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JP2002066678A - 螺旋形波状線材の製造方法 - Google Patents

螺旋形波状線材の製造方法

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Publication number
JP2002066678A
JP2002066678A JP2000247549A JP2000247549A JP2002066678A JP 2002066678 A JP2002066678 A JP 2002066678A JP 2000247549 A JP2000247549 A JP 2000247549A JP 2000247549 A JP2000247549 A JP 2000247549A JP 2002066678 A JP2002066678 A JP 2002066678A
Authority
JP
Japan
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wire
displacement
spiral
piece
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000247549A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Tosano
邦宏 土佐野
Naoji Isoda
直次 礒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIWA KOKI KK
Original Assignee
AIWA KOKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by AIWA KOKI KK filed Critical AIWA KOKI KK
Priority to JP2000247549A priority Critical patent/JP2002066678A/ja
Publication of JP2002066678A publication Critical patent/JP2002066678A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折曲強度が高く、良好な品質の螺旋形波状線
材を安価に連続的に製造することができる螺旋形波状線
材の製造方法を提供する。 【解決手段】 線材に加圧する加圧面34を備えた複数
の変位駒33と、前記複数の変位駒33を線材の移動方
向に並べて配置し、それらの変位駒33の固定位置を調
整できる駒固定胴体12と、駒固定胴体12を線材の移
動方向と平行な回転中心軸O回りに回転させる回転装置
と備え、製造しようとする螺旋形波状線材の仕様に基づ
いて、予め各変位駒間のピッチと前記回転中心軸Oから
の各変位駒33の変位量δをそれぞれ設定した後、線材
を所定送り速度で駒固定胴体12へ移動させつつ、駒固
定胴体12を所定回転数で回転させて各変位駒33の加
圧面34で線材の周面に力を加えることにより、波状に
湾曲し螺旋形の線材をコイル状の線材から連続的に製造
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は波状に湾曲した螺旋
形波状線材の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来から、波状線材の製造方法が知られて
いる。例えば、図11に示すように、特開2000−0
79434号公報には、線材41を一対のローラ42・
42で挟圧し、線ガイド43を通して間欠的に送り出す
装置48と、送り出された線材41を線ガイド43の出
口部に配置された上下の金型44で上下交互に押し曲げ
てジグザグ状に曲げ加工する装置45により波状線材4
6を製造する方法が開示されている。また、特開平10
−25680号公報には、周縁部に波付け用のピンを多
数設けた2つの円盤を上下に配設し、それら円盤間に線
材を挿入し、2つの円盤を回転させ、線材を波付け用の
ピンで押し曲げることにより波状線材を製造する方法が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術であれば下記のような課題がある。 (A)上記波状線材を製造する従来方法は、いずれも、
移動する線材に対して上下交互に押し曲げてジグザグ状
に曲げ加工する方法であり、曲げ方向が2次元(所定面
内)に限定されるため、形成された線材の折曲げ強度を
高くできないという課題がある。 (B)また、従来方法では、上下に押し曲げるタイミン
グや強度の設定が難しく、金型の消耗などにより、製造
