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JP2002081445A - 反発型磁気浮上軸受、その製造方法および光偏向走査装置 - Google Patents

反発型磁気浮上軸受、その製造方法および光偏向走査装置

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JP2002081445A
JP2002081445A JP2000273044A JP2000273044A JP2002081445A JP 2002081445 A JP2002081445 A JP 2002081445A JP 2000273044 A JP2000273044 A JP 2000273044A JP 2000273044 A JP2000273044 A JP 2000273044A JP 2002081445 A JP2002081445 A JP 2002081445A
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magnet
rotor
stator
magnetic levitation
type magnetic
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Atsushi Takaura
淳 高浦
Sotofumi Yamada
外史 山田
Takahisa Oji
貴久 大路
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/04Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
    • F16C32/0406Magnetic bearings
    • F16C32/0408Passive magnetic bearings
    • F16C32/0423Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other
    • F16C32/0425Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other for radial load mainly

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータ磁石、ステータ磁石の大きさを調整す
ることで磁力の調整感度を緩くして、磁力の調整を容易
にすることにより、反発型磁気浮上軸受を容易に小型化
する。 【解決手段】 ステータ磁石5の量を、テータ磁石5と
ロータ磁石3との反発力のロータ2の回転軸方向の成分
を調整するためのパラメータにして、反発型磁気浮上軸
受を設計し、ステータ磁石5の量をロータ磁石3より多
くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転軸方向を鉛
直方向とするロータにロータ磁石を設け、ステータにロ
ータ磁石と対向するようにステータ磁石を設けていて、
両磁石の反発力によりロータをステータに対して浮上さ
せてロータの回転軸を軸受する反発型磁気浮上軸受、そ
の製造方法および光偏向走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真には、レーザビームを一方向に
偏向走査して感光体上に静電潜像を形成する光偏向走査
装置が使用されている。また、レーザ走査型ディスプレ
イ装置では、偏向方向が直交する2つの光偏向走査装置
を組み合わせてスクリーン上でビームを走査し画像を形
成している。
【0003】このような光偏向走査装置で、ポリゴンミ
ラーを回転駆動するのに使用する軸受としては、装置構
成が簡易な反発型磁気浮上軸受が知られている(特開平
11−2777号公報参照)。この反発型磁気浮上軸受には、
回転軸が鉛直方向に対して直交する所謂横置き型と、回
転軸が鉛直方向である所謂縦置き型が存在する。
【0004】縦置き型の反発型磁気浮上軸受の構造は次
のようなものである。すなわち、ロータは内側に、ステ
ータは外側に、いずれも回転軸と同軸に配置されてい
る。ロータは回転軸を中心とした円筒形を、ステータは
回転軸と同軸で中抜けの円筒形を基本形状とする。ロー
タの外周面とステータの内周面の間にはギャップ領域を
設け、ロータの外周面とステータの内周面は接触してい
ない。ロータとステータには、回転軸と同軸である永久
磁石を設けている。ロータ側の永久磁石(以下、ロータ
磁石という)と、ステータ側の永久磁石(以下、ステー
タ磁石という)は、ロータ磁石の外周面とステータ磁石
の内周面の一部が対向するように配置されている。ロー
