この場合は、
内部クロック信号の周波数を広い周波数範囲で変化させ
ることができる。
ロック信号に同期して内部クロック信号を生成するため
の同期クロック発生回路に設けられ、同期クロック発生
回路は、外部クロック信号および内部クロック信号の位
相を比較し、比較結果に基づいて可変遅延回路の遅延時
間を制御するための位相比較器を備える。この場合は、
内部クロック信号の周波数を広い周波数範囲で変化させ
ることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1によるデジタルPL
L回路の構成を示す回路ブロック図である。
L回路の構成を示す回路ブロック図である。
【図2】 図1に示した第1可変遅延回路の構成を示す
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
【図3】 図2に示した第1可変遅延回路の構成を具体
的に示す回路図である。
的に示す回路図である。
【図4】 実施の形態1の変更例を示す回路ブロック図
である。
である。
【図5】 図4に示した変更例の構成を具体的に示す回
路図である。
路図である。
【図6】 実施の形態1の他の変更例を示す回路ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】 実施の形態1のさらに他の変更例を示す回路
図である。
図である。
【図8】 実施の形態1のさらに他の変更例を示す回路
図である。
図である。
【図9】 この発明の実施の形態2によるアナログPL
L回路の構成を示すブロック図である。
L回路の構成を示すブロック図である。
【図10】 図9に示したVCOに含まれるリングオシ
レータの構成を示す回路図である。
レータの構成を示す回路図である。
【図11】 図10に示したゲーテッドインバータの構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図12】 図9に示したVCOに含まれるバイアス電
位発生回路の構成を示す回路図である。
位発生回路の構成を示す回路図である。
【図13】 従来のデジタルPLL回路に含まれる可変
遅延回路の構成を示す回路ブロック図である。
遅延回路の構成を示す回路ブロック図である。
【図14】 図13に示した遅延単位回路の構成を示す
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
1,41 位相比較器、2 第1制御回路、3 第2制
御回路、4 第1可変遅延回路、5 第2可変遅延回
路、6 クロック停止回路、7,G1〜G8,G11〜
G18,95 トランスミッションゲート、8,QN1
〜QN8,64,65,73,74,96 Nチャネル
MOSトランジスタ、9,10,11′〜21′,2
6′〜30′,88,92,93,97,103 イン
バータ、11〜21,26〜30,91 遅延素子、2
2〜25,81〜87 遅延単位回路、SW1〜SW
8,SW11〜SW18 スイッチ、QP1〜QP8,
61,62,71,72,99,100 PチャネルM
OSトランジスタ、42 チャージポンプ、43 ルー
プフィルタ、44 VCO、45 分周器、50 リン
グオシレータ、51〜61 ゲーテッドインバータ、7
0 バイアス電位発生回路、80 可変遅延回路、94
出力固定回路、98 出力回路。
御回路、4 第1可変遅延回路、5 第2可変遅延回
路、6 クロック停止回路、7,G1〜G8,G11〜
G18,95 トランスミッションゲート、8,QN1
〜QN8,64,65,73,74,96 Nチャネル
MOSトランジスタ、9,10,11′〜21′,2
6′〜30′,88,92,93,97,103 イン
バータ、11〜21,26〜30,91 遅延素子、2
2〜25,81〜87 遅延単位回路、SW1〜SW
8,SW11〜SW18 スイッチ、QP1〜QP8,
61,62,71,72,99,100 PチャネルM
OSトランジスタ、42 チャージポンプ、43 ルー
プフィルタ、44 VCO、45 分周器、50 リン
グオシレータ、51〜61 ゲーテッドインバータ、7
0 バイアス電位発生回路、80 可変遅延回路、94
出力固定回路、98 出力回路。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数段の遅延単位回路を備え、その遅延
時間が複数段階で制御可能な可変遅延回路であって、 前記遅延単位回路は、 第1の入力ノードに入力された信号を遅延させて第1の
出力ノードに与える第1の遅延素子、 前記第1の遅延素子の出力信号と第2の入力ノードに入
力された信号とのうちのいずれか一方の信号を選択する
ための第1の切換回路、および前記第1の切換回路で選
択された信号を遅延させて第2の出力ノードに与える第
2の遅延素子を含み、 初段の遅延単位回路の第1の入力ノードには前記可変遅
延回路の入力信号が入力され、 各遅延単位回路の第1の出力ノードは後段の遅延単位回
路の第1の入力ノードに接続され、 各遅延単位回路の第2の出力ノードは前段の遅延単位回
路の第2の入力ノードに接続され、 初段の遅延単位回路の第2の出力ノードから前記可変遅
延回路の出力信号が出力される、可変遅延回路。 - 【請求項2】 前記第1および第2の遅延素子の各々は
インバータを含み、 前記第1の切換回路は、 その一方端子が前記第1の遅延素子の出力信号を受け、
その他方端子が前記第2の遅延素子の入力ノードに接続
された第1のトランスミッションゲート、およびその一
方端子が前記第2の入力ノードに接続され、その他方端
子が前記第2の遅延素子の入力ノードに接続された第2
のトランスミッションゲートを含む、請求項1に記載の
可変遅延回路。 - 【請求項3】 前記インバータの電流駆動能力は制御可
能になっている、請求項2に記載の可変遅延回路。 - 【請求項4】 前記遅延単位回路は、さらに、第1の遅
延素子の出力信号を遅延させる第3の遅延素子を含み、 前記第1の切換回路は、前記第1の遅延素子の出力信号
の代わりに前記第3の遅延素子の出力信号を受け、前記
第3の遅延素子の出力信号と前記第2の入力ノードに入
力された信号とのうちのいずれか一方の信号を選択す
る、請求項1に記載の可変遅延回路。 - 【請求項5】 前記遅延単位回路は、さらに、前記第1
の遅延素子の出力信号を前記第1の出力ノードおよび前
記第3の遅延素子の入力ノードのうちのいずれか一方に
選択的に与えるための第2の切換回路を含む、請求項4
に記載の可変遅延回路。 - 【請求項6】 前記第1〜第3の遅延素子の各々はイン
バータを含み、 前記第1の切換回路は、 その一方端子が前記第3の遅延素子の出力信号を受け、
その他方端子が前記第2の遅延素子の入力ノードに接続
された第1のトランスミッションゲート、およびその一
方端子が前記第2の入力ノードに入力され、その他方端
子が前記第2の遅延素子の入力ノードに接続された第2
のトランスミッションゲートを含み、 前記第2の切換回路は、 その一方端子が前記第1の遅延素子の出力信号を受け、
その他方端子が前記第1の出力ノードに接続された第3
のトランスミッションゲート、およびその一方端子が前
記第1の遅延素子の出力信号を受け、その他方端子が前
記第3の遅延素子の入力ノードに接続された第4のトラ
