JP2002067690A - 液晶バイザ - Google Patents
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 太陽光等の強い入射光を遮るために窓に設け
る遮光領域を必要最小限の範囲として、広い視界を確保
でき、また液晶バイザ素子の各シャッタ領域の光透過率
を、太陽光の入射方向に基づいて自動的に制御すること
ができる液晶バイザを提供することである。 【解決手段】 この液晶バイザでは、移動体のフロント
ウィンドウ21に配設された液晶バイザ素子1には、独
立して透明状態と不透明状態との間で切り替え可能な複
数のシャッタ領域1aが備えられている。液晶バイザ素
子1の液晶層には、高分子分散型液晶層が用いられ、各
シャッタ領域1aは、太陽光等の強い入射光23の入射
方向を検出する入射方向センサ3の検出結果に基づい
て、制御部5によって、選択的に透明状態から不透明状
態に切り替えられるようになっている。
る遮光領域を必要最小限の範囲として、広い視界を確保
でき、また液晶バイザ素子の各シャッタ領域の光透過率
を、太陽光の入射方向に基づいて自動的に制御すること
ができる液晶バイザを提供することである。 【解決手段】 この液晶バイザでは、移動体のフロント
ウィンドウ21に配設された液晶バイザ素子1には、独
立して透明状態と不透明状態との間で切り替え可能な複
数のシャッタ領域1aが備えられている。液晶バイザ素
子1の液晶層には、高分子分散型液晶層が用いられ、各
シャッタ領域1aは、太陽光等の強い入射光23の入射
方向を検出する入射方向センサ3の検出結果に基づい
て、制御部5によって、選択的に透明状態から不透明状
態に切り替えられるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や列車等の
移動体の太陽光等の強い入射光を液晶バイザ素子を用い
て遮る液晶バイザに関するものである。
移動体の太陽光等の強い入射光を液晶バイザ素子を用い
て遮る液晶バイザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車や列車等の移動体では、運転者等
の目に太陽光等の強い入射光が入り運転等の妨げになら
ないように、サンバイザが取り付けられている。これに
対し、従来の一般的なサンバイザは、単なる遮光板によ
って構成され、展開、収納が自在な構成となっており、
使用時には移動体のフロントウィンドウ等の少なくとも
一部を遮るように展開され(下方に開かれ)、運転者等
の視点領域に入射する太陽光等の強い入射光を遮るよう
になっている。
の目に太陽光等の強い入射光が入り運転等の妨げになら
ないように、サンバイザが取り付けられている。これに
対し、従来の一般的なサンバイザは、単なる遮光板によ
って構成され、展開、収納が自在な構成となっており、
使用時には移動体のフロントウィンドウ等の少なくとも
一部を遮るように展開され(下方に開かれ)、運転者等
の視点領域に入射する太陽光等の強い入射光を遮るよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しなしながら、従来の
サンバイザでは、展開、収納のための煩雑な操作が必要
であるという問題がある。
サンバイザでは、展開、収納のための煩雑な操作が必要
であるという問題がある。
【0004】また、従来のサンバイザは単なる遮光板で
あるため、強い入射光を遮るべくサンバイザを展開した
状態では、サンバイザによって必要以上に視界が遮られ
てしまい、信号、標識等の運転に関連した情報を視認す
るための視界が制約されるおそれがある。
あるため、強い入射光を遮るべくサンバイザを展開した
状態では、サンバイザによって必要以上に視界が遮られ
てしまい、信号、標識等の運転に関連した情報を視認す
るための視界が制約されるおそれがある。
【0005】そこで、前記問題点に鑑み、本発明の第1
の目的は、従来のサンバイザのように展開、収納のため
の煩雑な操作が必要ない液晶バイザを提供することであ
る。
の目的は、従来のサンバイザのように展開、収納のため
の煩雑な操作が必要ない液晶バイザを提供することであ
る。
【0006】本発明の第2の目的は、太陽光等の強い入
射光を遮るために窓に設ける遮光領域を必要最小限の範
囲として、広い視界を確保できる液晶バイザを提供する
ことである。
射光を遮るために窓に設ける遮光領域を必要最小限の範
囲として、広い視界を確保できる液晶バイザを提供する
ことである。
【0007】本発明の第3の目的は、液晶バイザ素子の
各シャッタ領域の光透過率を、太陽光の入射方向に基づ
いて自動的に制御することができる液晶バイザを提供す
ることである。
各シャッタ領域の光透過率を、太陽光の入射方向に基づ
いて自動的に制御することができる液晶バイザを提供す
ることである。
【0008】本発明の第4の目的は、光透過率を最大限
に高めた状態では入射光をほぼ減衰させることなく透過
させることでき、視認性の低下を招かない液晶バイザを
提供することである。
に高めた状態では入射光をほぼ減衰させることなく透過
させることでき、視認性の低下を招かない液晶バイザを
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、移動体の窓に配設され、内面側に透明
電極層が設けられた2枚の透明基板の間に挟み込んだ液
晶層の光学特性を電気的に変化させることにより光透過
率を変化させることが可能な液晶バイザ素子を備えるこ
とを特徴とする。
の技術的手段は、移動体の窓に配設され、内面側に透明
電極層が設けられた2枚の透明基板の間に挟み込んだ液
晶層の光学特性を電気的に変化させることにより光透過
率を変化させることが可能な液晶バイザ素子を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】好ましくは、前記液晶バイザ素子は、光透
過率を独立して変化させることが可能な複数のシャッタ
領域を備えているのがよい。
過率を独立して変化させることが可能な複数のシャッタ
領域を備えているのがよい。
【0011】また、好ましくは、前記液晶バイザは、前
記窓に入射する所定強度以上の強い入射光の前記窓への
入射方向を検出する入射方向検出手段と、前記入射方向
検出手段が検出した前記入射方向に基づいて前記液晶バ
イザ素子の前記各シャッタ領域の光透過率を制御するこ
とにより、前記液晶バイザ素子の複数の前記シャッタ領
域のうちの、前記窓の内面側の所定の視点領域に入射す