タ磁石とステータ磁石の対を、以下、永久磁石対とい
う。この永久磁石対は軸の中心点をはさんで上下に各1
組、計2組設けている。ロータ磁石とステータ磁石は、
いずれも軸方向に着磁配向されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の反発型磁気浮上
軸受を、レーザビームプリンタやレーザ走査型ディスプ
レイ装置に適用することができれば、高速に光走査を行
うことができ、書き込み速度の高速化や、ディスプレイ
の画質向上に対する効果が期待できる。しかしながら、
従来製作されてきた反発型磁気浮上軸受は比較的大型
(軸長が数10cm程度)であり、反発型磁気浮上軸受
をレーザビームプリンタやレーザ走査型ディスプレイ装
置に適用するためには、従来に比べてコンパクトな装置
構成としたい。
【0006】そこで、例えば、永久磁石を用いた反発型
磁気浮上軸受を、回転軸の軸長が数cm程度のレーザビ
ームプリンタやレーザ走査型ディスプレイ装置用の光偏
向走査装置の軸受に適用しようとすると、次のような課
題が発生する。
【0007】まず、軸受を小型化すると、軸受の重量が
軽量化される。ロータ磁石とステータ磁石との反発力は
回転軸の径方向成分(以下r方向反発力という)と回転
軸方向成分(以下、Z方向反発力という)に分けること
ができる。そして、Z方向反発力は軸受の自重とバラン
スさせる必要がある。軸受の自重が軽くなれば、Z方向
反発力も弱めなければならないが、磁石の磁力を弱める
とr方向反発力も弱くなる。r方向反発力が弱くなると
ロータとステータとが接触しやすくなるという不具合が
生じる。したがって、r方向反発力とz方向反発力を調
整する手段が必要である。なお、Z方向反発力が強すぎ
ると、回転軸が支持体側に強くおされることになり、ロ
ータが回転しなくなる。一方、z方向反発力が弱すぎる
と、回転軸が支持体から離れやすくなり、この状態では
軸を安定化できない。
【0008】また、磁力バランス調整の容易性の観点か
ら、以下のことがいえる。すなわち、ロータ磁石、ステ
ータ磁石の磁力を調節するためのある調整パラメータを
考えた場合、そのパラメータ値の変化量に対するロータ
磁石とステータ磁石との反発力の変化量が大きいと、磁
力の調整が困難となる。換言すると、調整感度の緩い調
整パラメータを見つけることによって、磁力バランス調
整を容易にしたい。調整パラメータは多数存在するが、
その中でもロータの重量、径、長さなどは重要なパラメ
ータとなっている。しかしながら、上記の反発型磁気浮
上軸受を、ポリゴンミラーを用いた光偏向走査装置に適
用する場合、適用される装置のスペックによってポリゴ
ンミラーに求められる形状、サイズ、重量が予め規定さ
れてしまう。このため、予め規定された条件のなかで、
磁力のバランス調整を可能にする現実的な手段が必要と
なる。
【0009】この発明の目的は、ロータ磁石、ステータ
磁石の大きさを調整することで磁力の調整感度を緩くし
て、磁力の調整を容易にすることにより、反発型磁気浮
上軸受を容易に小型化することである。
【0010】この発明の目的は、磁性体でロータの回転
軸方向の反発力を発生することで磁力の調整を容易とし
て、反発型磁気浮上軸受を容易に小型化することであ
る。
【0011】この発明の目的は、ステータ磁石の分割し
てその間隔を調節することで、ロータの回転軸方向の剛
性を下げて磁力の調整感度を緩くすることにより、磁力
の調整を容易にして、軸受を容易に小型化することであ
る。
【0012】この発明の目的は、この場合にスペーサを
介装することで、ステータ磁石の分割部分の間隔を目標
の値に容易に調整することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回転軸方向を鉛直方向とするロータに永久磁石から
なるロータ磁石を設け、ステータに前記ロータ磁石と対
向反発する永久磁石からなるステータ磁石を設けてい
て、前記ロータを前記ステータに対して浮上させて前記
ロータの回転軸を軸受する反発型磁気浮上軸受を製造す
る反発型磁気浮上軸受の製造方法において、磁気的に前
記ステータ磁石の量を前記反発力の前記回転軸方向の成
分を調整するためのパラメータにして前記反発型磁気浮
上軸受を設計し、前記ステータ磁石の量を前記ロータ磁
石より多くすることを特徴とする反発型磁気浮上軸受の
製造方法である。
【0014】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、回転軸方向の剛性
を下げ、磁力の調整感度を緩くすることにより、磁力の
調整を容易にすることができるので、軸受を容易に小型
化することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の反発型磁気浮上軸受の製造方法において、前記ステー