された波状線材の加工ピッチが変化しやすいという課題
がある。 (C)さらに、従来方法では、加工ピッチ等の異なる仕
様の波状線材を製造するためには、金型の交換などが必
要で、装置の調整に時間がかかる課題がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できる、螺旋
形波状線材の製造方法を提供することにある。具体的な
目的の一例を示すと、以下の通りである。 (a)折曲強度が高く、良好な品質の3次元的な螺旋形波
状線材を安価に製造する方法を提供する。 (b)良好な品質の螺旋形波状線材を連続的に製造する方
法を提供する。 (c)加工ピッチ等の異なる仕様の螺旋形波状線材を簡単
に作り分けることができる製造方法を提供する。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は、後述する明細書内の記載において詳しく説明す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を、例えば、本発
明の実施の形態を示す図1から図10に基づいて説明す
ると、次のように構成したものである。第1発明は、線
材に加圧する加圧面34を備えた複数の変位駒33と、
前記複数の変位駒33を線材の移動方向に並べて配置
し、それらの変位駒33の固定位置を調整できる駒固定
胴体12と、駒固定胴体12を線材の移動方向と平行な
回転中心軸O回りに回転させる回転装置とを備え、製造
しようとする螺旋形波状線材の仕様に基づいて、予め各
変位駒間のピッチLと前記回転中心軸Oからの各変位駒
33の変位量δをそれぞれ設定した後、線材を所定送り
速度Vで駒固定胴体12へ移動させつつ、駒固定胴体1
2を所定回転数Nで回転させて各変位駒33の加圧面3
4で線材の周面に力を加えることにより、波状に湾曲し
螺旋形(3次元的なもの)の線材をコイル状の線材から
連続的に製造することを特徴とする。
【0006】第2発明は、前記駒固定胴体12に固定さ
れた複数の変位駒33のうち、最も上流側の変位駒の変
位量と、最も下流側変位駒の変位量をそれぞれ線材の直
径dの1/2に設定したことを特徴とする。第3発明
は、前記駒固定胴体12に固定された複数の変位駒33
のうち、上流側から数えて第3番目の変位駒の変位量δ
3を最大に設定したことを特徴とする。第4発明は、各
変位駒33を線材の挿通孔32を備えた筒体で構成し、
変位駒33の加圧面34を筒体の凸状に湾曲した内面で
構成して、線材に加圧面34が線材に対して凸に接する
ことにより、線材の加圧面積を小さくしたことを特徴と
する。
【0007】第5発明は、製造された螺旋形波状線材の
加工ピッチPに対して、前記変位駒のピッチLとの比率
(L/P)が、1.0〜2.0の範囲に設定されている
ことを特徴とする。第6発明は、製造される螺旋形波状
線材の加工ピッチP(mm)とした場合に、前記線材の
送り速度V(m/min)と、前記回転数N(rpm)
の間に、 N=V×1000×η÷P 但し、η=0.75〜2.0 の関係がある範囲内の条件で製造することを特徴とす
る。
【0008】第7発明は、前記線材の送り速度Vを分速
3mから分速50mまでの範囲に設定したことを特徴と
する。第8発明は、駒固定胴体12の回転数Nを30r
pm〜1000rpmの範囲に設定したことを特徴とす
る。
【0009】上記第1発明〜第8発明について、さらに
説明する。第1発明において、使用できる線材として
は、鉄鋼材が好ましい。変位駒とは、加圧面34を備え
た加圧体を言う。駒固定胴体12に固定される変位駒3
3の個数は奇数個に設定することが好ましい。また、変
位駒の個数を5個に設定することが好ましい。
【0010】
【作用及び効果】第1発明であれば、製造しようとする
螺旋形波状線材の仕様に基づいて、予め各変位駒間のピ
ッチLと前記回転中心軸Oからの各変位駒の変位量δを
それぞれ設定した後、線材を所定送り速度Vで駒固定胴
体へ移動させつつ、駒固定胴体を所定回転数Nで回転さ
せて各変位駒の加圧面で線材の周面に力を加えることに
より、波状に湾曲し螺旋形の線材をコイル状の線材から
連続的に製造するので、3次元的に螺旋状になった折曲
強度の高い良好な波状線材を従来の方法に比べて極めて
簡単で安価に生産できる。さらに、各変位駒間のピッチ
L、前記回転中心軸Oからの各変位駒の変位量δ、線材
の送り速度V、駒固定胴体の回転数Nを変化させること
により、製造される螺旋形波状線材の加工ピッチPなど
の仕様を広範囲に変化させることが可能になるので、複
数種類の螺旋形波状線材を簡単に作り分けることができ
る。
【0011】第2発明であれば、前記駒固定胴体に固定
された複数の変位駒のうち、最も上流側変位駒の変位量
と、最も下流側変位駒の変位量をそれぞれ線材の直径の