る前記強い入射光が通過する少なくとも1つのシャッタ
領域の光透過率を他のシャッタ領域の光透過率よりも低
下させる制御手段と、をさらに備えるのがよい。
記窓に入射する所定強度以上の強い入射光の前記窓への
入射方向を検出する入射方向検出手段と、前記入射方向
検出手段が検出した前記入射方向に基づいて前記液晶バ
イザ素子の前記各シャッタ領域の光透過率を制御するこ
とにより、前記液晶バイザ素子の複数の前記シャッタ領
域のうちの、前記窓の内面側の所定の視点領域に入射す
る前記強い入射光が通過する少なくとも1つのシャッタ
領域の光透過率を他のシャッタ領域の光透過率よりも低
下させる制御手段と、をさらに備えるのがよい。
【0012】さらに、好ましくは、前記窓は、前記移動
体の運転席に面するフロントウィンドウであり、前記液
晶バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウ
の少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右
方向に延びるように配設され、前記各シャッタ領域は、
前記短冊形状をその長手方向に対して垂直な幅方向に平
行な複数の分割線によって分割して得られる複数の分割
領域内にそれぞれ設けられているのがよい。
体の運転席に面するフロントウィンドウであり、前記液
晶バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウ
の少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右
方向に延びるように配設され、前記各シャッタ領域は、
前記短冊形状をその長手方向に対して垂直な幅方向に平
行な複数の分割線によって分割して得られる複数の分割
領域内にそれぞれ設けられているのがよい。
【0013】また、好ましくは、前記窓は、前記移動体
の運転席に面するフロントウィンドウであり、前記液晶
バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの
少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方
向に延びるように配設され、前記各シャッタ領域は、前
記短冊形状を縦横にマトリクス状に分割して得られる複
数の分割領域内にそれぞれ設けられているのがよい。
の運転席に面するフロントウィンドウであり、前記液晶
バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの
少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方
向に延びるように配設され、前記各シャッタ領域は、前
記短冊形状を縦横にマトリクス状に分割して得られる複
数の分割領域内にそれぞれ設けられているのがよい。
【0014】さらに、好ましくは、前記液晶バイザ素子
の前記液晶層は、印加電圧の変化に伴って入射光の散乱
状態が変化する高分子分散型液晶層であり、入射光を散
乱させて減衰させる不透明状態と入射光を実質的に減衰
させることなく透過させる透明状態との間で切り替えら
れるのがよい。
の前記液晶層は、印加電圧の変化に伴って入射光の散乱
状態が変化する高分子分散型液晶層であり、入射光を散
乱させて減衰させる不透明状態と入射光を実質的に減衰
させることなく透過させる透明状態との間で切り替えら
れるのがよい。
【0015】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>図1は本発明の
第1実施形態に係る液晶バイザの配設形態を示す斜視図
であり、図2は図1の液晶バイザのブロック図であり、
図3は液晶バイザ素子の構成を示す断面図であり、図4
は太陽光センサの構成を模式的に示す図である。
第1実施形態に係る液晶バイザの配設形態を示す斜視図
であり、図2は図1の液晶バイザのブロック図であり、
図3は液晶バイザ素子の構成を示す断面図であり、図4
は太陽光センサの構成を模式的に示す図である。
【0016】この液晶バイザは、図1および図2に示す
ように、液晶バイザ素子1と、入射方向センサ(入射方
向検出手段)3と、制御部(制御手段)5とを備えてい
る。
ように、液晶バイザ素子1と、入射方向センサ(入射方
向検出手段)3と、制御部(制御手段)5とを備えてい
る。
【0017】液晶バイザ素子1は、図3に示すように、
互いに対向する面にITO膜等の透明電極層11a,1
3aが形成された透明樹脂等によって形成される2枚の
シート状の透明基板11,13と、その両透明基板1
1,13間に挟み込まれた高分子分散型液晶層15とを
備えて構成されている。
互いに対向する面にITO膜等の透明電極層11a,1
3aが形成された透明樹脂等によって形成される2枚の
シート状の透明基板11,13と、その両透明基板1
1,13間に挟み込まれた高分子分散型液晶層15とを
備えて構成されている。
【0018】高分子分散型液晶層15は、所定の高分子
と液晶との複合膜(複合物)からなっており、NCAP
(nematic curvilinear alig
ned phase)型やPN(polymer ne
twork)型の液晶が使用されている。
と液晶との複合膜(複合物)からなっており、NCAP
(nematic curvilinear alig
ned phase)型やPN(polymer ne
twork)型の液晶が使用されている。
【0019】この高分子分散型液晶層15では、電圧無
印加時には、液晶層15中の液晶がランダムな方向を向
き、高分子と液晶との屈折率に差異が生じ、入射光が散
乱されて透過率が大きく低下するため、白濁外観を呈す
る不透明状態(低透過率状態)となるようになってい
る。電圧印加時には、液晶が電界方向に配列し、高分子
と液晶との屈折率が一致し、入射光が散乱されずに透過
するため、透明状態(高透過率状態)となるようになっ
ている。
印加時には、液晶層15中の液晶がランダムな方向を向
き、高分子と液晶との屈折率に差異が生じ、入射光が散
乱されて透過率が大きく低下するため、白濁外観を呈す
る不透明状態(低透過率状態)となるようになってい
る。電圧印加時には、液晶が電界方向に配列し、高分子
と液晶との屈折率が一致し、入射光が散乱されずに透過
するため、透明状態(高透過率状態)となるようになっ
ている。
【0020】ここで、液晶バイザ素子1には、図1に示
すように、互いに独立して不透明状態と透明状態との間