タ磁石には磁性体を形成し、この磁性体の形成を前記回
転軸方向の成分を調整するためのパラメータにして前記
反発型磁気浮上軸受を設計することを特徴とする。
【0016】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、磁性体により回転
軸方向の反発力を発生させて、磁力の調整を容易にし、
軸受を容易に小型化することができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の反発型磁気浮上軸受の製造方法において、前
記ステータ磁石は前記回転軸方向に複数に分割されたも
のを用い、この複数の分割部分の間隔を前記回転軸方向
の成分を調整するためのパラメータにして前記反発型磁
気浮上軸受を設計することを特徴とする。
【0018】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、回転軸方向の剛性
を下げ、磁力の調整感度を緩くすることにより、磁力の
調整を容易にすることができるので、軸受を容易に小型
化することができる。
【0019】請求項4に記載の発明は、回転軸方向を鉛
直方向とするロータに永久磁石からなるロータ磁石を設
け、ステータに前記ロータ磁石と対向反発する永久磁石
からなるステータ磁石を設けていて、磁気的に前記ロー
タを前記ステータに対して浮上させて前記ロータの回転
軸を軸受する反発型磁気浮上軸受において、前記ステー
タ磁石の量は前記ロータ磁石より多いことを特徴とする
反発型磁気浮上軸受である。
【0020】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、ステータ磁石の量
を反発力の回転軸方向の成分を調整するためのパラメー
タにして、ステータ磁石の量をロータ磁石より多くする
ことで、回転軸方向の剛性を下げ、磁力の調整感度を緩
くすることにより、磁力の調整を容易にすることができ
るので、軸受を容易に小型化することができる。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の反発型磁気浮上軸受において、前記ステータ磁石には
前記ロータ磁石およびステータ磁石の周囲の磁束密度分
布を前記回転軸方向について非対称とする磁性体を形成
していることを特徴とする。
【0022】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、磁性体の形成を反
発力の回転軸方向の成分を調整するためのパラメータに
し、磁性体により回転軸方向の反発力を発生させて、磁
力の調整を容易にし、軸受を容易に小型化することがで
きる。
【0023】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の反発型磁気浮上軸受において、回転軸方向を
鉛直方向とするロータに永久磁石からなるロータ磁石を
設け、ステータに前記ロータ磁石と対向するように永久
磁石からなるステータ磁石を設けていて、前記両磁石の
反発力により前記ロータを前記ステータに対して浮上さ
せて前記ロータの回転軸を軸受する反発型磁気浮上軸受
において、前記ステータ磁石は、前記回転軸方向に複数
に分割されていることを特徴とする。
【0024】したがって、ロータやステータの形状、重
量などの条件が予め定まっていても、ステータ磁石の分
割部分の間隔を回転軸方向の成分を調整するためのパラ
メータにして、回転軸方向の剛性を下げ、磁力の調整感
度を緩くすることにより、磁力の調整を容易にすること
ができるので、軸受を容易に小型化することができる。
【0025】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の反発型磁気浮上軸受において、前記分割された複数の
ステータ磁石間にはスペーサを介装していることを特徴
とする。
【0026】したがって、スペーサを介装することで、
ステータ磁石の分割部分の間隔を目標の値に容易に調整
することができる。
【0027】請求項8に記載の発明は、請求項4〜7の
いずれかの一に記載の反発型磁気浮上軸受と、前記ロー
タを回転する駆動源と、前記ロータの回転によって回転
し光を偏向走査するポリゴンミラーと、を備えているこ
とを特徴とする光偏向走査装置である。
【0028】したがって、軸受を容易に小型化できる光
偏向走査装置を提供することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】[発明の実施の形態1]この発明
の一実施の形態を、発明の実施の形態1として説明す
る。
【0030】図1は、この発明の実施の形態1である光
偏向走査装置の縦断面図である。