1/2に設定したことにより、回転中心軸Oと入口側と
出口側の線材の旋回中心をほぼ一致させることができ、
駒固定胴体へ線材が供給される入口側と出口側における
線材の揺れを抑制して、一定品質の線材を安定して生産
することができる。第3発明であれば、前記駒固定胴体
に固定された複数の変位駒のうち、上流側から数えて第
3番目の変位駒の変位量を最大に設定したことにより、
一定仕様の螺旋形波状線材を簡単にかつ安定して生産で
きる。
【0012】第4発明であれば、各変位駒を線材の挿通
孔を備えた筒体で構成し、変位駒の加圧面を筒体の凸状
に湾曲した内面で構成して、線材に加圧面が線材に対し
て凸に接することにより、線材の加圧面積を小さくした
ことにより、回転軸回りに各変位駒を回転させたとき
に、線材が周面から加圧される状態を全回転角度域にお
いてほぼ一定状態とすることができる。また、各変位駒
の加圧面で線材が加圧された状態で線材が移動するとき
に生じる引き掻き傷のようなものをできる限り減らすこ
とができる。第5発明であれば、上記比率範囲に設定す
ることにより、螺旋形波状線材の加工ピッチを所定長さ
に製造する場合に、調整作業が行いやすくなり、一定品
質の螺旋形波状線材を安定して製造することができる。
【0013】第6発明であれば、所望の加工ピッチPを
得る場合に、上記範囲内の条件で、線材の送り速度V
と、前記回転数Nを調整することにより、高い品質の螺
旋形波状線材を提供することができる。第7発明であれ
ば、前記線材の送り速度を分速3mから分速50mまで
の範囲に設定したことにより高い品質の螺旋形波状線材
を提供することができる。第8発明であれば、駒固定胴
体の回転数を30rpm〜1000rpmの範囲に設定
したことにより高い品質の螺旋形波状線材を提供するこ
とができる。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。図1は本発明に係る螺旋形波状線材の製造
方法が適用される螺旋形波状線材製造装置を説明するた
めの概略構成図である。図1に示すように、この螺旋形
波状線材製造装置1は、大別すると、線材供給部2と、
線材送り込み部3と、螺旋形波状線材形成部4と、螺旋
形波状線材切断部5とを含んで構成してある。線材供給
部2は、線材6をコイル状に巻き込んだコイルスタンド
7で構成してあり、コイルスタンド7から線材を供給で
きるようにしてある。
【0015】線材送り込み部3は、コイルスタンド7か
らの線材6を挟み込む上下一対のピンチローラ8を2段
に配列した機構で構成してある。各ピンチローラ8・8
は、モータ9からの動力によって回転され、線材6を挟
み込んだ状態で螺旋形波状線材形成部4に線材6を送り
込むようにしてある。この各ピンチローラ8・8の挟み
こみ作用により、線材6のコイル状の癖を矯正し、おお
よそ直線状にする機能がある。螺旋形波状線材形成部4
は、駒固定胴体12と、駒固定胴体12を回転させる回
転装置とを含んで構成してある。回転装置は、基台10
上に固定された一対の軸受装置23・23と駆動手段と
してのモータ24を含んで構成してあり、前記駒固定胴
体12を軸受装置23・23により回転自在に軸受けし
てある。なお、線材送り込み部3と螺旋形波状線材形成
部4は1つのモータ24で構成しているため、線材の送
りと回転のずれが出ない同調方式としてある。
【0016】螺旋形波状線材切断部5は、螺旋形波状線
材形成部4から押し出される螺旋形波状線材14を導く
ガイド孔15を備えたガイド部材16と、そのガイド部
材16により位置決めされた螺旋形波状線材14をプレ
ス上刃17とプレス受刃19で切断する切断装置18と
から構成してある。
【0017】図2は本実施形態の特徴部分である螺旋形
波状線材形成部の詳細構成を説明するための正面図、図
3は図2のIII−III線縦断面図である。螺旋形波状線材
形成部4の駒固定胴体12は、図2に示すように2枚の
鋼板20・20を一定間隔空けて平行に並べた状態で配
置し、それらの鋼板20・20の両端を円鋼盤21・2
1で構成し、円鋼板21・21から突設された支軸22
・22を前後一対の軸受装置23・23によって軸支す
ることで、駒固定胴体12を回転自在にしてある。そし
て、モータ24(図1参照)の回転動力を変速機38を
介して前記支軸22の一端に設けられたプーリ25によ
って伝達できるように構成してある。なお、前記支軸2
2・22と軸受装置23・23の軸方向の中心部には線
材を通す挿通孔又は空間が設けられている。
【0018】2枚の鋼板20・20には、変位駒の配設
間隔(ピッチ)となる距離Lを空けて、対向する溝26
が形成してあり、変位駒ホルダー27をその溝26に嵌
め込むことにより、変位駒ホルダー27を図2において
紙面に垂直な方向に(図3においては矢印28の方向に
相当)にスライドできるように構成してある。なお、図
