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JP2002081024A - 道路用標示体 - Google Patents

道路用標示体

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Publication number
JP2002081024A
JP2002081024A JP2000270146A JP2000270146A JP2002081024A JP 2002081024 A JP2002081024 A JP 2002081024A JP 2000270146 A JP2000270146 A JP 2000270146A JP 2000270146 A JP2000270146 A JP 2000270146A JP 2002081024 A JP2002081024 A JP 2002081024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
pole
cap
welded
road
Prior art date
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Granted
Application number
JP2000270146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3883798B2 (ja
Inventor
Kiyozumi Sato
清純 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2000270146A priority Critical patent/JP3883798B2/ja
Publication of JP2002081024A publication Critical patent/JP2002081024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3883798B2 publication Critical patent/JP3883798B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】種々の高さに対応が容易で、且つ各々の部材が
ビス、リベット等の締結手段を用いることなく強固に接
合されている道路用標示体を提供する。 【解決手段】道路用標示体をポール部1、キャップ部
2、ベース部3に分離し、ポール部は単なる中空柱状体
でありキャップ部は共通の部材であり、ポール部とベー
ス部は成形時に溶着されることから、ポール部の長さを
変更することのみで種々の高さの道路用標示体を形成す
ることが可能である。またベース部の一部分はポール部
内面に溶着して補強材として機能するため、補強材を別
個に設ける必要がなく、ベース部の成形金型の簡略化も
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車線のセンターライ
ン表示、車線誘導標示或いは交通規制誘導標示等を目的
として、舗装路面に固定し配列した状態で用いる道路用
標示体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】センターライン等に設置される従来の道
路用標示体は、車両等にかなりの速度で踏みつけられる
ことに耐えて復元し、且つ相当な回数そのような状況に
耐え得ることが必要とされる。従って基材自体が柔軟
で、踏みつけられたときに応力が集中し分離の原因とな
る接合部を極力作らない傾向がある。そのため通常、キ
ャップ部を含めたポール部とベース部を射出成形等によ
り一体成形する方法がよく用いられる。
【0003】しかしながら前記の如き方法は、様々な仕
様への対応、特に多い種々の高さの要求に対応するには
それぞれの射出成形金型を必要とし、在庫をするには多
くの種類についてそれぞれ然るべき数の在庫が必要とな
ることと、空間効率の悪い形状にて在庫することで多く
のスペースを必要とし、極めて効率の悪いこととなる。
かような事態を回避するにはオーダーを受けてからの製
造となるため納期が長くなり、顧客の要求に対する迅速
な対応ができない。
【0004】そこで近年、道路用標示体をキャップ部、
ポール部、ベース部に分けてそれぞれ部品の状態で在庫
し、必要に応じて各部材をボルト、リベット等により締
結し組み立てることで様々な形状及び高さ等に対応でき
るようにする方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】但しボルト、リベット
等を用いて締結することは部品点数が増加し工程管理が
煩雑になると同時にコストアップに繋がり、強度確保の
ためには各々数ヶ所での締結が必要であり締結のための
工数も少なくはない。またボルト、リベット等が露出し
外観上見苦しく、露出した部分については錆の発生も危
惧される。更にビス、リベット等の締結手段は、通常道
路用標示体を構成する樹脂部材より硬く、車両等に踏み
つけられた際に締結部の孔付近からの破れ、クラック等
の不具合が発生する可能性もある。
【0006】更に道路用標示体が車両等に踏みつけられ
た際にポール部とベース部の境目付近に応力が集中し破
壊されやすくなるが、そのような現象を防止するために
通常ポール部の内側にポール部の内径より若干小さい外
径を有する補強材を設け、その補強体はベース部と一体
化させている。しかし金型によりベース部と補強材を一
体成形するのは金型の構造が複雑となり、またベース部
と補強材を別個に成形し締結、融着等にて一体化するの
は余分な手間を要することとなる。
【0007】そこで本発明は種々の高さに対応が容易
で、且つ各々の部材がビス、リベット等の締結手段を用
いることなく強固に接合され、補強材を容易に設けるこ
とが可能である道路用標示体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は円筒形の中空柱
状体よりなる本体部とベース部とからなり、ベース部を
成形する際に本体部の下端部とベース部が一体化され、
ベース部の一部が本体部下端部の内側面に溶着している
ことを特徴とするものである。
【0009】ベース部が成形され本体部と一体化される
と同時に本体部下端部の内側面にベースの一部分が溶着
されて補強材となされることで、ベース部と補強材を一
体成形する如き複雑な構造の金型が必要なくなり、また
ベース部と補強材を別個に成形するよりもはるかに簡便
な方法で成形が可能となる。またベース部及び補強材が
本体部と溶着されて強固に一体化されることで、車両等
の踏みつけに対する耐久性も向上する。
【0010】ベース部の成形方法は特に限定するもので
はないが、任意の形状が形成可能で、成形と溶着を同時
行うことができる射出成形によるものが好ましい。本体
部下端部の一部を射出成形金型内に挿入した状態で溶融
した樹脂を射出し、ベース部を成形すると同時に本体部
の内面にまで樹脂が流入し、内面に溶着することで補強
材は形成される。
【0011】本体部は射出成形により一体成形してもよ
いが、ポール部とキャップ部を別個に成形し、後で接合
してもよい。この場合、ポール部の長さは複数種類とな
るが長さ方向に沿って内径は同一のものであり、キャッ
プ部の挿入部はそれぞれポール部の内径に合わせて成形