【0031】図1に示すように、この光偏向走査装置1
は、縦置き型の反発型磁気浮上軸受を用いていて、軸方
向を鉛直方向として設置される非磁性材で構成した丸軸
状の回転軸であるロータ2と、ロータ2の上下2箇所に
設けられ、ロータ2の周方向を一周して形成されたリン
グ状の永久磁石であるロータ磁石3,3と、ロータ2
と、このロータ2にロータ磁石3と対向して形成され、
ロータ磁石3と反発し合うステータ磁石5とを備えてい
る。
【0032】z方向中央部にはロータ2よりも半径の大
きい回転板6を同軸で設け、回転板6の周面部にポリゴ
ンミラー7を形成している。また、回転板6のつば部分
の上下に駆動源となる駆動モータ8を配置している。さ
らに、ロータ2の軸先端の上部には制御電磁石9を配置
し、下部にはz方向変位センサ10を設けている。
【0033】図2は、光偏向走査装置1の制御系のブロ
ック図である。図2に示すように、z方向変位センサ1
0によりz方向(鉛直方向の)の変位を検出し、この検
出信号はA/Dコンバータ21を介してコントローラ2
2に出力される。コントローラ22は、検出信号に基づ
いて制御電磁石9に与える制御信号を生成し、この制御
信号はD/Aコンバータ23でD/A変換され、増幅器
24で増幅されて制御電磁石9に入力される。これによ
り、z方向変位センサ10によるz方向の変位を検出
し、z方向の位置が常に一定範囲内にあるようにフィー
ドバック制御を行うしたがって、ロータ2は制御電磁石
9の吸引により安定的に浮上し、コントローラ22が制
御信号を、駆動モータ8を駆動するモータドライバ25
に出力することによりロータ2は回転し、ポリゴンミラ
ー7は図示しない光を偏向走査する。
【0034】この光偏向走査装置1の設計に際しては、
ロータ磁石3とステータ磁石5との間の反発力のz方向
における成分を調整するパラメータとして、ステータ磁
石5の量を用いている。そして、ロータ磁石3よりもス
テータ磁石5の量を多くすることによって、z方向の剛
性を下げることができることがわかった。z方向の剛性
とは、ロータ磁石3とステータ磁石5とによって生じる
磁気的反発力のz方向(これは鉛直方向となる。以下、
z方向という。)成分、すなわちz方向反発力の変化率
δF/δzである(Fはz方向反発力、zはz方向変位
量)。この値が小さいということは調整感度が緩くなる
ということであり、ロータ磁石3、ステータ磁石5の磁
力の調節容易性が向上するということである。
【0035】図3は、光偏向走査装置1におけるロータ
磁石3とステータ磁石5の配置を示す図である。2つの
ロータ磁石3同士は、例えば30mmの間隔を置いて設
けている。ロータ磁石3とステータ磁石5の極性N,S
は図に示すとおりである。ステータ磁石5はロータ磁石
3よりz方向に厚くした。
【0036】以上説明した光偏向走査装置1によれば、
z方向の剛性を弱める具体的かつ現実的な調整手段がえ
られた。これにより、回転軸方向の剛性を下げ、磁力の
調整感度を緩くすることにより、磁力の調整を容易にす
ることができる。この調整手段は、ロータ2やステータ
4の形状、重量などの条件が予め決定されている状況下
でも容易に実施可能で、所望の効果を得ることができ
る。これにより、軸受、ひいては光偏向走査装置1の小
型化を実現でき、レーザビームプリンタやレーザ走査型
ディスプレイ装置に搭載可能である。
【0037】そして、ロータ2とステータ4は非接触で
あるため、高速でロータ2を回転させることが可能であ
る。これによって、光書込速度、ひいては印字速度の速
いプリンタを実現することができる。あるいは、画質の
優れたディスプレイ装置を実現することができる。
【0038】さらに、ロータ磁石3、ステータ磁石5そ
のものの磁力を調整することで、同様の効果を奏するこ
とも可能ではある。しかしながら、このような手段をと
る場合には、着磁を極めて精密に制御する必要があるの
で、装置の製造コストは必然的に上昇する。また、ロー
タ磁石3や、ステータ磁石5の保磁力に分布を与えると
いう手段も考えられるが、この手段もやはり製造コスト
や調整コストの点で比較すると劣る。磁石そのものの磁
気パラメータのみで反発力のバランスを調整する手段は
現実性に乏しいものであると思われる。よって、発明の
実施の形態1によれば、前記の効果を低製造コストで実
現することができる。
【0039】[発明の実施の形態2]この発明の別の実
施の形態を、発明の実施の形態2として説明する。
【0040】図6は、この発明の実施の形態2である光
偏向走査装置の縦断面図である。図7は、同光偏向走査
装置におけるロータ磁石とステータ磁石の配置を示す図
である。発明の実施の形態2の光偏向走査装置1で発明
の実施の形態1と共通する部材などには、発明の実施の