2においては、第1変位駒〜第5変位駒を使用する実施
形態が示してあるので、5つの溝26が示してあるが、
5つ以上の変位駒が装着できるように溝26の数を増や
しても良い。また、変位駒を駒固定胴体12に装着する
形態は溝には限定されない。さらに変位駒のピッチLを
自在に変えることができるように構成しても良い。その
ような方法として、多数の溝26を形成しておいて、適
宜、溝26を選択して変位駒のピッチLを変えることが
できるように構成する方法がある。図2では、少なくと
も2種類のピッチLを造れるように溝26が形成してあ
る例が示してある。なお、掻く変位駒のピッチLは第1
変位駒〜第5変位駒間で一定であることが好ましいが、
必要に応じて適宜、異ならせる構成も採用することがで
きる。
【0019】図3に示すように2枚の鋼板20・20に
は両側から挟むように押え板29・29が固定ボルト3
0により取り付けられ、その押え板29・29の両側か
ら変位駒ホルダー27の位置を調整する一対の位置調整
ボルト31・31が取り付けられている。そして一対の
位置調整ボルト31・31により各変位駒33の位置を
溝26に沿って移動させることにより、駒固定胴体12
の回転中心軸Oに対しての各変位駒33の変位量を個別
に設定、維持できるように構成してある。なお、図2に
おいては、第4変位駒のみ押え板29を取り付けた状態
で示してあるが、実際には第1変位駒〜第3変位駒、第
5変位駒の各押え板も同様に取り付けられる。
【0020】図4は変位駒によって線材が加圧される様
子を模式的に示した変位駒の断面図である。図3、図4
に示すように変位駒ホルダー27には、内部に線材の挿
通孔32を備えた変位駒33が固定してあり、その変位
駒33は工具鋼又は超硬で構成してある。図4に示すよ
うに、各変位駒33は略円筒形の工具鋼又は超硬で構成
してあり、線材の挿通孔32は、円筒の中心部の内径が
小さく、円筒の端部に向かうにつれて内径が徐々に大き
くなるような凸状に湾曲した内面(図4において鼓形の
挿通孔32で示される)を有している。このように加圧
面34を線材6に対して凸に当接させることにより、線
材6の加圧面積を小さくして加圧状態を一定にし、各変
位駒33の加圧面34で線材6が加圧された状態で線材
6が移動するときに生じる引き掻き傷のようなものをで
きる限り減らして、製造された螺旋形波状線材14(図
1参照)を良好なものとすることができる。
【0021】図5は駒固定胴体における変位駒と、挿通
孔を流れる線材との関係を示す概略図である。この実施
形態では、前記したように、線材の流れる上流側から第
1変位駒K1、第2変位駒K2、第3変位駒K3、第4
変位駒K4、第5変位駒K5が設けられている。各変位
駒の変位量は回転中心軸Oからの変位量δで設定する。
各変位駒からの変位量δが大きくなれば、その変位駒の
加圧面34で受ける力は大きくなる。
【0022】変位駒の最も上流側の第1変位駒K1と最
も下流側の第5変位駒K5は入口と出口に相当するの
で、駒固定胴体12の回転中心軸Oと、第1変位駒K1
と第5変位駒k5の加圧面34により保持された線材6
の中心ができるだけ一致するように、第1変位駒K1と
第5変位駒K5の加圧面34は、線材の直径dの半分だ
け一方向側(第2基準面36側)に変位した状態で固定
される。これに対して、第2変位駒K2、第3変位駒K
3、第4変位駒K4は、線材を螺旋形に蛇行させて変形
させる機能を主とするもので、第3変位駒K3は図5に
おける第1基準面35側へ線材を変位させることができ
るように、回転中心からの変位量δ3を最大に設定して
ある。また、第2変位駒K2・第4変位駒K4は、第3
変位駒で受ける力の方向と逆方向になるように、第2基
準面36側へ変位量δ2,δ4を設定してある。但し、
図4及び図5に示される変位量δ1〜δ5の設定は、一
例に過ぎず、製造しようとする螺旋形波状線材の湾曲に
応じて、適宜、最適な値が設定される。
【0023】図8はこの螺旋形波状線材の製造方法にお
ける、製造の考え方を説明するための図である。また、
以下に螺旋形波状線材の製造に関して使用している公式
を記す。これらの公式の一部は実験式である。
【0024】
【数1】
【0025】上記数式1〜数式7で使用されている各記
号は以下の通りである。 d=線材の直径 (mm) σy=線材の降伏点応力 (Kgf/mm2) σy
=σB×0.7 σB=線材の抗張力 (Kgf/mm2) V=線材の送り速度 (m/min) δ=変位駒の中心線からの変位量 (mm) h=製品の偏芯量 (mm) 山から次の山までの高
さの差(図6(B)参照) P=製品のピッチ (mm) 山から次の山までの距
離(図6(A)参照) L=変位駒のピッチ (mm)(図2及び図8参
照) μ=変位駒と線材間に生じる摩擦係数(なお、μ=0.