の切り替えが可能な複数のシャッタ領域1aが設けられ
ている。この各シャッタ領域1aの個別制御は、両透明
電極層11a,13aの少なくともいずれか一方を、各
シャッタ領域1aごとに分割し、各シャッタ領域1aの
液晶層15ごとに独立して電圧印加を可能とすることに
より実現できる。そして、後述する制御部5は、各シャ
ッタ領域1aの液晶層15への印加電圧を制御すること
により、各シャッタ領域1aの光学特性を、独立して透
明状態と不透明状態との間で切り替えるようになってい
る。
すように、互いに独立して不透明状態と透明状態との間
の切り替えが可能な複数のシャッタ領域1aが設けられ
ている。この各シャッタ領域1aの個別制御は、両透明
電極層11a,13aの少なくともいずれか一方を、各
シャッタ領域1aごとに分割し、各シャッタ領域1aの
液晶層15ごとに独立して電圧印加を可能とすることに
より実現できる。そして、後述する制御部5は、各シャ
ッタ領域1aの液晶層15への印加電圧を制御すること
により、各シャッタ領域1aの光学特性を、独立して透
明状態と不透明状態との間で切り替えるようになってい
る。
【0021】また、液晶バイザ素子1は、短冊形状を有
する部材(適度な可撓性を持たせることも可能)であ
り、各シャッタ領域1aは、その短冊形状をその長手方
向に対して垂直な幅方向に平行な複数の分割線によって
分割して得られる複数の分割領域内にそれぞれ設けら
れ、前記長手方向に沿って隣接配置されている。シャッ
タ領域1aの数は、2つでもそれ以上でもよい。
する部材(適度な可撓性を持たせることも可能)であ
り、各シャッタ領域1aは、その短冊形状をその長手方
向に対して垂直な幅方向に平行な複数の分割線によって
分割して得られる複数の分割領域内にそれぞれ設けら
れ、前記長手方向に沿って隣接配置されている。シャッ
タ領域1aの数は、2つでもそれ以上でもよい。
【0022】このように構成される液晶バイザ素子1
は、図1に示すように、自動車や列車等の移動体(ここ
では自動車)の窓(ここでは移動体の運転席に面するフ
ロントウィンドウ21)の少なくとも運転席の前面側に
位置する上方領域に、運転者の目に直接入射する太陽光
を遮るように、左右方向に延びるようにして配設され
る。
は、図1に示すように、自動車や列車等の移動体(ここ
では自動車)の窓(ここでは移動体の運転席に面するフ
ロントウィンドウ21)の少なくとも運転席の前面側に
位置する上方領域に、運転者の目に直接入射する太陽光
を遮るように、左右方向に延びるようにして配設され
る。
【0023】入射方向センサ3は、太陽等の光源や太陽
光を反射するビルの窓等の反射光源からフロントウィン
ドウ21に直接入射する直接光等の所定強度(運転者が
まぶしいと感じる程度の強度)以上の強い入射光23の
フロントウィンドウ21への入射方向を検出するための
ものである。
光を反射するビルの窓等の反射光源からフロントウィン
ドウ21に直接入射する直接光等の所定強度(運転者が
まぶしいと感じる程度の強度)以上の強い入射光23の
フロントウィンドウ21への入射方向を検出するための
ものである。
【0024】この入射方向センサ3は、種々の構成が考
えられるが、ここでは図4に示す構成のものが用いられ
ている。この入射方向センサ3は、遮光性のケース体3
1の太陽に向けて配設される前面側壁部31aに縦方向
に延びるスリット状の透過窓31bが設けられるととも
に、その前面側壁部31aと配向する背面側壁部31c
の内面側に左右方向(横方向)に沿って複数の受光素子
(フォトダイオード等)33が配設されており、強い入
射光23の透過窓31bへの入射方向の変化(特に左右
への変化)に伴って直接光23を受光する受光素子33
が入れ替わるようになっている。このような入射方向セ
ンサ3は、フロントウィンドウ21に面して設置されて
いる(ここではダッシュボード上に設置されている)。
なお、複数の受光素子33の代わりにCCD等のマトリ
クス状に複数の受光部が配設された素子を配設してもよ
い。
えられるが、ここでは図4に示す構成のものが用いられ
ている。この入射方向センサ3は、遮光性のケース体3
1の太陽に向けて配設される前面側壁部31aに縦方向
に延びるスリット状の透過窓31bが設けられるととも
に、その前面側壁部31aと配向する背面側壁部31c
の内面側に左右方向(横方向)に沿って複数の受光素子
(フォトダイオード等)33が配設されており、強い入
射光23の透過窓31bへの入射方向の変化(特に左右
への変化)に伴って直接光23を受光する受光素子33
が入れ替わるようになっている。このような入射方向セ
ンサ3は、フロントウィンドウ21に面して設置されて
いる(ここではダッシュボード上に設置されている)。
なお、複数の受光素子33の代わりにCCD等のマトリ
クス状に複数の受光部が配設された素子を配設してもよ
い。
【0025】そして、透過窓31bの形状、および透過
窓31bと各受光素子33との距離および位置関係等を
設定することにより、透過窓31bに入射する強い入射
光23の入射方向および強度が検出できるようになって
いる。透過窓31bを縦長のスリット状にすることによ
り、強い入射光23の上下の振れに対応できるようにな
っている。
窓31bと各受光素子33との距離および位置関係等を
設定することにより、透過窓31bに入射する強い入射
光23の入射方向および強度が検出できるようになって
いる。透過窓31bを縦長のスリット状にすることによ
り、強い入射光23の上下の振れに対応できるようにな
っている。
【0026】制御部5は、入射方向センサ3が検出した
強い入射光23の入射方向に基づいて液晶バイザ素子1
の各シャッタ領域1aを透明状態と不透明状態との間で
切り替え制御することにより、図1に示すように、複数
のシャッタ領域1aのうちの運転者等の目に入射する強
い入射光23が通過する少なくとも1つ(ここでは1
つ)のシャッタ領域1Aのみを不透明状態とし、他のシ
ャッタ領域1aを透明状態とする。
強い入射光23の入射方向に基づいて液晶バイザ素子1
の各シャッタ領域1aを透明状態と不透明状態との間で
切り替え制御することにより、図1に示すように、複数
のシャッタ領域1aのうちの運転者等の目に入射する強
い入射光23が通過する少なくとも1つ(ここでは1
つ)のシャッタ領域1Aのみを不透明状態とし、他のシ
ャッタ領域1aを透明状態とする。
【0027】より詳細には、制御部5は、入射方向セン
サ3の複数の受光素子33のうちのいずれの受光素子3