形態1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0041】発明の実施の形態2の光偏向走査装置1
が、発明の実施の形態1のものと相違するのは、ステー
タ磁石5の外周部にリング状の磁性体11が被覆されて
いる点である。すなわち、ステータ磁石5には磁性体1
1を形成し、この磁性体11の形成を、ロータ磁石、ス
テータ磁石が発生する磁界のz方向の成分を調整するた
めのパラメータにして反発型磁気浮上軸受を設計する。
これにより、発明の実施の形態1の場合と同様に剛性の
低下が図られるのみならず、ロータ磁石3とステータ磁
石5の間の磁束密度分布が非対称になり、図8に示すよ
うに、0点を中心に、z方向の反発力が発生する。磁性
体11は、ステータ磁石外周面のz方向上側に被覆する
ことが望ましい。
【0042】このように、ステータ磁石5をロータ磁石
3より大きくし、ステータ磁石5の外周部にリング状の
磁性体11を被覆することで、ロータ磁石3とステータ
磁石5の間の磁束密度分布が非対称になり、磁力の制御
性を高めることができる。この調整手段は、ロータ2や
ステータ4の形状、重量などの条件が予め決定されてい
る状況下でも容易に実施可能で、所望の効果を得ること
ができる。これにより、軸受、ひいては光偏向走査装置
1の小型化を実現でき、レーザビームプリンタやレーザ
走査型ディスプレイ装置に搭載可能である。
【0043】そして、ロータ2とステータ4は非接触で
あるため、高速でロータ2を回転させることが可能であ
る。これによって、光書込速度、ひいては印字速度の速
いプリンタを実現することができる。あるいは、画質の
優れたディスプレイ装置を実現することができる。
【0044】しかも、前記の効果を低製造コストで実現
することができる。
【0045】[発明の実施の形態3]この発明の別の実
施の形態を、発明の実施の形態3として説明する。
【0046】図12は、この発明の実施の形態3である
光偏向走査装置の縦断面図である。発明の実施の形態3
の光偏向走査装置1で発明の実施の形態1と共通する部
材などには、発明の実施の形態1と同一の符号を付し、
詳細な説明は省略する。
【0047】発明の実施の形態3の光偏向走査装置1
が、発明の実施の形態1のものと相違するのは、ステー
タ磁石5を複数、この例では2つに分割し、ステータ磁
石片5a,5bとしている点である。すなわち、ステー
タ磁石5はz方向に複数に分割されたステータ磁石片5
a,5bを用い、このステータ磁石片5a,5bの間隔
をz方向の成分を調整するためのパラメータにして、反
発型磁気浮上軸受を設計する。具体的には、2つのステ
ータ磁石片5a,5bはいずれもz方向に配向磁化し、
2つのステータ磁石片5a,5bの対向面は極性が逆に
なるように配置し、ステータ磁石5をロータ磁石3より
も大きくしたところ、発明の実施の形態1の場合と同様
に剛性の低下が図られるのみならず、2つのステータ磁
石片5a,5bの間隔を調整して、ロータ2のz方向の
剛性を下げ、磁力の調整感度を緩くすることにより、磁
力の調整を容易にすることが可能となる(図13参
照)。
【0048】この場合に、図14に示すように、2つの
ステータ磁石片5a,5bの間に非磁性材料からなるリ
ング状のスペーサ12を挟挿して、両者の間隔を調節す
ることができる。これにより、ロータ2の回転軸方向の
剛性を容易に調整することができる、すなわち、磁力の
ロータ2のz方向における成分の変化率δF/δzを調
整することができ、スペーサ12を挟まず、2つのステ
ータ磁石片5a,5b間に間隔がない場合よりもδF/
δzは小さくできる。したがって、スペーサ12によっ
て、磁力バランスの調整感度を緩めることができ、磁力
バランスの調整精度を高くすることができる。なお、2
つのステータ磁石片5a,5bの厚みの合算値は、ロー
タ磁石3よりも大きく設定している。
【0049】そして、スペーサ12の厚みを変えること
により、剛性を容易に変化させることができる。スペー
サ12が厚すぎると磁力の水平方向(以下、r方向とい
う)成分が横ずれを起こすため、適正な厚みの範囲が存
在することがわかる。
【0050】以上のように、簡易な調整部材であるスペ
ーサ12を用いてロータ2の回転軸方向の剛性を容易に
調整可能である。これにより、軸受、ひいては光偏向走
査装置1の小型化を実現でき、レーザビームプリンタや
レーザ走査型ディスプレイ装置に搭載可能である。
【0051】そして、ロータ2とステータ4は非接触で
あるため、高速でロータ2を回転させることが可能であ
る。これによって、光書込速度、ひいては印字速度の速
いプリンタを実現することができる。あるいは、画質の
優れたディスプレイ装置を実現することができる。
【0052】しかも、前記の効果を低製造コストで実現
することができる。
【0053】なお、図17、図18に示すように、発明