3を超えると線材は送り力により座屈する、但し、線材
の表面形状によりμの値は多少変化する。)
【0026】上記数式1〜数式7について説明する。数
式1は線材の断面係数(断面二次モーメント)を示す式
である。数式2は線材の曲げモーメントを示す式であ
る。数式3は中央部の変位駒(例えば、第3変位駒)の
反力を示す式である。数式4は中央部の変位駒のすべる
力を示す式である。なお、μは許容摩擦係数であり、μ
=0.1〜0.3の範囲にすることが好ましい。数式5
は変位駒ピッチLと加工ピッチPの関係を示す実験式で
ある。なお、αは許容範囲変数で、α=1.0〜2.0
の範囲の値を取る。数式6は螺旋形波状加工に要する回
転数の可能範囲変数であり、上記の範囲を取る。なお、
この範囲でさらに好ましい範囲は、η=1.0〜1.2
5である。数式7は螺旋形波状加工に必要な回転数N
を、線材の送り速度Vと、ηと、製品ピッチPの関数で
示した実験式である。
【0027】図8を参照しつつ、螺旋形波状線材を製造
する場合に取ることが好ましい設定手順について説明す
る。 (設定1)まず、使用する線材のパラメータとして、線
材の直径d、線材の抗張力σBを与える。そして、製造
しようとする製品のパラメータとして、螺旋形波状線材
の加工ピッチP、偏芯量hを、仕様として与える。例え
ば、d=9mm、P=100mm、σB=40Kgf/
mm2、h=5mm、とする。
【0028】(設定2)次に、線材の送り速度Vを想定
する。仮にV=10m/minとする。 (設定3)次に、変位駒のピッチLを想定する。例え
ば、数式5においてα=1.25とすると、L=1.2
5×100=125mm に設定すればよいことにな
る。 (設定4)次に、加工回転数Nを想定する。数式6にお
いてη=1.0と仮定すると、N1.0=10×100
0×1.0÷100=100(rpm)となる。
【0029】(設定5)上記(設定1)〜(設定4)の
条件にて機械を設定して運転を行う。このとき、第1変
位駒から第5変位駒の旋回中心は、回転中心軸Oの中心
上に合わせるようにする。 (設定6)運転状態の結果を参照しつつ、第2変位駒、
第3変位駒、第4変位駒を調整しながら、得ようとする
製品の仕様に合わせるようにする。このとき、線材の直
径dに対する各変位駒の変位量δの上限は以下の通りで
ある。 第2変位駒 δ2=d×±0.5 以内 第3変位駒 δ3=d×3 以内(但し、線材が座屈
しない範囲とする) 第5変位駒 δ2=d×±0.5 以内 基本的な設定の仕方として第3変位駒で加工ピッチPを
調整し、第4変位駒で偏芯量hを調整する。但し、第2
変位駒と第4変位駒間には、一方を変化させると他方も
変化するという相互関係がある。
【0030】図9は主に、数式7の意味するところを、
グラフに示した図である。この図では、横軸に線材の送
り速度Vを取り、縦軸に加工回転数Nを取っており、η
=1.0の場合が示してある。各直線のPは製造された
螺旋形波状線材の加工ピッチPを示し、加工ピッチPが
大きくなるほど、加工回転数Nを小さくすることが必要
であると分かる。また、数式6において、η=1.0と
し、加工ピッチPが100mmとすると、N1.0=1
0×1000×1.0÷100=100(rpm)とな
り、加工回転数を100rpmと設定すれば、好ましい
螺旋形波状線材を製造できることになる。
【0031】次に、本実施形態の製造方法と、直線切断
機との違いについて説明する。直線切断機は、コイル状
の線材が持つ癖(大曲り、小曲り)を、回転する矯正駒
が細かなピッチで繰り返し癖を除去することにより直線
化する機械である。従って、例えば、製造された直線線
材の任意の地点間で100mmに着目すると、矯正駒は
その間を7〜10回、約14mmから10mmの狭い距
離を回転して癖をとっている。つまり、直線切断機の回
転矯正部は高速回転であり、回転軌跡ピッチが狭い。ま
た、一般的に直線切断機の線材送り速度は、高速であ
る。例えば、V=10〜60m/minであり、最大で
200m/min程度であり、良く使用される範囲は、
V=15〜40m/min程度である。
【0032】これに対して、本実施形態に係る螺旋形波
状線材の製造方法は、コイル状の線材が持つ癖(大曲
り、小曲り)を入口の矯正ローラで大まかに癖を取り、
直線化された線材を螺旋形波状線材形成部において螺旋
形波状線材に加工する機械である。従って、完成された
螺旋形波状線材には、わずかながら小曲りの残滓が付く
ことがある。また、例えば、製造された螺旋形波状線材
の任意の地点間で100mmに着目すると、変位駒はそ
の間を1.0〜1.5回、約100mmから66mmの
広い距離を回転して螺旋形波状を形成している。螺旋形