3が所定強度以上の光を受光したかを検出することによ
り、所定強度以上の強い入射光23の有無およびその入
射方向を検出する。また、制御部5には、運転者等の目
が位置する所定の視点領域と強い入射光23の入射方向
との関係に基づき、入射方向センサ3を介して検出され
る強い入射光23の各入射方向と、その各入射方向から
入射する強い入射光23がフロントウィンドウ23を通
過する際に透過する液晶バイザ素子1の各シャッタ領域
1aとの対応関係が予め登録されている。そして、制御
部5は、入射方向センサ3を介して所定強度以上の強い
入射光23の入射およびその入射方向を検出すると、前
記対応関係に基づいて、検出したその強い入射光23の
入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1Aを透明
状態から不透明状態に切り替えるとともに、他のシャッ
タ領域1aを透明状態に保持する。強い入射光23が検
出されない場合には、すべてのシャッタ領域1aが透明
状態に保持される。
サ3の複数の受光素子33のうちのいずれの受光素子3
3が所定強度以上の光を受光したかを検出することによ
り、所定強度以上の強い入射光23の有無およびその入
射方向を検出する。また、制御部5には、運転者等の目
が位置する所定の視点領域と強い入射光23の入射方向
との関係に基づき、入射方向センサ3を介して検出され
る強い入射光23の各入射方向と、その各入射方向から
入射する強い入射光23がフロントウィンドウ23を通
過する際に透過する液晶バイザ素子1の各シャッタ領域
1aとの対応関係が予め登録されている。そして、制御
部5は、入射方向センサ3を介して所定強度以上の強い
入射光23の入射およびその入射方向を検出すると、前
記対応関係に基づいて、検出したその強い入射光23の
入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1Aを透明
状態から不透明状態に切り替えるとともに、他のシャッ
タ領域1aを透明状態に保持する。強い入射光23が検
出されない場合には、すべてのシャッタ領域1aが透明
状態に保持される。
【0028】なお、隣接する複数の受光素子33が光を
受光し、強い入射光23の入射方向に広がりがある場合
には、各受光素子33から出力される信号を比較演算処
理(例えば、それらのうちのいずれの受光素子33が最
も強い入射光を受光しているかを決定する処理等)し
て、強い入射光23の入射方向の中心軸を決定するよう
にしてもよい。
受光し、強い入射光23の入射方向に広がりがある場合
には、各受光素子33から出力される信号を比較演算処
理(例えば、それらのうちのいずれの受光素子33が最
も強い入射光を受光しているかを決定する処理等)し
て、強い入射光23の入射方向の中心軸を決定するよう
にしてもよい。
【0029】このような構成により、運転者等の目に入
射する太陽光等の強い入射光23がフロントウィンドウ
21に入射した際には、その強い入射光23の入射およ
びその入射方向が、入射方向センサ3を介して制御部5
によって認識され、液晶バイザ素子1の複数のシャッタ
領域1aのうちのその入射方向に対応するいずれかのシ
ャッタ領域1Aのみが透明状態から不透明状態に切り替
えられ、その不透明状態とさられたシャッタ領域1Aに
よって強い入射光23が散乱されて大幅に減衰されて運
転者の目への入射が遮られるようになっている。
射する太陽光等の強い入射光23がフロントウィンドウ
21に入射した際には、その強い入射光23の入射およ
びその入射方向が、入射方向センサ3を介して制御部5
によって認識され、液晶バイザ素子1の複数のシャッタ
領域1aのうちのその入射方向に対応するいずれかのシ
ャッタ領域1Aのみが透明状態から不透明状態に切り替
えられ、その不透明状態とさられたシャッタ領域1Aに
よって強い入射光23が散乱されて大幅に減衰されて運
転者の目への入射が遮られるようになっている。
【0030】以上のように、本実施形態によれば、液晶
バイザ素子1の液晶層15の光学特性を電気的に変化さ
せることにより、液晶バイザ素子1が透明状態と不透明
状態との間で切り替わるようになっているため、従来の
サンバイザのように展開、収納のための煩雑な操作が必
要ないという利点がある。
バイザ素子1の液晶層15の光学特性を電気的に変化さ
せることにより、液晶バイザ素子1が透明状態と不透明
状態との間で切り替わるようになっているため、従来の
サンバイザのように展開、収納のための煩雑な操作が必
要ないという利点がある。
【0031】また、移動体のフロントウィンドウ21に
配設された液晶バイザ素子1には、独立して透明状態と
不透明状態との間で切り替え可能な複数のシャッタ領域
1aが備えられているため、複数のシャッタ領域1aの
うちの運転者等の目に入射する太陽光等の強い入射光2
3が通過する領域に位置する一部のシャッタ領域1Aの
みを不透明状態とすることにより、太陽光等の強い入射
光23を遮るためにフロントウィンドウ21に設ける遮
光領域を必要最小限の範囲として、広い視界を確保でき
る。このため、信号34(1参照)や標識(図示せず)
に対する運転に必要な情報への視界が強い入射光23の
遮光によって遮られるのを防止することができる。
配設された液晶バイザ素子1には、独立して透明状態と
不透明状態との間で切り替え可能な複数のシャッタ領域
1aが備えられているため、複数のシャッタ領域1aの
うちの運転者等の目に入射する太陽光等の強い入射光2
3が通過する領域に位置する一部のシャッタ領域1Aの
みを不透明状態とすることにより、太陽光等の強い入射
光23を遮るためにフロントウィンドウ21に設ける遮
光領域を必要最小限の範囲として、広い視界を確保でき
る。このため、信号34(1参照)や標識(図示せず)
に対する運転に必要な情報への視界が強い入射光23の
遮光によって遮られるのを防止することができる。
【0032】さらに、運転者等の目に入射する太陽光等
の強い入射光23がフロントウィンドウ21に入射した
際には、その強い入射光23の入射およびその入射方向
が、入射方向センサ3を介して制御部5によって認識さ
れ、液晶バイザ素子1の複数のシャッタ領域1aのうち
のその入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1A
のみが透明状態から不透明状態に自動的に切り替えられ
るようになっているため、液晶バイザ素子1の各シャッ
タ領域1aを、強い入射光23の入射の有無、およびそ