の実施の形態2で用いた磁性体11を設けるようにして
もよい。
【0054】
【実施例】[実施例1]発明の実施の形態1に対応した
実施例を説明する。図1を参照して前記した偏向走査装
置1において、ロータ磁石3とステータ磁石5につい
て、次のような構成条件AとBの場合で製作して比較し
たところ、ロータ磁石3よりもステータ磁石5の量を多
くすることによって、z方向の剛性を下げることができ
ることが確認できた。
【0055】構成条件A:ロータ磁石3は内径2mm
Φ、外径6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe−B材料で
構成し、ステータ磁石5は内径9mmΦ、外径14mm
Φ、厚さ8mmのNd−Fe−B材料で構成した。
【0056】構成条件B:ロータ磁石3は内径2mm
Φ、外径6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe−B材料で
構成し、ステータ磁石5は内径9mmΦ、外径14mm
Φ、厚さ4mmのNd−Fe−B材料で構成した。
【0057】図4は、実施例1における光偏向走査装置
1のロータ磁石3とステータ磁石5の縦断面図である。
構成条件Aにおいては、ロータ磁石3とステータ磁石5
の大きさはほぼ同一である。構成条件Bでは、ステータ
磁石5をロータ磁石3の2倍の厚さで構成した。図中0
点位置はz方向位置(=0)を示す。
【0058】図5は、実施例1における構成条件A,B
それぞれの場合について、z方向の変位と反発力との関
係を示すグラフである。構成条件AとBを比較すると、
構成条件Aの場合に比べて構成条件Bの場合は、0点に
おいてz方向変位に対するz方向反発力の勾配は緩やか
になっていることがわかる。
【0059】[実施例2]発明の実施の形態2に対応し
た実施例を説明する。図6を参照して前記した偏向走査
装置1において、構成条件Aと従来構成条件Bの比較に
おいて、ロータ磁石3とステータ磁石5について、次の
ような構成条件AとBの場合で製作して比較したとこ
ろ、ロータ2、ステータ4間の磁束密度分布が歪み、z
方向中心点でz方向の反発力を発生させることができ
た。なお、磁性体11を被覆しない場合には、このよう
な反発力は得られなかった。
【0060】構成条件A:ロータ磁石3は内径2mm
Φ、外径6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe−B材料で
構成し、ステータ磁石5は内径9mmΦ、外径14mm
Φ、厚さ8mmのNd−Fe−B材料で構成し、S45
C材料で作製したリング状の磁性体11は内径14mm
Φ、外径15mmΦ、厚さ4mmとし、ステータ磁石5
の外周部の上側4mmの領域に設けた。
【0061】構成条件B:ロータ磁石3は内径2mm
Φ、外径6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe−B材料で
構成し、ステータ磁石5は内径9mmΦ、外径14mm
Φ、厚さ8mmのNd−Fe−B材料で構成し、磁性体
11は設けなかった。
【0062】図9は構成条件Bの場合におけるロータ磁
石3、ステータ磁石5近傍の磁束線を示す概念図であ
り、図10は構成条件Aの場合におけるロータ磁石3、
ステータ磁石5近傍の磁束線を示す概念図である。図9
と図10の比較により、磁性体11が被覆されることに
より、ロータ磁石3とステータ磁石5の間の磁束線が非
対称になり、z方向への反発力が発生することがわか
る。
【0063】図11は、実施例2における構成条件A,
Bそれぞれの場合について、z方向の変位と反発力との
関係を示すグラフである。このグラフからも、磁性体1
1が被覆されることにより、ロータ磁石3とステータ磁
石5の間の磁束線が非対称になり、z方向への反発力が
発生することがわかる。
【0064】[実施例3]発明の実施の形態3に対応し
た実施例を説明する。図12を参照して前記した偏向走
査装置1において、ロータ磁石3は内径2mmΦ、外径
6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe−B材料で構成し、
Nd−Fe−B材料で構成したステータ磁石5は内径9
mmΦ、外径14mmΦ、厚さ4mmのものを2つ、ス
テータ磁石片5a,5bとして用いたところ、z方向の
剛性を低下できることが確認できた。図15は、この場
合のロータ磁石3、ステータ磁石5近傍の磁束線を示す
概念図である。2つのステータ磁石片5a,5b間に隙
間を設けることにより、ロータ磁石3とステータ磁石5
の間における磁束線が変化している様子がわかる。
【0065】図16は、スペーサ12なしの場合、厚さ
0.42mmのスペーサ12を使用した場合、厚さ1.