波状線材形成部は低速回転であり、回転軌跡ピッチが広
い。また、一般的に螺旋形波状線材加工機の線材送り速
度は低速である。例えば、V=2.5〜50m/min
である。このうち、良く使用される範囲は、V=5〜1
5m/min程度である。
【0033】図10は、一般的な軟鋼線材を選び、横軸
に線材の送り速度V、縦軸に回転数Nを取ったときの運
転可能域の一例を示す図である。図10において上側の
広い斜線域が直線切断機の加工回転数範囲を示し、下側
の狭い斜線領域が本実施形態の螺旋形波状線材の加工回
転数範囲を示している。なお、螺旋形波状線材の加工回
転数範囲を区画する直線39は加工限界の区画線であ
り、好ましくは、第7発明、第8発明で説明したよう
に、線材送り速度Vが分速3m〜50mで、回転数Nが
30rpm〜1000rpmの領域で使用することが好
ましい。このように本実施形態で運転される条件は、直
線切断機の運転域とは異なる範囲で行われるものであ
る。
【0034】次に、図1を参照しつつ、螺旋形波状線材
製造装置の全体的な作用について説明する。まず、螺旋
形波状線材製造装置1への線材の取り付け作業について
説明する。図1に示すように、コイルスタンド7から供
給される線材6をピンチローラ8・8で挟みこんで、螺
旋形波状線材形成部4の駒固定胴体12の上流側入口か
ら線材6を挿入し、駒固定胴体12の下流側出口から線
材6を出して、螺旋形波状線材切断部5のガイド部材1
6へ挿通する。この状態から図4及び図5に示すよう
に、第2変位駒K2、第3変位駒K3、第4変位駒k4
を位置調整ボルト31・31(図3参照)によって押し
込む。このとき、押し込み量が大きくなりすぎると、図
8に示す角度θが大きくなり、線材6を送る時の抵抗が
大きくなるので注意が必要である。これで線材6の取り
付け作業は終了する。
【0035】そして、螺旋形波状線材の生産において
は、図1に示すように上記状態でピンチローラ8・8に
よって線材を螺旋形波状線材形成部4へ所定送り速度V
で送り込むとともに駒固定胴体12を所定回転数Nで回
転させることより、線材6を螺旋形波状線材14に変化
させて螺旋形波状線材切断部5へ送り出す。送り込む速
度Vと駒固定胴体12の回転数が安定状態になるまで
は、生産される螺旋形波状線材14の加工ピッチPも不
安定であるが、送り込む速度Vと駒固定胴体12の回転
数Nが設定した値になったときは、加工ピッチP、偏芯
量h(図6(A)(B)参照)が一定の高品質な螺旋形
波状線材14が、線材6の送り速度Vに応じて連続的に
生産できる。
【0036】このようにして生産された螺旋形波状線材
は、図6(A)に示すように線材の延びる方向37に対
して、螺旋状にねじれ、平面視において線材の延びる方
向に対して垂直方向に交互に波打つような螺旋形の波状
線材が形成される。これは、図6(B)に示すように変
位駒が回転することにより、線材6の偏芯量hが線材の
延びる方向に対して螺旋形に変化することにより行われ
るためである。
【0037】本発明者が行った実験では、各変位駒の変
位量δ、駒ピッチLを所定値に設定した状態で、駒固定
胴体の回転数Nを増加させると螺旋形波状線材の加工ピ
ッチPは小さくなり、また、回転数を減少させると加工
ピッチPは大きくなることが分かっている。したがっ
て、製造される螺旋形波状線材の加工ピッチPは回転数
Nに反比例する。図7は回転数Nを30rpm〜150
rpmまで順次増加させた時に、横軸に回転数Nを取
り、製造された螺旋形波状線材の加工ピッチPを縦軸に
取ったものである。この図7に示すように、30rpm
から150rpmまでの低い回転数領域において、製造
された螺旋形波状線材の加工ピッチPを自在に変えるこ
とができることが分かる。しかも、この実験で製造され
た螺旋形波状線材は、各回転数において再現性良く、か
つ良好な品質の螺旋形波状線材を形成することができ
た。
【0038】本実施形態の上記螺旋形波状線材の製造方
法によれば、以下のような優れた作用効果を有する。 (1)本製造方法によって、製造される螺旋形波状線材
は、線材の延びる方向に対して、螺旋状(3次元)にね
じれ、平面視において線材の延びる方向に対して垂直方
向に交互に波打つような線材であるから、従来例で示し
た波状線材に比べて曲げ強度を高くできる。例えば、螺
旋形波状線材を図9に示すような斜面の崖面、地面等に
打ち込む補強杭47として使用する場合、本実施例に係
る螺旋形波状線材であれば強度を高めた補強杭を極めて
安価に提供することができる。なお、上記補強杭に使用
する鋼材の直径dは、通常の場合、5mm〜30mmで
あり、9mm〜16mmのものが多く使用される。
【0039】(2)図7に示すように、変位駒のピッチ
Lが一定で、線材の送り速度Vが一定でも駒固定胴体の