の入射方向に基づいて自動的に制御することができ、便
利である。
の強い入射光23がフロントウィンドウ21に入射した
際には、その強い入射光23の入射およびその入射方向
が、入射方向センサ3を介して制御部5によって認識さ
れ、液晶バイザ素子1の複数のシャッタ領域1aのうち
のその入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1A
のみが透明状態から不透明状態に自動的に切り替えられ
るようになっているため、液晶バイザ素子1の各シャッ
タ領域1aを、強い入射光23の入射の有無、およびそ
の入射方向に基づいて自動的に制御することができ、便
利である。
【0033】また、液晶バイザ素子1は、短冊形状を有
し、フロントウィンドウ21の少なくとも運転席の前面
側に位置する上方領域に左右方向に延びるように配設さ
れ、各シャッタ領域1aがその短冊形状を複数に縦分割
するように設けられているため、複数のシャッタ領域1
aのうちの強い入射光23の入射方向に対応するいずれ
かのシャッタ領域1Aのみを選択的に不透明状態とする
ことにより、運転者の視界を遮る範囲を最小限にとどめ
つつ、運転者の目に入射する太陽光等の強い入射光23
を的確に遮ることができる。
し、フロントウィンドウ21の少なくとも運転席の前面
側に位置する上方領域に左右方向に延びるように配設さ
れ、各シャッタ領域1aがその短冊形状を複数に縦分割
するように設けられているため、複数のシャッタ領域1
aのうちの強い入射光23の入射方向に対応するいずれ
かのシャッタ領域1Aのみを選択的に不透明状態とする
ことにより、運転者の視界を遮る範囲を最小限にとどめ
つつ、運転者の目に入射する太陽光等の強い入射光23
を的確に遮ることができる。
【0034】さらに、液晶バイザ素子1の液晶層15
は、印加電圧の変化に伴って入射光の散乱状態が変化す
る高分子分散型液晶層であり、偏光板を用いることなく
液晶バイザ素子1を構成することができるため、光透過
率を最大限に高めた状態では入射光をほぼ減衰させるこ
となく透過させることでき、視認性の低下を招かない。
は、印加電圧の変化に伴って入射光の散乱状態が変化す
る高分子分散型液晶層であり、偏光板を用いることなく
液晶バイザ素子1を構成することができるため、光透過
率を最大限に高めた状態では入射光をほぼ減衰させるこ
となく透過させることでき、視認性の低下を招かない。
【0035】なお、図4の入射方向センサ3の変形例と
して、図5に示すように単一の透過窓31bに対して単
一の受光素子33を備えた複数のセンサブロック35を
複数配設することにより、入射方向センサ3を構成して
もよい。各センサブロック35には、透過窓31bに対
して左右方向に互いに異なる位置に受光素子33が配設
されており、各センサブロック35は左右方向に互いに
異なる方向から入射する強い入射光23を検出するよう
になっている。
して、図5に示すように単一の透過窓31bに対して単
一の受光素子33を備えた複数のセンサブロック35を
複数配設することにより、入射方向センサ3を構成して
もよい。各センサブロック35には、透過窓31bに対
して左右方向に互いに異なる位置に受光素子33が配設
されており、各センサブロック35は左右方向に互いに
異なる方向から入射する強い入射光23を検出するよう
になっている。
【0036】<第2実施形態>図6は本発明の第2実施
形態に係る液晶バイザの配設形態を示す斜視図であり、
図7は入射方向センサの構成を模式的に示す図である。
実施形態に係る液晶バイザが前述の第1実施形態に係る
液晶バイザと実質的に異なる点は、液晶バイザ素子1の
複数のシャッタ領域1aの配設形態、入射方向センサ3
の構成および配設形態およびそれらに関連する部分のみ
であり、互いに対応する部分には同一の参照符号を付し
て説明を省略する。
形態に係る液晶バイザの配設形態を示す斜視図であり、
図7は入射方向センサの構成を模式的に示す図である。
実施形態に係る液晶バイザが前述の第1実施形態に係る
液晶バイザと実質的に異なる点は、液晶バイザ素子1の
複数のシャッタ領域1aの配設形態、入射方向センサ3
の構成および配設形態およびそれらに関連する部分のみ
であり、互いに対応する部分には同一の参照符号を付し
て説明を省略する。
【0037】本実施形態では、液晶バイザ素子1の各シ
ャッタ領域1aは、液晶バイザ素子1の短冊形状を縦横
にマトリクス状に分割して得られる複数の分割領域内に
それぞれ設けられ、マトリクス状に隣接配置されてい
る。
ャッタ領域1aは、液晶バイザ素子1の短冊形状を縦横
にマトリクス状に分割して得られる複数の分割領域内に
それぞれ設けられ、マトリクス状に隣接配置されてい
る。
【0038】これに対応して、本実施形態に係る入射方
向センサ3では、図7に示すように、透過窓31bは小
さな円、正方形等のそれに近い点状に設けられ、複数の
受光素子33は、ケース体31の背面側壁部31の内面
側において、縦横にマトリクス状に配設されている。こ
れによって、強い入射光23の左右だけでなく上下方向
に対する入射方向が検出可能となっている。このような
入射方向センサ3は、フロントウィンドウ21の内面側
における液晶バイザ素子1の上方側に設置されている。
向センサ3では、図7に示すように、透過窓31bは小
さな円、正方形等のそれに近い点状に設けられ、複数の
受光素子33は、ケース体31の背面側壁部31の内面
側において、縦横にマトリクス状に配設されている。こ
れによって、強い入射光23の左右だけでなく上下方向
に対する入射方向が検出可能となっている。このような
入射方向センサ3は、フロントウィンドウ21の内面側
における液晶バイザ素子1の上方側に設置されている。
【0039】また、第1実施形態の場合と同様に、制御
部5には、入射方向センサ3を介して検出される強い入
射光23の各入射方向と、その各入射方向から運点者に
向けて入射する強い入射光23がフロントウィンドウ2
1を通過する際に透過する液晶バイザ素子1の各シャッ
タ領域1aとの対応関係が予め登録されている。そし
て、制御部5は、入射方向センサ3を介して所定強度以
上の強い入射光23の入射およびその入射方向を検出す
ると、図6に示すように、前記対応関係に基づいて、検
出したその強い入射光23の入射方向に対応するいずれ
かのシャッタ領域1Aを透明状態から不透明状態に切り
替えるとともに、他のシャッタ領域1aを透明状態に保
持する。
部5には、入射方向センサ3を介して検出される強い入