0mmのスペーサ12を使用した場合のそれぞれについ
て、z方向の変位と反発力との関係を示すグラフであ
る。スペーサ12を設けることにより、その厚さの大小
で、z方向変位ゼロ近傍のz方向反発力の変化率、すな
わち勾配を変化させることができることがわかる。
【0066】そして、1.0mmのスペーサ12を使用
すると剛性(δF/δz)は負となる。この場合、z方
向に対しては復元力(+z方向変位に対し、負の力が生
じる)が働くため、z方向に対しては自発的(受動的)
に安定である。しかしながら、このとき、水平(r)方
向に対しては,アーンショウの定理により横ずれ力が働
くことが自明である。
【0067】アーンショウの定理とは、「静電場に電荷
があるとき,どのように工夫しても静電力によって安定
に浮上することはできない」というもので、これを静電
界と静磁界の双対性を考えると、「静磁界(磁石の配
置)をどのように工夫しても、静磁力だけで安定に浮上
することはできない」と言える。
【0068】また、ヨネーの剛性定理とは「各座標軸方
向の剛性の和はゼロである」なるもので、ある座標系
(x,y,z)において、各座標軸方向の剛性をKx,
Ky,Kzとすると、 Kx+Ky+Kz=0 が成り立つ。
【0069】前記の場合、z方向の剛性が負であれば、
自ずと他の座標軸の剛性は正となり、横ずれ力を発生す
ることがわかる。
【0070】[実施例4]前記実施例3で、磁性体11
を設けた場合の例である。すなわち、ロータ磁石3は、
内径2mmΦ、外径6mmΦ、厚さ3mmのNd−Fe
−B材料で構成し、2つのステータ磁石片5a,5b
は、内径9mmΦ、外径14mmΦ、厚さ4mmのNd
−Fe−B材料で構成し、S45C材料で作製した磁性
体11は、内径14mmΦ、外径15mmΦ、厚さ4m
mとし、ステータ磁石5の外周部の上側4mmの領域に
装置した。また、2つのステータ磁石片5a,5bの間
に、内径9mmΦ、外径20mmΦ、厚さ0.28mm
のスペーサ12を設けた。図19は、この場合に、磁性
体11を形成した場合と、しなかった場合のそれぞれに
ついて、z方向の変位と反発力との関係を示すグラフで
ある。図19に示すように、磁性体11を形成した場合
は、1.2Nのz方向反発力が得られた。また、z方向
変位のゼロ点の近傍でz方向反発力の変化率、すなわち
勾配を緩やかにできると同時に、z方向変位のゼロ点の
近傍でz方向反発力を発生できることがわかる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、ロータやステ
ータの形状、重量などの条件が予め定まっていても、回
転軸方向の剛性を下げ、磁力の調整感度を緩くすること
により、磁力の調整を容易にすることができるので、軸
受を容易に小型化することができる。
【0072】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の反発型磁気浮上軸受の製造方法において、ロータやス
テータの形状、重量などの条件が予め定まっていても、
磁性体により回転軸方向の反発力を発生させて、磁力の
調整を容易にし、軸受を容易に小型化することができ
る。
【0073】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の反発型磁気浮上軸受の製造方法において、ロ
ータやステータの形状、重量などの条件が予め定まって
いても、回転軸方向の剛性を下げ、磁力の調整感度を緩
くすることにより、磁力の調整を容易にすることができ
るので、軸受を容易に小型化することができる。
【0074】請求項4に記載の発明は、ロータやステー
タの形状、重量などの条件が予め定まっていても、ステ
ータ磁石の量を反発力の回転軸方向の成分を調整するた
めのパラメータにして、ステータ磁石の量をロータ磁石
より多くすることで、回転軸方向の剛性を下げ、磁力の
調整感度を緩くすることにより、磁力の調整を容易にす
ることができるので、軸受を容易に小型化することがで
きる。
【0075】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の反発型磁気浮上軸受において、ロータやステータの形
状、重量などの条件が予め定まっていても、磁性体の形
成を反発力の回転軸方向の成分を調整するためのパラメ
ータにし、磁性体により回転軸方向の反発力を発生させ
て、磁力の調整を容易にし、軸受を容易に小型化するこ
とができる。
【0076】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の反発型磁気浮上軸受において、ロータやステ
ータの形状、重量などの条件が予め定まっていても、ス
テータ磁石の分割部分の間隔を回転軸方向の成分を調整
するためのパラメータにして、回転軸方向の剛性を下
げ、磁力の調整感度を緩くすることにより、磁力の調整
を容易にすることができるので、軸受を容易に小型化す
ることができる。
【0077】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の反発型磁気浮上軸受において、スペーサを介装するこ
とで、ステータ磁石の分割部分の間隔を目標の値に容易
に調整することができる。
【0078】請求項8に記載の発明は、軸受を容易に小
型化できる光偏向走査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1である光偏向走査装置の縦
断面図である。
【図2】前記光偏向走査装置の制御系のブロック図であ
る。
【図3】前記光偏向走査装置におけるロータ磁石とステ
ータ磁石の配置を示す図である。
【図4】実施例1における光偏向走査装置のロータ磁石