回転数Nを変えることにより、製造される螺旋形波状線
材の加工ピッチPを再現性良く変化させることができ、
加工ピッチPの異なる複数種類の螺旋形波状線材を簡単
に作り分けることができる。
【0040】
【実施例】以下、具体的な実施例を示す。 (実施例1)鋼材として線径d=13mm、σB=40
Kgf/mm2のものを使用し、変位駒のピッチL=1
65mm、第2変位駒の変位量δ=−1mm(−の符号
はこの変位が回転中心軸Oを超えて第3変位駒の変位の
方向と逆方向であることを示す)、第3変位駒の変位量
δ=185mm、第3変位駒の変位量δ=−1.5mm
とし、η=1.09と設定したときに、線材の送り速度
V=7.52(m/min)、加工回転数N=82rp
mとして運転を行ったところ、加工ピッチP=100m
mの良好な品質の螺旋形波状線材を製造することができ
た。
【0041】(実施例2)鋼材として線径d=9.0m
m、σB=40Kgf/mm2を使用し、各変位駒のピ
ッチL=110mm、第2変位駒の変位量δ=−1.5
mm、第3変位駒の変位量δ=205mm、第3変位駒
の変位量δ=2.5mmとし、η=1.085と設定し
たときに、線材の送り速度V=7.29(m/mi
n)、加工回転数N=113rpmとして運転を行った
ところ、加工ピッチP=70mmの良好な品質の螺旋形
波状線材を製造することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る螺旋形波状線材の製造方法
が適用される螺旋形波状線材製造装置を説明するための
概略構成図である。
【図2】図2は本実施形態の特徴部分である螺旋形波状
線材形成部の詳細構成を説明するための正面図である。
【図3】図3は図2のIII−III線縦断面図である。
【図4】図4は変位駒によって線材が加圧される様子を
模式的に示した変位駒の断面である。
【図5】図5は駒固定胴体における変位駒と、挿通孔を
流れる線材との関係を示す概略図である。
【図6】図6(A)(B)はそれぞれ縦軸に製造された
螺旋形波状線材を説明するための図である。
【図7】図7は横軸に回転数を取り、縦軸に製造された
螺旋形波状線材の加工ピッチを取り、回転数を変化させ
たときの加工ピッチの変化を示した図である。
【図8】図8はこの螺旋形波状線材の製造方法におけ
る、製造の考え方を説明するための図である。
【図9】図9は数式6と数式7の意味するところを、グ
ラフに示した図である。
【図10】図10は、一般的な軟鋼線材を選び、横軸に
線材の移動速度、縦軸に回転数を取ったときの本製造方
法の一例の加工回転数が、直線切断機とどれくらい回転
数が異なるかを示したグラフである。
【図11】図11は従来の波状線材の製造方法を説明す
るための図である。
【図12】図12は補強杭の使用方法を説明する図であ
る。
【符号の説明】
12…駒固定胴体、32…挿通孔、33…変位駒(K1
〜k5)、34…加圧面、O…回転中心軸O。L…変位
駒間のピッチ、δ…変位駒の変位量、V…線材送り速
度、N…駒固定胴体の回転数、d…線材の直径、P…製
造された螺旋形波状線材の加工ピッチ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月5日(2000.9.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】(設定5)上記(設定1)〜(設定4)の
条件にて機械を設定して運転を行う。このとき、第1変
位駒から第5変位駒の旋回中心は、回転中心軸Oの中心
上に合わせるようにする。 (設定6)運転状態の結果を参照しつつ、第2変位駒、
第3変位駒、第4変位駒を調整しながら、得ようとする
製品の仕様に合わせるようにする。このとき、線材の直
径dに対する各変位駒の変位量δの上限は以下の通りで
ある。 第2変位駒 δ2=d×±0.5 以内 第3変位駒 δ3=d×3 以内(但し、線材が座屈
しない範囲とする) 第変位駒 δ=d×±0.5 以内 基本的な設定の仕方として第3変位駒で加工ピッチPを
調整し、第4変位駒で偏芯量hを調整する。但し、第2
変位駒と第4変位駒間には、一方を変化させると他方も
変化するという相互関係がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】
【実施例】以下、具体的な実施例を示す。 (実施例1)鋼材として線径d=13mm、σB=40
Kgf/mm2のものを使用し、変位駒のピッチL=1
65mm、第2変位駒の変位量δ=−1mm(−の符号
はこの変位が回転中心軸Oを超えて第3変位駒の変位の
方向と逆方向であることを示す)、第3変位駒の変位量