ンスミッションゲートを含む、請求項5に記載の可変遅
延回路。 - 【請求項7】 前記インバータの電流駆動能力は制御可
能になっている、請求項6に記載の可変遅延回路。 - 【請求項8】 前記遅延単位回路は、さらに、前記第3
のトランスミッションゲートの他方端子と第1または第
2の論理電位のラインとの間に接続され、前記第3のト
ランスミッションゲートが非導通になったことに応じて
導通する第1のトランジスタ、および前記第4のトラン
スミッションゲートの他方端子と第1または第2の論理
電位のラインとの間に接続され、前記第4のトランスミ
ッションゲートが非導通になったことに応じて導通する
第2のトランジスタを含む、請求項6または請求項7に
記載の可変遅延回路。 - 【請求項9】 前記可変遅延回路は、その発振周波数の
制御が可能な発振器に設けられ、 前記発振器は、前記初段の遅延単位回路の第2の出力ノ
ードから出力された信号を該初段の遅延単位回路の第1
の入力ノードに帰還させるための帰還回路を含む、請求
項1から請求項8のいずれかに記載の可変遅延回路。 - 【請求項10】 前記可変遅延回路は、外部クロック信
号に同期して内部クロック信号を生成するための同期ク
ロック発生回路に設けられ、 前記同期クロック発生回路は、前記外部クロック信号お
よび前記内部クロック信号の位相を比較し、比較結果に
基づいて前記可変遅延回路の遅延時間を制御するための
位相比較器を備える、請求項1から請求項8のいずれか
に記載の可変遅延回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000274499A JP2002084170A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 可変遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000274499A JP2002084170A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 可変遅延回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002084170A true JP2002084170A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=18760252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000274499A Pending JP2002084170A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | 可変遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002084170A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7098696B2 (en) | 2003-07-31 | 2006-08-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor integrated circuit |
| DE102005020903B3 (de) * | 2005-05-07 | 2006-11-09 | Infineon Technologies Ag | Steuerbare Verzögerungseinrichtung |
| US7446587B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-11-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and driving method thereof |
| JP2009303012A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Olympus Corp | 固体撮像装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0697788A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-08 | Hitachi Ltd | 可変遅延回路及び可変遅延回路を用いたクロック信号供給装置 |
| JPH06291604A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Olympus Optical Co Ltd | 可変遅延回路 |
| JPH1117531A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル遅延回路及びデジタルpll回路 |
-
2000
- 2000-09-11 JP JP2000274499A patent/JP2002084170A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0697788A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-08 | Hitachi Ltd | 可変遅延回路及び可変遅延回路を用いたクロック信号供給装置 |
| JPH06291604A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Olympus Optical Co Ltd | 可変遅延回路 |
| JPH1117531A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル遅延回路及びデジタルpll回路 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7098696B2 (en) | 2003-07-31 | 2006-08-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor integrated circuit |
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| US7627773B2 (en) | 2003-07-31 | 2009-12-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor integrated circuit |
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| US7620857B2 (en) | 2005-05-07 | 2009-11-17 | Infineon Technologies Ag | Controllable delay device |
| JP2009303012A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Olympus Corp | 固体撮像装置 |
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