とステータ磁石の縦断面図である。
【図5】実施例1における構成条件A,Bそれぞれの場
合について、z方向の変位と反発力との関係を示すグラ
フである。
【図6】この発明の実施の形態2である光偏向走査装置
の縦断面図である。
【図7】前記光偏向走査装置におけるロータ磁石とステ
ータ磁石の配置を示す図である。
【図8】前記光偏向走査装置におけるロータ磁石とステ
ータ磁石の配置を示す図である。
【図9】実施例2における構成条件Bの場合におけるロ
ータ磁石、ステータ磁石近傍の磁束線を示す概念図であ
る。
【図10】実施例2における構成条件Aの場合のロータ
磁石、ステータ磁石近傍の磁束線を示す概念図である。
【図11】実施例2における構成条件A,Bそれぞれの
場合について、z方向の変位と反発力との関係を示すグ
ラフである。
【図12】この発明の実施の形態3である光偏向走査装
置の縦断面図である。
【図13】前記光偏向走査装置におけるロータ磁石とス
テータ磁石の配置を示す図である。
【図14】前記光偏向走査装置におけるロータ磁石、ス
テータ磁石およびスペーサの配置を示す図である。
【図15】実施例2におけるロータ磁石、ステータ磁石
近傍の磁束線を示す概念図である。
【図16】実施例3におけるz方向の変位と反発力との
関係を示すグラフである。
【図17】前記発明の実施の形態3の光偏向走査装置に
磁性体を形成した場合の縦断面図である。
【図18】前記光偏向走査装置において、ロータ磁石、
ステータ磁石、スペーサおよび磁性体の配置を示す縦断
面図である。
【図19】実施例4における磁性体を形成した場合と、
しなかった場合のそれぞれについて、z方向の変位と反
発力との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 光偏向走査装置 2 ロータ 3 ロータ磁石 4 ステータ 5 ステータ磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大路 貴久 石川県金沢市小立野2−40−20 金沢大学 工学部付属電磁場制御実験施設内 Fターム(参考) 2H045 AA14 AA15 AA24 AA28 AA62 DA41 3J102 AA01 DA03 DA07 DA11 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸方向を鉛直方向とするロータに永
    久磁石からなるロータ磁石を設け、ステータに前記ロー
    タ磁石と対向して反発する永久磁石からなるステータ磁
    石を設けていて、磁気的に前記ロータを前記ステータに
    対して浮上させて前記ロータの回転軸を軸受する反発型
    磁気浮上軸受を製造する反発型磁気浮上軸受の製造方法
    において、 前記ステータ磁石の量を前記反発力の前記回転軸方向の
    成分を調整するためのパラメータにして前記反発型磁気
    浮上軸受を設計し、前記ステータ磁石の量を前記ロータ
    磁石より多くすることを特徴とする反発型磁気浮上軸受
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ステータ磁石には磁性体を形成し、
    この磁性体の形成を前記回転軸方向の成分を調整するた
    めのパラメータにして前記反発型磁気浮上軸受を設計す
    ることを特徴とする請求項1に記載の反発型磁気浮上軸
    受の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ステータ磁石は前記回転軸方向に複
    数に分割されたものを用い、この複数の分割部分の間隔
    を前記回転軸方向の成分を調整するためのパラメータに
    して前記反発型磁気浮上軸受を設計することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の反発型磁気浮上軸受の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 回転軸方向を鉛直方向とするロータに永
    久磁石からなるロータ磁石を設け、ステータに前記ロー
    タ磁石と対向して反発する永久磁石からなるステータ磁
    石を設けていて、磁気的に前記ロータを前記ステータに
    対して浮上させて前記ロータの回転軸を軸受する反発型
    磁気浮上軸受において、 前記ステータ磁石の量は前記ロータ磁石より多いことを
    特徴とする反発型磁気浮上軸受。
  5. 【請求項5】 前記ステータ磁石には前記ロータ磁石お
    よびステータ磁石の周囲の磁束密度分布を前記回転軸方
    向について非対称とする磁性体を形成していることを特
    徴とする請求項4に記載の反発型磁気浮上軸受。
  6. 【請求項6】 前記ステータ磁石は、前記回転軸方向に
    複数に分割されていることを特徴とする請求項4または
    5に記載の反発型磁気浮上軸受。
  7. 【請求項7】 前記分割された複数のステータ磁石間に
    はスペーサを介装していることを特徴とする請求項6に
    記載の反発型磁気浮上軸受。
  8. 【請求項8】 請求項4〜7のいずれかの一に記載の反
    発型磁気浮上軸受と、 前記ロータを回転する駆動源と、 前記ロータの回転によって回転し光を偏向走査するポリ
    ゴンミラーと、を備えていることを特徴とする光偏向走
    査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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