δ=18.5mm、第変位駒の変位量δ=−1.5m
mとし、η=1.09と設定したときに、線材の送り速
度V=7.52(m/min)、加工回転数N=82r
pmとして運転を行ったところ、加工ピッチP=100
mmの良好な品質の螺旋形波状線材を製造することがで
きた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】(実施例2)鋼材として線径d=9.0m
m、σB=40Kgf/mm2を使用し、各変位駒のピ
ッチL=110mm、第2変位駒の変位量δ=−1.5
mm、第3変位駒の変位量δ=20.5mm、第変位
駒の変位量δ=2.5mmとし、η=1.085と設定
したときに、線材の送り速度V=7.29(m/mi
n)、加工回転数N=113rpmとして運転を行った
ところ、加工ピッチP=70mmの良好な品質の螺旋形
波状線材を製造することができた。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材に加圧する加圧面34を備えた複数
    の変位駒(33)と、 前記複数の変位駒(33)を線材の移動方向に並べて配置
    し、それらの変位駒(33)の固定位置を調整できる駒固
    定胴体(12)と、 駒固定胴体(12)を線材の移動方向と平行な回転中心軸
    (O)回りに回転させる回転装置とを備え、 製造しようとする螺旋形波状線材の仕様に基づいて、予
    め各変位駒間のピッチ(L)と前記回転中心軸(O)からの
    各変位駒(33)の変位量(δ)をそれぞれ設定した後、 線材を所定送り速度(V)で駒固定胴体(12)へ移動させ
    つつ、駒固定胴体(12)を所定回転数(N)で回転させて
    各変位駒(33)の加圧面(34)で線材の周面に力を加え
    ることにより、波状に湾曲し螺旋形の線材をコイル状の
    線材から連続的に製造することを特徴とする、螺旋形波
    状線材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の螺旋形波状線材の
    製造方法において、前記駒固定胴体(12)に固定された
    複数の変位駒(33)のうち、最も上流側の変位駒の変位
    量と、最も下流側変位駒の変位量をそれぞれ線材の直径
    (d)の1/2に設定した、螺旋形波状線材の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし請求項2のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、前記駒固
    定胴体(12)に固定された複数の変位駒(33)のうち、
    上流側から数えて第3番目の変位駒の変位量(δ3)を最
    大に設定した、螺旋形波状線材の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、各変位駒
    (33)を線材の挿通孔(32)を備えた筒体で構成し、変
    位駒(33)の加圧面(34)を筒体の凸状に湾曲した内面
    で構成して、線材に加圧面(34)が線材に対して凸に接
    することにより、線材の加圧面積を小さくした、螺旋形
    波状線材の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、製造され
    た螺旋形波状線材の加工ピッチ(P)に対して、前記変位
    駒のピッチ(L)との比率(L/P)が、1.0〜2.0
    の範囲に設定されている、螺旋形波状線材の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、製造され
    る螺旋形波状線材の加工ピッチ(P)(mm)とした場合
    に、前記線材の送り速度(V)(m/min)と、前記回
    転数(N)(rpm)の間に、 N=V×1000×η÷P 但し、η=0.75〜2.0 の関係がある範囲内の条件で製造する、螺旋形波状線材
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、前記線材
    の送り速度(V)を分速3mから分速50mまでの範囲に
    設定した、螺旋形波状線材の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか1項
    に記載の螺旋形波状線材の製造方法において、駒固定胴
    体(12)の回転数(N)を30rpm〜1000rpmの
    範囲に設定した、螺旋形波状線材の製造方法。
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