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JP2002069514A - 吹込み操業方法 - Google Patents

吹込み操業方法

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JP2002069514A
JP2002069514A JP2000268659A JP2000268659A JP2002069514A JP 2002069514 A JP2002069514 A JP 2002069514A JP 2000268659 A JP2000268659 A JP 2000268659A JP 2000268659 A JP2000268659 A JP 2000268659A JP 2002069514 A JP2002069514 A JP 2002069514A
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porosity
waste synthetic
adjusting device
pipe
pneumatic
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Kentaro Nozawa
健太郎 野沢
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康夫 吉田
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Kobe Steel Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Manufacture Of Iron (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】圧送タンク内での棚つり及び気送配管での閉塞
を防止でき、廃棄合成樹脂類を安定して気送することが
できるようにする。 【解決手段】圧送タンク1に貯留された粒状の廃棄合成
樹脂類を、圧送タンク1に設けたロータリーバルブ2に
より気送配管4に供給して気送し、気送配管4の先端側
に取付けられたランス5を介して炉6内に吹込む操業方
法であって、上記ロータリーバルブ2上記気送配管4と
の間に、一定空間内における気相体積の占める比率であ
る空隙率を調整する機能を有する、大径部3aとガス供
給管3bからなる空隙率調整装置3を設け、圧送タンク
1における空隙率をε1[%]、気送配管4における空
隙率をε2[%]としたとき、上記空隙率調整装置3で
の空隙率εbを、下式を満足するように調整する。 εb=(ε2−ε1)×Δε+ε1 [%] 但し、Δε:0.70〜0.98

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄された種々の
プラスチック(以下、廃棄合成樹脂類と言う。)を主体
とする粒状物を燃料または補助燃料として用い、これを
高炉等の堅型冶金炉に安定して吹き込むための吹込み操
業方法に関し、より具体的には、上記粒状物を空気輸送
(気送)により炉内に圧送する際に配管が閉塞するのを
抑制することができる吹込み操業方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、環境保護の観点から、大量に排出
される廃棄合成樹脂類の処理が問題視されており、その
処理対策として、廃棄合成樹脂類を高炉等の堅型冶金炉
やコークス炉、或いはボイラーやセメントキルン等に対
してリサイクル使用する方法が脚光を浴びている。
【0003】高炉での利用方法としては、例えば補助燃
料としての微粉炭と同様に羽口を介して炉内に吹き込む
技術が知られているが、この吹き込み技術と同様の手法
に従って上記廃棄合成樹脂類を該補助燃料の代替品とし
て又は該補助燃料と共に吹込む技術が提案され、一部の
高炉で実用化に移されている。
【0004】高炉内に吹込まれる廃棄合成樹脂類は、炭
化水素を主成分とするため、高温の送風中で燃焼し熱源
として供給されるとともに、高温のCOやH2といった
還元ガスを発生し、炉頂から装入された金属酸化物を効
率良く昇温・還元・溶融させる働きを有する。
【0005】ところで、廃棄合成樹脂類の高炉への供給
は、一般的には数mmの大きさまで破砕したものを高圧
空気流にて気送する方法が提案されている(特開平7−
228905)。この提案方法においては、「プラスチ
ック粉の粒径は、気送特性および配管での詰まり防止の
観点からは2〜3mm以下が適当である。しかし、あま
り細かすぎると静電気によって凝集が起こるため、0.
1mm以上好ましくは0.5mm以上が望ましい。」、
即ち配管の閉塞を防止するためには適正粒度までの粉砕
が必要であることが記載されている。
【0006】また、JPI Journal Vol.