する必要がある。ポール部を形成する円筒状の中空柱状
体はある程度の長さのものを在庫しておき、必要に応じ
て任意の長さに切断してポール部とし、同じく在庫して
あるキャップ部と融着により接合し、且つベース部を成
形することで、オーダーに対して迅速に対応が可能であ
る。ポール部は単なる円筒形の中空柱状体であり、キャ
ップ部についても形状が限定されていることで、空間効
率を考慮した在庫が可能となり、更にベース部は部材と
しての在庫の必要がないことから在庫の省スペース化も
図ることができる。
【0012】ポール部とキャップ部の接合方法は融着に
限定されず、接着剤等を用いた接着によるものでもよ
い。接着による方法では発熱を起こさないため、接着力
が十分なものであれば熱による樹脂の成形歪みの開放に
よる変形の恐れがなく好ましい。
【0013】本発明に係わる融着は、超音波融着、高周
波融着でもよいが、融着部材同士が円筒状であり、融着
部全体でほぼ一定の融着強度を得ることが容易であるこ
とを考慮すると回転融着を行うのが特に好ましい。キャ
ップ部の挿入部をポール部に挿入し、ポール部の外側か
ら圧力をかけて部材同士を圧着した状態で一方を回転さ
せるか若しくは両方を逆の方向に回転させるかで、当接
面に摩擦熱を発生させ、その熱により当接面部分の樹脂
が溶融し冷却後は一体化して強固な接合力が得られる。
融着部はポール部の内側面であり、外観上接合部は殆ど
目立つことはない。
【0014】道路用標示体を舗装路面等に固定する方法
としては、接着剤等で路面に接着する方法もあるが、車
両による頻繁な踏みつけで剥離する恐れ等があり、路面
にベースアンカーを埋設し、アンカーボルトにて固定す
る方法を用いるのが好ましい。本発明においてはキャッ
プ部をポール部と一体化しているためポール部上方から
の螺着が困難であり、予めベース部に植設し路面に固定
する際に本体を回転させて螺着させる方法が簡便且つ確
実で好ましい。
【0015】各部材の材質は成形及び融着が可能であれ
ば特に限定するものではないが、成形の容易さ及び車両
等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると熱
可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマ
ー等が好適である。リサイクルの観点から各部材の材質
は同一であることが好ましいが、強度等を考慮して別の
材質とする場合でも接合部分の面積はそれ程大きくない
ことから、切断等により分割しても別材質の混入量は小
さく、リサイクルは容易に可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。
【0017】図1は道路用標示体の全体を示すものであ
る。円筒状の中空柱状体であるポール部1の上端部にキ
ャップ部2が回転融着により一体化され、下端部にベー
ス部3が射出成形によりポール部1の下端部と溶着によ
り一体化されている。ベース部3の下端にはアンカーボ
ルト31が突設されている。さらにポール部の上部の外
側面には再帰反射性を有する反射シート4が被着されて
いる。
【0018】図2は道路用標示体を構成するポール部を
示すものである。ポール部1は熱可塑性ポリウレタンを
用いて中空押出成形により成形され、長さ方向に沿って
同一の内径及び肉厚を有している。
【0019】図3は道路用標示体を構成するキャップ部
を示すものである。キャップ部2は熱可塑性ポリウレタ
ンを用いて射出成形により成形され、外径の大部分がポ
ール部の外径と同一である露出部21と、外径がポール
部の内径とほぼ同一である挿入部22を有している。
【0020】図4は本発明の一実施例におけるベース部
周辺の断面を示すものである。ベース部3の成形時にア
ンカーボルト31が同時に植設され、ベース部3が射出
成形される際に、ベース部3の一部がポール部1の内側
面に溶着され補強材32を形成している。またポール部
1とベース部3が溶着している部分の外側にはベース部
3と一体成形されている外周壁33が設けられており、
外観を良好にすると共に溶着部の接合強度の低下を防ぐ
効果も得ている。
【0021】
【発明の効果】ベース部が成形され本体部と一体化され
ると同時に本体部下端部の内側面にベースの一部分が溶
着されて補強材となされることで、ベース部と補強材を
一体成形する如き複雑な構造の金型が必要なくなり、ま
たベース部と補強材を別個に成形するよりもはるかに簡
便な方法で成形が可能となる。またベース部及び補強材
が本体部と溶着されて強固に一体化されることで、車両
等の踏みつけに対する耐久性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる道路用標示体の一実施例を示す
ものである。
【図2】図1の道路用標示体を構成するキャップ部を示
すものである。
【図3】図1の道路用標示体を構成するポール部を示す
ものである。
【図4】図1の道路用標示体を構成するベース部周辺の
一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ポール部 2 キャップ部 21 キャップ部の露出部 22 キャップ部の挿入部 3 ベース部 31 アンカーボルト 32 補強材 33 ベース部の外周壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形の中空柱状体よりなる本体部とベ
    ース部とからなり、ベース部を成形する際に本体部の下
    端部とベース部が一体化され、ベース部の一部が本体部
    下端部の内側面に溶着していることを特徴とする道路用
    標示体。
  2. 【請求項2】 本体部はポール部とキャップ部が別個に
    成形され、ポール部の上端部にポール部の上端部の内径
    とほぼ同一の外径を有するキャップ部の挿入部が挿入さ
    れ、ポール部の内側面とキャップ部の挿入部の外側面と
    が融着されていることを特徴とする請求項1に記載の道
    路用標示体。
  3. 【請求項3】 ベース部の成形は、射出成形によるもの
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路用
    標示体。
  4. 【請求項4】 融着の方法は、回転融着であることを特
    徴とする請求項2又は3に記載の道路用標示体。
  5. 【請求項5】 ベース部の下端部よりアンカーボルトが
    突設されていることを特徴とする請求項1、2、3又は
    4に記載の道路用標示体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007217884A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Yunimatekku Kk 道路標識柱
JP2007321447A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Sekisui Jushi Co Ltd 支柱とキャップの接続構造
JP2015021325A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 積水樹脂株式会社 標識柱

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