射光23の各入射方向と、その各入射方向から運点者に
向けて入射する強い入射光23がフロントウィンドウ2
1を通過する際に透過する液晶バイザ素子1の各シャッ
タ領域1aとの対応関係が予め登録されている。そし
て、制御部5は、入射方向センサ3を介して所定強度以
上の強い入射光23の入射およびその入射方向を検出す
ると、図6に示すように、前記対応関係に基づいて、検
出したその強い入射光23の入射方向に対応するいずれ
かのシャッタ領域1Aを透明状態から不透明状態に切り
替えるとともに、他のシャッタ領域1aを透明状態に保
持する。
【0040】以上のように、本実施形態によれば、第1
実施形態と同様な効果が得られるとともに、液晶バイザ
素子1の複数のシャッタ領域1aは、そのバイザ素子1
を縦横にマトリクス状に分割するように設けられている
ため、複数のシャッタ領域1aのうちの強い入射光23
の入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1Aのみ
を選択的に不透明状態とすることにより、運転者の視界
を遮る範囲をより最小限にとどめつつ、運転者の目に入
射する太陽光等の強い入射光23を的確に遮ることがで
きる。
実施形態と同様な効果が得られるとともに、液晶バイザ
素子1の複数のシャッタ領域1aは、そのバイザ素子1
を縦横にマトリクス状に分割するように設けられている
ため、複数のシャッタ領域1aのうちの強い入射光23
の入射方向に対応するいずれかのシャッタ領域1Aのみ
を選択的に不透明状態とすることにより、運転者の視界
を遮る範囲をより最小限にとどめつつ、運転者の目に入
射する太陽光等の強い入射光23を的確に遮ることがで
きる。
【0041】なお、図7の入射方向センサ3の変形例と
して、図9に示すように単一の透過窓31bに対して単
一の受光素子33を備えた複数のセンサブロック37を
複数配設することにより、入射方向センサ3を構成して
もよい。各センサブロック35には、点状の透過窓31
bに対して縦横に互いに異なる位置に受光素子33が配
設されており、各センサブロック35は縦横に互いに異
なる方向から入射する強い入射光23を検出するように
なっている。
して、図9に示すように単一の透過窓31bに対して単
一の受光素子33を備えた複数のセンサブロック37を
複数配設することにより、入射方向センサ3を構成して
もよい。各センサブロック35には、点状の透過窓31
bに対して縦横に互いに異なる位置に受光素子33が配
設されており、各センサブロック35は縦横に互いに異
なる方向から入射する強い入射光23を検出するように
なっている。
【0042】また、図9は図6の液晶バイザ素子1の変
形例を示す斜視図であり、この変形例では、複数のシャ
ッタ領域1aが、第1実施形態のバイザ素子1のように
短冊状の液晶バイザ素子1を複数に縦分割するようにし
て設けられている。
形例を示す斜視図であり、この変形例では、複数のシャ
ッタ領域1aが、第1実施形態のバイザ素子1のように
短冊状の液晶バイザ素子1を複数に縦分割するようにし
て設けられている。
【0043】さらに、上述の各実施形態では、液晶層に
高分子分散型液層層15を用いて液晶バイザ素子1を構
成したが、液晶層にTN型液晶層等の他の液晶層を用い
て液晶バイザ素子1を構成してもよい。この場合、必要
に応じて透明基板11,13の外面側表面には偏光板を
設ける必要がある。
高分子分散型液層層15を用いて液晶バイザ素子1を構
成したが、液晶層にTN型液晶層等の他の液晶層を用い
て液晶バイザ素子1を構成してもよい。この場合、必要
に応じて透明基板11,13の外面側表面には偏光板を
設ける必要がある。
【0044】また、上述の各実施形態では、液晶バイザ
素子1を複数に分割して独立に動作する複数のシャッタ
領域1aを設けたが、液晶バイザ素子1を分割せずに単
一のシャッタ領域を設けるようにしてもよい。この場
合、入射方向センサ3により運転車の目に入射する強い
入射光23が検出された場合には、液晶バイザ素子1の
全面が透明状態から不透明状態に切り替えられるように
するのがよい。
素子1を複数に分割して独立に動作する複数のシャッタ
領域1aを設けたが、液晶バイザ素子1を分割せずに単
一のシャッタ領域を設けるようにしてもよい。この場
合、入射方向センサ3により運転車の目に入射する強い
入射光23が検出された場合には、液晶バイザ素子1の
全面が透明状態から不透明状態に切り替えられるように
するのがよい。
【0045】さらに、上述の各実施形態に係る入射方向
センサ3の変形例として、時計ユニットにより得られる
年月日および時刻に関する暦情報(この暦情報により地
球上の各位置と太陽との位置関係が分かる)、GPSシ
ステムにより得られる自車の現在地情報、および方位セ
ンサにより得られる自車の方位情報等に基づいて、所定
の演算処理部(制御部5でもよい)が演算処理を行って
太陽光の窓(フロントウィンドウ21)への入射方向を
導出するようにしてもよい。これに伴って、フロントウ
ィンドウ21に入射する光の強度のみを検出する受光セ
ンサを設け、受光センサの受光強度が所定レベル以下で
ある場合には、液晶バイザ素子1を不透明状態としない
ようにしてもよい。これによって、曇っている場合、建
物等の物陰になっている場合等の昼間でも所定強度以上
の太陽光が運転者の目に入射しない場合に、不必要に液
晶バイザ素子1が不透明状態とされるのを防止すること
ができる。
センサ3の変形例として、時計ユニットにより得られる
年月日および時刻に関する暦情報(この暦情報により地
球上の各位置と太陽との位置関係が分かる)、GPSシ
ステムにより得られる自車の現在地情報、および方位セ
ンサにより得られる自車の方位情報等に基づいて、所定
の演算処理部(制御部5でもよい)が演算処理を行って
太陽光の窓(フロントウィンドウ21)への入射方向を
導出するようにしてもよい。これに伴って、フロントウ
ィンドウ21に入射する光の強度のみを検出する受光セ
ンサを設け、受光センサの受光強度が所定レベル以下で
ある場合には、液晶バイザ素子1を不透明状態としない
ようにしてもよい。これによって、曇っている場合、建
物等の物陰になっている場合等の昼間でも所定強度以上
の太陽光が運転者の目に入射しない場合に、不必要に液
晶バイザ素子1が不透明状態とされるのを防止すること
ができる。
【0046】また、上述の各実施形態では、入射方向セ
ンサ3を介して検出される強い入射光23の入射方向と
各シャッタ領域1aとの対応関係は、運転者の目が位置