35,No10 P.27には、フィルム状プラスチッ
クについては、これを溶融造粒し、その造粒物を塊状
(粉状)のプラスチックと混合して高炉に吹込むプロセ
スが記載されている。このようにフィルム状プラスチッ
クを造粒するのは、フィルム状プラスチックを単に破砕
すると破砕片が毛羽立った状態になり、これを貯留した
圧送タンク内で棚つりが発生し、或いは気送中の配管で
閉塞が生じるなど操業上の問題が大きいからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配管閉
塞を未然に防止するという観点からプラスチックを徹底
的に微粉砕することは、合成樹脂の特性から考えると極
めて多量のエネルギーを必要とするため現実的ではな
い。また、フィルム状プラスチックを溶融造粒したとし
ても、破砕された塊状プラスチックを直接圧送する際に
は、塊状プラスチックの角部が配管閉塞や圧送タンク内
での棚つり発生の起点になる場合がある。
【0008】また、JPI Journal Vol.
35,No10には、粉粒体の気送時の負荷を示す指標
として固気比(固体重量/気体重量)が用いられている
が、プラスチック製品には中空品や発泡品も含まれ、こ
のような単一粒子の見かけ比重及び静止状態での嵩比重
がともに小さい合成樹脂粒子を高圧炉内へ気送する際に
は、配管内での閉塞性を固気比で管理して制御すること
はできない。なお、テスト装置として流動加速器を圧送
タンク下部に備えた吹込み装置について記載されている
が、具体的な機能や使用条件については一切説明されて
いない。
【0009】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、圧送タンク内での棚つり
及び気送配管での閉塞を防止でき、廃棄合成樹脂類を安
定して気送することが可能な吹込み操業方法を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る吹込み操業
方法は、圧送タンクに貯留された粒状の廃棄合成樹脂類
を、圧送タンクに設けた供給装置により気送配管に供給
して気送し、気送配管の先端側に取付けられたランスを
介して燃焼炉内に吹込む操業方法であって、上記供給装
置と上記気送配管との間に、一定空間内における気相体
積の占める比率である空隙率を調整する機能を有する空
隙率調整装置を設け、圧送タンクにおける空隙率をε1
[%]、気送配管における空隙率をε2[%]としたと
き、上記空隙率調整装置での空隙率εbを、下式を満足
するように調整することを特徴とする。
【0011】 εb=(ε2−ε1)×Δε+ε1 [%] 但し、Δε:0.70〜0.98 本発明方法にあっては、圧送タンクから気送配管に廃棄
合成樹脂類が供給される前に空隙率調整装置にて空隙率
が調整されるため、圧送タンクから気送配管までの間で
空隙率が段階的に変化することになり、それ故にこの空
隙率調整をうまく実行することによって気送配管での閉
塞を防止でき、廃棄合成樹脂類を安定して気送すること
が可能になり、その結果として圧送タンク内での棚つり
も防止することができる。なお、空隙率ε2は、気送配
管の空隙率調整装置以降の途中で気体(例えばエアー)
を添加することにより任意に調整することができる。
【0012】本発明に係る吹込み操業方法において、前
記空隙率調整装置に、前記気送配管よりも管径が大きい
大径部と、その大径部内に外部から気体を供給する気体
供給管からなるものを用いるようにしてもよい。
【0013】この方法による場合には、改造費用がかか
るものの大がかりな改造を必要としないので、コストの
低廉化が図れる利点がある。
【0014】本発明に係る吹込み操業方法において、前
記廃棄合成樹脂類の平均粒子径をDとするとき、前記空
隙率調整装置の長さ寸法Lを、50≦L/Dを満足する
ように設定するようにしてもよい。
【0015】このようにすることで、図1に網掛けにて
示すように気送配管内が閉塞するのを確実に防止するこ
とが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本発明に至った知見につき