し得る予め設定された視点領域の位置に対応して予め設
定されているようにしたが、運転者等が運転者の視点位
置に対応してマニュアル設定により変更できるようにし
てもよい。また、運転者の目の位置を入力すると、その
位置情報に基づいて、制御部5が、強い入射光23の各
入射方向と各シャッタ領域1aとの対応関係を自動的に
導出するようにしてもよい。この場合、運転者の目の位
置の入力は、運転者等のマニュアル設定により行うよう
にしてもよく、あるいは、カメラの撮像画像に基づいて
行う画像認識等により運転者の目の位置を自動的に認識
させるようにしてもよい。また、カメラの撮像画像に基
づいて行う画像認識や、赤外線センサ等により運転者の
体格や姿勢等を検出させて、その検出結果に基づいて運
転者の目の位置を自動的に認識させるようにしてもよ
い。
ンサ3を介して検出される強い入射光23の入射方向と
各シャッタ領域1aとの対応関係は、運転者の目が位置
し得る予め設定された視点領域の位置に対応して予め設
定されているようにしたが、運転者等が運転者の視点位
置に対応してマニュアル設定により変更できるようにし
てもよい。また、運転者の目の位置を入力すると、その
位置情報に基づいて、制御部5が、強い入射光23の各
入射方向と各シャッタ領域1aとの対応関係を自動的に
導出するようにしてもよい。この場合、運転者の目の位
置の入力は、運転者等のマニュアル設定により行うよう
にしてもよく、あるいは、カメラの撮像画像に基づいて
行う画像認識等により運転者の目の位置を自動的に認識
させるようにしてもよい。また、カメラの撮像画像に基
づいて行う画像認識や、赤外線センサ等により運転者の
体格や姿勢等を検出させて、その検出結果に基づいて運
転者の目の位置を自動的に認識させるようにしてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、液晶バ
イザ素子の液晶層の光学特性を電気的に変化させること
により、液晶バイザ素子の光透過率が変化するようにな
っているため、従来のサンバイザのように展開、収納の
ための煩雑な操作が必要ないという利点がある。
イザ素子の液晶層の光学特性を電気的に変化させること
により、液晶バイザ素子の光透過率が変化するようにな
っているため、従来のサンバイザのように展開、収納の
ための煩雑な操作が必要ないという利点がある。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、液晶バイ
ザ素子には、光透過率を独立して変化させることが可能
な複数のシャッタ領域が備えられているため、複数のシ
ャッタ領域のうちの運転者等の目に入射する太陽光等の
強い入射光が通過する領域に位置する一部のシャッタ領
域の光透過率を低下させることにより、太陽光等の強い
入射光を遮るために窓に設ける遮光領域を必要最小限の
範囲として、広い視界を確保できる。
ザ素子には、光透過率を独立して変化させることが可能
な複数のシャッタ領域が備えられているため、複数のシ
ャッタ領域のうちの運転者等の目に入射する太陽光等の
強い入射光が通過する領域に位置する一部のシャッタ領
域の光透過率を低下させることにより、太陽光等の強い
入射光を遮るために窓に設ける遮光領域を必要最小限の
範囲として、広い視界を確保できる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、制御手段
が、太陽光手段が検出した入射方向に基づいて液晶バイ
ザ素子の各シャッタ領域の光透過率を制御することによ
り、液晶バイザ素子の複数のシャッタ領域のうちの、窓
の内面側の所定の視点領域に入射する強い入射光が通過
する少なくとも1つのシャッタ領域の光透過率を他のシ
ャッタ領域の光透過率よりも低下させるようになってい
るため、液晶バイザ素子の各シャッタ領域の光透過率
を、太陽光等の強い入射光の入射方向に基づいて自動的
に制御することができる。
が、太陽光手段が検出した入射方向に基づいて液晶バイ
ザ素子の各シャッタ領域の光透過率を制御することによ
り、液晶バイザ素子の複数のシャッタ領域のうちの、窓
の内面側の所定の視点領域に入射する強い入射光が通過
する少なくとも1つのシャッタ領域の光透過率を他のシ
ャッタ領域の光透過率よりも低下させるようになってい
るため、液晶バイザ素子の各シャッタ領域の光透過率
を、太陽光等の強い入射光の入射方向に基づいて自動的
に制御することができる。
【0050】請求項4に記載の発明によれば、液晶バイ
ザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの少な
くとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方向に
延びるように配設され、各シャッタ領域は、前記短冊形
状をその長手方向に対して垂直な幅方向に平行な複数の
分割線によって分割して得られる複数の分割領域内にそ
れぞれ設けられているため、複数のシャッタ領域のうち
のいずれかのシャッタ領域の光透過率を選択的に低下さ
せることにより、運転者の視界を遮る範囲を最小限にと
どめつつ、運転者の目に入射する太陽光等の強い入射光
を的確に遮ることができる。
ザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの少な
くとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方向に
延びるように配設され、各シャッタ領域は、前記短冊形
状をその長手方向に対して垂直な幅方向に平行な複数の
分割線によって分割して得られる複数の分割領域内にそ
れぞれ設けられているため、複数のシャッタ領域のうち
のいずれかのシャッタ領域の光透過率を選択的に低下さ
せることにより、運転者の視界を遮る範囲を最小限にと
どめつつ、運転者の目に入射する太陽光等の強い入射光
を的確に遮ることができる。
【0051】請求項5に記載の発明によれば、液晶バイ
ザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの少な
くとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方向に
延びるように配設され、各シャッタ領域は、前記短冊形
状を縦横にマトリクス状に分割して得られる複数の分割
領域内にそれぞれ設けられているため、複数のシャッタ
領域のうちのいずれかのシャッタ領域の光透過率を選択