説明する。
【0017】高炉等の冶金炉において、燃料としての廃
棄合成樹脂類を安定して使用するためには、気送配管で
の閉塞頻度を極小化し、炉熱が変動することを回避しな
ければならない。
【0018】そこで先ず、粗粒の廃棄合成樹脂類を用い
て実炉テストを行い、廃棄合成樹脂類が閉塞する箇所を
調査した。それによると、圧送タンクの廃棄合成樹脂類
が供給装置により気送配管に流入する部分、所謂ミック
スティー部で閉塞を発生することが判明した。この部分
で閉塞する理由を考えると、粒度範囲の広い樹脂粒子群
が圧送タンクから一度に気送配管に供給された際、これ
らが気流により分散して流動化するまでに十分な時間が
無いためと想定される。
【0019】これらのことから本願発明者は、気送配管
の閉塞防止には、圧送タンクの廃棄合成樹脂類を供給装
置により気送配管へ供給する際に、容積に対して廃棄合
成樹脂類が占める固気比を圧送タンクと気送配管とにお
ける中間レベルにコントロールできる空隙率調整装置を
設けることが有効であると思考した。
【0020】そこで、固気比を種々のレベルで変更し、
気送配管の閉塞を解消できる圧送条件を詳細に調査し
た。
【0021】その結果、従来から圧送負荷指標として知
られている固気比では単純に整理することができない事
が判明した。即ち、樹脂粒子の形状・形態・見かけ比重
が異なると、たとえ同一の固気比条件としても、配管閉
塞性に差異が生じる事が判明した。その理由は、冶金炉
吹込み補助燃料として用いられている微粉炭等に比較し
て樹脂粒子が非常に粗粒であるため、樹脂粒子の形状・
形態・比重が気流中での分散性・流動性に極めて大きく
影響を与える結果と考えられるからである。
【0022】それ故、配管閉塞現象を支配する圧送負荷
指標として、本願出願人は流動性・分散性に主眼を置
き、固気比に代えて、一定空間内における気相体積の占
める比率である空隙率を用いて整理し解析を進めた。
【0023】この空隙率概念を用い、圧送タンク内の初
期空隙率から気送配管内の空隙率に一気に分散させる従
来の吹込み操業方式を解析すると、空隙率と配管閉塞の
頻度との間の相関性が高いことが明らかとなった。
【0024】そこで、圧送タンクの廃棄合成樹脂類を供
給装置により気送配管へ供給する箇所に空隙率調整装置
を設け、気送配管に閉塞が発生しない圧送条件、特に空
隙率調整装置での空隙率の設定値および空隙率調整装置
の長さを綿密に調査した。なお、空隙率調整装置として
は、例えば気送配管よりも大径の大径部を設け、その大
径部内に外部からエアーを送り込む構成とした。
【0025】図1は、80重量%が2mm〜14mmの
広い粒度範囲に分散した廃棄合成樹脂類を主体とする燃
料粒子を用いて調査した結果を示す図であり、○は72
時間の連続運転時に1日当たり1回以上の確率で閉塞発
生を生じることがない場合で、×は同様の条件で1日1
回以上の閉塞が発生した場合である。なお、横軸に空隙
率調整装置の長さ寸法/燃料粒子の平均粒子径(L/
D)、縦軸にΔε{=(εb−ε1)/(ε2−ε
1)}をとっている。但し、ε1は圧送タンクにおける
空隙率、詳細には圧送タンク内における廃棄合成樹脂類
の層部とその上の空気層との境界より下側の廃棄合成樹
脂類の層部での空隙率であり、ε2は気送配管における
空隙率(これについては後述する。)、εbは空隙率調
整装置における空隙率である。
【0026】図1より理解されるように、空隙率の設定
値と空隙率調整装置の長さ寸法/燃料粒子の平均粒子径
(L/D)により気送配管での閉塞発生が大きく変化す
るとともに、これを防止し得る適正運転条件が明らかと
なった。即ち、Δεは0.7以上0.98以下が好まし
く、また、空隙率調整装置の長さ寸法Lは、50≦L/
Dを満足するように設定することが好ましい。 (Δεの数値限定の根拠) Δε<0.7が不適な理由は、分散性が十分でないため
気送配管流入時に加速されずに閉塞するからであり、Δ
ε>0.98が不適な理由は、分散は十分であるが、気
送配管流入時の加速が不十分であるため、やはり閉塞頻
度が増加するからである。
【0027】以上を纏めると、圧送タンクにおける空隙