的に低下させることにより、運転者の視界を遮る範囲を
より最小限にとどめつつ、運転者の目に入射する太陽光
等の強い入射光を的確に遮ることができる。
ザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィンドウの少な
くとも運転席の前面側に位置する上方領域に左右方向に
延びるように配設され、各シャッタ領域は、前記短冊形
状を縦横にマトリクス状に分割して得られる複数の分割
領域内にそれぞれ設けられているため、複数のシャッタ
領域のうちのいずれかのシャッタ領域の光透過率を選択
的に低下させることにより、運転者の視界を遮る範囲を
より最小限にとどめつつ、運転者の目に入射する太陽光
等の強い入射光を的確に遮ることができる。
【0052】請求項6に記載の発明によれば、液晶バイ
ザ素子の液晶層は、印加電圧の変化に伴って入射光の散
乱状態が変化する高分子分散型液晶層であり、偏光板を
用いることなく液晶バイザ素子を構成することができる
ため、光透過率を最大限に高めた状態では入射光をほぼ
減衰させることなく透過させることでき、視認性の低下
を招かない。
ザ素子の液晶層は、印加電圧の変化に伴って入射光の散
乱状態が変化する高分子分散型液晶層であり、偏光板を
用いることなく液晶バイザ素子を構成することができる
ため、光透過率を最大限に高めた状態では入射光をほぼ
減衰させることなく透過させることでき、視認性の低下
を招かない。
【図1】本発明の第1実施形態に係る液晶バイザの配設
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図2】図1の液晶バイザのブロック図である。
【図3】液晶バイザ素子の構成を示す断面図である。
【図4】入射方向センサの構成を模式的に示す図であ
る。
る。
【図5】図4の入射方向センサの変形例を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明の第2実施形態に係る液晶バイザの配設
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図7】入射方向センサの構成を模式的に示す図であ
る。
る。
【図8】図7の入射方向センサの変形例を示す図であ
る。
る。
【図9】図6の液晶バイザ素子の変形例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 液晶バイザ素子 3 入射方向センサ 5 制御部 11,13 透明基板 11a,13a 透明電極層 15 高分子分散型液晶層 21 フロントウィンドウ 23 強い入射光 31 ケース体 33 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 純一 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 一色 功雄 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 西浦 洋三 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 木村 康三 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 冨田 隆之 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 2H088 EA34 EA40 GA02 GA10 HA05 MA20 2H093 NC49 NC55 NC66 NC73 ND19 NF11 NG09 NG13
Claims (6)
- 【請求項1】 移動体の窓に配設され、内面側に透明電
極層が設けられた2枚の透明基板の間に挟み込んだ液晶
層の光学特性を電気的に変化させることにより光透過率
を変化させることが可能な液晶バイザ素子を備えること
を特徴とする液晶バイザ。 - 【請求項2】 前記液晶バイザ素子は、光透過率を独立
して変化させることが可能な複数のシャッタ領域を備え
ていることを特徴とする請求項1に記載の液晶バイザ。 - 【請求項3】 前記液晶バイザは、 前記窓に入射する所定強度以上の強い入射光の前記窓へ
の入射方向を検出する入射方向検出手段と、 前記入射方向検出手段が検出した前記入射方向に基づい
て前記液晶バイザ素子の前記各シャッタ領域の光透過率
を制御することにより、前記液晶バイザ素子の複数の前
記シャッタ領域のうちの、前記窓の内面側の所定の視点
領域に入射する前記強い入射光が通過する少なくとも1
つのシャッタ領域の光透過率を他のシャッタ領域の光透
過率よりも低下させる制御手段と、をさらに備えること
を特徴とする請求項2に記載の液晶バイザ。 - 【請求項4】 前記窓は、前記移動体の運転席に面する
フロントウィンドウであり、 前記液晶バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィ
ンドウの少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域
に左右方向に延びるように配設され、 前記各シャッタ領域は、前記短冊形状をその長手方向に
対して垂直な幅方向に平行な複数の分割線によって分割
して得られる複数の分割領域内にそれぞれ設けられてい
ることを特徴とする請求項2または3に記載の液晶バイ
ザ。 - 【請求項5】 前記窓は、前記移動体の運転席に面する
フロントウィンドウであり、 前記液晶バイザ素子は、短冊形状を有し、フロントウィ
ンドウの少なくとも運転席の前面側に位置する上方領域
に左右方向に延びるように配設され、 前記各シャッタ領域は、前記短冊形状を縦横にマトリク
ス状に分割して得られる複数の分割領域内にそれぞれ設
けられていることを特徴とする請求項2または3に記載
の液晶バイザ。 - 【請求項6】 前記液晶バイザ素子の前記液晶層は、印
加電圧の変化に伴って入射光の散乱状態が変化する高分
子分散型液晶層であり、入射光を散乱させて減衰させる
不透明状態と入射光を実質的に減衰させることなく透過
させる透明状態との間で切り替えられることを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれかに記載の液晶バイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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