率をε1[%]、気送配管における空隙率をε2[%]
としたとき、空隙率調整装置での空隙率εbを、下記
(1)式を満足するように調整することが、配管閉塞を
解消させる上で好ましい。
【0028】 εb=(ε2−ε1)×Δε+ε1 [%] …(1) 但し、Δε:0.70〜0.98 また、空隙率調整装置の長さ寸法Lは、50≦L/Dを
満足するように設定することが好ましい。
【0029】なお、空隙率ε2については、以下に述べ
る時間平均空隙率を用いる。ここで、廃棄合成樹脂粒子
の気送配管内への供給速度をv[kg/s]、単一の廃
棄合成樹脂粒子の見かけ比重をρ[kg/m3]とする
とき、廃棄合成樹脂粒子は単一の分散相として気送配管
内の空間を占有し、単位時間に供給される固体相の粒子
総体積(Vp[m3/s])はv/ρで示される。同様
に気送配管の或る場所で単位時間に通過する気相の総体
積をVg[m3/s]とすると、気送配管内の任意の場
所における時間平均空隙率ε2としては、ε2=1−V
p/Vgで表せられ、この式を用いている。
【0030】以下に、本発明の実施形態を図面に基づき
説明する。 (第1実施形態)図2は、第1実施形態で用いる吹込み
装置を示す模式図である。
【0031】この吹込み装置は、廃棄合成樹脂類を貯蔵
すると共に下部に廃棄合成樹脂類を定量切り出す供給装
置としてのロータリーバルブ2が設けられた圧送タンク
1を有し、ロータリーバルブ2の直下に空隙率調整装置
3が設けられ、空隙率調整装置3の下には気送配管4が
通り、気送配管4の先端に設けられたランス5から高炉
6内に廃棄合成樹脂類を吹き込むように構成されてい
る。上記空隙率調整装置3は、気送配管4よりも大径の
大径部3aを有すると共にその大径部3a内にエアーを
外部から供給するガス供給管3bを備える。また、大径
部3aの長さ寸法Lは上記50≦L/Dを満足するよう
に設定している。
【0032】この吹込み装置を用いた吹込み操業方法
は、ロータリーバルブ2を介して定量供給される廃棄合
成樹脂類は気送配管4に入る前に、空隙率調整装置3内
に供給され、ここでガス供給管3bからのガスにより分
散・流動化され、前記(1)式にて示すように空隙率を
高められた状態で気送配管4に供給され、ここで更にキ
ャリアーガスが添加され、最終の配管内空隙率に調整さ
れる。
【0033】ここで、具体的に数値を用いて説明する。
例えば、圧送タンク1の空隙率ε1がその平均値の60
[%]であり、気送配管4における空隙率ε2がその平
均値の90[%]であるとき、前記(1)式に基づいて
空隙率調整装置3での空隙率εbが81〜89[%]と
なる故に、圧送タンク1から気送配管4までの空隙率が
段階的に変化する。
【0034】したがって、第1実施形態による場合に
は、気送配管4での閉塞を防止でき、廃棄合成樹脂類を
安定して気送することが可能になり、その結果として圧
送タンク1内での棚つりも防止することができる。 (第2実施形態)図3は、第2実施形態で用いる吹込み
装置を示す模式図である。
【0035】この吹込み装置は、廃棄合成樹脂類を貯蔵
すると共に下部に廃棄合成樹脂類を定量切り出す供給装
置としてのテーブルフィーダー12が設けられた圧送タ
ンク11を有する。テーブルフィーダー12は、上側円
板12aと下側円板12eとの間に回転円盤12cが設
けられ、上側円板12aの一部を開口させた入口12b
から落下した廃棄合成樹脂類を、回転円盤12cの外周
面に複数設けた翼12dにより矢印方向に回転させてい
き、下側円板12eの一部を開口させた出口12fから
落下させるように構成されている。なお、入口12bと
出口12fは、回転円盤12cの回転方向に異なる位置
に設けられている。
【0036】テーブルフィーダー12下側には、その出
口12fの直下に入口13eを配して空隙率調整装置1
3が設けられ、空隙率調整装置13の出口13fにはこ
れと連通して気送配管14が設けられ、気送配管14の
先端に設けられたランス5から高炉6内に廃棄合成樹脂
類を吹き込むように構成されている。上記空隙率調整装
置13は、気送配管14よりも大径の大径部13aを有
すると共にその大径部13a内にエアーを外部から供給
する複数、例えば3つのガス供給管13b、13c、1
3dを備える。また、大径部13aの長さ寸法Lは上記
50≦L/Dを満足するように設定している。
【0037】この吹込み装置を用いた吹込み操業方法
は、テーブルフィーダー12を介して定量供給される廃
棄合成樹脂類は気送配管14に入る前に、空隙率調整装
置13内に供給され、ここでガス供給管13b〜13d
からのガスにより分散・流動化され、前記(1)式にて
示すように空隙率を高められた状態で気送配管14に供
給され、ここで更にキャリアーガスが添加され、最終の
配管内空隙率に調整される。
【0038】したがって、第2実施形態による場合に
は、気送配管14での閉塞を防止でき、廃棄合成樹脂類
を安定して気送することが可能になり、その結果として
圧送タンク11内での棚つりも防止することができる。
【0039】なお、上述した第1、第2実施形態では廃
棄合成樹脂類の供給量制御に圧送タンクに設けられたロ
ータリーバルブやテーブルフィーダーを用いているが、
本発明はこれに限らない。例えば、圧送タンクからラン
ス先端までの間における差圧制御を適用して廃棄合成樹
脂類の供給量制御を行うようにしても構わない。
【0040】また、上述した第1、第2実施形態では廃
棄合成樹脂類を高炉内に吹き込むようにしているが、本
発明はこれに限らず他の燃料炉、例えば高炉以外の他の
堅型冶金炉やコークス炉、或いはボイラーやセメントキ
ルン等に対して吹き込む場合にも同様に適用できること
は勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明方法による場
合には、圧送タンクから気送配管に廃棄合成樹脂類が供
給される前に空隙率調整装置にて空隙率が調整されるた
め、圧送タンクから気送配管までにおいて空隙率が段階
的に変化することになり、それ故に気送配管での閉塞を
防止でき、廃棄合成樹脂類を安定して気送することが可
能になり、その結果として圧送タンク内での棚つりも防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吹込み操業方法の条件を示す図であ
る。
【図2】第1実施形態に係る吹込み操業状態を示す模式
図である。
【図3】第2実施形態に係る吹込み操業状態を示す模式
図である。
【符号の説明】
1、11 圧送タンク 2 ロータリーバルブ 3、13 空隙率調整装置 3a、13a 大径部 3b、13b、13c、13d ガス供給管 4、14 気送配管 5 ランス 12 テーブルフィーダー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧送タンクに貯留された粒状の廃棄合成
    樹脂類を、圧送タンクに設けた供給装置により気送配管
    に供給して気送し、気送配管の先端側に取付けられたラ
    ンスを介して燃焼炉内に吹込む操業方法であって、 上記供給装置と上記気送配管との間に、一定空間内にお
    ける気相体積の占める比率である空隙率を調整する機能
    を有する空隙率調整装置を設け、圧送タンクにおける空
    隙率をε1[%]、気送配管における空隙率をε2
    [%]としたとき、上記空隙率調整装置での空隙率εb
    を、下式を満足するように調整することを特徴とする吹
    込み操業方法。 εb=(ε2−ε1)×Δε+ε1 [%] 但し、Δε:0.70〜0.98
  2. 【請求項2】 前記空隙率調整装置に、前記気送配管よ
    りも管径が大きい大径部と、その大径部内に外部から気
    体を供給する気体供給管からなるものを用いる請求項1
    に記載の吹込み操業方法。
  3. 【請求項3】 前記廃棄合成樹脂類の平均粒子径をDと
    するとき、前記空隙率調整装置の長さ寸法Lを、50≦
    L/Dを満足するように設定する請求項1又は2に記載
    の吹込み操業方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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